JPH1094993A - スライド式シート材切断装置 - Google Patents
スライド式シート材切断装置Info
- Publication number
- JPH1094993A JPH1094993A JP27128596A JP27128596A JPH1094993A JP H1094993 A JPH1094993 A JP H1094993A JP 27128596 A JP27128596 A JP 27128596A JP 27128596 A JP27128596 A JP 27128596A JP H1094993 A JPH1094993 A JP H1094993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- sheet material
- frame
- blade
- movable blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 186
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 59
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 9
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 26
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
よる切断不能を防止すると共に、切断終期に生ずる過大
な圧接力を軽減して安定した切断ができるスライド式シ
ート材切断装置を提供する。 【解決手段】 被切断シート材が挿入される通紙窓を設
けたフレームと、該フレームに装着されたほぼ直線的な
刃先線を有する固定刃と、逆V字型に窪んだ刃先線を有
する薄板状の可動刃とを備え、前記可動刃と固定刃を交
叉圧接して摺動させ前記通紙窓に挿入されたシート材を
幅の両側から中央部に向かって切断するスライド式シー
ト材切断装置において、前記通紙窓の開口部幅の端部が
少なくも前記可動刃の切断刃先幅よりも広く開口してい
る。また、前記フレームは平面部と袖部とを有するコ字
型断面をなし、前記通紙窓は前記フレームのコ字型断面
の両袖部まで延長されて開口している。
Description
の小型プリンターなどの記録装置等において、ロール紙
や折り畳み連続シートを任意の長さに全幅切断(フルカ
ット)したり、あるいは切残し切断(パーシャルカッ
ト、任意な量、幅の部分切断)したりするシート材切断
装置に関するものである。
用されるシート材切断装置としては、小さい駆動力で切
断ができ小型軽量であることが要求される。また、切断
においては、フルカットだけでなく一点または複数点を
残してミシン目状に切断するパーシャルカットもでき、
さらにフルカットとパーシャルカットが任意に選択でき
る装置が望まれる。しかしながら、従来のロータリ式切
断装置や鋏式の切断装置などでは、フルカットまたはパ
ーシャルカットの一方しかできないという欠点があっ
た。
カットが任意に選択できるミニプリンタ用切断装置とし
て、刃先線が逆V字型に窪んだ刃先を有する薄板状の可
動刃を上下に移動させて、切断シートをその両端から中
央に向かって切断し中央部で切断が終了する構造の軽負
荷で薄型のスライド式シート材切断装置を開示した(特
開平1−289697号公報、特開平4−300198
号公報、特開平6−320480号公報)。
例の分解斜視図、図6は図5のA−A断面図を示す。こ
の従来の切断装置は、図に示すようにコ字型断面を有す
るフレーム3に、被切断シート材を通過させる通紙窓9
がその断面に直角の方向に設けられ、この通紙窓9の下
側に重ねて固定刃8が固定されている。可動刃1は逆V
字型に窪んだ刃先線1aを有する薄板材からなり、その
幅両端部に可動刃先1aを固定刃先8aに交叉するよう
に案内する突起した案内部1cが設けられている。
にスライダ2が嵌挿され、このスライダ2を介在させて
可動刃1と板ナット6によりフレーム3をサンドイッチ
状に挟み、ビス7で螺締することによりこれらが一体に
結合されている。これにより、可動刃1はスライダ2と
長孔4に案内されて固定刃8と交差圧接しながら降下し
てその刃先間でシート材を切断するようになっている。
この際、固定刃8はフレーム3に重ねて固定され可動刃
1はフレーム3のコ字型断面の平面部3bを摺動するの
で、可動刃1は図6に示すように固定刃8の厚さにより
撓み、前記の交差する両刃先に圧接力が付与され円滑に
切断が行われる。
切断装置として上記のような切断装置が多く用いられて
いるが、近年ミニプリンタ機能の多様化により被切断シ
ート材はその紙厚、表面処理、秤量などが多様になり、
その種類は増加する一方である。この様なシート材の切
断においては切断の際に紙粉が発生するが、多少の差は
あってもこの紙粉を皆無にすることは困難である。この
紙粉はまず固定刃8の上面に堆積し、その多くは通紙窓
の開口部から排出されるが、なお下記のような問題点が
ある。
においては、図5に示すように通紙窓9の開口部の幅W
は、可動刃1の切断刃先1aの部分の幅,即ち案内部1
cの突起部の内側の寸法wより小さい幅で開口されてお
り、固定刃8の長さは前記開口部の幅wより長くなって
いる。このため、切断により発生する紙粉の大部分は通
紙窓9の開口部の範囲では通紙窓9から排出されるが、
紙粉の一部は通紙窓9の両側端とフレーム3の袖部3a
との間の部分3cに入り、排出されないで固定刃8の上
面に堆積する。この紙粉が図5および図7に記号Pで示
すように固定刃8と可動刃1の案内部1cとの接触部に
侵入して、固定刃8の上面とこの接触部とに付着堆積す
る。この付着堆積した紙粉により可動刃1は図7に示す
ように固定刃8から浮き上がって、可動刃1の刃先線1
aと固定刃8の刃先線8aとが交接しなくなり切断不能
になることがある。このため、時々刃先の清掃が必要で
あるが、紙粉は可動刃1の案内部1cの裏側に堆積して
いるため、除去が困難であり特殊なブラシが必要である
という繁雑さがあった。
圧接させる圧接力は可動刃1が撓むことにより付与され
るようになっているが、ミニプリンタ用カッタのように
カッタ全長が短い場合には、図5、6に示す可動刃1の
固定部から刃先までの距離Eが短くなるため可動刃1の
剛性が増して見掛上のバネ定数が大きくなり可動刃1が
撓み難くなる。とくに可動刃の撓みが最大になる切断終
期において刃先に過大な圧接力が生じ安定した切断がで
きなくなるという問題点があった。
に、本出願人は、フレームに切欠溝などを設けてフレー
ムを撓みやすくしたシート材切断装置(特開平7−03
2292号公報)や、可動刃にその剛性を減少する圧接
力抑制手段を設けて切断終期の圧接力を低減する切断装
置(特願平7−318513号)を開示した。本発明
は、さらに簡易に上記目的を達成する切断装置の要望に
応えるものである。
紙粉の堆積による切断不能を防止すると共に、簡易に切
断終期の過大な圧接力を低減することにより、安定した
切断ができるスライド式シート材切断装置を提供するこ
とを目的とする。
に、本発明のスライド式シート材切断装置は、被切断シ
ート材が挿入される通紙窓を設けたフレームと、該フレ
ームに装着されたほぼ直線的な刃先線を有する固定刃
と、逆V字型に窪んだ刃先線を有する薄板状の可動刃と
を備え、前記可動刃と前記固定刃の刃先線を交叉圧接し
て摺動させ、前記通紙窓に挿入されたシート材を前記両
刃先の間でシート幅の両側から中央部に向かって切断す
るスライド式シート材切断装置において、前記通紙窓の
開口部幅の端部が少なくも前記可動刃の切断刃先幅より
も広く開口していることを特徴とするものである。
置は、まず逆V字型の刃先線を有する可動刃により切断
するので、フルカットとパーシャルカットが自由に選択
できる。また、通紙窓の開口部の幅が可動刃の逆V字型
の切断刃先の幅よりも広く開口しているので、切断によ
り発生して切断刃先部の両外側に堆積する紙粉も刃先幅
より広く開口した通紙窓の両側の開口部分から排出され
て両幅端のフレーム部分には溜まらず、可動刃の幅両端
部と固定刃との接触部に紙粉が付着して可動刃が固定刃
から浮き上がり切断不能になるようなことがなくなる。
置は、被切断シート材が挿入される通紙窓を設けたフレ
ームと、該フレームに装着されたほぼ直線的な刃先線を
有する固定刃と、逆V字型に窪んだ刃先線を有し該刃先
を前記固定刃先に交叉するように案内する案内部がその
幅両端部に設けられた薄板状の可動刃とを備え、前記可
動刃と前記固定刃の刃先線を交叉圧接して摺動させ、前
記通紙窓に挿入されたシート材を前記両刃先の間でシー
ト幅の両側から中央部に向かって切断するスライド式シ
ート材切断装置において、前記通紙窓の開口部の幅端部
が少なくも前記可動刃の案内部より広く開口されている
ことを特徴とするものである。
ては可動刃の両端部に突起した案内部を設けることによ
り切断開始時に可動刃先と固定刃先とを円滑に交叉させ
ることができるが、従来のスライド式切断装置では、前
記のように通紙窓の開口部の幅が案内部の内幅より狭い
ため、この案内部と固定刃の接触部に紙粉が付着堆積し
て切断不能になりやすかった。本発明の切断装置におい
ては、通紙窓の開口幅の端部が少なくも可動刃の案内部
より広く開口しているので、可動刃の案内部と固定刃の
接触部に侵入する切断紙粉もこの接触部に開口している
通紙窓の開口部から排出される。したがって、紙粉が案
内部と固定刃との間に付着堆積することはなく、これに
より切断不能になることがない。
置は、前記フレームは平面部と袖部とを有するコ字型断
面をなし、前記通紙窓は該コ字型断面にほぼ直角な横長
孔を形成して前記平面部に設けられ、前記固定刃は前記
通紙窓の下部に前記フレームに重ねて装着され、前記可
動刃は前記コ字型断面の平面部に摺接して上下摺動する
ように装着され、前記通紙窓の開口部の幅端部が前記フ
レームのコ字型断面の両袖部まで延長されて開口されて
いることが小型切断装置においても安定した切断を行う
ために望ましい。
コ字型断面にすることにより、フレームの剛性が増すの
で安定した切断動作ができる。一方、通紙窓をフレーム
のコ字型断面の両袖部まで開口することにより通紙窓か
ら下部のフレームの剛性が低下し、この通紙窓の下部に
固定されているフレームと固定刃が撓みやすくなる。こ
れにより、ミニプリンタ用カッタのようにカッタ全長が
短く切断終期に可動刃が撓み難い場合にも、固定刃に過
大な圧接力が掛かると固定刃が撓み易いので、刃先の圧
接力が軽減されて過大な刃先圧接力による切断の不安定
化が防止できる。また、通紙窓がフレームのコ字型断面
の両袖部まで延長されて開口されているので、切断紙粉
が一層排出し易く、紙粉が固定刃と可動刃の端部や案内
部との間に付着蓄積することがなく、これにより切断不
能は防止される。
により具体的に説明する。図1は本発明第1実施形態の
スライド式シート材切断装置(以下シート材切断装置と
いう)の構造を示す分解斜視図、図2は本発明第2実施
形態のシート材切断装置の構造を示す分解斜視図であ
る。図3は第1実施形態のシート材切断装置の切断時の
可動刃と固定刃の接触状態を示す図1のB−B断面図で
ある。図4は本発明第3実施形態のシート材切断装置の
構造を示す分解斜視図である。図6は図1、図2、図5
に共通のシート材切断装置の組み立て後のA−A断面図
である。
は袖部3aと平面部3bとを有するコ字型断面をなし、
その下部近傍に断面に直角に横に長い形状の被切断シー
ト材を通過させる通紙窓9が開口され、その通紙窓9の
下側のフレーム3上に重ねて固定刃8が固定されてい
る。通紙窓9の開口部の両幅端9aはフレーム3の袖部
3aの半ばまで延長されて開口している。図2の第2実
施形態においては、通紙窓9の開口部の両幅端9aが袖
部3aまでは延長されないが、固定刃8の刃長さより広
い点まで延長されている。この通紙窓9の開口部の広が
りの差を除けば、その他は第2実施形態も第1実施形態
と同様である。
有する薄板材からなり、刃先の幅両側に突起状の案内部
1cが設けられている。切断待機時にこの案内部1cが
固定刃8に接して可動刃先1aを固定刃先8aに交差圧
接させる案内をするようになっている。フレーム3の平
面部3bの幅中央部にはスライダー2を嵌挿して上下に
摺動させるための長孔4が設けられている。この長孔4
に滑動可能に嵌挿されたスライダ2を介在させて可動刃
1と板ナット6によりフレーム2をサンドイッチ状に挟
み、可動刃1、スライダ3、板ナット6のそれぞれの貫
通孔1b,2a,6aを貫通して挿通したビス7を板ナ
ット6に螺締して、これらを一体に結合している。これ
により可動刃1が固定刃8と交差圧接しながらスライダ
2と長孔4に案内されて下方に移動し、両刃先でシート
材を切断するようになっている。固定刃8は通紙窓9の
下側のフレーム3に重ねて固着されており、組み立てた
ときに図6に示すように固定刃8の厚さにより可動刃1
が撓んで刃先に圧接力が付与されるようになっている。
また、固定刃8は図3に示すように、中央部が可動刃側
に凸状になるようにしてしてフレーム3に設けられてい
る。これにより、可動刃1の逆V字型刃先線1aと固定
刃8の直線刃先線8aが点で接触しながら切断が進行す
るようになっている。
作用について説明する。フレーム3に設けられた通紙窓
9を通って送られてきた被切断シート材(図示せず)
は、可動刃1が下方向(固定刃8の刃先方向)にスライ
ドして幅両端から中央に向かって切断され、中央部で切
断が終了する。この際に発生する紙粉は、図1に示すよ
うに通紙窓9の開口部の両端部9aがフレーム3の袖部
3aの半ばまで延長されているので、従来の切断装置の
ように固定刃の両端部に溜まることはなく、通紙窓9の
両端部9aから排出される。図2の第2実施形態におい
てもこの開口部は固定刃8の長さより広く開口されてい
るので、第1実施形態と同様に紙片が固定刃の両端部に
溜まることがない。そのため、図5の従来の切断装置の
ように、切断による紙粉が可動刃1の案内部1aと固定
刃8との接触部に付着して切断不能になるようなことが
ない。
は可動刃1の固定部と刃先との距離(図のE)が小さく
可動刃1が撓み難くなる。したがって、切断の開始時や
切断初期のように可動刃1の固定部と固定刃8の刃先の
噛合い部との距離(図6のe)が大きいときは、可動刃
1が撓んで刃先の交接部に適切な圧接力が得らるが、切
断が進行して可動刃1が下がった場合、とくに切断終期
の前記可動刃1の固定部と固定刃8の刃先の噛合い部と
の距離(図6のe)が最小になるとき可動刃1が撓み難
くなり刃先に過大な圧接力が掛かって、切断が不安定に
なったり刃先が摩耗したりするという問題点がある。
のシート材切断装置では、上記の可動刃1が撓み難くな
り刃先の圧接力が過大になった場合には、固定刃8の方
が撓んで上記過大な圧接力を低減して切断終期の切断を
安定化するという機能を有する。これについて図3を用
いて詳細説明する。図3の(a)は切断待機時に可動刃
1が上死点にあるときの図1のB−B断面図であり、可
動刃1の案内部1cが固定刃8の両端部に接している。
図3の(b)は切断終期の可動刃1が下死点にあるとき
の図1のB−B断面図であり、可動刃1はその中央部で
固定刃8に接している。図に示すように、固定刃8は切
断時に可動刃1の逆V字型刃先線と固定刃8の直線刃先
線が点で接触するように、中央部が可動刃側に凸状にな
るようにしてして設けられている。これにより、従来の
切断装置においても切断終期の可動刃が下がった位置で
前記の圧接力が大きくなると、固定刃1とフレーム3が
平らになるように撓んで可動刃1との圧接力が緩和され
る。
断面のフレームの剛性が大きいので固定刃の撓みが少な
く、上記の圧接力低減の作用は非常に小さい。これに対
し、本発明第1実施形態のシート材切断装置では、通紙
窓9がフレーム3の袖部3aの半ばまで開口しているの
で、通紙窓の下部分のフレーム3の剛性が低下する。こ
れにより、固定刃8とフレーム3を平らに撓めようとす
る力が掛かった場合には、図3(b)に誇張して示すよ
うに袖部3aが外側に広がり易くなり撓みに対する抵抗
力が低下する。したがって、切断終期に可動刃が下がっ
て圧接力が大きくなると、固定刃が撓んで圧接力を低減
する効果が従来の切断装置に対して大きい。これによ
り、安定した切断を行うことができ、切断中央部近傍の
可動刃と固定刃の刃先摩耗を防止できる効果がある。
は延長されていないので、上記圧接力低減の効果は第1
実施形態より小さいが、固定刃8の刃長さより広い点ま
で開口されているので低減効果は従来の切断装置よりは
大きい。
断装置の分解斜視図を示す。前記第1、第2実施形態の
シート材切断装置においては可動刃を撓ませて圧接力を
付加したが、本第3実施形態ではフレームを撓ませて圧
接力を付加する点が異なる。図4に示すように、本第3
実施形態のシート材切断装置は、平板のフレーム3を用
い、可動刃1と板ナット6の間に長孔4に挿嵌されたス
ライダ2を介在させてフレーム3をサンドイッチ状に挟
み、可動刃1の外側を剛性の大きい可動刃台金5により
押えて、可動刃台金5、可動刃1、スライダ2及び板ナ
ット6をそれぞれに設けられた各2個の貫通孔5a,1
b,2a及び6aに挿通したビス7により一体に結合し
ている。これにより、刃先間の圧接力は可動刃台金5よ
り剛性の小さいフレーム3を撓ませて付加されるように
なっている。従来のこの種の切断装置では通紙窓9の開
口部の両側端が固定刃の長さより狭い図4の9cの位置
にあった。本発明の第3実施形態では、この開口部の幅
端を固定刃の長さより広い9bの点まで広げて開口して
いる。したがって、切断紙粉が前記第2実施形態と同様
に排出され、従来の切断装置のように可動刃1の案内部
1aと固定刃8との接触部に付着して切断不能になるよ
うなことがない。
シート材切断装置では、逆V字型の刃先線を有する可動
刃を使用しているので切断終点を選択することにより容
易にフルカットもパーシャルカットもできる。また、被
切断シート材を挿入する通紙窓の開口部の幅が可動刃の
逆V字型の切断刃先の幅よりも広く開口しているので、
切断により発生した紙粉は切断刃先より広い通紙窓の両
側の開口部分から排出され、両幅端のフレーム部分には
溜まらず、紙粉が可動刃の幅両端部と固定刃との接触部
に付着して可動刃1が固定刃8から浮き上がり切断不能
になるようなことがなくなる。
を円滑に交叉させるために可動刃の両端部に突起した案
内部を設けると、この案内部と固定刃の接触部に紙粉が
付着して切断不能になりやすいが、本発明の実施形態の
シート材切断装置では、通紙窓の開口幅の端部が少なく
も可動刃の案内部より広く開口しているので、切断紙粉
が接触部の通紙窓の開口部から排出され、案内部と固定
刃との間に付着堆積することがなくなり、これにより切
断不能が防止できる。
置は、平面部と袖部とを有するコ字型断面のフレームを
使用しているので、フレーム全体としては剛性が高く切
断動作が安定して得られる。一方、通紙窓の開口部の幅
端部がフレームの両袖部の半ばまで延長されて開口され
ているので、通紙窓から下部のフレームの剛性が低下し
てフレームと固定刃が撓みやすくなり、ミニプリンタ用
カッタのようにカッタ全長が短く可動刃が撓み難い切断
装置でも、固定刃に過大な圧接力が掛かると固定刃が撓
んで刃先の圧接力が軽減され、安定した切断ができ刃先
の異常摩耗も防止できる。また、前記のように通紙窓の
開口部が両袖部の半ばまで延長されているので、紙粉の
排出が一層容易に行われて可動刃と固定刃の接触部に紙
粉が付着蓄積して切断不能になることがない。
シート材切断装置は、逆V字型の刃先線を有する可動刃
を使用しているので容易にフルカットもパーシャルカッ
トもできる。また、被切断シート材を挿入する通紙窓の
開口部の幅が、少なくも可動刃の逆V字型の切断刃先の
幅よりも広く開口しており、切断により発生した紙粉は
通紙窓の両側の開口部分から排出されるので、紙粉が可
動刃の幅両端部あるいは案内部と固定刃との接触部に付
着して可動刃1が固定刃8から浮き上がり切断不能にな
るようなことがない。これにより、従来の切断機では頻
繁に行わなければならなかった刃部の清掃が不要にな
る。
置は、平面部と袖部とを有するコ字型断面のフレームを
使用することによりフレーム全体の剛性が高くなり安定
した切断ができると共に、通紙窓の開口部をフレームの
両袖部の半ばまで延長することにより通紙窓の下部のフ
レームの剛性が低下してフレームと固定刃が撓みやすく
なる。これにより、固定刃に過大な圧接力が掛かると固
定刃が撓んで刃先の圧接力が軽減され、安定した切断が
でき刃先の異常摩耗も防止できる。とくにミニプリンタ
用カッタのようにカッタ全長が短く切断終期に可動刃が
撓み難く固定刃に過大な圧接力が掛かり易い切断装置に
有効である。
造を示す分解斜視図である。
造を示す分解斜視図である。
断時の可動刃と固定刃の接触状況を説明する図1のB−
B断面図である。
造を示す分解斜視図である。
る。
の組み立て後のA−A断面図である。
態を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 被切断シート材が挿入される通紙窓を設
けたフレームと、該フレームに装着されたほぼ直線的な
刃先線を有する固定刃と、逆V字型に窪んだ刃先線を有
する薄板状の可動刃とを備え、前記可動刃と前記固定刃
の刃先線を交叉圧接して摺動させ、前記通紙窓に挿入さ
れたシート材を前記両刃先の間でシート幅の両側から中
央部に向かって切断するスライド式シート材切断装置に
おいて、前記通紙窓の開口部幅の端部が少なくも前記可
動刃の切断刃先幅よりも広く開口していることを特徴と
するスライド式シート材切断装置。 - 【請求項2】 被切断シート材が挿入される通紙窓を設
けたフレームと、該フレームに装着されたほぼ直線的な
刃先線を有する固定刃と、逆V字型に窪んだ刃先線を有
し該刃先を前記固定刃先に交叉するように案内する案内
部がその幅両端部に設けられた薄板状の可動刃とを備
え、前記可動刃と前記固定刃の刃先線を交叉圧接して摺
動させ、前記通紙窓に挿入されたシート材を前記両刃先
の間でシート幅の両側から中央部に向かって切断するス
ライド式シート材切断装置において、前記通紙窓の開口
部の幅端部が少なくも前記可動刃の案内部より広く開口
されていることを特徴とするスライド式シート材切断装
置。 - 【請求項3】 前記フレームは平面部と袖部とを有する
コ字型断面をなし、前記通紙窓は該コ字型断面にほぼ直
角な横長孔を形成して前記平面部に設けられ、前記固定
刃は前記通紙窓の下部に前記フレームに重ねて装着さ
れ、前記可動刃は前記コ字型断面の平面部に摺接して上
下摺動するように装着され、前記通紙窓の開口部の幅端
部が前記フレームのコ字型断面の両袖部まで延長されて
開口されていることを特徴とする請求項1または2に記
載のスライド式シート材切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27128596A JP3796305B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | スライド式シート材切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27128596A JP3796305B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | スライド式シート材切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094993A true JPH1094993A (ja) | 1998-04-14 |
| JP3796305B2 JP3796305B2 (ja) | 2006-07-12 |
Family
ID=17497940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27128596A Expired - Fee Related JP3796305B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | スライド式シート材切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3796305B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP27128596A patent/JP3796305B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3796305B2 (ja) | 2006-07-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20060037385A (ko) | 안전 면도기 | |
| DE69105575T2 (de) | Endschneidevorrichtung für Streifdrucker. | |
| US20060086227A1 (en) | Cutterhead | |
| JP3801423B2 (ja) | 分離型スライド式シート材切断装置 | |
| JPH1094993A (ja) | スライド式シート材切断装置 | |
| US6343533B1 (en) | Cutter, method of making the same and apparatus for shaping and cutting tape end | |
| DE69110520T2 (de) | Bandschneidegerät. | |
| JPS5819314B2 (ja) | 乾式ひげそり器の切断部材 | |
| JPH11123692A (ja) | シート切断装置及びこれを備えたプリンタ装置 | |
| JPH10217182A (ja) | シートカッタ | |
| JPH0822517B2 (ja) | ペーパーカッタ | |
| JP3518771B2 (ja) | シート材の切断装置および切断方法 | |
| JP3516350B2 (ja) | シート切断装置 | |
| JP3512413B2 (ja) | エンボス刃を使用する可撓性カミソリ刃 | |
| JPH09136291A (ja) | シート材切断装置 | |
| JP2619211B2 (ja) | コンベヤベルトを用いた接着テープ切断装置 | |
| JPH09155788A (ja) | シート材切断装置 | |
| JPH05177585A (ja) | シート材切断装置 | |
| US3443314A (en) | Manually operable cutting device particularly for films | |
| JPH0732292A (ja) | シート切断装置 | |
| JP2000246686A (ja) | シート材切断装置 | |
| JP3820678B2 (ja) | シートカッタ | |
| JPH06320480A (ja) | シート切断装置 | |
| JPH085030B2 (ja) | シート材料切断装置 | |
| JP2713374B2 (ja) | ペーパーカッタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051213 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060123 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060310 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20060411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20060417 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |