JPH1089610A - 吊下ループパネルの支持構造 - Google Patents

吊下ループパネルの支持構造

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JPH1089610A
JPH1089610A JP24184996A JP24184996A JPH1089610A JP H1089610 A JPH1089610 A JP H1089610A JP 24184996 A JP24184996 A JP 24184996A JP 24184996 A JP24184996 A JP 24184996A JP H1089610 A JPH1089610 A JP H1089610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
ceiling wall
loop panel
transfer tubes
boiler
Prior art date
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Pending
Application number
JP24184996A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Tanaka
正明 田中
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication of JPH1089610A publication Critical patent/JPH1089610A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボイラ天井壁に対する伝熱管の貫通数を減少
させ得るようにする。 【解決手段】 吊下ループパネル35のボイラ天井壁3
2に対する貫通部のうち、上部折返部39は、1本の伝
熱管34’のみボイラ天井壁32に貫通配置させるよう
にして、ボイラ天井壁32に対する伝熱管34の貫通数
を従来に比べて減少させるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊下ループパネル
の支持構造に関するものである。より詳しくは、ボイラ
天井壁に対する伝熱管の貫通数を減少させ得るようにし
た吊下ループパネルの支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ボイラなどでは、蒸気を過熱す
るための過熱器として、吊下ループパネルと呼ばれるパ
ネル状をした伝熱管群が使用されている。上記吊下ルー
プパネルについて以下説明する。
【0003】図4はボイラの概要を示すものであり、ボ
イラ本体1は、バーナ2が設けられた火炉3と、排ガス
ダクト4が設けられた後部伝熱部5との間を副側壁6で
接続した構造を有しており、火炉3や副側壁6や後部伝
熱部5の上部を閉止するボイラ天井壁7は、天井囲い8
によって覆われている。
【0004】そして、ほぼW字型に曲げた伝熱管9をパ
ネル状となるように複数本平面的に組合せて吊下ループ
パネル10を構成し、該吊下ループパネル10を、ボイ
ラ本体1内部に幅方向に多数枚並べて配設し、過熱器1
1を構成する。
【0005】上記吊下ループパネル10は、各伝熱管9
の両端を、ボイラ天井壁7に貫通させて、天井囲い8の
中に設けられた一対のヘッダー12,13に対しそれぞ
れ接続させるようにする。又、吊下ループパネル10の
ほぼ中間に位置する上部折返部14の全ての伝熱管9を
ボイラ天井壁7に貫通させるようにする。
【0006】吊下ループパネル10のボイラ天井壁7と
の貫通部は、図5・図6に示すように、ボイラ天井壁7
を構成する伝熱管15どうしの間隔を部分的に広げて間
にフィン16のない開口部17を形成し、該開口部17
の上にクラウン18と呼ばれる支持部材を乗せ、該クラ
ウン18に吊下ループパネル10を構成する伝熱管9を
貫通させると共に、伝熱管9に上からスリーブ19を通
して、伝熱管9とスリーブ19との間、及び、スリーブ
19とクラウン18との間を溶接する構造を備え(溶接
部20,21)、クラウン18に伝熱管9の荷重を支持
させるようにしている。尚、場合により、スリーブ19
は用いないこともある。
【0007】更に、クラウン18は吊部材22を介して
支持梁23に吊下げ支持されている。
【0008】尚、24はボイラ本体1内部を流れる燃焼
ガス、25は吊下ループパネル10中間の上部折返部1
4を構成する伝熱管9の間を部分的且つ相互に連結して
いる連結金具である。
【0009】上記構成によれば、バーナ2での燃焼によ
って発生した燃焼ガス24は、ボイラ本体1の火炉3や
副側壁6や後部伝熱部5を通り、排ガスダクト4から排
出される。途中、燃焼ガス24は、ボイラ本体1の内部
に設けられた過熱器11の内部を流れる蒸気を過熱す
る。
【0010】上記過熱器11は、各吊下ループパネル1
0が、スリーブ19、クラウン18、吊部材22を介し
て支持梁23から吊下げ支持されており、ボイラ天井壁
7に荷重を掛けないようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の吊下ループパネルの支持構造には、以下のような問
題があった。
【0012】即ち、吊下ループパネル10のボイラ天井
壁7との貫通部は、ほぼ中間に位置する上部折返部14
を構成する伝熱管9が全てボイラ天井壁7に貫通配置さ
れているため、ボイラ天井壁7に対する伝熱管9の貫通
数が多く、伝熱管9に上からスリーブ19を通して、伝
熱管9とスリーブ19との間、及び、スリーブ19とク
ラウン18との間を溶接する作業、或いは、スリーブ1
9を用いない場合には、伝熱管9とクラウン18との間
を溶接する作業が多数生じることとなるので、製作に多
大な手間と時間とコストが掛っていた。
【0013】本発明は、上述の実情に鑑み、ボイラ天井
壁に対する伝熱管の貫通数を減少させ得るようにした吊
下ループパネルの支持構造を提供することを目的とする
ものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、ほぼW字型に
曲げた伝熱管34をパネル状となるように複数本平面的
に組合せて成る吊下ループパネル35を構成する各伝熱
管34の両端部を、ボイラ天井壁32に貫通させて、支
持梁42から吊り下げ支持されるクラウン40に固定
し、吊下ループパネル35中間の上部折返部39を構成
する各伝熱管34を連結金具44で相互に連結すると共
に、上部折返部39を構成する各伝熱管34のうち1本
の伝熱管34’のみをボイラ天井壁32に貫通させ、前
記1本の伝熱管34’を支持梁42から吊り下げ支持さ
れるクラウン40に固定したことを特徴とする吊下ルー
プパネルの支持構造にかかるものである。
【0015】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0016】吊下ループパネル35のボイラ天井壁32
との貫通部のうち、上部折返部39では、1本の伝熱管
34’のみボイラ天井壁32に貫通配置させるようにし
ているため、ボイラ天井壁32に対する伝熱管34の貫
通数が従来に比べて減少され、伝熱管34とクラウン4
0との間を溶接固定する作業がその分少なくなるので、
製作に掛る手間や時間やコストを削減することができ
る。
【0017】又、吊下ループパネル35中間の上部折返
部39を構成する各伝熱管34は、連結金具44によっ
て部分的且つ相互に連結されているので、1本の伝熱管
34’に上部折返部39の残りの伝熱管34の荷重を支
持させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0019】図1〜図3は、本発明の実施の形態の一例
である。
【0020】本発明が設けられるボイラ本体26は、バ
ーナ27が設けられた火炉28と、排ガスダクト29が
設けられた後部伝熱部30との間を副側壁31で接続し
た構造を有しており、火炉28や副側壁31や後部伝熱
部30の上部を閉止するボイラ天井壁32は、天井囲い
33によって覆われている。
【0021】そして、ほぼW字型に曲げた伝熱管34を
パネル状となるように複数本平面的に組合せて吊下ルー
プパネル35を構成し、該吊下ループパネル35を、ボ
イラ本体26内部に幅方向に多数枚並べて配設し、過熱
器36を構成する。
【0022】上記吊下ループパネル35は、各伝熱管3
4の両端を、ボイラ天井壁32に貫通させて、天井囲い
33の中に設けられた一対のヘッダー37,38に対し
それぞれ接続させるようにする。
【0023】又、吊下ループパネル35のほぼ中間に位
置する上部折返部39を構成する各伝熱管34の間を部
分的且つ相互に連結金具44で連結すると共に、上部折
返部39を構成する各伝熱管34のうち1本の伝熱管3
4’のみをボイラ天井壁32に貫通させるようにする。
【0024】そして、伝熱管34,34’のボイラ天井
壁32との貫通部をクラウン40と呼ばれる支持部材に
スリーブ45を介して溶接固定(溶接部46,47)
し、クラウン40を吊部材41を介して支持梁42に吊
下げ支持させる。
【0025】尚、43はボイラ本体26内部を流れる燃
焼ガスである。
【0026】次に、作動について説明する。
【0027】先ず、バーナ27での燃焼によって発生し
た燃焼ガス43は、ボイラ本体26の火炉28や副側壁
31や後部伝熱部30を通り、排ガスダクト29から排
出される。途中、燃焼ガス43は、ボイラ本体26の内
部に設けられた過熱器36の内部を流れる蒸気を過熱す
る。
【0028】上記過熱器36は、各吊下ループパネル3
5が、スリーブ45、クラウン40、吊部材41を介し
て支持梁42から吊下げ支持されており、ボイラ天井壁
32に荷重を掛けないようになっている。
【0029】本発明では、吊下ループパネル35のボイ
ラ天井壁32との貫通部のうち、ほぼ中間に位置する上
部折返部39では、1本の伝熱管34’のみボイラ天井
壁32に貫通配置させるようにしているため、ボイラ天
井壁32に対する伝熱管34の貫通数が従来に比べて減
少され、伝熱管34とクラウン40との間を溶接固定す
る作業がその分少なくなるので、製作に掛る手間や時間
やコストを削減することができる。
【0030】又、吊下ループパネル35中間の上部折返
部39を構成する各伝熱管34は、連結金具44によっ
て部分的且つ相互に連結されているので、1本の伝熱管
34’に上部折返部39の残りの伝熱管34の荷重を支
持させることができる。(尚、図示しない位置に対し
て、上記連結金具44を適宜増設するようにしても良い
ことは言うまでもない。)
【0031】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、クラウン40は一つに限らず、
吊下ループパネル35両端の伝熱管34用と上部折返部
39の伝熱管34’用などに分けて複数設けるようにし
ても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の吊下ルー
プパネルの支持構造によれば、ボイラ天井壁に対する伝
熱管の貫通数を減少させることができ、これにより、製
作に掛る手間や時間やコストを削減することができると
いう優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の全体概略側断面図
である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】従来例の全体概略側断面図である。
【図5】図4の部分拡大図である。
【図6】図5のVI−VI矢視図である。
【符号の説明】
32 ボイラ天井壁 34,34’ 伝熱管 35 吊下ループパネル 39 上部折返部 42 支持梁 40 クラウン 44 連結金具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼW字型に曲げた伝熱管(34)をパ
    ネル状となるように複数本平面的に組合せて成る吊下ル
    ープパネル(35)を構成する各伝熱管(34)の両端
    部を、ボイラ天井壁(32)に貫通させて、支持梁(4
    2)から吊り下げ支持されるクラウン(40)に固定
    し、吊下ループパネル(35)中間の上部折返部(3
    9)を構成する各伝熱管(34)を連結金具(44)で
    相互に連結すると共に、上部折返部(39)を構成する
    各伝熱管(34)のうち1本の伝熱管(34’)のみを
    ボイラ天井壁(32)に貫通させ、前記1本の伝熱管
    (34’)を支持梁(42)から吊り下げ支持されるク
    ラウン(40)に固定したことを特徴とする吊下ループ
    パネルの支持構造。
JP24184996A 1996-09-12 1996-09-12 吊下ループパネルの支持構造 Pending JPH1089610A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012129993A1 (zh) * 2011-03-30 2012-10-04 上海锅炉厂有限公司 一种锅炉管排悬吊装置
JP2016205806A (ja) * 2015-04-17 2016-12-08 ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH 排熱回収蒸気発生器のためのカラーに支持された耐圧部

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