JPH1089920A - 位置検出方法およびそれを用いるマウント方法ならびに半導体集積回路装置の検査方法 - Google Patents

位置検出方法およびそれを用いるマウント方法ならびに半導体集積回路装置の検査方法

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JPH1089920A
JPH1089920A JP23960496A JP23960496A JPH1089920A JP H1089920 A JPH1089920 A JP H1089920A JP 23960496 A JP23960496 A JP 23960496A JP 23960496 A JP23960496 A JP 23960496A JP H1089920 A JPH1089920 A JP H1089920A
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semiconductor integrated
circuit device
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bga
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JP23960496A
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Hiroshi Takahashi
博 高橋
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Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Yonezawa Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像処理によってバンプ電極などの球形の被
検出物の位置検出と外観検査とを高精度に行う。 【解決手段】 BGA1を移動させるXY軸ロボット
と、黒色の背景板39と、発光源であるLED照明2
と、これに設置されかつ照明光67を発する赤色LED
37と、撮像するカメラ3と、焦点距離を絞るレンズ4
1とからなり、BGA1のバンプ電極59に斜めに照明
光67を照射することにより、バンプ電極59だけを均
一に光らせ、さらに、これを画像処理することにより、
BGA1の重心位置と水平傾斜角度とを求めてBGA1
の位置を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造技術に
関し、特に、画像認識を用いてバンプ電極などの球形の
被検出物の位置検出を高精度に行う位置検出方法および
それを用いるマウント方法ならびに半導体集積回路装置
の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に説明する技術は、本発明を研究、
完成するに際し、本発明者によって検討されたものであ
り、その概要は次のとおりである。
【0003】表面実装形の半導体集積回路装置(例え
ば、ガルウィングタイプのリード部を有したもの)をプ
リント基板などの実装基板に実装する場合、それに用い
るマウント装置(以降、マウンタと呼ぶ)には、半導体
集積回路装置の本体裏面のほぼ正面から照明光を照射し
てリード部の画像を取り込んだ後画像処理し、これによ
り、半導体集積回路装置の位置を補正して実装基板に実
装を行うものがある。
【0004】なお、半導体集積回路装置を実装するマウ
ンタについては、例えば、株式会社工業調査会、199
5年4月1日発行、「電子材料」1995年4月号、9
0〜91に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した技
術のマウンタにおいては、半導体集積回路装置の外部端
子が球形のバンプ電極である場合、すなわち、半導体集
積回路装置がBGA(Ball Grid Array)である場合に
は、その本体裏面(素子搭載基板のバンプ搭載側)のほ
ぼ正面から照明光を照射すると、バンプ電極の表面で反
射した反射光が外側に反射し、バンプ電極は光らず、B
GAの本体裏面だけが光ることになる。
【0006】これにより、画像処理を行っても、被検出
物であるバンプ電極の位置が正確に認識できず、その結
果、実装基板にBGAを実装できないという問題が発生
する。
【0007】本発明の目的は、画像処理によってバンプ
電極などの球形の被検出物の位置検出と外観検査とを高
精度に行う位置検出方法およびそれを用いるマウント方
法ならびに半導体集積回路装置の検査方法を提供するこ
とにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、本発明の位置検出方法は、半導
体集積回路装置の外部端子などの被検出物に斜めから照
明光を照射し、前記照明光によって照射された被検出物
の画像を取り込んで画像処理することにより、前記被検
出物の位置を検出するものである。
【0011】また、本発明のマウント方法は、前記半導
体集積回路装置の外部端子に斜めから照明光を照射する
工程、前記照明光によって照射された前記外部端子の画
像を取り込んで画像処理する工程、前記画像処理によっ
て前記外部端子の位置を検出する工程、前記外部端子の
位置の検出結果に基づいて前記半導体集積回路装置の位
置を補正する工程、前記半導体集積回路装置をプリント
基板などの実装基板に実装する工程を含むものである。
【0012】さらに、本発明のマウント方法は、前記半
導体集積回路装置の外部端子が球形のバンプ電極であ
り、前記画像処理を行う際に、前記半導体集積回路装置
の本体裏面に設けられた前記バンプ電極に対して斜めか
ら前記照明光を照射するものである。
【0013】したがって、半導体集積回路装置の本体裏
面からの反射光を半導体集積回路装置の外側に反射させ
かつバンプ電極からの反射光をバンプ電極のほぼ正面に
反射させることが可能になる。
【0014】これにより、バンプ電極だけをほぼ均一に
光らせることができるため、均一に光ったバンプ電極の
画像を取り込むことができる。
【0015】その結果、画像処理によってバンプ電極の
位置を高精度に検出することができ、半導体集積回路装
置を実装基板に高精度に実装することができる。
【0016】なお、本発明の半導体集積回路装置の検査
方法は、半導体集積回路装置の外観の被検査物に斜めか
ら照明光を照射し、前記照明光によって照射された前記
被検査物の画像を取り込んで画像処理することにより、
前記半導体集積回路装置の外観を検査するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0018】図1は本発明のマウント方法を用いるマウ
ンタの構造の実施の形態の一例を示す外観斜視図、図2
は図1に示すマウンタの構造の実施の形態の一例を示す
ブロック図、図3は図2に示すマウンタの画像処理部の
構造の実施の形態の一例を示す構成概念図、図4は本発
明のマウント方法を用いて実装するBGA(半導体集積
回路装置)の構造の実施の形態の一例を示す図、図5は
図3に示す画像処理部における光学系の構造の実施の形
態の一例を示す構成概念図、図6は図5に示す光学系に
おけるLEDの構造の実施の形態の一例を示す図であ
り、(a)はその平面図、(b)はその側面図、図7は
図5に示す光学系における反射光の実施の形態の一例を
示す光線経路図、図8は本発明のマウント方法の画像処
理における重心位置検出手順の実施の形態の一例を示す
フローチャート、図9〜図24は本発明のマウント方法
における画像処理の実施の形態の一例を示す画像概念
図、情報概念図、波形概念図または構成概念図、図25
は本発明のマウント方法に用いるティーチング手順の実
施の形態の一例を示すフローチャート、図26および図
27は本発明のマウント方法の画像処理における照明光
の照射角度の実施の形態の一例を示す試験結果図であ
る。
【0019】まず、本実施の形態による位置検出方法
は、半導体集積回路装置の外部端子(例えば、図4に示
すBGA1のバンプ電極59)などの被検出物に斜めか
ら照明光67(図7参照)を照射し、照明光67によっ
て照射された前記被検出物の画像を取り込んで画像処理
することにより、前記被検出物の位置を検出するもので
ある。
【0020】ここで、前記被検出物は、球形をなす部材
であることが好ましいが、必ずしも球形である必要はな
い。
【0021】また、本実施の形態のマウント方法は、前
記位置検出方法を用いるものであり、これに使用するマ
ウンタ42は、BGA1やCSP(Chip Size Package)
などの表面実装形の半導体集積回路装置を実装基板であ
るプリント基板45に実装するものである。つまり、マ
ウンタ42は、画像処理によって前記半導体集積回路装
置の位置を補正してプリント基板45に高精度に実装す
るものである。
【0022】なお、本実施の形態においては、前記表面
実装形の半導体集積回路装置の一例としてBGA1の場
合について説明する。
【0023】したがって、本実施の形態のマウント方法
における被検出物は、BGA1に設けられたバンプ電極
59(外部端子)である。
【0024】図1〜図5を用いて、本実施の形態のマウ
ント方法に用いるマウンタ42の構成について説明す
る。
【0025】図2に示すように、マウンタ42は、BG
A1を収容するトレイ43を備えた部品収容部61と、
BGA1を実装するプリント基板45を配置しかつXY
軸ロボット38を制御するXY軸ロボット制御部70を
備えた実装部60と、トレイ43に収容されたBGA1
を取り出すとともにプリント基板45に実装するXY軸
ロボット38と、XY軸ロボット38がBGA1を取り
出した後にBGA1を画像処理してその位置検出を行う
画像認識部44とから構成されている。
【0026】つまり、マウンタ42は、XY軸ロボット
38によってトレイ43からBGA1を取り出した後、
画像処理を行ってBGA1の位置を検出し、これによっ
て、BGA1をプリント基板45の所定箇所に高精度に
マウントするものである。
【0027】ここで、XY軸ロボット38は、±0.2m
m程度の精度でBGA1を所定箇所に実装可能なもので
ある。
【0028】なお、本実施の形態のマウンタ42は、取
り出したBGA1の位置検出を行う際に、画像認識部4
4によってBGA1のバンプ電極59を画像処理し、図
19に示すように、その重心位置36aと水平傾斜角度
36bとの計測を行い、これにより、BGA1の位置を
補正するものである。
【0029】すなわち、マウンタ42の画像認識部44
は、図7に示すように、BGA1のバンプ電極59(外
部端子)に斜めに照明光67を照射することにより、多
数のバンプ電極59を均一に光らせ、これを画像処理し
てBGA1の重心位置36aと水平傾斜角度36b(図
19参照)とを求めるものである。
【0030】ここで、バンプ電極59は、はんだなどに
よって形成された球形をなす電極である。
【0031】また、水平傾斜角度36bは、図4(a)
に示すBGA1の素子搭載基板裏面65aと平行をなす
面におけるBGA1の回転角度である。
【0032】なお、BGA1は、図4(a),(b)に示
すように、素子搭載基板65に多数のバンプ電極59が
設けられ、素子搭載基板65上に搭載された図示しない
半導体素子をモールド部66によって封止した構造を有
している。
【0033】また、図1に示すように、本実施の形態の
マウンタ42には、画像認識用のモニタ8とマウンタ制
御用のモニタ62とが設置され、さらに、マウンタヘッ
ド63とマウンタ本体64とが図2に示すXY軸ロボッ
ト38に設けられている。
【0034】ここで、図1〜図7を用いて、マウンタ4
2の画像認識部44(図3参照)の構成について説明す
る。
【0035】この画像認識部44は、照明光67を発す
る発光源であるLED(Light Emitting Diode) 照明2
と、撮像するカメラ3と、画像処理を行う画像処理部4
とによって構成されている。
【0036】さらに、図3に示すように、画像処理部4
には、カメラ3から得られるアナログ映像信号を量子化
ビット数8ビットのディジタル映像信号に変換するA/
D(アナログ/ディジタル)変換器5、前記ディジタル
映像信号の記憶および画像処理を行う画像メモリ9、専
用の画像処理を高速に行う画像処理プロセッサ6、画像
メモリ9のディジタル映像信号をアナログ映像信号に変
換するD/A変換器7、画像メモリ9や画像処理の処理
結果を表示する出力手段であるモニタ8、マウンタ42
に対して信号の入出力が行われるI/Oポート11、画
像処理の実行とマウンタ42に対しての信号の送受信と
を行うCPU(Central Processing Unit)10、CPU
10に接続されたプログラムメモリ12などが設けられ
ている。
【0037】なお、本実施の形態における画像認識部4
4は、NTSC(National Television System Committ
ee) 方式の1/2CCD(Charge Coupled Device)によ
るカメラ3を使用し、視野46mm×43mmで取り込
んだ画像をA/D変換器5により量子化ビット数8ビッ
トのディジタル映像信号に変換し、8ビットの画像メモ
リ9に512×480画素の分解能でアスペクトレシオ
1:1の画像入力を行う。
【0038】ここで、画像メモリ9は、4チャンネルあ
り、1チャンネル当たり512×512画素の領域を4
面取ることができる。
【0039】さらに、画像処理プロセッサ6は、前記各
チャンネル間で画素変換、画像間演算、ヒストグラム、
コンボリューション、空間フィルタ、ラペリングなどの
処理を1画素40nsecで実行する。
【0040】これにより、画像認識部44は、画像処理
部4によってBGA1の重心位置36aと水平傾斜角度
36b(図19参照)との検出を行い、その重心位置3
6aの座標を画像処理部4のI/Oポート11を介して
マウンタ42に出力する。
【0041】また、画像認識部44の光学系68(図5
参照)は、XY軸ロボット38と、BGA1を吸着する
吸着ノズル40と、黒色の背景板39と、LED照明2
と、これに設置された赤色LED37と、焦点距離16
mm絞り“8”のレンズ41と、1/2CCDのカメラ
3とによって構成され、BGA1とカメラ3との距離を
160mmに設定している。この時の視野は、46mm
×43mmで40mm角程度のBGA1まで計測可能で
ある。
【0042】さらに、LED照明2は、多数のバンプ電
極59の矩形領域26(図11参照)を抽出する際とエ
ッジを検出する際とにおいて誤認識の発生を防止するた
めに、BGA1のバンプ電極59を均一に光らせかつB
GA1のバンプ電極59と素子搭載基板65とのコント
ラスト差を大きく取らなければならない。
【0043】したがって、図6(b)に示すように、照
射角度20°〜40°(本実施の形態においては30
°)で取り付けられた直径(φ)5mmの赤色LED3
7を、図6(a)に示すように、直径(φ)60mmの
円状に8°おきに45個配置している。
【0044】これにより、図7に示すように、多数のバ
ンプ電極59からの反射光69をカメラ3の方向に反射
させることができる。
【0045】次に、図1〜図25を用いて、本実施の形
態によるマウント方法について説明する。
【0046】前記マウント方法は、マウンタ42を用い
るものであり、本実施の形態のマウント方法において
は、半導体集積回路装置の外部端子が球形のバンプ電極
59、すなわち、前記半導体集積回路装置がBGA1の
場合を説明する。
【0047】したがって、画像処理を行う際に、BGA
1(半導体集積回路装置)の本体裏面である素子搭載基
板裏面65aに設けられたバンプ電極59に対して斜め
から照明光67を照射する。
【0048】ここで、BGA1のバンプ電極59(外部
端子)に斜めから照明光67を照射する際に、BGA1
の素子搭載基板裏面65aに対して20°〜40°の角
度(本実施の形態においては30°)で照射する。
【0049】さらに、本実施の形態によるマウント方法
は、前記画像処理によってBGA1の重心位置36aと
水平傾斜角度36bとを求めることにより、BGA1の
位置を補正してプリント基板45に実装するものであ
る。
【0050】まず、XY軸ロボット38によって部品収
容部61のトレイ43からBGA1を取り出し、BGA
1を画像認識部44に搬送する。
【0051】ここで、BGA1のバンプ電極59に斜め
から照明光67を照射する。
【0052】本実施の形態においては、BGA1の素子
搭載基板裏面65aに対して図6(b)に示すように照
射角30°で照明光67を照射する。
【0053】続いて、図8に示すように、マウンタ42
(図2参照)からの画像入力要求13によって、照明光
67(図7参照)によって照射されたバンプ電極59の
画像を取り込んで画像処理する。
【0054】なお、図8に示すフローチャートは、画像
処理の工程において、画像を入力するところからBGA
1の重心位置36a(図19参照)を算出してそれをマ
ウンタ42に転送するところまでを表すものである。
【0055】前記画像処理を行うに際し、まず、画像入
力要求13によって、画像処理部4においてカメラ3か
らバンプ電極59を含んだBGA1の画像を画像メモリ
9に取り込む画像入力14を行う。
【0056】これにより、図9に示す多値画像24を取
り込む。
【0057】さらに、画像メモリ9に入力された画像か
らヒストグラム処理15を画像処理プロセッサ6によっ
て高速に行い、そのヒストグラムデータからCPU10
により判別分析法で2値化16のためのしきい値を求
め、続いて、2値化16を実行し、BGA1のバンプ電
極59だけ“1”のデータになる2値画像25(図10
参照)を得る。
【0058】その後、2値画像25から画像処理プロセ
ッサ6によりX座標軸上の2値化データが“1”の領域
であるX軸最小座標列46およびX軸最大座標列47
(図20参照)、また、Y座標軸上のY軸最小座標列4
8およびY軸最大座標列49(図21参照)を高速に求
める。
【0059】続いて、CPU10により高速にX軸最小
座標列46からハフ(Hough)変換を行って図22に示す
矩形上面ライン50を、X軸最大座標列47からハフ変
換を行って矩形下面ライン51を、Y軸最小座標列48
からハフ変換を行って矩形左面ライン52を、Y軸最大
座標列49からハフ変換を行って矩形右面ライン53を
それぞれ得て、その直線の交点4ポイントを求める。
【0060】これにより、BGA1のバンプ電極59に
おける矩形領域26(図11参照)の位置と傾きとを大
まかに抽出できる。さらに、BGA1のバンプ電極59
の矩形領域26を求めるためのデータを一切必要としな
いため、前記ハフ変換を用いた矩形領域抽出17により
非常に安定した結果を得られる。
【0061】その後、多値画像24を用いて、BGA1
の矩形領域26と、バンプ電極59の大きさのデータか
ら外郭の4辺のバンプ電極59の位置とを計算し、これ
により、図12に示すようなバンプ電極59の投影領域
27を算出する。
【0062】さらに、CPU10が有するプログラムに
より図13に示すような投影データ28の抽出座標を算
出し、これにより、画像処理プロセッサ6に前記抽出座
標を与えるとともにこれを読み込んでバンプ電極投影1
8を行い、プログラムメモリ12に投影データ28を記
憶させる。
【0063】その結果、2次元のデータを1次元のデー
タに変換できるため、エッジ検出19の処理が簡略化さ
れるとともに、CPU10のプログラムメモリ12に投
影データ28を記憶しているため、CPU10により投
影データ28に対して複雑な処理を高速に実行できる。
【0064】また、ここで得られる投影データ28によ
って計測精度が左右されるため、傾いた投影領域27で
あっても投影軸の走査方向に画素抜けが生じないように
するためと整数計算による高速化のために、投影データ
28の抽出座標の算出にDDAアルゴリズムを用いて投
影を行う。
【0065】続いて、投影データ28から図14に示す
エッジ成分30を求める。このエッジ成分30は、投影
データ28の隣合うデータの差である。エッジ成分30
の符号(+)は暗い部分から明るい部分になる境界、エ
ッジ成分30の符号(−)は明るい部分から暗い部分に
なる境界で、エッジ成分30の大きさが大きいほど境界
である成分が強く、エッジ成分30の大きさが零(0)
の部分は境界ではないということである。
【0066】ここで、判別分析法により図14に示すエ
ッジ検出しきい値29を求め、そのエッジ検出しきい値
29とエッジ成分30とからエッジ検出19を行う。
【0067】なお、エッジ成分30のデータの符号が
(+)でエッジ検出しきい値29よりも大きい時、BG
A1の素子搭載基板65からBGA1のバンプ電極59
になる境界、その次のエッジ成分30のデータの符号が
(−)でエッジ検出しきい値29よりも大きい時、BG
A1のバンプ電極59からBGA1の素子搭載基板65
になる境界という繰り返しで、エッジ検出しきい値29
よりも大きさが大きいエッジ成分30のデータの符号が
(+)、(−)のペアを形成する場合、これを1つのバ
ンプ電極59と認識する。
【0068】この時、図23に示すように、境界と判定
したエッジの位置であるエッジ境界位置54を中心とし
て、前後に大きさが多値レベル限界の2%程度の値を領
域算出しきい値55とし、その後、エッジデータ配列の
マイナス方向56aに走査し、次にプラス方向57aに
走査する。
【0069】これにより、領域算出しきい値55以下に
なる荷重平均計算領域始点56と荷重平均計算領域終点
57とを求め、かつその領域でエッジ成分30のデータ
の荷重平均を計算し、図14に示す1画素以下の精度の
1次元のエッジ位置31を求める。
【0070】その結果、暗から明、明から暗のエッジ位
置31によって、図15に示す中心位置32を求めるこ
とができる。
【0071】続いて、中心位置32の1次元座標と投影
を行った領域の座標とから図16に示す2次元座標33
に変換し、図8に示すバンプ電極中心位置算出20を実
行する。
【0072】さらに、得られたバンプ電極59の中心位
置32から1辺のバンプ電極重心位置34(図17参
照)を求める1辺の重心位置算出21(図8参照)を実
行する。
【0073】ここで、BGA1のバンプ電極59は一定
のピッチで配列されているため、1辺のバンプ電極重心
位置34はバンプ電極中心位置算出20によって得られ
たX座標の平均およびY座標の平均を計算することによ
り求められる。
【0074】したがって、バンプ電極59の中心位置3
2の平均を計算することにより、複数のバンプ電極59
のうちの少数のバンプ電極59の位置が多少ずれていた
としても平均化されることにより、位置の精度を安定化
させることができる。
【0075】その後、図8に示すバンプ電極投影18、
エッジ検出19、バンプ電極中心位置算出20、1辺の
重心位置算出21を他の3つの辺についてもそれぞれ行
うことにより、図18に示すように4辺のバンプ電極重
心位置35をそれぞれ求める。
【0076】その結果、4辺のバンプ電極重心位置35
から図8に示すBGA重心位置算出22を行って図19
に示すように、BGA1の重心位置36aと水平傾斜角
度36bとを得る。
【0077】そして、得られたBGA1の重心位置36
aの座標を図3に示す画像処理部4のI/Oポート11
を介してマウンタ42(図2参照)に転送する重心座標
転送23(図8参照)を行う。
【0078】なお、BGA1の重心位置36aの検出に
おいては、エッジ検出19時に、バンプ電極59の形
状、ピッチ、欠損などの検査も行っている。
【0079】まず、エッジ検出19によって得られたデ
ータからバンプ電極59の直径、ピッチ、その配列およ
び数などのBGA形状データを計算する。ここで、バン
プ電極59の直径は、暗から明、明から暗のエッジ位置
31の差であり、バンプ電極59のピッチはバンプ電極
59の中心位置32の差によって求める。
【0080】そして、得られたバンプ電極59の数と予
め設定されたバンプ電極59の数とが一致しているか否
かを調べ、次に、バンプ電極59の直径およびピッチの
データと、予め設定された真の直径およびピッチのデー
タとを比較し、これが要求する誤差の範囲内に入ってい
るか否かを求める。
【0081】これにより、要求する誤差の範囲内であれ
ば次の処理に進み、誤差の範囲外であればそれぞれバン
プ電極59の直径エラー、ピッチエラーとしてモニタ8
にその位置をマークした映像を表示し、マウンタ42に
も前記エラーの情報を転送する。
【0082】また、バンプ電極59の配列は、バンプ電
極59の数が欠損により少ない場合、どのバンプ電極5
9が欠損しているのかを特定するためと、予め欠損して
いるバンプ電極59の位置を特定するためとに必要であ
る。
【0083】ここで、バンプ電極59の配列は、図24
に示すように、バンプ電極59がピッチ間隔で配列され
ていると仮定した時に、そこにバンプ電極59があるこ
とが正しいのか、無いことが正しいのかを、バンプ電極
59があることが正しい場合を“1”、無いことが正し
い場合を“0”としたデータによって表すものである。
【0084】したがって、バンプ電極59の配列は、真
のピッチのデータと、計算から得られた各々のピッチの
積算データとを比較し、これが要求する誤差の範囲内で
あるか否かを判定し、誤差の範囲内であれば“1”、範
囲外であれば“0”にすることによって求められる。
【0085】これにより、予め設定されたバンプ電極5
9の配列と比較し、一致していれば次の処理に進み、一
致していなければ配列エラーとしてモニタ8にその位置
をマークした映像を表示し、マウンタ42にその配列エ
ラーの情報を転送する。
【0086】その結果、マウンタ42の画像処理によっ
てBGA1の外部端子であるバンプ電極59の位置を検
出することができる。
【0087】その後、バンプ電極59の位置の検出結果
(本実施の形態においては、BGA1の重心位置36a
と水平傾斜角度36bとの検出結果)に基づいてBGA
1の位置を補正する。
【0088】さらに、XY軸ロボット38によってBG
A1をプリント基板45(実装基板)の所定箇所に搬送
して実装する。
【0089】ここで、本実施の形態による半導体集積回
路装置の検査方法について説明する。
【0090】なお、本実施の形態においては、半導体集
積回路装置が図4に示すBGA1の場合である。
【0091】図5、図6および図7に示すように、BG
A1の外観の被検査物(例えば、図4に示す素子搭載基
板65やバンプ電極59)に斜め(例えば、照射角度2
0°〜40°であるが、好ましくは照射角度30°)か
ら照明光67を照射し、照明光67によって照射された
前記被検査物の画像を取り込んで画像処理することによ
り、BGA1の外観を検査する。
【0092】ここで、前記画像処理については、本実施
の形態のマウント方法の場合と同様の方法を用いて行
う。
【0093】したがって、前記マウント方法の画像処理
における被検出物が、前記半導体集積回路装置の検査方
法における被検査物に対応しており、前記被検査物はバ
ンプ電極59のように球形をなす部材であることが好ま
しいが、必ずしも球形である必要はない。
【0094】なお、BGA1の外観検査においては、バ
ンプ電極59の形状(例えば、直径)やその数、あるい
は、その配列などを検査することができる。
【0095】また、バンプ電極59の数、直径、ピッ
チ、欠損などの検査を行う場合は、バンプ電極59の直
径、ピッチ、その配列などの比較データが必要である。
【0096】ここで、マウンタ42を使用してBGA1
の外観検査を行う方法について説明する。
【0097】まず、本実施の形態のマウント方法に用い
るマウンタ42では、図2に示す画像認識部44におい
て、マウントする良品のBGA1からバンプ電極59の
直径、ピッチ、その配列などの形状データを画像処理に
よって抽出するティーチングを行う。
【0098】ここで、図25に示すティーチングの手順
を説明する。
【0099】なお、図25に示すフローチャートは、画
像処理の工程において、画像を入力するところから4辺
のBGA形状データ計算58を行うところまでを表すも
のである。
【0100】ただし、画像入力要求13、画像入力1
4、ヒストグラム処理15、2値化16、矩形領域抽出
17、バンプ電極投影18、エッジ検出19までの処理
は、前記マウント方法における重心位置36aの検出処
理と全く同一の処理であるため、その重複説明は省略す
る。
【0101】まず、ティーチングにおいては、エッジ検
出19によって得られたデータから直径、ピッチ、バン
プ電極59の配列と数などを求めるBGA形状データ計
算58を行う。
【0102】この時、バンプ電極59の直径は、暗から
明、明から暗のエッジ位置31の差であり、バンプ電極
59のピッチはバンプ電極59の中心位置32の差によ
って求める。
【0103】そして、求められた各々の直径、ピッチの
平均をBGA1のバンプ電極59の真の直径とピッチと
にする。
【0104】また、バンプ電極59の配列は、バンプ電
極59の欠損を認識するために必要である。
【0105】したがって、バンプ電極59の配列は、真
のピッチのデータと計算から得られた各々のピッチの積
算データとを比較し、これが要求する誤差の範囲内であ
るか否かを判定し、誤差の範囲内であれば“1”、範囲
外であれば“0”にすることによって求める。
【0106】本実施の形態の位置検出方法およびそれを
用いるマウント方法ならびに半導体集積回路装置の検査
方法によれば、以下のような作用効果が得られる。
【0107】すなわち、BGA1(半導体集積回路装
置)のバンプ電極59(外部端子)などの被検出物に斜
めから照明光67を照射することにより、前記被検出物
の表面からの反射光69を被検出物のほぼ正面に反射さ
せることができる。
【0108】これにより、前記被検出物だけを光らせる
ことができ、その結果、画像処理によって前記被検出物
の位置を高精度に検出することができる。
【0109】また、前記半導体集積回路装置の外部端子
が球形のバンプ電極59、すなわち、前記半導体集積回
路装置がBGA1であり、バンプ電極59に対して斜め
から照明光67を照射することにより、BGA1の素子
搭載基板裏面65a(本体裏面)からの反射光69をB
GA1の外側に反射させかつバンプ電極59からの反射
光69をバンプ電極59のほぼ正面に反射させることが
可能になる。
【0110】これにより、バンプ電極59だけをほぼ均
一に光らせることができるため、均一に光ったバンプ電
極59の画像を取り込むことができる。
【0111】その結果、画像処理によってバンプ電極5
9の位置を高精度に検出することができる。
【0112】したがって、BGA1をプリント基板45
(実装基板)に高精度に実装することができる。
【0113】ここで、図26および図27に示す照明光
67の照射角度の試験結果図について説明する。
【0114】なお、BGA1のバンプ電極59の位置を
画像認識によって高精度に検出する場合、BGA1のバ
ンプ電極59と素子搭載基板裏面65aとの濃度差、お
よび、バンプ電極59の濃度の均一性が重要である。
【0115】図26に示す試験結果図は、マウンタ42
を用いて、照明光67の照射角度を0°〜90°まで1
0°ずつ設定し、その際のバンプ電極59と素子搭載基
板裏面65aとの濃度差を求めたものである。
【0116】これにより、BGA1のバンプ電極59と
素子搭載基板裏面65aとの濃度差を大きくする照明光
67の照射角度を導き出すことができる。
【0117】さらに、図27に示す試験結果図は、マウ
ンタ42を用いて、照明光67の照射角度を0°〜90
°まで10°ずつ設定し、その際のバンプ電極59の濃
度差を求めたものである。
【0118】なお、図27に示す試験結果図におけるバ
ンプ電極59の濃度差は、バンプ電極59において複数
箇所の濃度を測定し、そのうちの最大濃度値から最小濃
度値を引いたものである。つまり、バンプ電極59の濃
度差=(バンプ電極59の最大濃度値)−(バンプ電極
59の最小濃度値)である。
【0119】これにより、BGA1のバンプ電極59の
濃度の均一性を最適にする(前記バンプ電極59の濃度
差の値を小さくする)照明光67の照射角度を導き出す
ことができる。
【0120】ここで、図26および図27に示す試験結
果図の縦軸は、それぞれの濃度差を割合として表したも
のである。
【0121】すなわち、図26および図27に示す試験
結果図のそれぞれの縦軸においては、濃度差の割合の数
値が大きい方が、濃度比較した2つの部材の濃度差が大
きいことを表している。
【0122】したがって、図26に示す試験結果図によ
って、バンプ電極59と素子搭載基板裏面65aとの濃
度差の割合値は、照射角度20°〜40°付近が大き
く、好ましくは30°付近であることがわかる。
【0123】また、図27に示す試験結果図によって、
バンプ電極59の濃度差の割合値は、照射角度20°〜
40°付近が小さく、好ましくは30°付近であること
がわかる。
【0124】これらにより、本実施の形態のマウント方
法に用いるマウンタ42においては、素子搭載基板裏面
65aに対しての照明光67の照射角度が20°〜40
°になるように各々の赤色LED37を設置し、この
時、好ましくは、照射角度が30°付近になるように設
置すればよい。
【0125】また、BGA1のバンプ電極59などの外
観検査を行う際にも、BGA1の外観の被検査物(例え
ば、バンプ電極59)に斜め(本実施の形態においては
照射角度30°)から照明光67を照射することによ
り、前記被検査物からの反射光69を前記被検査物のほ
ぼ正面に反射させることができる。
【0126】これにより、前記被検査物だけを光らせる
ことができ、その結果、本実施の形態のマウント方法に
おける画像処理によってBGA1(半導体集積回路装
置)の外観の検査を高精度に行うことができる。
【0127】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記発明の実施の形態に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言う
までもない。
【0128】例えば、前記実施の形態の位置検出方法に
おける被検出物は、半導体素子にバンプ電極が形成され
ているベアチップなどであってもよく、また、半導体集
積回路装置の外部端子以外の他の部材であってもよい。
【0129】ただし、前記被検出物は、球形をなす部材
の方が得られる効果が大きい。
【0130】また、前記位置検出方法においても、前記
被検出物に対して照射角度20°〜40°、好ましくは
照射角度30°で照明光を照射する。
【0131】さらに、本実施の形態の半導体集積回路装
置の検査方法における被検査物についても同様であり、
この場合、前記被検査物についてもバンプ電極以外の他
の部材の外観検査を行えることは言うまでもない。
【0132】また、前記実施の形態におけるマウント方
法では、照明光を発する発光源が赤色LEDを有するL
ED照明の場合について説明したが、前記発光源は、照
明光を発することが可能なものであれば前記LED照明
以外の他の部材であってもよい。
【0133】さらに、前記実施の形態におけるマウント
方法では、半導体集積回路装置がBGAの場合について
説明したが、前記半導体集積回路装置はBGAに限ら
ず、CSPおよび半導体素子にバンプ電極が形成されて
いるベアチップやその他の半導体集積回路装置であって
もよい。
【0134】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0135】(1).半導体集積回路装置の外部端子な
どの被検出物に斜めから照明光を照射することにより、
被検出物だけを光らせることができ、その結果、画像処
理によって被検出物の位置を高精度に検出することがで
きる。
【0136】(2).半導体集積回路装置の外部端子が
球形のバンプ電極であり、バンプ電極に対して斜めから
照明光を照射することにより、バンプ電極だけをほぼ均
一に光らせることができるため、画像処理によってバン
プ電極の位置を高精度に検出することができる。その結
果、半導体集積回路装置をプリント基板などの実装基板
に高精度に実装することができる。
【0137】(3).半導体集積回路装置の外観の被検
査物に斜めから照明光を照射することにより、被検査物
だけを光らせることができる。その結果、画像処理によ
って半導体集積回路装置の外観の検査を高精度に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマウント方法を用いるマウンタの構造
の実施の形態の一例を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示すマウンタの構造の実施の形態の一例
を示すブロック図である。
【図3】図2に示すマウンタの画像処理部の構造の実施
の形態の一例を示す構成概念図である。
【図4】(a),(b)は本発明のマウント方法を用いて
実装するBGA(半導体集積回路装置)の構造の実施の
形態の一例を示す図であり、(a)は側面図、(b)は
底面図である。
【図5】図3に示す画像処理部における光学系の構造の
実施の形態の一例を示す構成概念図である。
【図6】(a),(b)は図5に示す光学系におけるLE
Dの構造の実施の形態の一例を示す図であり、(a)は
その平面図、(b)はその側面図である。
【図7】図5に示す光学系における反射光の実施の形態
の一例を示す光線経路図である。
【図8】本発明のマウント方法の画像処理における重心
位置検出手順の実施の形態の一例を示すフローチャート
である。
【図9】本発明のマウント方法の画像処理における入力
画像の実施の形態の一例を示す画像概念図である。
【図10】本発明のマウント方法の画像処理における2
値化画像の実施の形態の一例を示す画像概念図である。
【図11】本発明のマウント方法の画像処理における矩
形領域抽出情報の実施の形態の一例を示す情報概念図で
ある。
【図12】本発明のマウント方法の画像処理における投
影領域情報の実施の形態の一例を示す情報概念図であ
る。
【図13】本発明のマウント方法の画像処理における投
影データの実施の形態の一例を示す波形概念図である。
【図14】本発明のマウント方法の画像処理におけるエ
ッジ検出データの実施の形態の一例を示す波形概念図で
ある。
【図15】本発明のマウント方法の画像処理における中
心位置検出データの実施の形態の一例を示す波形概念図
である。
【図16】本発明のマウント方法の画像処理における2
次元座標変換情報の実施の形態の一例を示す情報概念図
である。
【図17】本発明のマウント方法の画像処理における1
辺の重心位置情報の実施の形態の一例を示す情報概念図
である。
【図18】本発明のマウント方法の画像処理における4
辺の重心位置情報の実施の形態の一例を示す情報概念図
である。
【図19】本発明のマウント方法の画像処理におけるB
GA(半導体集積回路装置)の重心位置情報の実施の形
態の一例を示す情報概念図である。
【図20】本発明のマウント方法の画像処理における2
値化領域設定情報の実施の形態の一例を示す情報概念図
である。
【図21】本発明のマウント方法の画像処理における2
値化領域設定情報の実施の形態の一例を示す情報概念図
である。
【図22】本発明のマウント方法の画像処理におけるハ
フ変換情報の実施の形態の一例を示す情報概念図であ
る。
【図23】本発明のマウント方法の画像処理におけるエ
ッジ抽出データの実施の形態の一例を示す波形概念図で
ある。
【図24】本発明のマウント方法の画像処理におけるB
GAのバンプ電極の配列の実施の形態の一例を示す構成
概念図である。
【図25】本発明のマウント方法に用いるティーチング
手順の実施の形態の一例を示すフローチャートである。
【図26】本発明のマウント方法の画像処理における照
明光の照射角度の実施の形態の一例を示す試験結果図で
ある。
【図27】本発明のマウント方法の画像処理における照
明光の照射角度の実施の形態の一例を示す試験結果図で
ある。
【符号の説明】
1 BGA(半導体集積回路装置) 2 LED照明(発光源) 3 カメラ 4 画像処理部 5 A/D変換器 6 画像処理プロセッサ 7 D/A変換器 8 モニタ 9 画像メモリ 10 CPU 11 I/Oポート 12 プログラムメモリ 13 画像入力要求 14 画像入力 15 ヒストグラム処理 16 2値化 17 矩形領域抽出 18 バンプ電極投影 19 エッジ検出 20 バンプ電極中心位置算出 21 1辺の重心位置算出 22 BGA重心位置算出 23 重心座標転送 24 多値画像 25 2値画像 26 矩形領域 27 投影領域 28 投影データ 29 エッジ検出しきい値 30 エッジ成分 31 エッジ位置 32 中心位置 33 2次元座標 34 1辺のバンプ電極重心位置 35 4辺のバンプ電極重心位置 36a 重心位置 36b 水平傾斜角度 37 赤色LED 38 XY軸ロボット 39 背景板 40 吸着ノズル 41 レンズ 42 マウンタ 43 トレイ 44 画像認識部 45 プリント基板(実装基板) 46 X軸最小座標列 47 X軸最大座標列 48 Y軸最小座標列 49 Y軸最大座標列 50 矩形上面ライン 51 矩形下面ライン 52 矩形左面ライン 53 矩形右面ライン 54 エッジ境界位置 55 領域算出しきい値 56 荷重平均計算領域始点 56a マイナス方向 57 荷重平均計算領域終点 57a プラス方向 58 BGA形状データ計算 59 バンプ電極(外部端子) 60 実装部 61 部品収容部 62 モニタ 63 マウンタヘッド 64 マウンタ本体 65 素子搭載基板 65a 素子搭載基板裏面(本体裏面) 66 モールド部 67 照明光 68 光学系 69 反射光 70 XY軸ロボット制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路装置の外部端子などの被
    検出物に斜めから照明光を照射し、前記照明光によって
    照射された被検出物の画像を取り込んで画像処理するこ
    とにより、前記被検出物の位置を検出することを特徴と
    する位置検出方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の位置検出方法を用いるマ
    ウント方法であって、 前記半導体集積回路装置の外部端子に斜めから照明光を
    照射する工程、 前記照明光によって照射された前記外部端子の画像を取
    り込んで画像処理する工程、 前記画像処理によって前記外部端子の位置を検出する工
    程、 前記外部端子の位置の検出結果に基づいて前記半導体集
    積回路装置の位置を補正する工程、 前記半導体集積回路装置をプリント基板などの実装基板
    に実装する工程を含むことを特徴とするマウント方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のマウント方法であって、
    前記半導体集積回路装置の外部端子が球形のバンプ電極
    であり、前記画像処理を行う際に、前記半導体集積回路
    装置の本体裏面に設けられた前記バンプ電極に対して斜
    めから前記照明光を照射することを特徴とするマウント
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載のマウント方法で
    あって、前記画像処理によって前記半導体集積回路装置
    の重心位置と水平傾斜角度とを求めることにより、前記
    半導体集積回路装置の位置を補正して実装することを特
    徴とするマウント方法。
  5. 【請求項5】 請求項2,3または4記載のマウント方
    法であって、前記半導体集積回路装置の外部端子に斜め
    から照明光を照射する際に、前記半導体集積回路装置の
    本体裏面に対して20°〜40°の角度で照射すること
    を特徴とするマウント方法。
  6. 【請求項6】 半導体集積回路装置の外観の被検査物に
    斜めから照明光を照射し、前記照明光によって照射され
    た前記被検査物の画像を取り込んで画像処理することに
    より、前記半導体集積回路装置の外観を検査することを
    特徴とする半導体集積回路装置の検査方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008004843A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Juki Corp 部品位置決め方法及び装置
JP2008283050A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Fuji Mach Mfg Co Ltd 画像処理用データ作成方法及び画像処理用データ作成装置
JP2016085045A (ja) * 2014-10-22 2016-05-19 レーザーテック株式会社 バンプ検査装置

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