JPH1089906A - 端子かしめ部の寸法測定方法および寸法測定装置 - Google Patents
端子かしめ部の寸法測定方法および寸法測定装置Info
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- JPH1089906A JPH1089906A JP24163096A JP24163096A JPH1089906A JP H1089906 A JPH1089906 A JP H1089906A JP 24163096 A JP24163096 A JP 24163096A JP 24163096 A JP24163096 A JP 24163096A JP H1089906 A JPH1089906 A JP H1089906A
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、端子付き電線の端子かしめ部の寸
法測定方法に関し、測定治具を交換することなく多種類
の端子かしめ部の寸法測定が可能となり、品質管理およ
び製造工程の生産性が向上する端子かしめ部の寸法測定
方法および寸法測定装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 端子台4に端子付き電線Wの端子かしめ
部Kを載置し、端子かしめ部Kの上方から矯正具5にて
押圧し、矯正具5の矯正凹部と端子台4との間で端子か
しめ部Kを抱持してその傾きを矯正し、端子かしめ部K
の上面に高さ検知具6を当接させるとともに、両側面を
一対の幅検知具7、7′により挟持することにより、端
子かしめ部Kの高さおよび幅を測定するようにしてい
る。
法測定方法に関し、測定治具を交換することなく多種類
の端子かしめ部の寸法測定が可能となり、品質管理およ
び製造工程の生産性が向上する端子かしめ部の寸法測定
方法および寸法測定装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 端子台4に端子付き電線Wの端子かしめ
部Kを載置し、端子かしめ部Kの上方から矯正具5にて
押圧し、矯正具5の矯正凹部と端子台4との間で端子か
しめ部Kを抱持してその傾きを矯正し、端子かしめ部K
の上面に高さ検知具6を当接させるとともに、両側面を
一対の幅検知具7、7′により挟持することにより、端
子かしめ部Kの高さおよび幅を測定するようにしてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線の端末部に端
子金具を圧着してなる端子付き電線の端子かしめ部の寸
法測定方法および寸法測定装置に関する。
子金具を圧着してなる端子付き電線の端子かしめ部の寸
法測定方法および寸法測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電線の端末に端子金具を圧着する
工程においては、所定の長さに切断された電線の端末部
分の絶縁被覆を除去した後に、所定の形状をなす端子金
具をこの電線の端末部分に圧着して取付けている。しか
し、電線の芯線と端子金具とを圧着して接続する場合、
その接続部分が電気的に完全に導通していなければなら
ず、また、電線の引張強度と同程度の把持力を有してい
なければならない。
工程においては、所定の長さに切断された電線の端末部
分の絶縁被覆を除去した後に、所定の形状をなす端子金
具をこの電線の端末部分に圧着して取付けている。しか
し、電線の芯線と端子金具とを圧着して接続する場合、
その接続部分が電気的に完全に導通していなければなら
ず、また、電線の引張強度と同程度の把持力を有してい
なければならない。
【0003】すなわち、電気的および機械的に良好な特
性をもたせる圧着が必要となる。圧着が不完全である
と、端子金具と芯線との間に間隙が存在し、導通が不完
全となるとともに、把持力が小さくなって芯線が抜けや
すくなる。一方、過度の圧着が行われると、芯線の断面
積が減少するので、破断しやすくなる。
性をもたせる圧着が必要となる。圧着が不完全である
と、端子金具と芯線との間に間隙が存在し、導通が不完
全となるとともに、把持力が小さくなって芯線が抜けや
すくなる。一方、過度の圧着が行われると、芯線の断面
積が減少するので、破断しやすくなる。
【0004】そこで、最適の圧着量が要求されることに
なるが、この圧着量を生産現場で管理する場合は、図7
および図8に示すように、電線aの芯線bと端子金具c
の接続部分すなわち端子かしめ部dにおける高さCH
と、幅CWで圧着量を評価する方法が一般的に採用され
ている。
なるが、この圧着量を生産現場で管理する場合は、図7
および図8に示すように、電線aの芯線bと端子金具c
の接続部分すなわち端子かしめ部dにおける高さCH
と、幅CWで圧着量を評価する方法が一般的に採用され
ている。
【0005】この端子かしめ部dにおける高さCHと、
幅CWを測定する方法としては、端子かしめ部dを治具
に固定して測定する方法が採られているが、治具に対し
端子かしめ部dが傾いて固定されてしまうと測定値に誤
差が生じることになる。そこで、特公平7−86402
号公報には、端子かしめ部dの傾きを矯正する手段を組
み込んで、端子かしめ部dの高さCHと、幅CWを高精
度で測定しようとする方法が提案されている。
幅CWを測定する方法としては、端子かしめ部dを治具
に固定して測定する方法が採られているが、治具に対し
端子かしめ部dが傾いて固定されてしまうと測定値に誤
差が生じることになる。そこで、特公平7−86402
号公報には、端子かしめ部dの傾きを矯正する手段を組
み込んで、端子かしめ部dの高さCHと、幅CWを高精
度で測定しようとする方法が提案されている。
【0006】特公平7−86402号公報の測定方法
は、図9に示すような装置を用いている。図9におい
て、eは板状のベースであり、ベースe上に電線aの端
子かしめ部dを測定するための寸法測定治具fが固定さ
れている。端子かしめ部dは、寸法測定治具f上に設け
られた載物台gに載置され、クランプレバーhと固定ク
ランプiによって把持されて固定される。端子かしめ部
dに傾きがある場合には、高さ測定子jおよび幅測定子
k、k′によって押圧することにより端子かしめ部dの
姿勢を矯正して測定するようにしている。
は、図9に示すような装置を用いている。図9におい
て、eは板状のベースであり、ベースe上に電線aの端
子かしめ部dを測定するための寸法測定治具fが固定さ
れている。端子かしめ部dは、寸法測定治具f上に設け
られた載物台gに載置され、クランプレバーhと固定ク
ランプiによって把持されて固定される。端子かしめ部
dに傾きがある場合には、高さ測定子jおよび幅測定子
k、k′によって押圧することにより端子かしめ部dの
姿勢を矯正して測定するようにしている。
【0007】しかしながら、上記特公平7−86402
号公報の測定方法においては、寸法測定治具f上に設け
られる載物台gや、クランプレバーh、固定クランプi
等の治具は、測定する端子金具の寸法、形状に合わせて
設定されているため、端子金具の品種を変更するとき
は、それぞれの治具を交換しなければならず、多種類の
治具を用意する必要があるとともに、煩雑な交換作業を
行うため測定が中断され測定作業の生産性が低下するな
どの問題点を有している。
号公報の測定方法においては、寸法測定治具f上に設け
られる載物台gや、クランプレバーh、固定クランプi
等の治具は、測定する端子金具の寸法、形状に合わせて
設定されているため、端子金具の品種を変更するとき
は、それぞれの治具を交換しなければならず、多種類の
治具を用意する必要があるとともに、煩雑な交換作業を
行うため測定が中断され測定作業の生産性が低下するな
どの問題点を有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、測定治具を交換すること
なく多種類の端子かしめ部の寸法測定が可能となり、測
定操作の自動化が容易となり、品質管理および製造工程
の生産性が著しく向上する端子かしめ部の寸法測定方法
および寸法測定装置を提供することを課題とする。
点に着目してなされたもので、測定治具を交換すること
なく多種類の端子かしめ部の寸法測定が可能となり、測
定操作の自動化が容易となり、品質管理および製造工程
の生産性が著しく向上する端子かしめ部の寸法測定方法
および寸法測定装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、請求項1に記載した発明の端子かしめ部の寸法測定
方法は、端子台に端子付き電線の端子かしめ部を載置
し、該端子かしめ部の上方から矯正凹部を有する矯正具
を近接し、該矯正凹部と該端子台との間で該端子かしめ
部を抱持して該端子かしめ部の傾きを矯正し、続いて該
端子かしめ部の上面に高さ検知具を当接させるととも
に、該端子かしめ部の両側面を一対の幅検知具により挟
持することにより、端子かしめ部の高さおよび幅を測定
することを特徴とする。
め、請求項1に記載した発明の端子かしめ部の寸法測定
方法は、端子台に端子付き電線の端子かしめ部を載置
し、該端子かしめ部の上方から矯正凹部を有する矯正具
を近接し、該矯正凹部と該端子台との間で該端子かしめ
部を抱持して該端子かしめ部の傾きを矯正し、続いて該
端子かしめ部の上面に高さ検知具を当接させるととも
に、該端子かしめ部の両側面を一対の幅検知具により挟
持することにより、端子かしめ部の高さおよび幅を測定
することを特徴とする。
【0010】前記端子台が、端子付き電線の端子かしめ
部の幅より狭い幅の載置片を備え、該載置片の先端に該
端子かしめ部を載置することが好ましい(請求項2)。
部の幅より狭い幅の載置片を備え、該載置片の先端に該
端子かしめ部を載置することが好ましい(請求項2)。
【0011】請求項3に記載した発明の端子かしめ部の
寸法測定装置は、対向する一対の電線把持具と、端子台
に対し昇降可能な矯正凹部を有する矯正具と、高さ方向
に移動可能な高さ検知具と、幅方向に移動可能な対向す
る一対の幅検知具とを備え、該電線把持具により端子付
き電線を把持して該端子台に端子付き電線の端子かしめ
部を載置し、該端子かしめ部の上方から矯正凹部を有す
る矯正具を近接させ、該矯正凹部の傾斜壁と該端子台と
の間にて該端子かしめ部を抱持して該端子かしめ部の傾
きを矯正したのち、該端子かしめ部の上面に高さ検知具
を当接させるとともに、該端子かしめ部の両側面に対向
する一対の幅検知具を当接させることにより、端子かし
め部の高さおよび幅を測定するようにしたことを特徴と
する。
寸法測定装置は、対向する一対の電線把持具と、端子台
に対し昇降可能な矯正凹部を有する矯正具と、高さ方向
に移動可能な高さ検知具と、幅方向に移動可能な対向す
る一対の幅検知具とを備え、該電線把持具により端子付
き電線を把持して該端子台に端子付き電線の端子かしめ
部を載置し、該端子かしめ部の上方から矯正凹部を有す
る矯正具を近接させ、該矯正凹部の傾斜壁と該端子台と
の間にて該端子かしめ部を抱持して該端子かしめ部の傾
きを矯正したのち、該端子かしめ部の上面に高さ検知具
を当接させるとともに、該端子かしめ部の両側面に対向
する一対の幅検知具を当接させることにより、端子かし
め部の高さおよび幅を測定するようにしたことを特徴と
する。
【0012】前記端子台が、端子付き電線の端子かしめ
部の幅より狭い幅の載置片を備え、該載置片の先端に該
端子かしめ部を載置するようにすることが好適である
(請求項4)。
部の幅より狭い幅の載置片を備え、該載置片の先端に該
端子かしめ部を載置するようにすることが好適である
(請求項4)。
【0013】前記端子台と、前記矯正具と、前記高さ検
知具と、前記幅検知具とを端子付き電線の電線軸方向に
移動可能な測定具配置台に設置し、前記電線把持具にて
把持した端子付き電線の端子かしめ部の所定の位置に該
測定具配置台を移動させて測定を行うようにすることが
有効である(請求項5)。
知具と、前記幅検知具とを端子付き電線の電線軸方向に
移動可能な測定具配置台に設置し、前記電線把持具にて
把持した端子付き電線の端子かしめ部の所定の位置に該
測定具配置台を移動させて測定を行うようにすることが
有効である(請求項5)。
【0014】前記測定具配置台が、支持台に設けられた
直動ガイドに沿っボールネジを介してサーボモータの駆
動により移動可能に設置されていることが好ましい(請
求項6)。
直動ガイドに沿っボールネジを介してサーボモータの駆
動により移動可能に設置されていることが好ましい(請
求項6)。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図1は、本発明の一実施例である端子かしめ部
の寸法測定方法を適用した寸法測定装置Aの概略構成を
示す正面図である。寸法測定装置Aは、支持台1に対し
昇降自在に設置された一対の電線把持具2、2′と、電
線把持具2、2′に向けて移動自在に装着された測定具
配置台3とを備えており、測定具配置台3に配備された
端子台4と、矯正具5、高さ検知具6、および一対の幅
検知具7、7′等により、電線供給部Sから送り出さ
れ、電線把持具2、2′に把持された端子付き電線Wの
端子かしめ部Kの測定を行うように構成されている。
明する。図1は、本発明の一実施例である端子かしめ部
の寸法測定方法を適用した寸法測定装置Aの概略構成を
示す正面図である。寸法測定装置Aは、支持台1に対し
昇降自在に設置された一対の電線把持具2、2′と、電
線把持具2、2′に向けて移動自在に装着された測定具
配置台3とを備えており、測定具配置台3に配備された
端子台4と、矯正具5、高さ検知具6、および一対の幅
検知具7、7′等により、電線供給部Sから送り出さ
れ、電線把持具2、2′に把持された端子付き電線Wの
端子かしめ部Kの測定を行うように構成されている。
【0016】端子付き電線Wは、電線8の端末部に端子
金具Tを加締めて圧着した構造を有し、端子金具Tと電
線8を包括して加締めた部位を端子かしめ部Kと呼ぶこ
とにする。電線把持具2、2′は、それぞれV字状の複
数枚の把持爪2a、2a′を有し、把持爪2a、2a′
間で端子付き電線Wの電線8を把持して電線8の曲がり
を矯正するとともに、端子かしめ部Kを所定の位置に保
持するようにしている。
金具Tを加締めて圧着した構造を有し、端子金具Tと電
線8を包括して加締めた部位を端子かしめ部Kと呼ぶこ
とにする。電線把持具2、2′は、それぞれV字状の複
数枚の把持爪2a、2a′を有し、把持爪2a、2a′
間で端子付き電線Wの電線8を把持して電線8の曲がり
を矯正するとともに、端子かしめ部Kを所定の位置に保
持するようにしている。
【0017】測定具配置台3は逆C字状の厚板で形成さ
れ、上部アーム3aと下部アーム3bとから構成され、
図2に示すように、上部アーム3aには、矯正具5およ
び高さ検知具6が昇降自在に装着され、下部アーム3b
には、端子台4、および対向する一対の幅検知具7、
7′が装着されている。
れ、上部アーム3aと下部アーム3bとから構成され、
図2に示すように、上部アーム3aには、矯正具5およ
び高さ検知具6が昇降自在に装着され、下部アーム3b
には、端子台4、および対向する一対の幅検知具7、
7′が装着されている。
【0018】測定具配置台3は、支持台1の上部に設け
られた直動ガイド9に沿って移動自在に装着されてお
り、支持台1の端部に設置されたサーボモータ10の回
転によりボールネジ11を介して端子付き電線Wの端子
かしめ部Kに向けて移動できるようにしてある。
られた直動ガイド9に沿って移動自在に装着されてお
り、支持台1の端部に設置されたサーボモータ10の回
転によりボールネジ11を介して端子付き電線Wの端子
かしめ部Kに向けて移動できるようにしてある。
【0019】矯正具5は、図3に示すように、略T字状
の板状に形成され、その下端部5aには逆V字状の矯正
凹部12が設けられている。矯正凹部12は、矯正具5
の昇降方向に対し左右対称にそれぞれ約45度の角度に
拡開した傾斜壁12a、12a′から構成されている。
矯正具5は上部アーム3aに装着された駆動シリンダ1
3によって昇降させるようにしてある。
の板状に形成され、その下端部5aには逆V字状の矯正
凹部12が設けられている。矯正凹部12は、矯正具5
の昇降方向に対し左右対称にそれぞれ約45度の角度に
拡開した傾斜壁12a、12a′から構成されている。
矯正具5は上部アーム3aに装着された駆動シリンダ1
3によって昇降させるようにしてある。
【0020】高さ検知具6は、矯正具5の近傍に並設さ
れており、測定センサ(図示せず)を備えた押圧体14
を有し、駆動シリンダ15によって昇降自在に設置され
ている。高さ検知具6は、押圧体14が端子かしめ部K
に対し予め設定された所定の押圧力をもって当接したと
きに、測定センサを介してその下降が停止するようにし
てある。高さ検知具6の下降が停止したときの、端子台
4と押圧体14との間隔が測定センサによって計測さ
れ、端子かしめ部Kの高さCHが測定される。
れており、測定センサ(図示せず)を備えた押圧体14
を有し、駆動シリンダ15によって昇降自在に設置され
ている。高さ検知具6は、押圧体14が端子かしめ部K
に対し予め設定された所定の押圧力をもって当接したと
きに、測定センサを介してその下降が停止するようにし
てある。高さ検知具6の下降が停止したときの、端子台
4と押圧体14との間隔が測定センサによって計測さ
れ、端子かしめ部Kの高さCHが測定される。
【0021】測定具配置台3の下部アーム3bには、端
子台4、および一対の幅検知具7、7′が装着されてい
る。端子台4は、駆動シリンダ13′によって昇降自在
に設置されている。端子第4は、図3に示すように、基
部4aに対し垂直に付設された細幅の載置片4bを備え
ており、載置片4aの先端に端子かしめ部Kを載置する
ようにしてある。載置片4bの幅Dは、端子かしめ部K
の幅より狭く形成されており、端子かしめ部Kの幅方向
のほぼ中心部を支持するようにしている。
子台4、および一対の幅検知具7、7′が装着されてい
る。端子台4は、駆動シリンダ13′によって昇降自在
に設置されている。端子第4は、図3に示すように、基
部4aに対し垂直に付設された細幅の載置片4bを備え
ており、載置片4aの先端に端子かしめ部Kを載置する
ようにしてある。載置片4bの幅Dは、端子かしめ部K
の幅より狭く形成されており、端子かしめ部Kの幅方向
のほぼ中心部を支持するようにしている。
【0022】幅検知具7、7′は、測定センサ(図示せ
ず)に連結された検知片16、16′を有し、駆動シリ
ンダ17により、検知片16、16′相互が接離可能に
装着されている。検知片16、16′は左右対称に形成
されており、図4に示すように、斜面部16a、16
a′と、斜面部16a、16a′に続く測定面部16
b、16b′が形成されている。
ず)に連結された検知片16、16′を有し、駆動シリ
ンダ17により、検知片16、16′相互が接離可能に
装着されている。検知片16、16′は左右対称に形成
されており、図4に示すように、斜面部16a、16
a′と、斜面部16a、16a′に続く測定面部16
b、16b′が形成されている。
【0023】検知片16、16′の測定面部16b、1
6b′間にて端子かしめ部Kを、所定の押圧力で挟持し
たときに、測定センサを介して駆動シリンダ17を停止
させ、測定面部16b、16b′の間隔を計測して端子
かしめ部Kの幅CWを測定するようにしてある。幅検知
具7、7′の位置は、駆動シリンダ18によって適宜昇
降させて調整できるようにしてある。
6b′間にて端子かしめ部Kを、所定の押圧力で挟持し
たときに、測定センサを介して駆動シリンダ17を停止
させ、測定面部16b、16b′の間隔を計測して端子
かしめ部Kの幅CWを測定するようにしてある。幅検知
具7、7′の位置は、駆動シリンダ18によって適宜昇
降させて調整できるようにしてある。
【0024】次に、上記の寸法測定装置Aを用いて端子
かしめ部Kの寸法を測定する工程について説明する。先
ず、電線把持具2、2′を昇降させて端子付き電線Wの
電線8を把持して、端子かしめ部Kを所定の位置に保持
する。このとき、電線把持具2、2′の把持爪2a、2
a′間で電線8の曲がりが矯正される。
かしめ部Kの寸法を測定する工程について説明する。先
ず、電線把持具2、2′を昇降させて端子付き電線Wの
電線8を把持して、端子かしめ部Kを所定の位置に保持
する。このとき、電線把持具2、2′の把持爪2a、2
a′間で電線8の曲がりが矯正される。
【0025】次いで、支持台1に設置されたサーボモー
タ10を駆動して、測定具配置台3を、端子付き電線W
の端子かしめ部Kに向けて移動させ、測定具配置台3に
配備された矯正具5、高さ検知具6、および幅検知具
7、7′等を端子かしめ部Kに位置させる。
タ10を駆動して、測定具配置台3を、端子付き電線W
の端子かしめ部Kに向けて移動させ、測定具配置台3に
配備された矯正具5、高さ検知具6、および幅検知具
7、7′等を端子かしめ部Kに位置させる。
【0026】そして、図3に示すように、矯正具5を下
降させて端子かしめ部Kに近接し、矯正具5の矯正凹部
12の傾斜壁12a、12a′と端子台4の載置片4b
の先端とにより端子かしめ部Kを抱持する。このとき、
端子かしめ部Kに傾きがあると、矯正具5の押圧力によ
って端子かしめ部Kの側部が傾斜壁12a、12a′を
摺動して自動的に端子かしめ部Kの傾きの大部分が矯正
される。
降させて端子かしめ部Kに近接し、矯正具5の矯正凹部
12の傾斜壁12a、12a′と端子台4の載置片4b
の先端とにより端子かしめ部Kを抱持する。このとき、
端子かしめ部Kに傾きがあると、矯正具5の押圧力によ
って端子かしめ部Kの側部が傾斜壁12a、12a′を
摺動して自動的に端子かしめ部Kの傾きの大部分が矯正
される。
【0027】続いて、高さ検知具6を下降させて端子か
しめ部Kに高さ検知具6の押圧体14を当接させると、
図4に示すように、端子かしめ部Kの傾きが正確に矯正
されると同時に、押圧体14と端子台4の載置片4bの
先端との間隔が高さ検知具6の測定センサによって検知
され、端子かしめ部Kの高さCHが測定される。
しめ部Kに高さ検知具6の押圧体14を当接させると、
図4に示すように、端子かしめ部Kの傾きが正確に矯正
されると同時に、押圧体14と端子台4の載置片4bの
先端との間隔が高さ検知具6の測定センサによって検知
され、端子かしめ部Kの高さCHが測定される。
【0028】一方、傾きが矯正された端子かしめ部Kの
両側面に対し、幅検知具7、7′の検知片16、16′
を互いに接近させ、図5に示すように、検知片16、1
6′の測定面部16b、16b′を端子かしめ部Kの両
側面に当接させる。端子かしめ部Kの両側面に当接した
ときの測定面部16b、16b′の間隔を測定センサに
よって検知することにより端子かしめ部Kの幅CWが測
定される。
両側面に対し、幅検知具7、7′の検知片16、16′
を互いに接近させ、図5に示すように、検知片16、1
6′の測定面部16b、16b′を端子かしめ部Kの両
側面に当接させる。端子かしめ部Kの両側面に当接した
ときの測定面部16b、16b′の間隔を測定センサに
よって検知することにより端子かしめ部Kの幅CWが測
定される。
【0029】測定が終了したのち、図6に示すように、
矯正具5、高さ検知具6および幅検知具幅検知具7、
7′を端子かしめ部Kから隔離し、電線把持具2、2′
による電線8の把持を解除することにより、測定が終了
した端子付き電線Wは測定操作から開放される。
矯正具5、高さ検知具6および幅検知具幅検知具7、
7′を端子かしめ部Kから隔離し、電線把持具2、2′
による電線8の把持を解除することにより、測定が終了
した端子付き電線Wは測定操作から開放される。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、矯正具の矯正凹部と端
子台との間で、端子付き電線の端子かしめ部を抱持して
端子かしめ部の傾きを矯正した上で寸法の測定を行うよ
うにしているため、端子かしめ部の形状が異なる多種類
の端子付き電線の端子かしめ部に対し、測定治具を交換
することなく正確な寸法の測定を行うことができる。し
たがって、測定作業が簡素化されるとともに、測定操作
の自動化が容易となり、端子圧着工程に連結して端子付
き電線の圧着工程直後における全数検査が実現でき、品
質管理および製造工程の生産性、並びに製品の信頼性が
著しく向上するなどの多大な利点がある。
子台との間で、端子付き電線の端子かしめ部を抱持して
端子かしめ部の傾きを矯正した上で寸法の測定を行うよ
うにしているため、端子かしめ部の形状が異なる多種類
の端子付き電線の端子かしめ部に対し、測定治具を交換
することなく正確な寸法の測定を行うことができる。し
たがって、測定作業が簡素化されるとともに、測定操作
の自動化が容易となり、端子圧着工程に連結して端子付
き電線の圧着工程直後における全数検査が実現でき、品
質管理および製造工程の生産性、並びに製品の信頼性が
著しく向上するなどの多大な利点がある。
【図1】本発明の実施例に係わる端子かしめ部の寸法測
定装置の概略構成を示す正面図である。
定装置の概略構成を示す正面図である。
【図2】図1の寸法測定装置の測定具配置台を示す側面
図である。
図である。
【図3】図1の寸法測定装置の矯正具の矯正凹部と端子
台との間で端子かしめ部を抱持する過程を示す説明図で
ある。
台との間で端子かしめ部を抱持する過程を示す説明図で
ある。
【図4】図1の寸法測定装置の高さ検知具を端子かしめ
部に当接した状態を示す説明図である。
部に当接した状態を示す説明図である。
【図5】図4の端子かしめ部の両側に幅検知具の検知片
を当接した状態を示す説明図である。
を当接した状態を示す説明図である。
【図6】図5の工程を経て測定を終了した端子かしめ部
を開放した状態を示す説明図である。
を開放した状態を示す説明図である。
【図7】端子付き電線の端子かしめ部の外観を示す斜視
図である。
図である。
【図8】図7のX−X線断面図である。
【図9】従来の端子かしめ部の寸法測定装置の構造を示
す説明図である。
す説明図である。
A 端子かしめ部の寸法測定装置 CH 端子かしめ部の高さ CW 端子かしめ部の幅 K 端子かしめ部 W 端子付き電線 1 支持台 2、2′ 電線把持具 3 測定具配置台 4 端子台 4b 載置片 5 矯正具 6 高さ検知具 7、7′ 幅検知具 9 直動ガイド 10 サーボモータ 11 ボールネジ 12 矯正凹部 12a、12a′ 傾斜壁
Claims (6)
- 【請求項1】 端子台に端子付き電線の端子かしめ部を
載置し、該端子かしめ部の上方から矯正凹部を有する矯
正具を近接し、該矯正凹部と該端子台との間で該端子か
しめ部を抱持して該端子かしめ部の傾きを矯正し、続い
て該端子かしめ部の上面に高さ検知具を当接させるとと
もに、該端子かしめ部の両側面を一対の幅検知具により
挟持することにより、端子かしめ部の高さおよび幅を測
定することを特徴とする端子かしめ部の寸法測定方法。 - 【請求項2】 前記端子台が、端子付き電線の端子かし
め部の幅より狭い幅の載置片を備え、該載置片の先端に
該端子かしめ部を載置することを特徴とする請求項1記
載の端子かしめ部の寸法測定方法。 - 【請求項3】 対向する一対の電線把持具と、端子台に
対し昇降可能な矯正凹部を有する矯正具と、高さ方向に
移動可能な高さ検知具と、幅方向に移動可能な対向する
一対の幅検知具とを備え、該電線把持具により端子付き
電線を把持して該端子台に端子付き電線の端子かしめ部
を載置し、該端子かしめ部の上方から矯正凹部を有する
矯正具を近接させ、該矯正凹部の傾斜壁と該端子台との
間にて該端子かしめ部を抱持して該端子かしめ部の傾き
を矯正したのち、該端子かしめ部の上面に高さ検知具を
当接させるとともに、該端子かしめ部の両側面に対向す
る一対の幅検知具を当接させることにより、端子かしめ
部の高さおよび幅を測定するようにしたことを特徴とす
る端子かしめ部の寸法測定装置。 - 【請求項4】 前記端子台が、端子付き電線の端子かし
め部の幅より狭い幅の載置片を備え、該載置片の先端に
該端子かしめ部を載置するようにしたことを特徴とする
請求項3記載の端子かしめ部の寸法測定装置。 - 【請求項5】 前記端子台と、前記矯正具と、前記高さ
検知具と、前記幅検知具とを端子付き電線の電線軸方向
に移動可能な測定具配置台に設置し、前記電線把持具に
て把持した端子付き電線の端子かしめ部の所定の位置に
該測定具配置台を移動させて測定を行うようにしたこと
を特徴とする請求項3または請求項4記載の端子かしめ
部の寸法測定装置。 - 【請求項6】 前記測定具配置台が、支持台に設けられ
た直動ガイドに沿っボールネジを介してサーボモータの
駆動により移動可能に設置されていることを特徴とする
請求項5記載の端子かしめ部の寸法測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24163096A JPH1089906A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 端子かしめ部の寸法測定方法および寸法測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24163096A JPH1089906A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 端子かしめ部の寸法測定方法および寸法測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089906A true JPH1089906A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17077184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24163096A Withdrawn JPH1089906A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 端子かしめ部の寸法測定方法および寸法測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089906A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248463A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Komax Holding Ag | ワイヤ取付具の幾何学的データを決定するための方法および装置 |
| JP2009070734A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Tyco Electronics Amp Kk | 積層コネクタ検査方法及び検査装置 |
| JP2013044677A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Cosmo Net Co Ltd | 圧着端子検査装置および圧着端子検査方法 |
| JP2014035792A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 圧着端子、接続構造体及びコネクタ |
| CN112781465A (zh) * | 2021-02-02 | 2021-05-11 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种便携式梁宽梁高测量工具及使用方法 |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP24163096A patent/JPH1089906A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248463A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Komax Holding Ag | ワイヤ取付具の幾何学的データを決定するための方法および装置 |
| JP2009070734A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Tyco Electronics Amp Kk | 積層コネクタ検査方法及び検査装置 |
| JP2013044677A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Cosmo Net Co Ltd | 圧着端子検査装置および圧着端子検査方法 |
| JP2014035792A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 圧着端子、接続構造体及びコネクタ |
| CN112781465A (zh) * | 2021-02-02 | 2021-05-11 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种便携式梁宽梁高测量工具及使用方法 |
| CN112781465B (zh) * | 2021-02-02 | 2022-07-26 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种便携式梁宽梁高测量工具及使用方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |