JPH1093034A - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置および半導体装置の製造方法

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JPH1093034A
JPH1093034A JP8239345A JP23934596A JPH1093034A JP H1093034 A JPH1093034 A JP H1093034A JP 8239345 A JP8239345 A JP 8239345A JP 23934596 A JP23934596 A JP 23934596A JP H1093034 A JPH1093034 A JP H1093034A
Authority
JP
Japan
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peripheral circuit
insulating film
semiconductor device
memory cell
wiring layer
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Application number
JP8239345A
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English (en)
Inventor
Takashi Urabe
隆 卜部
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリセル部と周辺回路部との段差を軽減す
るための層を、有効利用することができないという問題
点があった。 【解決手段】 スタックトキャパシタセル23を有する
メモリセル部と周辺回路部とを備えた半導体装置におい
て、スタックトキャパシタセル23上に各絶縁膜24、
26を介して形成された、メモリセル部と周辺回路部と
を電気的に接続するための配線層27と、スタックトキ
ャパシタセル23と配線層27との間の層に、周辺回路
部上のみに形成された周辺配線層25とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メモリセル部と
周辺回路部との段差を軽減する半導体装置および半導体
装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリセル部と周辺回路部との段
差を軽減するために、以下に示すような方法が提案され
ている。図4は例えば特開平6−216332号公報に
示された従来の半導体装置の構成を示す断面図で、図5
は図4に示した半導体装置の製造方法を示す断面図であ
る。
【0003】次いで、図4および図5に基づいて従来の
半導体装置の製造方法について説明する。まず、シリコ
ン基板1の表面にLOCOS法等を用いて素子分離絶縁
膜2を形成する。次に、スイッチング用トランジスタ形
成領域表面にゲート酸化膜を形成し、多結晶シリコン膜
を形成させ、イオン注入を行いパターニングを施し、不
純物拡散層3およびスイッチング用トランジスタのゲー
ト電極を連結したワード線4をメモリセル部に形成す
る。この際、周辺回路部にダミーワード線4aを同時に
形成する(図5(a))。
【0004】次に、第1の層間絶縁膜5を成長させ、ス
イッチング用トランジスタのソース・ドレイン領域の一
方の上にスタックトキャパシタ用のコンタクトホール6
を形成する。次に、多結晶シリコン膜を成長させ、所定
のパターンに加工してストレージノード電極7をメモリ
セル部に形成する。この際、周辺回路部にダミーストレ
ージノード電極7aを同時に形成する(図5(b))。
【0005】その後、メモリセル部にキャパシタ絶縁膜
8、セルプレート電極9を順次成長させ所定の形にパタ
ーニングする。この際、周辺回路部にダミーキャパシタ
絶縁膜8a、ダミーセルプレート電極9aを同時に形成
する。次に、第2の層間絶縁膜10を成長させる(図5
(c))。次に、配線層を積層しパターニングを行い、
配線11を形成し、図4に示す半導体装置を形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体装置は以
上のように構成されているので、メモリセル部と周辺回
路部とに生じる段差を、ダミーワード線4a、ダミース
トレージノード電極7a、ダミーキャパシタ絶縁膜8a
およびダミーセルプレート電極9aを周辺回路部上に、
形成することにより、軽減していた。しかしながら、こ
れらダミー部分のダミーストレージノード電極7a、ダ
ミーキャパシタ絶縁膜8aおよびダミーセルプレート電
極9aは、導電性を有さないダミーキャパシタ絶縁膜8
aを介しているため、配線として利用することは非常に
困難で利用されておらず、メモリセル部との周辺回路部
との段差軽減以外は何ら役目を果たすことができないと
いう問題点があった。
【0007】また、特開平6−37280号公報に、キ
ャパシタの電極の上部電極の形成と同時に、上部電極を
周辺回路部上にも形成し、周辺回路部の配線として用い
ることができる例が示されている。しかしこのような方
法では、メモリセル部と周辺回路部との段差は、上部電
極の厚み分でしか解消されない。よって、高集積化に伴
いメモリセル部のスタックトキャパシタセルの厚みが増
加すると、メモリセル部と周辺回路部との段差は、上部
電極の厚みだけでは、ほとんど解消されないこととな
る。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、メモリセル部と周辺回路部との
段差を、配線として有効な層を形成することにより解消
することのできる半導体装置および半導体装置の製造方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の半導体装置は、スタックトキャパシタセルを有するメ
モリセル部と周辺回路部とを備えた半導体装置におい
て、スタックトキャパシタセル上に絶縁膜を介して形成
された、メモリセル部と周辺回路部とを電気的に接続す
るための配線層と、スタックトキャパシタセルと配線層
との間の層に、周辺回路部上のみに形成された周辺配線
層とを備えたものである。
【0010】また、この発明に係る請求項2の半導体装
置は、請求項1において、周辺配線層を複数層備えたも
のである。
【0011】また、この発明に係る請求項3の半導体装
置の製造方法は、スタックトキャパシタセルが形成され
たメモリセル部および周辺回路部上に、スタックトキャ
パシタセルを覆うように第1の絶縁膜を形成し、第1の
絶縁膜上に第1の導電膜を積層し、パターニングして周
辺回路部上のみに第1の導電膜にて成る周辺配線層を形
成し、周辺配線層を覆うように第2の絶縁膜を形成し、
第2の絶縁膜上に第2の導電膜を積層し、パターニング
してメモリセル部と周辺回路部とを電気的に接続するた
めの配線層を形成するものである。
【0012】また、この発明に係る請求項4の半導体装
置の製造方法は、請求項3において、第2の絶縁膜を積
層した後に、メモリセル部上の第2の絶縁膜の厚みを、
周辺回路部上の第2の絶縁膜の厚みより薄くするエッチ
ングするものである。
【0013】また、この発明に係る請求項5の半導体装
置の製造方法は、請求項4において、第2の絶縁膜のエ
ッチングをCMP法にて行ったものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態を図につい
て説明する。図1はこの発明の実施の形態1における半
導体装置の構成を示す断面図、図2および図3は図1に
示した半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【0015】次いで、図1ないし図3に基づいて実施の
形態1の半導体装置の製造方法について説明する。ま
ず、従来の場合と同様に、半導体基板12の表面に、例
えばLOCOS法を用いて例えば厚さ0.4μmの素子
分離絶縁膜13を形成する。次に半導体基板12上に例
えば厚さ0.23μmのポリシリコン膜を積層し、パタ
ーニングしてワード線14を形成する。
【0016】次に、これらワード線14を覆うように例
えば厚さ0.25μmの第1の層間絶縁膜15を積層す
る。次に、この第1の層間絶縁膜15を貫通して半導体
基板12に達する第1のコンタクトホール16を形成す
る。次に、この第1のコンタクトホール16を埋め込
む、例えば厚さ0.12μmのタングステンシリコン/
ポリシリコンからなる膜を積層し、パターニングしてビ
ット線17を形成する(図2(a))。
【0017】次に、これらビット線17を覆うように、
例えば厚さ0.25μmの第2の層間絶縁膜18を積層
する。次に、第1および第2の層間絶縁膜15、18を
貫通して、半導体基板12に達する第2のコンタクトホ
ール19を形成する。次に、例えばCVD法にてこの第
2のコンタクトホール19を埋め込む、例えば厚さ0.
5μmのドープドポリシリコン膜を積層し、パターニン
グしてストレージノード電極20を形成する。
【0018】次に、キャパシタ絶縁膜21を積層し、次
に、例えばCVD法にて厚さ0.2μmのドープドポリ
シリコン膜を積層し、パターニングしてセルプレート電
極22を形成する。そして、ストレージノード電極2
0、キャパシタ絶縁膜21およびセルプレート電極22
からなるスタックトキャパシタセル23が形成される
(図2(b))。この時点で、メモリセル部と周辺回路
部との段差は、スタックトキャパシタセル23の厚み分
である0.7μmが生じていることとなる。
【0019】次に、スタックトキャパシタセル23を覆
うように、例えばCVD法にて厚さ0.3μmの酸化膜
を積層し、第1の絶縁膜24を形成する(図2
(c))。次に、例えばスパッタ法にて厚さ0.4μm
の第1の導電膜25aを積層する(図3(a))。この
際の第1の導電膜25aは例えばAl、W、Ti、Ti
N等の単層膜またはこれらの多層膜から成るものを用い
ることができる。
【0020】次に、この第1の導電膜25aをパターニ
ングし、周辺回路部上のみにて配線として利用される、
周辺配線層25を形成する。このパターニングの際、メ
モリセル部と周辺回路部の段差は生じているものの、周
辺回路部のみに配線を形成するため、周辺回路部上にて
焦点を定めればよいので、デフォーカスの問題は生じな
い(図3(b))。この時点で、メモリセル部と周辺回
路部との段差は、この周辺配線層25の厚み分、軽減さ
れることとなり、0.3μmとなる。次に、この周辺配
線層25を覆うように、例えばプラズマ形成にて、厚さ
1μmの酸化膜を積層し、第2の絶縁膜26aを形成す
る(図3(c))。
【0021】次に、この第2の絶縁膜26aを、メモリ
セル部上での厚みを、周辺回路部上での厚みより薄く
し、メモリセル部と周辺回路部との段差をさらに軽減す
る。例えばCMP法を用いてエッチングすることによ
り、メモリセル部上の第2の絶縁膜26aのみを、例え
ば0.3μmエッチングすると、メモリセル部と周辺回
路部との段差のない第2の絶縁膜26が形成される。次
に、第2の絶縁膜26上に、例えばスパッタ法にて厚さ
0.4μmの第2の導電膜を積層し、パターニングしメ
モリセル部と周辺回路部とを電気的に接続する配線層2
7を形成する(図1)。
【0022】上記のように構成された実施の形態1の半
導体装置は、スタックトキャパシタセル23と、メモリ
セル部と周辺回路部とを電気的に接続する配線層27と
の間の層に、周辺回路部上のみに形成された周辺配線層
25を形成するので、メモリセル部と周辺回路部とのス
ッタクトキャパシタセル23により生じる段差が、周辺
配線層25の厚み分軽減される。さらに、周辺配線層2
5上の第2の絶縁膜26は、メモリセル部上の厚みが、
周辺回路部上の厚みより薄くなるようエッチングされて
いるので、メモリセル部と周辺回路部との段差はより一
層軽減されることとなる。
【0023】以上のことより、メモリセル部と周辺回路
部とを電気的に接続する配線層27を形成する際に、メ
モリセル部と周辺回路部との段差により生じるデフォー
カスがなくなる。また、周辺回路部に配線として使用可
能な、周辺配線層25が従来より新たに1層多く形成さ
れたので、周辺回路部での配線間の回路をフレキシブル
で、且つ、平面的な面積の縮小化を図ることが可能とな
る。このことは、システムオンチップと呼ばれ、周辺回
路部に様々なロジック(例えばインバータ)を必要とす
るもののように、周辺回路部に多数の素子を有し、複雑
な回路となるものに対しては、特に有効と言えよう。
【0024】上記実施の形態1では周辺回路部上のみ形
成された周辺配線層25を、1層のみ形成する例を示し
たが、これに限られることはなく、スタックトキャパシ
タセルの厚さに応じて、周辺配線層を複数層備えるよう
にし、メモリセル部と周辺回路部との段差を軽減すれば
よい。
【0025】このようにすれば、上記実施の形態1と同
様の効果を奏するのは、もちろんのこと、周辺回路部で
の配線間の回路をフレキシブルで、且つ、平面的な面積
の縮小化をより一層図ることが可能となる。また、この
ことにより、第2の絶縁膜に対し、メモリセル部上の厚
みを周辺回路上の厚みより薄くするというエッチング工
程を不要とすることも可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、スタックトキャパシタセルを有するメモリセル部
と周辺回路部とを備えた半導体装置において、スタック
トキャパシタセル上に絶縁膜を介して形成された、メモ
リセル部と周辺回路部とを電気的に接続するための配線
層と、スタックトキャパシタセルと配線層との間の層
に、周辺回路部上のみに形成された周辺配線層とを備え
たので、メモリセル部と周辺回路部との、スタックトキ
ャパシタセルにより生じる段差を、周辺配線層の厚み分
軽減することができる半導体装置を提供することが可能
である。
【0027】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、周辺配線層を複数層備えたので、メモリ
セル部と周辺回路部との、スタックトキャパシタセルに
より生じる段差を、複数の周辺配線層の厚み分にて軽減
することができる半導体装置を提供することが可能であ
る。
【0028】また、この発明の請求項3によれば、スタ
ックトキャパシタセルが形成されたメモリセル部および
周辺回路部上に、スタックトキャパシタセルを覆うよう
に第1の絶縁膜を形成し、第1の絶縁膜上に第1の導電
膜を積層し、パターニングして周辺回路部上のみに第1
の導電膜にて成る周辺配線層を形成し、周辺配線層を覆
うように第2の絶縁膜を形成し、第2の絶縁膜上に第2
の導電膜を積層し、パターニングしてメモリセル部と周
辺回路部とを電気的に接続するための配線層を形成する
ので、メモリセル部と周辺回路部との、スタックトキャ
パシタセルにより生じる段差を、周辺配線層の厚み分軽
減することができる半導体装置の製造方法を提供するこ
とが可能である。
【0029】また、この発明の請求項4によれば、請求
項3において、第2の絶縁膜を積層した後に、メモリセ
ル部上の第2の絶縁膜の厚みを、周辺回路部上の第2の
絶縁膜の厚みより薄くするようにエッチングしたので、
メモリセル部と周辺回路部との、スタックトキャパシタ
セルにより生じる段差を、第2の絶縁膜の厚みにより調
整することができる半導体装置の製造方法を提供するこ
とが可能である。
【0030】また、この発明の請求項5によれば、請求
項4において、第2の絶縁膜のエッチングをCMP法に
て行ったので、第2の絶縁膜の厚みの調整を容易に行う
ことのできる半導体装置の製造方法を提供することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の半導体装置の構成
を示す断面図である。
【図2】 図1に示す半導体装置の製造方法を示す断面
図である。
【図3】 図1に示す半導体装置の製造方法を示す断面
図である。
【図4】 従来の半導体装置の構成を示す断面図であ
る。
【図5】 図4に示す半導体装置の製造方法を示す断面
図である。
【符号の説明】
12 半導体基板、23 スタックトキャパシタセル、
24 第1の絶縁膜、25 周辺配線層、25a 第1
の配線膜、26,26a 第2の絶縁膜、27 配線
層。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタックトキャパシタセルを有するメモ
    リセル部と周辺回路部とを備えた半導体装置において、
    上記スタックトキャパシタセル上に絶縁膜を介して形成
    された、上記メモリセル部と上記周辺回路部とを電気的
    に接続するための配線層と、上記スタックトキャパシタ
    セルと上記配線層との間の層に、上記周辺回路部上のみ
    に形成された周辺配線層とを備えたことを特徴とする半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 周辺配線層を複数層備えたことを特徴と
    する請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 スタックトキャパシタセルが形成された
    メモリセル部および周辺回路部上に、上記スタックトキ
    ャパシタセルを覆うように第1の絶縁膜を形成する工程
    と、上記第1の絶縁膜上に第1の導電膜を積層し、パタ
    ーニングして上記周辺回路部上のみに上記第1の導電膜
    にて成る周辺配線層を形成する工程と、上記周辺配線層
    を覆うように第2の絶縁膜を形成する工程と、上記第2
    の絶縁膜上に第2の導電膜を積層し、パターニングして
    上記メモリセル部と上記周辺回路部とを電気的に接続す
    るための配線層を形成する工程とを備えたことを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 第2の絶縁膜を積層した後に、メモリセ
    ル部上の上記第2の絶縁膜の厚みを、周辺回路部上の上
    記第2の絶縁膜の厚みより薄くするエッチング工程を備
    えたことを特徴とする請求項3記載の半導体装置の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、第2の絶縁膜のエッチングをCMP法にて行っ
    たことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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