JPH1090553A - コリメータ付光ファイバおよび光アイソレータ - Google Patents
コリメータ付光ファイバおよび光アイソレータInfo
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- JPH1090553A JPH1090553A JP8243718A JP24371896A JPH1090553A JP H1090553 A JPH1090553 A JP H1090553A JP 8243718 A JP8243718 A JP 8243718A JP 24371896 A JP24371896 A JP 24371896A JP H1090553 A JPH1090553 A JP H1090553A
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シングルモード光ファイバと光コリメート素
子との微妙な位置調整や、他の光ファイバとの高効率な
光結合にあたっての微妙な調心作業を必要としないコリ
メータ付光ファイバを提供する。 【解決手段】 信号光を導波するシングルモード光ファ
イバ110と、シングルモード光ファイバ110の端面
111と端面211とが接合されるとともに、端面21
2の法線方向がシングルモード光ファイバの光軸Xの方
向と角度θ2で交差し、軸Xと平行な軸について軸対象
の分布型屈折率分布を有するとともに、シングルモード
光ファイバ110を介して端面111から信号光を入射
した場合に、端面212からシングルモード光ファイバ
110の光軸X方向と平行な方向へ信号光を出射するフ
ァイバ型コリメート部材210とを備える。
子との微妙な位置調整や、他の光ファイバとの高効率な
光結合にあたっての微妙な調心作業を必要としないコリ
メータ付光ファイバを提供する。 【解決手段】 信号光を導波するシングルモード光ファ
イバ110と、シングルモード光ファイバ110の端面
111と端面211とが接合されるとともに、端面21
2の法線方向がシングルモード光ファイバの光軸Xの方
向と角度θ2で交差し、軸Xと平行な軸について軸対象
の分布型屈折率分布を有するとともに、シングルモード
光ファイバ110を介して端面111から信号光を入射
した場合に、端面212からシングルモード光ファイバ
110の光軸X方向と平行な方向へ信号光を出射するフ
ァイバ型コリメート部材210とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シングルモード光
ファイバを介した信号光をコリメートして出射するコリ
メータ付光ファイバおよび一方向にのみ光を透過する光
アイソレータに関するものである。
ファイバを介した信号光をコリメートして出射するコリ
メータ付光ファイバおよび一方向にのみ光を透過する光
アイソレータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信の進展に伴って、様々な
光機能部品を光伝送路中に挿入することが必要となって
いる。こうした光機能部品は光導波路型であることが好
ましいが、機能によっては光導波路型とすることが困難
なものがある。例えば、光アイソレータは、光路中に、
偏光子、ファラデー回転素子、および、検光子を配設す
るが、これらの素子を光導波路型で構成することは困難
である。
光機能部品を光伝送路中に挿入することが必要となって
いる。こうした光機能部品は光導波路型であることが好
ましいが、機能によっては光導波路型とすることが困難
なものがある。例えば、光アイソレータは、光路中に、
偏光子、ファラデー回転素子、および、検光子を配設す
るが、これらの素子を光導波路型で構成することは困難
である。
【0003】したがって、光ファイバによる光伝送を途
中で中断し、光機能部品を経由した後、再び光ファイバ
による光伝送を行うことになる。こうした、光伝送系で
は、光が光ファイバから出射されるときの出射面での反
射による反射光成分が、光ファイバを逆進するのを防止
するために、光ファイバの出射端面を斜めにする、すな
わち、出射端面の法線方向と光ファイバの光軸方向とが
有限の角度を形成する手法が多用されている。
中で中断し、光機能部品を経由した後、再び光ファイバ
による光伝送を行うことになる。こうした、光伝送系で
は、光が光ファイバから出射されるときの出射面での反
射による反射光成分が、光ファイバを逆進するのを防止
するために、光ファイバの出射端面を斜めにする、すな
わち、出射端面の法線方向と光ファイバの光軸方向とが
有限の角度を形成する手法が多用されている。
【0004】一方、光ファイバを介した光が光ファイバ
から出射されると、一般に放射状に広がる光となる。し
たがって、光機能部品の小型化や、次段の光ファイバへ
の効率的光結合のために、光ファイバから出射された光
をコリメートする光学系である光コリメータが提案され
ている。
から出射されると、一般に放射状に広がる光となる。し
たがって、光機能部品の小型化や、次段の光ファイバへ
の効率的光結合のために、光ファイバから出射された光
をコリメートする光学系である光コリメータが提案され
ている。
【0005】なお、光コリメータは、光ファイバからの
出射光をコリメートするとともに、光ファイバ側とは反
対側から光を入射した場合には、入射光を光ファイバの
コア部端面に集光する集光光学系の機能を果たす。
出射光をコリメートするとともに、光ファイバ側とは反
対側から光を入射した場合には、入射光を光ファイバの
コア部端面に集光する集光光学系の機能を果たす。
【0006】こうした光コリメータに関して、球レンズ
を使用した技術(例えば、特開平4−246615号公
報(以後、従来例1と呼ぶ))や屈折率分布型レンズ
(Gradient Index Lens;GRINレンズ)を使用した
技術(例えば、特開昭62−196622号公報(以
後、従来例2と呼ぶ))が開示されている。
を使用した技術(例えば、特開平4−246615号公
報(以後、従来例1と呼ぶ))や屈折率分布型レンズ
(Gradient Index Lens;GRINレンズ)を使用した
技術(例えば、特開昭62−196622号公報(以
後、従来例2と呼ぶ))が開示されている。
【0007】従来例1では、光アイソレータで用いられ
る光コリメータが開示されており、この光コリメータ
は、先端が斜めカットされた光ファイバの先端面が焦点
位置となる位置に配置された球レンズを備える。そし
て、光ファイバの斜めカットされた先端面により、光フ
ァイバからの光の出射時に発生する反射光の光ファイバ
での逆進を防止するとともに、光ファイバからの出射光
を球レンズでコリメートする。
る光コリメータが開示されており、この光コリメータ
は、先端が斜めカットされた光ファイバの先端面が焦点
位置となる位置に配置された球レンズを備える。そし
て、光ファイバの斜めカットされた先端面により、光フ
ァイバからの光の出射時に発生する反射光の光ファイバ
での逆進を防止するとともに、光ファイバからの出射光
を球レンズでコリメートする。
【0008】従来例2では、半導体レーザ光源から出射
された光をコリメートする光コリメータが開示されてお
り、この光コリメータは、半導体レーザ光源の位置を焦
点位置とする、光の出射端面が斜めにカットされた屈折
率分布型ロッドレンズを備える。そして、半導体レーザ
光源から出射された光を屈折率分布型ロッドレンズに入
射して、コリメートするとともに、光軸に対して斜めに
カットされた出射端面によって、出射時に発生する出射
端面での反射光の半導体レーザへの戻りを防止してい
る。
された光をコリメートする光コリメータが開示されてお
り、この光コリメータは、半導体レーザ光源の位置を焦
点位置とする、光の出射端面が斜めにカットされた屈折
率分布型ロッドレンズを備える。そして、半導体レーザ
光源から出射された光を屈折率分布型ロッドレンズに入
射して、コリメートするとともに、光軸に対して斜めに
カットされた出射端面によって、出射時に発生する出射
端面での反射光の半導体レーザへの戻りを防止してい
る。
【0009】なお、従来例2の光コリメータは、半導体
レーザ光源を光ファイバに替えた場合にも同様に作用す
る。
レーザ光源を光ファイバに替えた場合にも同様に作用す
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の光コリメータは
上記のように構成されるので、以下のような問題があっ
た。
上記のように構成されるので、以下のような問題があっ
た。
【0011】従来例1では、光ファイバと光コリメータ
とを夫々離散的に組合せているので、光コリメータで使
用するレンズ素子の焦点位置に光ファイバの出射面の位
置あるいは光源の位置に置くために、製造時における、
微妙な位置調整が必須となる。したがって、光コリメー
タの生産性を高くすることは困難である。
とを夫々離散的に組合せているので、光コリメータで使
用するレンズ素子の焦点位置に光ファイバの出射面の位
置あるいは光源の位置に置くために、製造時における、
微妙な位置調整が必須となる。したがって、光コリメー
タの生産性を高くすることは困難である。
【0012】また、従来例2では、光源を光ファイバに
替えてコリメータ付光ファイバを構成した場合、屈折率
分布型ロッドレンズの出射端面が光軸に対して斜めにカ
ットされているので、コリメータ出射端における光の屈
折によって、光軸方向とは異なる方向に光が出射される
ことになる。この結果、光機能部品を経由した後、次段
の光ファイバと高効率で光結合させるには、微妙な調心
が必須となる。
替えてコリメータ付光ファイバを構成した場合、屈折率
分布型ロッドレンズの出射端面が光軸に対して斜めにカ
ットされているので、コリメータ出射端における光の屈
折によって、光軸方向とは異なる方向に光が出射される
ことになる。この結果、光機能部品を経由した後、次段
の光ファイバと高効率で光結合させるには、微妙な調心
が必須となる。
【0013】本発明は、上記を鑑みてなされたものであ
り、シングルモード光ファイバと光コリメート素子との
微妙な位置調整や、他の光ファイバとの高効率な光結合
にあたっての微妙な調心作業を必要としないコリメータ
付光ファイバを提供することを目的とする。
り、シングルモード光ファイバと光コリメート素子との
微妙な位置調整や、他の光ファイバとの高効率な光結合
にあたっての微妙な調心作業を必要としないコリメータ
付光ファイバを提供することを目的とする。
【0014】また、本発明は、入射光ファイバと出射光
ファイバとの高効率な光結合にあたって、微妙な位置調
整や微妙な調心作業を必要としない光アイソレータを提
供することを目的とする。
ファイバとの高効率な光結合にあたって、微妙な位置調
整や微妙な調心作業を必要としない光アイソレータを提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1のコリメータ付
光ファイバは、(a)信号光を導波するシングルモード
光ファイバと、(b)シングルモード光ファイバを介し
て信号光を入射した場合に、シングルモード光ファイバ
の光軸方向と平行な方向へ信号光を出射するファイバ型
コリメート部材であって、シングルモード光ファイバの
光出射端面または光入射端面のいずれか一方とこのファ
イバ型コリメート部材の第1の端面とが接合されるとと
もに、このファイバ型コリメート部材の第2の端面の法
線方向がシングルモード光ファイバの光軸である第1の
軸の方向と第1の角度で交差するグレーデッドインデッ
クス型マルチモード光ファイバから成るファイバ型コリ
メート部材とを備えることを特徴とする。
光ファイバは、(a)信号光を導波するシングルモード
光ファイバと、(b)シングルモード光ファイバを介し
て信号光を入射した場合に、シングルモード光ファイバ
の光軸方向と平行な方向へ信号光を出射するファイバ型
コリメート部材であって、シングルモード光ファイバの
光出射端面または光入射端面のいずれか一方とこのファ
イバ型コリメート部材の第1の端面とが接合されるとと
もに、このファイバ型コリメート部材の第2の端面の法
線方向がシングルモード光ファイバの光軸である第1の
軸の方向と第1の角度で交差するグレーデッドインデッ
クス型マルチモード光ファイバから成るファイバ型コリ
メート部材とを備えることを特徴とする。
【0016】シングルモード光ファイバ中を出射面に向
かって光が進行する場合を想定する。
かって光が進行する場合を想定する。
【0017】この場合、シングルモード光ファイバを介
した光が出射面に到達し、ファイバ型コリメート部材の
入射面(ファイバ型コリメート部材の第1の端面)から
ファイバ型コリメート部材に放射状に入射する。そし
て、ファイバ型コリメート部材に入射した光は、ファイ
バ型コリメート部材への入射角に応じた光路を辿って、
ファイバ型コリメート部材の出射面(ファイバ型コリメ
ート部材の第2の端面)から出射される。
した光が出射面に到達し、ファイバ型コリメート部材の
入射面(ファイバ型コリメート部材の第1の端面)から
ファイバ型コリメート部材に放射状に入射する。そし
て、ファイバ型コリメート部材に入射した光は、ファイ
バ型コリメート部材への入射角に応じた光路を辿って、
ファイバ型コリメート部材の出射面(ファイバ型コリメ
ート部材の第2の端面)から出射される。
【0018】ファイバ型コリメート部材の出射面は、法
線方向が、シングルモード光ファイバの光軸である第1
の軸およびファイバ型コリメート部材の屈折率の中心軸
である第2の軸と交差しているので、ファイバ型コリメ
ート部材の出射面での反射光は、出射面への入射光の光
路とは異なる光路を進行する。この結果、反射光のシン
グルモード光ファイバへの入射が有効に防止される。
線方向が、シングルモード光ファイバの光軸である第1
の軸およびファイバ型コリメート部材の屈折率の中心軸
である第2の軸と交差しているので、ファイバ型コリメ
ート部材の出射面での反射光は、出射面への入射光の光
路とは異なる光路を進行する。この結果、反射光のシン
グルモード光ファイバへの入射が有効に防止される。
【0019】ファイバ型コリメート部材の出射面から出
射される光は、ファイバ型コリメート部材の出射点にお
ける屈折率と出射後の屈折率(通常は、空気の屈折率)
とに応じた屈折をするが、ファイバ型コリメート部材
は、こうした屈折を考慮した上で、ファイバ型コリメー
ト部材からの出射光が第1の軸と平行な方向へ進行する
ように構成されている。したがって、ファイバ型コリメ
ート部材を出射した光は、第1の軸と平行に進行する。
射される光は、ファイバ型コリメート部材の出射点にお
ける屈折率と出射後の屈折率(通常は、空気の屈折率)
とに応じた屈折をするが、ファイバ型コリメート部材
は、こうした屈折を考慮した上で、ファイバ型コリメー
ト部材からの出射光が第1の軸と平行な方向へ進行する
ように構成されている。したがって、ファイバ型コリメ
ート部材を出射した光は、第1の軸と平行に進行する。
【0020】次に、第1の軸と平行に進行する光が、フ
ァイバ型コリメート部材の第2の面に入射した場合を想
定する。
ァイバ型コリメート部材の第2の面に入射した場合を想
定する。
【0021】この場合には、入射光は、上記の説明の場
合と逆方向に進行して、シングルモード光ファイバの入
射面へ進行して、シングルモード光ファイバのコア部に
集光される。こうして、シングルモード光ファイバに入
射した光は、シングルモード光ファイバ中を進行する。
合と逆方向に進行して、シングルモード光ファイバの入
射面へ進行して、シングルモード光ファイバのコア部に
集光される。こうして、シングルモード光ファイバに入
射した光は、シングルモード光ファイバ中を進行する。
【0022】請求項1のコリメータ付光ファイバは、シ
ングルモード光ファイバとファイバ型コリメート部材と
が接合される構成なので、シングルモード光ファイバと
ファイバ型コリメート部材との位置調整が全く必要無
い。したがって、従来の光コリメータの場合のような、
微妙な位置調整を行わなくとも済むので、生産性良く製
造が可能である。
ングルモード光ファイバとファイバ型コリメート部材と
が接合される構成なので、シングルモード光ファイバと
ファイバ型コリメート部材との位置調整が全く必要無
い。したがって、従来の光コリメータの場合のような、
微妙な位置調整を行わなくとも済むので、生産性良く製
造が可能である。
【0023】更に、請求項1のコリメータ付光ファイバ
では、ファイバ型コリメート部材をグレーディドインデ
ックス型マルチモード光ファイバで構成するので、シン
グルモード光ファイバとファイバ型コリメート部材との
接合が容易であり、生産性良くコリメータ付光ファイバ
を製造することができる。
では、ファイバ型コリメート部材をグレーディドインデ
ックス型マルチモード光ファイバで構成するので、シン
グルモード光ファイバとファイバ型コリメート部材との
接合が容易であり、生産性良くコリメータ付光ファイバ
を製造することができる。
【0024】また、請求項1のコリメータ付光ファイバ
を2つ用い、ファイバ型コリメート部材の第2の端面同
士を対向させて、第1のコリメータ付光ファイバから光
を出射し、第2のコリメータ付光ファイバで受光して光
結合を図ることを想定する。第1のコリメータ付光ファ
イバから出射される光は、第1のコリメータ付光ファイ
バのシングルモード光ファイバの光軸と平行であり、ま
た、第2のコリメータ付光ファイバのシングルモード光
ファイバの光軸と平行な方向に進行する光を入射する
と、効率良く第2のコリメータ付光ファイバのシングル
モード光ファイバに入射する。したがって、夫々のシン
グルモード光ファイバの光軸を平行に設定した後、比較
的容易な光軸に垂直な面内での調心を行うことにより、
第1のコリメータ付光ファイバと第2のコリメータ付光
ファイバとについて、高効率の光結合を実現することが
できる。
を2つ用い、ファイバ型コリメート部材の第2の端面同
士を対向させて、第1のコリメータ付光ファイバから光
を出射し、第2のコリメータ付光ファイバで受光して光
結合を図ることを想定する。第1のコリメータ付光ファ
イバから出射される光は、第1のコリメータ付光ファイ
バのシングルモード光ファイバの光軸と平行であり、ま
た、第2のコリメータ付光ファイバのシングルモード光
ファイバの光軸と平行な方向に進行する光を入射する
と、効率良く第2のコリメータ付光ファイバのシングル
モード光ファイバに入射する。したがって、夫々のシン
グルモード光ファイバの光軸を平行に設定した後、比較
的容易な光軸に垂直な面内での調心を行うことにより、
第1のコリメータ付光ファイバと第2のコリメータ付光
ファイバとについて、高効率の光結合を実現することが
できる。
【0025】請求項2のコリメータ付光ファイバは、請
求項1のコリメータ付光ファイバにおいて、第1の角度
は0.1°以上であることを特徴とする。
求項1のコリメータ付光ファイバにおいて、第1の角度
は0.1°以上であることを特徴とする。
【0026】ファイバ型コリメート部材の第2の端面か
ら光を出射する場合に、この端面(出射面)で発生する
反射光のシングルモード光ファイバへの戻り光量を有効
に抑制するには、第1の角度を一定以上の値に設定する
必要がある。請求項2のコリメータ付光ファイバでは、
第1の角度を0.1°以上とするので、ファイバ型コリ
メート部材の出射面で発生する反射光のシングルモード
光ファイバへの戻り光量を有効に抑制することができ
る。
ら光を出射する場合に、この端面(出射面)で発生する
反射光のシングルモード光ファイバへの戻り光量を有効
に抑制するには、第1の角度を一定以上の値に設定する
必要がある。請求項2のコリメータ付光ファイバでは、
第1の角度を0.1°以上とするので、ファイバ型コリ
メート部材の出射面で発生する反射光のシングルモード
光ファイバへの戻り光量を有効に抑制することができ
る。
【0027】なお、第1の角度は大きい程、シングルモ
ード光ファイバへの戻り光量を低減できる。
ード光ファイバへの戻り光量を低減できる。
【0028】請求項3のコリメータ付光ファイバは、請
求項1のコリメータ付光ファイバにおいて、ファイバ型
コリメータの第1の端面と接合するシングルモード光フ
ァイバの光出射端面または光入射端面のいずれか一方
は、法線方向がシングルモード光ファイバの光軸方向と
第2の角度で交差することを特徴とする。
求項1のコリメータ付光ファイバにおいて、ファイバ型
コリメータの第1の端面と接合するシングルモード光フ
ァイバの光出射端面または光入射端面のいずれか一方
は、法線方向がシングルモード光ファイバの光軸方向と
第2の角度で交差することを特徴とする。
【0029】シングルモード光ファイバのコア部の屈折
率と、コア部と接合されるファイバ型コリメート部材の
部分の屈折率が異なると、この境界面で反射が発生す
る。請求項3のコリメータ付光ファイバでは、シングル
モード光ファイバからファイバ型コリメート部材に光が
進行する場合に、境界面が、その法線方向がシングルモ
ード光ファイバの光軸方向と第2の角度で交差するの
で、シングルモード光ファイバにシングルモード光ファ
イバの開口数以内で入射する光量が抑制される。したが
って、シングルモード光ファイバとファイバ型コリメー
ト部材との境界面で発生した反射光の内、シングルモー
ド光ファイバに導波される光が有効に低減される。
率と、コア部と接合されるファイバ型コリメート部材の
部分の屈折率が異なると、この境界面で反射が発生す
る。請求項3のコリメータ付光ファイバでは、シングル
モード光ファイバからファイバ型コリメート部材に光が
進行する場合に、境界面が、その法線方向がシングルモ
ード光ファイバの光軸方向と第2の角度で交差するの
で、シングルモード光ファイバにシングルモード光ファ
イバの開口数以内で入射する光量が抑制される。したが
って、シングルモード光ファイバとファイバ型コリメー
ト部材との境界面で発生した反射光の内、シングルモー
ド光ファイバに導波される光が有効に低減される。
【0030】請求項4のコリメータ付光ファイバは、請
求項3のコリメータ付光ファイバにおいて、第2の角度
は0.1°以上であることを特徴とする。
求項3のコリメータ付光ファイバにおいて、第2の角度
は0.1°以上であることを特徴とする。
【0031】シングルモード光ファイバの光出射端面か
ら光を出射する場合に、この端面(出射面)で発生する
反射光の内、シングルモード光ファイバで導波される光
量を有効に抑制するには、第1の角度を一定以上の値に
設定する必要がある。請求項4のコリメータ付光ファイ
バでは、第2の角度を0.1°以上とするので、シング
ルモード光ファイバの出射面で発生する反射光の内、シ
ングルモード光ファイバで導波される光量を有効に抑制
することができる。
ら光を出射する場合に、この端面(出射面)で発生する
反射光の内、シングルモード光ファイバで導波される光
量を有効に抑制するには、第1の角度を一定以上の値に
設定する必要がある。請求項4のコリメータ付光ファイ
バでは、第2の角度を0.1°以上とするので、シング
ルモード光ファイバの出射面で発生する反射光の内、シ
ングルモード光ファイバで導波される光量を有効に抑制
することができる。
【0032】請求項5のコリメータ付光ファイバは、請
求項3のコリメータ付光ファイバにおいて、シングルモ
ード光ファイバを介して第1の端面から信号光を入射し
た場合における、ファイバ型コリメート部材の第2の端
面の光出射領域の中心は、ほぼ第1の軸の延長線上に存
在することを特徴とする。
求項3のコリメータ付光ファイバにおいて、シングルモ
ード光ファイバを介して第1の端面から信号光を入射し
た場合における、ファイバ型コリメート部材の第2の端
面の光出射領域の中心は、ほぼ第1の軸の延長線上に存
在することを特徴とする。
【0033】請求項5のコリメータ付光ファイバを2つ
用い、ファイバ型コリメート部材の第2の端面同士を対
向させて、第1のコリメータ付光ファイバから光を出射
し、第2のコリメータ付光ファイバで受光して光結合を
図ることを想定する。第1のコリメータ付光ファイバか
ら出射される光は、第1のコリメータ付光ファイバのシ
ングルモード光ファイバの光軸と平行であり、また、第
2のコリメータ付光ファイバのシングルモード光ファイ
バの光軸と平行な方向に進行する光を入射すると、効率
良く第2のコリメータ付光ファイバのシングルモード光
ファイバに入射する。更に、第1のコリメータ付光ファ
イバから出射される光の出射領域の中心は、ほぼ、第1
のコリメータ付光ファイバのシングルモード光ファイバ
の光軸の延長線上に存在する。したがって、夫々のシン
グルモード光ファイバの光軸を一直線状に設定すること
のみで、第1のコリメータ付光ファイバと第2のコリメ
ータ付光ファイバとについて、高効率の光結合を実現す
ることができる。
用い、ファイバ型コリメート部材の第2の端面同士を対
向させて、第1のコリメータ付光ファイバから光を出射
し、第2のコリメータ付光ファイバで受光して光結合を
図ることを想定する。第1のコリメータ付光ファイバか
ら出射される光は、第1のコリメータ付光ファイバのシ
ングルモード光ファイバの光軸と平行であり、また、第
2のコリメータ付光ファイバのシングルモード光ファイ
バの光軸と平行な方向に進行する光を入射すると、効率
良く第2のコリメータ付光ファイバのシングルモード光
ファイバに入射する。更に、第1のコリメータ付光ファ
イバから出射される光の出射領域の中心は、ほぼ、第1
のコリメータ付光ファイバのシングルモード光ファイバ
の光軸の延長線上に存在する。したがって、夫々のシン
グルモード光ファイバの光軸を一直線状に設定すること
のみで、第1のコリメータ付光ファイバと第2のコリメ
ータ付光ファイバとについて、高効率の光結合を実現す
ることができる。
【0034】請求項6のコリメータ付光ファイバは、請
求項1のコリメータ付光ファイバにおいて、(i)第2
の軸は前記第1の軸とは異なるとともに、シングルモー
ド光ファイバの第1の端面は、法線方向が第1の軸と平
行であり、(ii)シングルモードのコアの屈折率は、コ
アに接合されるファイバ型コリメート部材の部分の屈折
率と略同一であることを特徴とする。
求項1のコリメータ付光ファイバにおいて、(i)第2
の軸は前記第1の軸とは異なるとともに、シングルモー
ド光ファイバの第1の端面は、法線方向が第1の軸と平
行であり、(ii)シングルモードのコアの屈折率は、コ
アに接合されるファイバ型コリメート部材の部分の屈折
率と略同一であることを特徴とする。
【0035】請求項6のコリメータ付光ファイバでは、
シングルモード光ファイバのコア部の屈折率と、コア部
と接合されるファイバ型コリメート部材の部分の屈折率
が略同一とするので、境界面での反射が発生しない。し
たがって、端面処理として、最も容易である境界面が第
1の軸と直交させる構成しても、シングルモード光ファ
イバでの戻り光の問題は発生しない。すなわち、請求項
3のコリメータ付光ファイバよりも光の出射率が向上す
る。
シングルモード光ファイバのコア部の屈折率と、コア部
と接合されるファイバ型コリメート部材の部分の屈折率
が略同一とするので、境界面での反射が発生しない。し
たがって、端面処理として、最も容易である境界面が第
1の軸と直交させる構成しても、シングルモード光ファ
イバでの戻り光の問題は発生しない。すなわち、請求項
3のコリメータ付光ファイバよりも光の出射率が向上す
る。
【0036】しかし、ファイバ型コリメート部材の第2
の端面では反射が発生するので、その法線方向を光軸に
対して交差させる必要がある。この結果、ファイバ型コ
リメート部材の第2の端面からの出射光の方向を第1の
軸と平行な方向とするには、第1の軸と第2の軸とを一
直線状とすることはできない。したがって、シングルモ
ード光ファイバとファイバ型コリメート部材との接合に
あたって、第1の軸と垂直な面内での調心が必要とな
る。
の端面では反射が発生するので、その法線方向を光軸に
対して交差させる必要がある。この結果、ファイバ型コ
リメート部材の第2の端面からの出射光の方向を第1の
軸と平行な方向とするには、第1の軸と第2の軸とを一
直線状とすることはできない。したがって、シングルモ
ード光ファイバとファイバ型コリメート部材との接合に
あたって、第1の軸と垂直な面内での調心が必要とな
る。
【0037】請求項7のコリメータ付光ファイバは、請
求項1のコリメータ付光ファイバにおいて、グレーディ
ドインデックス型マルチモード光ファイバが、0.3%
以上、かつ、3.0%以下の比屈折率差を有することを
特徴とする。
求項1のコリメータ付光ファイバにおいて、グレーディ
ドインデックス型マルチモード光ファイバが、0.3%
以上、かつ、3.0%以下の比屈折率差を有することを
特徴とする。
【0038】ファイバ型コリメート部材であるグレーデ
ィドインデックス型マルチモード光ファイバの集光能力
は、グレーディドインデックス型マルチモード光ファイ
バとしての、コアとクラッドとの比屈折率差に依存す
る。
ィドインデックス型マルチモード光ファイバの集光能力
は、グレーディドインデックス型マルチモード光ファイ
バとしての、コアとクラッドとの比屈折率差に依存す
る。
【0039】請求項7の光ファイバでは、ファイバ型コ
リメート部材であるグレーディドインデックス型マルチ
モード光ファイバが、0.3%〜3.0%の比屈折率差
を有するので、ファイバ型コリメート部材とし、好適な
集光効果を奏する。
リメート部材であるグレーディドインデックス型マルチ
モード光ファイバが、0.3%〜3.0%の比屈折率差
を有するので、ファイバ型コリメート部材とし、好適な
集光効果を奏する。
【0040】請求項8の光アイソレータは、(a)信号
光を導波して出射するコリメータ付光ファイバと、
(b)コリメータ付光ファイバから出射された信号光を
第1の側から入射し、透過させて第2の側から出射する
とともに、前記第2の側から入射した光を阻止する光ア
イソレータ部とを備える光アイソレータであって、コリ
メータ付光ファイバが、(i)信号光を導波するシング
ルモード光ファイバと、(ii)シングルモード光ファイ
バを介して光を入射した場合に、シングルモード光ファ
イバの光軸方向と平行な方向へ光を出射するファイバ型
コリメート部材であって、シングルモード光ファイバの
信号光の出射端面とこのファイバ型コリメート部材の第
1の端面とが接合されるとともに、このファイバ型コリ
メート部材の第2の端面の法線方向がシングルモード光
ファイバの光軸の方向と交差するグレーデッドインデッ
クス型マルチモード光ファイバから成るファイバ型コリ
メート部材とを備えることを特徴とする。
光を導波して出射するコリメータ付光ファイバと、
(b)コリメータ付光ファイバから出射された信号光を
第1の側から入射し、透過させて第2の側から出射する
とともに、前記第2の側から入射した光を阻止する光ア
イソレータ部とを備える光アイソレータであって、コリ
メータ付光ファイバが、(i)信号光を導波するシング
ルモード光ファイバと、(ii)シングルモード光ファイ
バを介して光を入射した場合に、シングルモード光ファ
イバの光軸方向と平行な方向へ光を出射するファイバ型
コリメート部材であって、シングルモード光ファイバの
信号光の出射端面とこのファイバ型コリメート部材の第
1の端面とが接合されるとともに、このファイバ型コリ
メート部材の第2の端面の法線方向がシングルモード光
ファイバの光軸の方向と交差するグレーデッドインデッ
クス型マルチモード光ファイバから成るファイバ型コリ
メート部材とを備えることを特徴とする。
【0041】請求項8の光アイソレータでは、請求項1
のコリメータ付光ファイバであるコリメータ付光ファイ
バから出射された信号光は、シングルモード光ファイバ
の光軸と平行な方向に進行し、光アイソレータ部に第1
の側から入射する。そして、光アイソレータ部を経由し
た信号光は、平行光として第2の側から出射されるの
で、この出射光の収集には簡易な光学系が採用可能であ
るとともに、この収集光学系の調心が容易である。した
がって、光アイソレート機能を果たすとともに、コリメ
ータ付光ファイバのシングルモード光ファイバを経由し
た信号光が、効率良く、簡易にその後も伝送光学系と光
結合される。
のコリメータ付光ファイバであるコリメータ付光ファイ
バから出射された信号光は、シングルモード光ファイバ
の光軸と平行な方向に進行し、光アイソレータ部に第1
の側から入射する。そして、光アイソレータ部を経由し
た信号光は、平行光として第2の側から出射されるの
で、この出射光の収集には簡易な光学系が採用可能であ
るとともに、この収集光学系の調心が容易である。した
がって、光アイソレート機能を果たすとともに、コリメ
ータ付光ファイバのシングルモード光ファイバを経由し
た信号光が、効率良く、簡易にその後も伝送光学系と光
結合される。
【0042】請求項9の光アイソレータは、(a)第1
の側から信号光を入射し、透過させて第2の側から出射
するとともに、第2の側から入射した光を阻止する光ア
イソレータ部と、(b)光アイソレータ部の第2の側か
ら出射された光を入射し、導波するコリメータ付光ファ
イバとを備える光アイソレータであって、コリメータ付
光ファイバが、(i)信号光を導波するシングルモード
光ファイバと、(ii)シングルモード光ファイバを介し
て光を入射した場合に、シングルモード光ファイバの光
軸方向と平行な方向へ光を出射するファイバ型コリメー
ト部材であって、シングルモード光ファイバの信号光の
入射端面とこのファイバ型コリメート部材の第1の端面
とが接合されるとともに、このファイバ型コリメート部
材の第2の端面の法線方向が前記シングルモード光ファ
イバの光軸の方向と交差するグレーデッドインデックス
型マルチモード光ファイバから成るファイバ型コリメー
ト部材とを備えることを特徴とする。
の側から信号光を入射し、透過させて第2の側から出射
するとともに、第2の側から入射した光を阻止する光ア
イソレータ部と、(b)光アイソレータ部の第2の側か
ら出射された光を入射し、導波するコリメータ付光ファ
イバとを備える光アイソレータであって、コリメータ付
光ファイバが、(i)信号光を導波するシングルモード
光ファイバと、(ii)シングルモード光ファイバを介し
て光を入射した場合に、シングルモード光ファイバの光
軸方向と平行な方向へ光を出射するファイバ型コリメー
ト部材であって、シングルモード光ファイバの信号光の
入射端面とこのファイバ型コリメート部材の第1の端面
とが接合されるとともに、このファイバ型コリメート部
材の第2の端面の法線方向が前記シングルモード光ファ
イバの光軸の方向と交差するグレーデッドインデックス
型マルチモード光ファイバから成るファイバ型コリメー
ト部材とを備えることを特徴とする。
【0043】請求項9の光アイソレータでは、ファイバ
型コリメート部材が、光アイソレータ部の第2の側から
出射された信号光をシングルモード光ファイバに効率良
く集光し、その後、シングルモード光ファイバが信号光
を導波する。したがって、光アイソレート機能を果たす
とともに、光アイソレータ部に第1の側から入射した信
号光が、効率良く、シングルモード光ファイバで導波さ
れる。
型コリメート部材が、光アイソレータ部の第2の側から
出射された信号光をシングルモード光ファイバに効率良
く集光し、その後、シングルモード光ファイバが信号光
を導波する。したがって、光アイソレート機能を果たす
とともに、光アイソレータ部に第1の側から入射した信
号光が、効率良く、シングルモード光ファイバで導波さ
れる。
【0044】更に、請求項1のコリメータ付光ファイバ
を2つ使用し、それらを対向して配設するとともに、そ
れらの間に、光アイソレータ部を配設した場合には、第
1の光コリメータから出射された信号光は、光アイソレ
ータ部を経由し、第2のコリメータ付光ファイバに入射
するので、光アイソレート機能を果たすとともに、第1
のコリメータ付光ファイバのシングルモード光ファイバ
を経由した信号光が、効率良く第2のコリメータ付光フ
ァイバのシングルモード光ファイバで導波される。
を2つ使用し、それらを対向して配設するとともに、そ
れらの間に、光アイソレータ部を配設した場合には、第
1の光コリメータから出射された信号光は、光アイソレ
ータ部を経由し、第2のコリメータ付光ファイバに入射
するので、光アイソレート機能を果たすとともに、第1
のコリメータ付光ファイバのシングルモード光ファイバ
を経由した信号光が、効率良く第2のコリメータ付光フ
ァイバのシングルモード光ファイバで導波される。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
のコリメータ付光ファイバと光アイソレータの実施の形
態を説明する。なお、図面の説明にあたって同一の要素
には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
のコリメータ付光ファイバと光アイソレータの実施の形
態を説明する。なお、図面の説明にあたって同一の要素
には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0046】[コリメータ付光ファイバの実施形態] (第1実施形態)図1は、本発明のコリメータ付光ファ
イバの第1実施形態の構成図である。図1に示すよう
に、このコリメータ付光ファイバ610は、(a)信号
光を導波する、端面111の法線が軸Xと角度θ1で交
差する、外径が125μmのシングルモード光ファイバ
110と、(b)シングルモード光ファイバ110の端
面111と端面211とが融着接続されるとともに、端
面212の法線が軸Xと角度θ2で交差し、軸Xについ
て軸対象の分布型屈折率分布を有するとともに、シング
ルモード光ファイバ110を介して端面211から信号
光を入射した場合に、端面212から軸Xと平行な方向
へ信号光を、軸Xと端面212との交点P1を中心とす
る領域から出射する、長さがL、比屈折率差がΔn1、
外径が125μmのグレーディッドインデックス型マル
チモード光ファイバ(GI型マルチモード光ファイバ)
210と、(c)シングルモード光ファイバ110とG
I型光ファイバ210とを収納するファイバ保護管31
0とを備える。なお、シングルモード光ファイバ100
のコアの屈折率は、GI型マルチモード光ファイバ21
0の最大屈折率よりも大きいとして、以下の説明を行
う。
イバの第1実施形態の構成図である。図1に示すよう
に、このコリメータ付光ファイバ610は、(a)信号
光を導波する、端面111の法線が軸Xと角度θ1で交
差する、外径が125μmのシングルモード光ファイバ
110と、(b)シングルモード光ファイバ110の端
面111と端面211とが融着接続されるとともに、端
面212の法線が軸Xと角度θ2で交差し、軸Xについ
て軸対象の分布型屈折率分布を有するとともに、シング
ルモード光ファイバ110を介して端面211から信号
光を入射した場合に、端面212から軸Xと平行な方向
へ信号光を、軸Xと端面212との交点P1を中心とす
る領域から出射する、長さがL、比屈折率差がΔn1、
外径が125μmのグレーディッドインデックス型マル
チモード光ファイバ(GI型マルチモード光ファイバ)
210と、(c)シングルモード光ファイバ110とG
I型光ファイバ210とを収納するファイバ保護管31
0とを備える。なお、シングルモード光ファイバ100
のコアの屈折率は、GI型マルチモード光ファイバ21
0の最大屈折率よりも大きいとして、以下の説明を行
う。
【0047】角度θ1、角度θ2、長さL、比屈折率差
Δn1の好適な組合せとしては、 θ1=4°,θ2=4°,L=790μm,Δn1=1
% θ1=4°,θ2=4°,L=1350μm,Δn1=
3% θ1=4°,θ2=4°,L=900μm,Δn1=
0.3% などがある。
Δn1の好適な組合せとしては、 θ1=4°,θ2=4°,L=790μm,Δn1=1
% θ1=4°,θ2=4°,L=1350μm,Δn1=
3% θ1=4°,θ2=4°,L=900μm,Δn1=
0.3% などがある。
【0048】本実施形態のコリメータ付光ファイバ61
0は以下のように作用する。
0は以下のように作用する。
【0049】シングルモード光ファイバ110中を出射
面111に向かって信号光が進行する場合を想定する。
図2は、この場合での信号光の進行の説明図である。
面111に向かって信号光が進行する場合を想定する。
図2は、この場合での信号光の進行の説明図である。
【0050】この場合、シングルモード光ファイバ11
0を介した光が出射面111に到達し、GI型マルチモ
ード光ファイバ210の入射面211からGI型マルチ
モード光ファイバ210に放射状に入射する。このGI
型マルチモード光ファイバ210への入射にあたって、
シングルモード光ファイバ110のコア部の屈折率と、
コア部と接合されるGI型マルチモード光ファイバ21
0の部分の屈折率が異なると、シングルモード光ファイ
バ110の出射面111で反射が発生する。本実施形態
のコリメータ付光ファイバ610では、シングルモード
光ファイバ110の出射面111が軸Xに対して角度θ
1だけ傾いているので、反射光が入射光の光路を逆進す
ることが防止される。この結果、反射光の内、シングル
モード光ファイバ110にシングルモード光ファイバ1
00の開口数以内の角度で入射する光量が抑制される。
0を介した光が出射面111に到達し、GI型マルチモ
ード光ファイバ210の入射面211からGI型マルチ
モード光ファイバ210に放射状に入射する。このGI
型マルチモード光ファイバ210への入射にあたって、
シングルモード光ファイバ110のコア部の屈折率と、
コア部と接合されるGI型マルチモード光ファイバ21
0の部分の屈折率が異なると、シングルモード光ファイ
バ110の出射面111で反射が発生する。本実施形態
のコリメータ付光ファイバ610では、シングルモード
光ファイバ110の出射面111が軸Xに対して角度θ
1だけ傾いているので、反射光が入射光の光路を逆進す
ることが防止される。この結果、反射光の内、シングル
モード光ファイバ110にシングルモード光ファイバ1
00の開口数以内の角度で入射する光量が抑制される。
【0051】GI型マルチモード光ファイバ210に入
射した信号光は、GI型マルチモード光ファイバ210
への入射角に応じた光路を辿って、GI型マルチモード
光ファイバ210の出射面212から出射される。
射した信号光は、GI型マルチモード光ファイバ210
への入射角に応じた光路を辿って、GI型マルチモード
光ファイバ210の出射面212から出射される。
【0052】GI型マルチモード光ファイバ210の出
射面212は、軸Xに対して角度θ2だけ傾いているの
で、GI型マルチモード光ファイバ210の出射面21
2での反射光が入射光の光路を逆進することが防止され
る。この結果、反射光のシングルモード光ファイバへの
入射が有効に防止される。
射面212は、軸Xに対して角度θ2だけ傾いているの
で、GI型マルチモード光ファイバ210の出射面21
2での反射光が入射光の光路を逆進することが防止され
る。この結果、反射光のシングルモード光ファイバへの
入射が有効に防止される。
【0053】また、GI型マルチモード光ファイバ21
0から出射された光が光部品に入射し、その入射面で反
射され、反射光が本実施形態のコリメータ付光ファイバ
610に入射してきた場合には、入射面であるGI型マ
ルチモード光ファイバ210の端面212が軸Xに対し
て傾いているので、入射面212での反射光が入射光の
光路を逆進することが防止される。この結果、入射面2
12での反射光の光部品への戻りが抑制される。
0から出射された光が光部品に入射し、その入射面で反
射され、反射光が本実施形態のコリメータ付光ファイバ
610に入射してきた場合には、入射面であるGI型マ
ルチモード光ファイバ210の端面212が軸Xに対し
て傾いているので、入射面212での反射光が入射光の
光路を逆進することが防止される。この結果、入射面2
12での反射光の光部品への戻りが抑制される。
【0054】GI型マルチモード光ファイバ210の出
射面212から出射される光は、GI型マルチモード光
ファイバ210の出射点における屈折率と出射後の屈折
率(通常は、空気の屈折率)とに応じた屈折をするが、
GI型マルチモード光ファイバ210は、こうした屈折
を考慮した上で、出射光が軸Xと平行な方向へ進行する
ように、角度θ1、角度θ2、長さL、比屈折率差Δn
1が選択されている。したがって、GI型マルチモード
光ファイバ210を出射した光は、第1の軸と平行に進
行する。
射面212から出射される光は、GI型マルチモード光
ファイバ210の出射点における屈折率と出射後の屈折
率(通常は、空気の屈折率)とに応じた屈折をするが、
GI型マルチモード光ファイバ210は、こうした屈折
を考慮した上で、出射光が軸Xと平行な方向へ進行する
ように、角度θ1、角度θ2、長さL、比屈折率差Δn
1が選択されている。したがって、GI型マルチモード
光ファイバ210を出射した光は、第1の軸と平行に進
行する。
【0055】次に、軸Xと平行に進行する光が、GI型
マルチモード光ファイバ210の端面212に入射した
場合を想定する。図3は、この場合での信号光の進行の
説明図である。
マルチモード光ファイバ210の端面212に入射した
場合を想定する。図3は、この場合での信号光の進行の
説明図である。
【0056】この場合には、信号光は、図2の場合と逆
方向に進行して、シングルモード光ファイバ110の入
射面111へ進行して、シングルモード光ファイバ11
0のコア部に集光される。こうして、シングルモード光
ファイバ110に入射した光は、シングルモード光ファ
イバ110中で導波される。
方向に進行して、シングルモード光ファイバ110の入
射面111へ進行して、シングルモード光ファイバ11
0のコア部に集光される。こうして、シングルモード光
ファイバ110に入射した光は、シングルモード光ファ
イバ110中で導波される。
【0057】本実施形態のコリメータ付光ファイバ61
0は、シングルモード光ファイバ110とファイバ型コ
リメート部材であるGI型マルチモード光ファイバ21
0とが融着接続されて構成されるので、事後において、
シングルモード光ファイバ110とGI型マルチモード
光ファイバ210との位置調整が全く必要無い。したが
って、生産性良く製造が可能である。
0は、シングルモード光ファイバ110とファイバ型コ
リメート部材であるGI型マルチモード光ファイバ21
0とが融着接続されて構成されるので、事後において、
シングルモード光ファイバ110とGI型マルチモード
光ファイバ210との位置調整が全く必要無い。したが
って、生産性良く製造が可能である。
【0058】本実施形態のコリメータ付光ファイバ61
0を2つ用い、GI型マルチモード光ファイバ210の
端面220を対向させて、コリメータ付光ファイバ61
01から信号光を出射し、コリメータ付光ファイバ61
02で受光して光結合を図ることを想定する。なお、コ
リメータ付光ファイバ6101における軸X1とコリメ
ータ付光ファイバ6102における軸X2とは、同一直
線上に有るように設定する。こうした設定は、例えば、
基板表面に形成した直線状のV溝に、コリメータ付光フ
ァイバ6101およびコリメータ付光ファイバ6102の
双方のGI型マルチモード光ファイバ210および少な
くともGI型マルチモード光ファイバ210の近傍のシ
ングルモード光ファイバ110の部分を搭載することに
よって達成される。図4は、この場合の光の進行の説明
図である。
0を2つ用い、GI型マルチモード光ファイバ210の
端面220を対向させて、コリメータ付光ファイバ61
01から信号光を出射し、コリメータ付光ファイバ61
02で受光して光結合を図ることを想定する。なお、コ
リメータ付光ファイバ6101における軸X1とコリメ
ータ付光ファイバ6102における軸X2とは、同一直
線上に有るように設定する。こうした設定は、例えば、
基板表面に形成した直線状のV溝に、コリメータ付光フ
ァイバ6101およびコリメータ付光ファイバ6102の
双方のGI型マルチモード光ファイバ210および少な
くともGI型マルチモード光ファイバ210の近傍のシ
ングルモード光ファイバ110の部分を搭載することに
よって達成される。図4は、この場合の光の進行の説明
図である。
【0059】図2に示した進行光路を経由して、コリメ
ータ付光ファイバ6101から軸Xに平行な方向に出射
された信号光は、コリメータ付光ファイバ6102に入
射する。その後は、図3に示した進行光路を経由して、
コリメータ付光ファイバ6102のシングルモード光フ
ァイバ110に入射して、導波される。したがって、微
妙な調心作業を行わなくとも高効率的の光結合を実現で
きる。
ータ付光ファイバ6101から軸Xに平行な方向に出射
された信号光は、コリメータ付光ファイバ6102に入
射する。その後は、図3に示した進行光路を経由して、
コリメータ付光ファイバ6102のシングルモード光フ
ァイバ110に入射して、導波される。したがって、微
妙な調心作業を行わなくとも高効率的の光結合を実現で
きる。
【0060】(第2実施形態)図5は、本発明のコリメ
ータ付光ファイバの第2実施形態の構成図である。図5
に示すように、このコリメータ付光ファイバ620は、
(a)信号光を導波する、端面101の法線が軸Xと角
度θ1で交差する、外径が125μmのシングルモード
光ファイバ110と、(b)シングルモード光ファイバ
110の端面101と端面221とが融着接続されると
ともに、端面222の法線が軸Xと角度θ2で交差し、
軸Xについて軸対象の分布型屈折率分布を有するととも
に、シングルモード光ファイバ110を介して端面22
1から信号光を入射した場合に、端面222から軸Xと
平行な方向へ信号光を、軸Xと端面222との交点P1
を中心とする領域から出射する、長さがL、比屈折率差
がΔn1であり、外径2Rが125μmよりも大きなグ
レーディッドインデックス型マルチモード光ファイバ
(GI型マルチモード光ファイバ)220と、(c)シ
ングルモード光ファイバ110とGI型マルチモード光
ファイバ220とを収納するファイバ保護管320とを
備える。そして、保護管320内のシングルモード光フ
ァイバ110の周囲には、充填材420が充填される。
ータ付光ファイバの第2実施形態の構成図である。図5
に示すように、このコリメータ付光ファイバ620は、
(a)信号光を導波する、端面101の法線が軸Xと角
度θ1で交差する、外径が125μmのシングルモード
光ファイバ110と、(b)シングルモード光ファイバ
110の端面101と端面221とが融着接続されると
ともに、端面222の法線が軸Xと角度θ2で交差し、
軸Xについて軸対象の分布型屈折率分布を有するととも
に、シングルモード光ファイバ110を介して端面22
1から信号光を入射した場合に、端面222から軸Xと
平行な方向へ信号光を、軸Xと端面222との交点P1
を中心とする領域から出射する、長さがL、比屈折率差
がΔn1であり、外径2Rが125μmよりも大きなグ
レーディッドインデックス型マルチモード光ファイバ
(GI型マルチモード光ファイバ)220と、(c)シ
ングルモード光ファイバ110とGI型マルチモード光
ファイバ220とを収納するファイバ保護管320とを
備える。そして、保護管320内のシングルモード光フ
ァイバ110の周囲には、充填材420が充填される。
【0061】すなわち、本実施形態は、第1実施形態と
比べて、GI型マルチモード光ファイバ220の外径が
シングルモード光ファイバ110の外径よりも大きな点
が異なる。例えば、GI型マルチモード光ファイバ22
0の外径2Rとして150μmを好適に採用できる。
比べて、GI型マルチモード光ファイバ220の外径が
シングルモード光ファイバ110の外径よりも大きな点
が異なる。例えば、GI型マルチモード光ファイバ22
0の外径2Rとして150μmを好適に採用できる。
【0062】角度θ1、角度θ2、長さL、比屈折率差
Δn1の好適な組合せとしては、 θ1=4°,θ2=4°,L=990μm,Δn1=1
% などがある。
Δn1の好適な組合せとしては、 θ1=4°,θ2=4°,L=990μm,Δn1=1
% などがある。
【0063】本実施形態のコリメータ付光ファイバ62
0は、第1実施形態と同様に作用して、同様の効果を奏
する。
0は、第1実施形態と同様に作用して、同様の効果を奏
する。
【0064】(第3実施形態)図6は、本発明のコリメ
ータ付光ファイバの第3実施形態の構成図である。図6
に示すように、このコリメータ付光ファイバ630は、
(a)信号光を導波する、端面101の法線が軸Xと角
度θ1で交差するシングルモード光ファイバ110と、
(b)シングルモード光ファイバ110の端面101と
法線が軸Xと角度θ3で交差した端面221とが接着剤
530によって接着接続されるとともに、端面232の
法線が軸Xと角度θ2で交差し、軸Xについて軸対象の
分布型屈折率分布を有するとともに、シングルモード光
ファイバ110を介して端面231から信号光を入射し
た場合に、端面232から軸Xと平行な方向へ信号光
を、軸Xと端面232との交点P1を中心とする領域か
ら出射する、長さがL、比屈折率差がΔn1であるグレ
ーディッドインデックス型マルチモード光ファイバ(G
I型マルチモード光ファイバ)230と、(c)シング
ルモード光ファイバ110とGI型マルチモード光ファ
イバ230とを収納するファイバ保護管330とを備え
る。
ータ付光ファイバの第3実施形態の構成図である。図6
に示すように、このコリメータ付光ファイバ630は、
(a)信号光を導波する、端面101の法線が軸Xと角
度θ1で交差するシングルモード光ファイバ110と、
(b)シングルモード光ファイバ110の端面101と
法線が軸Xと角度θ3で交差した端面221とが接着剤
530によって接着接続されるとともに、端面232の
法線が軸Xと角度θ2で交差し、軸Xについて軸対象の
分布型屈折率分布を有するとともに、シングルモード光
ファイバ110を介して端面231から信号光を入射し
た場合に、端面232から軸Xと平行な方向へ信号光
を、軸Xと端面232との交点P1を中心とする領域か
ら出射する、長さがL、比屈折率差がΔn1であるグレ
ーディッドインデックス型マルチモード光ファイバ(G
I型マルチモード光ファイバ)230と、(c)シング
ルモード光ファイバ110とGI型マルチモード光ファ
イバ230とを収納するファイバ保護管330とを備え
る。
【0065】すなわち、本実施形態は、第1実施形態ま
たは第2実施形態と比べて、シングルモード光ファイバ
110とGI型マルチモード光ファイバ230との光学
的結合が接着剤を介してなされる点が異なる。
たは第2実施形態と比べて、シングルモード光ファイバ
110とGI型マルチモード光ファイバ230との光学
的結合が接着剤を介してなされる点が異なる。
【0066】なお、接着接続は、第2実施形態のよう
に、GI型マルチモード光ファイバ230の外径がの外
径がシングルモード光ファイバ110の外径よりも大き
く、ガラス管などの収納部材内で接合させる場合に特に
有効である。この場合には、第2実施形態と同様に、保
護管330内のシングルモード光ファイバ110の周囲
には、充填材が充填されることが好適である。
に、GI型マルチモード光ファイバ230の外径がの外
径がシングルモード光ファイバ110の外径よりも大き
く、ガラス管などの収納部材内で接合させる場合に特に
有効である。この場合には、第2実施形態と同様に、保
護管330内のシングルモード光ファイバ110の周囲
には、充填材が充填されることが好適である。
【0067】角度θ1、角度θ2、角度θ3、長さL、
比屈折率差Δn1の好適な組合せとしては、 θ1=2°,θ2=4°,θ3=3°,L=920μ
m,Δn1=1%、 θ1=5°,θ2=5°,θ3=5°,L=990μ
m,Δn1=1% などがある。
比屈折率差Δn1の好適な組合せとしては、 θ1=2°,θ2=4°,θ3=3°,L=920μ
m,Δn1=1%、 θ1=5°,θ2=5°,θ3=5°,L=990μ
m,Δn1=1% などがある。
【0068】本実施形態のコリメータ付光ファイバ63
0は、第1実施形態と同様に作用して、同様の効果を奏
する。
0は、第1実施形態と同様に作用して、同様の効果を奏
する。
【0069】(第4実施形態)図7は、本発明のコリメ
ータ付光ファイバの第4実施形態の構成図である。図7
に示すように、このコリメータ付光ファイバ640は、
(a)信号光を導波し、軸Xと直交する端面141を有
するシングルモード光ファイバ140と、(b)シング
ルモード光ファイバ140の端面141と接合され、端
面242の法線が軸Xと角度θ2で交差し、軸Xと平行
な軸Yについて軸対象の分布型屈折率分布を有するとと
もに、シングルモード光ファイバ140を介して、軸X
と直交する端面241から信号光を入射した場合に、端
面242から軸Xと平行な方向へ信号光を出射する、長
さがL、比屈折率差がΔn1であるグレーディッドイン
デックス型マルチモード光ファイバ(GI型マルチモー
ド光ファイバ)240と、(c)シングルモード光ファ
イバ110とGI型マルチモード光ファイバ240とを
収納するファイバ保護管340とを備える。そして、保
護管340内のシングルモード光ファイバ110および
GI型マルチモード光ファイバ)240の周囲には、充
填材440が充填される。
ータ付光ファイバの第4実施形態の構成図である。図7
に示すように、このコリメータ付光ファイバ640は、
(a)信号光を導波し、軸Xと直交する端面141を有
するシングルモード光ファイバ140と、(b)シング
ルモード光ファイバ140の端面141と接合され、端
面242の法線が軸Xと角度θ2で交差し、軸Xと平行
な軸Yについて軸対象の分布型屈折率分布を有するとと
もに、シングルモード光ファイバ140を介して、軸X
と直交する端面241から信号光を入射した場合に、端
面242から軸Xと平行な方向へ信号光を出射する、長
さがL、比屈折率差がΔn1であるグレーディッドイン
デックス型マルチモード光ファイバ(GI型マルチモー
ド光ファイバ)240と、(c)シングルモード光ファ
イバ110とGI型マルチモード光ファイバ240とを
収納するファイバ保護管340とを備える。そして、保
護管340内のシングルモード光ファイバ110および
GI型マルチモード光ファイバ)240の周囲には、充
填材440が充填される。
【0070】すなわち、本実施形態は、第1実施形態ま
たは第2実施形態と比べて、シングルモード光ファイバ
140の光軸XとGI型マルチモード光ファイバ240
の屈折率分布の中心軸Yとが異なる点、および、シング
ルモード光ファイバ140とGI型マルチモード光ファ
イバ240との接合面が軸Xと直交している点が異な
る。なお、接合にあたっては、第1実施形態や第2実施
形態のように融着接続を採用してもよいし、第3実施形
態のように接着剤による接着接続を採用してもよい。
たは第2実施形態と比べて、シングルモード光ファイバ
140の光軸XとGI型マルチモード光ファイバ240
の屈折率分布の中心軸Yとが異なる点、および、シング
ルモード光ファイバ140とGI型マルチモード光ファ
イバ240との接合面が軸Xと直交している点が異な
る。なお、接合にあたっては、第1実施形態や第2実施
形態のように融着接続を採用してもよいし、第3実施形
態のように接着剤による接着接続を採用してもよい。
【0071】角度θ2、長さL、比屈折率差Δn1、X
軸とY軸との距離Dの好適な組合せとしては、 θ2=3°,L=970μm,Δn1=1%,D=5.
0μm などがある。
軸とY軸との距離Dの好適な組合せとしては、 θ2=3°,L=970μm,Δn1=1%,D=5.
0μm などがある。
【0072】本実施形態のコリメータ付光ファイバ64
0は以下のように作用する。
0は以下のように作用する。
【0073】シングルモード光ファイバ140中を出射
面141に向かって信号光が進行する場合を想定する。
図8は、この場合での信号光の進行の説明図である。
面141に向かって信号光が進行する場合を想定する。
図8は、この場合での信号光の進行の説明図である。
【0074】この場合、シングルモード光ファイバ14
0を介した光が出射面141に到達し、GI型マルチモ
ード光ファイバ240の入射面241からGI型マルチ
モード光ファイバ210に放射状に入射する。このGI
型マルチモード光ファイバ240への入射にあたって、
シングルモード光ファイバ140のコア部の屈折率と、
コア部と接合されるGI型マルチモード光ファイバ24
0の部分の屈折率が同一なので、シングルモード光ファ
イバ140の出射面141で反射は発生しない。
0を介した光が出射面141に到達し、GI型マルチモ
ード光ファイバ240の入射面241からGI型マルチ
モード光ファイバ210に放射状に入射する。このGI
型マルチモード光ファイバ240への入射にあたって、
シングルモード光ファイバ140のコア部の屈折率と、
コア部と接合されるGI型マルチモード光ファイバ24
0の部分の屈折率が同一なので、シングルモード光ファ
イバ140の出射面141で反射は発生しない。
【0075】GI型マルチモード光ファイバ240に入
射した信号光は、GI型マルチモード光ファイバ240
への入射角に応じた光路を辿って、GI型マルチモード
光ファイバ240の出射面242から出射される。
射した信号光は、GI型マルチモード光ファイバ240
への入射角に応じた光路を辿って、GI型マルチモード
光ファイバ240の出射面242から出射される。
【0076】GI型マルチモード光ファイバ240の出
射面242は、軸Xに対して角度θ2だけ傾いているの
で、GI型マルチモード光ファイバ240の出射面24
2での反射光が入射光の光路を逆進することが防止され
る。この結果、反射光のシングルモード光ファイバへの
入射が有効に防止される。
射面242は、軸Xに対して角度θ2だけ傾いているの
で、GI型マルチモード光ファイバ240の出射面24
2での反射光が入射光の光路を逆進することが防止され
る。この結果、反射光のシングルモード光ファイバへの
入射が有効に防止される。
【0077】また、GI型マルチモード光ファイバ24
0から出射された光が光部品に入射し、その入射面で反
射され、反射光が本実施形態のコリメータ付光ファイバ
に入射してきた場合には、入射面であるGI型マルチモ
ード光ファイバ240の端面242が軸Xに対して傾い
ているので、入射面242での反射光が入射光の光路を
逆進することが防止される。この結果、入射面242で
の反射光の光部品への戻りが抑制される。
0から出射された光が光部品に入射し、その入射面で反
射され、反射光が本実施形態のコリメータ付光ファイバ
に入射してきた場合には、入射面であるGI型マルチモ
ード光ファイバ240の端面242が軸Xに対して傾い
ているので、入射面242での反射光が入射光の光路を
逆進することが防止される。この結果、入射面242で
の反射光の光部品への戻りが抑制される。
【0078】GI型マルチモード光ファイバ240の出
射面242から出射される光は、GI型マルチモード光
ファイバ240の出射点における屈折率と出射後の屈折
率(通常は、空気の屈折率)とに応じた屈折をするが、
GI型マルチモード光ファイバ240は、こうした屈折
を考慮した上で、出射光が軸Xと平行な方向へ進行する
ように、角度θ2、長さL、比屈折率差Δn1、距離D
が選択されている。したがって、GI型マルチモード光
ファイバ240を出射した光は、第1の軸と平行に進行
する。
射面242から出射される光は、GI型マルチモード光
ファイバ240の出射点における屈折率と出射後の屈折
率(通常は、空気の屈折率)とに応じた屈折をするが、
GI型マルチモード光ファイバ240は、こうした屈折
を考慮した上で、出射光が軸Xと平行な方向へ進行する
ように、角度θ2、長さL、比屈折率差Δn1、距離D
が選択されている。したがって、GI型マルチモード光
ファイバ240を出射した光は、第1の軸と平行に進行
する。
【0079】なお、本実施形態のコリメータ付光ファイ
バでは、端面141および端面241が軸Xと直交し、
端面242が軸Xに対して傾いているので、端面242
の光出射領域の中心をX軸上に設定することはできな
い。
バでは、端面141および端面241が軸Xと直交し、
端面242が軸Xに対して傾いているので、端面242
の光出射領域の中心をX軸上に設定することはできな
い。
【0080】次に、軸Xと平行に進行する光が、GI型
マルチモード光ファイバ240の端面242(入射面)
に入射した場合を想定する。図9は、この場合での信号
光の進行の説明図である。
マルチモード光ファイバ240の端面242(入射面)
に入射した場合を想定する。図9は、この場合での信号
光の進行の説明図である。
【0081】この場合には、信号光は、図8の場合と逆
方向に進行して、シングルモード光ファイバ140の入
射面141へ進行して、シングルモード光ファイバ14
0のコア部に集光される。こうして、シングルモード光
ファイバ140に入射した光は、シングルモード光ファ
イバ140中で導波される。
方向に進行して、シングルモード光ファイバ140の入
射面141へ進行して、シングルモード光ファイバ14
0のコア部に集光される。こうして、シングルモード光
ファイバ140に入射した光は、シングルモード光ファ
イバ140中で導波される。
【0082】本実施形態のコリメータ付光ファイバ64
0は、シングルモード光ファイバ140とファイバ型コ
リメート部材であるGI型マルチモード光ファイバ24
0とが融着接続または接着接続されて構成されるので、
シングルモード光ファイバ140とGI型マルチモード
光ファイバ240との位置調整が全く必要無い。したが
って、生産性良く製造が可能である。
0は、シングルモード光ファイバ140とファイバ型コ
リメート部材であるGI型マルチモード光ファイバ24
0とが融着接続または接着接続されて構成されるので、
シングルモード光ファイバ140とGI型マルチモード
光ファイバ240との位置調整が全く必要無い。したが
って、生産性良く製造が可能である。
【0083】本実施形態のコリメータ付光ファイバを2
つ用い、GI型マルチモード光ファイバ240の端面2
42を対向させて、コリメータ付光ファイバ6401か
ら信号光を出射し、コリメータ付光ファイバ6402で
受光して光結合を図ることを想定する。図10は、この
場合の光の進行の説明図である。なお、図10に示すよ
うに、コリメータ付光ファイバ6402は、コリメータ
付光ファイバ6401の出射光の光軸上の点Qを基準と
して、コリメータ付光ファイバ6401の点対称の位置
に配設される。
つ用い、GI型マルチモード光ファイバ240の端面2
42を対向させて、コリメータ付光ファイバ6401か
ら信号光を出射し、コリメータ付光ファイバ6402で
受光して光結合を図ることを想定する。図10は、この
場合の光の進行の説明図である。なお、図10に示すよ
うに、コリメータ付光ファイバ6402は、コリメータ
付光ファイバ6401の出射光の光軸上の点Qを基準と
して、コリメータ付光ファイバ6401の点対称の位置
に配設される。
【0084】図10に示すように、図8に示した進行光
路を経由して、コリメータ付光ファイバ6401から軸
Xに平行な方向に出射された信号光は、コリメータ付光
ファイバ6402に入射する。その後は、図9に示した
進行光路を経由して、コリメータ付光ファイバ6402
のシングルモード光ファイバ140に入射して、導波さ
れる。したがって、角度調整などの微妙な調心作業を行
わなくとも高効率的の光結合を実現できる。
路を経由して、コリメータ付光ファイバ6401から軸
Xに平行な方向に出射された信号光は、コリメータ付光
ファイバ6402に入射する。その後は、図9に示した
進行光路を経由して、コリメータ付光ファイバ6402
のシングルモード光ファイバ140に入射して、導波さ
れる。したがって、角度調整などの微妙な調心作業を行
わなくとも高効率的の光結合を実現できる。
【0085】[光アイソレータの実施形態]図11は、
本発明の光アイソレータの一実施形態の構成図である。
図11に示すように、この装置は、(a)入射した信号
光をコリメートして出射するコリメータ付光ファイバ6
101と、(b)コリメータ付光ファイバ6101から出
射された信号光を端面701から入射し、コリメータ付
光ファイバ6102にとって透過させて端面702から
出射するとともに、端面702から入射した光をコリメ
ータ付光ファイバ6101から見て阻止する光アイソレ
ータ部700と、(c)光アイソレータ部の端面702
から出射された光を入射し、集光して導波するコリメー
タ付光ファイバ6102とを備える。
本発明の光アイソレータの一実施形態の構成図である。
図11に示すように、この装置は、(a)入射した信号
光をコリメートして出射するコリメータ付光ファイバ6
101と、(b)コリメータ付光ファイバ6101から出
射された信号光を端面701から入射し、コリメータ付
光ファイバ6102にとって透過させて端面702から
出射するとともに、端面702から入射した光をコリメ
ータ付光ファイバ6101から見て阻止する光アイソレ
ータ部700と、(c)光アイソレータ部の端面702
から出射された光を入射し、集光して導波するコリメー
タ付光ファイバ6102とを備える。
【0086】すなわち、本実施形態の光アイソレータ
は、図4に示した、対向して配置されたコリメータ付光
ファイバ6101とコリメータ付光ファイバ6102との
間に光アイソレータ部300を配設したものである。
は、図4に示した、対向して配置されたコリメータ付光
ファイバ6101とコリメータ付光ファイバ6102との
間に光アイソレータ部300を配設したものである。
【0087】光アイソレータ部700は、(i)端面7
01から入射した光を入射する偏光子711と、(ii)
磁界の発生時、偏光子711から出射された光の偏光方
向を45°回転するファラデー回転子721と、(ii
i)ファラデー回転子721から出射された光を入射す
る検光子731と、(iv)検光子731から出射された
光を入射する偏光子712と、(v)磁界の発生時、偏
光子712から出射された光の偏光方向を45°回転す
るファラデー回転子722と、(vi)ファラデー回転子
722から出射された光を入射する検光子732と、
(vii)ファラデー回転子721およびファラデー回転
子722に磁界を発生させる円筒磁石740とを備え
る。
01から入射した光を入射する偏光子711と、(ii)
磁界の発生時、偏光子711から出射された光の偏光方
向を45°回転するファラデー回転子721と、(ii
i)ファラデー回転子721から出射された光を入射す
る検光子731と、(iv)検光子731から出射された
光を入射する偏光子712と、(v)磁界の発生時、偏
光子712から出射された光の偏光方向を45°回転す
るファラデー回転子722と、(vi)ファラデー回転子
722から出射された光を入射する検光子732と、
(vii)ファラデー回転子721およびファラデー回転
子722に磁界を発生させる円筒磁石740とを備え
る。
【0088】本実施形態の光アイソレータでは、上記の
コリメータ付光ファイバ610を2つ(6101および
6102)使用し、それらを対向して配設するととも
に、それらの間に、光アイソレータ部700を配設す
る。したがって、光コリメータ6101と光コリメータ
6102の軸Xを平行に配設することによって、光コリ
メータ6101から出射された光は、光アイソレータ部
700を経由し、コリメータ付光ファイバ6102に効
率良く入射するとともに、コリメータ付光ファイバ61
02から出射された光は、光アイソレータ部700を経
由後、コリメータ付光ファイバ6101には到達しない
という、光アイソレート機能を果たす。
コリメータ付光ファイバ610を2つ(6101および
6102)使用し、それらを対向して配設するととも
に、それらの間に、光アイソレータ部700を配設す
る。したがって、光コリメータ6101と光コリメータ
6102の軸Xを平行に配設することによって、光コリ
メータ6101から出射された光は、光アイソレータ部
700を経由し、コリメータ付光ファイバ6102に効
率良く入射するとともに、コリメータ付光ファイバ61
02から出射された光は、光アイソレータ部700を経
由後、コリメータ付光ファイバ6101には到達しない
という、光アイソレート機能を果たす。
【0089】すなわち、光コリメータ6101光軸と光
コリメータ6102の光軸との角度調整を必要としない
ので、生産性良く本実施形態の光アイソレータを製造す
ることができる。
コリメータ6102の光軸との角度調整を必要としない
ので、生産性良く本実施形態の光アイソレータを製造す
ることができる。
【0090】図12は、光アイソレータ部の変形例の構
成図である。
成図である。
【0091】図12(a)は、円筒磁石740に替え
て、テーパ状の平板磁石741およびテーパ状の平板磁
石742を使用している。図12(a)の構成の光アイ
ソレータによれば、収納部材750の内部で、平板磁石
741を紙面の左方向へ押込むとともに、平板磁石74
2を紙面の右方向へ押込むことにより、固定が容易にで
きる。この場合にも、入射光と出射光との平行性は維持
される。
て、テーパ状の平板磁石741およびテーパ状の平板磁
石742を使用している。図12(a)の構成の光アイ
ソレータによれば、収納部材750の内部で、平板磁石
741を紙面の左方向へ押込むとともに、平板磁石74
2を紙面の右方向へ押込むことにより、固定が容易にで
きる。この場合にも、入射光と出射光との平行性は維持
される。
【0092】図12は(b)は、光アイソレータ部70
0を入射光の方向に対して傾けたものである。この場合
にも、入射光と出射光との平行性は維持される。
0を入射光の方向に対して傾けたものである。この場合
にも、入射光と出射光との平行性は維持される。
【0093】図11では、2つのコリメータ付光ファイ
バとして、共に、コリメータ付光ファイバ610を使用
したが、上記の他のコリメータ付光ファイバ620、6
30、および、640を使用してもよい。また、異なる
種類のコリメータ付光ファイバを組合せて使用してもよ
い。なお、少なくとも一方にコリメータ付光ファイバ6
40を使用する場合には、光軸方向に垂直な方向に関し
ての調心が必要となる。
バとして、共に、コリメータ付光ファイバ610を使用
したが、上記の他のコリメータ付光ファイバ620、6
30、および、640を使用してもよい。また、異なる
種類のコリメータ付光ファイバを組合せて使用してもよ
い。なお、少なくとも一方にコリメータ付光ファイバ6
40を使用する場合には、光軸方向に垂直な方向に関し
ての調心が必要となる。
【0094】本発明は、上記の実施形態に限定されるも
のではなく変形が可能である。例えば、上記の実施形態
の光アイソレータでは、1つの光信号の場合を示した
が、多心化することが可能である。
のではなく変形が可能である。例えば、上記の実施形態
の光アイソレータでは、1つの光信号の場合を示した
が、多心化することが可能である。
【0095】
【発明の効果】以上、詳細に説明した通り、本発明のコ
リメータ付光ファイバによれば、シングルモード光ファ
イバの一方の端面と第1の端面とが接合されるととも
に、第2の端面の法線方向がシングルモード光ファイバ
の光軸である第1の軸の方向と第1の角度で交差し、第
1の軸と平行な第2の軸について軸対象の分布型屈折率
分布を有するとともに、シングルモード光ファイバを介
して第1の端面から信号光を入射した場合に、第2の端
面からシングルモード光ファイバの光軸方向と平行な方
向へ信号光を出射するファイバ型コリメート部材を備え
るので、シングルモード光ファイバと光コリメート素子
との微妙な位置調整や、他の光ファイバとの高効率な光
結合にあたっての微妙な調心作業を必要としないコリメ
ータ付光ファイバを実現することができる。
リメータ付光ファイバによれば、シングルモード光ファ
イバの一方の端面と第1の端面とが接合されるととも
に、第2の端面の法線方向がシングルモード光ファイバ
の光軸である第1の軸の方向と第1の角度で交差し、第
1の軸と平行な第2の軸について軸対象の分布型屈折率
分布を有するとともに、シングルモード光ファイバを介
して第1の端面から信号光を入射した場合に、第2の端
面からシングルモード光ファイバの光軸方向と平行な方
向へ信号光を出射するファイバ型コリメート部材を備え
るので、シングルモード光ファイバと光コリメート素子
との微妙な位置調整や、他の光ファイバとの高効率な光
結合にあたっての微妙な調心作業を必要としないコリメ
ータ付光ファイバを実現することができる。
【0096】また、本発明の光アイソレータによれば、
本発明のコリメータ付光ファイバを対向配置し、これら
の間に光アイソレータ部を配設するので、入射光ファイ
バと出射光ファイバとの高効率な光結合にあたって、微
妙な位置調整や微妙な調心作業を必要としない光アイソ
レータを実現することができる。
本発明のコリメータ付光ファイバを対向配置し、これら
の間に光アイソレータ部を配設するので、入射光ファイ
バと出射光ファイバとの高効率な光結合にあたって、微
妙な位置調整や微妙な調心作業を必要としない光アイソ
レータを実現することができる。
【図1】本発明の第1実施形態のコリメータ付光ファイ
バの構成図である。
バの構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態のコリメータ付光ファイ
バでの光の進行態様(出射時)の説明図である。
バでの光の進行態様(出射時)の説明図である。
【図3】本発明の第1実施形態のコリメータ付光ファイ
バでの光の進行態様(入射時)の説明図である。
バでの光の進行態様(入射時)の説明図である。
【図4】本発明の第1実施形態のコリメータ付光ファイ
バでの光の進行態様(光結合時)の説明図である。
バでの光の進行態様(光結合時)の説明図である。
【図5】本発明の第2実施形態のコリメータ付光ファイ
バの構成図である。
バの構成図である。
【図6】本発明の第3実施形態のコリメータ付光ファイ
バの構成図である。
バの構成図である。
【図7】本発明の第4実施形態のコリメータ付光ファイ
バの構成図である。
バの構成図である。
【図8】本発明の第4実施形態のコリメータ付光ファイ
バでの光の進行態様(出射時)の説明図である。
バでの光の進行態様(出射時)の説明図である。
【図9】本発明の第4実施形態のコリメータ付光ファイ
バでの光の進行態様(入射時)の説明図である。
バでの光の進行態様(入射時)の説明図である。
【図10】本発明の第4実施形態のコリメータ付光ファ
イバでの光の進行態様(光結合時)の説明図である。
イバでの光の進行態様(光結合時)の説明図である。
【図11】本発明の一実施形態の光アイソレータの構成
図である。
図である。
【図12】アイソレータ部の変形例の構成図である。
110…シングルモード光ファイバ、210,220,
230,240…GI型マルチモード光ファイバ、31
0,320,330,340…ファイバ保護管、42
0,440…充填材、530…接着材、610,62
0,630,640…コリメータ付光ファイバ、700
…光アイソレータ部、711,712…偏光子、72
1,722…ファラデー回転子、731,732…検光
子、740…円筒磁石、741,742…平板磁石、7
50…収納部材。
230,240…GI型マルチモード光ファイバ、31
0,320,330,340…ファイバ保護管、42
0,440…充填材、530…接着材、610,62
0,630,640…コリメータ付光ファイバ、700
…光アイソレータ部、711,712…偏光子、72
1,722…ファラデー回転子、731,732…検光
子、740…円筒磁石、741,742…平板磁石、7
50…収納部材。
Claims (9)
- 【請求項1】 信号光を導波するシングルモード光ファ
イバと、 前記シングルモード光ファイバを介して信号光を入射し
た場合に、前記シングルモード光ファイバの光軸方向と
平行な方向へ前記信号光を出射するファイバ型コリメー
ト部材であって、前記シングルモード光ファイバの光出
射端面または光入射端面のいずれか一方とこのファイバ
型コリメート部材の第1の端面とが接合されるととも
に、このファイバ型コリメート部材の第2の端面の法線
方向が前記シングルモード光ファイバの光軸である第1
の軸の方向と第1の角度で交差するグレーデッドインデ
ックス型マルチモード光ファイバから成るファイバ型コ
リメート部材と、 を備えることを特徴とするコリメータ付光ファイバ。 - 【請求項2】 前記第1の角度は0.1°以上である、
ことを特徴とする請求項1記載のコリメータ付光ファイ
バ。 - 【請求項3】 前記ファイバ型コリメータの第1の端面
と接合する前記シングルモード光ファイバの光出射端面
または光入射端面のいずれか一方は、法線方向が前記シ
ングルモード光ファイバの光軸方向と第2の角度で交差
する、ことを特徴とする請求項1記載のコリメータ付光
ファイバ。 - 【請求項4】 前記第2の角度は0.1°以上である、
ことを特徴とする請求項3記載のコリメータ付光ファイ
バ。 - 【請求項5】 前記シングルモード光ファイバを介して
前記ファイバ型コリメート部材の第1の端面から信号光
を入射した場合における、前記ファイバ型コリメート部
材の第2の端面の光出射領域の中心は、ほぼ前記第1の
軸の延長線上に存在する、ことを特徴とする請求項3記
載のコリメータ付光ファイバ。 - 【請求項6】 前記第2の軸は前記第1の軸とは異なる
とともに、前記シングルモード光ファイバの光出射端面
は、法線方向が前記第1の軸とが平行であり、 前記シングルモード光ファイバのコアの屈折率は、前記
コアに接合される前記ファイバ型コリメート部材の部分
の屈折率と略同一である、 ことを特徴とする請求項1記載のコリメータ付光ファイ
バ。 - 【請求項7】 前記グレーディドインデックス型マルチ
モード光ファイバは、0.3%以上、かつ、3%以下の
非屈折率差を有する、ことを特徴とする請求項1記載の
コリメータ付光ファイバ。 - 【請求項8】 信号光を導波して出射するコリメータ付
光ファイバと、 前記コリメータ付光ファイバから出射された信号光を第
1の側から入射し、透過させて第2の側から出射すると
ともに、前記第2の側から入射した光を阻止する光アイ
ソレータ部と、 を備える光アイソレータであって、 前記コリメータ付光ファイバは、 信号光を導波するシングルモード光ファイバと、 前記シングルモード光ファイバを介して光を入射した場
合に、前記シングルモード光ファイバの光軸方向と平行
な方向へ光を出射するファイバ型コリメート部材であっ
て、前記シングルモード光ファイバの信号光の出射端面
とこのファイバ型コリメート部材の第1の端面とが接合
されるとともに、このファイバ型コリメート部材の第2
の端面の法線方向が前記シングルモード光ファイバの光
軸の方向と交差するグレーデッドインデックス型マルチ
モード光ファイバから成るファイバ型コリメート部材
と、 を備えることを特徴とする光アイソレータ。 - 【請求項9】 第1の側から信号光を入射し、透過させ
て第2の側から出射するとともに、前記第2の側から入
射した光を阻止する光アイソレータ部と、 前記光アイソレータ部の第2の側から出射された光を入
射し、導波するコリメータ付光ファイバとを備える光ア
イソレータであって、 前記コリメータ付光ファイバは、 信号光を導波するシングルモード光ファイバと、 前記シングルモード光ファイバを介して光を入射した場
合に、前記シングルモード光ファイバの光軸方向と平行
な方向へ光を出射するファイバ型コリメート部材であっ
て、前記シングルモード光ファイバの信号光の入射端面
とこのファイバ型コリメート部材の第1の端面とが接合
されるとともに、このファイバ型コリメート部材の第2
の端面の法線方向が前記シングルモード光ファイバの光
軸の方向と交差するグレーデッドインデックス型マルチ
モード光ファイバから成るファイバ型コリメート部材
と、 を備えることを特徴とする光アイソレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243718A JPH1090553A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | コリメータ付光ファイバおよび光アイソレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243718A JPH1090553A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | コリメータ付光ファイバおよび光アイソレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1090553A true JPH1090553A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17107961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8243718A Pending JPH1090553A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | コリメータ付光ファイバおよび光アイソレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1090553A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6904197B2 (en) * | 2002-03-04 | 2005-06-07 | Corning Incorporated | Beam bending apparatus and method of manufacture |
| JP2006309123A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-11-09 | Kyocera Corp | ファラデー回転ミラーおよびその製造方法 |
| WO2007004506A1 (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Topcon Corporation | 光部品およびその製造方法 |
| JPWO2022029920A1 (ja) * | 2020-08-05 | 2022-02-10 |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP8243718A patent/JPH1090553A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6904197B2 (en) * | 2002-03-04 | 2005-06-07 | Corning Incorporated | Beam bending apparatus and method of manufacture |
| JP2006309123A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-11-09 | Kyocera Corp | ファラデー回転ミラーおよびその製造方法 |
| WO2007004506A1 (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Topcon Corporation | 光部品およびその製造方法 |
| JPWO2022029920A1 (ja) * | 2020-08-05 | 2022-02-10 |
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