JPH108887A - トンネル掘削機及び掘削方法 - Google Patents
トンネル掘削機及び掘削方法Info
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- JPH108887A JPH108887A JP16402096A JP16402096A JPH108887A JP H108887 A JPH108887 A JP H108887A JP 16402096 A JP16402096 A JP 16402096A JP 16402096 A JP16402096 A JP 16402096A JP H108887 A JPH108887 A JP H108887A
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- rotating
- cutter
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
換作業を容易に且つ短時間で行うことで作業者にかかる
負担を軽減して安全性の向上を図ると共に、交換作業の
作業能率の向上を図る。 【解決手段】 推進可能な掘削機本体(前胴11及び後
胴12)内に掘進方向に対してほぼ直交する回転軸線O
をもって回動自在であってその回転方向に沿って複数の
固定ピン36a,36b・・が固定された中空の回転体
15を装着すると共に、複数の回動ジャッキ37,38
によって各固定ピン36a,36b・・を順次押圧する
ことで回転体15を所定角度回動可能とし、前胴11の
前方に突出可能であると共に内部に収納可能な駆動回転
可能なカッタヘッド25をこの回転体15に装着し、こ
のカッタヘッド25の前面部に多数のカッタビット2
6,27,30を装着する。
Description
びにトンネル掘削方法に関し、特に、トンネル掘削機の
カッタヘッドに装着されたカッタビットの交換作業に関
する。
形状をなす掘削機本体の前部に駆動回転自在なカッタヘ
ッドが回転自在に装着される一方、後部には円周方向に
複数のシールドジャッキが並設されると共に、セグメン
トエレクタ装置が装着されて構成されている。このシー
ルド掘削機を用いてトンネルを掘削形成する場合、カッ
タヘッドを回転させながら、シールドジャッキを伸長し
て既設のセグメントへの押し付け反力によって掘削機本
体を前進させることで、前方の地盤を掘削する。そし
て、掘削土砂を外部に排出すると共に、セグメントエレ
クタ装置によってセグメントをトンネル壁面に組付けて
所定長さのトンネルを構築していく。
傾向にあり、シールド掘削機による掘削作業中にカッタ
ヘッドに装着されたカッタビットが摩耗してしまうこと
がある。このカッタビットが摩耗すると、岩盤の掘削効
率が低下してしまうので、掘削作業を停止して磨耗した
カッタビットを交換しなければならない。上述した従来
のシールド掘削機にあっては、まず、カッタビットを交
換するシールド掘削機の前方の地点の地盤を薬液の注入
や凍結などにより固化改良し、この地盤改良地点までト
ンネル掘削機を掘進させる。ここで、シールド掘削機を
停止してチャンバ室内の掘削土砂を全て排出し、作業者
がこのチャンバ室内に入ってカッタビットの交換作業、
即ち、磨耗したカッタビットを取り外して新しいカッタ
ビットを取付けている。
ッタビットの交換作業にあっては、地盤の改良を行うた
めに使用する薬液などに費用がかかって不経済であると
共に、作業時間が長くかかってしまい作業性が良くな
い。また、作業者はチャンバ室内の狭い空間で作業を行
うことなり、不自由な作業となって作業者にかかる負担
が大きくなってしまうという問題がある。そこで、カッ
タヘッドを掘削機本体内に移動して、掘削機本体内でカ
ッタビットの交換作業を行うようにしたものが、例え
ば、特開平4−24392号公報に開示されている。
れたシールド掘削機は、筒体内に球状作業室を水平軸を
もって回転自在に支持し、この球状作業室内に掘削機を
設けると共に、球状作業室の前方にこの掘削機のカッタ
ーを突出して回転自在に設けたものである。従って、カ
ッタビットの摩耗の検査作業や交換作業などを行う場
合、カッターを球状作業室内に収納してから、この球状
作業室に対してジャッキによって外部から回転力を与え
ることで球状作業室を上方に回動させる。そして、球状
作業室がほぼ180度回動してカッターが筒体内に位置
すると、この球状作業室の回動を停止し、この状態でカ
ッタビットの交換作業を行う。
開示されたシールド掘削機において、カッタビットの検
査作業や交換作業を行う場合、カッター及び掘削機を球
状作業室内に収納した状態で、この球状作業室を回転さ
せることでカッターを筒体内に位置させるようにしてい
る。この場合、筒体内部と球状作業室とをジャッキによ
って連結し、ジャッキを伸縮駆動して球状作業室に外部
から回転力を与えることで、この球状作業室を回動させ
ている。ところが、外部に位置するカッターを筒体内に
移動させるためには、この球状作業室をほぼ180度回
動させる必要があり、ジャッキの一往復伸縮駆動では不
可能である。そのため、ジャッキの一往復伸縮駆動によ
って球状作業室が所定角度回動するたびに、ジャッキと
球状作業室との連結位置を変え、この作業を数回繰り返
さなければならず、作業が面倒であると共に作業に長時
間を必要とし、作業者にかかる負担も大きく、作業の効
率や安全面で問題があった。
この球状作業室の後方に配設されており、この部分にジ
ャッキの動作スペースを設ける必要があると共に、ジャ
ッキと球状作業室との連結位置変更作業のための作業ス
ペースを確保する必要があり、筒体の機長が長くなって
装置の大型化を招いてしまうという問題があった。
あって、カッタビットの交換作業を容易に且つ短時間で
行うことで作業者にかかる負担を軽減して安全性の向上
を図ると共に、交換作業の作業能率の向上を図ったトン
ネル掘削機及び掘削方法を提供することを目的とする。
めの本発明のトンネル掘削機は、筒状の掘削機本体と、
該掘削機本体を前進させる推進手段と、前記掘削機本体
内に掘進方向に対してほぼ直交する回転軸線をもって回
動自在に装着されると共にその回転方向に沿って並設さ
れた複数の押圧部を有する中空の回転体と、前記掘削機
本体に装着されて前記複数の押圧部を順次押圧すること
で該回転体を所定角度回動させる複数の回転体駆動手段
と、前記回転体に回転自在に装着されて前記掘削機本体
の前方に突出可能であると共に該回転体内に収納可能な
カッタヘッドと、該カッタヘッドの前面部に装着された
多数のカッタビットと、前記カッタヘッドを駆動回転す
るカッタヘッド駆動手段とを具えたことを特徴とするも
のである。
本体の前方に突出した状態で、カッタヘッド駆動手段に
よってカッタヘッドを駆動回転しながら、推進手段によ
って筒状の掘削機本体を前進させることで、このカッタ
ヘッドの前面部に装着された多数のカッタビットによっ
て前方の地盤を掘削してトンネルを形成する。そして、
長期間にわたって掘削作業が行われるとカッタビットの
摩耗状況を検査する必要があり、この場合、カッタヘッ
ドの駆動回転を停止してこのカッタヘッドを回転体内に
収納した後、回転体駆動手段によって回転体の複数の押
圧部を順次押圧してこの回転体を掘進方向に対してほぼ
直交する回転軸線をもって所定角度回動させることで、
カッタヘッドを掘削機本体内に位置させ、この状態でカ
ッタビットの摩耗状況を検査し、交換が必要であれば作
業者は所定の交換治具を用いてカッタビットを交換す
る。
前記中空の回転体は筒状部及び前後の球面部を有し、該
筒状部の外周部に設けられた一対の軸部が軸受手段を介
して前記掘削機本体内に回動自在に支持され、前記複数
の押圧部は前記筒状部の外周面に形成されると共に、前
記回転体駆動手段としての駆動ジャッキは前記掘削機本
体と前記筒状部との間に配設されたことを特徴とするも
のである。
れた軸部が掘削機本体内に回動自在に支持されたこと
で、回転体は精度良く回動することができ、また、押圧
部及び駆動ジャッキが掘削機本体と筒状部との間に配設
されたことで、掘削機本体が大型化することはない。
の掘削機本体の前部に装着されたカッタヘッドを駆動回
転しながら該掘削機本体を前進させることで該カッタヘ
ッドの前面部に装着された多数のカッタビットが前方の
地盤を破砕してトンネルを掘削するトンネル掘削方法に
おいて、トンネル掘削中に、前記カッタヘッドの駆動回
転を停止した後に該カッタヘッドを中空の回転体内に収
納し、前記掘削機本体に設けられた複数の回転体駆動ジ
ャッキを順次伸縮駆動して前記回転体の回転方向に沿っ
て並設された複数の押圧部を順次押圧することで、該回
転体を掘進方向に対してほぼ直交する回転軸線をもって
所定角度ずつ回動させ、前記カッタヘッドを前記掘削機
本体内に移動し、この状態で該カッタヘッドに装着され
た前記カッタビットの摩耗状態の検査あるいは磨耗した
カッタビットの交換を行うことを特徴とするものであ
る。
ビットの摩耗状態の検査あるいは磨耗したカッタビット
の交換を行う場合には、カッタヘッドの駆動回転を停止
して中空の回転体内に収納し、複数の回転体駆動ジャッ
キを順次伸縮駆動して回転体の複数の押圧部を順次押圧
することで、この回転体を所定角度ずつ回動させ、カッ
タヘッドを掘削機本体内に移動して各種の作業を行うこ
ととなり、各作業が容易となって作業者にかかる負担が
軽減され、安全性が向上される。
て、図面に基づいて詳細に説明する。
掘削機の概略縦断面、図2にこのシールド掘削機の概略
横断面、図3に回転体の支持構造を表す断面、図4に回
転体の回動機構を表す下面視概略、図5乃至図7に回転
体の回動作動を説明するための上面視概略、図8に回転
体の回動機構の作動を説明するための下面視概略を示
す。
及び図2に示すように、掘削機本体は円筒形状をなす前
胴11及び後胴12が球面軸受13を介して揺動自在に
連結されてなり、この前胴11と後胴12との間には中
折れジャッキ14が設けられている。この前胴11内に
は掘進方向に対してほぼ直交する回転軸線Oをもって中
空の多面体をなす回転体15が回動自在に支持されてい
る。この回転体15は外郭円筒部15a及び内郭円筒部
15bと、この各円筒部15a,15bの前後に一体に
形成された前端球面部15c及び後端球面部15dと、
外郭円筒部15a及び内郭円筒部15bに取付けられた
上下の軸受装着部15eとから構成されている。そし
て、この回転体15は、図1及び図3に示すように、前
胴11の上下内周面に固着された上下の一対の回動軸1
6にそれぞれ軸受17に介して各軸受装着部15eが装
着されることで、前胴11内に垂直な回転軸線Oをもっ
て回動自在となっている。また、図1及び図2に示すよ
うに、回転体15は前端球面部15c及び後端球面部1
5dが前胴11の前後の支持枠18,19に取付けられ
た各シール部材20,21によって支持されている。
筒部15bの内周面には同じく円筒形状の移動体22が
掘進方向に沿って移動自在に嵌合しており、この移動体
22は回転体15内に複数配設されたスライドジャッキ
23によって前後に移動することができる。そして、こ
の移動体22の前部には円筒体24が回転自在に取付け
られ、この円筒体24には円板状のカッタヘッド25が
固定され、このカッタヘッド25の前面中心部には先行
カッタビット26が装着されると共に、その周辺部には
固定カッタビット27が多数固定されている。また、こ
のカッタヘッド25には油圧ジャッキ28によって外方
に出没自在な伸縮カッタ29が装着されており、この伸
縮カッタ29にも固定カッタビット30が多数固定され
ている。そして、カッタヘッド25と一体の円筒体24
の後部にはリングギヤ31が固定されており、このリン
グギヤ31には移動体22に装着されたカッタ駆動モー
タ32の駆動ギヤ33が噛み合っている。一方、回転体
15は後端球面部15dの後端部に作業者がこの回転体
15の内部に出入りする開閉扉34が設けられると共
に、前胴11の支持枠19にも作業者が後胴12側から
前胴11の前方に出入りする開閉扉35が設けられてい
る。
移動体22が前進し、且つ、油圧ジャッキ28を伸長し
て伸縮カッタ29が外方に突出すると、カッタヘッド2
5は前胴11の前方に位置し、伸縮カッタ29の先端は
前胴11の外周部に位置することとなる。この状態で、
駆動モータ32を駆動すると、駆動ギヤ33及びリング
ギヤ31を介して円筒体24が回転し、この円筒体24
と一体のカッタヘッド25が回転することで、先行カッ
タビット26及び固定カッタビット27,30によって
前方の地盤を掘削し、前胴11とほぼ同径のトンネルを
掘削することができる。
に、前胴11内で回動自在に支持されており、カッタヘ
ッド25及び伸縮カッタ29などを内部に収納した状態
で、回転軸線Oをもって水平回動することができる。図
3及び図4に示すように、回転体15の下面部(あるい
は上面部)には回転軸線Oから同一半径位置に複数の固
定ピン36a,36b,36c,36d,36e・・・
が所定角度θ(例えば、20度)ピッチをもってそれぞ
れ固定されている。一方、前胴11の下部(あるいは上
面部)には4つの回動ジャッキ37,38,39,40
が並設されており、回動ジャッキ37,38は回転体1
5を右回転させるものであり、回動ジャッキ39,40
は回転体15を左回転させるものであるが、各回動ジャ
ッキ37,38,39,40はほぼ同様の構造となって
いる。
9,40はそれぞれ出没自在な駆動ロッド37a,38
a,39a,40aの先端部が前胴11の支持枠19に
一体に形成された反力部材19aに連結され、ジャッキ
本体37b,38b,39b,40bが前胴11に固定
されたガイド37c,38c,39c,40cに摺動自
在に支持されている。そして、回動ジャッキ37,3
8,39,40が1ストローク伸長すると、ジャッキ本
体37b,38b,39b,40bの各押圧部37d,
38d,39d,40dが対応する固定ピン36a,3
6b,36c,36d,36e・・・のいずれかを押圧
することで、回転体15をθ/2角度(例えば、10
度)だけ回動させることができる。
2には円周方向に複数のシールドジャッキ41が並設さ
れると共に、セグメントエレクタ装置42が装備されて
いる。シールドジャッキ41は伸長駆動して掘削したト
ンネル内周面に組付けられた既設のセグメントSに押し
付けることで、その反力により前胴11及び後胴12を
前進させることができる。また、セグメントエレクタ装
置42は既設トンネルの周方向及び径方向に移動自在で
あり、既設トンネル内に搬入されたセグメントSを把持
し、所定の位置に移動して前胴11と既設のセグメント
Sとの間の空所にこのセグメントSを装着することでト
ンネルを構築することができる。なお、前胴11にはカ
ッタヘッド25と回転体15との間にチャンバ室43が
形成されており、一端部が図示しない泥水処理に延設さ
れて前胴11内を挿通するように配設された送水管44
及び排泥管45の他端部がこのチャンバ室43に開口し
ている。
機によってトンネルを掘削形成するには、図1及び図2
に示すように、スライドジャッキ23を伸長して移動体
22を前進させ、且つ、油圧ジャッキ28を伸長して伸
縮カッタ29を外方に突出させることで、カッタヘッド
25を前胴11の前方に位置させる。この状態で、ま
ず、駆動モータ32によりカッタヘッド25を回転させ
ながら、複数のシールドジャッキ41を伸長し、既設の
セグメントSへの押し付け反力によって掘削機本体を構
成する前胴11及び後胴12を前進させる。すると、先
行カッタビット26及び固定カッタビット27,30に
よって前方の地盤を破砕し、トンネルを掘削する。そし
て、カッタビット26,27,30によって掘削された
土砂はチャンバ室43に取り込まれ、送水管44から供
給された水と共に排泥管45を通って外部に排出され
る。次に、シールドジャッキ41の何れか一つを縮み方
向に作動して既設のセグメントSとの間に空所を形成
し、セグメントエレクタ装置42によってこの空所に新
しいセグメントSを装着する。この作業の繰り返しによ
って所定長さのトンネルを掘削形成していく。
を長期間継続すると、各カッタビット26,27,30
が磨耗するため、その摩耗状況を検査する必要がある。
この場合、まず、駆動モータ32によるカッタヘッド2
5の回転を停止すると共に、シールドジャッキ41の駆
動を停止し、作業者が開閉扉34,35を開けて回転体
15内の作業室に入り、ここで、駆動モータ32など電
気系統の配線や油圧系統の配線の切離し、及び送水管4
4と排泥管45の配管の切離し作業を行った後に、各開
閉扉34,35を閉める。そして、図5に示すように、
油圧ジャッキ28を収縮することで伸縮カッタ29を内
方に移動してカッタヘッド25内に収納させてから、ス
ライドジャッキ23を収縮することで移動体22を後退
させ、カッタヘッド25及び伸縮カッタ29を回転体1
5内に収納させた状態とする。次に、各回動ジャッキ3
7,38を順次伸縮駆動することで、回転体15を所定
角度回動し、カッタヘッド25を前胴11内で掘進方向
後方に向け、カッタビット26,27,30の摩耗状況
の検査あるいは交換を行う。
ジャッキ37を作動して駆動ロッド37aを伸長する
と、ジャッキ本体37bがガイド37cに沿って移動
し、押圧部37dが固定ピン36aに当接する。そし
て、図6(b)に示すように、回動ジャッキ37を全スト
ローク伸長すると、押圧部37dが固定ピン36aを押
圧することで、回転体15をθ/2角度だけ回動する。
次に、図6(c)に示すように、伸長した回動ジャッキ3
7の駆動ロッド37aを収縮して元の位置に戻す。一
方、回動ジャッキ38を作動して駆動ロッド38aを伸
長し、押圧部38dが固定ピン36bを押圧すること
で、回転体15をθ/2角度だけ回動する。この時点で
回転体15は角度θだけ、即ち、固定ピン36aと36
bの間隔だけ回動することとなり、この作動を繰り返し
行うことで、図6に示すように、回転体15を回動す
る。
に、所定角度α(例えば、120度)回動させると、回
転体15内のカッタヘッド25は掘進方向後側方を向い
て前胴11内に位置し、回転体15と前胴11との間に
はシール部材20、21があるため、回転体15内に掘
削土砂や泥水が侵入することはない。この状態で、作業
者はカッタヘッド25に装着されたカッタビット26,
27,30の摩耗状況の検査し、磨耗の進行度合が激し
ければ、図示しない交換治具を用いてカッタビットの交
換作業を行う。
業が完了すると、今度は、回動ジャッキ39,40を用
いて回転体15を前述とは逆方向に所定角度α回動し、
元の位置に戻す。そして、スライドジャッキ23を伸長
することで移動体22を前進させ、カッタヘッド25及
び伸縮カッタ29を回転体15から前方に突出させてか
ら、油圧ジャッキ28を伸長することで伸縮カッタ29
を外方に移動し、図1及び図2に示すように、掘進可能
な状態とする。そして、前述と同様に、カッタヘッド2
5を回転駆動して前方の地盤を掘削し、トンネルを形成
していく。
うに本発明のトンネル掘削機によれば、推進可能な掘削
機本体内に掘進方向に対してほぼ直交する回転軸線をも
って回動自在であってその回転方向に沿って並設された
複数の押圧部を有する中空の回転体を装着すると共に、
複数の回転体駆動手段によってこの複数の押圧部を順次
押圧することで回転体を所定角度回動可能とし、掘削機
本体の前方に突出可能であると共に内部に収納可能な駆
動回転可能なカッタヘッドをこの回転体に装着し、この
カッタヘッドの前面部に多数のカッタビットを装着した
ので、カッタヘッドを回転体内に収納した後、回転体駆
動手段によって回転体の複数の押圧部を順次押圧してこ
の回転体を所定角度回動させることで、カッタヘッドを
掘削機本体内に位置させることができ、この状態で容易
にカッタビットの摩耗状況を検査し、交換が必要であれ
ば作業者は所定の交換治具を用いてカッタビットを交換
することができ、カッタビットの交換作業を容易に且つ
短時間で行うことで作業者にかかる負担を軽減して安全
性の向上を図ると共に、交換作業の作業能率の向上を図
ることができる。
中空の回転体が筒状部及び前後の球面部を有し、この筒
状部の外周部に設けられた一対の軸部を軸受手段を介し
て掘削機本体内に回動自在に支持し、この複数の押圧部
を筒状部の外周面に形成すると共に、回転体駆動手段と
しての駆動ジャッキを掘削機本体と筒状部との間に配設
したので、回転体は筒状部の外周部に設けられた軸部が
掘削機本体内に回動自在に支持されたことで、回転体は
精度良く回動することができ、また、押圧部及び駆動ジ
ャッキが掘削機本体と筒状部との間に配設されたこと
で、掘削機本体の小型化を図ることができる。
ば、トンネル掘削中に、カッタヘッドの駆動回転を停止
した後にカッタヘッドを中空の回転体内に収納し、掘削
機本体に設けられた複数の回転体駆動ジャッキを順次伸
縮駆動して回転体の回転方向に沿って並設された複数の
押圧部を順次押圧することで、この回転体を掘進方向に
対してほぼ直交する回転軸線をもって所定角度ずつ回動
させ、カッタヘッドを掘削機本体内に移動し、この状態
でカッタヘッドに装着されたカッタビットの摩耗状態の
検査あるいは磨耗したカッタビットの交換を行うように
したので、カッタビットの検査及び交換作業を容易に且
つ短時間で行うことで作業者にかかる負担を軽減し、安
全性の向上を図ると共に作業能率の向上を図ることがで
きる。
略縦断面図である。
図である。
図である。
図である。
視概略図である。
段) 41 シールドジャッキ(推進手段) O 回転軸線
Claims (3)
- 【請求項1】 筒状の掘削機本体と、該掘削機本体を前
進させる推進手段と、前記掘削機本体内に掘進方向に対
してほぼ直交する回転軸線をもって回動自在に装着され
ると共にその回転方向に沿って並設された複数の押圧部
を有する中空の回転体と、前記掘削機本体に装着されて
前記複数の押圧部を順次押圧することで該回転体を所定
角度回動させる複数の回転体駆動手段と、前記回転体に
回転自在に装着されて前記掘削機本体の前方に突出可能
であると共に該回転体内に収納可能なカッタヘッドと、
該カッタヘッドの前面部に装着された多数のカッタビッ
トと、前記カッタヘッドを駆動回転するカッタヘッド駆
動手段とを具えたことを特徴とするトンネル掘削機。 - 【請求項2】 請求項1記載のトンネル掘削機におい
て、前記中空の回転体は筒状部及び前後の球面部を有
し、該筒状部の外周部に設けられた一対の軸部が軸受手
段を介して前記掘削機本体内に回動自在に支持され、前
記複数の押圧部は前記筒状部の外周面に形成されると共
に、前記回転体駆動手段としての駆動ジャッキは前記掘
削機本体と前記筒状部との間に配設されたことを特徴と
するトンネル掘削機。 - 【請求項3】 筒状の掘削機本体の前部に装着されたカ
ッタヘッドを駆動回転しながら該掘削機本体を前進させ
ることで該カッタヘッドの前面部に装着された多数のカ
ッタビットが前方の地盤を破砕してトンネルを掘削する
トンネル掘削方法において、トンネル掘削中に、前記カ
ッタヘッドの駆動回転を停止した後に該カッタヘッドを
中空の回転体内に収納し、前記掘削機本体に設けられた
複数の回転体駆動ジャッキを順次伸縮駆動して前記回転
体の回転方向に沿って並設された複数の押圧部を順次押
圧することで、該回転体を掘進方向に対してほぼ直交す
る回転軸線をもって所定角度ずつ回動させ、前記カッタ
ヘッドを前記掘削機本体内に移動し、この状態で該カッ
タヘッドに装着された前記カッタビットの摩耗状態の検
査あるいは磨耗したカッタビットの交換を行うことを特
徴とするトンネル掘削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16402096A JP3595412B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | トンネル掘削機及びその補修方法並びに掘削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16402096A JP3595412B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | トンネル掘削機及びその補修方法並びに掘削方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH108887A true JPH108887A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3595412B2 JP3595412B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=15785270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16402096A Expired - Fee Related JP3595412B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | トンネル掘削機及びその補修方法並びに掘削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3595412B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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