JPH08204096A - 半導体装置のリード外観検査方法および検査装置 - Google Patents
半導体装置のリード外観検査方法および検査装置Info
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- JPH08204096A JPH08204096A JP7012611A JP1261195A JPH08204096A JP H08204096 A JPH08204096 A JP H08204096A JP 7012611 A JP7012611 A JP 7012611A JP 1261195 A JP1261195 A JP 1261195A JP H08204096 A JPH08204096 A JP H08204096A
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/0002—Inspection of images, e.g. flaw detection
- G06T7/0004—Industrial image inspection
- G06T7/001—Industrial image inspection using an image reference approach
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/30—Subject of image; Context of image processing
- G06T2207/30108—Industrial image inspection
- G06T2207/30148—Semiconductor; IC; Wafer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 実装状態に合わせてリード曲がりの良否を判
定する。 【構成】 CCDカメラ7で撮像された半導体装置の外
形画像データを記憶し(S102)、外形画像データの
リード先端に基づき外形中心を算出する(S106)。
次いで、外形設計寸法データに対して向きおよび中心が
一致するように、両データを重ね合わせ、リードの先端
部について、外形画像データの誤差量を求める(S11
0)。そして、この誤差量を規格値と規格値とを比較し
(S111)、リード曲がりの良否を判定する。
定する。 【構成】 CCDカメラ7で撮像された半導体装置の外
形画像データを記憶し(S102)、外形画像データの
リード先端に基づき外形中心を算出する(S106)。
次いで、外形設計寸法データに対して向きおよび中心が
一致するように、両データを重ね合わせ、リードの先端
部について、外形画像データの誤差量を求める(S11
0)。そして、この誤差量を規格値と規格値とを比較し
(S111)、リード曲がりの良否を判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラットパック形パッ
ケージの半導体装置のリードの外観検査方法および検査
装置に関し、特に、半導体装置のリード部分のみの測定
によらず、半導体装置全体の寸法に基づき良否判定を行
う、リード外観検査方法および検査装置に関する。
ケージの半導体装置のリードの外観検査方法および検査
装置に関し、特に、半導体装置のリード部分のみの測定
によらず、半導体装置全体の寸法に基づき良否判定を行
う、リード外観検査方法および検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フラットパック形パッケージの半導体装
置は、プリント配線基板のパッドにリードの先端部を半
田付けすることによって実装されている。また、近年、
半導体装置の高機能化により半導体装置のリードの本数
が増加傾向にあり、それに伴う実装密度の向上のため
に、リードの間隔およびプリント配線基板のパッドのピ
ッチ間隔も小さくなってきている。このため、リードに
曲がりや位置ずれが生じていると、その度合によっては
プリント配線基板への半導体装置の実装が不能となる場
合もあるので、リードの曲がりや位置ずれに対しても厳
しい要求がなされるようになった。そこで、半導体装置
の製造工程では、リードの曲がりや位置ずれ等の外観検
査を行っている。
置は、プリント配線基板のパッドにリードの先端部を半
田付けすることによって実装されている。また、近年、
半導体装置の高機能化により半導体装置のリードの本数
が増加傾向にあり、それに伴う実装密度の向上のため
に、リードの間隔およびプリント配線基板のパッドのピ
ッチ間隔も小さくなってきている。このため、リードに
曲がりや位置ずれが生じていると、その度合によっては
プリント配線基板への半導体装置の実装が不能となる場
合もあるので、リードの曲がりや位置ずれに対しても厳
しい要求がなされるようになった。そこで、半導体装置
の製造工程では、リードの曲がりや位置ずれ等の外観検
査を行っている。
【0003】従来のリード外観検査装置の一例として、
特開平4−80937号公報に記載されたものが知られ
ている。図25は、従来のリード外観検査装置の一例の
全体の構成を示すブロック図である。また、図26は図
25に示したリード外観検査装置の主要部の斜視図であ
り、図27は図26に示した主要部における光路を説明
するための図である。
特開平4−80937号公報に記載されたものが知られ
ている。図25は、従来のリード外観検査装置の一例の
全体の構成を示すブロック図である。また、図26は図
25に示したリード外観検査装置の主要部の斜視図であ
り、図27は図26に示した主要部における光路を説明
するための図である。
【0004】図26および図27に示すように、半導体
装置303は、検査ステージ302の表面に載置され
る。検査ステージ302は、側面が導電性濃乳白色拡散
樹脂322で囲まれた導電性薄乳白色拡散樹脂304か
らなり、下方に配置された光源321からの光を拡散さ
せる。また、導電性薄乳白色拡散樹脂304の上面に
は、半導体装置303の外郭体の側面より延びるリード
324に入射する光を、リード324の延びる方向およ
びこの方向と直角な方向に分岐し、かつ、これら光を異
なる輝度に形成する、光学プリズム機能をもつ突起部3
07が形成されている。そして、これら2方向の光に投
影されるリード324のそれぞれの各部の投影像は、プ
リズム306あるいはミラー305を介してCCDカメ
ラ301により撮像される。
装置303は、検査ステージ302の表面に載置され
る。検査ステージ302は、側面が導電性濃乳白色拡散
樹脂322で囲まれた導電性薄乳白色拡散樹脂304か
らなり、下方に配置された光源321からの光を拡散さ
せる。また、導電性薄乳白色拡散樹脂304の上面に
は、半導体装置303の外郭体の側面より延びるリード
324に入射する光を、リード324の延びる方向およ
びこの方向と直角な方向に分岐し、かつ、これら光を異
なる輝度に形成する、光学プリズム機能をもつ突起部3
07が形成されている。そして、これら2方向の光に投
影されるリード324のそれぞれの各部の投影像は、プ
リズム306あるいはミラー305を介してCCDカメ
ラ301により撮像される。
【0005】ここで、導電性薄乳白色拡散樹脂304と
導電性濃乳白色拡散樹脂322とは互いに乳濁度が異な
り、光源321からの光は、この2種類の乳白色拡散樹
脂を通ることによって、検査ステージ302上面での輝
度に変化をつけている。すなわち、検査ステージ302
の面に平行な光が、上方に向かう光よりも輝度が弱い
と、この上方に向かう光と乱反射を起こし、リード32
4の平坦度を測定するための、検査ステージ302の面
に平行な光が食われ、平坦度測定において誤差を生ずる
ので、より輝度が強くなるように混濁度を設計してい
る。
導電性濃乳白色拡散樹脂322とは互いに乳濁度が異な
り、光源321からの光は、この2種類の乳白色拡散樹
脂を通ることによって、検査ステージ302上面での輝
度に変化をつけている。すなわち、検査ステージ302
の面に平行な光が、上方に向かう光よりも輝度が弱い
と、この上方に向かう光と乱反射を起こし、リード32
4の平坦度を測定するための、検査ステージ302の面
に平行な光が食われ、平坦度測定において誤差を生ずる
ので、より輝度が強くなるように混濁度を設計してい
る。
【0006】また、導電性濃乳白色拡散樹脂322の側
外面には、不要な光が発散しないように、金属性の遮光
板323が設けられている。さらに、突起部307は、
半導体装置303の外郭体とリード324の湾曲部内に
入り込む形状をしており、所定の検査ステージ302の
所定の位置に半導体装置303を載置することができる
ようになっている。
外面には、不要な光が発散しないように、金属性の遮光
板323が設けられている。さらに、突起部307は、
半導体装置303の外郭体とリード324の湾曲部内に
入り込む形状をしており、所定の検査ステージ302の
所定の位置に半導体装置303を載置することができる
ようになっている。
【0007】一方、リード外観検査装置は、この主要部
以外に図25に示すように、CCDカメラ301で撮像
された投影画像を取り込む画像取り込み部308と、こ
の投影画像データを一時的に記憶する画像メモリ309
と、この画像データを二値化処理する二値化処理部30
8aと、これらの二値化処理された画像データによって
リード324の投影輪郭を作成するプロファイル作成部
312と、CPU332とを有する。
以外に図25に示すように、CCDカメラ301で撮像
された投影画像を取り込む画像取り込み部308と、こ
の投影画像データを一時的に記憶する画像メモリ309
と、この画像データを二値化処理する二値化処理部30
8aと、これらの二値化処理された画像データによって
リード324の投影輪郭を作成するプロファイル作成部
312と、CPU332とを有する。
【0008】CPU332は、リード324の延びる方
向の投影輪郭における二値化データにより複数の前記リ
ード324の先端面でなる面の平面度を算出するコプラ
ナリティ算出部313と、リード324の延びる方向に
対して直角方向の投影輪郭における二値化データにより
リード324の延びる方向での曲がり量を算出するリー
ド曲がり算出部333と、コプナラティ算出部313お
よびリード曲がり量算出部333での算出結果に基づ
き、良否の判定をする良否判定部314とを有する。な
お、リード曲がり算出部333は、中心値算出部310
と、三角演算部311とで構成される。
向の投影輪郭における二値化データにより複数の前記リ
ード324の先端面でなる面の平面度を算出するコプラ
ナリティ算出部313と、リード324の延びる方向に
対して直角方向の投影輪郭における二値化データにより
リード324の延びる方向での曲がり量を算出するリー
ド曲がり算出部333と、コプナラティ算出部313お
よびリード曲がり量算出部333での算出結果に基づ
き、良否の判定をする良否判定部314とを有する。な
お、リード曲がり算出部333は、中心値算出部310
と、三角演算部311とで構成される。
【0009】さらに、CPU322には、算出結果と判
定結果をI/Oインターフェース317a、317bを
介して記憶する外部記憶装置315、316と、外部記
憶装置315、316に記憶された算出結果および判定
結果をI/Oインターフェース317c、317dを介
して出力するCRT318およびプリンタ319と、検
査に先立ち判定基準をI/Oインターフェース317d
を介して外部記憶装置316に入力するキーボード32
0とが接続されている。
定結果をI/Oインターフェース317a、317bを
介して記憶する外部記憶装置315、316と、外部記
憶装置315、316に記憶された算出結果および判定
結果をI/Oインターフェース317c、317dを介
して出力するCRT318およびプリンタ319と、検
査に先立ち判定基準をI/Oインターフェース317d
を介して外部記憶装置316に入力するキーボード32
0とが接続されている。
【0010】次に、図25〜27に示したリード外観検
査装置による測定手順および測定値算出方法を説明す
る。図28は、図25に示したリード外観検査装置によ
るリード横曲がりを算出するアルゴリズムを説明するた
めの図、図29は、測定値を算出する方法を説明するた
めのフローチャート、図30は平坦度を算出する方法を
説明するための図である。
査装置による測定手順および測定値算出方法を説明す
る。図28は、図25に示したリード外観検査装置によ
るリード横曲がりを算出するアルゴリズムを説明するた
めの図、図29は、測定値を算出する方法を説明するた
めのフローチャート、図30は平坦度を算出する方法を
説明するための図である。
【0011】まず、検査ステージ302を透過した光に
よる投影像を、それぞれのCCDカメラ301で撮像す
る。この投影像は画像取り込み部308に取り込まれ、
例えば、6ビット、64階調の多値データとして処理さ
れ、画像メモリ309に記憶される。記憶された多値デ
ータは二値化処理部308aで二値化され、再び画像メ
モリ309に二値データとして記憶される。
よる投影像を、それぞれのCCDカメラ301で撮像す
る。この投影像は画像取り込み部308に取り込まれ、
例えば、6ビット、64階調の多値データとして処理さ
れ、画像メモリ309に記憶される。記憶された多値デ
ータは二値化処理部308aで二値化され、再び画像メ
モリ309に二値データとして記憶される。
【0012】次に、平坦度を測定するには、半導体装置
303の側方に配置された4つのCCDカメラ301で
得られる画像を用いる。これには、図30に示すよう
に、各リード324毎にウィンドウW405を設定す
る。ウィンドウW405内のリード324のプロファイ
ルおよび遮光板323は暗黒点群として、リード324
と検査ステージ302面との間は明点群として画像メモ
リ309に記憶されている。次に、プロファイル作成部
312は、各ウィンドウW405毎に、明点群でなる明
点群プロファイル335を作成する。次に、コプラナリ
ティ算出部313は、各ウィンドウW405毎に、その
垂直高さの最小値を検索し、全てのウィンドウW405
毎の最小値の中の最大値を算出し、これを平坦度とす
る。この平坦度の値は、I/Oインターフェース317
aを介して外部記憶装置315に記憶されると同時に、
良否判定部314に送られる。そして、外部記憶装置3
16に記憶された平坦度の判定基準と比較し、良否を判
定する。
303の側方に配置された4つのCCDカメラ301で
得られる画像を用いる。これには、図30に示すよう
に、各リード324毎にウィンドウW405を設定す
る。ウィンドウW405内のリード324のプロファイ
ルおよび遮光板323は暗黒点群として、リード324
と検査ステージ302面との間は明点群として画像メモ
リ309に記憶されている。次に、プロファイル作成部
312は、各ウィンドウW405毎に、明点群でなる明
点群プロファイル335を作成する。次に、コプラナリ
ティ算出部313は、各ウィンドウW405毎に、その
垂直高さの最小値を検索し、全てのウィンドウW405
毎の最小値の中の最大値を算出し、これを平坦度とす
る。この平坦度の値は、I/Oインターフェース317
aを介して外部記憶装置315に記憶されると同時に、
良否判定部314に送られる。そして、外部記憶装置3
16に記憶された平坦度の判定基準と比較し、良否を判
定する。
【0013】次に、リード324の横曲がりの測定につ
いて説明する。この場合も平坦度の測定と同様に、ま
ず、半導体装置303の上方に配置された4つのCCD
カメラ301による撮像領域から、図28に示すような
ウィンドウW401、W402を設定する(ステップS
501)。次に、二値化処理された撮像データより、中
心値算出部310で、ウィンドウW401の1辺LW1
(y座標値をWG1yとする)とリード324との交点
a、b、およびウィンドウW402の1辺LW2(y座標
値をWG2yとする)とリード324との交点c、dを
求める(ステップS502)。
いて説明する。この場合も平坦度の測定と同様に、ま
ず、半導体装置303の上方に配置された4つのCCD
カメラ301による撮像領域から、図28に示すような
ウィンドウW401、W402を設定する(ステップS
501)。次に、二値化処理された撮像データより、中
心値算出部310で、ウィンドウW401の1辺LW1
(y座標値をWG1yとする)とリード324との交点
a、b、およびウィンドウW402の1辺LW2(y座標
値をWG2yとする)とリード324との交点c、dを
求める(ステップS502)。
【0014】次に、上記の交点a、b、c、dにより、
各ウィンドウW401、W402の1辺LW1、LW2にお
けるリード324の中点WG1(WG1x、WG1
y)、WG2(WG2x、WG2y)を求める(ステッ
プS503)。そして、求められた中点WG1、WG2
に基づき、曲がり角度θを、式(1)により求める。
各ウィンドウW401、W402の1辺LW1、LW2にお
けるリード324の中点WG1(WG1x、WG1
y)、WG2(WG2x、WG2y)を求める(ステッ
プS503)。そして、求められた中点WG1、WG2
に基づき、曲がり角度θを、式(1)により求める。
【0015】
【数1】 次に、リード324の先端でのリード324の中点の座
標STPを図29(b)に示すフローに従って求め(ス
テップS505)、さらに、リード324の根元でのリ
ード324の中点の座標SPBを図29(b)に示すフ
ローに従って求める(ステップS506)。これらST
PおよびSBPは、それぞれ曲がり角度θより三角関数
を利用して、三角演算部311で算出される。そして、
それぞれ求められたSTPのx座標値STPxからSB
Pのx座標値SBPxを減算し、リード324の曲がり
量を算出する(ステップS507)。
標STPを図29(b)に示すフローに従って求め(ス
テップS505)、さらに、リード324の根元でのリ
ード324の中点の座標SPBを図29(b)に示すフ
ローに従って求める(ステップS506)。これらST
PおよびSBPは、それぞれ曲がり角度θより三角関数
を利用して、三角演算部311で算出される。そして、
それぞれ求められたSTPのx座標値STPxからSB
Pのx座標値SBPxを減算し、リード324の曲がり
量を算出する(ステップS507)。
【0016】このようにして求められた各リード324
の曲がり量は、I/Oインターフェース317aを介し
て外部記憶装置315に記憶される。また、各リード3
24の曲がり量の中の最大値は、良否判定部314に送
られる。
の曲がり量は、I/Oインターフェース317aを介し
て外部記憶装置315に記憶される。また、各リード3
24の曲がり量の中の最大値は、良否判定部314に送
られる。
【0017】良否判定部314は、三角演算部311お
よびコプラナリティ算出部313から送られるリード3
24の曲がり量および平坦度と、I/Oインターフェー
ス317bを介して外部記憶装置316から送られる判
定基準とを比較し、測定結果に対する良否判定を行う。
その良否は、外部記憶装置315に記憶される。また、
CRT318およびプリンタ319は、I/Oインター
フェース317c、317dを介して外部記憶装置31
5、316から、データおよび測定結果の出力を行う。
よびコプラナリティ算出部313から送られるリード3
24の曲がり量および平坦度と、I/Oインターフェー
ス317bを介して外部記憶装置316から送られる判
定基準とを比較し、測定結果に対する良否判定を行う。
その良否は、外部記憶装置315に記憶される。また、
CRT318およびプリンタ319は、I/Oインター
フェース317c、317dを介して外部記憶装置31
5、316から、データおよび測定結果の出力を行う。
【0018】上述した従来のリード外観検査装置は、リ
ードの曲がりに関して個々のリード毎に良否判定するも
のであるが、その他に、半導体装置の中心位置を求め、
求められた中心位置との関係でリードの曲がり量を検査
する方法が、特開平1−236700号公報に開示され
ている。
ードの曲がりに関して個々のリード毎に良否判定するも
のであるが、その他に、半導体装置の中心位置を求め、
求められた中心位置との関係でリードの曲がり量を検査
する方法が、特開平1−236700号公報に開示され
ている。
【0019】特開平1−236700号公報に開示され
たものも、半導体装置のリードに照射した光の投影像を
CCDカメラによって撮像し、得られた画像に所定の画
像処理を施してリードの外観検査を行うものである。
たものも、半導体装置のリードに照射した光の投影像を
CCDカメラによって撮像し、得られた画像に所定の画
像処理を施してリードの外観検査を行うものである。
【0020】まず、CCDカメラにより半導体装置のリ
ード部の投影像を撮像し、その画像データを二値化処理
してメモリに取り込む。取り込んだ二値化画像からリー
ドのエッジ部分を示す輝度レベルの反転位置を検索し、
リード位置とリード本数を求める。
ード部の投影像を撮像し、その画像データを二値化処理
してメモリに取り込む。取り込んだ二値化画像からリー
ドのエッジ部分を示す輝度レベルの反転位置を検索し、
リード位置とリード本数を求める。
【0021】リード本数が既定値と等しくなければ、リ
ード折れまたは位置ずれ大としてリジェクトする。既定
値と等しければ、リード部分の中心位置をリード位置と
してリード間ピッチを算出し、メモリに記憶させる。も
し、半導体装置が回転した位置にあれば、ピッチは正規
のものより長くなっている。ここで、左右のリード間ピ
ッチが等しい複数のリード位置より、リード辺の中心位
置を算出する。二値化画像に基づいて、リード位置およ
びリード間ピッチが算出される。半導体装置の各辺につ
いて上記操作を行い、リード辺が4辺の部品について
は、4辺の中心より、リードを基準とした半導体装置全
体の中心位置および回転量を算出する。中心位置は、4
つのリード辺のうち対向する2辺の中心を結ぶ2本の直
線の交点で与えられる。また、回転量は、位置ずれがな
い場合の半導体装置の中心位置を原点とする直行座標に
対する、前記対向する2辺の中心を結ぶ直線がなす角度
で与えられる。
ード折れまたは位置ずれ大としてリジェクトする。既定
値と等しければ、リード部分の中心位置をリード位置と
してリード間ピッチを算出し、メモリに記憶させる。も
し、半導体装置が回転した位置にあれば、ピッチは正規
のものより長くなっている。ここで、左右のリード間ピ
ッチが等しい複数のリード位置より、リード辺の中心位
置を算出する。二値化画像に基づいて、リード位置およ
びリード間ピッチが算出される。半導体装置の各辺につ
いて上記操作を行い、リード辺が4辺の部品について
は、4辺の中心より、リードを基準とした半導体装置全
体の中心位置および回転量を算出する。中心位置は、4
つのリード辺のうち対向する2辺の中心を結ぶ2本の直
線の交点で与えられる。また、回転量は、位置ずれがな
い場合の半導体装置の中心位置を原点とする直行座標に
対する、前記対向する2辺の中心を結ぶ直線がなす角度
で与えられる。
【0022】次に、求めた回転量より、以前に求めた各
辺のリード間ピッチが規定範囲内か否かを判定する。規
定外であれば、リード曲がりとしてリジェクトし、規定
内であれば位置補正を施す。最後に、1辺もしくは各辺
について再び二値化画像を取り込み、両端のリード位置
および補正が良好であるかを判定する。
辺のリード間ピッチが規定範囲内か否かを判定する。規
定外であれば、リード曲がりとしてリジェクトし、規定
内であれば位置補正を施す。最後に、1辺もしくは各辺
について再び二値化画像を取り込み、両端のリード位置
および補正が良好であるかを判定する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のリード外観検査装置および検査方法では、以下
に示すような問題点があった。
た従来のリード外観検査装置および検査方法では、以下
に示すような問題点があった。
【0024】特開平4−80937号公報に示された、
前者の従来例では、特にリード横曲がりに関して個々の
リード毎に良否判定しているため、プリント配線基板へ
の実装状態を考慮した全体の曲がりが把握できないとい
う問題点があった。また、リードの曲がりを曲がりを求
めるのに、リードの先端部の中心座標を用いているた
め、リード幅に痩太の変化がある場合でも、それとは無
関係にリード曲がりを判定してしまうという問題点があ
った。
前者の従来例では、特にリード横曲がりに関して個々の
リード毎に良否判定しているため、プリント配線基板へ
の実装状態を考慮した全体の曲がりが把握できないとい
う問題点があった。また、リードの曲がりを曲がりを求
めるのに、リードの先端部の中心座標を用いているた
め、リード幅に痩太の変化がある場合でも、それとは無
関係にリード曲がりを判定してしまうという問題点があ
った。
【0025】以下に、これらの問題点について図31を
参照して定量的に説明する。図31は、リード本数が1
28本、リードピッチが0.8mmの、28mm角の半
導体装置(日本電子機器工業会による外形タイプQFP
128−P−2828−0.80に相当)を摸式的に示
した図である。なお、図31には、各辺のリードのう
ち、両端のリードのみを図示している。
参照して定量的に説明する。図31は、リード本数が1
28本、リードピッチが0.8mmの、28mm角の半
導体装置(日本電子機器工業会による外形タイプQFP
128−P−2828−0.80に相当)を摸式的に示
した図である。なお、図31には、各辺のリードのう
ち、両端のリードのみを図示している。
【0026】図31において、半導体装置の上辺、下
辺、および左辺の全てのリードに0.15mmのリード
曲がりが生じ、さらに、右辺の最上端のリードは、0.
15mmのリード曲がりに加え、リード幅が、QFP1
28−P−2828−0.80規格のリード幅(0.3
0〜0.45mm、基準値0.37mm)を越えるリー
ド幅0.50mmとなっているとする。このような場合
に、前者のリード外観検査装置を用いて、リード曲がり
の判定基準を0.15mm以内として良否判定を行う
(ここではコプラナリティについては考えないこととす
る)と、図31に示した半導体装置は良品と判定され
る。
辺、および左辺の全てのリードに0.15mmのリード
曲がりが生じ、さらに、右辺の最上端のリードは、0.
15mmのリード曲がりに加え、リード幅が、QFP1
28−P−2828−0.80規格のリード幅(0.3
0〜0.45mm、基準値0.37mm)を越えるリー
ド幅0.50mmとなっているとする。このような場合
に、前者のリード外観検査装置を用いて、リード曲がり
の判定基準を0.15mm以内として良否判定を行う
(ここではコプラナリティについては考えないこととす
る)と、図31に示した半導体装置は良品と判定され
る。
【0027】ところが、半導体装置が実装されるプリン
ト配線基板においては、マウントパッドの幅は、リード
曲がりの判定基準に基づき、 マウントパッド幅=リード幅+2×リード曲がり判定基準 … (2) として設計される。図31に示したような半導体装置で
は、右辺の最上端のリードについては、0.15mmの
曲がりに加え、基準値を0.13mm超過することにな
り、このような半導体装置を実装すると、リード幅の超
過分だけリードがマウントパッドからはみ出し、実装不
良となってしまう。すなわち、プリント配線基板への実
装時に不良となるものが、良品として判定されてしま
う。
ト配線基板においては、マウントパッドの幅は、リード
曲がりの判定基準に基づき、 マウントパッド幅=リード幅+2×リード曲がり判定基準 … (2) として設計される。図31に示したような半導体装置で
は、右辺の最上端のリードについては、0.15mmの
曲がりに加え、基準値を0.13mm超過することにな
り、このような半導体装置を実装すると、リード幅の超
過分だけリードがマウントパッドからはみ出し、実装不
良となってしまう。すなわち、プリント配線基板への実
装時に不良となるものが、良品として判定されてしま
う。
【0028】また、この逆に、リード曲がりが判定基準
を越えているものであっても、そのリードの根元の位置
によっては、プリント配線基板への実装には何等不具合
が生じない場合もある。例えば、図31において、上辺
の最右端のリードの曲がりが0.17mmとなっている
が、そのリードの根元の位置が、左側に0.1mmずれ
ているような場合である。このような場合には、リード
の曲がりが判定基準を越えているので不良品として判定
されるが、実際には、リード先端部の位置は基準値より
も0.07mm右にずれているだけなので、実装不良と
はならない。すなわち、実装上は問題ないものなのに、
不良品として判定されてしまう。
を越えているものであっても、そのリードの根元の位置
によっては、プリント配線基板への実装には何等不具合
が生じない場合もある。例えば、図31において、上辺
の最右端のリードの曲がりが0.17mmとなっている
が、そのリードの根元の位置が、左側に0.1mmずれ
ているような場合である。このような場合には、リード
の曲がりが判定基準を越えているので不良品として判定
されるが、実際には、リード先端部の位置は基準値より
も0.07mm右にずれているだけなので、実装不良と
はならない。すなわち、実装上は問題ないものなのに、
不良品として判定されてしまう。
【0029】一方、特開平1−236700号公報に示
された、後者の従来例では、半導体装置の中心位置のず
れおよび回転量を求め、この回転量に基づいて、リード
間ピッチが規定範囲内か否かを判定するので、半導体装
置の外形に対するリードの位置を求めることができる。
しかし、このリード間ピッチはリードの曲がりを求める
ためのものであり、最終的にはリードの曲がりについて
を良否の判定基準としているので、結局は、リード幅に
痩太に変化がある場合については考慮されていないもの
であった。
された、後者の従来例では、半導体装置の中心位置のず
れおよび回転量を求め、この回転量に基づいて、リード
間ピッチが規定範囲内か否かを判定するので、半導体装
置の外形に対するリードの位置を求めることができる。
しかし、このリード間ピッチはリードの曲がりを求める
ためのものであり、最終的にはリードの曲がりについて
を良否の判定基準としているので、結局は、リード幅に
痩太に変化がある場合については考慮されていないもの
であった。
【0030】そこで本発明は、実装時に不良となるリー
ド曲がりを確実に検出し、かつ、実装上問題とならない
ものについては不良と判定しない、半導体装置のリード
外観検査方法および検査装置を提供することを目的とす
る。
ド曲がりを確実に検出し、かつ、実装上問題とならない
ものについては不良と判定しない、半導体装置のリード
外観検査方法および検査装置を提供することを目的とす
る。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の半導体装置のリード外観検査方法は、予め、検
査対象となるフラットパック形パッケージの半導体装置
の、リードに関わる設計寸法データおよび規格値を外部
記憶装置に記憶しておき、前記半導体装置の外形を撮像
して得られた画像を外形画像データとして記憶するとと
もに、前記設計寸法データを外形設計画像データとして
記憶し、前記外形画像データを、前記外形設計画像デー
タに対して向きおよび中心が一致するように重ね合わ
せ、前記外形画像データ上で前記外形設計画像データを
シフトさせ、リードの先端部について前記外形設計画像
データが前記外形画像データと重ならなくなる位置を探
索することで、前記外形設計画像データに対する前記外
形画像データの誤差量を求め、前記求めた誤差量を前記
規格値と比較して前記半導体装置のリード曲がりについ
て良否を判定することを特徴とする。
本発明の半導体装置のリード外観検査方法は、予め、検
査対象となるフラットパック形パッケージの半導体装置
の、リードに関わる設計寸法データおよび規格値を外部
記憶装置に記憶しておき、前記半導体装置の外形を撮像
して得られた画像を外形画像データとして記憶するとと
もに、前記設計寸法データを外形設計画像データとして
記憶し、前記外形画像データを、前記外形設計画像デー
タに対して向きおよび中心が一致するように重ね合わ
せ、前記外形画像データ上で前記外形設計画像データを
シフトさせ、リードの先端部について前記外形設計画像
データが前記外形画像データと重ならなくなる位置を探
索することで、前記外形設計画像データに対する前記外
形画像データの誤差量を求め、前記求めた誤差量を前記
規格値と比較して前記半導体装置のリード曲がりについ
て良否を判定することを特徴とする。
【0032】また、前記外形画像データの中心を、前記
外形画像データの外周を矩形で近似し、その矩形の対角
線の交点により求めてもよく、この場合、前記矩形を、
前記半導体装置のリードが突出している辺毎に、前記外
形画像データ上のリード先端の代表点を直線で回帰して
得るものであってもよい。
外形画像データの外周を矩形で近似し、その矩形の対角
線の交点により求めてもよく、この場合、前記矩形を、
前記半導体装置のリードが突出している辺毎に、前記外
形画像データ上のリード先端の代表点を直線で回帰して
得るものであってもよい。
【0033】さらに、前記外形設計画像データをシフト
するとき、前記シフトの回数を計数し、このシフト回数
を用いて前記外形画像データの誤差量を求めるものであ
ってもよい。
するとき、前記シフトの回数を計数し、このシフト回数
を用いて前記外形画像データの誤差量を求めるものであ
ってもよい。
【0034】一方、本発明の半導体装置のリード外観検
査装置は、検査対象となるフラットパック形パッケージ
の半導体装置の外形を撮像する撮像手段と、前記撮像手
段で撮像された画像を外形画像データとして記憶する第
1のメモリと、予め入力された、前記半導体装置の、リ
ードに関わる設計寸法データおよび規格値を記憶する外
部記憶装置と、前記設計寸法データを外形設計画像デー
タとして記憶する第2のメモリと、前記外形画像データ
を、前記外形設計画像データに対して向きが一致するよ
うに変換する外形画像データ補正手段と、前記外形画像
データ補正手段で変換された外形画像データを記憶する
第3のメモリと、前記第2のメモリに記憶された外形画
像データと前記第3のメモリに記憶された外形設計画像
データとを、互いに中心が一致するように重ね合わせた
後、前記外形画像データ上で前記外形設計画像データを
シフトさせ、リードの先端部について前記外形設計画像
データが前記外形画像データと重ならなくなる位置を探
索することで、前記外形設計画像データに対する前記外
形画像データの誤差量を求める誤差量演算手段と、前記
求められた誤差量を前記規格値と比較して前記半導体装
置のリード曲がりについて良否を判定する良否判定部と
を有することを特徴とする。
査装置は、検査対象となるフラットパック形パッケージ
の半導体装置の外形を撮像する撮像手段と、前記撮像手
段で撮像された画像を外形画像データとして記憶する第
1のメモリと、予め入力された、前記半導体装置の、リ
ードに関わる設計寸法データおよび規格値を記憶する外
部記憶装置と、前記設計寸法データを外形設計画像デー
タとして記憶する第2のメモリと、前記外形画像データ
を、前記外形設計画像データに対して向きが一致するよ
うに変換する外形画像データ補正手段と、前記外形画像
データ補正手段で変換された外形画像データを記憶する
第3のメモリと、前記第2のメモリに記憶された外形画
像データと前記第3のメモリに記憶された外形設計画像
データとを、互いに中心が一致するように重ね合わせた
後、前記外形画像データ上で前記外形設計画像データを
シフトさせ、リードの先端部について前記外形設計画像
データが前記外形画像データと重ならなくなる位置を探
索することで、前記外形設計画像データに対する前記外
形画像データの誤差量を求める誤差量演算手段と、前記
求められた誤差量を前記規格値と比較して前記半導体装
置のリード曲がりについて良否を判定する良否判定部と
を有することを特徴とする。
【0035】また、前記外形画像データ補正手段が、前
記半導体装置のリードが突出している辺毎に、前記外形
画像データ上の先端の代表点を算出するリード先端代表
値算出部と、前記辺毎に、前記各代表点を直線で回帰す
る回帰直線演算部と、前記回帰直線演算部で得られた直
線で囲まれる矩形の対角線の交点から前記外形画像デー
タの中心を求める外形中心算出部と、前記中心が求めら
れた外形画像データにアフィン変換を行うアフィン変換
部とからなるものや、前記外形設計画像データのシフト
回数を計数するカウンタをさらに付加したものや、前記
撮像手段で撮像される画像が、前記半導体装置の透過画
像であるものであってもよい。
記半導体装置のリードが突出している辺毎に、前記外形
画像データ上の先端の代表点を算出するリード先端代表
値算出部と、前記辺毎に、前記各代表点を直線で回帰す
る回帰直線演算部と、前記回帰直線演算部で得られた直
線で囲まれる矩形の対角線の交点から前記外形画像デー
タの中心を求める外形中心算出部と、前記中心が求めら
れた外形画像データにアフィン変換を行うアフィン変換
部とからなるものや、前記外形設計画像データのシフト
回数を計数するカウンタをさらに付加したものや、前記
撮像手段で撮像される画像が、前記半導体装置の透過画
像であるものであってもよい。
【0036】
【作用】上記のとおり構成された本発明の半導体装置の
リード外観検査方法では、外部記憶装置には、予め、検
査対象となるフラットパック形パッケージの半導体装置
の、リードに関わる設計寸法データおよび規格値が記憶
されている。さらに、半導体装置の外形は、撮像によっ
て得られた画像を基にした外形画像データとして記憶さ
れ、設計寸法データは、外形設計画像データとして記憶
される。すなわち、設計寸法データは、撮像によって得
られた外形画像データと同様の画像イメージに変換され
る。
リード外観検査方法では、外部記憶装置には、予め、検
査対象となるフラットパック形パッケージの半導体装置
の、リードに関わる設計寸法データおよび規格値が記憶
されている。さらに、半導体装置の外形は、撮像によっ
て得られた画像を基にした外形画像データとして記憶さ
れ、設計寸法データは、外形設計画像データとして記憶
される。すなわち、設計寸法データは、撮像によって得
られた外形画像データと同様の画像イメージに変換され
る。
【0037】そして、外形画像データを、外形設計画像
データに対して向きおよび中心が一致するように重ね合
わせる。次いで、外形画像データ上で外形設計画像デー
タをシフトさせ、リードの先端部について外形設計画像
データが外形画像データと重ならなくなる位置を探索す
る。これにより、半導体装置の中心を基準として、リー
ドの位置の設計寸法データに対する誤差量が求められ、
この誤差量を規格値と比較して、リードの曲がりについ
ての良否を判定する。
データに対して向きおよび中心が一致するように重ね合
わせる。次いで、外形画像データ上で外形設計画像デー
タをシフトさせ、リードの先端部について外形設計画像
データが外形画像データと重ならなくなる位置を探索す
る。これにより、半導体装置の中心を基準として、リー
ドの位置の設計寸法データに対する誤差量が求められ、
この誤差量を規格値と比較して、リードの曲がりについ
ての良否を判定する。
【0038】従って、個々のリードについて曲がりを別
個に判定するのではなく、半導体装置の中心に対するリ
ードの先端部の位置を判定することになり、実装状態に
即した判定がなされる。すなわち、実装時に問題のない
ものを不良品と判定したり、逆に、実装時に問題となる
ものを良品と判定する誤判定が防止される。しかも、リ
ードの先端部について、外形設計画像データが外形画像
データと重ならなくなる位置を探索して誤差量を求めて
いるので、リード幅の痩太があっても、それに影響され
ない正しい判定が可能となる。
個に判定するのではなく、半導体装置の中心に対するリ
ードの先端部の位置を判定することになり、実装状態に
即した判定がなされる。すなわち、実装時に問題のない
ものを不良品と判定したり、逆に、実装時に問題となる
ものを良品と判定する誤判定が防止される。しかも、リ
ードの先端部について、外形設計画像データが外形画像
データと重ならなくなる位置を探索して誤差量を求めて
いるので、リード幅の痩太があっても、それに影響され
ない正しい判定が可能となる。
【0039】上述した方法では、外形画像データの中心
を正確に求めることが重要となるが、その中心は、外形
画像データの外周を矩形で近似し、その矩形の対角線の
交点から求めればよい。この際、半導体装置のリードが
突出している辺毎に、外形画像データ上のリード先端の
代表点を直線で回帰して矩形を求めれば、リードの個々
の曲がりに影響されずに、より正確な矩形が求められ
る。
を正確に求めることが重要となるが、その中心は、外形
画像データの外周を矩形で近似し、その矩形の対角線の
交点から求めればよい。この際、半導体装置のリードが
突出している辺毎に、外形画像データ上のリード先端の
代表点を直線で回帰して矩形を求めれば、リードの個々
の曲がりに影響されずに、より正確な矩形が求められ
る。
【0040】また、前記誤差量を求める際に、外形画像
データ上で外形設計画像データをシフトするが、このシ
フトの回数を計数し、この計数値を用いれば、外形画像
データの誤差量は容易に求められる。
データ上で外形設計画像データをシフトするが、このシ
フトの回数を計数し、この計数値を用いれば、外形画像
データの誤差量は容易に求められる。
【0041】本発明の半導体装置のリード外観検査装置
では、外部記憶装置には、予め入力された、半導体装置
のリードに関わる設計寸法データおよび規格値が記憶さ
れている。一方、半導体装置の外形が、撮像手段により
撮像され、この画像は、第1のメモリに外形画像データ
として記憶される。また、外部記憶装置に記憶された設
計寸法データは、第2のメモリに、外形画像データと同
様の画像イメージである外形設計画像データとして記憶
される。
では、外部記憶装置には、予め入力された、半導体装置
のリードに関わる設計寸法データおよび規格値が記憶さ
れている。一方、半導体装置の外形が、撮像手段により
撮像され、この画像は、第1のメモリに外形画像データ
として記憶される。また、外部記憶装置に記憶された設
計寸法データは、第2のメモリに、外形画像データと同
様の画像イメージである外形設計画像データとして記憶
される。
【0042】ここで、外形画像データは、外形画像デー
タ補正手段により、外形設計画像データに対して向きが
一致するように変換され、変換された外形画像データは
第3のメモリに記憶される。
タ補正手段により、外形設計画像データに対して向きが
一致するように変換され、変換された外形画像データは
第3のメモリに記憶される。
【0043】そして、誤差量演算手段では、まず、外形
画像データと外形設計画像データとを、互いに中心が一
致するように重ね合わせる。その後、外形画像データ上
で外形設計画像データをシフトさせ、リードの先端部に
ついて外形設計画像データが外形画像データと重ならな
くなる位置を探索する。これにより、半導体装置の中心
を基準として、リードの位置の設計寸法データに対する
誤差量が求められる。この誤差量を外部記憶装置に記憶
された規格値と比較して、リード曲がりの良否が判定さ
れる。
画像データと外形設計画像データとを、互いに中心が一
致するように重ね合わせる。その後、外形画像データ上
で外形設計画像データをシフトさせ、リードの先端部に
ついて外形設計画像データが外形画像データと重ならな
くなる位置を探索する。これにより、半導体装置の中心
を基準として、リードの位置の設計寸法データに対する
誤差量が求められる。この誤差量を外部記憶装置に記憶
された規格値と比較して、リード曲がりの良否が判定さ
れる。
【0044】特に、撮像手段により撮像される画像を、
半導体装置の透過画像とすることで、画像処理時のノイ
ズが低減され、より正確な外形画像データが得られる。
半導体装置の透過画像とすることで、画像処理時のノイ
ズが低減され、より正確な外形画像データが得られる。
【0045】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0046】(第1実施例)図1は、本発明のリード外
観検査装置の第1実施例のブロック図である。
観検査装置の第1実施例のブロック図である。
【0047】図1に示すように、トレー2には、測定対
象となる複数のフラットパック形パッケージの半導体装
置1が、半導体装置1の外形に合わせて区画された複数
の領域毎に載置される。トレー2の上方には、トレー2
に載置された各半導体装置1のうち、1つの半導体装置
1を撮像する撮像手段としてのCCDカメラ7が設けら
れている。
象となる複数のフラットパック形パッケージの半導体装
置1が、半導体装置1の外形に合わせて区画された複数
の領域毎に載置される。トレー2の上方には、トレー2
に載置された各半導体装置1のうち、1つの半導体装置
1を撮像する撮像手段としてのCCDカメラ7が設けら
れている。
【0048】トレー2はトレー駆動系4により移動可能
に設けられ、また、CCDカメラ7はカメラ駆動系5に
より移動可能に設けられている。トレー駆動系4および
カメラ駆動系5は、それぞれI/Oインターフェース2
4を経由してCPU23からの指令を受ける機構制御部
8により、動作が制御される。駆動制御部8は、トレー
駆動系4を駆動させ、トレー2上の半導体装置1をCC
Dカメラ7の視野内に位置決めさせる。一方、トレー駆
動系4のみで半導体装置1をCCDカメラ7の視野内に
位置決めさせることが不可能な場合には、機構制御部8
は、カメラ駆動系5によりCCDカメラ7を移動させ、
半導体装置1をCCDカメラ7の視野にとらえる。
に設けられ、また、CCDカメラ7はカメラ駆動系5に
より移動可能に設けられている。トレー駆動系4および
カメラ駆動系5は、それぞれI/Oインターフェース2
4を経由してCPU23からの指令を受ける機構制御部
8により、動作が制御される。駆動制御部8は、トレー
駆動系4を駆動させ、トレー2上の半導体装置1をCC
Dカメラ7の視野内に位置決めさせる。一方、トレー駆
動系4のみで半導体装置1をCCDカメラ7の視野内に
位置決めさせることが不可能な場合には、機構制御部8
は、カメラ駆動系5によりCCDカメラ7を移動させ、
半導体装置1をCCDカメラ7の視野にとらえる。
【0049】CCDカメラ7とトレー2との間には、リ
ング照明が配置される。CCDカメラ7の視野の中で
は、半導体装置1はリング照明6によって照明されてお
り、CCDカメラ7は、リング照明6による半導体装置
1の反射像を撮像する。
ング照明が配置される。CCDカメラ7の視野の中で
は、半導体装置1はリング照明6によって照明されてお
り、CCDカメラ7は、リング照明6による半導体装置
1の反射像を撮像する。
【0050】第1のフレームメモリ11は、増幅器9で
A/D変換器10の信号取り込みレベルまで増幅調整さ
れたCCDカメラ7からの出力が、A/D変換器10で
8ビット、256階調でデジタイズされたデータが入力
されるものである。すなわち、CCDカメラ7で撮像さ
れた半導体装置1の反射像は、第1のフレームメモリ1
1に、図2に示すような多値化画像である外形画像デー
タ271として記憶される。第1のフレームメモリ11
に記憶された外形画像データ271に基づき、リード先
端代表値算出部12は、各リード先端の代表値を算出す
る。
A/D変換器10の信号取り込みレベルまで増幅調整さ
れたCCDカメラ7からの出力が、A/D変換器10で
8ビット、256階調でデジタイズされたデータが入力
されるものである。すなわち、CCDカメラ7で撮像さ
れた半導体装置1の反射像は、第1のフレームメモリ1
1に、図2に示すような多値化画像である外形画像デー
タ271として記憶される。第1のフレームメモリ11
に記憶された外形画像データ271に基づき、リード先
端代表値算出部12は、各リード先端の代表値を算出す
る。
【0051】一方、端末20は、半導体装置1の外観検
査に先立ち所定のデータを入力し、および、CPU23
の良否判定部22での判定結果を表示するためのもので
ある。所定のデータとは、半導体装置1のリードに関す
る設計上の寸法データである外形設計寸法データ19
b、後述する画像処理に用いられるウィンドウの設定値
や画像処理系の分解能等の画像処理条件設定データ19
c、および良否判定の基準となる規格値データ19dで
あり、端末20から入力された各データは外部記憶装置
19に保持される。
査に先立ち所定のデータを入力し、および、CPU23
の良否判定部22での判定結果を表示するためのもので
ある。所定のデータとは、半導体装置1のリードに関す
る設計上の寸法データである外形設計寸法データ19
b、後述する画像処理に用いられるウィンドウの設定値
や画像処理系の分解能等の画像処理条件設定データ19
c、および良否判定の基準となる規格値データ19dで
あり、端末20から入力された各データは外部記憶装置
19に保持される。
【0052】CADデータ変換部17は、外部記憶装置
19に保持された外形設計寸法データ19bに基づき、
図3に示すような外形設計画像281データを作成する
ものである。図3において、リード幅b、全幅HE 、全
長HD 、リード長L1 、リードピッチe、および各辺毎
のリード本数が、端末20から入力された外形設計寸法
データ19bである。CADデータ変換部17で作成さ
れた外形設計画像データ281は、第2のフレームメモ
リ16に記憶される。
19に保持された外形設計寸法データ19bに基づき、
図3に示すような外形設計画像281データを作成する
ものである。図3において、リード幅b、全幅HE 、全
長HD 、リード長L1 、リードピッチe、および各辺毎
のリード本数が、端末20から入力された外形設計寸法
データ19bである。CADデータ変換部17で作成さ
れた外形設計画像データ281は、第2のフレームメモ
リ16に記憶される。
【0053】CPU23は、回帰直線演算部13と、外
形中心算出部14と、アフィン変換部15と、端子中心
位置誤差量演算部21と、良否判定部22と、カウンタ
25とで構成される。
形中心算出部14と、アフィン変換部15と、端子中心
位置誤差量演算部21と、良否判定部22と、カウンタ
25とで構成される。
【0054】回帰直線演算部13は、リード先端代表値
算出部12で算出された各リード先端の代表点に基づ
き、各代表点を辺毎に直線回帰することによって、リー
ドを含めた半導体装置1の外周となる4本の直線を求め
るものである。外形中心算出部14は、リード先端値算
出部12で求められた4本の直線で構成される矩形の対
角線の交点、すなわち、外形画像データ271の中心点
を求めるものである。アフィン変換部15は、中心点が
求められた外形画像データ271に対してアフィン変換
するもので、アフィン変換された外形画像データ271
は、第3のフレームメモリ18に記憶される。ここで、
アフィン変換とは、座標の位置を変換して、直線方向、
回転方向、あるいは任意の直線軸に対象な方向の別な位
置にシフトさせる座標変換の総称のことである。
算出部12で算出された各リード先端の代表点に基づ
き、各代表点を辺毎に直線回帰することによって、リー
ドを含めた半導体装置1の外周となる4本の直線を求め
るものである。外形中心算出部14は、リード先端値算
出部12で求められた4本の直線で構成される矩形の対
角線の交点、すなわち、外形画像データ271の中心点
を求めるものである。アフィン変換部15は、中心点が
求められた外形画像データ271に対してアフィン変換
するもので、アフィン変換された外形画像データ271
は、第3のフレームメモリ18に記憶される。ここで、
アフィン変換とは、座標の位置を変換して、直線方向、
回転方向、あるいは任意の直線軸に対象な方向の別な位
置にシフトさせる座標変換の総称のことである。
【0055】これらCPU23内の回帰直線演算部13
と、外形中心算出部14と、アフィン変換部15とに、
上述したリード先端代表値算出部12を加えたもので、
外形画像データ271を外形設計画像データ281に対
して向きが一致するように変換する外形画像データ補正
手段が構成される。
と、外形中心算出部14と、アフィン変換部15とに、
上述したリード先端代表値算出部12を加えたもので、
外形画像データ271を外形設計画像データ281に対
して向きが一致するように変換する外形画像データ補正
手段が構成される。
【0056】端子中心位置誤差量演算部21は、第2の
フレームメモリ16に記憶された外形設計画像データ2
81と、第3のフレームメモリ18に記憶された外形画
像データ271とにより、本来リードがあるべき位置に
対応する、半導体装置のリードの中心位置誤差量を算出
する。この際、画像データを1ビットずつシフトさせ、
そのシフト回数をカウンタ25でカウントすることで、
誤差量が算出される。良否判定部22は、端子中心位置
誤差量演算部21と、外部記憶装置19に保持されてい
る規格値データ19dとを比較し、半導体装置1の良否
を判定する。良否判定部22での判定結果は端末20に
表示される。
フレームメモリ16に記憶された外形設計画像データ2
81と、第3のフレームメモリ18に記憶された外形画
像データ271とにより、本来リードがあるべき位置に
対応する、半導体装置のリードの中心位置誤差量を算出
する。この際、画像データを1ビットずつシフトさせ、
そのシフト回数をカウンタ25でカウントすることで、
誤差量が算出される。良否判定部22は、端子中心位置
誤差量演算部21と、外部記憶装置19に保持されてい
る規格値データ19dとを比較し、半導体装置1の良否
を判定する。良否判定部22での判定結果は端末20に
表示される。
【0057】また、良否判定部22は、その判定結果に
応じて、I/Oインターフェース24を通じて機構制御
部8に指令を送る。すなわち、良否判定部22での判定
結果、その半導体装置1が良品と判定された場合には、
カメラ駆動系5またはトレー駆動系4を駆動させて次の
半導体装置1の検査を実行させ、不良品と判定された場
合には、真空吸着アーム3を駆動させて、不良品と判定
された半導体装置1をトレー2から取り除いた後、次の
半導体装置1の検査のためにカメラ駆動系5またはトレ
ー駆動系4を駆動させる。
応じて、I/Oインターフェース24を通じて機構制御
部8に指令を送る。すなわち、良否判定部22での判定
結果、その半導体装置1が良品と判定された場合には、
カメラ駆動系5またはトレー駆動系4を駆動させて次の
半導体装置1の検査を実行させ、不良品と判定された場
合には、真空吸着アーム3を駆動させて、不良品と判定
された半導体装置1をトレー2から取り除いた後、次の
半導体装置1の検査のためにカメラ駆動系5またはトレ
ー駆動系4を駆動させる。
【0058】次に、本実施例のリード外観検査装置の動
作について説明する。図4は、図1に示したリード外観
検査装置の全体の動作を示すフローチャートである。
作について説明する。図4は、図1に示したリード外観
検査装置の全体の動作を示すフローチャートである。
【0059】外観検査に先立ち、端末20より、検査対
象となる半導体装置1の外形設計寸法データ19b、規
格値データ19d、および画像処理条件設定データ19
cを入力し、これらを外部記憶装置19に記憶させる。
象となる半導体装置1の外形設計寸法データ19b、規
格値データ19d、および画像処理条件設定データ19
cを入力し、これらを外部記憶装置19に記憶させる。
【0060】その後、トレー2またはCCDカメラ7を
移動させ、CCDカメラ7による撮像が可能な位置に半
導体装置1を位置決めする(ステップS101)。半導
体装置1の位置決めが完了したら、CCDカメラ7によ
り半導体装置1の反射像を撮像し、その外形画像データ
271を第1のフレームメモリ11に取り込む(ステッ
プS102)。
移動させ、CCDカメラ7による撮像が可能な位置に半
導体装置1を位置決めする(ステップS101)。半導
体装置1の位置決めが完了したら、CCDカメラ7によ
り半導体装置1の反射像を撮像し、その外形画像データ
271を第1のフレームメモリ11に取り込む(ステッ
プS102)。
【0061】次に、第1のフレームメモリ11に取り込
まれた外形画像データ271に対して、画像処理条件設
定データ19cに基づき、4つのウィンドウWa 、Wb
、Wc 、Wd (図2参照)を設定する(ステップS1
03)。各ウィンドウWa 、Wb 、Wc 、Wd は、それ
ぞれ外形画像データ271の各辺毎にリードの先端部分
を切り出したものである。トレー2上に載置された半導
体装置1は、トレー2の区画された領域内で許容される
範囲以上には、位置がずれることはない。従って、各ウ
ィンドウWa 、Wb 、Wc 、Wd は、第1のフレームメ
モリ11の絶対アドレスに対して(少なくとも半導体装
置1の品種毎には)固定的に設定することができる。
まれた外形画像データ271に対して、画像処理条件設
定データ19cに基づき、4つのウィンドウWa 、Wb
、Wc 、Wd (図2参照)を設定する(ステップS1
03)。各ウィンドウWa 、Wb 、Wc 、Wd は、それ
ぞれ外形画像データ271の各辺毎にリードの先端部分
を切り出したものである。トレー2上に載置された半導
体装置1は、トレー2の区画された領域内で許容される
範囲以上には、位置がずれることはない。従って、各ウ
ィンドウWa 、Wb 、Wc 、Wd は、第1のフレームメ
モリ11の絶対アドレスに対して(少なくとも半導体装
置1の品種毎には)固定的に設定することができる。
【0062】ウィンドウWa 、Wb 、Wc 、Wd が設定
されたら、リード先端代表値算出部12により、各ウィ
ンドウWa 、Wb 、Wc 、Wd 毎に、リード先端の代表
値を算出する(ステップS104)。リード先端代表値
算出ルーチンを図5に示し、以下に、リード先端代表値
算出手順について説明する。
されたら、リード先端代表値算出部12により、各ウィ
ンドウWa 、Wb 、Wc 、Wd 毎に、リード先端の代表
値を算出する(ステップS104)。リード先端代表値
算出ルーチンを図5に示し、以下に、リード先端代表値
算出手順について説明する。
【0063】まず、設定されたウィンドウWa 、Wb 、
Wc 、Wd から1つを選択し(ステップS121)、画
像処理条件設定データ19cに定義されたウィンドウ情
報に基づき、第1のフレームメモリ11より該当するウ
ィンドウWi (i=a、b、c、d)を切り出す(ステ
ップS122)。ここでは、ウィンドウWa が選択され
たとして説明する。外形画像データ271は多値データ
であり、従って、切り出されたウィンドウWa 内のデー
タも多値データであるので、切り出されたウィンドウW
a に二値化処理を施す(ステップS123)。これによ
り、リードの部分(反射光のレベルが高い部分)のデー
タのレベルは‘1’となり、それ以外の部分のデータの
レベルは‘0’となる。二値化処理の際の二値化レベル
は、画像処理条件設定データ19cより与えられる。さ
らに、二値化処理されたウィンドウWa のデータに、ノ
イズ処理を施す(ステップS124)。すなわち、ウィ
ンドウWa 内でレベルが‘1’となっているアドレスに
関し、特定単位以下の、群を形成していないビットの集
合をノイズと判断し、このデータを‘0’に書き換え
る。
Wc 、Wd から1つを選択し(ステップS121)、画
像処理条件設定データ19cに定義されたウィンドウ情
報に基づき、第1のフレームメモリ11より該当するウ
ィンドウWi (i=a、b、c、d)を切り出す(ステ
ップS122)。ここでは、ウィンドウWa が選択され
たとして説明する。外形画像データ271は多値データ
であり、従って、切り出されたウィンドウWa 内のデー
タも多値データであるので、切り出されたウィンドウW
a に二値化処理を施す(ステップS123)。これによ
り、リードの部分(反射光のレベルが高い部分)のデー
タのレベルは‘1’となり、それ以外の部分のデータの
レベルは‘0’となる。二値化処理の際の二値化レベル
は、画像処理条件設定データ19cより与えられる。さ
らに、二値化処理されたウィンドウWa のデータに、ノ
イズ処理を施す(ステップS124)。すなわち、ウィ
ンドウWa 内でレベルが‘1’となっているアドレスに
関し、特定単位以下の、群を形成していないビットの集
合をノイズと判断し、このデータを‘0’に書き換え
る。
【0064】ノイズ処理が終了したら、ウィンドウWa
の最外辺に、図6に一点鎖線で示すデータスキャンライ
ンSla(n)を設定する(ステップS125)。ここで、
nはステップ数を示し、データスキャンラインSla(n)
がウィンドウWa の最外辺から1ステップ内側に向かう
毎に、nの値が1ずつ増えていく。データスキャンライ
ンSla(n)は、ウィンドウWa の原点OWa (0,0)
を起点に、ウィンドウWa の長辺方向に、図6中左から
右へ1ビットずつ移動し、データを読み取っていく(ス
テップS127)。この途中、‘1’のデータ群が存在
する場合には(ステップS129)、このデータ群数す
なわちリード本数をカウントする(ステップS13
0)。1ライン分のデータを読み取ったら、次に、デー
タスキャンラインSla(n)を1ステップ分だけ内側に移
動して(ステップS126)再びデータを読み取る。
の最外辺に、図6に一点鎖線で示すデータスキャンライ
ンSla(n)を設定する(ステップS125)。ここで、
nはステップ数を示し、データスキャンラインSla(n)
がウィンドウWa の最外辺から1ステップ内側に向かう
毎に、nの値が1ずつ増えていく。データスキャンライ
ンSla(n)は、ウィンドウWa の原点OWa (0,0)
を起点に、ウィンドウWa の長辺方向に、図6中左から
右へ1ビットずつ移動し、データを読み取っていく(ス
テップS127)。この途中、‘1’のデータ群が存在
する場合には(ステップS129)、このデータ群数す
なわちリード本数をカウントする(ステップS13
0)。1ライン分のデータを読み取ったら、次に、デー
タスキャンラインSla(n)を1ステップ分だけ内側に移
動して(ステップS126)再びデータを読み取る。
【0065】この処理を、カウントされたリード本数
が、外形設計寸法データ19bにより与えられたリード
本数jに等しくなるまで行う(ステップS131)。
が、外形設計寸法データ19bにより与えられたリード
本数jに等しくなるまで行う(ステップS131)。
【0066】仮に、画像処理条件設定データ19cによ
り与えられる最大ステップ数nmax(ウィンドウWa の
最内辺に相当)までスキャニングを行っても、カウント
されたリード本数が設計上のリード本数jと等しくなら
ない場合には(ステップS128)、リード本数が不足
していることになり、リード欠落不良と判定する(ステ
ップS138)。
り与えられる最大ステップ数nmax(ウィンドウWa の
最内辺に相当)までスキャニングを行っても、カウント
されたリード本数が設計上のリード本数jと等しくなら
ない場合には(ステップS128)、リード本数が不足
していることになり、リード欠落不良と判定する(ステ
ップS138)。
【0067】カウントされたリード本数が、設計上のリ
ード本数と等しくなったら、スキャニングを一旦停止
し、各リードの幅を算出する(ステップS132)。例
えば、ウィンドウWa の最外辺から数えてnステップ目
で全てのリードがカウントされた場合、データが‘0’
から‘1’へ変化する直前のアドレスをpj、‘1’か
ら‘0’へ変化したアドレスをqjとする(ともに、j
はリード番号を示す)と、各リードの幅は、以下の式
(3)で与えられる。
ード本数と等しくなったら、スキャニングを一旦停止
し、各リードの幅を算出する(ステップS132)。例
えば、ウィンドウWa の最外辺から数えてnステップ目
で全てのリードがカウントされた場合、データが‘0’
から‘1’へ変化する直前のアドレスをpj、‘1’か
ら‘0’へ変化したアドレスをqjとする(ともに、j
はリード番号を示す)と、各リードの幅は、以下の式
(3)で与えられる。
【0068】 リード幅bj=|pj(x1j,n)−qj(x2j,n)|×β … (3) 式(3)において、βは、画像処理条件設定データ19
cより与えられる、画像処理系の分解能である。
cより与えられる、画像処理系の分解能である。
【0069】各リード幅bjが算出されたら、算出され
た各リード幅bjを、外形設計寸法データ19bより与
えられるリード幅bと比較する(ステップS133)。
ここで、算出されたリード幅bjが設計上のリード幅b
よりも小さい場合には、リードの曲がり等の影響で、リ
ードの先端の一部分しかスキャニングしていないものと
判断し、算出されたリード幅bjが設計上のリード幅b
以上の値になるまで、ステップS126からステップS
132までの処理を繰り返す。
た各リード幅bjを、外形設計寸法データ19bより与
えられるリード幅bと比較する(ステップS133)。
ここで、算出されたリード幅bjが設計上のリード幅b
よりも小さい場合には、リードの曲がり等の影響で、リ
ードの先端の一部分しかスキャニングしていないものと
判断し、算出されたリード幅bjが設計上のリード幅b
以上の値になるまで、ステップS126からステップS
132までの処理を繰り返す。
【0070】全てのリードに対して、満足できるリード
幅bjが得られたら、各リード毎に、リード幅bjの中
点mjを算出する。中点mjは、以下の式(4)により
求めることができる。
幅bjが得られたら、各リード毎に、リード幅bjの中
点mjを算出する。中点mjは、以下の式(4)により
求めることができる。
【0071】 中点mj(x,y)=(pj(x,y)+qj(x,y))/2 … (4) 次に、各リード上でその中点mjを通り、かつ、データ
スキャンラインSla(n)に直行する、垂直スキャンライ
ンlajを求める(ステップS135)。この垂直スキャ
ンラインlaj上のデータを、ウィンドウWa の最内辺か
ら最外辺に向かって、読み取っていき、データが‘1’
から‘0’へと変化する点tajを求める(ステップS1
36)。この点tajを、リード先端代表点とする。
スキャンラインSla(n)に直行する、垂直スキャンライ
ンlajを求める(ステップS135)。この垂直スキャ
ンラインlaj上のデータを、ウィンドウWa の最内辺か
ら最外辺に向かって、読み取っていき、データが‘1’
から‘0’へと変化する点tajを求める(ステップS1
36)。この点tajを、リード先端代表点とする。
【0072】以上の処理を、残りのウィンドウWb 、W
c 、Wd に対しても行う。全てのウィンドウWi に対す
るリード先端代表点tij(i=a、b、c、d)を求め
たら(ステップS137)、各リード先端代表点tijの
座標系を、各ウィンドウWi内の相対座標系から、全ウ
ィンドウWi 間の相対関係を考慮した第1のフレームメ
モリ11内の絶対座標系に変換する(ステップS13
9)。以上で、リード先端代表点算出処理を終了し、図
4に示したフローに戻る。
c 、Wd に対しても行う。全てのウィンドウWi に対す
るリード先端代表点tij(i=a、b、c、d)を求め
たら(ステップS137)、各リード先端代表点tijの
座標系を、各ウィンドウWi内の相対座標系から、全ウ
ィンドウWi 間の相対関係を考慮した第1のフレームメ
モリ11内の絶対座標系に変換する(ステップS13
9)。以上で、リード先端代表点算出処理を終了し、図
4に示したフローに戻る。
【0073】次に、回帰直線演算部13により、絶対座
標系に変換されたリード先端代表点tijから、ウィンド
ウWi 毎のリード先端代表点tijの回帰直線を算出する
(ステップS105)。このリード先端部回帰直線算出
ルーチンを図7に示し、以下に、リード先端部回帰直線
算出手順について説明する。
標系に変換されたリード先端代表点tijから、ウィンド
ウWi 毎のリード先端代表点tijの回帰直線を算出する
(ステップS105)。このリード先端部回帰直線算出
ルーチンを図7に示し、以下に、リード先端部回帰直線
算出手順について説明する。
【0074】まず、4つのウィンドウWi の中から1つ
を選択する(ステップS141)。次いで、選択された
ウィンドウWi のリード先端代表点tijから、最小自乗
法によって回帰直線Li (i=a、b、c、d)を算出
する(ステップS142)。例えば、ウィンドウWa を
選択した場合を例に挙げると、図8に示すように、各リ
ード先端代表点ta1、ta2、ta3、ta4に基づく回帰直
線La が求められる。この処理を残りのウィンドウWi
についても行う。
を選択する(ステップS141)。次いで、選択された
ウィンドウWi のリード先端代表点tijから、最小自乗
法によって回帰直線Li (i=a、b、c、d)を算出
する(ステップS142)。例えば、ウィンドウWa を
選択した場合を例に挙げると、図8に示すように、各リ
ード先端代表点ta1、ta2、ta3、ta4に基づく回帰直
線La が求められる。この処理を残りのウィンドウWi
についても行う。
【0075】図9に、全てのウィンドウWi について求
めた回帰直線Li を視覚的に表した図を示す。図9に示
すように、4本の直線すなわち回帰直線La 、Lb 、L
c 、Ldで形成される矩形 は、リードの先端部を直線で
結んだ、外形画像データ271の外形を表す。
めた回帰直線Li を視覚的に表した図を示す。図9に示
すように、4本の直線すなわち回帰直線La 、Lb 、L
c 、Ldで形成される矩形 は、リードの先端部を直線で
結んだ、外形画像データ271の外形を表す。
【0076】このように、リード先端代表点tijを辺毎
に直線で回帰して外形画像データ271の外形を構成す
る矩形を求めることで、リードの個々の曲がりに影響さ
れずに、より正確な矩形を求めることができる。全ての
ウィンドウWi について回帰直線Li が求められたら
(ステップS143)、リード先端部回帰直線算出処理
を終了し、図4に示したフローに戻る。
に直線で回帰して外形画像データ271の外形を構成す
る矩形を求めることで、リードの個々の曲がりに影響さ
れずに、より正確な矩形を求めることができる。全ての
ウィンドウWi について回帰直線Li が求められたら
(ステップS143)、リード先端部回帰直線算出処理
を終了し、図4に示したフローに戻る。
【0077】回帰直線Li を求めたら、求められた回帰
直線Li に基づき、外形画像データ271の外形中心を
算出する(ステップS106)。この外形中心算出ルー
チンを図10に示し、以下に、外形中心の算出手順につ
いて、図9および図10を用いて説明する。
直線Li に基づき、外形画像データ271の外形中心を
算出する(ステップS106)。この外形中心算出ルー
チンを図10に示し、以下に、外形中心の算出手順につ
いて、図9および図10を用いて説明する。
【0078】まず、各回帰直線La 、Lb 、Lc 、Ld
の4つの交点κA 、κB 、κC 、κD を求める(ステッ
プS145)。次いで、各交点κA 、κB 、κC 、κD
のうち、互いに隣り合わない交点(κA とκC 、κB と
κD )を結ぶ2つの直線、すなわち、各回帰直線La 、
Lb 、Lc 、Ld で形成される矩形の対角線LF 、LE
を求める(ステップS146)。そして、これら2本の
対角線LF 、LE の交点O’を求め(ステップS14
7)、この交点O’が、外形画像データ271の中心と
なる。
の4つの交点κA 、κB 、κC 、κD を求める(ステッ
プS145)。次いで、各交点κA 、κB 、κC 、κD
のうち、互いに隣り合わない交点(κA とκC 、κB と
κD )を結ぶ2つの直線、すなわち、各回帰直線La 、
Lb 、Lc 、Ld で形成される矩形の対角線LF 、LE
を求める(ステップS146)。そして、これら2本の
対角線LF 、LE の交点O’を求め(ステップS14
7)、この交点O’が、外形画像データ271の中心と
なる。
【0079】外形画像データ271の外形中心O’を求
めたら、再び図4に示したフローに戻り、外形画像デー
タ271に対してアフィン変換を施す(ステップS10
7)。このアフィン変換ルーチンを図11に示し、以下
に、アフィン変換手順について説明する。
めたら、再び図4に示したフローに戻り、外形画像デー
タ271に対してアフィン変換を施す(ステップS10
7)。このアフィン変換ルーチンを図11に示し、以下
に、アフィン変換手順について説明する。
【0080】まず、外形設計寸法データ19bから、全
幅HD および全長HE を読み出し(ステップS15
1)、それらを画像処理条件設定データ19cで定義さ
れた分解能βで除してビット長に変換する。その後、図
3に示すように、変換された全幅HD および全長HE に
基づき、設計上の(理想状態の)外形直線λA 、λB 、
λC 、λD を求める(ステップS152)。これら外形
直線λA 、λB 、λC 、λD は、回帰直線演算部13で
求めた回帰直線La 、Lb 、Lc 、Ld (図9参照)に
対応するものである。
幅HD および全長HE を読み出し(ステップS15
1)、それらを画像処理条件設定データ19cで定義さ
れた分解能βで除してビット長に変換する。その後、図
3に示すように、変換された全幅HD および全長HE に
基づき、設計上の(理想状態の)外形直線λA 、λB 、
λC 、λD を求める(ステップS152)。これら外形
直線λA 、λB 、λC 、λD は、回帰直線演算部13で
求めた回帰直線La 、Lb 、Lc 、Ld (図9参照)に
対応するものである。
【0081】そして、これら外形直線λA 、λB 、λC
、λD の対角線λE 、λF を求め(ステップS15
3)、その交点すなわち理想状態での外形中心Oを求め
る(ステップS154)。理想状態での外形中心Oと
は、言い替えれば、外形設計画像データ281の外形中
心である。理想状態での外形中心Oが求められたら、理
想状態での外形中心Oが、外形画像データ271の外形
中心O’と一致するように、理想状態での対角線λE 、
λF を配置する。これを視覚的に示したのが、図12で
ある。図12において、外形画像データ271は、理想
状態に対して回転したものとなっている。
、λD の対角線λE 、λF を求め(ステップS15
3)、その交点すなわち理想状態での外形中心Oを求め
る(ステップS154)。理想状態での外形中心Oと
は、言い替えれば、外形設計画像データ281の外形中
心である。理想状態での外形中心Oが求められたら、理
想状態での外形中心Oが、外形画像データ271の外形
中心O’と一致するように、理想状態での対角線λE 、
λF を配置する。これを視覚的に示したのが、図12で
ある。図12において、外形画像データ271は、理想
状態に対して回転したものとなっている。
【0082】この状態で、対角線LE とλE とがなす角
度θ1 、および対角線LF とλF とがなす角度θ2 を求
め(ステップS156)、以下の式(5)により補正角
θCを算出する。
度θ1 、および対角線LF とλF とがなす角度θ2 を求
め(ステップS156)、以下の式(5)により補正角
θCを算出する。
【0083】θC =(θ1 +θ2 )/2 … (5) 補正角θC を算出したら、外形画像データ271を、外
形中心O(=O’)を中心に、補正角θC だけ回転させ
る。すなわち、以下の式(6)に示すアフィン変換を施
す。
形中心O(=O’)を中心に、補正角θC だけ回転させ
る。すなわち、以下の式(6)に示すアフィン変換を施
す。
【0084】
【数2】 式(6)において、x、yは、それぞれアフィン変換前
の座標であり、X、Yは、それぞれアフィン変換後の座
標である。また、アフィン変換された外形画像データ2
71を視覚的に表した図を、図13に示す。
の座標であり、X、Yは、それぞれアフィン変換後の座
標である。また、アフィン変換された外形画像データ2
71を視覚的に表した図を、図13に示す。
【0085】なお、ここでは、θ1 、θ2 を求めるため
に、対角線λE 、λF により理想状態での外形中心Oを
求めた後、この外形中心Oを、外形画像データ271の
外形中心O’と一致させた例を示したが、その他の手順
によることもできる。
に、対角線λE 、λF により理想状態での外形中心Oを
求めた後、この外形中心Oを、外形画像データ271の
外形中心O’と一致させた例を示したが、その他の手順
によることもできる。
【0086】例えば、まず、外形画像データ271の周
囲を、第1のフレームメモリ11の絶対座標のx軸と平
行で、かつ、全長HE だけ間隔をおいた2本の線分(λ
A とλC に相当)、および、同じくy軸と平行で、か
つ、全幅HD だけ間隔をおいた2本の線分(λB とλD
に相当)で囲む。しかも、外形画像データ271の外形
中心O’から各線分の端までの距離が等しくなるよう
に、各線分を配置する。そして、各線分で形成される矩
形の対角線を求めれば、これら2本の対角線は、λE 、
λF と一致し、その交点も、外形画像データ271の外
形中心O’と一致する。
囲を、第1のフレームメモリ11の絶対座標のx軸と平
行で、かつ、全長HE だけ間隔をおいた2本の線分(λ
A とλC に相当)、および、同じくy軸と平行で、か
つ、全幅HD だけ間隔をおいた2本の線分(λB とλD
に相当)で囲む。しかも、外形画像データ271の外形
中心O’から各線分の端までの距離が等しくなるよう
に、各線分を配置する。そして、各線分で形成される矩
形の対角線を求めれば、これら2本の対角線は、λE 、
λF と一致し、その交点も、外形画像データ271の外
形中心O’と一致する。
【0087】外形画像データ271に対してアフィン変
換が施されたら、図4に示すように、アフィン変換後の
外形画像データ271を、第3のフレームメモリ18に
記憶させる(ステップS108)。
換が施されたら、図4に示すように、アフィン変換後の
外形画像データ271を、第3のフレームメモリ18に
記憶させる(ステップS108)。
【0088】一方、CAD変換部17では、外形設計寸
法データ19bに基づき図3に示したような外形設計画
像データ281が作成される。外形画像データ281
は、第2のフレームメモリ16に記憶されている(ステ
ップS109)。
法データ19bに基づき図3に示したような外形設計画
像データ281が作成される。外形画像データ281
は、第2のフレームメモリ16に記憶されている(ステ
ップS109)。
【0089】そして、端子中心位置誤差量演算部21
で、第2のフレームメモリ16に記憶された外形設計画
像データ281と、第3のフレームメモリ18に記憶さ
れた外形画像データ271とを用いて、本来リードがあ
るべき位置に対する、半導体装置1の端子中心位置誤差
量を算出する(ステップS110)。
で、第2のフレームメモリ16に記憶された外形設計画
像データ281と、第3のフレームメモリ18に記憶さ
れた外形画像データ271とを用いて、本来リードがあ
るべき位置に対する、半導体装置1の端子中心位置誤差
量を算出する(ステップS110)。
【0090】図14は、端子中心位置誤差量算出ルーチ
ンのフローチャートである。以下に、端子中心位置誤差
量算出手順について説明する。
ンのフローチャートである。以下に、端子中心位置誤差
量算出手順について説明する。
【0091】まず、第2のフレームメモリ16上の外形
設計画像データ281の外形中心O(図3参照)と、第
3のフレームメモリ18上の外形画像データ271の外
形中心O’(図13参照)とを重ね合わせる(ステップ
S161)。この状態を、初期状態とする。
設計画像データ281の外形中心O(図3参照)と、第
3のフレームメモリ18上の外形画像データ271の外
形中心O’(図13参照)とを重ね合わせる(ステップ
S161)。この状態を、初期状態とする。
【0092】次に、外形設計画像データ281の外縁部
に、リード先端部の代表点を算出する際に設定したウィ
ンドウWi (図2参照)と同様の、図15に破線で示し
たような画像切り出し領域φi (i=a、b、c、d)
を設定する(ステップS162)。さらに、各画像切り
出し領域毎に、複数のマッチングウィンドウχij(i=
a、b、c、d,j=リード番号)を設定する。このマ
ッチングウィンドウχijの位置および領域が、本来リー
ドが存在すべき領域である。マッチングウィンドウχij
を設定したら、カウンタ25をリセットする(ステップ
S164)。なお、カウンタ25は、上下左右各方向の
探索用に、4つ設けられている。
に、リード先端部の代表点を算出する際に設定したウィ
ンドウWi (図2参照)と同様の、図15に破線で示し
たような画像切り出し領域φi (i=a、b、c、d)
を設定する(ステップS162)。さらに、各画像切り
出し領域毎に、複数のマッチングウィンドウχij(i=
a、b、c、d,j=リード番号)を設定する。このマ
ッチングウィンドウχijの位置および領域が、本来リー
ドが存在すべき領域である。マッチングウィンドウχij
を設定したら、カウンタ25をリセットする(ステップ
S164)。なお、カウンタ25は、上下左右各方向の
探索用に、4つ設けられている。
【0093】次に、外形画像データ271の左端および
右端の位置を探索するために、設定された画像切り出し
領域φi の中から、相対する位置にある2つの画像切り
出し領域φa 、φc を選択する(ステップS165)。
そして、その中に存在する全てのマッチングウィンドウ
χaj、χcjについて、図16に示すように、1ビット左
側をスキャンする(ステップS166)。スキャンの結
果、‘1’となるデータが1ビットでも存在しているか
否かを判断し(ステップS167)、存在している場合
には、第1の左側探索ルーチンを実施し(ステップS1
68)、存在しない場合には、第2の左側探索ルーチン
を実施する(ステップS169)。
右端の位置を探索するために、設定された画像切り出し
領域φi の中から、相対する位置にある2つの画像切り
出し領域φa 、φc を選択する(ステップS165)。
そして、その中に存在する全てのマッチングウィンドウ
χaj、χcjについて、図16に示すように、1ビット左
側をスキャンする(ステップS166)。スキャンの結
果、‘1’となるデータが1ビットでも存在しているか
否かを判断し(ステップS167)、存在している場合
には、第1の左側探索ルーチンを実施し(ステップS1
68)、存在しない場合には、第2の左側探索ルーチン
を実施する(ステップS169)。
【0094】これら2つの左側探索ルーチンのフローチ
ャートを図20に示す。
ャートを図20に示す。
【0095】第1の左側探索ルーチンでは、まず、画像
切り出し領域φa 、φc を1ビットだけ左へシフトさせ
(ステップS191)、再び、全てのマッチングウィン
ドウχaj、χcjについて1ビット左側をスキャンする
(ステップS192)。そして、スキャンの結果、
‘1’となるデータが存在しているか否かを判断する
(ステップS193)。存在している場合には、左側探
索用のカウント値を1だけ減少させ(ステップS19
4)、これら一連の処理を、スキャンしたデータ中に
‘1’となるデータが存在しなくなるまで繰り返す。ス
キャンしたデータ中に‘1’となるデータが存在しない
場合には、左側探索用のカウント値を1だけ減少させ、
第1の左側探索処理を終了する。
切り出し領域φa 、φc を1ビットだけ左へシフトさせ
(ステップS191)、再び、全てのマッチングウィン
ドウχaj、χcjについて1ビット左側をスキャンする
(ステップS192)。そして、スキャンの結果、
‘1’となるデータが存在しているか否かを判断する
(ステップS193)。存在している場合には、左側探
索用のカウント値を1だけ減少させ(ステップS19
4)、これら一連の処理を、スキャンしたデータ中に
‘1’となるデータが存在しなくなるまで繰り返す。ス
キャンしたデータ中に‘1’となるデータが存在しない
場合には、左側探索用のカウント値を1だけ減少させ、
第1の左側探索処理を終了する。
【0096】第2の左側探索ルーチンでは、まず、画像
切り出し領域φa 、φc を1ビットだけ右へシフトさせ
(ステップS201)、再び、全てのマッチングウィン
ドウχaj、χcjについて1ビット左側をスキャンする
(ステップS202)。そして、スキャンの結果、
‘1’となるデータが存在しているか否かを判断する
(ステップS203)。存在していなければ、左側探索
用のカウント値を1だけ増加させ、これら一連の処理
を、スキャンしたデータ中に‘1’となるデータが存在
するまで繰り返す。存在していれば、第2の左側探索処
理を終了する。
切り出し領域φa 、φc を1ビットだけ右へシフトさせ
(ステップS201)、再び、全てのマッチングウィン
ドウχaj、χcjについて1ビット左側をスキャンする
(ステップS202)。そして、スキャンの結果、
‘1’となるデータが存在しているか否かを判断する
(ステップS203)。存在していなければ、左側探索
用のカウント値を1だけ増加させ、これら一連の処理
を、スキャンしたデータ中に‘1’となるデータが存在
するまで繰り返す。存在していれば、第2の左側探索処
理を終了する。
【0097】上述した第1の左側探索処理および第2の
左側探索処理では、それぞれカウント値の減少または増
加を行っているが、これは、マッチングウィンドウχij
を最初に設定した位置を原点とし、右方向および上方向
をプラス方向とすることで、マッチングウィンドウχij
の移動方向を一元化するためである。
左側探索処理では、それぞれカウント値の減少または増
加を行っているが、これは、マッチングウィンドウχij
を最初に設定した位置を原点とし、右方向および上方向
をプラス方向とすることで、マッチングウィンドウχij
の移動方向を一元化するためである。
【0098】第1の左側探索処理または第2の左側探索
処理が終了したら、再び第2のフレームメモリ16上の
外形設計画像データ281の外形中心Oと、第3のフレ
ームメモリ18上の外形画像データ271の外形中心
O’とを重ね合わせ、初期状態へ復帰させる(ステップ
S170)。
処理が終了したら、再び第2のフレームメモリ16上の
外形設計画像データ281の外形中心Oと、第3のフレ
ームメモリ18上の外形画像データ271の外形中心
O’とを重ね合わせ、初期状態へ復帰させる(ステップ
S170)。
【0099】次に、先に選択された画像切り出し領域φ
a 、φb 中に存在する全てのマッチングウィンドウχa
j、χcjについて、図17に示すように、1ビット右側
をスキャンする(ステップS171)。スキャンの結
果、‘1’となるデータが1ビットでも存在しているか
否かを判断し(ステップS172)、存在している場合
には、第1の右側探索ルーチンを実施し(ステップS1
73)、存在しない場合には、第2の右探索ルーチンを
実施する(ステップS174)。
a 、φb 中に存在する全てのマッチングウィンドウχa
j、χcjについて、図17に示すように、1ビット右側
をスキャンする(ステップS171)。スキャンの結
果、‘1’となるデータが1ビットでも存在しているか
否かを判断し(ステップS172)、存在している場合
には、第1の右側探索ルーチンを実施し(ステップS1
73)、存在しない場合には、第2の右探索ルーチンを
実施する(ステップS174)。
【0100】各右側探索ルーチンのフローチャートを図
21に示す。図21において、これらの処理は、図20
に示した左側探索処理に対して、右と左を逆にし、それ
に伴ってカウント値の減少および増加も逆にしたもので
あり、それ以外は同様であるので、その説明は省略す
る。
21に示す。図21において、これらの処理は、図20
に示した左側探索処理に対して、右と左を逆にし、それ
に伴ってカウント値の減少および増加も逆にしたもので
あり、それ以外は同様であるので、その説明は省略す
る。
【0101】第1の右側探索処理または第2の右側探索
処理が終了したら、再び外形設計画像データ281と外
形画像データ271との位置関係を初期状態に復帰させ
る(ステップS175)。これで、画像切り出し領域φ
a 、φc についての左端および右端の探索処理が終了す
る。
処理が終了したら、再び外形設計画像データ281と外
形画像データ271との位置関係を初期状態に復帰させ
る(ステップS175)。これで、画像切り出し領域φ
a 、φc についての左端および右端の探索処理が終了す
る。
【0102】画像切り出し領域φa 、φc についての探
索処理が終了したら、残りの2つの画像切り出し領域φ
b 、φd を選択し、これら画像切り出し領域φb 、φd
について、上端探索処理(ステップS177〜S18
0)および下端探索処理(ステップS181〜S18
5)を、順次行う。上端探索処理および下端探索処理の
手順は、それぞれ上述した左端探索処理および右端探索
処理の手順と同様であり、左を上に、そして右を下に置
き換えただけなので、その詳しい処理手順の説明は省略
する。
索処理が終了したら、残りの2つの画像切り出し領域φ
b 、φd を選択し、これら画像切り出し領域φb 、φd
について、上端探索処理(ステップS177〜S18
0)および下端探索処理(ステップS181〜S18
5)を、順次行う。上端探索処理および下端探索処理の
手順は、それぞれ上述した左端探索処理および右端探索
処理の手順と同様であり、左を上に、そして右を下に置
き換えただけなので、その詳しい処理手順の説明は省略
する。
【0103】参考のために、図18に、上端探索のため
にマッチングウィンドウを上側にシフトさせた状態を示
し、図19に、下端探索のためにマッチングウィンドウ
を下側にシフトさせた状態を示す。また、図22に、上
端探索の際の上側探索ルーチンのフローチャートを示
し、図23に、下端探索の際の下側探索ルーチンのフロ
ーチャートを示す。
にマッチングウィンドウを上側にシフトさせた状態を示
し、図19に、下端探索のためにマッチングウィンドウ
を下側にシフトさせた状態を示す。また、図22に、上
端探索の際の上側探索ルーチンのフローチャートを示
し、図23に、下端探索の際の下側探索ルーチンのフロ
ーチャートを示す。
【0104】左端、右端、上端および下端の探索処理が
終了したら、各方向におけるカウント値すなわちビット
シフトの回数を読み取る(ステップS186)。そし
て、画像処理条件設定データ19cから、画像処理系の
分解能βを読み出し(ステップS187)、各カウント
値に分解能を乗ずることによって、外形設計寸法データ
19cの左端、右端、上端および下端における各リード
の存在位置が求められる。例えば、左端探索処理でカウ
ントされたカウント値に分解能βを乗ずれば、画像切り
出し領域φa 、φc に存在する全てのリードに関して、
本来リードが存在すべき領域の最左端からどれだけの位
置に、半導体装置1の該当リードが存在するかが求めら
れる。このようにして各方向について求められた値が、
それぞれの方向に対する端子中心位置誤差量となる(ス
テップS188)。
終了したら、各方向におけるカウント値すなわちビット
シフトの回数を読み取る(ステップS186)。そし
て、画像処理条件設定データ19cから、画像処理系の
分解能βを読み出し(ステップS187)、各カウント
値に分解能を乗ずることによって、外形設計寸法データ
19cの左端、右端、上端および下端における各リード
の存在位置が求められる。例えば、左端探索処理でカウ
ントされたカウント値に分解能βを乗ずれば、画像切り
出し領域φa 、φc に存在する全てのリードに関して、
本来リードが存在すべき領域の最左端からどれだけの位
置に、半導体装置1の該当リードが存在するかが求めら
れる。このようにして各方向について求められた値が、
それぞれの方向に対する端子中心位置誤差量となる(ス
テップS188)。
【0105】端子中心位置誤差量が求められたら、図4
のフローに戻り、求められた端子中心位置誤差量と、検
査対象の半導体装置1の規格値とを比較する(ステップ
S111)。この比較は、良否判定部22で行われる。
また、規格値は、外部記憶装置19内の規格値データ1
9dから送られる。
のフローに戻り、求められた端子中心位置誤差量と、検
査対象の半導体装置1の規格値とを比較する(ステップ
S111)。この比較は、良否判定部22で行われる。
また、規格値は、外部記憶装置19内の規格値データ1
9dから送られる。
【0106】端子中心位置誤差量と規格値とを比較した
結果、端子中心位置誤差量が規格値以内であれば、この
半導体装置1は良品であると判断し、端末20に良品表
示をさせる。一方、端子中心位置誤差量が規格値より大
きければ、端末20に不良表示をし、真空吸着アーム3
によって、その半導体装置1を取り出して廃棄する。以
上で、1つの半導体装置1の外観検査を終了するが、さ
らに次の半導体装置1の外観検査を行う場合には、再
び、ステップS101からの処理を繰り返す。以上説明
したように、本実施例では、半導体装置1のリードに関
わる設計寸法を、半導体装置1を撮像して得られる外形
画像データ271と同様の画像イメージである外形設計
画像データ281に変換し、両者をマッチングさせ、さ
らに、外形画像データ271上で外形設計画像データ2
81を上下左右にシフトさせて、外形設計画像データ2
81に対する外形画像データ271の誤差量を求めてい
る。従って、実装状態に即した判定がなされ、実装時に
問題のないものを不良品と判定したり、逆に、実装時に
問題となるものを良品と判定する誤判定を防止すること
ができる。しかも、リードの先端部について、外形設計
画像データ281が外形画像データ271と重ならなく
なる位置を探索して誤差量を求めているので、リード幅
の痩太があっても、それに影響されずに、良否を正しく
判定することができる。
結果、端子中心位置誤差量が規格値以内であれば、この
半導体装置1は良品であると判断し、端末20に良品表
示をさせる。一方、端子中心位置誤差量が規格値より大
きければ、端末20に不良表示をし、真空吸着アーム3
によって、その半導体装置1を取り出して廃棄する。以
上で、1つの半導体装置1の外観検査を終了するが、さ
らに次の半導体装置1の外観検査を行う場合には、再
び、ステップS101からの処理を繰り返す。以上説明
したように、本実施例では、半導体装置1のリードに関
わる設計寸法を、半導体装置1を撮像して得られる外形
画像データ271と同様の画像イメージである外形設計
画像データ281に変換し、両者をマッチングさせ、さ
らに、外形画像データ271上で外形設計画像データ2
81を上下左右にシフトさせて、外形設計画像データ2
81に対する外形画像データ271の誤差量を求めてい
る。従って、実装状態に即した判定がなされ、実装時に
問題のないものを不良品と判定したり、逆に、実装時に
問題となるものを良品と判定する誤判定を防止すること
ができる。しかも、リードの先端部について、外形設計
画像データ281が外形画像データ271と重ならなく
なる位置を探索して誤差量を求めているので、リード幅
の痩太があっても、それに影響されずに、良否を正しく
判定することができる。
【0107】また、外形画像データ271のリード先端
代表値に基づき矩形を作成し、この矩形の対角線の交点
によって外形画像データ271の中心を求めているの
で、外形画像データ271の中心をより正確に求めるこ
とができる。
代表値に基づき矩形を作成し、この矩形の対角線の交点
によって外形画像データ271の中心を求めているの
で、外形画像データ271の中心をより正確に求めるこ
とができる。
【0108】例えば、図31において、半導体装置の大
きさが40mm、リードの長さが1.7mmであり、上
辺の全てのリードが一様に1mmだけ曲がっているとす
る。この場合、従来の技術で述べた、特開平1−236
700号公報に開示されている方法で半導体装置の中心
を求めると、上辺のリードの位置が全体的にずれたこと
になるので、求められた中心は、実際の中心に対して
0.5mmだけx方向にずれることになる。本実施例の
方法でも、上辺のリードの先端の位置が変わることにな
るので、求められた中心と実際の中心とはずれることに
なるが、そのずれ量は、1.7mmとなる。すなわち、
従来の方法と比較してずれ量は大幅に小さく、中心をよ
り正確に求めることができることがわかる。
きさが40mm、リードの長さが1.7mmであり、上
辺の全てのリードが一様に1mmだけ曲がっているとす
る。この場合、従来の技術で述べた、特開平1−236
700号公報に開示されている方法で半導体装置の中心
を求めると、上辺のリードの位置が全体的にずれたこと
になるので、求められた中心は、実際の中心に対して
0.5mmだけx方向にずれることになる。本実施例の
方法でも、上辺のリードの先端の位置が変わることにな
るので、求められた中心と実際の中心とはずれることに
なるが、そのずれ量は、1.7mmとなる。すなわち、
従来の方法と比較してずれ量は大幅に小さく、中心をよ
り正確に求めることができることがわかる。
【0109】またこの場合、特開平1−236700号
公報に開示された方法では、曲がっているリードのピッ
チは等しいので良品と判定されてしまうが、本実施例の
方法によれば、リードの先端部について外形設計画像デ
ータ281とのずれ量を求め、このずれ量に基づいて良
否を判定しているので、不良品として確実にリジェクト
できる。
公報に開示された方法では、曲がっているリードのピッ
チは等しいので良品と判定されてしまうが、本実施例の
方法によれば、リードの先端部について外形設計画像デ
ータ281とのずれ量を求め、このずれ量に基づいて良
否を判定しているので、不良品として確実にリジェクト
できる。
【0110】(第2実施例)図24は、本発明のリード
外観検査装置の第2実施例のブロック図である。
外観検査装置の第2実施例のブロック図である。
【0111】本実施例では、図24に示すように、複数
の半導体装置51が載置されるトレー52とは別に、導
電性の透明な板ガラスからなる検査ステージ81が設け
られている。検査ステージ81上には、真空吸着アーム
53によりトレー52からピックアップされた1つの半
導体装置51が置かれ、この状態で、検査ステージ81
に置かれた半導体装置51の外観検査が行われる。
の半導体装置51が載置されるトレー52とは別に、導
電性の透明な板ガラスからなる検査ステージ81が設け
られている。検査ステージ81上には、真空吸着アーム
53によりトレー52からピックアップされた1つの半
導体装置51が置かれ、この状態で、検査ステージ81
に置かれた半導体装置51の外観検査が行われる。
【0112】検査ステージ81の下方には、光源56が
設置されている。CCDカメラ57は、光源56から発
せられた光が検査ステージ81を透過することによって
得られる、半導体装置51の透過像を撮像する。この透
過像が、第1のフレームメモリ61に、外形画像データ
として記憶される。また、本実施例では、検査ステージ
81の駆動は行わないため、CCDカメラ57はカメラ
駆動系55により2次元方向に移動可能となっており、
検査ステージ81上の半導体装置51をその視野にとら
える構成となっている。
設置されている。CCDカメラ57は、光源56から発
せられた光が検査ステージ81を透過することによって
得られる、半導体装置51の透過像を撮像する。この透
過像が、第1のフレームメモリ61に、外形画像データ
として記憶される。また、本実施例では、検査ステージ
81の駆動は行わないため、CCDカメラ57はカメラ
駆動系55により2次元方向に移動可能となっており、
検査ステージ81上の半導体装置51をその視野にとら
える構成となっている。
【0113】その他の構成、および、端子中心位置誤差
量を算出して良否判定を行うまでの手順は、第1実施例
と同様なので、その説明は省略する。ただし、CCDカ
メラ57で撮像された像は透過像であり、第1実施例で
用いた反射像とは逆にリード部分が暗点(フレームメモ
リ上でのレベルが‘0’)となるので、暗点に対する処
理と明点に対する処理とを、第1実施例とは逆にする必
要がある。
量を算出して良否判定を行うまでの手順は、第1実施例
と同様なので、その説明は省略する。ただし、CCDカ
メラ57で撮像された像は透過像であり、第1実施例で
用いた反射像とは逆にリード部分が暗点(フレームメモ
リ上でのレベルが‘0’)となるので、暗点に対する処
理と明点に対する処理とを、第1実施例とは逆にする必
要がある。
【0114】そして、良否判定の結果、良品と判定され
たら、その半導体装置51は真空吸着アーム53でピッ
クアップされ、検査ステージ81からトレー52に戻さ
れる。一方、不良品と判定されたら、その半導体装置5
1は真空吸着アーム53でピックアップされ、廃棄され
る。
たら、その半導体装置51は真空吸着アーム53でピッ
クアップされ、検査ステージ81からトレー52に戻さ
れる。一方、不良品と判定されたら、その半導体装置5
1は真空吸着アーム53でピックアップされ、廃棄され
る。
【0115】一般に、測定光学系の使用に際して、反射
式光学系よりも透過式光学系のほうが安定した画像が得
られることが知られている。従って、本実施例のよう
に、透過像から外形画像データを作成することで、第1
実施例に比較して画像処理時のノイズが低減され、より
正確な外形画像データを得ることができる。
式光学系よりも透過式光学系のほうが安定した画像が得
られることが知られている。従って、本実施例のよう
に、透過像から外形画像データを作成することで、第1
実施例に比較して画像処理時のノイズが低減され、より
正確な外形画像データを得ることができる。
【0116】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。
ているので、以下に記載する効果を奏する。
【0117】本発明の半導体装置のリード外観検査方法
は、半導体装置のリードに関わる設計寸法を、半導体装
置を撮像して得られる外形画像データと同様の画像イメ
ージである外形設計画像データに変換して両者をマッチ
ングさせ、さらに、外形画像データ上で外形設計画像デ
ータをシフトさせることで、外形設計画像データに対す
る外形画像データの誤差量を求めている。その結果、実
装状態に即した判定がなされ、実装時に問題のないもの
を不良品と判定したり、逆に、実装時に問題となるもの
を良品と判定する誤判定を防止することができる。しか
も、リードの先端部について、外形設計画像データが外
形画像データと重ならなくなる位置を探索して誤差量を
求めているので、リード幅の痩太があっても、それに影
響されずに、良否を正しく判定することができる。
は、半導体装置のリードに関わる設計寸法を、半導体装
置を撮像して得られる外形画像データと同様の画像イメ
ージである外形設計画像データに変換して両者をマッチ
ングさせ、さらに、外形画像データ上で外形設計画像デ
ータをシフトさせることで、外形設計画像データに対す
る外形画像データの誤差量を求めている。その結果、実
装状態に即した判定がなされ、実装時に問題のないもの
を不良品と判定したり、逆に、実装時に問題となるもの
を良品と判定する誤判定を防止することができる。しか
も、リードの先端部について、外形設計画像データが外
形画像データと重ならなくなる位置を探索して誤差量を
求めているので、リード幅の痩太があっても、それに影
響されずに、良否を正しく判定することができる。
【0118】また、外形画像データの中心は、外形画像
データの外周を矩形で近似し、その矩形の対角線の交点
から求めることができる。この際、半導体装置のリード
が突出している辺毎に、外形画像データ上のリード先端
の代表点を直線で回帰して矩形を求めれば、リードの個
々の曲がりに影響されずに、より正確な矩形を求めるこ
とができ、外形画像データの中心をより正確に求めるこ
とができる。さらに、前記誤差量を求める際に、外形画
像データ上での外形設計画像データのシフトの回数を計
数し、この計数値を用いることによって、外形画像デー
タの誤差量を容易に求めることができる。
データの外周を矩形で近似し、その矩形の対角線の交点
から求めることができる。この際、半導体装置のリード
が突出している辺毎に、外形画像データ上のリード先端
の代表点を直線で回帰して矩形を求めれば、リードの個
々の曲がりに影響されずに、より正確な矩形を求めるこ
とができ、外形画像データの中心をより正確に求めるこ
とができる。さらに、前記誤差量を求める際に、外形画
像データ上での外形設計画像データのシフトの回数を計
数し、この計数値を用いることによって、外形画像デー
タの誤差量を容易に求めることができる。
【0119】一方、本発明の半導体装置のリード外観検
査装置は、半導体装置の外形を撮像する撮像手段と、外
形画像データや外形設計画像データを記憶する各種メモ
リと、外形画像データおよび外形設計画像データに対し
て所定の処理を行う外形画像データ補正手段および誤差
量演算手段とを含むので、上記本発明の半導体装置のリ
ード外観検査方法の実施に適している。
査装置は、半導体装置の外形を撮像する撮像手段と、外
形画像データや外形設計画像データを記憶する各種メモ
リと、外形画像データおよび外形設計画像データに対し
て所定の処理を行う外形画像データ補正手段および誤差
量演算手段とを含むので、上記本発明の半導体装置のリ
ード外観検査方法の実施に適している。
【0120】特に、撮像手段により撮像される画像を、
半導体装置の透過画像とすることで、画像処理時のノイ
ズが低減され、より正確な外形画像データを得ることが
できる。
半導体装置の透過画像とすることで、画像処理時のノイ
ズが低減され、より正確な外形画像データを得ることが
できる。
【図1】本発明のリード外観検査装置の第1実施例のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1に示したリード外観検査装置の第1のフレ
ームメモリに記憶される外形画像データを視覚的に示し
た図である。
ームメモリに記憶される外形画像データを視覚的に示し
た図である。
【図3】図1に示したリード外観検査装置の第2のフレ
ームメモリに記憶される外形設計画像データを視覚的に
示した図である。
ームメモリに記憶される外形設計画像データを視覚的に
示した図である。
【図4】図1に示したリード外観検査装置の全体の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】リード先端代表値算出ルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図6】リード先端代表値の算出手順を説明するための
図である。
図である。
【図7】リード先端部回帰直線算出ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】1つのウィンドウにおける回帰直線を示す図で
ある。
ある。
【図9】全てのウィンドウについての回帰直線を示す図
である。
である。
【図10】外形中心算出ルーチンのフローチャートであ
る。
る。
【図11】アフィン変換ルーチンのフローチャートであ
る。
る。
【図12】アフィン変換の手順を説明するための図であ
る。
る。
【図13】アフィン変換後の外形画像データを視覚的に
示した図である。
示した図である。
【図14】端子中心位置誤差量算出ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図15】端子中心位置誤差量算出処理において、外形
画像データと外形設計が像データとを重ね合わせ、画像
切り出し領域およびマッチングウィンドウを設定した状
態を視覚的に示す図である。
画像データと外形設計が像データとを重ね合わせ、画像
切り出し領域およびマッチングウィンドウを設定した状
態を視覚的に示す図である。
【図16】端子中心位置誤差量算出処理において、マッ
チングウィンドウを左側にシフトさせた状態を視覚的に
示す図である。
チングウィンドウを左側にシフトさせた状態を視覚的に
示す図である。
【図17】端子中心位置誤差量算出処理において、マッ
チングウィンドウを右側にシフトさせた状態を視覚的に
示す図である。
チングウィンドウを右側にシフトさせた状態を視覚的に
示す図である。
【図18】端子中心位置誤差量算出処理において、マッ
チングウィンドウを上側にシフトさせた状態を視覚的に
示す図である。
チングウィンドウを上側にシフトさせた状態を視覚的に
示す図である。
【図19】端子中心位置誤差量算出処理において、マッ
チングウィンドウを下側にシフトさせた状態を視覚的に
示す図である。
チングウィンドウを下側にシフトさせた状態を視覚的に
示す図である。
【図20】図14に示した端子中心位置誤差量算出ルー
チン中の、左側探索ルーチンのフローチャートである。
チン中の、左側探索ルーチンのフローチャートである。
【図21】図14に示した端子中心位置誤差量算出ルー
チン中の、右側探索ルーチンのフローチャートである。
チン中の、右側探索ルーチンのフローチャートである。
【図22】図14に示した端子中心位置誤差量算出ルー
チン中の、上側探索ルーチンのフローチャートである。
チン中の、上側探索ルーチンのフローチャートである。
【図23】図14に示した端子中心位置誤差量算出ルー
チン中の、下側探索ルーチンのフローチャートである。
チン中の、下側探索ルーチンのフローチャートである。
【図24】本発明のリード外観検査装置の第2実施例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図25】従来のリード外観検査装置の一例の全体の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図26】図25に示したリード外観検査装置の主要部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図27】図26に示した主要部における光路を説明す
るための図である。
るための図である。
【図28】図25に示したリード外観検査装置によるリ
ード横曲がりを算出するアルゴリズムを説明するための
図である。
ード横曲がりを算出するアルゴリズムを説明するための
図である。
【図29】図25に示したリード外観検査装置におい
て、測定値を算出する方法を説明するためのフローチャ
ートである。
て、測定値を算出する方法を説明するためのフローチャ
ートである。
【図30】図25に示したリード外観検査装置におい
て、平坦度を算出する方法を説明するための図である。
て、平坦度を算出する方法を説明するための図である。
【図31】リードの曲がりを定量的に説明するために半
導体装置を摸式的に示した図である。
導体装置を摸式的に示した図である。
1、51 半導体装置 2、52 トレー 3、53 真空吸着アーム 4 トレー駆動系 5、55 カメラ駆動系 6 リング照明 7、57 CCDカメラ 8 機構制御部 9 増幅器 10 A/D変換器 11、61 第1のフレームメモリ 12 リード先端代表値算出部 13 回帰直線演算部 14 外形中心算出部 15 アフィン変換部 16 第2のフレームメモリ 17 CADデータ変換部 18 第3のフレームメモリ 19 外部記憶装置 19b 外形設計寸法データ 19c 画像処理条件設定データ 19d 規格値データ 20 端末 21 端子中心位置誤差量演算部 22 良否判定部 23 CPU 24 I/Oインターフェース 25 カウンタ 56 光源 81 検査ステージ 271 外形画像データ 281 外形設計画像データ
Claims (8)
- 【請求項1】 予め、検査対象となるフラットパック形
パッケージの半導体装置の、リードに関わる設計寸法デ
ータおよび規格値を外部記憶装置に記憶しておき、 前記半導体装置の外形を撮像して得られた画像を外形画
像データとして記憶するとともに、前記設計寸法データ
を外形設計画像データとして記憶し、 前記外形画像データを、前記外形設計画像データに対し
て向きおよび中心が一致するように重ね合わせ、 前記外形画像データ上で前記外形設計画像データをシフ
トさせ、リードの先端部について前記外形設計画像デー
タが前記外形画像データと重ならなくなる位置を探索す
ることで、前記外形設計画像データに対する前記外形画
像データの誤差量を求め、 前記求めた誤差量を前記規格値と比較して前記半導体装
置のリード曲がりについて良否を判定することを特徴と
する、半導体装置のリード外観検査方法。 - 【請求項2】 前記外形画像データの中心を、前記外形
画像データの外周を矩形で近似し、その矩形の対角線の
交点により求める請求項1に記載の半導体装置のリード
外観検査方法。 - 【請求項3】 前記矩形を、前記半導体装置のリードが
突出している辺毎に、前記外形画像データ上のリード先
端の代表点を直線で回帰して得る請求項2に記載の半導
体装置のリード外観検査方法。 - 【請求項4】 前記外形設計画像データをシフトすると
き、前記シフトの回数を計数し、このシフト回数を用い
て前記外形画像データの誤差量を求める請求項1、2ま
たは3に記載の半導体装置のリード外観検査方法。 - 【請求項5】 検査対象となるフラットパック形パッケ
ージの半導体装置の外形を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段で撮像された画像を外形画像データとして
記憶する第1のメモリと、 予め入力された、前記半導体装置の、リードに関わる設
計寸法データおよび規格値を記憶する外部記憶装置と、 前記設計寸法データを外形設計画像データとして記憶す
る第2のメモリと、 前記外形画像データを、前記外形設計画像データに対し
て向きが一致するように変換する外形画像データ補正手
段と、 前記外形画像データ補正手段で変換された外形画像デー
タを記憶する第3のメモリと、 前記第2のメモリに記憶された外形画像データと前記第
3のメモリに記憶された外形設計画像データとを、互い
に中心が一致するように重ね合わせた後、前記外形画像
データ上で前記外形設計画像データをシフトさせ、リー
ドの先端部について前記外形設計画像データが前記外形
画像データと重ならなくなる位置を探索することで、前
記外形設計画像データに対する前記外形画像データの誤
差量を求める誤差量演算手段と、 前記求められた誤差量を前記規格値と比較して前記半導
体装置のリード曲がりについて良否を判定する良否判定
部とを有することを特徴とする、半導体装置のリード外
観検査装置。 - 【請求項6】 前記外形画像データ補正手段は、 前記半導体装置のリードが突出している辺毎に、前記外
形画像データ上の先端の代表点を算出するリード先端代
表値算出部と、 前記辺毎に、前記各代表点を直線で回帰する回帰直線演
算部と、 前記回帰直線演算部で得られた直線で囲まれる矩形の対
角線の交点から前記外形画像データの中心を求める外形
中心算出部と、 前記中心が求められた外形画像データにアフィン変換を
行うアフィン変換部とからなる請求項5に記載の半導体
装置のリード外観検査装置。 - 【請求項7】 前記外形設計画像データのシフト回数を
計数するカウンタをさらに付加した請求項5または6に
記載の半導体装置のリード外観検査装置。 - 【請求項8】 前記撮像手段で撮像される画像は、前記
半導体装置の透過画像である請求項5、6または7に記
載の半導体装置のリード外観検査装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7012611A JPH08204096A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 半導体装置のリード外観検査方法および検査装置 |
| KR1019960002034A KR960030361A (ko) | 1995-01-30 | 1996-01-30 | 반도체 장치의 리드를 시각적으로 검사하기 위한 방법 및 장치 |
| CN96104358A CN1138213A (zh) | 1995-01-30 | 1996-01-30 | 用肉眼检查半导体器件引线的方法及设备 |
| GB9601846A GB2297379A (en) | 1995-01-30 | 1996-01-30 | Inspection of semiconductor device for defective leads |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7012611A JPH08204096A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 半導体装置のリード外観検査方法および検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08204096A true JPH08204096A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11810171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7012611A Pending JPH08204096A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 半導体装置のリード外観検査方法および検査装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08204096A (ja) |
| KR (1) | KR960030361A (ja) |
| CN (1) | CN1138213A (ja) |
| GB (1) | GB2297379A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010171112A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Kyushu Nogeden:Kk | Icリードフレームのリード検査方法及びその装置 |
| JP2014095661A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Canon Machinery Inc | 中心位置検出方法および中心位置検出装置 |
| KR102235793B1 (ko) * | 2020-06-30 | 2021-04-02 | 파워오토메이션 주식회사 | 부품의 리드 형상 교정이 가능한 하이브리드 이형부품 삽입로봇 |
| KR20250029547A (ko) * | 2023-08-23 | 2025-03-05 | 세메스 주식회사 | 제어 장치 및 이를 포함하는 기판 처리 장치 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9803179D0 (en) * | 1998-02-13 | 1998-04-08 | Scient Generics Ltd | PCB Inspection system |
| KR101012703B1 (ko) * | 2004-04-01 | 2011-02-09 | 삼성테크윈 주식회사 | 리드 프레임 스크랩 불량 검사 방법 |
| JP4914296B2 (ja) * | 2007-06-26 | 2012-04-11 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 露光パターンデータ検査装置、方法およびプログラム |
| CN110954552A (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-03 | 联合汽车电子有限公司 | 跨接线检测装置、跨接线检测系统和跨接线检测方法 |
| CN113791090A (zh) * | 2021-09-14 | 2021-12-14 | 慧镕电子系统工程股份有限公司 | 一种回收电路板焊接缺陷快速检定系统及方法 |
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| JPH04311052A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | パッケージ部品のリード形状曲り検査方法 |
| JPH06222012A (ja) * | 1992-12-01 | 1994-08-12 | Hitachi Ltd | 画像処理装置及び画像処理方法及び半導体パッケージ外観検査装置 |
| JPH073330A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-06 | Nkk Corp | 耐食性に優れた高張力高靭性曲がり管の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621769B2 (ja) * | 1985-12-13 | 1994-03-23 | 大日本スクリ−ン製造株式会社 | パタ−ン欠陥検出方法およびその装置 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP7012611A patent/JPH08204096A/ja active Pending
-
1996
- 1996-01-30 GB GB9601846A patent/GB2297379A/en not_active Withdrawn
- 1996-01-30 CN CN96104358A patent/CN1138213A/zh active Pending
- 1996-01-30 KR KR1019960002034A patent/KR960030361A/ko not_active Abandoned
Patent Citations (4)
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| JP2014095661A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Canon Machinery Inc | 中心位置検出方法および中心位置検出装置 |
| KR102235793B1 (ko) * | 2020-06-30 | 2021-04-02 | 파워오토메이션 주식회사 | 부품의 리드 형상 교정이 가능한 하이브리드 이형부품 삽입로봇 |
| KR20250029547A (ko) * | 2023-08-23 | 2025-03-05 | 세메스 주식회사 | 제어 장치 및 이를 포함하는 기판 처리 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9601846D0 (en) | 1996-04-03 |
| CN1138213A (zh) | 1996-12-18 |
| GB2297379A (en) | 1996-07-31 |
| KR960030361A (ko) | 1996-08-17 |
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