JPH109716A - 空調機器等における冷媒の分合流器 - Google Patents
空調機器等における冷媒の分合流器Info
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- JPH109716A JPH109716A JP8164904A JP16490496A JPH109716A JP H109716 A JPH109716 A JP H109716A JP 8164904 A JP8164904 A JP 8164904A JP 16490496 A JP16490496 A JP 16490496A JP H109716 A JPH109716 A JP H109716A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/40—Fluid line arrangements
- F25B41/42—Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions
-
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/02—Evaporators
- F25B39/028—Evaporators having distributing means
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の分合流器に比較して部材コスト及び加
工コストを大きく低減できるものを提供する。 【解決手段】 拡開した一端側が開放すると共に他端側
が本管34に接続する銅製の外套部材1A内に、周面に
軸方向に平行な複数本の円弧形断面の接続用溝21を有
する銅製押出型材よりなる枝管接続部材2Aが嵌装さ
れ、枝管接続部材2の各接続用溝21と外套部材1との
間で構成される接続孔部3に、それぞれ銅製の枝管36
の端部が挿嵌され、これら枝管36の挿嵌端部36aが
外套部材1の外側からの絞り込みによって接続孔部3の
内面に密着すると共に、枝管接続部材2と外套部材1と
各枝管36とがロウ付け4されてなる。
工コストを大きく低減できるものを提供する。 【解決手段】 拡開した一端側が開放すると共に他端側
が本管34に接続する銅製の外套部材1A内に、周面に
軸方向に平行な複数本の円弧形断面の接続用溝21を有
する銅製押出型材よりなる枝管接続部材2Aが嵌装さ
れ、枝管接続部材2の各接続用溝21と外套部材1との
間で構成される接続孔部3に、それぞれ銅製の枝管36
の端部が挿嵌され、これら枝管36の挿嵌端部36aが
外套部材1の外側からの絞り込みによって接続孔部3の
内面に密着すると共に、枝管接続部材2と外套部材1と
各枝管36とがロウ付け4されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷暖房を行う空調
装置や冷凍機を始めとする種々のヒートポンプ等の空調
機器等における冷媒流路の分岐部に介在させる分合流
器、特にフロン系冷媒に代わる冷媒を使用する空調機器
等用として好適なに分合流器に関する。
装置や冷凍機を始めとする種々のヒートポンプ等の空調
機器等における冷媒流路の分岐部に介在させる分合流
器、特にフロン系冷媒に代わる冷媒を使用する空調機器
等用として好適なに分合流器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、空調装置として、冷暖房を行う屋
内熱交換器(冷房では蒸発器、暖房では凝縮器)の熱交
換特性を良くしたり、複数の部屋に対する冷暖房に共用
するために、屋内熱交換器を複数の独立した熱交換部に
て構成し、各蒸発部に均等に冷媒を供給するようにした
ものが汎用されている。
内熱交換器(冷房では蒸発器、暖房では凝縮器)の熱交
換特性を良くしたり、複数の部屋に対する冷暖房に共用
するために、屋内熱交換器を複数の独立した熱交換部に
て構成し、各蒸発部に均等に冷媒を供給するようにした
ものが汎用されている。
【0003】これを図11を参照して説明すると、例え
ば冷房の場合、圧縮機31にて冷媒を圧縮して高温高圧
ガスとし、これを流路切換弁32を介して屋外熱交換器
33に供給し、この屋外熱交換器(凝縮器)33におけ
る外気や水との強制的熱交換による冷却にて冷媒を凝縮
させて液化し、一部ガスを含む液体状態の冷媒を本管3
4より分岐部35aで複数の枝管36に分流させ、各枝
管36より冷媒を屋内熱交換器(蒸発器)37を構成す
る複数の熱交換部37a〜37cに供給し、これら熱交
換部37a〜37cで冷媒を蒸発させて周囲から気化熱
を奪って屋内の空気を冷却し、熱交換部37a〜37c
から出た冷媒ガスを分岐部35b,35cにて合流させ
て流路切換弁32を介して圧縮機31に還流させるよう
に構成されている。なお、流路切換弁32を切り換えれ
ば、冷媒は上記とは逆方向に流れ、屋外熱交換器33が
蒸発器、屋内熱交換器37が凝縮器として作用し、暖房
機能を発揮することになる。
ば冷房の場合、圧縮機31にて冷媒を圧縮して高温高圧
ガスとし、これを流路切換弁32を介して屋外熱交換器
33に供給し、この屋外熱交換器(凝縮器)33におけ
る外気や水との強制的熱交換による冷却にて冷媒を凝縮
させて液化し、一部ガスを含む液体状態の冷媒を本管3
4より分岐部35aで複数の枝管36に分流させ、各枝
管36より冷媒を屋内熱交換器(蒸発器)37を構成す
る複数の熱交換部37a〜37cに供給し、これら熱交
換部37a〜37cで冷媒を蒸発させて周囲から気化熱
を奪って屋内の空気を冷却し、熱交換部37a〜37c
から出た冷媒ガスを分岐部35b,35cにて合流させ
て流路切換弁32を介して圧縮機31に還流させるよう
に構成されている。なお、流路切換弁32を切り換えれ
ば、冷媒は上記とは逆方向に流れ、屋外熱交換器33が
蒸発器、屋内熱交換器37が凝縮器として作用し、暖房
機能を発揮することになる。
【0004】ところで、前記空調装置を始めとして、ア
ンモニア以外の冷媒を用いる空調機器等(ヒートポン
プ)における冷媒流路の配管系には、曲げ、拡開、絞り
等の加工性、冷媒及び水分に対する化学的安定性、耐蝕
性等の面より銅管が使用されている。そして、前記空調
装置の分岐部35a〜35cのような冷媒流路の分岐部
には、従来では図12〜図15に示すような構造が採用
されている。
ンモニア以外の冷媒を用いる空調機器等(ヒートポン
プ)における冷媒流路の配管系には、曲げ、拡開、絞り
等の加工性、冷媒及び水分に対する化学的安定性、耐蝕
性等の面より銅管が使用されている。そして、前記空調
装置の分岐部35a〜35cのような冷媒流路の分岐部
には、従来では図12〜図15に示すような構造が採用
されている。
【0005】図12の構造は分岐側が2路の場合であ
り、同図(イ)のように本管34の端部を拡開加工して
幅方向に膨らんだ嵌合部34aを形成し、この嵌合部3
4aに2本の枝管36,36を挿嵌し、同図(ロ)の如
く該嵌合部34aを挿嵌した両枝管36,36の間が押
し潰れて塞がるように絞り加工すると共に、ロウ付けし
て該本管34と枝管36,36を一体に連結するもので
ある。
り、同図(イ)のように本管34の端部を拡開加工して
幅方向に膨らんだ嵌合部34aを形成し、この嵌合部3
4aに2本の枝管36,36を挿嵌し、同図(ロ)の如
く該嵌合部34aを挿嵌した両枝管36,36の間が押
し潰れて塞がるように絞り加工すると共に、ロウ付けし
て該本管34と枝管36,36を一体に連結するもので
ある。
【0006】一方、図13及び図14で示すものは合分
流器としての独立部品であり、図13の合分流器40
は、真鍮製の本体41に、その一端側から本管接続孔4
2、他端側から複数の枝管接続孔43・・、中間部に本
管接続孔42と各枝管接続孔43とを連通させる半径方
向の連通孔44をそれぞれ穿孔し、各連通穴44…の外
端開口を栓45にて密閉した構造である。また図14の
合分流器50は、真鍮製の本体51が本管接続孔52a
を穿孔した本管接続部材52と複数の枝管接続孔53a
・・を穿孔した細管接続部材53とに区割構成され、両
接続部材52,53を互いに嵌合させてロー付け54に
て一体化したものであり、両接続部材52,53の一方
の接合端面に連通部54を凹入形成したものである。
流器としての独立部品であり、図13の合分流器40
は、真鍮製の本体41に、その一端側から本管接続孔4
2、他端側から複数の枝管接続孔43・・、中間部に本
管接続孔42と各枝管接続孔43とを連通させる半径方
向の連通孔44をそれぞれ穿孔し、各連通穴44…の外
端開口を栓45にて密閉した構造である。また図14の
合分流器50は、真鍮製の本体51が本管接続孔52a
を穿孔した本管接続部材52と複数の枝管接続孔53a
・・を穿孔した細管接続部材53とに区割構成され、両
接続部材52,53を互いに嵌合させてロー付け54に
て一体化したものであり、両接続部材52,53の一方
の接合端面に連通部54を凹入形成したものである。
【0007】更に、図15で示すものは、本出願人の先
の提案(特開平8−68574号公報)に係る独立部品
としての合分流器60であり、本管接合孔61a及び複
数の枝管接合孔61b・・を有する銅製の略瓶形をなす
外套部材61内に、複数の枝管接合孔62a・・を有す
る枝管接続部材62と、本管接続孔63aを貫通形成し
た本管接続部材63とを配置すると共に、両接続部材6
2,63の間に本管接続孔63aと各枝管接合孔62a
・・とを連通させる連通室64を形成している。
の提案(特開平8−68574号公報)に係る独立部品
としての合分流器60であり、本管接合孔61a及び複
数の枝管接合孔61b・・を有する銅製の略瓶形をなす
外套部材61内に、複数の枝管接合孔62a・・を有す
る枝管接続部材62と、本管接続孔63aを貫通形成し
た本管接続部材63とを配置すると共に、両接続部材6
2,63の間に本管接続孔63aと各枝管接合孔62a
・・とを連通させる連通室64を形成している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図12に示す分岐部の
構造は、本管34と枝管36,36の端部同士を直接に
連結した非常に簡単な構成であるが、連結部の耐圧強度
に劣るという致命的な難点があり、特に現在ではオゾン
層破壊の原因物質として問題化しているフロン系冷媒か
ら新冷媒への代替が急務となっているが、概して新冷媒
では熱効率上からガス圧をフロン系冷媒よりも遙かに高
く設定するため、連結部で破裂する危険性があって強度
的に対応できない。
構造は、本管34と枝管36,36の端部同士を直接に
連結した非常に簡単な構成であるが、連結部の耐圧強度
に劣るという致命的な難点があり、特に現在ではオゾン
層破壊の原因物質として問題化しているフロン系冷媒か
ら新冷媒への代替が急務となっているが、概して新冷媒
では熱効率上からガス圧をフロン系冷媒よりも遙かに高
く設定するため、連結部で破裂する危険性があって強度
的に対応できない。
【0009】一方、図13及び図14に示す合分流器4
0,50では、本体41,51と、その本管接続孔4
2,52aに挿嵌した本管34ならびに各枝管接続孔4
3,53aに挿嵌した各枝管36とをロウ付けすること
になるが、本管34及び枝管36が共に銅製であるのに
対して本体41,51は真鍮製であるため、このロウ付
けが技術的に困難であって熟練を要する上に高コストに
付き、しかも異種材質であることからロウ付け部の固着
強度を充分に高められず、前記新冷媒を用いる空調機器
等には耐圧強度面より適用しにくいという問題があっ
た。更に図13の合分流器40では、半径方向の連通孔
44を穿孔し、その外端開口を栓45にて密閉すること
から、加工工数が多くなってコスト高になり、特に分岐
数が多い場合は加工コストが非常に高く付くという難点
もあった。また図14の合分流器50においても、本管
接続部材52と細管接続部材53とを互いに嵌合し得る
形状とし、両接続部材52,53をロウ付けするため、
やはり加工コストが高く付くという難点があった。
0,50では、本体41,51と、その本管接続孔4
2,52aに挿嵌した本管34ならびに各枝管接続孔4
3,53aに挿嵌した各枝管36とをロウ付けすること
になるが、本管34及び枝管36が共に銅製であるのに
対して本体41,51は真鍮製であるため、このロウ付
けが技術的に困難であって熟練を要する上に高コストに
付き、しかも異種材質であることからロウ付け部の固着
強度を充分に高められず、前記新冷媒を用いる空調機器
等には耐圧強度面より適用しにくいという問題があっ
た。更に図13の合分流器40では、半径方向の連通孔
44を穿孔し、その外端開口を栓45にて密閉すること
から、加工工数が多くなってコスト高になり、特に分岐
数が多い場合は加工コストが非常に高く付くという難点
もあった。また図14の合分流器50においても、本管
接続部材52と細管接続部材53とを互いに嵌合し得る
形状とし、両接続部材52,53をロウ付けするため、
やはり加工コストが高く付くという難点があった。
【0010】一方、図15の合分流器では、本管34及
び枝管36を同材質である銅製の外套部材61にロウ付
けすればよいから、このロウ付け操作を容易に行える
上、ロウ付け部の高い固着強度が得られ、前記新冷媒を
用いる空調機器等にも充分に対応できるという利点があ
る。しかしながら、この合分流器においては、枝管接続
部材62及び本管接続部材63として真鍮ダイキャスト
製品等の安価なものを利用できるが、銅製の外套部材6
1は銅管の絞り加工等で有底筒形に形成した上に複数の
枝管接合孔61b・・を枝管接続部材62の各枝管接続
孔62aに精密に対応させて穿孔する必要があるため、
その製作コストが高く付き、更にこの外套部材61の内
部に両接続部材62,63を、各枝管接合孔61bと枝
管接続部材62の各枝管接続孔62aとが精密に一致す
るように位置決めして装填した上、該外套部材61の開
口側の端部を絞り込み加工して本管接合孔61aを形成
する必要があることから、組立及び加工に手間がかかり
コスト高になるという難点があった。
び枝管36を同材質である銅製の外套部材61にロウ付
けすればよいから、このロウ付け操作を容易に行える
上、ロウ付け部の高い固着強度が得られ、前記新冷媒を
用いる空調機器等にも充分に対応できるという利点があ
る。しかしながら、この合分流器においては、枝管接続
部材62及び本管接続部材63として真鍮ダイキャスト
製品等の安価なものを利用できるが、銅製の外套部材6
1は銅管の絞り加工等で有底筒形に形成した上に複数の
枝管接合孔61b・・を枝管接続部材62の各枝管接続
孔62aに精密に対応させて穿孔する必要があるため、
その製作コストが高く付き、更にこの外套部材61の内
部に両接続部材62,63を、各枝管接合孔61bと枝
管接続部材62の各枝管接続孔62aとが精密に一致す
るように位置決めして装填した上、該外套部材61の開
口側の端部を絞り込み加工して本管接合孔61aを形成
する必要があることから、組立及び加工に手間がかかり
コスト高になるという難点があった。
【0011】本発明は、上述の状況に鑑み、ヒートポン
プ等の空調機器等における冷媒流路の分岐部に介在させ
る分合流器として、高品質で耐圧強度に優れ、フロン系
冷媒に代わる新冷媒の使用に充分に対応でき、しかも組
立製作が容易で、従来の分合流器に比較して部材コスト
及び加工コストを大きく低減できるものを提供すること
を目的としている。
プ等の空調機器等における冷媒流路の分岐部に介在させ
る分合流器として、高品質で耐圧強度に優れ、フロン系
冷媒に代わる新冷媒の使用に充分に対応でき、しかも組
立製作が容易で、従来の分合流器に比較して部材コスト
及び加工コストを大きく低減できるものを提供すること
を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る空調機器等における冷媒の
分合流器は、図面の参照符号を付して示せば、拡開した
一端側が開放すると共に他端側が本管34に接続する銅
製の外套部材1(1A,1B)内に、周面に軸方向に平
行な複数本の円弧形断面の接続用溝21を有する銅製押
出型材よりなる枝管接続部材2(2A〜2C)が前記の
拡開した一端側から嵌装され、この枝管接続部材2の各
接続用溝21と外套部材1との間で構成される接続孔部
3に、それぞれ銅製の枝管36の端部が挿嵌され、これ
ら枝管36の挿嵌端部36aが外套部材1の外側からの
絞り込みによって前記接続孔部3の内面に密着すると共
に、枝管接続部材2の外端側で当該枝管接続部材2と前
記外套部材1と各枝管36とがロウ付け4されてなる構
成を採用したものである。
に、本発明の請求項1に係る空調機器等における冷媒の
分合流器は、図面の参照符号を付して示せば、拡開した
一端側が開放すると共に他端側が本管34に接続する銅
製の外套部材1(1A,1B)内に、周面に軸方向に平
行な複数本の円弧形断面の接続用溝21を有する銅製押
出型材よりなる枝管接続部材2(2A〜2C)が前記の
拡開した一端側から嵌装され、この枝管接続部材2の各
接続用溝21と外套部材1との間で構成される接続孔部
3に、それぞれ銅製の枝管36の端部が挿嵌され、これ
ら枝管36の挿嵌端部36aが外套部材1の外側からの
絞り込みによって前記接続孔部3の内面に密着すると共
に、枝管接続部材2の外端側で当該枝管接続部材2と前
記外套部材1と各枝管36とがロウ付け4されてなる構
成を採用したものである。
【0013】この請求項1の構成によれば、多数個の枝
管接続部材2を長尺の押出型材の切断によって一挙に製
作できるから、該枝管接続部材2は銅製であるにも関わ
らず製作コストが安い上に寸法的にばらつきのないもの
となり、また外套部材1は枝管接続側である一端側が開
口した形でよいから、前記の図13に示す先行技術のよ
うに有底筒状として枝管接合孔を穿設する必要がなく、
銅管短材の拡開又は絞り加工あるいは本管34の端部の
拡開加工によって該外套部材1を非常に簡単に且つ安価
に形成できる。しかも冷媒流路の分岐部の組立において
は、外套部材1の一端側から枝管接続部材2を嵌装する
だけで、前記先行技術のような外套部材の枝管接合孔と
枝管接続部材の各枝管接続孔とを一致させる位置決め操
作が不要であり、しかも枝管36・・を各接続孔部3に
挿嵌して外側から絞り込み加工を行うことにより、延性
のよい銅製である枝管接続部材2の各接続用溝21が円
弧半径を小さくするように変形して各枝管36に圧着
し、各枝管36の挿嵌端部36aが接続孔部3で強固に
抱持される上、外套部材1及び枝管接続部材2が枝管3
6と同じ銅製であり、これらを枝管接続部材2の外端側
で容易にロウ付け4できると共にロウ付け4部分の固着
強度が大きくなり、非常に優れた耐圧強度が得られる。
管接続部材2を長尺の押出型材の切断によって一挙に製
作できるから、該枝管接続部材2は銅製であるにも関わ
らず製作コストが安い上に寸法的にばらつきのないもの
となり、また外套部材1は枝管接続側である一端側が開
口した形でよいから、前記の図13に示す先行技術のよ
うに有底筒状として枝管接合孔を穿設する必要がなく、
銅管短材の拡開又は絞り加工あるいは本管34の端部の
拡開加工によって該外套部材1を非常に簡単に且つ安価
に形成できる。しかも冷媒流路の分岐部の組立において
は、外套部材1の一端側から枝管接続部材2を嵌装する
だけで、前記先行技術のような外套部材の枝管接合孔と
枝管接続部材の各枝管接続孔とを一致させる位置決め操
作が不要であり、しかも枝管36・・を各接続孔部3に
挿嵌して外側から絞り込み加工を行うことにより、延性
のよい銅製である枝管接続部材2の各接続用溝21が円
弧半径を小さくするように変形して各枝管36に圧着
し、各枝管36の挿嵌端部36aが接続孔部3で強固に
抱持される上、外套部材1及び枝管接続部材2が枝管3
6と同じ銅製であり、これらを枝管接続部材2の外端側
で容易にロウ付け4できると共にロウ付け4部分の固着
強度が大きくなり、非常に優れた耐圧強度が得られる。
【0014】請求項2の発明では、前記請求項1の分合
流器において、外套部材1は、一端側が拡開して開放す
ると共に、他端側が本管34に嵌合させる接続用円筒部
12をなす独立部品よりなる構成(1A)を採用してい
るから、その量産化が容易であると共に、冷媒流路の管
路構成に応じて適所に分岐部を設けることができ、該管
路の設計仕様上の制約が少なくなる。
流器において、外套部材1は、一端側が拡開して開放す
ると共に、他端側が本管34に嵌合させる接続用円筒部
12をなす独立部品よりなる構成(1A)を採用してい
るから、その量産化が容易であると共に、冷媒流路の管
路構成に応じて適所に分岐部を設けることができ、該管
路の設計仕様上の制約が少なくなる。
【0015】請求項3の発明では、前記請求項1の分合
流器において、外套部材1は、前記本管34の一端側の
拡開によって当該本管34に一体形成されてなる構成
(1B)を採用しているから、外套部材1を別部品とし
て製作する必要がなく、それだけ部材コストが低減され
る。
流器において、外套部材1は、前記本管34の一端側の
拡開によって当該本管34に一体形成されてなる構成
(1B)を採用しているから、外套部材1を別部品とし
て製作する必要がなく、それだけ部材コストが低減され
る。
【0016】請求項4の発明では、前記請求項1〜3の
いずれかの分合流器において、前記外套部材1内の枝管
接続部材2よりも内奥側に、該枝管接続部材2との対向
端面に設けた凹部6と中心貫通孔7とを備えた流路連絡
部材5が装填され、前記凹部6が全部の前記接続孔部3
・・と前記中心貫通孔7とを連絡する連通室8を構成す
るものとしているから、本管34より流入した冷媒が前
記中心貫通孔7を通り連通室8より全部の枝管36・・
へ均等に分配され、また逆に複数の枝管36・・より流
入した冷媒が均等な分圧で合流して連通室8より本管3
4へ流出することになる。
いずれかの分合流器において、前記外套部材1内の枝管
接続部材2よりも内奥側に、該枝管接続部材2との対向
端面に設けた凹部6と中心貫通孔7とを備えた流路連絡
部材5が装填され、前記凹部6が全部の前記接続孔部3
・・と前記中心貫通孔7とを連絡する連通室8を構成す
るものとしているから、本管34より流入した冷媒が前
記中心貫通孔7を通り連通室8より全部の枝管36・・
へ均等に分配され、また逆に複数の枝管36・・より流
入した冷媒が均等な分圧で合流して連通室8より本管3
4へ流出することになる。
【0017】請求項5の発明では、前記請求項4の分合
流器において、前記流路連絡部材5が凹部6側を径大と
する略円錐形であるから、該流路連絡部材5を外套部材
1の本管接続側から拡開した枝管接続側へのテーバー状
移行部分の内側に芯材として配置させることにより、該
移行部分での内圧を該流路連絡部材5で受けるようにし
て耐圧強度をより向上させ得る。
流器において、前記流路連絡部材5が凹部6側を径大と
する略円錐形であるから、該流路連絡部材5を外套部材
1の本管接続側から拡開した枝管接続側へのテーバー状
移行部分の内側に芯材として配置させることにより、該
移行部分での内圧を該流路連絡部材5で受けるようにし
て耐圧強度をより向上させ得る。
【0018】請求項6の発明では、前記請求項1〜5の
いずれかの分合流器において、前記枝管接続部材2(2
A,2B)が2/3円周以上の円弧形断面をなす3本以
上の接続用溝21を有する丸軸形であり、外套部材1の
拡開した一端側が円筒形(大径筒部11)である構成を
採用しているから、外套部材1及び枝管接続部材2をよ
り容易に且つ安価に製作できると共に、接続孔部3内に
おける各枝管36の挿嵌端部36aはその円周の大部分
が枝管接続部材2の接続用溝21に抱持される形にな
り、各枝管36の連結強度がより大きくなる。
いずれかの分合流器において、前記枝管接続部材2(2
A,2B)が2/3円周以上の円弧形断面をなす3本以
上の接続用溝21を有する丸軸形であり、外套部材1の
拡開した一端側が円筒形(大径筒部11)である構成を
採用しているから、外套部材1及び枝管接続部材2をよ
り容易に且つ安価に製作できると共に、接続孔部3内に
おける各枝管36の挿嵌端部36aはその円周の大部分
が枝管接続部材2の接続用溝21に抱持される形にな
り、各枝管36の連結強度がより大きくなる。
【0019】請求項7の発明では、前記請求項1〜5の
いずれかの分合流器において、前記枝管接続部材2(2
C)が1/2円周以下の円弧形断面をなす2本の接続用
溝21を径方向両側に備え、外套部材1(1B)の拡開
した一端側が略楕円形(楕円筒部17)をなす構成であ
るため、分岐が2路である場合に、外套部材1の拡開し
た一端側の内側断面積に占める枝管接続部材2の断面積
比率を小さく設定でき、これによって冷媒が本管34か
ら枝管36,36へ流れる際に該枝管接続部材2の内端
位置での圧損が低減される。
いずれかの分合流器において、前記枝管接続部材2(2
C)が1/2円周以下の円弧形断面をなす2本の接続用
溝21を径方向両側に備え、外套部材1(1B)の拡開
した一端側が略楕円形(楕円筒部17)をなす構成であ
るため、分岐が2路である場合に、外套部材1の拡開し
た一端側の内側断面積に占める枝管接続部材2の断面積
比率を小さく設定でき、これによって冷媒が本管34か
ら枝管36,36へ流れる際に該枝管接続部材2の内端
位置での圧損が低減される。
【0020】
【発明の実施の形態】図1(A)〜(C)は本発明の分
合流器に用いる銅製押出型材よりなる枝管接続部材2の
構成例を示す。同図(A)に示す枝管接続部材2Aは3
路分岐用であり、丸軸状の周面に各々2/3円周以上の
円弧形断面をなす軸方向に平行な3本の接続用溝21が
等配形成されている。同図(B)に示す枝管接続部材2
Bは4路分岐用であり、丸軸状の周面に同様の4本の接
続用溝21が等配形成されている。また同図(C)に示
す枝管接続部材2Cは2路分岐用であり、各々1/2円
周以下の円弧形断面をなす軸方向に平行な2本の接続用
溝21が丸軸状の径方向両側に形成されている。
合流器に用いる銅製押出型材よりなる枝管接続部材2の
構成例を示す。同図(A)に示す枝管接続部材2Aは3
路分岐用であり、丸軸状の周面に各々2/3円周以上の
円弧形断面をなす軸方向に平行な3本の接続用溝21が
等配形成されている。同図(B)に示す枝管接続部材2
Bは4路分岐用であり、丸軸状の周面に同様の4本の接
続用溝21が等配形成されている。また同図(C)に示
す枝管接続部材2Cは2路分岐用であり、各々1/2円
周以下の円弧形断面をなす軸方向に平行な2本の接続用
溝21が丸軸状の径方向両側に形成されている。
【0021】なお、これら枝管接続部材2A〜2Cの接
続用溝21は、押出成形ラインにおいて浅い溝を有する
状態の略丸棒状に連続的に押出形成される銅型材を、引
き続いて複数のダイスに順次通過させて当該溝を次第に
深くする方法によって容易に形成できる。しかして、接
続用溝21の大きさは、断面円弧の形成円の径が接続す
べき枝管36の外径よりも若干大きくなるように設定さ
れる。
続用溝21は、押出成形ラインにおいて浅い溝を有する
状態の略丸棒状に連続的に押出形成される銅型材を、引
き続いて複数のダイスに順次通過させて当該溝を次第に
深くする方法によって容易に形成できる。しかして、接
続用溝21の大きさは、断面円弧の形成円の径が接続す
べき枝管36の外径よりも若干大きくなるように設定さ
れる。
【0022】なお、接続用溝21の代えて貫通孔を設け
ることは、銅の押出手段では不可能であり、鍛造か切削
による穿孔によるしかなく、製造上の利点がほとんどな
い。
ることは、銅の押出手段では不可能であり、鍛造か切削
による穿孔によるしかなく、製造上の利点がほとんどな
い。
【0023】図2は、本発明の分合流器に用いる流路連
絡部材5の一構成例を示す。この流路連絡部材5は、真
鍮ダイキャスト製品等よりなり、円錐部5aの径大側の
端部に環状突縁部5bが連設されると共に、同径小側の
端部に短い丸軸部5cが連設され、前記環状突縁部5b
によって径大側の端面には中央側がやや浅くなった凹部
6を有すると共に、この凹部6の中央より丸軸部5cの
端面に至る中心貫通孔7を備えている。しかして、この
流路連絡部材5の最大外径つまり環状突縁部5bの外径
は、前記の枝管接続部材2A又は2Bの外径と等しくな
るように設定されている。
絡部材5の一構成例を示す。この流路連絡部材5は、真
鍮ダイキャスト製品等よりなり、円錐部5aの径大側の
端部に環状突縁部5bが連設されると共に、同径小側の
端部に短い丸軸部5cが連設され、前記環状突縁部5b
によって径大側の端面には中央側がやや浅くなった凹部
6を有すると共に、この凹部6の中央より丸軸部5cの
端面に至る中心貫通孔7を備えている。しかして、この
流路連絡部材5の最大外径つまり環状突縁部5bの外径
は、前記の枝管接続部材2A又は2Bの外径と等しくな
るように設定されている。
【0024】図3〜図6は、前記の枝管接続部材2A及
び流路連絡部材5と外套部材1Aとを用いた第一実施例
の分合流器をを示す。この分合流器における外套部材1
Aは、銅管短材の拡開又は絞り加工にて形成されたもの
で、一端側が前記枝管接続部材2Aの外径に略対応する
内径に拡開した大径筒部11、他端側が前記流路連絡部
材5の丸軸部5cの外径に略対応する内径の小径筒部1
2、中間が該流路連絡部材5の円錐部5aに対応するテ
ーパー筒部13をなし、両端が開放している。なお、小
径筒部12の内径は本管34の外径よりも僅かに大きく
なにように設定される。
び流路連絡部材5と外套部材1Aとを用いた第一実施例
の分合流器をを示す。この分合流器における外套部材1
Aは、銅管短材の拡開又は絞り加工にて形成されたもの
で、一端側が前記枝管接続部材2Aの外径に略対応する
内径に拡開した大径筒部11、他端側が前記流路連絡部
材5の丸軸部5cの外径に略対応する内径の小径筒部1
2、中間が該流路連絡部材5の円錐部5aに対応するテ
ーパー筒部13をなし、両端が開放している。なお、小
径筒部12の内径は本管34の外径よりも僅かに大きく
なにように設定される。
【0025】上記第一実施例の分合流器の組立製作つま
り冷媒流路の3路分岐部の組付けを行うには、まず図3
に示すように、外套部材1Aの内部に、前記の枝管接続
部材2A及び流路連絡部材5を、後者が内奥に位置する
ように大径筒部11側の開口部から挿嵌する。これによ
り、図4に示すように、流路連絡部材5が丸軸部5cを
小径筒部12に突入する状態でテーパー筒部13の位置
に納まると共に、枝管接続部材2Aは内端周縁が流路連
絡部材5の環状突縁部5bに当接するが、各接続用溝2
1が流路連絡部材5の凹所6に臨む状態になる。しかし
て、該枝管接続部材2Aの各接続用溝21と外套部材1
Aの内周面との間で接続孔部3が構成される。なお、こ
の嵌装状態において、外套部材1Aの大径筒部11側の
開口端縁11aが枝管接続部材2Aの外端よりも若干突
出するように設定される。
り冷媒流路の3路分岐部の組付けを行うには、まず図3
に示すように、外套部材1Aの内部に、前記の枝管接続
部材2A及び流路連絡部材5を、後者が内奥に位置する
ように大径筒部11側の開口部から挿嵌する。これによ
り、図4に示すように、流路連絡部材5が丸軸部5cを
小径筒部12に突入する状態でテーパー筒部13の位置
に納まると共に、枝管接続部材2Aは内端周縁が流路連
絡部材5の環状突縁部5bに当接するが、各接続用溝2
1が流路連絡部材5の凹所6に臨む状態になる。しかし
て、該枝管接続部材2Aの各接続用溝21と外套部材1
Aの内周面との間で接続孔部3が構成される。なお、こ
の嵌装状態において、外套部材1Aの大径筒部11側の
開口端縁11aが枝管接続部材2Aの外端よりも若干突
出するように設定される。
【0026】次に、図4に示すように、枝管36・・を
各接続孔部3に挿嵌すると共に、外套部材1Aの小径筒
部12に本管34を挿嵌する。そして、図5に示すよう
に外側から絞り込み加工を行うことにより、延性のよい
銅製である枝管接続部材2の各接続用溝21が円弧半径
を小さくするように変形して各枝管36に圧着し、各枝
管36の挿嵌端部36aが接続孔部3で強固に抱持され
る一方、本管34の挿嵌部も外套部材1Aの小径筒部1
2に抱持される。かくして枝管36・・及び本管34を
接続したのち、図6に示すように、枝管接続部材2Aの
外端側において当該接続部材2Aと枝管36・・及び外
套部材1の開口端縁11aとをロウ付け4すると共に、
外套部材1Aの小径筒部12側でも本管34をロウ付け
4し、3路分岐部の組付けを完了する。
各接続孔部3に挿嵌すると共に、外套部材1Aの小径筒
部12に本管34を挿嵌する。そして、図5に示すよう
に外側から絞り込み加工を行うことにより、延性のよい
銅製である枝管接続部材2の各接続用溝21が円弧半径
を小さくするように変形して各枝管36に圧着し、各枝
管36の挿嵌端部36aが接続孔部3で強固に抱持され
る一方、本管34の挿嵌部も外套部材1Aの小径筒部1
2に抱持される。かくして枝管36・・及び本管34を
接続したのち、図6に示すように、枝管接続部材2Aの
外端側において当該接続部材2Aと枝管36・・及び外
套部材1の開口端縁11aとをロウ付け4すると共に、
外套部材1Aの小径筒部12側でも本管34をロウ付け
4し、3路分岐部の組付けを完了する。
【0027】上記の枝管36・・及び本管34のロウ付
け4においては、外套部材1A及び枝管接続部材2Aが
枝管36及び本管34と同じ銅製であるため、そのロウ
付け操作は非常に容易であり、且つロウ付け4部分は銅
同士の接合であるために大きな固着強度が得られる。し
かして、この分合流器にて構成される冷媒流路の3路分
岐部は、上記のように枝管36及び本管34のロウ付け
4部分の固着強度が大きい上に、各枝管36は前記のよ
うに接続孔部3で強固に抱持されており、また外套部材
1Aの内側の略全体に枝管接続部材2及び流路連絡部材
5が芯材として収まっていることから、非常に高い耐圧
強度を具備し、フロン系冷媒に代わる高圧化を要する新
冷媒の使用に充分に対応できる。
け4においては、外套部材1A及び枝管接続部材2Aが
枝管36及び本管34と同じ銅製であるため、そのロウ
付け操作は非常に容易であり、且つロウ付け4部分は銅
同士の接合であるために大きな固着強度が得られる。し
かして、この分合流器にて構成される冷媒流路の3路分
岐部は、上記のように枝管36及び本管34のロウ付け
4部分の固着強度が大きい上に、各枝管36は前記のよ
うに接続孔部3で強固に抱持されており、また外套部材
1Aの内側の略全体に枝管接続部材2及び流路連絡部材
5が芯材として収まっていることから、非常に高い耐圧
強度を具備し、フロン系冷媒に代わる高圧化を要する新
冷媒の使用に充分に対応できる。
【0028】なお、上記第一実施例では3路分岐用とし
て枝管接続部材2Aを使用したものを例示したが、この
代わりに図1(B)に示す4路分岐用の枝管接続部材2
Bや、更に5路以上の分岐用として対応する数の接続用
溝21を有する丸軸状の枝管接続部材を用い、第一実施
例と同様にして4路以上の多分岐部を構成できる。しか
して、分岐数がいずれの場合でも、本管34より流入し
た冷媒は流路連絡部材5の前記中心貫通孔7を通り連通
室8より全部の枝管36・・へ均等に分配され、また逆
に複数の枝管36・・より流入した冷媒は均等な分圧で
合流して連通室8より本管34へ流出することになる。
て枝管接続部材2Aを使用したものを例示したが、この
代わりに図1(B)に示す4路分岐用の枝管接続部材2
Bや、更に5路以上の分岐用として対応する数の接続用
溝21を有する丸軸状の枝管接続部材を用い、第一実施
例と同様にして4路以上の多分岐部を構成できる。しか
して、分岐数がいずれの場合でも、本管34より流入し
た冷媒は流路連絡部材5の前記中心貫通孔7を通り連通
室8より全部の枝管36・・へ均等に分配され、また逆
に複数の枝管36・・より流入した冷媒は均等な分圧で
合流して連通室8より本管34へ流出することになる。
【0029】図7〜図9は図1(C)に示す枝管接続部
材2C用いた第二実施例の分合流器を示す。この分合流
器における外套部材1Bは、図7に示すように本管34
自体の端部を拡開加工して形成したものであり、基部側
からテーパー部14、中間円筒部15、移行拡開部1
6、楕円筒部14と順次拡開し、中間円筒部15の径と
楕円筒部14の短径とが略同じになった形状を有してい
る。
材2C用いた第二実施例の分合流器を示す。この分合流
器における外套部材1Bは、図7に示すように本管34
自体の端部を拡開加工して形成したものであり、基部側
からテーパー部14、中間円筒部15、移行拡開部1
6、楕円筒部14と順次拡開し、中間円筒部15の径と
楕円筒部14の短径とが略同じになった形状を有してい
る。
【0030】上記第二実施例の分合流器の組立製作つま
り冷媒流路の2路分岐部の組付けを行うには、まず図7
に示すように、外套部材1Bの内部に、前記の枝管接続
部材2Cを、両接続用溝21,21が楕円筒部17の長
径側に臨む向きとして挿嵌する。これにより枝管接続部
材2Cは、図8に示すように、内端が移行拡開部16の
中間位置まで侵入し、外端が楕円筒部17側の開口端縁
17aよりもやや内側になる状態で配置し、該枝管接続
部材2Cの各接続用溝21と外套部材1Bの内周面との
間で接続孔部3が構成される。
り冷媒流路の2路分岐部の組付けを行うには、まず図7
に示すように、外套部材1Bの内部に、前記の枝管接続
部材2Cを、両接続用溝21,21が楕円筒部17の長
径側に臨む向きとして挿嵌する。これにより枝管接続部
材2Cは、図8に示すように、内端が移行拡開部16の
中間位置まで侵入し、外端が楕円筒部17側の開口端縁
17aよりもやや内側になる状態で配置し、該枝管接続
部材2Cの各接続用溝21と外套部材1Bの内周面との
間で接続孔部3が構成される。
【0031】次に、図8に示すように枝管36,66を
各接続孔部3に挿嵌するが、絞り形状の移行拡開部16
がストッパーとなり、各枝管36の挿嵌端部36aは楕
円筒部17まで進入した状態となる。そして、この状態
で外側から絞り込み加工を行うことにより、各接続孔部
3において延性のよい銅製である外套部材1Bの周壁と
枝管接続部材2Cの接続用溝21とが共に枝管36に圧
着するように変形し、各枝管36の挿嵌端部36aが接
続孔部3で強固に抱持される。かくして枝管36,36
と本管34とを接続したのち、図9に示すように、枝管
接続部材2Cの外端側において当該接続部材2Cと枝管
36,36及び外套部材1Bの開口端縁17aとをロウ
付け4して2路分岐部の組付けを完了する。なお、図1
0(イ)は図9のイ−イ線の断面矢視図、図10(ロ)
は図9のロ−ロ線の断面矢視図である。
各接続孔部3に挿嵌するが、絞り形状の移行拡開部16
がストッパーとなり、各枝管36の挿嵌端部36aは楕
円筒部17まで進入した状態となる。そして、この状態
で外側から絞り込み加工を行うことにより、各接続孔部
3において延性のよい銅製である外套部材1Bの周壁と
枝管接続部材2Cの接続用溝21とが共に枝管36に圧
着するように変形し、各枝管36の挿嵌端部36aが接
続孔部3で強固に抱持される。かくして枝管36,36
と本管34とを接続したのち、図9に示すように、枝管
接続部材2Cの外端側において当該接続部材2Cと枝管
36,36及び外套部材1Bの開口端縁17aとをロウ
付け4して2路分岐部の組付けを完了する。なお、図1
0(イ)は図9のイ−イ線の断面矢視図、図10(ロ)
は図9のロ−ロ線の断面矢視図である。
【0032】この第二実施例においても、外套部材1B
(本管34)及び枝管接続部材2Cが枝管36と同じ銅
製であるため、そのロウ付け操作は非常に容易であり、
且つロウ付け4部分は銅同士の接合であるために大きな
固着強度が得られる。しかして、この分合流器にて構成
される冷媒流路の2路分岐部は、上記のようにロウ付け
4部分の固着強度が大きい上、各枝管36が前記のよう
に接続孔部3で強固に抱持され、また外套部材1B内に
枝管接続部材2Cが芯材として収まっていることから、
フロン系冷媒に代わる高圧化を要する新冷媒の使用に充
分に対応できる非常に高い耐圧強度を発揮する。また外
套部材1Bの内側断面積に占める枝管接続部材2Cの断
面積比率が小さいため、冷媒が本管34から枝管36,
36へ流れる際の圧損が少なくなるという利点もある。
(本管34)及び枝管接続部材2Cが枝管36と同じ銅
製であるため、そのロウ付け操作は非常に容易であり、
且つロウ付け4部分は銅同士の接合であるために大きな
固着強度が得られる。しかして、この分合流器にて構成
される冷媒流路の2路分岐部は、上記のようにロウ付け
4部分の固着強度が大きい上、各枝管36が前記のよう
に接続孔部3で強固に抱持され、また外套部材1B内に
枝管接続部材2Cが芯材として収まっていることから、
フロン系冷媒に代わる高圧化を要する新冷媒の使用に充
分に対応できる非常に高い耐圧強度を発揮する。また外
套部材1Bの内側断面積に占める枝管接続部材2Cの断
面積比率が小さいため、冷媒が本管34から枝管36,
36へ流れる際の圧損が少なくなるという利点もある。
【0033】なお、上記の第二実施例では外套部材1B
内に枝管接続部材2Cのみを装填した構造を例示した
が、第一実施例と同様に内奥側に図2に示すような流路
連絡部材5を装填することも可能であり、この流路連絡
部材5が外套部材1Bのテーパー部14から中間円筒部
15にわたる部分の芯材となるから、耐圧強度がより向
上することになる。また図1(A),(B)に示す枝管
接続部材2A,2Bを用いる3路以上の分岐部について
も、第一実施例のような独立部品とした外套部材1Aを
用いる代わりに、本管34の端部を外套部材1Aに対応
する形状に拡開加工して得られる本管34と一体の外套
部材1を用いることも可能である。
内に枝管接続部材2Cのみを装填した構造を例示した
が、第一実施例と同様に内奥側に図2に示すような流路
連絡部材5を装填することも可能であり、この流路連絡
部材5が外套部材1Bのテーパー部14から中間円筒部
15にわたる部分の芯材となるから、耐圧強度がより向
上することになる。また図1(A),(B)に示す枝管
接続部材2A,2Bを用いる3路以上の分岐部について
も、第一実施例のような独立部品とした外套部材1Aを
用いる代わりに、本管34の端部を外套部材1Aに対応
する形状に拡開加工して得られる本管34と一体の外套
部材1を用いることも可能である。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、空調装置(ヒ
ートポンプ)や冷凍機を始めとする種々の空調機器等に
おける冷媒流路の分岐部に介在させる分合流器として、
銅製の外套部材内に、周面に複数本の円弧形断面の接続
用溝を有する銅製押出型材よりなる枝管接続部材が嵌装
され、この枝管接続部材の各接続用溝を利用して銅製の
枝管を挿嵌し、外側からの絞り込みによって該枝管を固
着すると共にロウ付けを行う構成としていることから、
高品質で耐圧強度に優れ、フロン系冷媒に代わる新冷媒
の使用に充分に対応でき、しかも組立製作が容易で、従
来の分合流器に比較して部材コスト及び加工コストを大
きく低減できるものが提供される。
ートポンプ)や冷凍機を始めとする種々の空調機器等に
おける冷媒流路の分岐部に介在させる分合流器として、
銅製の外套部材内に、周面に複数本の円弧形断面の接続
用溝を有する銅製押出型材よりなる枝管接続部材が嵌装
され、この枝管接続部材の各接続用溝を利用して銅製の
枝管を挿嵌し、外側からの絞り込みによって該枝管を固
着すると共にロウ付けを行う構成としていることから、
高品質で耐圧強度に優れ、フロン系冷媒に代わる新冷媒
の使用に充分に対応でき、しかも組立製作が容易で、従
来の分合流器に比較して部材コスト及び加工コストを大
きく低減できるものが提供される。
【0035】請求項2の発明によれば、上記の分合流器
として、特に量産化が容易であると共に、冷媒流路の管
路構成に応じて適所に分岐部を設けることができ、該管
路の設計仕様上の制約の少ないものが提供される。
として、特に量産化が容易であると共に、冷媒流路の管
路構成に応じて適所に分岐部を設けることができ、該管
路の設計仕様上の制約の少ないものが提供される。
【0036】請求項3の発明によれば、上記の分合流器
において、部材コストをより低減できるという利点があ
る。
において、部材コストをより低減できるという利点があ
る。
【0037】請求項4の発明によれば、上記の分合流器
として、流路連絡部材の介在により、本管から流入した
冷媒を複数本の枝管へ均等に分配でき、また逆に複数本
の枝管から流入した冷媒を均等な分圧で合流して本管へ
流出させることができ、もって冷媒流路の分岐に対応す
る複数の熱交換部における熱交換効率が均一化してより
高性能となるものが提供される。
として、流路連絡部材の介在により、本管から流入した
冷媒を複数本の枝管へ均等に分配でき、また逆に複数本
の枝管から流入した冷媒を均等な分圧で合流して本管へ
流出させることができ、もって冷媒流路の分岐に対応す
る複数の熱交換部における熱交換効率が均一化してより
高性能となるものが提供される。
【0038】請求項5の発明によれば、特に上記の流路
連絡部材を介在する分合流器において、耐圧強度がより
向上するという利点がある。
連絡部材を介在する分合流器において、耐圧強度がより
向上するという利点がある。
【0039】請求項6の発明によれば、特に分岐を3路
以上とする上記の分合流器において、外套部材及び枝管
接続部材をより容易に且つ安価に製作できると共に、各
枝管の連結強度がより大きくなるという利点がある。
以上とする上記の分合流器において、外套部材及び枝管
接続部材をより容易に且つ安価に製作できると共に、各
枝管の連結強度がより大きくなるという利点がある。
【0040】請求項7の発明によれば、特に分岐を2路
とする上記の分合流器において、冷媒が本管から枝管へ
流れる際の圧損を低減できるという利点がある。
とする上記の分合流器において、冷媒が本管から枝管へ
流れる際の圧損を低減できるという利点がある。
【図1】 本発明の分合流器に用いる枝管接続部材の構
成例を示し、(A)は3路分岐用の同部材2Aの斜視
図、(B)は4路分岐用の同部材2Bの斜視図、(C)
は2路分岐用の同部材2Cの斜視図である。
成例を示し、(A)は3路分岐用の同部材2Aの斜視
図、(B)は4路分岐用の同部材2Bの斜視図、(C)
は2路分岐用の同部材2Cの斜視図である。
【図2】 同分合流器に用いる流路連絡部材の構成例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】 本発明の第一実施例の分合流器の分解斜視図
である。
である。
【図4】 同第一実施例の分合流器の組立製作操作を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】 同第一実施例の分合流器の絞り込み加工前の
状態における横断面図である。
状態における横断面図である。
【図6】 同第一実施例の分合流器の組立製作後の縦断
側面図である。
側面図である。
【図7】 本発明の第二実施例の分合流器の分解斜視図
である。
である。
【図8】 同第二実施例の分合流器の組立製作操作を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図9】 同第二実施例の分合流器の組立製作後の縦断
側面図である。
側面図である。
【図10】 同第二実施例の分合流器の横断面を示し、
(イ)は図9のイ−イ線の断面矢視図、(ロ)は図9の
ロ−ロ線の断面矢視図である。
(イ)は図9のイ−イ線の断面矢視図、(ロ)は図9の
ロ−ロ線の断面矢視図である。
【図11】 空調機器等の一例である空調装置の概略構成
図である。
図である。
【図12】 従来における冷媒流路の2路分岐部の構成例
を示し、(イ)は本管と枝管との接続前の斜視図、
(ロ)は同接続後の斜視図である。
を示し、(イ)は本管と枝管との接続前の斜視図、
(ロ)は同接続後の斜視図である。
【図13】 従来の分合流器の一例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図14】 従来の分合流器の他の例を示す縦断側面図で
ある。
ある。
【図15】 従来の分合流器の更に他の例を示す縦断側面
図である。
図である。
1(1A〜1C) 外套部材 11 大径筒部(一端側) 13 小径筒部(他端側) 17 楕円筒部(一端側) 2(2A〜2C) 枝管接続部材 21 接続用溝 3 接続孔部 4 ロウ付け 5 流路連絡部材 6 凹部 7 中心貫通孔 8 連通室 34 本管 36 枝管 36a 挿嵌端部
Claims (7)
- 【請求項1】 空調機器等の冷媒流路の分岐部に介在さ
せる分合流器であって、拡開した一端側が開放すると共
に他端側が本管に接続する銅製の外套部材内に、周面に
軸方向に平行な複数本の円弧形断面の接続用溝を有する
銅製押出型材よりなる枝管接続部材が前記の拡開した一
端側から嵌装され、この枝管接続部材の各接続用溝と外
套部材との間で構成される接続孔部に、それぞれ銅製の
枝管の端部が挿嵌され、これら枝管の挿嵌端部が外套部
材の外側からの絞り込みによって前記接続孔部の内面に
密着すると共に、枝管接続部材の外端側で当該枝管接続
部材と前記外套部材と各枝管とがロウ付けされてなる空
調機器等における冷媒の分合流器。 - 【請求項2】 前記外套部材は、一端側が拡開して開放
すると共に、他端側が本管に嵌合させる接続用円筒部を
なす独立部品よりなる請求項1記載の空調機器等におけ
る冷媒の分合流器。 - 【請求項3】 前記外套部材は、前記本管の一端側の拡
開によって当該本管に一体形成されてなる請求項1記載
の空調機器等における冷媒の分合流器。 - 【請求項4】 前記外套部材内の枝管接続部材よりも内
奥側に、該枝管接続部材との対向端面に設けた凹部と中
心貫通孔とを備えた流路連絡部材が装填され、前記凹部
が全部の前記接続孔部と前記中心貫通孔とを連絡する連
通室を構成する請求項1〜3のいずれかに記載の空調機
器等における冷媒の分合流器。 - 【請求項5】 前記流路連絡部材が凹部側を径大とする
略円錐形である請求項4記載の空調機器等における冷媒
の分合流器。 - 【請求項6】 前記枝管接続部材が2/3円周以上の円
弧形断面をなす3本以上の接続用溝を有する丸軸形であ
り、外套部材の拡開した一端側が円筒形である請求項1
〜5のいずれかに記載の空調機器等における冷媒の分合
流器。 - 【請求項7】 前記枝管接続部材が1/2円周以下の円
弧形断面をなす2本の接続用溝を径方向両側に備え、外
套部材の拡開した一端側が略楕円形をなす請求項1〜5
のいずれかに記載の空調機器等における冷媒の分合流
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08164904A JP3076522B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 空調機器等における冷媒の分合流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08164904A JP3076522B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 空調機器等における冷媒の分合流器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH109716A true JPH109716A (ja) | 1998-01-16 |
| JP3076522B2 JP3076522B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=15802082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08164904A Expired - Lifetime JP3076522B2 (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 空調機器等における冷媒の分合流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3076522B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1547715A1 (en) * | 2003-12-26 | 2005-06-29 | Calsonic Kansei Corporation | Connection structure of multi-channel tube with branching tube and connection method therefor |
| JP2014240726A (ja) * | 2013-06-12 | 2014-12-25 | 三菱電機株式会社 | 冷媒分配器、冷媒分配器を備えた冷却器、冷却器を備えた冷却装置、及び、冷媒分配器の組立方法 |
| EP2813787A4 (en) * | 2012-02-10 | 2015-12-02 | Daikin Ind Ltd | AIR CONDITIONING |
| WO2016133649A1 (en) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | Parker-Hannifin Corporation | Flow distributor |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102506254B (zh) * | 2011-09-30 | 2014-10-15 | 莱芜钢铁集团有限公司 | 一种液压油路转换接头和一种卷取机 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP08164904A patent/JP3076522B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1547715A1 (en) * | 2003-12-26 | 2005-06-29 | Calsonic Kansei Corporation | Connection structure of multi-channel tube with branching tube and connection method therefor |
| US7152885B2 (en) | 2003-12-26 | 2006-12-26 | Calsonic Kansei Corporation | Connection structure of multi-channel tube with branching tube and connection method therefor |
| EP2813787A4 (en) * | 2012-02-10 | 2015-12-02 | Daikin Ind Ltd | AIR CONDITIONING |
| US9765999B2 (en) | 2012-02-10 | 2017-09-19 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
| JP2014240726A (ja) * | 2013-06-12 | 2014-12-25 | 三菱電機株式会社 | 冷媒分配器、冷媒分配器を備えた冷却器、冷却器を備えた冷却装置、及び、冷媒分配器の組立方法 |
| WO2016133649A1 (en) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | Parker-Hannifin Corporation | Flow distributor |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3076522B2 (ja) | 2000-08-14 |
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