JPH1094383A - 健康食品の製造方法 - Google Patents

健康食品の製造方法

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JPH1094383A
JPH1094383A JP8274245A JP27424596A JPH1094383A JP H1094383 A JPH1094383 A JP H1094383A JP 8274245 A JP8274245 A JP 8274245A JP 27424596 A JP27424596 A JP 27424596A JP H1094383 A JPH1094383 A JP H1094383A
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Japan
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weight
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powder
spirulina
health food
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Takashi Saito
藤 孝 斎
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AOI CHIKYU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピルリナを主体とした健康食品の製造方法
に関し、スピルリナとその栄養学的成分を、経済効率上
から強化、増強するための所定の素材との混合具合、お
よび製造された健康食品の消化、吸収を夫々高めるため
に有効な、新規な構成からなる健康食品の製造方法を提
供する。 【解決手段】 粉砕調整工程を経たスピルリナ乾燥粉末
所定重量部に対し、同じく粉砕調整工程を経た牡蠣殻粉
末、同アセロラ粉末を、同ワカメまたはコンブ乾燥粉末
を、夫々所定割合で混合すると共に、ビール酵母や乳酸
菌等の腸内有効細菌が1種類または数種類組み合わせて
適量溶かし込んだ水溶液約600重量部前後を加え、よ
く混合、撹拌して練り合わせ、顆粒状または錠剤状の粒
状体に形成し、常温で真空乾燥させて健康食品とするよ
うにした健康食品の製造方法

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】この発明は、藻類の中の藍藻類に属す、
分類学的に原始的な藻類の一つであるスピルリナを主体
とした健康食品の製造法に関し、スピルリナ固有の秀れ
た栄養学的成分を更に強化、増強してなる健康食品が、
安全且つ経済的なものとして得られるようにする新規な
製造方法を提供し、人の日常的な健康管理が、極めて手
軽に成し遂げられるようにしようとするものである。
【0002】
【従来技術】スピルリナ(藍藻類の紐子目ユレモ属スピ
ルリナ科に属する前核生物)は、1962年にフランス
の生物学者によって始めて生態的な研究が開始され、そ
れが世の中に紹介されるきっかけとなった藻類だが、地
球上に生物が誕生したといわれる太古の35憶年前から
殆ど進化もせず、生物進化論の立場からみて極めて原始
的な姿のままで地球上の一角に生存し続けた藻類であっ
て、同じ藻類仲間として良く知られているクロレラ(緑
藻門に属する真核生物)に比較しても、凡そ15〜20
億年も前に発生していたと見做されており、寒帯、温帯
地方に分布するものも含め、スピルリナ科の藻として既
に35種類程が確認されているが、食糧として寄与する
大型(長いものでも0.5mm程度)のものは、アフリ
カや中南米の塩水湖に自生している熱帯産のスピルリナ
であり、増殖力も強い上、タンパク価も高いことから、
チャド湖(チャド共和国)やアランガンディ湖(エチオ
ピア)、エレメンティア湖(ケニア)テスココ湖(メキ
シコ)等の周辺の地方では、古くから重要なタンパク源
として常食されてきていた。
【0003】このスピルリナは、人間の体液や血漿、胎
児が育つ母胎中の羊水と同じミネラルの成分を持つ海水
の中でなければ育たないという、地球上に数多く生存す
る微細藻類の中でも数少ない特異な生育環境を必要とし
ていることに加え、この強アルカリ(PH8〜11。海
水に略同じ。)の塩水中で、人間の体細胞と同じく細胞
壁を持たず細胞膜だけで生命活動を展開するという事実
に着目し、生体としての特徴点を取り上げてみると次の
ようなことが判明する。
【0004】他の藍藻類とは違い、スピルリナだけは
例外として細胞の表面に粘着物を含まず、しかも強アル
カリ塩水中に育つため、細菌が付着し難い。 細胞膜は、ペクチンというモチ米のデンプン質(80
%、セルロース20%)からなっていて、セルロースだ
けの堅い殻からなるクロレラと違って、胃の中で簡単に
消化、吸収される。 光合成植物でありながら、クロレラのようにクロロフ
ィルaとクロロフィルbとによる光合成ではなく、クロ
ロフィルaとフィコシアニン(ブルーの色素)とによっ
て光合成を行い、このタンパク質フィコシアニンは、人
や動物の胆汁色素と同じで脂肪の消化を助ける機能を果
たす。 他の植物の光合成でできる貯蔵栄養素がデンプンであ
るのに対し、スピルリナのそれはグリコーゲンであり、
したがって、体内でデンプンを消化してグリコーゲンに
する負担を必要とせず、速効性のあるエネルギー源とし
て食せる。 タンパク質収穫率が、大豆の約10倍以上、クロレラ
と比較しても、その1.2〜1.4倍にも上る。 スピルリナには、その成分として、タンパク質(アミ
ノ酸18種類)60〜70%、糖質7〜20%,脂質3
〜9%、セルロース1〜5%の外、ビタミンが13種
類、ミネラルが13種類の合計44種類もの栄養素が満
遍なく含まれている。
【0005】この発明では、上記のような固有の特徴か
ら、今後の食糧事情の逼迫予測や益々人工化されていく
厳しい生活環境に対処していくための略理想的な食品と
して、このスピルリナの重要さを痛感し、それを主体と
した食品であって、更にその有効性を補強、増強できる
各種素材を長年に亘って探求してきたところ、同じ海水
中に成育する巨大藻類のワカメおよび強固な殻を持つカ
キ貝の殻が、人間生体に対する親和性からいっても意義
のあるものであるとの結論に達し、それらの消化、吸収
性を高めるための腸内有用細菌も添加してなる秀れた健
康食品を、効率的に製造可能とする新規な製造方法を完
成するに至ったものであり、以下では、この発明を代表
する幾つかの実施例と共に、その構成を詳細に説示して
いくことにする。
【0006】
【発明の構成】この発明の健康食品の製造方法は、基本
的に次のとおりの構成をその要旨としている。即ち、原
材料とする夫々の粉末体を粉砕することによって粒度を
調整した上、それら粉砕調整工程を経たスピルリナ乾燥
粉末1500〜2500重量部に対し、同牡蠣殻粉末を
300〜600重量部、同アセロラ粉末を300〜50
0重量部、同ワカメまたはコンブ乾燥粉末を100〜5
00重量部の割合で混合すると共に、ビール酵母や乳酸
菌等の腸内有効細菌が1種類または数種類組み合わせて
適量溶かし込んだ水溶液約600重量部前後を加える
か、あるいは、先に水約600重量部前後を加え、後か
らビール酵母や乳酸菌等の腸内有効細菌が1種類または
数種類組み合わせた上、よく混合、撹拌して練り合わ
せ、顆粒状または錠剤状の粒状体に形成し、常温で真空
乾燥させて健康食品とするようにした健康食品の製造方
法である。
【0007】そして、上記した基本的な構成からなるこ
の発明の健康食品の製造方法には、原材料とする夫々の
粉末体を粉砕することによって粒度を調整した上、それ
ら粉砕調整工程を経たスピルリナ乾燥粉末1500〜2
500重量部に対し、同牡蠣殻粉末を300〜600重
量部、同アセロラ粉末を300〜500重量部、同ワカ
メまたはコンブ乾燥粉末を100〜500重量部の割合
で混合すると共に、腸内有効細菌や各種ビタミン、椎茸
エキス等の香料、植物性食用油脂類,強壮薬用植物エキ
スの全て、あるいはそれらから適宜選択されたものが夫
々少量ずつ適量添加された水溶液約600重量部前後を
加えるか、あるいは、先に水約600重量部前後を加
え、後から腸内有効細菌や各種ビタミン、椎茸エキス等
の香料、植物性食用油脂類,強壮薬用植物エキスの全
て、あるいはそれらから適宜選択されたものが夫々少量
ずつ適量添加された上、よく混合、撹拌して練り合わ
せ、顆粒状または錠剤状の粒状体に形成し、常温で真空
乾燥させて健康食品とするようにした健康食品の製造方
法をも包含している。
【0008】スピルリナは、真正スピルリナ属とアルス
ロスピラ属とに分類されるスピルリナの中、食用に適し
た大型のものが属すアルスロスピラ属のスピルリナであ
って、工業的な培養生産に成功しているアルスロスピラ
・マキシマや、アルスロスピラ・プラテンシス等の外、
今後新たに発見または作り出されていくであろう新品種
等も当然採用可能であり、それら効率的に培養生産され
て流通する純粋なスピルリナ乾燥粉末を採用する。
【0009】このスピルリナは、製造しようとする健康
食品全量の約60〜75重量%程度の含有率となるよう
にしなければならない。但し、この発明には、既に大量
培養されて各種食品の用に供されているクロレラ乾燥粉
末は、同じ藻類仲間ではあっても、基本的に生体機構を
異にし、殆どあらゆる成分において劣っている上、消
化、吸収面でも遥かに劣るという理由等から、この発明
のスピルリナに代替することはできず、また、仮令代替
させたとしても全くこの発明の対象とする健康食品を製
造したことにはならない。
【0010】牡蠣殻粉末は、骨格を維持、形成したり、
人の生理機能や神経系にも大きな影響力を持つ重要なミ
ネラル分としてのカルシウムを補強、増強する機能を分
担する素材であり、バランス的には各種ミネラルが十分
に含まれているスピルリナであっても、特にその摂取量
が少ないとされる日本人のカルシウム補給源として、ス
ピルリナだけでそれを負担しようとすると、当然必要と
されない有用成分まで同じ割合で増加させてしまう非効
率化が生じてしまうことから、他の栄養素の補給率をも
考慮した必要最小限のスピルリナで足りるようにする経
済的且つ効果的な健康食品を実現する上で、この牡蠣殻
粉末が、上記スピルリナに対して、少なくとも約14重
量%前後(より正確には、スピルリナ乾燥粉末1500
〜2500重量部に対し、300〜600重量部)が組
み合わされるべきである。
【0011】なお、カルシウム補給源としての牡蠣殻粉
末は、貝殻量が豊富で入手し易く経済的であって、貝殻
を代表しており、しかも、スピルリナと同じようなミネ
ラル分を含む環境下で成長して豊富なカルシウム分を蓄
積し、人の体内に親和性のあるカルシウムの補給が可能
であることから、この発明では、それを積極的に採用し
たものとしているが、それが果たす前記した機能、即
ち、カルシウム分の補強、増強の見地からして、当然他
の公知のカルシウム補給源として提供されている各種素
材で、スピルリナとの混合、造粒に支障を来すことのな
いものであれば、この発明の牡蠣殻粉末に代替可能な素
材となり得ることは言うまでもない。
【0012】アセロラ粉末は、天然果実であるアセロラ
を乾燥、粉末化したものであって、レモン果汁の約20
倍程度のビタミンCを有しており、ビタミンCを増強す
る機能に加え、スピルリナの酸化を防止して、その成分
の長期安定化を図る機能を果たすものであり、約13重
量%前後(より正確には、スピルリナ乾燥粉末1500
〜2500重量部に対し、300〜500重量部)が加
えられるようにする必要がある。
【0013】また、ワカメまたはコンブ乾燥粉末は、ア
ルカリ性無機質(カルシウムをはじめとする各種ミネラ
ル)成分が際立って多く、極めて消化、吸収され易いヨ
ード分を多量に含むという、海草特有の成分の補強、増
強する役目を分担すると共に、ヌメリ物質(アルギン
酸)が、造粒段階で程良く接着剤の機能を果たすもので
あり、スピルリナ乾燥粉末1500〜2500重量部に
対し、100〜500重量部となるような範囲から、目
的や趣向(主に海草臭の多寡)等に応じて適当値が決定
されればよい。なお、上記した各素材、即ちスピルリナ
乾燥粉末、牡蠣殻粉末、アセロラ粉末、ワカメまたはコ
ンブ乾燥粉末は、原料のままでは粉末粒度にバラつきが
あって、均質な混合および消化、吸収に支障を来す慮が
あることから、均質な微粉末となるよう、夫々が予め粉
砕され、粒度調整がなされなければならない。
【0014】腸内有効細菌は、主材を構成する各素材の
栄養素が、効果的且つ迅速に消化、吸収されるようにす
る機能を果たすものであり、ビィフィズス菌をはじめと
する各種乳酸菌、ビール酵母をはじめとする各種酵母類
を、単独あるいは数種類組み合わせて採用される。ま
た、この腸内有効細菌の外に、人体に不足しがちで、ス
ピルリナだけを補給源としたのでは、上記カルシウムの
場合と同様に非効率となってしまうビタミンD3 等各
種ビタミン類を単独あるいは数種類組み合わせて添加し
たり、あるいはまた椎茸エキス等の香料、リノール酸を
中心とした不飽和脂肪酸やビタミンEの多いヒマワリ油
やゴマ油、大豆油等の植物性食用油脂類,更にはニンニ
クエキスあるいは同粉末に代表される強壮薬用植物エキ
スその他等も、それらの全てか、適宜選択され、適量が
添加されたものとすれば極めて好都合のものとなる。
【0015】上記のとおりのスピルリナ乾燥粉末を主体
として、牡蠣殻粉末、アセロラ粉末、ワカメまたはコン
ブ乾燥粉末を混合したものに、約略20重量%程度の水
を予め加えて混練した上、後から腸内有効細菌や各種ビ
タミン、椎茸エキス等の香料、植物性食用油脂類,強壮
薬用植物エキス等の全てか、それらから選ばれたもの適
量を添加するようにするか、あるいは、腸内有効細菌や
各種ビタミン、椎茸エキス等の香料、植物性食用油脂
類,強壮薬用植物エキス等の全てか、それらから選ばれ
たもの適量を予め混入、攪拌してしまった水溶液略20
重量%程度を、スピルリナ乾燥粉末を主体として、牡蠣
殻粉末、アセロラ粉末、ワカメまたはコンブ乾燥粉末を
混合したものに添加して良く混練し、それらを適宜公知
の造粒装置、例えば、錠剤状のものに造粒するのであれ
ば、パン型造粒機や押出し式造粒機を使って、また、顆
粒状のものに製造するのであれば、攪拌造粒法によっ
て、食用に適したサイズの錠剤状または顆粒状に造粒、
形成し、それらを常温で真空乾燥し、適宜数量あるいは
容量毎に分包あるいはその他容器詰めされる。以下、こ
の発明の製造方法を具体的に説示してみることとする。
【0016】
【実施例1】図1の工程図に示されているように、原材
料とする夫々の粉末体を粉砕することによって粒度を調
整した上、それら粉砕調整工程を経たスピルリナ乾燥粉
末2000重量部に対し、同ワカメまたはコンブ乾燥粉
末が100重量部、同牡蠣殻粉末が400重量部、同ア
セロラ粉末が350重量部の割合で混合したものに、約
600重量部の水を注入して混ぜ合わせながら、乳酸菌
とその一種であるビフィズス菌とを合わせて約100m
gを加え、よく混練、撹拌してから、パン型造粒機によ
って直径約8mm程度の錠剤状に造粒し、常温で真空乾
燥させてから、これまでの工程で変形したり破損したも
のを除去する整粒工程を経た後、所定個数毎に分包する
ことにより、この発明の健康食品に製造する。製造され
た健康食品は、濃緑色でやや海草臭が漂い、噛むとその
海草臭がやや強く感じられ、幾分歯に付着気味の感触と
なる粒状の健康食品となる。
【0017】
【実施例2】この実施例では、顆粒状の健康食品を製造
する工程を示すが、基本的に上記実施例1と同様の製造
工程を経ることになるものであって、夫々に粉砕調整工
程を経て、粒度を調整してなるスピルリナ乾燥粉末18
00重量部に対し、同ワカメまたはコンブ乾燥粉末が3
00重量部、同牡蠣殻粉末が450重量部、同アセロラ
粉末が350重量部の割合で混合した主材に、ビフィズ
ス菌約50mgと乳酸菌約50mg、それにビタミンD
3 が約5mg加えられた水溶液約600重量部程度を
加え、よく混合しながら、更にヒマワリ油約50mgを
添加して撹拌、練り合わせ、攪拌造粒法によって直径約
1〜3mm程度の顆粒状に形成し、常温真空乾燥させて
から、篩に掛けて粉末化してしまっている部分を除去す
る整粒工程を経た後、所定量毎に分包してこの発明の顆
粒状の健康食品に製造するものである。この製造方法に
よって製造される顆粒状の健康食品も、濃緑色でやや海
草臭が漂い、噛むとその海草臭がやや強く感じられ、幾
分歯に付着気味の感触のする健康食品となる。
【0018】
【作用効果】以上のとおりの構成からなるこの発明の健
康食品の製造方法は、極めて原始的な生体機構であっ
て、同じ藻類仲間の緑藻類のクロレラともその細胞膜に
決定的な違いを有し、単に有効成分の多寡だけではな
く、人体内での消化、吸収力において各段に秀れ、しか
も、人間の体液や血漿、胎児が育つ母胎中の羊水と同じ
ミネラルの成分を持つアルカリ性の強い海水湖あるいは
それと同様の環境とした培養槽でしか生存、繁茂せず、
その塩水中で、人間の体細胞と同じく細胞壁を持たず細
胞膜だけで生命活動を展開する最も太古の藻類であるが
故に、生物の生存に必要とされる各種栄養素等の有効成
分を、非常にバランス良く且つ大量に含有しているスピ
ルリナ粉末を、予め再度粉砕してその粒度を調整してお
く。
【0019】一方、このスピルリナだけを補給源とした
のでは非効率となってしまうカルシウムや、ビタミンD
3 等各種ビタミン類、あるいは、リノール酸を中心と
した不飽和脂肪酸等の栄養素を補強、増強する目的を達
成するための素材となる、牡蠣殻粉末やアセロラ粉末、
ワカメまたはコンブ乾燥粉末等も、予め同様に粒度を調
整するために粉砕処理してから、先の粒度調整を終えて
あるスピルリナに対し、略理想的な配分となるような所
定の割合で混合し、それら素材重量の略20%程度に相
当する水を加え、十分に混練するようにしていることか
ら、各素材相互は、極めて簡単に均質化が図られること
になり、しかも、それら調整された粒度の各素材は、体
内で有効且つ迅速に吸収、消化される上でも極めて都合
が良い上、予め適量添加した腸内有用細菌が、更にその
作用を加速させることになり、したがって、この発明の
製造方法は、日常的に食し易い健康食品を大量且つ確実
に提供することを保証することになる。
【0020】叙上の如く、この発明の健康食品の製造方
法は、今や世界的課題となっている食糧危機への対策の
一つの手段として大いに役立つものになると確信される
と共に、複雑高度な生活環境への変遷によってもたらさ
れるであろう様々な事情から、益々栄養バランスを欠く
虞のある多くの人々に対し、正常で健康な生活を維持し
ていく上で欠くことができない秀れた健康食品を、極め
て効率的且つ大量に生産し、可能な限り安価に提供する
ことを保証するものになり得ることから、我が国のみな
らず、世界的な規模で、この発明の製造方法に対し、高
い評価がなされるべきであると確信するものである。
【図面の簡単な説明】
【図 1】この発明の健康食品の製造方法を示す工程図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // A61K 35/80 A61K 35/80 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原材料とする夫々の粉末体を粉砕するこ
    とによって粒度を調整した上、それら粉砕調整工程を経
    たスピルリナ乾燥粉末1500〜2500重量部に対
    し、同牡蠣殻粉末を300〜600重量部、同アセロラ
    粉末を300〜500重量部、同ワカメまたはコンブ乾
    燥粉末を100〜500重量部の割合で混合すると共
    に、ビール酵母や乳酸菌等の腸内有効細菌が1種類また
    は数種類組み合わせて適量溶かし込んだ水溶液約600
    重量部前後を加えるか、あるいは、先に水約600重量
    部前後を加え、後からビール酵母や乳酸菌等の腸内有効
    細菌が1種類または数種類組み合わせた上、よく混合、
    撹拌して練り合わせ、顆粒状または錠剤状の粒状体に形
    成し、常温で真空乾燥させて健康食品とするようにした
    ことを特徴とする健康食品の製造方法。
  2. 【請求項2】 原材料とする夫々の粉末体を粉砕するこ
    とによって粒度を調整した上、それら粉砕調整工程を経
    たスピルリナ乾燥粉末1500〜2500重量部に対
    し、同牡蠣殻粉末を300〜600重量部、同アセロラ
    粉末を300〜500重量部、同ワカメまたはコンブ乾
    燥粉末を100〜500重量部の割合で混合すると共
    に、腸内有効細菌や各種ビタミン、椎茸エキス等の香
    料、植物性食用油脂類,強壮薬用植物エキスの全て、あ
    るいはそれらから適宜選択されたものが夫々少量ずつ適
    量添加された水溶液約600重量部前後を加えるか、あ
    るいは、先に水約600重量部前後を加え、後から腸内
    有効細菌や各種ビタミン、椎茸エキス等の香料、植物性
    食用油脂類,強壮薬用植物エキスの全て、あるいはそれ
    らから適宜選択されたものが夫々少量ずつ適量添加され
    た上、よく混合、撹拌して練り合わせ、顆粒状または錠
    剤状の粒状体に形成し、常温で真空乾燥させて健康食品
    とするようにしたことを特徴とする健康食品の製造方
    法。
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