JPH1087782A - モノマートリイソシアネートから作成される低粘度ポリイソシアネート - Google Patents

モノマートリイソシアネートから作成される低粘度ポリイソシアネート

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JPH1087782A
JPH1087782A JP9236466A JP23646697A JPH1087782A JP H1087782 A JPH1087782 A JP H1087782A JP 9236466 A JP9236466 A JP 9236466A JP 23646697 A JP23646697 A JP 23646697A JP H1087782 A JPH1087782 A JP H1087782A
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polyisocyanates
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高官能価と低粘度とを有すると共に未反応の
出発物質を除去する必要なしに作成しうるようなポリイ
ソシアネートの提供。 【解決手段】 (a)イソシアヌレート基を有すると共
に式1 【化1】 [式中、Rはイソシアネート基の1個を4−イソシアナ
トメチル−1,8−オクタメチレン ジイソシアネート
から除去して得られる残基を示す]に対応するポリイソ
シアネートを、必要に応じ(b)未反応の4−イソシア
ナトメチル−1,8−オクタメチレン ジイソシアネー
ト、(c)1個より多いイソシアヌレート基を有する式
1に示したポリイソシアネートの高級同族体、および
(d)アロファネート基を有するポリイソシアネートと
混合して含有するポリイソシアネート。さらに、1−も
しくは2−成分被覆組成物におけるイソシアネート成分
としての、必要に応じ封鎖型における、前記ポリイソシ
アネート混合物の使用にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イソシアヌレート
基と必要に応じアロファネート基とを有すると共に4−
イソシアナトメチル−1,8−オクタメチレンジイソシ
アネートから作成される低粘度ポリイソシアネート、並
びにポリイソシアネート付加生成物を製造するための1
−および2−成分組成物におけるその使用に向けられ
る。
【0002】
【従来の技術】イソシアヌレート基を有するポリイソシ
アネートは公知であって米国特許第4,324,879
号、第4,379,905号、第4,412,073号
および第4,801,663号に開示されている。イソ
シアヌレート基とアロファネート基とを有するポリイソ
シアネートも公知であって米国特許第5,124,42
7号、第5,208,334号および第5,235,0
18号に開示されている。これら両種類のポリイソシア
ネートは接触三量化および必要に応じモノマージイソシ
アネートにおけるイソシアネート基の1部のアロファネ
ート化に続く未反応ジイソシアネートモノマーを除去す
る蒸留によって作成される。反応生成物は、三官能性モ
ノトライマー(すなわち3モルのジイソシアネートから
作成されるイソシアヌレート基含有ポリイソシアネー
ト)だけでなく2個もしくはそれ以上のイソシアヌレー
ト環を有する高級同族体をも含有する。三量化反応に際
しモノトライマーが最初に生成される。しかしながら反
応が進行すると共に出発モノマーの比率が減少するにつ
れ、2個もしくはそれ以上のイソシアヌレート環を有す
る高級同族体が生成される。これら高級同族体は望まし
く高い官能価を有するが、これらは望ましくない高い粘
度をも有する。市場は常に低粘度を有する生成物を目標
とするので、三量化反応を極めて早期の段階で停止させ
て、これら生成物を得る必要がある。この理由で、この
種の生成物(純粋に官能価の観点から)が多くの用途に
望ましいとしても、高官能価を有する生成物を得るのは
困難である。
【0003】
【発明が解決しようする課題】したがって本発明の課題
は、高官能価と低粘度とを有すると共に未反応の出発物
質を除去する必要なしに作成しうるようなポリイソシア
ネートを提供することにある。驚くことに、この課題は
イソシアヌレート基含有ポリイソシアネートを4−イソ
シアナトメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネ
ートまたはこのイソシアネートを含有する混合物から作
成して解決することができる。これら生成物が高官能価
と低粘度とを有するがゲル粒子を含有しないという事実
は驚異的である。何故なら、出発モノマーがトリイソシ
アネートであるという事実に基づき架橋ゲル粒子が生成
すると共に多量の高級同族体が生成して高粘度をもたら
すと予想されるからである。4−イソシアナトメチル−
1,8−オクタメチレンジイソシアネートは米国特許第
4,314,048号および「トリアミノノナンから誘
導された脂肪族トリイソシアネートに基づく被覆系」と
題する論文[ヒギンボトム等、オーガニック・コーチン
グス・サイエンス・アンド・テクノロジーに関する第3
回、北米リサーチ コンフェレンス(1994)]に開
示されている。しかしながら、これら両引例はトリイソ
シアネート自身をポリイソシアネート誘導体(特に1,
6−ヘキサメチレンジイソシアネートから作成されたイ
ソシアヌレート基含有ポリイソシアネート)の代替物と
して推奨し、したがってこの種のアダクトを製造する必
要性を排除する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a) イソ
シアヌレート基を有すると共に式1
【化6】 [式中、Rはイソシアネート基の1個を4−イソシアナ
トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネートか
ら除去して得られる残基を示す]に対応するポリイソシ
アネートを、必要に応じ(b)未反応の4−イソシアナ
トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネート、
(c)1個より多いイソシアヌレート基を有する式1に
示したポリイソシアネートの高級同族体、および(d)
アロファネート基を有すると共に式2
【化7】 [式中、R′はヒドロキシ基を2500までの分子量を
有するモノアルコールから除去して得られる残基を示
す]に対応するポリイソシアネートと混合して含有する
ことを特徴とするポリイソシアネートに向けられる。
【0005】さらに本発明は、1−もしくは2−成分被
覆組成物におけるイソシアネート成分としての、必要に
応じ封鎖型における、これらポリイソシアネート混合物
の使用にも関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明によれば、イソシアヌレー
ト基を有するポリイソシアネート(a)は好ましくは5
〜40重量%、より好ましくは10〜25重量%の量で
存在し;未反応モノマー(b)は好ましくは20〜90
重量%、より好ましくは40〜60重量%の量で存在
し;高級同族体(c)は好ましくは5〜70重量%、よ
り好ましくは20〜60重量%の量で存在する。これら
比率は全て成分(a)、(b)および(c)の合計重量
に対するものである。アロファネート基を有するポリイ
ソシアネート(d)は存在する場合は成分(a)、
(b)および(c)の合計重量に対し25重量%まで、
好ましくは2〜25重量%、より好ましくは5〜20重
量%の量にて存在する。
【0007】本発明によるポリイソシアネートは、
(a) 30〜100重量%、好ましくは60〜100
重量%、より好ましくは90〜100重量%、特に好ま
しくは100重量%の4−イソシアナトメチル−1,8
−オクタメチレンジイソシアネート(NTI)、および
(b) 0〜70重量%、好ましくは0〜40重量%、
より好ましくは0〜10重量%、特に好ましくは0重量
%の式R(NCO)2[式中、Rは4〜18個の炭素原
子を有する二価の脂肪族炭化水素基、5〜15個の炭素
原子を有する二価の脂環式炭化水素基、7〜15個の炭
素原子を有する二価の芳香脂肪族炭化水素基および6〜
15個の炭素原子を有する二価の芳香炭化水素基を示
す]に対応する1種もしくはそれ以上の有機ジイソシア
ネートから作成される。
【0008】適する有機ジイソシアネートの例は1,4
−テトラメチレンジイソシアネート、1,6−ヘキサメ
チレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチル−
1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、1,12−
ドデカメチレンジイソシアネート、シクロヘキサン−
1,3−および−1,4−ジイソシアネート、1−イソ
シアナト−2−イソシアナトメチルシクロペンタン、1
−イソシアナト−3−イソシアナトメチル−3,5,5
−トリメチルシクロ−ヘキサン(イソホロンジイソシア
ネートもしくはIPDA)、ビス−(4−イソシアナト
シクロヘキシル)−メタン、2,4′−ジイソシアナト
−ジシクロヘキシルメタン、1,3−および1,4−ビ
ス−(イソシアナトメチル)−シクロヘキサン、ビス−
(4−イソシアナト−3−メチル−シクロヘキシル)−
メタン、キシリレンジイソシアネート、α,α,α′,
α′−テトラメチル−1,3−および/または−1,4
−キシリレンジイソシアネート、1−イソシアナト−1
−メチル−4(3)−イソシアナト−メチルシクロヘキ
サン、並びに2,4−および/または2,6−ヘキサヒ
ドロトルイレンジイソシアネート、1,3−および/ま
たは1,4−フェニレンジイソシアネート、2,4−お
よび/または2,6−トルイレンジイソシアネート、
2,4−および/または4,4′−ジフェニルメタンジ
イソシアネート、1,5−ジイソシアナトナフタレンお
よびその混合物を包含する。
【0009】好適な有機ジイソシアネートは1,6−ヘ
キサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、ビス−(4−イソシアナトシクロヘキシル)−
メタン、2,4−および/または2,6−トルイレンジ
イソシアネート、並びに2,4−および/または4,
4′−ジフェニレンメタンジイソシアネートを包含す
る。イソシアヌレート基を有するポリイソシアネートを
製造するのに適する方法および触媒は米国特許第4,3
24,879号および第5,157,074号(これら
の開示を参考のためここに引用する)に開示されてい
る。イソシアヌレート基およびアロファネート基を有す
るポリイソシアネートを製造するのに適する方法および
触媒は公知であって米国特許第5,124,427号、
第5,208,334号、第5,235,018号およ
び第5,444,146号(これらの開示を参考のため
ここに引用する)に記載されている。
【0010】出発イソシアネートもしくはイソシアネー
ト混合物の三量化は、イソシアネート基に対し不活性で
ある溶剤の不存在下または存在下に行うことができる。
本発明による生成物の使用分野に応じ、低〜中沸点溶剤
または高沸点溶剤を使用することができる。適する溶剤
は、たとえば酢酸エチルもしくは酢酸ブチルのようなエ
ステル;たとえばアセトンもしくはブタノンのようなケ
トン;たとえばトルエンもしくはキシレンのような芳香
族化合物;たとえば塩化メチレンおよびトリクロルエチ
レンのようなハロゲン化炭化水素;たとえばジイソプロ
ピルエーテルのようなエーテル;並びにたとえばシクロ
ヘキサン、石油エーテルもしくはリグロインのようなア
ルカンを包含する。
【0011】本発明の適宜の実施形態によれば、ウレタ
ン基およびその後にアロファネート基を脂肪族、脂環
式、芳香脂肪族もしくは芳香族モノアルコール(すなわ
ちヒドロキシル基が脂肪族、脂環式、芳香脂肪族もしく
は芳香族の基に結合したアルコール)の使用によりポリ
イソシアネート中に組込む。モノアルコールは線状、分
枝鎖もしくは環式とすることができ、少なくとも1個の
炭素原子を有すると共に2500までの分子量を有す
る。モノアルコールは必要に応じたとえばエーテル基の
形態にて他の異原子をも有することができる。モノアル
コールとイソシアネート出発物質とのモル比は約0.0
05:1〜0.60:1、好ましくは約0.01:1〜
0.60:1、より好ましくは約0.02:1〜0.5
0:1、特に好ましくは約0.05:1〜0.50:1
である。
【0012】好適モノアルコールは炭化水素モノアルコ
ールである。好ましくは炭化水素モノアルコールは1〜
36個、より好ましくは1〜20個、特に好ましくは1
〜8個の炭素原子を有する。適するモノアルコールの例
はメタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプ
ロパノール、n−ブタノール、イソブタノールおよびt
−ブタノール、n−ペンタノール、2−ヒドロキシペン
タン、3−ヒドロキシペンタン、異性体メチルブチルア
ルコール、異性体ジメチルプロピルアルコール、ネオペ
ンチルアルコール、n−ヘキサノール、n−ヘプタノー
ル、n−オクタノール、n−ノナノール、2−エチルヘ
キサノール、トリメチルヘキサノール、シクロヘキサノ
ール、ベンジルアルコール、フェノール、クレゾール、
キシレノール、トリメチルフェノール、デカノール、ド
デカノール、テトラデカノール、ヘキサデカノール、オ
クタデカノール、2,6,8−トリメチルノナノール、
2−t−ブチル−シクロヘキサノール、4−シクロヘキ
シル−1−ブタノール、2,4,6−トリメチルベンジ
ルアルコール、分枝鎖第一アルコールおよびその混合物
(これらはスタンダムルに対する商標でヘンケル社から
入手しうる)および線状第一アルコールの混合物(これ
はネオドールの商標でシェル社から入手しうる)を包含
する。
【0013】適するモノアルコールの他の例は、参考の
ため開示を上記に引用した米国特許第5,124,42
7号、第5,208,334号および第5,235,0
18号に示されている。さらに本発明によれば、上記モ
ノアルコールの混合物を使用することも可能である。
【0014】本発明によりイソシアヌレートおよび必要
に応じアロファネートを生成させる反応温度は約40〜
180℃、好ましくは約50〜150℃、より好ましく
は約60〜120℃である。イソシアヌレート基を有す
るポリイソシアネートまたはイソシアヌレート基とアロ
ファネート基とを有するポリイソシアネートを製造する
ための方法は、上記に参考のため引用した各米国特許に
示されている。反応の進行は、たとえば滴定、屈折率も
しくはIR分析のような適する方法によりNCO含有量
を測定して追跡される。反応は所望の三量化程度にて停
止させることができる。三量化反応は一般にイソシアネ
ート基の4〜33%、好ましくは10〜30%、より好
ましくは15〜25%が反応した際に停止される。これ
は理論基準で出発イソシアネート モノマーの12〜1
00%、好ましくは30〜90%、より好ましくは45
〜75%からの1個のイソシアネート基を反応させるこ
とに対応する。実用的には1個のイソシアネート基が出
発イソシアネートの各分子から反応する前に、イソシア
ヌレート基を有するポリイソシアネートに存在するイソ
シアネート基が反応し始めて、2個以上のイソシアヌレ
ート基を有するポリイソシアネートを生成する。
【0015】より高いNCO含有量にて反応を停止させ
ることにより、一層低粘度のポリイソシアネートが得ら
れる。これに反し、反応をより低いNCO含有量にて停
止させれば、2個もしくはそれ以上のイソシアヌレート
基を有する一層高分子量のポリイソシアネートおよび必
要に応じ他の高分子量ポリイソシアネートが生成する結
果、一層高粘度のポリイソシアネートが得られる。三量
化反応の停止は、たとえば上記に開示した各米国特許に
実施例として挙げられた種類の触媒毒を添加して行うこ
とができる。たとえば塩基性触媒を用いる場合、反応は
触媒量に対し少なくとも当量である量の酸を添加して停
止させることができる。熱不安定性触媒を用いる場合
は、好適ではないが、触媒毒の添加を省略することもで
きる。何故なら、これら触媒は反応の過程で分解するか
らである。
【0016】イソシアヌレート基を有する公知のポリイ
ソシアネートをたとえば1,6−ヘキサメチレンジイソ
シアネート、トルエンジイソシアネートもしくはイソホ
ロンジイソシアネートのような揮発性ジイソシアネート
から作成する場合、未反応の出発ジイソシアネートをた
とえば蒸留により最終生成物からポリイソシアネートの
重量に対し2重量%未満、好ましくは1重量%未満の程
度まで除去する必要がある。しかしながら本発明による
ポリイソシアネートを作成する場合は、必ずしも必要で
はないが4−イソシアナトメチル−1,8−オクタメチ
レンジイソシアネートを除去することができる。何故な
ら、このトリイソシアネートは慣用されるジイソシアネ
ートほど揮発性でないからである。さらに、その官能価
のため、このトリイソシアネートの存在は最終生成物の
架橋能力を低下させない。
【0017】本発明による生成物は10〜10,000
mPa.s、好ましくは50〜3000mPa.s、よ
り好ましくは50〜1000mPa.sの粘度を有する
液体である。生成物の粘度は三量化の程度(これは高官
能性の高粘度同族体の生成に対応する)および生成物中
に存在する未反応モノマーの量により決定される。より
低い粘度は、反応をより低い三量化の程度にて停止させ
ることにより或いは未反応出発物質を除去しないことに
より得ることができる。本発明によるポリイソシアネー
ト混合物は3、好ましくは3.2、より好ましくは3.
5の最少平均官能価および8、好ましくは6、より好ま
しくは5の最大平均官能価を有し;好ましくは33〜4
8重量%、より好ましくは35〜45重量%、特に好ま
しくは37〜43重量%(ポリイソシアネート固形分に
対し)のイソシアネート含有量を有し;さらに殆ど無色
であり、すなわちAPHAカラー尺度で測定して10〜
150、好ましくは10〜100、より好ましくは10
〜50の黄色度指数を有する。
【0018】本発明による生成物はイソシアヌレート基
および必要に応じアロファネート基を有するポリイソシ
アネートである。生成物はさらに、反応の際に維持され
る温度およびイソシアネート基の消費程度に応じアロフ
ァネート基まで変換されていない残留ウレタン基を有す
ることもできる。しかしながら、ウレタン基の含有量
(NHCOOとして計算、MW59)はポリイソシアネ
ート混合物の固形物含有量に対し10重量%未満、好ま
しくは5重量%未満、より好ましくは2重量%未満とす
べきである。イソシアヌレート基とアロファネート基と
の両者を有するポリイソシアネートを作成する場合、本
発明のポリイソシアネートにおけるイソシアヌレート基
とアロファネート基との比は好ましくは約10:1〜
1:10、より好ましくは約5:1〜1:7である。こ
れらの数値は分光法により或いはゲル透過クロマトグラ
フィー(GPC)により標準を用いて測定することがで
きる。
【0019】本発明による生成物は、ポリイソシアネー
ト重付加生成物を製造するための2−成分被覆組成物に
て使用する貴重な出発物質である。ポリイソシアネート
成分は少なくとも2個のイソシアネート反応性基、たと
えばヒドロキシル基および/またはアミノ基、好ましく
はヒドロキシル基を有する化合物と組合せて使用され
る。必要に応じ封鎖型で存在させうる本発明による生成
物の好適反応相手はポリヒドロキシポリエステル、ポリ
ヒドロキシポリエーテル、ポリヒドロキシポリアクリレ
ート、ポリヒドロキシポリアセトン、ポリヒドロキシポ
リウレタン、ポリヒドロキシポリエポキシドおよび必要
に応じ低分子量の多価アルコールであって、ポリウレタ
ン被覆技術から公知である。特に封鎖型における、たと
えばポリケチミン、オキサゾリジンもしくはポリアルジ
ミンのようなポリアミン類も本発明による生成物の適す
る反応相手である。さらに、反応性希釈剤としても機能
する第二アミノ基を持ったポリアスパラギン酸誘導体
(アルパルテート)も適している。
【0020】被覆組成物を作成するには、ポリイソシア
ネート成分およびイソシアネート反応性成分の量を、イ
ソシアネート基(封鎖型もしくは未封鎖型で存在する)
とイソシアネート反応性基との当量比を約0.5〜2
0、好ましくは0.8〜、より好ましくは約0.9〜
1.5にするよう選択する。硬化を加速するには、被覆
組成物は公知のポリウレタン触媒、たとえばトリエチル
アミン、ピリジン、メチルピリジン、ベンジルジメチル
アミン、N,N−ジメチルアミノシクロヘキサン、N−
メチル−ピペリジン、ペンタメチルジエチレントリアミ
ン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]−オクタン
およびN,N′−ジメチルピペラジンのような第三アミ
ン;或いはたとえば塩化鉄(III)、塩化亜鉛、2−
エチルカプロン酸亜鉛、エチルカプロン酸錫(II)、
ジラウリン酸ジブチル錫(IV)およびグリコール酸モ
リブデンのような金属塩を含有することができる。
【0021】本発明による生成物は、イソシアネート基
を公知の封鎖剤により封鎖された形態で使用する2−成
分ポリウレタン焼付用エナメルのための貴重な出発物質
でもある。封鎖反応は、公知方法にてイソシアネート基
を適する封鎖剤と好ましくは高められた温度(たとえば
約40〜160℃)にて必要に応じ適する触媒(たとえ
ば上記の第三アミンもしくは金属塩)の存在下に反応さ
せて行われる。適する封鎖剤はたとえばフェノール、ク
レゾール、トリメチルフェノールおよびt−ブチルフェ
ノールのようなモノフェノール類;たとえばt−ブタノ
ール、t−アミルアルコールおよびジメチルフェニルカ
ルビノールのような第三アルコール類;エノール類を容
易に生成する化合物、たとえばアセト酢酸エステル、ア
セチルアセトンおよびマロン酸誘導体、たとえばマロン
酸ジエチルエステル;たとえばN−メチルアニリン、N
−メチルトルイジン、N−フェニルトルイジンおよびN
−フェニルキシリジンのような第二芳香族アミン;たと
えばスクシンイミドのようなイミド類;たとえばε−カ
プロラクタムおよびδ−バレロラクタムのようなラクタ
ム類;たとえばブタノンオキシム、メチルアミルケトキ
シムおよびシクロヘキサノンオキシムのようなオキシム
類;たとえばメチルメルカプタン、エチルメルカプタ
ン、ブチルメルカプタン、2−メルカプトベンズチアゾ
ール、α−ナフチルメルカプタンおよびデドシルメルカ
プタンのようなメルカプタン類;並びにたとえば1H−
1,2,4−トリアゾールのようにトリアゾール類を包
含する。
【0022】さらに被覆組成物はたとえば顔料、染料、
充填剤、均展剤および溶剤のような他の添加剤をも含有
することができる。被覆組成物は、被覆すべき支持体に
溶液で或いは溶融物からたとえば塗布、ロール掛け、展
延もしくは噴霧のような慣用方法により施すことができ
る。本発明によるポリイソシアネートを含有する被覆組
成物は、向上した乾燥時間を有し、金属基盤に驚くほど
良好に付着し、特に耐光性、熱の存在下で色安定性かつ
磨耗に対し極めて耐性であるコーチングを与える。さら
に、これらは高い硬度、弾力性、極めて良好な薬品耐
性、高い光沢、良好な耐候性、良好な環境腐食耐性およ
び良好な顔料処理性を特徴とする。本発明によるポリイ
ソシアネートは、高分枝鎖ポリエステル樹脂に対し良好
な適合性をも有する。
【0023】
【実施例】以下、限定はしないが実施例により本発明を
さらに説明し、ここで部数および%は全て特記しない限
り重量による。以下の実施例において触媒溶液は、メタ
ノール中40%として存在する1.0gの水酸化トリメ
チルベンジルアンモニウムを7.0gのプロピレングリ
コールモノエチルエーテルアセテート(PMA)に溶解
して作成した。停止溶液は、1.0gのジ(2−エチル
ヘキシル)燐酸を3.0gの4−イソシアナトメチル−
1,8−オクタメチレンジイソシアネート(NTI)に
溶解して作成した。
【0024】例1:本発明によるポリイソシアネートの
作成 100gのNTIを機械攪拌機と添加漏斗と窒素吹込管
と熱電対とが装着された3つ首丸底フラスコに入れた。
トリイソシアネートに2時間にわたり窒素を90℃にて
撹拌しながら吹き込んだ。全部で1.0gの触媒溶液を
40分間かけて滴下すると共に温度を90℃に維持し
た。反応を42.0%のNCO含有量(48%の理論変
換率)にて0.4gの停止溶液の添加により停止させ
た。得られた生成物は透明な淡黄色の液体であって、ゲ
ル粒子を含有せず、次の性質を有した: 官能価:3.69 粘度: 80mPa.s(25℃、60rpmにてN
o.3スピンドル)
【0025】例2:本発明によるポリイソシアネートの
作成 100gのNTIを機械攪拌機と添加漏斗と窒素吹込管
と熱電対とが装着された3つ首丸底フラスコに入れた。
トリイソシアネートに2時間にわたり窒素を90℃にて
撹拌しながら吹き込んだ。全部で1.2gの触媒溶液を
20分間かけて滴下すると共に温度を90℃に維持し
た。反応を40.4%のNCO含有量(60%の理論変
換率)にて0.5gの停止溶液の添加により停止させ
た。得られた生成物は透明な淡黄色の液体であって、ゲ
ル粒子を含有せず、次の性質を有した: 官能価:4.08 粘度: 260mPa.s(25℃、60rpmにてN
o.3スピンドル)
【0026】例3:本発明によるポリイソシアネートの
作成 100gのNTIを機械攪拌機と添加漏斗と窒素吹込管
と熱電対とが装着された3つ首丸底フラスコに入れた。
トリイソシアネートに2時間にわたり窒素を90℃にて
撹拌しながら吹き込んだ。全部で0.95gの触媒溶液
を40分間かけて滴下すると共に温度を90℃に維持し
た。反応を34.9%のNCO含有量(90%の理論変
換率)にて0.4gの停止溶液の添加により停止させ
た。得られた生成物は透明な淡黄色の液体であって、ゲ
ル粒子を含有せず、次の性質を有した: 官能価:4.93 粘度: 5500mPa.s(25℃、60rpmにて
No.3スピンドル)
【0027】例4:比較 250gのヘキサメチレンジイソシアネートを機械攪拌
機と添加漏斗と窒素吹込管と熱電対とが装着された3つ
首丸底フラスコに入れた。ジイソシアネートに1.5時
間にわたり窒素を90℃にて撹拌しながら吹き込んだ。
全部で1.0gの触媒溶液を2分間かけて滴下すると共
に温度を90℃に維持した。反応を37.9%のNCO
含有量(48.4%の理論変換率)にて0.4gの停止
溶液の添加により停止させた。得られた生成物は次の性
質を有する透明な淡黄色の液体であった: 官能価(未ストリップ):2.37 粘度(未ストリップ): 13mPa.s(25℃、1
00rpmにてNo.2スピンドル) この生成物からモノマーの全部を除去した際、これは次
の性質を有した: 官能価(ストリップ):3.53
【0028】例5:比較 イソシアヌレート基含有ポリイソシアネート(デスモジ
ュールN3300としてバイエル・コーポレーションか
ら入手)を1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートか
ら作成し、これは21.6%のイソシアネート含有量と
<0.2%のモノマージイソシアネートの含有量と次の
性質とを有した: 官能価(ストリップ):3.57 粘度(ストリップ): 3000mPa.s(25℃)
【0029】例6:比較 250gのヘキサメチレンジイソシアネートを機械攪拌
機と添加漏斗と窒素吹込管と熱電対とが装着された3つ
首丸底フラスコに入れた。ジイソシアネートに1.5時
間にわたり窒素を90℃にて撹拌しながら吹き込んだ。
全部で1.0gの触媒溶液を2分間かけて滴下すると共
に温度を90℃に維持した。反応を34.28%のNC
O含有量(63%の理論変換率)にて0.4gの停止溶
液の添加により停止させた。得られた生成物は次の性質
を有する透明な淡黄色の液体であった: 官能価(未ストリップ):2.57 粘度(未ストリップ): 38mPa.s(25℃、1
00rpmにてNo.2スピンドル) モノマーの全部をこの生成物から除去した際、これは次
の性質を有した: 官能価(ストリップ):3.78 粘度(ストリップ): 12,320mPa.s(25
℃、60rpmにてNo.3スピンドル)
【0030】例7:比較 250gのヘキサメチレンジイソシアネートを機械攪拌
機と添加漏斗と窒素吹込管と熱電対とが装着された3つ
首丸底フラスコに入れた。ジイソシアネートに1.5時
間にわたり窒素を90℃にて撹拌しながら吹き込んだ。
全部で1.0gの触媒溶液を2分間かけて滴下すると共
に温度を90℃に維持した。反応を25.45%NCO
(98%の理論変換率)にて0.4gの停止溶液の添加
により停止させた。得られた生成物は次の性質を有する
透明な淡黄色の液体であった: 官能価(未ストリップ):3.39 粘度(未ストリップ): 1950mPa.s(25
℃、30rpmにてNo.2スピンドル) この生成物からモノマーの全部を除去した際、これは次
の性質を有した: 官能価(ストリップ):4.71
【0031】下表は上記の各例で示したデータを要約す
る:
【0032】
【表1】
【0033】表に示したデータから次のことが明かであ
る: (1) 同様な粘度を有する生成物、たとえば例1から
のポリイソシアネートおよび比較例6(未ストリップ)
からのポリイソシアネートを比較した場合、比較ポリイ
ソシアネートの官能価は本発明によるポリイソシアネー
トの官能価よりずっと低い。 (2) 同様な官能価を有する生成物を比較した場合、
本発明によるポリイソシアネートは比較ポリイソシアネ
ートよりずっと低い粘度を有すると共にゲル粒子を含有
しない。たとえば4.1の官能価を有する例2からのポ
リイソシアネートは260の粘度を有する。これに反
し、比較例5および6(ストリップ)からのイソシアネ
ートは3.57および3.78の低い官能価を有する
が、それぞれ3000および12,320の相当高い粘
度を有する。さらに、このデータから明らかなように官
能価における小さい変化は顕著な粘度上昇をもたらす。 (3) 本発明によるポリイソシアネートおよび比較ポ
リイソシアネートの両者につき変換率が増大するにつ
れ、官能価および粘度も上昇する。したがって比較例7
(ストリップ)につき粘度を測定しなかったが、このポ
リイソシアネートの粘度(高い官能価および変換率に基
づく)は比較例6(ストリップ)で得られたポリイソシ
アネートの場合よりも高く、この数値は既に本発明によ
る例3で得られた数値よりも高い。
【0034】以下、本発明の実施態様を要約すれば次の
通りである: 1. (a) イソシアヌレート基を有すると共に式1
【化8】 [式中、Rはイソシアネート基の1個を4−イソシアナ
トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネートか
ら除去して得られる残基を示す]に対応するポリイソシ
アネートを、必要に応じ(b)未反応の4−イソシアナ
トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネート、
(c)1個より多いイソシアヌレート基を有する式1に
示したポリイソシアネートの高級同族体、および(d)
アロファネート基を有すると共に式2
【化9】 [式中、R′はヒドロキシ基を2500までの分子量を
有するモノアルコールから除去して得られる残基を示
す]に対応するポリイソシアネートと混合してなること
を特徴とするポリイソシアネート。
【0035】2. 成分(a)が5〜40重量%の量で
存在し、成分(b)が20〜90重量%の量で存在し、
成分(c)が5〜70重量%の量で存在する(ここで%
は成分(a)、(b)および(c)の合計重量に対す
る)上記第1項に記載のポリイソシアネート。 3. 成分(a)が10〜25重量%の量で存在し、成
分(b)が40〜60重量%の量で存在し、成分(c)
が20〜60重量%の量で存在する(ここで%は成分
(a)、(b)および(c)の合計重量に対する)上記
第1項に記載のポリイソシアネート。 4. 3〜6の平均官能価を有する上記第1項に記載の
ポリイソシアネート。 5. 3〜6の平均官能価を有する上記第2項に記載の
ポリイソシアネート。 6. 3〜6の平均官能価を有する上記第3項に記載の
ポリイソシアネート。
【0036】7. (a) イソシアヌレート基を有す
ると共に式1
【化10】 に対応するポリイソシアネート、または(a)イソシア
ヌレート基を有すると共に式2
【化11】 [式中、Rはイソシアネート基の1個を4−イソシアナ
トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネートか
ら除去して得られる残基を示す]に対応するポリイソシ
アネートと、(b)必要に応じ未反応の4−イソシアナ
トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネート、
(c)必要に応じ1個より多いイソシアヌレート基を有
する式1に示したポリイソシアネートの高級同族体と、
(d)アロファネート基を有すると共に式2
【化12】 [式中、R′は2500までの分子量を有するモノアル
コールからヒドロキシ基を除去して得られる残基を示
す]に対応するポリイソシアネートとからなることを特
徴とするポリイソシアネート。
【0037】8. 成分(d)が成分(a)、(b)お
よび(c)の合計重量に対し2〜25重量%の量で存在
する上記第7項に記載のポリイソシアネート。 9. 成分(a)が5〜40重量%の量で存在し、成分
(b)が20〜90重量%の量で存在し、成分(c)が
5〜70重量%の量で存在し、成分(d)が2〜25重
量%の量で存在する(ここで%は成分(a)、(b)お
よび(c)の合計重量に対する)上記第7項に記載のポ
リイソシアネート。 10. 成分(a)が10〜25重量%の量で存在し、
成分(b)が40〜60重量%の量で存在し、成分
(c)が20〜60重量%の量で存在し、成分(d)が
5〜20重量%の量で存在する(ここで%は成分
(a)、(b)および(c)の合計重量に対する)上記
第7項に記載のポリイソシアネート。
【0038】11. R′が、ヒドロキシ基を1〜20
個の炭素原子を有するモノアルコールから除去して得ら
れる残基を示す上記第7項に記載のポリイソシアネー
ト。 12. R′が、ヒドロキシ基を1〜20個の炭素原子
を有するモノアルコールから除去して得られる残基を示
す上記第8項に記載のポリイソシアネート。 13. R′が、ヒドロキシ基を1〜20個の炭素原子
を有するモノアルコールから除去して得られる残基を示
す上記第9項に記載のポリイソシアネート。 14. R′が、ヒドロキシ基を1〜20個の炭素原子
を有するモノアルコールから除去して得られる残基を示
す上記第10項に記載のポリイソシアネート。 15. R′が、ヒドロキシ基を1〜8個の炭素原子を
有するモノアルコールから除去して得られる残基を示す
上記第7項に記載のポリイソシアネート。 16. R′が、ヒドロキシ基を1〜8個の炭素原子を
有するモノアルコールから除去して得られる残基を示す
上記第8項に記載のポリイソシアネート。 17. R′が、ヒドロキシ基を1〜8個の炭素原子を
有するモノアルコールから除去して得られる残基を示す
上記第9項に記載のポリイソシアネート。 18. R′が、ヒドロキシ基を1〜8個の炭素原子を
有するモノアルコールから除去して得られる残基を示す
上記第10項に記載のポリイソシアネート。 19. 上記第1項に記載のポリイソシアネートとイソ
シアネート反応性基を有する化合物とからなる1−もし
くは2−成分被覆組成物。
【0039】以上、本発明を例示の目的で詳細に説明し
たが、この詳細は単に例示の目的に過ぎず、本発明の思
想および範囲を逸脱することなく多くの改変をなしうる
ことが当業者には了解されよう。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) イソシアヌレート基を有すると
    共に式1 【化1】 [式中、Rはイソシアネート基の1個を4−イソシアナ
    トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネートか
    ら除去して得られる残基を示す]に対応するポリイソシ
    アネートを、必要に応じ(b)未反応の4−イソシアナ
    トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネート、
    (c)1個より多いイソシアヌレート基を有する式1に
    示したポリイソシアネートの高級同族体、および(d)
    アロファネート基を有すると共に式2 【化2】 [式中、R′はヒドロキシ基を2500までの分子量を
    有するモノアルコールから除去して得られる残基を示
    す]に対応するポリイソシアネートと混合してなること
    を特徴とするポリイソシアネート。
  2. 【請求項2】 (a) イソシアヌレート基を有すると
    共に式1 【化3】 に対応するポリイソシアネート、または(a)イソシア
    ヌレート基を有すると共に式2 【化4】 [式中、Rはイソシアネート基の1個を4−イソシアナ
    トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネートか
    ら除去して得られる残基を示す]に対応するポリイソシ
    アネートと、(b)必要に応じ未反応の4−イソシアナ
    トメチル−1,8−オクタメチレンジイソシアネート
    と、(c)必要に応じ1個より多いイソシアヌレート基
    を有する式1に示したポリイソシアネートの高級同族体
    と、(d)アロファネート基を有すると共に式2 【化5】 [式中、R′は2500までの分子量を有するモノアル
    コールからヒドロキシ基を除去して得られる残基を示
    す]に対応するポリイソシアネートとからなることを特
    徴とするポリイソシアネート。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のポリイソシアネートと
    イソシアネート反応性基を有する化合物とからなる1−
    もしくは2−成分被覆組成物。
JP9236466A 1996-08-21 1997-08-19 モノマートリイソシアネートから作成される低粘度ポリイソシアネート Pending JPH1087782A (ja)

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