JPH109423A - 転倒ガス遮断弁 - Google Patents
転倒ガス遮断弁Info
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- JPH109423A JPH109423A JP8167736A JP16773696A JPH109423A JP H109423 A JPH109423 A JP H109423A JP 8167736 A JP8167736 A JP 8167736A JP 16773696 A JP16773696 A JP 16773696A JP H109423 A JPH109423 A JP H109423A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
- F16K1/42—Valve seats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
- F16K1/46—Attachment of sealing rings
- F16K1/465—Attachment of sealing rings to the valve seats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K25/00—Details relating to contact between valve members and seats
- F16K25/005—Particular materials for seats or closure elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】弁体31の基体31aにゴム等の可撓性材料か
ら成るシール部材31cを貼着する場合、基体31aと
シール部材31cとの間が密着していると、弁座にシー
ル部材31cが当接した際にシール部材31cは圧縮方
向に弾性変形する。圧縮方向の変形量は小さいため弁座
との間に異物が噛み込むとシール性が損なわれる。 【解決手段】基体31aとシール部材31cとの間に隙
間31fを形成し、シール部材31cがたわむようにし
た。
ら成るシール部材31cを貼着する場合、基体31aと
シール部材31cとの間が密着していると、弁座にシー
ル部材31cが当接した際にシール部材31cは圧縮方
向に弾性変形する。圧縮方向の変形量は小さいため弁座
との間に異物が噛み込むとシール性が損なわれる。 【解決手段】基体31aとシール部材31cとの間に隙
間31fを形成し、シール部材31cがたわむようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス供給路の途中
に介設され、傾斜した際にガス供給路を閉鎖する転倒ガ
ス遮断弁に関する。
に介設され、傾斜した際にガス供給路を閉鎖する転倒ガ
ス遮断弁に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の転倒ガス遮断弁として、例えば
特開平7−332519号公報により、ガス供給路の途
中に介設された本体内に往復動自在の弁体と、該弁体の
上流側に位置し該本体の傾斜によって本体内を移動する
ことによって弁体を上流側から押して往動させ弁体のシ
ール面を本体に設けた弁座に押接させてガス供給路を遮
断する可動子とを備えたものが知られている。尚、弁体
は、基体と該基体に貼着された可撓性を有するフッ素ゴ
ムから成り、シール部材にシール面を形成している。
特開平7−332519号公報により、ガス供給路の途
中に介設された本体内に往復動自在の弁体と、該弁体の
上流側に位置し該本体の傾斜によって本体内を移動する
ことによって弁体を上流側から押して往動させ弁体のシ
ール面を本体に設けた弁座に押接させてガス供給路を遮
断する可動子とを備えたものが知られている。尚、弁体
は、基体と該基体に貼着された可撓性を有するフッ素ゴ
ムから成り、シール部材にシール面を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の転倒ガス遮
断弁では、シール面は可撓性を有するシール部材に形成
されているので、シール面が弁座に押接されるとシール
部材は弁座と基体とに挟まれ圧縮方向に弾性変形しシー
ル面は弁座に密着する。ところが、シール部材は比較的
薄いため圧縮方向の変形量は小さく、弁座とシール面と
の間にゴミ等の異物が噛み込むと、噛み込んだ部分を中
心に比較的広い範囲でシール面が弁座から浮きシール性
が損なわれるという不具合が生じる。
断弁では、シール面は可撓性を有するシール部材に形成
されているので、シール面が弁座に押接されるとシール
部材は弁座と基体とに挟まれ圧縮方向に弾性変形しシー
ル面は弁座に密着する。ところが、シール部材は比較的
薄いため圧縮方向の変形量は小さく、弁座とシール面と
の間にゴミ等の異物が噛み込むと、噛み込んだ部分を中
心に比較的広い範囲でシール面が弁座から浮きシール性
が損なわれるという不具合が生じる。
【0004】本発明は、上記不具合に鑑みて為されたも
のであり、弁座とシール面との間に異物が噛み込んでも
シール性が損なわれない転倒ガス遮断弁を提供すること
を課題とする。
のであり、弁座とシール面との間に異物が噛み込んでも
シール性が損なわれない転倒ガス遮断弁を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、バーナへガスを供給するガス供給路に設け
られた開閉弁の、上流又は下流に介設された本体内に往
復動自在の弁体と、該弁体の上流側に位置し該本体の傾
斜によって本体内を移動することによって弁体を上流側
から押して往動させ弁体のシール面を本体に設けた弁座
に押接させてガス供給路を遮断する可動子とを備えた転
倒ガス遮断弁において、上記弁体を、基体と該基体に貼
着される可撓性材料から成るシール部材とで構成し、該
シール部材にシール面を形成すると共に、基体とシール
部材との間のうち少なくともシール面に対応する部分に
隙間を設けたことを特徴とする。
するために、バーナへガスを供給するガス供給路に設け
られた開閉弁の、上流又は下流に介設された本体内に往
復動自在の弁体と、該弁体の上流側に位置し該本体の傾
斜によって本体内を移動することによって弁体を上流側
から押して往動させ弁体のシール面を本体に設けた弁座
に押接させてガス供給路を遮断する可動子とを備えた転
倒ガス遮断弁において、上記弁体を、基体と該基体に貼
着される可撓性材料から成るシール部材とで構成し、該
シール部材にシール面を形成すると共に、基体とシール
部材との間のうち少なくともシール面に対応する部分に
隙間を設けたことを特徴とする。
【0006】基体とシール部材との間に隙間を形成する
とシール面が弁座に押接された際にシール部材が隙間側
にたわむ。圧縮方向の弾性変形量よりたわみによる変形
量の方が大きいので、シール面と弁座との間に異物が噛
み込んでも、シール面の異物が噛み込んだ部分のみが隙
間側に大きく変形し、他の噛み込んでない部分は弁座に
押接することができる。これにより、シール面が弁座か
ら浮き上がらずシール性が損なわれない。
とシール面が弁座に押接された際にシール部材が隙間側
にたわむ。圧縮方向の弾性変形量よりたわみによる変形
量の方が大きいので、シール面と弁座との間に異物が噛
み込んでも、シール面の異物が噛み込んだ部分のみが隙
間側に大きく変形し、他の噛み込んでない部分は弁座に
押接することができる。これにより、シール面が弁座か
ら浮き上がらずシール性が損なわれない。
【0007】尚、シール部材にビード部を突設すると弁
座に対してビード部の頂部であるシール面のみが当接
し、弁座に対する単位面積当たりの押接力が増加し、シ
ール面が弁座により密着してシール性が向上する。
座に対してビード部の頂部であるシール面のみが当接
し、弁座に対する単位面積当たりの押接力が増加し、シ
ール面が弁座により密着してシール性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1はファンヒー
タやガスコンロ等のガス器具であり、ガス器具1に内蔵
するバーナ2へのガス供給路には、転倒ガス遮断弁3
と、安全弁4と、点消火操作で開閉される主弁5と、流
量調整弁6とが介設されている。バーナ2の側部には、
常火式のパイロットバーナ7が設けられており、該パイ
ロットバーナ7に臨ませて設けた熱電対やフレームロッ
ド等の火炎検知センサ8からの信号をコントローラ9に
入力し、失火時にコントローラ9によって安全弁4を閉
弁するようにしている。
タやガスコンロ等のガス器具であり、ガス器具1に内蔵
するバーナ2へのガス供給路には、転倒ガス遮断弁3
と、安全弁4と、点消火操作で開閉される主弁5と、流
量調整弁6とが介設されている。バーナ2の側部には、
常火式のパイロットバーナ7が設けられており、該パイ
ロットバーナ7に臨ませて設けた熱電対やフレームロッ
ド等の火炎検知センサ8からの信号をコントローラ9に
入力し、失火時にコントローラ9によって安全弁4を閉
弁するようにしている。
【0009】尚、常火式のパイロットバーナ7に代え
て、点火操作時のみガスを供給する瞬時パイロットバー
ナを設けたり、また、バーナ2に点火電極からの火花放
電で直接点火するようにしても良く、この場合は火炎検
知センサ8をバーナ2に臨ませて設ける。
て、点火操作時のみガスを供給する瞬時パイロットバー
ナを設けたり、また、バーナ2に点火電極からの火花放
電で直接点火するようにしても良く、この場合は火炎検
知センサ8をバーナ2に臨ませて設ける。
【0010】転倒ガス遮断弁3は、図2に示す如く、弁
筐30と弁体31と可動子32とで構成されるもので、
弁筐30に、流入ポート33aに連なる下側のガス流入
室33と、流出ポート34aに連なる上側のガス流出室
34と、ガス流入室33とガス流出室34とを連通する
弁孔35aを開設した弁座35とを形成し、ガス流入室
33に、弁座35に対向するように弁体31を収納し、
更に、弁体31の下側に位置させてスチールボールから
成る可動子32を収納している。該弁体31は中央部に
ガイド軸31bが突設された基体31aと、該基体31
aの上面に弁座35に対向するように貼着された環状の
シール部材31cとで構成されている。該シール部材3
1cの上面はシール面となって、弁体31が押し上げら
れると弁座35に押接され弁孔35aを閉塞する。シー
ル部材31cはフッ素ゴムやブタジエンゴム(NBR)
あるいは比較的柔軟なプラスチック材料等の可撓性材料
で形成する。
筐30と弁体31と可動子32とで構成されるもので、
弁筐30に、流入ポート33aに連なる下側のガス流入
室33と、流出ポート34aに連なる上側のガス流出室
34と、ガス流入室33とガス流出室34とを連通する
弁孔35aを開設した弁座35とを形成し、ガス流入室
33に、弁座35に対向するように弁体31を収納し、
更に、弁体31の下側に位置させてスチールボールから
成る可動子32を収納している。該弁体31は中央部に
ガイド軸31bが突設された基体31aと、該基体31
aの上面に弁座35に対向するように貼着された環状の
シール部材31cとで構成されている。該シール部材3
1cの上面はシール面となって、弁体31が押し上げら
れると弁座35に押接され弁孔35aを閉塞する。シー
ル部材31cはフッ素ゴムやブタジエンゴム(NBR)
あるいは比較的柔軟なプラスチック材料等の可撓性材料
で形成する。
【0011】弁座35には非粘着性のコーティングを施
している。非粘着性のコーティングは、例えば商品名テ
フロン等のフッ素樹脂を弁座に被着させることによって
行う。ガス流入室33の下面は、弁筐30にパッキン3
6aを介して装着した蓋板36により閉塞されている。
蓋板36の中央に凹部36bを形成し、弁筐30が傾斜
していない状態(図2(A)の状態)では可動子32が
凹部36bの周縁に嵌った状態、即ち凹部36bの底面
から可動子32が若干浮いた状態で安定に支持され、多
少の振動や傾きでは凹部36bから可動子32が飛び出
さないようにしている。この状態では、シール面が弁座
35から離間し、転倒ガス遮断弁3は開弁状態に維持さ
れる。
している。非粘着性のコーティングは、例えば商品名テ
フロン等のフッ素樹脂を弁座に被着させることによって
行う。ガス流入室33の下面は、弁筐30にパッキン3
6aを介して装着した蓋板36により閉塞されている。
蓋板36の中央に凹部36bを形成し、弁筐30が傾斜
していない状態(図2(A)の状態)では可動子32が
凹部36bの周縁に嵌った状態、即ち凹部36bの底面
から可動子32が若干浮いた状態で安定に支持され、多
少の振動や傾きでは凹部36bから可動子32が飛び出
さないようにしている。この状態では、シール面が弁座
35から離間し、転倒ガス遮断弁3は開弁状態に維持さ
れる。
【0012】ガス器具1の転倒で弁筐30が所定角度以
上傾くと、図2(B)に示すように、可動子32が凹部
36bから外れ、弁体31が押し上げられて往動しシー
ル部材31cが弁座35に当接して弁孔35aが閉じら
れ、バーナ2及び常火パイロットバーナ7へのガス供給
が遮断される。かくするときは、バーナ2及び常火パイ
ロットバーナ7が消火され、火炎検知センサ8が失火を
検出して安全弁4が閉じられ、弁筐30が非傾斜状態に
戻って転倒ガス遮断弁3が開弁状態に復帰しても、点火
操作を行わない限り、ガス供給は遮断されたままにな
る。
上傾くと、図2(B)に示すように、可動子32が凹部
36bから外れ、弁体31が押し上げられて往動しシー
ル部材31cが弁座35に当接して弁孔35aが閉じら
れ、バーナ2及び常火パイロットバーナ7へのガス供給
が遮断される。かくするときは、バーナ2及び常火パイ
ロットバーナ7が消火され、火炎検知センサ8が失火を
検出して安全弁4が閉じられ、弁筐30が非傾斜状態に
戻って転倒ガス遮断弁3が開弁状態に復帰しても、点火
操作を行わない限り、ガス供給は遮断されたままにな
る。
【0013】弁筐30には、ガス流出室34内に位置す
る、弁孔35aと同軸上のガイド筒37が形成されてお
り、基体31aに突設したガイド軸31bをガイド筒3
7に摺動自在に嵌合させ、弁体31が弁孔35aに対し
芯ずれしないようにしている。ここで、ガイド軸31b
は弁孔35aに比し遥かに小径に形成でき、従って、弁
孔35aの有効開口面積を広くして、ガスの十分な流量
を確保することができる。
る、弁孔35aと同軸上のガイド筒37が形成されてお
り、基体31aに突設したガイド軸31bをガイド筒3
7に摺動自在に嵌合させ、弁体31が弁孔35aに対し
芯ずれしないようにしている。ここで、ガイド軸31b
は弁孔35aに比し遥かに小径に形成でき、従って、弁
孔35aの有効開口面積を広くして、ガスの十分な流量
を確保することができる。
【0014】尚、シール部材31cが弁座35に押接さ
れたときに、ガス供給が完全に遮断される。すると、ガ
ス流入室33内のガス圧により弁体31が押されシール
部材31cが弁座35に押接され続け、転倒したガス器
具1を起して傾斜状態を解除し弁筐30を非傾斜状態に
しても転倒ガス遮断弁3は開弁状態に復動しなくなる。
そこで、基体31aに小孔31dを貫通させ、シール部
材31cが弁座35に押接された状態でもガス流入室3
3からガス流出室34に小孔31dを介して常火パイロ
ットバーナ7が消火できる程度の少量のガスを流し、安
全弁4の閉弁後ガス流出室34の内圧が上昇して、ガス
流入室33の内圧による押上げ力がガス流出室34の内
圧による押下げ力で相殺され、弁筐30を非傾斜状態に
したとき、弁体31が自重で弁座35から離れ復動する
ようにしている。尚、開弁状態のガス流量が例えば0.
0039m3/hであれば、閉弁状態には小孔31dを
通って約5%である0.00019m3/hの流量のガ
スが流れるようにする。
れたときに、ガス供給が完全に遮断される。すると、ガ
ス流入室33内のガス圧により弁体31が押されシール
部材31cが弁座35に押接され続け、転倒したガス器
具1を起して傾斜状態を解除し弁筐30を非傾斜状態に
しても転倒ガス遮断弁3は開弁状態に復動しなくなる。
そこで、基体31aに小孔31dを貫通させ、シール部
材31cが弁座35に押接された状態でもガス流入室3
3からガス流出室34に小孔31dを介して常火パイロ
ットバーナ7が消火できる程度の少量のガスを流し、安
全弁4の閉弁後ガス流出室34の内圧が上昇して、ガス
流入室33の内圧による押上げ力がガス流出室34の内
圧による押下げ力で相殺され、弁筐30を非傾斜状態に
したとき、弁体31が自重で弁座35から離れ復動する
ようにしている。尚、開弁状態のガス流量が例えば0.
0039m3/hであれば、閉弁状態には小孔31dを
通って約5%である0.00019m3/hの流量のガ
スが流れるようにする。
【0015】弁筐30には、流入ポート33aの開口端
及び流出ポート34aの開口端に位置する、図3に示す
如きフランジ33b・34bが形成されており、フラン
ジ33bにプラグ38を取付けて、プラグ38に図外の
ガスホースを接続し、また、フランジ34bに安全弁4
との間の接続管39を取付けている。
及び流出ポート34aの開口端に位置する、図3に示す
如きフランジ33b・34bが形成されており、フラン
ジ33bにプラグ38を取付けて、プラグ38に図外の
ガスホースを接続し、また、フランジ34bに安全弁4
との間の接続管39を取付けている。
【0016】図4に示すごとく、弁体31とシール部材
31cとの間に間隔L(0.5mm)の隙間31fが環
状に形成されている。また、シール部材31cの上面に
は環状のビード部31e(高さB=0.8mm)を突設
した。従って、弁体31が可動子32に押し上げられ往
動すると弁座35にはビード部31eの頂部がシール面
となって接触し、更に可動子32に押し上げられること
によりシール部材31cが隙間31fを狭める方向にた
わむことになる。たわみ量は弁体31とシール部材31
cとが密着している部分の直径Dが小さいほど多くな
る。本実施形態ではシール部材31cの直径を17mm
として、Dを13mmとした。従って、シール部材31
cは全周にわたって2mmの幅で基体31aから突き出
し、隙間31fが形成される。尚、シール部材31cの
厚さtは約1mmと薄く、たわみによる変形量は間隔L
分のみ許容され、それ以上は基体31aに当接して変形
できないようになっている。従って、ガス圧が大きくシ
ール部材31cが大きな力で弁座35に押圧されてもシ
ール部材31cが破損したり、シール不良にならない。
また、シール部材31cの上面外周にビード部31eを
突設してシール面を形成したので、シール面が弁座35
により密着し異物が噛み込んだ場合でもシールが確実に
なる。
31cとの間に間隔L(0.5mm)の隙間31fが環
状に形成されている。また、シール部材31cの上面に
は環状のビード部31e(高さB=0.8mm)を突設
した。従って、弁体31が可動子32に押し上げられ往
動すると弁座35にはビード部31eの頂部がシール面
となって接触し、更に可動子32に押し上げられること
によりシール部材31cが隙間31fを狭める方向にた
わむことになる。たわみ量は弁体31とシール部材31
cとが密着している部分の直径Dが小さいほど多くな
る。本実施形態ではシール部材31cの直径を17mm
として、Dを13mmとした。従って、シール部材31
cは全周にわたって2mmの幅で基体31aから突き出
し、隙間31fが形成される。尚、シール部材31cの
厚さtは約1mmと薄く、たわみによる変形量は間隔L
分のみ許容され、それ以上は基体31aに当接して変形
できないようになっている。従って、ガス圧が大きくシ
ール部材31cが大きな力で弁座35に押圧されてもシ
ール部材31cが破損したり、シール不良にならない。
また、シール部材31cの上面外周にビード部31eを
突設してシール面を形成したので、シール面が弁座35
により密着し異物が噛み込んだ場合でもシールが確実に
なる。
【0017】図中33cは流入ポート33aに装着した
フィルタ、33dはフィルタ33cの押えを兼ねるパッ
キンである。また、ガイド筒37の奥側に連通穴37a
を設け、ガイド筒37内をガス流出室34に連通させた
が、該連通穴37aはガイド筒37をドリル加工により
形成した際に生じる切粉を洗浄しやすくするためのもの
である。
フィルタ、33dはフィルタ33cの押えを兼ねるパッ
キンである。また、ガイド筒37の奥側に連通穴37a
を設け、ガイド筒37内をガス流出室34に連通させた
が、該連通穴37aはガイド筒37をドリル加工により
形成した際に生じる切粉を洗浄しやすくするためのもの
である。
【0018】弁体31の基体31aは合成樹脂で形成し
てもよいが、アルミニウム等の金属材料やセラミックス
で形成してもよく、また、シール部材31cを貼着せず
基体31aを直接弁座に当接させるようにしても良い。
てもよいが、アルミニウム等の金属材料やセラミックス
で形成してもよく、また、シール部材31cを貼着せず
基体31aを直接弁座に当接させるようにしても良い。
【0019】熱電対等の炎検知センサ8をパイロットバ
ーナ7に臨ませたが、ガスバーナ2に直接臨ませる場
合、ガスバーナ2はパイロットバーナ7に比べて一般に
炎口面積が大きく消火する限界のガス流量値が大きい。
そのため、転倒ガス遮断弁の閉弁時には、上記5%より
も大きい例えば10%程度のガス流量にすれば良い。ま
た、開閉弁として電磁弁で説明したが、手動により開閉
させるものでもよい。
ーナ7に臨ませたが、ガスバーナ2に直接臨ませる場
合、ガスバーナ2はパイロットバーナ7に比べて一般に
炎口面積が大きく消火する限界のガス流量値が大きい。
そのため、転倒ガス遮断弁の閉弁時には、上記5%より
も大きい例えば10%程度のガス流量にすれば良い。ま
た、開閉弁として電磁弁で説明したが、手動により開閉
させるものでもよい。
【0020】開閉弁を転倒ガス遮断弁の下流側に設けた
が、上流側に設けてもよい。この場合、遮断弁が閉弁し
た後開閉弁が閉弁し、開閉弁と遮断弁との間の高圧は小
孔31dを介して低下し、遮断弁の上流側と下流側とが
大気圧となって同圧になり、上記高圧による閉弁力が働
かなくなって、弁体3は自重で開弁可能になるため弁体
3が閉弁保持される不具合は生じない。
が、上流側に設けてもよい。この場合、遮断弁が閉弁し
た後開閉弁が閉弁し、開閉弁と遮断弁との間の高圧は小
孔31dを介して低下し、遮断弁の上流側と下流側とが
大気圧となって同圧になり、上記高圧による閉弁力が働
かなくなって、弁体3は自重で開弁可能になるため弁体
3が閉弁保持される不具合は生じない。
【0021】ところで、図5に示す従来のものではガイ
ド筒37の内周面とガイド軸31bとの隙間が大きくな
ると、A点・B点・C点の3点で弁体31が引っかか
り、弁座35とシール面との間に隙間が生じる場合があ
った。本発明では、基体31aとシール部材31cとの
間に隙間31fを設けたのでA点の部分がたわんでガイ
ド軸31bをガイド筒37内に進入させることができ、
図5に示した状態で引っかかることなくシール面を弁座
35の全周にわたって押接させることができる。
ド筒37の内周面とガイド軸31bとの隙間が大きくな
ると、A点・B点・C点の3点で弁体31が引っかか
り、弁座35とシール面との間に隙間が生じる場合があ
った。本発明では、基体31aとシール部材31cとの
間に隙間31fを設けたのでA点の部分がたわんでガイ
ド軸31bをガイド筒37内に進入させることができ、
図5に示した状態で引っかかることなくシール面を弁座
35の全周にわたって押接させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、弁体とシール部材との間に隙間を形成したのでシー
ル面と弁座との間に異物が噛み込んでもシール性が損な
われない。
は、弁体とシール部材との間に隙間を形成したのでシー
ル面と弁座との間に異物が噛み込んでもシール性が損な
われない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明遮断弁を設けるガス器具の概略構成を
示す図
示す図
【図2】 (A)本発明遮断弁の一例の非傾斜状態の断
面図 (B)その傾斜状態の断面図
面図 (B)その傾斜状態の断面図
【図3】 図2(A)のIII-III断面図
【図4】 弁体の詳細を示す断面図
【図5】 従来の転倒ガス遮断弁の部分断面図
1 ガス器具 3 転倒ガス遮断弁 30 弁筐 31 弁体 31b ガイド軸 31c シール部材 31e ビード部 31f 隙間 32 可動子 35 弁座 35a 弁孔 37 ガイド筒
Claims (2)
- 【請求項1】 バーナへガスを供給するガス供給路に
設けられた開閉弁の、上流又は下流に介設された本体内
に往復動自在の弁体と、該弁体の上流側に位置し該本体
の傾斜によって本体内を移動することによって弁体を上
流側から押して往動させ弁体のシール面を本体に設けた
弁座に押接させてガス供給路を遮断する可動子とを備え
た転倒ガス遮断弁において、上記弁体を、基体と該基体
に貼着される可撓性材料から成るシール部材とで構成
し、該シール部材にシール面を形成すると共に、基体と
シール部材との間のうち少なくともシール面に対応する
部分に隙間を設けたことを特徴とする転倒ガス遮断弁。 - 【請求項2】 上記シール部材に連続した環状のビー
ド部を突設し、該ビード部の頂部をシール面としたこと
を特徴とする請求項1記載の転倒ガス遮断弁。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167736A JPH109423A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 転倒ガス遮断弁 |
| KR1019970028390A KR100242870B1 (ko) | 1996-06-27 | 1997-06-27 | 전도가스차단밸브 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167736A JPH109423A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 転倒ガス遮断弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH109423A true JPH109423A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15855187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8167736A Pending JPH109423A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 転倒ガス遮断弁 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH109423A (ja) |
| KR (1) | KR100242870B1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001299954A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-10-30 | Hochiki Corp | スプリンクラーヘッド |
| CN102407924A (zh) * | 2011-08-15 | 2012-04-11 | 溧阳市正翔精密机械有限公司 | 避难球 |
| CN102407923A (zh) * | 2011-08-15 | 2012-04-11 | 溧阳市正翔精密机械有限公司 | 一种避难装置 |
| JP2015524038A (ja) * | 2012-06-21 | 2015-08-20 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 排気ガスターボチャージャ |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8167736A patent/JPH109423A/ja active Pending
-
1997
- 1997-06-27 KR KR1019970028390A patent/KR100242870B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001299954A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-10-30 | Hochiki Corp | スプリンクラーヘッド |
| CN102407924A (zh) * | 2011-08-15 | 2012-04-11 | 溧阳市正翔精密机械有限公司 | 避难球 |
| CN102407923A (zh) * | 2011-08-15 | 2012-04-11 | 溧阳市正翔精密机械有限公司 | 一种避难装置 |
| JP2015524038A (ja) * | 2012-06-21 | 2015-08-20 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 排気ガスターボチャージャ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100242870B1 (ko) | 2000-03-02 |
| KR980003115A (ko) | 1998-03-30 |
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