JPH1088769A - 化粧胴差の取付構造及びそれに用いるスペーサ金具 - Google Patents
化粧胴差の取付構造及びそれに用いるスペーサ金具Info
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- JPH1088769A JPH1088769A JP24286896A JP24286896A JPH1088769A JP H1088769 A JPH1088769 A JP H1088769A JP 24286896 A JP24286896 A JP 24286896A JP 24286896 A JP24286896 A JP 24286896A JP H1088769 A JPH1088769 A JP H1088769A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外装下地1にサイディング2,2,…を取り
付けるための取付金具3を化粧胴差5の取付けに兼用で
きるようにする際に、上側サイディング2の雌実2bを
係止する取付金具3の下側係止片3dに化粧胴差5の雄
実5aを適正に係止させることができるようにし、取付
金具の種類が増えることによる作業の煩雑化を伴わず
に、従来の釘打ちの場合よりも見栄えよく化粧胴差5の
取付けができるようにする。 【解決手段】 取付金具3と化粧胴差5との間にスペー
サ金具6を介装し、そのスペーサ金具6の弾性体7を化
粧胴差の雄実5aに弾接させることで、取付金具3の下
側係止片3dと化粧胴差5の雄実5aとの間に生じる隙
間を充填する。
付けるための取付金具3を化粧胴差5の取付けに兼用で
きるようにする際に、上側サイディング2の雌実2bを
係止する取付金具3の下側係止片3dに化粧胴差5の雄
実5aを適正に係止させることができるようにし、取付
金具の種類が増えることによる作業の煩雑化を伴わず
に、従来の釘打ちの場合よりも見栄えよく化粧胴差5の
取付けができるようにする。 【解決手段】 取付金具3と化粧胴差5との間にスペー
サ金具6を介装し、そのスペーサ金具6の弾性体7を化
粧胴差の雄実5aに弾接させることで、取付金具3の下
側係止片3dと化粧胴差5の雄実5aとの間に生じる隙
間を充填する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の外壁にサイ
ディングが取り付けられる際に、その上下階部分のサイ
ディング間に介在するように配置されてアクセントを付
ける化粧部材として用いられる化粧胴差の取付構造及び
それに用いるスペーサ金具に関し、特に取付作業を容易
化するとともに、取り付けられた状態での見栄えをよく
する対策に関する。
ディングが取り付けられる際に、その上下階部分のサイ
ディング間に介在するように配置されてアクセントを付
ける化粧部材として用いられる化粧胴差の取付構造及び
それに用いるスペーサ金具に関し、特に取付作業を容易
化するとともに、取り付けられた状態での見栄えをよく
する対策に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、建物に対しては、機能面だけ
ではなく意匠性にも優れたものが求められている。その
ような意匠性を付与する手法の1つとして、化粧部材を
用いることによって建物の外装にアクセントを与えるこ
とがある。例えば、外壁にサイディングが取り付けられ
る場合には、外壁の上階部分と下階部分との間に上記サ
イディングを上下に区画するように配置されてアクセン
トを付ける化粧胴差が用いられる。この化粧胴差は、サ
イディングと一体となって外壁に優れた意匠性を付与す
る。
ではなく意匠性にも優れたものが求められている。その
ような意匠性を付与する手法の1つとして、化粧部材を
用いることによって建物の外装にアクセントを与えるこ
とがある。例えば、外壁にサイディングが取り付けられ
る場合には、外壁の上階部分と下階部分との間に上記サ
イディングを上下に区画するように配置されてアクセン
トを付ける化粧胴差が用いられる。この化粧胴差は、サ
イディングと一体となって外壁に優れた意匠性を付与す
る。
【0003】具体的には、上記化粧胴差は、その上縁に
サイディングの雌実に嵌入可能な雄実を有する一方、そ
の下縁にサイディングの雄実が嵌入可能な雌実を有す
る。そして、雄実を化粧胴差の上側に位置する上側サイ
ディングの雌実に嵌入させるとともに、雌実を化粧胴差
の下側に位置する下側サイディングの雄実に嵌入させた
状態で、化粧胴差の有する釘孔に釘を通してその釘を外
装下地に打ち込むことにより取り付けられるようになっ
ている。
サイディングの雌実に嵌入可能な雄実を有する一方、そ
の下縁にサイディングの雄実が嵌入可能な雌実を有す
る。そして、雄実を化粧胴差の上側に位置する上側サイ
ディングの雌実に嵌入させるとともに、雌実を化粧胴差
の下側に位置する下側サイディングの雄実に嵌入させた
状態で、化粧胴差の有する釘孔に釘を通してその釘を外
装下地に打ち込むことにより取り付けられるようになっ
ている。
【0004】一方、上記サイディングの取付けには、一
般部用及びスタータ用の2種類の取付金具が一般に用い
られる。つまり、一般部用取付金具は、外装下地に固定
される縦片に、サイディングの雌実を係止可能な上側係
止片と、サイディングの雄実を係止可能な下側係止片と
が設けられてなっていて、該取付金具の上側に位置する
サイディングの雌実と、下側に位置するサイディングの
雄実とを、該サイディングの雄実が上記サイディングの
雌実に嵌入された状態で係止する際に用いられる。一
方、上記スタータ用取付金具は、縦片に上側係止片のみ
が設けられてなっていて、1階部分の最下段である土台
部のサイディングの雌実を係止する際に用いられる。
般部用及びスタータ用の2種類の取付金具が一般に用い
られる。つまり、一般部用取付金具は、外装下地に固定
される縦片に、サイディングの雌実を係止可能な上側係
止片と、サイディングの雄実を係止可能な下側係止片と
が設けられてなっていて、該取付金具の上側に位置する
サイディングの雌実と、下側に位置するサイディングの
雄実とを、該サイディングの雄実が上記サイディングの
雌実に嵌入された状態で係止する際に用いられる。一
方、上記スタータ用取付金具は、縦片に上側係止片のみ
が設けられてなっていて、1階部分の最下段である土台
部のサイディングの雌実を係止する際に用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
取付構造では、化粧胴差を取り付けるための各釘の頭が
外部に露呈することになるために、見栄えがよくないと
いう問題がある。また、その釘打ち時に、化粧胴差の表
面を誤って傷付ける虞れもある。
取付構造では、化粧胴差を取り付けるための各釘の頭が
外部に露呈することになるために、見栄えがよくないと
いう問題がある。また、その釘打ち時に、化粧胴差の表
面を誤って傷付ける虞れもある。
【0006】そこで、上記釘打ちに代わる工法として、
サイディングの場合と同じような取付金具を用いること
が考えられる。さらに、そのサイディング用の取付金具
を、化粧胴差の取付けにも兼用できるようになれば、取
付金具の種類が増えることに起因する作業の煩雑化を回
避できて好ましい。
サイディングの場合と同じような取付金具を用いること
が考えられる。さらに、そのサイディング用の取付金具
を、化粧胴差の取付けにも兼用できるようになれば、取
付金具の種類が増えることに起因する作業の煩雑化を回
避できて好ましい。
【0007】しかしながら、上記化粧胴差の雄実は、種
々の厚さのサイディングに対応できるように、つまり各
種のサイディングの雌実に嵌入させることができるよう
に、最も薄いサイディングに合わせて薄くされており、
したがって、最も薄いサイディングと組み合わされる場
合には、そのサイディングの雌実を係止できるように設
けられた取付金具の下側係止片に化粧胴差の雄実を係止
させることはできるものの、それよりも厚いサイディン
グと組み合わされる場合には、その取付金具の下側係止
片と化粧胴差の雄実との間に隙間が生じることになり、
このために、取付金具の下側係止片に化粧胴差の雄実を
適正に係止させることはできないという問題が発生す
る。
々の厚さのサイディングに対応できるように、つまり各
種のサイディングの雌実に嵌入させることができるよう
に、最も薄いサイディングに合わせて薄くされており、
したがって、最も薄いサイディングと組み合わされる場
合には、そのサイディングの雌実を係止できるように設
けられた取付金具の下側係止片に化粧胴差の雄実を係止
させることはできるものの、それよりも厚いサイディン
グと組み合わされる場合には、その取付金具の下側係止
片と化粧胴差の雄実との間に隙間が生じることになり、
このために、取付金具の下側係止片に化粧胴差の雄実を
適正に係止させることはできないという問題が発生す
る。
【0008】本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その主な目的は、サイディング用の取付金具を
化粧胴差の取付けにも兼用できるようにする際に、取付
金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間に隙間が生じ
る場合であっても、簡単な補助部材を利用することで、
取付金具の下側係止片で化粧胴差の雄実を適正に係止で
きるようにし、もって、取付金具の種類が増えることに
起因する作業の煩雑化を伴わずに、従来の釘打ちの場合
よりも見栄えよく化粧胴差の取付けが行えるようにする
ことにある。
であり、その主な目的は、サイディング用の取付金具を
化粧胴差の取付けにも兼用できるようにする際に、取付
金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間に隙間が生じ
る場合であっても、簡単な補助部材を利用することで、
取付金具の下側係止片で化粧胴差の雄実を適正に係止で
きるようにし、もって、取付金具の種類が増えることに
起因する作業の煩雑化を伴わずに、従来の釘打ちの場合
よりも見栄えよく化粧胴差の取付けが行えるようにする
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、補助部材として、弾性体の設けられ
たスペーサ金物を用いるようにし、そのスペーサ金物を
取付金具と化粧胴差との間に介装することで、該取付金
具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間に生じる隙間を
上記弾性体で充填するようにした。
めに、本発明では、補助部材として、弾性体の設けられ
たスペーサ金物を用いるようにし、そのスペーサ金物を
取付金具と化粧胴差との間に介装することで、該取付金
具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間に生じる隙間を
上記弾性体で充填するようにした。
【0010】具体的には、請求項1の発明では、各々、
上縁に雄実を有する一方、下縁に雌実を有していて、外
装下地に横方向に並んだ状態で縦方向に複数段に配置さ
れるサイディングと、上記外装下地に固定される縦片
に、上記サイディングの雌実を係止可能な上側係止片及
びサイディングの雄実を係止可能な下側係止片が設けら
れてなる取付金具と、上縁に上記サイディングの雌実に
嵌入可能な雄実を有する一方、下縁にサイディングの雄
実が嵌入可能な雌実を有していて、外装下地に上記上下
に相隣るサイディング間に介在するように配置される化
粧胴差とを備え、少なくとも上記取付金具を介してサイ
ディングが外装下地に取り付けられている一方、少なく
とも、上記化粧胴差の雄実を該化粧胴差の上側に位置す
る上側サイディングの雌実に嵌入させた状態で外装下地
に化粧胴差を取り付けるようにした化粧胴差の取付構造
が前提である。
上縁に雄実を有する一方、下縁に雌実を有していて、外
装下地に横方向に並んだ状態で縦方向に複数段に配置さ
れるサイディングと、上記外装下地に固定される縦片
に、上記サイディングの雌実を係止可能な上側係止片及
びサイディングの雄実を係止可能な下側係止片が設けら
れてなる取付金具と、上縁に上記サイディングの雌実に
嵌入可能な雄実を有する一方、下縁にサイディングの雄
実が嵌入可能な雌実を有していて、外装下地に上記上下
に相隣るサイディング間に介在するように配置される化
粧胴差とを備え、少なくとも上記取付金具を介してサイ
ディングが外装下地に取り付けられている一方、少なく
とも、上記化粧胴差の雄実を該化粧胴差の上側に位置す
る上側サイディングの雌実に嵌入させた状態で外装下地
に化粧胴差を取り付けるようにした化粧胴差の取付構造
が前提である。
【0011】そして、上記上側サイディングの雌実を係
止する上記取付金具と上記化粧胴差との間に介装され、
かつ該取付金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間の
隙間を充填するための弾性材が設けられたスペーサ金具
を備えるようにする。その際に、上記化粧胴差の雄実
は、上側サイディングの雌実を係止する上記取付金具の
下側係止片に上記スペーサ金具の弾性材を介して係止さ
れており、一方、化粧胴差の雌実は、該化粧胴差の下側
に位置する下側サイディングの雄実を係止する取付金具
の上側係止片に係止されており、これらにより、上記化
粧胴差は、該化粧胴差の雄実を上側サイディングの雌実
に嵌入させるとともに、該化粧胴差の雌実に下側サイデ
ィングの雄実を嵌入させた状態で上記上下の取付金具を
介して外装下地に取り付けられているものとする。
止する上記取付金具と上記化粧胴差との間に介装され、
かつ該取付金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間の
隙間を充填するための弾性材が設けられたスペーサ金具
を備えるようにする。その際に、上記化粧胴差の雄実
は、上側サイディングの雌実を係止する上記取付金具の
下側係止片に上記スペーサ金具の弾性材を介して係止さ
れており、一方、化粧胴差の雌実は、該化粧胴差の下側
に位置する下側サイディングの雄実を係止する取付金具
の上側係止片に係止されており、これらにより、上記化
粧胴差は、該化粧胴差の雄実を上側サイディングの雌実
に嵌入させるとともに、該化粧胴差の雌実に下側サイデ
ィングの雄実を嵌入させた状態で上記上下の取付金具を
介して外装下地に取り付けられているものとする。
【0012】上記の構成において、外装下地に横方向に
並んだ状態で縦方向に複数段にサイディングが配置され
るとともに、その上下に相隣るサイディング間に介在す
るように化粧胴差が配置される。上記各サイディング
は、その雄実が取付金具の下側係止片に係止されるとと
もに、その雌実が取付金具の上側係止片に係止されるこ
とで、少なくともそれら取付金具を介して外装下地に取
り付けられる。一方、上記化粧胴差は、その上縁の雄実
を上側サイディングの下縁の雌実に嵌入させるととも
に、その下縁の雌実に下側サイディングの上縁の雄実を
嵌入させた状態で外装下地に取り付けられる。そして、
化粧胴差の雄実は、上側サイディングの雌実を係止する
取付金具の下側係止片に、また雌実は、下側サイディン
グの雄実を係止する取付金具の上側係止片にそれぞれ係
止される。このとき、上側サイディングの雌実を係止す
る上記取付金具と化粧胴差との間にはスペーサ金具が介
装されており、そのスペーサ金具の弾性体により該取付
金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間の隙間は充填
される。よって、化粧胴差の雄実が薄くされていること
に起因して取付金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との
間に隙間が生じる場合でも、化粧胴差の雄実は上記取付
金具の下側係止片により適正に係止される。
並んだ状態で縦方向に複数段にサイディングが配置され
るとともに、その上下に相隣るサイディング間に介在す
るように化粧胴差が配置される。上記各サイディング
は、その雄実が取付金具の下側係止片に係止されるとと
もに、その雌実が取付金具の上側係止片に係止されるこ
とで、少なくともそれら取付金具を介して外装下地に取
り付けられる。一方、上記化粧胴差は、その上縁の雄実
を上側サイディングの下縁の雌実に嵌入させるととも
に、その下縁の雌実に下側サイディングの上縁の雄実を
嵌入させた状態で外装下地に取り付けられる。そして、
化粧胴差の雄実は、上側サイディングの雌実を係止する
取付金具の下側係止片に、また雌実は、下側サイディン
グの雄実を係止する取付金具の上側係止片にそれぞれ係
止される。このとき、上側サイディングの雌実を係止す
る上記取付金具と化粧胴差との間にはスペーサ金具が介
装されており、そのスペーサ金具の弾性体により該取付
金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間の隙間は充填
される。よって、化粧胴差の雄実が薄くされていること
に起因して取付金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との
間に隙間が生じる場合でも、化粧胴差の雄実は上記取付
金具の下側係止片により適正に係止される。
【0013】請求項2の発明では、上記請求項1の発明
において、取付金具は一般部用取付金具であり、この一
般部用取付金具に加え、外装下地に固定される縦片に、
サイディングの雌実を係止可能な上側係止片が設けられ
てなるスタータ用取付金具を備えていて、サイディング
が上記一般部用取付金具及びスタータ用取付金具を介し
て外装下地に取り付けられる場合に、化粧胴差の雌実
は、下側サイディングの雄実を係止する一般部用取付金
具に代えて、上記スタータ用取付金具の上側係止片に係
止されるものとする。そして、上記化粧胴差は、該化粧
胴差の雄実を上側サイディングの雌実に嵌入させた状態
で一般部用取付金具及びスタータ用取付金具を介して外
装下地に取り付けられるものとする。
において、取付金具は一般部用取付金具であり、この一
般部用取付金具に加え、外装下地に固定される縦片に、
サイディングの雌実を係止可能な上側係止片が設けられ
てなるスタータ用取付金具を備えていて、サイディング
が上記一般部用取付金具及びスタータ用取付金具を介し
て外装下地に取り付けられる場合に、化粧胴差の雌実
は、下側サイディングの雄実を係止する一般部用取付金
具に代えて、上記スタータ用取付金具の上側係止片に係
止されるものとする。そして、上記化粧胴差は、該化粧
胴差の雄実を上側サイディングの雌実に嵌入させた状態
で一般部用取付金具及びスタータ用取付金具を介して外
装下地に取り付けられるものとする。
【0014】上記の構成において、外装下地への各サイ
ディングの取付けには、一般部用及びスタータ用の2種
類の取付金具が用いられる。そして、化粧胴差の雌実
は、一般部用の取付金具に代わってスタータ用取付金具
の上側係止片に係止される。一方、化粧胴差の雄実は、
上記請求項1の発明の場合と同じく、上側サイディング
の雌実を係止する一般部用取付金具の下側係止片により
スペーサ金具を介して係止される。したがって、この発
明においても、上記請求項1の発明の場合と同じ作用が
営まれる。尚、この場合には、下側サイディングの雄実
(上縁)は、上記スタータ用取付金具によってではな
く、例えば釘打ち等により外装下地に止着される。
ディングの取付けには、一般部用及びスタータ用の2種
類の取付金具が用いられる。そして、化粧胴差の雌実
は、一般部用の取付金具に代わってスタータ用取付金具
の上側係止片に係止される。一方、化粧胴差の雄実は、
上記請求項1の発明の場合と同じく、上側サイディング
の雌実を係止する一般部用取付金具の下側係止片により
スペーサ金具を介して係止される。したがって、この発
明においても、上記請求項1の発明の場合と同じ作用が
営まれる。尚、この場合には、下側サイディングの雄実
(上縁)は、上記スタータ用取付金具によってではな
く、例えば釘打ち等により外装下地に止着される。
【0015】請求項3の発明では、上記請求項1の発明
において、スペーサ金具は、取付金具の下側係止片と化
粧胴差の雄実との間に配置される表面部を有し、かつ上
記化粧胴差の配置された範囲に亘って横方向に連続する
状態に配置されるものとする。そして、上記スペーサ金
具の表面部に、上側サイディングの雌実と上記化粧胴差
の雄実との間の隙間をシールするシーリング材が設けら
れているものとする。
において、スペーサ金具は、取付金具の下側係止片と化
粧胴差の雄実との間に配置される表面部を有し、かつ上
記化粧胴差の配置された範囲に亘って横方向に連続する
状態に配置されるものとする。そして、上記スペーサ金
具の表面部に、上側サイディングの雌実と上記化粧胴差
の雄実との間の隙間をシールするシーリング材が設けら
れているものとする。
【0016】上記の構成において、スペーサ金具は、化
粧胴差の配置された範囲に亘って横方向に連続する状態
に配置される。つまり、例えば、スペーサ金具の横方向
の寸法が化粧胴差の横方向の寸法と同じにされる。した
がって、スペーサ金具の表面部は、化粧胴差の配置され
ている全ての範囲において、上側サイディングの雌実及
び化粧胴差の雄実にそれぞれ対向することになる。この
とき、上側サイディングの雌実と化粧胴差の雄実との間
の隙間は、該上側サイディングの雌実により外部への露
出が防止された状態にある上記表面部のシーリング材で
シールされる。よって、上側サイディング及び化粧胴差
間のシールを行う際に、上側サイディング及び化粧胴差
間の外部に露出した状態の表面側にコーキング処理によ
りシーリング材を配置して行うようにする場合に比べ、
施工の簡素化及び工期短縮が図れるとともに、外部に露
出しない分だけ日光や風雨によるシーリング材の劣化は
進行し難く、またサイディングや外装下地の伸縮等の動
きによって発生するコーキング切れが起き難いので、防
水性にも優れる。
粧胴差の配置された範囲に亘って横方向に連続する状態
に配置される。つまり、例えば、スペーサ金具の横方向
の寸法が化粧胴差の横方向の寸法と同じにされる。した
がって、スペーサ金具の表面部は、化粧胴差の配置され
ている全ての範囲において、上側サイディングの雌実及
び化粧胴差の雄実にそれぞれ対向することになる。この
とき、上側サイディングの雌実と化粧胴差の雄実との間
の隙間は、該上側サイディングの雌実により外部への露
出が防止された状態にある上記表面部のシーリング材で
シールされる。よって、上側サイディング及び化粧胴差
間のシールを行う際に、上側サイディング及び化粧胴差
間の外部に露出した状態の表面側にコーキング処理によ
りシーリング材を配置して行うようにする場合に比べ、
施工の簡素化及び工期短縮が図れるとともに、外部に露
出しない分だけ日光や風雨によるシーリング材の劣化は
進行し難く、またサイディングや外装下地の伸縮等の動
きによって発生するコーキング切れが起き難いので、防
水性にも優れる。
【0017】請求項4の発明では、上記請求項1の発明
に係る化粧胴差の取付構造に用いられるスペーサ金具と
して、上側サイディングの雌実を係止する取付金具の縦
片と化粧胴差の雄実との間に配置される裏面部と、上記
取付金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間に配置さ
れる表面部と、これら裏面部及び表面部同士を一体に結
合する結合部とを有してなるものとする。また、上記表
面部の裏面側に予め弾性材が設けられているものとす
る。そして、上記取付金具及び化粧胴差間に介装された
状態で該化粧胴差の雄実の表面に上記弾性材を弾接させ
るように構成されているものとする。よって、この発明
においても、上記請求項1の発明の場合と同じ作用が営
まれる他、化粧胴差の雄実にスペーサ金具を装着した状
態で、取付金具の下側係止片に係止されるように嵌め込
まれるので、嵌め込んだ後にスペーサ金具を介装させる
ようにする場合に比べて、スペーサ金具の介装に要する
手間は簡単化される。
に係る化粧胴差の取付構造に用いられるスペーサ金具と
して、上側サイディングの雌実を係止する取付金具の縦
片と化粧胴差の雄実との間に配置される裏面部と、上記
取付金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間に配置さ
れる表面部と、これら裏面部及び表面部同士を一体に結
合する結合部とを有してなるものとする。また、上記表
面部の裏面側に予め弾性材が設けられているものとす
る。そして、上記取付金具及び化粧胴差間に介装された
状態で該化粧胴差の雄実の表面に上記弾性材を弾接させ
るように構成されているものとする。よって、この発明
においても、上記請求項1の発明の場合と同じ作用が営
まれる他、化粧胴差の雄実にスペーサ金具を装着した状
態で、取付金具の下側係止片に係止されるように嵌め込
まれるので、嵌め込んだ後にスペーサ金具を介装させる
ようにする場合に比べて、スペーサ金具の介装に要する
手間は簡単化される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。 (実施形態1)図1は、本発明の実施形態1に係る化粧
胴差取付構造の全体構成を模式的に示し、この取付構造
は、2階建の建物において、その外装下地1に横方向に
並んだ状態で縦方向に多段に配置されるサイディング
2,2,…が、少なくとも取付金具としての一般部用取
付金具3,3,…を介して取り付けられる場合に、その
2階部分の最下段のサイディング2,2,…と1階部分
の最上段のサイディング2,2,…との間に介在するよ
うに配置される化粧胴差5を、上記一般部用取付金具
3,3,…を介して外装下地1に取り付けるようにした
ものである。
基づいて説明する。 (実施形態1)図1は、本発明の実施形態1に係る化粧
胴差取付構造の全体構成を模式的に示し、この取付構造
は、2階建の建物において、その外装下地1に横方向に
並んだ状態で縦方向に多段に配置されるサイディング
2,2,…が、少なくとも取付金具としての一般部用取
付金具3,3,…を介して取り付けられる場合に、その
2階部分の最下段のサイディング2,2,…と1階部分
の最上段のサイディング2,2,…との間に介在するよ
うに配置される化粧胴差5を、上記一般部用取付金具
3,3,…を介して外装下地1に取り付けるようにした
ものである。
【0019】上記各サイディング2は、繊維強化セメン
ト板、けい酸カルシウム板、木片セメント板、スラグセ
メント板、GRC等の無機質板、又は鉄やアルミニウム
合金等の金属板からなっていて、矩形板状をなしてお
り、その表面側(図1の右面側)にはタイル目地等の模
様が施されている。また、上記各サイディング2の上側
の長辺には、表面側を切り欠いた状態の雄実2aが設け
られており、一方、下側の長辺には、裏面側(同図の左
面側)を切り欠いた状態の雌実2bが設けられている。
この雌実2bの内面には、横方向に延びかつ下向きに開
口する断面V字状の係合溝10が設けられている。そし
て、図示は省略するが、1階部分及び2階部分の各々に
おいて、上下2枚のサイディング2,2間では、下側の
サイディング2の雄実2a上に上側のサイディング2の
雌実2bを重ね合わせた状態で、つまり、下側のサイデ
ィング2の雄実2aを上側のサイディング2の雌実2b
に嵌入させた状態でサイディング2,2同士は接合され
る。
ト板、けい酸カルシウム板、木片セメント板、スラグセ
メント板、GRC等の無機質板、又は鉄やアルミニウム
合金等の金属板からなっていて、矩形板状をなしてお
り、その表面側(図1の右面側)にはタイル目地等の模
様が施されている。また、上記各サイディング2の上側
の長辺には、表面側を切り欠いた状態の雄実2aが設け
られており、一方、下側の長辺には、裏面側(同図の左
面側)を切り欠いた状態の雌実2bが設けられている。
この雌実2bの内面には、横方向に延びかつ下向きに開
口する断面V字状の係合溝10が設けられている。そし
て、図示は省略するが、1階部分及び2階部分の各々に
おいて、上下2枚のサイディング2,2間では、下側の
サイディング2の雄実2a上に上側のサイディング2の
雌実2bを重ね合わせた状態で、つまり、下側のサイデ
ィング2の雄実2aを上側のサイディング2の雌実2b
に嵌入させた状態でサイディング2,2同士は接合され
る。
【0020】上記一般部用取付金具3は、鉄やアルミニ
ウム合金等の金属板からなるものであり、図2に拡大し
て示すように、外装下地1の縦胴縁1aに固定される縦
片3aと、この縦片3aの下半部の中央部分と左右両側
部分との各間にそれぞれ縦の切れ目を入れかつ該左右両
側部分を、縦胴縁1aに固定される側とは反対の方向に
略直角に折り曲げて形成された左右1対の突片3b,3
bと、これら突片3b,3bの先端をそれぞれ上方に折
り曲げて形成された左右1対の上側係止片3c,3c
と、これら上側係止片3c,3cの先端をそれぞれ下方
に折り曲げて形成された左右1対の下側係止片3d,3
dとを有する。上記各上側係止片3cは、上方に向かっ
て縦片3aとの間の間隔が拡大する方向に傾斜している
一方、上記各下側係止片3dは、縦片3aと一定の間隔
を保って下方に延びている。このとき、下側係止片3d
の下端は突片3bよりも下方に位置しており、また縦片
3aの下端は下側係止片3dの下端よりも下方に位置し
ている。
ウム合金等の金属板からなるものであり、図2に拡大し
て示すように、外装下地1の縦胴縁1aに固定される縦
片3aと、この縦片3aの下半部の中央部分と左右両側
部分との各間にそれぞれ縦の切れ目を入れかつ該左右両
側部分を、縦胴縁1aに固定される側とは反対の方向に
略直角に折り曲げて形成された左右1対の突片3b,3
bと、これら突片3b,3bの先端をそれぞれ上方に折
り曲げて形成された左右1対の上側係止片3c,3c
と、これら上側係止片3c,3cの先端をそれぞれ下方
に折り曲げて形成された左右1対の下側係止片3d,3
dとを有する。上記各上側係止片3cは、上方に向かっ
て縦片3aとの間の間隔が拡大する方向に傾斜している
一方、上記各下側係止片3dは、縦片3aと一定の間隔
を保って下方に延びている。このとき、下側係止片3d
の下端は突片3bよりも下方に位置しており、また縦片
3aの下端は下側係止片3dの下端よりも下方に位置し
ている。
【0021】上記縦片3aの上下両端部には、それぞれ
上側脚部3e及び下側脚部3fが形成されている。上側
脚部3eは、突片3bの折曲方向とは反対の方向に向か
って斜め上方に傾斜する傾斜面部3gと、この傾斜面部
3gの先端を折り曲げて上方に延びるように形成されて
いて外装下地1の表面に当接する当接面部3hとからな
る。これら傾斜面部3g及び当接面部3hには、それぞ
れ固定用の釘又はビスを挿通する3つの挿通孔3i,3
i,…が横一列に設けられている。一方、下側脚部3f
は、縦片3aの下端部を突片3bの折曲方向とは反対の
方向に略直角に折り曲げてなる。さらに、上記縦片3a
の上側脚部3eに近接した上下中央部には略U字状の切
れ目を入れかつその切れ目により三方が囲まれた状態の
部分を上記下側脚部3fの場合と同じ方向に略直角に折
り曲げてなる中間脚部3jが形成されている、この中間
脚部3jは、縦片3aが外装下地1に固定された状態で
は上側及び下側脚部3e,3fと共に外装下地1に当接
するように設けられている。また、縦片3aの表面に
は、上側脚部3eの傾斜面部3g及び当接面部3h間に
跨がるようにかつ上部側挿通孔3i,3i,…の箇所を
除くようにして、剛性を高めるための深さの浅い凹部3
kが形成されている。
上側脚部3e及び下側脚部3fが形成されている。上側
脚部3eは、突片3bの折曲方向とは反対の方向に向か
って斜め上方に傾斜する傾斜面部3gと、この傾斜面部
3gの先端を折り曲げて上方に延びるように形成されて
いて外装下地1の表面に当接する当接面部3hとからな
る。これら傾斜面部3g及び当接面部3hには、それぞ
れ固定用の釘又はビスを挿通する3つの挿通孔3i,3
i,…が横一列に設けられている。一方、下側脚部3f
は、縦片3aの下端部を突片3bの折曲方向とは反対の
方向に略直角に折り曲げてなる。さらに、上記縦片3a
の上側脚部3eに近接した上下中央部には略U字状の切
れ目を入れかつその切れ目により三方が囲まれた状態の
部分を上記下側脚部3fの場合と同じ方向に略直角に折
り曲げてなる中間脚部3jが形成されている、この中間
脚部3jは、縦片3aが外装下地1に固定された状態で
は上側及び下側脚部3e,3fと共に外装下地1に当接
するように設けられている。また、縦片3aの表面に
は、上側脚部3eの傾斜面部3g及び当接面部3h間に
跨がるようにかつ上部側挿通孔3i,3i,…の箇所を
除くようにして、剛性を高めるための深さの浅い凹部3
kが形成されている。
【0022】上記化粧胴差5は、サイディング2,2,
…の場合と同様の材料が使用でき、同じ例えばセメント
系けい酸カルシウムからなっていて、縦寸法よりも横寸
法の方が大きい矩形板状をなしている。化粧胴差5の上
側の長辺には、図3に拡大して示すように、サイディン
グ2の雌実2bに嵌入可能な雄実5aが設けられてい
る。一方、該化粧胴差5の下側の長辺には、図4に拡大
して示すように、サイディング2の雄実2aが嵌入可能
な雌実5bが設けられており、この雌実5bの内面に
は、上記サイディング2の係合溝10の場合と同じ断面
V字状の係合溝11が設けられている。この化粧胴差5
は、上記雄実5aを該化粧胴差5の上側に位置する上側
サイディング2の雌実2bに嵌入させるとともに、雌実
5bに該化粧胴差5の下側に位置する下側サイディング
2の雄実2aを嵌入させた状態で取り付けられる。
…の場合と同様の材料が使用でき、同じ例えばセメント
系けい酸カルシウムからなっていて、縦寸法よりも横寸
法の方が大きい矩形板状をなしている。化粧胴差5の上
側の長辺には、図3に拡大して示すように、サイディン
グ2の雌実2bに嵌入可能な雄実5aが設けられてい
る。一方、該化粧胴差5の下側の長辺には、図4に拡大
して示すように、サイディング2の雄実2aが嵌入可能
な雌実5bが設けられており、この雌実5bの内面に
は、上記サイディング2の係合溝10の場合と同じ断面
V字状の係合溝11が設けられている。この化粧胴差5
は、上記雄実5aを該化粧胴差5の上側に位置する上側
サイディング2の雌実2bに嵌入させるとともに、雌実
5bに該化粧胴差5の下側に位置する下側サイディング
2の雄実2aを嵌入させた状態で取り付けられる。
【0023】さらに、上側サイディング2と化粧胴差5
との間の隙間は、コーキング処理によるシーリング材1
2でシールされている。また、下側サイディング2と化
粧胴差5との間の隙間にもシーリング材13が介装され
ており、その背面側にはバックアップ材14が配置され
ている。
との間の隙間は、コーキング処理によるシーリング材1
2でシールされている。また、下側サイディング2と化
粧胴差5との間の隙間にもシーリング材13が介装され
ており、その背面側にはバックアップ材14が配置され
ている。
【0024】そして、本実施形態では、図5にも示すよ
うに、上記上側サイディング2の雌実2bを係止する上
記一般部用取付金具3と上記化粧胴差5との間に介装さ
れ、かつ該取付金具3の下側係止片3d,3dと化粧胴
差5の雄実5aとの間の隙間を充填するための弾性材7
が設けられたスペーサ金具6を備えている。つまり、上
記化粧胴差5の雄実5aは、上側サイディング2の雌実
2bを係止する上記取付金具3の下側係止片3d,3d
に上記スペーサ金具6の弾性材7を介して係止される一
方、化粧胴差5の雌実5bは、下側サイディング2の雄
実2aを係止する取付金具3の上側係止片3c,3cに
係止されており、これらにより、上記化粧胴差5は、該
化粧胴差5の雄実5aを上側サイディング2の雌実2b
に嵌入させるとともに、該化粧胴差5の雌実5bに下側
サイディング2の雄実2aを嵌入させた状態で上記上下
の取付金具3,3を介して外装下地1に取り付けられて
いる。
うに、上記上側サイディング2の雌実2bを係止する上
記一般部用取付金具3と上記化粧胴差5との間に介装さ
れ、かつ該取付金具3の下側係止片3d,3dと化粧胴
差5の雄実5aとの間の隙間を充填するための弾性材7
が設けられたスペーサ金具6を備えている。つまり、上
記化粧胴差5の雄実5aは、上側サイディング2の雌実
2bを係止する上記取付金具3の下側係止片3d,3d
に上記スペーサ金具6の弾性材7を介して係止される一
方、化粧胴差5の雌実5bは、下側サイディング2の雄
実2aを係止する取付金具3の上側係止片3c,3cに
係止されており、これらにより、上記化粧胴差5は、該
化粧胴差5の雄実5aを上側サイディング2の雌実2b
に嵌入させるとともに、該化粧胴差5の雌実5bに下側
サイディング2の雄実2aを嵌入させた状態で上記上下
の取付金具3,3を介して外装下地1に取り付けられて
いる。
【0025】具体的には、上記スペーサ金具6は、例え
ばステンレス鋼板等のように弾力性がありかつ錆び難い
板材を断面凹字状に屈曲した状態に設けられたものであ
って、図5にも示すように、一般部用取付金具3の縦片
3aと化粧胴差5の雄実5aとの間に配置される裏面部
6aと、取付金具3の下側係止片3cと化粧胴差5の雄
実5aとの間に配置される表面部6bと、これら裏面部
6a及び表面部6b同士を一体に結合する結合部6cと
を有してなっている。そして、上記表面部6bの裏面側
(同図の左面側)に上記弾性材7が設けられており、該
スペーサ金具6が取付金具3と化粧胴差5との間に介装
された状態で該化粧胴差5の雄実5aの表面に上記弾性
材7を弾接させて取付金具3の下側係止片3cと化粧胴
差5の雄実5aとの間の隙間を充填するようになされて
いる。尚、上記弾性材7の一例としては、ゴム等の他、
ウレタン、ポリスチレン、アクリル等の発泡体が好適で
あり、最も好適なものの1つとしては、上記発泡体を基
材とした厚みのある粘着テープが挙げられる。
ばステンレス鋼板等のように弾力性がありかつ錆び難い
板材を断面凹字状に屈曲した状態に設けられたものであ
って、図5にも示すように、一般部用取付金具3の縦片
3aと化粧胴差5の雄実5aとの間に配置される裏面部
6aと、取付金具3の下側係止片3cと化粧胴差5の雄
実5aとの間に配置される表面部6bと、これら裏面部
6a及び表面部6b同士を一体に結合する結合部6cと
を有してなっている。そして、上記表面部6bの裏面側
(同図の左面側)に上記弾性材7が設けられており、該
スペーサ金具6が取付金具3と化粧胴差5との間に介装
された状態で該化粧胴差5の雄実5aの表面に上記弾性
材7を弾接させて取付金具3の下側係止片3cと化粧胴
差5の雄実5aとの間の隙間を充填するようになされて
いる。尚、上記弾性材7の一例としては、ゴム等の他、
ウレタン、ポリスチレン、アクリル等の発泡体が好適で
あり、最も好適なものの1つとしては、上記発泡体を基
材とした厚みのある粘着テープが挙げられる。
【0026】ここで、上記のように構成された化粧胴差
取付構造において、図6〜図11を参照しながら化粧胴
差5を取り付ける手順について説明する。先ず、外装下
地1の1階部分において最下段から上方に順にサイディ
ング2,2,…を取り付けていき、1階部分の最上段の
サイディング2、つまり下側サイディング2を取り付け
た後、図6に矢印で示すように、そのサイディング2の
雄実2aの上に一般部用取付金具3を配置する。そし
て、図7に示すように、取付金具3の下側係止片3d,
3dがサイディング2の雄実2aを係止する状態で該取
付金具3をその縦片3aにおいて縦胴縁1aに釘打ち等
で固定する。これにより、下側サイディング2の雄実2
aは、一般部用取付金具3の下側係止片3d,3dに係
止される。
取付構造において、図6〜図11を参照しながら化粧胴
差5を取り付ける手順について説明する。先ず、外装下
地1の1階部分において最下段から上方に順にサイディ
ング2,2,…を取り付けていき、1階部分の最上段の
サイディング2、つまり下側サイディング2を取り付け
た後、図6に矢印で示すように、そのサイディング2の
雄実2aの上に一般部用取付金具3を配置する。そし
て、図7に示すように、取付金具3の下側係止片3d,
3dがサイディング2の雄実2aを係止する状態で該取
付金具3をその縦片3aにおいて縦胴縁1aに釘打ち等
で固定する。これにより、下側サイディング2の雄実2
aは、一般部用取付金具3の下側係止片3d,3dに係
止される。
【0027】次に、図8に示すように、雄実5aにスペ
ーサ金具6が装着された状態の化粧胴差5を、上記サイ
ディング2の上に配置する。このとき、化粧胴差5の雌
実5bに下側サイディング2の雄実2aが確実に嵌入す
るとともに、その雌実5b内の係合溝11に上記一般部
用取付金具3の上側係止片3c,3cが確実に嵌まり込
むように化粧胴差5を配置する。これにより、化粧胴差
5の雌実5bは、下側係止片3d,3dにより下側サイ
ディング2の雄実2aを係止している状態にある取付金
具3の上側係止片3c,3cに係止される。尚、上記ス
ペーサ金具6は、下側サイディング2上の適正な横方向
の位置に化粧胴差5が配置された状態で縦胴縁1aに重
なるように該化粧胴差5の雄実5aに装着しておく。
ーサ金具6が装着された状態の化粧胴差5を、上記サイ
ディング2の上に配置する。このとき、化粧胴差5の雌
実5bに下側サイディング2の雄実2aが確実に嵌入す
るとともに、その雌実5b内の係合溝11に上記一般部
用取付金具3の上側係止片3c,3cが確実に嵌まり込
むように化粧胴差5を配置する。これにより、化粧胴差
5の雌実5bは、下側係止片3d,3dにより下側サイ
ディング2の雄実2aを係止している状態にある取付金
具3の上側係止片3c,3cに係止される。尚、上記ス
ペーサ金具6は、下側サイディング2上の適正な横方向
の位置に化粧胴差5が配置された状態で縦胴縁1aに重
なるように該化粧胴差5の雄実5aに装着しておく。
【0028】次いで、図9に示すように、化粧胴差5の
雄実5aに装着されているスペーサ金具6の上に、一般
部用取付金具3を配置する。このとき、この取付金具3
の縦片3a及び下側係止片3d,3d間にスペーサ金具
6が嵌まり込むように該取付金具3を配置する。これに
より、スペーサ金具6は、取付金具3と化粧胴差5との
間に適正に介装されることになり、取付金具3の下側係
止片3d,3dと化粧胴差5の雄実5aとの間の隙間は
上記スペーサ金具6の弾性体7に十分に充填されるよう
になる。その後、上記取付金具3を縦片3aにおいて釘
等により縦胴縁1aに固定する。これにより、化粧胴差
5の雄実5aは、上記一般部用取付金具3の下側係止片
3dに適正に係止される。
雄実5aに装着されているスペーサ金具6の上に、一般
部用取付金具3を配置する。このとき、この取付金具3
の縦片3a及び下側係止片3d,3d間にスペーサ金具
6が嵌まり込むように該取付金具3を配置する。これに
より、スペーサ金具6は、取付金具3と化粧胴差5との
間に適正に介装されることになり、取付金具3の下側係
止片3d,3dと化粧胴差5の雄実5aとの間の隙間は
上記スペーサ金具6の弾性体7に十分に充填されるよう
になる。その後、上記取付金具3を縦片3aにおいて釘
等により縦胴縁1aに固定する。これにより、化粧胴差
5の雄実5aは、上記一般部用取付金具3の下側係止片
3dに適正に係止される。
【0029】そして、図10及び図11に示すように、
化粧胴差5の雄実5aを係止している上記一般部用取付
金具3の上側係止片3c,3cの上に、2階部分の最下
段となるサイディング2、つまり上側サイディング2を
配置し、その雌実2b内に化粧胴差5の雄実5aを嵌入
させるとともに、該雌実2b内の係合溝10に上記取付
金具3の上側係止片3c,3cを確実に嵌め込む。これ
により、上側サイディング2の雌実2bは取付金具3の
上側係止片3c,3cに適正に係止される。
化粧胴差5の雄実5aを係止している上記一般部用取付
金具3の上側係止片3c,3cの上に、2階部分の最下
段となるサイディング2、つまり上側サイディング2を
配置し、その雌実2b内に化粧胴差5の雄実5aを嵌入
させるとともに、該雌実2b内の係合溝10に上記取付
金具3の上側係止片3c,3cを確実に嵌め込む。これ
により、上側サイディング2の雌実2bは取付金具3の
上側係止片3c,3cに適正に係止される。
【0030】かくして、1階部分のサイディング2,
2,…と、2階部分のサイディング2,2,…との間に
介在するように配置される化粧胴差5は、上記各サイデ
ィング2,2,…の取付けに用いられる一般部用取付金
具3を利用して、該化粧胴差5の雄実5aを上側サイデ
ィング2の雌実2bに嵌入させるとともに、該化粧胴差
5の雌実5bに下側サイディング2の雄実2aを嵌入さ
せた状態で外装下地1に取り付けられる。以後、一般部
用取付金具3とサイディング2とが交互に配置されて、
サイディング2,2,…は外装下地1に取り付けられ
る。
2,…と、2階部分のサイディング2,2,…との間に
介在するように配置される化粧胴差5は、上記各サイデ
ィング2,2,…の取付けに用いられる一般部用取付金
具3を利用して、該化粧胴差5の雄実5aを上側サイデ
ィング2の雌実2bに嵌入させるとともに、該化粧胴差
5の雌実5bに下側サイディング2の雄実2aを嵌入さ
せた状態で外装下地1に取り付けられる。以後、一般部
用取付金具3とサイディング2とが交互に配置されて、
サイディング2,2,…は外装下地1に取り付けられ
る。
【0031】したがって、本実施形態によれば、外装下
地1に横方向に並んだ状態で縦方向に複数段に配置され
るサイディング,2,…に対し、その上下に相隣るサイ
ディング2,2間に介在するように配置される化粧胴差
5を、その雄実5aが上側サイディング2の雌実2b
に、また雌実5bに下側サイディング2の雄実2aがそ
れぞれ嵌入された状態で取り付ける際に、弾性体7が設
けられたスペーサ金具6を備えることとし、上側サイデ
ィング2の雌実2bを係止する一般部用取付金具3の下
側係止片3d,3dに上記スペーサ金具6を介して化粧
胴差5の雄実5aを係止させる一方、下側サイディング
2の雄実2aを係止する一般部用取付金具3の上側係止
片3cに化粧胴差5の雌実5bを係止させることで、上
側サイディング2の雌実2bを係止する取付金具3の下
側係止片3d,3dと化粧胴差5の雄実5aとの間に生
じる隙間を上記スペーサ金具6の弾性体7で充填するよ
うにしたので、厚さの最も薄いサイディングに合わせて
形成された化粧胴差5を、そのサイディングよりも厚さ
の厚いサイディング2を取り付けるための取付金具3を
用いて適正に取り付けることができる。よって、化粧胴
差のための専用の取付金具を用いるようにする場合に比
べて取付金具の種類が増えるのを回避することができ、
作業の煩雑化を伴わずに、従来の釘打ちの場合よりも見
栄えよく化粧胴差5を取り付けることができる。
地1に横方向に並んだ状態で縦方向に複数段に配置され
るサイディング,2,…に対し、その上下に相隣るサイ
ディング2,2間に介在するように配置される化粧胴差
5を、その雄実5aが上側サイディング2の雌実2b
に、また雌実5bに下側サイディング2の雄実2aがそ
れぞれ嵌入された状態で取り付ける際に、弾性体7が設
けられたスペーサ金具6を備えることとし、上側サイデ
ィング2の雌実2bを係止する一般部用取付金具3の下
側係止片3d,3dに上記スペーサ金具6を介して化粧
胴差5の雄実5aを係止させる一方、下側サイディング
2の雄実2aを係止する一般部用取付金具3の上側係止
片3cに化粧胴差5の雌実5bを係止させることで、上
側サイディング2の雌実2bを係止する取付金具3の下
側係止片3d,3dと化粧胴差5の雄実5aとの間に生
じる隙間を上記スペーサ金具6の弾性体7で充填するよ
うにしたので、厚さの最も薄いサイディングに合わせて
形成された化粧胴差5を、そのサイディングよりも厚さ
の厚いサイディング2を取り付けるための取付金具3を
用いて適正に取り付けることができる。よって、化粧胴
差のための専用の取付金具を用いるようにする場合に比
べて取付金具の種類が増えるのを回避することができ、
作業の煩雑化を伴わずに、従来の釘打ちの場合よりも見
栄えよく化粧胴差5を取り付けることができる。
【0032】しかも、上記スペーサ金具6に予め弾性体
7を設けておいて、該スペーサ金具6を装着した状態で
化粧胴差5の雄実5aを取付金具3に嵌め込むことがで
きるようにしているので、取付金具に化粧胴差の雄実を
嵌め込んだ後にスペーサ金具を介装させるようにする場
合に比べて、スペーサ金具6の介装作業を容易化でき、
作業性をさらに向上させることができる。
7を設けておいて、該スペーサ金具6を装着した状態で
化粧胴差5の雄実5aを取付金具3に嵌め込むことがで
きるようにしているので、取付金具に化粧胴差の雄実を
嵌め込んだ後にスペーサ金具を介装させるようにする場
合に比べて、スペーサ金具6の介装作業を容易化でき、
作業性をさらに向上させることができる。
【0033】尚、上記実施形態では、一般部用取付金具
3として、左右1対の上側係止片3c,3cと、各々の
上側係止片3c,3cの先端から延びるように設けられ
た左右1対の下側係止片3d,3dとを有するものとし
ているが、各係止片の数は特に限定されるものではな
く、また縦片に対する上側係止片及び下側係止片の接続
関係については、上側係止片を介さずに縦片から直接に
下側係止片が延びていたり、又は上記実施形態の場合と
は逆に下側係止片の先端から上側係止片が延びるように
設けられていてもよい。
3として、左右1対の上側係止片3c,3cと、各々の
上側係止片3c,3cの先端から延びるように設けられ
た左右1対の下側係止片3d,3dとを有するものとし
ているが、各係止片の数は特に限定されるものではな
く、また縦片に対する上側係止片及び下側係止片の接続
関係については、上側係止片を介さずに縦片から直接に
下側係止片が延びていたり、又は上記実施形態の場合と
は逆に下側係止片の先端から上側係止片が延びるように
設けられていてもよい。
【0034】(実施形態2)図12は、本発明の実施形
態2に係る化粧胴差取付構造を示し、図13は、その要
部を拡大して示している。尚、上記実施形態1の場合と
同じ部分には同じ符号を付して示している。
態2に係る化粧胴差取付構造を示し、図13は、その要
部を拡大して示している。尚、上記実施形態1の場合と
同じ部分には同じ符号を付して示している。
【0035】本実施形態では、スペーサ金具6は、図1
4に示すように、横方向(幅方向)に長い長尺物とされ
ていて、化粧胴差5の配置された範囲に亘って横方向に
連続する状態に配置されている。そして、上記スペーサ
金具6の表面部6bの先端には、上側サイディング2の
雌実2bと化粧胴差5の雄実5aとの間の隙間をシール
するシーリング材8が予め設けられている。
4に示すように、横方向(幅方向)に長い長尺物とされ
ていて、化粧胴差5の配置された範囲に亘って横方向に
連続する状態に配置されている。そして、上記スペーサ
金具6の表面部6bの先端には、上側サイディング2の
雌実2bと化粧胴差5の雄実5aとの間の隙間をシール
するシーリング材8が予め設けられている。
【0036】具体的には、上記シーリング材8は、天然
ゴム、合成ゴム又は合成樹脂からなる。上記合成ゴムの
一例としては、スチレン、ブタジエン、エチレン、プロ
ピレン、イソプレン等の単独若しくは共重合体(例えば
スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレン共重合体
〔SEBS〕、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合
体〔SBS〕等)、又はウレタン、シリコーン、エチレ
ン酢酸ビニル〔EVA〕、フッ素等を主成分とするもの
が挙げられる。また、上記合成樹脂の一例としては、ウ
レタン系樹脂、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、ポ
リサルファイド系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アクリル−
ウレタン系樹脂等が挙げられる。尚、その他の構成は実
施形態1の場合と同じであるのでその説明は省略する。
ゴム、合成ゴム又は合成樹脂からなる。上記合成ゴムの
一例としては、スチレン、ブタジエン、エチレン、プロ
ピレン、イソプレン等の単独若しくは共重合体(例えば
スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレン共重合体
〔SEBS〕、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合
体〔SBS〕等)、又はウレタン、シリコーン、エチレ
ン酢酸ビニル〔EVA〕、フッ素等を主成分とするもの
が挙げられる。また、上記合成樹脂の一例としては、ウ
レタン系樹脂、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、ポ
リサルファイド系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アクリル−
ウレタン系樹脂等が挙げられる。尚、その他の構成は実
施形態1の場合と同じであるのでその説明は省略する。
【0037】したがって、本実施形態によれば、上記実
施形態1の場合と同じ効果を奏することができる他、上
側サイディング2の雌実2bと化粧胴差5の雄実5aと
の間の隙間を、該上側サイディング2の雌実2bに覆わ
れて外部への露出が防止される位置に配置されたシーリ
ング材8によりシールするようにしたので、上側サイデ
ィング2及び化粧胴差5間のシールを行う際に、上記実
施形態1のシーリング材12の場合(図3参照)のよう
に外部に露出した表面側にコーキング処理により行うよ
うにする場合に比べて、施工の簡素化及び工期短縮を図
ることができるとともに、外部に露出しない分だけ日光
や風雨によるシーリング材の劣化を進行し難くすること
ができ、またサイディング2,2,…や外装下地1の伸
縮や動きによって発生するコーキング切れが起き難いの
で、優れた防水性を得ることができる。
施形態1の場合と同じ効果を奏することができる他、上
側サイディング2の雌実2bと化粧胴差5の雄実5aと
の間の隙間を、該上側サイディング2の雌実2bに覆わ
れて外部への露出が防止される位置に配置されたシーリ
ング材8によりシールするようにしたので、上側サイデ
ィング2及び化粧胴差5間のシールを行う際に、上記実
施形態1のシーリング材12の場合(図3参照)のよう
に外部に露出した表面側にコーキング処理により行うよ
うにする場合に比べて、施工の簡素化及び工期短縮を図
ることができるとともに、外部に露出しない分だけ日光
や風雨によるシーリング材の劣化を進行し難くすること
ができ、またサイディング2,2,…や外装下地1の伸
縮や動きによって発生するコーキング切れが起き難いの
で、優れた防水性を得ることができる。
【0038】さらに、化粧胴差5の雄実5aをその横方
向の全体に亘ってスペーサ金具6に保持させることがで
きるので、その保持力を上記実施形態1の場合よりもさ
らに強力なものにすることができるというメリットもあ
る。
向の全体に亘ってスペーサ金具6に保持させることがで
きるので、その保持力を上記実施形態1の場合よりもさ
らに強力なものにすることができるというメリットもあ
る。
【0039】(実施形態3)図15は、本発明の実施形
態3に係る化粧胴差取付構造を示している。尚、上記実
施形態1の場合と同じ部分には同じ符号を付して示して
いる。
態3に係る化粧胴差取付構造を示している。尚、上記実
施形態1の場合と同じ部分には同じ符号を付して示して
いる。
【0040】本実施形態では、上記実施形態1及び2の
場合の一般部用取付金具3に加え、外装下地1に固定さ
れる縦片4aに、サイディング2の雌実2bを係止可能
な上側係止片4c,4cが設けられてなるスタータ用取
付金具4を備えている。つまり、このスタータ用取付金
具4には、一般部用取付金具3の場合のような下側係止
片は設けられていない。そして、サイディング2,2,
…は、それら一般部用取付金具3及びスタータ用取付金
具4を介して外装下地1に取り付けられる。一方、化粧
胴差5の雌実5bは、下側サイディング2の雄実2aを
係止する実施形態1及び2の場合の一般部用の取付金具
3に代えて、上記スタータ用取付金具4の上側係止片4
c,4cに係止されており、化粧胴差5は、該化粧胴差
5の雄実5aを上側サイディング2の雌実2bに嵌入さ
せただけの状態で、つまり、該化粧胴差5の雌実5bに
下側サイディング2の雄実(上縁)が嵌入されていない
状態で、一般部用及びスタータ用の2種類の取付金具
3,4を介して外装下地1に取り付けられている。
場合の一般部用取付金具3に加え、外装下地1に固定さ
れる縦片4aに、サイディング2の雌実2bを係止可能
な上側係止片4c,4cが設けられてなるスタータ用取
付金具4を備えている。つまり、このスタータ用取付金
具4には、一般部用取付金具3の場合のような下側係止
片は設けられていない。そして、サイディング2,2,
…は、それら一般部用取付金具3及びスタータ用取付金
具4を介して外装下地1に取り付けられる。一方、化粧
胴差5の雌実5bは、下側サイディング2の雄実2aを
係止する実施形態1及び2の場合の一般部用の取付金具
3に代えて、上記スタータ用取付金具4の上側係止片4
c,4cに係止されており、化粧胴差5は、該化粧胴差
5の雄実5aを上側サイディング2の雌実2bに嵌入さ
せただけの状態で、つまり、該化粧胴差5の雌実5bに
下側サイディング2の雄実(上縁)が嵌入されていない
状態で、一般部用及びスタータ用の2種類の取付金具
3,4を介して外装下地1に取り付けられている。
【0041】具体的には、上記スタータ用取付金具4で
は、図16に示すように、その縦片4aの下端が、一般
部用取付金具3の場合よりも上方の位置で止まってい
る。つまり、上側係止片4c,4cにより化粧胴差5の
雌実5bを係止した状態で、縦片4aの下端が下方に大
きく食み出さないようになっている。尚、その他の部分
は一般部用取付金具3の場合と同じであるので、同じ部
分には同じアルファベット(e〜j)を含む符号を付し
て示し、その説明は省略する。
は、図16に示すように、その縦片4aの下端が、一般
部用取付金具3の場合よりも上方の位置で止まってい
る。つまり、上側係止片4c,4cにより化粧胴差5の
雌実5bを係止した状態で、縦片4aの下端が下方に大
きく食み出さないようになっている。尚、その他の部分
は一般部用取付金具3の場合と同じであるので、同じ部
分には同じアルファベット(e〜j)を含む符号を付し
て示し、その説明は省略する。
【0042】また、下側サイディング2は、図17に示
すように、その雄実を含む部分が切除された状態に形成
されており、その上縁側部分は板状のスペーサ15を介
して縦胴縁1aに重ねられた状態で釘16等を用いて該
縦胴縁1aに止着されている。その際に、上記釘16は
その頭部がシーリング材13によりシールされる位置に
配置されている。
すように、その雄実を含む部分が切除された状態に形成
されており、その上縁側部分は板状のスペーサ15を介
して縦胴縁1aに重ねられた状態で釘16等を用いて該
縦胴縁1aに止着されている。その際に、上記釘16は
その頭部がシーリング材13によりシールされる位置に
配置されている。
【0043】したがって、本実施形態によれば、一般部
用の取付金具3とともに、上側係止片4c,4cにより
土台部のサイディング2の雌実2bを係止可能なスター
タ用の取付金具4を備えている場合に、このスタータ用
取付金具4を、サイディング2の雄実2aを係止可能な
一般部用取付金具3に代えて配置し、上記スタータ用金
具4の上側係止片4c,4cに化粧胴差5の雌実5bを
係止させることにより、上記一般部用及びスタータ用の
2種類の取付金具3,4を介して外装下地1に化粧胴差
5を取り付けるようにしたので、この場合でも、上記実
施形態1の場合と同じ効果を奏することができる。
用の取付金具3とともに、上側係止片4c,4cにより
土台部のサイディング2の雌実2bを係止可能なスター
タ用の取付金具4を備えている場合に、このスタータ用
取付金具4を、サイディング2の雄実2aを係止可能な
一般部用取付金具3に代えて配置し、上記スタータ用金
具4の上側係止片4c,4cに化粧胴差5の雌実5bを
係止させることにより、上記一般部用及びスタータ用の
2種類の取付金具3,4を介して外装下地1に化粧胴差
5を取り付けるようにしたので、この場合でも、上記実
施形態1の場合と同じ効果を奏することができる。
【0044】尚、上記実施形態では、スタータ用取付金
具4を一般部用取付金具3に類似した構成としている
が、縦片4aに上側係止片4cが設けられているもので
あれば、その構成は特に限定されない。
具4を一般部用取付金具3に類似した構成としている
が、縦片4aに上側係止片4cが設けられているもので
あれば、その構成は特に限定されない。
【0045】また、上記実施形態では、実施形態1の場
合と同じく、上側サイディング2の雌実2bと化粧胴差
5の雄実5aとの間の隙間をその表面側に介装したシー
リング材13によりシールするようにしているが、上記
実施形態2の場合と同様に、スペーサ金具を、化粧胴差
の配置された範囲に亘って横方向に連続する状態に配置
するとともに、その表面部にシーリング材を設け、この
シーリング材により上側サイディングの雌実と上記化粧
胴差の雄実との間の隙間をシールするようにしてもよ
い。
合と同じく、上側サイディング2の雌実2bと化粧胴差
5の雄実5aとの間の隙間をその表面側に介装したシー
リング材13によりシールするようにしているが、上記
実施形態2の場合と同様に、スペーサ金具を、化粧胴差
の配置された範囲に亘って横方向に連続する状態に配置
するとともに、その表面部にシーリング材を設け、この
シーリング材により上側サイディングの雌実と上記化粧
胴差の雄実との間の隙間をシールするようにしてもよ
い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、外装下地に横方向に並んだ状態で縦方向に複数
段に配置され、少なくとも取付金具を介して外装下地に
取り付けられるサイディングに対し、その上下に相隣る
サイディング間に介在するように配置される化粧胴差の
取付構造において、上側サイディングの雌実を係止する
上記取付金具と化粧胴差との間に介装され、かつ該取付
金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間の隙間を充填
可能な弾性材が設けられたスペーサ金具を備えるように
し、上側サイディングの雌実を係止する上記取付金具の
下側係止片に上記スペーサ金具の弾性体を介して化粧胴
差の雄実を係止させる一方、下側サイディングの雄実を
係止する取付金具の上側係止片に化粧胴差の雌実を係止
させ、これら上下の取付金具を介して外装下地に化粧胴
差を取り付けるようにしたので、サイディング用の取付
金具を化粧胴差の取付けに兼用する際に、種々の厚さの
サイディングに対応できるように化粧胴差の雄実が薄く
されていることに起因して取付金具の下側係止片と化粧
胴差の雄実との間に隙間が生じる場合でも、その取付金
具の下側係止片に化粧胴差の雄実を適正に係止させるこ
とができ、よって、取付金具の種類が増えることによる
作業の煩雑化を伴わずに、従来の釘打ちの場合よりも見
栄えよく化粧胴差を取り付けることができる。
よれば、外装下地に横方向に並んだ状態で縦方向に複数
段に配置され、少なくとも取付金具を介して外装下地に
取り付けられるサイディングに対し、その上下に相隣る
サイディング間に介在するように配置される化粧胴差の
取付構造において、上側サイディングの雌実を係止する
上記取付金具と化粧胴差との間に介装され、かつ該取付
金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間の隙間を充填
可能な弾性材が設けられたスペーサ金具を備えるように
し、上側サイディングの雌実を係止する上記取付金具の
下側係止片に上記スペーサ金具の弾性体を介して化粧胴
差の雄実を係止させる一方、下側サイディングの雄実を
係止する取付金具の上側係止片に化粧胴差の雌実を係止
させ、これら上下の取付金具を介して外装下地に化粧胴
差を取り付けるようにしたので、サイディング用の取付
金具を化粧胴差の取付けに兼用する際に、種々の厚さの
サイディングに対応できるように化粧胴差の雄実が薄く
されていることに起因して取付金具の下側係止片と化粧
胴差の雄実との間に隙間が生じる場合でも、その取付金
具の下側係止片に化粧胴差の雄実を適正に係止させるこ
とができ、よって、取付金具の種類が増えることによる
作業の煩雑化を伴わずに、従来の釘打ちの場合よりも見
栄えよく化粧胴差を取り付けることができる。
【0047】請求項2の発明によれば、上記取付金具が
一般部用取付金具であり、この一般部用取付金具に加
え、外装下地に固定される縦片に、サイディングの雌実
を係止可能な上側係止片が設けられてなるスタータ用取
付金具を備えていて、サイディングが上記一般部用及び
スタータ用の2種類の取付金具を介して外装下地に取り
付けられる場合に、一般部用取付金具に代えて上記スタ
ータ用取付金具の上側係止片に化粧胴差の雌実を係止さ
せ、一般部用及びスタータ用の2種類の取付金具を介し
て外装下地に化粧胴差を取り付けるようにしたので、こ
の場合でも、上記請求項1の発明の場合と同じ効果を奏
することができる。
一般部用取付金具であり、この一般部用取付金具に加
え、外装下地に固定される縦片に、サイディングの雌実
を係止可能な上側係止片が設けられてなるスタータ用取
付金具を備えていて、サイディングが上記一般部用及び
スタータ用の2種類の取付金具を介して外装下地に取り
付けられる場合に、一般部用取付金具に代えて上記スタ
ータ用取付金具の上側係止片に化粧胴差の雌実を係止さ
せ、一般部用及びスタータ用の2種類の取付金具を介し
て外装下地に化粧胴差を取り付けるようにしたので、こ
の場合でも、上記請求項1の発明の場合と同じ効果を奏
することができる。
【0048】請求項3の発明によれば、上記スペーサ金
具を、取付金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間に
配置される表面部を有し、かつ上記化粧胴差の配置され
た範囲に亘って横方向に連続する状態に配置されるもの
とし、その上で、上記スペーサ金具の表面部に、上側サ
イディングの雌実と上記化粧胴差の雄実との間の隙間を
シールするシーリング材を設けておくようにしたので、
上側サイディング及び化粧胴差間をシールする際に、そ
の表面側にコーキング処理を行うようにする場合に比
べ、施工の簡略化及び工期の短縮化を図ることができる
のみならず、上側サイディング及び化粧胴差間の防水性
を向上させることができる。
具を、取付金具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間に
配置される表面部を有し、かつ上記化粧胴差の配置され
た範囲に亘って横方向に連続する状態に配置されるもの
とし、その上で、上記スペーサ金具の表面部に、上側サ
イディングの雌実と上記化粧胴差の雄実との間の隙間を
シールするシーリング材を設けておくようにしたので、
上側サイディング及び化粧胴差間をシールする際に、そ
の表面側にコーキング処理を行うようにする場合に比
べ、施工の簡略化及び工期の短縮化を図ることができる
のみならず、上側サイディング及び化粧胴差間の防水性
を向上させることができる。
【0049】請求項4の発明によれば、上記化粧胴差の
取付構造に用いられるスペーサ金具として、上側サイデ
ィングの雌実を係止する取付金具の縦片と化粧胴差の雄
実との間に配置される裏面部と、上記取付金具の下側係
止片と化粧胴差の雄実との間に配置される表面部と、こ
れら裏面部及び表面部同士を一体に結合する結合部とを
有してなるものとした上で、上記表面部の裏面側に予め
弾性材を設けておき、上記取付金具と化粧胴差との間に
介装された状態で該化粧胴差の雄実の表面に上記弾性材
を弾接させるようにしたので、上記請求項1の発明の場
合と同じ効果を奏することができる他、化粧胴差の雄実
にスペーサ金具を装着して該雄実を取付金具の下側係止
片に嵌め込むことにより該スペーサ金具を取付金具と化
粧胴差との間に介装させることができるので、嵌め込ん
だ後にスペーサ金具を介装させるようにする場合に比べ
てスペーサ金具の介装作業を容易化でき、作業性をさら
に向上させることができる。
取付構造に用いられるスペーサ金具として、上側サイデ
ィングの雌実を係止する取付金具の縦片と化粧胴差の雄
実との間に配置される裏面部と、上記取付金具の下側係
止片と化粧胴差の雄実との間に配置される表面部と、こ
れら裏面部及び表面部同士を一体に結合する結合部とを
有してなるものとした上で、上記表面部の裏面側に予め
弾性材を設けておき、上記取付金具と化粧胴差との間に
介装された状態で該化粧胴差の雄実の表面に上記弾性材
を弾接させるようにしたので、上記請求項1の発明の場
合と同じ効果を奏することができる他、化粧胴差の雄実
にスペーサ金具を装着して該雄実を取付金具の下側係止
片に嵌め込むことにより該スペーサ金具を取付金具と化
粧胴差との間に介装させることができるので、嵌め込ん
だ後にスペーサ金具を介装させるようにする場合に比べ
てスペーサ金具の介装作業を容易化でき、作業性をさら
に向上させることができる。
【図1】本発明の実施形態1に係る化粧胴差取付構造の
全体構成を示す断面図である。
全体構成を示す断面図である。
【図2】一般部用取付金具を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図3】化粧胴差の雄実及び上側サイディングの雌実が
一般部用取付金具により係止されている状態を拡大して
示す断面図である。
一般部用取付金具により係止されている状態を拡大して
示す断面図である。
【図4】化粧胴差の雌実及び下側サイディングの雄実が
一般部用取付金具により係止されている状態を拡大して
示す断面図である。
一般部用取付金具により係止されている状態を拡大して
示す断面図である。
【図5】スペーサ金具を拡大して示す側面図である。
【図6】下側サイディングの雄実上に一般部用取付金具
が配置される状態を示す斜視図である。
が配置される状態を示す斜視図である。
【図7】下側サイディングの雄実が一般部用取付金具の
下側係止片に係止された状態を示す斜視図である。
下側係止片に係止された状態を示す斜視図である。
【図8】雄実にスペーサ金具を装着した化粧胴差が一般
部用取付金具上に配置される状態を示す斜視図である。
部用取付金具上に配置される状態を示す斜視図である。
【図9】化粧胴差の雄実上に一般部用取付金具が配置さ
れる状態を示す斜視図である。
れる状態を示す斜視図である。
【図10】一般部用取付金具上に上側サイディングが配
置される状態を示す斜視図である。
置される状態を示す斜視図である。
【図11】化粧胴差上に上側サイディングが配置された
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図12】本発明の実施形態2に係る化粧胴差取付構造
の全体構成を示す図1相当図である。
の全体構成を示す図1相当図である。
【図13】化粧胴差の雄実及び上側サイディングの雌実
が一般部用取付金具により係止されている状態を拡大し
て示す図3相当図である。
が一般部用取付金具により係止されている状態を拡大し
て示す図3相当図である。
【図14】スペーサ金具を部分的に示す斜視図である。
【図15】本発明の実施形態3に係る化粧胴差取付構造
の全体構成を示す図1相当図である。
の全体構成を示す図1相当図である。
【図16】スタータ用取付金具を拡大して示す図2相当
図である。
図である。
【図17】化粧胴差の雌実がスタータ用取付金具により
係止されている状態を拡大して示す図4相当図である。
係止されている状態を拡大して示す図4相当図である。
1 外装下地 2 サイディング 2a 雄実 2b 雌実 3 一般部用取付金具(取付金具) 3a 縦片 3c 上側係止片 3d 下側係止片 4 スタータ用取付金具 4a 縦片 4c 上側係止片 5 化粧胴差 5a 雄実 5b 雌実 6 スペーサ金具 6a 裏面部 6b 表面部 6c 結合部 7 弾性体 8 シーリング材
Claims (4)
- 【請求項1】 各々、上縁に雄実を有する一方、下縁に
雌実を有し、外装下地に横方向に並んだ状態で縦方向に
複数段に配置されるサイディングと、上記外装下地に固
定される縦片に、上記サイディングの雌実を係止可能な
上側係止片及びサイディングの雄実を係止可能な下側係
止片が設けられてなる取付金具と、上縁に上記サイディ
ングの雌実に嵌入可能な雄実を有する一方、下縁にサイ
ディングの雄実が嵌入可能な雌実を有し、外装下地に上
記上下に相隣るサイディング間に介在するように配置さ
れる化粧胴差とを備え、少なくとも上記取付金具を介し
てサイディングが外装下地に取り付けられている一方、
少なくとも、上記化粧胴差の雄実を該化粧胴差の上側に
位置する上側サイディングの雌実に嵌入させた状態で外
装下地に化粧胴差を取り付けるようにした化粧胴差の取
付構造において、 上記上側サイディングの雌実を係止する上記取付金具と
上記化粧胴差との間に介装され、かつ該取付金具の下側
係止片と化粧胴差の雄実との間の隙間を充填するための
弾性材が設けられたスペーサ金具を備え、 上記化粧胴差の雄実は、上側サイディングの雌実を係止
する上記取付金具の下側係止片に上記スペーサ金具の弾
性材を介して係止される一方、化粧胴差の雌実は、該化
粧胴差の下側に位置する下側サイディングの雄実を係止
する取付金具の上側係止片に係止され、 上記化粧胴差は、該化粧胴差の雄実を上側サイディング
の雌実に嵌入させるとともに、該化粧胴差の雌実に下側
サイディングの雄実を嵌入させた状態で上記上下の取付
金具を介して外装下地に取り付けられていることを特徴
とする化粧胴差の取付構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の化粧胴差の取付構造にお
いて、 取付金具は、一般部用取付金具であり、 上記一般部用取付金具に加え、外装下地に固定される縦
片に、サイディングの雌実を係止可能な上側係止片が設
けられてなるスタータ用取付金具を備え、 サイディングは、上記一般部用取付金具及びスタータ用
取付金具を介して外装下地に取り付けられ、 化粧胴差の雌実は、下側サイディングの雄実を係止する
一般部用取付金具に代えて、上記スタータ用取付金具の
上側係止片に係止され、 上記化粧胴差は、該化粧胴差の雄実を上側サイディング
の雌実に嵌入させた状態で一般部用取付金具及びスター
タ用取付金具を介して外装下地に取り付けられているこ
とを特徴とする化粧胴差の取付構造。 - 【請求項3】 請求項1記載の化粧胴差の取付構造にお
いて、 スペーサ金具は、取付金具の下側係止片と化粧胴差の雄
実との間に配置される表面部を有し、かつ上記化粧胴差
の配置された範囲に亘って横方向に連続する状態に配置
され、 上記スペーサ金具の表面部に、上側サイディングの雌実
と上記化粧胴差の雄実との間の隙間をシールするシーリ
ング材が設けられていることを特徴とする化粧胴差の取
付構造。 - 【請求項4】 請求項1記載の化粧胴差の取付構造に用
いられるスペーサ金具であって、 上側サイディングの雌実を係止する取付金具の縦片と化
粧胴差の雄実との間に配置される裏面部と、上記取付金
具の下側係止片と化粧胴差の雄実との間に配置される表
面部と、上記裏面部及び表面部同士を一体に結合する結
合部とを有してなり、 上記表面部の裏面側に弾性材が設けられ、 上記取付金具と化粧胴差との間に介装された状態で該化
粧胴差の雄実の表面に上記弾性材を弾接させるように構
成されていることを特徴とするスペーサ金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24286896A JPH1088769A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 化粧胴差の取付構造及びそれに用いるスペーサ金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24286896A JPH1088769A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 化粧胴差の取付構造及びそれに用いるスペーサ金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1088769A true JPH1088769A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17095446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24286896A Pending JPH1088769A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 化粧胴差の取付構造及びそれに用いるスペーサ金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1088769A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6786804B2 (en) | 2001-07-19 | 2004-09-07 | Nichiha Co., Ltd. | Siding board for clapboard boarding and a clapboard boarding structure |
| JP2007032052A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 外壁開口部用役物 |
| JP2008266899A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Konoshima Chemical Co Ltd | 化粧材支持具および化粧材取付構造 |
| JP2009133155A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Asahi Tostem Gaiso Kk | 幕板材及び該幕板材を備える外壁 |
| RU2483175C1 (ru) * | 2011-11-29 | 2013-05-27 | Анатолий Иванович Юнченко | Устройство для закрепления панелей на плоской поверхности |
| BE1021923B1 (nl) * | 2014-05-07 | 2016-01-26 | D & D Isoltechnics Nv | Modulair wandisolatiesysteem en isolatiepaneel voor gebruik daarin. |
| RU2638602C1 (ru) * | 2017-03-20 | 2017-12-14 | Сергей Вячеславович Архангельский | Устройство для крепления облицовочных панелей навесного вентилируемого фасада (варианты) и захват для этого устройства |
| WO2021065906A1 (en) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | Nichiha Corporation | Securing member and wall structure |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP24286896A patent/JPH1088769A/ja active Pending
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| WO2021065906A1 (en) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | Nichiha Corporation | Securing member and wall structure |
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