JPH1090136A - タービン内蒸気流用の粗大水滴採取プローブ - Google Patents
タービン内蒸気流用の粗大水滴採取プローブInfo
- Publication number
- JPH1090136A JPH1090136A JP24797296A JP24797296A JPH1090136A JP H1090136 A JPH1090136 A JP H1090136A JP 24797296 A JP24797296 A JP 24797296A JP 24797296 A JP24797296 A JP 24797296A JP H1090136 A JPH1090136 A JP H1090136A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- shutter
- shutter cylinder
- slit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低圧タービンを流れる蒸気流中の水滴を流れ
パターンの如何にかかわらず、適切に採取する。 【解決手段】水滴プローブ50は、先端部側面及び先端
面中央にかけて連続した軸方向のスリット穴55a,5
7aが形成された外筒51、これに挿脱自在且つ回転自
在に装着されスリット穴55a,57aに選択的に整列
するスリット穴61aを備えたシャッタ筒61、シャッ
タ筒61内にスリット穴55a,57aに内側から臨ん
で配置された吸湿性マット材75を支持すると共に前記
シャッタ筒61内に設けられた支持棒65、支持棒65
の摺動自在に挿入されシャッタ筒61に連絡した操作プ
ランジャ77、外筒51の内部先端に固定して設けられ
た位置決め金具59、及びシャッタ筒61の先端面を貫
いて延びた支持棒先端に取り付けられ位置決め金具59
に係合する案内管63を有する。
パターンの如何にかかわらず、適切に採取する。 【解決手段】水滴プローブ50は、先端部側面及び先端
面中央にかけて連続した軸方向のスリット穴55a,5
7aが形成された外筒51、これに挿脱自在且つ回転自
在に装着されスリット穴55a,57aに選択的に整列
するスリット穴61aを備えたシャッタ筒61、シャッ
タ筒61内にスリット穴55a,57aに内側から臨ん
で配置された吸湿性マット材75を支持すると共に前記
シャッタ筒61内に設けられた支持棒65、支持棒65
の摺動自在に挿入されシャッタ筒61に連絡した操作プ
ランジャ77、外筒51の内部先端に固定して設けられ
た位置決め金具59、及びシャッタ筒61の先端面を貫
いて延びた支持棒先端に取り付けられ位置決め金具59
に係合する案内管63を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿り蒸気流のよう
な気液二相流体中の液相計測に用いられるプローブに関
し、特に低圧タービン内の蒸気流の中に含まれる水滴を
採取するために使用される粗大水滴採取プローブに関す
る。
な気液二相流体中の液相計測に用いられるプローブに関
し、特に低圧タービン内の蒸気流の中に含まれる水滴を
採取するために使用される粗大水滴採取プローブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】蒸気タービンを用いて発電機を駆動する
発電プラントにおいて、低圧タービンには飽和蒸気に近
い蒸気が導入されるので、最終段の近くでは、蒸気は湿
り蒸気となって大量の水滴を含有し、動翼のエロージョ
ンの発生原因となったり、翼性能の性能低下を招来する
虞れがある。従って、低圧タービンの性能向上のために
は、蒸気流中の粗大水滴の挙動乃至飛跡パターンを計
測、把握するのが肝要であり、図3に示すような要領で
粗大水滴を採取する。図3において、タービンロータ1
に植設された動翼3、5は、静翼7、9によって案内さ
れた蒸気で駆動される。即ち、蒸気は白抜き矢印に示す
ように流れる。そして、最終段の静翼を通る蒸気流の粗
大水滴の飛跡パターンは、外車室11の外側から挿入さ
れたプローブ20により計測される。図4及び図5はプ
ローブ20の装着状況を若干詳しく示したもので、外車
室11の取付け管13を通してプローブ20を挿入し、
駆動装置15によりプローブ20の水滴取り入れ口を開
閉する。このプローブ20は、水滴取り入れ口を翼のベ
ース側から翼のチップ側まで移動できると共に軸回りに
回転でき、必要な位置で且つ所望の向きに取り入れ口を
固定し、蒸気流中の水滴を採取する。
発電プラントにおいて、低圧タービンには飽和蒸気に近
い蒸気が導入されるので、最終段の近くでは、蒸気は湿
り蒸気となって大量の水滴を含有し、動翼のエロージョ
ンの発生原因となったり、翼性能の性能低下を招来する
虞れがある。従って、低圧タービンの性能向上のために
は、蒸気流中の粗大水滴の挙動乃至飛跡パターンを計
測、把握するのが肝要であり、図3に示すような要領で
粗大水滴を採取する。図3において、タービンロータ1
に植設された動翼3、5は、静翼7、9によって案内さ
れた蒸気で駆動される。即ち、蒸気は白抜き矢印に示す
ように流れる。そして、最終段の静翼を通る蒸気流の粗
大水滴の飛跡パターンは、外車室11の外側から挿入さ
れたプローブ20により計測される。図4及び図5はプ
ローブ20の装着状況を若干詳しく示したもので、外車
室11の取付け管13を通してプローブ20を挿入し、
駆動装置15によりプローブ20の水滴取り入れ口を開
閉する。このプローブ20は、水滴取り入れ口を翼のベ
ース側から翼のチップ側まで移動できると共に軸回りに
回転でき、必要な位置で且つ所望の向きに取り入れ口を
固定し、蒸気流中の水滴を採取する。
【0003】図6乃至図8に従来のプローブ20の構造
が示されている。これらの図を参照するに、プローブ2
0の細長い円断面の外筒21は、水滴取り入れ口として
のスリット穴21aを有し、これに内側から臨んで水滴
吸着用マット材23が取付台25に固定されている。取
付台25は更に組立構造の支持棒27に固定され、そし
てマット材23、取付台25及び支持棒27を取り囲む
シャッタ筒29が軸受31、33を介して支持棒27の
両端部を回動自在に支持している。シャッタ筒29は内
部の構造部材と一緒に外筒21に挿脱可能である。そし
てシャッタ筒29は、外筒21のスリット穴21aと選
択的に整列するスリット穴29aを有している。支持棒
27の上部の中心軸穴に挿入されたプランジャ35は、
ピン37を介してシャッタ筒29に固定され、その外端
面に向かってエアホース39の空気孔が開口している。
そして、エアホース37から高圧空気を出すと、軸方向
ばね41及び回転方向ばね43に抗してプランジャ35
を動かす。プランジャ35に連結されたシャッタ筒29
は、支持棒27に対し軸方向に変位しつつ回転し、スリ
ット穴21a,29aが整列し、シャッタが開くことに
なる。図示の状態はこの状態を示し、通常はスリット穴
21a,29aが互いに円周方向にずれて水滴取り入れ
口は閉じている。以上のような構造のプローブ20を図
4及び図5に示すように、低圧タービンの所要位置に位
置決めし、且つ所望の向きに外筒21のスリット穴21
aを向け、シャッタ筒29を動かし、蒸気流中の水滴を
マット材23に吸着させる。このような水滴採取動作を
必要な空間領域内で適宜行うと、粗大水滴の挙動乃至飛
跡パターンが計測され、把握される。
が示されている。これらの図を参照するに、プローブ2
0の細長い円断面の外筒21は、水滴取り入れ口として
のスリット穴21aを有し、これに内側から臨んで水滴
吸着用マット材23が取付台25に固定されている。取
付台25は更に組立構造の支持棒27に固定され、そし
てマット材23、取付台25及び支持棒27を取り囲む
シャッタ筒29が軸受31、33を介して支持棒27の
両端部を回動自在に支持している。シャッタ筒29は内
部の構造部材と一緒に外筒21に挿脱可能である。そし
てシャッタ筒29は、外筒21のスリット穴21aと選
択的に整列するスリット穴29aを有している。支持棒
27の上部の中心軸穴に挿入されたプランジャ35は、
ピン37を介してシャッタ筒29に固定され、その外端
面に向かってエアホース39の空気孔が開口している。
そして、エアホース37から高圧空気を出すと、軸方向
ばね41及び回転方向ばね43に抗してプランジャ35
を動かす。プランジャ35に連結されたシャッタ筒29
は、支持棒27に対し軸方向に変位しつつ回転し、スリ
ット穴21a,29aが整列し、シャッタが開くことに
なる。図示の状態はこの状態を示し、通常はスリット穴
21a,29aが互いに円周方向にずれて水滴取り入れ
口は閉じている。以上のような構造のプローブ20を図
4及び図5に示すように、低圧タービンの所要位置に位
置決めし、且つ所望の向きに外筒21のスリット穴21
aを向け、シャッタ筒29を動かし、蒸気流中の水滴を
マット材23に吸着させる。このような水滴採取動作を
必要な空間領域内で適宜行うと、粗大水滴の挙動乃至飛
跡パターンが計測され、把握される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなプローブ
20等を使用して測定した低圧タービンのドレーンキャ
ッチャ17取り付け部の水滴の飛跡分布の一例を図9の
(a)図に示す。低圧タービン内に挿入されるプローブ
20のスリット穴21aと水滴の飛跡パターンA,B,
Cとの関係を示すと(b)図のようになり、飛跡パター
ンA及び飛跡パターンBが多いことが判明した。このた
め、前述のようにプローブ20の外筒21の側部のみに
水滴取り込み用スリット穴21aがある従来のもので
は、飛跡パターンA,Bの水滴流に対し正確な水滴量を
計測するのは困難であった。従って、本発明の課題は、
湿り蒸気の様な気液二相流の中で液滴がどのような向
き、パターンで流れても、その液滴を適切且つ正確に採
取できる粗大水滴採取プローブを提供することにある。
20等を使用して測定した低圧タービンのドレーンキャ
ッチャ17取り付け部の水滴の飛跡分布の一例を図9の
(a)図に示す。低圧タービン内に挿入されるプローブ
20のスリット穴21aと水滴の飛跡パターンA,B,
Cとの関係を示すと(b)図のようになり、飛跡パター
ンA及び飛跡パターンBが多いことが判明した。このた
め、前述のようにプローブ20の外筒21の側部のみに
水滴取り込み用スリット穴21aがある従来のもので
は、飛跡パターンA,Bの水滴流に対し正確な水滴量を
計測するのは困難であった。従って、本発明の課題は、
湿り蒸気の様な気液二相流の中で液滴がどのような向
き、パターンで流れても、その液滴を適切且つ正確に採
取できる粗大水滴採取プローブを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】如上の課題を解決するた
め、本発明によれば、タービン内蒸気流用の粗大水滴採
取プローブは、先端部側面及び先端面中央にかけて連続
した軸方向スリットが形成された外筒、この外筒内に挿
脱自在且つ回転自在に装着され前記軸方向スリットに選
択的に整列するシャッタスリットを備えたシャッタ筒、
このシャッタ筒内に前記軸方向スリットに内側から臨ん
で配置された吸湿マット材を支持すると共に前記シャッ
タ筒内に設けられた棒状支持部材、この棒状支持部材の
基端側中空軸部に摺動自在に挿入され前記シャッタ筒に
連絡した操作プランジャ、前記外筒の内部先端に固定し
て設けられた位置決め金具、及び前記シャッタ筒の先端
面を貫いて延びた支持部材先端に取り付けられ前記位置
決め金具に係合する案内管から構成され、シャッタ筒の
先端部及び位置決め金具に軸方向スリットの先端部から
吸湿マット部材の先端部に向かって水滴流通空間を形成
してなることを特徴とする。
め、本発明によれば、タービン内蒸気流用の粗大水滴採
取プローブは、先端部側面及び先端面中央にかけて連続
した軸方向スリットが形成された外筒、この外筒内に挿
脱自在且つ回転自在に装着され前記軸方向スリットに選
択的に整列するシャッタスリットを備えたシャッタ筒、
このシャッタ筒内に前記軸方向スリットに内側から臨ん
で配置された吸湿マット材を支持すると共に前記シャッ
タ筒内に設けられた棒状支持部材、この棒状支持部材の
基端側中空軸部に摺動自在に挿入され前記シャッタ筒に
連絡した操作プランジャ、前記外筒の内部先端に固定し
て設けられた位置決め金具、及び前記シャッタ筒の先端
面を貫いて延びた支持部材先端に取り付けられ前記位置
決め金具に係合する案内管から構成され、シャッタ筒の
先端部及び位置決め金具に軸方向スリットの先端部から
吸湿マット部材の先端部に向かって水滴流通空間を形成
してなることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下添付の図面を参照して、本発
明の実施形態を説明する。図1及び図2を参照するに、
水滴プローブ50の外筒51は、ガイド管53、スリッ
ト管55及び先端ガイド管57を螺合乃至ピン接合によ
り順次継合して形成されている。スリット管55には軸
方向に延びるスリット穴55aが形成され、先端ガイド
管57には、球状の先端面の中心位置まで延びるスリッ
ト穴57aが形成され、スリット穴55aとスリット穴
57aとは図示のように一列に整列している。そして先
端ガイド管57の内部の先端部には、位置決め金具59
が固定されている。この位置決め金具59は円筒形をし
ていて、更にスリット穴57aに連続するスリット穴5
9aを有している。一方、又その外筒51内には、シャ
ッタ筒61が挿脱自在に挿着され、これはスリット穴5
5aに選択的に整列するスリット穴61aを有し、これ
は更に先端部のスリット穴61bに続いている。位置決
め金具59に係合して向きを決定する案内管63を先端
部に備えた棒状支持部材即ち支持棒65は、シャッタ筒
61の中に軸受67,69により相対回転可能に支持さ
れている。支持棒65の下部のスロット部65aの中に
マット取付台71が取付けボルト73により固定されて
いて、スリット穴55aに内側から臨む吸湿性のマット
材75がマット取付台71に固定されている。更に支持
棒65の基端部65bは中心部に軸方向空間を有し、こ
の中に従来のものと同様の操作プランジャ77が相対変
位自在に挿入されている。プランジャ77は、連結ピン
79によりシャッタ筒61に連結されている。
明の実施形態を説明する。図1及び図2を参照するに、
水滴プローブ50の外筒51は、ガイド管53、スリッ
ト管55及び先端ガイド管57を螺合乃至ピン接合によ
り順次継合して形成されている。スリット管55には軸
方向に延びるスリット穴55aが形成され、先端ガイド
管57には、球状の先端面の中心位置まで延びるスリッ
ト穴57aが形成され、スリット穴55aとスリット穴
57aとは図示のように一列に整列している。そして先
端ガイド管57の内部の先端部には、位置決め金具59
が固定されている。この位置決め金具59は円筒形をし
ていて、更にスリット穴57aに連続するスリット穴5
9aを有している。一方、又その外筒51内には、シャ
ッタ筒61が挿脱自在に挿着され、これはスリット穴5
5aに選択的に整列するスリット穴61aを有し、これ
は更に先端部のスリット穴61bに続いている。位置決
め金具59に係合して向きを決定する案内管63を先端
部に備えた棒状支持部材即ち支持棒65は、シャッタ筒
61の中に軸受67,69により相対回転可能に支持さ
れている。支持棒65の下部のスロット部65aの中に
マット取付台71が取付けボルト73により固定されて
いて、スリット穴55aに内側から臨む吸湿性のマット
材75がマット取付台71に固定されている。更に支持
棒65の基端部65bは中心部に軸方向空間を有し、こ
の中に従来のものと同様の操作プランジャ77が相対変
位自在に挿入されている。プランジャ77は、連結ピン
79によりシャッタ筒61に連結されている。
【0007】以上のような構成の水滴プローブ50の使
用方法を説明すると、従来のものと同様図3乃至図4に
示すような状態で、低圧タービンの中に入れる。そし
て、図示しない空気配管からの高圧空気を操作プランジ
ヤ75の図示しない端部に作用せしめると、操作プラン
ジャ77はばね81に抗して動き、シャッタ筒61を下
方に相対変位させる。回転しない支持棒65との相互関
係により、シャッタ筒61は所定角度回転し、図示のよ
うにマット材75がスリット穴55a,57aを介して
外部に暴露される。水滴プローブ50の周囲を流れる蒸
気中の水滴は、スリット穴55a,57aを通ってマッ
ト材75に衝突し、吸着される。詳言すると、上向きの
蒸気流の水滴は、スリット穴57aを上向きに流れ、更
に位置決め金具59のスリット穴59a及びシャッタ筒
61の先端のスリット穴61bを上向きに流れてマット
材75に到達して吸着される。所定の採取時間が経過し
たら、操作プランジャ77の高圧空気による押し付けを
停止する。こうすれば、シャッタ筒61は上方位置に復
帰し、スリット穴55a,57aはシャッタ筒61によ
り閉じられる。
用方法を説明すると、従来のものと同様図3乃至図4に
示すような状態で、低圧タービンの中に入れる。そし
て、図示しない空気配管からの高圧空気を操作プランジ
ヤ75の図示しない端部に作用せしめると、操作プラン
ジャ77はばね81に抗して動き、シャッタ筒61を下
方に相対変位させる。回転しない支持棒65との相互関
係により、シャッタ筒61は所定角度回転し、図示のよ
うにマット材75がスリット穴55a,57aを介して
外部に暴露される。水滴プローブ50の周囲を流れる蒸
気中の水滴は、スリット穴55a,57aを通ってマッ
ト材75に衝突し、吸着される。詳言すると、上向きの
蒸気流の水滴は、スリット穴57aを上向きに流れ、更
に位置決め金具59のスリット穴59a及びシャッタ筒
61の先端のスリット穴61bを上向きに流れてマット
材75に到達して吸着される。所定の採取時間が経過し
たら、操作プランジャ77の高圧空気による押し付けを
停止する。こうすれば、シャッタ筒61は上方位置に復
帰し、スリット穴55a,57aはシャッタ筒61によ
り閉じられる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プローブの水滴取入口である軸方向スリットを外筒の側
面ばかりでなく先端面の中央にまで形成したので、低圧
タービン内において水平方向に流れる蒸気流の水滴ばか
りでなく上向き蒸気流のものまで取り入れるから、蒸気
流の方向による制約がなくなり、広範囲の蒸気流中の水
滴を適切に吸着することができる。
プローブの水滴取入口である軸方向スリットを外筒の側
面ばかりでなく先端面の中央にまで形成したので、低圧
タービン内において水平方向に流れる蒸気流の水滴ばか
りでなく上向き蒸気流のものまで取り入れるから、蒸気
流の方向による制約がなくなり、広範囲の蒸気流中の水
滴を適切に吸着することができる。
【図1】本発明の実施形態の要部を示す一部切欠き部分
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の断面図に対応する一部切欠き正面図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る装置によって気液二相流体の水滴
が測定される一例を示す概念断面図である。
が測定される一例を示す概念断面図である。
【図4】本発明に係る装置によって気液二相流体の水滴
が測定される状況を示す概念断面図である。
が測定される状況を示す概念断面図である。
【図5】図4に対応する概念図である。
【図6】従来のプローブの一例を示す部分断面図であ
る。
る。
【図7】従来のプローブの一例を示す一部切欠き部分正
面図である。
面図である。
【図8】図6のVIII-VIII線に沿う断面図である。
【図9】蒸気タービン内の蒸気流中の水滴の飛跡パター
ンを示す概念図である。
ンを示す概念図である。
50 プローブ 51 外筒 53 ガイド管 55 スリット管 55a スリット穴 57 先端ガイド管 57a スリット穴 59 位置決め金具 59a スリット穴 61 シャッタ筒 61a,61b スリット穴 63 案内管 65 支持棒 67,69 軸受 71 取付台 75 マット材 77 操作プランジャ
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部側面及び先端面中央にかけて連続
した軸方向スリットが形成された外筒、同外筒内に挿脱
自在且つ回転自在に装着され前記軸方向スリットに選択
的に整列するシャッタスリットを備えたシャッタ筒、同
シャッタ筒内に前記軸方向スリットに内側から臨んで配
置された吸湿マット材を支持すると共に前記シャッタ筒
内に設けられた棒状支持部材、同棒状支持部材の基端側
中空軸部に摺動自在に挿入され前記シャッタ筒に連絡し
た操作プランジャ、前記外筒の内部先端に固定して設け
られた位置決め金具、及び前記シャッタ筒の先端面を貫
いて延びた支持部材先端に取り付けられ前記位置決め金
具に係合する案内管を有し、前記シャッタ筒の先端部及
び前記位置決め金具に前記軸方向スリットの先端部から
前記吸湿マット部材の先端部に向かって水滴流通空間を
形成してなることを特徴とするタービン内蒸気流用の粗
大水滴採取プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24797296A JPH1090136A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | タービン内蒸気流用の粗大水滴採取プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24797296A JPH1090136A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | タービン内蒸気流用の粗大水滴採取プローブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1090136A true JPH1090136A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17171298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24797296A Withdrawn JPH1090136A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | タービン内蒸気流用の粗大水滴採取プローブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1090136A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004037753A1 (en) * | 2002-10-21 | 2004-05-06 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Method and system for reducing decomposition byproducts in a methanol to olefin reactor system |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP24797296A patent/JPH1090136A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004037753A1 (en) * | 2002-10-21 | 2004-05-06 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Method and system for reducing decomposition byproducts in a methanol to olefin reactor system |
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