JPH1097148A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH1097148A JPH1097148A JP9198344A JP19834497A JPH1097148A JP H1097148 A JPH1097148 A JP H1097148A JP 9198344 A JP9198344 A JP 9198344A JP 19834497 A JP19834497 A JP 19834497A JP H1097148 A JPH1097148 A JP H1097148A
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- G03G15/1675—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat at least one of the recording member or the transfer member being rotatable during the transfer with means for controlling the bias applied in the transfer nip
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- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
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- G03G2215/0174—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy
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Abstract
に反映した検知結果を得ることである。 【解決手段】 接触部材の抵抗値と支持部材の抵抗値と
を合わせた抵抗値は中間転写体の抵抗値の1/10以下
にして、転写材がニップにないとき、中間転写体を介し
て、接触部材と支持部材との間に所定の電流を印加した
ときの電圧を検知する。
Description
中間転写体に転写し、この中間転写体上の像を転写材に
転写する画像形成装置に関し、特に複写機あるいはプリ
ンター等の画像形成装置に好適に用いられる。
子写真方式、熱転写方式、インクジェット方式等、様々
な方式が用いられている。このうち、電子写真方式を用
いたものは、高速、高画質、静かさ、等の点で他の方式
に比べて優れており、近年普及してきている。この電子
写真方式においても様々な方式に分れており、例えば感
光体表面にカラー像を重ねた後、転写材上に一括転写し
て像形成を行なう多重現像方式や、現像−転写のサイク
ルを繰り返し行なう多重転写方式、一旦、中間転写体上
に各色の現像像を順次転写した後、転写材上に一括転写
する中間転写方式等がある。このうち、特に中間転写方
式は混色の心配がない、様々なメディアへの対応が可能
である、などの理由から注目されている方式である。
で、像担持体としての感光ドラム101の周面には、帯
電器102、各色現像器105(黒)、106(マゼン
タ)、107(シアン)、108(イエロー)、中間転
写体としての中間転写ベルト109、クリーナ119が
配置されており、各色現像器105〜108は不図示の
手段により必要に応じて感光ドラム101に当接される
ようにしてある。
7により光を照射され、さらに帯電器102で一様帯電
され、レーザー露光光学系103により走査光104で
原稿に対応した潜像が形成される。
現像が行なわれ、順次、中間転写ベルト109上に第1
の転写手段としての1次転写ローラ110により一次転
写される。現像器105〜108により上記工程が行な
われ、中間転写ベルト109上に4色重ねのカラー像が
形成されると、転写材118を介して第2の転写手段と
しての2次転写ローラ111が中間転写ベルト109に
当接し、転写材118上にカラー像が一括して2次転写
される。この1次及び2次転写工程について更に詳述す
る。
C感光体であるような場合、走査光104における露光
部を現像器105〜108により反転現像方式を用いて
現像する際には負極性トナーが用いられる。従って、感
光ドラム101上の像を中間転写ベルト109に一次転
写する際、1次転写ローラ110にはバイアス電源12
0により正極性の一次転写バイアスが印加される。
さ100μm〜200μm、体積抵抗率1011Ω・cm
〜1016Ω・cm程度のPVdF(ポリフッ化ビニリデ
ン)、ナイロン、PET(ポリエチレンテレフタレー
ト)、ポリカーボネート等の樹脂フィルム(必要に応じ
て抵抗調節がなされている)を用い、1次転写ローラ1
10としては、体積抵抗率が105 Ω・cm以下のロー
ラを用いるのが一般的である。このように、中間転写ベ
ルト109として薄膜のフィルムを用いることで、数百
〜数千pFの大きな静電容量を第1の転写位置である1
次転写ニップ部にて形成できるため、安定した1次転写
電流が得られる。
ト109をはさんで2次転写ローラ111の反対側に接
地、又は適当なバイアスを印加した低抵抗のローラ11
2を対向電極として設け、これもやはり低抵抗の2次転
写ローラ111にバイアス電源121により正極性の2
次転写バイアスを印加し、中間転写ベルト109上の像
は転写材118に2次転写される。
間転写ベルト109上に残留する2次転写残トナーをク
リーナー113により回収し、中間転写ベルト109を
除電帯電器114により除電する。除電帯電器114と
しては、ACを印加したコロナ帯電器を用いることが多
い。また、除電効率をあげるため、中間転写ベルト10
9をはさんで除電帯電器とは反対側に電極を設けるのが
一般的である。なお、1次転写工程終了後の感光ドラム
101上に残留する一次転写残トナーはクリーナー11
9により回収され、感光ドラム101は除電露光ランプ
117で初期化されて次の画像形成に備える。また、図
5においてローラ116は中間転写ベルト109を張架
するテンションローラで、ローラ115は中間転写ベル
ト109を駆動する駆動ローラである。
中間転写ドラムを用いる場合もある。一般に、中間転写
ドラムは耐久性に優れ、一方、中間転写ベルトは画像形
成装置内の配置の自由度と2次転写後の転写材の中間転
写ベルトからの分離性の良さ(曲率分離が可能)で優れ
ている。
による従来例では、比較的高抵抗の中間転写ベルトを用
いているため、1次転写と2次転写間で転写バイアスの
干渉がなく、各ステーションが独立して設定できるとい
う利点がある。
いために、1次転写を繰り返すうちに中間転写ベルト1
09が帯電してしまい、感光ドラム101上のトナー像
を中間転写ベルト109に順次重畳転写する際、一次転
写バイアス値を残留電荷分も見込んで各色毎に修正しな
ければならないという難点があった。
ドラム101とのニップ後端、すなわち、感光ドラム1
01と中間転写ベルト109が離れる際に、剥離放電が
生じ、中間転写体上の1次転写像が乱れるという問題が
あり、最適な状態に調節するのが困難であった。更に
又、前述の残留電荷を2次転写後に回収するための除電
手段が必要で、構造が複雑化するとともにコストダウン
が困難であった。
の中間転写ベルト109に導電部材を分散させるなどの
処置を行なって、中間転写ベルト109上の任意の1点
が一周する間に前述の残留電荷が減衰する程度に中間転
写ベルト109を中〜低抵抗化することが考えられる
が、中間転写ベルト109の抵抗値を低くしすぎると、
1次転写と2次転写を重複するタイミングで行なうこ
と、1次転写と2次転写間での電流の流れ込みによる転
写バイアスの干渉が生じるために、1次転写後で2次転
写前に中間転写ベルト109を余計に1回転させなくて
はならず、スループットが下がるという難点がある。
に低いと、中間転写ベルト109を介して、転写材11
8の非通紙部分で2次転写ローラ111と背面電極ロー
ラである対向ローラ112の間で過大電流の流れる危険
もある。これらを防止するためには電源121を定電流
電源にすることも考えられるが様々な幅の転写材に対し
て同一の電流値で対応できないため、定電流化には実際
上困難である。
干渉を防止したり、2次転写ローラ111と、中間転写
ベルト109を介したその対向ローラ112間の過大電
流(リーク)を防止するため、中間転写ベルト109の
移動方向において2次転写部の上流側に、中間転写ベル
ト109の内面に接地電極(不図示)を当接させ、対向
ローラ112はフロート又は高抵抗に設定して、2次転
写電流をこの電極に流し込むことで安定化させる方法も
提案されている(特開昭2−501170号公報等)。
あるのに加え、中間転写ベルト109の表面抵抗と体積
抵抗の双方が2次転写電流に影響を与えるなど、設定が
困難である。また、前述の接地電極の配設位置や接触圧
の強さも2次転写電流値を左右する一因となる等の点で
安定した転写性を得ることができない。
うな構成で、1次転写部における中間転写体の実抵抗値
を略1×107 Ωから2×109 Ω程度の中抵抗に保つ
ことにより、前述のような問題を生じることなく、良好
な1次転写性が得られ、また前述のような補助電極(不
図示)を中間転写ベルト109の内側に設ける必要もな
いことが判明した。感光ドラム1の代わりに同径の金属
ドラムを用いて、中間転写ベルト109を回転させた状
態(画像形成時の回転速度)で、中間転写ベルト109
の抵抗値を求めた。
を狭い範囲に安定化させるのは困難で、抵抗値がばらつ
くと転写電流が不安定となる。またこれを回避するため
に、プリント中に転写電流を定電流化させると、画像パ
ターンによって大きく影響を受けてしまう。
1次転写ローラ110に1次転写バイアスを印加し、1
次転写電流と電圧の関係から中間転写体の抵抗値を推定
する方法も考えられるが、この方法では、中間転写体に
おける、1×107 Ω近辺の、特に低い側の抵抗値を正
確に検出することができなくなる。
り、予め1次転写時に流れる電流の上限が決まってしま
うためであり、この見掛け上の「感光ドラムによる抵
抗」値と同程度、あるいはそれ以下の中間転写体抵抗値
は誤差が大きくなり過ぎて測定不可能となってしまう。
程度の材質からなっているため、仮にこれと幅L=20
0mm程度で当接し、画像形成速度vP =100mm/
秒程度の速度で走行する部材に対しては、感光ドラムに
流れ込む電流iは、印加電圧をVとすると下記の通りに
なる。
って、上記のような条件では、見掛け上の抵抗値R=1
(ε・ε0 ・vP ・L/d)は、1×107 Ω〜1×1
08 Ω程度となる。これは、前述の中間転写体の好まし
い抵抗値と同程度の値となり、従って、前述のように1
次転写部での制御を行なうに当たっては不都合を生じて
しまう。
は、画像形成プロセスに先立って、中間転写ベルトを介
して、中間転写ベルトの内周面であって、2次転写位置
から上流側に離れて設けられた電極ローラと、2次転写
用の転写ローラとの間を流れる電流を計測し、その計測
値が一定になるように転写ローラに印加する電圧を設定
することが開示されている。この設定された電圧を転写
ローラに印加することにより、温度等の外部環境が変化
した場合にも転写材上の画像の形成状態を良好に維持で
きることが開示されているが、この方法では以下の問題
を有していた。
置されているので、中間転写体の外部環境による抵抗値
の変動分が設定された電圧値に正しく反映されていない
ことが分った。
のであり、その目的は環境による中間転写体の抵抗値の
変動を正確に反映した検知結果を得ることである。
転写等の画像形成条件を最適に制御可能とする画像形成
装置を提供することである。
る画像形成装置にて達成される。本発明は、像を担持す
る像担持体と、中間転写体と、前記中間転写体の像を担
持する側に設けられ、前記接触部材は前記中間転写体と
の間でニップを形成可能である接触部材と、前記ニップ
とは反対側の前記中間転写体の部分を支持可能である支
持部材と、を有し、前記像担持体上の像が第1の転写位
置で前記中間転写体に転写された後、前記中間転写体上
の像が転写材に第2の転写位置で転写される画像形成装
置において、前記接触部材の抵抗値と前記支持部材の抵
抗値とを合わせた抵抗値は前記中間転写体の抵抗値の1
/10以下であり、前記接触部材及び前記支持部材は前
記中間転写体に接触し、転写材が前記ニップにないと
き、前記中間転写体を介して、前記接触部材と前記支持
部材との間に所定の電流を印加したときの電圧が検知さ
れることを特徴とする画像形成装置である。
る像担持体と、中間転写体と、前記中間転写体の像を担
持する側に設けられ、前記接触部材は前記中間転写体と
の間でニップを形成可能である接触部材と、前記ニップ
とは反対側の前記中間転写体の部分を支持可能である支
持部材と、を有し、前記像担持体上の像が第1の転写位
置で前記中間転写体に転写された後、前記中間転写体上
の像が転写材に第2の転写位置で転写される画像形成装
置において、前記接触部材の抵抗値と前記支持部材の抵
抗値とを合わせた抵抗値は前記中間転写体の抵抗値の1
/10以下であり、前記接触部材及び前記支持部材は前
記中間転写体に接触し、転写材が前記ニップにないと
き、前記中間転写体を介して、前記接触部材と前記支持
部材との間に所定の電圧を印加したときの前記接触部材
と前記支持部材との間を流れる電流を検知することを特
徴とする画像形成装置である。
づいて説明する。
であるOPC感光ドラム1上に接触帯電ローラ2により
均一帯電を行なった後、レーザー光学系3によりレーザ
ー走査光4で潜像を形成する点は従来例と同様である。
次にこの潜像を、マゼンタ現像器5、シアン現像器6、
イエロー現像器7、及び黒現像器8を回転させながら順
次感光ドラム1に当接させ、第1の転写位置である1次
転写ニップにおいて中間転写体である中間転写ベルト9
に順次転写する工程を行なう。
すると、現像器はスリーブ5a、スリーブ5aと同方向
に回転するトナー掻き取りローラ5c、弾性ブレード5
b等からなっており、内包する一成分非磁性ネガトナー
の電荷付与及びスリーブ5aへの均一コーティングを行
なっている。そして、感光ドラム1に対し、相対的に負
になるようにスリーブ5aに現像バイアスを印加するこ
とで、反転現像を行なっている。1次転写後の残りのト
ナーはクリーナ17に回収される。
ド)はvP =10.0cm/秒とした。これらの工程を
繰り返すことにより中間転写体9上に4色トナー像を形
成し、第2の転写位置である2次転写ニップにおいて転
写材18上に一括して2次転写を行なうことは従来例で
述べたのと同様である。
成、1次、2次転写について詳述する。
る。中間転写ベルト9としては、カーボン、酸化チタ
ン、酸化スズ等を添加することによる抵抗調整を行なっ
た抵抗略5×108 Ω・cm程度の硬度がJIS−A測
定法(JIS K6301 デュロ A型、テスト片を
作成、使用して1kg荷重にて測定)で略60度のNB
Rゴム(ニトリルブタジエンゴム)を厚さ1mm、幅2
20mm、周長略140πmmの円筒状にシームレスで
押出し成型したものを用いた。
5、テンションローラ16、及び支持部材としての2次
対向ローラ12に巻回されており、テンションローラ1
6及び対向ローラ12間にはベルト上の残トナーを除去
するクリーナ13及びクリーナ13に対向するローラ1
4が配設されている。
mのOPC感光ドラム1に中間転写ベルト9がフラット
に当接するよう第1の転写手段である1次転写ローラ1
0を配置し、略5mmの1次転写ニップを形成した。こ
こで、1次転写ローラ10としては直径8mm、体積抵
抗104 Ω・cm以下のEPDMゴムローラ(エチレン
プロピレンゴム)を用い、1次転写ニップ部分での1次
転写ローラ10と中間転写ベルト9のトータルの抵抗値
R1 を求めるために、1次転写ローラ10とドラムとの
間に所定の電圧を印加したときの1次転写ローラ10と
ドラムとの間を流れる電流を検知手段50により検知し
た。その際感光ドラム1の代わりに同径のダミー金属ド
ラムを使用した。検知された電流により、トータルの抵
抗値R1は求められ、略5×107 Ωであった。
る2次転写ローラ11として、直径16mm、硬度25
°{アスカーC測定(500g荷重にて測定)}の中抵
抗EPDMゴムローラを用いた。2次転写ローラ11を
中間転写ベルト9を介して2次転写ローラ11に対向し
て設けられた直径22mmの金属製2次対向ローラ12
に総圧500gで当接させた。なお、2次対向ローラ1
2は接地させて用いた。このとき、第2の転写位置にお
いて略3mmの2次転写ニップが形成された。ここで中
間転写ベルト9を挟んだ状態における2次転写ローラ1
1と2次対向ローラ12間の抵抗値R2 を、高温、高湿
環境下(32.5℃,85%)において求めた。
形成時の回転速度)で、中間転写ベルト9を介して2次
転写ローラ11と2次対向ローラ12との間に500V
を印加し、前記両ローラ間に流れる電流を検知すること
で、前記両ローラ間の抵抗値R2 は略3×107 Ωとな
った。抵抗値R2 から中間転写ベルト9の抵抗値を求め
るには、R2 から2次転写ローラ11の抵抗値と2次対
向ローラの抵抗値を差し引けばよい。
ラ12とを合わせた抵抗値を上記環境条件(32.5
℃、85%)のもとで求めた。
ラ11と2次対向ローラ12との間に50Vを印加し
て、2次転写ローラ11と2次対向ローラ12との間に
流れる電流を測定することにより、中間転写ベルト9を
含まない両ローラ全体の抵抗値5×104 Ωを求めた。
本実施例においては、2次対向ローラ12には金属ロー
ラを用いているので、2次対向ローラ12の抵抗値は略
ゼロと近似でき、上記方法で求められた抵抗値5×10
4 Ωは2次転写ローラ11の抵抗値と考えることができ
る。
ない前記両ローラの抵抗値の合計は、抵抗値R2 と比較
すると無視できるので、抵抗値R2 を中間転写ベルト9
の抵抗値として扱うことができる。即ち、抵抗値R2 を
中間転写ベルト9の抵抗値として扱うためには、2次転
写ローラ11と2次対向ローラ12の抵抗値自体が中間
転写ベルト9の抵抗値に悪影響を及ぼさないようにする
ために、2次転写ニップ部におけるこれら2つのローラ
の抵抗値の合計を中間転写ベルト9自体の抵抗値よりも
十分に小さくする必要がある。具体的には、2つのロー
ラの抵抗値の合計を中間転写ベルト9の抵抗値の約1/
10以下とすればよい。このようにすることにより、前
述の抵抗値R2 を、ほぼ中間転写ベルト9の抵抗値とし
て扱うことができるが、これにより大きくなると2次転
写ローラ11の抵抗ばらつきや周方向ムラ等の影響が大
となり、中間転写ベルト9の抵抗値を正しく求めること
ができなくなる。
制御を行なうタイミングとしては、一例として、プリン
トに先立って行なうのが良い。このとき、2次転写自体
は1次転写等の干渉がそれほど顕著ではないので、1次
帯電器2や1次転写ローラ10のバイアス19のオンオ
フはどちらでもよいが、感光ドラム1の除電等を同時に
完了させてしまうためには、1次帯電はオン状態とする
のが好ましい。
を求める方法を説明する。先ず、測定時には、加圧手段
により2次転写ローラ11を中間転写ベルト9に当接さ
せる。
設けられた定電流手段40により、ベルト9の周長1回
転以上に亙り2次転写バイアスを印加し、このときの電
圧値を測定してA/D変換器42を介し、CPU31に
出力する。CPU31は、これにより中間転写ベルト9
の1周分の抵抗を知ることができるため、この平均値を
演算して用いるのがよい。なお、一般に中間転写ベルト
9などに用いる弾性ゴム材の電流−電圧特性はリニアで
ないことが多いので、実際に使用する電圧の近傍の値を
用いるのがよい。
写ベルト9はトナーを担持せず、非通紙の状態で2次転
写ローラ11と2次対向ローラ12との間に略20μA
の2次転写電流を流したときの電圧が適正な2次転写電
圧であることが分っているので、図2の回路により少な
くとも2次転写前に20μAの定電流制御を行なって、
そのとき検知された電圧の平均値をCPU31で求めて
メモリーにストアし、2次転写時の2次転写電圧として
高圧電源20を駆動すればよい。
めた2次転写電圧はVT2=600Vであり、この電圧値
を用いて実際に良好な2次転写を行なうことができた。
例においては、前出の図2に示した検知手段30の代わ
りに、図3に示すように、定電圧手段41及びA/D変
換器43を備えた回路構成の検知手段50で中間転写ベ
ルト9の抵抗値を求める。この場合、予め用いそうな2
次転写電圧値として、VT0=500V〜4kV位の中で
適当な値を選んでおき、少なくとも2次転写前にこの値
を2次転写ローラ11に印加し、流れた電流値iT を検
知し、CPU31によりR=VT0/iT を求めればよ
い。更に、適正な2次転写電圧VT は、VT =R・iTa
(iTa:2次転写に必要な適正電流、例えばiTa=20
μA)として求めることができる。この2次転写電圧V
Tを用いて良好な2次転写を行うことができた。
特性がリニアでないと、適正な2次転写電流値が予測制
御できないことがあるので、そのような場合には前述の
図2のような方法による制御が望ましい。
3を用いて説明を行なったが、実際には図2、図3等の
制御回路中の電源40、41等は電源20を共用するこ
とが可能である。
1、2において、2次転写ローラ11と2次対向ローラ
12との間に所定の電流又は電圧を印加したときの2次
転写ローラ11と2次対向ローラ12との間の電圧又は
電流を検知して、中間転写ベルト9の抵抗値を正確に求
めて、2次転写時の2次転写電圧を制御する方法を述べ
たが、この結果を用いて、図4における1次転写ローラ
10のバイアス(電源35によるバイアス)値を決定す
ることも可能である。以下、その方法を記す。
うための1次転写電圧値は、前回転時において、感光ド
ラム1を暗電位(略−600V)に帯電した状態で略1
0μAの1次転写電流が流せるような電圧値である。一
方、従来例で述べたように、1次転写電流は感光ドラム
1の静電容量と中間転写ベルト9の抵抗値の双方によっ
て決定される。即ち、中間転写ベルト9の抵抗が小さい
ときは感光ドラム1の静電容量により決定される1次転
写電圧値を印加すればよく、一方、中間転写ベルト9の
抵抗が感光ドラム1の見かけ上の抵抗値(実際は容量成
分への流れ込み)と同程度、もしくは若干大となった場
合には中間転写ベルト9の抵抗値による電圧降下分を加
えた1次転写電圧値を印加すればよい。
電源35の電圧下限部分にリミッタを付加した構成とす
ればよい。具体的には第2の転写位置における制御によ
って得られたVT2の値を用いて、下式(1)(2)によ
り1次転写電圧VT1を求めることができる。
2 =300V、α=0.6とすることで良好な結果が得
られた。
色目から4色目まで中間転写ベルト9上に重なってゆく
につれ、1次転写電圧を上げた方が良好な場合もある。
このようなときには、順次上げてゆくバイアス量ΔV
を、例えば、 ΔV=β・VT2(β:定数)…(3) などとして求めてもよい。この場合、例えば、1色目の
1次転写電圧VT1(V)に対し、2色目はVT1 +Δ
V、3色目はVT1+2・ΔV、4色目はVT1+3・ΔV
となる。
する。前述の実施例以外にも、2次転写ローラを用いて
求めた中間転写ベルト9の抵抗値、あるいは2次転写バ
イアス値を用いて、様々なプロセル手段を制御すること
が可能である。
ラ2にはバイアス電源33が接続され、現像スリーブ5
aにはバイアス電源34、1次転写ローラ10にはバイ
アス電源35、クリーニング補助ローラ32にはバイア
ス電源36がそれぞれ接続され、各バイアス電源33、
34、35、36はCPU31に接続されている。
置には、感光ドラム1に第1の転写位置で転写残りトナ
ーを逆転写するために、2次転写終了後、中間転写ベル
ト9に当接して転写残りのトナーにプラスの電荷をあた
える現像剤帯電手段としてのクリーニング補助ローラ3
2(以下、ICL32)を具備しており、これにより、
図1の中間転写体用のクリーニング手段13は不要とな
る。
た転写残りトナーは、1次転写ニップ部において形成さ
れる電界、つまり、感光ドラム1と1次転写ローラ10
との間に形成される1次転写電界により感光ドラム1へ
逆転写され、感光ドラム1のクリーナ17に回収され
る。また、転写残りトナーの逆転写と同時に、感光体1
上に形成された次のトナー像を前述の1次転写転界によ
り中間転写ベルト9に転写することにより、画像形成の
スループットを向上することができる。
転写ベルト9を挟み2次対向ローラ12に当接するよう
になっており、換言すると、2次対向ローラ12を2次
転写ローラ11とICL32の共通の対向電極とするこ
とで、構成の簡略化を図っている。このICL32が転
写残りトナーに適正な電荷を与えるためには、本実施例
においては略25μA程度の電流をICL32に流すの
がよい。
4 Ω(実抵抗、発泡EPDMゴム使用)と中間転写ベル
ト9に比べて十分小さく、又、当接時のニップは約1m
mであるため、ICL32の印加電圧VC (V)は、 VC =3×VT2 程度が適正な電圧となる。
制御については説明したが、例えば、接触帯電ローラ
2、現像スリーブ5aなどへの印加バイアスをVT2に応
じて変更して、感光体1上へのトナーの現像量を最適化
してやればよい。すなわち、例えば中間転写ベルト9の
抵抗値が環境により大きくなるにつれ、トナーの現像量
を減じて転写を容易にするなどの方法が上げられる。
るものではなく、基体と弾性体とを有するドラムを用い
た中間転写ドラムの場合においても全く同様に有効であ
ることはもちろんである。
11と2次対向ローラ12との間に所定の電流又は電圧
を印加したときの2次転写ローラ11と2次対向ローラ
12との間の電圧又は電流を検知したが、これに限定さ
れるものではなく、検知位置は第2の転写位置でなくて
もよい。この場合、以上の実施例と同様に検知位置に中
間転写体に接触する、互いに対向した一対の接触部材を
設け、上記電圧又は電流を検知すればよい。その際、一
対の接触部材のトータルの抵抗値は、中間転写体の抵抗
値の1/10であることは言うまでもない。
によれば、環境による中間転写体の抵抗値の変動を正確
に反映した検知結果を得ることができる。従って環境に
よらず、転写条件はもとより、その他の画像形成条件を
最適に制御し、常に良好な画像を得ることが可能となっ
た。
略構成図である。
示す説明図である。
ある。
施例を示す概略構成図である。
ある。
Claims (22)
- 【請求項1】 像を担持する像担持体と、中間転写体
と、前記中間転写体の像を担持する側に設けられ、前記
接触部材は前記中間転写体との間でニップを形成可能で
ある接触部材と、前記ニップとは反対側の前記中間転写
体の部分を支持可能である支持部材と、を有し、前記像
担持体上の像が第1の転写位置で前記中間転写体に転写
された後、前記中間転写体上の像が転写材に第2の転写
位置で転写される画像形成装置において、 前記接触部材の抵抗値と前記支持部材の抵抗値とを合わ
せた抵抗値は前記中間転写体の抵抗値の1/10以下で
あり、 前記接触部材及び前記支持部材は前記中間転写体に接触
し、転写材が前記ニップにないとき、前記中間転写体を
介して、前記接触部材と前記支持部材との間に所定の電
流を印加したときの電圧が検知されることを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 前記第2の転写位置は前記ニップであ
り、前記接触部材は、前記中間転写体上の像を転写材に
前記第2の転写位置で転写することを特徴とする請求項
1の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記接触部材はローラを有することを特
徴とする請求項1又は2の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記支持部材はローラを有することを特
徴とする請求項1乃至3のいずれかの画像形成装置。 - 【請求項5】 前記支持部材は、前記中間転写体を支持
する前記基体であることを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかの画像形成装置。 - 【請求項6】 前記支持部材は導電体であることを特徴
とする請求項4又は5の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記接触部材により前記中間転写体上の
像が転写材に転写される前に検知された前記電圧に基づ
いて転写材への像転写時に前記接触部材に印加する電圧
を制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記接触部材により転写材に像転写後、
前記中間転写体上に残留する残留現像剤を前記第1の転
写位置で前記像担持体に転写するために、前記残留現像
剤を帯電する現像剤帯電手段を有し、検知された前記電
圧に基づいて前記現像剤帯電手段に印加する電圧を制御
することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの画像
形成装置。 - 【請求項9】 前記装置は、前記像担持体上の像を第1
の転写位置で前記中間転写体に転写する第1の転写手段
を有し、検知された前記電圧に基づいて前記第1の転写
手段に印加する電圧を制御することを特徴とする請求項
1乃至8のいずれかの画像形成装置。 - 【請求項10】 前記像担持体は複数色の像を担持可能
であり、前記像担持体上の複数色の像を前記第1の転写
位置で前記中間転写体に順次重畳転写する毎に、前記第
1の転写手段に印加する電圧の増加量を検知された前記
電圧に基づいて制御することを特徴とする請求項1乃至
9のいずれかの画像形成装置。 - 【請求項11】 前記像担持体は複数色の像を担持可能
であり、前記像担持体上の像を前記第1の転写位置で前
記中間転写体に順次重畳転写し、前記中間転写体上の前
記複数色の像を前記第2の転写位置で転写材に一括して
転写することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか
の画像形成装置。 - 【請求項12】 像を担持する像担持体と、中間転写体
と、前記中間転写体の像を担持する側に設けられ、前記
接触部材は前記中間転写体との間でニップを形成可能で
ある接触部材と、前記ニップとは反対側の前記中間転写
体の部分を支持可能である支持部材と、を有し、前記像
担持体上の像が第1の転写位置で前記中間転写体に転写
された後、前記中間転写体上の像が転写材に第2の転写
位置で転写される画像形成装置において、 前記接触部材の抵抗値と前記支持部材の抵抗値とを合わ
せた抵抗値は前記中間転写体の抵抗値の1/10以下で
あり、 前記接触部材及び前記支持部材は前記中間転写体に接触
し、転写材が前記ニップにないとき、前記中間転写体を
介して、前記接触部材と前記支持部材との間に所定の電
圧を印加したときの前記接触部材と前記支持部材との間
を流れる電流を検知することを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項13】 前記接触部材は、前記第2の転写位置
は前記ニップであり、前記中間転写体上の像を前記第2
の転写位置で転写材に転写することを特徴とする請求項
12の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記接触部材はローラを有することを
特徴とする請求項12又は13の画像形成装置。 - 【請求項15】 前記支持部材はローラを有することを
特徴とする請求項12乃至14のいずれかの画像形成装
置。 - 【請求項16】 前記支持部材は、前記中間転写体を支
持する基体であることを特徴とする請求項12乃至14
のいずれかの画像形成装置。 - 【請求項17】 前記支持部材は導電体であることを特
徴とする請求項15又は16の画像形成装置。 - 【請求項18】 前記接触部材により前記中間転写体上
の像が転写材に転写される前に検知された前記電流に基
づいて転写材への像転写時に前記接触部材に印加する電
圧を制御することを特徴とする請求項12乃至17のい
ずれかの画像形成装置。 - 【請求項19】 前記接触部材により転写材に像転写
後、前記中間転写体上に残留する残留現像剤を前記第1
の転写位置で前記像担持体に転写するために、前記残留
現像剤を帯電する現像剤帯電手段を有し、検知された前
記電流に基づいて前記現像剤帯電手段に印加する電圧を
制御することを特徴とする請求項12乃至18のいずれ
かの画像形成装置。 - 【請求項20】 前記装置は、前記像担持体上の像を第
1の転写位置で前記中間転写体に転写する第1の転写手
段を有し、検知された前記電流に基づいて前記第1の転
写手段に印加する電圧を制御することを特徴とする請求
項12乃至19のいずれかの画像形成装置。 - 【請求項21】 前記像担持体は複数色の像を担持可能
であり、前記像担持体上の複数色の像を前記第1の転写
位置で前記中間転写体に順次重畳転写する毎に、前記第
1の転写手段に印加する電圧の増加量を検知された前記
電圧に基づいて制御することを特徴とする請求項12乃
至20のいずれかの画像形成装置。 - 【請求項22】 前記像担持体は複数色の像を担持可能
であり、前記像担持体上の像を前記第1の転写位置で前
記中間転写体に順次重畳転写し、前記中間転写体上の前
記複数色の像を前記第2の転写位置で転写材に一括して
転写することを特徴とする請求項12乃至21のいずれ
かの画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9198344A JPH1097148A (ja) | 1996-08-02 | 1997-07-24 | 画像形成装置 |
| US08/905,830 US5953572A (en) | 1996-08-02 | 1997-08-04 | Image forming apparatus having intermediary transfer member |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22044696 | 1996-08-02 | ||
| JP8-220446 | 1996-08-02 | ||
| JP9198344A JPH1097148A (ja) | 1996-08-02 | 1997-07-24 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097148A true JPH1097148A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=26510928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9198344A Pending JPH1097148A (ja) | 1996-08-02 | 1997-07-24 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5953572A (ja) |
| JP (1) | JPH1097148A (ja) |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2003215946A (ja) * | 2002-01-25 | 2003-07-30 | Konica Corp | 画像形成装置 |
| JP2017151362A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法およびコンピュータプログラム |
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-
1997
- 1997-07-24 JP JP9198344A patent/JPH1097148A/ja active Pending
- 1997-08-04 US US08/905,830 patent/US5953572A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5953572A (en) | 1999-09-14 |
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