JPH1094962A - サンディングマシン及びサンディングロール - Google Patents
サンディングマシン及びサンディングロールInfo
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- JPH1094962A JPH1094962A JP8250174A JP25017496A JPH1094962A JP H1094962 A JPH1094962 A JP H1094962A JP 8250174 A JP8250174 A JP 8250174A JP 25017496 A JP25017496 A JP 25017496A JP H1094962 A JPH1094962 A JP H1094962A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- sanding roll
- sanding
- roll
- work
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイヤモンドを用いた研削部を無駄なく使用
することにより無用なコスト増を回避する。 【解決手段】 サンディングロール40を反転させる前
は研削部46の外縁46Aがワークに当接することによ
って研削が行われる。そのワークに当たっている外縁4
6Aの磨耗量が一定量に達したら、サンディングロール
46を逆回転駆動するか反転させて再び回転駆動する。
これにより、研削部46の磨耗していない外縁46Bが
ワークに当接して研削が行われ、この外縁46Bの磨耗
量が一定量に達したら、サンディングロール40を新規
のものと交換する。研削部46を無駄なく使用すること
ができるから、無用なコスト増を回避することができ
る。
することにより無用なコスト増を回避する。 【解決手段】 サンディングロール40を反転させる前
は研削部46の外縁46Aがワークに当接することによ
って研削が行われる。そのワークに当たっている外縁4
6Aの磨耗量が一定量に達したら、サンディングロール
46を逆回転駆動するか反転させて再び回転駆動する。
これにより、研削部46の磨耗していない外縁46Bが
ワークに当接して研削が行われ、この外縁46Bの磨耗
量が一定量に達したら、サンディングロール40を新規
のものと交換する。研削部46を無駄なく使用すること
ができるから、無用なコスト増を回避することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤモンド砥粒
を用いて研削を行うサンディングマシン及びサンディン
グロールに関するものである。
を用いて研削を行うサンディングマシン及びサンディン
グロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイヤモンド砥粒を用いてワークの研削
を行うものとしては、特開昭54−140292号公報
及び実公平4−53889号公報に開示されている。こ
れらは、サンディングロールの外周にダイヤモンド砥粒
からなる研削部を螺旋帯状に配し、サンディングロール
を回転駆動して研削部をワークに当接させることによっ
てそのワークを研削するようになっている。研削は、研
削部の外縁の角部がワークに当たることによって行われ
るが、長期に亘って研削を続けると研削部の外縁が磨耗
するため、その磨耗量が一定の量に達したところで、サ
ンディングロールを交換する。
を行うものとしては、特開昭54−140292号公報
及び実公平4−53889号公報に開示されている。こ
れらは、サンディングロールの外周にダイヤモンド砥粒
からなる研削部を螺旋帯状に配し、サンディングロール
を回転駆動して研削部をワークに当接させることによっ
てそのワークを研削するようになっている。研削は、研
削部の外縁の角部がワークに当たることによって行われ
るが、長期に亘って研削を続けると研削部の外縁が磨耗
するため、その磨耗量が一定の量に達したところで、サ
ンディングロールを交換する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のもので
は、研削部の螺旋に沿った両側の外縁のうち、ワークに
当たるのは一方の外縁だけであるため、交換のときに反
対側の外縁は磨耗しない状態、即ち使用可能な状態のま
まである。このように磨耗しない部分を残したままで交
換することは高価なダイヤモンドを無駄にすることにな
り、無用にコスト増を招くことになっていた。また、そ
の一方では、高価な素材であるダイヤモンドの使用量を
少なくすることによってコスト低減を図ることが要望さ
れている。その手段としては、研削部が螺旋状に連続し
ている従来のものにおいてその螺旋のピッチを大きくす
ることが考えられるが、このようにすると研削部の側縁
の長さ即ちワークに当接する長さが短くなるために研削
機能の低下を招くおそれがある。
は、研削部の螺旋に沿った両側の外縁のうち、ワークに
当たるのは一方の外縁だけであるため、交換のときに反
対側の外縁は磨耗しない状態、即ち使用可能な状態のま
まである。このように磨耗しない部分を残したままで交
換することは高価なダイヤモンドを無駄にすることにな
り、無用にコスト増を招くことになっていた。また、そ
の一方では、高価な素材であるダイヤモンドの使用量を
少なくすることによってコスト低減を図ることが要望さ
れている。その手段としては、研削部が螺旋状に連続し
ている従来のものにおいてその螺旋のピッチを大きくす
ることが考えられるが、このようにすると研削部の側縁
の長さ即ちワークに当接する長さが短くなるために研削
機能の低下を招くおそれがある。
【0004】本願の請求項1及び請求項2にかかる発明
は上記事情に鑑みて創案されたものであって、ダイヤモ
ンドを用いた研削部を無駄なく使用することにより無用
なコスト増を回避することを目的としている。また、他
の発明は、使用するダイヤモンドの量を少なくすること
によりコスト低減を図ることことを目的とするものであ
る。
は上記事情に鑑みて創案されたものであって、ダイヤモ
ンドを用いた研削部を無駄なく使用することにより無用
なコスト増を回避することを目的としている。また、他
の発明は、使用するダイヤモンドの量を少なくすること
によりコスト低減を図ることことを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、外周
にダイヤモンド砥粒からなる研削部が設けられたサンデ
ィングロールと、このサンディングロールを回転駆動す
る駆動機構とを備えてなり、前記サンディングロールを
回転しつつ前記研削部の外縁をワークに当接させること
によってそのワークを研削するようにしたものにおい
て、前記駆動機構には、前記サンディングロールをその
軸線が一致するように反転した向きに支持することを可
能とした支持機構が設けられ、前記サンディングロール
を反転させた向きで回転駆動することにより前記研削部
の外縁のうちの反転前とは反対側の領域を前記ワークに
当接させるようにしたところに特徴を有する。
にダイヤモンド砥粒からなる研削部が設けられたサンデ
ィングロールと、このサンディングロールを回転駆動す
る駆動機構とを備えてなり、前記サンディングロールを
回転しつつ前記研削部の外縁をワークに当接させること
によってそのワークを研削するようにしたものにおい
て、前記駆動機構には、前記サンディングロールをその
軸線が一致するように反転した向きに支持することを可
能とした支持機構が設けられ、前記サンディングロール
を反転させた向きで回転駆動することにより前記研削部
の外縁のうちの反転前とは反対側の領域を前記ワークに
当接させるようにしたところに特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、外周にダイヤモンド砥
粒からなる研削部が設けられたサンディングロールと、
このサンディングロールを回転駆動する駆動機構とを備
えてなり、前記サンディングロールを回転しつつ前記研
削部の外縁をワークに当接させることによってそのワー
クを研削するようにしたものにおいて、前記駆動機構は
前記サンディングロールを正逆両方向へ回転駆動するこ
とを可能とされているところに特徴を有する。
粒からなる研削部が設けられたサンディングロールと、
このサンディングロールを回転駆動する駆動機構とを備
えてなり、前記サンディングロールを回転しつつ前記研
削部の外縁をワークに当接させることによってそのワー
クを研削するようにしたものにおいて、前記駆動機構は
前記サンディングロールを正逆両方向へ回転駆動するこ
とを可能とされているところに特徴を有する。
【0007】請求項3の発明は、外周にダイヤモンド砥
粒からなる研削部を備え、回転駆動されることで前記研
削部の外縁をワークに当接させることによりそのワーク
を研削するサンディングロールであって、前記研削部が
外周の複数位置に点在するように配されているところに
特徴を有する。請求項4の発明は、請求項3の発明にお
いて、外周に研削屑を排出するための排出溝が設けられ
ているところに特徴を有する。
粒からなる研削部を備え、回転駆動されることで前記研
削部の外縁をワークに当接させることによりそのワーク
を研削するサンディングロールであって、前記研削部が
外周の複数位置に点在するように配されているところに
特徴を有する。請求項4の発明は、請求項3の発明にお
いて、外周に研削屑を排出するための排出溝が設けられ
ているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明においては、サ
ンディングロールを反転させる前は研削部の外縁のうち
の所定の領域がワークに当接することによって研削が行
われる。そのワークに当たっている領域の磨耗量が一定
量に達したら、サンディングロールを反転させて再び回
転駆動する。反転後は、研削部の外縁のうちの反転前の
領域とは反対側の磨耗していない領域がワークに当接し
て研削が行われる。そして、反転後にワークに当接する
領域の磨耗量が一定量に達したら、サンディングロール
を新規のものと交換する。このように、研削部を無駄な
く使用することができるから、無用なコスト増を回避す
ることができる。
ンディングロールを反転させる前は研削部の外縁のうち
の所定の領域がワークに当接することによって研削が行
われる。そのワークに当たっている領域の磨耗量が一定
量に達したら、サンディングロールを反転させて再び回
転駆動する。反転後は、研削部の外縁のうちの反転前の
領域とは反対側の磨耗していない領域がワークに当接し
て研削が行われる。そして、反転後にワークに当接する
領域の磨耗量が一定量に達したら、サンディングロール
を新規のものと交換する。このように、研削部を無駄な
く使用することができるから、無用なコスト増を回避す
ることができる。
【0009】請求項2の発明においては、サンディング
ロールを正方向に回転駆動するときには研削部の外縁の
うちの所定の領域がワークに当接することによって研削
が行われる。そのワークに当たっている領域の磨耗量が
一定量に達したら、サンディングロールを逆方向に回転
駆動させて再び研削を開始する。逆方向に回転駆動する
ときには、研削部の外縁のうちの正方向へ回転駆動した
ときとは反対側の磨耗していない領域がワークに当接し
て研削が行われる。そして、逆方向への回転駆動状態で
ワークに当接する領域の磨耗量が一定量に達したら、サ
ンディングロールを新規のものと交換する。このよう
に、研削部を無駄なく使用することができるから、無用
なコスト増を回避することができる。
ロールを正方向に回転駆動するときには研削部の外縁の
うちの所定の領域がワークに当接することによって研削
が行われる。そのワークに当たっている領域の磨耗量が
一定量に達したら、サンディングロールを逆方向に回転
駆動させて再び研削を開始する。逆方向に回転駆動する
ときには、研削部の外縁のうちの正方向へ回転駆動した
ときとは反対側の磨耗していない領域がワークに当接し
て研削が行われる。そして、逆方向への回転駆動状態で
ワークに当接する領域の磨耗量が一定量に達したら、サ
ンディングロールを新規のものと交換する。このよう
に、研削部を無駄なく使用することができるから、無用
なコスト増を回避することができる。
【0010】請求項3の発明においては、研削部がサン
ディングロールの外周に点在するように複数個設けられ
ているから、一定の面積内において研削部が広い範囲で
連続して設けられている場合に比べると、研削部の外縁
の長さを長く確保することが可能である。言い換える
と、外縁の長さを同じ長さ確保する際において、研削部
が連続して設けられている場合に比べると研削部の総面
積を小さくすることができる。即ち、研削部に使用する
ダイヤモンドの量を少なく抑えてコスト低減を図ること
ができる。
ディングロールの外周に点在するように複数個設けられ
ているから、一定の面積内において研削部が広い範囲で
連続して設けられている場合に比べると、研削部の外縁
の長さを長く確保することが可能である。言い換える
と、外縁の長さを同じ長さ確保する際において、研削部
が連続して設けられている場合に比べると研削部の総面
積を小さくすることができる。即ち、研削部に使用する
ダイヤモンドの量を少なく抑えてコスト低減を図ること
ができる。
【0011】請求項4の発明においては、ワークへの研
削によって発生した研削屑は、排出溝を通ってサンディ
ングロールの外部へ排出されるから、研削屑がワークや
研削部に付着することが防止される。
削によって発生した研削屑は、排出溝を通ってサンディ
ングロールの外部へ排出されるから、研削屑がワークや
研削部に付着することが防止される。
【0012】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図6を参照して説明する。本実施形態のサンデ
ィングマシンは、サンディングロール40と、このサン
ディングマシンを回転駆動するための駆動機構20と、
サンディングロール40によって研削されるワークを搬
送するためのベルトコンベア11とを備えて構成されて
いる。
図1乃至図6を参照して説明する。本実施形態のサンデ
ィングマシンは、サンディングロール40と、このサン
ディングマシンを回転駆動するための駆動機構20と、
サンディングロール40によって研削されるワークを搬
送するためのベルトコンベア11とを備えて構成されて
いる。
【0013】基台10にはベルトコンベア11が設けら
れ、このベルトコンベア11に載置されたワーク(図示
せず)が図1の右から左に向かって水平に搬送されるよ
うになっている。駆動機構20は、基台10に対してガ
イドポスト12に沿って高さ調節される昇降フレーム1
3と一体に設けられている。駆動機構20はモータ21
と支持機構25とを備えて構成されている。モータ21
は昇降フレーム13に固定されている。このモータ21
は正方向と逆方向のいずれにも駆動可能であり、そのモ
ータ21に取り付けられた駆動プーリ22が正逆両方向
へ回転駆動されるようになっている。駆動プーリ22と
その下方に支持された従動プーリ23との間にはタイミ
ングベルト24が掛け回され、従動プーリ23はモータ
21の駆動力により正方向または逆方向に回転駆動され
るようになっている。
れ、このベルトコンベア11に載置されたワーク(図示
せず)が図1の右から左に向かって水平に搬送されるよ
うになっている。駆動機構20は、基台10に対してガ
イドポスト12に沿って高さ調節される昇降フレーム1
3と一体に設けられている。駆動機構20はモータ21
と支持機構25とを備えて構成されている。モータ21
は昇降フレーム13に固定されている。このモータ21
は正方向と逆方向のいずれにも駆動可能であり、そのモ
ータ21に取り付けられた駆動プーリ22が正逆両方向
へ回転駆動されるようになっている。駆動プーリ22と
その下方に支持された従動プーリ23との間にはタイミ
ングベルト24が掛け回され、従動プーリ23はモータ
21の駆動力により正方向または逆方向に回転駆動され
るようになっている。
【0014】昇降フレーム13には、ベルトコンベア1
1の上方においてその搬送経路を横切る方向に延びる水
平フレーム14が固定されており、この水平フレーム1
4に支持機構25が取り付けられている。以下、支持機
構25について説明する。水平フレーム14の図3にお
ける右端には、固定軸受26が固定されている。固定軸
受26には、駆動軸27が貫通された状態でベアリング
28を介して回転自由に支持されている。この駆動軸2
7の図3における右端部には、上記従動プーリ23が一
体回転可能に固定されている。駆動軸27の従動プーリ
23と反対側の左端部には、外側(左側)に向かって拡
径するテーパ状の固定取付凹部29が形成され、この固
定取付凹部29には後述するサンディングロール40の
右側の回転軸43が嵌入されている。駆動軸27には、
両端に雄ネジ部30A,30Bを有する長尺ボルト30
が貫通されている。その長尺ボルト30の左端の雄ネジ
部30Aは固定取付凹部29内に突出してサンディング
ロール40の右側の回転軸43に螺合されているととも
に、右端の雄ネジ部30Bにはナット31が螺合されて
おり、これによってサンディングロール40の駆動軸2
7に対する軸方向の遊動が規制されている。また、駆動
軸27と回転軸43とは、双方の外周のキー溝27A,
43Bに取り付けたキー32によって一体回転するよう
に連結されている。
1の上方においてその搬送経路を横切る方向に延びる水
平フレーム14が固定されており、この水平フレーム1
4に支持機構25が取り付けられている。以下、支持機
構25について説明する。水平フレーム14の図3にお
ける右端には、固定軸受26が固定されている。固定軸
受26には、駆動軸27が貫通された状態でベアリング
28を介して回転自由に支持されている。この駆動軸2
7の図3における右端部には、上記従動プーリ23が一
体回転可能に固定されている。駆動軸27の従動プーリ
23と反対側の左端部には、外側(左側)に向かって拡
径するテーパ状の固定取付凹部29が形成され、この固
定取付凹部29には後述するサンディングロール40の
右側の回転軸43が嵌入されている。駆動軸27には、
両端に雄ネジ部30A,30Bを有する長尺ボルト30
が貫通されている。その長尺ボルト30の左端の雄ネジ
部30Aは固定取付凹部29内に突出してサンディング
ロール40の右側の回転軸43に螺合されているととも
に、右端の雄ネジ部30Bにはナット31が螺合されて
おり、これによってサンディングロール40の駆動軸2
7に対する軸方向の遊動が規制されている。また、駆動
軸27と回転軸43とは、双方の外周のキー溝27A,
43Bに取り付けたキー32によって一体回転するよう
に連結されている。
【0015】水平フレーム14の図3における左端部に
は可動軸受33がボルト(図示せず)により取外し可能
に取り付けられている。可動軸受33には、上記駆動軸
27と同軸の従動筒34がベアリング35を介して回転
自由に支持されている。従動筒34には、駆動軸27の
固定取付凹部29と同じ形状・寸法で、テーパが固定取
付凹部29に向かって拡径する向きとなっている可動取
付凹部36が形成されている。可動取付凹部36にはサ
ンディングロール40の左側の回転軸43が嵌入され、
その回転軸43には可動取付凹部36の外側(図3にお
ける左側)から短尺ボルト37が螺合されており、これ
により回転軸43が従動筒34に固定されて回転自由に
支持されている。また、可動軸受33には、その図3に
おける左面の開口を塞ぐ蓋38が取外し可能に取り付け
られており、この蓋38を取り外すことにより、短尺ボ
ルト37の着脱操作を行うことができるようになってい
る。
は可動軸受33がボルト(図示せず)により取外し可能
に取り付けられている。可動軸受33には、上記駆動軸
27と同軸の従動筒34がベアリング35を介して回転
自由に支持されている。従動筒34には、駆動軸27の
固定取付凹部29と同じ形状・寸法で、テーパが固定取
付凹部29に向かって拡径する向きとなっている可動取
付凹部36が形成されている。可動取付凹部36にはサ
ンディングロール40の左側の回転軸43が嵌入され、
その回転軸43には可動取付凹部36の外側(図3にお
ける左側)から短尺ボルト37が螺合されており、これ
により回転軸43が従動筒34に固定されて回転自由に
支持されている。また、可動軸受33には、その図3に
おける左面の開口を塞ぐ蓋38が取外し可能に取り付け
られており、この蓋38を取り外すことにより、短尺ボ
ルト37の着脱操作を行うことができるようになってい
る。
【0016】次に、サンディングロール40について説
明する。サンディングロール40は、筒状をなすロール
本体41の両端に軸保持体42を固定したものであり、
その軸保持体42には互いに同軸の回転軸43が外側へ
突出するように設けられている。回転軸43は上記固定
取付凹部29及び可動取付凹部36にガタつきなく嵌入
し得るテーパ状をなし、双方の回転軸43は互いに同一
寸法に設定されている。双方の回転軸43の拡径基部4
3Aの外周には、夫々、駆動軸27との連結用のキー3
2を嵌合させるためのキー溝43Bが形成されている。
また、回転軸43の端面には、上記長尺ボルト30また
は短尺ボルト37を螺合させるための雌ねじ孔43Cが
形成されている。
明する。サンディングロール40は、筒状をなすロール
本体41の両端に軸保持体42を固定したものであり、
その軸保持体42には互いに同軸の回転軸43が外側へ
突出するように設けられている。回転軸43は上記固定
取付凹部29及び可動取付凹部36にガタつきなく嵌入
し得るテーパ状をなし、双方の回転軸43は互いに同一
寸法に設定されている。双方の回転軸43の拡径基部4
3Aの外周には、夫々、駆動軸27との連結用のキー3
2を嵌合させるためのキー溝43Bが形成されている。
また、回転軸43の端面には、上記長尺ボルト30また
は短尺ボルト37を螺合させるための雌ねじ孔43Cが
形成されている。
【0017】かかるサンディングロール40の外周に
は、ワークに対して研削を行うための研削部46が設け
られている。以下、研削部46について説明する。ロー
ル本体41の外周における所定領域にはダイヤモンド砥
粒が電着されており、このダイヤモンド砥粒が電着され
ている領域が研削部46となっている。研削部46はロ
ール本体41の外周面から少し突出している。研削部4
6はロール本体41の外周面全領域に亘って連続して設
けられているのではなく、複数の研削部46が点在する
構成とされている。図5に示すように、研削部46の形
状は正方形をなし、その外縁の縦横の方向を揃えて互い
に一定間隔を空けるように整列して配置されており、各
研削部46の間には格子状の間隙が空けられている。ま
た、研削部46は、その外縁の縦横の方向をサンディン
グロール40の回転方向に対して斜めに向けた状態とな
っている。この研削部46がサンディングロール40に
対してなす角度は、互いに直角をなす2辺の外縁のうち
の一方が約30°で他方が約60°となっている。かか
る配列になる研削部46は互いに周方向及び軸方向に離
間しているが、サンディングロール40が回転すると、
サンディングロール40の軸方向における全領域に亘っ
て必ずいずれかの研削部46がワークに対して当接する
ようになっている。
は、ワークに対して研削を行うための研削部46が設け
られている。以下、研削部46について説明する。ロー
ル本体41の外周における所定領域にはダイヤモンド砥
粒が電着されており、このダイヤモンド砥粒が電着され
ている領域が研削部46となっている。研削部46はロ
ール本体41の外周面から少し突出している。研削部4
6はロール本体41の外周面全領域に亘って連続して設
けられているのではなく、複数の研削部46が点在する
構成とされている。図5に示すように、研削部46の形
状は正方形をなし、その外縁の縦横の方向を揃えて互い
に一定間隔を空けるように整列して配置されており、各
研削部46の間には格子状の間隙が空けられている。ま
た、研削部46は、その外縁の縦横の方向をサンディン
グロール40の回転方向に対して斜めに向けた状態とな
っている。この研削部46がサンディングロール40に
対してなす角度は、互いに直角をなす2辺の外縁のうち
の一方が約30°で他方が約60°となっている。かか
る配列になる研削部46は互いに周方向及び軸方向に離
間しているが、サンディングロール40が回転すると、
サンディングロール40の軸方向における全領域に亘っ
て必ずいずれかの研削部46がワークに対して当接する
ようになっている。
【0018】次に、本実施形態の作用について説明す
る。ワークに対して研削を行う際には、ワークをベルト
コンベア11により図1の左方向へ搬送しつつ、モータ
21の駆動によりサンディングロール40を正方向(図
1の反時計回り方向、図5の上方向)に回転させる。す
ると、ワークに対して研削部46がその外縁を当接させ
つつ研削を行う。このときに研削部46がその外縁をサ
ンディングロール40の回転方向に対して斜めにしてい
ることから、四辺の外縁のうちの回転方向前方(図5の
上側)に位置する互いに直角な2辺の外縁46Aが、そ
の角をワークに向けるようにして当接するようになる。
研削が行われるとそのワークに当接する2辺の外縁46
Aの磨耗も進み、その磨耗量が一定量に達すると、一旦
運転を停止し、以下に述べる2つの処置のうちのいずれ
かを行った後に運転を再開する。
る。ワークに対して研削を行う際には、ワークをベルト
コンベア11により図1の左方向へ搬送しつつ、モータ
21の駆動によりサンディングロール40を正方向(図
1の反時計回り方向、図5の上方向)に回転させる。す
ると、ワークに対して研削部46がその外縁を当接させ
つつ研削を行う。このときに研削部46がその外縁をサ
ンディングロール40の回転方向に対して斜めにしてい
ることから、四辺の外縁のうちの回転方向前方(図5の
上側)に位置する互いに直角な2辺の外縁46Aが、そ
の角をワークに向けるようにして当接するようになる。
研削が行われるとそのワークに当接する2辺の外縁46
Aの磨耗も進み、その磨耗量が一定量に達すると、一旦
運転を停止し、以下に述べる2つの処置のうちのいずれ
かを行った後に運転を再開する。
【0019】第1の処理では、モータ21を逆方向に駆
動することによってサンディングロール40を上記とは
反対の逆方向に回転させる。このようにすると、サンデ
ィングロール40が図5における下方向(上記とは逆方
向)に回転することになるため、研削部46の四辺の外
縁のうちの図5における下側に位置する2辺の外縁46
Bがワークに対して当接することになる。そして、この
2辺の外縁46Bの磨耗量が一定量に達すると、研削部
46の四辺の外縁46A,46Bの全てが使用済みとな
るため、サンディングロール40を新規のものと交換す
る。
動することによってサンディングロール40を上記とは
反対の逆方向に回転させる。このようにすると、サンデ
ィングロール40が図5における下方向(上記とは逆方
向)に回転することになるため、研削部46の四辺の外
縁のうちの図5における下側に位置する2辺の外縁46
Bがワークに対して当接することになる。そして、この
2辺の外縁46Bの磨耗量が一定量に達すると、研削部
46の四辺の外縁46A,46Bの全てが使用済みとな
るため、サンディングロール40を新規のものと交換す
る。
【0020】また、第2の処理では、サンディングロー
ル40をその軸線が一致するように反転させ、その反転
させたサンディングロール40を上記と同じ正方向に回
転させる。このようにした場合でも、上記第1の処理と
同じく、サンディングロール40が図5において上記と
は逆に下方向に回転することになるため、研削部46の
四辺の外縁のうちの図5における下側に位置する2辺の
外縁46Bがワークに対して当接することになる。そし
て、この2辺の外縁46Bの磨耗量が一定量に達した
ら、サンディングロール40を新規のものと交換する。
ル40をその軸線が一致するように反転させ、その反転
させたサンディングロール40を上記と同じ正方向に回
転させる。このようにした場合でも、上記第1の処理と
同じく、サンディングロール40が図5において上記と
は逆に下方向に回転することになるため、研削部46の
四辺の外縁のうちの図5における下側に位置する2辺の
外縁46Bがワークに対して当接することになる。そし
て、この2辺の外縁46Bの磨耗量が一定量に達した
ら、サンディングロール40を新規のものと交換する。
【0021】この第2の処理における反転の手順につい
て説明する。まず、可動軸受33において蓋38を外
し、短尺ボルト37を緩めてサンディングロール40の
左側の回転軸43から外し、可動軸受33を固定軸受2
6から遠ざけるように軸方向へ移動させつつ水平フレー
ム14から取り外す。すると、可動取付凹部36が左側
の回転軸43から外れ、その左側の回転軸43の支持が
解除される。次に、固定軸受26側において、ナット3
1を緩め、長尺ボルト30を回転させることにより右側
の回転軸43から外し、サンディングロール40全体を
固定軸受26から遠ざけるように軸方向に移動させる。
すると、右側の回転軸43が固定取付凹部29から抜き
取られ、サンディングロール40が取り外される。取り
外したサンディングロール40を水平方向または垂直方
向に180°回して軸線を元に戻すように向きを変える
とともに、回転軸43からキー32を外して反対側の回
転軸43のキー溝43Bに固定する。そして、この反転
させたサンディングロール40の回転軸43を固定取付
凹部29に嵌入するとともにキー32を駆動軸27のキ
ー溝27Aに嵌合させ、長尺ボルト30を回転軸43に
螺合し、ナット31によって長尺ボルト30を固定す
る。次に、その反対側の回転軸43に対して可動取付凹
部36を嵌合させるとともに可動軸受33を水平フレー
ム14に固定し、短尺ボルト37を回転軸43に螺合
し、蓋38を取り付ける。以上により、反転作業が完了
する。尚、上記操作は、サンディングロール40を新規
のものと交換する場合にも行われる。
て説明する。まず、可動軸受33において蓋38を外
し、短尺ボルト37を緩めてサンディングロール40の
左側の回転軸43から外し、可動軸受33を固定軸受2
6から遠ざけるように軸方向へ移動させつつ水平フレー
ム14から取り外す。すると、可動取付凹部36が左側
の回転軸43から外れ、その左側の回転軸43の支持が
解除される。次に、固定軸受26側において、ナット3
1を緩め、長尺ボルト30を回転させることにより右側
の回転軸43から外し、サンディングロール40全体を
固定軸受26から遠ざけるように軸方向に移動させる。
すると、右側の回転軸43が固定取付凹部29から抜き
取られ、サンディングロール40が取り外される。取り
外したサンディングロール40を水平方向または垂直方
向に180°回して軸線を元に戻すように向きを変える
とともに、回転軸43からキー32を外して反対側の回
転軸43のキー溝43Bに固定する。そして、この反転
させたサンディングロール40の回転軸43を固定取付
凹部29に嵌入するとともにキー32を駆動軸27のキ
ー溝27Aに嵌合させ、長尺ボルト30を回転軸43に
螺合し、ナット31によって長尺ボルト30を固定す
る。次に、その反対側の回転軸43に対して可動取付凹
部36を嵌合させるとともに可動軸受33を水平フレー
ム14に固定し、短尺ボルト37を回転軸43に螺合
し、蓋38を取り付ける。以上により、反転作業が完了
する。尚、上記操作は、サンディングロール40を新規
のものと交換する場合にも行われる。
【0022】上述のように、本実施形態1においては、
サンディングロール40の回転方向を逆にする処理、ま
たは、サンディングロール40を反転させる処理を行う
ことによって研削部46の四辺の外縁46A,46Bの
全てを無駄なく使用することができるようになっている
から、無用なコスト増を回避することができる。また、
複数の研削部46がサンディングロール40の外周に点
在するように設けられているから、一定の面積内におい
て研削部46が広い範囲で連続して設けられている場合
に比べると、研削部46の外縁の長さを長く確保するこ
とが可能となっている。即ち、本実施形態では、外縁の
長さを同じ長さとした場合において、研削部が連続して
設けられているものに比べると研削部46の総面積が小
さくなっており、これによって研削部46に使用するダ
イヤモンドの量が少なく抑えられ、コスト低減が実現さ
れている。
サンディングロール40の回転方向を逆にする処理、ま
たは、サンディングロール40を反転させる処理を行う
ことによって研削部46の四辺の外縁46A,46Bの
全てを無駄なく使用することができるようになっている
から、無用なコスト増を回避することができる。また、
複数の研削部46がサンディングロール40の外周に点
在するように設けられているから、一定の面積内におい
て研削部46が広い範囲で連続して設けられている場合
に比べると、研削部46の外縁の長さを長く確保するこ
とが可能となっている。即ち、本実施形態では、外縁の
長さを同じ長さとした場合において、研削部が連続して
設けられているものに比べると研削部46の総面積が小
さくなっており、これによって研削部46に使用するダ
イヤモンドの量が少なく抑えられ、コスト低減が実現さ
れている。
【0023】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図7及び図8を参照して説明する。本実施
形態は、上記実施形態1において研削部46の構成を異
ならせたものである。その他の構成については上記実施
形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符
号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。本実
施形態2においても、上記実施形態1と同じく、正方形
をなす複数の研削部46がその縦横の向きを揃えて整列
した状態でサンディングロール40の外面に点在すると
ともに、その研削部46の外縁46A,46Bをサンデ
ィングロール40の回転方向に対して斜めに向けた構成
になるが、本実施形態2では研削部46の配置が実施形
態1とは異なる。即ち、各研削部46の外縁の角同士が
接するように配置されており、サンディングロール40
の外面において研削部46が設けられている領域と研削
部46が設けられていない領域とが、市松模様を構成し
ている。
実施形態2を図7及び図8を参照して説明する。本実施
形態は、上記実施形態1において研削部46の構成を異
ならせたものである。その他の構成については上記実施
形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符
号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。本実
施形態2においても、上記実施形態1と同じく、正方形
をなす複数の研削部46がその縦横の向きを揃えて整列
した状態でサンディングロール40の外面に点在すると
ともに、その研削部46の外縁46A,46Bをサンデ
ィングロール40の回転方向に対して斜めに向けた構成
になるが、本実施形態2では研削部46の配置が実施形
態1とは異なる。即ち、各研削部46の外縁の角同士が
接するように配置されており、サンディングロール40
の外面において研削部46が設けられている領域と研削
部46が設けられていない領域とが、市松模様を構成し
ている。
【0024】<実施形態3>次に、本発明を具体化した
実施形態3を図9及び図10を参照して説明する。本実
施形態3においては、研削部46の形状・向き・配置に
ついては上記実施形態1と同じであるが、サンディング
ロール40の外面には、研削によって発生した研削屑を
排出し易くするための排出溝47が設けられている。こ
の排出溝47は、ロール本体41の表面を断面弧形状に
切欠することによって形成され、サンディングロール4
0に対して螺旋方向となる向きに延びている。本実施形
態3では、排出溝47がサンディングロール40の回転
方向に対してなす角度は、約30°となっている。ワー
クへの研削に伴って発生する研削屑(図示せず)は、回
転方向に対して斜めをなす外縁46A,46Bによって
研削部46の両側へ押し出されて排出溝47を通ること
によりサンディングロール40の外部へ排出される。本
実施形態では排出溝47を設けたから、研削屑が、ワー
クとサンディングロール40の外面との間やワークと研
削部46の表面との間で挟み付けられてワークやサンデ
ィングロール40に傷を付けたり、ワーク、研削部4
6、サンディングロール40の表面に付着するおそれが
なくなる。尚、その他の構成・作用・効果については、
上記実施形態1と同じであるため、説明は省略する。
実施形態3を図9及び図10を参照して説明する。本実
施形態3においては、研削部46の形状・向き・配置に
ついては上記実施形態1と同じであるが、サンディング
ロール40の外面には、研削によって発生した研削屑を
排出し易くするための排出溝47が設けられている。こ
の排出溝47は、ロール本体41の表面を断面弧形状に
切欠することによって形成され、サンディングロール4
0に対して螺旋方向となる向きに延びている。本実施形
態3では、排出溝47がサンディングロール40の回転
方向に対してなす角度は、約30°となっている。ワー
クへの研削に伴って発生する研削屑(図示せず)は、回
転方向に対して斜めをなす外縁46A,46Bによって
研削部46の両側へ押し出されて排出溝47を通ること
によりサンディングロール40の外部へ排出される。本
実施形態では排出溝47を設けたから、研削屑が、ワー
クとサンディングロール40の外面との間やワークと研
削部46の表面との間で挟み付けられてワークやサンデ
ィングロール40に傷を付けたり、ワーク、研削部4
6、サンディングロール40の表面に付着するおそれが
なくなる。尚、その他の構成・作用・効果については、
上記実施形態1と同じであるため、説明は省略する。
【0025】<実施形態4>次に、本発明を具体化した
実施形態4を図11を参照して説明する。本実施形態4
は、上記実施形態3において排出溝47の向きを変えた
ものである。即ち、排出溝47は、サンディングロール
40の回転方向に対して約60°の角度をなしている。
その他の構成・作用・効果については、上記実施形態1
と同じであるため、説明は省略する。 <実施形態5及び実施形態6>次に、本発明を具体化し
た実施形態5及び実施形態6を、夫々、図12及び図1
3を参照して説明する。実施形態5及び実施形態6は、
上記実施形態3及び実施形態4における排出溝の断面形
状の変形形態を示す。実施形態5の排出溝48は断面が
方形をなし、実施形態6の排出溝49は断面が三角形を
なしている。その他の構成・作用・効果については、上
記実施形態1と同じであるため、説明は省略する。
実施形態4を図11を参照して説明する。本実施形態4
は、上記実施形態3において排出溝47の向きを変えた
ものである。即ち、排出溝47は、サンディングロール
40の回転方向に対して約60°の角度をなしている。
その他の構成・作用・効果については、上記実施形態1
と同じであるため、説明は省略する。 <実施形態5及び実施形態6>次に、本発明を具体化し
た実施形態5及び実施形態6を、夫々、図12及び図1
3を参照して説明する。実施形態5及び実施形態6は、
上記実施形態3及び実施形態4における排出溝の断面形
状の変形形態を示す。実施形態5の排出溝48は断面が
方形をなし、実施形態6の排出溝49は断面が三角形を
なしている。その他の構成・作用・効果については、上
記実施形態1と同じであるため、説明は省略する。
【0026】<実施形態7>次に、本発明を具体化した
実施形態7を図14乃至図16を参照して説明する。本
実施形態7は、実施形態1と同じく、正方形をなす研削
部46がその縦横の向きを揃えるとともに互いに一定間
隔を空けるように整列して配置され、各研削部46の間
には格子状の間隙が空けられていて、複数の研削部46
がサンディングロール40の外面に点在する構成となっ
ているが、研削部46の向きが上記実施形態とは異なっ
ている。即ち、上記実施形態では研削部46の外縁46
A,46Bをサンディングロール40の回転方向に対し
て斜めに向けていたのに対し、本実施形態7では研削部
46の縦横の外縁46A,46Bが、夫々、サンディン
グロール40の回転方向及びサンディングロール40の
軸方向と平行をなしている。本実施形態7では、各研削
部46の4辺の外縁46A,46Bのうち、ワークに対
して当接するのはサンディングロール40の軸方向と平
行な2辺の外縁46Bだけである。この外縁46Bの一
方が磨耗したら、実施形態1と同様にサンディングロー
ル40を逆回転させるかサンディングロール40を反転
させ、もう一方のサンディングロール40の軸方向と平
行な外縁46Bをワークに当接させて研削を行う。
実施形態7を図14乃至図16を参照して説明する。本
実施形態7は、実施形態1と同じく、正方形をなす研削
部46がその縦横の向きを揃えるとともに互いに一定間
隔を空けるように整列して配置され、各研削部46の間
には格子状の間隙が空けられていて、複数の研削部46
がサンディングロール40の外面に点在する構成となっ
ているが、研削部46の向きが上記実施形態とは異なっ
ている。即ち、上記実施形態では研削部46の外縁46
A,46Bをサンディングロール40の回転方向に対し
て斜めに向けていたのに対し、本実施形態7では研削部
46の縦横の外縁46A,46Bが、夫々、サンディン
グロール40の回転方向及びサンディングロール40の
軸方向と平行をなしている。本実施形態7では、各研削
部46の4辺の外縁46A,46Bのうち、ワークに対
して当接するのはサンディングロール40の軸方向と平
行な2辺の外縁46Bだけである。この外縁46Bの一
方が磨耗したら、実施形態1と同様にサンディングロー
ル40を逆回転させるかサンディングロール40を反転
させ、もう一方のサンディングロール40の軸方向と平
行な外縁46Bをワークに当接させて研削を行う。
【0027】<実施形態8>次に、本発明を具体化した
実施形態8を図17及び図18を参照して説明する。本
実施形態8は、上記実施形態7において実施形態3と同
じく断面弧形状の排出溝47を設けたものである。排出
溝47はサンディングロール40の軸方向と平行に延び
ている。発生した研削屑は排出溝47内に入り込むた
め、研削屑が、ワークとサンディングロール40の外面
との間やワークと研削部46の表面との間で挟み付けら
れてワークやサンディングロール40に傷を付けたり、
ワーク、研削部46、サンディングロール40の表面に
付着するおそれがない。
実施形態8を図17及び図18を参照して説明する。本
実施形態8は、上記実施形態7において実施形態3と同
じく断面弧形状の排出溝47を設けたものである。排出
溝47はサンディングロール40の軸方向と平行に延び
ている。発生した研削屑は排出溝47内に入り込むた
め、研削屑が、ワークとサンディングロール40の外面
との間やワークと研削部46の表面との間で挟み付けら
れてワークやサンディングロール40に傷を付けたり、
ワーク、研削部46、サンディングロール40の表面に
付着するおそれがない。
【0028】<実施形態9>次に、本発明を具体化した
実施形態9を図19を参照して説明する。上記実施形態
では正方形をなす複数の研削部446を点在させたのに
対し、本実施形態9では、細長い複数の研削部50を螺
旋状に配した構成になる。本実施形態9においては、研
削部50の両側の2つの外縁50A,50Bのうちの一
方だけがワークに対して当接しつつ研削が行われる。そ
の外縁50Aが磨耗したら、実施形態1で説明したよう
に、サンディングロール40を逆回転させるかサンディ
ングロール40を反転させ、もう一方の外縁50Bをワ
ークに当接させて研削を行う。これにより、研削部50
の外縁50A,50Bの双方を無駄なく使用することが
できるから、無用なコスト増を回避することができる。
実施形態9を図19を参照して説明する。上記実施形態
では正方形をなす複数の研削部446を点在させたのに
対し、本実施形態9では、細長い複数の研削部50を螺
旋状に配した構成になる。本実施形態9においては、研
削部50の両側の2つの外縁50A,50Bのうちの一
方だけがワークに対して当接しつつ研削が行われる。そ
の外縁50Aが磨耗したら、実施形態1で説明したよう
に、サンディングロール40を逆回転させるかサンディ
ングロール40を反転させ、もう一方の外縁50Bをワ
ークに当接させて研削を行う。これにより、研削部50
の外縁50A,50Bの双方を無駄なく使用することが
できるから、無用なコスト増を回避することができる。
【0029】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態1乃至実施形態8では研削部を正方
形としたが、本発明によれば、長方形、三角形、5辺以
上の正多角形、円形等、正方形以外の形状にすることも
できる。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態1乃至実施形態8では研削部を正方
形としたが、本発明によれば、長方形、三角形、5辺以
上の正多角形、円形等、正方形以外の形状にすることも
できる。
【0030】(2)上記実施形態1乃至実施形態4では
研削部のサンディングロールの回転方向に対する角度を
約30°または約60°としたが、本発明によれば、研
削部の角度は任意に設定することができる。 (3)上記実施形態1乃至実施形態8では研削部の外縁
の向きが揃うように配置したが、本発明によれば、各研
削部を揃えずに互いに向きが異なるように配置してもよ
い。 (4)上記実施形態では複数の研削部をすべて同じ形状
・寸法としたが、本発明によれば、形状や寸法の異なる
複数種類の研削部を任意に配置することもできる。
研削部のサンディングロールの回転方向に対する角度を
約30°または約60°としたが、本発明によれば、研
削部の角度は任意に設定することができる。 (3)上記実施形態1乃至実施形態8では研削部の外縁
の向きが揃うように配置したが、本発明によれば、各研
削部を揃えずに互いに向きが異なるように配置してもよ
い。 (4)上記実施形態では複数の研削部をすべて同じ形状
・寸法としたが、本発明によれば、形状や寸法の異なる
複数種類の研削部を任意に配置することもできる。
【0031】(5)上記実施形態では排出溝の断面形状
を弧形状、方形状、三角形状としたが、本発明によれ
ば、排出溝の断面形状は任意に設定することができる。
を弧形状、方形状、三角形状としたが、本発明によれ
ば、排出溝の断面形状は任意に設定することができる。
【図1】本発明の実施形態1の正面図
【図2】実施形態1の右側面図
【図3】実施形態1の支持機構の拡大右側面図
【図4】実施形態1のサンディングロールの拡大側面図
【図5】実施形態1のサンディングロールの部分拡大側
面図
面図
【図6】実施形態1における図5のA−A及びB−B断
面図
面図
【図7】実施形態2のサンディングロールの部分拡大側
面図
面図
【図8】実施形態2における図7のC−C及びD−D断
面図
面図
【図9】実施形態3のサンディングロールの部分拡大側
面図
面図
【図10】実施形態3における図9のE−E断面図
【図11】実施形態4のサンディングロールの部分拡大
側面図
側面図
【図12】実施形態5の部分拡大断面図
【図13】実施形態6の部分拡大断面図
【図14】実施形態7のサンディングロールの部分拡大
側面図
側面図
【図15】実施形態7における図14のF−F断面図
【図16】実施形態7における図14のG−G断面図
【図17】実施形態8のサンディングロールの部分拡大
側面図
側面図
【図18】実施形態8における図17のH−H断面図
【図19】実施形態9のサンディングロールの部分拡大
側面図
側面図
20…駆動機構 25…支持機構 40…サンディングロール 46…研削部 47…排出溝 48,49…排出溝 50…研削部
Claims (4)
- 【請求項1】 外周にダイヤモンド砥粒からなる研削部
が設けられたサンディングロールと、このサンディング
ロールを回転駆動する駆動機構とを備えてなり、前記サ
ンディングロールを回転しつつ前記研削部の外縁をワー
クに当接させることによってそのワークを研削するよう
にしたものにおいて、 前記駆動機構には、前記サンディングロールをその軸線
が一致するように反転した向きに支持することを可能と
した支持機構が設けられ、前記サンディングロールを反
転させた向きで回転駆動することにより前記研削部の外
縁のうちの反転前とは反対側の領域を前記ワークに当接
させるようにしたことを特徴とするサンディングマシ
ン。 - 【請求項2】 外周にダイヤモンド砥粒からなる研削部
が設けられたサンディングロールと、このサンディング
ロールを回転駆動する駆動機構とを備えてなり、前記サ
ンディングロールを回転しつつ前記研削部の外縁をワー
クに当接させることによってそのワークを研削するよう
にしたものにおいて、 前記駆動機構は前記サンディングロールを正逆両方向へ
回転駆動することを可能とされていることを特徴とする
サンディングマシン。 - 【請求項3】 外周にダイヤモンド砥粒からなる研削部
を備え、回転駆動されることで前記研削部の外縁をワー
クに当接させることによりそのワークを研削するサンデ
ィングロールであって、 前記研削部が外周の複数位置に点在するように配されて
いることを特徴とするサンディングロール。 - 【請求項4】 外周に研削屑を排出するための排出溝が
設けられていることを特徴とする請求項3記載のサンデ
ィングロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8250174A JPH1094962A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | サンディングマシン及びサンディングロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8250174A JPH1094962A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | サンディングマシン及びサンディングロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094962A true JPH1094962A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17203927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8250174A Pending JPH1094962A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | サンディングマシン及びサンディングロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1094962A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002113659A (ja) * | 2000-10-10 | 2002-04-16 | Nagase Integrex Co Ltd | 研削盤における研削方法及び研削盤 |
| WO2010140595A1 (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-09 | 旭硝子株式会社 | 板状体の研磨方法 |
| CN118372185A (zh) * | 2023-12-11 | 2024-07-23 | 山东大学 | 一种砂轮及磨削装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029586A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-12 | Oodaka Seiko Kk | 電着砥石 |
| JPH0632290Y2 (ja) * | 1988-10-13 | 1994-08-24 | 大塚化学株式会社 | 研削研磨装置 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP8250174A patent/JPH1094962A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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