JPH1088821A - コンクリート構造物の補強方法及びコンクリート補強構造物 - Google Patents

コンクリート構造物の補強方法及びコンクリート補強構造物

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JPH1088821A
JPH1088821A JP8244437A JP24443796A JPH1088821A JP H1088821 A JPH1088821 A JP H1088821A JP 8244437 A JP8244437 A JP 8244437A JP 24443796 A JP24443796 A JP 24443796A JP H1088821 A JPH1088821 A JP H1088821A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再現性が大きく、短時間で容易に補強できる
コンクリート補強構造物の補強方法の提供。 【解決手段】 コンクリート構造物1の周囲を金属板2
で覆い、次いでその周囲を炭素繊維シート3で覆う。金
属板や炭素繊維シートで覆う際に、接着剤を使用するこ
とが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート構造物の
補強方法及びコンクリート補強構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造物は、鉄筋や繊維等の
補強材で補強されたコンクリート製の構造物であり、例
えば、鉄道や道路の橋脚やトンネル、並びに、建築物の
柱、梁及び壁、並びに、ヒューム管やマンホール等のコ
ンクリート製プレキャスト製品等が挙げられる。コンク
リート構造物は、機械的強度や耐久性に優れ、腑形が容
易であり、かつ安価であるので、土木建築分野を中心に
して、極めて広範な用途に用いられている。しかしなが
ら、このようなコンクリート構造物でも、ひび割れによ
る漏水や鉄筋の腐食、並びに、酸性雨や酸性下水等の酸
性水によるコンクリートや鉄筋の腐食が起こるので、こ
の場合にはコンクリート構造物を補強する必要があっ
た。又、地震による耐震強度が不十分なコンクリート構
造物も、防災上の理由により、耐震補強する必要があっ
た。このようなコンクリート構造物を補強する方法とし
ては、コンクリート構造物を鋼板で覆い、この構造物と
鋼板との隙間にモルタルや樹脂等の充填材を注入する方
法や、コンクリート構造物に鋼板又は炭素繊維を接着剤
により接着する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンク
リート構造物を鋼板で覆い、その隙間に充填材を注入す
る方法は、補強効果が大きいけれども、施工が煩雑であ
り、橋桁等の複雑な形状のコンクリート構造物を補強で
きないという課題があった。又、コンクリート構造物に
鋼板や炭素繊維を接着して補強する方法は、施工が容易
であり、複雑なコンクリート構造物を補強できるけれど
も、補強効果が十分でないという課題があった。本発明
は、上記事情に鑑みてなされたものであり、再現性が大
きく、短時間で容易に、十分に補強できるコンクリート
構造物の補強方法及び補強されたコンクリート構造物を
提供するものである。本発明者は、コンクリート構造物
上に、高延性材料である金属板と高剛性材料である繊維
シートとを積層することを特徴とするコンクリート構造
物の補強方法において、金属板が必ずコンクリート構造
物と対面するように積層すれば、意外にも、極めて大き
な補強効果が容易に得られることを知見して本発明の完
成に至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、コンク
リート構造物上に金属板と繊維シートとを積層してなる
ことを特徴とするコンクリート構造物の補強方法におい
て、金属板がコンクリート構造物のコンクリート表面と
対面するように積層してなることを特徴とするコンクリ
ート構造物の補強方法であり、接着剤を用いて積層して
なることを特徴とする該コンクリート構造物の補強方法
であり、金属板又は積層体に跨がって接続板を接着する
ことを特徴とする該コンクリート構造物の補強方法であ
り、該補強方法により補強してなるコンクリート補強構
造物である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を説明する。本発明
のコンクリート構造物の材料としては、コンクリート以
外にセメントペーストやモルタルを使用してもよい。
【0006】コンクリート構造物上に積層する金属板の
金属材料としては、本発明で用いる繊維シートに比べて
破断伸びが大きい高延性材料であれば特に制限はなく、
例えば、軟鋼やステンレス鋼等の鉄鋼材料、亜鉛鋼板、
銅、銅合金、及び、アルミニウムやアルミニウム合金等
の非鉄材料が挙げられ、これらを目的に応じて任意に使
用できる。本発明の金属板の引張破断伸びは高延性の点
で5%以上が好ましく、10%以上がより好ましい。5
%未満だと補強効果が不十分なおそれがある。
【0007】コンクリート構造物上に積層する繊維シー
トの繊維材料としては、本発明で用いる金属板に比べて
引張弾性率が大きい高剛性材料であれば特に制限はな
く、例えば、アラミド繊維、ポリオレフィン繊維、アク
リル繊維、ビニロン繊維、ガラス繊維及び炭素繊維等が
挙げられ、これらを目的に応じて任意に用いられる。こ
れらの中では、補強効果が大きい点で、剛性の大きい炭
素繊維が好ましい。炭素繊維は、セルロース、ポリアク
リロニトリル、リグニン及びピッチ等の各有機繊維を焼
成して製造されるが、入手が容易な点でポリアクリロニ
トリル系やピッチ系の炭素繊維が好ましい。又、本発明
の繊維シートの引張弾性率は高剛性の点で105 kgf
/cm2 以上が好ましく、106 kgf/cm2 以上が
より好ましい。105 kgf/cm 2 未満だと補強効果
が不十分なおそれがある。
【0008】本発明では、コンクリート構造物上に、金
属板と繊維シートとを積層して補強する場合には、金属
板が必ずコンクリート構造物のコンクリート表面と対面
するように積層する必要がある。このようにして補強し
たコンクリート補強構造物は、コンクリート構造物上に
単に金属板又は繊維シートを積層しただけのコンクリー
ト補強構造物に比べて、補強効果が極めて大きい。この
理由は明らかではないが、コンクリート構造物に負荷さ
れた応力が金属板により緩和され、繊維シートに伝達さ
れるためと考えられる。
【0009】コンクリート構造物の補強方法の実施態様
としては、例えば、以下の補強方法が挙げられる。 (1)コンクリート構造物上に金属板を積層し、次いで
金属板上に繊維シートを積層することを特徴とする補強
方法。 (2)予め繊維シートと金属板からなる積層体を作製
し、次いでコンクリート構造物上にこの積層体を、金属
板がコンクリート構造物の表面と対面するように積層す
ることを特徴とする補強方法。 これらの中では、施工現場で施工できる点で(1)の補
強方法が、工場で予め作製できる点で(2)の補強方法
がそれぞれ好ましい。金属板と繊維シートは一枚使用し
て積層してもよく、金属板どうし、繊維シートどうし、
又は金属板と繊維シートを交互に複数枚使用して積層し
てもよい。複数枚積層する場合には、施工現場で1枚ず
つ積層してもよく、工場で予め複数枚を積層してもよ
い。
【0010】本発明では、コンクリート構造物上に金属
板や繊維シートを積層する際に、コンクリート構造物と
金属板、金属板と繊維シート、更に必要に応じて、金属
板と金属板、繊維シートと繊維シートとを接着する必要
がある。これらの接着には接着剤を用いることが好まし
い。ここで用いる接着剤には特に制限はなく、アクリル
系、エポキシ系、ウレタン系及びシリコン系等が挙げら
れるが、特に、氷点下の低温条件で接着したり、降雨や
漏水によって湿潤した表面や防錆油や機械油等の親油性
の表面を接着したりする場合に、短時間で容易に施工で
き、再現性や補強効果が大きい点で、アクリル系接着剤
が好ましい。
【0011】本発明のアクリル系接着剤とは、アクリル
系単量体又はその混合物を重合開始剤により硬化する接
着剤をいう。アクリル系単量体とは(メタ)アクリル酸
や(メタ)アクリル酸エステルをいう。(メタ)アクリ
ル酸エステルの種類には特に制限はなく、例えば、メチ
ル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル
(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレー
ト、ポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート及
びジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート等の単官
能(メタ)アクリレート、並びに、ポリエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオール
(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート
及びトリメチロールプロパントリトリメチロールプロパ
ントリ(メタ)アクリレート等の多官能(メタ)アクリ
レートが挙げられる。これらを単独又は2種以上を混合
して用いられる。
【0012】本発明のアクリル系接着剤は熱重合反応に
より硬化させてもよいが、施工現場でアクリル系接着剤
を硬化させる場合、熱重合反応を発生させるのに必要な
熱源を定常的に確保したり、又その熱源を管理したりす
ることが困難な場合がある。そのため、重合開始剤と分
解促進剤を併用して、アクリル系接着剤を常温で硬化さ
せることが好ましい。
【0013】本発明の重合開始剤としては、ラジカル重
合開始剤の有機過酸化物又はアゾ化合物を用いることが
好ましい。有機過酸化物には特に制限はなく、例えば、
メチルケトンパーオキシドや過酸化ベンゾイル等の有機
過酸化物、及び、過硫酸カリウムや過硫酸アンモニウム
等の無機過酸化物等が挙げられる。アゾ化合物として
は、例えば、アゾビスイソブチロニトリル等が挙げられ
る。これらの中では、硬化性の点で、有機過酸化物が好
ましい。又、分解促進剤とは重合開始剤の分解を促進す
る化合物をいい、例えば、ジエチルチオ尿素等のチオ尿
素誘導体、N,N−ジエチル−p−トルイジン等のアミ
ン類、ナフテン酸コバルトやオクチル酸コバルト等の有
機酸金属塩、及び、銅アセチルアセトネート等の有機金
属キレート化合物等が挙げられる。
【0014】本発明のアクリル系接着剤には、アクリル
系単量体以外の他の単量体を併用してもよい。他の単量
体には特に制限はなく、例えば、スチレン、アクリロニ
トリル、酢酸ビニル及びアクリルアミド等の単官能単量
体、並びに、ジビニルベンゼン、トリアリルシアヌレー
ト及びトリアリルイソシアヌレート等の多官能単量体が
挙げられる。これらを単独又は2種以上を混合して用い
られる。更に、本発明のアクリル系接着剤には接合強度
を大きくするために、ゴム成分を用いてもよい。ゴム成
分には特に制限はなく、例えば、ポリブタジエンゴム、
ポリイソプレゴム、ポリブテンゴム、SBRゴム、NB
Rゴム、クロロプレンゴム、ERRゴム、アクリルゴ
ム、シリコンゴム、EVAゴム及びポリウレタンゴム等
が挙げられる。これらを単独又は2種以上を混合して用
いられる。又、アクリル系接着剤に対するゴム成分の溶
解度を調節するために、MBS樹脂等のグラフト共重合
体を用いてもよい。
【0015】本発明のアクリル系接着剤は、重合開始剤
を含有するアクリル系単量体の混合物と、分解促進剤を
含有するアクリル系単量体の混合物との2液に分け、接
着する際に2液を混合して硬化させる2液型のアクリル
系接着剤とすることが、施工が容易な点で好ましい。中
でも、コンクリート構造物、金属板及び炭素繊維シート
の被着体から空気中へはみ出した部分の硬化が良好な点
で、第2世代のアクリル系接着剤が好ましい。本発明の
接着剤の接着方法としては、例えば、被着体であるコン
クリート構造物、金属板及び炭素繊維シートの一方の面
又両方の面に接着剤を塗布した後、被着体どうしを接着
させる方法が挙げられる。又、2液型のアクリル系接着
剤の場合には、一方の被着体に重合開始剤を含有するア
クリル系単量体の混合物を塗布し、もう一方の被着体に
分解促進剤を含有するアクリル系単量体の混合物を塗布
した後に、被着体どうしを接着させてもよい。
【0016】本発明の補強方法では、金属板又は積層体
に跨がって接続板を接着することが好ましい。接続板は
特に相隣接する金属板又は積層体どうしを連結一体化す
るため、補強効果がより大きい。接続板で金属板又は積
層体どうしを連結一体化しなくてもある程度の補強効果
は得られ、又、コンクリート構造物を一枚の金属板や繊
維シートで覆う場合もあるので、これらの場合には接続
板の接着を省略することができる。しかし、複数の金属
板又は積層体を併設して補強する場合には、補強効果が
大きい点で、接続板の使用が好ましい。複数の金属板又
は積層体を併設して補強する場合であって、接続板の接
着を省略する場合には、金属板又は積層体どうしの継ぎ
目はできるだけ密に合わせ、なるべくシーリング材で塞
ぐことが好ましい。接続板の材料としては金属板と同じ
でも構わないが、補強効果向上のために、金属板と繊維
シートを積層した積層体を使用することが好ましい。接
続板の接着方法としては、例えば、コンクリート構造物
上に金属板又は積層体を接着した後に、接続板を接着さ
せる方法が挙げられる。他の方法としては、金属板や積
層体の端部に接続板を予め接着しておき、これを他の金
属板や積層体とともにコンクリート構造物上に積層し、
金属板や積層体に跨がって接続板を接着させる方法が挙
げられる。又、積層体や接続板上に更に金属板や繊維シ
ートを積層してもよい。
【0017】本発明の板材、金属板及び繊維シートの厚
みには特に制限はない。本発明の補強方法により、短時
間で容易に高強度のコンクリート補強構造物が再現性よ
く得られる。このため、本発明のコンクリート補強方法
は、特に鉄道や道路の橋脚やトンネル、並びに、建築物
の柱、梁及び壁等のコンクリート構造物を耐震補強する
場合に好適である。
【0018】
【実施例】以下、本発明を更に以下の実施形態により説
明する。実施形態では炭素繊維シート2枚を積層して使
用しているが、1枚だけ使用してもよく、3枚以上積層
して使用してもよい。又、金属板も2枚以上積層して使
用してもよい。
【0019】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態を示すものである。コンクリート構造物1
(柱)の周囲を1枚の金属板2で巻き付けて覆い、接着
剤で接着されている。次いで、その周囲を2枚の炭素繊
維シート3で巻き付けて覆い、接着剤で接着されてい
る。この場合、金属板や炭素繊維シート一枚でコンクリ
ート構造物を覆っているので、接続板を使用していない
が、補強効果向上のために、金属板や炭素繊維シートの
端部どうしを接続板で接着してもよく、又、積層体どう
しの継ぎ目をシーリング材で塞いでもよい。
【0020】(第2の実施形態)図2は本発明の第2の
実施形態を示すものである。コンクリート構造物1
(柱)の各表面に4枚の金属板2が、それぞれコンクリ
ート構造物11の稜部4を挟んで、接着剤で接着されて
いる。次いで、金属板2の端部どうしに跨がって、4枚
のL字型の接続板5が接着剤で接着されて補強されてい
る。更に、その周囲を2枚の炭素繊維シート3が接着剤
で接着されて積層されている。
【0021】(第3の実施形態)図3は本発明の第3の
実施形態を示すものである。本実施形態では金属板2と
炭素繊維シート3を接着剤を用いて積層体を予め作製
し、又、L字型の金属板2aに2枚の炭素繊維シート3
aを接着し、L字型の接続板を予め作製する。コンクリ
ート構造物1(柱)の各表面に4枚の積層体が、それぞ
れコンクリート構造物1の稜部を挟んで、接着剤で接着
されている。そして、積層体の端部どうしに跨がって、
2aと3aを積層した4枚のL字型の接続板が接着剤で
接着されて補強されている。
【0022】(第4の実施形態)図4は本発明の第4の
実施形態を示すものである。コンクリート構造物1
(梁)の各表面に、金属板2と2枚の炭素繊維シート3
を積層した3枚の積層体が、それぞれコンクリート構造
物1の稜部を挟んで、接着剤で接着されている。そし
て、積層体の端部どうしに跨がって、金属板2aと炭素
繊維シート3aを積層した2枚のL字型の接続板が接着
剤で接着されて補強されている。
【0023】(第5の実施形態)図5は本発明の第5の
実施形態を示すものである。コンクリート構造物1
(壁)の入り隅部に、金属板2と2枚の炭素繊維シート
3を積層した2枚の積層体が、それぞれコンクリート構
造物1の入り隅部6を挟んで、接着剤で接着されてい
る。そして、積層体の端部どうしに跨がって、金属板2
aと2枚の炭素繊維シート3aを積層したL字型の接続
板が接着剤で接着されて補強されている。
【0024】(第6の実施形態)図6は本発明の第5の
実施形態を示すものである。コンクリート構造物1
(壁)のひび割れ部7上に、金属板2と2枚の炭素繊維
シート3を積層した積層体が接着剤で接着されて補強さ
れている。
【0025】
【発明の効果】本発明の補強方法により、再現性が大き
く、短時間で容易にコンクリート補強構造物が得られ
る。このコンクリート補強構造物は補強効果が大きく、
複雑な形状のコンクリート構造物も補強できるために、
コンクリート構造物の耐震補強等に好適に用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】補強したコンクリート構造物(柱)の横断面図
である。
【図2】補強したコンクリート構造物(柱)の別の横断
面図である。
【図3】補強したコンクリート構造物(柱)の更に別の
横断面図である。
【図4】補強したコンクリート構造物(梁)の横断面図
である。
【図5】補強したコンクリート構造物(壁)の別の横断
面図である。
【図6】補強したコンクリート構造物(壁)のひび割れ
部分の横断面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート構造物 2、2a 金属板 3、3a 炭素繊維シート 4 稜部 5 接続板 6 入り隅部 7 ひび割れ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート構造物上に金属板と繊維シ
    ートとを積層してなることを特徴とするコンクリート構
    造物の補強方法において、金属板がコンクリート構造物
    のコンクリート表面と対面するように積層してなること
    を特徴とするコンクリート構造物の補強方法。
  2. 【請求項2】 接着剤を用いて積層してなることを特徴
    とする請求項1記載のコンクリート構造物の補強方法。
  3. 【請求項3】 金属板又は積層体に跨がって接続板を接
    着することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコ
    ンクリート構造物の補強方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2又は請求項3記載の
    補強方法により補強してなるコンクリート補強構造物。
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