JPH1086837A - パワーステアリング装置 - Google Patents
パワーステアリング装置Info
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- JPH1086837A JPH1086837A JP26232596A JP26232596A JPH1086837A JP H1086837 A JPH1086837 A JP H1086837A JP 26232596 A JP26232596 A JP 26232596A JP 26232596 A JP26232596 A JP 26232596A JP H1086837 A JPH1086837 A JP H1086837A
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- annular oil
- hydraulic oil
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インレットポートと環状油路とを連通する連
通路の出口付近での作動油の流れの干渉を防止し、これ
によって生じる振動を可及的に防止する。 【解決手段】 作動油のインレットポート3を備えたバ
ルブハウジング1内に、このバルブハウジング1との間
に環状油路8を形成するバルブボディ5及びこのバルブ
ボディ5内に嵌合してステアリング操作により回動する
バルブスプール6を備えたロータリバルブ4を設ける。
前記バルブハウジング1にはインレットポート3と環状
油路8とを連通する連通路15を設ける。前記連通路1
5に、この連通路15内を軸方向に2分割し、かつ前記
環状油路8を横切る整流板16を設けた。
通路の出口付近での作動油の流れの干渉を防止し、これ
によって生じる振動を可及的に防止する。 【解決手段】 作動油のインレットポート3を備えたバ
ルブハウジング1内に、このバルブハウジング1との間
に環状油路8を形成するバルブボディ5及びこのバルブ
ボディ5内に嵌合してステアリング操作により回動する
バルブスプール6を備えたロータリバルブ4を設ける。
前記バルブハウジング1にはインレットポート3と環状
油路8とを連通する連通路15を設ける。前記連通路1
5に、この連通路15内を軸方向に2分割し、かつ前記
環状油路8を横切る整流板16を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に施用し
て良好なパワーステアリング装置に関する。
て良好なパワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のパワーステアリング装置は、作
動油のインレットポートを備えたバルブハウジング内
に、このバルブハウジングとの間に作動油の環状油路を
形成するバルブボディ及びこのバルブボディ内に嵌合し
てステアリング操作により回動するバルブスプールを備
えたロータリバルブを設けると共に、前記バルブハウジ
ングにはインレットポートと環状油路とを連通する連通
路を設けてなり、前記インレットポートから連通路及び
環状油路を介してロータリバルブに導かれる作動油を、
このロータリバルブによってパワーシリンダの一対の作
動油室に選択的に供給するようにしてある。尚、類似の
構成は、実開昭58−168967号公報に示されてい
る。
動油のインレットポートを備えたバルブハウジング内
に、このバルブハウジングとの間に作動油の環状油路を
形成するバルブボディ及びこのバルブボディ内に嵌合し
てステアリング操作により回動するバルブスプールを備
えたロータリバルブを設けると共に、前記バルブハウジ
ングにはインレットポートと環状油路とを連通する連通
路を設けてなり、前記インレットポートから連通路及び
環状油路を介してロータリバルブに導かれる作動油を、
このロータリバルブによってパワーシリンダの一対の作
動油室に選択的に供給するようにしてある。尚、類似の
構成は、実開昭58−168967号公報に示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記インレットポート
から環状油路内に導かれた作動油は、バルブボディに形
成した導入油路からロータリバルブ内に導かれるのであ
るが、このとき、インレットポートから連通路を介して
環状油路内に導かれる作動油は、連通路が環状油路に連
通する付近で環状油路に沿って左右に分岐して流れるこ
とになる。つまり、連通路の出口付近の環状油路内で作
動油の流れが干渉することになる。
から環状油路内に導かれた作動油は、バルブボディに形
成した導入油路からロータリバルブ内に導かれるのであ
るが、このとき、インレットポートから連通路を介して
環状油路内に導かれる作動油は、連通路が環状油路に連
通する付近で環状油路に沿って左右に分岐して流れるこ
とになる。つまり、連通路の出口付近の環状油路内で作
動油の流れが干渉することになる。
【0004】その結果、前記環状油路内で作動油の流れ
が変動し、インレットポート側の連通路とバルブボディ
の導入通路との間で、周波数の跳躍現象を伴う噴流が生
じる、所謂エッジトーン現象が生じ、これによって、パ
ワーステアリング装置が振動する虞がある。
が変動し、インレットポート側の連通路とバルブボディ
の導入通路との間で、周波数の跳躍現象を伴う噴流が生
じる、所謂エッジトーン現象が生じ、これによって、パ
ワーステアリング装置が振動する虞がある。
【0005】本発明は斯かる従来の実情に鑑みて案出さ
れたもので、インレットポートと環状油路とを連通する
連通路の出口付近での作動油の流れの干渉を防止して、
環状油路内で作動油の流れが変動することによって生じ
る振動を可及的に防止することのできるパワーステアリ
ング装置を提供することを目的とする。
れたもので、インレットポートと環状油路とを連通する
連通路の出口付近での作動油の流れの干渉を防止して、
環状油路内で作動油の流れが変動することによって生じ
る振動を可及的に防止することのできるパワーステアリ
ング装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、作動油のインレットポートを備えたバルブハウ
ジング内に、このバルブハウジングとの間に作動油の環
状油路を形成するバルブボディ及びこのバルブボディ内
に嵌合してステアリング操作により回動するバルブスプ
ールを備えたロータリバルブを設けると共に、前記バル
ブハウジングにはインレットポートと環状油路とを連通
する連通路を設けてなり、前記インレットポートから連
通路及び環状油路を介してロータリバルブに導かれる作
動油を、このロータリバルブによってパワーシリンダの
一対の作動油室に選択的に供給するようにしたパワース
テアリング装置において、前記インレットポートと環状
油路とを連通する連通路に、この連通路内を軸方向に2
分割し、かつ前記環状油路を横切る整流板を設けた構成
にしてある。
発明は、作動油のインレットポートを備えたバルブハウ
ジング内に、このバルブハウジングとの間に作動油の環
状油路を形成するバルブボディ及びこのバルブボディ内
に嵌合してステアリング操作により回動するバルブスプ
ールを備えたロータリバルブを設けると共に、前記バル
ブハウジングにはインレットポートと環状油路とを連通
する連通路を設けてなり、前記インレットポートから連
通路及び環状油路を介してロータリバルブに導かれる作
動油を、このロータリバルブによってパワーシリンダの
一対の作動油室に選択的に供給するようにしたパワース
テアリング装置において、前記インレットポートと環状
油路とを連通する連通路に、この連通路内を軸方向に2
分割し、かつ前記環状油路を横切る整流板を設けた構成
にしてある。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記整流板が、両端解放の筒部
材の内周に固定されてなり、この筒部材を連通路に挿入
固定した構成にしてある。
載の発明の構成のうち、前記整流板が、両端解放の筒部
材の内周に固定されてなり、この筒部材を連通路に挿入
固定した構成にしてある。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記整流板を、連通路の内周に
設けた軸方向溝に挿入固定した構成にしてある。
載の発明の構成のうち、前記整流板を、連通路の内周に
設けた軸方向溝に挿入固定した構成にしてある。
【0009】ここで、前記整流板は金属製板或いは合成
樹脂製板からなり、その表面は滑らかに形成される。
樹脂製板からなり、その表面は滑らかに形成される。
【0010】本発明によれば、油圧ポンプ等のパワーソ
ースから作動油がインレットポートに導かれる。前記イ
ンレットポートに導かれた作動油は連通路内で整流板に
よって軸方向に2分割され、環状油路に導かれる。
ースから作動油がインレットポートに導かれる。前記イ
ンレットポートに導かれた作動油は連通路内で整流板に
よって軸方向に2分割され、環状油路に導かれる。
【0011】前記環状通路内に導かれた作動油は、環状
油路を左右に分岐して流れる。
油路を左右に分岐して流れる。
【0012】ここで、前記整流板が環状油路を横切って
設けられているから、連通路内で軸方向に2分割された
状態で環状油路に導かれた作動油は、連通路の出口付近
の環状油路内でも流れが干渉することがなく、環状油路
を左右に分岐して流れることになる。
設けられているから、連通路内で軸方向に2分割された
状態で環状油路に導かれた作動油は、連通路の出口付近
の環状油路内でも流れが干渉することがなく、環状油路
を左右に分岐して流れることになる。
【0013】したがって、前記インレットポートと環状
油路とを連通する連通路の出口付近での作動油の流れの
干渉を防止することができ、これによって、環状油路内
で作動油の流れが変動することによって生じる振動を可
及的に防止することが可能なパワーステアリング装置が
得られる。
油路とを連通する連通路の出口付近での作動油の流れの
干渉を防止することができ、これによって、環状油路内
で作動油の流れが変動することによって生じる振動を可
及的に防止することが可能なパワーステアリング装置が
得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳述する。
面に基づいて詳述する。
【0015】図1は本発明の実施の形態を示すパワース
テアリング装置の断面図である。図において1はバルブ
ハウジング、2はこのバルブハウジング1に連結された
ギヤハウジングである。前記バルブハウジング1には作
動油のインレットポート3が形成してある。尚、前記イ
ンレットポート3には図外の油圧ポンプ等のパワーソー
ス連結してある。
テアリング装置の断面図である。図において1はバルブ
ハウジング、2はこのバルブハウジング1に連結された
ギヤハウジングである。前記バルブハウジング1には作
動油のインレットポート3が形成してある。尚、前記イ
ンレットポート3には図外の油圧ポンプ等のパワーソー
ス連結してある。
【0016】前記バルブハウジング1は略筒状に形成さ
れており、このバルブハウジング1内にはロータリバル
ブ4が設けられている。前記ロータリバルブ4は、バル
ブハウジング1内に嵌合されたバルブボディ5と、この
バルブボディ5に回動自在に嵌合されたバルブスプール
6とを備えており、このバルブスプール6の上端部6a
は図外のステアリングホイールに連結してある。したが
って、前記バルブスプール6は、ステアリング操作によ
って回動可能である。
れており、このバルブハウジング1内にはロータリバル
ブ4が設けられている。前記ロータリバルブ4は、バル
ブハウジング1内に嵌合されたバルブボディ5と、この
バルブボディ5に回動自在に嵌合されたバルブスプール
6とを備えており、このバルブスプール6の上端部6a
は図外のステアリングホイールに連結してある。したが
って、前記バルブスプール6は、ステアリング操作によ
って回動可能である。
【0017】前記バルブハウジング1とバルブボディ5
との間には、図2に示すように、このバルブボディの外
周に溝7を形成することによって、作動油の環状油路8
が形成してある。前記環状油路8はバルブボディ5に略
放射状に形成した導入油路9を介してバルブボディの5
内周側に連通しており、このバルブボディ5の内周とバ
ルブスプール6の外周との間に形成された制御弁10に
作動油が導かれるようにしてある。
との間には、図2に示すように、このバルブボディの外
周に溝7を形成することによって、作動油の環状油路8
が形成してある。前記環状油路8はバルブボディ5に略
放射状に形成した導入油路9を介してバルブボディの5
内周側に連通しており、このバルブボディ5の内周とバ
ルブスプール6の外周との間に形成された制御弁10に
作動油が導かれるようにしてある。
【0018】また、前記ロータリバルブ4のバルブボデ
ィ5には、制御弁10を通過した作動油を図外のパワー
シリンダの一対の油室にそれぞれ導く圧油通路11、1
2が形成してあり、同じくバルブスプール6にはこのバ
ルブスプール6の中空内部に形成したドレン通路13に
連通する排出通路14が形成してある。尚、前記ドレン
通路13は図外のアウトレットポートを介して貯油タン
クに連通している。
ィ5には、制御弁10を通過した作動油を図外のパワー
シリンダの一対の油室にそれぞれ導く圧油通路11、1
2が形成してあり、同じくバルブスプール6にはこのバ
ルブスプール6の中空内部に形成したドレン通路13に
連通する排出通路14が形成してある。尚、前記ドレン
通路13は図外のアウトレットポートを介して貯油タン
クに連通している。
【0019】前記インレットポート3と環状通路8との
間は、バルブハウジング1に形成され、インレットポー
ト3よりも小さい内径で、このインレットポート3と同
心に斉合する連通路15によって連通している。
間は、バルブハウジング1に形成され、インレットポー
ト3よりも小さい内径で、このインレットポート3と同
心に斉合する連通路15によって連通している。
【0020】前記連通路15には、この連通路15内を
軸方向に2分割し、かつ環状油路8を横切る整流板16
を設けてある。前記整流板16は、表面が滑らかな金属
板から形成され、この実施の形態において図3に示すよ
うに、両端解放の筒部材17の内周に軸方向に固定され
ており、この筒部材17を連通路15に挿入固定するこ
とによって、連通路15内に取付けてある。これによっ
て、前記整流板16は、筒部材17内に位置する部分が
連通路15内を軸方向に2分割し、筒部材17から突出
した部分が溝7内に延び、環状通路8を横切ることにな
る。また、図4に示すように、前記整流板16の環状油
路8を横切る部分は、その形状が溝7の断面形状と略相
似形状に形成されており、連通路15内に取付けた状態
において溝7の周壁7aに接しないように配置してあ
る。
軸方向に2分割し、かつ環状油路8を横切る整流板16
を設けてある。前記整流板16は、表面が滑らかな金属
板から形成され、この実施の形態において図3に示すよ
うに、両端解放の筒部材17の内周に軸方向に固定され
ており、この筒部材17を連通路15に挿入固定するこ
とによって、連通路15内に取付けてある。これによっ
て、前記整流板16は、筒部材17内に位置する部分が
連通路15内を軸方向に2分割し、筒部材17から突出
した部分が溝7内に延び、環状通路8を横切ることにな
る。また、図4に示すように、前記整流板16の環状油
路8を横切る部分は、その形状が溝7の断面形状と略相
似形状に形成されており、連通路15内に取付けた状態
において溝7の周壁7aに接しないように配置してあ
る。
【0021】21はピニオンシャフトで、このピニオン
シャフト21は、軸受け22、23を介してギヤハウジ
ング2内に回動自在に収容されており、また、可撓性を
有するトーションバー24を介してバルブスプール6に
連結してある。したがって、前記ピニオンシャフト21
は、トーションバー24の可撓性の範囲内でバルブスプ
ール6に対して相対回動可能である。尚、前記トーショ
ンバー24の一端はセレーション25によってピニオン
シャフト21に連結され、他端はピン26によってバル
ブスプール6連結してある。また、前記バルブスプール
6とピニオンシャフト21との間には軸受け27が設け
てある。
シャフト21は、軸受け22、23を介してギヤハウジ
ング2内に回動自在に収容されており、また、可撓性を
有するトーションバー24を介してバルブスプール6に
連結してある。したがって、前記ピニオンシャフト21
は、トーションバー24の可撓性の範囲内でバルブスプ
ール6に対して相対回動可能である。尚、前記トーショ
ンバー24の一端はセレーション25によってピニオン
シャフト21に連結され、他端はピン26によってバル
ブスプール6連結してある。また、前記バルブスプール
6とピニオンシャフト21との間には軸受け27が設け
てある。
【0022】28は前記バルブボディ5とピニオンシャ
フト21とを連結するピンで、これによって、バルブボ
ディ5とピニオンシャフト21とは一体回動可能であ
る。
フト21とを連結するピンで、これによって、バルブボ
ディ5とピニオンシャフト21とは一体回動可能であ
る。
【0023】29は前記ピニオンシャフト21に噛合す
るラックで、このラック29には前記図外のパワーシリ
ンダが付属しており、また、図外の操舵リンクが連結し
ている。
るラックで、このラック29には前記図外のパワーシリ
ンダが付属しており、また、図外の操舵リンクが連結し
ている。
【0024】30はピストンで、このピストン30はば
ね31のばね力によってラック29をピニオンシャフト
21に押圧し、ピニオンシャフト21とラック29との
噛合に所定の予荷重を与えている。尚、32はばね受け
プラグである。
ね31のばね力によってラック29をピニオンシャフト
21に押圧し、ピニオンシャフト21とラック29との
噛合に所定の予荷重を与えている。尚、32はばね受け
プラグである。
【0025】斯かる構成において、前記インレットポー
ト3に、図外の油圧ポンプ等のパワーソースから作動油
が導かれる。
ト3に、図外の油圧ポンプ等のパワーソースから作動油
が導かれる。
【0026】前記インレットポート3に導かれた作動油
は、連通路15内で整流板16によって軸方向に2分割
され、環状油路8に導かれることになる。
は、連通路15内で整流板16によって軸方向に2分割
され、環状油路8に導かれることになる。
【0027】前記環状油路8内に導かれた作動油は、こ
の環状油路8内を左右に分岐して流れる。
の環状油路8内を左右に分岐して流れる。
【0028】このとき、前記整流板16が環状油路8を
横切って設けられているから、連通路15内で軸方向に
2分割された状態で環状油路8に導かれた作動油は、連
通路15の出口付近の環状油路8内でも流れが干渉する
ことがなく、環状油路8を左右に分岐して流れることに
なる。
横切って設けられているから、連通路15内で軸方向に
2分割された状態で環状油路8に導かれた作動油は、連
通路15の出口付近の環状油路8内でも流れが干渉する
ことがなく、環状油路8を左右に分岐して流れることに
なる。
【0029】前記環状油路8内に導かれた作動油は、バ
ルブボディ5に形成した導入通路9を介して制御弁10
に導かれる。
ルブボディ5に形成した導入通路9を介して制御弁10
に導かれる。
【0030】ここで、図外のステアリングホイールがス
テアリング操作されると、このステアリングホイールに
連結されたバルブスプール6とピニオンシャフト21に
連結されたバルブボディ5との間に相対回動が生じる。
これによって、バルブボディ5の内周とバルブスプール
6の外周との間に形成された制御弁10が操作され、こ
の制御弁10によって制御された作動油が圧油通路1
1、12を介して図外のパワーシリンダの一対の作動油
室に選択的に導かれ、操舵助勢力が発揮されることにな
る。
テアリング操作されると、このステアリングホイールに
連結されたバルブスプール6とピニオンシャフト21に
連結されたバルブボディ5との間に相対回動が生じる。
これによって、バルブボディ5の内周とバルブスプール
6の外周との間に形成された制御弁10が操作され、こ
の制御弁10によって制御された作動油が圧油通路1
1、12を介して図外のパワーシリンダの一対の作動油
室に選択的に導かれ、操舵助勢力が発揮されることにな
る。
【0031】したがって、作動油が前記インレットポー
ト3から連通路15、環状油路8及び制御弁10を介し
て図外のパワーシリンダの作動油室に導かれるとき、整
流板16によって、インレットポート3と環状油路8と
を連通する連通路15の出口付近での作動油の流れの干
渉を防止することができる。このため、環状油路8内で
作動油の流れが変動することによって生じる振動を可及
的に防止することが可能なパワーステアリング装置が得
られる。
ト3から連通路15、環状油路8及び制御弁10を介し
て図外のパワーシリンダの作動油室に導かれるとき、整
流板16によって、インレットポート3と環状油路8と
を連通する連通路15の出口付近での作動油の流れの干
渉を防止することができる。このため、環状油路8内で
作動油の流れが変動することによって生じる振動を可及
的に防止することが可能なパワーステアリング装置が得
られる。
【0032】図5は本発明の別の実施の形態を示す図面
で、この実施の形態が前記実施の形態と変わるところ
は、前記連通路15の内周に2条の軸方向溝33を設
け、この軸方向溝33内に、整流板16に形成した半径
方向の係合突起34挿入することにより、整流板16を
連通路15内に設けた構成にした点である。尚、その他
の構成は前記実施の形態と同様であるから、同一構成部
分には同一符号を付しその重複する説明を省略する。
で、この実施の形態が前記実施の形態と変わるところ
は、前記連通路15の内周に2条の軸方向溝33を設
け、この軸方向溝33内に、整流板16に形成した半径
方向の係合突起34挿入することにより、整流板16を
連通路15内に設けた構成にした点である。尚、その他
の構成は前記実施の形態と同様であるから、同一構成部
分には同一符号を付しその重複する説明を省略する。
【0033】斯く構成しても、整流板16によって、イ
ンレットポート3と環状油路8とを連通する連通路15
の出口付近での作動油の流れの干渉を防止することがで
きるから、前記実施の形態で述べたと同様の作用効果が
得られる。
ンレットポート3と環状油路8とを連通する連通路15
の出口付近での作動油の流れの干渉を防止することがで
きるから、前記実施の形態で述べたと同様の作用効果が
得られる。
【0034】図6及び図7は、本発明の更に別の実施の
形態を示す図面で、この実施の形態は、前記図3及び図
5に示す整流板16に、インレットポート3側に延びる
舌片35を設けた構成にしてある。
形態を示す図面で、この実施の形態は、前記図3及び図
5に示す整流板16に、インレットポート3側に延びる
舌片35を設けた構成にしてある。
【0035】斯く構成しても前記実施の形態で述べたと
同様の作用効果が得られるのに加え、整流板16を連通
路15に取付けるのに際して、舌片35を持って取扱う
ことが可能であるから、整流板16の取付けが容易にな
る。
同様の作用効果が得られるのに加え、整流板16を連通
路15に取付けるのに際して、舌片35を持って取扱う
ことが可能であるから、整流板16の取付けが容易にな
る。
【0036】以上、実施の形態を図面に基づいて説明し
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、図3に示す実施の形態において、整流板16及
び筒部材17を合成樹脂材料等で一体に成形することが
可能である。
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、図3に示す実施の形態において、整流板16及
び筒部材17を合成樹脂材料等で一体に成形することが
可能である。
【0037】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、インレットポートと環状油路とを連通する連通
路の出口付近での作動油の流れの干渉を防止することが
でき、環状油路内で作動油の流れが変動することによっ
て生じる振動を可及的に防止することが可能なパワース
テアリング装置が得られる。
よれば、インレットポートと環状油路とを連通する連通
路の出口付近での作動油の流れの干渉を防止することが
でき、環状油路内で作動油の流れが変動することによっ
て生じる振動を可及的に防止することが可能なパワース
テアリング装置が得られる。
【図1】本発明の実施の形態を示すパワーステアリング
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】整流板の斜視図である。
【図4】連通路の近傍を拡大して示す断面図である。
【図5】本発明の別の実施の形態を、連通路の近傍を拡
大して示す断面図(a)、断面図(a)のB方向矢視図
(b)で示す図面である。
大して示す断面図(a)、断面図(a)のB方向矢視図
(b)で示す図面である。
【図6】本発明の更に別の実施の形態を示す、図3と同
様の図面である。
様の図面である。
【図7】品発明の更に別の実施の形態を示す、図5
(a)と同様の図面である。
(a)と同様の図面である。
1 バルブハウジング 3 インレットポート 4 ロータリバルブ 5 バルブボディ 6 バルブスプール 8 環状通路 15 連通路 16 整流板
Claims (3)
- 【請求項1】 作動油のインレットポートを備えたバル
ブハウジング内に、このバルブハウジングとの間に作動
油の環状油路を形成するバルブボディ及びこのバルブボ
ディ内に嵌合してステアリング操作により回動するバル
ブスプールを備えたロータリバルブを設けると共に、前
記バルブハウジングにはインレットポートと環状油路と
を連通する連通路を設けてなり、前記インレットポート
から連通路及び環状油路を介してロータリバルブに導か
れる作動油を、このロータリバルブによってパワーシリ
ンダの一対の作動油室に選択的に供給するようにしたパ
ワーステアリング装置において、前記インレットポート
と環状油路とを連通する連通路に、この連通路内を軸方
向に2分割し、かつ前記環状油路を横切る整流板を設け
たことを特徴とするパワーステアリング装置。 - 【請求項2】 前記整流板は、両端解放の筒部材の内周
に固定されてなり、この筒部材が連通路に挿入固定され
てなることを特徴とする、請求項1記載のパワーステア
リング装置。 - 【請求項3】 前記整流板は、連通路の内周に設けた軸
方向溝に挿入固定されてなることを特徴とする、請求項
1記載のパワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26232596A JPH1086837A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26232596A JPH1086837A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | パワーステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086837A true JPH1086837A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17374211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26232596A Pending JPH1086837A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006188196A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Jtekt Corp | 油圧パワーステアリング装置 |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP26232596A patent/JPH1086837A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006188196A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Jtekt Corp | 油圧パワーステアリング装置 |
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