JPH1088633A - 吐水管の回動規制構造 - Google Patents

吐水管の回動規制構造

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JPH1088633A
JPH1088633A JP24471796A JP24471796A JPH1088633A JP H1088633 A JPH1088633 A JP H1088633A JP 24471796 A JP24471796 A JP 24471796A JP 24471796 A JP24471796 A JP 24471796A JP H1088633 A JPH1088633 A JP H1088633A
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JP
Japan
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water discharge
discharge pipe
fitting
pipe
faucet
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Pending
Application number
JP24471796A
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English (en)
Inventor
Yukio Hashimoto
幸男 橋本
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】吐水管の回動角度範囲と規制される位置とを自
由に変更できるようにする。 【解決手段】水栓本体15の流出口15a又は吐水管1
6の接続口16aのいずれか一方に、インナーパイプ1
7を着脱自在且つ嵌合位置変更可能となるようにセレー
ション嵌合、スプライン嵌合、多角形嵌合、凹凸歯噛合
関係等によって内嵌装着して回り止め構造とする。また
インナーパイプ17の周面に回動規制用の開口20を形
成し、水栓本体15の内周面又は吐水管16の外周面
に、前記開口20へ嵌合装着されるストッパー凸部21
を形成する。インナーパイプ17と水栓本体15又は吐
水管16との間の回り止め構造の嵌合位置関係を調節す
ることで、吐水管16の回動角度範囲の設定変更を極め
て容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水栓本体の流出口
に回動自在且つ水密状に内嵌装着される吐水管が他の部
材と干渉するのを防止するための回動規制構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】水栓本体に取り付けられる吐水管は、そ
の吐水口がある範囲で自由となるように回動自在になっ
ている。図5の図(a)〜図(c)は、汚物流し1の上
方壁面2に取り付けられた従来の一般的な単水栓3を示
すものである。この単水栓3は、吐水口4を備えた吐水
管5が水栓本体6の流出口に回動自在に取り付けられて
おり、汚物流し1の鉢7内で汚物等を洗浄するに際し、
任意の位置に吐水口4が位置するようになっている。
【0003】ところが、このような吐水管5であると、
同図の図(c)に示す如く、汚物流し1の鉢7内の存在
する領域での回動角度範囲θを越えて吐水管5が自由に
回動することができ、単水栓3の左下下方の汚物流し1
の上面に立設したフラッシュバルブ8の直上へも回動位
置することができる。そのため、吐水管5の回動操作を
誤った場合には、吐水管5の吐水口4から落下した水が
フラッシュバルブ8に衝突して周囲に飛散し、床面を汚
したり、作業者の衣服を濡らす等の問題があった。
【0004】そのため、従来にあっては、図6の一部縦
断面図で示す実開平7−25373号公報に開示された
湯水混合水栓9の技術のように、水栓本体10の吐水管
11を接続する室12内に、ストッパー13を設け、吐
水管11の上端面側に前記ストッパー13に係合し得る
係止片14を突出して設けている。吐水管11を回動さ
せたときに、係止片14がストッパー13へ係合した時
点で吐水管11の回動を規制するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記実開平
7−25373号公報に開示された従来技術では、水栓
本体10の室12内に設けたストッパー13の位置が同
じであるため、いかなる状況下であっても吐水管11の
規制される位置及び回動角度範囲が一定である。そのた
め、湯水混合水栓9の設置される場所によっては、その
規制される位置及び回動角度範囲では他の部材と干渉す
る場合のあることがあり、このような場合は当該現場に
応じたストッパー13の位置設定を行う必要があった。
【0006】つまり、前記公報で開示された従来技術で
は、現場ごとに吐水管11の回動角度範囲を設定して湯
水混合水栓9を製作する必要があり、水栓本体10の鋳
造型が多種類に及ぶという欠点と、またその管理、施工
が煩わしくなるという欠点とがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、吐水管の回
動角度範囲と規制される位置とを自由に変更することの
できる吐水管の回動規制構造を提供せんとするものであ
る。
【0008】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、水栓本体の流出口に吐水
管の接続口を回動自在に内嵌した構造において、水栓本
体の流出口又は吐水管の接続口のいずれか一方に、イン
ナーパイプを着脱自在且つ嵌合位置変更可能となるよう
にセレーション嵌合、スプライン嵌合、多角形嵌合、凹
凸歯噛合関係等によって内嵌装着して回り止め構造と
し、インナーパイプの周面に回動規制用の開口を形成
し、水栓本体の内周面又は吐水管の外周面に前記開口へ
嵌合装着されるストッパー凸部を形成したことを特徴と
する吐水管の回動規制構造である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。
【0010】図1及び図2は本発明の第1の実施の形態
に係るものであり、図1は水栓本体15と吐水管16と
インナーパイプ17との関係を示す分解斜視図、図2は
水栓本体15へ吐水管16を組み付けた状態を示す縦断
面図である。同図に示す如く、この実施の形態にあって
は、吐水管16の接続口16aにインナーパイプ17を
内嵌装着し、インナーパイプ17と水栓本体15の流出
口15aとの間で吐水管16を回動規制するストッパー
機構を設けている。
【0011】前記吐水管16の接続口16aの内周面に
は、セレーション18が刻設されている。インナーパイ
プ17の外周面には、前記セレーション18に噛合する
セレーション19が刻設されており、その上下面の一部
には所定の角度範囲θ1乃至θ4を有する四種類の開口
20が穿設されている。そして、水栓本体15の吐水管
16を嵌合装着する流出口15aの内周面には、前記開
口20の一つに対応することのできるストッパー凸部2
1が突設されている。
【0012】次に、水栓本体15への吐水管16の組付
要領を説明する。組み付けは、先ず、吐水管16のセレ
ーション18へインナーパイプ17のセレーション19
を嵌合させて装着し、両者間に回り止め構造を得る。こ
のとき、インナーパイプ17の四種類の開口20のう
ち、選択した一つの開口20の向きが任意の位置となる
ように設定しながら行う。インナーパイプ17は、装着
した状態において、吐水管16の上端面から上方へ突出
しており、選択された開口20は吐水管16の上端面の
上方へ位置している。
【0013】然る後は、図2に示すように、吐水管16
の外周面に、袋ナット22とパッキン23とシールリン
グ24とを外嵌装着し、インナーパイプ17と共に水栓
本体15の流出口15aへ内嵌装着する。このとき、イ
ンナーパイプ17の開口20へ水栓本体15の内周面に
設けたストッパー凸部21を臨ませて遊合状態で嵌合さ
せる。そして、最後に袋ナット22を水栓本体15の雄
螺子部25へ螺着し、吐水管16を回動自在に且つ水密
状に装着する。
【0014】これにより、吐水管16は水栓本体15の
ストッパー凸部21へインナーパイプ17の選択された
開口20の両端面が当接する角度範囲内(θ1〜θ4の
いずれか一つ)で回動自在であり、吐水管16の吐水口
の位置をその範囲内で自由に調節することが可能であ
る。従って、インナーパイプ17と吐水管16のセレー
ション18及び19の噛合位置関係を調節することで、
水栓本体15を設置する現場の状況に応じて吐水管16
が付属設備機器等と干渉しないように、吐水管16の回
動角度範囲の中心の位置を設定することが可能である。
【0015】また、吐水管16の回動できる範囲の中心
位置を変更したい場合は、袋ナット22を緩めて吐水管
16及びインナーパイプ17を水栓本体15から取り外
し、インナーパイプ17と吐水管16のセレーション1
8及び19の噛合位置関係を変更するだけでよく、その
作業は極めて簡単である。更に、吐水管16の回動でき
る角度範囲を変更したい場合は、インナーパイプ17の
開口20の大きさ、つまりは、開口20の設けられてい
る角度範囲θ1〜θ4のうちのいずれか一つを適宜選択
して変更するようにすればよい。なお、角度範囲の変更
は、他にも開口20の角度範囲が異なるインナーパイプ
17を複数個準備し、そのうちから適当なものを選択し
て交換するようにすることも可能である。
【0016】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
水栓本体15と吐水管16の取付構造を示す部分縦断面
図である。同図に示す如く、この実施の形態にあって
は、水栓本体15の内周面と吐水管16の外周面との間
にインナーパイプ26を配設し、水栓本体15の内周面
に設けたセレーション27とインナーパイプ26の外周
面に設けたセレーション28とを噛合させることで、回
り止め構造としている。そして、インナーパイプ26に
設けた所定角度範囲の開口29に、吐水管16の外周面
に設けたストッパー凸部30を臨ませて遊合状態で装着
している。その他の構成並びに基本的な吐水管16の回
動角度範囲の中心位置の設定及び変更並びに回動角度範
囲の変更についての作用効果は、前述した第1の実施の
形態の場合と同じである。
【0017】また図4は、本発明の第3の実施の形態に
係る水栓本体15と吐水管16とインナーパイプ31と
の関係を示す分解斜視図である。同図に示す如く、この
実施の形態では、インナーパイプ31の上端面に凹凸歯
32を刻設し、水栓本体15の流出口15aに設けた段
部端面33に前記凹凸歯32に対応する凹凸歯34を刻
設して両凹凸歯32及び34を噛合させることで、回り
止め構造としている。またこの実施の形態では、所定角
度範囲の開口35をインナーパイプ31の下部側周面に
形成している。そして、インナーパイプ31の外周面に
形成したストッパー凸部30を、前記開口35へ臨ませ
ながら吐水管16をインナーパイプ31内へ挿通して内
嵌装着し、最後に図2及び図3に示す実施の形態の場合
と同じように、袋ナット22で水栓本体15へ回動自在
且つ水密状に取り付けれくようにしている。
【0018】これにより、吐水管16のストッパー凸部
30が開口35に遊合して自由に動ける範囲内で吐水管
16を水栓本体15に対して回動させることができる。
また吐水管16の回動できる角度範囲の中心位置の変更
や角度範囲自体を変更する要領については、前述した第
1及び第2の実施の形態の場合と同じである。
【0019】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、インナーパイプと吐水管16又は水栓本体15と
の着脱自在な回り止め構造としては、セレーション嵌合
と凹凸歯噛合関係の場合を説明したが、他にもスプライ
ン結合や多角形状嵌合関係等が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
水栓本体の流出口又は吐水管の接続口のいずれか一方
に、インナーパイプを着脱自在且つ嵌合位置変更可能と
なるようにセレーション嵌合、スプライン嵌合、多角形
嵌合、凹凸歯噛合関係等によって内嵌装着して回り止め
構造としている。またインナーパイプの周面に回動規制
用の開口を形成し、水栓本体の内周面又は吐水管の外周
面に前記開口へ嵌合装着されるストッパー凸部を形成し
ている。そのため、吐水管の回動できる角度範囲の中心
位置の設定変更をインナーパイプと水栓本体又は吐水管
との嵌合位置関係を調整するだけで行うことができ、極
めて簡単に行える。
【0021】これは、従来のものが所定の角度範囲ごと
に水栓本体自体を製造して準備しなければならず、その
ための製造型を多数必要とし、またその保管管理が極め
て複雑となること等を考えると、極めて有利な効果であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る水栓本体と吐
水管とインナーパイプとの関係を示す分解斜視図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の組付後の状態を示す縦断
面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る組付後の状態
を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る水栓本体と吐
水管とインナーパイプとの関係を示す斜視図である。
【図5】従来の汚物流しに使用される水栓を示すもの
で、図(a)は平面図、図(b)は側面図、図(c)は
正面図である。
【図6】従来の湯水混合水栓を示す部分断面側面図であ
る。
【符号の説明】 15…水栓本体 15a…流出口 16…吐水管 16a…接続口 17…インナーパイプ 18…セレーショ
ン 19…セレーション 20…開口 21…ストッパー凸部 26…インナーパ
イプ 27…セレーション 28…セレーショ
ン 29…開口 30…ストッパー
凸部 31…インナーパイプ 32…凹凸歯 34…凹凸歯 35…開口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水栓本体の流出口に吐水管の接続口を回動
    自在に内嵌した構造において、水栓本体の流出口又は吐
    水管の接続口のいずれか一方に、インナーパイプを着脱
    自在且つ嵌合位置変更可能となるようにセレーション嵌
    合、スプライン嵌合、多角形嵌合、凹凸歯噛合関係等に
    よって内嵌装着して回り止め構造とし、インナーパイプ
    の周面に回動規制用の開口を形成し、水栓本体の内周面
    又は吐水管の外周面に前記開口へ嵌合装着されるストッ
    パー凸部を形成したことを特徴とする吐水管の回動規制
    構造。
JP24471796A 1996-09-17 1996-09-17 吐水管の回動規制構造 Pending JPH1088633A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100406754C (zh) * 2006-07-03 2008-07-30 陈健 一种连接件
CN111692396A (zh) * 2020-06-16 2020-09-22 响水格思琪科技有限公司 一种便于快速安装的自来水输送管道阀门

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100406754C (zh) * 2006-07-03 2008-07-30 陈健 一种连接件
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