JPH1086935A - 紙製外装ケース - Google Patents
紙製外装ケースInfo
- Publication number
- JPH1086935A JPH1086935A JP24457996A JP24457996A JPH1086935A JP H1086935 A JPH1086935 A JP H1086935A JP 24457996 A JP24457996 A JP 24457996A JP 24457996 A JP24457996 A JP 24457996A JP H1086935 A JPH1086935 A JP H1086935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flaps
- flap
- outer case
- folding
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】閉鎖部を開封し易くし、紙製外装ケースの開封
操作を容易にする。 【解決手段】下位のフラップ3a,3cそれぞれに、そ
の下位のフラップ3a,3cの折り側端縁3e,3f
と、下位のフラップ3a,3cの先端縁3g,3hから
折り側端縁3e,3fに直交する方向で下位のフラップ
3a,3cの中央を通って折り側端縁3e,3fまでと
に、開封手段9を設けた。
操作を容易にする。 【解決手段】下位のフラップ3a,3cそれぞれに、そ
の下位のフラップ3a,3cの折り側端縁3e,3f
と、下位のフラップ3a,3cの先端縁3g,3hから
折り側端縁3e,3fに直交する方向で下位のフラップ
3a,3cの中央を通って折り側端縁3e,3fまでと
に、開封手段9を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は段ボールや厚紙から
形成された紙製外装ケースに関するものである。
形成された紙製外装ケースに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般に缶ジュースなど
の形状の定まった物品を流通過程で輸送する場合には複
数個の物品を外装ケースに収納し、その物品が取りまと
められた状態で扱えるようにしている。このような物品
をまとめて収容する外装ケースとしては段ボールや厚紙
などからなる紙製外装ケースが多く採用されていて、図
7に示すように、物品を収納した紙製外装ケース1の外
形は、四枚の側板が連続してなる柱状のケース胴部2の
両側を、それぞれ四枚のフラップで閉じた閉鎖部3,4
としたブロック状のものとしている。そして、図8はこ
の紙製外装ケースを得るためのブランク5が示されてい
て、連続した四枚の側板2a,2b,2c,2dを折り
起こし側板2dに連続させた糊代板2eを側板2aに接
着剤などにて接合(又はステープル止め)させることで
前記ケース胴部2を構成し、前記各側板の端縁それぞれ
に連続したフラップ3a,3b,3c,3d,4a,4
b,4c,4dを折り倒して重ねることで前記閉鎖部
3,4が構成されている。そして、この紙製外装ケース
を用いた物品の包装方法としては、展開されたブランク
の上に物品を乗せてからそのブランクを折り込んで物品
を包むようにしたり、予め前記ブランクから扁平なスリ
ーブを形成しておき、物品の収納時にそのスリーブを折
り起こして筒状にしてから物品を収容するものがある。
また、上記の紙製外装ケースでは通常、物品を収納した
後にホットメルトなどの接着剤又は接着テープなどを用
いて貼り合わせが行われており、図8に示めされた閉鎖
部3において説明すれば、四枚のフラップ3a,3b,
3c,3dのうち、対向する二枚のフラップ3a,3c
が下位(ケース内方)となりその上に上位のフラップ3
b,3dを折り重ね、下位のフラップと上位のフラップ
との重なり合う部分に塗布された接着剤6(図7参照)
により上位のフラップと下位のフラップとが貼り合わさ
れている。なお、閉鎖部3や閉鎖部4において下位のフ
ラップ同士、及び上位のフラップ同士は重なり合うこと
はなく、そして、上位のフラップ同士は突き合わせ状に
先端縁が近接する形に折り倒され、紙製外装ケースの内
部が見えないようにしている。また、前記各フラップの
貼り合わせには接着テープなども用いられている。
の形状の定まった物品を流通過程で輸送する場合には複
数個の物品を外装ケースに収納し、その物品が取りまと
められた状態で扱えるようにしている。このような物品
をまとめて収容する外装ケースとしては段ボールや厚紙
などからなる紙製外装ケースが多く採用されていて、図
7に示すように、物品を収納した紙製外装ケース1の外
形は、四枚の側板が連続してなる柱状のケース胴部2の
両側を、それぞれ四枚のフラップで閉じた閉鎖部3,4
としたブロック状のものとしている。そして、図8はこ
の紙製外装ケースを得るためのブランク5が示されてい
て、連続した四枚の側板2a,2b,2c,2dを折り
起こし側板2dに連続させた糊代板2eを側板2aに接
着剤などにて接合(又はステープル止め)させることで
前記ケース胴部2を構成し、前記各側板の端縁それぞれ
に連続したフラップ3a,3b,3c,3d,4a,4
b,4c,4dを折り倒して重ねることで前記閉鎖部
3,4が構成されている。そして、この紙製外装ケース
を用いた物品の包装方法としては、展開されたブランク
の上に物品を乗せてからそのブランクを折り込んで物品
を包むようにしたり、予め前記ブランクから扁平なスリ
ーブを形成しておき、物品の収納時にそのスリーブを折
り起こして筒状にしてから物品を収容するものがある。
また、上記の紙製外装ケースでは通常、物品を収納した
後にホットメルトなどの接着剤又は接着テープなどを用
いて貼り合わせが行われており、図8に示めされた閉鎖
部3において説明すれば、四枚のフラップ3a,3b,
3c,3dのうち、対向する二枚のフラップ3a,3c
が下位(ケース内方)となりその上に上位のフラップ3
b,3dを折り重ね、下位のフラップと上位のフラップ
との重なり合う部分に塗布された接着剤6(図7参照)
により上位のフラップと下位のフラップとが貼り合わさ
れている。なお、閉鎖部3や閉鎖部4において下位のフ
ラップ同士、及び上位のフラップ同士は重なり合うこと
はなく、そして、上位のフラップ同士は突き合わせ状に
先端縁が近接する形に折り倒され、紙製外装ケースの内
部が見えないようにしている。また、前記各フラップの
貼り合わせには接着テープなども用いられている。
【0003】ところで、流通後などにおいて上記紙製外
装ケースに収納されて輸送されてきた物品を取り出す場
合、通常、一方の閉鎖部を開くようにしているが、上述
したように、閉鎖部における上位のフラップと下位のフ
ラップとが接着剤により貼り合わされ、そして、上位の
フラップ同士が突き合わせ状に折り倒されているため、
上位のフラップが突き合わされている間に指先を無理矢
理ねじ入れてから上位のフラップを引き起こすようにし
ており、紙製外装ケースの開封作業が困難なものとなっ
ていた。このような点から、図9に示すように、上位の
フラップの先端縁側につなぎ部7aを残した押し口部7
を切込み形成して、上位のフラップの間に指先をねじ入
れ易くしたり、図10に示すようにケース胴部2の四枚
の側板及び糊代板のケース内面に亘ってカットテープ8
aを貼着した開封手段8を設け、その開封手段8の一端
を引きながらケース胴部2を分断するなどの工夫がなさ
れているが、前記押し口部を備えたものでは貼り合わさ
れたフラップ相互の連結が依然強くて、上位のフラップ
を引き起こす際にも下位の両フラップ側からの引きに抗
して大きな力を加えながら上位フラップを引き起こさな
ければならず、また、カットテープをケース胴部に亘っ
て設けた開封手段を備えるものでもその開封手段をケー
ス胴部回りに引き回す必要があって手間を要しているこ
とから、さらにより簡単に開封できるようにすることが
要望されていた。そこで本発明は上記事情に鑑み、閉鎖
部を開封し易くすることを課題とし、紙製外装ケースの
開封操作を容易なものとすることを目的とする。
装ケースに収納されて輸送されてきた物品を取り出す場
合、通常、一方の閉鎖部を開くようにしているが、上述
したように、閉鎖部における上位のフラップと下位のフ
ラップとが接着剤により貼り合わされ、そして、上位の
フラップ同士が突き合わせ状に折り倒されているため、
上位のフラップが突き合わされている間に指先を無理矢
理ねじ入れてから上位のフラップを引き起こすようにし
ており、紙製外装ケースの開封作業が困難なものとなっ
ていた。このような点から、図9に示すように、上位の
フラップの先端縁側につなぎ部7aを残した押し口部7
を切込み形成して、上位のフラップの間に指先をねじ入
れ易くしたり、図10に示すようにケース胴部2の四枚
の側板及び糊代板のケース内面に亘ってカットテープ8
aを貼着した開封手段8を設け、その開封手段8の一端
を引きながらケース胴部2を分断するなどの工夫がなさ
れているが、前記押し口部を備えたものでは貼り合わさ
れたフラップ相互の連結が依然強くて、上位のフラップ
を引き起こす際にも下位の両フラップ側からの引きに抗
して大きな力を加えながら上位フラップを引き起こさな
ければならず、また、カットテープをケース胴部に亘っ
て設けた開封手段を備えるものでもその開封手段をケー
ス胴部回りに引き回す必要があって手間を要しているこ
とから、さらにより簡単に開封できるようにすることが
要望されていた。そこで本発明は上記事情に鑑み、閉鎖
部を開封し易くすることを課題とし、紙製外装ケースの
開封操作を容易なものとすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、四枚のフラップを折り倒してなる
閉鎖部をケースの対向する二面に配置し、前記二面の内
の少なくとも一方の閉鎖部では、対向して折り倒された
一組のフラップの上に他の一組のフラップが折り倒され
て、上位のフラップそれぞれが下位のフラップに接着さ
れている紙製外装ケースにおいて、前記下位のフラップ
それぞれに、該下位のフラップの折り側端縁と、下位の
フラップの先端縁から前記折り側端縁に直交する方向で
下位のフラップの中央を通って折り側端縁までとに、ミ
シン目などの開封手段が設けられていることを特徴とす
る紙製外装ケースを提供して、上記課題を解消するもの
である。また、もう一つの発明は、四枚のフラップを折
り倒してなる閉鎖部をケースの対向する二面に配置し、
前記二面の内の少なくとも一方の閉鎖部では、対向して
折り倒された一組のフラップの上に他の一組のフラップ
が折り倒されて、上位のフラップそれぞれが下位のフラ
ップに接着されている紙製外装ケースにおいて、前記上
位のフラップそれぞれに、該上位のフラップの折り側端
縁と、上位のフラップの先端縁から前記折り側端縁に直
交する方向で上位のフラップの中央を通って折り側端縁
までとに、ミシン目などの開封手段が設けられているこ
とを特徴とする紙製外装ケースであり、この紙製外装ケ
ースを提供して上記課題を解消するものである。
してなされたもので、四枚のフラップを折り倒してなる
閉鎖部をケースの対向する二面に配置し、前記二面の内
の少なくとも一方の閉鎖部では、対向して折り倒された
一組のフラップの上に他の一組のフラップが折り倒され
て、上位のフラップそれぞれが下位のフラップに接着さ
れている紙製外装ケースにおいて、前記下位のフラップ
それぞれに、該下位のフラップの折り側端縁と、下位の
フラップの先端縁から前記折り側端縁に直交する方向で
下位のフラップの中央を通って折り側端縁までとに、ミ
シン目などの開封手段が設けられていることを特徴とす
る紙製外装ケースを提供して、上記課題を解消するもの
である。また、もう一つの発明は、四枚のフラップを折
り倒してなる閉鎖部をケースの対向する二面に配置し、
前記二面の内の少なくとも一方の閉鎖部では、対向して
折り倒された一組のフラップの上に他の一組のフラップ
が折り倒されて、上位のフラップそれぞれが下位のフラ
ップに接着されている紙製外装ケースにおいて、前記上
位のフラップそれぞれに、該上位のフラップの折り側端
縁と、上位のフラップの先端縁から前記折り側端縁に直
交する方向で上位のフラップの中央を通って折り側端縁
までとに、ミシン目などの開封手段が設けられているこ
とを特徴とする紙製外装ケースであり、この紙製外装ケ
ースを提供して上記課題を解消するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図6に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。なお、図7か
ら図10に示す従来例と構成が重複する部分は同符号を
付してその説明を省略する。図1から図3は第一の例を
示している。この第一の例における紙製外装ケース1に
あっては、展開状態であるブランク5で示されているよ
うに一方の閉鎖部3を構成する四枚のフラップの内、重
ね合わせ状態で下位となる一組のフラップ3a,3cそ
れぞれにミシン目9aからなる開封手段9が設けられて
いる。図示されているように、前記開封手段9はフラッ
プ3a,3cの折り側端縁3e,3f、即ち、フラップ
3a,3cと側板2a,2cとの間の折り罫線部分に沿
って配置されるとともに、フラップ3a,3cの先端縁
3g,3hから折り側端縁3e,3fに直交する方向で
フラップ3a,3cの中央を通って折り側端縁3e,3
fまでに亘って配置されている。このように、下位の各
フラップ3a,3cにおいて、折り側端縁3e,3fの
位置及び、フラップ3a,3cの中央を通る位置で開封
手段9が配置されている。また、上記上位のフラップ3
b,3dの先端縁3i,3j側の中央部分には数箇所の
つなぎ部を有する切込み成形によりなる押し口部7が設
けられていて、製函された紙製外装ケース1の閉鎖部3
にあっては、二つの押し口部7が対向する状態で配置さ
れ、また、フラップ3b,3dの高さ寸法を同じにして
設けられていて、その上位のフラップ3b,3dの先端
縁3i,3jが突き合う部分に、フラップ3a,3cの
折り側端縁3e,3fに直交する方向に亘る開封手段9
が対応位置するようにしている。第一の例の紙製外装ケ
ース1において閉鎖部3を開けるには、上記押し口部7
を押して指先などが入れ易い空間を形成してから、上位
のフラップ3b,3dを引き上げるようにすればよい。
上位のフラップ3b,3dの引き上げで開く際、先ず、
下位のフラップ3a,3cの折り側端縁3e,3fに直
交する方向に亘る開封手段9から裂けるようになり(下
位のフラップ3a,3cが分断される)、そして折り側
端縁3e,3fに位置する開封手段9が裂け、これによ
って閉鎖部3が開封されるようになる。図3では上位の
フラップの一方を引き上げて開封した状態が示されてい
る。
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。なお、図7か
ら図10に示す従来例と構成が重複する部分は同符号を
付してその説明を省略する。図1から図3は第一の例を
示している。この第一の例における紙製外装ケース1に
あっては、展開状態であるブランク5で示されているよ
うに一方の閉鎖部3を構成する四枚のフラップの内、重
ね合わせ状態で下位となる一組のフラップ3a,3cそ
れぞれにミシン目9aからなる開封手段9が設けられて
いる。図示されているように、前記開封手段9はフラッ
プ3a,3cの折り側端縁3e,3f、即ち、フラップ
3a,3cと側板2a,2cとの間の折り罫線部分に沿
って配置されるとともに、フラップ3a,3cの先端縁
3g,3hから折り側端縁3e,3fに直交する方向で
フラップ3a,3cの中央を通って折り側端縁3e,3
fまでに亘って配置されている。このように、下位の各
フラップ3a,3cにおいて、折り側端縁3e,3fの
位置及び、フラップ3a,3cの中央を通る位置で開封
手段9が配置されている。また、上記上位のフラップ3
b,3dの先端縁3i,3j側の中央部分には数箇所の
つなぎ部を有する切込み成形によりなる押し口部7が設
けられていて、製函された紙製外装ケース1の閉鎖部3
にあっては、二つの押し口部7が対向する状態で配置さ
れ、また、フラップ3b,3dの高さ寸法を同じにして
設けられていて、その上位のフラップ3b,3dの先端
縁3i,3jが突き合う部分に、フラップ3a,3cの
折り側端縁3e,3fに直交する方向に亘る開封手段9
が対応位置するようにしている。第一の例の紙製外装ケ
ース1において閉鎖部3を開けるには、上記押し口部7
を押して指先などが入れ易い空間を形成してから、上位
のフラップ3b,3dを引き上げるようにすればよい。
上位のフラップ3b,3dの引き上げで開く際、先ず、
下位のフラップ3a,3cの折り側端縁3e,3fに直
交する方向に亘る開封手段9から裂けるようになり(下
位のフラップ3a,3cが分断される)、そして折り側
端縁3e,3fに位置する開封手段9が裂け、これによ
って閉鎖部3が開封されるようになる。図3では上位の
フラップの一方を引き上げて開封した状態が示されてい
る。
【0006】図4から図6は第二の例を示していて、こ
の第二の例では開封手段9が上位のフラップ3b,3d
に設けられている。まず、前記開封手段9は上位のフラ
ップ3b,3dの折り側端縁3k,3l、即ち、フラッ
プ3b,3dと側板2b,2dとの間の折り罫線部分に
沿って配置されていて、ミシン目9bから形成されてい
る。また、上位のフラップ3b,3dの先端縁3i,3
jから前記折り側端縁3k,3lに直交する方向でフラ
ップ3b,3dの中央を通って折り側端縁3k,3lま
でに亘っても開封手段9が配置されていて、この上位の
フラップ3b,3dを中央部分で分断する位置にある開
封手段9は、平行な二本のミシン目を穿設して形成され
たジッパー9cから形成されている。紙製外装ケース1
の閉鎖部3を開けるには、まず、上位のフラップ3b,
3dの中央に位置する開封手段9(ジッパー9c)を引
き上げる。この引き上げで上位のフラップ3b,3dそ
れぞれが二つに分断される。そして、この後、分断され
たフラップ3b,3dをそのフラップ3b,3dの幅方
向に開くように引き上げればよく、上位のフラップ3
b,3dが引き上げられる際に上記折り側端縁3k,3
lに沿う開封手段9が裂け、これによって下位のフラッ
プ3a,3cも開き閉鎖部3が開封されるようになる。
図6では分断された上位のフラップ3b,3dのフラッ
プ3c側を引き上げて開封した状態が示されている。な
お、上位のフラップの中央に位置する開封手段を平行な
二本のミシン目によるジッパーとしたが、これに限定さ
れるものではなく、一本のミシン目としてもよい。
の第二の例では開封手段9が上位のフラップ3b,3d
に設けられている。まず、前記開封手段9は上位のフラ
ップ3b,3dの折り側端縁3k,3l、即ち、フラッ
プ3b,3dと側板2b,2dとの間の折り罫線部分に
沿って配置されていて、ミシン目9bから形成されてい
る。また、上位のフラップ3b,3dの先端縁3i,3
jから前記折り側端縁3k,3lに直交する方向でフラ
ップ3b,3dの中央を通って折り側端縁3k,3lま
でに亘っても開封手段9が配置されていて、この上位の
フラップ3b,3dを中央部分で分断する位置にある開
封手段9は、平行な二本のミシン目を穿設して形成され
たジッパー9cから形成されている。紙製外装ケース1
の閉鎖部3を開けるには、まず、上位のフラップ3b,
3dの中央に位置する開封手段9(ジッパー9c)を引
き上げる。この引き上げで上位のフラップ3b,3dそ
れぞれが二つに分断される。そして、この後、分断され
たフラップ3b,3dをそのフラップ3b,3dの幅方
向に開くように引き上げればよく、上位のフラップ3
b,3dが引き上げられる際に上記折り側端縁3k,3
lに沿う開封手段9が裂け、これによって下位のフラッ
プ3a,3cも開き閉鎖部3が開封されるようになる。
図6では分断された上位のフラップ3b,3dのフラッ
プ3c側を引き上げて開封した状態が示されている。な
お、上位のフラップの中央に位置する開封手段を平行な
二本のミシン目によるジッパーとしたが、これに限定さ
れるものではなく、一本のミシン目としてもよい。
【0007】
【発明の効果】以上のように説明した本発明により、下
位のフラップに開封手段を設けたものにあっては、上位
のフラップを開くようにすることでその開封手段によっ
て下位のフラップが上位の二つのフラップ側それぞれに
分断されるようになり、そして、その後下位のフラップ
が側板から分離することで、大きな力を要することなく
閉鎖部が容易に開封できるようになる。また、上位のフ
ラップに開封手段を設けたものにあっては、上位のフラ
ップを下位の二つのフラップ側それぞれに分断するた
め、この後に上位のフラップをそのフラップの幅方向に
引き上げるという簡易な作業で上位のフラップが側板か
ら分離することとなり、これによっても大きな力を要す
ることなく閉鎖部が容易に開封できるようになるなど、
実用性に優れた効果を奏するものである。
位のフラップに開封手段を設けたものにあっては、上位
のフラップを開くようにすることでその開封手段によっ
て下位のフラップが上位の二つのフラップ側それぞれに
分断されるようになり、そして、その後下位のフラップ
が側板から分離することで、大きな力を要することなく
閉鎖部が容易に開封できるようになる。また、上位のフ
ラップに開封手段を設けたものにあっては、上位のフラ
ップを下位の二つのフラップ側それぞれに分断するた
め、この後に上位のフラップをそのフラップの幅方向に
引き上げるという簡易な作業で上位のフラップが側板か
ら分離することとなり、これによっても大きな力を要す
ることなく閉鎖部が容易に開封できるようになるなど、
実用性に優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明に係る紙製外装ケースの第一の例の外観
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】第一の例におけるブランクを示す説明図であ
る。
る。
【図3】第一の例における閉鎖部を開いた状態を示す説
明図である。
明図である。
【図4】第二の例の外観を示す説明図である。
【図5】第二の例におけるブランクを示す説明図であ
る。
る。
【図6】第二の例における閉鎖部を開いた状態を示す説
明図である。
明図である。
【図7】従来の紙製外装ケースを示す説明図である。
【図8】従来の紙製外装ケースにおけるブランクを示す
説明図である。
説明図である。
【図9】押し口部を備えた従来例をブランクで示す説明
図である。
図である。
【図10】開封手段を備えた従来例をブランクで示す説
明図である。
明図である。
1…紙製外装ケース 2…ケース胴部 2a,2b,2c,2d…側板 3,4…閉鎖部 3a,3c…下位のフラップ 3b,3d…上位のフラップ 5…ブランク 7…押し口部 9…開封手段
Claims (2)
- 【請求項1】四枚のフラップを折り倒してなる閉鎖部を
ケースの対向する二面に配置し、前記二面の内の少なく
とも一方の閉鎖部では、対向して折り倒された一組のフ
ラップの上に他の一組のフラップが折り倒されて、上位
のフラップそれぞれが下位のフラップに接着されている
紙製外装ケースにおいて、 前記下位のフラップそれぞれに、該下位のフラップの折
り側端縁と、下位のフラップの先端縁から前記折り側端
縁に直交する方向で下位のフラップの中央を通って折り
側端縁までとに、ミシン目などの開封手段が設けられて
いることを特徴とする紙製外装ケース。 - 【請求項2】四枚のフラップを折り倒してなる閉鎖部を
ケースの対向する二面に配置し、前記二面の内の少なく
とも一方の閉鎖部では、対向して折り倒された一組のフ
ラップの上に他の一組のフラップが折り倒されて、上位
のフラップそれぞれが下位のフラップに接着されている
紙製外装ケースにおいて、 前記上位のフラップそれぞれに、該上位のフラップの折
り側端縁と、上位のフラップの先端縁から前記折り側端
縁に直交する方向で上位のフラップの中央を通って折り
側端縁までとに、ミシン目などの開封手段が設けられて
いることを特徴とする紙製外装ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24457996A JPH1086935A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 紙製外装ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24457996A JPH1086935A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 紙製外装ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086935A true JPH1086935A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17120830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24457996A Pending JPH1086935A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 紙製外装ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086935A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019026386A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | レンゴー株式会社 | 包装箱 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP24457996A patent/JPH1086935A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019026386A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | レンゴー株式会社 | 包装箱 |
| JP2021151894A (ja) * | 2017-08-02 | 2021-09-30 | レンゴー株式会社 | 包装箱 |
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