JPH1094200A - コンデンサ励磁式発電機におけるステータコア構造 - Google Patents
コンデンサ励磁式発電機におけるステータコア構造Info
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- JPH1094200A JPH1094200A JP24659496A JP24659496A JPH1094200A JP H1094200 A JPH1094200 A JP H1094200A JP 24659496 A JP24659496 A JP 24659496A JP 24659496 A JP24659496 A JP 24659496A JP H1094200 A JPH1094200 A JP H1094200A
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】略円形である外周の一部に直線状の切欠き部が
設けられた複数枚のコア板が相互に積層されて成り、略
円筒状に構成されるステータコアを備えるコンデンサ励
磁式発電機において、電圧変動率を小さくするとともに
出力電圧を大きくして性能向上を図ったステータコア構
造を得る。 【解決手段】切欠き部39を合わせた複数枚のコア板3
7がそれぞれ積層されて構成される複数のコア板集合体
40、もしくは複数枚のコア板37が、隣接相互で前記
切欠き部39を周方向にずらせて積層される。
設けられた複数枚のコア板が相互に積層されて成り、略
円筒状に構成されるステータコアを備えるコンデンサ励
磁式発電機において、電圧変動率を小さくするとともに
出力電圧を大きくして性能向上を図ったステータコア構
造を得る。 【解決手段】切欠き部39を合わせた複数枚のコア板3
7がそれぞれ積層されて構成される複数のコア板集合体
40、もしくは複数枚のコア板37が、隣接相互で前記
切欠き部39を周方向にずらせて積層される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略円形である外周
の一部に直線状の切欠き部が設けられた複数枚のコア板
が相互に積層されて成り、略円筒状に構成されるステー
タコアを備えるコンデンサ励磁式発電機において、ステ
ータコアの改良に関する。
の一部に直線状の切欠き部が設けられた複数枚のコア板
が相互に積層されて成り、略円筒状に構成されるステー
タコアを備えるコンデンサ励磁式発電機において、ステ
ータコアの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるステータコアは、たとえば
実開昭59−138373号公報等により既に知られて
いる。
実開昭59−138373号公報等により既に知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステータコ
アを構成する複数枚のコア板の外周の一部に直線状の切
欠き部が設けられるのは、各コア板を鋼板から打ち抜く
際に、各コア板相互に生じるデットスペースを極力少な
くして材料の節約を図るためであるが、上記公報で開示
されたステータコアは、各コア板がその切欠き部を合わ
せて積層されているので、ステータコアの外周に平坦面
が形成されることになる。このため、磁気抵抗が比較的
大きくなり、発電時にステータコアに生じる磁束が完全
に円形の外周面を有するものに比べて小さくなることを
回避すべく、巻線量を比較的大きくするようしている。
したがって巻線の銅損失が比較的多くなり、出力電圧お
よび電圧変動率への影響が大きく、電圧変動率を考慮し
た定格出力を大きく設定することが困難である。
アを構成する複数枚のコア板の外周の一部に直線状の切
欠き部が設けられるのは、各コア板を鋼板から打ち抜く
際に、各コア板相互に生じるデットスペースを極力少な
くして材料の節約を図るためであるが、上記公報で開示
されたステータコアは、各コア板がその切欠き部を合わ
せて積層されているので、ステータコアの外周に平坦面
が形成されることになる。このため、磁気抵抗が比較的
大きくなり、発電時にステータコアに生じる磁束が完全
に円形の外周面を有するものに比べて小さくなることを
回避すべく、巻線量を比較的大きくするようしている。
したがって巻線の銅損失が比較的多くなり、出力電圧お
よび電圧変動率への影響が大きく、電圧変動率を考慮し
た定格出力を大きく設定することが困難である。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、外周の一部に切欠き部を有した複数枚のコア
板を用いても電圧変動率を小さくするとともに出力電圧
を大きくして性能向上を図ったコンデンサ励磁式発電機
におけるステータコア構造を提供することを目的とす
る。
のであり、外周の一部に切欠き部を有した複数枚のコア
板を用いても電圧変動率を小さくするとともに出力電圧
を大きくして性能向上を図ったコンデンサ励磁式発電機
におけるステータコア構造を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、略円形である外周の一部に直線状
の切欠き部が設けられた複数枚のコア板が相互に積層さ
れて成り、略円筒状に構成されるステータコアを備える
コンデンサ励磁式発電機において、切欠き部を合わせた
複数枚のコア板がそれぞれ積層されて構成される複数の
コア板集合体、もしくは複数枚のコア板が、隣接相互で
前記切欠き部を周方向にずらせて積層される。
に、本発明によれば、略円形である外周の一部に直線状
の切欠き部が設けられた複数枚のコア板が相互に積層さ
れて成り、略円筒状に構成されるステータコアを備える
コンデンサ励磁式発電機において、切欠き部を合わせた
複数枚のコア板がそれぞれ積層されて構成される複数の
コア板集合体、もしくは複数枚のコア板が、隣接相互で
前記切欠き部を周方向にずらせて積層される。
【0006】このような構成によれば、切欠き部が周方
向に相互にずらされることにより、ステータコア全体の
外面形状をより円形に近付けることができ、磁気抵抗を
より小さくして巻線量を比較的小さく抑え、それにより
銅損失を比較的小さく抑えて、電圧変動率を比較的小さ
く、かつ出力電圧を比較的大きくすることができ、しか
もステータコアの表面積を増加させて放熱効率を向上す
ることができる。
向に相互にずらされることにより、ステータコア全体の
外面形状をより円形に近付けることができ、磁気抵抗を
より小さくして巻線量を比較的小さく抑え、それにより
銅損失を比較的小さく抑えて、電圧変動率を比較的小さ
く、かつ出力電圧を比較的大きくすることができ、しか
もステータコアの表面積を増加させて放熱効率を向上す
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0008】図1ないし図4は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1はコンデンサ励磁式発電機の回路構成
を示す図、図2はコンデンサ励磁式発電機の縦断側面
図、図3はステータコアの分解斜視図、図4は出力電圧
特性図である。
ものであり、図1はコンデンサ励磁式発電機の回路構成
を示す図、図2はコンデンサ励磁式発電機の縦断側面
図、図3はステータコアの分解斜視図、図4は出力電圧
特性図である。
【0009】先ず図1において、このコンデンサ励磁式
発電機Gのロータ1は、一対の界磁コイル21 ,22 を
有した2極型に構成され、両界磁コイル21 ,22 に
は、一方の界磁コイル21 には、ダイオード31 および
抵抗41 から成る並列回路が接続され、他方の界磁コイ
ル22 には、ダイオード32 および抵抗42 から成る並
列回路が接続される。ステータ5は、メインコイル6お
よび励磁コイル7を有し、メインコイル6の両端は交流
出力端子91 ,92 に接続され、励磁コイル7の両端は
コンデンサ8に接続される。また、この発電機Gは、一
対のダイオード12,13で構成される整流回路11を
備えるものであり、メインコイル6からの交流出力を該
整流回路11で整流することにより、一対の直流出力端
子101 ,102 から直流出力を得ることができる。
発電機Gのロータ1は、一対の界磁コイル21 ,22 を
有した2極型に構成され、両界磁コイル21 ,22 に
は、一方の界磁コイル21 には、ダイオード31 および
抵抗41 から成る並列回路が接続され、他方の界磁コイ
ル22 には、ダイオード32 および抵抗42 から成る並
列回路が接続される。ステータ5は、メインコイル6お
よび励磁コイル7を有し、メインコイル6の両端は交流
出力端子91 ,92 に接続され、励磁コイル7の両端は
コンデンサ8に接続される。また、この発電機Gは、一
対のダイオード12,13で構成される整流回路11を
備えるものであり、メインコイル6からの交流出力を該
整流回路11で整流することにより、一対の直流出力端
子101 ,102 から直流出力を得ることができる。
【0010】図2において、コンデンサ励磁式発電機G
のハウジング15は、有底円筒状のフロントブラケット
16と、有底円筒状のリヤブラケット17とを、それら
16,17の間にステータコア18を挟むようにして複
数たとえば4本の締結ボルト19,19…で締結して構
成され、両ブラケット16,17間においてステータコ
ア18はカバーバンド20で覆われる。
のハウジング15は、有底円筒状のフロントブラケット
16と、有底円筒状のリヤブラケット17とを、それら
16,17の間にステータコア18を挟むようにして複
数たとえば4本の締結ボルト19,19…で締結して構
成され、両ブラケット16,17間においてステータコ
ア18はカバーバンド20で覆われる。
【0011】フロントブラケット16のステータコア1
8側の端部外側面には、その周方向に間隔をあけた複数
個所で外側方に突出するボス21…が一体に突設されて
おり、リヤブラケット17のステータコア14側の端部
外側面には、フロントブラケット16の各ボス21…に
それぞれ個別に対応するボス22…が、外側方に突出す
るようにして一体に突設される。締結ボルト19,19
…は、リヤブラケット17の各ボス22…にそれぞれ挿
通され、フロントブラケット16のボス21…にそれぞ
れ螺合される。
8側の端部外側面には、その周方向に間隔をあけた複数
個所で外側方に突出するボス21…が一体に突設されて
おり、リヤブラケット17のステータコア14側の端部
外側面には、フロントブラケット16の各ボス21…に
それぞれ個別に対応するボス22…が、外側方に突出す
るようにして一体に突設される。締結ボルト19,19
…は、リヤブラケット17の各ボス22…にそれぞれ挿
通され、フロントブラケット16のボス21…にそれぞ
れ螺合される。
【0012】ステータ5は、ステータコア18に、メイ
ンコイル6および励磁コイル7が巻装されることにより
構成される。またロータ1は、回転軸23と、該回転軸
23に固定されるロータコア24と、該ロータコア24
にボビン25を介して巻装される界磁コイル21 ,22
とで構成されるものであり、該ロータ1は、前記ステー
タ5で同軸に囲繞される。
ンコイル6および励磁コイル7が巻装されることにより
構成される。またロータ1は、回転軸23と、該回転軸
23に固定されるロータコア24と、該ロータコア24
にボビン25を介して巻装される界磁コイル21 ,22
とで構成されるものであり、該ロータ1は、前記ステー
タ5で同軸に囲繞される。
【0013】フロントブラケット16は、ステータコア
18とは反対側に端壁16aを有するものであり、図示
しないエンジン等の動力源に連結された回転軸23が、
該端壁16aの中央部を回転自在にかつ同軸に貫通して
ハウジング15内に突入される。またリヤブラケット1
7は、ステータコア18とは反対側の端部を端壁17a
を有するものであり、この端壁17aの中央部に設けら
れた軸受部26に、スリーブ27の一端がボールベアリ
ング28を介して回転自在に支承される。前記ロータコ
ア24は、該スリーブ27の中間部外周に嵌合、固着さ
れており、該スリーブ27の他端部に回転軸23の端部
が同軸に嵌合される。またスリーブ27にその一端側か
ら挿入される結合ボルト29が回転軸23に同軸に螺合
され、これによりスリーブ27が回転軸23に同軸に結
合される。
18とは反対側に端壁16aを有するものであり、図示
しないエンジン等の動力源に連結された回転軸23が、
該端壁16aの中央部を回転自在にかつ同軸に貫通して
ハウジング15内に突入される。またリヤブラケット1
7は、ステータコア18とは反対側の端部を端壁17a
を有するものであり、この端壁17aの中央部に設けら
れた軸受部26に、スリーブ27の一端がボールベアリ
ング28を介して回転自在に支承される。前記ロータコ
ア24は、該スリーブ27の中間部外周に嵌合、固着さ
れており、該スリーブ27の他端部に回転軸23の端部
が同軸に嵌合される。またスリーブ27にその一端側か
ら挿入される結合ボルト29が回転軸23に同軸に螺合
され、これによりスリーブ27が回転軸23に同軸に結
合される。
【0014】リヤブラケット17の下部には支持脚部3
0が一体に設けられており、この支持脚部30が固定の
支持面31に締結される。またリヤブラケット17の側
壁には、ハウジング15内に空気を吸込むための複数の
吸気口32,32…が設けられる。
0が一体に設けられており、この支持脚部30が固定の
支持面31に締結される。またリヤブラケット17の側
壁には、ハウジング15内に空気を吸込むための複数の
吸気口32,32…が設けられる。
【0015】フロントブラケット16に対応する位置
で、ロータ1には冷却ファン33が取付けられる。この
冷却ファン33は、アルミニウムおよび鉄等の金属、も
しくは合成樹脂により形成されており、スリーブ27に
固着された支持部材34に、複数のねじ部材35…によ
り締結される。この冷却ファン33は、ロータ1ととも
に回転してステータ5およびロータ1を空冷するもので
あり、冷却ファン33の回転によりリヤブラケット17
の各吸気口32,32…からハウジング15内に空気が
導入され、フロントブラケット16の側壁には、冷却フ
ァン33の回転に伴って空気を排出するための複数の排
気口36,36…が設けられる。
で、ロータ1には冷却ファン33が取付けられる。この
冷却ファン33は、アルミニウムおよび鉄等の金属、も
しくは合成樹脂により形成されており、スリーブ27に
固着された支持部材34に、複数のねじ部材35…によ
り締結される。この冷却ファン33は、ロータ1ととも
に回転してステータ5およびロータ1を空冷するもので
あり、冷却ファン33の回転によりリヤブラケット17
の各吸気口32,32…からハウジング15内に空気が
導入され、フロントブラケット16の側壁には、冷却フ
ァン33の回転に伴って空気を排出するための複数の排
気口36,36…が設けられる。
【0016】図3を併せて参照して、このようなコンデ
ンサ励磁式発電機Gにおいて、ステータ5におけるステ
ータコア18は、メインコイル6および励磁コイル7を
収納せしめる複数のスロット38…を内周に有して略円
形に形成される複数枚のコア板37,37…が相互に積
層されて成るものである。しかも各コア板37,37…
は、鋼板からの打ち抜きにより成形されるものであり、
その打ち抜き時に、各コア板37,37…相互に生じる
デットスペースを極力少なくして材料の節約を図るため
に、各コア板37,37…の外周の一部に、たとえば相
互に平行にして直線状に延びる一対の切欠き部39,3
9がそれぞれ設けられている。
ンサ励磁式発電機Gにおいて、ステータ5におけるステ
ータコア18は、メインコイル6および励磁コイル7を
収納せしめる複数のスロット38…を内周に有して略円
形に形成される複数枚のコア板37,37…が相互に積
層されて成るものである。しかも各コア板37,37…
は、鋼板からの打ち抜きにより成形されるものであり、
その打ち抜き時に、各コア板37,37…相互に生じる
デットスペースを極力少なくして材料の節約を図るため
に、各コア板37,37…の外周の一部に、たとえば相
互に平行にして直線状に延びる一対の切欠き部39,3
9がそれぞれ設けられている。
【0017】このため、各コア板37,37…がその切
欠き部39,39を合わせるようにして積層されたので
は、ステータコアの外周に、その軸方向に沿って延びる
平坦面が形成されることになる。そこで、本発明に従え
ば、両切欠き部39,39を合わせた複数枚のコア板3
7,37…がそれぞれ積層されて複数のコア板集合体4
0,40…がそれぞれ構成されるとともに、それらのコ
ア板集合体40,40…が、隣接相互で前記切欠き部3
9,39を周方向にずらせるように積層されてステータ
コア18が構成される。したがって、ステータコア18
は、軸方向の長さをコア板集合体40の厚みに対応させ
た多数の凹部41,41…を外周面に有するものの、そ
の外面形状をより円形に近付けた円筒状に形成されるこ
とになる。
欠き部39,39を合わせるようにして積層されたので
は、ステータコアの外周に、その軸方向に沿って延びる
平坦面が形成されることになる。そこで、本発明に従え
ば、両切欠き部39,39を合わせた複数枚のコア板3
7,37…がそれぞれ積層されて複数のコア板集合体4
0,40…がそれぞれ構成されるとともに、それらのコ
ア板集合体40,40…が、隣接相互で前記切欠き部3
9,39を周方向にずらせるように積層されてステータ
コア18が構成される。したがって、ステータコア18
は、軸方向の長さをコア板集合体40の厚みに対応させ
た多数の凹部41,41…を外周面に有するものの、そ
の外面形状をより円形に近付けた円筒状に形成されるこ
とになる。
【0018】次にこの実施例の作用について説明する
と、切欠き部39,39を合わせた複数枚のコア板3
7,37…が積層されて成る複数のコア板集合体40,
40…が、隣接相互で切欠き部39,39を周方向にず
らせるように積層されてステータコア18が構成される
ことにより、ステータコア18全体の外面形状をより円
形に近付けることができる。このため、ステータコア1
8の磁気抵抗をより小さくしてメインコイル6の巻線量
を比較的小さく抑えることができ、それにより銅損失を
比較的小さく抑えて、電圧変動率を比較的小さく、かつ
出力電圧を比較的大きくすることができる。
と、切欠き部39,39を合わせた複数枚のコア板3
7,37…が積層されて成る複数のコア板集合体40,
40…が、隣接相互で切欠き部39,39を周方向にず
らせるように積層されてステータコア18が構成される
ことにより、ステータコア18全体の外面形状をより円
形に近付けることができる。このため、ステータコア1
8の磁気抵抗をより小さくしてメインコイル6の巻線量
を比較的小さく抑えることができ、それにより銅損失を
比較的小さく抑えて、電圧変動率を比較的小さく、かつ
出力電圧を比較的大きくすることができる。
【0019】ここで、負荷に応じた出力電圧の変化につ
いて、本発明のものと、従来のものとを比較すると、図
4で示すようになり、本発明に従うステータコア18を
用いたコンデンサ励磁式発電機Gによれば、負荷にかか
わらず出力電圧を従来のものよりも大きくし得ることが
明らかである。また負荷が定格であるときの本発明の出
力電圧VR は、従来の出力電圧VR ′よりも大きく、し
かも負荷の変化による最大の出力電圧と定格負荷の出力
電圧の差を見ると、本発明の電圧差ΔVよりも従来の電
圧差ΔV′の方が大きいのが明らかであり、したがって
電圧変動率も本発明のものの方が小さいことが明らかで
ある。
いて、本発明のものと、従来のものとを比較すると、図
4で示すようになり、本発明に従うステータコア18を
用いたコンデンサ励磁式発電機Gによれば、負荷にかか
わらず出力電圧を従来のものよりも大きくし得ることが
明らかである。また負荷が定格であるときの本発明の出
力電圧VR は、従来の出力電圧VR ′よりも大きく、し
かも負荷の変化による最大の出力電圧と定格負荷の出力
電圧の差を見ると、本発明の電圧差ΔVよりも従来の電
圧差ΔV′の方が大きいのが明らかであり、したがって
電圧変動率も本発明のものの方が小さいことが明らかで
ある。
【0020】しかもステータコア18は、その外表面に
複数の凹部41,41…を有した円筒形状に構成される
ので、外表面面積をより大きくすることができ、ステー
タコア18からの放熱効率を向上することができる。
複数の凹部41,41…を有した円筒形状に構成される
ので、外表面面積をより大きくすることができ、ステー
タコア18からの放熱効率を向上することができる。
【0021】また図2で示したように、ステータコア1
8がカバーバンド20で覆われる場合には、従来のよう
に外周面に平坦面が形成されているときには、カバーバ
ンド18の軸方向に延びる空隙が前記平坦面とカバーバ
ンド20との間に生じるので、その空隙部分でカバーバ
ンド20が外力により窪んでしまわないようにカバーバ
ンド20の板厚を比較的大に設定する必要があるが、本
発明に従えば、ステータコア18の外表面に複数の凹部
41,41…が生じているものの、それらの凹部41,
41…は比較的小さなものであるので、カバーバンド2
0の大部分はステータコア18の外表面に接触すること
になり、カバーバンド20の板厚を比較的小さなものに
設定することが可能となる。
8がカバーバンド20で覆われる場合には、従来のよう
に外周面に平坦面が形成されているときには、カバーバ
ンド18の軸方向に延びる空隙が前記平坦面とカバーバ
ンド20との間に生じるので、その空隙部分でカバーバ
ンド20が外力により窪んでしまわないようにカバーバ
ンド20の板厚を比較的大に設定する必要があるが、本
発明に従えば、ステータコア18の外表面に複数の凹部
41,41…が生じているものの、それらの凹部41,
41…は比較的小さなものであるので、カバーバンド2
0の大部分はステータコア18の外表面に接触すること
になり、カバーバンド20の板厚を比較的小さなものに
設定することが可能となる。
【0022】ところで、本発明者の実験によれば、コア
板集合体40は、10枚程度のコア板37を積層して約
5mmの厚みに設定した場合に、最も効果的であること
が確認されており、コア板集合体40の厚みが5mmで
ある場合には、びびり音が発生することがある。
板集合体40は、10枚程度のコア板37を積層して約
5mmの厚みに設定した場合に、最も効果的であること
が確認されており、コア板集合体40の厚みが5mmで
ある場合には、びびり音が発生することがある。
【0023】上記実施例では、複数のコア板集合体4
0,40…を積層してステータコア18を構成するよう
にしたが、各コア板37,37…を、隣接相互で切欠き
部39,39を周方向にずらせるように積層してステー
タコアを構成するようにしてもよい。
0,40…を積層してステータコア18を構成するよう
にしたが、各コア板37,37…を、隣接相互で切欠き
部39,39を周方向にずらせるように積層してステー
タコアを構成するようにしてもよい。
【0024】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、切欠き部
が周方向に相互にずらされることにより、ステータコア
全体の外面形状をより円形に近付けることができ、その
結果、ステータコアの磁気抵抗をより小さくして巻線量
を比較的小さく抑え、銅損失を比較的小さく抑えて電圧
変動率を比較的小さく、かつ出力電圧を比較的大きくす
ることができ、ステータコアの表面積を増加させて放熱
効率を向上することができる。
が周方向に相互にずらされることにより、ステータコア
全体の外面形状をより円形に近付けることができ、その
結果、ステータコアの磁気抵抗をより小さくして巻線量
を比較的小さく抑え、銅損失を比較的小さく抑えて電圧
変動率を比較的小さく、かつ出力電圧を比較的大きくす
ることができ、ステータコアの表面積を増加させて放熱
効率を向上することができる。
【図1】コンデンサ励磁式発電機の回路構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】コンデンサ励磁式発電機の縦断側面図である。
【図3】ステータコアの分解斜視図である。
【図4】出力電圧特性図である。
18・・・ステータコア 37・・・コア板 39・・・切欠き部 40・・・コア板集合体 G・・・コンデンサ励磁式発電機
Claims (1)
- 【請求項1】 略円形である外周の一部に直線状の切欠
き部(39)が設けられた複数枚のコア板(37)が相
互に積層されて成り、略円筒状に構成されるステータコ
ア(18)を備えるコンデンサ励磁式発電機において、
切欠き部(39)を合わせた複数枚のコア板(37)が
それぞれ積層されて構成される複数のコア板集合体(4
0)、もしくは複数枚のコア板(37)が、隣接相互で
前記切欠き部(39)を周方向にずらせて積層されるこ
とを特徴とするコンデンサ励磁式発電機におけるステー
タコア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24659496A JPH1094200A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | コンデンサ励磁式発電機におけるステータコア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24659496A JPH1094200A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | コンデンサ励磁式発電機におけるステータコア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094200A true JPH1094200A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17150744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24659496A Pending JPH1094200A (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | コンデンサ励磁式発電機におけるステータコア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1094200A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100438951B1 (ko) * | 2001-11-05 | 2004-07-03 | 주식회사 엘지이아이 | 왕복동식 모터의 고정자 적층구조 |
| JP2006191702A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Aichi Elec Co | ステータ及び回転機 |
| WO2007118412A1 (en) * | 2006-04-14 | 2007-10-25 | Lianjie Feng | Ceramic generator |
| WO2008012880A1 (fr) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Machine dynamo-électrique |
| JP2014103827A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-05 | Panasonic Corp | ブラシレスモータ及びこれを搭載した洗濯機 |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP24659496A patent/JPH1094200A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100438951B1 (ko) * | 2001-11-05 | 2004-07-03 | 주식회사 엘지이아이 | 왕복동식 모터의 고정자 적층구조 |
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| JPWO2008012880A1 (ja) * | 2006-07-26 | 2009-12-17 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| US8134272B2 (en) | 2006-07-26 | 2012-03-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Dynamoelectric machine |
| JP2014103827A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-05 | Panasonic Corp | ブラシレスモータ及びこれを搭載した洗濯機 |
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