JPH1095373A - クローラ式走行装置のイコライザ支持構成 - Google Patents
クローラ式走行装置のイコライザ支持構成Info
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- JPH1095373A JPH1095373A JP25292896A JP25292896A JPH1095373A JP H1095373 A JPH1095373 A JP H1095373A JP 25292896 A JP25292896 A JP 25292896A JP 25292896 A JP25292896 A JP 25292896A JP H1095373 A JPH1095373 A JP H1095373A
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Abstract
性能の向上を図る。 【解決手段】 左右一対のクローラを支持するトラック
フレーム12に上部転輪13とイコライザ50・50
と、従動スプロケット14、クローラを駆動する駆動ス
プロケット3にクローラベルト2を巻回するクローラ式
走行装置Sにおいて、前記イコライザ50をスイングア
ーム55の前後途中部に枢支し、該スイングアーム55
の一端をトラックフレーム12に枢支し、スイングアー
ム他端部にシリンダー59を枢支して、各シリンダー5
9・59・59・59を個別に駆動し、スイングアーム
55・55・55・55を回動してトラックフレーム1
2・12の上下位置を調整を可能とする。
Description
置を配する走行車両の走行性能を向上する構成に関す
る。
機械等の作業車両の走行装置としてクローラ式走行装置
を配置し、軟弱な地面や凹凸の大きい地面を走行するよ
うにした技術は公知となっている。また、前記クローラ
式走行装置は、左右一対のクローラを支持するトラック
フレームと転輪と駆動スプロケットにより構成されてお
り、前記転輪はイコライザを構成して回転自在に軸支し
て、障害物を乗り越える際の衝撃を吸収するようにして
いる。
装置を有する作業車両は、軟弱な場所でも走行できるよ
うにしているが、ホィール式の走行車両にくらべて車高
が低いために、軟弱な圃場での作業の場合、左右一方の
クローラ側が低く沈んでしまうと傾斜して、車両本体の
底面を擦り付けながら作業することがあった。また、大
きく傾斜し過ぎると作業機の水平制御だけでは制御でき
ないこともあった。また、クローラ式走行装置は接地面
積が大きく軟弱地を走行するのに適しているが、移動時
や旋回時には摩擦が大きくて走行駆動力に大きな負担を
かけるものとなっていた。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
に、左右一対のクローラを支持するトラックフレームに
上部転輪と複数個のイコライザと、従動スプロケット、
クローラを駆動する駆動スプロケットにクローラベルト
を巻回するクローラ式走行装置において、左右のトラッ
クフレームに複数のスイングアームの各前部を枢支し、
各スイングアームの前後途中部にイコライザを枢支し、
各スイングアームの後端とトラックフレームの間にシリ
ンダーを介装したものである。
る。図1はクローラ式走行装置を有するクローラトラク
タの全体側面図、図2は本発明のイコライザの支持構成
を示す斜視図、図3は同じくイコライザの支持構成を示
す側面図、図4は同じくイコライザの支持構成を示す後
面断面図、図5はトラックフレームを下方に支持するク
ローラ式走行装置を示す側面図、図6はトラックフレー
ムを上方に支持するクローラ式走行装置を示す側面図、
図7はトラックフレームを前高後低にするクローラ式走
行装置を示す側面図、図8は左右一側のトラクフレーム
を上方に支持する走行車両を示す後面図、図9は各シリ
ンダーの制御するコントローラーを示すブロック図であ
る。
置を適用したクローラトラクタについて説明する。先
ず、クローラトラクタの全体構成について説明する。ク
ローラ式走行装置S上に機体フレーム15を固定して、
該機体フレーム15前方にはエンジンEを収納したボン
ネット24を設け、その後部には運転部16を設け、運
転部16はキャビン21内に操向ハンドル5や運転席2
2等を配置し、該運転部16の後部に作業機装着装置A
を介してロータリ耕耘装置Bを装着している。また、前
記走行車両には傾斜センサー60を搭載しており、走行
車両の左右方向の傾きを検知している。
対のクローラを支持するトラックフレーム12と、上部
転輪13と複数個の転輪11・11・・・、従動スプロ
ケット14、クローラを駆動する駆動スプロケット3に
より構成されている。前記転輪11・11・・・はイコ
ライザ50を構成し回動自在に枢支され、トラックフレ
ーム12の後端部に油圧シリンダーやテンションスプリ
ングにより成るテンション部17を配置し、該テンショ
ン部17の後端にアイドラフレームを介して従動スプロ
ケット14を回転自在に枢支している。また、前記トラ
ックフレーム12の前部に油圧モータMを配設し、該油
圧モータM側方に駆動スプロケット3を枢支している。
これらの駆動スプロケット3及び上部転輪13、転輪1
1・11・・・、従動スプロケット14にクローラベル
ト2を巻回してクローラ式走行装置Sを構成している。
状に構成され、その上頂部が支点軸51に回動自在に枢
支されて、下両端の頂部に転輪11・11が回転自在に
枢支されており、畦等の凸部を越えるときに上下の変化
を少なくして走行の安定性を確保するようにしている。
また、本実施例の前記クローラ式走行装置Sにおいて、
機体の重心位置の前後両側にイコライザ50・50を配
置し、障害物を乗り越える時の機体の前後の傾きを小さ
くしている。
ーム12にスイングアーム55を下方回動可能に支持
し、該スイングアーム55にイコライザ50を枢支し
て、該イコライザ50とトラックフレーム12との間隔
を調整する構成にしている。即ち、図2〜図4に示す様
に、前記スイングアーム55は、前後方向に長い板体を
左右に二枚配置して一組のスイングアーム55としてい
る。該スイングアーム55前部に支点部55aを形設
し、該支点部55aをトラックフレーム12の左右両側
に突出する枢支軸52に枢支し、スイングアーム55後
部に枢支部55bを形設し、枢支部55bに油圧や電動
等により伸縮するシリンダー59のピストンロッド59
a先端部を枢支し、シリンダー59の基部をトラックフ
レーム12に枢支して、枢支軸52を中心としてスイン
グアーム55を下方回動するように支持している。
部に支点軸56を横架して、左右の板体を連結し、該支
点軸56にイコライザ50を枢支している。更に、前記
支点軸56の前後対称位置に前方ストッパー53と後方
ストッパー54を横架してスイングアーム55の補強を
行うと同時に、クローラ式走行装置Sが障害物を乗り越
えた際のイコライザ50の前後回動を規制している。ま
た、前記スイングアーム55の下部には補強板57を横
架してスイングアーム55を補強している。
シリンダー59の枢支位置との間におけるトラックフレ
ーム12下面にはストッパ58を形設しており、前記ス
イングアーム55を上方に回動し水平状に配した場合
に、スイングアーム55の前後中央上部をストッパ58
に当接し、スイングアーム55の回動を規制している。
イングアーム55を介してイコライザ50に支持されて
おり、シリンダー59を伸長すると、図3に示す様に、
スイングアーム55が支点軸56を中心に回動し、スイ
ングアーム55の前端部を上方回動し、トラックフレー
ム12を上方に移動するように構成している。このと
き、図6に示すようにトラックフレーム12の前後端部
に枢支する駆動スプロケット3と従動スプロケット14
は上方に移動し、クローラベルト2のテンションが大き
くなろうとするが、従動スプロケット14を支持するテ
ンション部17によってクローラベルト2のテンション
を緩めている。尚、前記テンション部17を油圧シリン
ダーにより構成する場合には、シリンダー59の伸長に
合わせて油圧シリンダーを収縮する構成にしてテンショ
ンを緩めることもできる。
ーラ式走行装置Sに二本設けられており、左右両側で合
計四本設けられており、これら全てのシリンダー59・
59・59・59の駆動をコントローラーCによって制
御するようにしている。即ち、図9に示す様に、各シリ
ンダー59・59・59・59の伸縮を操作するスイッ
チがコントローラーCに接続され、更に該コントローラ
ーCには前述した傾斜センサー60が接続されて、機体
の左右の傾きを検知しコントローラーCに入力してい
る。また、前記コントローラーCには、運転部16に配
置するモード切り換えスイッチ61を接続している。該
モード切り換えスイッチ61には、通常走行モードと作
業走行モード、傾斜地走行モード、リヤマウント作業モ
ードの作業モードの切り換えを行うスイッチを配置して
おり、コントローラーCにその作業モードを入力してい
る。
ードに対応して駆動するシリンダー59・59・59・
59と、その伸縮量が記憶されている。例えば、モード
切り換えスイッチ61を作業走行モードに切り換えると
全てのシリンダー59・59・59・59を収縮するよ
うにしている。従って、図5に示すように、スイングア
ーム55を水平状に回動し、イコライザ50・50とト
ラックフレーム12との距離を短くして、クローラベル
ト2による接地面を駆動スプロケット3から従動スプロ
ケット14までの長い範囲に渡って接地するようにし
て、軟弱地走行や牽引作業に適するように構成してい
る。
換えて通常走行モードをコントローラーCに入力する
と、各シリンダー59・59・59・59を伸長するよ
うに制御している。従って、前記トラックフレーム12
が上昇し、トラックフレーム12の前後端部に配置した
駆動スプロケット3と従動スプロケット14を図6に示
すように上昇し、前後のイコライザ50・50のみでク
ローラベルト2の下方を支持するので、クローラベルト
2の接地面積を減小し、旋回時や高速走行時における摩
擦を減らすようにしている。また、前記トラックフレー
ム12を上昇させると、車高も高くなり、畝を跨ぐ作業
を効率良く行う構成としている。
片側のクローラ式走行装置Sに配するシリンダー59・
59を伸長するように制御している。このとき、前記コ
ントローラーCには、傾斜センサー60によって検知さ
れた傾き方向と傾き角度が入力されており、前記モード
切り換えスイッチ61を傾斜地走行モードに切り換える
と、コントローラーCによって車両の傾斜を補正するよ
うに、下がっている側のクローラ式走行装置Sのシリン
ダー59・59を伸長し、トラックフレームを上昇させ
て、図8に示すように、傾斜地の等高線走行において走
行車両を水平に保つようにしている。
マウント作業モードに切り換えると、図7に示す様に、
前側のシリンダー59を後ろ側のシリンダー59より長
く伸長して、トラックフレーム12を前高後低状に傾斜
させて、走行車両後部に搭載する耕耘作業機等の作業機
を地中に押し込むようにしている。
ような効果を奏するのである。シリンダーを伸長させて
トラックフレームを上昇させることで、車高を調整する
ことができ、畝を跨ぐ作業において車両の底面で畝を崩
すことなく作業したりすることができる。また、トラッ
クフレームの上昇と共にクローラベルトの接地面積を減
少させることができ、通常の走行時や旋回時における摩
擦を減らして走行動力を低減することができる。更に、
各シリンダーを個別に駆動することで、作業車両の傾き
に合わせてシリンダーを伸縮させて車両を水平に保持す
ることができるので、傾斜地等の様々な作業状態に合わ
せることができ、走行性能を向上することができる。
の全体側面図である。
ある。
る。
である。
走行装置の側面図である。
走行装置の側面図である。
走行装置の側面図である。
走行車両を示す後面図である。
ブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 左右一対のクローラを支持するトラック
フレームに上部転輪と複数個のイコライザと、従動スプ
ロケット、クローラを駆動する駆動スプロケットにクロ
ーラベルトを巻回するクローラ式走行装置において、左
右のトラックフレームに複数のスイングアームの各前部
を枢支し、各スイングアームの前後途中部にイコライザ
を枢支し、各スイングアームの後端とトラックフレーム
の間にシリンダーを介装したことを特徴とするクローラ
式走行装置のイコライザ支持構成。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25292896A JP3632801B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | クローラ式走行装置のイコライザ支持構成 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25292896A JP3632801B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | クローラ式走行装置のイコライザ支持構成 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1095373A true JPH1095373A (ja) | 1998-04-14 |
| JP3632801B2 JP3632801B2 (ja) | 2005-03-23 |
Family
ID=17244127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25292896A Expired - Fee Related JP3632801B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | クローラ式走行装置のイコライザ支持構成 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3632801B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009154594A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Kubota Corp | クローラ走行装置 |
| ITMI20092133A1 (it) * | 2009-12-02 | 2011-06-03 | Rolic Invest Sarl | Veicolo battipista e relativo metodo di controllo |
| CN104015821A (zh) * | 2013-02-28 | 2014-09-03 | 芦正安 | 4×4驱动履带式铁甲车行驶装置 |
| CN115042891A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-09-13 | 中煤科工集团重庆研究院有限公司 | 一种变从动轮履带行驶结构 |
| CN118489427A (zh) * | 2024-06-07 | 2024-08-16 | 中国农业大学 | 一种丘陵山地玉米收获机的调平履带底盘及其控制方法 |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP25292896A patent/JP3632801B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| CN118489427A (zh) * | 2024-06-07 | 2024-08-16 | 中国农业大学 | 一种丘陵山地玉米收获机的调平履带底盘及其控制方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3632801B2 (ja) | 2005-03-23 |
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