JPH1090855A - 写真の裏打ち材 - Google Patents
写真の裏打ち材Info
- Publication number
- JPH1090855A JPH1090855A JP26680596A JP26680596A JPH1090855A JP H1090855 A JPH1090855 A JP H1090855A JP 26680596 A JP26680596 A JP 26680596A JP 26680596 A JP26680596 A JP 26680596A JP H1090855 A JPH1090855 A JP H1090855A
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- JP
- Japan
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- paper
- photograph
- sheet
- resin sheet
- adhesive
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、写真の裏打ち材への定着作業は簡単
ではなく、鏡面貼りを簡単確実に行うことは甚だ困難な
ことであったので、本発明は、慣れない人であっても簡
単確実に写真を鏡面状態にて裏打ち材に定着することを
可能ならしめる写真の裏打ち材を提供することを課題と
する。 【解決手段】 合成樹脂製又は紙製の基板2上に第1の
接着剤層5を設け、接着剤層5上に一面又は両面に粗面
加工を施した樹脂シ−ト3又は紙材を配し、樹脂シ−ト
3又は紙材上に第2の接着剤層6を設け、接着剤層6上
に剥離紙4を定置する。
ではなく、鏡面貼りを簡単確実に行うことは甚だ困難な
ことであったので、本発明は、慣れない人であっても簡
単確実に写真を鏡面状態にて裏打ち材に定着することを
可能ならしめる写真の裏打ち材を提供することを課題と
する。 【解決手段】 合成樹脂製又は紙製の基板2上に第1の
接着剤層5を設け、接着剤層5上に一面又は両面に粗面
加工を施した樹脂シ−ト3又は紙材を配し、樹脂シ−ト
3又は紙材上に第2の接着剤層6を設け、接着剤層6上
に剥離紙4を定置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真の裏打ち材、よ
り詳細には、写真を額に入れて展示するに際し、写真を
鏡面状、即ち、表面に凹凸が生じないような状態に貼り
付け、且つ、写真の反りや波打ちを防止して平面性を確
保する裏打ち材に関するものである。
り詳細には、写真を額に入れて展示するに際し、写真を
鏡面状、即ち、表面に凹凸が生じないような状態に貼り
付け、且つ、写真の反りや波打ちを防止して平面性を確
保する裏打ち材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】展示用、装飾用等の写真は、スポットラ
イトの熱、湿気、温度変化等によってしわが寄ったり波
打ったりして平面性を失うことがあるが、そのような場
合には作品の価値が薄れるので、その平面性を確保する
ために裏打ち材が定着される。
イトの熱、湿気、温度変化等によってしわが寄ったり波
打ったりして平面性を失うことがあるが、そのような場
合には作品の価値が薄れるので、その平面性を確保する
ために裏打ち材が定着される。
【0003】従来上記写真の裏打ち材としては、ポリエ
ステル材、ポリ塩化ビニ−ル材、厚手のケント紙等が用
いられている。これらの裏打ち材への写真の定着には、
最も簡便な方法である両面テ−プやスプレ−糊を用いる
方法が多く利用されている。この方法は、樹脂コ−ト紙
(RCペ−パ−)の写真の内、樹脂部分が軟質の印画紙
の場合にはまだよいが、硬質の印画紙の場合には両面テ
−プの部分において写真表面に凹凸が生じ、見栄えが悪
くなって写真の価値も薄れる。
ステル材、ポリ塩化ビニ−ル材、厚手のケント紙等が用
いられている。これらの裏打ち材への写真の定着には、
最も簡便な方法である両面テ−プやスプレ−糊を用いる
方法が多く利用されている。この方法は、樹脂コ−ト紙
(RCペ−パ−)の写真の内、樹脂部分が軟質の印画紙
の場合にはまだよいが、硬質の印画紙の場合には両面テ
−プの部分において写真表面に凹凸が生じ、見栄えが悪
くなって写真の価値も薄れる。
【0004】また、写真の裏打ち材への定着は、上記簡
便な方法の場合であっても慣れないと上手く行うことが
できず、ましてや鏡面貼りとなると、素人にはなし難い
ことである。
便な方法の場合であっても慣れないと上手く行うことが
できず、ましてや鏡面貼りとなると、素人にはなし難い
ことである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、写真の裏打ち材への定着作業は簡単ではなく、鏡面
貼りを簡単確実に行うことは甚だ困難なことであったの
で、本発明は、慣れない人であっても簡単確実に写真を
鏡面状態にて裏打ち材に定着することを可能ならしめる
写真の裏打ち材を提供することを課題とする。
は、写真の裏打ち材への定着作業は簡単ではなく、鏡面
貼りを簡単確実に行うことは甚だ困難なことであったの
で、本発明は、慣れない人であっても簡単確実に写真を
鏡面状態にて裏打ち材に定着することを可能ならしめる
写真の裏打ち材を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、合成樹脂製又
は紙製の基板上に第1の接着剤層を設け、前記第1の接
着剤層上に一面又は両面に粗面加工を施した樹脂シ−ト
又は紙材を配し、前記樹脂シ−ト又は紙材上に第2の接
着剤層を設け、前記第2の接着剤層上に剥離紙を定置し
て成る写真の裏打ち材、ないし、一面又は両面に粗面加
工を施した樹脂シ−ト又は紙材を設け、前記樹脂シ−ト
又は紙材の両面に接着剤層を配し、前記各接着剤層に剥
離紙を定置して成る写真の裏打ち材、を以て上記課題を
解決した。
は紙製の基板上に第1の接着剤層を設け、前記第1の接
着剤層上に一面又は両面に粗面加工を施した樹脂シ−ト
又は紙材を配し、前記樹脂シ−ト又は紙材上に第2の接
着剤層を設け、前記第2の接着剤層上に剥離紙を定置し
て成る写真の裏打ち材、ないし、一面又は両面に粗面加
工を施した樹脂シ−ト又は紙材を設け、前記樹脂シ−ト
又は紙材の両面に接着剤層を配し、前記各接着剤層に剥
離紙を定置して成る写真の裏打ち材、を以て上記課題を
解決した。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態につき添付図
面を参照しつつ説明する。図は本発明に係る裏打材1の
一実施形態を示すもので、裏打材1は基板2、薄手(通
例100ミクロン以下)の樹脂シ−ト3又は紙、並びに
剥離紙4から成り、基板2と樹脂シ−ト3間及び樹脂シ
−ト3と剥離紙4間に接着剤層5、6を介在させる(説
明の便宜上、それぞれ誇張した厚さに表現してあ
る。)。樹脂シ−ト3の一面又は両面に粗面加工、即
ち、サンドブラスト加工等により表面全体に微細な凹凸
を形成する。
面を参照しつつ説明する。図は本発明に係る裏打材1の
一実施形態を示すもので、裏打材1は基板2、薄手(通
例100ミクロン以下)の樹脂シ−ト3又は紙、並びに
剥離紙4から成り、基板2と樹脂シ−ト3間及び樹脂シ
−ト3と剥離紙4間に接着剤層5、6を介在させる(説
明の便宜上、それぞれ誇張した厚さに表現してあ
る。)。樹脂シ−ト3の一面又は両面に粗面加工、即
ち、サンドブラスト加工等により表面全体に微細な凹凸
を形成する。
【0008】使用に際しては、剥離紙4を剥がして写真
を載置し、写真の上から加圧する。その際余分な接着剤
は樹脂シ−ト3の粗面凹部に逃げるため、余分な接着剤
が部分的に固化し、その部分が盛り上がって写真全体の
平滑性が損なわれるという不都合は発生しない。樹脂シ
−ト3の裏面にも粗面加工を施した場合には、裏面にお
いても同様のことが起こる。
を載置し、写真の上から加圧する。その際余分な接着剤
は樹脂シ−ト3の粗面凹部に逃げるため、余分な接着剤
が部分的に固化し、その部分が盛り上がって写真全体の
平滑性が損なわれるという不都合は発生しない。樹脂シ
−ト3の裏面にも粗面加工を施した場合には、裏面にお
いても同様のことが起こる。
【0009】接着剤としては普通粘着性接着剤を用いる
が、この場合はその弾力性を利用して上方からの圧力を
吸収、分散させることができる。即ち、写真から接着剤
層6に加わる圧力を、先ず樹脂シ−ト3の面で受けてか
ら接着剤層6に伝達するため、樹脂シ−ト3が接着剤層
6に加わる圧力を分散する。その結果、接着剤層6に加
わる圧力は減少し、接着剤自身と樹脂シ−ト双方の復元
力により、写真が平面状態に戻る。
が、この場合はその弾力性を利用して上方からの圧力を
吸収、分散させることができる。即ち、写真から接着剤
層6に加わる圧力を、先ず樹脂シ−ト3の面で受けてか
ら接着剤層6に伝達するため、樹脂シ−ト3が接着剤層
6に加わる圧力を分散する。その結果、接着剤層6に加
わる圧力は減少し、接着剤自身と樹脂シ−ト双方の復元
力により、写真が平面状態に戻る。
【0010】写真に対する上方からの加圧は、ロ−ラ−
や手で行うことが多いが、この場合、接着面が平面同士
であると圧力の強い部分と弱い部分が出て、平面に貼り
付けることは困難であるが、本発明における樹脂シ−ト
のように接着面に粗面加工を施した場合は、力を加減し
ないで常に強い力で押さえても、粗面の凸部以上に接着
剤が付くことがないため、機械的に糊圧を調整した場合
と同じように一定厚の糊付けができる。しかも、ヨレや
ずれも発生しない。
や手で行うことが多いが、この場合、接着面が平面同士
であると圧力の強い部分と弱い部分が出て、平面に貼り
付けることは困難であるが、本発明における樹脂シ−ト
のように接着面に粗面加工を施した場合は、力を加減し
ないで常に強い力で押さえても、粗面の凸部以上に接着
剤が付くことがないため、機械的に糊圧を調整した場合
と同じように一定厚の糊付けができる。しかも、ヨレや
ずれも発生しない。
【0011】上記樹脂シ−ト3に代えて紙材を用いるこ
ともできる。ここにおいて用いる紙材は、普通画用紙程
度又はそれ以上の厚さを有するものである。この紙材の
場合は、元々表面が粗面であるので、特に粗面加工をす
る必要はなく、そのまま利用できる。
ともできる。ここにおいて用いる紙材は、普通画用紙程
度又はそれ以上の厚さを有するものである。この紙材の
場合は、元々表面が粗面であるので、特に粗面加工をす
る必要はなく、そのまま利用できる。
【0012】本発明の第2の実施形態においては、上記
構成の基板2の代わりに剥離紙8を定着する。この場合
は剥離紙8を剥がし、所望の板材に、また、壁面等所望
の場所に圧着することができる。この場合においても、
粗面加工を施した樹脂シ−ト3を接着剤層5、6間に配
してあるため、上記同様に鏡面貼りが可能となる。
構成の基板2の代わりに剥離紙8を定着する。この場合
は剥離紙8を剥がし、所望の板材に、また、壁面等所望
の場所に圧着することができる。この場合においても、
粗面加工を施した樹脂シ−ト3を接着剤層5、6間に配
してあるため、上記同様に鏡面貼りが可能となる。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述した通りであって、本発明
に係る裏打ち材においては接着剤層間に粗面加工を施し
た樹脂シ−ト又は紙材を介在させてあるので、写真を載
置して加圧した際に余分な接着剤が凹部に逃げるために
凹凸が生ずることがなく、以て鏡面貼りが可能となり、
取扱いが容易なため慣れない人であっても簡単に鏡面貼
りを行うことができる効果がある。
に係る裏打ち材においては接着剤層間に粗面加工を施し
た樹脂シ−ト又は紙材を介在させてあるので、写真を載
置して加圧した際に余分な接着剤が凹部に逃げるために
凹凸が生ずることがなく、以て鏡面貼りが可能となり、
取扱いが容易なため慣れない人であっても簡単に鏡面貼
りを行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の拡大断面図である。
【図2】 本発明の他の実施形態の拡大断面図である。
1 裏打材 2 基板 3 樹脂シ−ト 4 剥離紙 5、6 接着剤層 8 剥離紙
Claims (2)
- 【請求項1】 合成樹脂製又は紙製の基板上に第1の接
着剤層を設け、前記第1の接着剤層上に一面又は両面に
粗面加工を施した樹脂シ−ト又は紙材を配し、前記樹脂
シ−ト又は紙材上に第2の接着剤層を設け、前記第2の
接着剤層上に剥離紙を定置して成る写真の裏打ち材。 - 【請求項2】 一面又は両面に粗面加工を施した樹脂シ
−ト又は紙材を設け、前記樹脂シ−ト又は紙材の両面に
接着剤層を配し、前記各接着剤層に剥離紙を定置して成
る写真の裏打ち材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26680596A JPH1090855A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 写真の裏打ち材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26680596A JPH1090855A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 写真の裏打ち材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1090855A true JPH1090855A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17435929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26680596A Pending JPH1090855A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 写真の裏打ち材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1090855A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008230917A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Dowa Holdings Co Ltd | 土壌改良性肥料 |
| KR101038915B1 (ko) | 2008-10-22 | 2011-06-03 | 김세준 | 앨범대지 피복 이형지 및 그를 사용한 앨범 |
| KR101312644B1 (ko) * | 2012-03-29 | 2013-09-27 | 김건호 | 사진 앨범의 제조방법 및 그 사진앨범 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP26680596A patent/JPH1090855A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008230917A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Dowa Holdings Co Ltd | 土壌改良性肥料 |
| KR101038915B1 (ko) | 2008-10-22 | 2011-06-03 | 김세준 | 앨범대지 피복 이형지 및 그를 사용한 앨범 |
| KR101312644B1 (ko) * | 2012-03-29 | 2013-09-27 | 김건호 | 사진 앨범의 제조방법 및 그 사진앨범 |
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