JPH1090438A - 時計用カバーガラス - Google Patents
時計用カバーガラスInfo
- Publication number
- JPH1090438A JPH1090438A JP26680096A JP26680096A JPH1090438A JP H1090438 A JPH1090438 A JP H1090438A JP 26680096 A JP26680096 A JP 26680096A JP 26680096 A JP26680096 A JP 26680096A JP H1090438 A JPH1090438 A JP H1090438A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover glass
- glass
- bezel
- watch
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を削減して量産性を向上すると共に
コストを低減し、更に長期間にわたって優れた外観品質
を保つことを課題とする。 【解決手段】 カバーガラス10は、一体に形成された
ガラス部12とベゼル部14からなる。このため、部品
点数及び組立工数が削減される。また、印刷層16はベ
ゼル部14の裏面14bに形成されている。このため、
印刷層16をベゼル部14と胴24との間に閉じ込める
ことができる。更に、ガラス部12とベゼル部14との
間にくびれ溝18を設けているので、ガラス部12とベ
ゼル部14を別体からなるもののように見せることがで
きる。
コストを低減し、更に長期間にわたって優れた外観品質
を保つことを課題とする。 【解決手段】 カバーガラス10は、一体に形成された
ガラス部12とベゼル部14からなる。このため、部品
点数及び組立工数が削減される。また、印刷層16はベ
ゼル部14の裏面14bに形成されている。このため、
印刷層16をベゼル部14と胴24との間に閉じ込める
ことができる。更に、ガラス部12とベゼル部14との
間にくびれ溝18を設けているので、ガラス部12とベ
ゼル部14を別体からなるもののように見せることがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計の時刻表示部
の前面に取り付けられるカバーガラスに関するものであ
り、特に、カバーガラスとベゼルを一体化したものに関
する。
の前面に取り付けられるカバーガラスに関するものであ
り、特に、カバーガラスとベゼルを一体化したものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、カバーガラスとベゼルは別体で形
成されており、図3及び図4に示すような構造を成して
いた。即ち、胴2の上端に設けられた内側段部2a上に
カバーガラス4を取り付けて時刻表示部を覆い、また胴
2の上端に設けられた外側段部2bにベゼル6を取り付
けていた。このカバーガラス4は透明な樹脂あるいは無
機ガラスで形成されており、一方ベゼル6は樹脂あるい
は金属で形成され、その上面には数字、マーク等が形成
されており、時計のデザインの一部を成していた。
成されており、図3及び図4に示すような構造を成して
いた。即ち、胴2の上端に設けられた内側段部2a上に
カバーガラス4を取り付けて時刻表示部を覆い、また胴
2の上端に設けられた外側段部2bにベゼル6を取り付
けていた。このカバーガラス4は透明な樹脂あるいは無
機ガラスで形成されており、一方ベゼル6は樹脂あるい
は金属で形成され、その上面には数字、マーク等が形成
されており、時計のデザインの一部を成していた。
【0003】また、従来のカバーガラス4と胴2、ベゼ
ル6と胴2の各固定方法は、それらの材質によって様々
な方法が採用されている。例えば、カバーガラス4、胴
2及びベゼル6が共にプラスチックからなる場合には、
図4に示すように、それらを超音波により溶着すること
が一般的である。また、カバーガラス4が無機ガラスの
場合には、接着あるいは図3に示すようにパッキン8を
介在させて圧入することが行われていた。更に、ベゼル
6と胴2が金属の場合には、接着やロー付が行われてい
た。但し、何れの材質の場合にも、カバーガラス4とベ
ゼル6が別体であるため、カバーガラス4と胴2、ベゼ
ル6と胴2をそれぞれ固定することが必要であった。
ル6と胴2の各固定方法は、それらの材質によって様々
な方法が採用されている。例えば、カバーガラス4、胴
2及びベゼル6が共にプラスチックからなる場合には、
図4に示すように、それらを超音波により溶着すること
が一般的である。また、カバーガラス4が無機ガラスの
場合には、接着あるいは図3に示すようにパッキン8を
介在させて圧入することが行われていた。更に、ベゼル
6と胴2が金属の場合には、接着やロー付が行われてい
た。但し、何れの材質の場合にも、カバーガラス4とベ
ゼル6が別体であるため、カバーガラス4と胴2、ベゼ
ル6と胴2をそれぞれ固定することが必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のカバーガラ
ス4及びベゼル6を用いたものでは、これらが別体で形
成されていたため、量産性の向上がむずかしく、部品コ
スト及び組立コストを低減することは困難であった。
ス4及びベゼル6を用いたものでは、これらが別体で形
成されていたため、量産性の向上がむずかしく、部品コ
スト及び組立コストを低減することは困難であった。
【0005】また、ベゼル6の上面側に刻印等により形
成された数字、マーク等は、印刷やメッキ等で着色装飾
された後、クリアーコーティングによりその上に保護膜
が形成されていたが、長期間の使用により印刷やメッキ
の剥離が生じ、外観品質を低下させることがあった。
成された数字、マーク等は、印刷やメッキ等で着色装飾
された後、クリアーコーティングによりその上に保護膜
が形成されていたが、長期間の使用により印刷やメッキ
の剥離が生じ、外観品質を低下させることがあった。
【0006】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
もので、その目的は、部品点数を削減して量産性を向上
し、コストを低減すると共に長期間にわたって優れた外
観品質を保つ時計用カバーガラスを提供することにあ
る。
もので、その目的は、部品点数を削減して量産性を向上
し、コストを低減すると共に長期間にわたって優れた外
観品質を保つ時計用カバーガラスを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の時計用カバーガ
ラスは、時刻表示部を覆うガラス部と該ガラス部の周囲
に一体に形成されたベゼル部とを備えたカバーガラス
と、前記ベゼル部の裏面に形成された印刷層と、からな
り、更に前記カバーガラス上面の前記ガラス部とベゼル
部の境界域部にくびれ溝が設けられているものである。
ラスは、時刻表示部を覆うガラス部と該ガラス部の周囲
に一体に形成されたベゼル部とを備えたカバーガラス
と、前記ベゼル部の裏面に形成された印刷層と、からな
り、更に前記カバーガラス上面の前記ガラス部とベゼル
部の境界域部にくびれ溝が設けられているものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の時計用カバーガラスは、
ガラス部とベゼル部を備えたカバーガラスと、そのベゼ
ル部の裏面に形成された印刷層と、から構成されてい
る。カバーガラスは、一体に形成されたガラス部とベゼ
ル部からなるものであるため、カバーガラスを胴に固定
するという工程だけでガラス部とベゼル部を胴に取り付
けることができる。また、ベゼル部の裏面に印刷層を形
成しているため、カバーガラスを胴に固定すると、この
印刷層をベゼル部と胴との間に閉じ込めることができ、
長期間の使用による外観品質の低下を防ぐことができ
る。更に、ガラス部とベゼル部との間に設けたくびれ溝
により、視覚上、ガラス部とベゼル部を別体からなるも
ののように見せることもできる。
ガラス部とベゼル部を備えたカバーガラスと、そのベゼ
ル部の裏面に形成された印刷層と、から構成されてい
る。カバーガラスは、一体に形成されたガラス部とベゼ
ル部からなるものであるため、カバーガラスを胴に固定
するという工程だけでガラス部とベゼル部を胴に取り付
けることができる。また、ベゼル部の裏面に印刷層を形
成しているため、カバーガラスを胴に固定すると、この
印刷層をベゼル部と胴との間に閉じ込めることができ、
長期間の使用による外観品質の低下を防ぐことができ
る。更に、ガラス部とベゼル部との間に設けたくびれ溝
により、視覚上、ガラス部とベゼル部を別体からなるも
ののように見せることもできる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る時計用カバー
ガラスを示す断面図であり、図2はその平面図である。
図中の10はアクリル透明樹脂からなるカバーガラスで
ある。このカバーガラス10の中央部には、ガラス部1
2が設けられており、その周囲にはベゼル部14が一体
に設けられている。
ガラスを示す断面図であり、図2はその平面図である。
図中の10はアクリル透明樹脂からなるカバーガラスで
ある。このカバーガラス10の中央部には、ガラス部1
2が設けられており、その周囲にはベゼル部14が一体
に設けられている。
【0010】このガラス部12は表面側に盛り上がり、
時計の時刻表示部の形状に対応すると共にその前面を覆
うように形成されている。また、ベゼル部14は、その
表面14aが傾斜面となっており、裏面14bが水平面
となっている。
時計の時刻表示部の形状に対応すると共にその前面を覆
うように形成されている。また、ベゼル部14は、その
表面14aが傾斜面となっており、裏面14bが水平面
となっている。
【0011】16はベゼル部14の裏面14b上に印刷
にて形成された印刷層である。この印刷層16は、単色
あるいは複数の色を用いて数字、マーク、模様あるいは
それらを組み合わせたり重ねることにより形成されるも
のである。
にて形成された印刷層である。この印刷層16は、単色
あるいは複数の色を用いて数字、マーク、模様あるいは
それらを組み合わせたり重ねることにより形成されるも
のである。
【0012】18はカバーガラス10の上面のガラス部
12とベゼル部14の境界域部に環状に形成され且つ断
面がU状をなすくびれ溝である。このくびれ溝18は、
時計使用時に時刻表示部を見るように斜め上方から見た
場合に、視覚上明確にガラス部12とベゼル部14を区
別させ、別体からなるものであるかのように見せるため
に設けられている。
12とベゼル部14の境界域部に環状に形成され且つ断
面がU状をなすくびれ溝である。このくびれ溝18は、
時計使用時に時刻表示部を見るように斜め上方から見た
場合に、視覚上明確にガラス部12とベゼル部14を区
別させ、別体からなるものであるかのように見せるため
に設けられている。
【0013】20はカバーガラス10の裏面より突出す
る位置決め及び固定用の環状の突出部であり、22はこ
の突出部20の外側に設けられた環状の凹部である。
る位置決め及び固定用の環状の突出部であり、22はこ
の突出部20の外側に設けられた環状の凹部である。
【0014】上記構成からなる時計用カバーガラスは次
のようにして胴24に取り付けられる。前述したように
カバーガラス10と胴24の材質により固定方法は各種
あるが、本実施例においては樹脂製のカバーガラス10
をプラスチック製の胴24に取り付ける固定方法の一例
を示している。即ち、胴24の上端に設けられている内
側段部24aにカバーガラス10の突出部20を突き当
てる。このときに胴24の上端の上方突出部24bがカ
バーガラス10の凹部22に嵌まり、更にベゼル部14
の裏面14bが胴24の上端の外側段部24cに対向す
るように位置付けられる。この状態において、胴24の
内側段部24aと突出部20の接触する面を超音波で溶
着することにより接合する。
のようにして胴24に取り付けられる。前述したように
カバーガラス10と胴24の材質により固定方法は各種
あるが、本実施例においては樹脂製のカバーガラス10
をプラスチック製の胴24に取り付ける固定方法の一例
を示している。即ち、胴24の上端に設けられている内
側段部24aにカバーガラス10の突出部20を突き当
てる。このときに胴24の上端の上方突出部24bがカ
バーガラス10の凹部22に嵌まり、更にベゼル部14
の裏面14bが胴24の上端の外側段部24cに対向す
るように位置付けられる。この状態において、胴24の
内側段部24aと突出部20の接触する面を超音波で溶
着することにより接合する。
【0015】上記のように胴24にカバーガラス10を
固定することにより、ベゼル部14の裏面14b上に形
成された印刷層16は、ベゼル部14と胴24の外側段
部24cとの間に位置することになり、時計使用中に物
や指先がこの印刷層16に触れることがなく、剥離した
り傷つくことを防ぐことができる。
固定することにより、ベゼル部14の裏面14b上に形
成された印刷層16は、ベゼル部14と胴24の外側段
部24cとの間に位置することになり、時計使用中に物
や指先がこの印刷層16に触れることがなく、剥離した
り傷つくことを防ぐことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、従来別個の部品で構成
されていたカバーガラスとベゼルを一体にしたことによ
り、部品点数を削減し、その取付工程も削減することが
でき、量産性を向上させ、コストを安くすることができ
る。
されていたカバーガラスとベゼルを一体にしたことによ
り、部品点数を削減し、その取付工程も削減することが
でき、量産性を向上させ、コストを安くすることができ
る。
【0017】また、数字、マーク等を形成する印刷層を
ベゼル部の裏面に形成しているため、指等との接触によ
る損傷や剥離を防止することができる。
ベゼル部の裏面に形成しているため、指等との接触によ
る損傷や剥離を防止することができる。
【0018】更に、数字、マーク等を印刷で形成してい
るため、その変更が容易であると共に色を複数使用した
り、様々な色調を出したり、あるいは複雑な模様や色合
いを出すことができ、製造工程を変更することなくバリ
エーションを大幅に増やすことができる。
るため、その変更が容易であると共に色を複数使用した
り、様々な色調を出したり、あるいは複雑な模様や色合
いを出すことができ、製造工程を変更することなくバリ
エーションを大幅に増やすことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る時計用カバーガラスを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図1に示す時計用カバーガラスの平面図であ
る。
る。
【図3】従来のカバーガラスとベゼルを示す断面図であ
る。
る。
【図4】従来のカバーガラスとベゼルを示す断面図であ
る。
る。
2 胴 4 カバーガラス 6 ベゼル 8 パッキン 10 カバーガラス 12 ガラス部 14 ベゼル部 14a 表面 14b 裏面 16 印刷層 18 くびれ溝 20 突出部 22 凹部 24 胴 24a 内側段部 24b 上方突出部 24c 外側段部
Claims (2)
- 【請求項1】 時刻表示部を覆うガラス部と該ガラス部
の周囲に一体に形成されたベゼル部とを備えたカバーガ
ラスと、 前記ベゼル部の裏面に形成された印刷層と、 からなることを特徴とする時計用カバーガラス。 - 【請求項2】 前記カバーガラス上面の前記ガラス部と
ベゼル部の境界域部にくびれ溝が設けられていることを
特徴とする請求項1記載の時計用カバーガラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26680096A JPH1090438A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 時計用カバーガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26680096A JPH1090438A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 時計用カバーガラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1090438A true JPH1090438A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17435863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26680096A Pending JPH1090438A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 時計用カバーガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1090438A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006053150A (ja) * | 2004-08-13 | 2006-02-23 | Swatch Group Management Services Ag | 光学効果を有する時計用ガラスとこの様なガラスを具備した時計。 |
| JP2018004553A (ja) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | セイコーエプソン株式会社 | 携帯型の電子機器 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP26680096A patent/JPH1090438A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006053150A (ja) * | 2004-08-13 | 2006-02-23 | Swatch Group Management Services Ag | 光学効果を有する時計用ガラスとこの様なガラスを具備した時計。 |
| JP2018004553A (ja) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | セイコーエプソン株式会社 | 携帯型の電子機器 |
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