JPH1096413A - 組立式スチール棚のコーナー固定金具 - Google Patents

組立式スチール棚のコーナー固定金具

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JPH1096413A
JPH1096413A JP19177797A JP19177797A JPH1096413A JP H1096413 A JPH1096413 A JP H1096413A JP 19177797 A JP19177797 A JP 19177797A JP 19177797 A JP19177797 A JP 19177797A JP H1096413 A JPH1096413 A JP H1096413A
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JP
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shelf
corner
vertical plate
fixing bracket
vertical
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JP19177797A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Murayama
弘 村山
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MURAYAMA KIMIKO
Original Assignee
MURAYAMA KIMIKO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組立状態のグラツキや棚板の歪み変形などが起
らない組立式スチール棚のコーナー固定金具を提供す
る。 【解決手段】四角形な棚板(S)のコーナー部を外側か
ら1本のボルト(B)によりアングル状支柱(P)へ組
付けるためのコーナー固定金具(A)として、棚板
(S)の両垂直側面(15)と対応する両垂直板面(1
8)の中途部には左右対称な一対の係合突子(23)を
外向きに突設し、同じくコーナー面(19)の中央部に
はボルト締結用のネジ孔(20)を開口形成するほか、
上記両垂直板面(18)の横端縁部から複数の左右対称
な押圧爪(24)を外向きに突設すると共に、その両垂
直板面(18)の全体幅(w1)を支柱(P)の幅(w
2)よりも狭く、同じく高さ(h1)を高くとも棚板
(S)の高さ(h2)とほぼ等しく寸法化して、上下の
区別なく使用できるように定めた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種物品を陳列する
組立式スチール棚に用いるコーナー固定金具の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】本発明者はこの種組立式スチール棚のコ
ーナー固定金具として、先に実公昭62−33130号
を提案し、その実施事業化により相当の成果を収めるこ
とができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その後も鋭
意研究を重ねてきた結果、上記公知考案のコーナー固定
金具(A)ではその両垂直板面(18)の横端部から、
棚板(S)における両垂直側面(15)の下端縁部を支
持する左右一対の爪片(22)が外向きに張り出されて
いるため、そのコーナー固定金具(A)を上下の区別な
く使用することができず、未だ不便であると共に、外観
化粧効果を阻害する。
【0004】又、上記コーナー固定金具(A)の両爪片
(22)は棚板(S)の両垂直側面(15)を下方から
支持すると同時に、アングル支柱(P)の両折曲げ片
(13)を左右両側から挟む如く、その両折曲げ片(1
3)へ係止するようになっているため、棚板(S)に開
口する組立用調整孔(17)と、その棚板(S)の下端
縁部との間隔高さ寸法が若干でも大きくなったり、或い
はアングル支柱(P)の幅寸法が少しでも広くなったり
した場合、そのコーナー固定金具(A)をもはや使用す
ることができなくなり、これらの寸法変化に対する汎用
性に劣る。
【0005】更に、上記コーナー固定金具(A)の両垂
直板面(18)は棚板(S)の両垂直側面(15)へ内
側から全面接触するようになっているが、その棚板
(S)のコーナー面には折曲げ用のガイド切欠(16)
が開設されているため、ボルト(24)の締め代を案内
する突子(23)を省略したとして、そのボルト(2
4)を強く締め過ぎた場合には、上記棚板(S)がガイ
ド切欠(16)から開く如くに撓み変形し、その両垂直
側面(15)の組立用調整孔(17)からコーナー固定
金具(A)の突起(21)が離脱しやすくなったり、或
いはコーナー固定金具(A)における両垂直板面(1
8)の横端部が棚板(S)の両垂直側面(15)から浮
いたりしやすくなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の更なる改良を企図しており、そのための構成上四角形
な棚板の折曲げ用ガイド切欠が開設されたコーナー部
を、その外側から1本のボルトによってアングル状支柱
へ組付け固定すべく、上記棚板の直交する両垂直側面へ
内側からフイットし得る左右対称な一対の垂直板面が平
面視のほぼV字状に弯曲された翼片形態をなし、その両
垂直板面における上記支柱のコーナー面と対応するコー
ナー面の中央部には、その支柱のコーナー面に開口され
たボルト受け入れ用バカ孔と適合するボルト締結用のネ
ジ孔を開口形成すると共に、同じく両垂直板面の中途部
にはそのネジ孔を挟むように並列して、上記棚板の両垂
直側面に開口された突子受け入れ孔と係合する左右対称
な一対の係合突子を外向きに突設して成る組立式スチー
ル棚のコーナー固定金具において、
【0007】上記両垂直板面の全体幅を支柱の幅よりも
狭く、同じく高さをその高くとも棚板における両垂直側
面の高さとほぼ等しく各々寸法化して、その両垂直板面
の横端縁部から複数の押圧爪を左右対称形態として外向
きに突設することにより、上下の区別なく使用できるよ
うに定めると共に、上記ボルトをそのネジ孔に螺入締結
して、棚板を支柱へ組付けた時、上記押圧爪の複数が棚
板の両垂直側面を内側から押圧することにより、その棚
板を支柱との相互間で挟み付け固定することを特徴とす
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基いて本発明の具体
的構成を詳述すると、その本発明の基本実施形態を示し
た図1〜7において、(P)は比較的厚肉なスチール板
から棚板(S)のコーナー部を被覆し得るように弯曲形
成されたアングル状支柱であり、平面視のほぼ直交する
左右一対の垂直辺面(10)と、その両垂直辺面(1
0)の境界部に介在する平坦状又は若干外向き凸曲状の
コーナー面(11)とを備えていると共に、そのコーナ
ー面(11)には一定の上下間隔ピツチを保つ複数段の
ボルト受け入れ用バカ孔(12)が開口分布されている
一方、上記両垂直辺面(10)の横端縁部からは各々折
曲げ片(13)が、内向きのほぼ直角に曲げ起されてい
る。
【0009】上記棚板(S)は平坦な四角形の品物載置
面(14)と、これから下向きの直角に折曲げられた垂
直側面(15)との全体的な幅広い断面倒立U字状をな
しており、その垂直側面(15)は下端縁部から更に内
側へ上向き反転状態に折返し重合一体化されている。こ
れによって薄肉なスチール板などを素材としつつも、そ
の強度アツプと指先の負傷防止が図られている。
【0010】又、上記棚板(S)における垂直側面(1
5)のほぼ直角なコーナー部には、折曲げ用のガイド切
欠(16)が開設されており、これによって垂直側面
(15)が上記支柱(P)の両垂直辺面(10)と対応
する左右一対に分別されている。そのガイド切欠(1
6)の開口幅は上記支柱(P)におけるコーナー面(1
1)の帯幅と同じか、又はこれよりも狭く寸法化されて
いる。その狭いと雖も、ボルト(B)の軸部を逃し入れ
ることは可能である。
【0011】(17)はそのガイド切欠(16)を挟ん
で対峙するように、両垂直側面(15)のコーナー部付
近に貫通形成された左右一対の突子受け入れ孔であっ
て、水平方向に細長く延在するほぼ楕円形を呈してお
り、組立上の調整作用を果す。
【0012】(A)は上記棚板(S)のコーナー部を支
柱(P)の所望高さ位置へ組付け固定するためのコーナ
ー固定金具であり、上記支柱(P)や棚板(S)よりも
更に厚肉なスチール板から、その棚板(S)のほぼ直交
する両垂直側面(15)へ内側からフイツトし得る平面
視の全体的なほぼV字状に弯曲する翼片形態としてプレ
ス加工されている。(t)はそのコーナー固定金具
(A)の厚みを示している。
【0013】(18)は上記コーナー固定金具(A)の
ほぼ直交する左右一対の垂直板面であって、その高さ
(h1)が高くとも上記棚板(S)における垂直側面
(15)の高さ(h2)とほぼ等しく定められており、
同じく両垂直板面(18)の全体幅(w1)が支柱
(P)の幅(w2)よりも狭く寸法化されている。その
ため、使用中にコーナー固定金具(A)が棚板(S)や
支柱(P)から外側へ全然露出せず、スチール棚の全体
を優美な外観化粧状態に維持することができる。
【0014】又、コーナー固定金具(A)における両垂
直板面(18)の境界部は支柱(P)の上記コーナー面
(11)と対応位置するように、平坦又は若干外向き凸
曲状のコーナー面(19)として形成されている。そし
て、そのコーナー面(19)のほぼ中央部には上記支柱
(P)のボルト受け入れ用バカ孔(12)と適合するボ
ルト締結用のネジ孔(20)が開口形成されている。
【0015】そのネジ孔(20)はコーナー固定金具
(A)のコーナー面(19)へ直截的にタッピング加工
してもさしつかえないが、そのタッピング加工に先立つ
コーナー面(19)のバーリング加工を行なうことによ
り、可及的に深いネジ孔(20)として形成することが
望ましい。
【0016】(21)は上記ネジ孔(20)を挟むよう
に向かい合う上下一対として、やはりコーナー固定金具
(A)のコーナー面(19)から外向きに突き起された
円錐型のストッパー突子であり、ボルト(B)を締め上
げた時に、支柱(P)の上記コーナー面(11)へ内側
から衝当して、そのボルト(B)の締め代(締め上げ度
合いの終点)を案内作用するが、そのストッパー突子
(21)の設置は省略してもさしつかえない。尚、ボル
ト(B)としては張り出し鍔(22)付きの六角ボルト
を用いることが良い。
【0017】(23)はコーナー固定金具(A)におけ
る両垂直板面(18)の中途部から、上記ネジ孔(2
0)を挟むように並列する左右一対として外向きに切り
起された係合突子であり、組立時に棚板(S)の上記突
子受け入れ孔(17)へ内側から係合して、その振れ止
め作用を果すようになっている。
【0018】その両係合突子(23)は左右対称形態を
なして、棚板(S)の突子受け入れ孔(17)へ係合す
る限り、両垂直板面(18)からの切り起しに代え、そ
の両垂直板面(18)のバーリング加工による円筒型な
どとして、外向きに突出させても良い。
【0019】(24)は同じく両垂直板面(18)の横
角隅部(四隅位置)から左右一対づつの合計4個とし
て、外向きの鋭角(θ)に曲げ起し分布された押圧爪で
あり、組立時に棚板(S)の両垂直側面(15)を内側
から押圧して、その両垂直側面(15)を支柱(P)と
の相互間で挟み付け固定する。
【0020】上記押圧爪(24)の各個は水平折曲げ稜
線(x)から外向きに曲げ起されており、その曲げ起し
用の逃し切欠(25)が両垂直板面(18)の横角隅部
に付与されているけれども、その点在分布する配置状態
のもとに、棚板(S)の両垂直側面(15)へ内側から
線接触して、これを押圧し得る限りでは、図8の第1変
形実施形態に示すような垂直折曲げ稜線(y)から各押
圧爪(24)を外向きに曲げ起したり、又図9の第2変
形実施形態に示すような傾斜折曲げ稜線(z)から各々
押圧爪(24)を外向きに曲げ起したりしても良い。更
に、図10の第3変形実施形態に示すような円錐突子型
の押圧爪(24)として、両垂直板面(18)の横角隅
部から外向きに突き起すことにより、その押圧爪(2
4)を棚板(S)の両垂直側面(15)へ内側から点接
触させて、これを押圧し得るように定めてもさしつかえ
ない。
【0021】その場合、図11の第4変形実施形態に示
すような左右一対の押圧爪(24)を、その合計2個と
して両垂直板面(18)の横端縁部から支柱(P)の両
折曲げ片(13)と平行な外向きに曲げ起し、その両押
圧爪(24)を棚板(S)の両垂直側面(15)へ内側
から線接触させて、これを押圧することも考えられる。
何れにしても、上記コーナー固定金具(A)は上下の区
別なく組付け使用することができるようになっている。
【0022】上記基本実施形態のコーナー固定金具
(A)を用いて、棚板(S)を支柱(P)へ組付けるに
当っては、図12〜15から明白なように、その棚板
(S)のコーナー部に外側から支柱(P)を、同じくコ
ーナー部に内側から固定金具(A)を重ね合わせるので
あるが、その際コーナー固定金具(A)における両垂直
板面(18)の係合突子(23)を棚板(S)の突子受
け入れ孔(17)へ差し込み係合させる。
【0023】そして、そのコーナー固定金具(A)のネ
ジ孔(20)と支柱(P)のバカ孔(12)とを合致さ
せた上、外側からバカ孔(12)を通じてネジ孔(2
0)へ、1本のボルト(B)を螺入させて締め上げ固定
するのである。
【0024】そうすれば、そのボルト(B)の締め上げ
に連れて、コーナー固定金具(A)の両垂直板面(1
8)から外向きに突出する押圧爪(24)により、棚板
(S)の両垂直側面(15)が内側から押圧されて、支
柱(P)の両折曲げ片(13)との相互間に挟み付け固
定されることとなり、上記コーナー固定金具(A)の係
合突子(23)とその棚板(S)における突子受け入れ
孔(17)との位置決め係合とも相俟って、コーナー固
定金具(A)の振れ動きや棚板(S)のグラツキ、歪み
変形などを生じるおそれなく、その棚板(S)の全体が
支柱(P)へ安定・堅牢な拘束状態に組付け固定される
のである。
【0025】その場合、コーナー固定金具(A)の係合
突子(23)はその1本のボルト(B)による締め上げ
固定点から離隔した左右対称な分布位置にあり、同じく
ボルト(B)の締め上げ固定点から両係合突子(23)
よりも更に遠く離隔した両垂直板面(18)の四隅位置
に、やはり左右対称な押圧爪(24)が点在分布されて
いるため、1本のボルト(B)により棚板(S)を支柱
(P)へ組付ける方式であるにも拘らず、棚板(S)の
上下方向や左右方向に沿う位置ズレやガタツキ、歪み変
形などを効果的に防止できることとなる。
【0026】特に、上記固定金具(A)のコーナー面
(19)にネジ孔(20)を挟む上下一対のストッパー
突子(21)も点在分布させるならば、そのボルト
(B)の締め上げ過多や不足を予防することができるほ
か、その正確に締め上げた状態では上記ストッパー突子
(21)も支柱(P)のコーナー面(11)に衝当する
ため、その支柱(P)に対する固定金具(A)の振れ止
めに役立つ効果がある。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明では四角形な棚板
(S)の折曲げ用ガイド切欠(16)が開設されたコー
ナー部を、その外側から1本のボルト(B)によってア
ングル状支柱(P)へ組付け固定すべく、上記棚板
(S)の直交する両垂直側面(15)へ内側からフイッ
トし得る左右対称な一対の垂直板面(18)が平面視の
ほぼV字状に弯曲された翼片形態をなし、その両垂直板
面(18)における上記支柱(P)のコーナー面(1
1)と対応するコーナー面(19)の中央部には、その
支柱(P)のコーナー面(11)に開口されたボルト受
け入れ用バカ孔(12)と適合するボルト締結用のネジ
孔(20)を開口形成すると共に、同じく両垂直板面
(18)の中途部にはそのネジ孔(20)を挟むように
並列して、上記棚板(S)の両垂直側面(15)に開口
された突子受け入れ孔(17)と係合する左右対称な一
対の係合突子(23)を外向きに突設して成る組立式ス
チール棚のコーナー固定金具(A)において、
【0028】上記両垂直板面(18)の全体幅(w1)
を支柱(P)の幅(w2)よりも狭く、同じく高さ(h
1)をその高くとも棚板(S)における両垂直側面(1
5)の高さ(h2)とほぼ等しく各々寸法化して、その
両垂直板面(18)の横端縁部から複数の押圧爪(2
4)を左右対称形態として外向きに突設することによ
り、上下の区別なく使用できるように定めると共に、上
記ボルト(B)をそのネジ孔(20)に螺入締結して、
棚板(S)を支柱(P)へ組付けた時、上記押圧爪(2
4)の複数が棚板(S)の両垂直側面(15)を内側か
ら押圧することにより、その棚板(S)を支柱(P)と
の相互間で挟み付け固定するようになっているため、冒
頭に述べた従来技術の課題を確実に改良できる効果があ
る。
【0029】即ち、本発明の上記構成によれば、そのコ
ーナー固定金具(A)を形作る左右対称な両垂直板面
(18)の全体幅(w1)がアングル状支柱(P)の幅
(w2)よりも狭く、同じく高さ(h1)がその高くと
も棚板(S)における両垂直側面(15)の高さ(h
2)とほぼ等しく各々寸法化されていると共に、その両
垂直板面(18)の横端縁部から複数の押圧爪(24)
が左右対称形態として外向きに突設されているため、上
記棚板(S)における両垂直側面(15)の高さ(h
2)や支柱(P)の幅(w2)が変化したとしても、そ
のコーナー固定金具(A)を支障なく汎用することがで
き、しかも使用中に棚板(S)や支柱(P)から外側へ
露出しないので、組立式スチール棚の全体を、優美な外
観化粧状態に保てるのである。
【0030】又、本発明に係るコーナー固定金具(A)
の両垂直板面(18)は棚板(S)の対応する両垂直側
面(15)と全面接触せず、その両垂直板面(18)の
横端縁部から外向きに突設された複数の押圧爪(24)
が、棚板(S)の両垂直側面(15)を内側から押圧す
るようになっており、その複数の押圧位置はボルト
(B)による締め上げ固定点から遠く離隔しているた
め、1本のボルト(B)による組付け方式であるにも拘
らず、却って棚板(S)を支柱(P)への金縛り状態に
固定維持することができ、上記両垂直板面(18)の係
合突子(23)とその両垂直側面(15)に開口する突
子受け入れ孔(17)との位置決め係合作用も相伴なっ
て、振動や衝撃などの外力を受けるも、決してガタツキ
やグラツキなどを起生するおそれがないのである。
【0031】特に、請求項2の構成を採用するならば、
両垂直板面(18)の横角隅部(四隅位置)に点在分布
する合計4個の押圧爪(24)が、棚板(S)の両垂直
側面(15)と線接触して、これを内側から押圧するこ
とになるため、上記効果をますます昂めることができ
る。
【0032】そして、このような効果は請求項3の構成
に基き、合計4個の押圧爪(24)を円錐突子型とし
て、棚板(S)の両垂直側面(15)と点接触するよう
に定め、これにより両垂直側面(15)を内側から押圧
するも、実質上同等に達成することができるのである。
【0033】更に、請求項4の構成を採用するならば、
その上下一対の円錐型ストッパー突子(21)によっ
て、ボルト(B)の締め上げ過多や不足を予防でき、誰
でも容易に正しく組付け作業を行なえるほか、上記した
複数の押圧爪(24)とも相俟って、コーナー固定金具
(A)の全体的な振れ止め効果を昂め得る利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコーナー固定金具の基本実施形態
と、その棚板並びに支柱との関係を示す分解斜面図であ
る。
【図2】図1のコーナー固定金具を抽出して示す斜面図
である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2の正面図である。
【図5】図2の右側面図である。
【図6】図4の6−6線断面図である。
【図7】図4の7−7線断面図である。
【図8】本発明に係るコーナー固定金具の第1変形実施
形態を示す斜面図である。
【図9】本発明に係るコーナー固定金具の第2変形実施
形態を示す斜面図である。
【図10】本発明に係るコーナー固定金具の第3変形実
施形態を示す斜面図である。
【図11】本発明に係るコーナー固定金具の第4変形実
施形態を示す斜面図である。
【図12】本発明の使用によるスチール棚の組立状態を
示す斜面図である。
【図13】図12の側面図である。
【図14】図13の14−14線断面図である。
【図15】図13の15−15線断面図である。
【符号の説明】
(11)・コーナー面 (12)・バカ孔 (15)・垂直側面 (16)・ガイド切欠 (17)・突子受け入れ孔 (18)・垂直板面 (19)・コーナー面 (20)・ネジ孔 (21)・円錐型ストッパー突子 (23)・係合突子 (24)・押圧爪 (A)・コーナー固定金具 (B)・ボルト (P)・アングル状支柱 (S)・棚板 (h1)・高さ (h2)・高さ (w1)・垂直板面の全体幅 (w2)・支柱の幅 (θ)・鋭角

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四角形な棚板(S)の折曲げ用ガイド切欠
    (16)が開設されたコーナー部を、その外側から1本
    のボルト(B)によってアングル状支柱(P)へ組付け
    固定すべく、上記棚板(S)の直交する両垂直側面(1
    5)へ内側からフイットし得る左右対称な一対の垂直板
    面(18)が平面視のほぼV字状に弯曲された翼片形態
    をなし、 その両垂直板面(18)における上記支柱(P)のコー
    ナー面(11)と対応するコーナー面(19)の中央部
    には、その支柱(P)のコーナー面(11)に開口され
    たボルト受け入れ用バカ孔(12)と適合するボルト締
    結用のネジ孔(20)を開口形成すると共に、 同じく両垂直板面(18)の中途部にはそのネジ孔(2
    0)を挟むように並列して、上記棚板(S)の両垂直側
    面(15)に開口された突子受け入れ孔(17)と係合
    する左右対称な一対の係合突子(23)を外向きに突設
    して成る組立式スチール棚のコーナー固定金具(A)に
    おいて、 上記両垂直板面(18)の全体幅(w1)を支柱(P)
    の幅(w2)よりも狭く、同じく高さ(h1)をその高
    くとも棚板(S)における両垂直側面(15)の高さ
    (h2)とほぼ等しく各々寸法化して、その両垂直板面
    (18)の横端縁部から複数の押圧爪(24)を左右対
    称形態として外向きに突設することにより、上下の区別
    なく使用できるように定めると共に、 上記ボルト(B)をそのネジ孔(20)に螺入締結し
    て、棚板(S)を支柱(P)へ組付けた時、上記押圧爪
    (24)の複数が棚板(S)の両垂直側面(15)を内
    側から押圧することにより、その棚板(S)を支柱
    (P)との相互間で挟み付け固定することを特徴とする
    組立式スチール棚のコーナー固定金具。
  2. 【請求項2】両垂直板面(18)の横角隅部から左右対
    称な一対づつとして点在分布する押圧爪(24)を、外
    向きの鋭角(θ)に曲げ起したことを特徴とする請求項
    1記載の組立式スチール棚のコーナー固定金具。
  3. 【請求項3】両垂直板面(18)の横角隅部から左右対
    称な一対づつとして点在分布する円錐突子型の押圧爪
    (24)を、外向きに突き起したことを特徴とする請求
    項1記載の組立式スチール棚のコーナー固定金具。
  4. 【請求項4】両垂直板面(18)における支柱(P)の
    コーナー面(11)と対応するコーナー面(19)の上
    下両端部から、ボルト(B)の締め代案内用となる一対
    の円錐型ストッパー突子(21)を外向きに突き起した
    ことを特徴とする請求項1記載の組立式スチール棚のコ
    ーナー固定金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013118239A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Fujitsu Ltd フレームおよびフレーム連結部材
CN104214180A (zh) * 2014-08-30 2014-12-17 常州市合达油泵有限公司 转角法兰

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