JPH1095533A - 磁気浮上式搬送装置 - Google Patents

磁気浮上式搬送装置

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JPH1095533A
JPH1095533A JP8252632A JP25263296A JPH1095533A JP H1095533 A JPH1095533 A JP H1095533A JP 8252632 A JP8252632 A JP 8252632A JP 25263296 A JP25263296 A JP 25263296A JP H1095533 A JPH1095533 A JP H1095533A
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JP
Japan
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stator
guide rail
magnetic
electromagnetic force
carrier
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Application number
JP8252632A
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English (en)
Inventor
Takashi Takahashi
崇史 高橋
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Toshiba Mechatronics Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Mechatronics Co Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/60Electric or hybrid propulsion means for production processes

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  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】万一、軌道に搬送車が吸着された場合でも、磁
気浮上状態に容易に復帰させることのできる磁気浮上式
搬送装置を得ること。 【解決手段】搬送車3の台車3aの前後端に対して、ハ
ンドル支え13を立設し、このハンドル支え13にハンドル
14を取り付ける。このハンドル14の先端には、ローラ15
を取り付ける。搬送車3の磁気浮上制御が外部からのノ
イズなどによって乱れて、磁石ユニット2A1 ,2
2 ,2B1 ,2B2 が軌道1A,1Bに吸着すると、
ハンドル14を上方に回転させることで、ローラ15を軌道
1A,1Bに押し付ける。このローラ15が受ける反力に
よって、搬送車3を軌道1A,1Bの吸着状態から引き
離す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気浮上式搬送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】オフィスオートメーション化されたビル
や、ファクトリーオートメーション化された工場などで
は、伝票,書類,現金,試料,被加工物や部品など(以
下、搬送物という。)を搬送する磁気浮上式搬送装置
(以下、単に搬送装置という。)が設置されている。
【0003】この搬送装置は、早く且つ静かに搬送物を
運ぶために、搬送車を軌道枠に対して浮上させ非接触状
態で支持して走行させる方法が採用され、この搬送車を
浮上させる手段として、磁力が使われている。この磁力
で浮上させる方法は、軌道枠のガイドレールに対する追
従性と騒音低減の面で優れており、多用されている。
【0004】図9は、従来の搬送装置の斜視図を示し、
主搬送路10には、主搬送路枠11A,11Bが左右両側に対
向して配置され、この主搬送路枠11A,11Bの中間部の
下面には、強磁性体として一般構造用圧延鋼材(SS400
)から製作された帯板状の軌道1A,1Bが取り付け
られている。
【0005】この軌道1A,1Bの下方には、軌道1
A,1Bに対向して配置された磁石ユニット2A1 ,2
1 ,2A2 ,2B2 とこれらを駆動制御する制御装置
と搬送物4を搭載した搬送車3が磁気浮上状態で支持さ
れている。
【0006】主搬送路10には、左右の主搬送路枠11A,
11Bの間に片側式リニア誘導電動機の固定子7が金具6
で所定の間隔で連続して取り付けられており、搬送車3
は、この固定子7に対向するように搬送車3の上端に取
り付けられた二次導体板8との間に発生する推力で搬送
路10の内側で浮上し走行する。
【0007】主搬送路枠11A,11Bは、支持金具9で所
定の間隔を保つように固定され、この支持金具9は、図
示しない建屋側に上端が固定支持された吊り金具12で懸
架されている。
【0008】支持金具9には、長穴9aが左右に対称的
に形成され、主搬送路枠11A,11Bは上端が図示しない
押え板とボルトで挟まれ締め付けられることで、支持金
具9に固定されている。前述の片側式リニア誘導電動機
の固定子7を主搬送路枠11A,11Bに固定する金具6も
同様に構成されている。
【0009】このように構成された搬送装置において
は、主搬送路枠11A,11B間の間隔を金具6と支持金具
9の長穴によって調整することで、搬送車3の磁石ユニ
ット2A,2Bの間隔が異なる搬送路にも対応可能とな
っている。
【0010】また、搬送車3の浮上状態により、搬送車
の磁石ユニット2A1 ,2A2 ,2B1 ,2B2 の間隔
に対して軌道1A,1Bの間隔を調整するときにも、任
意に変えて対応している。
【0011】また、磁石ユニット2A1 ,2A2 ,2B
1 ,2B2 と軌道1A,1Bとの空隙に対応する吸引力
を得るために、磁石ユニット2A1 ,2A2 ,2B1
2B2 の励磁電流を制御して搬送車3の浮上状態を維持
している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された搬送装置においては、制御装置に侵入したノ
イズなどによって、前述した吸引力の制御が追従できな
かった場合には、搬送車が主搬送路枠11A,11Bの下側
に下りてしまったり、逆に上昇して磁石ユニット2
1 ,2A2 ,2B1 ,2B2 の上端面が軌道1A,1
Bの下面に吸着してしまうおそれがある。
【0013】このうち、前者の主搬送路枠11A,11Bに
降下した場合でも、搬送車の降下位置が固定子7による
制御範囲のときには、作業員などが搬送車を持ち上げる
ことで、浮上制御可能な位置に戻すことができるが、固
定子7の間の中央で落下した場合には、前後に移動させ
なければならない。
【0014】一方、後者の吸着時においては、磁石ユニ
ット2A1 ,2A2 ,2B1 ,2B2 の上面と軌道1
A,1Bの間隙が微小となるために、その間に働く吸引
力で吸着した搬送車を引き離すことは容易ではない。
【0015】すると、無人化による省力化によって効率
化を図ったこの磁気浮上式搬送装置の特長を損う。そこ
で、本発明の目的は、万一、軌道に搬送車が吸着された
場合でも、磁気浮上状態に容易に復帰させることのでき
る磁気浮上式搬送装置を得ることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、所定の間隔で連続して固定子が配設され磁性材の一
対のガイドレールが敷設された搬送路と、ガイドレール
と対置する複数の磁石ユニットと固定子と対置する二次
導体を搭載しガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で
浮上し固定子と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を
備えた磁気浮上式搬送装置において、磁石ユニットを介
してガイドレールに吸着した搬送車に対して、中間部を
軸に揺動し先端がガイドレールに押圧され搬送車をガイ
ドレールから引き離す一対のハンドルを設けたことを特
徴とする。
【0017】また、請求項2に記載の発明は、所定の間
隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガイドレ
ールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置する複
数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を搭載し
ガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し固定子
と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮
上式搬送装置において、磁石ユニットを介してガイドレ
ールに吸着した搬送車に対して、手動操作で先端がガイ
ドレールに押圧され搬送車をガイドレールから引き離す
ギヤ機構を設けたことを特徴とする。
【0018】また、請求項3に記載の発明は、所定の間
隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガイドレ
ールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置する複
数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を搭載し
ガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し固定子
と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮
上式搬送装置において、ガイドレールに対して、磁石ユ
ニットで発生する磁束と逆向きの磁束を発生させるコイ
ルを巻装したことを特徴とする。
【0019】また、請求項4に記載の発明は、所定の間
隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガイドレ
ールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置する複
数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を搭載し
ガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し固定子
と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮
上式搬送装置において、搬送路に複数の分離路を設け、
この分離路の下部に対して、搬送車の下降位置を規制す
る空隙調整板を敷設したことを特徴とする。
【0020】また、請求項5に記載の発明は、所定の間
隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガイドレ
ールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置する複
数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を搭載し
ガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し固定子
と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮
上式搬送装置において、磁石ユニットの鉄心にこの鉄心
の磁路を開閉する揺動部を設けたことを特徴とする。
【0021】また、請求項6に記載の発明は、所定の間
隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガイドレ
ールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置する複
数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を搭載し
ガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し固定子
と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮
上式搬送装置において、ガイドレールに吸着した磁石ユ
ニットとガイドレールの間に間隙誘導板を挿入するリン
ク機構を設けたことを特徴とする。
【0022】さらに、請求項7に記載の発明は、所定の
間隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガイド
レールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置する
複数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を搭載
しガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し固定
子と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気
浮上式搬送装置において、ガイドレールの下面に搬送車
の浮上上限位置を規制する非磁性の間隔板を設けたこと
を特徴とする。
【0023】このような手段によって、請求項1に記載
の発明においては、搬送車がガイドレールに吸着する
と、ハンドルを揺動させてガイドレールに先端を押圧
し、この圧力の反力によって、搬送車をガイドレールか
ら引き下ろす。
【0024】また、請求項2に記載の発明においては、
搬送車がガイドレールに吸着すると、手動操作でガイド
レールに先端を押圧したギヤ機構の反力によって、搬送
車をガイドレールから引き下ろす。
【0025】また、請求項3に記載の発明においては、
搬送車がガイドレールに吸着すると、コイルを励磁して
磁石ユニットで発生する磁束と逆向きの磁束をガイドレ
ールに発生させ、電磁石ユニットとガイドレールとの間
の吸着力を低下させて搬送車をガイドレールから引き下
ろす。
【0026】また、請求項4に記載の発明においては、
搬送車がガイドレールに吸着すると、搬送車を分離路に
引き込み、空隙調整板まで搬送車を下ろして、浮上制御
可能な高さの搬送車を搬送路に押し出す。
【0027】また、請求項5に記載の発明においては、
搬送車がガイドレールに吸着すると、磁石ユニットの揺
動部を揺動させてガイドレールとの間の吸着力を低下さ
せ、搬送車をガイドレールから引き下ろす。
【0028】また、請求項6に記載の発明においては、
搬送車がガイドレールに吸着すると、リンク機構を操作
して間隙誘導板をガイドレールと磁気ユニットの間に挿
入し、間隙誘導板に流れる誘導電流で発生する磁束によ
って、磁石ユニットとガイドレール間の吸着力を低下さ
せて、搬送車をガイドレールから引き下ろす。
【0029】さらに、請求項7に記載の発明において
は、搬送車の磁気浮上制御が不能となった場合でも、磁
石ユニットのガイドレールの吸着を間隙板によって不能
として、吸着とこの吸着に伴う搬送車の引き下ろし作業
を不要とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の磁気浮上式搬送装
置の一実施形態を図面を参照して説明する。図1(a)
は、本発明の磁気浮上式搬送装置の第1の実施形態を示
す図で、従来の技術で示した図9に対応し、請求項1に
対応する図である。また、図1(b)は、図1(a)の
前面図、図1(c)は図1(b)の右側面図である。
【0031】図1(a),(b),(c)において、従
来の技術で示した図9と異るところは、搬送車の台車の
前後に対して、軌道に吸着した搬送車を引き下ろすハン
ドルなどを設けたことである。なお、搬送車も図形が多
少異っているが、特徴部分のみを説明する。
【0032】すなわち、図1(a),(b),(c)に
おいて、搬送車3の主枠となる台車3aの前後端の中央
部には、アルミ合金製の支持板13aが立設され、下端が
一対のボルトで台車3aの端面に固定されている。
【0033】これらの支持板13aの上端の外面側には、
支持板13aとともにハンドル支え13を構成するアルミニ
ウム合金製の軸受部13bが溶接されている。この軸受部
13bには、両側に対して軸受圧入穴が形成され、これら
の軸受圧入穴の間に対して、ハンドル穴が同一軸心線上
に加工されている。このうち、軸受圧入穴には、破線で
示す深みぞ玉軸受が圧入され、この深みぞ玉軸受の外輪
は、軸受押えで外側から押圧されている。
【0034】この深みぞ玉軸受と前述したハンドル穴に
は、アルミニウム合金棒から製作されたハンドル14が貫
挿された後、両端がL字形に折り曲げられている。
【0035】このハンドル14の両端には、U字状に形成
されたローラ支え14bの底部が溶接され、このローラ支
え14bに形成された溝には、ローラ15が遊嵌され、この
ローラ15は、このローラ15の中心に貫挿されたローラ軸
を介して、ローラ支え14bに回転自在に支持されてい
る。ハンドル14の中間部には、図1(c)に示すように
U字状に折り曲げられた取手14aの上端が溶接されてい
る。
【0036】このように構成された搬送装置において
は、万一、制御装置に対してノイズが侵入し、各磁石ユ
ニット2A1 ,2A2 ,2B1 ,2B2 の上端面が軌道
1A,1Bの下面に吸着した場合には、前後端のハンド
ル14の取手14aを図1(b)の矢印A1,A2に示すよ
うに上方に約90°回転させることで、ローラ15を軌道1
A,1Bの下面に押圧し、その反力で搬送車3の各磁石
ユニット2A1 ,2A2,2B1 ,2B2 を軌道1A,
1Bから引き離す。
【0037】したがって、ハンドル14の支軸となる深み
ぞ玉軸受の中心からローラ15の先端までの長さを所定の
値に設定しておくことで、浮上状態の搬送車3を浮上制
御範囲に下降させることができ、制御装置の復旧と同時
に浮上制御を再開させることができる。
【0038】次に、図2は、本発明の磁気浮上式搬送装
置の第2の実施形態を示す部分拡大図で、請求項2に対
応し、搬送車の走行方向から搬送車の一部を見た図を示
す。図2において、図1と異るところは、吸着した搬送
車を引き下ろす手段として、歯車機構を採用したことで
ある。
【0039】すなわち、台車3aの上面には、磁石ユニ
ット2B2 に隣接して、略Z字状に形成された支え18が
立設されている。この支え18の上端には、軸受を介して
歯車軸17の上端が挿入され、軸受ナットと軸受座金で回
転自在に支持されている。
【0040】この歯車軸17の下端は、台車3aに固定さ
れた軸受と軸受ナットなどを介して台車3aに回転自在
に支持されている。歯車軸17の下端には、短い六角柱の
部分が形成されている。歯車軸17には、大径の平歯車16
が圧入されている。この平歯車16の図2において左側に
は、平歯車16に噛み合う小径の平歯車19が台車3aに支
えられた歯車軸24に圧入された状態で設けられている。
【0041】歯車軸24の左側には、ラック棒21が図示し
ない案内ベースを介して縦に設けられ、このラック棒21
の右側面に図示しない軸を介して突設されたウオーム20
は、歯車軸24の上部に形成された図示しない歯と噛み合
っている。
【0042】ラック棒21の上端面には、硬質の緩衝ゴム
22が接合され、この緩衝ゴム22の上端面は、軌道1Bの
下面と所定の間隙で対置している。これらの歯車機構
は、アルミニウム板で製作され下端が台車3aに固定さ
れた歯車箱23によって覆われている。なお、図示しない
磁石ユニット1A1 ,1A2 ,2B2 の側面にも、図2
に示した歯車機構が設けられている。
【0043】このように構成された歯車機構が台車3a
に組み込まれた磁気浮上式搬送装置においては、搬送車
が各軌道に吸着した場合には、歯車軸17の下端に形成さ
れた六角柱の部分に対して、ラチェットハンドルなどを
装着して、矢印B1に示すように回転することで、ラッ
ク棒21を矢印B2に示すように上方に突き出す。このと
き、軌道1Bの下面は、ラック棒21の上端に設けられた
緩衝ゴム22によって部分的に損傷するおそれはない。
【0044】次に、図3は、本発明の磁気浮上式搬送装
置の第3の実施形態を示す部分破断斜視図で、図9に対
応し請求項3に対応する図である。図3において、図
1,図2及び図9と異なるところは、軌道1A,1Bに
対して所定の間隔で凸字状の接続部を形成し、この接続
部に対して電磁コイルを挿入したことである。
【0045】すなわち、搬送車3が軌道1A,1Bに吸
着した場合には、電磁コイル25に通電することによっ
て、磁石ユニット2A1 ,2A2 ,2B1 ,2B2 によ
り軌道1A,1Bを通過する磁束と逆向きの磁束を発生
させて、磁石ユニット2A1 ,2A2 ,2B1 ,2B2
による吸着力を低下させる。
【0046】なお、電磁コイル25を挿入する部分は、図
3に示した軌道1A,1Bの接続部の他に、軌道1A,
1Bの両側に凸部を形成し、この凸部に電磁コイル25を
挿入することで、軌道1A,1Bの長手方向と直交方向
に、すなわち磁石ユニット2A1 ,2A2 ,2B1 ,2
2 の磁束の方向と逆向きに、磁束を発生させてもよ
い。
【0047】次に、図4(a)は、本発明の磁気浮上式
搬送装置の第4の実施形態を示す部分斜視図で、請求項
4に対応する図、図4(b)は、図4(a)のC−C断
面拡大図である。
【0048】このうち、図4(b)は、図4(a)に示
した主搬送路10に対して、所定の間隔で直交方向に付設
された分離路26に搬送車が後述する方法で引き込まれた
状態を示す。
【0049】図4(a),(b)において、分離路26の
下部の両側には、帯板状の空隙調整板27が軌道1A,1
Bの間隔と同一間隔で敷設されている。この空隙調整板
27の厚さは、浮上制御される搬送車3の上下方向の位置
の下限よりも僅かに高くなるように設定されている。
【0050】また、分離路26の上部の下面には、図4
(a)の破線で示すように、左端が軌道1A,1Bに接
続された短い分離軌道1C,1Dが所定の間隔で敷設さ
れている。
【0051】なお、搬送車3には、上端の左右に対し
て、軌道1A,1Bの方向に転動する一対のローラ20D
が対称的に設けられ、これらのローラ20Dに隣接して、
分離軌道1C,1Dの方向に転動するローラ20Cが設け
られている。
【0052】さらに、これらのローラ20C,20Dの下方
にも、分離軌道1C,1Dの方向に転動するローラ20A
と、軌道1A,1Bの方向に転動するローラ20Bが対称
的に設けられ、これらのローラ20A,20Bは、前述した
空隙調整板27の上面に接している。
【0053】このような分離路26が突設された磁気浮上
式搬送装置において、主搬送路枠11に吸着した搬送車3
は、作業員によって分離路26に引き込まれる。すると、
上部の下面に軌道がなくて吸着対象のない搬送車3は、
下端の下部ローラ20A,20Bを介して空隙調整板27上に
降下する。
【0054】この状態の搬送車3は、図4(b)におい
て左側の主搬送路10に押し込むことで、搬送車3を主搬
送路10において所定の高さに挿入し、磁気浮上制御状態
に復帰させることができる。
【0055】図5は、本発明の磁気浮上式搬送装置の第
5の実施形態を示す部分斜視図で、請求項5に対応し、
図1〜図4とは磁石ユニットの一部だけが異なり、他は
同一である。
【0056】すなわち、図5に示した磁石ユニット1C
では、左右の鉄心28の下端の対向面が弧状に形成され、
この対向面の間には、左右端が弧状に形成された永久磁
石30が挿入されている。
【0057】この永久磁石30の中心には、軸30aが挿入
され永久磁石30に接合されている。この軸30aの両端
は、図示しない軸受を介して台車3aに支えられ、端部
には短い六角柱の部分が突き出ている。
【0058】このように磁石ユニット1Cが構成された
磁気浮上式搬送装置においては、通常の走行時には、永
久磁石30による磁束とコイル29A,29Bに通電される浮
上制御用励磁電流で発生する磁束のベクトル和によっ
て、搬送車の浮上力は所定の値に制御される。
【0059】一方、異常時において、万一、搬送車が軌
道1A,1Bに吸着した場合には、軸30aの端部に形成
された六角柱の部分に工具の先端を装着して、この軸30
aを介して永久磁石30を破線に示すように回転させると
ともに、コイル29A,29Bへの励磁電流を遮断する。こ
の結果、吸着力が低下した搬送車は容易に引き下ろすこ
とができる。
【0060】次に、図6は、本発明の磁気浮上式搬送装
置の第6の実施形態を示す縦断面図で、図1(c)に対
応し、請求項6に対応する図である。図6において、図
1〜図5で示した実施形態と異なるところは、軌道と磁
石ユニットとの間に形成される隙間に対して、吸着時に
逆向きの磁束を発生させる誘導板を挿入するリンク機構
を設けたことである。
【0061】すなわち、台車3aの中央部には、この搬
送車3が吸着した状態において、球面に加工された上端
が主搬送路10上部の下面に当接して、磁石ユニットの鉄
心の上端面との間に所定の空隙を維持するための空隙保
持柱32が立設されている。
【0062】この空隙保持柱32の両側には、リンク機構
33の下部が詳細省略した支軸33bを介して支持されてい
る。このリンク機構33は、空隙保持柱32の上部の両側に
位置する連結部33cとで下側の操作部と上部の駆動部が
屈曲自在に連結され、操作部の下端には、取手33aが固
定されている。
【0063】さらに、駆動部の先端には、アルミニウム
板から製作された誘導板34が固定されている。この誘導
板34は、通常の状態では軌道1A,1Bの対向側に退避
している。
【0064】このようなリンク機構33と誘導板34が組み
込まれた磁気浮上式搬送装置においては、搬送車3が軌
道1Aに吸着すると、リンク機構33の下端の操作部33a
を対向側に揺動させることで、上部の駆動部を外側に揺
動させて、先端の誘導板34を磁石ユニット2A1 ,2A
2 と軌道1A,1Bとの間の空隙に挿入するとともに、
コイルには交番電流を通電する。
【0065】すると、磁石ユニット2A1 ,2A2 で発
生した磁束は、これらの誘導板34を通過するので、この
磁束によって誘導板34には逆起電力が発生し、この逆起
電力によって誘導板34には、誘導電流が流れ、この誘導
電流で発生した磁束によって、空隙を通過する磁束を減
らすことで、吸着力を低下させて吸着状態の搬送車3を
引き下ろす。
【0066】次に、図7は、本発明の磁気浮上式搬送装
置の第7の実施形態を示す部分縦断面図で、図9に対応
し、請求項7に対応する図である。なお、主搬送路のみ
を示し、搬送車は省略している。
【0067】図7において、図1〜図6で示した実施形
態と異なるところは、軌道1A,1Bの下端面の両側に
対して、非磁性のステンレス鋼板から製作された間隔板
35を所定の間隔でスポット溶接で接合したことである。
この間隔板35の厚さは、磁石ユニットによる浮上制御を
行うことができる最小の間隙と同一となっている。
【0068】なお、主搬送路枠11A,11Bの上端の下面
には、短冊状の押え板36が添設され、左右の主搬送路枠
11A,11Bは、支持金具9の上方から押え板36に貫挿さ
れたボルト37とこのボルト37の下端に螺合されたナット
によって、支持金具9に懸架されている。
【0069】このような間隔板35が接合された磁気浮上
式搬送装置においては、万一、搬送車の浮上制御が外乱
によって不能となり、吸着力で上昇しても、間隔板35に
よって、吸着を防ぐことができるので、作業員によって
引き降ろされなければならなくなる事態を防ぐことがで
きる。
【0070】次に、図8は、本発明の磁気浮上式搬送装
置の第8の実施形態を示す図で、図1(b)に対応する
図である。図8において、図1(b)と異なるところ
は、搬送車3の走行方向の両側に設けられたローラ20D
の支持腕の高さを変えて、これらのローラ20Dが軌道1
A,1Bに接触した状態において、搬送車3の台車3a
を傾斜させたことである。
【0071】このように構成された磁気浮上式搬送装置
においては、吸着した搬送車を引き降ろす場合には、片
側に広い空隙が形成されて吸着力が低下した右端を下方
に引くことで、容易に引き降ろすことができるので、作
業が容易となる。
【0072】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
所定の間隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対の
ガイドレールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対
置する複数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体
を搭載しガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上
し固定子と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備え
た磁気浮上式搬送装置において、磁石ユニットを介して
ガイドレールに吸着した搬送車に対して、中間部を軸に
揺動し先端がガイドレールに押圧され搬送車をガイドレ
ールから引き離す一対のハンドルを設けることで、搬送
車がガイドレールに吸着すると、ハンドルを揺動させガ
イドレールに先端を押圧し、この圧力の反力によって、
搬送車をガイドレールから容易に引き下ろすようにした
ので、万一、軌道に搬送車が吸着された場合でも、磁気
浮上状態に容易に復帰させることのできる磁気浮上式搬
送装置を得ることができる。
【0073】また、請求項2に記載の発明によれば、所
定の間隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガ
イドレールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置
する複数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を
搭載しガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し
固定子と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた
磁気浮上式搬送装置において、磁石ユニットを介してガ
イドレールに吸着した搬送車に対して、手動操作で先端
がガイドレールに押圧され搬送車をガイドレールから引
き離すギヤ機構を設けることで、搬送車がガイドレール
に吸着すると、手動操作でガイドレールに先端を押圧し
たギヤ機構の反力によって、搬送車をガイドレールから
容易に引き下ろすようにしたので、万一、軌道に搬送車
が吸着された場合でも、磁気浮上状態に容易に復帰させ
ることのできる磁気浮上式搬送装置を得ることができ
る。
【0074】また、請求項3に記載の発明によれば、所
定の間隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガ
イドレールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置
する複数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を
搭載しガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し
固定子と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた
磁気浮上式搬送装置において、ガイドレールに対して、
磁石ユニットで発生する磁束と逆向きの磁束を発生させ
るコイルを巻装することで、搬送車がガイドレールに吸
着すると、コイルを励磁して磁石ユニットで発生する磁
束と逆向きの磁束をガイドレールに発生させ、電磁石ユ
ニットとガイドレールとの間の電磁力を低下させて搬送
車をガイドレールから容易に引き下ろすようにしたの
で、万一、軌道に搬送車が吸着された場合でも、磁気浮
上状態に容易に復帰させることのできる磁気浮上式搬送
装置を得ることができる。
【0075】また、請求項4に記載の発明によれば、所
定の間隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガ
イドレールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置
する複数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を
搭載しガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し
固定子と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた
磁気浮上式搬送装置において、搬送路に複数の分離路を
設け、この分離路の下部に対して、搬送車の下降位置を
規制する空隙調整板を敷設することで、搬送車がガイド
レールに吸着すると、搬送車を分離路に引き込み、空隙
調整板まで搬送車を下ろして、浮上制御可能な高さの搬
送車を搬送路に押し出し可能としたので、万一、軌道に
搬送車が吸着された場合でも、磁気浮上状態に容易に復
帰させることのできる磁気浮上式搬送装置を得ることが
できる。
【0076】また、請求項5に記載の発明によれば、所
定の間隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガ
イドレールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置
する複数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を
搭載しガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し
固定子と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた
磁気浮上式搬送装置において、磁石ユニットの鉄心にこ
の鉄心の磁路を開閉する揺動部を設けることで、搬送車
がガイドレールに吸着すると、磁石ユニットの揺動を揺
動させてガイドレールとの間の電磁力を低下させて、搬
送車のガイドレールからの引き下ろしを容易にしたの
で、万一、軌道に搬送車が吸着された場合でも、磁気浮
上状態に容易に復帰させることのできる磁気浮上式搬送
装置を得ることができる。
【0077】また、請求項6に記載の発明によれば、所
定の間隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対のガ
イドレールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対置
する複数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体を
搭載しガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上し
固定子と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた
磁気浮上式搬送装置において、ガイドレールに吸着した
磁石ユニットとガイドレールの間に間隙誘導板を挿入す
るリンク機構を設けることで、搬送車がガイドレールに
吸着すると、リンク機構を操作して間隙誘導板をガイド
レールと磁気ユニットの間に挿入し、間隙誘導板に流れ
る誘導電流で発生する磁束によって、磁石ユニットとガ
イドレール間の吸引力を低下させて、搬送車のガイドレ
ールからの引き下ろしを容易にしたので、万一、軌道に
搬送車が吸着された場合でも、磁気浮上状態に容易に復
帰させることのできる磁気浮上式搬送装置を得ることが
できる。
【0078】さらに、請求項7に記載の発明によれば、
所定の間隔で連続して固定子が配設され磁性材の一対の
ガイドレールが敷設された搬送路と、ガイドレールと対
置する複数の磁石ユニットと固定子と対置する二次導体
を搭載しガイドレールと磁石ユニット間の電磁力で浮上
し固定子と二次導体間の電磁力で走行する搬送車を備え
た磁気浮上式搬送装置において、ガイドレールの下面に
搬送車の浮上上限位置を規成する非磁性の間隙板を設け
ることで、搬送車の磁気浮上制御が不能となった場合で
も、磁石ユニットのガイドレールの吸着を間隔板によっ
て不要として、吸着とこの吸着に伴う搬送車の引き下ろ
し作業を不要としたので、万一、軌道に搬送車が吸着さ
れた場合でも、磁気浮上状態に容易に復帰させることの
できる磁気浮上式搬送装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気浮上式搬送装置の第1の実施形態
を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)の前面
図、(c)は(b)の右側面図。
【図2】本発明の磁気浮上式搬送装置の第2の実施形態
を示す部分縦断面拡大図。
【図3】本発明の磁気浮上式搬送装置の第3の実施形態
を示す部分縦断面拡大図。
【図4】(a)は、本発明の磁気浮上式搬送装置の第4
の実施形態を示す部分斜視図。(b)は、(a)のC−
C断面拡大詳細図。
【図5】本発明の磁気浮上式搬送装置の第5の実施形態
を示す部分拡大斜視図。
【図6】本発明の磁気浮上式搬送装置の第6の実施形態
を示す縦断面図。
【図7】本発明の磁気浮上式搬送装置の第7の実施形態
を示す縦断面図。
【図8】本発明の磁気浮上式搬送装置の第8の実施形態
を示す縦断面図。
【図9】従来の磁気浮上式搬送装置の一例を示す斜視
図。
【符号の説明】
1A,1B…軌道、2A1 ,2A2 ,2B1 ,2B2
磁石ユニット、3…搬送車、3a…台車、4…搬送物、
6…金具、7…固定子、8…2次導体板、9…支持金
具、10…主搬送路、11A,11B…主搬送路枠、12…吊り
金具、13…ハンドル支え、14…ハンドル、15,20A,20
B,20C,20D…ローラ、16,19…平歯車、17,24…歯
車軸、18…支え、20…ウオーム、21…ラック棒、22…緩
衝ゴム、23…歯車箱、25…電磁コイル、26…分離路、27
…空隙調整板、28…鉄心、29A,29B…コイル、30…永
久磁石、32…空隙保持板、33…リンク機構、34…誘導
板、35…間隔板、36…押え板。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔で連続して固定子が配設され
    磁性材の一対のガイドレールが敷設された搬送路と、前
    記ガイドレールと対置する複数の磁石ユニットと前記固
    定子と対置する二次導体を搭載し前記ガイドレールと前
    記磁石ユニット間の電磁力で浮上し前記固定子と前記二
    次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮上式
    搬送装置において、前記磁石ユニットを介して前記ガイ
    ドレールに吸着した前記搬送車に対して、中間部を軸に
    揺動し先端が前記ガイドレールに押圧され前記搬送車を
    前記ガイドレールから引き離す一対のハンドルを設けた
    ことを特徴とする磁気浮上式搬送装置。
  2. 【請求項2】 所定の間隔で連続して固定子が配設され
    磁性材の一対のガイドレールが敷設された搬送路と、前
    記ガイドレールと対置する複数の磁石ユニットと前記固
    定子と対置する二次導体を搭載し前記ガイドレールと前
    記磁石ユニット間の電磁力で浮上し前記固定子と前記二
    次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮上式
    搬送装置において、前記磁石ユニットを介して前記ガイ
    ドレールに吸着した前記搬送車に対して、手動操作で先
    端が前記ガイドレールに押圧され前記搬送車を前記ガイ
    ドレールから引き離すギヤ機構を設けたことを特徴とす
    る磁気浮上式搬送装置。
  3. 【請求項3】 所定の間隔で連続して固定子が配設され
    磁性材の一対のガイドレールが敷設された搬送路と、前
    記ガイドレールと対置する複数の磁石ユニットと前記固
    定子と対置する二次導体を搭載し前記ガイドレールと前
    記磁石ユニット間の電磁力で浮上し前記固定子と前記二
    次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮上式
    搬送装置において、前記ガイドレールに対して、前記磁
    石ユニットで発生する磁束と逆向きの磁束を発生させる
    コイルを巻装したことを特徴とする磁気浮上式搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 所定の間隔で連続して固定子が配設され
    磁性材の一対のガイドレールが敷設された搬送路と、前
    記ガイドレールと対置する複数の磁石ユニットと前記固
    定子と対置する二次導体を搭載し前記ガイドレールと前
    記磁石ユニット間の電磁力で浮上し前記固定子と前記二
    次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮上式
    搬送装置において、前記搬送路に複数の分離路を設け、
    この分離路の下部に対して、前記搬送車の下降位置を規
    制する空隙調整板を敷設したことを特徴とする磁気浮上
    式搬送装置。
  5. 【請求項5】 所定の間隔で連続して固定子が配設され
    磁性材の一対のガイドレールが敷設された搬送路と、前
    記ガイドレールと対置する複数の磁石ユニットと前記固
    定子と対置する二次導体を搭載し前記ガイドレールと前
    記磁石ユニット間の電磁力で浮上し前記固定子と前記二
    次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮上式
    搬送装置において、前記磁石ユニットの鉄心にこの鉄心
    の磁路を開閉する揺動部を設けたことを特徴とする磁気
    浮上式搬送装置。
  6. 【請求項6】 所定の間隔で連続して固定子が配設され
    磁性材の一対のガイドレールが敷設された搬送路と、前
    記ガイドレールと対置する複数の磁石ユニットと前記固
    定子と対置する二次導体を搭載し前記ガイドレールと前
    記磁石ユニット間の電磁力で浮上し前記固定子と前記二
    次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮上式
    搬送装置において、前記ガイドレールに吸着した前記磁
    石ユニットと前記ガイドレールの間に間隙誘導板を挿入
    するリンク機構を設けたことを特徴とする磁気浮上式搬
    送装置。
  7. 【請求項7】 所定の間隔で連続して固定子が配設され
    磁性材の一対のガイドレールが敷設された搬送路と、前
    記ガイドレールと対置する複数の磁石ユニットと前記固
    定子と対置する二次導体を搭載し前記ガイドレールと前
    記磁石ユニット間の電磁力で浮上し前記固定子と前記二
    次導体間の電磁力で走行する搬送車を備えた磁気浮上式
    搬送装置において、前記ガイドレールの下面に前記搬送
    車の浮上上限位置を規制する非磁性の間隔板を設けたこ
    とを特徴とする磁気浮上式搬送装置。
JP8252632A 1996-09-25 1996-09-25 磁気浮上式搬送装置 Pending JPH1095533A (ja)

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