JPH0632290Y2 - 研削研磨装置 - Google Patents
研削研磨装置Info
- Publication number
- JPH0632290Y2 JPH0632290Y2 JP13411488U JP13411488U JPH0632290Y2 JP H0632290 Y2 JPH0632290 Y2 JP H0632290Y2 JP 13411488 U JP13411488 U JP 13411488U JP 13411488 U JP13411488 U JP 13411488U JP H0632290 Y2 JPH0632290 Y2 JP H0632290Y2
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- grinding
- polishing
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、物品表面を研削及び/又は研磨するための研
削研磨装置に関する。
削研磨装置に関する。
従来の技術及びその問題点 一般に、素地表面を有する木製,金属製等の物品は、そ
の必要に応じて該表面の研削又は研磨を要する。例え
ば、木製品においては、表面装飾のためのワニスや塗料
等の塗装後の表面色が、その表面肌の相違によって部分
的に異なる場合があるため、該木製品の表面肌を予め均
一にするための研削及び研磨は、製作工程においては不
可欠の作業となっている。
の必要に応じて該表面の研削又は研磨を要する。例え
ば、木製品においては、表面装飾のためのワニスや塗料
等の塗装後の表面色が、その表面肌の相違によって部分
的に異なる場合があるため、該木製品の表面肌を予め均
一にするための研削及び研磨は、製作工程においては不
可欠の作業となっている。
しかしながら、物品表面肌の均一性を得るためには、上
記作業において該表面を万遍無く、しかも均一な押圧力
で研削研磨しなければならず、よって該作業の多くは熟
練者に頼らざるを得なかった。このため、手間及び高い
製造コストを要しており、研削研磨作業を簡便なものと
する、より自動化された装置の出現が望まれていた。
記作業において該表面を万遍無く、しかも均一な押圧力
で研削研磨しなければならず、よって該作業の多くは熟
練者に頼らざるを得なかった。このため、手間及び高い
製造コストを要しており、研削研磨作業を簡便なものと
する、より自動化された装置の出現が望まれていた。
このような要望に対処するため、第2図に示すように、
帯状の紙,布等の片面に砥粒が接着され且つ両端部が接
合されたエンドレスシート状鑪(21)を用いる研削研
磨装置(20)が提案されている。該装置(20)は、
複数のプーリ(22)により張設されたエンドレスシー
ト状鑪(21)の回転に基づき、基台(24)上の物品
(23)表面を研削及び/又は研摩するものである。
帯状の紙,布等の片面に砥粒が接着され且つ両端部が接
合されたエンドレスシート状鑪(21)を用いる研削研
磨装置(20)が提案されている。該装置(20)は、
複数のプーリ(22)により張設されたエンドレスシー
ト状鑪(21)の回転に基づき、基台(24)上の物品
(23)表面を研削及び/又は研摩するものである。
このような装置においては、これに使用されるエンドレ
スシート状鑪の継ぎ目部に凹凸及び/又は方向性があ
り、該エンドレスシート状鑪の回転方向によっては、均
一な研削研磨効果を得ることができないという問題があ
った。このため、エンドレスシート状鑪の回転方向を所
定の一方向にしなければならず、砥粒の片側のみが研削
研磨により摩耗することとなる。従って、エンドレスシ
ート状鑪は、その砥粒による長期の研削研磨効果を得難
く且つ目詰まりし易く、長期の寿命を望めないという問
題があった。更に、該エンドレスシート状鑪は、両端部
が接合されていない通常のシート状鑪に比べ、高価であ
るという問題もある。
スシート状鑪の継ぎ目部に凹凸及び/又は方向性があ
り、該エンドレスシート状鑪の回転方向によっては、均
一な研削研磨効果を得ることができないという問題があ
った。このため、エンドレスシート状鑪の回転方向を所
定の一方向にしなければならず、砥粒の片側のみが研削
研磨により摩耗することとなる。従って、エンドレスシ
ート状鑪は、その砥粒による長期の研削研磨効果を得難
く且つ目詰まりし易く、長期の寿命を望めないという問
題があった。更に、該エンドレスシート状鑪は、両端部
が接合されていない通常のシート状鑪に比べ、高価であ
るという問題もある。
このような問題は、木製品の研削研磨作業においてのみ
ならず、金属製品の研削研磨、及び下地塗装の後の研磨
等の塗膜研磨の作業においても同様に生ずることであ
る。
ならず、金属製品の研削研磨、及び下地塗装の後の研磨
等の塗膜研磨の作業においても同様に生ずることであ
る。
本考案は、上記問題点を解決し、物品表面の研削研磨作
業をより自動化された簡便なものとすることができ、そ
れでいて研削研磨具の長期使用を可能にする研削研磨装
置を提供することを目的とする。
業をより自動化された簡便なものとすることができ、そ
れでいて研削研磨具の長期使用を可能にする研削研磨装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案の上記目的は、複数のスプロケットにより張設さ
れたエンドレスチェーンと、該エンドレスチェーンの一
方の直線状部分に両端部が結合された長尺可撓性の研削
研磨具と、該研削研磨具を張設する複数のプーリと、前
記エンドレスチェーンの研削研磨具との結合部分を前記
一方の直線状部分内で往復動させるための駆動装置とを
備えていることを特徴とする研削研磨装置により達成さ
れる。
れたエンドレスチェーンと、該エンドレスチェーンの一
方の直線状部分に両端部が結合された長尺可撓性の研削
研磨具と、該研削研磨具を張設する複数のプーリと、前
記エンドレスチェーンの研削研磨具との結合部分を前記
一方の直線状部分内で往復動させるための駆動装置とを
備えていることを特徴とする研削研磨装置により達成さ
れる。
前記長尺の研削研磨具としては、例えば上述の如きシー
ト状鑪,表面に砥粒が付着されてなる紐状研削研磨材,
表面に砥粒を備えた糸が複数本撚り合わされてなる紐状
研削研磨材等を用いることができる。
ト状鑪,表面に砥粒が付着されてなる紐状研削研磨材,
表面に砥粒を備えた糸が複数本撚り合わされてなる紐状
研削研磨材等を用いることができる。
実施例 以下に、本考案の実施例を、添付図面を参照しつつ説明
する。
する。
第1図は、本考案の1実施例にかかる研削研磨装置
(1)を示す。該装置(1)は、複数のスプロケット
(3)により張設されたエンドレスチェーン(2)と、
研削研磨面を外側に向けるようにエンドレスチェーン
(2)の一方の直線状部分に両端部が結合された長尺可
撓性の研削研磨具(4)と、該研削研磨具(4)を張設
する複数のプーリ(5)とを備えている。エンドレスチ
ェーン(2)を張設するスプロケット(3)のうちの1
つは、正逆回転可能な電動機又は減速機付電動機(図示
せず)に回動自在に接続された駆動スプロケットであ
り、該電動機の正逆回転に基づき、エンドレスチェーン
(2)を往復動させるようになっている。また、他のス
プロケット(3)は、外的負荷によるエンドレスチェー
ン(2)の脱落を防止するために、常時該エンドレスチ
ェーン(2)に張力を加える従動スプロケットである。
該エンドレスチェーン(2)の往復動の範囲及び速度
は、上記電動機に接続された制御部(図示せず)により
制御される。このエンドレスチェーン(2)の往復動
は、研削研磨具(4)のエンドレスチェーン(2)に対
する両端結合部(6)の往復動を伴い、これにより該研
削研磨具(4)を往復動させる。該研削研磨具(4)を
張設するプーリ(5)は、該研削研磨具(4)に張力を
加える構造を従動プーリである。
(1)を示す。該装置(1)は、複数のスプロケット
(3)により張設されたエンドレスチェーン(2)と、
研削研磨面を外側に向けるようにエンドレスチェーン
(2)の一方の直線状部分に両端部が結合された長尺可
撓性の研削研磨具(4)と、該研削研磨具(4)を張設
する複数のプーリ(5)とを備えている。エンドレスチ
ェーン(2)を張設するスプロケット(3)のうちの1
つは、正逆回転可能な電動機又は減速機付電動機(図示
せず)に回動自在に接続された駆動スプロケットであ
り、該電動機の正逆回転に基づき、エンドレスチェーン
(2)を往復動させるようになっている。また、他のス
プロケット(3)は、外的負荷によるエンドレスチェー
ン(2)の脱落を防止するために、常時該エンドレスチ
ェーン(2)に張力を加える従動スプロケットである。
該エンドレスチェーン(2)の往復動の範囲及び速度
は、上記電動機に接続された制御部(図示せず)により
制御される。このエンドレスチェーン(2)の往復動
は、研削研磨具(4)のエンドレスチェーン(2)に対
する両端結合部(6)の往復動を伴い、これにより該研
削研磨具(4)を往復動させる。該研削研磨具(4)を
張設するプーリ(5)は、該研削研磨具(4)に張力を
加える構造を従動プーリである。
このように、研削研磨具(4)の往復動が、エンドレス
チェーン(2)の往復動に基づきなされ、プーリ(5)
の回動による駆動ではないため、該研削研磨具(4)と
プーリ(5)との滑りがなく、よって該研削研磨具
(4)のプーリ(5)との摺擦による摩耗を防止するこ
とができる。更に、研削研磨具(4)が、溝等の凹所の
内壁を研削及び/又は研磨するのに特に有用な、全周に
砥粒を有する上記の紐状研削研磨材であっても、プーリ
(5)の該研削研磨材による摩耗が防止され、従って該
プーリ(5)の長期使用が保証される。研削研磨具
(4)が、例えば幅広のシート状鑪である場合には、該
シート状鑪の幅に対応するチェーン、例えば並列に配置
した複数本のチェーン、幅広のコンベアチェーン等を用
いるのが好ましい。
チェーン(2)の往復動に基づきなされ、プーリ(5)
の回動による駆動ではないため、該研削研磨具(4)と
プーリ(5)との滑りがなく、よって該研削研磨具
(4)のプーリ(5)との摺擦による摩耗を防止するこ
とができる。更に、研削研磨具(4)が、溝等の凹所の
内壁を研削及び/又は研磨するのに特に有用な、全周に
砥粒を有する上記の紐状研削研磨材であっても、プーリ
(5)の該研削研磨材による摩耗が防止され、従って該
プーリ(5)の長期使用が保証される。研削研磨具
(4)が、例えば幅広のシート状鑪である場合には、該
シート状鑪の幅に対応するチェーン、例えば並列に配置
した複数本のチェーン、幅広のコンベアチェーン等を用
いるのが好ましい。
この研削研磨装置(1)は、往復動する研削研磨具
(4)が、例えば基台(7)上の被研削研磨材(8)に
押し当てられることにより、該被研削研磨材(8)を研
削及び/又は研磨するものであり、研削研磨作業をより
自動化された簡便なものとすることができる。該研削研
磨の効率を良好なものとするため、研削研磨具(4)を
被研削研磨材(8)に圧接する加圧機構(9)が被研削
研磨材(8)に対向する側に設けられていてもよい。
(4)が、例えば基台(7)上の被研削研磨材(8)に
押し当てられることにより、該被研削研磨材(8)を研
削及び/又は研磨するものであり、研削研磨作業をより
自動化された簡便なものとすることができる。該研削研
磨の効率を良好なものとするため、研削研磨具(4)を
被研削研磨材(8)に圧接する加圧機構(9)が被研削
研磨材(8)に対向する側に設けられていてもよい。
考案の効果 以上から明らかなように、本考案によれば、エンドレス
チェーンの一方の直線状部分に研削研磨具の両端部が結
合され、駆動装置により該エンドレスチェーン及び研削
研磨具の結合部が往復動されるようになっているので、
比較的高価なエンドレスの研削研磨具を要せず、また研
削研磨具の往復動に基づく被研削研磨材の研削及び/又
は研磨を可能とし、これにより該研削研磨具に接着され
た砥粒の、一方向のみへの回転時のような片減りを防止
することができ、更に該研削研磨具の目詰まりを生じ難
くすることができる研削研磨装置を提供することができ
る。従って、本考案装置は、研削研磨具の長期使用を可
能とし、しかも熟練者を要せず物品表面の研削研磨を均
一に行うことができ、更に該研削研磨作業をより自動化
された簡便なものとすることができる。
チェーンの一方の直線状部分に研削研磨具の両端部が結
合され、駆動装置により該エンドレスチェーン及び研削
研磨具の結合部が往復動されるようになっているので、
比較的高価なエンドレスの研削研磨具を要せず、また研
削研磨具の往復動に基づく被研削研磨材の研削及び/又
は研磨を可能とし、これにより該研削研磨具に接着され
た砥粒の、一方向のみへの回転時のような片減りを防止
することができ、更に該研削研磨具の目詰まりを生じ難
くすることができる研削研磨装置を提供することができ
る。従って、本考案装置は、研削研磨具の長期使用を可
能とし、しかも熟練者を要せず物品表面の研削研磨を均
一に行うことができ、更に該研削研磨作業をより自動化
された簡便なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案の1実施例にかかる研削研磨装置を示
す正面図、第2図は従来の研削研磨装置の1例を示す正
面図である。 (1)……研削研磨装置 (2)……エンドレスチェーン (3)……スプロケット (4)……研削研磨具 (5)……プーリ (6)……研削研磨具の両端結合部
す正面図、第2図は従来の研削研磨装置の1例を示す正
面図である。 (1)……研削研磨装置 (2)……エンドレスチェーン (3)……スプロケット (4)……研削研磨具 (5)……プーリ (6)……研削研磨具の両端結合部
Claims (1)
- 【請求項1】複数のスプロケットにより張設されたエン
ドレスチェーンと、該エンドレスチェーンの一方の直線
状部分に両端部が結合された長尺可撓性の研削研磨具
と、該研削研磨具を張設する複数のプーリと、前記エン
ドレスチェーンの研削研磨具との結合部分を前記一方の
直線状部分内で往復動させるための駆動装置とを備えて
いることを特徴とする研削研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13411488U JPH0632290Y2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 研削研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13411488U JPH0632290Y2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 研削研磨装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0256553U JPH0256553U (ja) | 1990-04-24 |
| JPH0632290Y2 true JPH0632290Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=31392575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13411488U Expired - Fee Related JPH0632290Y2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 研削研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632290Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1094962A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Amitec Corp | サンディングマシン及びサンディングロール |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP13411488U patent/JPH0632290Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1094962A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Amitec Corp | サンディングマシン及びサンディングロール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256553U (ja) | 1990-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |