JPH1089492A - 空気量調整用絞弁構造 - Google Patents
空気量調整用絞弁構造Info
- Publication number
- JPH1089492A JPH1089492A JP23936496A JP23936496A JPH1089492A JP H1089492 A JPH1089492 A JP H1089492A JP 23936496 A JP23936496 A JP 23936496A JP 23936496 A JP23936496 A JP 23936496A JP H1089492 A JPH1089492 A JP H1089492A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- bore
- wall
- stopper member
- air
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 絞弁の全閉時に絞弁の最大移動箇所付近をボ
アーの内壁に接触させるようにし、しかも絞弁のボアー
の内壁への戻り時に絞弁がボアーの内壁に喰い込むこと
が無いようにした空気量調整用絞弁構造を提供するもの
である。 【解決手段】 絞弁14はボアー12の内壁に接触する
位置まで回転できるように設定されている。絞弁14の
うち、回転軸16から一番遠い箇所(回転する距離が一
番長くなる箇所)またはその近くの箇所が、ボアー12
の内壁と接触するようにし、その絞弁14のボアー12
の内壁と接触する位置に、ボディ10とは異なる素材の
ストッパ部材24を備える。絞弁14でボアー12を閉
じる際に、絞弁14をストッパ部材24に当接させる。
アーの内壁に接触させるようにし、しかも絞弁のボアー
の内壁への戻り時に絞弁がボアーの内壁に喰い込むこと
が無いようにした空気量調整用絞弁構造を提供するもの
である。 【解決手段】 絞弁14はボアー12の内壁に接触する
位置まで回転できるように設定されている。絞弁14の
うち、回転軸16から一番遠い箇所(回転する距離が一
番長くなる箇所)またはその近くの箇所が、ボアー12
の内壁と接触するようにし、その絞弁14のボアー12
の内壁と接触する位置に、ボディ10とは異なる素材の
ストッパ部材24を備える。絞弁14でボアー12を閉
じる際に、絞弁14をストッパ部材24に当接させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関に空気を
導入するための空気絞弁構造に関し、特に、全閉時に絞
弁をボディに接触させるようにした空気量調整用絞弁構
造に関する。
導入するための空気絞弁構造に関し、特に、全閉時に絞
弁をボディに接触させるようにした空気量調整用絞弁構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、内燃機関に導入される空気導
入量は、主に絞弁によって調節されている。ここで、空
気量調整用絞弁構造の従来例を図7に示す。ボディ30
の内部にはボアー32が形成されており、そのボアー3
2の途中に、そのボアー32の通路断面を可変させるた
めの絞弁34が回転自在に備えられている。絞弁34の
回転軸36は、その一端が前記ボディ30の外部にまで
突出し、その回転軸36におけるボディ30の外部への
突出位置にレバー38(一点鎖線)が取り付けられてい
る。前記絞弁34と前記回転軸36と前記レバー38と
は一体に回転し、バネ40(一点鎖線)によって通常時
は絞弁34がボアー32を閉鎖する方向に付勢されてい
る。即ち、図7において、絞弁34とレバー38とは、
回転軸36を中心として反時計方向に回転する方向に付
勢されている。
入量は、主に絞弁によって調節されている。ここで、空
気量調整用絞弁構造の従来例を図7に示す。ボディ30
の内部にはボアー32が形成されており、そのボアー3
2の途中に、そのボアー32の通路断面を可変させるた
めの絞弁34が回転自在に備えられている。絞弁34の
回転軸36は、その一端が前記ボディ30の外部にまで
突出し、その回転軸36におけるボディ30の外部への
突出位置にレバー38(一点鎖線)が取り付けられてい
る。前記絞弁34と前記回転軸36と前記レバー38と
は一体に回転し、バネ40(一点鎖線)によって通常時
は絞弁34がボアー32を閉鎖する方向に付勢されてい
る。即ち、図7において、絞弁34とレバー38とは、
回転軸36を中心として反時計方向に回転する方向に付
勢されている。
【0003】ボディ30の外表面には突出部42(一点
鎖線)が一体に形成されており、その突出部42には調
整スクリュー44(一点鎖線)が螺合している。通常時
においては、バネ40の戻り力によってレバー38が調
整スクリュー44に当接し、絞弁34がボアー32に接
触しないように設定する。調整スクリュー44が存在し
ない場合には、絞弁34の外周部がボアー32の内壁に
接触する位置まで、絞弁34がバネ40の力で回転させ
られる。ボディ30の素材は、一般には亜鉛やアルミ等
の硬さの低い素材から成るので、絞弁34がボアー32
の壁面に接触するまで戻された場合には、絞弁34の外
周部(絞弁34の回転軸16から一番遠い箇所、即ち回
転する距離が一番長くなる最大移動箇所)がボディ30
に喰い込み、絞弁34の再開時に大きな力が必要にな
る。このため、調整スクリュー44を用いることによっ
て、絞弁34がボアー32の壁面と接触する直前の微小
開度を、絞弁34によるボアー32の最も閉じた状態と
する。例えば、絞弁34が全閉より1度〜1.5度開い
た状態で、レバー38が調整スクリュー44に接触する
ように設定する。
鎖線)が一体に形成されており、その突出部42には調
整スクリュー44(一点鎖線)が螺合している。通常時
においては、バネ40の戻り力によってレバー38が調
整スクリュー44に当接し、絞弁34がボアー32に接
触しないように設定する。調整スクリュー44が存在し
ない場合には、絞弁34の外周部がボアー32の内壁に
接触する位置まで、絞弁34がバネ40の力で回転させ
られる。ボディ30の素材は、一般には亜鉛やアルミ等
の硬さの低い素材から成るので、絞弁34がボアー32
の壁面に接触するまで戻された場合には、絞弁34の外
周部(絞弁34の回転軸16から一番遠い箇所、即ち回
転する距離が一番長くなる最大移動箇所)がボディ30
に喰い込み、絞弁34の再開時に大きな力が必要にな
る。このため、調整スクリュー44を用いることによっ
て、絞弁34がボアー32の壁面と接触する直前の微小
開度を、絞弁34によるボアー32の最も閉じた状態と
する。例えば、絞弁34が全閉より1度〜1.5度開い
た状態で、レバー38が調整スクリュー44に接触する
ように設定する。
【0004】図7において、ボアー32における絞弁3
4の位置の上流と下流に、スクリュー48によって通路
断面が調整される第一空気バイパス通路50や、バイパ
ス空気量調節手段52によって通路断面が調整される第
二空気バイパス通路54が形成される。これら第一空気
バイパス通路50と第二空気バイパス通路54とを流れ
る空気によって、絞弁34の全閉力を緩和させたり、絞
弁34の全閉時のエンジンへの空気導入量を調節してい
る。
4の位置の上流と下流に、スクリュー48によって通路
断面が調整される第一空気バイパス通路50や、バイパ
ス空気量調節手段52によって通路断面が調整される第
二空気バイパス通路54が形成される。これら第一空気
バイパス通路50と第二空気バイパス通路54とを流れ
る空気によって、絞弁34の全閉力を緩和させたり、絞
弁34の全閉時のエンジンへの空気導入量を調節してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造では、絞弁
34の外周部がボアー32の内壁と接触しない構造であ
るため、絞弁34がボアー32を最大に閉じた時に、絞
弁34の外周部とボアー32の内壁との間の隙間に、エ
ンジンからの排出ガス(燃焼を再度行わせるためにスロ
ットルバルブの上流へ還流するガス)に含まれるカーボ
ンが付着する。この結果、エンジンへの導入空気量が低
下し、所定の空燃比が得られず安定した運転性能が得ら
れなくなるという不具合があった。
34の外周部がボアー32の内壁と接触しない構造であ
るため、絞弁34がボアー32を最大に閉じた時に、絞
弁34の外周部とボアー32の内壁との間の隙間に、エ
ンジンからの排出ガス(燃焼を再度行わせるためにスロ
ットルバルブの上流へ還流するガス)に含まれるカーボ
ンが付着する。この結果、エンジンへの導入空気量が低
下し、所定の空燃比が得られず安定した運転性能が得ら
れなくなるという不具合があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、絞弁の全閉時に絞弁の最大移動箇所付近をボアーの
内壁に接触させるようにし、しかも絞弁のボアーの内壁
への戻り時に絞弁がボアーの内壁に喰い込むことが無い
ようにした空気量調整用絞弁構造を提供することを目的
とする。
で、絞弁の全閉時に絞弁の最大移動箇所付近をボアーの
内壁に接触させるようにし、しかも絞弁のボアーの内壁
への戻り時に絞弁がボアーの内壁に喰い込むことが無い
ようにした空気量調整用絞弁構造を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ボディの内部に形成したボアーの途中に絞
弁を備え、その絞弁によってボアーを通過する空気量を
調節する空気量調整用絞弁構造において、全閉時に絞弁
の最大移動箇所またはその付近をボアーの内壁に接触さ
せるようにし、その絞弁のボアーへの接触箇所にボアー
より硬い素材のストッパ部材を備えるようにしたもので
ある。
に本発明は、ボディの内部に形成したボアーの途中に絞
弁を備え、その絞弁によってボアーを通過する空気量を
調節する空気量調整用絞弁構造において、全閉時に絞弁
の最大移動箇所またはその付近をボアーの内壁に接触さ
せるようにし、その絞弁のボアーへの接触箇所にボアー
より硬い素材のストッパ部材を備えるようにしたもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係わる空気量調整用絞弁構造の一
実施形態を示す断面図、図2は図1のA−A線断面図で
ある。内燃機関用の空気導入部材のボディ10は、一般
には亜鉛やアルミ等の比較的安価で硬さの低い素材から
成る。そのボディ10の内部にはボアー12が形成され
ており、そのボアー12の途中には、そこを通過する空
気量を可変させるための絞弁14が回転自在に備えられ
ている。絞弁14を回転させる回転軸16は、バネ18
(一点鎖線)によって、絞弁14がボアー12を閉鎖す
る方向に回転するよう付勢されている。バネ18の戻り
力によって、絞弁14はボアー12の内壁と接触できる
ように設定されている。ボディ10には絞弁14の上流
側と下流側のボアー12を連絡するバイパス空気通路2
0が形成されており、そのバイパス空気通路20の途中
には、そこを通過する空気量を調節するためのバイパス
空気量調節手段22が備えられている。
する。図1は本発明に係わる空気量調整用絞弁構造の一
実施形態を示す断面図、図2は図1のA−A線断面図で
ある。内燃機関用の空気導入部材のボディ10は、一般
には亜鉛やアルミ等の比較的安価で硬さの低い素材から
成る。そのボディ10の内部にはボアー12が形成され
ており、そのボアー12の途中には、そこを通過する空
気量を可変させるための絞弁14が回転自在に備えられ
ている。絞弁14を回転させる回転軸16は、バネ18
(一点鎖線)によって、絞弁14がボアー12を閉鎖す
る方向に回転するよう付勢されている。バネ18の戻り
力によって、絞弁14はボアー12の内壁と接触できる
ように設定されている。ボディ10には絞弁14の上流
側と下流側のボアー12を連絡するバイパス空気通路2
0が形成されており、そのバイパス空気通路20の途中
には、そこを通過する空気量を調節するためのバイパス
空気量調節手段22が備えられている。
【0009】回転軸16に取り付けた絞弁14のうち、
回転軸16から一番遠い箇所(回転する距離が一番長く
なる箇所、即ち最大移動箇所)が、ボアー12の内壁と
接触するようにし、その絞弁14のボアー12の内壁と
接触する位置に、ボディ10とは異なる素材のストッパ
部材24を備える。このストッパ部材24は、例えば、
リン酸銅や高力黄銅等のようなボディ10より硬い素材
を用いる。このストッパ部材24の素材は、絞弁14の
素材と硬さが近似している方が好ましい。絞弁14に
は、回転軸16から一番遠い箇所が2箇所存在するの
で、図1及び図2に示すように、ストッパ部材24をボ
ディ10に2箇所取り付けるのが望ましいが、1箇所だ
けにしても良い。なお、図2に示すように、絞弁14の
うち回転軸16から一番遠い箇所をボアー12の内壁に
接触させ、その接触箇所にストッパ部材24を備える方
が望ましいが、絞弁14のうち回転軸16から一番遠い
箇所でない箇所をボアー12の内壁に接触させ、その接
触する位置にストッパ部材24を備えるようにしても良
い。但し、絞弁14のうちボアー12の内壁と接触させ
る箇所は、回転軸16から一番遠い箇所かその付近とす
る。
回転軸16から一番遠い箇所(回転する距離が一番長く
なる箇所、即ち最大移動箇所)が、ボアー12の内壁と
接触するようにし、その絞弁14のボアー12の内壁と
接触する位置に、ボディ10とは異なる素材のストッパ
部材24を備える。このストッパ部材24は、例えば、
リン酸銅や高力黄銅等のようなボディ10より硬い素材
を用いる。このストッパ部材24の素材は、絞弁14の
素材と硬さが近似している方が好ましい。絞弁14に
は、回転軸16から一番遠い箇所が2箇所存在するの
で、図1及び図2に示すように、ストッパ部材24をボ
ディ10に2箇所取り付けるのが望ましいが、1箇所だ
けにしても良い。なお、図2に示すように、絞弁14の
うち回転軸16から一番遠い箇所をボアー12の内壁に
接触させ、その接触箇所にストッパ部材24を備える方
が望ましいが、絞弁14のうち回転軸16から一番遠い
箇所でない箇所をボアー12の内壁に接触させ、その接
触する位置にストッパ部材24を備えるようにしても良
い。但し、絞弁14のうちボアー12の内壁と接触させ
る箇所は、回転軸16から一番遠い箇所かその付近とす
る。
【0010】ボディ10へのストッパ部材24の取り付
け方法としては、例えば、図3に示すような鋳込みや圧
入や、図4に示すようなねじ込み等が考えられる。ボデ
ィ10にストッパ部材24を取り付けた場合には、図3
や図4に示すように、鋳込みや圧入やねじ込みの後に、
ストッパ部材24のうちボディ10の外側に露出した箇
所を、ボディ10によってカシメるのが望ましい。更
に、ストッパ部材24をボディ10へ取り付ける際に
は、ストッパ部材24の挿入先端を、図5に示すよう
に、ボアー12の内部へ僅かに突出させる。その後、ボ
アー12内に僅かに突出したストッパ部材24の先端箇
所を、ボアー12の内壁を加工する際に同時に加工し、
ストッパ部材24の挿入先端側とボアー12の内壁とを
同じ面位置にする(図6)。
け方法としては、例えば、図3に示すような鋳込みや圧
入や、図4に示すようなねじ込み等が考えられる。ボデ
ィ10にストッパ部材24を取り付けた場合には、図3
や図4に示すように、鋳込みや圧入やねじ込みの後に、
ストッパ部材24のうちボディ10の外側に露出した箇
所を、ボディ10によってカシメるのが望ましい。更
に、ストッパ部材24をボディ10へ取り付ける際に
は、ストッパ部材24の挿入先端を、図5に示すよう
に、ボアー12の内部へ僅かに突出させる。その後、ボ
アー12内に僅かに突出したストッパ部材24の先端箇
所を、ボアー12の内壁を加工する際に同時に加工し、
ストッパ部材24の挿入先端側とボアー12の内壁とを
同じ面位置にする(図6)。
【0011】以上のように構成した空気量調整用絞弁構
造においては、絞弁14の全閉時には、絞弁14の最大
回転箇所またはその付近の箇所がボアー12の内壁(ス
トッパ部材24)に接触する。このように、全閉時に絞
弁14をボアー12の内壁(ストッパ部材24)に接触
させることによって、絞弁14とボアー12の内壁との
間に隙間を生じさせないようする。この結果、本発明で
は、従来のようなボアー12と絞弁14との間にカーボ
ンが付着するという不具合が生じない。また、全閉時に
は絞弁14とボアー12の内壁との間に原則的に隙間を
生じさせないようにしているので、ボアー12を経由し
て抜ける空気量(絞弁14における回転軸16に近い位
置とボアー12の内壁との間に隙間があるので、ボアー
12を経由して空気が抜ける)が、バイパス空気通路2
0からの空気量より少なくなり、空燃比の制御をより正
確に行うことができる。更に、絞弁14の全閉時には、
バネ18の戻り力によって絞弁14がストッパ部材24
に衝突接触しても、ストッパ部材24の素材を硬くして
あるので、絞弁14の全閉時に、戻り力によって絞弁1
4がストッパ部材に喰い込むことは生じない。
造においては、絞弁14の全閉時には、絞弁14の最大
回転箇所またはその付近の箇所がボアー12の内壁(ス
トッパ部材24)に接触する。このように、全閉時に絞
弁14をボアー12の内壁(ストッパ部材24)に接触
させることによって、絞弁14とボアー12の内壁との
間に隙間を生じさせないようする。この結果、本発明で
は、従来のようなボアー12と絞弁14との間にカーボ
ンが付着するという不具合が生じない。また、全閉時に
は絞弁14とボアー12の内壁との間に原則的に隙間を
生じさせないようにしているので、ボアー12を経由し
て抜ける空気量(絞弁14における回転軸16に近い位
置とボアー12の内壁との間に隙間があるので、ボアー
12を経由して空気が抜ける)が、バイパス空気通路2
0からの空気量より少なくなり、空燃比の制御をより正
確に行うことができる。更に、絞弁14の全閉時には、
バネ18の戻り力によって絞弁14がストッパ部材24
に衝突接触しても、ストッパ部材24の素材を硬くして
あるので、絞弁14の全閉時に、戻り力によって絞弁1
4がストッパ部材に喰い込むことは生じない。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる空気量調
整用絞弁構造によれば、空気通路の閉鎖時に絞弁をボア
ーの内壁に接触させて、絞弁とボアーの内壁との間に隙
間を生じさせないようにしている。従って、本発明で
は、従来のようなボアーと絞弁との間の隙間にカーボン
が付着して空気流量が変化して空燃比制御が不安定にな
るという不具合を解消することができる。また、本発明
では、絞弁とボアーの内壁との間に原則的に隙間を生じ
させないようにするので、バルブの全閉時における導入
空気量が安定し、空燃比の制御をより正確に行うことが
できる。更に、絞弁と接触するボアーの内壁箇所にボデ
ィより硬い素材からなるストッパ部材を備えるようにし
たので、絞弁の戻り時に絞弁がボアーの内壁に喰い込む
という従来の不具合が生じることはなく、絞弁の再開を
スムースに行わせることができる。その上、本発明で
は、従来のようなボアーの内壁に絞弁を接触させないた
めの調整スクリューやそれに当接するレバー等の部品を
省略し、かつ調整スクリューを螺合させる雌ネジの加工
を省略できるので、従来のものと比べてコストの低減を
図ることができる。また、ストッパ部材をボアーの内部
に突出させ、ボアーの内壁とストッパ部材との面位置を
合わせる加工を同時に行えば、一体加工が可能になり、
余分な加工費用はかからなず経済的である。
整用絞弁構造によれば、空気通路の閉鎖時に絞弁をボア
ーの内壁に接触させて、絞弁とボアーの内壁との間に隙
間を生じさせないようにしている。従って、本発明で
は、従来のようなボアーと絞弁との間の隙間にカーボン
が付着して空気流量が変化して空燃比制御が不安定にな
るという不具合を解消することができる。また、本発明
では、絞弁とボアーの内壁との間に原則的に隙間を生じ
させないようにするので、バルブの全閉時における導入
空気量が安定し、空燃比の制御をより正確に行うことが
できる。更に、絞弁と接触するボアーの内壁箇所にボデ
ィより硬い素材からなるストッパ部材を備えるようにし
たので、絞弁の戻り時に絞弁がボアーの内壁に喰い込む
という従来の不具合が生じることはなく、絞弁の再開を
スムースに行わせることができる。その上、本発明で
は、従来のようなボアーの内壁に絞弁を接触させないた
めの調整スクリューやそれに当接するレバー等の部品を
省略し、かつ調整スクリューを螺合させる雌ネジの加工
を省略できるので、従来のものと比べてコストの低減を
図ることができる。また、ストッパ部材をボアーの内部
に突出させ、ボアーの内壁とストッパ部材との面位置を
合わせる加工を同時に行えば、一体加工が可能になり、
余分な加工費用はかからなず経済的である。
【図1】本発明に係わる空気量調整用絞弁構造の一実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明に用いるストッパ部材をボディに取り付
けた状態を示す断面図である。
けた状態を示す断面図である。
【図4】本発明に用いるストッパ部材をボディに取り付
けた状態を示す断面図である。
けた状態を示す断面図である。
【図5】ストッパ部材をボディに取り付けた状態でボア
ーの内壁を加工する前の状態を示す断面図である。
ーの内壁を加工する前の状態を示す断面図である。
【図6】図5の状態からボアーの内壁を加工した後の状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図7】従来の空気絞弁構造の一例を示す断面図であ
る。
る。
10 ボディ 12 ボアー 14 絞弁 16 回転軸 24 ストッパ部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ボディの内部に形成したボアーの途中に
絞弁を備え、その絞弁によってボアーを通過する空気量
を調節する空気量調整用絞弁構造において、全閉時に絞
弁の最大移動箇所またはその付近をボアーの内壁に接触
させるようにし、その絞弁のボアーへの接触箇所にボア
ーより硬い素材のストッパ部材を備えるようにしたこと
を特徴とする空気量調整用絞弁構造。 - 【請求項2】 前記ボアーの内壁よりボアーの内部に先
端が突出するように前記ストッパ部材をボディに取り付
け、ボアーの内壁を加工する際にストッパ部材を同時に
加工して、ボアーの内壁とストッパ部材とを面位置にす
るようにしたことを特徴とする請求項1記載の空気量調
整用絞弁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23936496A JPH1089492A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 空気量調整用絞弁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23936496A JPH1089492A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 空気量調整用絞弁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089492A true JPH1089492A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17043672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23936496A Pending JPH1089492A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 空気量調整用絞弁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089492A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018204676A (ja) * | 2017-06-02 | 2018-12-27 | 株式会社日弁特殊工業 | バタフライ弁 |
| CN113431678A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-09-24 | 株式会社三国 | 一种节气门体防积碳结构 |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP23936496A patent/JPH1089492A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018204676A (ja) * | 2017-06-02 | 2018-12-27 | 株式会社日弁特殊工業 | バタフライ弁 |
| CN113431678A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-09-24 | 株式会社三国 | 一种节气门体防积碳结构 |
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