JPH1091784A - 個人認証装置 - Google Patents
個人認証装置Info
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- JPH1091784A JPH1091784A JP8243283A JP24328396A JPH1091784A JP H1091784 A JPH1091784 A JP H1091784A JP 8243283 A JP8243283 A JP 8243283A JP 24328396 A JP24328396 A JP 24328396A JP H1091784 A JPH1091784 A JP H1091784A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】指等の皮膚を押し付けたときの隣合う電極間の
抵抗値を合成した信号を用いて同定を行う個人認証方式
における誤照合を防止する。 【解決手段】個人認証装置は、特徴抽出手段10、ホス
トコンピュータ20、記憶手段30と、伝達手段40と
を有する。特徴抽出手段10は、複数の線状電極12の
アレイからなる入力部11と抽出回路14とを有する。
抽出回路14は、線状電極12の配列方向に沿って被認
証者の皮膚を接触させたときの電極間の抵抗値の分布か
ら皮膚の特徴を抽出する。ホストコンピュータ20は、
特徴抽出手段10で抽出された抽出特徴データと記憶手
段30にあらかじめ記憶されている被認証者の基準特徴
データとを照合する照合計算や、皮膚の抽出特徴データ
から皮膚の接触状態を判定する判定計算等の各演算を行
う。伝達手段40はコンピュータ20でなされた判定結
果を被認証者に伝達する。
抵抗値を合成した信号を用いて同定を行う個人認証方式
における誤照合を防止する。 【解決手段】個人認証装置は、特徴抽出手段10、ホス
トコンピュータ20、記憶手段30と、伝達手段40と
を有する。特徴抽出手段10は、複数の線状電極12の
アレイからなる入力部11と抽出回路14とを有する。
抽出回路14は、線状電極12の配列方向に沿って被認
証者の皮膚を接触させたときの電極間の抵抗値の分布か
ら皮膚の特徴を抽出する。ホストコンピュータ20は、
特徴抽出手段10で抽出された抽出特徴データと記憶手
段30にあらかじめ記憶されている被認証者の基準特徴
データとを照合する照合計算や、皮膚の抽出特徴データ
から皮膚の接触状態を判定する判定計算等の各演算を行
う。伝達手段40はコンピュータ20でなされた判定結
果を被認証者に伝達する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指や手のひら等の
皮膚の接触により入力部に生じる抵抗の変化を利用して
同定を行う個人認証装置に関する。
皮膚の接触により入力部に生じる抵抗の変化を利用して
同定を行う個人認証装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報セキュリティの重要性から、
個人認証装置への関心が高まってきている。その中でも
指紋は個人認証の手掛かりとして多く利用されている。
指全体の画像信号から指の長手方向への多値射影信号を
構成し、この一次元の信号を指の特徴量として個人認証
用信号に用いる方式が提案されている(「指の特徴を用
いた個人認証方式」竹田、内田、平松、松浪、電子情報
通信学会技術研究報告:PRU89−50)。この方式
によれば、信号が一次元で構成されているため二次元信
号である指紋画像に比べて、データ量を削減することが
でき、且つ処理アルゴリズムを簡素化することができ
る。このため、信号処理速度が向上し、認証照合に必要
な時間を短縮することができる。
個人認証装置への関心が高まってきている。その中でも
指紋は個人認証の手掛かりとして多く利用されている。
指全体の画像信号から指の長手方向への多値射影信号を
構成し、この一次元の信号を指の特徴量として個人認証
用信号に用いる方式が提案されている(「指の特徴を用
いた個人認証方式」竹田、内田、平松、松浪、電子情報
通信学会技術研究報告:PRU89−50)。この方式
によれば、信号が一次元で構成されているため二次元信
号である指紋画像に比べて、データ量を削減することが
でき、且つ処理アルゴリズムを簡素化することができ
る。このため、信号処理速度が向上し、認証照合に必要
な時間を短縮することができる。
【0003】また、本件出願人は、画像信号を用いる代
わりに、指を押し付けたときの隣合う電極間の抵抗値を
指の長さ方向に順次読み取り合成した信号を用いる方式
を提案している(特開平7−168930)。ここで、
電極は、指の長さ方向に対して直交方向に長く且つ指の
長さ方向に沿って配列された複数の線状電極からなる。
この方式によれば、光学系が不要となり装置の小型・低
価格化が可能となる。
わりに、指を押し付けたときの隣合う電極間の抵抗値を
指の長さ方向に順次読み取り合成した信号を用いる方式
を提案している(特開平7−168930)。ここで、
電極は、指の長さ方向に対して直交方向に長く且つ指の
長さ方向に沿って配列された複数の線状電極からなる。
この方式によれば、光学系が不要となり装置の小型・低
価格化が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記後者の方
式においては、画像信号を用いないため、センサ電極へ
の指の置き方の状態を被認証者が確認することができな
い。このため、指の一部がセンサ電極に密着していない
ことを被認証者が気付かずに照合した場合、特徴データ
の一部が欠損して誤照合となる可能性がある。
式においては、画像信号を用いないため、センサ電極へ
の指の置き方の状態を被認証者が確認することができな
い。このため、指の一部がセンサ電極に密着していない
ことを被認証者が気付かずに照合した場合、特徴データ
の一部が欠損して誤照合となる可能性がある。
【0005】更に、センサ電極表面が汚れている場合、
汚れによる雑音信号が測定データに重畳されるために誤
照合となる可能性がある。本発明はかかる従来技術の問
題点に鑑みてなされたものであり、指等の皮膚を押し付
けたときの隣合う電極間の抵抗値を合成した信号を用い
て同定を行う個人認証方式において、上述のような誤照
合を防止することを目的とする。
汚れによる雑音信号が測定データに重畳されるために誤
照合となる可能性がある。本発明はかかる従来技術の問
題点に鑑みてなされたものであり、指等の皮膚を押し付
けたときの隣合う電極間の抵抗値を合成した信号を用い
て同定を行う個人認証方式において、上述のような誤照
合を防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の視点は、
個人認証装置において、線状電極の配列方向に沿って被
認証者の皮膚が接触することによる前記線状電極間の抵
抗値の分布から皮膚の特徴を抽出する特徴抽出手段と、
前記被認証者の基準特徴データを記憶する記憶手段と、
前記特徴抽出手段で抽出された抽出特徴データと前記基
準特徴データとを照合する照合手段と、前記抽出特徴デ
ータから皮膚の接触状態を判定する判定手段と、前記判
定手段により判定された結果を被認証者に伝達する伝達
手段と、を具備することを特徴とする。
個人認証装置において、線状電極の配列方向に沿って被
認証者の皮膚が接触することによる前記線状電極間の抵
抗値の分布から皮膚の特徴を抽出する特徴抽出手段と、
前記被認証者の基準特徴データを記憶する記憶手段と、
前記特徴抽出手段で抽出された抽出特徴データと前記基
準特徴データとを照合する照合手段と、前記抽出特徴デ
ータから皮膚の接触状態を判定する判定手段と、前記判
定手段により判定された結果を被認証者に伝達する伝達
手段と、を具備することを特徴とする。
【0007】本発明の第2の視点は、第1の視点の個人
認証装置において、前記判定手段が、前記抽出特徴デー
タを皮膚の長さ方向に沿って、複数の特徴データ要素ず
つにグループ分けし、各グループの特徴データ要素の和
としきい値とを比較演算する手段であることを特徴とす
る。
認証装置において、前記判定手段が、前記抽出特徴デー
タを皮膚の長さ方向に沿って、複数の特徴データ要素ず
つにグループ分けし、各グループの特徴データ要素の和
としきい値とを比較演算する手段であることを特徴とす
る。
【0008】本発明の第3の視点は、第1の視点の個人
認証装置において、前記判定手段が、前記抽出特徴デー
タを皮膚の長さ方向に沿って、複数の特徴データ要素ず
つにグループ分けし、各グループの特徴データ要素とし
きい値とを比較演算する手段であることを特徴とする。
認証装置において、前記判定手段が、前記抽出特徴デー
タを皮膚の長さ方向に沿って、複数の特徴データ要素ず
つにグループ分けし、各グループの特徴データ要素とし
きい値とを比較演算する手段であることを特徴とする。
【0009】本発明の第4の視点は、個人認証装置にお
いて、線状電極の配列方向に沿って被認証者の皮膚が接
触することによる前記線状電極間の抵抗値の分布から皮
膚の特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記被認証者の基
準特徴データを記憶する記憶手段と、前記特徴抽出手段
で抽出された抽出特徴データと前記基準特徴データとを
照合する照合手段と、前記線状電極の汚れを検知する汚
れ検知手段と、前記検知手段により検知された結果を被
認証者に伝達する伝達手段と、を具備することを特徴と
する。
いて、線状電極の配列方向に沿って被認証者の皮膚が接
触することによる前記線状電極間の抵抗値の分布から皮
膚の特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記被認証者の基
準特徴データを記憶する記憶手段と、前記特徴抽出手段
で抽出された抽出特徴データと前記基準特徴データとを
照合する照合手段と、前記線状電極の汚れを検知する汚
れ検知手段と、前記検知手段により検知された結果を被
認証者に伝達する伝達手段と、を具備することを特徴と
する。
【0010】本発明の第5の視点は、第4の視点の個人
認証装置において、前記汚れ検出手段が、皮膚を接触さ
せない状態で前記特徴抽出手段により抽出される特徴デ
ータの総和としきい値とを比較演算する手段であること
を特徴とする。
認証装置において、前記汚れ検出手段が、皮膚を接触さ
せない状態で前記特徴抽出手段により抽出される特徴デ
ータの総和としきい値とを比較演算する手段であること
を特徴とする。
【0011】なお、前記伝達手段は、前記特徴抽出手段
を接続して使用されるコンピュータ上のGUI(Gra
phical User Interfaces)とす
ることができる。また、前記伝達手段は、音声合成装置
とすることもできる。
を接続して使用されるコンピュータ上のGUI(Gra
phical User Interfaces)とす
ることができる。また、前記伝達手段は、音声合成装置
とすることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
個人認証装置を示す。この個人認証装置は、特徴抽出手
段10、ホストコンピュータ20、記憶手段30と、伝
達手段40とを有する。特徴抽出手段10は、複数の線
状電極12のアレイからなる入力部11と抽出回路14
とを有する。抽出回路14は、線状電極12の配列方向
に沿って被認証者の指を接触させたときの電極間の抵抗
値の分布から指の特徴を抽出する。ホストコンピュータ
20は、特徴抽出手段10で抽出された抽出特徴データ
と記憶手段30にあらかじめ記憶されている被認証者の
基準特徴データとを照合する照合計算や、特徴抽出手段
10で抽出された指の抽出特徴データから指の置き方の
状態を判定する判定計算等の各演算を行う。伝達手段4
0は例えば、GUI(Graphical User
Interfaces)として機能する、ホストコンピ
ュータ20に接続されたディスプレイを含み、コンピュ
ータ20でなされた判定結果を被認証者に伝達する。な
お、記憶手段30としては、通常のメモリ、磁気ディス
クの他、ICカード、磁気カード等の媒体を用いること
ができる。
個人認証装置を示す。この個人認証装置は、特徴抽出手
段10、ホストコンピュータ20、記憶手段30と、伝
達手段40とを有する。特徴抽出手段10は、複数の線
状電極12のアレイからなる入力部11と抽出回路14
とを有する。抽出回路14は、線状電極12の配列方向
に沿って被認証者の指を接触させたときの電極間の抵抗
値の分布から指の特徴を抽出する。ホストコンピュータ
20は、特徴抽出手段10で抽出された抽出特徴データ
と記憶手段30にあらかじめ記憶されている被認証者の
基準特徴データとを照合する照合計算や、特徴抽出手段
10で抽出された指の抽出特徴データから指の置き方の
状態を判定する判定計算等の各演算を行う。伝達手段4
0は例えば、GUI(Graphical User
Interfaces)として機能する、ホストコンピ
ュータ20に接続されたディスプレイを含み、コンピュ
ータ20でなされた判定結果を被認証者に伝達する。な
お、記憶手段30としては、通常のメモリ、磁気ディス
クの他、ICカード、磁気カード等の媒体を用いること
ができる。
【0013】特徴抽出手段10の線状電極12は、図1
の上部に示すように、基板13の表面上に一次元のアレ
イ状に配設される。基板13は、例えば、ガラエポ等の
プリント基板材料、セラミック板、或いは絶縁被覆した
金属板等からなる。また、線状電極12は、例えば、C
u薄膜、Au薄膜、Niメッキ薄膜、Pt薄膜、或いは
Pd薄膜等、人体或いは動物の皮膚から出る汗等の体液
に侵されない導電性からなることが好ましい。線状電極
12の間隔は1/10mm程度に設定される。また、線
状電極12の数、即ち、電極アレイの長手方向の長さ
は、通常、指の先端から第2関節を完全に含むように設
定されることが好ましい。
の上部に示すように、基板13の表面上に一次元のアレ
イ状に配設される。基板13は、例えば、ガラエポ等の
プリント基板材料、セラミック板、或いは絶縁被覆した
金属板等からなる。また、線状電極12は、例えば、C
u薄膜、Au薄膜、Niメッキ薄膜、Pt薄膜、或いは
Pd薄膜等、人体或いは動物の皮膚から出る汗等の体液
に侵されない導電性からなることが好ましい。線状電極
12の間隔は1/10mm程度に設定される。また、線
状電極12の数、即ち、電極アレイの長手方向の長さ
は、通常、指の先端から第2関節を完全に含むように設
定されることが好ましい。
【0014】特徴抽出手段10の入力部11は、線状電
極12に被認証者の指Fを直接押付け、接触させること
により用いる。この際、指Fと線状電極12との位置関
係は、指Fの長手方向が、線状電極12の配列方向に沿
って、望ましくは、各電極12の長手方向に対して直角
に位置するようにする。
極12に被認証者の指Fを直接押付け、接触させること
により用いる。この際、指Fと線状電極12との位置関
係は、指Fの長手方向が、線状電極12の配列方向に沿
って、望ましくは、各電極12の長手方向に対して直角
に位置するようにする。
【0015】線状電極12に被認証者の指Fが押付けら
れると、指紋の凸部の量に応じて線状電極12間の抵抗
値が変化する。このため、線状電極12の配列方向に沿
って、被認証者の指Fの表面形状を特徴付ける一次元の
抵抗分布が得られる。隣合う線状電極12の間の抵抗値
は、各電極取出し端子15から、アナログスイッチ16
によって、指Fの長手方向に沿って順次読取られる。
れると、指紋の凸部の量に応じて線状電極12間の抵抗
値が変化する。このため、線状電極12の配列方向に沿
って、被認証者の指Fの表面形状を特徴付ける一次元の
抵抗分布が得られる。隣合う線状電極12の間の抵抗値
は、各電極取出し端子15から、アナログスイッチ16
によって、指Fの長手方向に沿って順次読取られる。
【0016】図2は抵抗値の測定により指表面の特徴を
抽出する原理を説明するための入力部11の等価回路を
示す。i+1個の線状電極12n (1≦n≦i+1)に
対して指を押付けたとき、隣接する線状電極12n 、1
2n+1 に接触する指紋の凸部の量に応じて線状電極12
間の抵抗値Rn が変化する。隣接する二つの線状電極1
2n 、12n+1 の間に、図示の如く、基準抵抗Rref と
定電圧源V0 とをアナログスイッチ16を介して接続す
る。このときの基準抵抗Rref の両端の電位差Vn は次
式で与えられる。
抽出する原理を説明するための入力部11の等価回路を
示す。i+1個の線状電極12n (1≦n≦i+1)に
対して指を押付けたとき、隣接する線状電極12n 、1
2n+1 に接触する指紋の凸部の量に応じて線状電極12
間の抵抗値Rn が変化する。隣接する二つの線状電極1
2n 、12n+1 の間に、図示の如く、基準抵抗Rref と
定電圧源V0 とをアナログスイッチ16を介して接続す
る。このときの基準抵抗Rref の両端の電位差Vn は次
式で与えられる。
【0017】Vn =Rref ・V0 /(Rref +Rn ) アナログスイッチ16を切替えて、この電位差Vn を指
の長手方向に順次読取り、この電位差Vn から算出され
た抵抗値Rn を時系列にプロットすることにより、図3
図示の如く、指の長手方向への多値射影信号と等価な抵
抗値で表現される指紋情報を得ることができる。
の長手方向に順次読取り、この電位差Vn から算出され
た抵抗値Rn を時系列にプロットすることにより、図3
図示の如く、指の長手方向への多値射影信号と等価な抵
抗値で表現される指紋情報を得ることができる。
【0018】なお、図3の横軸は隣接する線状電極12
n 、12n+1 の位置を示しており、縦軸は抵抗値Rn を
示している。また、多チャンネルとなるので、アナログ
スイッチ16としてアナログマルチプレクサICを用い
ることにより、回路を小型化することができる。
n 、12n+1 の位置を示しており、縦軸は抵抗値Rn を
示している。また、多チャンネルとなるので、アナログ
スイッチ16としてアナログマルチプレクサICを用い
ることにより、回路を小型化することができる。
【0019】図4は本個人認証装置の処理操作のフロー
を示す。まず、被認証者は、照合される指の基準特徴デ
ータ等を格納した個人情報ファイルを記憶手段30から
呼びだすため、CPU20に対して、個人情報ファイル
に設定されたパスワードを入力する(ステップS1)。
CPU20により、呼び出された個人情報ファイルが確
認(ステップS2)された後、伝達手段40により、例
えばアニメーションを用いて指置きが指示される(ステ
ップS3)。指置き後、CPU20の置き方判定手段に
より指の置き方が判定され、置き方が不十分な部分があ
る場合は、伝達手段40により被認証者に置き方の矯正
が指示される(ステップS4)。置き方不十分な部分が
ない(もしくは矯正された)場合、CPU20により、
個人情報ファイル中の登録された基準特徴データと特徴
抽出手段10で得られた抽出特徴データとの比較照合が
行なわれる(ステップS5)。
を示す。まず、被認証者は、照合される指の基準特徴デ
ータ等を格納した個人情報ファイルを記憶手段30から
呼びだすため、CPU20に対して、個人情報ファイル
に設定されたパスワードを入力する(ステップS1)。
CPU20により、呼び出された個人情報ファイルが確
認(ステップS2)された後、伝達手段40により、例
えばアニメーションを用いて指置きが指示される(ステ
ップS3)。指置き後、CPU20の置き方判定手段に
より指の置き方が判定され、置き方が不十分な部分があ
る場合は、伝達手段40により被認証者に置き方の矯正
が指示される(ステップS4)。置き方不十分な部分が
ない(もしくは矯正された)場合、CPU20により、
個人情報ファイル中の登録された基準特徴データと特徴
抽出手段10で得られた抽出特徴データとの比較照合が
行なわれる(ステップS5)。
【0020】図5は指の置き方の判定手段の作業フロー
を示す。まず、指の全特徴データ要素A(i)、(i=
1,2,…,n)を特徴抽出手段10により測定する
(ステップS12)。ここで、1つの特徴データ要素A
(i)は、隣接する2つの線状電極12n 、2n+1 間の
抵抗値に対応する。また、パラメータの初期化を行う
(ステップS13)。次に、全特徴データ要素A(i)
をm個ずつにグループ分けし、各グループ内で特徴信号
の和B(j)、(j=1,2,…,m)を順繰りに計算
する(ステップS14、S15a、S15b、S15
c)。
を示す。まず、指の全特徴データ要素A(i)、(i=
1,2,…,n)を特徴抽出手段10により測定する
(ステップS12)。ここで、1つの特徴データ要素A
(i)は、隣接する2つの線状電極12n 、2n+1 間の
抵抗値に対応する。また、パラメータの初期化を行う
(ステップS13)。次に、全特徴データ要素A(i)
をm個ずつにグループ分けし、各グループ内で特徴信号
の和B(j)、(j=1,2,…,m)を順繰りに計算
する(ステップS14、S15a、S15b、S15
c)。
【0021】各分割範囲の信号の和B(j)と判定しき
い値Bthとを順次比較し(ステップS16)、B(j)
<Bthの場合、指置き不十分部として伝達手段40を用
いて、被認証者に置き方矯正を指示する(ステップS1
8)。なお、指先端部より前の電極部を置き方不十分と
誤認しないように、B(j)とひとつ前の信号和B(j
−1)との比較を行い(ステップS17)、B(j)<
B(j−1)でない場合は指置きが不十分のためではな
いと判断する。
い値Bthとを順次比較し(ステップS16)、B(j)
<Bthの場合、指置き不十分部として伝達手段40を用
いて、被認証者に置き方矯正を指示する(ステップS1
8)。なお、指先端部より前の電極部を置き方不十分と
誤認しないように、B(j)とひとつ前の信号和B(j
−1)との比較を行い(ステップS17)、B(j)<
B(j−1)でない場合は指置きが不十分のためではな
いと判断する。
【0022】以上の操作を指置き不十分部のカウントが
零になるまで繰り返す(ステップS19a、S19
b)。図6はGUIとして機能する伝達手段40のディ
スプレイ画面上の表示の変化を順に示す。処理の流れは
図4図示のフローチャートと一致する。
零になるまで繰り返す(ステップS19a、S19
b)。図6はGUIとして機能する伝達手段40のディ
スプレイ画面上の表示の変化を順に示す。処理の流れは
図4図示のフローチャートと一致する。
【0023】図6(a)は照合の初期画面を示す。被認
証者はパスワード入力エリアにパスワードを入力する。
入力完了後、「ok」ボタンコマンドの指示があると次
の登録ファイル確認画面に進み、「cancel」ボタ
ンコマンドが指示されるとルーチンを終了する。
証者はパスワード入力エリアにパスワードを入力する。
入力完了後、「ok」ボタンコマンドの指示があると次
の登録ファイル確認画面に進み、「cancel」ボタ
ンコマンドが指示されるとルーチンを終了する。
【0024】図6(b)は登録ファイル確認画面を示
す。入力されたパスワードに対応するファイルを読み込
み、個人情報から「登録名」を読み込み、確認画面に
「“登録名”さんですね」と表示する。「yes」ボタ
ンコマンドが指示されると次の指置き指示画面へと進
む。「no」ボタンコマンドが指示されるとパスワード
入力の初期画面に戻り、「cancel」ボタンコマン
ドが指示されるとルーチンを終了する。
す。入力されたパスワードに対応するファイルを読み込
み、個人情報から「登録名」を読み込み、確認画面に
「“登録名”さんですね」と表示する。「yes」ボタ
ンコマンドが指示されると次の指置き指示画面へと進
む。「no」ボタンコマンドが指示されるとパスワード
入力の初期画面に戻り、「cancel」ボタンコマン
ドが指示されるとルーチンを終了する。
【0025】図6(c)は指置き指示画面を示す。「セ
ンサ部に指を置いて下さい」と表示すると同時に、指の
置き方、例えば指先から順に押し付ける等、をアニメー
ションにより表示する。このようにすることで、普段あ
まり使用しない被認証者に対しても指の置き方の再現性
を高くすることができ、照合特性が向上する。この表示
の後に前述の指の置き方の判定手段により置き方を判定
する。
ンサ部に指を置いて下さい」と表示すると同時に、指の
置き方、例えば指先から順に押し付ける等、をアニメー
ションにより表示する。このようにすることで、普段あ
まり使用しない被認証者に対しても指の置き方の再現性
を高くすることができ、照合特性が向上する。この表示
の後に前述の指の置き方の判定手段により置き方を判定
する。
【0026】もし指置き不十分部が検出された場合、図
6(d)の指置き矯正指示画面へ進む。指置き矯正画面
では、置き方判定手段により検出された位置に対応した
指のアニメーションを用いて、被認証者に具体的に矯正
すべき部分を表示する。例えば、図示の如く、矢印を用
いて位置を示し、「この部分が浮いているようです」と
表示する。この他にも、指の該当部分の表示色を変化さ
せたり、指置きを横から見た状態で浮いている様子をア
ニメーションで表示する等の画面構成でも同様の効果が
得られる。
6(d)の指置き矯正指示画面へ進む。指置き矯正画面
では、置き方判定手段により検出された位置に対応した
指のアニメーションを用いて、被認証者に具体的に矯正
すべき部分を表示する。例えば、図示の如く、矢印を用
いて位置を示し、「この部分が浮いているようです」と
表示する。この他にも、指の該当部分の表示色を変化さ
せたり、指置きを横から見た状態で浮いている様子をア
ニメーションで表示する等の画面構成でも同様の効果が
得られる。
【0027】指置き判定手段により指置き不十分部が検
出されなくなった場合、図6(e)の照合中表示画面に
移行する。この画面では、登録データと入力データとの
照合計算を現在行っていることを表示する。例えば、図
示の如く、「照合中です」の表示と共に、指画面表示色
の反転を行う。この表示により、被認証者はリアルタイ
ムで処理状況を知ることができるため、多少照合に時間
を要しても、照合時の不安や危惧を低減することができ
る。
出されなくなった場合、図6(e)の照合中表示画面に
移行する。この画面では、登録データと入力データとの
照合計算を現在行っていることを表示する。例えば、図
示の如く、「照合中です」の表示と共に、指画面表示色
の反転を行う。この表示により、被認証者はリアルタイ
ムで処理状況を知ることができるため、多少照合に時間
を要しても、照合時の不安や危惧を低減することができ
る。
【0028】照合が完了し、本人と確認された場合、図
6(f)の確認結果表示画面に進む。この画面では
「“登録名”さんと確認されました」と表示される。
「ok」ボタンコマンドが指示されると照合を完了し、
「cancel」ボタンコマンドが指示されるとルーチ
ンを終了する。なお、ここでは示していないが、照合の
結果、本人と確認されない場合は、「本人と確認できま
せん」と表示して初期画面に戻る。
6(f)の確認結果表示画面に進む。この画面では
「“登録名”さんと確認されました」と表示される。
「ok」ボタンコマンドが指示されると照合を完了し、
「cancel」ボタンコマンドが指示されるとルーチ
ンを終了する。なお、ここでは示していないが、照合の
結果、本人と確認されない場合は、「本人と確認できま
せん」と表示して初期画面に戻る。
【0029】図7は電極の汚れを検知する汚れ検知手段
の作業フローを示す。通常このルーチンは上述の照合ル
ーチンの最初に行う。まず、照合のための指置き指示の
前に、指を置かない状態で、特徴抽出手段10により全
特徴データ要素A(i)を測定する(ステップS2
1)。次に、特徴データ要素A(i)の単純和Asum を
計算する(ステップS22)。次に、単純和Asum と汚
れ判定しきい値Athとを比較する(ステップS23)。
Asum <Athでない場合、センサ電極が汚れていると判
定し、センサ電極が汚れているためにクリーニングが必
要であることを、伝達手段40により被認証者に指示す
る(ステップS24)。Asum <Athである場合、汚れ
検知作業を終了し、上述の照合ルーチンに移行する。
の作業フローを示す。通常このルーチンは上述の照合ル
ーチンの最初に行う。まず、照合のための指置き指示の
前に、指を置かない状態で、特徴抽出手段10により全
特徴データ要素A(i)を測定する(ステップS2
1)。次に、特徴データ要素A(i)の単純和Asum を
計算する(ステップS22)。次に、単純和Asum と汚
れ判定しきい値Athとを比較する(ステップS23)。
Asum <Athでない場合、センサ電極が汚れていると判
定し、センサ電極が汚れているためにクリーニングが必
要であることを、伝達手段40により被認証者に指示す
る(ステップS24)。Asum <Athである場合、汚れ
検知作業を終了し、上述の照合ルーチンに移行する。
【0030】図8は指の置き方の判定手段の変更例の作
業フローを示す。まず、指の全特徴データ要素A
(i)、(i=1,2,…,n)を特徴抽出手段10に
より測定する(ステップS32)。また、パラメータの
初期化を行う(ステップS33)。次に、指の長手方向
に沿って隣接するm個の特徴データ要素A(i)の特徴
信号を、判定しきい値Athと夫々比較する(ステップS
34)。m個の特徴データ要素A(i)全てについて、
A(i)<Athの場合、指置き不十分部として伝達手段
40を用いて、被認証者に置き方矯正を指示する(ステ
ップS35)。同様に、次のm個、更に次のm個という
ように、順次特徴データ要素A(i)の特徴信号と判定
しきい値Athとを夫々比較し、判定を行う(ステップS
34、S35、S36a、S36b)。
業フローを示す。まず、指の全特徴データ要素A
(i)、(i=1,2,…,n)を特徴抽出手段10に
より測定する(ステップS32)。また、パラメータの
初期化を行う(ステップS33)。次に、指の長手方向
に沿って隣接するm個の特徴データ要素A(i)の特徴
信号を、判定しきい値Athと夫々比較する(ステップS
34)。m個の特徴データ要素A(i)全てについて、
A(i)<Athの場合、指置き不十分部として伝達手段
40を用いて、被認証者に置き方矯正を指示する(ステ
ップS35)。同様に、次のm個、更に次のm個という
ように、順次特徴データ要素A(i)の特徴信号と判定
しきい値Athとを夫々比較し、判定を行う(ステップS
34、S35、S36a、S36b)。
【0031】以上の操作を指置き不十分部のカウントが
零になるまで繰り返す(ステップS37a、S37
b)。なお、上記の実施の形態においては、指を用いて
個人認証を行う態様を述べたが、手のひら等、指以外の
皮膚を用いて個人認証を行うこともできる。
零になるまで繰り返す(ステップS37a、S37
b)。なお、上記の実施の形態においては、指を用いて
個人認証を行う態様を述べたが、手のひら等、指以外の
皮膚を用いて個人認証を行うこともできる。
【0032】以上、本発明を添付の図面に示す実施の形
態を参照して述べたが、本発明は、その思想の範囲にお
いて、図示の実施の形態以外の種々態様で実施すること
が可能である。
態を参照して述べたが、本発明は、その思想の範囲にお
いて、図示の実施の形態以外の種々態様で実施すること
が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、指
等の皮膚を押し付けたときの隣合う電極間の抵抗値を合
成した信号を用いて同定を行う個人認証方式において、
皮膚の接触状態を、直接データを表示することなく被認
証者に知らしめることができるので、皮膚の接触状態の
不具合が矯正でき、照合精度を向上させることができ
る。また、センサ電極が汚れていた場合も、同様に被認
証者に知らせクリーニングを指示することにより、汚れ
による誤照合をなくし、照合精度を向上させることがで
きる。被認証者もリアルタイムで処理状況を知ることが
できるため、照合時の不安や危惧が低減できる。
等の皮膚を押し付けたときの隣合う電極間の抵抗値を合
成した信号を用いて同定を行う個人認証方式において、
皮膚の接触状態を、直接データを表示することなく被認
証者に知らしめることができるので、皮膚の接触状態の
不具合が矯正でき、照合精度を向上させることができ
る。また、センサ電極が汚れていた場合も、同様に被認
証者に知らせクリーニングを指示することにより、汚れ
による誤照合をなくし、照合精度を向上させることがで
きる。被認証者もリアルタイムで処理状況を知ることが
できるため、照合時の不安や危惧が低減できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る個人認証装置を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】抵抗値の測定により指表面の特徴を抽出する原
理を説明するための入力部の等価回路を示す図。
理を説明するための入力部の等価回路を示す図。
【図3】図2図示の入力部により得られる指紋情報を示
す図。
す図。
【図4】図1図示の個人認証装置の処理操作を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図5】指の置き方の判定手段の作業を示すフローチャ
ート。
ート。
【図6】伝達手段のディスプレイ画面上の表示の変化を
順に示す図。
順に示す図。
【図7】電極の汚れを検知する汚れ検知手段の作業を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図8】指の置き方の判定手段の変更例の作業を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
10…指の特徴抽出手段、11…入力部、12…線状電
極、13…基板、14…抽出回路、15…端子、16…
アナログスイッチ、20…ホストコンピュータ(CP
U)、30…記憶手段、40…伝達手段。
極、13…基板、14…抽出回路、15…端子、16…
アナログスイッチ、20…ホストコンピュータ(CP
U)、30…記憶手段、40…伝達手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 貢己 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内
Claims (5)
- 【請求項1】線状電極の配列方向に沿って被認証者の皮
膚が接触することによる前記線状電極間の抵抗値の分布
から皮膚の特徴を抽出する特徴抽出手段と、 前記被認証者の基準特徴データを記憶する記憶手段と、 前記特徴抽出手段で抽出された抽出特徴データと前記基
準特徴データとを照合する照合手段と、 前記抽出特徴データから皮膚の接触状態を判定する判定
手段と、 前記判定手段により判定された結果を被認証者に伝達す
る伝達手段と、を具備することを特徴とする個人認証装
置。 - 【請求項2】前記判定手段が、前記抽出特徴データを皮
膚の長さ方向に沿って、複数の特徴データ要素ずつにグ
ループ分けし、各グループの特徴データ要素の和としき
い値とを比較演算する手段であることを特徴とする請求
項1に記載の個人認証装置。 - 【請求項3】前記判定手段が、前記抽出特徴データを皮
膚の長さ方向に沿って、複数の特徴データ要素ずつにグ
ループ分けし、各グループの特徴データ要素としきい値
とを比較演算する手段であることを特徴とする請求項1
に記載の個人認証装置。 - 【請求項4】線状電極の配列方向に沿って被認証者の皮
膚が接触することによる前記線状電極間の抵抗値の分布
から皮膚の特徴を抽出する特徴抽出手段と、 前記被認証者の基準特徴データを記憶する記憶手段と、 前記特徴抽出手段で抽出された抽出特徴データと前記基
準特徴データとを照合する照合手段と、 前記線状電極の汚れを検知する汚れ検知手段と、 前記検知手段により検知された結果を被認証者に伝達す
る伝達手段と、を具備することを特徴とする個人認証装
置。 - 【請求項5】前記汚れ検出手段が、皮膚を接触させない
状態で前記特徴抽出手段により抽出される特徴データの
総和としきい値とを比較演算する手段であることを特徴
とする請求項4に記載の個人認証装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243283A JPH1091784A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 個人認証装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243283A JPH1091784A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 個人認証装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1091784A true JPH1091784A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17101557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8243283A Pending JPH1091784A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 個人認証装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1091784A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010057737A (ko) * | 1999-12-23 | 2001-07-05 | 남희영 | 손가락의 접촉 면적 및 위치 감지 센서 |
| JP2003030629A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-31 | Dds:Kk | 指紋入力装置、指紋入力方法及び指紋入力プログラム |
| KR20030079212A (ko) * | 2002-04-02 | 2003-10-10 | 김원찬 | 인체접촉 감지장치 |
| US6731779B2 (en) | 1999-12-07 | 2004-05-04 | Nec Corporation | Fingerprint certifying device and method of displaying effective data capture state |
| KR100526488B1 (ko) * | 2002-11-26 | 2005-11-08 | 재단법인서울대학교산학협력재단 | 접촉 감지장치 |
| JP2007293920A (ja) * | 2007-08-01 | 2007-11-08 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 自動取引装置 |
| WO2007141860A1 (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-13 | Fujitsu Limited | 誘導装置および方法 |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP8243283A patent/JPH1091784A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6731779B2 (en) | 1999-12-07 | 2004-05-04 | Nec Corporation | Fingerprint certifying device and method of displaying effective data capture state |
| KR20010057737A (ko) * | 1999-12-23 | 2001-07-05 | 남희영 | 손가락의 접촉 면적 및 위치 감지 센서 |
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| KR20030079212A (ko) * | 2002-04-02 | 2003-10-10 | 김원찬 | 인체접촉 감지장치 |
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| WO2007141860A1 (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-13 | Fujitsu Limited | 誘導装置および方法 |
| JPWO2007141860A1 (ja) * | 2006-06-08 | 2009-10-15 | 富士通株式会社 | 誘導装置および方法 |
| JP4712874B2 (ja) * | 2006-06-08 | 2011-06-29 | 富士通株式会社 | 誘導装置および方法 |
| JP2007293920A (ja) * | 2007-08-01 | 2007-11-08 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 自動取引装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |