JPH1095195A - 転写テープ容器 - Google Patents

転写テープ容器

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JPH1095195A
JPH1095195A JP27167396A JP27167396A JPH1095195A JP H1095195 A JPH1095195 A JP H1095195A JP 27167396 A JP27167396 A JP 27167396A JP 27167396 A JP27167396 A JP 27167396A JP H1095195 A JPH1095195 A JP H1095195A
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H37/00—Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002—Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005—Hand-held apparatus
    • B65H37/007—Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】転写テープを送り出す巻き出し部と転写テープ
上の転写層を圧着転写する先端部と転写された後の転写
テープ基材を巻き取る為の巻き取り部を有する転写テー
プ容器において、転写テープを常に安定した状態で搬送
できるようにし、また、転写テープの詰め替えを容易か
つ正確に行えるようにする。 【解決手段】リール状に巻き出し部コアに巻かれた転写
テープを保護する薄板に、巻き出し部コアの回転とその
回転を巻き取り部コアに伝達する駆動ギアの回転との回
転差を補正するスリップ機構を設け、巻き出し部コアと
巻き取り部コアを相対回転させることとする。また、転
写テープ詰め替え時に巻き出し部の駆動ギアを固定する
ロック機構を転写テープ容器に設け、転写テープを引き
出す際に転写テープに一定のテンションがかかるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転写テープ上の転
写層を紙面等の被転写物に圧着転写する為の転写テープ
容器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、離型性を有する紙やプラスチック
フィルム等の基材上に修正剤や粘着剤を塗布し、テープ
状に加工し、紙等の被転写物に修正剤や粘着剤を圧着転
写する転写テープ容器が多々商品化されている。
【0003】これらの中には、転写層を圧着転写した後
の転写テープ基材が、転写テープ容器内の巻き取り部に
収納される物と転写テープ容器外に排出される物があ
る。
【0004】これら従来の転写テープ容器は、カセット
ケースを持ち、紙等の被転写物に押さえつけながら転写
テープの搬送方向に移動させ、転写テープ上の転写層を
被転写物に圧着転写させる。転写層を圧着転写した後の
転写テープ基材が転写テープ容器内の巻き取り部に収納
される物は、巻き出し部コアの回転とその回転を巻き取
り部コアに伝達する駆動ギアの回転との回転差を補正す
る為、巻き出し部又は巻き取り部のどちらか一方にスリ
ップ機構を設け、巻き出し部コアと巻き取り部コアを相
対回転させている。
【0005】上記スリップ機構には、駆動ギアと一体成
形された樹脂の弾性を有したアームを用い、巻き出し部
コアと係合することにより機能を果たすものがある。こ
の場合、アームと巻き出し部コアの摩擦力により、転写
テープの搬送によって生じる所定のテンションまでアー
ムと巻き出し部コアが同調回転し、それ以上のテンショ
ンがかかるとアームと巻き出し部コアの接触面でスリッ
プする。
【0006】このような転写テープ容器の転写テープの
搬送系においては、巻き出し部コアと巻き取り部コアを
相対回転させるべくスリップ機構を設ける必要があり、
転写テープの安定した搬送を得る為には、スリップ機構
部に用いられている各部材の摩擦力を常に一定にする必
要がある。
【0007】しかしながら、前述の駆動ギアと一体成形
された樹脂性のアームの場合、くり返し巻き出し部コア
を装着していると、アームが摩耗したり、弾性力が弱ま
り巻き出し部コアを押さえる力が経時的に小さくなり、
アームと巻き出し部コアとの接触面に生じる摩擦力が低
下し、転写テープの搬送状態が不安定になる。
【0008】転写テープの搬送状態が不安定であると、
先端部付近において転写テープのたるみが生じ、転写層
を所定の位置に圧着転写できなかったり、最後まで転写
テープを巻き取らないという不具合が生じる。
【0009】さらに近年では、容器内の転写テープを使
い切った後、新しい転写テープに詰め替えることのでき
る転写テープ容器も多々商品化されている。
【0010】新しい転写テープに詰め替える方法には、
巻き出し部、先端部および巻き取り部に転写テープがす
でに装着された状態でひとつのカセット容器に収納され
たものを転写テープ容器にセットするだけの方法とリー
ル状に巻かれた転写テープのみを交換する方法がある。
【0011】しかし、前者の詰め替え方法では容易に転
写テープを詰め替えることができるが、巻き出し部、先
端部、巻き取り部および転写テープがひとつのカセット
容器に収納されている為、詰め替え時に交換される部材
点数がカセット容器自身も含め多く、1回の詰め替えに
要するコストが非常に高くなるという問題点がある。
【0012】その上、多くの部材が交換されるとなる
と、それと同数の廃棄物が生じる為、環境汚染の問題も
生じてくる。
【0013】また後者の詰め替え方法では、一回の交換
に必要な部材が前述のカセット容器詰め替えタイプのも
のよりも少ない為、コストが低く押さえられるという利
点と、廃棄物が少ない為環境汚染の面においても利点が
挙げられる一方、すでに転写テープが搬送経路に通され
ているカセット容器詰め替えタイプのものと違い、転写
テープ本体の巻き出し部にリール状の転写テープを設置
した後、自ら転写テープを引き出し、搬送経路に沿って
転写テープを通さなければならない必要があり、転写テ
ープの搬送経路を誤って通すことや、転写テープ設置時
に直接転写テープに触れ損傷してしまうことがある。
【0014】また、転写テープ容器本体の巻き出し部に
リール状に巻かれた転写テープを転写テープ容器中の駆
動ギアに設置し引き出す際、転写テープが装着された巻
き出し部の駆動ギアが自在回転すると転写テープが必要
以上に引き出され、転写テープ全体にたるみが生じ、転
写テープを搬送経路に沿って正確に通すことが非常に困
難である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、転写テープ
の搬送状態が安定するスリップ機構を備え、転写テープ
詰め替え時において容易に転写テープを詰め替えること
ができる様、巻き出し部の駆動ギアの回転をロックでき
る機構を備えた、転写テープ容器の提供を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、リール状の巻かれた転写テープを保護する
アームを有する薄板が、巻き出し部コアの回転とその回
転を巻き取り部コアに伝達する駆動ギアの回転との回転
差を補正するスリップ機構を備えることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、転写テープ容器本体と転写
テープ容器フタが開いている状態では巻き出し部の駆動
ギアと係合することにより巻き出し部の駆動ギアが固定
され、転写テープ容器本体と転写テープ容器フタが閉じ
ている状態では巻き出し部の駆動ギアとの係合が解除
し、巻き出し部の駆動ギアが自在回転するようなロック
機構を備えることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に基づき説明す
る。
【0018】図1は、リール状に巻かれた転写テープ1
のコア2にアームを有する円盤状の薄板3をはめ込んだ
ものを、ストッパー5でロックされた巻き出し部の駆動
ギア4に設置した時の断面図である。巻き出し部の駆動
ギア4に設けられた突起部が、円盤状の薄板3に設けら
れたアームとアームの隙間に係合することにより、円盤
状の薄板3と駆動ギア4が同一回転する。転写テープ1
の搬送によって生じる所定のテンションまでは円盤状の
薄板3に設けられたアームとリール状に巻かれた転写テ
ープ1のコア2の内面との摩擦力により転写テープ1と
駆動ギア4が同調回転し、それ以上のテンションがかか
るとアームと巻き出し部のコア2との接触面でスリップ
し、巻き出し部と巻き取り部が相対回転する。
【0019】転写テープ1を詰め替え時において、転写
テープ1の交換と同時にアームを有する円盤状の薄板3
も交換することにより、転写テープ1交換毎に転写テー
プ容器8に新しい正常なスリップ機構を備えることがで
き、転写テープ1の搬送状態も常に安定したものとな
る。
【0020】また、図1のとおり円盤状の薄板3の直径
を転写テープ容器8に巻き出し部と巻き取り部の双方を
設置した時に薄板3が巻き取り部コア6に接することな
く、かつリール状に巻かれた転写テープ1の直径よりも
大きくすることにより、転写テープ1交換時に薄板3を
側面から持った場合でも直接転写テープ1に触れること
もなく転写テープ1が損傷するという危険性がなくな
る。
【0021】転写テープ容器本体と転写テープ容器フタ
が開いている状態では、図1のとおり巻き出し部の駆動
ギア4とストッパー5が係合しており、巻き出し部の駆
動ギア4の回転がロックされる。
【0022】転写テープ1詰め替え時において、転写テ
ープ容器本体の巻き出し部にリール状に巻かれた転写テ
ープ1を設置し引き出す際、転写テープ1を設置した巻
き出し部の駆動ギア4が自在回転すると転写テープ1が
余分に引き出され転写テープ1全体にたるみが生じる可
能性があるが、図1のとおり巻き出し部の駆動ギア4に
ストッパー5が係合しているので、転写テープ1を引き
出す際に巻き出し部の駆動ギア4の回転はロックされ、
巻き出し部のスリップ機構により一定のテンションを保
ったまま転写テープ1を引き出すこととなり、余分に転
写テープ1を引き出すことなく転写テープ1を搬送経路
に沿って容易かつ正確に通すことが可能となる。
【0023】図2は、通常使用時における転写テープ容
器の側面図である。巻き出し部の駆動ギア4に設置した
リール状に巻かれた転写テープ1は、先端部7で転写テ
ープ1上の転写層9が被転写物10に圧着転写され、転
写された後の転写テープ基材は巻き取り部コア6に巻き
取られる。
【0024】転写テープ1詰め替え時には転写テープ容
器本体と転写テープ容器フタが開いている状態なので、
図1のとおり巻き出し部の駆動ギア4とストッパー5が
係合し巻き出し部の駆動ギア4の回転がロックされてい
る。転写テープ1上の転写層9を圧着転写する為には巻
き出し部の駆動ギア4が自在回転しなければならないの
で、転写テープ詰め替え後転写テープ容器本体と転写テ
ープ容器フタが閉じると、巻き出し部の駆動ギア4とス
トッパー5とのロックが解除される機構を設ける必要が
ある。
【0025】そこで転写テープ容器フタに突起部を設
け、転写テープ容器フタを閉じた時この突起部が転写テ
ープ容器本体に設けられたストッパー5を押し、ストッ
パー5を巻き出し部の駆動ギア4から外れる方向に移動
させることにより巻き出し部の駆動ギア4が自在回転
し、転写テープ1上の転写層9を圧着転写することがで
きる。
【発明の効果】本発明によれば、転写テープを詰め替え
る際、ストッパーで巻き出し部の駆動ギアをロックする
ことにより転写テープを搬送経路に沿って容易かつ正確
に通すことができ、また転写テープの交換毎にリール状
に巻かれた転写テープを保護する役目を兼ねた、アーム
を有する円盤状の薄板も交換することにより、転写テー
プ容器に新しい正常なスリップ機構を備えることがで
き、転写テープの搬送状態が常に安定したものとするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の巻き出し部の断面図
【図2】実施例の通常使用時における転写テープ容器の
側面図
【符号の説明】
1 転写テープ 2 巻き出し部コア 3 アームを有する薄板 4 巻き出し部駆動ギア 5 ストッパー 6 巻き取り部コア 7 先端部 8 転写テープ容器 9 転写層 10 被転写物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写テープを送り出す巻き出し部と転写
    テープ上の転写層を圧着転写する先端部と転写された後
    の転写テープ基材を巻き取る為の巻き取り部を有し、転
    写テープが巻き出し部、先端部、巻き取り部の順に搬送
    され、リール状に巻かれた転写テープの巻き出し部コア
    の回転が駆動ギアを介して巻き取り部コアに伝達される
    駆動系を有する転写テープ容器において、リール状に巻
    き出し部コアに巻かれた転写テープを保護するアームを
    有する薄板が、巻き出し部コアの回転とその回転を巻き
    取り部コアに伝達する駆動ギアの回転との回転差を補正
    するスリップ機構を備えることを特徴とする転写テープ
    容器。
  2. 【請求項2】 転写テープ容器本体と転写テープ容器フ
    タが開いている状態では巻き出し部の駆動ギアと係合す
    ることにより巻き出し部の駆動ギアが固定され、転写テ
    ープ容器本体と転写テープ容器フタが閉じている状態で
    は巻き出し部の駆動ギアとの係合が解除し、巻き出し部
    の駆動ギアが自在回転するようなロック機構を備えるこ
    とを特徴とする転写テープ容器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009196314A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 General Technology Co Ltd 送出軸構造及びこれを備えた転写具
JP2013111715A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Seiko Epson Corp テープ処理装置およびテープカッターロック方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009196314A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 General Technology Co Ltd 送出軸構造及びこれを備えた転写具
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