JPH1085680A - 板状物の切断洗浄装置及び搬送装置 - Google Patents
板状物の切断洗浄装置及び搬送装置Info
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- JPH1085680A JPH1085680A JP8241674A JP24167496A JPH1085680A JP H1085680 A JPH1085680 A JP H1085680A JP 8241674 A JP8241674 A JP 8241674A JP 24167496 A JP24167496 A JP 24167496A JP H1085680 A JPH1085680 A JP H1085680A
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- platelet
- cleaning
- cutting
- conveying
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0044—Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0097—Processing two or more printed circuits simultaneously, e.g. made from a common substrate, or temporarily stacked circuit boards
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/26—Cleaning or polishing of the conductive pattern
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 板状物Aを切断分割し、分割された板状物A
1 〜An の両面を洗浄した後、カセットB1 〜Bn に収
納する作業を自動的に処理する板状物の切断洗浄装置及
び板状物を端面で保持して搬送する搬送装置を提供す
る。 【解決手段】 カセットBに収容された装置内に搬入さ
れた板状物Aは、搬入部2により切断ステージ10上に
配列され、切断ステージ10が切断部3に移動すること
により切断分割される。分割された板状物A1 〜An は
移載部4により搬送部5のベルトコンベア21上に洗浄
面が露出する垂直姿勢に配列され搬送される。ベルトコ
ンベア21が洗浄部6を通過することにより板状物A1
〜An の両面が洗浄され、搬出部7は板状物A1 〜An
の端面を吸着保持してカセットB1〜Bn にそれぞれ収
納される。
1 〜An の両面を洗浄した後、カセットB1 〜Bn に収
納する作業を自動的に処理する板状物の切断洗浄装置及
び板状物を端面で保持して搬送する搬送装置を提供す
る。 【解決手段】 カセットBに収容された装置内に搬入さ
れた板状物Aは、搬入部2により切断ステージ10上に
配列され、切断ステージ10が切断部3に移動すること
により切断分割される。分割された板状物A1 〜An は
移載部4により搬送部5のベルトコンベア21上に洗浄
面が露出する垂直姿勢に配列され搬送される。ベルトコ
ンベア21が洗浄部6を通過することにより板状物A1
〜An の両面が洗浄され、搬出部7は板状物A1 〜An
の端面を吸着保持してカセットB1〜Bn にそれぞれ収
納される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路基板等の
板状物を収容したカセットから前記板状物を取り出し、
所定位置から切断分割し、分割された板状物の両面を洗
浄し、再びカセットに収納する作業を人手をかけず自動
的に行い得るようにした板状物の切断洗浄装置及び板状
物の両面に触れることなく端面を保持して搬送する板状
物の搬送装置に関するものである。
板状物を収容したカセットから前記板状物を取り出し、
所定位置から切断分割し、分割された板状物の両面を洗
浄し、再びカセットに収納する作業を人手をかけず自動
的に行い得るようにした板状物の切断洗浄装置及び板状
物の両面に触れることなく端面を保持して搬送する板状
物の搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、1枚の基板上に2つの電子回路
が形成されたような2モジュール基板などでは、これを
1回路1枚毎の基板とするために、切断分割し、切断粉
や汚れ等を除去するために洗浄することが必要となる。
このような基板等の板状物の切断工程の準備作業、ある
いは切断後の洗浄工程への搬送等は、従来技術では作業
者の手作業に頼っていた。この従来技術になる板状物の
切断洗浄作業の状態を図7に模式図として示す。
が形成されたような2モジュール基板などでは、これを
1回路1枚毎の基板とするために、切断分割し、切断粉
や汚れ等を除去するために洗浄することが必要となる。
このような基板等の板状物の切断工程の準備作業、ある
いは切断後の洗浄工程への搬送等は、従来技術では作業
者の手作業に頼っていた。この従来技術になる板状物の
切断洗浄作業の状態を図7に模式図として示す。
【0003】図7において、カセットに収容されて搬送
されてきた板状物40aは、作業者が吸着治具43によ
って吸着保持し、切断ステージ41上に配列する。この
切断ステージ41は切断ブレード42の方向に移動し
て、切断ブレード42下を通過することによって切断さ
れ2分割される。切断されて2分割された板状物40、
40は、再び作業者によって吸着治具43で吸着保持さ
れ、2分割された一方の板状物40はカセット44a
に、他方の板状物40はカセット44bに収納される。
この後、作業者はカセット44a、44bを洗浄場所に
搬送し、図8に示すような洗浄装置45で板状物40、
40の両面の洗浄が行われる。
されてきた板状物40aは、作業者が吸着治具43によ
って吸着保持し、切断ステージ41上に配列する。この
切断ステージ41は切断ブレード42の方向に移動し
て、切断ブレード42下を通過することによって切断さ
れ2分割される。切断されて2分割された板状物40、
40は、再び作業者によって吸着治具43で吸着保持さ
れ、2分割された一方の板状物40はカセット44a
に、他方の板状物40はカセット44bに収納される。
この後、作業者はカセット44a、44bを洗浄場所に
搬送し、図8に示すような洗浄装置45で板状物40、
40の両面の洗浄が行われる。
【0004】前記洗浄装置45による板状物40の洗浄
は、板状物40の両面を洗浄する必要があるため、図8
に平面図(a)と正面図(b)として示すように、板状
物40の両端部を押さえローラ46、46で上下から挟
圧保持し、板状物40の洗浄面の上下に洗浄のための空
間を形成し、この押さえローラ46で板状物40を送る
ことにより、上下に配設された回転ブラシ47、47の
間に板状物40を通して洗浄する。
は、板状物40の両面を洗浄する必要があるため、図8
に平面図(a)と正面図(b)として示すように、板状
物40の両端部を押さえローラ46、46で上下から挟
圧保持し、板状物40の洗浄面の上下に洗浄のための空
間を形成し、この押さえローラ46で板状物40を送る
ことにより、上下に配設された回転ブラシ47、47の
間に板状物40を通して洗浄する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例による切断
洗浄作業では、作業者が介在しているため、人為的なミ
スで板状物を破損させたり、人為的都合により作業が中
断し、加工した板状物を供給する設備の稼働が停止する
等の人為的な問題が否応なくつきまとう。また、作業者
も後工程の設備の稼働ペースに対応する作業を強いられ
るため、肉体的、精神的な負担が大きくなる問題もあっ
た。
洗浄作業では、作業者が介在しているため、人為的なミ
スで板状物を破損させたり、人為的都合により作業が中
断し、加工した板状物を供給する設備の稼働が停止する
等の人為的な問題が否応なくつきまとう。また、作業者
も後工程の設備の稼働ペースに対応する作業を強いられ
るため、肉体的、精神的な負担が大きくなる問題もあっ
た。
【0006】また、上記洗浄装置による両面洗浄では、
板状物の両端を押さえローラで保持する構造であるた
め、押さえローラによる保持部分に洗浄できない部位が
残ってしまう問題点があった。更に、洗浄された板状物
をカセットに収納する等の移載作業を行うときに、吸着
治具が洗浄された面を再汚染させてしまう問題点もあっ
た。
板状物の両端を押さえローラで保持する構造であるた
め、押さえローラによる保持部分に洗浄できない部位が
残ってしまう問題点があった。更に、洗浄された板状物
をカセットに収納する等の移載作業を行うときに、吸着
治具が洗浄された面を再汚染させてしまう問題点もあっ
た。
【0007】本発明は、上記従来技術による課題を解決
すべく創案されたもので、人手を介在させることなく切
断及び洗浄の作業を板状物の取り出しから収納まで一貫
して自動的に処理すると共に、未洗浄部位の残らない洗
浄、洗浄後に再汚染させない板状物の保持を実現する板
状物の切断洗浄装置及び搬送装置を提供することを目的
とするものである。
すべく創案されたもので、人手を介在させることなく切
断及び洗浄の作業を板状物の取り出しから収納まで一貫
して自動的に処理すると共に、未洗浄部位の残らない洗
浄、洗浄後に再汚染させない板状物の保持を実現する板
状物の切断洗浄装置及び搬送装置を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の板状物の切断洗浄装置は、複数枚の板状物Aが収納さ
れたカセットBから前記板状物Aを取り出し、この板状
物Aを所定数に分割切断して板状物A1 〜An とし、分
割された前記板状物A1 〜An の両面を洗浄して、板状
物A1 〜An のそれぞれに対応するカセットB1 〜Bn
に収納する板状物の切断洗浄装置において、前記カセッ
トBに収納された板状物Aを取り出して切断ステージ上
に配列させる搬入手段と、前記切断ステージを切断機内
に通すことによって板状物Aをそれぞれ板状物A1 〜A
n に分割切断する切断手段と、分割された板状物A1 〜
An を板状物A1 〜板状物An 毎の列にして搬送手段に
移載する移載手段と、移載された板状物A1 〜An を上
下端面で保持して両面の洗浄面が露出するようにして搬
送する搬送手段と、前記搬送手段で搬送される板状物A
1 〜An の前記洗浄面を洗浄する洗浄手段と、前記洗浄
手段を通過した板状物A1 〜An を前記搬送手段から取
り出してそれぞれに対応するカセットB1 〜Bn に収納
して搬出する搬出手段と、前記搬入手段、切断手段、移
載手段、搬送手段、洗浄手段及び搬出手段の動作タイミ
ングが同期するように制御する制御手段とを具備してな
ることを特徴とする。
の板状物の切断洗浄装置は、複数枚の板状物Aが収納さ
れたカセットBから前記板状物Aを取り出し、この板状
物Aを所定数に分割切断して板状物A1 〜An とし、分
割された前記板状物A1 〜An の両面を洗浄して、板状
物A1 〜An のそれぞれに対応するカセットB1 〜Bn
に収納する板状物の切断洗浄装置において、前記カセッ
トBに収納された板状物Aを取り出して切断ステージ上
に配列させる搬入手段と、前記切断ステージを切断機内
に通すことによって板状物Aをそれぞれ板状物A1 〜A
n に分割切断する切断手段と、分割された板状物A1 〜
An を板状物A1 〜板状物An 毎の列にして搬送手段に
移載する移載手段と、移載された板状物A1 〜An を上
下端面で保持して両面の洗浄面が露出するようにして搬
送する搬送手段と、前記搬送手段で搬送される板状物A
1 〜An の前記洗浄面を洗浄する洗浄手段と、前記洗浄
手段を通過した板状物A1 〜An を前記搬送手段から取
り出してそれぞれに対応するカセットB1 〜Bn に収納
して搬出する搬出手段と、前記搬入手段、切断手段、移
載手段、搬送手段、洗浄手段及び搬出手段の動作タイミ
ングが同期するように制御する制御手段とを具備してな
ることを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、搬入手段によって切断
ステージ上に配列された複数の板状物Aは、切断手段に
よって所定の分割数に切断され、板状物A1 〜An 毎の
列に分割される。板状物A1 〜An 毎の列は移載手段に
より分割された列毎に搬送手段に両面の洗浄面が露出す
るようにして移載される。搬送手段は板状物A1 〜An
毎の列にして洗浄手段に搬送し、洗浄手段を通過して切
断粉や汚れが除去された板状物A1 〜An は、搬出手段
により板状物A1 〜An をそれぞれに対応するカセット
B1 〜Bn に収納して装置外に搬出される。これら各手
段の動作は、所定の動作タイミングが同期するように制
御手段により制御される。
ステージ上に配列された複数の板状物Aは、切断手段に
よって所定の分割数に切断され、板状物A1 〜An 毎の
列に分割される。板状物A1 〜An 毎の列は移載手段に
より分割された列毎に搬送手段に両面の洗浄面が露出す
るようにして移載される。搬送手段は板状物A1 〜An
毎の列にして洗浄手段に搬送し、洗浄手段を通過して切
断粉や汚れが除去された板状物A1 〜An は、搬出手段
により板状物A1 〜An をそれぞれに対応するカセット
B1 〜Bn に収納して装置外に搬出される。これら各手
段の動作は、所定の動作タイミングが同期するように制
御手段により制御される。
【0010】上記移載手段は、切断により複数に分割さ
れた板状物A1 〜An を吸着手段により全数吸着し、板
状物A1 列〜板状物An 列毎に両面の洗浄面が鉛直方向
になるようにして搬送手段に移載すると共に、これに対
応する搬送手段は、ゴム状材質により形成されたベルト
上に板状物A1 〜An の端面を収容する凹部が全周にわ
たって形成されてなるベルトコンベアを所定間隔を設け
て上下に配設し、前記移載手段から板状物A1 列〜板状
物An 列が列毎に移載された後、上ベルトコンベアと下
ベルトコンベアとにより板状物A1 〜板状物An の端面
を上下から挟圧保持して搬送することを特徴として構成
することができる。
れた板状物A1 〜An を吸着手段により全数吸着し、板
状物A1 列〜板状物An 列毎に両面の洗浄面が鉛直方向
になるようにして搬送手段に移載すると共に、これに対
応する搬送手段は、ゴム状材質により形成されたベルト
上に板状物A1 〜An の端面を収容する凹部が全周にわ
たって形成されてなるベルトコンベアを所定間隔を設け
て上下に配設し、前記移載手段から板状物A1 列〜板状
物An 列が列毎に移載された後、上ベルトコンベアと下
ベルトコンベアとにより板状物A1 〜板状物An の端面
を上下から挟圧保持して搬送することを特徴として構成
することができる。
【0011】この構成によれば、切断ステージ上から板
状物A1 〜An を吸着手段により全数吸着して切断ステ
ージを開放した後、前記吸着手段が板状物A1 〜板状物
Anの列毎に搬送手段に移載する。この搬送手段への移
載は、板状物A1 〜板状物An の両面の洗浄面が鉛直方
向になるように移載される。搬送手段を構成するベルト
コンベアは上下一対に配設され、その配設間隔は板状物
A1 〜板状物An を垂直にした姿勢を上下から挟圧して
保持する間隔で、板状物A1 〜板状物An の洗浄部位に
接触することなく露出させて搬送することができ、洗浄
手段における洗浄処理が容易になる。上下ベルトコンベ
アのベルトはゴム状材質で形成され、全周にわたって凹
部が形成されているので、この凹部に板状物A1 〜板状
物An の端面を嵌め、ゴム状材質にて弾性的に上下から
挟圧すれば、板状のものを鉛直方向にした不安定な状態
を安定して搬送することができ、両面の洗浄面を充分に
露出させることができる。
状物A1 〜An を吸着手段により全数吸着して切断ステ
ージを開放した後、前記吸着手段が板状物A1 〜板状物
Anの列毎に搬送手段に移載する。この搬送手段への移
載は、板状物A1 〜板状物An の両面の洗浄面が鉛直方
向になるように移載される。搬送手段を構成するベルト
コンベアは上下一対に配設され、その配設間隔は板状物
A1 〜板状物An を垂直にした姿勢を上下から挟圧して
保持する間隔で、板状物A1 〜板状物An の洗浄部位に
接触することなく露出させて搬送することができ、洗浄
手段における洗浄処理が容易になる。上下ベルトコンベ
アのベルトはゴム状材質で形成され、全周にわたって凹
部が形成されているので、この凹部に板状物A1 〜板状
物An の端面を嵌め、ゴム状材質にて弾性的に上下から
挟圧すれば、板状のものを鉛直方向にした不安定な状態
を安定して搬送することができ、両面の洗浄面を充分に
露出させることができる。
【0012】また、上記搬出手段は、洗浄手段を通過し
た板状物A1 〜An の洗浄面を外れた端面を吸着保持す
る端面吸着手段により前記板状物A1 〜An を前記搬送
手段から取り出してそれぞれに対応するカセットB1 〜
Bn に収納する収納機構を備えていることを特徴として
構成することができる。
た板状物A1 〜An の洗浄面を外れた端面を吸着保持す
る端面吸着手段により前記板状物A1 〜An を前記搬送
手段から取り出してそれぞれに対応するカセットB1 〜
Bn に収納する収納機構を備えていることを特徴として
構成することができる。
【0013】この構成によれば、洗浄された洗浄面に吸
着保持するための部材が接触することがないので、洗浄
面を再汚染させることがなくなる。
着保持するための部材が接触することがないので、洗浄
面を再汚染させることがなくなる。
【0014】更に、上記目的を達成するための板状物の
搬送装置は、ゴム状材質で形成されたコンベアベルトの
表面に板状物の端面を嵌め込む溝が搬送方向に形成され
た一対のベルトコンベアを、板状物の対向する両端面を
挟持する間隔で平行に配設し、ベルトコンベアの入口部
分から送り込まれた板状物の両端面を前記溝で保持する
と共に、ゴム状材質の弾性により板状物を両端面から挟
圧保持して搬送することを特徴とする。
搬送装置は、ゴム状材質で形成されたコンベアベルトの
表面に板状物の端面を嵌め込む溝が搬送方向に形成され
た一対のベルトコンベアを、板状物の対向する両端面を
挟持する間隔で平行に配設し、ベルトコンベアの入口部
分から送り込まれた板状物の両端面を前記溝で保持する
と共に、ゴム状材質の弾性により板状物を両端面から挟
圧保持して搬送することを特徴とする。
【0015】上記構成において、一対のベルトコンベア
の一方のベルトコンベアの入口部分が、板状物が送り込
まれるときに、挟持間隔から離れる方向に開くように構
成することができる。
の一方のベルトコンベアの入口部分が、板状物が送り込
まれるときに、挟持間隔から離れる方向に開くように構
成することができる。
【0016】この構成によれば、板状物はその両端面を
一対のベルトコンベアによって挟持され、両平面は露出
した状態で搬送されることになる。板状物を端面で保持
する不安定な支持状態は、コンベアベルトに形成された
溝に板状物の端面を嵌め込み、ゴム状材質の弾性により
挟圧することで安定した支持状態となる。この一対のベ
ルトコンベアの間に板状物を挟持させるために、板状物
を送り込むときに一方のベルトコンベアの入口部分を開
き、送り込まれた後に閉じる開閉動作を行わせることが
できる。
一対のベルトコンベアによって挟持され、両平面は露出
した状態で搬送されることになる。板状物を端面で保持
する不安定な支持状態は、コンベアベルトに形成された
溝に板状物の端面を嵌め込み、ゴム状材質の弾性により
挟圧することで安定した支持状態となる。この一対のベ
ルトコンベアの間に板状物を挟持させるために、板状物
を送り込むときに一方のベルトコンベアの入口部分を開
き、送り込まれた後に閉じる開閉動作を行わせることが
できる。
【0017】更に、上記目的を達成するための板状物の
搬送装置は、板状物の端面が嵌り込む幅に形成された溝
の内部に真空吸着の吸気口が開設されてなる端面吸着手
段により、板状物の端面を吸着保持して搬送することを
特徴とする。
搬送装置は、板状物の端面が嵌り込む幅に形成された溝
の内部に真空吸着の吸気口が開設されてなる端面吸着手
段により、板状物の端面を吸着保持して搬送することを
特徴とする。
【0018】この構成によれば、板状物はその平面に接
触することなく、その端面を吸着保持されるので、板状
物が電子回路基板のように両平面に回路パターンが形成
されたものであるとき、両平面を接触による汚染を防止
して搬送することができる。
触することなく、その端面を吸着保持されるので、板状
物が電子回路基板のように両平面に回路パターンが形成
されたものであるとき、両平面を接触による汚染を防止
して搬送することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
の一実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0020】ここに、図1は本発明の一実施形態に係る
板状物の切断洗浄装置の全体構成を示す平面図、図2及
び図3は前記切断洗浄装置の各動作部の構成を処理工程
の流れ順に示す側面図で、図2は搬入部、切断部、移載
部、搬送部の構成、図3は前記搬送部の搬送途中に配設
される洗浄部と搬出部の構成である。尚、本実施形態に
係る切断洗浄装置で処理する対象物となる板状物は電子
回路基板とし、ここではワークと記載している。
板状物の切断洗浄装置の全体構成を示す平面図、図2及
び図3は前記切断洗浄装置の各動作部の構成を処理工程
の流れ順に示す側面図で、図2は搬入部、切断部、移載
部、搬送部の構成、図3は前記搬送部の搬送途中に配設
される洗浄部と搬出部の構成である。尚、本実施形態に
係る切断洗浄装置で処理する対象物となる板状物は電子
回路基板とし、ここではワークと記載している。
【0021】まず、図1を参照して本実施形態に係る切
断洗浄装置1の全体構成について概略を説明し、各部の
詳細な構成及び動作は、図2、図3を参照して説明す
る。
断洗浄装置1の全体構成について概略を説明し、各部の
詳細な構成及び動作は、図2、図3を参照して説明す
る。
【0022】図1において、切断洗浄装置1は、ローダ
11により装置内に搬入されたワーク(板状物)Aを切
断ステージ10上に配列する搬入部(搬入手段)2と、
切断ステージ10に配列されたワークAを切断して2分
割する切断部(切断手段)3と、切断により分割された
ワークA1 、A2 を搬送部(搬送手段)5に移載する移
載部(移載手段)4と、ワークA1 、A2 を洗浄部(洗
浄手段)6を通して搬出部(搬出手段)7に搬送する搬
送部5と、搬送部5で搬送されるワークA1 、A2 を洗
浄する洗浄部6と、洗浄後のワークA1 、A2 を搬送部
5から取り出してカセットB1 、B2 にそれぞれ収納し
てアンローダ12により装置外に搬出する搬出部7と、
前記各部の動作タイミングが同期するように制御する制
御部(制御手段)8とを具備して構成されている。この
構成により、ワークAを切断洗浄する動作を、図1、図
2、図3及び要部の構成を示す図4〜図6を参照して処
理工程の流れ順に以下に説明する。
11により装置内に搬入されたワーク(板状物)Aを切
断ステージ10上に配列する搬入部(搬入手段)2と、
切断ステージ10に配列されたワークAを切断して2分
割する切断部(切断手段)3と、切断により分割された
ワークA1 、A2 を搬送部(搬送手段)5に移載する移
載部(移載手段)4と、ワークA1 、A2 を洗浄部(洗
浄手段)6を通して搬出部(搬出手段)7に搬送する搬
送部5と、搬送部5で搬送されるワークA1 、A2 を洗
浄する洗浄部6と、洗浄後のワークA1 、A2 を搬送部
5から取り出してカセットB1 、B2 にそれぞれ収納し
てアンローダ12により装置外に搬出する搬出部7と、
前記各部の動作タイミングが同期するように制御する制
御部(制御手段)8とを具備して構成されている。この
構成により、ワークAを切断洗浄する動作を、図1、図
2、図3及び要部の構成を示す図4〜図6を参照して処
理工程の流れ順に以下に説明する。
【0023】まず、搬入部2は、ローダ11により切断
洗浄装置1内に搬入されたカセットBに収容されたワー
クAを、図2に示すように、上下リフタ15の上下移動
動作とワーク取り出し機構16の進退動作とにより1枚
づつカセットBから取り出し、ワーク移送機構17の吸
着アーム18により保持して切断ステージ10上に移動
させ、ワークAの配列間隔で順次移動する切断ステージ
10上にワークAを配列する。
洗浄装置1内に搬入されたカセットBに収容されたワー
クAを、図2に示すように、上下リフタ15の上下移動
動作とワーク取り出し機構16の進退動作とにより1枚
づつカセットBから取り出し、ワーク移送機構17の吸
着アーム18により保持して切断ステージ10上に移動
させ、ワークAの配列間隔で順次移動する切断ステージ
10上にワークAを配列する。
【0024】ワークAが配列された前記切断ステージ1
0は切断部3に移動し、切断機13の切断ブレード14
下を通過することにより、ワークAは切断ブレード14
により2分割され、ワークA1 とワークA2 とになる。
この切断ステージ10の移動は、移載部4下の所定位置
で停止する。
0は切断部3に移動し、切断機13の切断ブレード14
下を通過することにより、ワークAは切断ブレード14
により2分割され、ワークA1 とワークA2 とになる。
この切断ステージ10の移動は、移載部4下の所定位置
で停止する。
【0025】移載部4は、停止した切断ステージ10か
ら移載機構19の全数吸着ヘッド(吸着手段)20によ
り切断により2分割されたワークA1 の列及びワークA
2 の列を一括して吸着保持し、搬送部5に移載する動作
を行う。この移載機構19によるワークA1 の列とワー
クA2 の列とを区別して搬送部5に移載する構成及び動
作を、図4を参照して説明する。
ら移載機構19の全数吸着ヘッド(吸着手段)20によ
り切断により2分割されたワークA1 の列及びワークA
2 の列を一括して吸着保持し、搬送部5に移載する動作
を行う。この移載機構19によるワークA1 の列とワー
クA2 の列とを区別して搬送部5に移載する構成及び動
作を、図4を参照して説明する。
【0026】図4は、移載機構19を処理工程の流れ方
向下流側から見た動作構成を示す説明図で、前記全数吸
着ヘッド20は、複数枚配列されたワークAが全数2分
割されてワークA1 列とワークA2 列とになることか
ら、2列分の吸着ヘッド20a、20bを備えている。
この移載機構19は、吸着ヘッド20aと吸着ヘッド2
0bとを第1動作から第5動作まで順次動作させる。
向下流側から見た動作構成を示す説明図で、前記全数吸
着ヘッド20は、複数枚配列されたワークAが全数2分
割されてワークA1 列とワークA2 列とになることか
ら、2列分の吸着ヘッド20a、20bを備えている。
この移載機構19は、吸着ヘッド20aと吸着ヘッド2
0bとを第1動作から第5動作まで順次動作させる。
【0027】この動作は、まず、吸着ヘッド20a、2
0bを支持する回動支持部22が昇降動作して切断ステ
ージ10上からワークA1 列及びワークA2 列を全数吸
着する第1動作と、回動支持部22の回動支点Pを回
動中心として吸着ヘッド20aまたは吸着ヘッド20b
を個別に鉛直方向から水平方向に回動させる第2動作
と、回動支持部22が搬送部5の下ベルトコンベア21
bの高さ位置に吸着ヘッド20aまたは吸着ヘッド20
bを昇降させる第3動作と、回動支持部22が吸着ヘ
ッド20aまたは吸着ヘッド20bを前記コンベア21
の方向に移動させる第4動作と、回動支持部22が1
周回転または往復運動により吸着ヘッド20a及び吸着
ヘッド20bを元の位置に復帰させる第5動作とを順
次実行する。
0bを支持する回動支持部22が昇降動作して切断ステ
ージ10上からワークA1 列及びワークA2 列を全数吸
着する第1動作と、回動支持部22の回動支点Pを回
動中心として吸着ヘッド20aまたは吸着ヘッド20b
を個別に鉛直方向から水平方向に回動させる第2動作
と、回動支持部22が搬送部5の下ベルトコンベア21
bの高さ位置に吸着ヘッド20aまたは吸着ヘッド20
bを昇降させる第3動作と、回動支持部22が吸着ヘ
ッド20aまたは吸着ヘッド20bを前記コンベア21
の方向に移動させる第4動作と、回動支持部22が1
周回転または往復運動により吸着ヘッド20a及び吸着
ヘッド20bを元の位置に復帰させる第5動作とを順
次実行する。
【0028】前記移載機構19からワークA1 、A2 が
移載される搬送部5のベルトコンベア21は、上ベルト
コンベア21aと下ベルトコンベア21bとを備えて構
成されている。コンベアベルトはゴム材質により形成さ
れ、図4に示すように、その表面にはワークA1 、A2
の端面が嵌まり込む溝(凹部)が全周にわたって形成さ
れており、ワークA1 またはワークA2 を端面で保持し
て洗浄面を鉛直方向にした姿勢の状態で搬送する。ま
た、移載部4からワークA1 列またはワークA2列が移
載されるときには、図2及び図4に示すように、上ベル
トコンベア21aの入口部分が、その下流側に位置する
軸Pのまわりに上方回動し、上方に略45度に開き、吸
着ヘッド20aまたは20bの進入空間を形成する。こ
の上ベルトコンベア21aの入口部分の開口は、ワーク
A1 列またはワークA2 列が移載されると閉じ、下ベル
トコンベア21bと共にワークA1 列またはワークA2
列を上下から保持して搬送する。
移載される搬送部5のベルトコンベア21は、上ベルト
コンベア21aと下ベルトコンベア21bとを備えて構
成されている。コンベアベルトはゴム材質により形成さ
れ、図4に示すように、その表面にはワークA1 、A2
の端面が嵌まり込む溝(凹部)が全周にわたって形成さ
れており、ワークA1 またはワークA2 を端面で保持し
て洗浄面を鉛直方向にした姿勢の状態で搬送する。ま
た、移載部4からワークA1 列またはワークA2列が移
載されるときには、図2及び図4に示すように、上ベル
トコンベア21aの入口部分が、その下流側に位置する
軸Pのまわりに上方回動し、上方に略45度に開き、吸
着ヘッド20aまたは20bの進入空間を形成する。こ
の上ベルトコンベア21aの入口部分の開口は、ワーク
A1 列またはワークA2 列が移載されると閉じ、下ベル
トコンベア21bと共にワークA1 列またはワークA2
列を上下から保持して搬送する。
【0029】この上ベルトコンベア21aの開閉動作
は、移載機構19の動作に同期して実行される。即ち、
吸着ヘッド20aが1列分のワークA1 を保持して移動
してくるタイミングに合わせて上ベルトコンベア21a
の入口部分は開き、ワークA1列は下ベルトコンベア2
1bに形成された溝上に洗浄面を鉛直方向にした姿勢で
載置されるので、上ベルトコンベア21aが閉じ、上・
下ベルトコンベア21a、21bに形成された溝にワー
クA1 列の端面を上下から嵌め込むと共に、ベルトのゴ
ム状材質による弾性により上下から挟圧保持し、搬送動
作によりワークA1 の列を所定位置まで送り出した後、
次のワークA2 の列の受入れのため前記と同様に、上ベ
ルトコンベア21aの入口部分の開閉動作と、上・下ベ
ルトコンベア21a、21bによる搬送動作とを実行す
る。
は、移載機構19の動作に同期して実行される。即ち、
吸着ヘッド20aが1列分のワークA1 を保持して移動
してくるタイミングに合わせて上ベルトコンベア21a
の入口部分は開き、ワークA1列は下ベルトコンベア2
1bに形成された溝上に洗浄面を鉛直方向にした姿勢で
載置されるので、上ベルトコンベア21aが閉じ、上・
下ベルトコンベア21a、21bに形成された溝にワー
クA1 列の端面を上下から嵌め込むと共に、ベルトのゴ
ム状材質による弾性により上下から挟圧保持し、搬送動
作によりワークA1 の列を所定位置まで送り出した後、
次のワークA2 の列の受入れのため前記と同様に、上ベ
ルトコンベア21aの入口部分の開閉動作と、上・下ベ
ルトコンベア21a、21bによる搬送動作とを実行す
る。
【0030】ベルトコンベア21による搬送動作は、ワ
ークA1 及びA2 の上下端面を保持して鉛直方向に起立
させた状態で搬送するので、洗浄面となる両面部分は露
出した状態にある。ワークA1 及びA2 が回路基板であ
るとき、次工程の洗浄部6で洗浄に必要な洗浄面は電子
回路が形成された両面部分なので、上下端面のみが保持
された状態で両面の洗浄に必要な面が充分に露出する。
ークA1 及びA2 の上下端面を保持して鉛直方向に起立
させた状態で搬送するので、洗浄面となる両面部分は露
出した状態にある。ワークA1 及びA2 が回路基板であ
るとき、次工程の洗浄部6で洗浄に必要な洗浄面は電子
回路が形成された両面部分なので、上下端面のみが保持
された状態で両面の洗浄に必要な面が充分に露出する。
【0031】搬送部5のベルトコンベア21は、前述の
ようにワークA1 及びA2 をそれぞれの列にして洗浄部
6内を通過する。洗浄部6の構成は、図3及び図5を参
照して次に説明する。
ようにワークA1 及びA2 をそれぞれの列にして洗浄部
6内を通過する。洗浄部6の構成は、図3及び図5を参
照して次に説明する。
【0032】洗浄部6は、図3に示すように、ブラシ駆
動機構23により回転駆動される両面ブラシ24がベル
トコンベア21に沿って複数に列設され、洗浄液が噴射
される洗浄液噴射器25が列設されている。更に、出口
付近には洗浄されたワークA1 及びA2 を乾燥させるた
めの空気を噴射するブロー乾燥器26が列設されてい
る。前記両面ブラシ24は、図5に示すように、通過す
るワークA1 及びA2 の両面に密着して回転するブラシ
24a、24bが互いに逆回転して、洗浄液噴射器25
から噴射される洗浄液と共にワークA1 及びA2 の両面
に付着した切断粉や汚れ等を洗浄する。
動機構23により回転駆動される両面ブラシ24がベル
トコンベア21に沿って複数に列設され、洗浄液が噴射
される洗浄液噴射器25が列設されている。更に、出口
付近には洗浄されたワークA1 及びA2 を乾燥させるた
めの空気を噴射するブロー乾燥器26が列設されてい
る。前記両面ブラシ24は、図5に示すように、通過す
るワークA1 及びA2 の両面に密着して回転するブラシ
24a、24bが互いに逆回転して、洗浄液噴射器25
から噴射される洗浄液と共にワークA1 及びA2 の両面
に付着した切断粉や汚れ等を洗浄する。
【0033】洗浄部6を通過したベルトコンベア21に
よる搬送の出口部分では、図3に示すように、搬出部7
への移載を容易にするため、上ベルトコンベア21aが
下ベルトコンベア21bより搬送路が短く形成されてい
る。そのため、ワークA1 及びワークA2 の垂直保持姿
勢が不安定になるので、姿勢ガイド27によって両側か
ら支持して鉛直姿勢を保持する。
よる搬送の出口部分では、図3に示すように、搬出部7
への移載を容易にするため、上ベルトコンベア21aが
下ベルトコンベア21bより搬送路が短く形成されてい
る。そのため、ワークA1 及びワークA2 の垂直保持姿
勢が不安定になるので、姿勢ガイド27によって両側か
ら支持して鉛直姿勢を保持する。
【0034】搬送部5によって搬送されてきたワークA
1 またはA2 は、搬出部7の反転吸着機構(端面吸着手
段)28によって1枚づつ端面を吸着保持され、反転吸
着機構28の反転動作により移載台29上に移動し、X
−Yロボットで構成された収納機構30の吸着ハンド
(端面吸着手段)31により端面を吸着保持されて、所
定位置に供給されるカセットB1 またはB2 に収納され
る。カセットB1 にはワークA1 を、カセットB2 には
ワークA2 を収容して、当該切断洗浄装置1による処理
によってワークAがワークA1 とワークA2 とに2分割
された区別をする。
1 またはA2 は、搬出部7の反転吸着機構(端面吸着手
段)28によって1枚づつ端面を吸着保持され、反転吸
着機構28の反転動作により移載台29上に移動し、X
−Yロボットで構成された収納機構30の吸着ハンド
(端面吸着手段)31により端面を吸着保持されて、所
定位置に供給されるカセットB1 またはB2 に収納され
る。カセットB1 にはワークA1 を、カセットB2 には
ワークA2 を収容して、当該切断洗浄装置1による処理
によってワークAがワークA1 とワークA2 とに2分割
された区別をする。
【0035】前述したように、本実施形態においてワー
クとする対象物は回路基板であり、回路パターンが形成
された部位を再汚染させないために、図6に示すよう
に、上記反転吸着機構28及び吸着ハンド31は、ワー
クA1 またはA2 の洗浄された面に触れず、端面を吸着
保持できるように構成されている。
クとする対象物は回路基板であり、回路パターンが形成
された部位を再汚染させないために、図6に示すよう
に、上記反転吸着機構28及び吸着ハンド31は、ワー
クA1 またはA2 の洗浄された面に触れず、端面を吸着
保持できるように構成されている。
【0036】図6(a)は、前記反転吸着機構28によ
り前記ベルトコンベア21b上のワークA1 またはA2
を吸着保持した状態を示すもので、反転吸着機構28に
はワークA1 またはA2 の端部が嵌まり込む溝が形成さ
れており、溝の内部に真空吸着するための吸気口35が
設けられている。図示するようにワークA1 またはA2
の2辺を溝に嵌め込んで吸着するので、ワークA1 また
はA2 の鉛直姿勢は保持され、吸着姿勢も安定する。
り前記ベルトコンベア21b上のワークA1 またはA2
を吸着保持した状態を示すもので、反転吸着機構28に
はワークA1 またはA2 の端部が嵌まり込む溝が形成さ
れており、溝の内部に真空吸着するための吸気口35が
設けられている。図示するようにワークA1 またはA2
の2辺を溝に嵌め込んで吸着するので、ワークA1 また
はA2 の鉛直姿勢は保持され、吸着姿勢も安定する。
【0037】図6(b)は、前記吸着ハンド31により
ワークA1 またはA2 を吸着保持した状態を示すもの
で、前記反転吸着機構28と同様に、ワークA1 または
A2 の端部が嵌まり込む溝が形成されており、溝の内部
に真空吸着するための吸気口35が設けられている。
ワークA1 またはA2 を吸着保持した状態を示すもの
で、前記反転吸着機構28と同様に、ワークA1 または
A2 の端部が嵌まり込む溝が形成されており、溝の内部
に真空吸着するための吸気口35が設けられている。
【0038】上記カセットB1 及びB2 は、カセットチ
ャック32により保持されて収納機構30の下に待機し
ており、吸着ハンド31により所要枚数づつカセットB
1 にワークA1 、カセットB2 にワークA2 が収納され
る。カセットB1 、B2 の収納枚数が満たされると、カ
セットチャック32は処理済みカセットリフター33に
カセットB1 、B2 を移載し、空カセットリフター34
から空のカセットB1、B2 がカセットチャック32に
供給される。
ャック32により保持されて収納機構30の下に待機し
ており、吸着ハンド31により所要枚数づつカセットB
1 にワークA1 、カセットB2 にワークA2 が収納され
る。カセットB1 、B2 の収納枚数が満たされると、カ
セットチャック32は処理済みカセットリフター33に
カセットB1 、B2 を移載し、空カセットリフター34
から空のカセットB1、B2 がカセットチャック32に
供給される。
【0039】前記処理済みカセットリフター33に搭載
されたワークA1 、A2 を収納したカセットB1 、B2
は、図1に示すアンローダ12により当該切断洗浄装置
1の外に搬出される。
されたワークA1 、A2 を収納したカセットB1 、B2
は、図1に示すアンローダ12により当該切断洗浄装置
1の外に搬出される。
【0040】以上説明した各構成部の動作により切断洗
浄の処理は終了する。各構成部の動作は、図1に示す制
御部8による動作制御によって前述した一連の処理工程
動作が実行され、これを繰り返すことによってワークA
に対する切断洗浄の処理が人手を介在させることなく自
動的に実施される。
浄の処理は終了する。各構成部の動作は、図1に示す制
御部8による動作制御によって前述した一連の処理工程
動作が実行され、これを繰り返すことによってワークA
に対する切断洗浄の処理が人手を介在させることなく自
動的に実施される。
【0041】尚、本実施形態においては、ワークAをワ
ークA1 、A2 に2分割したが、3分割以上のn分割と
しても、同様の構成により同様の処理動作をなし得る。
ークA1 、A2 に2分割したが、3分割以上のn分割と
しても、同様の構成により同様の処理動作をなし得る。
【0042】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明に係る板状物の
切断洗浄装置によれば、搬入部によって切断ステージ上
に配列された複数の板状物Aは、切断部によって所定の
分割数に切断され、板状物A1 〜An 毎の列に分割さ
れ、板状物A1 〜An 毎の列は移載部により分割された
列毎に搬送部に両面の洗浄部位が露出するようにして移
載され、搬送部は板状物A1 〜An 毎の列にして洗浄部
に搬送し、洗浄部を通過して切断粉や汚れが除去された
板状物A1 〜An は、搬出部により板状物A1 〜An を
それぞれに対応するカセットB1 〜Bn に収納して装置
外に搬出される。これら各手段の動作は、所定の動作タ
イミングが同期するように制御部により制御される。従
って、板状物Aの切断洗浄の処理が人手を介在させるこ
となく自動的に実行されるので、人為的なミスや人為的
都合による作業中断等がなく、安定した生産工程を構築
することができる。
切断洗浄装置によれば、搬入部によって切断ステージ上
に配列された複数の板状物Aは、切断部によって所定の
分割数に切断され、板状物A1 〜An 毎の列に分割さ
れ、板状物A1 〜An 毎の列は移載部により分割された
列毎に搬送部に両面の洗浄部位が露出するようにして移
載され、搬送部は板状物A1 〜An 毎の列にして洗浄部
に搬送し、洗浄部を通過して切断粉や汚れが除去された
板状物A1 〜An は、搬出部により板状物A1 〜An を
それぞれに対応するカセットB1 〜Bn に収納して装置
外に搬出される。これら各手段の動作は、所定の動作タ
イミングが同期するように制御部により制御される。従
って、板状物Aの切断洗浄の処理が人手を介在させるこ
となく自動的に実行されるので、人為的なミスや人為的
都合による作業中断等がなく、安定した生産工程を構築
することができる。
【0043】また、移載部及び搬送部は、切断ステージ
上から板状物A1 〜An を吸着 手段により全数吸着し
た後、前記吸着手段がそれぞれ板状物A1 〜板状物An
の列毎に搬送手段に板状物A1 〜板状物An の両面の洗
浄面が鉛直方向になるように移載し、搬送手段を構成す
る上下一対にベルトコンベアは板状物A1 〜板状物An
を鉛直方向にした姿勢を上下から挟圧して保持するよう
に構成できるので、板状物A1 〜板状物An の洗浄面に
接触することなく露出させて搬送することができ、洗浄
手段における洗浄処理が容易になる。また、上下ベルト
コンベアのベルトはゴム状材質で形成され、全周にわた
って凹部が形成されているので、この凹部に板状物A1
〜板状物An の端面を嵌め、ゴム状材質にて弾性的に上
下から挟圧すれば、板状のものを垂直方向にした不安定
な状態を安定したものとし、洗浄面を充分に露出させる
と共に、洗浄圧力にも耐えて洗浄面に未洗浄部位を生じ
させない。
上から板状物A1 〜An を吸着 手段により全数吸着し
た後、前記吸着手段がそれぞれ板状物A1 〜板状物An
の列毎に搬送手段に板状物A1 〜板状物An の両面の洗
浄面が鉛直方向になるように移載し、搬送手段を構成す
る上下一対にベルトコンベアは板状物A1 〜板状物An
を鉛直方向にした姿勢を上下から挟圧して保持するよう
に構成できるので、板状物A1 〜板状物An の洗浄面に
接触することなく露出させて搬送することができ、洗浄
手段における洗浄処理が容易になる。また、上下ベルト
コンベアのベルトはゴム状材質で形成され、全周にわた
って凹部が形成されているので、この凹部に板状物A1
〜板状物An の端面を嵌め、ゴム状材質にて弾性的に上
下から挟圧すれば、板状のものを垂直方向にした不安定
な状態を安定したものとし、洗浄面を充分に露出させる
と共に、洗浄圧力にも耐えて洗浄面に未洗浄部位を生じ
させない。
【0044】更に、搬出部は、洗浄部を通過した板状物
A1 〜An の洗浄面を外れた端面を吸着保持する端面吸
着手段により前記板状物A1 〜An を前記搬送部から取
り出してそれぞれに対応するカセットB1 〜Bn に収納
するように構成できるので、洗浄された洗浄面に吸着保
持するための部材が接触することがなく、洗浄面を再汚
染させることがなくなる。
A1 〜An の洗浄面を外れた端面を吸着保持する端面吸
着手段により前記板状物A1 〜An を前記搬送部から取
り出してそれぞれに対応するカセットB1 〜Bn に収納
するように構成できるので、洗浄された洗浄面に吸着保
持するための部材が接触することがなく、洗浄面を再汚
染させることがなくなる。
【0045】また、本発明に係る板状物の搬送装置によ
れば、板状物はその両端面を一対のベルトコンベアによ
って挟持され、両平面は露出した状態で搬送されること
になる。板状物を端面で保持する不安定な支持状態は、
コンベアベルトに形成された溝に板状物の端面を嵌め込
み、ゴム状材質の弾性により挟圧することで安定した支
持状態となる。この一対のベルトコンベアの間に板状物
を挟持させるために、板状物を送り込むときに一方のベ
ルトコンベアの入口部分を開き、送り込まれた後に閉じ
る開閉動作を行わせることができる。板状物が電子回路
基板のように両平面に回路パターンが形成されたもので
あるとき、両平面の汚染を洗浄したり、両平面を接触に
よる汚染から防止したい場合に、両端面保持による搬送
は極めて有効な手段となる。
れば、板状物はその両端面を一対のベルトコンベアによ
って挟持され、両平面は露出した状態で搬送されること
になる。板状物を端面で保持する不安定な支持状態は、
コンベアベルトに形成された溝に板状物の端面を嵌め込
み、ゴム状材質の弾性により挟圧することで安定した支
持状態となる。この一対のベルトコンベアの間に板状物
を挟持させるために、板状物を送り込むときに一方のベ
ルトコンベアの入口部分を開き、送り込まれた後に閉じ
る開閉動作を行わせることができる。板状物が電子回路
基板のように両平面に回路パターンが形成されたもので
あるとき、両平面の汚染を洗浄したり、両平面を接触に
よる汚染から防止したい場合に、両端面保持による搬送
は極めて有効な手段となる。
【0046】また、板状物の端面が嵌り込む幅に形成さ
れた溝の底部に真空吸着の吸気口が開設されてなる端面
吸着手段により、板状物の端面を吸着保持して搬送する
ことにより、板状物はその平面に接触することなく、そ
の端面を吸着保持されるので、板状物が電子回路基板の
ように両平面に回路パターンが形成されたものであると
き、両平面を接触による汚染を防止して搬送することが
できる。
れた溝の底部に真空吸着の吸気口が開設されてなる端面
吸着手段により、板状物の端面を吸着保持して搬送する
ことにより、板状物はその平面に接触することなく、そ
の端面を吸着保持されるので、板状物が電子回路基板の
ように両平面に回路パターンが形成されたものであると
き、両平面を接触による汚染を防止して搬送することが
できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る板状物の切断洗浄装
置の全体構成を示す平面図。
置の全体構成を示す平面図。
【図2】上記板状物の切断洗浄装置の搬入部、切断部、
移載部及び搬送部の構成を示す側面図。
移載部及び搬送部の構成を示す側面図。
【図3】上記板状物の切断洗浄装置の洗浄部、搬送部及
び搬出部の構成を示す側面図。
び搬出部の構成を示す側面図。
【図4】上記移載部に装備された移載機構の構成と動作
とを説明する説明図。
とを説明する説明図。
【図5】上記洗浄部に装備された両面ブラシの構成を示
す部分側面図。
す部分側面図。
【図6】上記搬出部に装備された反転吸着機構による端
面吸着の状態(a)及び吸着ハンドによる端面吸着の状
態(b)を説明する説明図。
面吸着の状態(a)及び吸着ハンドによる端面吸着の状
態(b)を説明する説明図。
【図7】従来技術に係る板状物の切断処理の状態を説明
する模式図。
する模式図。
【図8】従来構成に係る板状物の洗浄装置の構成を示す
平面図(a)と正面図(b)。
平面図(a)と正面図(b)。
1 切断洗浄装置 2 搬入部(搬入手段) 3 切断部(切断手段) 4 移載部(移載手段) 5 搬送部(搬送手段) 6 洗浄部(洗浄手段) 7 搬出部(搬出手段) 8 制御部(制御手段) 10 切断ステージ 14 切断ブレード 19 移載機構 20 全数吸着ヘッド(吸着手段) 21 ベルトコンベア 21a 上ベルトコンベア 21b 下ベルトコンベア 28 反転吸着機構(端面吸着手段) 30 収納機構 31 吸着ハンド(端面吸着手段) A、A1 、A2 ワーク(板状物) B、B1 、B2 カセット
Claims (6)
- 【請求項1】 複数枚の板状物Aが収納されたカセット
Bから前記板状物Aを取り出し、この板状物Aを所定数
に分割切断して板状物A1 〜An とし、分割された前記
板状物A1 〜An の両面を洗浄して、板状物A1 〜An
のそれぞれに対応するカセットB1 〜Bn に収納する板
状物の切断洗浄装置において、 前記カセットBに収納された板状物Aを取り出して切断
ステージ上に配列させる搬入手段と、前記切断ステージ
を切断機内に通すことによって板状物Aをそれぞれ板状
物A1 〜An に分割切断する切断手段と、分割された板
状物A1 〜Anを板状物A1 〜板状物An 毎の列にして
搬送手段に移載する移載手段と、移載された板状物A1
〜An を上下端面で保持して両面の洗浄面が露出するよ
うにして搬送する搬送手段と、前記搬送手段で搬送され
る板状物A1 〜An の前記洗浄面を両面から洗浄する洗
浄手段と、前記洗浄手段を通過した板状物A1 〜An を
前記搬送手段から取り出してそれぞれに対応するカセッ
トB1 〜Bn に収納して搬出する搬出手段と、前記搬入
手段、切断手段、移載手段、搬送手段、洗浄手段及び搬
出手段の動作タイミングが同期するように制御する制御
手段とを具備してなることを特徴とする板状物の切断洗
浄装置。 - 【請求項2】 移載手段が、切断により複数に分割され
た板状物A1 〜Anを吸着手段により全数吸着し、板状
物A1 列〜板状物An 列毎に両面の洗浄面が鉛直方向に
なるようにして搬送手段に移載すると共に、これに対応
する搬送手段が、ゴム状材質により形成されたベルト上
に板状物A1 〜An の端面を収容する凹部が全周にわた
って形成されてなるベルトコンベアを所定間隔を設けて
上下に配設し、前記移載手段から板状物A1 列〜板状物
An 列が列毎に移載された後、板状物A1 列〜板状物A
n 列を上ベルトコンベアと下ベルトコンベアとにより板
状物A1 〜板状物An の端面を上下から挟圧保持して搬
送することを特徴とする請求項1記載の板状物の切断洗
浄装置。 - 【請求項3】 搬出手段が、洗浄手段を通過した板状物
A1 〜An の洗浄面を外れた端面を吸着保持する端面吸
着手段により前記板状物A1 〜An を前記搬送手段から
取り出してそれぞれに対応するカセットB1 〜Bn に収
納する収納機構を備えて構成されていることを特徴とす
る請求項1記載の板状物の切断洗浄装置。 - 【請求項4】 ゴム状材質で形成されたコンベアベルト
の表面に板状物の端面を嵌め込む溝が搬送方向に形成さ
れた一対のベルトコンベアを、板状物の対向する両端面
を挟持する間隔で平行に配設し、ベルトコンベアの入口
部分から送り込まれた板状物の両端面を前記溝で保持す
ると共に、ゴム状材質の弾性により板状物を両端面から
挟圧保持して搬送することを特徴とする板状物の搬送装
置。 - 【請求項5】 一対のベルトコンベアの一方のベルトコ
ンベアの入口部分が、板状物が送り込まれるときに、挟
持間隔から離れる方向に開くように構成されてなること
を特徴とする請求項4記載の板状物の搬送装置。 - 【請求項6】 板状物の端面が嵌り込む幅に形成された
溝の内部に真空吸着の吸気口が開設されてなる端面吸着
手段により、板状物の端面を吸着保持して搬送すること
を特徴とする板状物の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241674A JPH1085680A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 板状物の切断洗浄装置及び搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241674A JPH1085680A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 板状物の切断洗浄装置及び搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1085680A true JPH1085680A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17077840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8241674A Pending JPH1085680A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 板状物の切断洗浄装置及び搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1085680A (ja) |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP8241674A patent/JPH1085680A/ja active Pending
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