JPH109579A - 冷凍食品解凍装置 - Google Patents

冷凍食品解凍装置

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JPH109579A
JPH109579A JP8164093A JP16409396A JPH109579A JP H109579 A JPH109579 A JP H109579A JP 8164093 A JP8164093 A JP 8164093A JP 16409396 A JP16409396 A JP 16409396A JP H109579 A JPH109579 A JP H109579A
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JP
Japan
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pressure
thawing
frequency energy
frozen food
thawing chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP8164093A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Watanabe
一郎 渡辺
Tatsushi Arai
達志 荒井
Hiroshi Yajima
洋 矢嶋
Tetsuo Kubota
哲男 窪田
Yasushi Iwabuchi
康司 岩渕
Akio Mitomo
明夫 三友
Makoto Oda
誠 織田
Yasutaka Noguchi
泰孝 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Global Life Solutions Inc
Original Assignee
Hitachi Hometec Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 減圧動作の開始初期に、漏れや減圧装置の故
障等の発生の有無を知ることができるようにする。 【構成】 解凍動作の開始時であって、設定指示装置1
6の指示に従って減圧装置8を駆動開始させた直後の所
定時間内に圧力計測装置12の計測する圧力の低下速度
が所定の値より速いときには、報知装置14を駆動して
減圧が順調であることを報知するとともに、圧力計測装
置12が所定の圧力を計測した後高周波エネルギー発生
装置7の動作を開始させ、かつ報知装置14を駆動して
解凍加熱が順調に開始された旨を報知する。他方、遅い
ときは、減圧装置8の駆動を停止させるとともに、高周
波エネルギー発生装置7の動作開始を阻止し、かつ報知
装置14を駆動して故障発生の旨を報知するようにした
ので、無用な不安感をもつことなく解凍作業を進めるこ
とができるようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大気圧より低い圧力下
で冷凍食品を高周波加熱して解凍する、冷凍食品解凍装
置に関するものであり、さらに詳しくは、解凍動作開始
初期における解凍室内圧力の低下速度が所定値より速い
ときに、減圧動作が順調に進行していることを利用者に
報知し、他方それが所定値より遅いときには、その旨を
報知して真空シール部の漏れや減圧装置の故障等が起き
ていることを利用者に知らせることができるようにした
ものである。
【0002】
【従来の技術】大気圧より低い圧力環境下に冷凍食品を
設置するとともに高周波エネルギーを用いて解凍加熱を
行なう装置が、沸騰点が下がることにより加熱むらのリ
スクが低減して所望の解凍加熱が実現するという理由
で、近年にわかに注目を浴びるようになった。
【0003】そしてその種冷凍食品解凍装置には圧力計
測装置が備えられ、減圧装置を起動させた後所定の減圧
状態に達したところで高周波エネルギーを発生させて解
凍動作を開始させるようにしていた。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】減圧装置を作動開始
させた後、漏れやポンプ機能の低下がなく減圧動作が順
調に推移している場合であっても、高周波エネルギー発
生装置の動作を開始させ得る所定の減圧状態が得られる
までにはそれ相応の時間がかかるため、その間はどうし
ても不安感が付きまとう問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決するためになされたもので、冷凍食品を出し入れす
るための開口を有する解凍室と、この解凍室の開口を開
閉自在にかつ閉鎖時に解凍室の内外を気密に保持するよ
う設けられたドアと、解凍室内に高周波エネルギーを供
給する高周波エネルギー発生装置と、解凍室内の空気圧
力を減圧する減圧装置と、この減圧装置により減圧され
る解凍室内の空気圧を計測する圧力計測装置と、冷凍食
品の初期重量や初期温度に関する情報、仕上がり温度に
関する情報、解凍動作開始信号および解凍動作停止信号
等の情報を設定する設定指示装置と、報知装置と、そし
て解凍動作の開始時であって、設定指示装置の指示に従
って減圧装置を駆動開始させた直後の所定時間内に圧力
計測装置の計測する圧力の低下速度が所定の値より速い
ときには、報知装置を駆動してその旨を報知するととも
に圧力計測装置が所定の圧力を計測した後高周波エネル
ギー発生装置の動作を開始させかつ報知装置を駆動して
その旨を報知し、他方遅いときには、減圧装置の駆動を
停止させるとともに高周波エネルギー発生装置の動作開
始を阻止しかつ報知装置を駆動してその旨を報知する機
能を備えた制御装置とで冷凍食品解凍装置を構成した。
【0006】
【作用】解凍動作の開始時であって、設定指示装置の指
示に従って減圧装置を駆動開始させた直後の所定時間内
に圧力計測装置の計測する圧力の低下速度が所定の値よ
り速いときには、制御装置は、報知装置を駆動してその
旨を報知して減圧動作が順調に推移していることを利用
者に伝え、引き続き圧力計測装置が所定の圧力を計測し
た後高周波エネルギー発生装置の動作を開始させ、その
際も報知装置を駆動して正常に解凍動作が開始されたこ
とを報知し、他方遅いときには、減圧装置の駆動を停止
させるとともに高周波エネルギー発生装置の動作開始を
阻止しかつ報知装置を駆動して解凍動作の続行が困難で
ある旨を報知する。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。
【0008】図1において、1は冷凍食品解凍装置の本
体ケースであり、2はこの本体ケース1の内部に設けら
れた解凍室である。3はこの解凍室2の開口であり、4
はこの開口3を開閉自在に閉鎖するドア、5は解凍室2
内に収納された冷凍食品である。詳しく図示はしない
が、ドア4は従来よく知られている電子レンジのそれと
同様、外部から解凍室2内部を観察することができるよ
うに作られている上に、閉鎖時に解凍室2内外を気密に
保てるように考慮されているものである。6はドア4の
開閉を検知するドアスイッチで、電気信号を発生するも
のである。7は高周波エネルギーの発生源である高周波
エネルギー発生装置で、8は解凍室2内の空気を吸引し
て解凍室2内を真空にするための減圧装置であり、9は
解凍室2内へ空気を戻すための空気戻しバルブ、10は
この空気戻しバルブ9を開閉駆動するのみならず開と閉
の状態に応じた信号を発生するバルブモーターで、11
はこれら減圧装置8および空気戻しバルブ9と解凍室2
内を接続する吸排気配管である。12は解凍室2内の真
空圧力を計測する圧力計測装置で、計測された真空圧力
に応じた電気信号を発生するものである。13は高周波
エネルギー発生装置7を冷却するほか、本体ケース1と
解凍室2の間の空間に空気を流通させる電動ファンであ
る。
【0009】本発明の一実施例の構成は以上の通りであ
り、次にその動作を説明する。
【0010】冷凍食品5を解凍室2内に設置してドア4
を閉じ、設定指示装置16に到達真空度(例えば、仕上
がり温度を15℃とするために、15℃で沸騰が起きる
よう13Torrを設定する)、高周波出力、高周波加熱
時間を設定すると、制御装置15はドアスイッチ6から
ドア閉の信号を、またバルブモーター10を閉駆動する
とともにそのバルブモーター10からバルブ閉の信号を
得ていれば、減圧装置8の動作を開始させ、解凍室2内
の空気を吸引して減圧する。その際制御装置15は、減
圧動作開始直後の所定時間(例えば10秒間)に亘り、
圧力計測装置12の信号を取り込み、圧力の低下する速
度を算出し、予め定められた値より速いか遅いかを判定
する。
【0011】そして、その速度が所定値より速いときに
は、報知装置14を駆動してその旨を報知させ、漏れや
ポンプ機能の低下等の問題がなく減圧動作が順調に行な
われていることを利用者に伝え、引き続き圧力計測装置
12が所定の圧力を計測した後高周波エネルギー発生装
置7の動作を開始させ、その際も報知装置14を駆動し
て正常な解凍動作が開始され進行していることを報知す
る。
【0012】その間、所定の減圧状態が維持され、かつ
加熱時間が経過するにともなって食品の温度が上昇する
と、氷に閉じ込められていた空気が開放され、また水蒸
気の発生が盛んになって解凍室2内の圧力が上昇するこ
とがあるが、制御装置15は、所定の真空圧力が維持さ
れるよう、圧力計測装置12の信号に基づいて減圧装置
8の駆動を続ける。
【0013】さらに加熱時間が進行して、所定の加熱時
間が経過すると、制御装置15は高周波エネルギー発生
装置7の駆動を停止するとともにバルブモーター10を
開駆動して空気戻しバルブ9を開成させ、解凍室2内へ
の大気の逆流を起こさせる。
【0014】解凍室2内圧力が大気圧と等しくなったこ
とが圧力計測装置12によって検出されると、制御装置
15は報知装置14を駆動し、利用者にドア開成が可能
であることを知らせる。
【0015】他方圧力低下の速度が所定値より遅いとき
には、減圧装置8の駆動を停止させるとともに高周波エ
ネルギー発生装置7の駆動開始を阻止し、かつ報知装置
14を作動させて解凍動作の続行が困難である旨を報知
する。
【0016】利用者は、その報知情報に基づいて、ドア
4と解凍室開口3の接触部分の異物の有無のチェックを
行ない、また減圧装置8の動作状態等のチェックを行な
うことになる。
【0017】ドア4と解凍室開口3の接触部分に異物が
発見されたときには、それが故障報知の原因である可能
性が高く、実際真の原因であったときには、その異物を
取り除いてから改めて解凍動作の開始を指示すれば、正
常な解凍が開始されることになる。
【0018】異物が無く、あるいは異物を除去してから
再動作開始を指示したにもかかわらず正常な解凍動作が
開始されないときには、減圧装置8の故障等、原因を解
明しなければならない。
【0019】このように、解凍装置に対して解凍動作の
開始を指示した直後のわずかな所定時間内に解凍室2内
圧力の低下速度が計測されて、解凍動作が順調に行なわ
れるか否かが判定され、その結果が報知装置14を通じ
て知らされるので、正常な動作が実行される場合でも、
高周波加熱の行われるまでの間無用な不安感をもつこと
なく解凍作業を見守ることができるようになった。
【0020】
【発明の効果】以上本発明によれば、解凍室の減圧動作
開始直後の圧力低下速度を計測することにより、実際の
設定圧力に到達する前に漏れやポンプ機能等の故障発生
の有無を判定することができるようになったので、実際
の設定圧力に達して高周波加熱が開始するまで不安を抱
いたままいなければならないようなことがなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム模式図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 解凍室 3 開口 4 ドア 6 ドアスイッチ 7 高周波エネルギー発生装置 8 減圧装置 9 空気戻しバルブ 10 バルブモーター 11 吸排気配管 12 圧力計測装置 14 報知装置 15 制御装置 16 設定指示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 哲男 千葉県柏市新十余二3番地1 株式会社日 立ホームテック内 (72)発明者 岩渕 康司 千葉県柏市新十余二3番地1 株式会社日 立ホームテック内 (72)発明者 三友 明夫 千葉県柏市新十余二3番地1 株式会社日 立ホームテック内 (72)発明者 織田 誠 茨城県土浦市神立502番 株式会社日立製 作所機械研究所内 (72)発明者 野口 泰孝 茨城県土浦市神立502番 株式会社日立製 作所機械研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍食品(5)を出し入れするための開
    口(3)を有する解凍室(2)と、この解凍室の開口を
    開閉自在にかつ閉鎖時に前記解凍室の内外を気密に保持
    するよう設けられたドア(4)と、前記解凍室内に高周
    波エネルギーを供給する高周波エネルギー発生装置
    (7)と、前記解凍室内の空気圧力を減圧する減圧装置
    (8、9、10、11)と、この減圧装置により減圧さ
    れる前記解凍室内の空気圧を計測する圧力計測装置(1
    2)と、前記冷凍食品の初期重量や初期温度に関する情
    報、仕上がり温度に関する情報、解凍動作開始信号およ
    び解凍動作停止信号等の情報を設定する設定指示装置
    (16)と、報知装置(14)と、そして解凍動作の開
    始時であって、前記設定指示装置の指示に従って前記減
    圧装置を駆動開始させた直後の所定時間内に前記圧力計
    測装置の計測する圧力の低下速度が所定の値より速いと
    きには、前記報知装置を駆動してその旨を報知するとと
    もに前記圧力計測装置が所定の圧力を計測した後前記高
    周波エネルギー発生装置の動作を開始させかつ前記報知
    装置を駆動してその旨を報知し、他方遅いときには、前
    記減圧装置の駆動を停止させるとともに前記高周波エネ
    ルギー発生装置の動作開始を阻止しかつ前記報知装置を
    駆動してその旨を報知する機能を備えた制御装置(1
    5)とで構成されていることを特徴とする冷凍食品解凍
    装置。
JP8164093A 1996-06-25 1996-06-25 冷凍食品解凍装置 Pending JPH109579A (ja)

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JP8164093A JPH109579A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 冷凍食品解凍装置

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JP8164093A JPH109579A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 冷凍食品解凍装置

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JPH109579A true JPH109579A (ja) 1998-01-16

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ID=15786644

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JP8164093A Pending JPH109579A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 冷凍食品解凍装置

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