JPH1094161A - 漏電遮断器 - Google Patents
漏電遮断器Info
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- JPH1094161A JPH1094161A JP9196591A JP19659197A JPH1094161A JP H1094161 A JPH1094161 A JP H1094161A JP 9196591 A JP9196591 A JP 9196591A JP 19659197 A JP19659197 A JP 19659197A JP H1094161 A JPH1094161 A JP H1094161A
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Abstract
しきい値が大きい第3の比較器12で雷サージや重地絡
による地絡電流を漏電電流から区別するとともに、第3
の比較器12の出力で起動する単安定マルチバイブレー
タ13が作成する時間ゲートの期間中に、第1の比較器
7から3波以上のパルスが出力される否かかを3波カウ
ンタ14で検出して雷サージと重地絡とを区別し、漏電
と重地絡の場合のみ遮断信号出力回路10から遮断信号
γを出力させる。
Description
し、詳しくは雷サージによる不要遮断を回避するように
した漏電遮断器に関する。
図、図27にそのタイムチャートを示す。図26及び図
27において、漏電遮断器1の主回路導体2に漏電電流
あるいは雷サージによる地絡電流が流れると、主回路導
体2が貫通する零相変流器(以下、ZCTと記す)3の
二次巻線に二次電流が発生し、この二次電流は抵抗4に
より電圧に変換される。この電圧はローパルスフィルタ
5によりインパルス性のノイズやインバータの二次側高
周波漏洩電流などが吸収された後、増幅器6で増幅さ
れ、その出力は第1の比較器7のしきい値で正極,負極
に分けてパルス化されるとともにOR回路(OR1)で
合成される。更に、OR1からの第1の比較器7の出力
は積分回路8により積分され、その値が第2の比較器9
のしきい値を超えると、その出力αに基づいて遮断信号
出力回路10から引外しコイル11に引外し信号γが出
力され、漏電遮断器1の開極が行われる。
断時間は、人体保護のためにIEC規格で40ms以内と定
められている。一方、漏電遮断器の機械的動作時間は通
常最大で約23msであり、その場合、引外しコイルに遮断
信号を送るまでの判断時間は、40−23=17msとなる。い
ま、増幅器6の出力が図27に示す第1の比較器7のし
きい値を超える時間、すなわち第1の比較器7の出力の
パルス幅を例えば各7ms、パルス間を3msとすると、上
記17ms以内に遮断信号γを出すために必要なパルス幅の
合計、つまり積分回路8の積分時間の設定は、17−3=
14msとなる。
よる地絡電流の場合、第1の比較器7のしきい値を超え
る時間が、例えば正極で5ms、負極で20msとすると合計
で25msあり、上記14msを超えるため、パルス間を2msと
すると16msで遮断信号γを出し、不要遮断を生じさせる
ことになる。この発明の課題は、このような雷サージに
よる不要遮断を生じさせないようにする一方、通常の漏
電はもちろん、周期的な短絡性の漏電(重地絡)の場合
には確実に遮断できるようにして、漏電遮断器の動作特
性を向上させることにある。
サージあるいは重地絡発生時には通常漏電時に比べては
るかに大きいZCT二次出力が生じること、及び雷サー
ジによるZCTの出力波形は単発的であるのに対し、重
地絡による出力波形は継続反復的であることに着目して
これらの現象を区別し、雷サージによる不要遮断を回避
するようにしたもので、主回路導体が貫通する零相変流
器と、この零相変流器の所定値以上の出力を検出する第
1の比較器と、この第1の比較器の出力を積分する積分
回路と、この積分回路の所定値以上の出力を検出する第
2の比較器と、この第2の比較器の出力に基づいて引外
しコイルに遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備
えた漏電遮断器において、以下に述べる各手段を講じる
ものである。
する第1の比較器よりも大きなZCT二次出力を検出す
る第3の比較器を設け、雷サージあるいは重地絡の発生
を検出するとともに、その出力により起動する単安定マ
ルチバイブレータを設け、一定の時間ゲートを作成す
る。また、単安定マルチバイブレータの出力期間中に第
1の比較器の出力パルス数をカウンタでカウントし、こ
のパルス数を所定数以上、例えば3波カウントしたら出
力するカウンタを設ける。そして、このカウンタ出力と
単安定マルチバイブレータの反転出力をOR接続すると
ともに、このOR出力と第2の比較器の出力とのAND
出力を遮断信号出力回路に入力するようにする。
発生時に単安定マルチバイブレータが起動し、その反転
出力はLとなる一方、単発的な雷サージではカウンタ出
力が発生しないので、第2の比較器の出力とのAND条
件が成立せず、遮断信号が出力されない。これに対し
て、反復継続的な重地絡の場合にはカウンタによる所定
数以上のパルスカウントが可能なので、カウンタの出力
を待って遮断信号が出力される。また、通常の漏電時に
は単安定マルチバイブレータが起動しないので、その反
転出力と第2の比較器の出力とのAND条件が成立し、
遮断信号が出力される。
り雷サージあるいは重地絡の発生を検出するとともに、
その出力により起動する単安定マルチバイブレータの出
力により反転する信号と第2の比較器の出力とのAND
条件により雷サージによる遮断を禁止する一方、単安定
マルチバイブレータの出力期間中における第1の比較器
の出力パルス数の所定数以上のカウントにより重地絡を
検出し、遮断信号を出力させる点で請求項1記載の発明
と共通しているが、RSフリップフロップを用いている
点で相違している。
チバイブレータの出力と第2の比較器の出力とのAND
出力によりRSフリップフロップをセットし、その反転
出力により第2の比較器の出力とのAND条件を不成立
として遮断信号の出力を禁止する。一方、重地絡発生時
には第1の比較器の出力パルスをカウントするカウンタ
の出力によりRSフリップフロップをリセットし、その
反転出力により上記AND条件を成立させて遮断信号を
出力させるものである。
重地絡の場合に、第2の比較器に出力する積分回路の積
分時間が長くなるように充電条件を切り換える充電時間
切換回路を設けて雷サージや重地絡を漏電から区別する
ものである。すなわち、第1の比較器よりも大きなZC
T二次出力を検出する第3の比較器により、雷サージや
重地絡の発生を検出し、かつその出力により起動する単
安定マルチバイブレータにより一定の時間ゲートを作成
する。そして、単安定マルチバイブレータの出力期間中
のみ充電条件切換回路の充電条件を切り換えて積分時間
を長くする。
積分回路の出力が第2の比較器の検出レベルに到達する
前に第1の比較器からの出力を途絶えさせ、第2の比較
器から遮断信号出力回路への出力を抑えることができ
る。その場合、第1の比較器からの出力が反復継続的に
行われる重地絡の場合は、漏電時よりも積分時間が長く
はなるものの積分回路の出力は第2の比較器の検出レベ
ルに到達可能であり、その時点で第2の比較器の出力に
よる遮断信号出力回路の駆動が行われる。
力により起動される単安定マルチバイブレータを設ける
とともに、この単安定マルチバイブレータの出力と第1
の比較器の出力とをAND接続し、このAND出力の有
無から雷サージを漏電あるいは重地絡から区別するとと
もに、このAND出力と第2の比較器の出力とのAND
出力を遮断信号出力回路に入力することにより、雷サー
ジの場合は遮断信号を出力しないようにしたものであ
る。すなわち、単発的な雷サージの場合は、第2の比較
器からの出力があった後、単安定マルチバイブレータに
よる一定の時間ゲート内に第1の比較器からの出力が発
生せず、単安定マルチバイブレータの出力とのAND条
件は成立しない。これに対して、漏電及び重地絡の場合
は単安定マルチバイブレータの起動後も第1の比較器か
らの出力があり、上記AND条件が成立する。
力により起動される単安定マルチバイブレータと、この
単安定マルチバイブレータの出力期間中に第1の比較器
から正極及び負極の出力が交互に入力されたことを判別
して出力する極性判別回路とを設け、この極性判別回路
の出力と前記単安定マルチバイブレータの出力とをAN
D接続して、このAND出力の有無により雷サージを漏
電あるいは重地絡から区別するようにしたものである。
すなわち、単発的な雷サージの場合は、第2の比較器か
らの出力があった後、単安定マルチバイブレータによる
一定の時間ゲート内に、第1の比較器からその直前の出
力と異なる極性の出力がなく、単安定マルチバイブレー
タの出力とのAND条件は成立しない。
絡の場合は単安定マルチバイブレータの起動後も第1の
比較器からの異なる極性の出力があり、上記AND条件
が成立する。そこで、このAND出力と第2の比較器の
出力とのAND出力を遮断信号出力回路に入力するよう
にすることにより、雷サージの場合は遮断信号を出力し
ないようにすることができる。
も小さな積分回路の出力を検出する第3の比較器と、こ
の第3の比較器の出力により第1の比較器の出力パルス
数をカウントし、このパルス数を所定数以上カウントす
ると出力するカウンタとを設け、このカウンタの出力と
第2の比較器の出力とのAND出力を遮断信号出力回路
に入力するようにしたものである。反復継続的な漏電及
び重地絡の場合はカウンタ出力があるのに対し、単発的
な雷サージではカウンタ出力がなく、従って上記AND
条件が成立しないので遮断信号が出力されない。
は、雷サージの電圧(電流)波形が単純な場合は問題な
い。しかしながら、フィールドでの雷による放電波形は
立ち上がり時にチャタリングを含む場合がある。これは
大電流でのチャタリングであり、フィルタ回路により吸
収しきれず、第2の比較器の出力にまでチャタリングに
よる出力が発生してしまい、カウンタがこのチャタリン
グによるパルスをカウントすると、不要な遮断動作をす
ることがある。そこで、請求項7記載の発明は、請求項
1記載の発明において、単安定マルチバイブレータの起
動時にカウンタのカウント動作を一定時間禁止するカウ
ント禁止回路を設けるものとする。これにより、チャタ
リングによるパルスをカウントすることがなくなり、不
要遮断も防止できる。
チバイブレータの出力期間中に第1の比較器の出力パル
ス数をカウントし、このパルス数を所定数以上カウント
すると出力するカウンタを設け、重地絡の場合にはこの
カウンタ出力に基づいて遮断信号を出力させている。そ
の場合、重地絡を雷サージと区別するためには、カウン
トパルス数は少なくとも3波必要であるが、例えば50Hz
の商用周波数で3波カウントすると、カウンタ出力ま
で、つまり引外しコイルに遮断信号を送るまでの判断時
間が20msとなり(図3参照)、負荷側に接続された機器
に悪影響を及ぼす危険がある。
に替えて第3の比較器の出力信号の伝達を一定時間禁止
する信号伝達禁止回路と、この信号伝達禁止回路の出力
と単安定マルチバイブレータの出力とのAND出力をセ
ット入力し、前記単安定マルチバイブレータの反転出力
をリセット入力するラッチ回路とを設け、このラッチ回
路の出力と前記単安定マルチバイブレータの反転出力と
をOR接続するとともに、このOR出力と第2の比較器
の出力とのAND出力を遮断信号出力回路に入力する。
ここで、上記信号伝達禁止時間は、重地絡が第3の比較
器のしきい値を超える最大時間、例えば5msに設定す
る。これにより、第3の比較器が2波検出した時点で重
地絡と判断され、その判断時間は10msとなる。一方、雷
サージの場合は第3の比較器の出力は上記禁止時間内に
消滅するので、単安定マルチバイブレータの出力とのA
ND条件が成立せず、遮断信号は出力されない。
負極の波形の幅が相違する点に着目して重地絡と区別す
るもので、第1の比較器よりも大きな零相変流器の二次
出力を検出する第3の比較器の出力で起動される単安定
マルチバイブレータの出力期間中のみ、前記第1の比較
器の正負の出力パルスの各1波目のみによりそれぞれ充
電される正パルス充電回路及び負パルス充電回路と、こ
れら正負の充電回路の充電電圧を比較し、その電圧差が
所定値以上になると出力するコンパレータとを設け、こ
のコンパレータの反転出力と前記単安定マルチバイブレ
ータの反転出力とをOR接続するとともに、このOR出
力と前記第2の比較器の出力とのAND出力を遮断信号
出力回路に入力するようにしたものである。
ため、正負の充電回路の充電電圧に電圧差が生じ、コン
パレータの出力がH、従ってその反転出力がLとなって
遮断信号を生じないが、重地絡は正極と負極の波形がほ
とんど同じであるため、前記電圧差がほとんどなく、従
ってコンパレータの反転出力がHとなって遮断信号を生
じる。
と負極の波形の高さが相違する点に着目して重地絡と区
別するもので、第1の比較器よりも大きな零相変流器の
二次出力を検出する第3の比較器の出力で起動される単
安定マルチバイブレータと、この単安定マルチバイブレ
ータの出力期間中のみ前記零相変流器の正負の出力の各
1波目のみのピーク電圧をそれぞれホールドする正極ピ
ークホールド回路及び負極ピークホールド回路と、これ
ら正負のホールド回路のホールド電圧を比較し、その電
圧差が所定値以上になると出力するコンパレータとを設
け、このコンパレータの反転出力と前記単安定マルチバ
イブレータの反転出力とをOR接続するとともに、この
OR出力と前記第2の比較器の出力とのAND出力を遮
断信号出力回路に入力する。
るため、正負のピークホールド回路のピーク電圧に電圧
差が生じ、コンパレータの出力がH、従ってその反転出
力がLとなって遮断信号を生じないが、重地絡は正極と
負極の波形がほとんど同じであるため、前記電圧差がほ
とんどなく、従ってコンパレータの反転出力がHとなっ
て遮断信号が生じる。
の発明の実施の形態を説明する。なお、従来例と対応す
る部分には同一の符号を用いるものとする。実施の形態1 図1は請求項1記載の発明の実施の形態を示すブロック
図、図2及び図3はそのタイムチャートである。図1及
び図2において、ZCT3を貫通する主回路導体2に例
えば15mAの漏電電流が流れると、ZCT3の二次巻線に
二次電流が発生し、この二次電流は抵抗4により電圧に
変換される。この電圧をローパスフィルタ5を通してか
ら増幅器6で増幅し、上記15mAの漏電電流に対してパル
ス化するしきい値を設定した第1の比較器7で正極,負
極に分けて、例えば商用周波数50Hzにおいてパルス幅7
ms、パルス間3msにパルス化するとともに、OR回路
(OR1)で合成する。この出力はそのパルス幅によっ
て積分回路8を充電し、パルス幅の合計が例えば14msあ
れば第2の比較器9のしきい値を超えるような充電時定
数の設定により、第2の比較器9の出力αをHとする。
3の二次出力を検出するようにしきい値を設定した第3
の比較器12を抵抗4の両端に接続し、主回路導体2を
流れる例えば1Aレベル以上の電流を第3の比較器12
で検出して正極、負極に分けてパルス化し、OR回路
(OR2)で合成する。そして、OR2からの出力によ
り起動する単安定マルチバイブレータ13を設け、例え
ば30msの時間ゲートを作成する。また、その出力期間中
のみ第1の比較器7の出力パルス数をカウントし、3波
カウントすると出力するカウンタ(以下、3波カウンタ
という)14を設け、その出力と反転回路15で反転さ
せた単安定マルチバイブレータ13の反転出力とをOR
回路(OR3)に入力し、その出力βと第2の比較器9
の出力αとのAND出力を遮断信号出力回路10に入力
する。
た場合、第3の比較器12はこれを検出せず、単安定マ
ルチバイブレータ13は起動しないためその出力はL、
反転出力はHとなってOR3に入力される。その結果、
α信号とβ信号はともにHとなってAND1に入力さ
れ、遮断信号出力回路10から遮断信号γが引外しコイ
ル11に送出される。
流れ、第1の比較器7のしきい値でパルス化したパルス
幅が図2に示すように合計で例えば25msあると、積分回
路8の出力が第2の比較器のしきい値を超える上記積分
時間14msを超えるため、第2の比較器の出力αはHとな
る。また、漏電電流換算で1Aレベル以上に相当するZ
CT二次電流が発生するため、第3の比較器12の出力
はH、従ってOR2の出力がHとなって単安定マルチバ
イブレータ13が起動され、30msの時間ゲートが作成さ
れて、その期間中、3波カウンタ14は第1の比較器7
の出力パルスをカウントする。しかし、図2から分かる
通り2波しか入力されないため、3波カウンタ14の出
力はL、また単安定マルチバイブレータ13の反転出力
もLでOR3の出力βはLとなる。従って、AND1の
出力はLとなり遮断信号γは出力されない。
3に示すように第1の比較器7のしきい値でパルス化し
たパルス幅の合計は上記14msを超えるために積分回路8
の出力は第2の比較器9のしきい値を超え、その出力α
はHとなる。また、漏電電流換算で1Aレベル以上に相
当するZCT二次電流が発生するため、第3の比較器1
2の出力はHとなって単安定マルチバイブレータ13が
起動され、その出力期間中、3波カウンタ14は第1の
比較器7の出力パルスをカウントする。そして、パルス
の立ち上がりを3波入力した時点で3波カウンタ14の
出力はH、従ってOR3の出力βはHとなり、AND1
の出力はHとなって遮断信号γが出力される。
図、図5はそのタイムチャートである。図4において、
第2の比較器9の出力αと単安定マルチバイブレータ1
3の出力とをAND回路(AND2)に接続し、その出
力をRSフリップフロップ16にセット入力する。ま
た、反転回路17で反転した第2の比較器9の反転出力
と3波カウンタ14の出力とをOR回路(OR3)に接
続し、その出力をRSフリップフロップ16にリセット
入力する。そして、第2の比較器9の出力αとRSフリ
ップフロップ16の反転出力(Qバー)βとをAND回
路(AND1)に接続し、その出力を遮断信号出力回路
10に入力する。
すでに述べたように第2の比較器の出力αはH、その反
転出力はLとなる。一方、第3の比較器12は漏電電流
15mAを検出せず、単安定マルチバイブレータ13の出力
はL、従って3波カウンタ14の出力もLである。その
ため、RSフリップフロップ16はリセット状態のまま
でβ信号はHとなる。その結果、AND1の出力はHと
なり、遮断信号出力回路10から遮断信号γが出力され
る。
サージによる地絡電流が流れると、すでに述べたように
第2の比較器9の出力α及び単安定マルチバイブレータ
13の出力はHとなるが、3波カウンタ14の出力はL
のままである。そのため、RSフリップフロップ16は
セットされ、その反転出力βは第2の比較器9の出力α
がHの間はLとなる。その結果、AND1出力はLとな
り遮断信号γは出力されない。
でに述べたように第3の比較器の検出により単安定マル
チバイブレータ13の出力がHとなり、次いで第2の比
較器9の出力αがHになった時点でAND2の出力はH
となり、RSフリップフロップ16はセットされて出力
禁止となる。その後、3波カウンタ14が第1の比較器
7の出力を3波入力した時点でHになると、RSフリッ
プフロップ16はリセットされ、反転出力βはHとな
る。その結果、AND1の出力はHとなり、遮断信号γ
が出力される。
図、図7及び図8はそのタイムチャートである。図6に
おいて、第1の比較器7よりも大きいZCT二次出力を
検出する第3の比較器12の出力により起動する単安定
マルチバイブレータ13の出力を反転回路18で反転さ
せ、その出力により充電条件切換回路19の充電条件を
切り換え、単安定マルチバイブレータ13の出力期間中
のみ積分回路8の積分時間を長くする。
成からなり、アナログスイッチ20のON状態で抵抗2
1を短絡してトランジスタ22のコレクタ電流を増加さ
せ、このコレクタ電流をベース電流とするトランジスタ
23のコレクタ電流、つまり積分回路8に供給する電流
が増加し、積分回路8は通常の積分時間で充電が完了す
る。これに対して、アナログスイッチ20のOFF状態
ではトランジスタ22のコレクタ電流、従ってトランジ
スタ23のベース電流を抵抗21で制限することによ
り、トランジスタ23のコレクタ電流を減少させ、積分
回路に供給するする電流を減少させて充電時間を長くす
る。
記15mAの漏電電流が流れた場合には第3の比較器12は
これを検出せず、単安定マルチバイブレータ13は起動
しない。そのため、単安定マルチバイブレータ13の出
力はLその、反転出力はHとなってアナログスイッチ2
0はONとなる。その結果、上に述べたところにより通
常の積分時間で積分回路8の出力が第2の比較器9のし
きい値を超え、出力αがHとなって遮断信号γが出力さ
れる。
流れると、第3の比較器12の出力はHとなって単安定
マルチバイブレータ13が起動され、その反転出力はL
となる。そのため、単安定マルチバイブレータ13の出
力期間中はアナログスイッチ20がOFFとなって充電
電流が絞られ、積分回路8の積分時間が長くなる。その
結果、図7に示すように、積分回路8の出力が第2の比
較器9のしきい値に達する以前に第1の比較器7からの
出力が終了し、結局、第2の比較器9の出力αはLのま
まとなるため遮断信号γは出力されない。
8に示すように第3の比較器12の検出により、単安定
マルチバイブレータ13の出力がHとなり、その出力期
間中は積分回路8の積分時間が長くなる。そのため、積
分回路8の出力が第2の比較器9のしきい値に達するま
での時間が長くなるが、第1の比較器7の出力は継続し
ているためやがては積分回路8の出力が第2の比較器9
のしきい値を超え、その出力αがHとなって遮断信号γ
が出力される。
図、図10及び図11はそのタイムチャートである。図
9において、第2の比較器9の出力αにより起動される
単安定マルチバイブレータ13の出力と第1の比較器7
の出力とをAND回路(AND2)に接続し、その出力
βと第2の比較器9の出力αとのAND出力を遮断信号
出力回路10に入力する。
漏電電流が流れると、すでに述べたように第2の比較器
9の出力αがHとなり、従って単安定マルチバイブレー
タ13が起動されて、例えば15msの時間ゲートが作成さ
れる。次いで第1の比較器7の出力が立ち上がった時点
でAND2の出力βがHとなり、従ってAND1の出力
がHとなって遮断信号γが出力される。
よる地絡電流が流れ、第2の比較器9の出力αがHとな
って単安定マルチバイブレータ13が起動されても、図
10から分かるように第1の比較器7の出力の立ち上が
り信号がないためAND2はLのままであり、遮断信号
γは出力されない。一方、重地絡の場合には図11に示
すように、単安定マルチバイブレータ13の起動後に第
1の比較器7からの出力があるため、AND2の出力β
がH、従ってAND1の出力がHとなって遮断信号γが
出力される。
ク図、図13はそのタイムチャートである。図12にお
いて、第2の比較器9の出力αにより起動される単安定
マルチバイブレータ13と、その出力期間中に第1の比
較器7から正極及び負極の出力が交互に入力されたこと
を判別して出力する極性判別回路24とを設け、極性判
別回路24の出力と単安定マルチバイブレータ13の出
力とをAND回路(AND2)に接続し、その出力βと
第2の比較器9の出力αとのAND出力を遮断信号出力
回路10に入力する。
に漏電電流が流れ、第2の比較器9の出力αがHとなっ
て単安定マルチバイブレータ13が起動されると、極性
判別回路24は第1の比較器7から正極と負極の出力が
交互に入力された時点でその出力がHとなり、AND2
の出力βがHとなって遮断信号γが出力される。
よる地絡電流が流れ、第2の比較器9の出力αがHとな
って単安定マルチバイブレータ13が起動されても、図
13から分かるように第1の比較器7からの出力が負極
のままであるため極性判別回路24の出力はHとなら
ず、AND2の出力βがLのままであり、遮断信号γは
出力されない。一方、タイムチャートは省略するが、反
復継続的な重地絡の場合には単安定マルチバイブレータ
13の起動後にも第1の比較器7から正極と負極の出力
が交互に極性判別回路24に入力されることにより、遮
断信号γが出力される。
ク図、図15はそのタイムチャートである。図14にお
いて、第2の比較器9よりも小さな積分回路8の出力を
検出する第3の比較器25と、その出力により第1の比
較器7の出力パルス数をカウントし、このパルス数を3
波カウントすると出力する3波カウンタ14とを設け、
3波カウンタ14の出力βと第2の比較器9の出力αと
のAND出力を遮断信号出力回路10に入力する。
に漏電電流が流れ、増幅器6の出力が第1の比較器7の
しきい値を超えると、積分回路8が出力を開始する。そ
して、積分回路8の出力が第3の比較器25のしきい値
を超えると、3波カウンタ14は第1の比較器7の出力
パルスのカウントを開始し、図15の3波目のパルス
の立ち上がりが入力された時点で出力βがHとなる。ま
た、その時点で第2の比較器9の出力αがHとなってい
るため、AND1の出力がHとなり遮断信号γが出力さ
れる。
よる地絡電流が流れ、第3の比較器25の出力がHとな
って3波カウンタ14が第1の比較器7の出力パルスの
カウントを開始しても、図15から分かる通りのパル
スだけしか入力されないため出力βがLのままであり、
遮断信号γは出力されない。一方、タイムチャートは省
略するが、重地絡の場合には3波カウンタ14による3
波のカウントが可能なので遮断信号γが出力される。
ク図、図17はそのタイムチャートである。ここで、図
18及び図19は雷サージの波形を示すもので縦軸は電
圧V(あるいは電流I)、横軸は時間tである。図18
は波形が単純な場合で実施の形態1においてもなんら問
題は生じない。ところが、雷サージには図19に示すよ
うに、立ち上がり時にチャタリングを含む場合があり、
その場合に実施の形態1においてはそのパルスをカウン
トして遮断動作をしてしまう危険がある。
ものであり、図1の漏電遮断器に対して、単安定マルチ
バイブレータ13の起動時に3波カウンタ14のカウン
ト動作を一定時間、例えば図示の場合、1msの間禁止す
るカウント禁止回路26を設けている。雷サージが図1
9に示すように立ち上がり時にチャタリングを含む場
合、図17において、第1の比較器7のOR1出力にも
そのパルスが現れる。そのため、カウント禁止回路26
がないもの(図1)では、図17左欄に示すように、3
波カウンタ14がチャタリングパルスを含めて3波カウ
ントした時点でOR3出力βがHとなり、第2の比較器
9の出力αがHとなった時点でAND1の出力がHとな
って遮断信号γが出力されてしまう。
けたもの(図16)では、図17右欄に示すように、30
msの時間ゲートの最初の1msは3波カウンタ14による
第1図の比較器7のOR1出力のカウントが禁止され
る。一方、雷サージのチャタリングは数十μs で収束し
てしまう。その結果、残りの29msの時間ゲート期間中、
OR1出力は2波しかカウントされず、3波カウンタ1
4の出力はL、また単安定マルチバイブレータ13の反
転出力はLとなり、OR3出力βもL、従ってAND1
の出力はLとなって遮断信号γは出力されない。なお、
図示しないが、重地絡電流が発生した場合には、1msの
カウント禁止時間にも関わらず、残りの29msの時間ゲー
ト期間中に3波カウントされるので、遮断動作が妨げら
れることはない。
ク図、図21はそのタイムチャートである。図20にお
いて、第3の比較器12の出力信号の伝達を一定時間、
図示の場合は5ms禁止する信号伝達禁止回路27と、S
Rフリップフロップからなるラッチ回路28とを設け、
信号伝達禁止回路27の出力と単安定マルチバイブレー
タ13の出力とのAND出力をラッチ回路28にセット
入力し、また単安定マルチバイブレータ13の反転出力
をラッチ回路28にリセット入力する。そして、ラッチ
回路28のQ出力と単安定マルチバイブレータ13の反
転出力とをOR回路(OR3)に入力し、その出力βと
第2の比較器の出力αとのAND出力を遮断信号出力回
路10に入力する。常時はAND2の出力はL、単安定
マルチバイブレータ13の反転出力はHのため、ラッチ
回路28はリセット状態にあり、そのQ出力はLとなっ
ている。
3の比較器12の出力により単安定マルチバイブレータ
13の20msの時間ゲートが作成されるが、第3の比較器
12の最初の出力信号は信号伝達禁止回路27で伝達を
阻止されるため、AND2の出力はLのままであり、ま
た単安定マルチバイブレータ13の反転出力もLのた
め、ラッチ回路28のQ出力はLに維持され、OR3の
出力βはL、従って遮断信号γは出力されない。ところ
が、第3の比較器12の2波目のパルス出力は10ms後で
あるため、信号伝達禁止回路27で阻止されず、AND
2の出力はHとなってラッチ回路28がセットされ、そ
のQ出力がHとなって、遮断信号γが出力される。つま
り、この実施の形態8における重地絡発生の判断時間は
図示の通り10msとなる。雷サージ発生時には、第3の比
較器12のパルス出力は単発であり(図2参照)、かつ
その出力信号は信号伝達禁止回路27で伝達を阻止され
るため、遮断動作は行われない。
ク図、図23はそのタイムチャートである。図22にお
いて、単安定マルチバイブレータ13の出力期間中の
み、第1の比較器7の正負の出力パルスの各1波目のみ
によりそれぞれ充電される正パルス充電回路29及び負
パルス充電回路30と、これら正負の充電回路29,3
0の充電電圧を比較し、その電圧差が所定値以上になる
と出力するコンパレータ31とを設け、コンパレータ3
1の出力を反転回路32で反転させた反転出力と単安定
マルチバイブレータ13の反転出力とをOR回路(OR
3)に入力し、このその出力βと第2の比較器9の出力
αとのAND出力を遮断信号出力回路10に入力する。
じると、単安定マルチバイブレータ13で作成される30
msの時間ゲート期間中、第1の比較器7の正負の出力パ
ルスの各1波目のみにより、正パルス充電回路29及び
負パルス充電回路30がそれぞれ充電され、各充電電圧
はコンパレータ31で比較される。雷サージの場合は正
極と負極で波形の幅が異なり、電圧差が生じるためにコ
ンパレータ31の出力はH、その反転出力はLとなり、
また単安定マルチバイブレータ13の反転出力はLであ
るため、OR3の出力βはL、従ってAND1出力はL
で遮断信号γは出力されない。一方、重地絡の場合は正
極と負極の波形がほぼ同じで、各充電電圧の電圧差がほ
とんどないため、コンパレータ31の出力はL、その反
転出力はHとなり、OR3の出力βはH、従ってAND
1出力はHで遮断信号γが出力される。
ック図、図25はそのタイムチャートである。図24に
おいて、単安定マルチバイブレータ13の出力期間中の
み、増幅器6で増幅された零相変流器3の正負の出力の
各1波目のみのピーク電圧をそれぞれホールドする正極
ピークホールド回路33及び負極ピークホールド回路3
4と、これら正負のホールド回路33,34のホールド
電圧を比較し、その電圧差が所定値以上になると出力す
るコンパレータ31とを設け、コンパレータ31の出力
を反転回路32で反転させた反転出力と単安定マルチバ
イブレータ13の反転出力とをOR回路(OR3)に入
力し、このその出力βと第2の比較器9の出力αとのA
ND出力を遮断信号出力回路10に入力する。
じると、単安定マルチバイブレータ13で作成される30
msの時間ゲート期間中、零相変流器3の正負の出力の各
1波目のみのピーク電圧が正極ピークホールド回路33
及び負極ピークホールド回路34によりそれぞれホール
ドされる。各ホールド電圧はコンパレータ31で比較さ
れる。雷サージの場合は正極と負極で波形の高さが異な
り、電圧差が生じるためにコンパレータ31の出力は
H、その反転出力はLとなり、また単安定マルチバイブ
レータ13の反転出力はLであるため、OR3の出力β
はL、従ってAND1出力はLで遮断信号γは出力され
ない。一方、重地絡の場合は正極と負極の波形がほぼ同
じで、各ホールド電圧の電圧差がほとんどないため、コ
ンパレータ31の出力はL、その反転出力はHとなり、
OR3の出力βはH、従ってAND1出力はHで遮断信
号γが出力される。
流が流れた場合にはIEC規格による40ms以内で遮断
し、また重地絡の場合にも遮断できるとともに、単発的
な雷サージによる地絡電流の場合には不要な遮断動作を
確実に回避することができる。
ロック図である。
である。
ートである。
ロック図である。
である。
ロック図である。
である。
ートである。
ロック図である。
である。
ートである。
ロック図である。
トである。
ロック図である。
トである。
ロック図である。
トである。
波形図である。
ロック図である。
トである。
ロック図である。
トである。
ブロック図である。
トである。
トである。
Claims (10)
- 【請求項1】主回路導体が貫通する零相変流器と、この
零相変流器の所定値以上の出力を検出する第1の比較器
と、この第1の比較器の出力を積分する積分回路と、こ
の積分回路の所定値以上の出力を検出する第2の比較器
と、この第2の比較器の出力に基づいて引外しコイルに
遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備えた漏電遮
断器において、 前記第1の比較器よりも大きな前記零相変流器の二次出
力を検出する第3の比較器と、この第3の比較器の出力
により起動される単安定マルチバイブレータと、この単
安定マルチバイブレータの出力期間中のみ前記第1の比
較器の出力パルス数をカウントし、このパルス数を所定
数以上カウントすると出力するカウンタとを設け、この
カウンタの出力と前記単安定マルチバイブレータの反転
出力とをOR接続するとともに、このOR出力と前記第
2の比較器の出力とのAND出力を前記遮断信号出力回
路に入力するようにしたことを特徴とする漏電遮断器。 - 【請求項2】主回路導体が貫通する零相変流器と、この
零相変流器の所定値以上の出力を検出する第1の比較器
と、この第1の比較器の出力を積分する積分回路と、こ
の積分回路の所定値以上の出力を検出する第2の比較器
と、この第2の比較器の出力に基づいて引外しコイルに
遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備えた漏電遮
断器において、 前記第1の比較器よりも大きな前記零相変流器の二次出
力を検出する第3の比較器と、この第3の比較器の出力
により起動される単安定マルチバイブレータと、この単
安定マルチバイブレータの出力期間中のみ前記第1の比
較器の出力パルス数をカウントし、このパルス数を所定
数以上カウントすると出力するカウンタと、このカウン
タの出力と前記第2の比較器の反転出力とのOR出力を
リセット入力し、前記単安定マルチバイブレータの出力
と前記第2の比較器の出力とのAND出力をセット入力
するRSフリップフロップとを設け、このRSフリップ
フロップの反転出力と前記第2の比較器の出力とのAN
D出力を前記遮断信号出力回路に入力するようにしたこ
とを特徴とする漏電遮断器。 - 【請求項3】主回路導体が貫通する零相変流器と、この
零相変流器の所定値以上の出力を検出する第1の比較器
と、この第1の比較器の出力を積分する積分回路と、こ
の積分回路の所定値以上の出力を検出する第2の比較器
と、この第2の比較器の出力に基づいて引外しコイルに
遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備えた漏電遮
断器において、 前記第1の比較器よりも大きな前記零相変流器の二次出
力を検出する第3の比較器と、この第3の比較器の出力
により起動される単安定マルチバイブレータと、この単
安定マルチバイブレータの出力期間中のみ積分時間が長
くなるように前記積分回路の充電条件を切り換える充電
条件切換回路とを設けたことを特徴とする漏電遮断器。 - 【請求項4】主回路導体が貫通する零相変流器と、この
零相変流器の所定値以上の出力を検出する第1の比較器
と、この第1の比較器の出力を積分する積分回路と、こ
の積分回路の所定値以上の出力を検出する第2の比較器
と、この第2の比較器の出力に基づいて引外しコイルに
遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備えた漏電遮
断器において、 前記第2の比較器の出力により起動される単安定マルチ
バイブレータを設け、この単安定マルチバイブレータの
出力と前記第1の比較器の出力とをAND接続するとと
もに、このAND出力と前記第2の比較器の出力とのA
ND出力を前記遮断信号出力回路に入力するようにした
ことを特徴とする漏電遮断器。 - 【請求項5】主回路導体が貫通する零相変流器と、この
零相変流器の所定値以上の出力を検出する第1の比較器
と、この第1の比較器の出力を積分する積分回路と、こ
の積分回路の所定値以上の出力を検出する第2の比較器
と、この第2の比較器の出力に基づいて引外しコイルに
遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備えた漏電遮
断器において、 前記第2の比較器の出力により起動される単安定マルチ
バイブレータと、この単安定マルチバイブレータの出力
期間中に前記第1の比較器から正極及び負極の出力が交
互に入力されたことを判別して出力する極性判別回路と
を設け、この極性判別回路の出力と前記単安定マルチバ
イブレータの出力とをAND接続するとともに、このA
ND出力と前記第2の比較器の出力とのAND出力を前
記遮断信号出力回路に入力するようにしたことを特徴と
する漏電遮断器。 - 【請求項6】主回路導体が貫通する零相変流器と、この
零相変流器の所定値以上の出力を検出する第1の比較器
と、この第1の比較器の出力を積分する積分回路と、こ
の積分回路の所定値以上の出力を検出する第2の比較器
と、この第2の比較器の出力に基づいて引外しコイルに
遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備えた漏電遮
断器において、 前記第2の比較器よりも小さな前記積分回路の出力を検
出する第3の比較器と、この第3の比較器の出力により
前記第1の比較器の出力パルス数をカウントし、このパ
ルス数を所定数以上カウントすると出力するカウンタと
を設け、このカウンタの出力と前記第2の比較器の出力
とのAND出力を前記遮断信号出力回路に入力するよう
にしたことを特徴とする漏電遮断器。 - 【請求項7】単安定マルチバイブレータの起動時にカウ
ンタのカウント動作を一定時間禁止するカウント禁止回
路を設けたことを特徴とする請求項1記載の漏電遮断
器。 - 【請求項8】主回路導体が貫通する零相変流器と、この
零相変流器の所定値以上の出力を検出する第1の比較器
と、この第1の比較器の出力を積分する積分回路と、こ
の積分回路の所定値以上の出力を検出する第2の比較器
と、この第2の比較器の出力に基づいて引外しコイルに
遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備えた漏電遮
断器において、 前記第1の比較器よりも大きな前記零相変流器の二次出
力を検出する第3の比較器と、この第3の比較器の出力
により起動される単安定マルチバイブレータと、前記第
3の比較器の出力信号の伝達を一定時間禁止する信号伝
達禁止回路と、この信号伝達禁止回路の出力と前記単安
定マルチバイブレータの出力とのAND出力をセット入
力し、前記単安定マルチバイブレータの反転出力をリセ
ット入力するラッチ回路とを設け、このラッチ回路の出
力と前記単安定マルチバイブレータの反転出力とをOR
接続するとともに、このOR出力と前記第2の比較器の
出力とのAND出力を前記遮断信号出力回路に入力する
ようにしたことを特徴とする漏電遮断器。 - 【請求項9】主回路導体が貫通する零相変流器と、この
零相変流器の所定値以上の出力を検出する第1の比較器
と、この第1の比較器の出力を積分する積分回路と、こ
の積分回路の所定値以上の出力を検出する第2の比較器
と、この第2の比較器の出力に基づいて引外しコイルに
遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備えた漏電遮
断器において、 前記第1の比較器よりも大きな前記零相変流器の二次出
力を検出する第3の比較器と、この第3の比較器の出力
により起動される単安定マルチバイブレータと、この単
安定マルチバイブレータの出力期間中のみ前記第1の比
較器の正負の出力パルスの各1波目のみによりそれぞれ
充電される正パルス充電回路及び負パルス充電回路と、
これら正負の充電回路の充電電圧を比較し、その電圧差
が所定値以上になると出力するコンパレータとを設け、
このコンパレータの反転出力と前記単安定マルチバイブ
レータの反転出力とをOR接続するとともに、このOR
出力と前記第2の比較器の出力とのAND出力を前記遮
断信号出力回路に入力するようにしたことを特徴とする
漏電遮断器。 - 【請求項10】主回路導体が貫通する零相変流器と、こ
の零相変流器の所定値以上の出力を検出する第1の比較
器と、この第1の比較器の出力を積分する積分回路と、
この積分回路の所定値以上の出力を検出する第2の比較
器と、この第2の比較器の出力に基づいて引外しコイル
に遮断信号を出力する遮断信号出力回路とを備えた漏電
遮断器において、 前記第1の比較器よりも大きな前記零相変流器の二次出
力を検出する第3の比較器と、この第3の比較器の出力
により起動される単安定マルチバイブレータと、この単
安定マルチバイブレータの出力期間中のみ前記零相変流
器の正負の出力の各1波目のみのピーク電圧をそれぞれ
ホールドする正極ピークホールド回路及び負極ピークホ
ールド回路と、これら正負のホールド回路のホールド電
圧を比較し、その電圧差が所定値以上になると出力する
コンパレータとを設け、このコンパレータの反転出力と
前記単安定マルチバイブレータの反転出力とをOR接続
するとともに、このOR出力と前記第2の比較器の出力
とのAND出力を前記遮断信号出力回路に入力するよう
にしたことを特徴とする漏電遮断器。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP19659197A JP3267900B2 (ja) | 1996-07-09 | 1997-07-07 | 漏電遮断器 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| JP19836396 | 1996-07-09 | ||
| JP19659197A JP3267900B2 (ja) | 1996-07-09 | 1997-07-07 | 漏電遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH1094161A true JPH1094161A (ja) | 1998-04-10 |
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ID=26509839
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|---|---|---|---|
| JP19659197A Expired - Fee Related JP3267900B2 (ja) | 1996-07-09 | 1997-07-07 | 漏電遮断器 |
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-
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