JPH1093533A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JPH1093533A
JPH1093533A JP8269291A JP26929196A JPH1093533A JP H1093533 A JPH1093533 A JP H1093533A JP 8269291 A JP8269291 A JP 8269291A JP 26929196 A JP26929196 A JP 26929196A JP H1093533 A JPH1093533 A JP H1093533A
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JP
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communication
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frequency
hop
hops
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JP8269291A
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English (en)
Inventor
Kazuya Taki
和也 滝
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信データの種類や通信機の台数、通信の頻
度等の通信事情の変化に対して柔軟に対応することがで
きると共に、盗聴を困難化させる。 【解決手段】 周波数ホッピング方式により所定のホッ
ピングパターンに従って周波数を切り換えながら親機1
0および子機11の相互間で双方向通信を行う際に、ホ
ッピングパターンのホップ数(L個、M個)が音声デー
タや非音声データ等の通信データの種類に応じて変更可
能にされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周波数ホッピング
方式により所定のホッピングパターンに従って周波数を
切り換えながら通信機相互間で双方向通信を行う無線通
信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年において、通信データを変調後に拡
散して送信する一方、受信した信号を逆拡散して復調す
ることにより通信データを得るスペクトラム拡散方式の
無線通信システムが、周波数の有効利用および低い電力
密度の通信を可能にすることから注目されている。そし
て、特に、スペクトラム拡散方式による送受信時に、拡
散および逆拡散を周波数を順次切り換える周波数ホッピ
ングで行うと、信号の秘匿性が極めて高いものとなるた
め、この周波数ホッピングを適用したスペクトラム拡散
方式の無線通信システムが例えば電話機やファクシミリ
装置等の各種の分野において広範囲に採用されようとし
ている。
【0003】従来、上記方式の無線通信システムは、拡
散および逆拡散のパターンを示すホップ周波数データを
所定チャンネル分備えた同一のホップテーブルを全通信
機に備えさせておき、このホップテーブルのホッピング
パターンに従って一定の滞留時間毎に周波数ホッピング
させながら通信機間における通信を行わせるようになっ
ている。
【0004】即ち、例えば親機となる通信機から特定の
子機となる通信機に対して通信を行う場合には、先ず、
通信開始処理において子機のIDデータ等を含む呼出信
号を親機で形成させ、この呼出信号を一定の滞留時間毎
に周波数ホッピングさせながら拡散変調信号として送信
させる。この際、子機に対しては、所定周波数の拡散変
調信号を受信するように待機させておき、親機からの拡
散変調信号を捕捉したときに、滞留時間毎にホッピング
パターンに従った周波数の切り換えを行わせて親機から
の呼出信号を逆拡散して受信させる。この後、親機と子
機との同期を確立させた後、周波数ホッピングを親機お
よび子機において繰り返して行わせることによって、通
信データを継続して送受信させる通信処理を実行させる
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のように、ホッピングパターンによる一定のホップ数
(チャンネル数)で一定の滞留時間毎に周波数ホッピン
グする構成では、通信データの種類や通信機の台数、通
信の頻度等の通信事情の変化に対して柔軟に対応するこ
とができないという問題がある。
【0006】即ち、無線通信システムにおいて送受信さ
れる通信データは、捕捉に要する時間を短くしてリアル
タイムな通信が望まれる音声データと、高い信頼性のデ
ータ転送が望まれる非音声データとに2分することがで
きる。従って、当初は、例えば音声データのみを取り扱
うシステムであったため、音声データに対応するように
リアルタイム性を優先した少ないホップ数に設定してお
くと、その後の使用状況の変化により通信データを非音
声データに切り換える必要が生じた場合や、非音声デー
タで通信する通信機を増設した場合に、信頼性が不十分
な少ないホップ数により非音声データの通信を行わねば
ならないことになる。一方、非音声データに対応するよ
うに信頼性を優先した多くのホップ数に設定すると、音
声データで通信する際に、捕捉に要する時間が長いた
め、リアルタイム性の低い通信を行わねばならないこと
になる。
【0007】また、ホップ数および滞留時間が固定され
て一定のホッピングパターンで通信が行われると、この
ホッピングパターンのみを認識すれば、通信データを受
信して内容を読み取ることができるため、盗聴が比較的
に容易であるという問題もある。
【0008】従って、本発明は、通信データの種類や通
信機の台数、通信の頻度等の通信事情の変化に対して柔
軟に対応することができると共に、盗聴が困難である無
線通信システムを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、周波数ホッピング方式により所
定のホッピングパターンに従って周波数を切り換えなが
ら通信機相互間で双方向通信を行う無線通信システムで
あって、前記ホッピングパターンのホップ数が変更可能
にされていることを特徴としている。これにより、通信
データの種類や通信機の台数、通信の頻度等の通信事情
に対応した最適な通信システムを容易に構築することが
できると共に、ホップ数を変更してホッピングパターン
を変化させることにより盗聴を困難化させることができ
るという効果を奏する。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載の無線通
信システムであって、通信データの種類に応じて前記ホ
ップ数が変更されることを特徴としている。これによ
り、通信データの種類に応じてホップ数を変更すること
によって、その通信データが最も必要とする条件(リア
ルタイム性や信頼性、秘匿性等)を容易に満たすことが
できる。
【0011】請求項3の発明は、請求項2記載の無線通
信システムであって、前記通信データの種類が音声デー
タであるとき、前記ホップ数が減少するように変更され
ることを特徴としている。これにより、ホップ数の減少
により同期捕捉に要する呼出し時間を短縮化してリアル
タイム性を向上させることができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項2記載の無線通
信システムであって、前記通信データの種類が非音声デ
ータであるとき、前記ホップ数が増加するように変更さ
れることを特徴としている。これにより、ホップ数の増
加により信頼性の高い通信を行うことができる。
【0013】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれかに記載の無線通信システムであって、前記ホップ
数の変更が通信中に行われることを特徴としている。こ
れにより、ホップ数を通信中に変更することにより秘匿
性を高めることができる。
【0014】請求項6の発明は、請求項1ないし5のい
ずれかに記載の無線通信システムであって、前記ホップ
数がランダムに変更されることを特徴としている。これ
により、ホップ数をランダムに変更することにより秘匿
性を一層高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図13に基づいて以下に説明する。本実施の形態に係る
無線通信システムは、図2に示すように、外部回線に接
続された1台の親機10(通信機)と、この親機10と
通信可能且つ相互に通信可能な5台の子機11〜15
(通信機)とを有している。尚、これらの親機10や子
機11〜15には、電話機やファクシリミ装置、プリン
タ装置、コンピュータ等を適用することができる。親機
10と子機11〜15との通信および子機11〜15間
の通信は、図3に示すように、TDD(Time Division D
uplex)方式により行われるようになっており、一方が送
信状態(TX)のときには他方を受信状態(RX)と
し、この送信状態(TX)と受信状態(RX)とを交互
に置き換えることにより通信を行うようになっている。
尚、本無線通信システムは、TDMA(Time Division M
utiple Access)方式により通信を行うようになっていて
も良い。
【0016】上記の親機10および子機11〜15は、
図4に示すように、通信データを周波数ホッピングする
スペクトラム拡散方式により送受信する無線通信部1を
有している。無線通信部1は、図示しない外部回路に対
して通信データをデータ処理して入出力するインターフ
ェース部21を有している。インターフェース部21
は、通信データが音声データである場合、音声データと
デジタル信号とを相互変換するコーデックおよび圧縮器
を有している一方、通信データが非音声データである場
合、バッファやエラー訂正処理等を行うデータ変換器を
有している。
【0017】上記のインターフェース部21は、通信デ
ータを変調する変調部22aと、通信データを復調する
復調部22bとを有した変復調器22に接続されてい
る。変復調器22は、コントローラ35からの送信指令
信号pおよび受信指令信号qにより変調部22aと復調
部22bとの作動状態を通信データの送信時と受信時と
で切り換えるようになっている。そして、送信時に作動
される変調部22aは、ミキサを備えたアップコンバー
タ23に接続されている。
【0018】上記のアップコンバータ23には、PLL
局部発振器25が接続されており、PLL局部発振器2
5には、図5にも示すように、複数チャンネル(周波
数)C1,C2,..CL,..CM 分のホップ周波数データf1,f2,..
fL,..fM を格納したホップテーブル26が接続されてい
る。これらのホップテーブル26およびPLL局部発振
器25には、コントローラ35から所定の滞留時間毎に
ホップ信号rが入力されるようになっており、ホップテ
ーブル26は、ホップ信号rが入力されるたびに、ホッ
プ信号rが示すチャンネル設定値Sのチャンネルに対応
するホップ周波数データfをPLL局部発振器25に出
力し、PLL局部発振器25からホップ周波数データf
に対応した周波数のホップ周波数信号(局部発振信号)
sをアップコンバータ23に出力させるようになってい
る。以下、特定のホップ周波数データ(例えばf1)に
対応する周波数を示すとき、例えば周波数(f1)と示すこ
ととする。そして、アップコンバータ23は、PLL局
部発振器25からのホップ周波数信号sと、変調部22
aからの通信データの変調信号tとを加え合わせること
によって、拡散された周波数の拡散変調信号uを形成す
るようになっている。
【0019】上記のアップコンバータ23は、拡散変調
信号uを増幅するパワーアンプ24を介して送受切換器
27に接続されている。送受切換器27には、コントロ
ーラ35から送信指令信号pおよび受信指令信号qが入
力されるようになっており、送信指定信号pが入力され
たときには、作動状態を送信可能状態としてパワーアン
プ24からの拡散変調信号uをアンテナ28から送信さ
せるようになっている。一方、受信指令信号qが入力さ
れたときには、作動状態を受信可能状態とし、アンテナ
28を介して受信された拡散変調信号uをローノイズア
ンプ31に出力させるようになっている。
【0020】上記のローノイズアンプ31は、ダウンコ
ンバータ32に接続されており、ダウンコンバータ32
に対して拡散変調信号uを増幅して出力するようになっ
ている。ダウンコンバータ32には、上述のアップコン
バータ23に入力されるホップ周波数信号sがPLL局
部発振器25から入力されるようになっており、ダウン
コンバータ32は、ホップ周波数信号sを基にして拡散
変調信号uを逆拡散して変調信号tを形成し、この変調
信号tを復調部22bに出力するようになっている。そ
して、復調部22bは、入力された変調信号tを復調し
た後、インターフェース部21に出力するようになって
いる。
【0021】上記の構成を有した無線通信部1は、電源
部36から電力を供給されることにより作動するように
なっており、電源部36は、通信開始処理前において一
部またはコントローラ35を除く全部の無線通信部1に
対して電力供給を制限するように、コントローラ35に
より電力の供給先が設定されるようになっている。即
ち、コントローラ35は、スリープモード時にコントロ
ーラ35に対してのみ電力供給するように制御し、受信
待機モード時にアップコンバータ23およびパワーアン
プ24からなる送信部を除いて電力供給するように制御
し、通信モード時に無線通信部1の全体に電力供給する
ように制御するようになっている。また、通信モード時
でも、受信時にアップコンバータとパワーアンプを除い
て、送信時にローノイズアンプとダウンコンバータを除
いて電力供給するようにしても良い。
【0022】上記のようにして各部を制御するコントロ
ーラ35は、図6の通信制御ルーチンを実行するように
なっている。通信制御ルーチンは、通信開始処理におい
て特定の親機10や子機11〜15との間で拡散変調信
号uの同期を確立するように、呼出信号を送信する呼出
し処理や呼出信号を受信する受信待機処理を行い、拡散
変調信号uの同期を確立した後、音声データ等を送受信
する通信処理に移行するようになっている。
【0023】また、この通信制御ルーチンは、通信デー
タの種類や通信機の台数、通信の頻度等の通信事情の変
化に応じてホッピングパターンのホップ数を変更可能に
なっている。具体的には、音声データ(音声信号)の通
信時においては、図1(a)に示すように、リアルタイ
ム性を優先した少ないホップ数(L個)を選択し、この
ホップ数(L個)のホッピングパターンで周波数ホッピ
ングを行うようになっている。また、コンピュータやフ
ァクシミリ装置、プリンタ装置等の非音声データ(非音
声信号)の通信時には、図1(b)に示すように、信頼
性を優先した多くのホップ数(M個)を選択し、このホ
ップ数(M個)のホッピングパターンで周波数ホッピン
グを行うようになっている。
【0024】上記の構成において、無線通信システムの
動作を図6ないし図9のフローチャートに基づいて説明
する。尚、以下の説明においては、親機10の動作を中
心として子機11との通信を行う場合について説明す
る。
【0025】先ず、図4および図6に示すように、コン
トローラ35がスリープモードを実行することによっ
て、電源部36からの電力供給がコントローラ35だけ
に制限され、消費電力が必要最小限に抑制される(S
1)。電力供給を受けるコントローラ35は、通信制御
ルーチンの実行を継続しており、図示しない呼出スイッ
チ等の操作状態を確認することによって、呼出しを行う
ように指示されたか否かを判定する(S2)。呼出しを
行うと判定した場合には(S2,YES)、通信データ
(音声データ、非音声データ)に応じてホップ数Hnを
決定するようにホップ数決定処理を実行する(S4
0)。このホップ数決定処理を実現するように、通信デ
ータの種別に応じてホップ数を決定するホップ数決定手
段を構成するのである。
【0026】即ち、図7に示すように、先ず、IDデー
タを基にして子機11が音声専用であるか否かを判定し
(S41)、音声専用であれば(S41,YES)、リ
アルタイム性を優先するようにホップ数Hnを小さな値
“L”に設定し、音声専用でなければ(S41,N
O)、子機11が非音声専用であるか否かを判定する
(S43)。子機11が非音声専用であれば(S43,
YES)、データ転送の信頼性を優先するようにホップ
数Hnを大きな値“M”に設定する(S44)。一方、
非音声専用でなければ(S43,NO)、続いて、通信
データの種類(音声データ、非音声データ)を示す通信
種類データを基に、親機10および子機11間で送受信
される通信データが音声データであるか否かを判定する
(S45)。そして、音声データであれば(S45,Y
ES)、ホップ数Hnを“L”に設定し(S42)、音
声データでなければ(S45,NO)、ホップ数Hnを
“M”に設定する(S44)。尚、S41、S43の判
別は、コントローラ35内の記憶領域に子機IDデータ
と、その子機が音声専用なのか、非音声専用なのか、そ
のどちらでもないのかを示すデータが記憶されており、
これらのデータ(子機種別データ)に基づいて判別が行
われるのである。また、IDデータがない場合には、通
信種類データのみを判別してホップ数Hnを決定するこ
ともできる。
【0027】上記のようにして通信データ(音声デー
タ、非音声データ)に応じてホップ数Hn(“L”、
“M”)を決定すると、図6の通信制御ルーチンにリタ
ーンした後、呼出処理を実行する(S50)。呼出処理
を実行すると、図8に示すように、先ず、通信モードと
なって図4の電源部36から無線通信部1の各部に対し
て電力供給を開始させると共に、最大チャンネルカウン
ト値Cmax に“ホップ数Hn”、チャンネル設定値Sに
“1”、およびチャンネルカウント値Cに“1”を設定
する(S51)。
【0028】この後、コントローラ35が送信指令信号
pを変復調器22および送受切換器27に出力すること
によって、変復調器22の変調部22aを作動状態に設
定すると共に、送受切換器27を送信状態に設定する。
また、チャンネル設定値Sが“1”のホップ信号rをホ
ップテーブル26およびPLL局部発振器25に出力す
ることによって、ホップテーブル26に対して第1番目
のチャンネルC1のホップ周波数データf1をPLL局部発
振器25に出力させ、このホップ周波数データf1に対応
した周波数(f1)のホップ周波数信号sをPLL局部発振
器25からアップコンバータ23およびダウンコンバー
タ32に出力させる。
【0029】次に、呼出側の親機10のIDデータ、被
呼出側の子機11のIDデータ、通信種類データ、およ
びS40で求めたホップ数Hn等を含む呼出信号をイン
ターフェース部21を介して変復調器22に取り込み、
変調部22aにより変調した後、変調信号tとしてアッ
プコンバータ23に出力する。そして、このアップコン
バータ23において、変調信号tとPLL局部発振器2
5からのホップ周波数信号sとを加え合わせて拡散変調
信号uを形成させる。この後、この拡散変調信号uをパ
ワーアンプ24で増幅させた後、送受切換器27を介し
てアンテナ28から送信する(S52)。
【0030】上記のS52により呼出送信が終了する
と、コントローラ35が受信指令信号qを変復調器22
および送受切換器27に出力することによって、変復調
器22の復調部22bを作動状態に設定すると共に、送
受切換器27を受信状態に設定し(S53)、子機11
からの応答信号を受信したか否かを判定する(S5
4)。応答がない場合には(S54,NO)、チャンネ
ルカウント値Cが最大チャンネルカウント値Cmax
(“ホップ数Hn”)よりも小さな値であるか否かを判
定し(S55)、小さな値であれば(S55,YE
S)、チャンネル設定値Sおよびチャンネルカウント値
Cを“1”カウントアップする一方(S56)、小さな
値でなければ(S55,NO)、チャンネル設定値Sお
よびチャンネルカウント値Cを“1”にリセットする
(S57)。そして、図示しない内部タイマー等により
所定の滞留時間が経過したときに、チャンネル設定値S
を示すホップ信号rをホップテーブル26およびPLL
局部発振器25に出力して周波数ホッピングさせた後
(S58)、S52から再実行して呼出し処理を継続す
る。
【0031】また、被呼出側である子機11において
は、送信信号を受信すると、自己に対する呼出しである
ことを確認した後、呼出信号に含まれるホップ数Hnを
読み取り、このホップ数Hnのホッピングパターンで周
波数ホッピングを開始し、親機10に対して応答信号を
送信する。そして、親機10が子機11からの応答信号
を受信すると(S54,YES)、チャンネルカウント
値Cが最大チャンネルカウント値Cmax (“ホップ数H
n”)よりも小さな値であるか否かを判定し(S5
9)、小さな値であれば(S59,YES)、チャンネ
ル設定値Sおよびチャンネルカウント値Cを“1”カウ
ントアップする一方(S60)、小さな値でなければ
(S59,NO)、チャンネル設定値Sおよびチャンネ
ルカウント値Cを“1”にリセットする(S61)。そ
して、図示しない内部タイマー等により滞留時間が経過
したときに、チャンネル設定値Sを示すホップ信号rを
ホップテーブル26およびPLL局部発振器25に出力
して周波数ホッピングさせた後(S62)、チャンネル
設定値Sのホップ周波数データfSに対応した周波数(fS)
の拡散変調信号uで通信データを送信(S63)および
受信(S64)する。この際、親機10および子機11
は、同一のホップ数Hnのホッピングパターンで周波数
ホッピングを行っている。従って、周波数ホッピングが
複数の周期にわたって繰り返されても、通信データを確
実に送受信することができる。
【0032】この後、通信が終了したか否かを判定し
(S65)、終了していなければ(S65,NO)、S
59から再実行することによって、滞留時間毎に周波数
ホッピングを行いながら通信データの送受信を継続し、
通信が終了すると(S65,YES)、図6の通信制御
ルーチンにリターンし、S1のスリープモードに移行す
る。
【0033】次に、S2において、呼出しを行わないと
判定した場合には(S2,NO)、内部タイマー等を用
いて所定時間の経過によりタイムアップしたか否かを判
定し(S3)、タイムアップしていなければ(S3,N
O)、S1のスリープモードを継続する。一方、タイム
アップすると(S3,YES)、受信待機モードとなっ
て電源部36から無線通信部1の送信部(アップコンバ
ータ23、パワーアンプ24)を除いて電力供給を開始
させる(S4)。
【0034】そして、コントローラ35から受信指令信
号qを変復調器22および送受切換器27に出力するこ
とによって、変復調器22の復調部22bを作動状態に
設定すると共に、送受切換器27を受信状態に設定す
る。また、チャンネルカウント値Cおよびチャンネル設
定値Sを“1”に設定し、このチャンネル設定値Sのホ
ップ信号rをホップテーブル26およびPLL局部発振
器25に出力し、図5のホップテーブル26に対して第
1番目のチャンネルC1のホップ周波数データf1をPLL
局部発振器25に出力させる。そして、ホップ周波数デ
ータf1に対応した周波数(f1)のホップ周波数信号sをP
LL局部発振器25からダウンコンバータ32に出力さ
せ(S5)、ダウンコンバータ32を周波数(f1)で逆拡
散させるように設定することによって、この周波数(f1)
の拡散変調信号uを受信可能な状態にして待機する(S
6)。
【0035】次に、周波数(f1)の拡散変調信号uを受信
したか否かを判定し(S7)、受信していなければ(S
7,NO)、所定の待機時間を経過したか否かを判定す
る(S8)。この待機時間としては、滞留時間毎にチャ
ンネルカウント値Cをカウントアップし、チャンネルカ
ウント値Cが所定の値、例えば最大チャンネルカウント
値Cmax を超えたか否かで待機時間を経過したか否かを
判定できる。待機時間を経過していなければ(S8,N
O)、S6を再実行して周波数(f1)の受信待機を継続
し、待機時間を経過したときに(S8,YES)、S1
のスリープモードに移行する。
【0036】一方、S7において、呼出側となる子機1
1から送信された周波数(f1)の拡散変調信号uを受信し
た場合には(S7,YES)、この受信信号に含まれて
いる被呼出側のIDデータを基にして自己を呼び出した
ものであるか否かを判定する(S9)。自己を呼び出し
た信号であれば(S9,YES)、通信データ(音声デ
ータ、非音声データ)に応じてホップ数Hnを決定する
ようにホップ数決定処理を実行する(S40)。
【0037】即ち、図7に示すように、先ず、IDデー
タを基にして子機11が音声専用であるか否かを判定し
(S41)、音声専用であれば(S41,YES)、ホ
ップ数Hnを“L”に設定し、音声専用でなければ(S
41,NO)、子機11が非音声専用であるか否かを判
定する(S43)。子機11が非音声専用であれば(S
43,YES)、ホップ数Hnを“M”に設定する一方
(S44)、非音声専用でなければ(S43,NO)、
続いて、通信種類データを基に、親機10および子機1
1間で送受信される通信データが音声データであるか否
かを判定する(S45)。そして、音声データであれば
(S45,YES)、ホップ数Hnを“L”に設定し
(S42)、音声データでなければ(S45,NO)、
ホップ数Hnを“M”に設定する(S44)。
【0038】上記のようにして通信データ(音声デー
タ、非音声データ)に応じてホップ数Hnを決定する
と、図6の通信制御ルーチンにリターンした後、応答処
理を実行する(S70)。応答処理を実行すると、図9
に示すように、S40で求めたホップ数Hn、呼出側の
IDデータ等を含んだ応答信号を送信する(S71)。
これにより、呼出側である子機11においては、応答信
号を受信すると、応答信号に含まれるホップ数Hnを読
み取り、このホップ数Hnのホッピングパターンで周波
数ホッピングを開始することになる。
【0039】この後、S40で求めたホップ数Hnのホ
ッピングパターンで周波数ホッピングを行うように、最
大チャンネルカウント値Cmax に“ホップ数Hn”を設
定する(S72)。この後、チャンネルカウント値Cが
最大チャンネルカウント値Cmax (“ホップ数Hn”)
よりも小さな値であるか否かを判定する(S73)。小
さな値であれば(S73,YES)、チャンネル設定値
Sおよびチャンネルカウント値Cを“1”カウントアッ
プする一方(S74)、小さな値でなければ(S73,
NO)、チャンネル設定値Sおよびチャンネルカウント
値Cを“1”にリセットする(S75)。そして、図示
しない内部タイマー等により所定の滞留時間が経過した
ときに、チャンネル設定値Sを示すホップ信号rをホッ
プテーブル26およびPLL局部発振器25に出力して
周波数ホッピングさせ(S76)、チャンネル設定値S
のホップ周波数データfS に対応した周波数(fs)の拡散
変調信号uで通信データを受信(S77)および送信
(S78)する。この際、親機10および子機11は、
同一のホップ数Hnのホッピングパターンで周波数ホッ
ピングを行っている。従って、周波数ホッピングが複数
の周期にわたって繰り返されても、通信データを確実に
送受信することができる。
【0040】この後、通信が終了したか否かを判定し
(S79)、終了していなければ(S79,NO)、滞
留時間毎の周波数ホッピングを行いながら通信データの
送受信を継続し、通信が終了すると(S79,YE
S)、図6の通信制御ルーチンにリターンし、S1のス
リープモードに移行する。
【0041】次に、S9において、自己を呼び出した信
号でないと判定した場合には(S9,NO)、待機して
いた周波数(f1)が干渉により通信を妨害されているか否
かを判定し(S11)、妨害されていなければ(S1
1,NO)、S1のスリープモードに移行する。尚、周
波数の干渉の程度は、データ冗長により算出したエラー
レートにより判別することができ、そのエラーレートが
所定の基準値を超えるか否かにより妨害の有無を判定
し、超えるときに、妨害ありと判定するようになってい
る。
【0042】また、S11において、待機中の周波数(f
1)が妨害されていると判定した場合には(S11,YE
S)、待機時間を経過したか否かを判定し(S12)、
待機時間を経過していなければ(S12,NO)、S6
から再実行し、現状の周波数(f1)で受信待機する。一
方、待機時間を経過していれば(S12,YES)、待
機している現状の周波数(f1)が受信待機に使用される周
波数(f1,f2,...fL)の内、最終の周波数(f=fend) であ
るか否かを判定する(S10)。そして、最終の周波数
(f=fend) であれば(S13,YES)、S1のスリー
プモードに移行する一方、最終の周波数(f=fend) でな
ければ(S13,NO)、チャンネル設定値Sを“4”
およびチャンネルカウント値Cを“1”に設定し(S1
4)、S6を再実行して次の周波数(f4)で受信待機す
る。
【0043】以上のように、本実施形態の無線通信シス
テムは、図1(a)・(b)に示すように、周波数ホッ
ピング方式により所定のホッピングパターンに従って周
波数を切り換えながら通信機(親機10、子機11)相
互間で双方向通信を行う際に、ホッピングパターンのホ
ップ数(L個、M個)が変更可能な構成にされている。
これにより、通信データの種類や通信機の台数、通信の
頻度等の通信事情に対応した最適な通信システムを容易
に構築することができるようになっている。
【0044】また、本実施形態の無線通信システムは、
通信データの種類に応じて前記ホップ数を変更する構成
とされることによって、その通信データが最も必要とす
る条件(リアルタイム性や信頼性、秘匿性等)を容易に
満たすことができるようになっている。即ち、通信デー
タの種類が音声データであるときには、図1(a)に示
すように、ホップ数(L個)を減少させるように変更す
ることによって、同期捕捉に要する時間を短縮化してリ
アルタイム性を向上させることが可能になっている。ま
た、通信データの種類が非音声データであるときには、
図1(b)に示すように、ホップ数(M個)を増加させ
るように変更することによって、干渉する確率を低減し
て信頼性の高い通信を実現させることが可能になってい
る。
【0045】尚、本実施形態における受信待機時の周波
数は、常に同一である必要はなく、スリープモードから
抜けるごとに、ランダムな周波数で受信待機するように
なっていても良い。そして、この場合には、定常的に妨
害を受ける確率を低減させることができる。また、受信
待機時の周波数は、親機10および各子機11〜15で
それぞれ異なっていても良い。
【0046】また、本実施形態においては、ホップ数の
変更が通信の開始前に行われているが、これに限定され
ることはなく、高い秘匿性を得るように通信中に行われ
るようになっていても良い。さらに、このような通信開
始前および通信中に変更されるホップ数は、変更毎にラ
ンダムに設定されることが望ましく、このようにランダ
ムに変更すれば、秘匿性を一層向上させることができ
る。
【0047】以下に、例えば図8のS59〜S65から
なる通信処理のように、固定されたホップ数Hnのホッ
ピングパターンで周波数ホッピングしながら通信する形
態に代えて、ランダムなホップ数Hnのホッピングパタ
ーンで周波数ホッピングしながら通信する形態について
具体的に説明する。
【0048】親機10および子機11〜15は、図11
に示すように、ホップテーブル37およびホップ数テー
ブル38を有している。ホップテーブル37には、周波
数用チャンネルC1〜CMに対応させてホップ周波数データ
f1〜fMが格納されており、ホップ数テーブル38には、
乱数用チャンネルD1〜DKに対応させてホップ数Hn(a〜
k)が格納されている。そして、コントローラ35は、図
10の第1通信処理ルーチンを実行することにより通信
を行うようになっている。
【0049】例えば子機11からの応答信号を受信する
ことによって、親機10および子機11間において通信
を行う場合には、図10に示すように、第1通信処理ル
ーチンが実行され、先ず、周波数用チャンネルカウント
値Cおよび乱数用チャンネルカウント値Dが“1”に設
定される(S81)。そして、乱数用チャンネルカウン
ト値D(=1)に対応するホップ数Hn(D=a)がホ
ップ数テーブル38から読み出され、このホップ数Hn
(D=a)が最大チャンネルカウント値Cmaxに設定さ
れる(S82)。
【0050】次に、周波数用チャンネルカウント値Cが
最大チャンネルカウント値Cmax よりも小さな値である
か否かを判定し(S83)、小さな値であれば(S8
3,YES)、チャンネル設定値Sおよび周波数用チャ
ンネルカウント値Cを“1”カウントアップする一方
(S84)、小さな値でなければ(S83,NO)、チ
ャンネル設定値Sおよび周波数用チャンネルカウント値
Cを“1”にリセットすると共に、乱数用チャンネルカ
ウント値Dを“1”カウントアップする(S85)。そ
して、乱数用チャンネルカウント値Dがホップ数テーブ
ル38の最終の乱数用チャンネルDKに対応する最終値K
を超えたか否かを判定し(S86)、超えていれば(S
86,YES)、S81から再実行する。
【0051】一方、超えていなければ(S86,N
O)、図示しない内部タイマー等により所定の滞留時間
が経過したときに、チャンネル設定値Sを示すホップ信
号rをホップテーブル26およびPLL局部発振器25
に出力して周波数ホッピングさせ(S87)、チャンネ
ル設定値Sのホップ周波数データfS に対応した周波数
(fs)の拡散変調信号uで通信する(S88)。この後、
通信が終了したか否かを判定し(S89)、終了してい
なければ(S89,NO)、S82から再実行して通信
データの通信を継続し、通信が終了すると(S89,Y
ES)、図6の通信制御ルーチンにリターンし、S1の
スリープモードに移行する。
【0052】これにより、親機10および子機11は、
同一のホップテーブル37およびホップ数テーブル38
を備え、乱数用チャンネルカウント値Dの切り換えを同
じタイミングで行っているため、図12に示すように、
各ホップ数Hn(a個、b個、c個、d個)のホッピン
グパターンで異なる周期(Ta、Tb、Tc、Td)の
周波数ホッピングを行った場合でも、確実に通信を継続
することができるようになっている。また、このように
ホッピングパターンのホップ数Hnがホップ数テーブル
38に従ってランダンムに変化するため、ホップ数Hn
が固定されたホッピングパターンの場合と比較して、ホ
ッピングパターンの認識と共に、ホップ数Hnの変化も
認識する必要があることから、極めて盗聴が困難なもの
となっている。
【0053】次に、ランダムなホップ数Hnのホッピン
グパターンで周波数ホッピングしながら通信する他の形
態を説明する。
【0054】親機10および子機11〜15は、図5の
ホップテーブル26を有しており、コントローラ35が
図13の第2通信処理ルーチンを実行することにより通
信を行うようになっている。そして、例えば子機11か
らの応答信号を受信することによって、親機10および
子機11間において通信を行う場合には、図13に示す
ように、第2通信処理ルーチンが実行され、先ず、周波
数用チャンネルカウント値Cが最大チャンネルカウント
値Cmax よりも小さな値であるか否かを判定し(S9
1)、小さな値であれば(S91,YES)、チャンネ
ル設定値Sおよび周波数用チャンネルカウント値Cを
“1”カウントアップする(S92)。一方、小さな値
でなければ(S91,NO)、乱数Rを発生させ、この
乱数Rを子機11に対して通知することによって、子機
11における最大チャンネルカウント値Cmax に乱数R
を設定させる(S93)。
【0055】この後、子機11と同様に、最大チャンネ
ルカウント値Cmax に乱数Rを設定することによって、
子機11と同一の最大チャンネルカウント値Cmax を備
えた後(S94)、チャンネル設定値Sおよび周波数用
チャンネルカウント値Cを“1”にリセットする(S9
5)。そして、図示しない内部タイマー等により所定の
滞留時間が経過したときに、チャンネル設定値Sを示す
ホップ信号rをホップテーブル26およびPLL局部発
振器25に出力して周波数ホッピングさせ(S96)、
チャンネル設定値Sのホップ周波数データfS に対応し
た周波数(fs)の拡散変調信号uで通信する(S97)。
この後、通信が終了したか否かを判定し(S98)、終
了していなければ(S98,NO)、S91から再実行
して通信データの通信を継続し、通信が終了すると(S
98,YES)、図6の通信制御ルーチンにリターン
し、S1のスリープモードに移行する。
【0056】これにより、親機10および子機11は、
同一のホップテーブル26を備え、乱数Rの切り換えを
同じタイミングで行っているため、図12に示すよう
に、各ホップ数Hn(a個、b個、c個、d個)のホッ
ピングパターンで異なる周期(Ta、Tb、Tc、T
d)の周波数ホッピングを行った場合でも、確実に通信
を継続することができるようになっている。また、この
ようにホッピングパターンのホップ数Hnが乱数Rに従
ってランダンムに変化するため、ホップ数Hnが固定さ
れたホッピングパターンの場合と比較して、ホッピング
パターンの認識と共に、ホップ数Hnの変化も認識する
必要があることから、極めて盗聴が困難なものとなって
いる。
【0057】また、前述の実施形態は、親−子機間通信
を適用した場合について説明しているが、子機−子機間
通信に適用することもできることは勿論である。また、
ホップ数も子機の用途、データ種別によって自動判別さ
れるものの他に、子機数によって判別させることもでき
る。さらに、マニュアル操作スイッチにより任意にホッ
プ数を設定することもできる。
【0058】
【発明の効果】請求項1の発明は、周波数ホッピング方
式により所定のホッピングパターンに従って周波数を切
り換えながら通信機相互間で双方向通信を行う無線通信
システムであって、前記ホッピングパターンのホップ数
が変更可能にされている構成である。これにより、通信
データの種類や通信機の台数、通信の頻度等の通信事情
に対応した最適な通信システムを容易に構築することが
できると共に、ホップ数の変更してホッピングパターン
を変化させることにより盗聴を困難化させることができ
るという効果を奏する。
【0059】請求項2の発明は、請求項1記載の無線通
信システムであって、通信データの種類に応じて前記ホ
ップ数が変更される構成である。これにより、通信デー
タの種類に応じてホップ数を変更することによって、そ
の通信データが最も必要とする条件(リアルタイム性や
信頼性、秘匿性等)を容易に満たすことができるという
効果を奏する。
【0060】請求項3の発明は、請求項2記載の無線通
信システムであって、前記通信データの種類が音声デー
タであるとき、前記ホップ数が減少するように変更され
る構成である。これにより、ホップ数の減少により同期
捕捉に要する呼出し時間を短縮化してリアルタイム性を
向上させることができるという効果を奏する。
【0061】請求項4の発明は、請求項2記載の無線通
信システムであって、前記通信データの種類が非音声デ
ータであるとき、前記ホップ数が増加するように変更さ
れる構成である。これにより、ホップ数の増加により信
頼性の高い通信を行うことができるという効果を奏す
る。
【0062】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれかに記載の無線通信システムであって、前記ホップ
数の変更が通信中に行われる構成である。これにより、
ホップ数を通信中に変更することにより秘匿性を高める
ことができるという効果を奏する。
【0063】請求項6の発明は、請求項1ないし5のい
ずれかに記載の無線通信システムであって、前記ホップ
数がランダムに変更される構成である。これにより、ホ
ップ数をランダムに変更することにより秘匿性を一層高
めることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホッピングパターンの説明図であり、(a)は
音声データ用のホッピングパターン、(b)は非音声デ
ータ用のホッピングパターンである。
【図2】親機と子機との関係を示す説明図である。
【図3】TDD方式による通信形態を示す説明図であ
る。
【図4】無線通信部のブロック図である。
【図5】ホップテーブルのデータ内容を示す説明図であ
る。
【図6】通信制御ルーチンのフローチャートである。
【図7】ホップ数決定処理ルーチンのフローチャートで
ある。
【図8】呼出処理ルーチンのフローチャートである。
【図9】応答処理ルーチンのフローチャートである。
【図10】第1通信処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図11】各テーブルのデータ内容を示す説明図であ
り、(a)はホップテーブルの説明図、(b)はホップ
数テーブルの説明図である。
【図12】ホッピングパターンの説明図である。
【図13】第2通信処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 無線通信部 10 親機 11〜15 子機 21 インターフェース部 22 変復調器 23 アップコンバータ 24 パワーアンプ 25 PLL局部発振器 26 ホップテーブル 27 送受切換器 28 アンテナ 31 ローノイズアンプ 32 ダウンコンバータ 35 コントローラ 36 電源部 37 ホップテーブル 38 ホップ数テーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数ホッピング方式により所定のホッ
    ピングパターンに従って周波数を切り換えながら通信機
    相互間で双方向通信を行う無線通信システムであって、 前記ホッピングパターンのホップ数が変更可能にされて
    いることを特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 通信データの種類に応じて前記ホップ数
    が変更されることを特徴とする請求項1記載の無線通信
    システム。
  3. 【請求項3】 前記通信データの種類が音声データであ
    るとき、前記ホップ数が減少するように変更されること
    を特徴とする請求項2記載の無線通信システム。
  4. 【請求項4】 前記通信データの種類が非音声データで
    あるとき、前記ホップ数が増加するように変更されるこ
    とを特徴とする請求項2記載の無線通信システム。
  5. 【請求項5】 前記ホップ数の変更が通信中に行われる
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
    無線通信システム。
  6. 【請求項6】 前記ホップ数がランダムに変更されるこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の無
    線通信システム。
JP8269291A 1996-09-18 1996-09-18 無線通信システム Pending JPH1093533A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8860550B2 (en) 2010-10-27 2014-10-14 Denso Corporation In-vehicle device controller

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8860550B2 (en) 2010-10-27 2014-10-14 Denso Corporation In-vehicle device controller

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