JPH1091418A - 多国語対応ソフトウェア実現方式 - Google Patents
多国語対応ソフトウェア実現方式Info
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- JPH1091418A JPH1091418A JP8266801A JP26680196A JPH1091418A JP H1091418 A JPH1091418 A JP H1091418A JP 8266801 A JP8266801 A JP 8266801A JP 26680196 A JP26680196 A JP 26680196A JP H1091418 A JPH1091418 A JP H1091418A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多国語対応ソフトウェアに関し、生産性向
上,保守性向上,資源の再利用性の確保,および信頼性
向上を図る。 【解決手段】 データベースメンテナンスツール6は、
多国語対応ソフトウェアである業務アプリケーションプ
ログラム3の設計・作成時に、産業別/言語別用語デー
タベース1に母国語の業務専門用語群を登録し、さらに
各他国語の業務専門用語群を母国語の業務専門用語群に
対応させて産業別/言語別用語データベース1に登録
し、専門家のレビューに基づいて上記の登録内容を修正
する。データベース検索エンジン2は、業務アプリケー
ションプログラム3の実行時に、言語種別情報に基づき
実行言語を認識し、実行言語の業務専門用語群を産業別
/言語別用語データベース1から取得する。ユーザイン
タフェースプログラム4は、実行言語に適応するレイア
ウトを持つユーザインタフェースを実現する。
上,保守性向上,資源の再利用性の確保,および信頼性
向上を図る。 【解決手段】 データベースメンテナンスツール6は、
多国語対応ソフトウェアである業務アプリケーションプ
ログラム3の設計・作成時に、産業別/言語別用語デー
タベース1に母国語の業務専門用語群を登録し、さらに
各他国語の業務専門用語群を母国語の業務専門用語群に
対応させて産業別/言語別用語データベース1に登録
し、専門家のレビューに基づいて上記の登録内容を修正
する。データベース検索エンジン2は、業務アプリケー
ションプログラム3の実行時に、言語種別情報に基づき
実行言語を認識し、実行言語の業務専門用語群を産業別
/言語別用語データベース1から取得する。ユーザイン
タフェースプログラム4は、実行言語に適応するレイア
ウトを持つユーザインタフェースを実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアを実
現するための仕組みに関し、特に多国語対応ソフトウェ
ア(複数の言語に対応できる多国語向けのソフトウェ
ア。多国語向けの業務アプリケーションプログラム等)
を実現するための多国語対応ソフトウェア実現方式に関
する。
現するための仕組みに関し、特に多国語対応ソフトウェ
ア(複数の言語に対応できる多国語向けのソフトウェ
ア。多国語向けの業務アプリケーションプログラム等)
を実現するための多国語対応ソフトウェア実現方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】世界中のあらゆる地域において、ソフト
ウェア開発が盛んであり、優秀なソフトウェアが生産さ
れている。そのため、他国語で作成されているソフトウ
ェアを自国向けまたは第三国向けに作り直すケースが増
えている。
ウェア開発が盛んであり、優秀なソフトウェアが生産さ
れている。そのため、他国語で作成されているソフトウ
ェアを自国向けまたは第三国向けに作り直すケースが増
えている。
【0003】本発明は、このような背景を踏まえて、な
されたものである。
されたものである。
【0004】上述のように、世界中のあらゆる地域にお
いてソフトウェア開発が盛んであり、優秀なソフトウェ
アが生産されている。しかし、その一方で、異なる開発
環境間でのギャップが生じる問題や、ソフトウェアの異
国間流通時の問題が発生している。そのような問題に対
処するために、従来から、ソフトウェア開発手法に関し
て様々な提案がなされている。
いてソフトウェア開発が盛んであり、優秀なソフトウェ
アが生産されている。しかし、その一方で、異なる開発
環境間でのギャップが生じる問題や、ソフトウェアの異
国間流通時の問題が発生している。そのような問題に対
処するために、従来から、ソフトウェア開発手法に関し
て様々な提案がなされている。
【0005】例えば、一旦作成された業務アプリケーシ
ョンプログラムを異機種コンピュータ間で動作させるた
めに、そのプログラム言語を他のプログラム言語に変換
する必要があるという問題があった。この問題を解決す
るために、例えば特開平6−110701号公報に示さ
れるコンピュータ・プログラム言語変換装置が提案され
ている。
ョンプログラムを異機種コンピュータ間で動作させるた
めに、そのプログラム言語を他のプログラム言語に変換
する必要があるという問題があった。この問題を解決す
るために、例えば特開平6−110701号公報に示さ
れるコンピュータ・プログラム言語変換装置が提案され
ている。
【0006】また、ソフトウェア開発のプロセスにおい
てロジックの設計は開発者の母国語でなされるが、コー
ディングは特定のプログラム言語(C言語およびCOB
OL等)で行わなければならないという問題があった。
この問題を解決するために、例えば特開平3−4013
5号公報に示されるプログラム詳細記述作成法や特開平
3−260730号公報に示されるプログラム・自然言
語変換法が提案されている。
てロジックの設計は開発者の母国語でなされるが、コー
ディングは特定のプログラム言語(C言語およびCOB
OL等)で行わなければならないという問題があった。
この問題を解決するために、例えば特開平3−4013
5号公報に示されるプログラム詳細記述作成法や特開平
3−260730号公報に示されるプログラム・自然言
語変換法が提案されている。
【0007】これらの提案は、ソフトウェアのロジック
コーディングに関して解決の方向を示しているが、完成
されたソフトウェアがどの国の人にも利用できるかどう
かに関しては言及していない。
コーディングに関して解決の方向を示しているが、完成
されたソフトウェアがどの国の人にも利用できるかどう
かに関しては言及していない。
【0008】業務アプリケーションプログラムというの
は、一般に、プログラム言語は知らないが、業務内容に
関しては深い知識と理解とを持った人々が利用するもの
である。そのため、ユーザインタフェースのレイアウト
(画面レイアウト等)に使用される言葉(用語)はその
国の標準言語(日本語,英語,およびドイツ語等)で、
しかも的確な業務専門用語でなければならない。これら
の理由から、従来、業務アプリケーションプログラム中
のユーザインタフェースはそれを開発する国の標準言語
で構成されるのが一般的であり、完成された業務アプリ
ケーションプログラムは必然的にその言語を使用する国
でしか利用できないものになってしまうという問題があ
った。すなわち、ユーザインタフェースは動的に自身の
レイアウトを最適化する仕組みを持っていなかったた
め、その業務アプリケーションプログラムを他国語に対
応させるために、毎回ユーザインタフェースを作り直す
作業が発生し、多大な工数と品質の低下とを引き起こす
原因となっていた。
は、一般に、プログラム言語は知らないが、業務内容に
関しては深い知識と理解とを持った人々が利用するもの
である。そのため、ユーザインタフェースのレイアウト
(画面レイアウト等)に使用される言葉(用語)はその
国の標準言語(日本語,英語,およびドイツ語等)で、
しかも的確な業務専門用語でなければならない。これら
の理由から、従来、業務アプリケーションプログラム中
のユーザインタフェースはそれを開発する国の標準言語
で構成されるのが一般的であり、完成された業務アプリ
ケーションプログラムは必然的にその言語を使用する国
でしか利用できないものになってしまうという問題があ
った。すなわち、ユーザインタフェースは動的に自身の
レイアウトを最適化する仕組みを持っていなかったた
め、その業務アプリケーションプログラムを他国語に対
応させるために、毎回ユーザインタフェースを作り直す
作業が発生し、多大な工数と品質の低下とを引き起こす
原因となっていた。
【0009】また、業務専門用語を翻訳する際に、翻訳
者によって訳がまちまちだったり、最適な業務専門用語
でなかったりする等の理由により、本来その業務アプリ
ケーションプログラムが持ち合わせている品質が翻訳に
よって低下することがあった。なぜなら、訳語の標準と
なるデータベースが整備されていなかったからである。
者によって訳がまちまちだったり、最適な業務専門用語
でなかったりする等の理由により、本来その業務アプリ
ケーションプログラムが持ち合わせている品質が翻訳に
よって低下することがあった。なぜなら、訳語の標準と
なるデータベースが整備されていなかったからである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の技術には、以下に示すような問題点があった。
の技術には、以下に示すような問題点があった。
【0011】第1の問題点は、従来の技術においては、
多国語対応ソフトウェアに関して言語別にユーザインタ
フェースを作り直しており、多国語対応ソフトウェアを
実現するための工数が多大となり、多国語対応ソフトウ
ェアの品質が低下するおそれがあるということである。
多国語対応ソフトウェアに関して言語別にユーザインタ
フェースを作り直しており、多国語対応ソフトウェアを
実現するための工数が多大となり、多国語対応ソフトウ
ェアの品質が低下するおそれがあるということである。
【0012】このような問題が生じる理由は、従来技術
では、ユーザインタフェースのレイアウトが固定的であ
り、これをソフトウェア実行時に柔軟に変化するための
仕組みが存在しなかったからである。
では、ユーザインタフェースのレイアウトが固定的であ
り、これをソフトウェア実行時に柔軟に変化するための
仕組みが存在しなかったからである。
【0013】第2の問題点は、翻訳者によって訳がまち
まちとなることにより、多国語対応ソフトウェアの品質
が低下していたことである。
まちとなることにより、多国語対応ソフトウェアの品質
が低下していたことである。
【0014】このような問題が生じる理由は、ユーザイ
ンタフェースに含まれる業務専門用語を翻訳する際に、
該当国における正しい業務専門用語が使われないことが
多く、翻訳前のユーザインタフェースが備えていた業務
専門用語の妥当性が失われてしまうおそれがあったから
である。
ンタフェースに含まれる業務専門用語を翻訳する際に、
該当国における正しい業務専門用語が使われないことが
多く、翻訳前のユーザインタフェースが備えていた業務
専門用語の妥当性が失われてしまうおそれがあったから
である。
【0015】本発明の目的は、上述の点に鑑み、以下の
〜に示す点にある。
〜に示す点にある。
【0016】 生産性向上:多国語対応ソフトウェア
の作成時に発生していた重複作業をなくし、多国語対応
ソフトウェアを簡単に実現できるようにする。
の作成時に発生していた重複作業をなくし、多国語対応
ソフトウェアを簡単に実現できるようにする。
【0017】 保守性向上:多国語対応ソフトウェア
の機能追加/変更作業を容易にする。
の機能追加/変更作業を容易にする。
【0018】 資源の再利用性の確保:作成済みのソ
フトウェアを第三国向けに対応させる際(そのソフトウ
ェアを多国語対応ソフトウェアとする際)に、そのソフ
トウェアにおける既存の機能を損なうことなくそのまま
使用できる仕組みを提供する。
フトウェアを第三国向けに対応させる際(そのソフトウ
ェアを多国語対応ソフトウェアとする際)に、そのソフ
トウェアにおける既存の機能を損なうことなくそのまま
使用できる仕組みを提供する。
【0019】 信頼性向上:ソフトウェアの他国語化
作業の工数を軽減し、多国語対応ソフトウェアを簡単に
実現できるようにする。また、正しい業務専門用語を使
用したユーザインタフェースを持つ多国語対応ソフトウ
ェアを実現し、多国語対応ソフトウェアにおける言語別
の品質を一定水準に保つ。
作業の工数を軽減し、多国語対応ソフトウェアを簡単に
実現できるようにする。また、正しい業務専門用語を使
用したユーザインタフェースを持つ多国語対応ソフトウ
ェアを実現し、多国語対応ソフトウェアにおける言語別
の品質を一定水準に保つ。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の多国語対応ソフ
トウェア実現方式は、多国語対応ソフトウェアが適用さ
れる産業分野における業務専門用語群を各言語別に複数
の言語について対応させて格納する産業別/言語別用語
データベースと、多国語対応ソフトウェアの設計・作成
時に、前記産業別/言語別用語データベースに当該多国
語対応ソフトウェアの母国語の業務専門用語群を登録
し、当該業務専門用語群が翻訳された各他国語の業務専
門用語群を母国語の業務専門用語群に対応させて前記産
業別/言語別用語データベースに登録し、専門家のレビ
ューに基づいて上記の登録内容を修正するデータベース
メンテナンスツールと、多国語対応ソフトウェアの実行
時に、言語種別情報に基づいて実行言語を認識し、当該
多国語対応ソフトウェアの母国語の業務専門用語群に対
応する実行言語の業務専門用語群を前記産業別/言語別
用語データベースから取得するデータベース検索エンジ
ンと、前記産業別/言語別用語データベース上の母国語
の業務専門用語群が組み込まれてユーザインタフェース
定義が作成されており、前記データベース検索エンジン
によって取得された実行言語の業務専門用語群を使用し
て実行言語に適応するレイアウトを持つユーザインタフ
ェースを実現するユーザインタフェースプログラムとを
有する。
トウェア実現方式は、多国語対応ソフトウェアが適用さ
れる産業分野における業務専門用語群を各言語別に複数
の言語について対応させて格納する産業別/言語別用語
データベースと、多国語対応ソフトウェアの設計・作成
時に、前記産業別/言語別用語データベースに当該多国
語対応ソフトウェアの母国語の業務専門用語群を登録
し、当該業務専門用語群が翻訳された各他国語の業務専
門用語群を母国語の業務専門用語群に対応させて前記産
業別/言語別用語データベースに登録し、専門家のレビ
ューに基づいて上記の登録内容を修正するデータベース
メンテナンスツールと、多国語対応ソフトウェアの実行
時に、言語種別情報に基づいて実行言語を認識し、当該
多国語対応ソフトウェアの母国語の業務専門用語群に対
応する実行言語の業務専門用語群を前記産業別/言語別
用語データベースから取得するデータベース検索エンジ
ンと、前記産業別/言語別用語データベース上の母国語
の業務専門用語群が組み込まれてユーザインタフェース
定義が作成されており、前記データベース検索エンジン
によって取得された実行言語の業務専門用語群を使用し
て実行言語に適応するレイアウトを持つユーザインタフ
ェースを実現するユーザインタフェースプログラムとを
有する。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の多国語対応ソフトウェア
実現方式の実施の形態の一例の全体構成を示すブロック
図である。
実現方式の実施の形態の一例の全体構成を示すブロック
図である。
【0023】本形態の多国語対応ソフトウェア実現方式
は、産業別/言語別に業務専門用語群を格納しておりデ
ータベース検索エンジン2によって参照される産業別/
言語別用語データベース1と、データベース検索エンジ
ン2と、ユーザインタフェースプログラム4および業務
ロジックプログラム5からなる多国語対応ソフトウェア
である業務アプリケーションプログラム3と、データベ
ースメンテナンスツール6と、オペレーティングシステ
ム7と、入出力装置8とを含んで構成されている。な
お、データベース検索エンジン2,業務アプリケーショ
ンプログラム3,データベースメンテナンスツール6,
およびオペレーティングシステム7は、例えば、パーソ
ナルコンピュータ上で実現される。
は、産業別/言語別に業務専門用語群を格納しておりデ
ータベース検索エンジン2によって参照される産業別/
言語別用語データベース1と、データベース検索エンジ
ン2と、ユーザインタフェースプログラム4および業務
ロジックプログラム5からなる多国語対応ソフトウェア
である業務アプリケーションプログラム3と、データベ
ースメンテナンスツール6と、オペレーティングシステ
ム7と、入出力装置8とを含んで構成されている。な
お、データベース検索エンジン2,業務アプリケーショ
ンプログラム3,データベースメンテナンスツール6,
およびオペレーティングシステム7は、例えば、パーソ
ナルコンピュータ上で実現される。
【0024】業務アプリケーションプログラム3は、大
きくいうと、ユーザインタフェースプログラム4と、業
務ロジックプログラム5とに、分けられる。ユーザイン
タフェースプログラム4は、データベース検索エンジン
2を介して産業別/言語別用語データベース1を参照
し、言語別に最適なユーザインタフェースを実現する機
能を有する。この「言語別に最適なユーザインタフェー
スを実現する機能」とは、具体的には、以下のおよび
の機能が該当する。 ユーザインタフェース(画面等)に使用される業務
専門用語の言語を、ユーザが最も理解しやすい言語とす
る機能 ユーザインタフェースにおけるレイアウト(画面レ
イアウト等)を、の言語に対応させて最適化する機能
きくいうと、ユーザインタフェースプログラム4と、業
務ロジックプログラム5とに、分けられる。ユーザイン
タフェースプログラム4は、データベース検索エンジン
2を介して産業別/言語別用語データベース1を参照
し、言語別に最適なユーザインタフェースを実現する機
能を有する。この「言語別に最適なユーザインタフェー
スを実現する機能」とは、具体的には、以下のおよび
の機能が該当する。 ユーザインタフェース(画面等)に使用される業務
専門用語の言語を、ユーザが最も理解しやすい言語とす
る機能 ユーザインタフェースにおけるレイアウト(画面レ
イアウト等)を、の言語に対応させて最適化する機能
【0025】データベース検索エンジン2は、実行環境
情報の1つとしてオペレーティングシステム7に保持さ
れている言語識別情報(実行時の言語である実行言語を
示す情報)をオペレーティングシステム7から取得し、
ユーザインタフェース定義に母国語で組み込まれている
業務専門用語群に対応する実行言語の業務専門用語群を
産業別/言語別用語データベース1から取得しユーザイ
ンタフェースプログラム4に渡す機能を有する。
情報の1つとしてオペレーティングシステム7に保持さ
れている言語識別情報(実行時の言語である実行言語を
示す情報)をオペレーティングシステム7から取得し、
ユーザインタフェース定義に母国語で組み込まれている
業務専門用語群に対応する実行言語の業務専門用語群を
産業別/言語別用語データベース1から取得しユーザイ
ンタフェースプログラム4に渡す機能を有する。
【0026】図2は、業務アプリケーションプログラム
3の設計・作成時における本形態の多国語対応ソフトウ
ェアの処理を示す流れ図である。この処理は、母国語業
務専門用語群抽出ステップ201と、母国語業務専門用
語群産業別/言語別用語データベース格納ステップ20
2と、母国語業務専門用語群レビューステップ203
と、他国語業務専門用語群産業別/言語別用語データベ
ース格納ステップ204と、他国語業務専門用語群レビ
ューステップ205と、ユーザインタフェース定義作成
ステップ206とからなる。
3の設計・作成時における本形態の多国語対応ソフトウ
ェアの処理を示す流れ図である。この処理は、母国語業
務専門用語群抽出ステップ201と、母国語業務専門用
語群産業別/言語別用語データベース格納ステップ20
2と、母国語業務専門用語群レビューステップ203
と、他国語業務専門用語群産業別/言語別用語データベ
ース格納ステップ204と、他国語業務専門用語群レビ
ューステップ205と、ユーザインタフェース定義作成
ステップ206とからなる。
【0027】図3は、業務アプリケーションプログラム
3の実行時における本形態の多国語対応ソフトウェアの
処理を示す流れ図である。この処理は、実行言語情報取
得ステップ301と、実行言語認識ステップ302と、
実行言語業務専門用語群読出しステップ303と、実行
言語業務専門用語群使用ユーザインタフェース実現ステ
ップ304と、実行言語用レイアウト調整ステップ30
5とからなる。
3の実行時における本形態の多国語対応ソフトウェアの
処理を示す流れ図である。この処理は、実行言語情報取
得ステップ301と、実行言語認識ステップ302と、
実行言語業務専門用語群読出しステップ303と、実行
言語業務専門用語群使用ユーザインタフェース実現ステ
ップ304と、実行言語用レイアウト調整ステップ30
5とからなる。
【0028】次に、このように構成された本形態の多国
語対応ソフトウェア実現方式の動作について説明する。
語対応ソフトウェア実現方式の動作について説明する。
【0029】第1に、多国語対応ソフトウェアである業
務アプリケーションプログラム3の設計・作成時におけ
る動作について説明する(図2参照)。
務アプリケーションプログラム3の設計・作成時におけ
る動作について説明する(図2参照)。
【0030】データベースメンテナンスツール6は、入
出力装置8からの設計者の指示に基づき、多国語対応ソ
フトウェアである業務アプリケーションプログラム3を
設計・作成する際に、まず、ユーザインタフェースに使
用される業務専門用語群を母国語(当該多国語対応ソフ
トウェアが第一次的に使用される国における言語、一般
的には当該多国語対応ソフトウェアの開発者の母国語)
で抽出し(ステップ201)、当該業務専門用語群を産
業別/言語別用語データベース1に格納する(ステップ
202)。
出力装置8からの設計者の指示に基づき、多国語対応ソ
フトウェアである業務アプリケーションプログラム3を
設計・作成する際に、まず、ユーザインタフェースに使
用される業務専門用語群を母国語(当該多国語対応ソフ
トウェアが第一次的に使用される国における言語、一般
的には当該多国語対応ソフトウェアの開発者の母国語)
で抽出し(ステップ201)、当該業務専門用語群を産
業別/言語別用語データベース1に格納する(ステップ
202)。
【0031】このとき、格納対象の業務専門用語群が的
確な用語であるか否かについて、専門家(当該母国語の
知識および当該業務アプリケーションプログラム3の産
業分野に関する専門知識を有する者)によるレビューが
実施される(ステップ203)。なお、知識ベース等を
利用することによって、このレビューをデータベースメ
ンテナンスツール6によって自動的に実現することも可
能である。
確な用語であるか否かについて、専門家(当該母国語の
知識および当該業務アプリケーションプログラム3の産
業分野に関する専門知識を有する者)によるレビューが
実施される(ステップ203)。なお、知識ベース等を
利用することによって、このレビューをデータベースメ
ンテナンスツール6によって自動的に実現することも可
能である。
【0032】その後、データベースメンテナンスツール
6は、入出力装置8からの設計者の指示に基づき、これ
ら業務専門用語群が業務アプリケーションプログラム3
が適用される他の国の言語(他国語)に翻訳された業務
専門用語群を、母国語の業務専門用語群と対応させて産
業別/言語別用語データベース1に格納する(ステップ
204)。
6は、入出力装置8からの設計者の指示に基づき、これ
ら業務専門用語群が業務アプリケーションプログラム3
が適用される他の国の言語(他国語)に翻訳された業務
専門用語群を、母国語の業務専門用語群と対応させて産
業別/言語別用語データベース1に格納する(ステップ
204)。
【0033】このとき、ステップ203と同様に、当該
他国語の知識を持つ当該産業分野の専門家による当該業
務専門用語群の最適性の評価(レビュー)が実施される
(ステップ205)。なお、知識ベース等を利用するこ
とによって、このレビューをデータベースメンテナンス
ツール6によって自動的に実現することも可能である。
他国語の知識を持つ当該産業分野の専門家による当該業
務専門用語群の最適性の評価(レビュー)が実施される
(ステップ205)。なお、知識ベース等を利用するこ
とによって、このレビューをデータベースメンテナンス
ツール6によって自動的に実現することも可能である。
【0034】以上のように、データベースメンテナンス
ツール6は、産業別/言語別用語データベース1に母国
語および他国語の業務専門用語群を定義(登録/修正)
する機能を有する。
ツール6は、産業別/言語別用語データベース1に母国
語および他国語の業務専門用語群を定義(登録/修正)
する機能を有する。
【0035】ユーザインタフェースプログラム4の設計
者は、入出力装置8からの指示により、以上のようにし
て構築された産業別/言語別用語データベース1の中か
ら、ユーザインタフェースで使用される母国語の業務専
門用語群を検索し、当該業務専門用語群をユーザインタ
フェースプログラム4のユーザインタフェース定義に組
み込む(ステップ206)。これにより、各業務専門用
語が産業別/言語別用語データベース1内の業務専門用
語群と関連付けられたユーザインタフェースプログラム
4を作成することができる。なお、上記の検索に際して
は、データベース検索エンジン2が利用される。
者は、入出力装置8からの指示により、以上のようにし
て構築された産業別/言語別用語データベース1の中か
ら、ユーザインタフェースで使用される母国語の業務専
門用語群を検索し、当該業務専門用語群をユーザインタ
フェースプログラム4のユーザインタフェース定義に組
み込む(ステップ206)。これにより、各業務専門用
語が産業別/言語別用語データベース1内の業務専門用
語群と関連付けられたユーザインタフェースプログラム
4を作成することができる。なお、上記の検索に際して
は、データベース検索エンジン2が利用される。
【0036】第2に、多国語対応ソフトウェアである業
務アプリケーションプログラム3の実行時における動作
について説明する(図3参照)。
務アプリケーションプログラム3の実行時における動作
について説明する(図3参照)。
【0037】業務アプリケーションプログラム3内のユ
ーザインタフェースプログラム4は、業務アプリケーシ
ョンプログラム3の実行時に、入出力装置8からのユー
ザの実行開始指示に基づき、データベース検索エンジン
2を起動する。
ーザインタフェースプログラム4は、業務アプリケーシ
ョンプログラム3の実行時に、入出力装置8からのユー
ザの実行開始指示に基づき、データベース検索エンジン
2を起動する。
【0038】データベース検索エンジン2は、業務アプ
リケーションプログラム3が実行されるオペレーティン
グシステム7に格納されている言語種別情報を参照(取
得)することで(ステップ301)、使用されている実
行環境の言語(実行言語)を自動的に認識し(ステップ
302)、産業別/言語別用語データベース1からユー
ザインタフェース定義に組み込まれている母国語の業務
専門用語群に対応する当該言語種別情報で識別される実
行言語の業務専門用語群を読み出し(ステップ30
3)、読み出した当該業務専門用語群をユーザインタフ
ェースプログラム4に渡す。
リケーションプログラム3が実行されるオペレーティン
グシステム7に格納されている言語種別情報を参照(取
得)することで(ステップ301)、使用されている実
行環境の言語(実行言語)を自動的に認識し(ステップ
302)、産業別/言語別用語データベース1からユー
ザインタフェース定義に組み込まれている母国語の業務
専門用語群に対応する当該言語種別情報で識別される実
行言語の業務専門用語群を読み出し(ステップ30
3)、読み出した当該業務専門用語群をユーザインタフ
ェースプログラム4に渡す。
【0039】ユーザインタフェースプログラム4は、ス
テップ304で読み出された業務専門用語群を使用した
ユーザインタフェースの実現(ユーザインタフェースの
画面の表示等)を行う(ステップ304)。
テップ304で読み出された業務専門用語群を使用した
ユーザインタフェースの実現(ユーザインタフェースの
画面の表示等)を行う(ステップ304)。
【0040】さらに、ユーザインタフェースプログラム
4は、ユーザインタフェースにおけるレイアウト(画面
レイアウト等)を、その実行言語に適するように自動的
に調整する(ステップ305)。
4は、ユーザインタフェースにおけるレイアウト(画面
レイアウト等)を、その実行言語に適するように自動的
に調整する(ステップ305)。
【0041】以上のような動作により、業務アプリケー
ションプログラム3の実行時に、母国語向けの業務アプ
リケーションプログラム3を他の言語圏向けに対応させ
るための特別な作業(プログラムの変更作業等)を行う
必要がなくなる。
ションプログラム3の実行時に、母国語向けの業務アプ
リケーションプログラム3を他の言語圏向けに対応させ
るための特別な作業(プログラムの変更作業等)を行う
必要がなくなる。
【0042】なお、業務アプリケーションプログラム3
のロジック(言語に無関係な部分)については、業務ロ
ジックプログラム5が各言語に共通の処理を行う。
のロジック(言語に無関係な部分)については、業務ロ
ジックプログラム5が各言語に共通の処理を行う。
【0043】
【実施例】次に、上述のような形態を持つ本発明の多国
語対応ソフトウェア実現方式の具体的な実施例につい
て、図4〜図10を参照して説明する。
語対応ソフトウェア実現方式の具体的な実施例につい
て、図4〜図10を参照して説明する。
【0044】ここでは、アメリカにおいてある生産管理
業務アプリケーションプログラムが設計・作成され、そ
の生産管理業務アプリケーションプログラムが実行され
る場合の例について説明する(この生産管理業務アプリ
ケーションプログラムが図1中の業務アプリケーション
プログラム3に該当する)。
業務アプリケーションプログラムが設計・作成され、そ
の生産管理業務アプリケーションプログラムが実行され
る場合の例について説明する(この生産管理業務アプリ
ケーションプログラムが図1中の業務アプリケーション
プログラム3に該当する)。
【0045】この生産管理業務アプリケーションプログ
ラムは、以下のおよびに示すような特徴を有してい
るものとする。
ラムは、以下のおよびに示すような特徴を有してい
るものとする。
【0046】 英語圏で使用されると同時に日本語圏
でも使用されることが決まっている多国語対応ソフトウ
ェアである。
でも使用されることが決まっている多国語対応ソフトウ
ェアである。
【0047】 開発チームの母国語は英語であり、ユ
ーザインタフェースに使用される生産管理用語(生産管
理業務に関する業務専門用語)は英語で抽出される。す
なわち、この生産管理業務アプリケーションプログラム
の母国語は英語であり、他国語は日本語である。
ーザインタフェースに使用される生産管理用語(生産管
理業務に関する業務専門用語)は英語で抽出される。す
なわち、この生産管理業務アプリケーションプログラム
の母国語は英語であり、他国語は日本語である。
【0048】第1に、以上を前提として、当該生産管理
業務アプリケーションプログラムの設計・作成時におけ
る動作について説明する。
業務アプリケーションプログラムの設計・作成時におけ
る動作について説明する。
【0049】データベースメンテナンスツール6は、設
計者の指示に基づき、英語によるこれらの生産管理用語
群を産業別/言語別用語データベース1に格納する。
計者の指示に基づき、英語によるこれらの生産管理用語
群を産業別/言語別用語データベース1に格納する。
【0050】このとき、格納する生産管理用語群が的確
な用語であるか否かについて、母国語を英語とする専門
家によるレビューが実施される。
な用語であるか否かについて、母国語を英語とする専門
家によるレビューが実施される。
【0051】その後、これら生産管理用語群が、この生
産管理業務アプリケーションプログラムが適用される日
本語に翻訳され、この翻訳の結果の日本語の生産管理用
語群が英語の場合と同様に産業別/言語別用語データベ
ース1に格納される。その訳語についても、英語による
生産管理用語群に対すると同様に、母国語を日本語とす
る専門家による最適性の評価(レビュー)が十分に実施
される。
産管理業務アプリケーションプログラムが適用される日
本語に翻訳され、この翻訳の結果の日本語の生産管理用
語群が英語の場合と同様に産業別/言語別用語データベ
ース1に格納される。その訳語についても、英語による
生産管理用語群に対すると同様に、母国語を日本語とす
る専門家による最適性の評価(レビュー)が十分に実施
される。
【0052】ユーザインタフェース設計者は、データベ
ース検索エンジン2を利用して産業別/言語別用語デー
タベース1の中から、ユーザインタフェースで使用され
る生産管理用語群(英語の生産管理用語群)を検索し、
当該生産管理用語群をユーザインタフェース定義に組み
込む。これにより、各生産管理用語が産業別/言語別用
語データベース1内の生産管理用語との関連性を持った
ユーザインタフェースプログラム4を作成することがで
きる。
ース検索エンジン2を利用して産業別/言語別用語デー
タベース1の中から、ユーザインタフェースで使用され
る生産管理用語群(英語の生産管理用語群)を検索し、
当該生産管理用語群をユーザインタフェース定義に組み
込む。これにより、各生産管理用語が産業別/言語別用
語データベース1内の生産管理用語との関連性を持った
ユーザインタフェースプログラム4を作成することがで
きる。
【0053】ここで、この生産管理業務アプリケーショ
ンプログラムで使用される用語として抽出された生産管
理用語は、図4のような画面を持つデータベースメンテ
ナンスツール6によって、産業別/言語別用語データベ
ース1に格納される。
ンプログラムで使用される用語として抽出された生産管
理用語は、図4のような画面を持つデータベースメンテ
ナンスツール6によって、産業別/言語別用語データベ
ース1に格納される。
【0054】その結果、産業別/言語別用語データベー
ス1には、図5に示すような内容が格納されることにな
る。
ス1には、図5に示すような内容が格納されることにな
る。
【0055】いったん格納された生産管理用語群につい
ては、データベースメンテナンスツール6が使用され、
専門家によるレビューの結果を反映することができる
(図6参照)。
ては、データベースメンテナンスツール6が使用され、
専門家によるレビューの結果を反映することができる
(図6参照)。
【0056】また、最初に抽出された英語の生産管理用
語群に対応する日本語が吟味され、データベースメンテ
ナンスツール6が使用されて日本語の生産管理用語群が
産業別/言語別用語データベース1に登録される(図7
参照)。
語群に対応する日本語が吟味され、データベースメンテ
ナンスツール6が使用されて日本語の生産管理用語群が
産業別/言語別用語データベース1に登録される(図7
参照)。
【0057】ユーザインタフェース設計者は、データベ
ース検索エンジン2を使用して、ユーザインタフェース
で使用される生産管理用語群を産業別/言語別用語デー
タベース1から検索する。
ース検索エンジン2を使用して、ユーザインタフェース
で使用される生産管理用語群を産業別/言語別用語デー
タベース1から検索する。
【0058】検索された生産管理用語群は、そのままユ
ーザインタフェースプログラム4上の定義情報(ユーザ
インタフェース定義)に組み込まれる(図8参照)。
ーザインタフェースプログラム4上の定義情報(ユーザ
インタフェース定義)に組み込まれる(図8参照)。
【0059】第2に、上記のようにして作成された生産
管理業務アプリケーションプログラムの実行時における
動作について説明する。
管理業務アプリケーションプログラムの実行時における
動作について説明する。
【0060】上述のように作成された生産管理業務アプ
リケーションプログラム(業務アプリケーションプログ
ラム3)内のユーザインタフェースプログラム4は、実
行時に、データベース検索エンジン2を利用して産業別
/言語別用語データベース1を検索し、実行言語に対応
する生産管理用語群を表示する機能を有する。
リケーションプログラム(業務アプリケーションプログ
ラム3)内のユーザインタフェースプログラム4は、実
行時に、データベース検索エンジン2を利用して産業別
/言語別用語データベース1を検索し、実行言語に対応
する生産管理用語群を表示する機能を有する。
【0061】この生産管理業務アプリケーションプログ
ラムを日本語圏向けに対応させるために、特別な作業を
する必要はなく、後述のように日本語版のオペレーティ
ングシステム7上で実行するだけでよい。これは、ユー
ザインタフェースプログラム4が、データベース検索エ
ンジン2を利用して、この生産管理業務アプリケーショ
ンプログラムが実行されるオペレーティングシステム7
に格納されている言語種別情報を参照することで自動的
に実行言語が日本語であることを認識し、産業別/言語
別用語データベース1から日本語の生産管理用語群を読
み出し、当該生産管理用語群を使用してユーザインタフ
ェースを実現するからである。
ラムを日本語圏向けに対応させるために、特別な作業を
する必要はなく、後述のように日本語版のオペレーティ
ングシステム7上で実行するだけでよい。これは、ユー
ザインタフェースプログラム4が、データベース検索エ
ンジン2を利用して、この生産管理業務アプリケーショ
ンプログラムが実行されるオペレーティングシステム7
に格納されている言語種別情報を参照することで自動的
に実行言語が日本語であることを認識し、産業別/言語
別用語データベース1から日本語の生産管理用語群を読
み出し、当該生産管理用語群を使用してユーザインタフ
ェースを実現するからである。
【0062】この生産管理業務アプリケーションプログ
ラムを英語版のオペレーティングシステム7上で実行す
ると、ユーザインタフェースプログラム4は、データベ
ース検索エンジン2を起動する。データベース検索エン
ジン2は、オペレーティングシステム7が持つ言語種別
情報を読み取り、実行言語が英語であることを認識し、
産業別/言語別用語データベース1にアクセスし、必要
な英語の生産管理用語群を検索し、当該生産管理用語群
をユーザインタフェースプログラム4に渡す。ユーザイ
ンタフェースプログラム4は、このような英語の生産管
理用語群を使用してユーザインタフェースの画面の表示
を行う(図9参照)。
ラムを英語版のオペレーティングシステム7上で実行す
ると、ユーザインタフェースプログラム4は、データベ
ース検索エンジン2を起動する。データベース検索エン
ジン2は、オペレーティングシステム7が持つ言語種別
情報を読み取り、実行言語が英語であることを認識し、
産業別/言語別用語データベース1にアクセスし、必要
な英語の生産管理用語群を検索し、当該生産管理用語群
をユーザインタフェースプログラム4に渡す。ユーザイ
ンタフェースプログラム4は、このような英語の生産管
理用語群を使用してユーザインタフェースの画面の表示
を行う(図9参照)。
【0063】また、この生産管理業務アプリケーション
プログラムを日本語版のオペレーティングシステム7上
で実行すると、ユーザインタフェースプログラム4は、
データベース検索エンジン2を起動する。データベース
検索エンジン2は、オペレーティングシステム7が持つ
言語種別情報を読み取り、実行言語が日本語であること
を認識し、産業別/言語別用語データベース1にアクセ
スし、必要な日本語の生産管理用語群を検索し、当該生
産管理用語群をユーザインタフェースプログラム4に渡
す。ユーザインタフェースプログラム4は、このような
日本語の生産管理用語群を使用してユーザインタフェー
スの画面の表示を行う(図10参照)。
プログラムを日本語版のオペレーティングシステム7上
で実行すると、ユーザインタフェースプログラム4は、
データベース検索エンジン2を起動する。データベース
検索エンジン2は、オペレーティングシステム7が持つ
言語種別情報を読み取り、実行言語が日本語であること
を認識し、産業別/言語別用語データベース1にアクセ
スし、必要な日本語の生産管理用語群を検索し、当該生
産管理用語群をユーザインタフェースプログラム4に渡
す。ユーザインタフェースプログラム4は、このような
日本語の生産管理用語群を使用してユーザインタフェー
スの画面の表示を行う(図10参照)。
【0064】他の言語に対しても同様で、新たにユーザ
インタフェースプログラム4を作り直す必要はなく、産
業別/言語別用語データベース1に該当言語の生産管理
用語群を登録しておけば、当該他の言語の生産管理用語
群を使用してユーザインタフェースの画面の表示を行う
ことができる。
インタフェースプログラム4を作り直す必要はなく、産
業別/言語別用語データベース1に該当言語の生産管理
用語群を登録しておけば、当該他の言語の生産管理用語
群を使用してユーザインタフェースの画面の表示を行う
ことができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多国語対
応ソフトウェア実現方式は以下に示すような効果を有し
ている。
応ソフトウェア実現方式は以下に示すような効果を有し
ている。
【0066】第1の効果は、ユーザインタフェースを言
語別に作り直す必要がなくなるため、ソフトウェアの他
国語化に要する作業はほとんどなくなり、多国語対応ソ
フトウェアを簡単に実現することができるということで
ある。
語別に作り直す必要がなくなるため、ソフトウェアの他
国語化に要する作業はほとんどなくなり、多国語対応ソ
フトウェアを簡単に実現することができるということで
ある。
【0067】このような効果が生じる理由は、開発対象
の多国語対応ソフトウェアが適用される産業分野におけ
る業務専門用語があらかじめ各言語別にデータベース
(産業別/言語別用語データベース)に格納されてお
り、これを使用してユーザインタフェースを設計するこ
とができることにより、多国語対応ソフトウェアの実行
時に該当国における正しい業務専門用語が自動的に使用
され、画面レイアウト等のレイアウトが自動調整される
ためである。
の多国語対応ソフトウェアが適用される産業分野におけ
る業務専門用語があらかじめ各言語別にデータベース
(産業別/言語別用語データベース)に格納されてお
り、これを使用してユーザインタフェースを設計するこ
とができることにより、多国語対応ソフトウェアの実行
時に該当国における正しい業務専門用語が自動的に使用
され、画面レイアウト等のレイアウトが自動調整される
ためである。
【0068】第2の効果は、ある言語向けのソフトウェ
アを他の言語向けに対応させる際に、オリジナルのソフ
トウェアが持つ業務専門用語の妥当性を保つことがで
き、各国の言語について当該ソフトウェアの均一な品質
を保証することが容易となる(該当国における正しい業
務専門用語が使用された画面の表示等が可能になる)と
いうことである。
アを他の言語向けに対応させる際に、オリジナルのソフ
トウェアが持つ業務専門用語の妥当性を保つことがで
き、各国の言語について当該ソフトウェアの均一な品質
を保証することが容易となる(該当国における正しい業
務専門用語が使用された画面の表示等が可能になる)と
いうことである。
【0069】このような効果が生じる理由は、開発対象
の多国語対応ソフトウェアが適用される産業分野におけ
る業務専門用語を各言語別に格納するデータベース(産
業別/言語別用語データベース)の仕組みがあるため、
ソフトウェアの他言語化(多国語対応化)に先だって専
門家による用語の吟味が十分に行え、その結果を反映し
た適正な登録を行うことができるからである。
の多国語対応ソフトウェアが適用される産業分野におけ
る業務専門用語を各言語別に格納するデータベース(産
業別/言語別用語データベース)の仕組みがあるため、
ソフトウェアの他言語化(多国語対応化)に先だって専
門家による用語の吟味が十分に行え、その結果を反映し
た適正な登録を行うことができるからである。
【0070】なお、ユーザインタフェースはこのような
産業別/言語別用語データベースを基に設計されるの
で、産業別の的確な業務専門用語がそのユーザインタフ
ェースに適用されることになり、また、業務専門用語の
表現のばらつきがなくなるという効果もある。
産業別/言語別用語データベースを基に設計されるの
で、産業別の的確な業務専門用語がそのユーザインタフ
ェースに適用されることになり、また、業務専門用語の
表現のばらつきがなくなるという効果もある。
【図1】本発明の多国語対応ソフトウェア実現方式の実
施の形態の一例の全体構成を示すブロック図である。
施の形態の一例の全体構成を示すブロック図である。
【図2】業務アプリケーションプログラム(多国語対応
ソフトウェア)の設計・作成時における図1に示す多国
語対応ソフトウェア実現方式の処理を示す流れ図であ
る。
ソフトウェア)の設計・作成時における図1に示す多国
語対応ソフトウェア実現方式の処理を示す流れ図であ
る。
【図3】業務アプリケーションプログラム(多国語対応
ソフトウェア)の実行時における図1に示す多国語対応
ソフトウェア実現方式の処理を示す流れ図である。
ソフトウェア)の実行時における図1に示す多国語対応
ソフトウェア実現方式の処理を示す流れ図である。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図(データ
ベースメンテナンスツール登録画面を示す図)である。
ベースメンテナンスツール登録画面を示す図)である。
【図5】本発明の一実施例を説明するための図(産業別
/言語別用語データベースの内容を示す図)である。
/言語別用語データベースの内容を示す図)である。
【図6】本発明の一実施例を説明するための図(データ
ベースメンテナンスツール修正画面を示す図)である。
ベースメンテナンスツール修正画面を示す図)である。
【図7】本発明の一実施例を説明するための図(データ
ベースメンテナンスツール登録画面(日本語入力)を示
す図)である。
ベースメンテナンスツール登録画面(日本語入力)を示
す図)である。
【図8】本発明の一実施例を説明するための図(ユーザ
インタフェース定義画面を示す図)である。
インタフェース定義画面を示す図)である。
【図9】本発明の一実施例を説明するための図(英語圏
での業務アプリケーションプログラム実行時の画面を示
す図)である。
での業務アプリケーションプログラム実行時の画面を示
す図)である。
【図10】本発明の一実施例を説明するための図(日本
語圏での業務アプリケーションプログラム実行時の画面
を示す図)である。
語圏での業務アプリケーションプログラム実行時の画面
を示す図)である。
1 産業別/言語別用語データベース 2 データベース検索エンジン 3 業務アプリケーションプログラム 4 ユーザインタフェースプログラム 5 業務ロジックプログラム 6 データベースメンテナンスツール 7 オペレーティングシステム 8 入出力装置
Claims (3)
- 【請求項1】 多国語対応ソフトウェアが適用される産
業分野における業務専門用語群を各言語別に複数の言語
について対応させて格納する産業別/言語別用語データ
ベースと、 多国語対応ソフトウェアの設計・作成時に、前記産業別
/言語別用語データベースに当該多国語対応ソフトウェ
アの母国語の業務専門用語群を登録し、当該業務専門用
語群が翻訳された各他国語の業務専門用語群を母国語の
業務専門用語群に対応させて前記産業別/言語別用語デ
ータベースに登録し、専門家のレビューに基づいて上記
の登録内容を修正するデータベースメンテナンスツール
と、 多国語対応ソフトウェアの実行時に、言語種別情報に基
づいて実行言語を認識し、当該多国語対応ソフトウェア
の母国語の業務専門用語群に対応する実行言語の業務専
門用語群を前記産業別/言語別用語データベースから取
得するデータベース検索エンジンと、 前記産業別/言語別用語データベース上の母国語の業務
専門用語群が組み込まれてユーザインタフェース定義が
作成されており、前記データベース検索エンジンによっ
て取得された実行言語の業務専門用語群を使用して実行
言語に適応するレイアウトを持つユーザインタフェース
を実現するユーザインタフェースプログラムとを有する
ことを特徴とする多国語対応ソフトウェア実現方式。 - 【請求項2】 産業別/言語別用語データベースに業務
専門用語群を登録した後に当該登録の妥当性について当
該産業分野および当該言語の専門知識に基づいて自動的
にレビューを行うデータベースメンテナンスツールを有
することを特徴とする請求項1記載の多国語対応ソフト
ウェア実現方式。 - 【請求項3】 多国語対応ソフトウェアの実行時に、実
行環境情報の1つとしてオペレーティングシステムに保
持されている言語種別情報を当該オペレーティングシス
テムから取得するデータベース検索エンジンを有するこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の多国語対
応ソフトウェア実現方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8266801A JPH1091418A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 多国語対応ソフトウェア実現方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8266801A JPH1091418A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 多国語対応ソフトウェア実現方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1091418A true JPH1091418A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17435876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8266801A Pending JPH1091418A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 多国語対応ソフトウェア実現方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1091418A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002123393A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Yokogawa Electric Corp | ローカル言語対応ファームウェアの作成方法 |
| JP2007510218A (ja) * | 2003-10-30 | 2007-04-19 | マイクロソフト コーポレーション | ラベルシステムのための用語データベース拡張 |
| JP2008306589A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2009508268A (ja) * | 2005-09-12 | 2009-02-26 | マイクロソフト コーポレーション | ローカリゼーションデータの拡張可能xmlフォーマットおよびオブジェクトモデル |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP8266801A patent/JPH1091418A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002123393A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Yokogawa Electric Corp | ローカル言語対応ファームウェアの作成方法 |
| JP2007510218A (ja) * | 2003-10-30 | 2007-04-19 | マイクロソフト コーポレーション | ラベルシステムのための用語データベース拡張 |
| JP2009508268A (ja) * | 2005-09-12 | 2009-02-26 | マイクロソフト コーポレーション | ローカリゼーションデータの拡張可能xmlフォーマットおよびオブジェクトモデル |
| JP2008306589A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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