JPH1090874A - マスクパターンの設計方法、およびその製造方法 - Google Patents
マスクパターンの設計方法、およびその製造方法Info
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- JPH1090874A JPH1090874A JP24604196A JP24604196A JPH1090874A JP H1090874 A JPH1090874 A JP H1090874A JP 24604196 A JP24604196 A JP 24604196A JP 24604196 A JP24604196 A JP 24604196A JP H1090874 A JPH1090874 A JP H1090874A
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Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マスク(フォトレチクル原版)の描画時間を
短縮するマスクパターンの設計方法とこのマスクの製造
方法を提供する。 【解決手段】あらかじめ、共通パターン部11は、共通
パターンデータ101を作成し、共通マスク1上に形成
する。そして、所望の個別マスク2のパターンデータの
設計は、個別パターン部12だけを設計し、共通パター
ン部11は配置し、この配置データを出力する。さら
に、所望の個別マスク2の製造では、個別パターン部1
2は直接描画で作成し、共通パターン部11は共通マス
ク1を用いて上記配置データに従った一括露光で作成す
る。
短縮するマスクパターンの設計方法とこのマスクの製造
方法を提供する。 【解決手段】あらかじめ、共通パターン部11は、共通
パターンデータ101を作成し、共通マスク1上に形成
する。そして、所望の個別マスク2のパターンデータの
設計は、個別パターン部12だけを設計し、共通パター
ン部11は配置し、この配置データを出力する。さら
に、所望の個別マスク2の製造では、個別パターン部1
2は直接描画で作成し、共通パターン部11は共通マス
ク1を用いて上記配置データに従った一括露光で作成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置のパターン
形成に使用するフォトマスクあるいはフォトレチクル
(以下マスクと総称する)に関し、特に、マスクパター
ンの設計方法およびこのマスクの製造方法に関する。
形成に使用するフォトマスクあるいはフォトレチクル
(以下マスクと総称する)に関し、特に、マスクパター
ンの設計方法およびこのマスクの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマスク(フォトレチクル原版)パ
ターンの設計方法およびこのマスクの製造方法について
は、半導体リソグラフィ技術(p59〜72、鳳 紘一
郎 編著、産業図書株式会社・昭59年7月発行)等に
記載されている。
ターンの設計方法およびこのマスクの製造方法について
は、半導体リソグラフィ技術(p59〜72、鳳 紘一
郎 編著、産業図書株式会社・昭59年7月発行)等に
記載されている。
【0003】以下、従来技術の例として、この記載を引
用し、図面を参照して説明する。
用し、図面を参照して説明する。
【0004】図12に示すように、先ず、パターンデー
タ作成工程で、所望のパターンデータ100を作成す
る。また、マスクの作成では、先ず、塗布工程を行い、
レチクル基板上にレジストを塗布する。次に、パターン
データ100に従った直接描画による露光工程を行う。
更に、現像工程を行い、選択エッチングを行い、レジス
ト除去工程を行う。これらの工程により、レチクル基板
上に所望のパターンを形成した個別マスク2を得てい
た。
タ作成工程で、所望のパターンデータ100を作成す
る。また、マスクの作成では、先ず、塗布工程を行い、
レチクル基板上にレジストを塗布する。次に、パターン
データ100に従った直接描画による露光工程を行う。
更に、現像工程を行い、選択エッチングを行い、レジス
ト除去工程を行う。これらの工程により、レチクル基板
上に所望のパターンを形成した個別マスク2を得てい
た。
【0005】上述した直接描画による露光は、光学露光
あるいは電子線露光が使用され、また、描画方法につい
ては、ベクター走査方式とラスター走査方式が使用され
ている。
あるいは電子線露光が使用され、また、描画方法につい
ては、ベクター走査方式とラスター走査方式が使用され
ている。
【0006】ベクター走査方式は、所望のパターンを矩
形パターンに分割し、分割したパターンの1つ1つを順
次転写して描画を行う方式で、ラスター走査方式は、所
望のパターンを微少画素単位に分割し、露光線をこの画
素単位でオンオフして走査し、描画を行う。
形パターンに分割し、分割したパターンの1つ1つを順
次転写して描画を行う方式で、ラスター走査方式は、所
望のパターンを微少画素単位に分割し、露光線をこの画
素単位でオンオフして走査し、描画を行う。
【0007】さらに、従来の直接描画による露光は、パ
ターン・ジェネレーターと呼ばれるパターン製作装置を
使用して、ベクター走査方式の光学露光を行っていた。
このパターン・ジェネレーター装置では、光源(Xe/
Hgフラッシュランプ)を可変型のアパーチャーにより
所望の矩形パターンにして、これを縮小投影し、4μm
程度の微細寸法パターンの形成を行っていた。
ターン・ジェネレーターと呼ばれるパターン製作装置を
使用して、ベクター走査方式の光学露光を行っていた。
このパターン・ジェネレーター装置では、光源(Xe/
Hgフラッシュランプ)を可変型のアパーチャーにより
所望の矩形パターンにして、これを縮小投影し、4μm
程度の微細寸法パターンの形成を行っていた。
【0008】しかし、近年の半導体装置では、マスクに
はフォトレチクル原版を使用し、ステップアンドリピー
ターを用いた縮小投影(1/5あるいは1/4)による
光学露光を行い、0.2μm程度の微細寸法パターンの
形成を行っている。このため、これに使用するマスク
(フォトレチクル原版)は1.0μm(あるいは0.8
μm)程度の微細寸法パターンの形成が要求されるよう
になり、パターン・ジェネレーター装置はほとんど使用
されなくなっている。
はフォトレチクル原版を使用し、ステップアンドリピー
ターを用いた縮小投影(1/5あるいは1/4)による
光学露光を行い、0.2μm程度の微細寸法パターンの
形成を行っている。このため、これに使用するマスク
(フォトレチクル原版)は1.0μm(あるいは0.8
μm)程度の微細寸法パターンの形成が要求されるよう
になり、パターン・ジェネレーター装置はほとんど使用
されなくなっている。
【0009】また、近年、ラスター走査方式の光学露光
装置を使用したマスク(フォトレチクル原版)作成が行
われている。この装置では、アルゴンレーザー光を光源
とし、これを集光して0.5μm程度の微細寸法パター
ンの形成を行っている。
装置を使用したマスク(フォトレチクル原版)作成が行
われている。この装置では、アルゴンレーザー光を光源
とし、これを集光して0.5μm程度の微細寸法パター
ンの形成を行っている。
【0010】一方、電子線露光方式では、可変成形ビー
ムによるベクター走査方式とガウス形ビームによるラス
ター走査方式の描画方法が実用化され、0.25μm以
下の微細寸法パターンの形成を行っている。
ムによるベクター走査方式とガウス形ビームによるラス
ター走査方式の描画方法が実用化され、0.25μm以
下の微細寸法パターンの形成を行っている。
【0011】なお、後述する課題で示す直接描画による
露光の描画時間を短縮する方法の1つに、一括転写によ
る露光と直接描画による露光を併用する方法がある。
露光の描画時間を短縮する方法の1つに、一括転写によ
る露光と直接描画による露光を併用する方法がある。
【0012】この方法については、半導体基板上にパタ
ーン形成する例が、特開昭63−278230に示され
ている。
ーン形成する例が、特開昭63−278230に示され
ている。
【0013】以下、この方法について、図面を参照して
説明する。
説明する。
【0014】図13に示すように、この従来方法では、
先ず、パターンデータ作成工程を行い、次に、設計デー
タ分離工程を行い、次に、転写マスク作成工程を行い、
次に、半導体基板上のレジストパターン形成工程を行
う。ここで、パターンデータ作成工程で作成したパター
ンデータ100は、微細線幅寸法の微細パターン部と緩
和した線幅寸法のラフパターン部が混在したデータにな
っている。
先ず、パターンデータ作成工程を行い、次に、設計デー
タ分離工程を行い、次に、転写マスク作成工程を行い、
次に、半導体基板上のレジストパターン形成工程を行
う。ここで、パターンデータ作成工程で作成したパター
ンデータ100は、微細線幅寸法の微細パターン部と緩
和した線幅寸法のラフパターン部が混在したデータにな
っている。
【0015】設計データ分離工程では、パターンデータ
100をデータ上で分離する。この工程で、ラフパター
ン部のデータはラフパターンデータ121となり、微細
パターン部のデータは微細パターンデータ122とな
る。
100をデータ上で分離する。この工程で、ラフパター
ン部のデータはラフパターンデータ121となり、微細
パターン部のデータは微細パターンデータ122とな
る。
【0016】また、図14に示した転写マスク作成工程
では、ラフパターンデータ121に従った直接描画によ
る露光を行い、転写マスク3上にラフパターン部を形成
する。尚、この転写マスク作成工程は、上述したマスク
(フォトレチクル原版)上のパターン形成工程(図1
2)と同じ工程である。更に、半導体基板上のレジスト
パターン形成工程は、以下の工程で行う。
では、ラフパターンデータ121に従った直接描画によ
る露光を行い、転写マスク3上にラフパターン部を形成
する。尚、この転写マスク作成工程は、上述したマスク
(フォトレチクル原版)上のパターン形成工程(図1
2)と同じ工程である。更に、半導体基板上のレジスト
パターン形成工程は、以下の工程で行う。
【0017】すなわち、図12に示したように、先ず、
塗布工程を行い、半導体基板上にレジストを塗布する。
次に、転写マスク3を用いた一括転写による露光工程を
行う。次に、微細パターンデータ122に従った直接描
画による露光工程を行う。更に、現像工程を行い、半導
体基板上にレジストパターンを形成する。
塗布工程を行い、半導体基板上にレジストを塗布する。
次に、転写マスク3を用いた一括転写による露光工程を
行う。次に、微細パターンデータ122に従った直接描
画による露光工程を行う。更に、現像工程を行い、半導
体基板上にレジストパターンを形成する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来のマスク(フォト
レチクル原版)の製造方法における第1の課題は、直接
描画による露光での描画時間を短縮することにある。こ
のことは、近年の半導体装置ではパターン寸法の微細化
および集積度が増加し、これに使用するマスク(フォト
レチクル原版)のパターンデータ(パターン数)が増加
し、これを作成する直接描画による露光での描画時間が
増加しているためである。
レチクル原版)の製造方法における第1の課題は、直接
描画による露光での描画時間を短縮することにある。こ
のことは、近年の半導体装置ではパターン寸法の微細化
および集積度が増加し、これに使用するマスク(フォト
レチクル原版)のパターンデータ(パターン数)が増加
し、これを作成する直接描画による露光での描画時間が
増加しているためである。
【0019】この課題を解決する方法として、上述した
特開昭63−278230に示された、一括転写と直接
描画の併用によりマスク(フォトレチクル原版)を作成
して、直接描画による露光での描画時間を短縮する方法
が考えられる。
特開昭63−278230に示された、一括転写と直接
描画の併用によりマスク(フォトレチクル原版)を作成
して、直接描画による露光での描画時間を短縮する方法
が考えられる。
【0020】しかしながら、上述した方法をマスク(フ
ォトレチクル原版)の作成にそのまま使用しても、描画
時間の短縮効果は得られない。
ォトレチクル原版)の作成にそのまま使用しても、描画
時間の短縮効果は得られない。
【0021】これについて、以下に説明する。
【0022】一般的に、マスク(フォトレチクル原版)
において、共通する部分を有していても、作成するパタ
ーン全体はマスク毎に異なっている。さらに、マスク
(フォトレチクル原版)はマスク毎に1枚だけ作成され
る。
において、共通する部分を有していても、作成するパタ
ーン全体はマスク毎に異なっている。さらに、マスク
(フォトレチクル原版)はマスク毎に1枚だけ作成され
る。
【0023】従って、各マスクの作成毎に転写マスク3
が作成され、この直接描画も各マスクの作成毎に行う必
要がある。このため、個別マスク2の直接描画において
描画時間を短縮しても、転写マスク3の直接描画におい
て描画時間が発生するため、マスク(フォトレチクル原
版)の製造工程全体としては描画時間が短縮しない。
尚、上述した方法では、作成したパターンデータ100
は各部分のパターンデータが混在しているため、このパ
ターンデータ100から共通する部分を分離すること
は、データ処理に負担がかかるため、実用的ではない。
が作成され、この直接描画も各マスクの作成毎に行う必
要がある。このため、個別マスク2の直接描画において
描画時間を短縮しても、転写マスク3の直接描画におい
て描画時間が発生するため、マスク(フォトレチクル原
版)の製造工程全体としては描画時間が短縮しない。
尚、上述した方法では、作成したパターンデータ100
は各部分のパターンデータが混在しているため、このパ
ターンデータ100から共通する部分を分離すること
は、データ処理に負担がかかるため、実用的ではない。
【0024】また、従来のマスク(フォトレチクル原
版)の製造方法における第2の課題は、パターンデータ
を処理する時間を短縮することにある。これは、現在の
半導体装置における集積度の増加により、パターンデー
タ量(パターン数)が増加し、マスク(フォトレチクル
原版)の製造工程でパターンデータを処理する時間も増
加しているためである。
版)の製造方法における第2の課題は、パターンデータ
を処理する時間を短縮することにある。これは、現在の
半導体装置における集積度の増加により、パターンデー
タ量(パターン数)が増加し、マスク(フォトレチクル
原版)の製造工程でパターンデータを処理する時間も増
加しているためである。
【0025】本発明の第1の目的は、上述したマスク
(フォトレチクル原版)の製造工程において、直接描画
による露光の全体の描画時間を短縮するマスクパターン
の設計方法とこのマスクの製造方法を提供することにあ
る。
(フォトレチクル原版)の製造工程において、直接描画
による露光の全体の描画時間を短縮するマスクパターン
の設計方法とこのマスクの製造方法を提供することにあ
る。
【0026】さらに、本発明の第2の目的は、上述した
マスク(フォトレチクル原版)の製造工程において、パ
ターンデータの処理時間を短縮するマスクパターンの設
計方法とこのマスクの製造方法を提供することにある。
マスク(フォトレチクル原版)の製造工程において、パ
ターンデータの処理時間を短縮するマスクパターンの設
計方法とこのマスクの製造方法を提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明のマスクパターン
の設計方法およびそのマスクの製造方法は、共通パター
ンデータを作成し、共通マスクを作成し、所望のパター
ンデータを作成し、所望の個別マスクを作成する。更
に、所望の個別マスクの作成では、目合わせマークパタ
ーンと、共通パターン部と、個別パターン部を形成す
る。
の設計方法およびそのマスクの製造方法は、共通パター
ンデータを作成し、共通マスクを作成し、所望のパター
ンデータを作成し、所望の個別マスクを作成する。更
に、所望の個別マスクの作成では、目合わせマークパタ
ーンと、共通パターン部と、個別パターン部を形成す
る。
【0028】より具体的には、共通パターンデータの作
成では、共通パターンデータを作成し、これを出力し、
さらに、これの位置と範囲を共通マスク位置データとし
て出力する手段(図1および図7の201)と、共通マ
スクの作成では、共通パターンデータと共通マスク位置
データを用いた直接描画による露光を行う手段(図2)
と、所望のパターンデータの作成では、共通パターン部
は共通マスク位置データを参照して共通パターンデータ
を配置し、個別パターンデータは個別パターンデータを
作成する手段(図1)と、さらに、個別パターンデータ
を出力し、共通パターン部を配置した位置と数を個別マ
スク位置データとし、これと共通マスク位置データを共
通パターン位置データとして出力する手段(図1および
図6の202)と、個別マスク上の共通パターン部の形
成では、共通マスクを用い共通パターン位置データに従
った一括転写による露光を行う手段(図3)と、個別マ
スク上の個別パターン部の形成では、個別パターンデー
タに従った直接描画による露光を行う手段(図3)を有
する。
成では、共通パターンデータを作成し、これを出力し、
さらに、これの位置と範囲を共通マスク位置データとし
て出力する手段(図1および図7の201)と、共通マ
スクの作成では、共通パターンデータと共通マスク位置
データを用いた直接描画による露光を行う手段(図2)
と、所望のパターンデータの作成では、共通パターン部
は共通マスク位置データを参照して共通パターンデータ
を配置し、個別パターンデータは個別パターンデータを
作成する手段(図1)と、さらに、個別パターンデータ
を出力し、共通パターン部を配置した位置と数を個別マ
スク位置データとし、これと共通マスク位置データを共
通パターン位置データとして出力する手段(図1および
図6の202)と、個別マスク上の共通パターン部の形
成では、共通マスクを用い共通パターン位置データに従
った一括転写による露光を行う手段(図3)と、個別マ
スク上の個別パターン部の形成では、個別パターンデー
タに従った直接描画による露光を行う手段(図3)を有
する。
【0029】また、上述した個別マスクの作成で、目合
わせマークパターンと個別パターン部が同一露光でパタ
ーン形成されることも他の特徴である。具体的には、目
合わせマークパターンの露光と個別パターン部の露光が
同一露光で行なわれる手段(図4)を含む。
わせマークパターンと個別パターン部が同一露光でパタ
ーン形成されることも他の特徴である。具体的には、目
合わせマークパターンの露光と個別パターン部の露光が
同一露光で行なわれる手段(図4)を含む。
【0030】また、上述した個別マスクの作成で、共通
パターン部と個別パターン部が同時にパターン形成され
ることも他の特徴である。具体的には、共通マスクを用
い共通パターン位置データに従った一括転写による露光
と個別パターンデータに従った直接描画による露光が連
続して行われる手段(図5)を含む。
パターン部と個別パターン部が同時にパターン形成され
ることも他の特徴である。具体的には、共通マスクを用
い共通パターン位置データに従った一括転写による露光
と個別パターンデータに従った直接描画による露光が連
続して行われる手段(図5)を含む。
【0031】
【作用】本発明では、共通パターン部を共通マスク上に
作成し、一括転写による露光により、これを個別マスク
上に形成している。このため、個別マスク上の共通パタ
ーン部の作成では、直接描画による露光を行う必要がな
い。また、これにより、個別マスク上のパターン作成で
は、共通パターン部のパターンデータを使用する必要が
ない。
作成し、一括転写による露光により、これを個別マスク
上に形成している。このため、個別マスク上の共通パタ
ーン部の作成では、直接描画による露光を行う必要がな
い。また、これにより、個別マスク上のパターン作成で
は、共通パターン部のパターンデータを使用する必要が
ない。
【0032】さらに、本発明では、共通マスク上の共通
パターン部の位置と範囲を出力し、個別マスク上に配置
した共通パターン部の位置と個数を出力し、さらに、こ
れらに従って共通マスクを用いた一括転写による露光を
行っている。このため、所望する個数の共通パターン部
を個別マスク上の所望する位置に形成できる。また、個
別マスクのパターン作成では、目合わせマークパターン
と個別パターン部の直接描画は同一露光で行うことによ
り、これらを同時にパターン形成することが可能であ
る。このため、これらを個別にパターン形成するための
工程が省略できる。
パターン部の位置と範囲を出力し、個別マスク上に配置
した共通パターン部の位置と個数を出力し、さらに、こ
れらに従って共通マスクを用いた一括転写による露光を
行っている。このため、所望する個数の共通パターン部
を個別マスク上の所望する位置に形成できる。また、個
別マスクのパターン作成では、目合わせマークパターン
と個別パターン部の直接描画は同一露光で行うことによ
り、これらを同時にパターン形成することが可能であ
る。このため、これらを個別にパターン形成するための
工程が省略できる。
【0033】また、個別マスクの作成で、共通マスクを
用い共通パターン位置データに従った一括転写による露
光と個別パターンデータに従った直接描画による露光を
連続して行うことにより、これらを同時にパターン形成
することが可能である。このため、各パターン間の寸法
変動を低減でき、かつ、個別にパターン形成するための
工程も省略できる。
用い共通パターン位置データに従った一括転写による露
光と個別パターンデータに従った直接描画による露光を
連続して行うことにより、これらを同時にパターン形成
することが可能である。このため、各パターン間の寸法
変動を低減でき、かつ、個別にパターン形成するための
工程も省略できる。
【0034】
[構成の説明]次に、本発明の1実施例の構成につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0035】(実施例1)先ず、本実施例でのパターン
データ作成は、図1に示すように、共通パターンデータ
101を作成する工程と、パターンデータ100を作成
する工程を有している。また、本発明でのマスク製造工
程は、図1に示すように、共通マスク1を作成する工程
と、所望の個別マスク2を作成する工程を有している。
ここで、共通パターンデータ101を作成する工程で
は、共通パターンデータ101を作成し、これと共通マ
スク位置データ201を出力する。
データ作成は、図1に示すように、共通パターンデータ
101を作成する工程と、パターンデータ100を作成
する工程を有している。また、本発明でのマスク製造工
程は、図1に示すように、共通マスク1を作成する工程
と、所望の個別マスク2を作成する工程を有している。
ここで、共通パターンデータ101を作成する工程で
は、共通パターンデータ101を作成し、これと共通マ
スク位置データ201を出力する。
【0036】次に、パターンデータ100を作成する工
程では、共通マスク位置データ201を参照し、共通パ
ターン部11を配置し、個別パターンデータ102を作
成して、パターンデータ100を作成する。さらに、こ
の工程では、個別パターンデータ102と共通パターン
位置データ200を出力する。
程では、共通マスク位置データ201を参照し、共通パ
ターン部11を配置し、個別パターンデータ102を作
成して、パターンデータ100を作成する。さらに、こ
の工程では、個別パターンデータ102と共通パターン
位置データ200を出力する。
【0037】次に、共通マスク1を作成する工程では、
図2に示すように、共通パターンデータ101と共通マ
スク位置データ201に従った直接描画による露光を行
う。
図2に示すように、共通パターンデータ101と共通マ
スク位置データ201に従った直接描画による露光を行
う。
【0038】次に、個別マスク2を作成する工程は、図
3に示すように、目合わせマークパターン30を形成す
る工程と、共通パターン部11を形成する工程と、個別
パターン部12を形成する工程を有している。さらに、
この共通パターン部11を形成する工程では、共通マス
ク1を用い共通パターン位置データ200に従った一括
転写による露光を行う。また、個別パターン部12を形
成する工程では、個別パターンデータ102に従った直
接描画による露光を行う。
3に示すように、目合わせマークパターン30を形成す
る工程と、共通パターン部11を形成する工程と、個別
パターン部12を形成する工程を有している。さらに、
この共通パターン部11を形成する工程では、共通マス
ク1を用い共通パターン位置データ200に従った一括
転写による露光を行う。また、個別パターン部12を形
成する工程では、個別パターンデータ102に従った直
接描画による露光を行う。
【0039】なお、本実施例での個別マスク上のパター
ンは、図6に示すように、共通パターン部11と、個別
パターン部12と、目合わせマーク30で構成されてい
る。また、パターンデータ100は、共通パターンデー
タ101と、個別パターンデータ102で構成される。
ンは、図6に示すように、共通パターン部11と、個別
パターン部12と、目合わせマーク30で構成されてい
る。また、パターンデータ100は、共通パターンデー
タ101と、個別パターンデータ102で構成される。
【0040】ここで、各パターンと各パターンデータの
関係は、共通パターン部11のパターンデータが、共通
パターンデータ101であり、個別パターン部12のパ
ターンデータが、個別パターンデータ102であり、目
合わせマークパターン30のパターンデータが、目合わ
せマークパターンデータ102である。
関係は、共通パターン部11のパターンデータが、共通
パターンデータ101であり、個別パターン部12のパ
ターンデータが、個別パターンデータ102であり、目
合わせマークパターン30のパターンデータが、目合わ
せマークパターンデータ102である。
【0041】また、共通マスク位置データ201は、共
通マスク1上に配置した共通パターン部11の位置と範
囲を示し、個別マスク位置データ202は、個別マスク
2上に配置した共通パターン部11の位置と個数を示
す。更に、共通パターン部位置データ200は、共通マ
スク位置データ201と、個別マスク位置データ202
で構成されている。
通マスク1上に配置した共通パターン部11の位置と範
囲を示し、個別マスク位置データ202は、個別マスク
2上に配置した共通パターン部11の位置と個数を示
す。更に、共通パターン部位置データ200は、共通マ
スク位置データ201と、個別マスク位置データ202
で構成されている。
【0042】[動作の説明]次に、本発明の第1の実施
例のパターンデータの作成方法およびこのマスク製造方
法の各動作について、図面を参照して説明する。
例のパターンデータの作成方法およびこのマスク製造方
法の各動作について、図面を参照して説明する。
【0043】先ず、図1に示すように、共通パターンデ
ータ101を作成する。この工程では、所望の共通パタ
ーンデータ101を作成し、これを出力する。また、こ
の工程では、図7に示すように、共通パターン部11を
共通マスク1上に配置する位置および範囲を示す共通マ
スク位置データ201を出力する。
ータ101を作成する。この工程では、所望の共通パタ
ーンデータ101を作成し、これを出力する。また、こ
の工程では、図7に示すように、共通パターン部11を
共通マスク1上に配置する位置および範囲を示す共通マ
スク位置データ201を出力する。
【0044】ここで、図7に示した例での共通マスク位
置データ201は、配置位置として点a101の位置座標デ
ータ(x101、y101)が出力され、配置範囲として点a102
と点a103を対角とする範囲の位置座標データ(x102、y1
02)−(x103、y103)が出力される。なお、共通マスク
位置データ201での、配置範囲は共通パターン部11
の外側の矩形形状に範囲をとる(図7)。
置データ201は、配置位置として点a101の位置座標デ
ータ(x101、y101)が出力され、配置範囲として点a102
と点a103を対角とする範囲の位置座標データ(x102、y1
02)−(x103、y103)が出力される。なお、共通マスク
位置データ201での、配置範囲は共通パターン部11
の外側の矩形形状に範囲をとる(図7)。
【0045】次に、図2に示した工程を行い、共通マス
ク1を作成する。この工程では、先ず、塗布工程を行
い、レチクル基板上にレジストを塗布する。次に、共通
パターンデータ101および共通マスク位置データ20
1に従った、直接描画による露光を行う。さらに、現像
工程を行い、エッチング工程を行い、レジスト除去工程
を行う。これらの工程により、共通マスク1上の共通マ
スク位置データ201に示された位置(図7)に共通パ
ターン部11が形成される。
ク1を作成する。この工程では、先ず、塗布工程を行
い、レチクル基板上にレジストを塗布する。次に、共通
パターンデータ101および共通マスク位置データ20
1に従った、直接描画による露光を行う。さらに、現像
工程を行い、エッチング工程を行い、レジスト除去工程
を行う。これらの工程により、共通マスク1上の共通マ
スク位置データ201に示された位置(図7)に共通パ
ターン部11が形成される。
【0046】次に、図1に示した工程を行い、パターン
データ100を作成する。この工程では、先ず、共通マ
スク位置データ201を参照し、共通パターン部11を
配置する(図6)。なお、この工程では、この共通パタ
ーンデータ101を出力しない。また、個別パターン部
12は新規にパターンデータ(個別パターンデータ10
2)を作成し、これを個別マスク2上に配置する(図
6)。なお、この工程では、この個別パターンデータ1
02を出力する。更に、この工程では、共通マスク位置
データ201と個別マスク位置データ202を共通パタ
ーン位置データ200として出力する。ここで、個別マ
スク位置データ202は、個別マスク2上に共通パター
ン部11を配置した個数と各配置位置を示す。
データ100を作成する。この工程では、先ず、共通マ
スク位置データ201を参照し、共通パターン部11を
配置する(図6)。なお、この工程では、この共通パタ
ーンデータ101を出力しない。また、個別パターン部
12は新規にパターンデータ(個別パターンデータ10
2)を作成し、これを個別マスク2上に配置する(図
6)。なお、この工程では、この個別パターンデータ1
02を出力する。更に、この工程では、共通マスク位置
データ201と個別マスク位置データ202を共通パタ
ーン位置データ200として出力する。ここで、個別マ
スク位置データ202は、個別マスク2上に共通パター
ン部11を配置した個数と各配置位置を示す。
【0047】すなわち、図6に示した例では、配置した
個数として「4」を出力する。また、配置位置として、
点a201・点a202・点a203・点a204の各位置座標データで
ある(x201、y201)・(y202、y202)・(x203、y203)
・(x204、204 )が出力される。
個数として「4」を出力する。また、配置位置として、
点a201・点a202・点a203・点a204の各位置座標データで
ある(x201、y201)・(y202、y202)・(x203、y203)
・(x204、204 )が出力される。
【0048】次に、図3に示した工程で、個別マスク2
を作成する。
を作成する。
【0049】図3では、先ず、目合わせマークパターン
30を形成する。ここでは、先ず、塗布工程を行い、レ
チクル基板上にレジストを塗布する。次に、目合わせマ
ークパターンデータ130に従った直接描画による露光
を行う。更に、現像工程を行い、エッチング工程を行
い、レジスト除去工程を行う。これらの工程により、レ
チクル基板上に目合わせマークパターン30が形成され
る。
30を形成する。ここでは、先ず、塗布工程を行い、レ
チクル基板上にレジストを塗布する。次に、目合わせマ
ークパターンデータ130に従った直接描画による露光
を行う。更に、現像工程を行い、エッチング工程を行
い、レジスト除去工程を行う。これらの工程により、レ
チクル基板上に目合わせマークパターン30が形成され
る。
【0050】次に、共通パターン部11を形成する。こ
こでは、先ず、塗布工程を行い、レチクル基板上にレジ
ストを塗布する。次に、一括転写による露光工程を行
う。さらに、現像工程を行い、エッチング工程を行い、
レジスト除去工程を行う。これらの工程により、レチク
ル基板上に共通パターン部11が形成される。
こでは、先ず、塗布工程を行い、レチクル基板上にレジ
ストを塗布する。次に、一括転写による露光工程を行
う。さらに、現像工程を行い、エッチング工程を行い、
レジスト除去工程を行う。これらの工程により、レチク
ル基板上に共通パターン部11が形成される。
【0051】なお、この一括転写による露光工程では、
目合わせマークパターン30を用いた目合わせ露光を行
い、共通マスク1上の共通パターン部11を転写する。
更に、この共通マスク1の転写では、共通パターン位置
データ200に従い、転写領域を点a102と点a103を対角
とする範囲に制限し、配置個数だけ(4回)の転写を行
う。また、各転写では、共通パターン位置データ200
に従い、共通マスク1上の位置座標(点a101)と個別マ
スク2上の各配置位置(点a201・点a202・点a203・点a2
04)が一致するように、個別マスク2の位置を共通マス
ク1に対して相対移動させる。
目合わせマークパターン30を用いた目合わせ露光を行
い、共通マスク1上の共通パターン部11を転写する。
更に、この共通マスク1の転写では、共通パターン位置
データ200に従い、転写領域を点a102と点a103を対角
とする範囲に制限し、配置個数だけ(4回)の転写を行
う。また、各転写では、共通パターン位置データ200
に従い、共通マスク1上の位置座標(点a101)と個別マ
スク2上の各配置位置(点a201・点a202・点a203・点a2
04)が一致するように、個別マスク2の位置を共通マス
ク1に対して相対移動させる。
【0052】次に、個別パターン部12の形成を行う。
ここでは、先ず、塗布工程を行い、レチクル基板上にレ
ジストを塗布する。次に、直接描画による露光工程を行
う。さらに、現像工程を行い、エッチング工程を行い、
レジスト除去工程を行う。これらの工程により、レチク
ル基板上に個別パターン部12が形成される。
ここでは、先ず、塗布工程を行い、レチクル基板上にレ
ジストを塗布する。次に、直接描画による露光工程を行
う。さらに、現像工程を行い、エッチング工程を行い、
レジスト除去工程を行う。これらの工程により、レチク
ル基板上に個別パターン部12が形成される。
【0053】なお、この直接描画による露光工程では、
目合わせマークパターン30を用いた目合わせ露光を行
い、個別パターンデータ102に従った直接描画を行
う。
目合わせマークパターン30を用いた目合わせ露光を行
い、個別パターンデータ102に従った直接描画を行
う。
【0054】以上の工程により、図6に示した所望のパ
ターンがレチクル基板上に形成された個別マスク2を得
る。
ターンがレチクル基板上に形成された個別マスク2を得
る。
【0055】なお、上述した本実施例(図3)で、共通
パターン形成工程と個別パターン形成工程は、これを行
う順序を変えてもよい。また、本実施例は、共通パター
ン部11を形成するための露光と個別パターン部12を
形成するための露光は別工程で行うため、共通パターン
部11と個別パターン部12がパターンデータ上で接合
している場合(図11a)でも、各露光時の目合わせ誤
差により位置ずれが生じて、共通パターン部11と個別
パターン部12が分離する場合がある(図11b)。
パターン形成工程と個別パターン形成工程は、これを行
う順序を変えてもよい。また、本実施例は、共通パター
ン部11を形成するための露光と個別パターン部12を
形成するための露光は別工程で行うため、共通パターン
部11と個別パターン部12がパターンデータ上で接合
している場合(図11a)でも、各露光時の目合わせ誤
差により位置ずれが生じて、共通パターン部11と個別
パターン部12が分離する場合がある(図11b)。
【0056】この問題を解決する簡便な方法としては、
図11cに示すように、補助パターン40を設ける方法
がある。ここで図11cに示した例では、共通パターン
部11と個別パターン部12の接合部に補助パターン4
0を作成し、これを共通パターンデータ101に付加す
る。このとき、補助パターン40の大きさは、各目合わ
せ誤差による位置ずれ(0.1μm程度)を許容するよ
うに、接合部分に対して大きく(0.2μm程度)すれ
ばよい。このように、補助パターン40を設けることに
より、図11dに示すように、目合わせ誤差による位置
ずれが生じても、各パターン間は分離しなくなる。
図11cに示すように、補助パターン40を設ける方法
がある。ここで図11cに示した例では、共通パターン
部11と個別パターン部12の接合部に補助パターン4
0を作成し、これを共通パターンデータ101に付加す
る。このとき、補助パターン40の大きさは、各目合わ
せ誤差による位置ずれ(0.1μm程度)を許容するよ
うに、接合部分に対して大きく(0.2μm程度)すれ
ばよい。このように、補助パターン40を設けることに
より、図11dに示すように、目合わせ誤差による位置
ずれが生じても、各パターン間は分離しなくなる。
【0057】なお、本発明では、複数の共通パターン部
11を個別マスク2上に作成しないことで短縮される描
画時間が、共通パターン部11を共通マスク1上に作成
するときの描画時間より大きい場合に、マスク(フォト
レチクル原版)の製造工程全体としての描画時間が短縮
される。
11を個別マスク2上に作成しないことで短縮される描
画時間が、共通パターン部11を共通マスク1上に作成
するときの描画時間より大きい場合に、マスク(フォト
レチクル原版)の製造工程全体としての描画時間が短縮
される。
【0058】以下、この例として、直接描画での描画時
間は描画するパターン面積に比例するとし、さらに、共
通マスク1を用いた一括転写は縮小倍率1/2で行う場
合について説明する。
間は描画するパターン面積に比例するとし、さらに、共
通マスク1を用いた一括転写は縮小倍率1/2で行う場
合について説明する。
【0059】この場合、共通マスク1上に作成する共通
パターン部分11の描画面積は、個別マスク2上に作成
する場合の4倍になり、この描画時間も4倍になる。従
って、この場合では、共通マスク1を使用した共通パタ
ーン部分11の一括転写を4回以上行えば、マスク(フ
ォトレチクル原版)の製造工程全体としての描画時間は
短縮される。
パターン部分11の描画面積は、個別マスク2上に作成
する場合の4倍になり、この描画時間も4倍になる。従
って、この場合では、共通マスク1を使用した共通パタ
ーン部分11の一括転写を4回以上行えば、マスク(フ
ォトレチクル原版)の製造工程全体としての描画時間は
短縮される。
【0060】なお、後述する実施例で示すように、共通
マスク1を複数枚数の個別マスク2の一括転写に使用し
た場合でも、マスク(フォトレチクル原版)の製造工程
全体としての描画時間が短縮できる。また、上述した直
接描画による露光工程では、可変成形ビームによるベク
ター走査方式の電子線露光(加速電圧20kV、露光量
15μC/cm2 程度)を使用し、レジストにZEP7
000(日本セオン社製、膜厚5000A程度)を使用
し、現像液にマロン酸ジメチルとメチルイソブチルケト
ンの1:1混合溶液を使用して、線幅1μm以下のパタ
ーンが形成できる。
マスク1を複数枚数の個別マスク2の一括転写に使用し
た場合でも、マスク(フォトレチクル原版)の製造工程
全体としての描画時間が短縮できる。また、上述した直
接描画による露光工程では、可変成形ビームによるベク
ター走査方式の電子線露光(加速電圧20kV、露光量
15μC/cm2 程度)を使用し、レジストにZEP7
000(日本セオン社製、膜厚5000A程度)を使用
し、現像液にマロン酸ジメチルとメチルイソブチルケト
ンの1:1混合溶液を使用して、線幅1μm以下のパタ
ーンが形成できる。
【0061】また、この直接描画による露光工程では、
前述したラスター走査方式を用いた光学式露光を使用
し、レジストはi線(露光波長365nm)用のフォト
レジストを使用し、現像液にアルカリ現像液を使用して
も、線幅1μm以下のパターンが形成できる。
前述したラスター走査方式を用いた光学式露光を使用
し、レジストはi線(露光波長365nm)用のフォト
レジストを使用し、現像液にアルカリ現像液を使用して
も、線幅1μm以下のパターンが形成できる。
【0062】また、上述した一括転写による露光工程に
使用する露光装置は、現在マスク製造用としては実用化
されていないが、半導体装置の製造用の露光装置として
これに近いものが実用化されている。この半導体装置の
製造用の露光装置(ステップアンドリピータ)では、露
光画角が40mm2程度(縮小倍率は1/2あるいは1
/2.5)であり、露光波長365nmを使用し、1μ
m以下のパターン寸法の解像を行っている。このため、
本発明の一括転写による露光工程に使用する露光装置に
おいても、線幅1μm以下のパターン形成が可能になる
と考えることができる。
使用する露光装置は、現在マスク製造用としては実用化
されていないが、半導体装置の製造用の露光装置として
これに近いものが実用化されている。この半導体装置の
製造用の露光装置(ステップアンドリピータ)では、露
光画角が40mm2程度(縮小倍率は1/2あるいは1
/2.5)であり、露光波長365nmを使用し、1μ
m以下のパターン寸法の解像を行っている。このため、
本発明の一括転写による露光工程に使用する露光装置に
おいても、線幅1μm以下のパターン形成が可能になる
と考えることができる。
【0063】(実施例2)上述した先の実施例(図3)
で、目合わせマークパターン30と個別パターン部12
は同一露光工程でパターン形成することができる。この
方法を第2の実施例として、以下に図面を参照して説明
する。尚、このパターン形成方法では、工程数が低減
し、個別マスク2の製造工期が短縮できるという利点が
ある。ここで、本実施例のパターンデータ作成工程は先
の実施例(図1)と同じであり、共通マスク1の作成工
程も先の実施例(図2)と同じである。
で、目合わせマークパターン30と個別パターン部12
は同一露光工程でパターン形成することができる。この
方法を第2の実施例として、以下に図面を参照して説明
する。尚、このパターン形成方法では、工程数が低減
し、個別マスク2の製造工期が短縮できるという利点が
ある。ここで、本実施例のパターンデータ作成工程は先
の実施例(図1)と同じであり、共通マスク1の作成工
程も先の実施例(図2)と同じである。
【0064】なお、個別マスク2の作成は図4に示した
工程を使用する。すなわち、本実施例の個別マスク2の
作成では、先ず、目合わせマークパターン30と個別パ
ターン部12のパターン形成を行う。ここでは、先ず、
塗布工程行い、レチクル基板上にレジストを塗布する。
次に、目合わせマークパターンデータ130と個別パタ
ーンデータ102に従った直接描画による露光工程を行
う。さらに、現像工程を行い、エッチング工程を行い、
レジスト除去工程を行う。これらの工程により、レチク
ル基板上に目合わせマークパターン30と個別パターン
部12が形成される。尚、上記した直接描画による露光
工程では、目合わせマークパターンデータ130と個別
パターンデータ102をデータ上で合成して、これに従
った直接描画を行う(図4)。
工程を使用する。すなわち、本実施例の個別マスク2の
作成では、先ず、目合わせマークパターン30と個別パ
ターン部12のパターン形成を行う。ここでは、先ず、
塗布工程行い、レチクル基板上にレジストを塗布する。
次に、目合わせマークパターンデータ130と個別パタ
ーンデータ102に従った直接描画による露光工程を行
う。さらに、現像工程を行い、エッチング工程を行い、
レジスト除去工程を行う。これらの工程により、レチク
ル基板上に目合わせマークパターン30と個別パターン
部12が形成される。尚、上記した直接描画による露光
工程では、目合わせマークパターンデータ130と個別
パターンデータ102をデータ上で合成して、これに従
った直接描画を行う(図4)。
【0065】次に、共通パターン部11の形成を行う。
このパターン形成工程は、上述した実施例と同じ工程
(図3)を行う。以上の工程により、図6に示した所望
のパターンがレチクル基板上に形成された個別マスク2
を得る。
このパターン形成工程は、上述した実施例と同じ工程
(図3)を行う。以上の工程により、図6に示した所望
のパターンがレチクル基板上に形成された個別マスク2
を得る。
【0066】(実施例3)また、先の実施例(図3)
で、共通パターン部11と個別パターン部12は同時に
パターン形成することが可能である。
で、共通パターン部11と個別パターン部12は同時に
パターン形成することが可能である。
【0067】この方法を第3の実施例として、以下に図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0068】なお、本実施例では、共通パターン部11
と個別パターン部12のパターン形成工程(レジスト塗
布、現像、およびエッチング工程)を同一工程で行うた
め、所望の共通パターン部11と個別パターン部12の
間の寸法差の発生を低減できるという利点を有する。ま
た、第2の実施例と同様に個別マスク2の製造工期が短
縮するという利点もある。
と個別パターン部12のパターン形成工程(レジスト塗
布、現像、およびエッチング工程)を同一工程で行うた
め、所望の共通パターン部11と個別パターン部12の
間の寸法差の発生を低減できるという利点を有する。ま
た、第2の実施例と同様に個別マスク2の製造工期が短
縮するという利点もある。
【0069】ここで、本実施例のパターンデータ作成工
程は第1の実施例(図1)と同じであり、共通マスク1
の作成も第1の実施例(図2)と同じである。なお、個
別マスク2の作成は図5に示した工程を使用する。
程は第1の実施例(図1)と同じであり、共通マスク1
の作成も第1の実施例(図2)と同じである。なお、個
別マスク2の作成は図5に示した工程を使用する。
【0070】すなわち、本実施例の個別マスク2の作成
では、先ず、目合わせマークパターン30のパターン形
成を行う。このパターン形成工程は、上述した実施例と
同じ工程(図3)を行う。これらの工程により、レチク
ル基板上に目合わせマークパターン30が形成される。
では、先ず、目合わせマークパターン30のパターン形
成を行う。このパターン形成工程は、上述した実施例と
同じ工程(図3)を行う。これらの工程により、レチク
ル基板上に目合わせマークパターン30が形成される。
【0071】次に、共通パターン部11と個別パターン
部12のパターン形成を行う。ここでは、先ず、塗布工
程を行い、レチクル基板上にレジストを塗布する。次
に、一括転写による露光工程を行う。次に、直接描画に
よる露光工程を行う。さらに、現像工程を行い、エッチ
ング工程を行い、レジスト除去工程を行う。ここで、こ
れらの各工程は、上述した実施例と同じ工程(図3)を
使用する。
部12のパターン形成を行う。ここでは、先ず、塗布工
程を行い、レチクル基板上にレジストを塗布する。次
に、一括転写による露光工程を行う。次に、直接描画に
よる露光工程を行う。さらに、現像工程を行い、エッチ
ング工程を行い、レジスト除去工程を行う。ここで、こ
れらの各工程は、上述した実施例と同じ工程(図3)を
使用する。
【0072】以上の工程により、共通パターン部11と
個別パターン部12が同時に形成され、図6に示した所
望のパターンがレチクル基板上に形成された個別マスク
2を得る。尚、本実施例では一括転写による露光での露
光光と直接描画による露光の露光光でパターン形成が可
能なレジストを使用する。この例としては、レジストに
EBR−900(東レ社製、膜厚5000A程度)を使
用する。また、現像液には、アルカリ現像液を使用す
る。さらに、一括転写による露光の露光光はi線(波長
365nm)を使用し、直接描画による露光工程は電子
線露光あるいは前述したラスター走査方式を用いた光学
露光を使用する。これらにより、線幅1μm以下のパタ
ーン形成が可能である。
個別パターン部12が同時に形成され、図6に示した所
望のパターンがレチクル基板上に形成された個別マスク
2を得る。尚、本実施例では一括転写による露光での露
光光と直接描画による露光の露光光でパターン形成が可
能なレジストを使用する。この例としては、レジストに
EBR−900(東レ社製、膜厚5000A程度)を使
用する。また、現像液には、アルカリ現像液を使用す
る。さらに、一括転写による露光の露光光はi線(波長
365nm)を使用し、直接描画による露光工程は電子
線露光あるいは前述したラスター走査方式を用いた光学
露光を使用する。これらにより、線幅1μm以下のパタ
ーン形成が可能である。
【0073】(実施例4)次に、上述した実施例で説明
した共通マスク1(図7)および共通パターンデータ1
01を使用し、上述した図6とは異なるパターン配置の
個別マスク2を作成する方法を、第4の実施例として、
以下に、図面を参照して説明する。
した共通マスク1(図7)および共通パターンデータ1
01を使用し、上述した図6とは異なるパターン配置の
個別マスク2を作成する方法を、第4の実施例として、
以下に、図面を参照して説明する。
【0074】なお、本実施例で作成する個別マスク2の
パターン配置図は図8に示した。ここで、本実施例での
パターンデータの作成方法およびマスクの作成方法は、
上述した実施例と同じである。また、この実施例では、
共通マスク1と共通パターンデータ101と共通マスク
位置データ201(図1および図7)はすでに作成され
ているため、図1の共通パターンデータ101の作成工
程と共通マスク1の作成工程は行う必要がない。
パターン配置図は図8に示した。ここで、本実施例での
パターンデータの作成方法およびマスクの作成方法は、
上述した実施例と同じである。また、この実施例では、
共通マスク1と共通パターンデータ101と共通マスク
位置データ201(図1および図7)はすでに作成され
ているため、図1の共通パターンデータ101の作成工
程と共通マスク1の作成工程は行う必要がない。
【0075】また、これ以後の工程は、上述した実施例
と同一の工程を行う。また、パターンデータ100の作
成では、個別パターンデータ102を新規に作成し、共
通パターン部11も新規に配置する(図8)。ここで、
図8の例では、個別マスク位置データ202の配置個数
が「2」となり、各位置座標データが(x205、y205)・
(y206、y206)となる(配置位置は点a205・点a206とな
る)。 そして、個別パターンデータ102に従った直
接描画による露光を行い、共通マスク1を用い共通パタ
ーン位置データ200に従った一括転写による露光を行
うことにより、先の例(図6)と異なるパターン配置
(図8)の個別マスク2を得る。
と同一の工程を行う。また、パターンデータ100の作
成では、個別パターンデータ102を新規に作成し、共
通パターン部11も新規に配置する(図8)。ここで、
図8の例では、個別マスク位置データ202の配置個数
が「2」となり、各位置座標データが(x205、y205)・
(y206、y206)となる(配置位置は点a205・点a206とな
る)。 そして、個別パターンデータ102に従った直
接描画による露光を行い、共通マスク1を用い共通パタ
ーン位置データ200に従った一括転写による露光を行
うことにより、先の例(図6)と異なるパターン配置
(図8)の個別マスク2を得る。
【0076】なお、共通マスク1を用い共通パターン位
置データ200に従った一括転写による露光工程では、
共通パターン部11の転写を以下のように行う。先ず、
転写領域は点a102と点a103を対角とする範囲とし、共通
パターン部11の転写を2回行う。さらに、共通通マス
ク1上の位置(点a101)と個別マスク2上の各位置(点
a205・点a206)が一致するように、個別マスク2を共通
マスク1に対して相対移動させる。
置データ200に従った一括転写による露光工程では、
共通パターン部11の転写を以下のように行う。先ず、
転写領域は点a102と点a103を対角とする範囲とし、共通
パターン部11の転写を2回行う。さらに、共通通マス
ク1上の位置(点a101)と個別マスク2上の各位置(点
a205・点a206)が一致するように、個別マスク2を共通
マスク1に対して相対移動させる。
【0077】(実施例5)また、本発明では、パターン
が異なる複数個の共通パターン部11a・11bを使用
して個別マスク2を作成することも可能である。以下
に、図10に示した2種類の共通パターン部11a・1
1bを同一共通マスク1上に作成し、これを使用して、
図9に示す配置の個別マスク2を作成する例を説明す
る。なお、これらの複数個の共通パターン部11a・1
1bは、異なる共通マスク1上に形成してもよい。ま
た、本実施例でのパターンデータの作成方法およびマス
クの作成方法は、上述した実施例と同じである。
が異なる複数個の共通パターン部11a・11bを使用
して個別マスク2を作成することも可能である。以下
に、図10に示した2種類の共通パターン部11a・1
1bを同一共通マスク1上に作成し、これを使用して、
図9に示す配置の個別マスク2を作成する例を説明す
る。なお、これらの複数個の共通パターン部11a・1
1bは、異なる共通マスク1上に形成してもよい。ま
た、本実施例でのパターンデータの作成方法およびマス
クの作成方法は、上述した実施例と同じである。
【0078】ここで、共通パターンデータの作成工程で
は、図10に示した、2種類の共通パターン部11a・
11bの共通パターンデータ101a・101bを作成
する。このとき、共通マスク位置データ201は、共通
パターン部11aに対して、共通マスク位置データ20
1aが出力され、共通パターン部11bに対して、共通
マスク位置データ201bが出力される。ここで、共通
マスク位置データ201aでは、配置位置(点a111)と
して(x111、y111)が出力され、配置範囲(点a112と点
a113を対角とする範囲)として(x112、y112)−(x11
3、y113)が出力される。
は、図10に示した、2種類の共通パターン部11a・
11bの共通パターンデータ101a・101bを作成
する。このとき、共通マスク位置データ201は、共通
パターン部11aに対して、共通マスク位置データ20
1aが出力され、共通パターン部11bに対して、共通
マスク位置データ201bが出力される。ここで、共通
マスク位置データ201aでは、配置位置(点a111)と
して(x111、y111)が出力され、配置範囲(点a112と点
a113を対角とする範囲)として(x112、y112)−(x11
3、y113)が出力される。
【0079】また、共通マスク位置データ201bで
は、配置位置(点a121)として(x121、y121)が出力さ
れ、配置範囲(点a122と点a123を対角とする範囲)とし
て(x122、y122)−(x123、y123)が出力される。
は、配置位置(点a121)として(x121、y121)が出力さ
れ、配置範囲(点a122と点a123を対角とする範囲)とし
て(x122、y122)−(x123、y123)が出力される。
【0080】また、以下のパターンデータ100を作成
工程では、先ず、共通マスク位置データ201を参照
し、共通パターン部11a・11bを配置する(図
9)。尚、この工程では、この共通パターンデータ10
1a・101bを出力しない。
工程では、先ず、共通マスク位置データ201を参照
し、共通パターン部11a・11bを配置する(図
9)。尚、この工程では、この共通パターンデータ10
1a・101bを出力しない。
【0081】また、個別パターン部12は新規にパター
ンデータ(個別パターンデータ102)を作成し、これ
を個別マスク2上に配置する(図9)。尚、この工程で
は、この個別パターンデータ102を出力する。
ンデータ(個別パターンデータ102)を作成し、これ
を個別マスク2上に配置する(図9)。尚、この工程で
は、この個別パターンデータ102を出力する。
【0082】さらに、この工程では、共通マスク位置デ
ータ201と個別マスク位置データ202を共通パター
ン位置データ200として出力する。このとき、個別マ
スク位置データ202は、共通パターン部11aに対し
て、個別マスク位置データ202aが出力され、共通パ
ターン部11bに対して、個別マスク位置データ202
bが出力される。ここで、個別マスク位置データ202
aでは、配置した個数が「2」となり、各配置位置a211
・a212の座標データが(x211、y211)・(y212、y212)
となる。また、個別マスク位置データ202bでは、配
置した個数が「2」となり、各配置位置a221・a222の各
位置座標データが(x221、y221)・(y222、y222)とな
る。
ータ201と個別マスク位置データ202を共通パター
ン位置データ200として出力する。このとき、個別マ
スク位置データ202は、共通パターン部11aに対し
て、個別マスク位置データ202aが出力され、共通パ
ターン部11bに対して、個別マスク位置データ202
bが出力される。ここで、個別マスク位置データ202
aでは、配置した個数が「2」となり、各配置位置a211
・a212の座標データが(x211、y211)・(y212、y212)
となる。また、個別マスク位置データ202bでは、配
置した個数が「2」となり、各配置位置a221・a222の各
位置座標データが(x221、y221)・(y222、y222)とな
る。
【0083】更に、共通マスク1を用い共通パターン位
置データ200に従った一括転写による露光工程は、共
通パターン部11a・11bの転写を順次行う。ここ
で、共通パターン部11aの転写では、転写領域を点a1
12と点a113を対角とする範囲とし、共通パターン部11
aの転写を2回行う。更に、共通マスク1上の位置(点
a111)と個別マスク2上の各位置(点a211・点a212)が
一致するように、個別マスク2を共通マスク1に対して
相対移動させる。
置データ200に従った一括転写による露光工程は、共
通パターン部11a・11bの転写を順次行う。ここ
で、共通パターン部11aの転写では、転写領域を点a1
12と点a113を対角とする範囲とし、共通パターン部11
aの転写を2回行う。更に、共通マスク1上の位置(点
a111)と個別マスク2上の各位置(点a211・点a212)が
一致するように、個別マスク2を共通マスク1に対して
相対移動させる。
【0084】また、共通パターン部11bの転写では、
転写領域を点a122と点a123を対角とする範囲とし、共通
パターン部11bの転写を2回行う。更に、共通マスク
1上の位置(点a121)と個別マスク2上の各位置(点a2
21・点a222)が一致するように、個別マスク2を共通マ
スク1に対して相対移動させる。
転写領域を点a122と点a123を対角とする範囲とし、共通
パターン部11bの転写を2回行う。更に、共通マスク
1上の位置(点a121)と個別マスク2上の各位置(点a2
21・点a222)が一致するように、個別マスク2を共通マ
スク1に対して相対移動させる。
【0085】そして、作成した個別パターンデータ10
2に従った直接描画による露光を行い、図10に示すパ
ターン配置の個別マスク2を得る。
2に従った直接描画による露光を行い、図10に示すパ
ターン配置の個別マスク2を得る。
【0086】
【発明の効果】本発明による第1の効果は、マスク(フ
ォトレチクル原版)の製造工程の全体での直接描画によ
る露光の描画時間を短縮したことにある。
ォトレチクル原版)の製造工程の全体での直接描画によ
る露光の描画時間を短縮したことにある。
【0087】その理由は、共通パターン部11を共通マ
スク1上に形成し、これを使用した一括転写と直接描画
を併用して露光を行い、さらに、この共通マスク1が全
体のパターンが異なる複数のマスク(フォトレチクル原
版)の一括転写による露光工程に使用できる手段を講じ
たからである。
スク1上に形成し、これを使用した一括転写と直接描画
を併用して露光を行い、さらに、この共通マスク1が全
体のパターンが異なる複数のマスク(フォトレチクル原
版)の一括転写による露光工程に使用できる手段を講じ
たからである。
【0088】また、本発明による第2の効果は、マスク
(フォトレチクル原版)の製造工程においてパターンデ
ータの処理時間を短縮したことにある。その理由は、マ
スク毎の直接描画による露光工程で扱うパターンデータ
量(パターン数)が低減したためである。
(フォトレチクル原版)の製造工程においてパターンデ
ータの処理時間を短縮したことにある。その理由は、マ
スク毎の直接描画による露光工程で扱うパターンデータ
量(パターン数)が低減したためである。
【0089】尚、本発明では、共通パターン部11を共
通マスク1上に形成しこれを共通化したただけでなく、
この共通パターンデータ101も共通化するという手段
を講じたため、パターンデータの分離処理を行う必要も
ない。
通マスク1上に形成しこれを共通化したただけでなく、
この共通パターンデータ101も共通化するという手段
を講じたため、パターンデータの分離処理を行う必要も
ない。
【図1】本発明での1実施例のパターンデータおよびマ
スク作成工程を示す図である。
スク作成工程を示す図である。
【図2】本発明の1実施例での共通マスク作成工程を示
す工程フロー図である。
す工程フロー図である。
【図3】本発明の1実施例での個別マスク作成工程を示
す工程フロー図である。
す工程フロー図である。
【図4】本発明の第2の実施例での個別マスク作成工程
を示す工程フロー図である。
を示す工程フロー図である。
【図5】本発明の第3の実施例での個別マスク作成工程
を示す工程フロー図である。
を示す工程フロー図である。
【図6】本発明の1実施例の個別マスク上でのパターン
配置を示す図である。
配置を示す図である。
【図7】本発明の1実施例の共通マスク上でのパターン
配置を示す図である。
配置を示す図である。
【図8】本発明の第4の実施例の個別マスク上でのパタ
ーン配置を示す図である。
ーン配置を示す図である。
【図9】本発明の第5の実施例の個別マスク上でのパタ
ーン配置を示す図である。
ーン配置を示す図である。
【図10】本発明の第5の実施例の共通マスク上でのパ
ターン配置を示す図である。
ターン配置を示す図である。
【図11】a〜dは、本発明での補助パターンの配置を
説明するためのパターン配置図である。
説明するためのパターン配置図である。
【図12】従来技術でのパターンデータおよびマスク作
成工程を示す工程図である。
成工程を示す工程図である。
【図13】従来技術の半導体基板上にレジストパターン
形成を行う例でのパターンデータおよびレジストパター
ン作成工程を示す工程図である。
形成を行う例でのパターンデータおよびレジストパター
ン作成工程を示す工程図である。
【図14】従来技術の半導体基板上にレジストパターン
形成を行う例での転写マスク作成工程を示す工程図であ
る。
形成を行う例での転写マスク作成工程を示す工程図であ
る。
1 共通マスク 2 個別マスク 3 転写マスク 11、11a、11b、共通パターン部 12、12a、12b、個別パターン部 30 目合わせマーク 40 補助パターン 100 パターンデータ 101、101a、101b 共通パターンデータ 102 個別パターンデータ 121 ラフパターンデータ 122 微細パターンデータ 130 目合わせマークパターンデータ 200 共通パターン位置データ 201、201a、201b、共通マスク位置データ 202、202a、202b、個別マスク位置データ
Claims (5)
- 【請求項1】 共通パターン部の共通パターンデータを
作成し、前記共通パターン部と個別パターン部からなる
所望のパターンデータを作成する工程を有し、 前記共通パターンデータの作成工程では、前記共通パタ
ーンデータを出力し、かつ前記共通パターン部の位置と
範囲を共通マスク位置データとして出力し、 所望のパターンデータの作成工程では、前記共通パター
ン部は前記共通マスク位置データと前記共通パターンデ
ータを参照してこれを配置し、前記個別パターン部は個
別パターンデータを作成し、さらに、該個別パターンデ
ータを出力し、前記共通パターン部を配置した位置と数
を個別マスク位置データとし、該個別マスク位置データ
と前記共通マスク位置データを共通パターン位置データ
とし、該共通パターン位置データを出力することを特徴
とするマスクパターンの設計方法。 - 【請求項2】 請求項1のマスクパターンの設計方法を
使用して共通マスクを作成し、所望の個別マスクを作成
する工程を有し、 前記共通マスクの作成は、共通パターンデータと共通マ
スク位置データに従った直接描画による露光で行い、 前記個別マスクの作成は共通パターン部と個別パターン
部を形成する工程を有し、 前記個別マスク上での共通パターン部の形成は、前記共
通マスクを用い共通パターン位置データに従った一括転
写による露光で行い、 前記個別マスク上での前記個別パターン部の形成は、個
別パターンデータに従った直接描画による露光で行うこ
とを特徴とするマスクの製造方法。 - 【請求項3】 請求項2の個別マスクの作成工程におい
て、 共通パターン部の露光と個別パターン部の露光は連続し
て行うことを特徴とするマスクの製造方法。 - 【請求項4】 共通マスクを用い共通パターンデータと
共通パターン位置データに従った一括転写による露光を
行い、作成パターンが異なる複数個のパターンデータお
よび個別マスクを作成することを特徴とする請求項1に
記載のマスクパターンの設計方法。 - 【請求項5】 共通マスクを用い共通パターンデータと
共通パターン位置データに従った一括転写による露光を
行い、作成パターンが異なる複数個のパターンデータお
よび個別マスクを作成することを特徴とする請求項2又
は3に記載のマスクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24604196A JPH1090874A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | マスクパターンの設計方法、およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24604196A JPH1090874A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | マスクパターンの設計方法、およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1090874A true JPH1090874A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17142587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24604196A Pending JPH1090874A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | マスクパターンの設計方法、およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1090874A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999034255A1 (en) * | 1997-12-25 | 1999-07-08 | Nikon Corporation | Method and apparatus for manufacturing photomask and method of fabricating device |
| US6340542B1 (en) | 1998-12-08 | 2002-01-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing a semiconductor device, method of manufacturing a photomask, and a master mask |
| KR100696151B1 (ko) * | 1999-02-12 | 2007-03-20 | 가부시키가이샤 니콘 | 주사 노광방법 및 주사형 노광장치 |
| US20150213182A1 (en) * | 2013-03-15 | 2015-07-30 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited | Common template for electronic article |
| US10079206B2 (en) | 2016-10-27 | 2018-09-18 | Mapper Lithography Ip B.V. | Fabricating unique chips using a charged particle multi-beamlet lithography system |
| US10522472B2 (en) | 2016-09-08 | 2019-12-31 | Asml Netherlands B.V. | Secure chips with serial numbers |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP24604196A patent/JPH1090874A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6677088B2 (en) | 1997-12-25 | 2004-01-13 | Nikon Corporation | Photomask producing method and apparatus and device manufacturing method |
| WO1999034255A1 (en) * | 1997-12-25 | 1999-07-08 | Nikon Corporation | Method and apparatus for manufacturing photomask and method of fabricating device |
| US6340542B1 (en) | 1998-12-08 | 2002-01-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing a semiconductor device, method of manufacturing a photomask, and a master mask |
| KR100696151B1 (ko) * | 1999-02-12 | 2007-03-20 | 가부시키가이샤 니콘 | 주사 노광방법 및 주사형 노광장치 |
| US20150213182A1 (en) * | 2013-03-15 | 2015-07-30 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited | Common template for electronic article |
| US9613174B2 (en) * | 2013-03-15 | 2017-04-04 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited | Common template for electronic article |
| US10714427B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-07-14 | Asml Netherlands B.V. | Secure chips with serial numbers |
| US11688694B2 (en) | 2016-09-08 | 2023-06-27 | Asml Netherlands B.V. | Secure chips with serial numbers |
| US10522472B2 (en) | 2016-09-08 | 2019-12-31 | Asml Netherlands B.V. | Secure chips with serial numbers |
| US11004800B2 (en) | 2016-09-08 | 2021-05-11 | Asml Netherlands B.V. | Secure chips with serial numbers |
| US10079206B2 (en) | 2016-10-27 | 2018-09-18 | Mapper Lithography Ip B.V. | Fabricating unique chips using a charged particle multi-beamlet lithography system |
| US10600733B2 (en) | 2016-10-27 | 2020-03-24 | Asml Netherlands B.V. | Fabricating unique chips using a charged particle multi-beamlet lithography system |
| US11152302B2 (en) | 2016-10-27 | 2021-10-19 | Asml Netherlands B.V. | Fabricating unique chips using a charged particle multi-beamlet lithography system |
| US10418324B2 (en) | 2016-10-27 | 2019-09-17 | Asml Netherlands B.V. | Fabricating unique chips using a charged particle multi-beamlet lithography system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991019 |