JPH1095600A - 荷役物運搬機の力制御方法 - Google Patents
荷役物運搬機の力制御方法Info
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- JPH1095600A JPH1095600A JP29101896A JP29101896A JPH1095600A JP H1095600 A JPH1095600 A JP H1095600A JP 29101896 A JP29101896 A JP 29101896A JP 29101896 A JP29101896 A JP 29101896A JP H1095600 A JPH1095600 A JP H1095600A
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Abstract
電気制御する事で荷役物を安全に操作出来るようにす
る。 【構成】力制御方法を適用した荷役物運搬機において、
昇降状態を検出器で判別すると共に、操作部に握り検出
器を配設し、エアー流量を流量切替弁で可変する事で、
昇降速度を制御する事を特徴とする制御方法である。
Description
たはジブ式などの昇降機構を有し、エアーシリンダーや
電動機などのアクチュエータを用いて荷役物を昇降する
荷役物運搬機に関するものである。
機においては、人間が操作部を持ち、荷役物を持ち上げ
ようとする力に応じて荷役物運搬機の吊り上げ力を増幅
させ、その力で荷役物を昇降させていた。
の力制御方法について、その内容と問題点を述べれば、
人間が操作部を持ち、荷役物を持ち上げようとする時の
持ち上げ力を操作部に設けた力センサーで検出し、その
持ち上げ力を増幅させる事で荷役物を昇降させる制御方
法で、上昇時の速度を規制する安全機能が十分でなかっ
た。つまり、人間が荷役物を速く動かそうとすると、過
剰な持ち上げ力が入力される場合があり、人間が機械に
追従出来ない上昇速度となるため、制御できないという
問題点があった。また、荷役物を持ち上げている状態に
おいて、人間が操作部から手を放したときに力信号がな
くなり自由落下に近い動きで下降してしまい、荷役物の
破損や人間に危害をおよぼす恐れがあった。
応した場合、ハンチング(人間が意図しない昇降の繰り
返し動作)という現象が起き、人間の思い通りに操縦出
来ないという問題点を有していた。併せて、力信号の増
幅度(F2/F1:F1は人間の持ち上げ力、F2は荷
役物運搬機の吊り上げ力)の大きい時で定格荷重に対し
て軽い荷役物を移載する場合に、吊り上げ力で微妙な位
置合わせをするのに熟練が必要であった。
れの問題点及び不具合点を解決したもので、荷役物を昇
降する機構とこの昇降機構を駆動する駆動源と、この駆
動源を制御する為の制御部及び操作部を有し、人間が操
作部を持ち、荷役物を持ち上げようとする時に出す持ち
上げ力の大きさを、操作部に設けた力センサーで検出
し、その持ち上げ力の大きさに応じて荷役物運搬機の吊
り上げ力を増幅させ、その持ち上げ力と吊り上げ力で荷
役物を昇降させる力制御方法を有する荷役物運搬機にお
いて、昇降状態を検出器で判別し、上昇時に適宜所望以
上の速度を検出した時、シリンダーへ供給するエアー流
量を流量切替弁で可変する事で、上昇速度を制御する事
を特徴とし、また操作部に握り検出器を配設し、握り検
出器で状態を判別し、シリンダーへ供給するエアー流量
を流量切替弁で可変する事で、荷役物を昇降させる速度
を制御する事を特徴とする荷役物運搬機の力制御方法で
ある。
る。図1は実施例の概念図である。支柱1と旋回台2を
介してつながれた本体部3の側板にAアーム4の一端部
を固定軸5に固着し、Aアーム4の他端部は支軸6を介
してCアーム7の一端部と接続し、リンクアーム8とB
アーム9と前記Aアーム4及びCアーム7により平行リ
ンク機構を形成している。また、旋回台2の回転軸と直
角な向きに平行リンク機構の力点10を支えるガイドを
設け、更に旋回台2の回転軸に平行に上下動作が可能な
シリンダー11により、平行リンクの力点10を昇降
し、Cアーム7の他端部に力センサー12a及び握り部
12bと握り検出器18を組み込んだ操作部12を配設
し前記操作部12に荷役物16を吊るフック13を備え
ている。また、制御構成について述べれば、制御部14
は制御基板14a、電空比例弁14b及び流量切替弁1
4Cで構成されている。操作部12に配設した力センサ
ー12aと握り検出器18及びシリンダー11の上下ス
トローク部に設けた検出器17は制御基板14aに信号
を入力している。さらに、制御基板14aは電空比例弁
14b及び流量切替弁14cに接続され、電空比例弁1
4bはエアー配管により流量切替弁14Cを介してシリ
ンダー11に接続される。
は人間が操作する時に出力する持ち上げ力であり、電線
15を介して制御部14の制御基板14aに入力され、
演算部で演算処理した後、電空比例弁14bへ出力され
ており、シリンダー11へは持ち上げ力F1に比例した
エアーが常時供給されるため、アーム機構を介して吊り
上げ力F2を発生させている。また、制御部14の制御
基板14aは、シリンダー11の上下動を検出器17で
検出し、電線17aを介して信号を入力し、昇降状態を
演算部で判別している。併せて、操作部12に配設した
握り検出器18の信号が演算部に入力され、その演算部
からの出力でシリンダーへ供給するエアー流量を流量切
替弁14cで可変させている。
べれば、まず握り部12bを上方向に持ち上げようとす
ると、その反重力方向の力が力センサー12aに伝えら
れる。力センサー12aは受け取った力を電気信号に変
換し、電線15を通して制御部14の制御基板14aへ
入力され、前記制御基板14aで積分増幅処理される。
次に、検出器17からの信号により昇降状態を演算部で
判別し、上昇の適宜所望以上の速度を検出し、流量切替
弁14cに出力する。流量切替弁14cはシリンダーへ
供給するエアー流量を可変する事でシリンダーの動きを
制御する。また、握り部12bを重力方向へ下げる事
で、検出器17からの信号により昇降状態を制御基板1
4aの演算部で判別し、下降の設定以上の速度になる
と、流量切替弁14cに出力しエアー流量を可変する事
で、通常の昇降動作となる。
部12に配設する握り検出器18からの信号が電線18
aを通じて制御部14の制御基板14aに出力する。こ
の出力信号を演算部で判別し、流量切替弁14cに出力
することで、流量切替弁14cはエアー流量を可変し、
落下する速度を制御する事で荷役物の床への衝撃を緩和
する。
の持ち上げ力、F2は荷役物運搬機の吊り上げ力)の大
きい時で定格荷重に対して軽い荷役物を移載する場合
に、人間の動きよりも機械の動きが過剰反応してハンチ
ングが起きたとき、操作部12に配設する握り検出器1
8から手を放す事で、握り検出器18からの信号が電線
18aを通じて制御部14の制御基板14aに出力す
る。この出力信号を演算部で判別し、流量切替弁14c
に出力する事で、流量切替弁14cはエアー流量を可変
し、昇降の速度を制御する。また、吊り上げ力で微妙な
位置合わせをする場合、握り検出器18を使用して上記
同様に流量切替弁14cでエアー流量を可変する事によ
り、昇降速度を制御する。
いて述べれば、従来の力制御方法に本発明である制御方
法を用いる事により、人間が荷役物を速く持ち上げよう
とする手の力を加減する事なく、荷役物運搬機が適宜所
望以上の速度にならないため、必要以上の持ち上げ力が
入力されても安全な速度で荷役物を持ち上げる事が出来
る。また、荷役物を持ち上げている状態において、何ら
かの状況下で人間が操作部から手を放したときにも、荷
役物が自由落下することなく安全に下降し、荷役物の床
などへの衝撃による破損を防止すると共に、荷役物によ
る人間の足元への危害を回避出来る。更に、力信号の増
幅度(F2/F1:F1は人間の持ち上げ力、F2は荷
役物運搬機の吊り上げ力)の大きい時で定格荷重に対し
て軽い荷役物を移載する場合に、人間の動きよりも機械
の方が過剰反応してハンチングが起きたときにも、流量
切替弁でエアー流量を可変する事により、昇降速度を制
限出来、ハンチングを防止した。併せて、吊り上げ力で
微妙な位置合わせにも容易に操作出来、従来にない操作
性と安全性に多大な効果が得られる。
3 本体部 4 Aアーム 5 固定軸
6 支軸 7 Cアーム 8 リンクアーム
9 Bアーム 10 力点 11 シリンダー 1
2 操作部 12a 力センサー 12b 握り部 1
3 フック 14 制御部 14a 制御基板 1
4b 電空比例弁 14c 流量切替弁 15 電線 1
6 荷役物 17 検出器 17a 電線 1
8 握り検出器 18a 電線 F1 持ち上げ力 F2 荷役物運搬機の吊り上げ力 W 荷役物の重量
Claims (2)
- 【請求項1】荷役物を昇降する機構と、この昇降機構を
駆動する駆動源と、この駆動源を制御する為の制御部及
び操作部を有し、人間が操作部を持ち、荷役物を持ち上
げようとする時に出す反重力方向への持ち上げ力の大き
さを、操作部に設けた力センサーで検出し、その持ち上
げ力の大きさに応じて荷役物運搬機の吊り上げ力を増幅
させ、その持ち上げ力と吊り上げ力で荷役物を昇降させ
る力制御方法を有する荷役物運搬機において、昇降状態
を検出器で判別し、上昇時に適宜所望以上の速度を検出
した時、シリンダーへ供給するエアー流量を流量切替弁
で可変する事で、上昇速度を制御する事を特徴とする荷
役物運搬機の力制御方法。 - 【請求項2】請求項1記載の荷役物運搬機の力制御方法
において、操作部に握り検出器を配設し、握り検出器で
状態を判別し、シリンダーへ供給するエアー流量を流量
切替弁で可変する事で、荷役物を昇降させる速度を制御
する事を特徴とする荷役物運搬機の力制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29101896A JP3827781B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 荷役物運搬機の力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29101896A JP3827781B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 荷役物運搬機の力制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1095600A true JPH1095600A (ja) | 1998-04-14 |
| JP3827781B2 JP3827781B2 (ja) | 2006-09-27 |
Family
ID=17763396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29101896A Expired - Fee Related JP3827781B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 荷役物運搬機の力制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3827781B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6370970B1 (en) | 1998-03-18 | 2002-04-16 | Satoshi Hosokawa | Cargo handling machine including force control |
| JP2017178460A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | シンテック株式会社 | 搬送補助装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5106900B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2012-12-26 | アイコクアルファ株式会社 | 荷役物運搬機 |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP29101896A patent/JP3827781B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US6370970B1 (en) | 1998-03-18 | 2002-04-16 | Satoshi Hosokawa | Cargo handling machine including force control |
| JP2017178460A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | シンテック株式会社 | 搬送補助装置 |
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| JP3827781B2 (ja) | 2006-09-27 |
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