JPH1086562A - 認証識別媒体、その作成方法、作成装置及び画像形成装置 - Google Patents
認証識別媒体、その作成方法、作成装置及び画像形成装置Info
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- JPH1086562A JPH1086562A JP9093262A JP9326297A JPH1086562A JP H1086562 A JPH1086562 A JP H1086562A JP 9093262 A JP9093262 A JP 9093262A JP 9326297 A JP9326297 A JP 9326297A JP H1086562 A JPH1086562 A JP H1086562A
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Landscapes
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- Holo Graphy (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】生産性が高く、画像の定着性および耐久性が著
しく向上し、偽造や変造が困難で、しかも低コストであ
る。 【解決手段】支持体2上に接着剤層3と、この接着剤層
3上に透明シート4とを有する認証識別媒体1であっ
て、支持体2と接着剤層3との間に色剤5により像が形
成され、色剤5が支持体2及び接着剤層3に定着してい
る。
しく向上し、偽造や変造が困難で、しかも低コストであ
る。 【解決手段】支持体2上に接着剤層3と、この接着剤層
3上に透明シート4とを有する認証識別媒体1であっ
て、支持体2と接着剤層3との間に色剤5により像が形
成され、色剤5が支持体2及び接着剤層3に定着してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車免許証の
免許証類、身分証明証、写真付会員証、認証識別カー
ド、写真付名刺、クレジットカード、パスポート等で代
表される各種認証識別媒体、その作成方法、作成装置及
び画像形成装置に関するものである。
免許証類、身分証明証、写真付会員証、認証識別カー
ド、写真付名刺、クレジットカード、パスポート等で代
表される各種認証識別媒体、その作成方法、作成装置及
び画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年では、自動車免許証の免許証類、身
分証明証、写真付会員証、認証識別カード、写真付名
刺、クレジットカード、パスポート等で代表される各種
認証識別媒体が普及するようになった。
分証明証、写真付会員証、認証識別カード、写真付名
刺、クレジットカード、パスポート等で代表される各種
認証識別媒体が普及するようになった。
【0003】これらの認証識別媒体には、本人確認用に
顔画像や文字または記号、イラスト等が形成されてい
る。
顔画像や文字または記号、イラスト等が形成されてい
る。
【0004】従来、文字情報含有画像と階調情報含有画
像とを有する認証識別媒体においては、階調情報含有画
像は例えば銀塩写真法により形成され、文字情報含有画
像は例えば熱溶融型感熱転写記録方式により形成されて
いる。
像とを有する認証識別媒体においては、階調情報含有画
像は例えば銀塩写真法により形成され、文字情報含有画
像は例えば熱溶融型感熱転写記録方式により形成されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、銀塩写
真法による階調情報含有画像の形成方式は、露光、現
像、定着、漂白、水洗等の複雑な工程を要するので、大
量かつ迅速に認証識別媒体を作成する現場においては、
必ずしも適切な手法とはいい難い。
真法による階調情報含有画像の形成方式は、露光、現
像、定着、漂白、水洗等の複雑な工程を要するので、大
量かつ迅速に認証識別媒体を作成する現場においては、
必ずしも適切な手法とはいい難い。
【0006】また、認証識別媒体の表面をラミネートし
たり、UV樹脂でコートして保護して偽造や変造されな
いようにしたものがあるが、その分工程が多くなりコス
トも嵩む等の問題がある。
たり、UV樹脂でコートして保護して偽造や変造されな
いようにしたものがあるが、その分工程が多くなりコス
トも嵩む等の問題がある。
【0007】また、特開昭61−57905号公報に開
示されるように、認証識別媒体に透明なミクロレンズを
含有させて複製を困難にして偽造や変造されないように
したものがあるが、このものは材料費がかかり、コスト
高になる。
示されるように、認証識別媒体に透明なミクロレンズを
含有させて複製を困難にして偽造や変造されないように
したものがあるが、このものは材料費がかかり、コスト
高になる。
【0008】この発明は、このような実情に鑑みてなさ
れたもので、生産性が高く、画像の定着性および耐久性
が著しく向上し、偽造や変造が困難で、しかも低コスト
である認証識別媒体、その作成方法、作成装置及び画像
形成装置を提供することを目的としている。
れたもので、生産性が高く、画像の定着性および耐久性
が著しく向上し、偽造や変造が困難で、しかも低コスト
である認証識別媒体、その作成方法、作成装置及び画像
形成装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は下記のように構成さ
れる。
目的を達成するために、この発明は下記のように構成さ
れる。
【0010】請求項1記載の発明は、『支持体上に接着
剤層と、この接着剤層上に透明シートとを有する認証識
別媒体であって、前記支持体と前記接着剤層との間に色
剤により像が形成され、前記色剤が前記支持体及び前記
接着剤層に定着していることを特徴とする認証識別媒
体。』であり、色剤が支持体と接着剤層の両方に定着し
ており、透明シートと支持体を剥離しようとすると、画
像が破壊されるので、低コストで偽造防止を図ることが
できる。
剤層と、この接着剤層上に透明シートとを有する認証識
別媒体であって、前記支持体と前記接着剤層との間に色
剤により像が形成され、前記色剤が前記支持体及び前記
接着剤層に定着していることを特徴とする認証識別媒
体。』であり、色剤が支持体と接着剤層の両方に定着し
ており、透明シートと支持体を剥離しようとすると、画
像が破壊されるので、低コストで偽造防止を図ることが
できる。
【0011】請求項2記載の発明は、『前記接着剤層が
熱溶融物質を含有することを特徴とする請求項1記載の
認証識別媒体。』であり、支持体と透明シートを熱接着
により容易に接着することができ、低コストで偽造防止
を図ることができる。
熱溶融物質を含有することを特徴とする請求項1記載の
認証識別媒体。』であり、支持体と透明シートを熱接着
により容易に接着することができ、低コストで偽造防止
を図ることができる。
【0012】請求項3記載の発明は、『前記色剤が卜ナ
ーを含有することを特徴とする請求項1又は請求項2記
載の認証識別媒体。』であり、耐候性及び耐光性に優
れ、かつ熱により支持体と透明シートの熱接着及び色剤
の定着を行え、容易に認証識別媒体の作成ができ、低コ
ストで偽造防止を図ることができる。
ーを含有することを特徴とする請求項1又は請求項2記
載の認証識別媒体。』であり、耐候性及び耐光性に優
れ、かつ熱により支持体と透明シートの熱接着及び色剤
の定着を行え、容易に認証識別媒体の作成ができ、低コ
ストで偽造防止を図ることができる。
【0013】請求項4記載の発明は、『前記透明シート
がポリエチレンナフタレートまたはポリエチレンテレフ
タレートを含有することを特徴とする請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の認証識別媒体。』であり、耐熱
性に優れた認証識別媒体を作成することができる。
がポリエチレンナフタレートまたはポリエチレンテレフ
タレートを含有することを特徴とする請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の認証識別媒体。』であり、耐熱
性に優れた認証識別媒体を作成することができる。
【0014】請求項5記載の発明は、『前記接着剤層が
ポリエステル系ホッ卜シールであることを特徴とする請
求項l乃至請求項4のいずれかに記載の認証識別媒
体。』であり、熱により接着が可能であり、色剤との熱
融着性が高く、耐久性に優れた認証識別媒体を作成でき
る。
ポリエステル系ホッ卜シールであることを特徴とする請
求項l乃至請求項4のいずれかに記載の認証識別媒
体。』であり、熱により接着が可能であり、色剤との熱
融着性が高く、耐久性に優れた認証識別媒体を作成でき
る。
【0015】請求項6記載の発明は、『前記透明シート
または前記支持体には、ホログラムが形成されているこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
の認証識別媒体。』であり、認証識別媒体の複写による
偽造を防止することができる。
または前記支持体には、ホログラムが形成されているこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
の認証識別媒体。』であり、認証識別媒体の複写による
偽造を防止することができる。
【0016】請求項7記載の発明は、『以下の手順を有
することを特徴とする認証識別媒体の作成方法: (a)接着剤層を有する透明シートの前記接着剤層上に
色剤により像形成する手順、(b)前記色剤を前記接着
剤層上に定着させる手順、(c)前記色剤が形成された
前記接着剤層上に支持体を設ける手順、及び(d)前記
色剤及び前記接着剤層を、前記支持体に定着させる手
順。』であり、色剤が支持体と接着剤層の両方に定着し
ており、透明シートと支持体を剥離しようとすると、画
像が破壊されるので、低コストで偽造防止を図ることが
できる。
することを特徴とする認証識別媒体の作成方法: (a)接着剤層を有する透明シートの前記接着剤層上に
色剤により像形成する手順、(b)前記色剤を前記接着
剤層上に定着させる手順、(c)前記色剤が形成された
前記接着剤層上に支持体を設ける手順、及び(d)前記
色剤及び前記接着剤層を、前記支持体に定着させる手
順。』であり、色剤が支持体と接着剤層の両方に定着し
ており、透明シートと支持体を剥離しようとすると、画
像が破壊されるので、低コストで偽造防止を図ることが
できる。
【0017】請求項8記載の発明は、『前記請求項7記
載の認証識別媒体の作成方法において、前記透明シート
はポリエチレンナフタレート又はポリエチレンテレフタ
レートを含有することを特徴とする認証識別媒体の作成
方法。』であり、耐熱性に優れた認証識別媒体を作成す
ることができる。
載の認証識別媒体の作成方法において、前記透明シート
はポリエチレンナフタレート又はポリエチレンテレフタ
レートを含有することを特徴とする認証識別媒体の作成
方法。』であり、耐熱性に優れた認証識別媒体を作成す
ることができる。
【0018】請求項9記載の発明は、『前記請求項7又
は請求項8記載の認証識別媒体の作成方法において、前
記色剤がトナーを含有することを特徴とする認証識別媒
体の作成方法。』であり、耐候性及び耐光性に優れ、か
つ熱により支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着
を行え、容易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで
偽造防止を図ることができる。
は請求項8記載の認証識別媒体の作成方法において、前
記色剤がトナーを含有することを特徴とする認証識別媒
体の作成方法。』であり、耐候性及び耐光性に優れ、か
つ熱により支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着
を行え、容易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで
偽造防止を図ることができる。
【0019】請求項10記載の発明は、『前記請求項7
乃至請求項9のいずれかに記載の認証識別媒体の作成方
法において、前記接着剤層が熱融解物質を含有すること
を特徴とする認証識別媒体の作成方法。』であり、支持
体と透明シートを熱接着により容易に接着することがで
き、低コストで偽造防止を図ることができる。
乃至請求項9のいずれかに記載の認証識別媒体の作成方
法において、前記接着剤層が熱融解物質を含有すること
を特徴とする認証識別媒体の作成方法。』であり、支持
体と透明シートを熱接着により容易に接着することがで
き、低コストで偽造防止を図ることができる。
【0020】請求項11記載の発明は、『前記請求項7
乃至請求項9のいずれかに記載の認証識別媒体の作成方
法において、前記接着剤層は、ポリエステル系ホットシ
ールであることを特徴とする認証識別媒体の作成方
法。』であり、熱により接着が可能であり、色剤との熱
融着性が高く、耐久性に優れた認証識別媒体を作成でき
る。
乃至請求項9のいずれかに記載の認証識別媒体の作成方
法において、前記接着剤層は、ポリエステル系ホットシ
ールであることを特徴とする認証識別媒体の作成方
法。』であり、熱により接着が可能であり、色剤との熱
融着性が高く、耐久性に優れた認証識別媒体を作成でき
る。
【0021】請求項12記載の発明は、『前記請求項7
乃至請求項11のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記接着剤層上への色剤による像形成
は、電子写真方式によるトナー像を形成することによっ
て行われることを特徴とする認証識別媒体の作成方
法。』であり、電子写真方式によるトナー像により容易
に接着剤層上へ像を形成することができる。
乃至請求項11のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記接着剤層上への色剤による像形成
は、電子写真方式によるトナー像を形成することによっ
て行われることを特徴とする認証識別媒体の作成方
法。』であり、電子写真方式によるトナー像により容易
に接着剤層上へ像を形成することができる。
【0022】請求項13記載の発明は、『前記請求項7
乃至請求項12のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記接着剤層上への色剤による像形成
は、入力された画像の鏡像を形成することによって行わ
れることを特徴とする認証識別媒体の作成方法。』であ
り、鏡像に応じた画像情報に応じて、鏡像を透明シート
上に形成し、画像が形成された面が支持体と接着される
ことにより、形成された画像は、記録媒体表面に形成さ
れず、耐候性に優れた画像を作成することができる。ま
た、低コストで画像の偽造防止が図れる。
乃至請求項12のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記接着剤層上への色剤による像形成
は、入力された画像の鏡像を形成することによって行わ
れることを特徴とする認証識別媒体の作成方法。』であ
り、鏡像に応じた画像情報に応じて、鏡像を透明シート
上に形成し、画像が形成された面が支持体と接着される
ことにより、形成された画像は、記録媒体表面に形成さ
れず、耐候性に優れた画像を作成することができる。ま
た、低コストで画像の偽造防止が図れる。
【0023】請求項14記載の発明は、『前記請求項7
乃至請求項13のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記透明シート又は前記支持体には、ホ
ログラムが形成されていることを特徴とする認証識別媒
体の作成方法。』であり、認証識別媒体の複写による偽
造を防止することができる。
乃至請求項13のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記透明シート又は前記支持体には、ホ
ログラムが形成されていることを特徴とする認証識別媒
体の作成方法。』であり、認証識別媒体の複写による偽
造を防止することができる。
【0024】請求項15記載の発明は、『前記請求項7
乃至請求項14のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記色剤を前記接着剤層上に熱を印加す
ることによって定着し、前記色剤及び前記接着剤層を前
記支持体に熱を印加することによって定着させることを
特徴とする認証識別媒体の作成方法。』であり、熱によ
り支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を行え、
容易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽造防止
を図ることができる。
乃至請求項14のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記色剤を前記接着剤層上に熱を印加す
ることによって定着し、前記色剤及び前記接着剤層を前
記支持体に熱を印加することによって定着させることを
特徴とする認証識別媒体の作成方法。』であり、熱によ
り支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を行え、
容易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽造防止
を図ることができる。
【0025】請求項16記載の発明は、『前記請求項1
5記載の認証識別媒体の作成方法において、前記色剤を
前記接着剤層上に定着させる場合の熱量よりも、前記色
剤及び前記接着剤層を前記支持体に定着させる場合の熱
量のほうが大きいことを特徴とする認証識別媒体の作成
方法。』であり、熱により支持体と透明シートの熱接着
及び色剤の定着を行え、容易に認証識別媒体の作成がで
き、低コストで偽造防止を図ることができる。
5記載の認証識別媒体の作成方法において、前記色剤を
前記接着剤層上に定着させる場合の熱量よりも、前記色
剤及び前記接着剤層を前記支持体に定着させる場合の熱
量のほうが大きいことを特徴とする認証識別媒体の作成
方法。』であり、熱により支持体と透明シートの熱接着
及び色剤の定着を行え、容易に認証識別媒体の作成がで
き、低コストで偽造防止を図ることができる。
【0026】請求項17記載の発明は、『前記請求項1
5又は請求項16記載の認証識別媒体の作成方法におい
て、前記色剤を前記接着剤層上に定着させる場合には、
ローラにより前記透明シートが圧接及び加熱されて定着
が行われることを特徴とする認証識別媒体の作成方
法。』であり、ローラにより透明シートが圧接及び加熱
され、簡単な構造で確実に色剤を接着剤層上に定着する
ことができる。
5又は請求項16記載の認証識別媒体の作成方法におい
て、前記色剤を前記接着剤層上に定着させる場合には、
ローラにより前記透明シートが圧接及び加熱されて定着
が行われることを特徴とする認証識別媒体の作成方
法。』であり、ローラにより透明シートが圧接及び加熱
され、簡単な構造で確実に色剤を接着剤層上に定着する
ことができる。
【0027】請求項18記載の発明は、『前記請求項1
5乃至請求項17のいずれかに記載の認証識別媒体の作
成方法において、前記色剤及び前記接着剤層を前記支持
体に定着させる場合には、ローラにより前記透明シート
が圧接及び加熱されて定着が行われることを特徴とする
認証識別媒体の作成方法。』であり、ローラにより透明
シートが圧接及び加熱され、簡単な構造で確実に色剤及
び接着剤層を支持体に定着させることができる。
5乃至請求項17のいずれかに記載の認証識別媒体の作
成方法において、前記色剤及び前記接着剤層を前記支持
体に定着させる場合には、ローラにより前記透明シート
が圧接及び加熱されて定着が行われることを特徴とする
認証識別媒体の作成方法。』であり、ローラにより透明
シートが圧接及び加熱され、簡単な構造で確実に色剤及
び接着剤層を支持体に定着させることができる。
【0028】請求項19記載の発明は、『前記請求項7
乃至請求項18のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記透明シートは、搬送シート上に静電
吸着されて、前記色剤による像形成が行われることを特
徴とする認証識別媒体の作成方法。』であり、透明シー
トが搬送シート上に静電吸着されて位置ずれが防止さ
れ、色剤による像形成が確実に行われる。
乃至請求項18のいずれかに記載の認証識別媒体の作成
方法において、前記透明シートは、搬送シート上に静電
吸着されて、前記色剤による像形成が行われることを特
徴とする認証識別媒体の作成方法。』であり、透明シー
トが搬送シート上に静電吸着されて位置ずれが防止さ
れ、色剤による像形成が確実に行われる。
【0029】請求項20記載の発明は、『前記請求項1
9記載の認証識別媒体の作成方法において、前記搬送シ
ートには、前記透明シートを設けるための位置決め手段
が設けられていることを特徴とする認証識別媒体の作成
方法。』であり、透明シートが搬送シートに確実に保持
され、色剤による像形成が確実に行われる。
9記載の認証識別媒体の作成方法において、前記搬送シ
ートには、前記透明シートを設けるための位置決め手段
が設けられていることを特徴とする認証識別媒体の作成
方法。』であり、透明シートが搬送シートに確実に保持
され、色剤による像形成が確実に行われる。
【0030】請求項21記載の発明は、『認証識別媒体
の作成装置において、以下の構成を有する、 (a)搬送シート上に、接着剤層を有する透明シートを
静電的に吸着する手段; (b)前記透明シートを静電的に吸着した前記搬送シー
トを搬送するための搬送手段; (c)前記接着剤層上に色剤により像形成するための像
形成手段;及び (d)前記色剤を前記接着剤層上に定着させるための第
1の定着手段。』であり、搬送シート上に、接着剤層を
有する透明シートを静電的に吸着して搬送し、接着剤層
上に色剤により像形成し、自動的に色剤を接着剤層上に
定着させることができる。
の作成装置において、以下の構成を有する、 (a)搬送シート上に、接着剤層を有する透明シートを
静電的に吸着する手段; (b)前記透明シートを静電的に吸着した前記搬送シー
トを搬送するための搬送手段; (c)前記接着剤層上に色剤により像形成するための像
形成手段;及び (d)前記色剤を前記接着剤層上に定着させるための第
1の定着手段。』であり、搬送シート上に、接着剤層を
有する透明シートを静電的に吸着して搬送し、接着剤層
上に色剤により像形成し、自動的に色剤を接着剤層上に
定着させることができる。
【0031】請求項22記載の発明は、『前記請求項2
1記載の認証識別媒体の作成装置において、さらに以下
の構成を有する、前記色剤が定着された前記透明シート
と支持体と重ねる手段。』であり、自動的に色剤が定着
された透明シートと支持体と重ねて、次の色剤及び接着
剤層を支持体に定着させようにすることができる。
1記載の認証識別媒体の作成装置において、さらに以下
の構成を有する、前記色剤が定着された前記透明シート
と支持体と重ねる手段。』であり、自動的に色剤が定着
された透明シートと支持体と重ねて、次の色剤及び接着
剤層を支持体に定着させようにすることができる。
【0032】請求項23記載の発明は、『前記請求項2
2記載の認証識別媒体の作成装置において、さらに以下
の構成を有する、前記色剤及び前記接着剤層を、前記支
持体に定着させるための第2の定着手段。』であり、色
剤が支持体と接着剤層の両方に定着しており、透明シー
トと支持体を剥離しようとすると、画像が破壊されるの
で、低コストで偽造防止を図ることができる。
2記載の認証識別媒体の作成装置において、さらに以下
の構成を有する、前記色剤及び前記接着剤層を、前記支
持体に定着させるための第2の定着手段。』であり、色
剤が支持体と接着剤層の両方に定着しており、透明シー
トと支持体を剥離しようとすると、画像が破壊されるの
で、低コストで偽造防止を図ることができる。
【0033】請求項24記載の発明は、『前記請求項2
3の認証識別媒体の作成装置において、前記第1の定着
手段よりも前記第2の定着手段によって与えられる熱量
の方が大きいことを特徴とする認証識別媒体の作成装
置。』であり、熱により支持体と透明シートの熱接着及
び色剤の定着を行え、容易に認証識別媒体の作成がで
き、低コストで偽造防止を図ることができる。
3の認証識別媒体の作成装置において、前記第1の定着
手段よりも前記第2の定着手段によって与えられる熱量
の方が大きいことを特徴とする認証識別媒体の作成装
置。』であり、熱により支持体と透明シートの熱接着及
び色剤の定着を行え、容易に認証識別媒体の作成がで
き、低コストで偽造防止を図ることができる。
【0034】請求項25記載の発明は、『前記請求項2
1乃至請求項24のいずれかに記載の認証識別媒体の作
成装置において、前記像形成手段は、電子写真方式によ
るトナー像を形成することを特徴とする認証識別媒体の
作成装置。』であり、電子写真方式によるトナー像によ
り容易に接着剤層上へ像を形成することができる。
1乃至請求項24のいずれかに記載の認証識別媒体の作
成装置において、前記像形成手段は、電子写真方式によ
るトナー像を形成することを特徴とする認証識別媒体の
作成装置。』であり、電子写真方式によるトナー像によ
り容易に接着剤層上へ像を形成することができる。
【0035】請求項26記載の発明は、『前記請求項2
1乃至請求項25のいずれかに記載の認証識別媒体の作
成装置において、さらに以下の構成を有する、画像情報
入力手段、前記画像入力手段によって入力された画像情
報の鏡像を形成するための手段。』であり、鏡像に応じ
た画像情報に応じて、鏡像を透明シート上に形成し、画
像が形成された面が支持体と接着されることにより、形
成された画像は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に
優れた画像を作成することができる。また、低コストで
画像の偽造防止が図れる。
1乃至請求項25のいずれかに記載の認証識別媒体の作
成装置において、さらに以下の構成を有する、画像情報
入力手段、前記画像入力手段によって入力された画像情
報の鏡像を形成するための手段。』であり、鏡像に応じ
た画像情報に応じて、鏡像を透明シート上に形成し、画
像が形成された面が支持体と接着されることにより、形
成された画像は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に
優れた画像を作成することができる。また、低コストで
画像の偽造防止が図れる。
【0036】請求項27記載の発明は、『支持体上に接
着剤層、この接着剤層上に透明シートを設け、前記支持
体と前記透明シートとの間に色剤により画像を形成する
ための画像形成装置であって、前記支持体と前記接着剤
層との間またはこの接着剤層と前記透明シートとの間に
色剤が保持された状態で、前記支持体、前記接着剤層及
び前記透明シートを支持し、前記支持体または前記透明
シートに熱を与える定着手段を有することを特徴とする
画像形成装置。』であり、色剤が支持体と接着剤層の両
方に定着しており、透明シートと支持体を剥離しようと
すると、画像が破壊されるので、低コストで偽造防止を
図ることができる。
着剤層、この接着剤層上に透明シートを設け、前記支持
体と前記透明シートとの間に色剤により画像を形成する
ための画像形成装置であって、前記支持体と前記接着剤
層との間またはこの接着剤層と前記透明シートとの間に
色剤が保持された状態で、前記支持体、前記接着剤層及
び前記透明シートを支持し、前記支持体または前記透明
シートに熱を与える定着手段を有することを特徴とする
画像形成装置。』であり、色剤が支持体と接着剤層の両
方に定着しており、透明シートと支持体を剥離しようと
すると、画像が破壊されるので、低コストで偽造防止を
図ることができる。
【0037】請求項28記載の発明は、『前記支持体、
前記接着層または前記透明シート上に色剤により画像を
形成するための像形成手段と、前記画像が形成された前
記支持体、前記接着剤層または前記透明シートに第lの
熱量を与えることにより、前記画像を前記画像が形成さ
れた支持体、前記接着剤層または前記透明シートに定着
させるための仮定着手段と、を有し、前記定着手段が、
前記第lの熱量よりも大きい熱量である第2の熱量を前
記支持体、前記接着剤層または前記透明シートに与える
ことにより、前記色剤を前記接着剤層及び前記支持体に
定着させることを特徴とする請求項27記載の画像形成
装置。』であり、接着剤層の溶融を抑制しながら仮定着
を行い、仮定着の手段に接着剤が付着することを抑制す
ることができ、定着と同時に支持体と透明シートとの接
着を行うことが可能になる。
前記接着層または前記透明シート上に色剤により画像を
形成するための像形成手段と、前記画像が形成された前
記支持体、前記接着剤層または前記透明シートに第lの
熱量を与えることにより、前記画像を前記画像が形成さ
れた支持体、前記接着剤層または前記透明シートに定着
させるための仮定着手段と、を有し、前記定着手段が、
前記第lの熱量よりも大きい熱量である第2の熱量を前
記支持体、前記接着剤層または前記透明シートに与える
ことにより、前記色剤を前記接着剤層及び前記支持体に
定着させることを特徴とする請求項27記載の画像形成
装置。』であり、接着剤層の溶融を抑制しながら仮定着
を行い、仮定着の手段に接着剤が付着することを抑制す
ることができ、定着と同時に支持体と透明シートとの接
着を行うことが可能になる。
【0038】請求項29記載の発明は、『画像を形成す
るための画像情報が入力されたら、前記画像情報に応じ
た画像を鏡像に変換し、この鏡像に応じた画像情報を作
成するための制御手段を有し、前記像形成手段は、前記
鏡像に応じた画像情報に応じて、前記透明シートまたは
この透明シー卜上に設けられた接着剤層上に画像を形成
することを特徴とする請求項28記載の画像形成装
置。』であり、鏡像を透明シート上に形成し、画像が形
成された面が支持体と接着されることにより、形成され
た画像は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に優れた
画像を作成することができる。また、低コストで画像の
偽造防止が図れる。
るための画像情報が入力されたら、前記画像情報に応じ
た画像を鏡像に変換し、この鏡像に応じた画像情報を作
成するための制御手段を有し、前記像形成手段は、前記
鏡像に応じた画像情報に応じて、前記透明シートまたは
この透明シー卜上に設けられた接着剤層上に画像を形成
することを特徴とする請求項28記載の画像形成装
置。』であり、鏡像を透明シート上に形成し、画像が形
成された面が支持体と接着されることにより、形成され
た画像は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に優れた
画像を作成することができる。また、低コストで画像の
偽造防止が図れる。
【0039】請求項30記載の発明は、『透明シートに
電荷を与えるための帯電手段を有し、前記像形成手段
は、前記透明シートとは逆極性に帯電した搬送手段上に
支持された前記透明シートまたはこの透明シート上に設
けられた接着剤層上に画像を形成することを特徴とする
請求項29記載の画像形成装置。』であり、コシのない
透明シートや熱に弱い透明シートにでも容易に画像を形
成することができる。
電荷を与えるための帯電手段を有し、前記像形成手段
は、前記透明シートとは逆極性に帯電した搬送手段上に
支持された前記透明シートまたはこの透明シート上に設
けられた接着剤層上に画像を形成することを特徴とする
請求項29記載の画像形成装置。』であり、コシのない
透明シートや熱に弱い透明シートにでも容易に画像を形
成することができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、この発明の認証識別媒体、
その作成方法、作成装置及び画像形成装置の一実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
その作成方法、作成装置及び画像形成装置の一実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
【0041】図1は認証識別媒体の構成を示す図であ
る。認証識別媒体1は、自動車免許証の免許証類、身分
証明証、写真付会員証、認証識別カード、写真付名刺、
クレジットカード、パスポート等のIDカードや、ID
を記す冊子等である。
る。認証識別媒体1は、自動車免許証の免許証類、身分
証明証、写真付会員証、認証識別カード、写真付名刺、
クレジットカード、パスポート等のIDカードや、ID
を記す冊子等である。
【0042】認証識別媒体1は、支持体2上に接着剤層
3と、この接着剤層3上に透明シート4とを有し、支持
体2と接着剤層3との間に色剤5により像が形成され、
色剤5が支持体2及び接着剤層3に定着している。色剤
5が支持体2と接着剤層3の両方に定着しており、透明
シート4と支持体2を剥離しようとすると、画像が破壊
されるので、低コストで偽造防止を図ることができる。
3と、この接着剤層3上に透明シート4とを有し、支持
体2と接着剤層3との間に色剤5により像が形成され、
色剤5が支持体2及び接着剤層3に定着している。色剤
5が支持体2と接着剤層3の両方に定着しており、透明
シート4と支持体2を剥離しようとすると、画像が破壊
されるので、低コストで偽造防止を図ることができる。
【0043】接着剤層3が熱溶融物質を含有しており、
支持体2と透明シート4を熱接着により容易に接着する
ことができ、低コストで偽造防止を図ることができる。
また、接着剤層3がポリエステル系ホッ卜シールである
と、熱により接着が可能であり、色剤5との熱融着性が
高く、耐久性に優れた認証識別媒体1を作成できる。
支持体2と透明シート4を熱接着により容易に接着する
ことができ、低コストで偽造防止を図ることができる。
また、接着剤層3がポリエステル系ホッ卜シールである
と、熱により接着が可能であり、色剤5との熱融着性が
高く、耐久性に優れた認証識別媒体1を作成できる。
【0044】色剤5が卜ナーを含有しており、耐候性及
び耐光性に優れ、かつ熱により支持体2と透明シート4
の熱接着3及び色剤5の定着を行え、容易に認証識別媒
体1の作成ができ、低コストで偽造防止を図ることがで
きる。接着剤層3に、ポリエステル系ホットシールを使
用する目的は接着力に優れ且つ、熱により接着を行うた
めトナーとの熱融着性が高いという特徴を有すためであ
る。
び耐光性に優れ、かつ熱により支持体2と透明シート4
の熱接着3及び色剤5の定着を行え、容易に認証識別媒
体1の作成ができ、低コストで偽造防止を図ることがで
きる。接着剤層3に、ポリエステル系ホットシールを使
用する目的は接着力に優れ且つ、熱により接着を行うた
めトナーとの熱融着性が高いという特徴を有すためであ
る。
【0045】透明シート4がポリエチレンナフタレート
またはポリエチレンテレフタレートを含有しており、耐
熱性に優れた認証識別媒体を作成することができる。透
明シート4には、ポリエチレンナフタレートまたはポリ
エチレンテレフタレートを用いると熱安定性、耐薬品
性、耐候性に優れている。更に、ポレエチレンナフタレ
ートは材料安定性も高い等の利点がある。支持体は色剤
が定着するものであればよい。
またはポリエチレンテレフタレートを含有しており、耐
熱性に優れた認証識別媒体を作成することができる。透
明シート4には、ポリエチレンナフタレートまたはポリ
エチレンテレフタレートを用いると熱安定性、耐薬品
性、耐候性に優れている。更に、ポレエチレンナフタレ
ートは材料安定性も高い等の利点がある。支持体は色剤
が定着するものであればよい。
【0046】図2は認証識別媒体の他の実施例の構成を
示す図である。この実施例の認証識別媒体1は、透明シ
ート4にホログラム6が形成され、認証識別媒体1の複
写による偽造を防止することができる。また、支持体2
に、ホログラムを形成してもよく、さらに透明シート4
及び支持体2の両方にホログラムを形成してもよい。こ
の図1及び図2に示す認証識別媒体1は、図3乃至図5
に示すようにして作成される。図3に示す認証識別媒体
1の作成は、接着剤層3を有する透明シート4の接着剤
層3上に色剤5により像を形成し、接着剤層3上の像が
形成された面に接するように支持体2を設け、色剤5を
接着剤層3及び支持体2に定着させる。
示す図である。この実施例の認証識別媒体1は、透明シ
ート4にホログラム6が形成され、認証識別媒体1の複
写による偽造を防止することができる。また、支持体2
に、ホログラムを形成してもよく、さらに透明シート4
及び支持体2の両方にホログラムを形成してもよい。こ
の図1及び図2に示す認証識別媒体1は、図3乃至図5
に示すようにして作成される。図3に示す認証識別媒体
1の作成は、接着剤層3を有する透明シート4の接着剤
層3上に色剤5により像を形成し、接着剤層3上の像が
形成された面に接するように支持体2を設け、色剤5を
接着剤層3及び支持体2に定着させる。
【0047】また、接着剤層3上の像の形成後、かつ接
着剤層3上に支持体2を設ける前に、色剤5を接着剤層
3に定着する仮定着を行い、この仮定着により色剤5が
支持体2と接触することにより画像がよれることを防止
することができる。
着剤層3上に支持体2を設ける前に、色剤5を接着剤層
3に定着する仮定着を行い、この仮定着により色剤5が
支持体2と接触することにより画像がよれることを防止
することができる。
【0048】図4に示す認証識別媒体1の作成は、支持
体2上に色剤5により像を形成し、支持体2上の像が形
成された面に接着剤層3が接するように接着剤層3を有
する透明シート4を設け、色剤5を接着剤層3及び支持
体2に定着させる。色剤が支持体と接着剤層の両方に定
着しており、透明シートと支持体を剥離しようとする
と、画像が破壊されるので、低コストで偽造防止を図る
ことができる。
体2上に色剤5により像を形成し、支持体2上の像が形
成された面に接着剤層3が接するように接着剤層3を有
する透明シート4を設け、色剤5を接着剤層3及び支持
体2に定着させる。色剤が支持体と接着剤層の両方に定
着しており、透明シートと支持体を剥離しようとする
と、画像が破壊されるので、低コストで偽造防止を図る
ことができる。
【0049】また、支持体2上の像の形成後、かつ支持
体2上に透明シート4を設ける前に、色剤5を支持体2
に定着する仮定着を行い、この仮定着により色剤5が接
着剤層3と接触することにより画像がよれることを防止
することができる。
体2上に透明シート4を設ける前に、色剤5を支持体2
に定着する仮定着を行い、この仮定着により色剤5が接
着剤層3と接触することにより画像がよれることを防止
することができる。
【0050】図3及び図4に示す認証識別媒体1の作成
では、定着及び仮定着を色剤5に熱を加えることにより
行い、これにより支持体2と透明シート4との接着及び
定着が容易に行える。また、透明シート4がポリエチレ
ンナフタレートまたはポリエチレンテレフタレートを含
有しており、耐熱性に優れた認証識別媒体1を作成する
ことができる。
では、定着及び仮定着を色剤5に熱を加えることにより
行い、これにより支持体2と透明シート4との接着及び
定着が容易に行える。また、透明シート4がポリエチレ
ンナフタレートまたはポリエチレンテレフタレートを含
有しており、耐熱性に優れた認証識別媒体1を作成する
ことができる。
【0051】図5に示す認証識別媒体1の作成は、搬送
シート7上に接着剤層3を有する透明シート4を載置
し、この透明シート4と搬送シート7を静電密着させ、
透明シート4の搬送シート7と接する側の面とは反対側
の面に色剤5により像を形成し、像を接着剤層3に定着
させる仮定着を行い、透明シート4の像の形成されてい
る面に接するように支持体2を設け、支持体2に色剤5
をこの色剤5に熱を加えることにより定着させ、これに
よりコシのない透明シート4や熱に弱い透明シートにで
も容易に画像を形成することができる。
シート7上に接着剤層3を有する透明シート4を載置
し、この透明シート4と搬送シート7を静電密着させ、
透明シート4の搬送シート7と接する側の面とは反対側
の面に色剤5により像を形成し、像を接着剤層3に定着
させる仮定着を行い、透明シート4の像の形成されてい
る面に接するように支持体2を設け、支持体2に色剤5
をこの色剤5に熱を加えることにより定着させ、これに
よりコシのない透明シート4や熱に弱い透明シートにで
も容易に画像を形成することができる。
【0052】仮定着後、支持体上に接着剤層が支持体に
接するように載置し、搬送シートを剥がし、定着を行っ
てもよいが、この実施形態では、搬送シート7には、透
明シート4を載置するための位置決め標識が設けられて
おり、搬送シート7と透明シート4とを正確に位置決め
することができ、透明シート4上での画像の形成を正確
な位置に行える。
接するように載置し、搬送シートを剥がし、定着を行っ
てもよいが、この実施形態では、搬送シート7には、透
明シート4を載置するための位置決め標識が設けられて
おり、搬送シート7と透明シート4とを正確に位置決め
することができ、透明シート4上での画像の形成を正確
な位置に行える。
【0053】また、搬送シート7は透明または半透明で
あり、支持体2を設けるための位置決め標識が設けられ
ており、支持体2と透明シート4との接着を搬送シート
7と透明シート4とが静電密着した状態でも正確な位置
に行うことができ、認証識別媒体1の接着時等における
汚れや破損を防止することができる。
あり、支持体2を設けるための位置決め標識が設けられ
ており、支持体2と透明シート4との接着を搬送シート
7と透明シート4とが静電密着した状態でも正確な位置
に行うことができ、認証識別媒体1の接着時等における
汚れや破損を防止することができる。
【0054】色剤5が卜ナーを含有しており、耐候性及
び耐光性に優れ、かつ熱により支持体2と透明シート4
の熱接着3及び色剤5の定着を行え、容易に認証識別媒
体1の作成ができ、低コストで偽造防止を図ることがで
きる。
び耐光性に優れ、かつ熱により支持体2と透明シート4
の熱接着3及び色剤5の定着を行え、容易に認証識別媒
体1の作成ができ、低コストで偽造防止を図ることがで
きる。
【0055】また、第lの熱量を接着剤層3に与えるこ
とにより仮定着を行い、この第lの熱量よりも大きい熱
量である第2の熱量を支持体2に与えることにより定着
を行うので、この接着剤層3を溶融させることなく仮定
着を行い、仮定着の手段に接着剤3が付着することを防
止することができ、定着と同時に支持体2と透明シー卜
との接着を行うことが可能になる。
とにより仮定着を行い、この第lの熱量よりも大きい熱
量である第2の熱量を支持体2に与えることにより定着
を行うので、この接着剤層3を溶融させることなく仮定
着を行い、仮定着の手段に接着剤3が付着することを防
止することができ、定着と同時に支持体2と透明シー卜
との接着を行うことが可能になる。
【0056】次に、支持体2上に接着剤層3、この接着
剤層3上に透明シート4を設け、支持体2と透明シート
4との間に色剤5により画像を形成するための画像形成
装置を図6に基づいて説明する。図6は画像形成装置の
概略構成図である。画像形成装置10は、制御手段1
1、帯電手段12、像形成手段13、仮定着手段14及
び定着手段15を有している。
剤層3上に透明シート4を設け、支持体2と透明シート
4との間に色剤5により画像を形成するための画像形成
装置を図6に基づいて説明する。図6は画像形成装置の
概略構成図である。画像形成装置10は、制御手段1
1、帯電手段12、像形成手段13、仮定着手段14及
び定着手段15を有している。
【0057】制御手段11は、画像を形成するための画
像情報が入力されたら、画像情報に応じた画像を制御手
段11の図示しない記憶手段に入れ、読み出し順序を記
憶手段に入れたときとはかえることにより鏡像に変換
し、この鏡像に応じた画像情報を作成する。像形成手段
13は、鏡像に応じた画像情報に応じて、透明シートま
たはこの透明シー卜上に設けられた接着剤層上に画像を
形成し、鏡像を透明シート上に形成し、画像が形成され
た面が支持体と接着されることにより、形成された画像
は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に優れた画像を
作成することができる。また、低コストで画像の偽造防
止が図れる。
像情報が入力されたら、画像情報に応じた画像を制御手
段11の図示しない記憶手段に入れ、読み出し順序を記
憶手段に入れたときとはかえることにより鏡像に変換
し、この鏡像に応じた画像情報を作成する。像形成手段
13は、鏡像に応じた画像情報に応じて、透明シートま
たはこの透明シー卜上に設けられた接着剤層上に画像を
形成し、鏡像を透明シート上に形成し、画像が形成され
た面が支持体と接着されることにより、形成された画像
は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に優れた画像を
作成することができる。また、低コストで画像の偽造防
止が図れる。
【0058】帯電手段12は、透明シートに電荷を与え
るもので、像形成手段13は、透明シートとは逆極性に
帯電した搬送手段上に支持された透明シートまたはこの
透明シート上に設けられた接着剤層上に画像を形成し、
コシのない透明シートにでも容易に画像を形成すること
ができ、後段の仮定着手段14、及び定着手段15から
の熱の影響を抑制することができる。
るもので、像形成手段13は、透明シートとは逆極性に
帯電した搬送手段上に支持された透明シートまたはこの
透明シート上に設けられた接着剤層上に画像を形成し、
コシのない透明シートにでも容易に画像を形成すること
ができ、後段の仮定着手段14、及び定着手段15から
の熱の影響を抑制することができる。
【0059】仮定着手段14は、画像が形成された支持
体、接着剤層または透明シートに第lの熱量を与えるこ
とにより、画像を画像が形成された支持体、接着剤層ま
たは透明シート4に定着させるものである。定着手段1
5は、支持体と接着剤層との間またはこの接着剤層と透
明シートとの間に色剤が保持された状態で、支持体、接
着剤層及び透明シートを支持し、支持体または透明シー
トに第2の熱量を与えるものであり、色剤が支持体と接
着剤層の両方に定着しており、透明シートと支持体を剥
離しようとすると、画像が破壊されるので、低コストで
偽造防止を図ることができる。
体、接着剤層または透明シートに第lの熱量を与えるこ
とにより、画像を画像が形成された支持体、接着剤層ま
たは透明シート4に定着させるものである。定着手段1
5は、支持体と接着剤層との間またはこの接着剤層と透
明シートとの間に色剤が保持された状態で、支持体、接
着剤層及び透明シートを支持し、支持体または透明シー
トに第2の熱量を与えるものであり、色剤が支持体と接
着剤層の両方に定着しており、透明シートと支持体を剥
離しようとすると、画像が破壊されるので、低コストで
偽造防止を図ることができる。
【0060】定着手段15が、第lの熱量よりも大きい
熱量である第2の熱量を支持体、接着剤層または透明シ
ートに与えることにより、色剤を接着剤層及び支持体に
定着させ、接着剤層を溶融させることなく仮定着を行
い、定着と同時に支持体と透明シートとの接着を行うこ
とが可能になるため、仮定着の手段に接着剤が付着する
ことを防止することができる。
熱量である第2の熱量を支持体、接着剤層または透明シ
ートに与えることにより、色剤を接着剤層及び支持体に
定着させ、接着剤層を溶融させることなく仮定着を行
い、定着と同時に支持体と透明シートとの接着を行うこ
とが可能になるため、仮定着の手段に接着剤が付着する
ことを防止することができる。
【0061】前記仮定着温度の設定は、色剤5を構成す
る色剤であるトナーが融解し、接着剤3である例えばポ
リエステル系ホッ卜シールが溶融しない温度である。
る色剤であるトナーが融解し、接着剤3である例えばポ
リエステル系ホッ卜シールが溶融しない温度である。
【0062】また、前記定着温度の設定は、色剤5を構
成する発色剤であるトナー及び接着剤3であるポリエス
テル系ホッ卜シールが溶融し、前記支持体に対して融着
する温度である。
成する発色剤であるトナー及び接着剤3であるポリエス
テル系ホッ卜シールが溶融し、前記支持体に対して融着
する温度である。
【0063】また、最終的にでき上がった例えば認証識
別媒体1の身分証明書の画像部は、耐熱、耐水、耐薬
品、耐候といった特性を得る必要があるためにトナーが
最も安定的に融着される温度範囲を推奨仮定着温度と
し、ポリエステル系ホッ卜シールが過度にならない程に
溶融し、トナーが熱破壊(オリゴマの発生)を起こさな
い温度を推奨定着温度とする。
別媒体1の身分証明書の画像部は、耐熱、耐水、耐薬
品、耐候といった特性を得る必要があるためにトナーが
最も安定的に融着される温度範囲を推奨仮定着温度と
し、ポリエステル系ホッ卜シールが過度にならない程に
溶融し、トナーが熱破壊(オリゴマの発生)を起こさな
い温度を推奨定着温度とする。
【0064】これらの仮定着手段14及び定着手段15
の温度設定は、図17に示す熱量の測定法に基づいて行
なう。プレッシャーローラ200に対向してヒートロー
ラ201が配置され、ヒートローラ201に対して10
cm離して非接触赤外線感知方式の温度計202を有す
る温度測定ローラ203が配置され、この構成により被
定着材料の表面温度を測定する。仮定着手段14及び定
着手段15から与える熱量の測定は、ローラ表面温度
に、被定着材料上のある点が定着手段から熱を与えられ
る時間を掛けて得られるため、この発明においての必要
とする定着熱量から逆に定着温度を求めて設定する。
の温度設定は、図17に示す熱量の測定法に基づいて行
なう。プレッシャーローラ200に対向してヒートロー
ラ201が配置され、ヒートローラ201に対して10
cm離して非接触赤外線感知方式の温度計202を有す
る温度測定ローラ203が配置され、この構成により被
定着材料の表面温度を測定する。仮定着手段14及び定
着手段15から与える熱量の測定は、ローラ表面温度
に、被定着材料上のある点が定着手段から熱を与えられ
る時間を掛けて得られるため、この発明においての必要
とする定着熱量から逆に定着温度を求めて設定する。
【0065】また、透明シートに対するポリエステル系
ホッ卜シールの接着は高接着性のものと低接着性のもの
があり、前者は透明シート、ポリエステル系ホッ卜シー
ル、画像層の全てが支持体に熱圧着により貼り付けら
れ、後者の特徴はでき上がった冊子の画像部が高平面性
を持った不活性面になり、耐熱、耐水、耐薬品、耐候性
に優れ保護膜表面温度が高いことが上げられる。
ホッ卜シールの接着は高接着性のものと低接着性のもの
があり、前者は透明シート、ポリエステル系ホッ卜シー
ル、画像層の全てが支持体に熱圧着により貼り付けら
れ、後者の特徴はでき上がった冊子の画像部が高平面性
を持った不活性面になり、耐熱、耐水、耐薬品、耐候性
に優れ保護膜表面温度が高いことが上げられる。
【0066】後者の特徴はでき上がった冊子の画像部の
強度レベルは前者にはかなわないもののポリエステル系
ホッ卜シール、画像、及び支持体の接着性が強く剥離が
起こらない。
強度レベルは前者にはかなわないもののポリエステル系
ホッ卜シール、画像、及び支持体の接着性が強く剥離が
起こらない。
【0067】また、前記熱溶融物質は、常温常圧下にお
いて固体の性質を示し、熱を加えたときに液状化し変形
が可能となり冷却後もその形態を維持する物質と定義さ
れる。熱溶融物質の凡例は、はんだ、樹脂、ナイロン等
多岐にわたるが、ここで定義するものはEVA、PE、
CPP等のポリエステル、ポリエチレン、ポリエステル
系同位体によるホットシール剤が好ましい。
いて固体の性質を示し、熱を加えたときに液状化し変形
が可能となり冷却後もその形態を維持する物質と定義さ
れる。熱溶融物質の凡例は、はんだ、樹脂、ナイロン等
多岐にわたるが、ここで定義するものはEVA、PE、
CPP等のポリエステル、ポリエチレン、ポリエステル
系同位体によるホットシール剤が好ましい。
【0068】また、この実施例で、ポリエステル系ホッ
卜シールの接着剤を使用する理由は、軟化点がポリエチ
レン、ポリスチレンと比較して高い点、低価格である
点、耐水、耐薬品、耐候性に優れている点、無色透明で
ある点で好ましいからである。
卜シールの接着剤を使用する理由は、軟化点がポリエチ
レン、ポリスチレンと比較して高い点、低価格である
点、耐水、耐薬品、耐候性に優れている点、無色透明で
ある点で好ましいからである。
【0069】また、定着とは、色剤が支持体に対して結
合している状態は、支持体に色剤が付着する色剤が軟化
して支持体の繊維と絡まる、支持体の繊維にしみこむ、
もしくは支持体の材質と熱融合する状態を示す。
合している状態は、支持体に色剤が付着する色剤が軟化
して支持体の繊維と絡まる、支持体の繊維にしみこむ、
もしくは支持体の材質と熱融合する状態を示す。
【0070】次に、この発明の認証識別媒体、その作成
方法、作成装置及び画像形成装置を、IDカードの作成
に適用した実施例に基づいて説明する。図7は認証識別
媒体であるIDカードを作成するIDカード作成装置の
概略構成図である。IDカード作成装置101は、イメ
ージ画像を入力する画像入力手段102を有し、この画
像入力手段102はCCDカメラ103またはスキャナ
104で構成される。CCDカメラ103は、照明10
5により個人の情報や顔写真等が記録された原稿106
の画像を所定の明るさにして撮像する。また、スキャナ
104は、載置された原稿106の画像をスキャンして
読み込む。また、人物像等のイメージ画像は、被写体を
直接CCDカメラ103で撮像することにより、入力し
ても良い。
方法、作成装置及び画像形成装置を、IDカードの作成
に適用した実施例に基づいて説明する。図7は認証識別
媒体であるIDカードを作成するIDカード作成装置の
概略構成図である。IDカード作成装置101は、イメ
ージ画像を入力する画像入力手段102を有し、この画
像入力手段102はCCDカメラ103またはスキャナ
104で構成される。CCDカメラ103は、照明10
5により個人の情報や顔写真等が記録された原稿106
の画像を所定の明るさにして撮像する。また、スキャナ
104は、載置された原稿106の画像をスキャンして
読み込む。また、人物像等のイメージ画像は、被写体を
直接CCDカメラ103で撮像することにより、入力し
ても良い。
【0071】画像入力手段102からのイメージ画像情
報は、編集手段107としてのコンピュータ108に送
られる。コンピュータ108には、文字及び/または記
号等の情報を入力する情報入力手段109を有し、この
情報入力手段109は、コンピュータ108に接続した
キーボード110及びマウス111で構成される。コン
ピュータ108では、これらのイメージ画像と文字及び
/または記号等の情報とを編集し、この編集情報を電子
写真方式のプリンタ112に送る。
報は、編集手段107としてのコンピュータ108に送
られる。コンピュータ108には、文字及び/または記
号等の情報を入力する情報入力手段109を有し、この
情報入力手段109は、コンピュータ108に接続した
キーボード110及びマウス111で構成される。コン
ピュータ108では、これらのイメージ画像と文字及び
/または記号等の情報とを編集し、この編集情報を電子
写真方式のプリンタ112に送る。
【0072】電子写真方式のプリンタ112は、像形成
手段113と定着手段114とを備え、像形成手段11
3により透明シート上に設けられた接着剤層にイメージ
画像と文字及び/または記号の鏡像を出力してトナー像
を形成する。定着手段114では、透明シートのトナー
像が形成された接着剤層の面が支持体に接するように透
明シートを支持体上に熱により定着する。
手段113と定着手段114とを備え、像形成手段11
3により透明シート上に設けられた接着剤層にイメージ
画像と文字及び/または記号の鏡像を出力してトナー像
を形成する。定着手段114では、透明シートのトナー
像が形成された接着剤層の面が支持体に接するように透
明シートを支持体上に熱により定着する。
【0073】次に、この電子写真方式のプリンタ112
を詳細に説明する。図8は電子写真方式のプリンタの概
略構成図である。電子写真方式のプリンタ112には、
像形成手段113が、画像担持部120、仮定着手段1
21及びシート供給部122から構成され、定着手段1
14が、定着部123及び支持体供給部124から構成
され、さらに搬送手段125が設けられている。
を詳細に説明する。図8は電子写真方式のプリンタの概
略構成図である。電子写真方式のプリンタ112には、
像形成手段113が、画像担持部120、仮定着手段1
21及びシート供給部122から構成され、定着手段1
14が、定着部123及び支持体供給部124から構成
され、さらに搬送手段125が設けられている。
【0074】画像担持部120には、像担持体としての
感光体ドラム120aが配置され、感光体ドラム120
aには帯電用電極120bにより一様の帯電が付与さ
れ、画像情報書き込み部120cにより情報を感光体ド
ラム120aの周面に照射し、静電潜像を形成する。画
像情報書き込み部120cは、画像記憶部120dに記
憶された情報をレーザーにより感光体ドラム120aの
周面に書き込むように構成されている。
感光体ドラム120aが配置され、感光体ドラム120
aには帯電用電極120bにより一様の帯電が付与さ
れ、画像情報書き込み部120cにより情報を感光体ド
ラム120aの周面に照射し、静電潜像を形成する。画
像情報書き込み部120cは、画像記憶部120dに記
憶された情報をレーザーにより感光体ドラム120aの
周面に書き込むように構成されている。
【0075】静電潜像は現像部120eにより現像さ
れ、トナー像を形成する。感光体ドラム120aの回転
に同期して透明シート130を転写部120fに送り込
み、転写部120fでトナー像を透明シート130上の
接着剤層に転写する。その後、感光体ドラム120aか
ら透明シート130を分離し、次工程の仮定着手段12
1に搬送する。また、感光体ドラム120aの周囲に
は、クリーニング部120gが配設され、転写後の感光
体ドラム120aの表面を清掃し、次の像形成のために
再度帯電用電極120hで帯電する。
れ、トナー像を形成する。感光体ドラム120aの回転
に同期して透明シート130を転写部120fに送り込
み、転写部120fでトナー像を透明シート130上の
接着剤層に転写する。その後、感光体ドラム120aか
ら透明シート130を分離し、次工程の仮定着手段12
1に搬送する。また、感光体ドラム120aの周囲に
は、クリーニング部120gが配設され、転写後の感光
体ドラム120aの表面を清掃し、次の像形成のために
再度帯電用電極120hで帯電する。
【0076】仮定着手段121は、一対のローラ121
a,121bを有し、透明シート130を加熱、加圧し
て、透明シート130上の接着剤層にトナー像を定着す
る。
a,121bを有し、透明シート130を加熱、加圧し
て、透明シート130上の接着剤層にトナー像を定着す
る。
【0077】仮定着手段121では、透明シート130
または透明シート130上の接着剤層に色剤を定着する
のに必要な熱量が与えられる。また、この熱量は接着剤
層の接着剤を溶融しない熱量であることが好ましい。こ
の熱量は、透明シート、接着剤層、色剤の材質により異
なるが、透明シートがポリエチレンナフタレートまたは
ポリエチレンテレフタレート、接着剤層がポリエステル
系ホットシール、色剤がトナーである場合、70〜16
0カロリーであることが好ましい。
または透明シート130上の接着剤層に色剤を定着する
のに必要な熱量が与えられる。また、この熱量は接着剤
層の接着剤を溶融しない熱量であることが好ましい。こ
の熱量は、透明シート、接着剤層、色剤の材質により異
なるが、透明シートがポリエチレンナフタレートまたは
ポリエチレンテレフタレート、接着剤層がポリエステル
系ホットシール、色剤がトナーである場合、70〜16
0カロリーであることが好ましい。
【0078】仮定着手段121の後段に定着手段114
が配置されている。シート供給部122は、上方位置に
配置され、例えば手差によって透明シート130が供給
され、この透明シート130は搬送手段125により搬
送され、転写部120fへ送られ、さらに仮定着手段1
21、定着部123へ搬送される。搬送手段125は、
搬送ローラ125a及び搬送ガイド125bから構成さ
れる。
が配置されている。シート供給部122は、上方位置に
配置され、例えば手差によって透明シート130が供給
され、この透明シート130は搬送手段125により搬
送され、転写部120fへ送られ、さらに仮定着手段1
21、定着部123へ搬送される。搬送手段125は、
搬送ローラ125a及び搬送ガイド125bから構成さ
れる。
【0079】定着部123は、一対のローラ123a,
123bを有し、支持体供給部124から供給される支
持体131を透明シート130のトナー像が形成された
面に重ねて加熱、加圧して接着してIDカード140を
作成する。
123bを有し、支持体供給部124から供給される支
持体131を透明シート130のトナー像が形成された
面に重ねて加熱、加圧して接着してIDカード140を
作成する。
【0080】定着部123では、透明シート130上に
設けられた接着剤層を支持体131に接着すると同時
に、透明シート130または接着剤層に仮定着された色
剤を支持体131に定着させることが行われる。定着部
123では、接着剤層及び支持体131に色剤を定着す
るのに必要な熱量が接着剤層または支持体131に与え
られる。この熱量は仮定着で与えられる熱量よりも大き
く、透明シート、接着剤層、支持体、色剤の材質により
異なるが、180〜250カロリーであることが好まし
い。
設けられた接着剤層を支持体131に接着すると同時
に、透明シート130または接着剤層に仮定着された色
剤を支持体131に定着させることが行われる。定着部
123では、接着剤層及び支持体131に色剤を定着す
るのに必要な熱量が接着剤層または支持体131に与え
られる。この熱量は仮定着で与えられる熱量よりも大き
く、透明シート、接着剤層、支持体、色剤の材質により
異なるが、180〜250カロリーであることが好まし
い。
【0081】また、この実施形態では、透明シート13
0上に接着剤層が設けられているが、接着剤層は支持体
131上に設けられていても良く、この場合、仮定着時
に透明シート130に与えられる熱量は、透明シート1
30と色剤の特性を考慮すればよい。更に、この実施形
態では、透明シート130または透明シート130上に
設けられた接着剤層に画像を形成した例を示したが、画
像は支持体131上に形成しても良く、作成された認証
識別媒体であるIDカード140の支持体と接着剤層に
色剤が定着されていれば良い。
0上に接着剤層が設けられているが、接着剤層は支持体
131上に設けられていても良く、この場合、仮定着時
に透明シート130に与えられる熱量は、透明シート1
30と色剤の特性を考慮すればよい。更に、この実施形
態では、透明シート130または透明シート130上に
設けられた接着剤層に画像を形成した例を示したが、画
像は支持体131上に形成しても良く、作成された認証
識別媒体であるIDカード140の支持体と接着剤層に
色剤が定着されていれば良い。
【0082】この実施形態では、画像形成の方式として
電子写真方式を用いたが、支持体及び接着剤層に定着さ
せることができる色剤を用いる画像形成方法であればよ
い。電子写真方式を採用することにより、定着及び接着
が容易で、色剤としてトナーを用いることにより、耐光
性及び耐候性に優れた認証識別媒体であるIDカード1
40を作成することができる。
電子写真方式を用いたが、支持体及び接着剤層に定着さ
せることができる色剤を用いる画像形成方法であればよ
い。電子写真方式を採用することにより、定着及び接着
が容易で、色剤としてトナーを用いることにより、耐光
性及び耐候性に優れた認証識別媒体であるIDカード1
40を作成することができる。
【0083】また、この実施形態では、仮定着を行い、
透明シート130と支持体131を重ねた時にトナーの
飛翔を防止したが、透明シート130と支持体131を
重ねた時に飛翔しないような色剤を用いる場合には、仮
定着を行わずに定着のみでもよい。
透明シート130と支持体131を重ねた時にトナーの
飛翔を防止したが、透明シート130と支持体131を
重ねた時に飛翔しないような色剤を用いる場合には、仮
定着を行わずに定着のみでもよい。
【0084】この実施形態では、仮定着手段121及び
定着部123に熱ローラを用いたが、支持体及び接着剤
層に色剤を定着させることができる手段であればよい。
定着部123に熱ローラを用いたが、支持体及び接着剤
層に色剤を定着させることができる手段であればよい。
【0085】このように、透明シート130上にトナー
像を形成して、トナー像が形成された面を支持体131
に接するように接着することで、IDカード140の生
産性が高く、画像の定着性および耐久性が著しく向上
し、また支持体及び接着剤層に画像が定着しているので
偽造や変造が困難で、しかも低コストである。IDカー
ド140として、例えば自動車免許証の免許証類、身分
証明証、写真付会員証、認証識別カード、写真付名刺、
クレジットカード等がある。
像を形成して、トナー像が形成された面を支持体131
に接するように接着することで、IDカード140の生
産性が高く、画像の定着性および耐久性が著しく向上
し、また支持体及び接着剤層に画像が定着しているので
偽造や変造が困難で、しかも低コストである。IDカー
ド140として、例えば自動車免許証の免許証類、身分
証明証、写真付会員証、認証識別カード、写真付名刺、
クレジットカード等がある。
【0086】また、電子写真方式のプリンタ112の搬
送手段125には、図8及び図9に示すように透明シー
ト130を搬送シート132にトナー像形成部の上流側
で静電密着させる静電密着部125cが備えられてい
る。静電密着部125cで静電気を発生させて透明シー
ト130を搬送シート132に静電密着させて搬送する
ことで、薄くコシがなく、熱に弱い材料上にも所定位置
にトナー像を正確に形成することができる。
送手段125には、図8及び図9に示すように透明シー
ト130を搬送シート132にトナー像形成部の上流側
で静電密着させる静電密着部125cが備えられてい
る。静電密着部125cで静電気を発生させて透明シー
ト130を搬送シート132に静電密着させて搬送する
ことで、薄くコシがなく、熱に弱い材料上にも所定位置
にトナー像を正確に形成することができる。
【0087】透明シート130は、図9(a)に示すよ
うにアクリル基材130dに、ホログラム130c、ポ
リエステル系ホットシール130bが積層して構成さ
れ、ポリエステル系ホットシール130b上にトナー像
が形成される。搬送シート132は、図9(b)に示す
ようにアクリル基材から構成される。搬送シート132
に、透明シート130のアクリル基材130dを静電密
着させて搬送する。
うにアクリル基材130dに、ホログラム130c、ポ
リエステル系ホットシール130bが積層して構成さ
れ、ポリエステル系ホットシール130b上にトナー像
が形成される。搬送シート132は、図9(b)に示す
ようにアクリル基材から構成される。搬送シート132
に、透明シート130のアクリル基材130dを静電密
着させて搬送する。
【0088】また、透明シート130を搬送シート13
2に保持する保持手段150が、透明シート130また
は搬送シート132に備えられている。この保持手段1
50は図11に示すように構成される。上記のように静
電密着により透明シート130と搬送シート132を密
着させるが、透明シート130を搬送シート132に保
持手段150により保持することで、搬送シート132
に対する透明シート130の位置を正確に規定すること
ができ、位置ずれなく一体にして搬送してトナー像を正
確な位置に形成することができる。
2に保持する保持手段150が、透明シート130また
は搬送シート132に備えられている。この保持手段1
50は図11に示すように構成される。上記のように静
電密着により透明シート130と搬送シート132を密
着させるが、透明シート130を搬送シート132に保
持手段150により保持することで、搬送シート132
に対する透明シート130の位置を正確に規定すること
ができ、位置ずれなく一体にして搬送してトナー像を正
確な位置に形成することができる。
【0089】図10(a)は接着剤または両面テープ1
50aで透明シート130を保持する。図10(b)は
搬送シート132の先端部132aを折り曲げて透明シ
ート130の先端部130fを挟み込んで透明シート1
30を保持する。図10(c)は接着剤または両面テー
プ150bにより搬送シート132にクリップシート1
50cを取り付け、搬送シート132とクリップシート
150cの間に透明シート130の先端部130fを挟
み込んで保持する。図10(d)は搬送シート132に
切欠窓150dを形成し、この切欠窓150dに透明シ
ート130の先端部130fを対向させて反対側から粘
着テープ150eを透明シート130に接着することで
保持する。図10(e)は透明シート130の先端部1
30fを折り曲げて搬送シート132の先端部を挟み込
んで透明シート130を保持する。図10(f)は搬送
シート132に切欠窓150fを形成し、この切欠窓1
50fに透明シート130の先端部130fを挿入して
保持する。
50aで透明シート130を保持する。図10(b)は
搬送シート132の先端部132aを折り曲げて透明シ
ート130の先端部130fを挟み込んで透明シート1
30を保持する。図10(c)は接着剤または両面テー
プ150bにより搬送シート132にクリップシート1
50cを取り付け、搬送シート132とクリップシート
150cの間に透明シート130の先端部130fを挟
み込んで保持する。図10(d)は搬送シート132に
切欠窓150dを形成し、この切欠窓150dに透明シ
ート130の先端部130fを対向させて反対側から粘
着テープ150eを透明シート130に接着することで
保持する。図10(e)は透明シート130の先端部1
30fを折り曲げて搬送シート132の先端部を挟み込
んで透明シート130を保持する。図10(f)は搬送
シート132に切欠窓150fを形成し、この切欠窓1
50fに透明シート130の先端部130fを挿入して
保持する。
【0090】次に、図11に基づき搬送シートについて
説明する。搬送シート132は、透明または半透明であ
り、この搬送シート132には図11(a)に示すよう
なイメージ画像と文字及び/または記号等の情報を所定
位置に形成するための位置決め標識151が予め形成さ
れている。これにより図11(b)に示すように、透明
シート130の所定位置にトナー像130aが正確に形
成されたか否かを、位置決め標識151を基準にして容
易に測定あるいは判定することができる。また、支持体
131に搬送シート132と共に透明シート130のを
重ね合わせる場合には、支持体131とトナー像130
aとの位置合わせを搬送シート132の上から容易に行
なうことができる。
説明する。搬送シート132は、透明または半透明であ
り、この搬送シート132には図11(a)に示すよう
なイメージ画像と文字及び/または記号等の情報を所定
位置に形成するための位置決め標識151が予め形成さ
れている。これにより図11(b)に示すように、透明
シート130の所定位置にトナー像130aが正確に形
成されたか否かを、位置決め標識151を基準にして容
易に測定あるいは判定することができる。また、支持体
131に搬送シート132と共に透明シート130のを
重ね合わせる場合には、支持体131とトナー像130
aとの位置合わせを搬送シート132の上から容易に行
なうことができる。
【0091】位置決め標識151を基準にして測定ある
いは判定する場合、編集手段107としてのコンピュー
タ108は、編集情報を保存する記憶部155を有し、
画像形成が正常を示す正常キー156の入力で保存情報
をクリアし、画像形成が異常を示す異常キー157の入
力で保存情報を再出力する。このように、画像形成が正
常の場合は保存情報をクリアし、異常の場合は保存情報
を再出力することで、順次確実に出力して透明シート1
30の所定位置にトナー像130aを形成することがで
きる。
いは判定する場合、編集手段107としてのコンピュー
タ108は、編集情報を保存する記憶部155を有し、
画像形成が正常を示す正常キー156の入力で保存情報
をクリアし、画像形成が異常を示す異常キー157の入
力で保存情報を再出力する。このように、画像形成が正
常の場合は保存情報をクリアし、異常の場合は保存情報
を再出力することで、順次確実に出力して透明シート1
30の所定位置にトナー像130aを形成することがで
きる。
【0092】また、電子写真方式のプリンタ112の像
形成手段113は、図12(a)に示すように、透明シ
ート130を支持体131に接着するための位置情報1
52を形成することができるが、像形成手段113によ
らないで透明シート130に予め形成しておいても良
い。
形成手段113は、図12(a)に示すように、透明シ
ート130を支持体131に接着するための位置情報1
52を形成することができるが、像形成手段113によ
らないで透明シート130に予め形成しておいても良
い。
【0093】また、像形成手段113は、透明シート1
30と搬送シート132の両方にトナー像を形成するこ
とができ、搬送シート132にも同じトナー像130a
を形成することで、搬送シート132を保存や確認のた
めのファイルとして活用することができる。
30と搬送シート132の両方にトナー像を形成するこ
とができ、搬送シート132にも同じトナー像130a
を形成することで、搬送シート132を保存や確認のた
めのファイルとして活用することができる。
【0094】また、定着手段114は、搬送シート13
2に静電密着させてトナー像が形成された透明シート1
30を支持体131に定着し、定着後に搬送シート13
2を剥離する。また、搬送シート132に静電密着させ
て透明シート130を支持体131に定着することで、
位置ずれなく容易に定着できる。
2に静電密着させてトナー像が形成された透明シート1
30を支持体131に定着し、定着後に搬送シート13
2を剥離する。また、搬送シート132に静電密着させ
て透明シート130を支持体131に定着することで、
位置ずれなく容易に定着できる。
【0095】また、定着手段114では、図13に示す
ように、透明シート130のトナー像130aが形成さ
れた面と、支持体131との間に、熱融着シートあるい
は熱接着剤を両面に塗布したシート153を介在させて
接着することができる。熱融着シートあるいは熱接着剤
を両面に塗布したシート153により透明シート130
のトナー像130aが形成された面を支持体131に容
易に、且つ確実に形成することができる。透明シート1
30または熱融着シートあるいは熱接着剤を両面に塗布
したシート153は、ホログラムを有し、透明シート1
30を剥がすとホログラムが破壊され、偽造や変造が困
難である。
ように、透明シート130のトナー像130aが形成さ
れた面と、支持体131との間に、熱融着シートあるい
は熱接着剤を両面に塗布したシート153を介在させて
接着することができる。熱融着シートあるいは熱接着剤
を両面に塗布したシート153により透明シート130
のトナー像130aが形成された面を支持体131に容
易に、且つ確実に形成することができる。透明シート1
30または熱融着シートあるいは熱接着剤を両面に塗布
したシート153は、ホログラムを有し、透明シート1
30を剥がすとホログラムが破壊され、偽造や変造が困
難である。
【0096】図14はIDを記す冊子を作成する冊子作
成装置の概略構成図である。冊子作成装置180は、電
子写真方式のプリンタ181を備え、前記プリンタ11
2と同様に構成されるが、定着手段は有しないで像形成
手段により透明シート130にトナー像130aを形成
し、搬送シート132と共に出力する。この搬送シート
132から透明シート130を剥がして冊子182を構
成する支持体183に挟み込み、ヒータユニット184
に通して加熱、加圧することでIDカードを有する冊子
が作成される。このように、IDカードを有する冊子、
例えばパスポート等が、大量かつ迅速に作成でき、画像
の定着性および耐久性が著しく向上したIDカードを有
する冊子として信頼性の高く、偽造や変造が困難で、し
かも低コストである。
成装置の概略構成図である。冊子作成装置180は、電
子写真方式のプリンタ181を備え、前記プリンタ11
2と同様に構成されるが、定着手段は有しないで像形成
手段により透明シート130にトナー像130aを形成
し、搬送シート132と共に出力する。この搬送シート
132から透明シート130を剥がして冊子182を構
成する支持体183に挟み込み、ヒータユニット184
に通して加熱、加圧することでIDカードを有する冊子
が作成される。このように、IDカードを有する冊子、
例えばパスポート等が、大量かつ迅速に作成でき、画像
の定着性および耐久性が著しく向上したIDカードを有
する冊子として信頼性の高く、偽造や変造が困難で、し
かも低コストである。
【0097】図15は冊子作成装置の他の実施例の概略
構成図である。冊子作成装置185は、電子写真方式の
プリンタ181を備え、透明シート130にトナー像1
30aを形成して出力する。この透明シート130は搬
送ガイド186及び搬送ローラ187により搬送ベルト
188上に供給されている冊子182を構成する支持体
183に挟み込まれる。そして、光センサ189の位置
検出に基づき搬送ベルト188を駆動し、冊子182が
ヒータユニット184に送られ、ヒータユニット184
を通して加熱、加圧することでIDカードを有する冊子
が自動的に作成される。
構成図である。冊子作成装置185は、電子写真方式の
プリンタ181を備え、透明シート130にトナー像1
30aを形成して出力する。この透明シート130は搬
送ガイド186及び搬送ローラ187により搬送ベルト
188上に供給されている冊子182を構成する支持体
183に挟み込まれる。そして、光センサ189の位置
検出に基づき搬送ベルト188を駆動し、冊子182が
ヒータユニット184に送られ、ヒータユニット184
を通して加熱、加圧することでIDカードを有する冊子
が自動的に作成される。
【0098】図16は冊子作成装置のさらに他の実施例
の概略構成図である。冊子作成装置190は、パスポー
ト専用に作成するものであり、パスポート用紙スタッカ
ー191にパスポート用紙192が収納されており、こ
のパスポート用紙192は、搬送トレー193に供給さ
れる。搬送トレー193は電子写真方式のプリンタ19
4方向に移動し、プリンタ194によりパスポート用紙
192に直接トナー像が形成される。パスポート用紙1
92は、定着装置195で仮定着し、さらにヒータユニ
ット196に通して加熱、加圧することでパスポート1
97が自動的に作成される。
の概略構成図である。冊子作成装置190は、パスポー
ト専用に作成するものであり、パスポート用紙スタッカ
ー191にパスポート用紙192が収納されており、こ
のパスポート用紙192は、搬送トレー193に供給さ
れる。搬送トレー193は電子写真方式のプリンタ19
4方向に移動し、プリンタ194によりパスポート用紙
192に直接トナー像が形成される。パスポート用紙1
92は、定着装置195で仮定着し、さらにヒータユニ
ット196に通して加熱、加圧することでパスポート1
97が自動的に作成される。
【0099】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、色剤が支持体と接着剤層の両方に定着しているか
ら、透明シートと支持体を剥離しようとすると、画像が
破壊されるので、低コストで偽造防止を図ることができ
る。
は、色剤が支持体と接着剤層の両方に定着しているか
ら、透明シートと支持体を剥離しようとすると、画像が
破壊されるので、低コストで偽造防止を図ることができ
る。
【0100】請求項2記載の発明では、接着剤層が熱溶
融物質を含有するから、支持体と透明シートを熱接着に
より容易に接着することができ、低コストで偽造防止を
図ることができる。
融物質を含有するから、支持体と透明シートを熱接着に
より容易に接着することができ、低コストで偽造防止を
図ることができる。
【0101】請求項3記載の発明では、色剤が卜ナーを
含有するから、耐候性及び耐光性に優れ、かつ熱により
支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を行え、容
易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽造防止を
図ることができる。
含有するから、耐候性及び耐光性に優れ、かつ熱により
支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を行え、容
易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽造防止を
図ることができる。
【0102】請求項4記載の発明では、透明シートがポ
リエチレンナフタレートまたはポリエチレンテレフタレ
ートを含有するから、耐熱性に優れた認証識別媒体を作
成することができる。
リエチレンナフタレートまたはポリエチレンテレフタレ
ートを含有するから、耐熱性に優れた認証識別媒体を作
成することができる。
【0103】請求項5記載の発明では、接着剤層がポリ
エステル系ホッ卜シールであるから、熱により接着が可
能であり、色剤との熱融着性が高く、耐久性に優れた認
証識別媒体を作成できる。
エステル系ホッ卜シールであるから、熱により接着が可
能であり、色剤との熱融着性が高く、耐久性に優れた認
証識別媒体を作成できる。
【0104】請求項6記載の発明では、透明シートまた
は支持体には、ホログラムが形成されているから、認証
識別媒体の複写による偽造を防止することができる。
は支持体には、ホログラムが形成されているから、認証
識別媒体の複写による偽造を防止することができる。
【0105】請求項7記載の発明では、接着剤層を有す
る透明シートの接着剤層上に色剤により像形成し、色剤
を接着剤層上に定着させ、色剤が形成された接着剤層上
に支持体を設け、色剤及び接着剤層を支持体に定着させ
ることで、色剤が支持体と接着剤層の両方に定着してお
り、透明シートと支持体を剥離しようとすると、画像が
破壊されるので、低コストで偽造防止を図ることができ
る。
る透明シートの接着剤層上に色剤により像形成し、色剤
を接着剤層上に定着させ、色剤が形成された接着剤層上
に支持体を設け、色剤及び接着剤層を支持体に定着させ
ることで、色剤が支持体と接着剤層の両方に定着してお
り、透明シートと支持体を剥離しようとすると、画像が
破壊されるので、低コストで偽造防止を図ることができ
る。
【0106】請求項8記載の発明では、透明シートはポ
リエチレンナフタレート又はポリエチレンテレフタレー
トを含有するから、耐熱性に優れた認証識別媒体を作成
することができる。
リエチレンナフタレート又はポリエチレンテレフタレー
トを含有するから、耐熱性に優れた認証識別媒体を作成
することができる。
【0107】請求項9記載の発明では、色剤がトナーを
含有するから、耐候性及び耐光性に優れ、かつ熱により
支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を行え、容
易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽造防止を
図ることができる。
含有するから、耐候性及び耐光性に優れ、かつ熱により
支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を行え、容
易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽造防止を
図ることができる。
【0108】請求項10記載の発明では、接着剤層が熱
融解物質を含有するから、支持体と透明シートを熱接着
により容易に接着することができ、低コストで偽造防止
を図ることができる。
融解物質を含有するから、支持体と透明シートを熱接着
により容易に接着することができ、低コストで偽造防止
を図ることができる。
【0109】請求項11記載の発明では、接着剤層は、
ポリエステル系ホットシールであり、熱により接着が可
能であり、色剤との熱融着性が高く、耐久性に優れた認
証識別媒体を作成できる。
ポリエステル系ホットシールであり、熱により接着が可
能であり、色剤との熱融着性が高く、耐久性に優れた認
証識別媒体を作成できる。
【0110】請求項12記載の発明では、電子写真方式
によるトナー像により容易に接着剤層上へ像を形成する
ことができる。
によるトナー像により容易に接着剤層上へ像を形成する
ことができる。
【0111】請求項13記載の発明では、鏡像に応じた
画像情報に応じて、鏡像を透明シート上に形成し、画像
が形成された面が支持体と接着されることにより、形成
された画像は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に優
れた画像を作成することができる。また、低コストで画
像の偽造防止が図れる。
画像情報に応じて、鏡像を透明シート上に形成し、画像
が形成された面が支持体と接着されることにより、形成
された画像は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に優
れた画像を作成することができる。また、低コストで画
像の偽造防止が図れる。
【0112】請求項14記載の発明では、透明シート又
は支持体には、ホログラムが形成され、認証識別媒体の
複写による偽造を防止することができる。
は支持体には、ホログラムが形成され、認証識別媒体の
複写による偽造を防止することができる。
【0113】請求項15記載の発明では、色剤を接着剤
層上に熱を印加することによって定着し、色剤及び接着
剤層を前記支持体に熱を印加することによって定着させ
るから、熱により支持体と透明シートの熱接着及び色剤
の定着を行え、容易に認証識別媒体の作成ができ、低コ
ストで偽造防止を図ることができる。
層上に熱を印加することによって定着し、色剤及び接着
剤層を前記支持体に熱を印加することによって定着させ
るから、熱により支持体と透明シートの熱接着及び色剤
の定着を行え、容易に認証識別媒体の作成ができ、低コ
ストで偽造防止を図ることができる。
【0114】請求項16記載の発明では、色剤を接着剤
層上に定着させる場合の熱量よりも、色剤及び接着剤層
を前記支持体に定着させる場合の熱量のほうが大きく、
熱により支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を
行え、容易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽
造防止を図ることができる。
層上に定着させる場合の熱量よりも、色剤及び接着剤層
を前記支持体に定着させる場合の熱量のほうが大きく、
熱により支持体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を
行え、容易に認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽
造防止を図ることができる。
【0115】請求項17記載の発明では、ローラにより
透明シートが圧接及び加熱され、簡単な構造で確実に色
剤を接着剤層上に定着することができる。
透明シートが圧接及び加熱され、簡単な構造で確実に色
剤を接着剤層上に定着することができる。
【0116】請求項18記載の発明では、ローラにより
透明シートが圧接及び加熱され、簡単な構造で確実に色
剤及び接着剤層を支持体に定着させることができる。
透明シートが圧接及び加熱され、簡単な構造で確実に色
剤及び接着剤層を支持体に定着させることができる。
【0117】請求項19記載の発明では、透明シートが
搬送シート上に静電吸着されて位置ずれが防止され、色
剤による像形成が確実に行われる。
搬送シート上に静電吸着されて位置ずれが防止され、色
剤による像形成が確実に行われる。
【0118】請求項20記載の発明では、透明シートが
搬送シートに確実に保持され、色剤による像形成が確実
に行われる。
搬送シートに確実に保持され、色剤による像形成が確実
に行われる。
【0119】請求項21記載の発明では、搬送シート上
に、接着剤層を有する透明シートを静電的に吸着して搬
送し、接着剤層上に色剤により像形成し、自動的に色剤
を接着剤層上に定着させることができる。
に、接着剤層を有する透明シートを静電的に吸着して搬
送し、接着剤層上に色剤により像形成し、自動的に色剤
を接着剤層上に定着させることができる。
【0120】請求項22記載の発明では、自動的に色剤
が定着された透明シートと支持体と重ねて、次の色剤及
び接着剤層を支持体に定着させようにすることができ
る。
が定着された透明シートと支持体と重ねて、次の色剤及
び接着剤層を支持体に定着させようにすることができ
る。
【0121】請求項23記載の発明では、色剤が支持体
と接着剤層の両方に定着しており、透明シートと支持体
を剥離しようとすると、画像が破壊されるので、低コス
トで偽造防止を図ることができる。
と接着剤層の両方に定着しており、透明シートと支持体
を剥離しようとすると、画像が破壊されるので、低コス
トで偽造防止を図ることができる。
【0122】請求項24記載の発明では、熱により支持
体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を行え、容易に
認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽造防止を図る
ことができる。
体と透明シートの熱接着及び色剤の定着を行え、容易に
認証識別媒体の作成ができ、低コストで偽造防止を図る
ことができる。
【0123】請求項25記載の発明では、電子写真方式
によるトナー像により容易に接着剤層上へ像を形成する
ことができる。
によるトナー像により容易に接着剤層上へ像を形成する
ことができる。
【0124】請求項26記載の発明では、鏡像に応じた
画像情報に応じて、鏡像を透明シート上に形成し、画像
が形成された面が支持体と接着されることにより、形成
された画像は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に優
れた画像を作成することができる。また、低コストで画
像の偽造防止が図れる。
画像情報に応じて、鏡像を透明シート上に形成し、画像
が形成された面が支持体と接着されることにより、形成
された画像は、記録媒体表面に形成されず、耐候性に優
れた画像を作成することができる。また、低コストで画
像の偽造防止が図れる。
【0125】請求項27記載の発明では、色剤が支持体
と接着剤層の両方に定着しており、透明シートと支持体
を剥離しようとすると、画像が破壊されるので、低コス
トで偽造防止を図ることができる。
と接着剤層の両方に定着しており、透明シートと支持体
を剥離しようとすると、画像が破壊されるので、低コス
トで偽造防止を図ることができる。
【0126】請求項28記載の発明では、接着剤層の溶
融を抑制しながら仮定着を行い、仮定着の手段に接着剤
が付着することを抑制することができ、定着と同時に支
持体と透明シートとの接着を行うことが可能になる。
融を抑制しながら仮定着を行い、仮定着の手段に接着剤
が付着することを抑制することができ、定着と同時に支
持体と透明シートとの接着を行うことが可能になる。
【0127】請求項29記載の発明では、鏡像を透明シ
ート上に形成し、画像が形成された面が支持体と接着さ
れることにより、形成された画像は、記録媒体表面に形
成されず、耐候性に優れた画像を作成することができ
る。また、低コストで画像の偽造防止が図れる。
ート上に形成し、画像が形成された面が支持体と接着さ
れることにより、形成された画像は、記録媒体表面に形
成されず、耐候性に優れた画像を作成することができ
る。また、低コストで画像の偽造防止が図れる。
【0128】請求項30記載の発明では、透明シートに
電荷を与えるための帯電手段を有し、像形成手段は、透
明シートとは逆極性に帯電した搬送手段上に支持された
透明シートまたはこの透明シート上に設けられた接着剤
層上に画像を形成するから、コシのない透明シートや熱
に弱い透明シートにでも容易に画像を形成することがで
きる。
電荷を与えるための帯電手段を有し、像形成手段は、透
明シートとは逆極性に帯電した搬送手段上に支持された
透明シートまたはこの透明シート上に設けられた接着剤
層上に画像を形成するから、コシのない透明シートや熱
に弱い透明シートにでも容易に画像を形成することがで
きる。
【図1】認証識別媒体の構成を示す図である。
【図2】認証識別媒体の他の実施例の構成を示す図であ
る。
る。
【図3】認証識別媒体の作成を説明する図である。
【図4】他の実施例の認証識別媒体の作成を説明する図
である。
である。
【図5】さらに、他の実施例の認証識別媒体の作成を説
明する図である。
明する図である。
【図6】画像形成装置の概略構成図である。
【図7】IDカード作成装置の概略構成図である。
【図8】電子写真方式のプリンタの概略構成図である。
【図9】透明シートを搬送シートの構成図である。
【図10】透明シートを搬送シートに保持する保持手段
を示す図である。
を示す図である。
【図11】搬送シートについて説明する図である。
【図12】電子写真方式のプリンタで透明シート及び搬
送シートにトナー像を形成する図である。
送シートにトナー像を形成する図である。
【図13】透明シートのトナー像が形成された面と、支
持体との間に、熱融着シートあるいは熱接着剤を両面に
塗布したシートを介して接着する説明図である。
持体との間に、熱融着シートあるいは熱接着剤を両面に
塗布したシートを介して接着する説明図である。
【図14】冊子作成装置の概略構成図である。
【図15】冊子作成装置の他の実施例の概略構成図であ
る。
る。
【図16】冊子作成装置のさらに他の実施例の概略構成
図である。
図である。
【図17】被定着材料の表面温度を測定する構造を示す
図である。
図である。
1 認証識別媒体 2 支持体 3 接着剤層 4 透明シート 5 色剤
Claims (30)
- 【請求項1】支持体上に接着剤層と、この接着剤層上に
透明シートとを有する認証識別媒体であって、前記支持
体と前記接着剤層との間に色剤により像が形成され、前
記色剤が前記支持体及び前記接着剤層に定着しているこ
とを特徴とする認証識別媒体。 - 【請求項2】前記接着剤層が熱溶融物質を含有すること
を特徴とする請求項1記載の認証識別媒体。 - 【請求項3】前記色剤が卜ナーを含有することを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の認証識別媒体。 - 【請求項4】前記透明シートがポリエチレンナフタレー
トまたはポリエチレンテレフタレートを含有することを
特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の認
証識別媒体。 - 【請求項5】前記接着剤層がポリエステル系ホッ卜シー
ルであることを特徴とする請求項l乃至請求項4のいず
れかに記載の認証識別媒体。 - 【請求項6】前記透明シートまたは前記支持体には、ホ
ログラムが形成されていることを特徴とする請求項1乃
至請求項5のいずれかに記載の認証識別媒体。 - 【請求項7】以下の手順を有することを特徴とする認証
識別媒体の作成方法: (a)接着剤層を有する透明シートの前記接着剤層上に
色剤により像形成する手順、(b)前記色剤を前記接着
剤層上に定着させる手順、(c)前記色剤が形成された
前記接着剤層上に支持体を設ける手順、及び(d)前記
色剤及び前記接着剤層を、前記支持体に定着させる手
順。 - 【請求項8】前記請求項7記載の認証識別媒体の作成方
法において、前記透明シートはポリエチレンナフタレー
ト又はポリエチレンテレフタレートを含有することを特
徴とする認証識別媒体の作成方法。 - 【請求項9】前記請求項7又は請求項8記載の認証識別
媒体の作成方法において、前記色剤がトナーを含有する
ことを特徴とする認証識別媒体の作成方法。 - 【請求項10】前記請求項7乃至請求項9のいずれかに
記載の認証識別媒体の作成方法において、前記接着剤層
が熱融解物質を含有することを特徴とする認証識別媒体
の作成方法。 - 【請求項11】前記請求項7乃至請求項9のいずれかに
記載の認証識別媒体の作成方法において、前記接着剤層
は、ポリエステル系ホットシールであることを特徴とす
る認証識別媒体の作成方法。 - 【請求項12】前記請求項7乃至請求項11のいずれか
に記載の認証識別媒体の作成方法において、前記接着剤
層上への色剤による像形成は、電子写真方式によるトナ
ー像を形成することによって行われることを特徴とする
認証識別媒体の作成方法。 - 【請求項13】前記請求項7乃至請求項12のいずれか
に記載の認証識別媒体の作成方法において、前記接着剤
層上への色剤による像形成は、入力された画像の鏡像を
形成することによって行われることを特徴とする認証識
別媒体の作成方法。 - 【請求項14】前記請求項7乃至請求項13のいずれか
に記載の認証識別媒体の作成方法において、前記透明シ
ート又は前記支持体には、ホログラムが形成されている
ことを特徴とする認証識別媒体の作成方法。 - 【請求項15】前記請求項7乃至請求項14のいずれか
に記載の認証識別媒体の作成方法において、前記色剤を
前記接着剤層上に熱を印加することによって定着し、前
記色剤及び前記接着剤層を前記支持体に熱を印加するこ
とによって定着させることを特徴とする認証識別媒体の
作成方法。 - 【請求項16】前記請求項15記載の認証識別媒体の作
成方法において、前記色剤を前記接着剤層上に定着させ
る場合の熱量よりも、前記色剤及び前記接着剤層を前記
支持体に定着させる場合の熱量のほうが大きいことを特
徴とする認証識別媒体の作成方法。 - 【請求項17】前記請求項15又は請求項16記載の認
証識別媒体の作成方法において、前記色剤を前記接着剤
層上に定着させる場合には、ローラにより前記透明シー
トが圧接及び加熱されて定着が行われることを特徴とす
る認証識別媒体の作成方法。 - 【請求項18】前記請求項15乃至請求項17のいずれ
かに記載の認証識別媒体の作成方法において、前記色剤
及び前記接着剤層を前記支持体に定着させる場合には、
ローラにより前記透明シートが圧接及び加熱されて定着
が行われることを特徴とする認証識別媒体の作成方法。 - 【請求項19】前記請求項7乃至請求項18のいずれか
に記載の認証識別媒体の作成方法において、前記透明シ
ートは、搬送シート上に静電吸着されて、前記色剤によ
る像形成が行われることを特徴とする認証識別媒体の作
成方法。 - 【請求項20】前記請求項19記載の認証識別媒体の作
成方法において、前記搬送シートには、前記透明シート
を設けるための位置決め手段が設けられていることを特
徴とする認証識別媒体の作成方法。 - 【請求項21】認証識別媒体の作成装置において、以下
の構成を有する、 (a)搬送シート上に、接着剤層を有する透明シートを
静電的に吸着する手段; (b)前記透明シートを静電的に吸着した前記搬送シー
トを搬送するための搬送手段; (c)前記接着剤層上に色剤により像形成するための像
形成手段;及び (d)前記色剤を前記接着剤層上に定着させるための第
1の定着手段。 - 【請求項22】前記請求項21記載の認証識別媒体の作
成装置において、さらに以下の構成を有する、 前記色剤が定着された前記透明シートと支持体と重ねる
手段。 - 【請求項23】前記請求項22記載の認証識別媒体の作
成装置において、さらに以下の構成を有する、 前記色剤及び前記接着剤層を、前記支持体に定着させる
ための第2の定着手段。 - 【請求項24】前記請求項23の認証識別媒体の作成装
置において、 前記第1の定着手段よりも前記第2の定着手段によって
与えられる熱量の方が大きいことを特徴とする認証識別
媒体の作成装置。 - 【請求項25】前記請求項21乃至請求項24のいずれ
かに記載の認証識別媒体の作成装置において、前記像形
成手段は、電子写真方式によるトナー像を形成すること
を特徴とする認証識別媒体の作成装置。 - 【請求項26】前記請求項21乃至請求項25のいずれ
かに記載の認証識別媒体の作成装置において、さらに以
下の構成を有する、 画像情報入力手段、 前記画像入力手段によって入力された画像情報の鏡像を
形成するための手段。 - 【請求項27】支持体上に接着剤層、この接着剤層上に
透明シートを設け、前記支持体と前記透明シートとの間
に色剤により画像を形成するための画像形成装置であっ
て、前記支持体と前記接着剤層との間またはこの接着剤
層と前記透明シートとの間に色剤が保持された状態で、
前記支持体、前記接着剤層及び前記透明シートを支持
し、前記支持体または前記透明シートに熱を与える定着
手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項28】前記支持体、前記接着層または前記透明
シート上に色剤により画像を形成するための像形成手段
と、前記画像が形成された前記支持体、前記接着剤層ま
たは前記透明シートに第lの熱量を与えることにより、
前記画像を前記画像が形成された支持体、前記接着剤層
または前記透明シートに定着させるための仮定着手段
と、を有し、前記定着手段が、前記第lの熱量よりも大
きい熱量である第2の熱量を前記支持体、前記接着剤層
または前記透明シートに与えることにより、前記色剤を
前記接着剤層及び前記支持体に定着させることを特徴と
する請求項27記載の画像形成装置。 - 【請求項29】画像を形成するための画像情報が入力さ
れたら、前記画像情報に応じた画像を鏡像に変換し、こ
の鏡像に応じた画像情報を作成するための制御手段を有
し、前記像形成手段は、前記鏡像に応じた画像情報に応
じて、前記透明シートまたはこの透明シー卜上に設けら
れた接着剤層上に画像を形成することを特徴とする請求
項28記載の画像形成装置。 - 【請求項30】透明シートに電荷を与えるための帯電手
段を有し、前記像形成手段は、前記透明シートとは逆極
性に帯電した搬送手段上に支持された前記透明シートま
たはこの透明シート上に設けられた接着剤層上に画像を
形成することを特徴とする請求項29記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093262A JPH1086562A (ja) | 1996-04-12 | 1997-04-11 | 認証識別媒体、その作成方法、作成装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-91573 | 1996-04-12 | ||
| JP9157396 | 1996-04-12 | ||
| JP9093262A JPH1086562A (ja) | 1996-04-12 | 1997-04-11 | 認証識別媒体、その作成方法、作成装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086562A true JPH1086562A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=26433012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9093262A Pending JPH1086562A (ja) | 1996-04-12 | 1997-04-11 | 認証識別媒体、その作成方法、作成装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086562A (ja) |
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1997
- 1997-04-11 JP JP9093262A patent/JPH1086562A/ja active Pending
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