JPH1091365A - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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Publication number
JPH1091365A
JPH1091365A JP8266636A JP26663696A JPH1091365A JP H1091365 A JPH1091365 A JP H1091365A JP 8266636 A JP8266636 A JP 8266636A JP 26663696 A JP26663696 A JP 26663696A JP H1091365 A JPH1091365 A JP H1091365A
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JP
Japan
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address
line
image data
data
dma
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JP8266636A
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English (en)
Inventor
Yuuichi Araumi
雄一 荒海
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イメージデータのサイズが用紙サイズより大
きい,または小さい場合でもコストアップせずに,画像
の一部を乱すことなく印刷可能にすること。 【解決手段】 メインメモリ101からDMA転送され
るデータを格納するFIFO部106と,データ書込み
・消去を制御するFIFO制御部107と,データを印
刷形式に適合し,所定のタイミングで出力する出力制御
部108と,DMA転送の開始アドレスを記憶するアド
レスレジスタ111と,DMA転送毎にアドレスをカウ
ントするアドレスカウンタ110,ライン幅を保持する
ラインレジスタ112,ラインレジスタ112値により
アドレスレジスタ111の値を変更するアドレス変更部
113,ラインレジスタ112により次ライン先頭アド
レスを求め,アドレスカウンタ110が次ライン先頭ア
ドレスと一致するとDMA転送を一時停止させる制御部
109によりなるDMA制御部105とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,メインメモリ上に
展開されたイメージデータに対し,DMA転送を行わな
いプリンタに出力するプリンタ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より,メインメモリ上に展開された
イメージデータを順次読み出し,プリンタに出力するプ
リンタ制御装置において,イメージデータと用紙サイズ
とが合わない状態であっても印刷を強行することがあ
る。すなわち,プリンタにイメージデータのサイズより
小さいサイズの用紙しかない場合,あるいは,その反対
に,イメージサイズが用紙サイズよりもはるかに小さい
場合である。用紙サイズが合わない状態で印刷された場
合であっても,どのようなイメージデータが印刷された
かの判別はできるようにしておく必要がある。
【0003】ここで,イメージデータのサイズよりも小
さいサイズの用紙に印刷する場合,たとえば,イメージ
データは左上隅を用紙左上隅に一致させて印刷する(図
4参照)。
【0004】この場合,イメージデータを判別できるよ
うに印刷する方法として,イメージデータを用紙サイズ
に縮小してイメージ全体を印刷する方法や,イメージデ
ータの中で用紙サイズで切り取られる部分だけをそのま
まの状態で印刷する方法がとられる。用紙サイズに縮小
する方法は,処理が面倒であり,その処理時間も長くな
る。一方,用紙サイズ部分だけをそのまま印刷する方法
は,処理も簡単で,かつ処理時間も短い。
【0005】ここでイメージデータのうち用紙サイズの
部分だけをそのまま印刷する従来例について説明する。
画像が乱れることなくそのまま印刷するためには,ライ
ンの無効データを印刷に使わないように処理し,次のラ
インの有効データの印刷が行われるようにする必要があ
る。
【0006】この有効データか無効データかの判別を行
うため,たとえば,特開平4−83674号公報では印
刷サイズをカウンタで保持し,用紙からはみ出すデータ
はプリンタへ出力しない方法が開示されている。
【0007】また,特開平7−9708号公報に開示さ
れている『プリンタ制御装置』では,プリンタ制御装置
内のDMA制御装置にイメージデータの各ライン毎に未
転送データ量をカウントするカウンタ部を設け,各ライ
ンの用紙幅印刷終了後に,カウンタ部の値だけDMA転
送のためのアドレスを変更し,用紙幅からはみ出すデー
タを飛び越えた位置に先頭アドレスを移してDMAを再
開している。そして,用紙幅の印刷終了時にはプリンタ
制御装置内のFIFOにバッファリングしたイメージデ
ータをFIFOクリアにより消滅させることで,次ライ
ンにおけるDMA転送では用紙幅に入るだけのデータが
転送される。
【0008】一方,イメージデータのサイズよりもはる
かに大きいサイズの用紙に印刷する場合(図6参照),
1ライン分のイメージデータをFIFOから出力し終え
た後でも主走査方向の同期信号はアクティブのままであ
るため,この間,次ラインのデータを出力しないように
制御する必要がある。このため,従来ではイメージデー
タのラインサイズを保持するラインカウンタを設け,D
MA転送する毎にカウントダウンし,イメージデータの
サイズ以上のデータを出力しないようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記特
開平7−9708号公報や特開平7−9708号公報に
示されるような従来の技術にあっては,データサイズの
カウンタやラインサイズのカウンタをもつため,プリン
タの解像度が上がったり,用紙サイズが大きなものとな
った場合に1ラインに占めるデータ量が膨大となり,デ
ータをカウントするためのカウンタは非常に大きなもの
を必要とし,この結果,コストアップを招来させてしま
うという問題点があった。
【0010】また,イメージサイズが用紙サイズより大
きい場合と,イメージサイズが用紙サイズより小さい場
合の両方に対応するためには,それぞれ別々にカウンタ
をもたせる必要があるため,大規模なカウンタが複数個
必要になり,ここでもコストアップを招来させてしまう
という問題点があった。
【0011】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,メインメモリからイメージデータを読み出し,プ
リンタに出力して印刷するプリンタ制御装置において,
イメージデータのサイズが用紙サイズより大きい場合で
も小さい場合であっても,画像の一部を乱すことなく印
刷可能とし,かつコストアップせずに実現することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係るプリンタ制御装置にあっては,メ
インメモリ上に展開したイメージデータをライン毎に読
み出し,プリンタへのデータ出力を制御するプリンタ制
御装置において,前記メインメモリからDMA転送され
るイメージデータを一時格納する一時格納手段と,前記
一時格納手段へのデータ書き込みおよびデータの消去を
制御するメモリ制御手段と,前記一時格納手段からのデ
ータをプリントするのに適合した形式およびタイミング
でプリンタに出力する出力制御手段と,DMA転送の開
始アドレスを記憶するアドレスレジスタと,DMA転送
毎にアドレスをカウントするアドレスカウンタ,ライン
幅を保持するラインレジスタ,前記ラインレジスタの値
を用いて前記アドレスレジスタの値を変更するアドレス
変更部,前記ラインレジスタを用いて次ラインの先頭ア
ドレスを求め,前記アドレスカウンタが次ライン先頭ア
ドレスと一致した時点でDMA転送を一時停止させる制
御手段により構成されるDMA制御手段と,を備えたも
のである。
【0013】すなわち,イメージデータのライン幅を保
持して次ラインの先頭アドレスを求め,アドレスカウン
タの値が一致した時点でDMA転送を一時停止させるこ
とにより,用紙幅に合わせたデータ出力が行えるので画
像の乱れを排除でき,しかも大規模なイメージデータサ
イズになるのが回避されるので,コストダウンを図るこ
とができる。
【0014】また,請求項2に係るプリンタ制御装置に
あっては,前記DMA制御手段に,1ページ分のライン
数を保持するページカウンタを備え,1ライン毎にDM
A転送が終了した時点で前記ページカウンタをカウント
ダウンし,前記メインメモリからの1ページ分のイメー
ジデータの転送が終了した時点でDMA転送を終了させ
るものである。
【0015】すなわち,1ページ分のライン数を保持
し,ラインの先頭アドレスを求める毎にデクリメントす
ることにより,大規模なイメージデータのサイズのカウ
ンタを用いないので,そのコストダウンを図ることがで
きる。
【0016】また,請求項3に係るプリンタ制御装置に
あっては,前記メモリ制御手段は,前記一時格納手段に
格納されたイメージデータが用紙幅に対して大きい場合
は,用紙幅のイメージデータが出力された後に前記一時
格納手段のデータを消去し,前記一時格納手段に格納さ
れたイメージデータが用紙幅に対して小さい場合は,前
記一時格納手段のデータが空になり次第,次ラインのD
MA転送の開始を要求して前記一時格納手段への書き込
みを行うものである。
【0017】すなわち,一時格納手段に無効データが存
在する場合には消去して次ラインの先頭イメージデータ
から格納し,1ラインのデータが全て出力されて空にな
った場合はすぐに次ラインのデータのDMA転送を開始
することにより,イメージデータが用紙サイズより大き
い場合や,小さい場合であっても画像を乱すことなくプ
リント出力を行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下,本発明のプリンタ制御装置
について添付図面を参照し,詳細に説明する。
【0019】〔実施の形態〕 (実施の形態の構成)図1は,実施の形態に係るプリン
タ制御装置を用いたシステム構成を示すブロック図であ
る。図において,このプリンタ制御装置は,システムバ
ス100上にイメージデータを展開・記憶するメインメ
モリ101と,CPU102と,メインメモリ101上
に展開したイメージデータをDMA転送するプリンタI
/F装置103と,プリンタ装置104とから構成され
ている。
【0020】また,プリンタI/F装置103は,DM
A制御手段としてのDMA制御部105と,イメージデ
ータを一時格納する一時格納手段としてのFIFO部1
06と,FIFO部106への読み書きおよびFIFO
部106内のデータの消去を制御するメモリ制御手段と
してのFIFO制御部107と,FIFO部106から
のデータをプリントするのに適合した形式およびタイミ
ングでプリンタ装置104に出力する出力制御手段とし
ての出力制御部108とから構成されている。
【0021】さらに,DMA制御部105は,制御手段
としての制御部109と,DMA転送毎にアドレスをカ
ウントするアドレスカウンタ110と,1ラインの先頭
アドレスを保持するアドレスレジスタ111と,ライン
幅を保持するラインレジスタ112と,アドレスレジス
タ111の値を変更するアドレス変更部113と,アド
レスカウンタ110の値が次ラインの先頭アドレスと一
致する毎にカウントダウンするページカウンタ114と
から構成されている。
【0022】(実施の形態の動作)次に,以上のように
構成されたプリンタ制御装置の動作について説明する。
なお,ここでは,アドレスが増加する順にメインメモリ
からイメージデータを読み出して転送する場合について
述べる。
【0023】図1において,まず,メインメモリ101
上にプリント対象のイメージデータを展開する。次い
で,上記展開されたイメージデータの先頭アドレスを,
DMA制御部105内のアドレスレジスタ111に設定
する。また,ラインレジスタ112にはイメージデータ
の主走査方向のデータ量(ライン幅)を設定する。
【0024】イメージ出力の開始をプリンタ制御装置に
対して与えることにより,プリント要求がCPU102
からプリンタI/F装置103に対して出力される。プ
リンタI/F装置103では,プリンタ装置104に対
してプリントスタート信号を出力する前にFIFO部1
06にデータを先詰めしておくためにDMA転送を起動
する。
【0025】次に,図2および図3を用いてDMAアド
レスの生成方法について説明する。図2はDMAアドレ
スの生成方法を示す説明図,図3はDMA制御部105
の制御動作を示すフローチャートである。なお,図2に
おいて,201はイメージデータの先頭アドレス,20
2は次ラインの先頭アドレス,203はイメージデータ
である。
【0026】図3において,まず,ステップS301で
CPU102からのプリント要求によってアドレスレジ
スタ111,ラインレジスタ112,およびページカウ
ンタ114の値をセットする。続いて,ステップS30
2でイメージデータの先頭アドレス201がアドレスカ
ウンタ110にロードされ,メインメモリ101からイ
メージデータのDMA転送を開始し,同時にラインレジ
スタ112の値をアドレスレジスタ111に加算して,
次ラインの先頭アドレス202を求める。
【0027】また,FIFO部106にある一定量(ハ
ーフフルなど)のデータが入力されるとDMA転送を一
時停止する。プリンタ装置104の印字タイミングに合
わせて出力される同期信号(lgate_/fgate
_信号など)に合わせてFIFO部106からデータを
読み出し,出力制御部108でプリンタ装置104の印
字形式を変更し,出力する。なお,lgate_は主走
査方向同期(水平同期)信号,fgate_は副走査方
向同期(垂直同期)信号である。
【0028】ステップS304でアドレスカウンタ11
0内のDMAアドレスは,バスの一回の転送サイクル毎
に加算される。ステップS305でアドレスカウンタ1
10の値とアドレスレジスタ111の保持する次ライン
の先頭アドレス202とを比較する。
【0029】上記ステップS305で一致した場合,1
ライン分のDMA転送が終了したことを意味するためス
テップS306へ進み,DMA転送を一時停止する。一
方,上記ステップS305において,一致しない場合,
ステップS303に戻る。
【0030】イメージデータのサイズが用紙サイズより
大きい場合,ステップS303においてアドレスカウン
タ110の値がアドレスレジスタ111の値に一致する
前に,lgate_信号がHighになり1ラインのプ
リント出力が終了する。この場合,lgate_信号が
LowからHighに変わった時点で即座にステップS
306に進み,DMA転送を停止させる。
【0031】次に,ステップS307でページカウンタ
114をカウントダウンし,未転送のライン数を示す。
さらにステップS308でページカウンタ114が0で
あるか否かを判断し,0でないと判断した場合ステップ
S302へ戻り,次ラインのDMA転送を開始する。一
方,上記ステップS308において,0であると判断し
た場合,1ページ分のイメージデータの転送終了を表す
ため,DMA転送を終了させる。
【0032】(動作例1)ここでは,イメージデータが
用紙サイズより大きい場合の動作について説明する。
【0033】図4はイメージデータが用紙サイズより大
きい場合の動作を示す説明図,図5はプリンタ制御装置
の動作例1を示すタイミングチャート,図8はプリンタ
制御装置の状態遷移図である。
【0034】図4において,401は実際に印字される
有効データ,402はメモリに用意されたが実際には印
字されない無効データ,403はFIFO部106内の
無効データ,404はメモリ内の無効データ,405は
イメージデータのライン幅,406は第1ラインの先頭
アドレス,407は第2ラインの先頭アドレス,408
は第3ラインの先頭アドレス,409は有効データの末
端のアドレス,410は無効データのアドレスである。
【0035】また,図5に示す501はプリンタ制御装
置の動作状態を示すステートである。さらに,図8にお
いて,801はDMA転送中で,かつFIFO出力を行
わないステート[DMA],802はDMA転送中で,
かつFIFO出力であるステート[DMA&PRIN
T],803はFIFOクリア中にDMA転送を行わ
ず,かつFIFO出力を行わないステート[CLEA
R],804はFIFO出力中で,かつDMA転送を行
わないステート[PRINT]である。
【0036】lgate_/fgate_信号は,プリ
ンタ装置104が用紙のサイズを検出することにより出
力され,それぞれLowのときに印字有効領域を示す。
プリンタ装置104への出力は,fgate_信号がL
owで,かつlgate_信号がLowのときに行われ
る。また,lgate_信号がHighになると1ライ
ンにおけるプリントが終了する。
【0037】lgate 信号がLowになるとステー
ト[DMA]801からステート[DMA&PRIN
T]802に遷移し,プリンタ装置104への出力を開
始する(タイミングT1)。
【0038】また,ステート[DMA&PRINT]8
02においてlgate_信号がHighになった場
合,ステートを[CLEAR]803へ遷移させ,出力
制御部108がプリンタ装置104への出力を停止する
(タイミングT2)
【0039】上記タイミングT2でアドレス409のデ
ータ(有効データ401の末端のデータ)まで用紙に印
刷され,それ以降のデータが無効データ402となる。
この場合,アドレスカウンタ110は無効データのアド
レス410までカウントしてDMA転送を行っていると
すると,無効データ402は既にFIFO部106内に
転送されている無効データ403と,まだ転送されない
でメモリ内に残っている無効データ404とに分けられ
る。
【0040】ここで,ステート[CLEAR]803で
のFIFO部106のクリアにより,FIFO部106
内の無効データが消去される。
【0041】上記FIFOクリアが終了次第,ステート
[DMA]801に遷移し(タイミングT3),DMA
制御部105内では次ラインの先頭アドレス406をア
ドレスレジスタ111からアドレスカウンタ110に転
送し,同時にラインレジスタ112の値をアドレスレジ
スタの値に加算し,次々ラインの先頭アドレス408を
求める。
【0042】アドレスカウンタ110に値をセットした
時点からDMA転送を開始し,lgate_信号がLo
wになった時点で出力制御部108がプリンタ装置10
4への出力を開始する。
【0043】したがって,上記によりメインメモリ10
1内の無効データを飛ばし,次ラインの有効データのD
MA転送を開始することができる。以下,同様に2ライ
ン目以降も,乱れのない画像をプリントすることができ
る。
【0044】(動作例2)ここでは,イメージデータが
用紙サイズより小さい場合の動作について説明する。
【0045】図6はイメージデータが用紙サイズより小
さい場合の動作を示す説明図,図7はプリンタ制御装置
の動作例2を示すタイミングチャート,図8はプリンタ
制御装置の状態遷移図である。
【0046】図6において,601はイメージデータの
ライン幅,602は1ラインにおける印字しない領域,
603は用紙幅,604は第1ラインの先頭アドレス,
605は第2ラインの先頭アドレス,606は第3ライ
ンの先頭アドレス,607はイメージデータ最後のアド
レスである。また,図7に示す701はプリンタ制御装
置の動作状態を示すステートである。
【0047】lgate_/fgate_信号は,プリ
ンタ装置104が用紙のサイズを検出することにより出
力され,それぞれLowのときに印字有効領域を示す。
プリンタ装置104への出力は,fgate_信号がL
owで,かつlgate_信号がLowのときに行われ
る。また,lgate_信号がHighになると1ライ
ンにおけるプリントが終了する。
【0048】lgate 信号がLowになるとステー
ト[DMA]801からステート[DMA&PRIN
T]802に遷移し,プリンタ装置104への出力を開
始する(タイミングT4)。
【0049】イメージデータのサイズが小さいので,l
gate 信号がHighになる前にアドレスカウンタ
110が次ラインの先頭アドレス605をカウントす
る。DMA制御部105内の制御部109は,アドレス
カウンタ110とアドレスレジスタ111との値を一致
を検知すると,アドレスカウンタ110のカウントアッ
プを停止する。また,FIFO制御部107はFIFO
部106への書き込みを停止する。
【0050】lgate_信号がHighになる前にD
MA転送が終了するので,ステートは[PRINT]8
04へと遷移する(タイミングT5)。FIFO部10
6にはアドレス607のデータまで格納される。
【0051】アドレス607のデータがFIFO部10
6から出力され,FIFO部106が空になるとステー
ト[DMA]801へ遷移する(タイミングT6)。こ
のとき,DMA制御部105内では次ラインの先頭アド
レス605をアドレスレジスタ111からアドレスカウ
ンタ110に転送し,同時にラインレジスタ112の値
をアドレスレジスタ111の値に加算し,次々ラインの
先頭アドレス606を求める。
【0052】そして,アドレスカウンタ110の値にセ
ットした時点からDMA転送が始まる。また,lgat
e_信号がHighからLowに変化した時点(タイミ
ングT7)から,FIFO部106からの読み出しを開
始する。
【0053】これにより,用紙の印字しない領域に出力
することなく,次ラインのDMA転送が可能となる。以
下同様に2ランイ目以降も,乱れのない画像をプリント
することができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係るプリ
ンタ制御装置(請求項1)によれば,イメージデータの
ライン幅を保持して次ラインの先頭アドレスを求め,ア
ドレスカウンタの値が一致した時点でDMA転送を一時
停止させることにより,用紙幅に合わせたデータ出力が
行えるため,画像の乱れを排除でき,しかも大規模なイ
メージデータサイズになるのが回避されるため,コスト
ダウンを図ることができる。
【0055】また,本発明に係るプリンタ制御装置(請
求項2)によれば,1ページ分のライン数を保持し,ラ
インの先頭アドレスを求める毎にデクリメントすること
により,大規模なイメージデータのサイズのカウンタを
用いないため,そのコストダウンを図ることができる。
【0056】また,本発明に係るプリンタ制御装置(請
求項3)によれば,一時格納手段に無効データが存在す
る場合には消去して次ラインの先頭イメージデータから
格納し,1ラインのデータが全て出力されて空になった
場合はすぐに次ラインのデータのDMA転送を開始する
ため,イメージデータが用紙サイズより大きい場合や,
小さい場合であっても画像を乱すことなくプリント出力
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るプリンタ制御装置を用いたシ
ステム構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態に係るDMAアドレスの生成方法を
示す説明図である。
【図3】図1に示すDMA制御部の制御動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】動作例1に係るイメージデータが用紙サイズよ
り大きい場合の動作を示す説明図である。
【図5】プリンタ制御装置の動作例1を示すタイミング
チャートである。
【図6】動作例2に係るイメージデータが用紙サイズよ
り大きい場合の動作を示す説明図である。
【図7】プリンタ制御装置の動作例1を示すタイミング
チャートである。
【図8】実施の形態に係るプリンタ制御装置の状態遷移
図である。
【符号の説明】
101 メインメモリ 103 プリンタI/F装置 104 プリンタ装置 105 DMA制御部 106 FIFO部 107 FIFO制御部 108 出力制御部 109 制御部 110 アドレスカウンタ 111 アドレスレジスタ 112 ラインレジスタ 113 アドレス変更部 114 ページカウンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインメモリ上に展開したイメージデー
    タをライン毎に読み出し,プリンタへのデータ出力を制
    御するプリンタ制御装置において,前記メインメモリか
    らDMA転送されるイメージデータを一時格納する一時
    格納手段と,前記一時格納手段へのデータ書き込みおよ
    びデータの消去を制御するメモリ制御手段と,前記一時
    格納手段からのデータをプリントするのに適合した形式
    およびタイミングでプリンタに出力する出力制御手段
    と,DMA転送の開始アドレスを記憶するアドレスレジ
    スタ,DMA転送毎にアドレスをカウントするアドレス
    カウンタ,ライン幅を保持するラインレジスタ,前記ラ
    インレジスタの値を用いて前記アドレスレジスタの値を
    変更するアドレス変更部,前記ラインレジスタを用いて
    次ラインの先頭アドレスを求め,前記アドレスカウンタ
    が次ライン先頭アドレスと一致した時点でDMA転送を
    一時停止させる制御手段により構成されるDMA制御手
    段と,を備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記DMA制御手段に,1ページ分のラ
    イン数を保持するページカウンタを備え,1ライン毎に
    DMA転送が終了した時点で前記ページカウンタをカウ
    ントダウンし,前記メインメモリからの1ページ分のイ
    メージデータの転送が終了した時点でDMA転送を終了
    させることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリ制御手段は,前記一時格納手
    段に格納されたイメージデータが用紙幅に対して大きい
    場合は,用紙幅のイメージデータが出力された後に前記
    一時格納手段のデータを消去し,前記一時格納手段に格
    納されたイメージデータが用紙幅に対して小さい場合
    は,前記一時格納手段のデータが空になり次第,次ライ
    ンのDMA転送の開始を要求して前記一時格納手段への
    書き込みを行うことを特徴とする請求項1に記載のプリ
    ンタ制御装置。
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