JPH06226457A - 溶接装置 - Google Patents
溶接装置Info
- Publication number
- JPH06226457A JPH06226457A JP5020290A JP2029093A JPH06226457A JP H06226457 A JPH06226457 A JP H06226457A JP 5020290 A JP5020290 A JP 5020290A JP 2029093 A JP2029093 A JP 2029093A JP H06226457 A JPH06226457 A JP H06226457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- welded
- holding means
- holding
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 スポット溶接ガン2と小型ワーク4を保持す
るクランプ装置3とが、ロボットアーム1に設けられ、
ベースワーク5を位置決め保持する位置決め治具19が
所定位置に固定して設けられる。クランプ装置3が小型
ワーク4を保持した後、ロボットアーム1が所定の溶接
処理位置に移動し、両ワーク4・5の相対的な位置決め
を行う。このとき、位置決め治具19に取り付けられた
バックバー電極9がベースワーク5の溶接ポイントと当
接すると共に、スポット溶接ガン2が溶接ポイントの上
方に位置しており、クランプ装置3が小型ワーク4を保
持したままの状態で、スポット溶接ガン2が動作して溶
接処理を行う。 【効果】 両ワーク4・5の相対的な位置決めが完了し
た後、直ちに溶接処理を開始することができ、溶接加工
時間の短縮化を図れる。
るクランプ装置3とが、ロボットアーム1に設けられ、
ベースワーク5を位置決め保持する位置決め治具19が
所定位置に固定して設けられる。クランプ装置3が小型
ワーク4を保持した後、ロボットアーム1が所定の溶接
処理位置に移動し、両ワーク4・5の相対的な位置決め
を行う。このとき、位置決め治具19に取り付けられた
バックバー電極9がベースワーク5の溶接ポイントと当
接すると共に、スポット溶接ガン2が溶接ポイントの上
方に位置しており、クランプ装置3が小型ワーク4を保
持したままの状態で、スポット溶接ガン2が動作して溶
接処理を行う。 【効果】 両ワーク4・5の相対的な位置決めが完了し
た後、直ちに溶接処理を開始することができ、溶接加工
時間の短縮化を図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの被溶接物間の相
対位置を正確に合わせて溶接を行う溶接装置に関するも
のである。
対位置を正確に合わせて溶接を行う溶接装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】通常、溶接ラインでは、第1工程とし
て、2つのワークの相対的な位置決めを正確に行った上
で、1点以上の溶接を行い、両ワークの相対的な位置を
保持する仮付け溶接が行われ、その後、第2工程とし
て、増打ちと呼称される仮付け箇所以外の部位の溶接が
行われるようになっている。
て、2つのワークの相対的な位置決めを正確に行った上
で、1点以上の溶接を行い、両ワークの相対的な位置を
保持する仮付け溶接が行われ、その後、第2工程とし
て、増打ちと呼称される仮付け箇所以外の部位の溶接が
行われるようになっている。
【0003】上記溶接ラインでは、従来より、ロボット
アームの端部にスポット溶接ガンが設けられた溶接ロボ
ットが用いられている。このような溶接ロボットを用い
て、上記の仮付け溶接を行う場合、従来では、2つのワ
ークを位置決め保持する位置決め治具に2つのワークを
セットした後、上記溶接ロボットを動作させるようにな
っている。即ち、位置決め治具に2つのワークがセット
し終わるまで、所定の待機位置にスポット溶接ガンを待
機させておき、ワークのセット完了後、溶接ロボットが
スポット溶接ガンを溶接ポイントに移動させることにな
る。
アームの端部にスポット溶接ガンが設けられた溶接ロボ
ットが用いられている。このような溶接ロボットを用い
て、上記の仮付け溶接を行う場合、従来では、2つのワ
ークを位置決め保持する位置決め治具に2つのワークを
セットした後、上記溶接ロボットを動作させるようにな
っている。即ち、位置決め治具に2つのワークがセット
し終わるまで、所定の待機位置にスポット溶接ガンを待
機させておき、ワークのセット完了後、溶接ロボットが
スポット溶接ガンを溶接ポイントに移動させることにな
る。
【0004】上記の場合、位置決め治具に2つのワーク
がセットし終わるまで溶接ロボットに待機状態が生じて
ロボットの稼働率を高めることができないと共に、ワー
クのセット完了後、スポット溶接ガンを待機位置から溶
接ポイントまで移動させるための時間が必要であり、溶
接処理速度の低下をも招来する。
がセットし終わるまで溶接ロボットに待機状態が生じて
ロボットの稼働率を高めることができないと共に、ワー
クのセット完了後、スポット溶接ガンを待機位置から溶
接ポイントまで移動させるための時間が必要であり、溶
接処理速度の低下をも招来する。
【0005】ところで、実開昭64−38184号公報
には、ロボットアームの端部に、ワークを挟持する一対
の溶接電極と一方の溶接電極を他方の溶接電極へ向けて
進退移動させるエアシシリンダとを備えたスポット溶接
ガン、および、ワークをクランプするクランプ装置が設
けられた溶接ロボットが開示されている。そこで、この
ロボットアームの端部にスポット溶接ガンおよびクラン
プ装置を備えた溶接ロボットを使用することにより、ロ
ボットの稼働率および溶接処理速度を高めることができ
る。
には、ロボットアームの端部に、ワークを挟持する一対
の溶接電極と一方の溶接電極を他方の溶接電極へ向けて
進退移動させるエアシシリンダとを備えたスポット溶接
ガン、および、ワークをクランプするクランプ装置が設
けられた溶接ロボットが開示されている。そこで、この
ロボットアームの端部にスポット溶接ガンおよびクラン
プ装置を備えた溶接ロボットを使用することにより、ロ
ボットの稼働率および溶接処理速度を高めることができ
る。
【0006】即ち、上記溶接ロボットでは、溶接される
2つのワークのうちの一方が位置決め治具にセットされ
た後に、他方のワークを上記クランプ装置でクランプし
て位置決め治具まで搬送し、ロボット自らがワークを位
置決め治具にセットする。この後、溶接ロボットは、上
記クランプ装置のクランプを解除し、スポット溶接ガン
を溶接ポイントに移動させて一対の溶接電極で2つのワ
ークを挟持し、エアシシリンダによる加圧下で一対の溶
接電極に通電して、2つのワークを溶接する。このよう
に、上記溶接ロボットは、被溶接ワークの搬送および位
置決め治具へのセットをロボット自らが行うようになっ
ているので、ロボットの稼働率が高く、さらに、ワーク
の位置決め治具へのセット完了後、その場でスポット溶
接ガンによるスポット溶接処理に移行できるので、通常
の溶接ロボットよりも溶接加工時間の短縮化が図れる。
2つのワークのうちの一方が位置決め治具にセットされ
た後に、他方のワークを上記クランプ装置でクランプし
て位置決め治具まで搬送し、ロボット自らがワークを位
置決め治具にセットする。この後、溶接ロボットは、上
記クランプ装置のクランプを解除し、スポット溶接ガン
を溶接ポイントに移動させて一対の溶接電極で2つのワ
ークを挟持し、エアシシリンダによる加圧下で一対の溶
接電極に通電して、2つのワークを溶接する。このよう
に、上記溶接ロボットは、被溶接ワークの搬送および位
置決め治具へのセットをロボット自らが行うようになっ
ているので、ロボットの稼働率が高く、さらに、ワーク
の位置決め治具へのセット完了後、その場でスポット溶
接ガンによるスポット溶接処理に移行できるので、通常
の溶接ロボットよりも溶接加工時間の短縮化が図れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、ロボット側に設けられたクランプ装置か
ら位置決め治具側へのワークの受け渡しが行われた後
に、スポット溶接ガンが溶接ポイントに移動されて一対
の溶接電極で2つのワークを挟持するようになってお
り、ワークの位置決め治具へのセット完了後、スポット
溶接処理(加圧、通電)を開始するまでに、スポット溶
接ガンの移動および一対の溶接電極でワークを挟持する
ための時間が必要である。即ち、上記従来の構成では、
2つのワークの相対的な位置決めが完了した後、直ちに
スポット溶接処理を開始することができないという問題
を生じる。
来の構成では、ロボット側に設けられたクランプ装置か
ら位置決め治具側へのワークの受け渡しが行われた後
に、スポット溶接ガンが溶接ポイントに移動されて一対
の溶接電極で2つのワークを挟持するようになってお
り、ワークの位置決め治具へのセット完了後、スポット
溶接処理(加圧、通電)を開始するまでに、スポット溶
接ガンの移動および一対の溶接電極でワークを挟持する
ための時間が必要である。即ち、上記従来の構成では、
2つのワークの相対的な位置決めが完了した後、直ちに
スポット溶接処理を開始することができないという問題
を生じる。
【0008】本発明は、上記に鑑みなされたものであ
り、その目的は、2つのワーク(被溶接物)の相対的な
位置決めが完了した後、直ちに溶接処理を開始すること
ができ、さらなる溶接加工時間の短縮化を図ることがで
きる溶接装置を提供することにある。
り、その目的は、2つのワーク(被溶接物)の相対的な
位置決めが完了した後、直ちに溶接処理を開始すること
ができ、さらなる溶接加工時間の短縮化を図ることがで
きる溶接装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の溶接装置は、対
向する第1溶接電極と第2溶接電極との間に、第1被溶
接物と第2被溶接物とを挟んだ状態で、上記両電極に通
電して上記両被溶接物を溶接する溶接処理を行う抵抗溶
接手段と、移動可能に設けられた移動支持体(例えば、
ロボットアーム)と、上記移動支持体に設けられ、第1
被溶接物を保持する第1保持手段と、上記移動支持体の
移動範囲内における所定位置に固定して設けられ、第2
被溶接物を位置決め保持する第2保持手段と、上記抵抗
溶接手段、移動支持体および第1保持手段の動作を制御
する制御手段とを備えているものであって、上記の課題
を解決するために、以下の手段を講じたことを特徴とし
ている。
向する第1溶接電極と第2溶接電極との間に、第1被溶
接物と第2被溶接物とを挟んだ状態で、上記両電極に通
電して上記両被溶接物を溶接する溶接処理を行う抵抗溶
接手段と、移動可能に設けられた移動支持体(例えば、
ロボットアーム)と、上記移動支持体に設けられ、第1
被溶接物を保持する第1保持手段と、上記移動支持体の
移動範囲内における所定位置に固定して設けられ、第2
被溶接物を位置決め保持する第2保持手段と、上記抵抗
溶接手段、移動支持体および第1保持手段の動作を制御
する制御手段とを備えているものであって、上記の課題
を解決するために、以下の手段を講じたことを特徴とし
ている。
【0010】即ち、上記抵抗溶接手段の第1溶接電極
は、溶接処理時の電極位置が第1保持手段に保持された
第1被溶接物の溶接ポイントに対応するように、上記移
動支持体に設けられ、上記抵抗溶接手段の第2溶接電極
は、第2保持手段に位置決め保持された第2被溶接物の
溶接ポイントに対応するように、上記第2保持手段に設
けられ、上記制御手段は、第1保持手段に保持された第
1被溶接物の溶接ポイントと、第2保持手段に位置決め
保持された第2被溶接物の溶接ポイントとが一致するよ
うに、上記保持移動支持体を所定の溶接処理位置に移動
させた後、上記第1保持手段が第1被溶接物を保持した
ままの状態で、上記抵抗溶接手段に溶接処理を行わせる
ように、上記抵抗溶接手段、移動支持体および第1保持
手段の動作を制御する。
は、溶接処理時の電極位置が第1保持手段に保持された
第1被溶接物の溶接ポイントに対応するように、上記移
動支持体に設けられ、上記抵抗溶接手段の第2溶接電極
は、第2保持手段に位置決め保持された第2被溶接物の
溶接ポイントに対応するように、上記第2保持手段に設
けられ、上記制御手段は、第1保持手段に保持された第
1被溶接物の溶接ポイントと、第2保持手段に位置決め
保持された第2被溶接物の溶接ポイントとが一致するよ
うに、上記保持移動支持体を所定の溶接処理位置に移動
させた後、上記第1保持手段が第1被溶接物を保持した
ままの状態で、上記抵抗溶接手段に溶接処理を行わせる
ように、上記抵抗溶接手段、移動支持体および第1保持
手段の動作を制御する。
【0011】
【作用】上記の構成によれば、移動可能に設けられた移
動支持体には第1被溶接物を保持する第1保持手段と、
抵抗溶接手段の第1溶接電極とが設けられており、移動
支持体の移動範囲内における所定位置には第2被溶接物
を位置決め保持する第2保持手段が設けられている。
動支持体には第1被溶接物を保持する第1保持手段と、
抵抗溶接手段の第1溶接電極とが設けられており、移動
支持体の移動範囲内における所定位置には第2被溶接物
を位置決め保持する第2保持手段が設けられている。
【0012】上記移動支持体は、制御手段に制御され
て、所定の溶接処理位置に移動するようになっており、
この溶接処理位置では、第1保持手段に保持された第1
被溶接物の溶接ポイントと、第2保持手段に位置決め保
持された第2被溶接物の溶接ポイントとが一致するよう
になっている。即ち、第1保持手段が第1被溶接物を保
持すると共に、移動支持体が溶接処理位置に移動した状
態で、第2保持手段に位置決め保持されている第2被溶
接物と第1被溶接物との相対的な位置決めがなされ、従
来のように、ロボット(移動支持体)側に設けられたク
ランプ装置(第1保持手段)から位置決め治具(第2保
持手段)へのワーク(第1被溶接物)の受け渡しを必要
としない。
て、所定の溶接処理位置に移動するようになっており、
この溶接処理位置では、第1保持手段に保持された第1
被溶接物の溶接ポイントと、第2保持手段に位置決め保
持された第2被溶接物の溶接ポイントとが一致するよう
になっている。即ち、第1保持手段が第1被溶接物を保
持すると共に、移動支持体が溶接処理位置に移動した状
態で、第2保持手段に位置決め保持されている第2被溶
接物と第1被溶接物との相対的な位置決めがなされ、従
来のように、ロボット(移動支持体)側に設けられたク
ランプ装置(第1保持手段)から位置決め治具(第2保
持手段)へのワーク(第1被溶接物)の受け渡しを必要
としない。
【0013】また、上記のように、第1被溶接物と第2
被溶接物との相対的な位置決めがなされた状態では、抵
抗溶接手段の第1溶接電極は、溶接処理時の電極位置が
第1保持手段に保持された第1被溶接物の溶接ポイント
に対応する位置に存在していると共に、抵抗溶接手段の
第2溶接電極は、第2保持手段に位置決め保持された第
2被溶接物の溶接ポイントに対応する位置に存在してい
る。このため、上記移動支持体の溶接処理位置への移動
によって第1被溶接物と第2被溶接物との相対的な位置
決めがなされた後、直ちに、溶接処理を開始することが
可能となり、従来よりも溶接加工時間の短縮化を図るこ
とができる。
被溶接物との相対的な位置決めがなされた状態では、抵
抗溶接手段の第1溶接電極は、溶接処理時の電極位置が
第1保持手段に保持された第1被溶接物の溶接ポイント
に対応する位置に存在していると共に、抵抗溶接手段の
第2溶接電極は、第2保持手段に位置決め保持された第
2被溶接物の溶接ポイントに対応する位置に存在してい
る。このため、上記移動支持体の溶接処理位置への移動
によって第1被溶接物と第2被溶接物との相対的な位置
決めがなされた後、直ちに、溶接処理を開始することが
可能となり、従来よりも溶接加工時間の短縮化を図るこ
とができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図5に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0015】本実施例に係る溶接装置は、比較的小型の
ワークと他のワークとの相対的な位置決めを正確に行っ
た上で、所定の一箇所を溶接し、両ワークの相対的な位
置を保持する、溶接ラインの第1工程である、いわゆ
る、仮付け溶接に使用されるものである。
ワークと他のワークとの相対的な位置決めを正確に行っ
た上で、所定の一箇所を溶接し、両ワークの相対的な位
置を保持する、溶接ラインの第1工程である、いわゆ
る、仮付け溶接に使用されるものである。
【0016】上記溶接装置は、図1に示すように、ロボ
ットアーム(移動支持体)1を備えており、このロボッ
トアーム1の自由端部1aには、加圧装置6および溶接
電極(第1溶接電極)8を有するスポット溶接ガン2
と、小型ワーク(第1被溶接物)4を保持するクランプ
装置(第1保持手段)3とが設けられている。上記のス
ポット溶接ガン2とクランプ装置3との相対的な位置関
係は一定であり、この相対位置は、小型ワーク4の形状
およびその溶接ポイントに応じて設定されている。
ットアーム(移動支持体)1を備えており、このロボッ
トアーム1の自由端部1aには、加圧装置6および溶接
電極(第1溶接電極)8を有するスポット溶接ガン2
と、小型ワーク(第1被溶接物)4を保持するクランプ
装置(第1保持手段)3とが設けられている。上記のス
ポット溶接ガン2とクランプ装置3との相対的な位置関
係は一定であり、この相対位置は、小型ワーク4の形状
およびその溶接ポイントに応じて設定されている。
【0017】本実施例では、上記スポット溶接ガン2の
加圧装置6としてエアシリンダ装置が使用れており、こ
のエアシリンダ装置の出力軸6aの端部には、溶接電極
8の着脱を行う電極装着部7が固着されている。尚、上
記出力軸6aと電極装着部7との接続部には、図示しな
い絶縁手段が設けられており、両者6a・7間の電気的
な絶縁が図られている。
加圧装置6としてエアシリンダ装置が使用れており、こ
のエアシリンダ装置の出力軸6aの端部には、溶接電極
8の着脱を行う電極装着部7が固着されている。尚、上
記出力軸6aと電極装着部7との接続部には、図示しな
い絶縁手段が設けられており、両者6a・7間の電気的
な絶縁が図られている。
【0018】上記溶接装置は、図示しない溶接変圧器を
備えており、この溶接変圧器からの出力電力は、ケーブ
ル10、導電体11・12を介して電極装着部7に装着
された溶接電極8に供給されるようになっている。上記
導電体11・12は、絶縁体13によってスポット溶接
ガン2に取り付けられている。上記導電体12は、電極
装着部7の外周面と接触しており、加圧装置6の作動に
より電極装着部7が上下方向に変位した場合でも、導電
体12と電極装着部7とが摺動して両者の電気的接続状
態が保持されるようになっている。
備えており、この溶接変圧器からの出力電力は、ケーブ
ル10、導電体11・12を介して電極装着部7に装着
された溶接電極8に供給されるようになっている。上記
導電体11・12は、絶縁体13によってスポット溶接
ガン2に取り付けられている。上記導電体12は、電極
装着部7の外周面と接触しており、加圧装置6の作動に
より電極装着部7が上下方向に変位した場合でも、導電
体12と電極装着部7とが摺動して両者の電気的接続状
態が保持されるようになっている。
【0019】尚、上記スポット溶接ガン2、溶接変圧器
および後述のバックバー電極9により、抵抗溶接手段と
してのスポット溶接装置20(図4参照)が構成されて
いる。
および後述のバックバー電極9により、抵抗溶接手段と
してのスポット溶接装置20(図4参照)が構成されて
いる。
【0020】上記クランプ装置3は、エアシリンダ装置
14を備えており、このエアシリンダ装置14の出力軸
14aの端部には、小型ワーク4をクランプするハンド
部15が設けられている。
14を備えており、このエアシリンダ装置14の出力軸
14aの端部には、小型ワーク4をクランプするハンド
部15が設けられている。
【0021】上記ハンド部15は、図2および図3に示
すように、軸16a・16aにより回動可能に枢着され
た一対の動作部16・16の各上端部に、駆動用のシリ
ンダ装置17の本体17aおよび出力軸17bがそれぞ
れ枢着された構成となっている。また、このハンド部1
5には、小型ワーク4の上部に穿設されている図示しな
い位置決め孔に嵌挿して、小型ワーク4のクランプ位置
の位置決めを行うための位置決めピン18・18が設け
られており、小型ワーク4を正確な位置でクランプでき
るようになっている。即ち、小型ワーク4がハンド部1
5にクランプされた状態では、小型ワーク4とハンド部
15との相対的な位置関係が常に一定となる。
すように、軸16a・16aにより回動可能に枢着され
た一対の動作部16・16の各上端部に、駆動用のシリ
ンダ装置17の本体17aおよび出力軸17bがそれぞ
れ枢着された構成となっている。また、このハンド部1
5には、小型ワーク4の上部に穿設されている図示しな
い位置決め孔に嵌挿して、小型ワーク4のクランプ位置
の位置決めを行うための位置決めピン18・18が設け
られており、小型ワーク4を正確な位置でクランプでき
るようになっている。即ち、小型ワーク4がハンド部1
5にクランプされた状態では、小型ワーク4とハンド部
15との相対的な位置関係が常に一定となる。
【0022】また、上記溶接装置は、小型ワーク4が溶
接されるベースワーク(第2被溶接物)5を位置決め保
持する位置決め治具(第2保持手段)19を備えてい
る。この位置決め治具19は、上記ロボットアーム1の
移動範囲内における所定位置に固定されて設けられてい
る。この、位置決め治具19は、治具ベース19aに垂
設された複数の位置決めクランプ部19a…を備えてお
り、この位置決めクランプ部19aは、図示しない位置
決めピンおよびクランプ装置を有している。また、治具
ベース19aには、位置決め治具19にセットされた上
記ベースワーク5の溶接ポイントが当接するように、バ
ックバー電極(第2溶接電極)9が取り付けられてい
る。このバックバー電極9は、図示しないケーブルを介
して上記溶接変圧器に接続されている。
接されるベースワーク(第2被溶接物)5を位置決め保
持する位置決め治具(第2保持手段)19を備えてい
る。この位置決め治具19は、上記ロボットアーム1の
移動範囲内における所定位置に固定されて設けられてい
る。この、位置決め治具19は、治具ベース19aに垂
設された複数の位置決めクランプ部19a…を備えてお
り、この位置決めクランプ部19aは、図示しない位置
決めピンおよびクランプ装置を有している。また、治具
ベース19aには、位置決め治具19にセットされた上
記ベースワーク5の溶接ポイントが当接するように、バ
ックバー電極(第2溶接電極)9が取り付けられてい
る。このバックバー電極9は、図示しないケーブルを介
して上記溶接変圧器に接続されている。
【0023】また、上記溶接装置は、図4に示すよう
に、ロボットアーム1、スポット溶接装置20およびク
ランプ装置3の動作を制御するマイクロコンピュータ等
からなる制御装置(制御手段)21を有しており、この
制御装置21により装置の自動運転が可能となってい
る。
に、ロボットアーム1、スポット溶接装置20およびク
ランプ装置3の動作を制御するマイクロコンピュータ等
からなる制御装置(制御手段)21を有しており、この
制御装置21により装置の自動運転が可能となってい
る。
【0024】上記の構成において、溶接装置の動作を以
下に説明する。
下に説明する。
【0025】先ず、ベースワーク5が、搬送ロボット等
の図示しない搬送手段によって位置決め治具19にセッ
トされることになる。ベースワーク5が位置決め治具1
9にセットされた状態では、ベースワーク5下面の溶接
ポイントに、バックバー電極9が当接する。
の図示しない搬送手段によって位置決め治具19にセッ
トされることになる。ベースワーク5が位置決め治具1
9にセットされた状態では、ベースワーク5下面の溶接
ポイントに、バックバー電極9が当接する。
【0026】一方、制御装置21は、図5に示すよう
に、未溶接の小型ワーク4の載置位置にロボットアーム
1を移動させ(S1)、この位置で、ロボットアーム1
の端部に設けられたクランプ装置3のハンド部15で小
型ワーク4をクランプさせる(S2)。このハンド部1
5による小型ワーク4のクランプに際しては、小型ワー
ク4に穿設された位置決め孔に、ハンド部15に設けら
れた位置決めピン18・18が嵌挿することで、小型ワ
ーク4が正確な位置でクランプされる。
に、未溶接の小型ワーク4の載置位置にロボットアーム
1を移動させ(S1)、この位置で、ロボットアーム1
の端部に設けられたクランプ装置3のハンド部15で小
型ワーク4をクランプさせる(S2)。このハンド部1
5による小型ワーク4のクランプに際しては、小型ワー
ク4に穿設された位置決め孔に、ハンド部15に設けら
れた位置決めピン18・18が嵌挿することで、小型ワ
ーク4が正確な位置でクランプされる。
【0027】次に、制御装置21は、ロボットアーム1
を溶接処理位置に移動させる(S3)。この溶接処理位
置とは、位置決め治具19に位置決め保持されたベース
ワーク5の溶接ポイントと、ハンド部15に保持された
小型ワーク4の溶接ポイントとが一致するように、ロボ
ットアーム1を移動させた位置である。したがって、小
型ワーク4がハンド部15に保持された状態で、ロボッ
トアーム1を溶接処理位置に移動させることにより、結
果的に、小型ワーク4がベースワーク5上の所定位置に
重ねられて位置決め保持され、小型ワーク4とベースワ
ーク5との組み付け位置合わせが行われたことになる。
を溶接処理位置に移動させる(S3)。この溶接処理位
置とは、位置決め治具19に位置決め保持されたベース
ワーク5の溶接ポイントと、ハンド部15に保持された
小型ワーク4の溶接ポイントとが一致するように、ロボ
ットアーム1を移動させた位置である。したがって、小
型ワーク4がハンド部15に保持された状態で、ロボッ
トアーム1を溶接処理位置に移動させることにより、結
果的に、小型ワーク4がベースワーク5上の所定位置に
重ねられて位置決め保持され、小型ワーク4とベースワ
ーク5との組み付け位置合わせが行われたことになる。
【0028】この後、制御装置21は、ハンド部15が
小型ワーク4を保持したままの状態で、スポット溶接装
置20に溶接処理を実行させる(S4)。即ち、制御装
置21は、先ず、スポット溶接ガン2の加圧装置6を作
動させる。これにより、溶接電極8が下方へ変位し、溶
接電極8とバックバー電極9との間に挟まれた小型ワー
ク4およびベースワーク5が加圧される。尚、この加圧
装置6による加圧は短時間で解除されが、この加圧中
に、制御装置21は、上記両電極8・9に通電するよう
に溶接変圧器を制御する。これにより、小型ワーク4と
ベースワーク5とは位置決めが正確に行われた状態で溶
接(仮付け溶接)される。
小型ワーク4を保持したままの状態で、スポット溶接装
置20に溶接処理を実行させる(S4)。即ち、制御装
置21は、先ず、スポット溶接ガン2の加圧装置6を作
動させる。これにより、溶接電極8が下方へ変位し、溶
接電極8とバックバー電極9との間に挟まれた小型ワー
ク4およびベースワーク5が加圧される。尚、この加圧
装置6による加圧は短時間で解除されが、この加圧中
に、制御装置21は、上記両電極8・9に通電するよう
に溶接変圧器を制御する。これにより、小型ワーク4と
ベースワーク5とは位置決めが正確に行われた状態で溶
接(仮付け溶接)される。
【0029】上記溶接処理が終了した後、制御装置21
は、ハンド部15による小型ワーク4のクランプ状態を
解除し(S5)、ロボットアーム1を溶接処理位置から
再び未溶接の小型ワーク4の載置位置に移動させる(S
1)。
は、ハンド部15による小型ワーク4のクランプ状態を
解除し(S5)、ロボットアーム1を溶接処理位置から
再び未溶接の小型ワーク4の載置位置に移動させる(S
1)。
【0030】一方、小型ワーク4が溶接されたベースワ
ーク5は、図示しない搬送ロボット等の搬送手段により
位置決め治具19から取り外され、次工程である増打ち
工程のステーションへと搬送されることになる。
ーク5は、図示しない搬送ロボット等の搬送手段により
位置決め治具19から取り外され、次工程である増打ち
工程のステーションへと搬送されることになる。
【0031】この後、上述の動作が繰り返されることに
より、小型ワーク4とベースワーク5との仮付け溶接が
連続して行われる。
より、小型ワーク4とベースワーク5との仮付け溶接が
連続して行われる。
【0032】以上のように、本実施例の溶接装置は、ス
ポット溶接ガン2と小型ワーク4を保持するクランプ装
置3とが、ロボットアーム1の自由端部1aに設けられ
ると共に、ベースワーク5を位置決め保持する位置決め
治具19がロボットアーム1の移動範囲内の所定位置に
固定して設けられ、上記スポット溶接ガン2とクランプ
装置3とが、所定の位置関係、即ち、スポット溶接ガン
2における溶接処理時の溶接電極8の位置がクランプ装
置3に保持された小型ワーク4の溶接ポイントに対応す
るような位置関係にあり、また、バックバー電極9が、
位置決め治具19に位置決め保持されたベースワーク5
の溶接ポイントに対応するように位置決め治具19に設
けられており、制御装置21が、クランプ装置3に保持
された小型ワーク4の溶接ポイントと、位置決め治具1
9に位置決め保持されたベースワーク5の溶接ポイント
とが一致するように、上記ロボットアーム1を所定の溶
接処理位置に移動させた後、上記クランプ装置3が小型
ワーク4を保持したままの状態で、スポット溶接装置2
0に溶接処理を行わせるように、ロボットアーム1、ク
ランプ装置3およびスポット溶接装置20の動作を制御
する構成となっている。
ポット溶接ガン2と小型ワーク4を保持するクランプ装
置3とが、ロボットアーム1の自由端部1aに設けられ
ると共に、ベースワーク5を位置決め保持する位置決め
治具19がロボットアーム1の移動範囲内の所定位置に
固定して設けられ、上記スポット溶接ガン2とクランプ
装置3とが、所定の位置関係、即ち、スポット溶接ガン
2における溶接処理時の溶接電極8の位置がクランプ装
置3に保持された小型ワーク4の溶接ポイントに対応す
るような位置関係にあり、また、バックバー電極9が、
位置決め治具19に位置決め保持されたベースワーク5
の溶接ポイントに対応するように位置決め治具19に設
けられており、制御装置21が、クランプ装置3に保持
された小型ワーク4の溶接ポイントと、位置決め治具1
9に位置決め保持されたベースワーク5の溶接ポイント
とが一致するように、上記ロボットアーム1を所定の溶
接処理位置に移動させた後、上記クランプ装置3が小型
ワーク4を保持したままの状態で、スポット溶接装置2
0に溶接処理を行わせるように、ロボットアーム1、ク
ランプ装置3およびスポット溶接装置20の動作を制御
する構成となっている。
【0033】このため、本実施例の溶接装置では、クラ
ンプ装置3で小型ワーク4を保持してロボットアーム1
を溶接処理位置に移動させることにより、位置決め治具
19に位置決め保持されているベースワーク5と小型ワ
ーク4との相対的な位置決めがなされ、従来のように、
ロボット側に設けられたクランプ装置から位置決め治具
側へのワークの受け渡しを必要としない。
ンプ装置3で小型ワーク4を保持してロボットアーム1
を溶接処理位置に移動させることにより、位置決め治具
19に位置決め保持されているベースワーク5と小型ワ
ーク4との相対的な位置決めがなされ、従来のように、
ロボット側に設けられたクランプ装置から位置決め治具
側へのワークの受け渡しを必要としない。
【0034】そして、上記のように、ベースワーク5と
小型ワーク4との相対的な位置決めがなされた状態で
は、ベースワーク5下面の溶接ポイントにバックバー電
極9が当接していると共に、スポット溶接ガン2が小型
ワーク4の溶接ポイントの上方に位置し、スポット溶接
ガン2を動作させれば、その溶接電極8が小型ワーク4
の溶接ポイントに対応するようになっている。このた
め、ベースワーク5と小型ワーク4との相対的な位置決
めがなされた後、直ちに、溶接処理(加圧、通電)を開
始することが可能となり、従来よりも溶接加工時間の短
縮化を図ることができる。
小型ワーク4との相対的な位置決めがなされた状態で
は、ベースワーク5下面の溶接ポイントにバックバー電
極9が当接していると共に、スポット溶接ガン2が小型
ワーク4の溶接ポイントの上方に位置し、スポット溶接
ガン2を動作させれば、その溶接電極8が小型ワーク4
の溶接ポイントに対応するようになっている。このた
め、ベースワーク5と小型ワーク4との相対的な位置決
めがなされた後、直ちに、溶接処理(加圧、通電)を開
始することが可能となり、従来よりも溶接加工時間の短
縮化を図ることができる。
【0035】尚、本実施例のスポット溶接装置20は、
シングルスポット溶接を行う構成となっているが、これ
に限定されるものではなく、例えば、スポット溶接ガン
に複数の溶接電極(第1溶接電極)を設けると共に、バ
ックバー電極(第2溶接電極)を上記複数の溶接電極に
対する共通電極とし、2つ以上の溶接ポイントを含むマ
ルチスポット溶接を行う構成にすることも可能である。
また、上記小型ワーク4の溶接ポイントまたはベースワ
ーク5の溶接ポイントに突起を形成し、プロジェクショ
ン溶接を行う構成にすることも可能である。
シングルスポット溶接を行う構成となっているが、これ
に限定されるものではなく、例えば、スポット溶接ガン
に複数の溶接電極(第1溶接電極)を設けると共に、バ
ックバー電極(第2溶接電極)を上記複数の溶接電極に
対する共通電極とし、2つ以上の溶接ポイントを含むマ
ルチスポット溶接を行う構成にすることも可能である。
また、上記小型ワーク4の溶接ポイントまたはベースワ
ーク5の溶接ポイントに突起を形成し、プロジェクショ
ン溶接を行う構成にすることも可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明の溶接装置は、以上のように、対
向する第1溶接電極と第2溶接電極との間に、第1被溶
接物と第2被溶接物とを挟んだ状態で、上記両電極に通
電して上記両被溶接物を溶接する溶接処理を行う抵抗溶
接手段と、移動可能に設けられた移動支持体と、上記移
動支持体に設けられ、第1被溶接物を保持する第1保持
手段と、上記移動支持体の移動範囲内における所定位置
に固定して設けられ、第2被溶接物を位置決め保持する
第2保持手段と、上記抵抗溶接手段、移動支持体および
第1保持手段の動作を制御する制御手段とを備えてお
り、上記抵抗溶接手段の第1溶接電極は、溶接処理時の
電極位置が第1保持手段に保持された第1被溶接物の溶
接ポイントに対応するように、上記移動支持体に設けら
れ、上記抵抗溶接手段の第2溶接電極は、第2保持手段
に位置決め保持された第2被溶接物の溶接ポイントに対
応するように、上記第2保持手段に設けられ、上記制御
手段は、第1保持手段に保持された第1被溶接物の溶接
ポイントと、第2保持手段に位置決め保持された第2被
溶接物の溶接ポイントとが一致するように、上記保持移
動支持体を所定の溶接処理位置に移動させた後、上記第
1保持手段が第1被溶接物を保持したままの状態で、上
記抵抗溶接手段に溶接処理を行わせるように、上記抵抗
溶接手段、移動支持体および第1保持手段の動作を制御
する構成である。
向する第1溶接電極と第2溶接電極との間に、第1被溶
接物と第2被溶接物とを挟んだ状態で、上記両電極に通
電して上記両被溶接物を溶接する溶接処理を行う抵抗溶
接手段と、移動可能に設けられた移動支持体と、上記移
動支持体に設けられ、第1被溶接物を保持する第1保持
手段と、上記移動支持体の移動範囲内における所定位置
に固定して設けられ、第2被溶接物を位置決め保持する
第2保持手段と、上記抵抗溶接手段、移動支持体および
第1保持手段の動作を制御する制御手段とを備えてお
り、上記抵抗溶接手段の第1溶接電極は、溶接処理時の
電極位置が第1保持手段に保持された第1被溶接物の溶
接ポイントに対応するように、上記移動支持体に設けら
れ、上記抵抗溶接手段の第2溶接電極は、第2保持手段
に位置決め保持された第2被溶接物の溶接ポイントに対
応するように、上記第2保持手段に設けられ、上記制御
手段は、第1保持手段に保持された第1被溶接物の溶接
ポイントと、第2保持手段に位置決め保持された第2被
溶接物の溶接ポイントとが一致するように、上記保持移
動支持体を所定の溶接処理位置に移動させた後、上記第
1保持手段が第1被溶接物を保持したままの状態で、上
記抵抗溶接手段に溶接処理を行わせるように、上記抵抗
溶接手段、移動支持体および第1保持手段の動作を制御
する構成である。
【0037】それゆえ、第1保持手段が第1被溶接物を
保持し、移動支持体が溶接処理位置に移動することによ
り、第2保持手段に位置決め保持されている第2被溶接
物と第1被溶接物との相対的な位置決めがなされ、この
後、直ちに、溶接処理を開始することが可能となり、従
来よりも溶接加工時間の短縮化を図ることができるとい
う効果を奏する。
保持し、移動支持体が溶接処理位置に移動することによ
り、第2保持手段に位置決め保持されている第2被溶接
物と第1被溶接物との相対的な位置決めがなされ、この
後、直ちに、溶接処理を開始することが可能となり、従
来よりも溶接加工時間の短縮化を図ることができるとい
う効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示すものであり、溶接装置
の概略の正面図である。
の概略の正面図である。
【図2】上記溶接装置におけるクランプ装置のハンド部
を示す概略の正面図である。
を示す概略の正面図である。
【図3】上記ハンド部を示す概略の側面図である。
【図4】上記溶接装置の要部の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】上記溶接装置における制御装置の制御動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1 ロボットアーム(移動支持体) 2 スポット溶接ガン 3 クランプ装置(第1保持手段) 4 小型ワーク(第1被溶接物) 5 ベースワーク(第2被溶接物) 8 溶接電極(第1溶接電極) 9 バックバー電極(第2溶接電極) 15 ハンド部 18 位置決めピン 19 位置決め治具(第2保持手段) 20 スポット溶接装置(抵抗溶接手段) 21 制御装置(制御手段)
Claims (1)
- 【請求項1】対向する第1溶接電極と第2溶接電極との
間に、第1被溶接物と第2被溶接物とを挟んだ状態で、
上記両電極に通電して上記両被溶接物を溶接する溶接処
理を行う抵抗溶接手段と、 移動可能に設けられた移動支持体と、 上記移動支持体に設けられ、第1被溶接物を保持する第
1保持手段と、 上記移動支持体の移動範囲内における所定位置に固定し
て設けられ、第2被溶接物を位置決め保持する第2保持
手段と、 上記抵抗溶接手段、移動支持体および第1保持手段の動
作を制御する制御手段とを備え、 上記抵抗溶接手段の第1溶接電極は、溶接処理時の電極
位置が第1保持手段に保持された第1被溶接物の溶接ポ
イントに対応するように、上記移動支持体に設けられ、 上記抵抗溶接手段の第2溶接電極は、第2保持手段に位
置決め保持された第2被溶接物の溶接ポイントに対応す
るように、上記第2保持手段に設けられ、 上記制御手段は、第1保持手段に保持された第1被溶接
物の溶接ポイントと、第2保持手段に位置決め保持され
た第2被溶接物の溶接ポイントとが一致するように、上
記保持移動支持体を所定の溶接処理位置に移動させた
後、上記第1保持手段が第1被溶接物を保持したままの
状態で、上記抵抗溶接手段に溶接処理を行わせるよう
に、上記抵抗溶接手段、移動支持体および第1保持手段
の動作を制御することを特徴とする溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5020290A JPH06226457A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5020290A JPH06226457A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226457A true JPH06226457A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12023042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5020290A Pending JPH06226457A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06226457A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328041A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-11-27 | Aro | ツールクランプを作動させるための電気モータ装置 |
| KR100980885B1 (ko) * | 2008-03-14 | 2010-09-10 | 기아자동차주식회사 | 그리퍼 겸용 스폿 용접장치 |
| CN102319975A (zh) * | 2011-08-26 | 2012-01-18 | 北京凌云东园科技有限公司 | 一种三角架自动点焊方法及装置 |
| US20120125974A1 (en) * | 2010-11-23 | 2012-05-24 | Hyundai Motor Company | Complete floor welding system for various vehicle models |
| CN102974966A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-03-20 | 无锡市航鹄科技有限公司 | 高效焊接定位工装 |
| CN107234326A (zh) * | 2017-07-25 | 2017-10-10 | 广州松兴电气股份有限公司 | 一种汽车后桥螺母凸焊自动化专机 |
| CN109014542A (zh) * | 2018-09-12 | 2018-12-18 | 成都众凯汽车零部件制造有限公司 | 一种凸焊机固定台面滑动装膜装置 |
| CN111922575A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-13 | 郑恩 | 一种汽车大梁的自动焊接用辅助工装 |
| CN120286972A (zh) * | 2025-05-17 | 2025-07-11 | 深圳市安倍圆技术有限公司 | 一种电池模组定位焊接装置及焊接定位方法 |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP5020290A patent/JPH06226457A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328041A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-11-27 | Aro | ツールクランプを作動させるための電気モータ装置 |
| KR100980885B1 (ko) * | 2008-03-14 | 2010-09-10 | 기아자동차주식회사 | 그리퍼 겸용 스폿 용접장치 |
| US20120125974A1 (en) * | 2010-11-23 | 2012-05-24 | Hyundai Motor Company | Complete floor welding system for various vehicle models |
| CN102319975A (zh) * | 2011-08-26 | 2012-01-18 | 北京凌云东园科技有限公司 | 一种三角架自动点焊方法及装置 |
| CN102974966A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-03-20 | 无锡市航鹄科技有限公司 | 高效焊接定位工装 |
| CN107234326A (zh) * | 2017-07-25 | 2017-10-10 | 广州松兴电气股份有限公司 | 一种汽车后桥螺母凸焊自动化专机 |
| CN109014542A (zh) * | 2018-09-12 | 2018-12-18 | 成都众凯汽车零部件制造有限公司 | 一种凸焊机固定台面滑动装膜装置 |
| CN111922575A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-13 | 郑恩 | 一种汽车大梁的自动焊接用辅助工装 |
| CN120286972A (zh) * | 2025-05-17 | 2025-07-11 | 深圳市安倍圆技术有限公司 | 一种电池模组定位焊接装置及焊接定位方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06226457A (ja) | 溶接装置 | |
| KR101991398B1 (ko) | 스폿용접시스템 | |
| CN107262924A (zh) | 一种多车型工装快速切换装置 | |
| US4844326A (en) | Method of and system for assembling vehicle bodies | |
| JP3048557B2 (ja) | 突き合せ溶接方法および同装置 | |
| JPH06155039A (ja) | スポット溶接装置 | |
| JPH089102B2 (ja) | 自動車車体の溶接方法 | |
| JPH0732155A (ja) | 溶接装置 | |
| JPH07185827A (ja) | ターンテーブルを備えた溶接装置 | |
| JP4197263B2 (ja) | プロジェクション溶接用電極装置 | |
| JP2014184458A (ja) | 多打点スポット溶接装置及び溶接方法 | |
| JPS62263864A (ja) | 溶接装置 | |
| JP3085345B2 (ja) | 抵抗溶接装置 | |
| JP3459292B2 (ja) | C型スポット溶接ガン装置 | |
| JP2004042074A (ja) | 接合装置 | |
| JPH11179555A (ja) | 多点溶接方法および装置 | |
| KR200291382Y1 (ko) | 소켓과 세미리지드케이블을 납땜하는 장치 | |
| JPH0615458A (ja) | スポット溶接方法 | |
| JPH03155476A (ja) | スポット溶接装置の給電装置 | |
| JPH034447Y2 (ja) | ||
| JPH0819865A (ja) | 艤装部品固定用ブラケットの溶接方法および溶接装置 | |
| JPH0263685A (ja) | 溶接方法 | |
| JPH04253573A (ja) | 抵抗溶接方法 | |
| JPH0777151B2 (ja) | 自動的に超導電テ―プを重ね継ぎする方法と装置 | |
| JPS6110862Y2 (ja) |