JPH1097314A - 板金加工ラインの加工機割付け装置 - Google Patents
板金加工ラインの加工機割付け装置Info
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Abstract
内の加工形状部分に、最適な加工機を割り付けることに
より効率良く一連の加工を行うことのできる板金加工ラ
インの加工機割付け装置を提供する。 【解決手段】 一連の加工機を制御する制御装置23の
入力手段27により各種データを入力し、記憶手段29
が入力されたデータを記憶する。加工機振分け手段31
は随時記憶手段29に記憶されているデータを用いて各
加工において使用される加工機を割振る。プログラム作
成手段33は、割振られた加工機および板材Wの移動を
プログラムする。このようにして作成されたプログラム
に従って制御装置23は板材加工ライン1の全体を制御
して一連の板材加工を行う。
Description
加工機割付け装置に係り、さらに詳しくは、一連の加工
を行う加工機を効率良く使用するための振分けを行う板
金加工ラインの加工機割付け装置に関するものである。
ズの素材から小製品を多数個加工する場合において、各
種の加工に対する効率の良い加工機の割振りや加工順序
をあまり考慮せず、元の素材における材料の歩留まりの
み意識して加工が行われていた。
うな従来の技術にあっては、小製品の寸法が過小(また
は過大)である場合には、ライン内の加工機の構造や仕
様上の制約により加工できない場合や、加工機間におけ
る搬送ができない場合が生じるという問題があった。
いて、シート材から製品等に切り離された後の次工程の
加工順序を考慮した加工が指定順序通りに行えないとい
う問題がある。
の平準化がなされていないのが現状である。
術に着目してなされたものであり、板金加工ラインで加
工される各製品や、各製品内の加工形状部分に、最適な
加工機を割付けることにより効率良く一連の加工を行う
ことのできる板金加工ラインの加工機割付け装置を提供
することにある。
めに、請求項1による発明の板金加工ラインの加工機割
付け装置は、所望の板金加工を連続して行うべく制御装
置により制御されると共にワークから切り出されるパー
ツの輪郭を切断可能な少なくとも二台の加工機を有する
板金加工ラインであって、前記制御装置が、各種データ
を入力する入力手段と、入力された前記各種データを記
憶する記憶手段と、前記各種データから各加工段階で使
用される加工機の振分けを行う加工機振分け手段と、各
加工機における加工プログラムおよび移動プログラムを
作成するプログラム作成手段と、を備えてなることを特
徴とするものである。
の入力手段により各種データを入力し、記憶手段が入力
されたデータを記憶する。加工機振分け手段は随時記憶
手段に記憶されているデータを用いて各加工において使
用される加工機を割振る。プログラム作成手段は、割振
られた加工機による加工プログラムおよび板材の移動を
プログラムする。このようにして作成されたプログラム
に従って制御装置は一連の加工機を制御して一連の板材
加工を行う。このとき、種々の加工を施されたパーツを
板材から切離す加工機を少なくとも二台有しているの
で、パーツをワークから切離す時期に応じていずれかの
加工機を用いて切離しを行う。
工機割付け装置は、請求項1記載の加工機振分け手段
が、少なくとも各加工機の寸法制限データに基づいて各
製品の輪郭切断用加工機の振分けを行うものであるこ
と、を特徴とするものである。
寸法制限データと板材のデータとを比較して各製品の輪
郭切断用加工機の振分けを行う。
を図面に基づいて説明する。
れている。図2において、一番左には自動倉庫3が設け
られている。
設けられている棚5に種々のワークWや製品等を載置し
たパレットPが収納されており、棚5の一方の側(図2
中下側)に設けられているパレット移送クレーン7によ
り出し入れ自在となっている。また、前記棚5の他方の
側(図2中上側)には、所望の棚5から一枚のワークW
を取り出して搬送するための一枚取り装置9が設けられ
ている。
隣接して、供給されたワークWの短辺方向を切断する短
辺シャー11および長辺方向を切断する長辺シャー13
が設けられている。
ャー13に搬送されたワークWを次の加工機に搬送する
ための搬送装置15が隣接して設けられている。この搬
送装置15の下流側には第一のパンチプレス17および
第二のパンチプレス19が隣接して設けられている。前
記第二のパンチプレス19には、例えば特公平7−11
2579号公報に示されているような製品輪郭切離し用
のサブパンチ21が設けられている。
図示しないが、必要に応じて途中搬出するための搬出装
置や、さらに加工するために反転機や曲げ加工機が設け
られている。また、板金加工ライン1の近傍にはライン
全体を制御するための制御装置23が設けられている。
を説明する。この制御装置23においては、主処理装置
であるCPU25に、キーボード等の入力手段27が接
続されている。また、内部においては、入力されたデー
タや演算処理された結果等を記憶する記憶手段としての
メモリ29、使用する加工機を選択・振り分ける加工機
振分け手段31、プログラム作成手段であるNCデータ
作成部33、パーツトラッキング情報作成部35、シー
ト加工スケジュール作成部37、さらに演算処理部39
が接続されている。また、演算結果に従って加工機や自
動倉庫3を制御する指令部41が設けられている。
加工機割付手順について説明する。
ャーリング→パンチング→集積→汎用ベンダ→塗装、ま
たはシャーリング→パンチング→反転機→しごき曲げ→
塗装)や、ワーク寸法、使用材料、個数、加工順序等を
入力手段27によりデータとして入力する(ステップS
1)。
適宜記憶され、必要に応じていつでも使用可能となって
いる。また、メモリ29にはライン上の各機械の寸法制
限等が記憶されており、随時データとして使用可能とな
っている。
のデータに基づいてグループ化を行う(ステップS
2)。このグループ化では、素材シート上のどの部品の
どの部分はどの機械で加工されるかを決定する。
力することとしたが、必要な場合にはライン上の各機械
におけるワーク寸法制限等の条件を参照して、経路、担
当機械等を変更する。例えば、輪郭を切断する場合であ
っても短辺シャー11や長辺シャー13を使用せず、第
二のパンチプレス19のサブパンチ21を使用する場合
のようにである。
機(ここでは、シャーリングマシン11やパンチプレス
17、19)に対する板取りの結果をメモリ29に記憶
して随時使用できるようにしておく(ステップS3)。
ツの板取りの例が示されている。図4において、A1 ,
A2 ,…,B2 ,…,C2 ,…,F4 ,G4 は各製品の
パーツを表し、ハッチングを施した部分はスクラップを
意味する。一般的にはスクラップを少なくするように板
取りするのが経済的であるが、多少材料の無駄が生じる
場合でも、入力された加工順序を考慮して先に加工する
製品を素材シートWの辺側に配置することにより加工効
率のアップを図る方が好ましい場合もある。
ータ作成部33、パーツトラッキング情報作成部35お
よびシート加工スケジュール作成部37が、素材シート
Wから各製品パーツへの輪郭切断のための各機械加工お
よびワーク移動プログラム、素材シートWのままあるい
は切断された製品パーツの内部形状加工のための各機械
加工プログラムおよびワーク移動プログラムを作成す
る。この結果の一例が図5に示されている。
機によりスクラップとして搬出されたため通過していな
いことを示し、「パス」は当該加工機を通過するのみで
加工しないことを、ラムストローク欄の項における
「○」は切断することを、「×」は切断しないことを各
々表している。
(A)のように板取したワークWに対する加工プログラ
ムの内容を示しており、短辺シャー11においてはワー
クWをX軸方向にXtだけ送って短辺方向に切断して幅
Xtの部分はスクラップとして排出されている。次に、
幅Xtを切断した残りの部分A1 については、長辺シャ
ー13においてワークWをY軸方向にYtだけ送リ、長
辺方向の切断を行う。その後、詳細は説明しないが第一
のパンチプレス17および第二のパンチプレス19によ
り所望の加工を行う。
(B)のように板取したワークWに対する加工プログラ
ムの内容を示している。まず短辺シャー11において
は、ワークWをX軸方向にXtだけ送って短辺方向に切
断し、続いてX軸方向にXaだけ移動して短辺方向に切
断することによりA2 に対応する部分を作成する。さら
にX軸方向にXbだけ移動して短辺方向へ切断すること
によりB2 に対応する部分を作成し、最後にX軸方向へ
Xcだけ移動して短辺方向へ切断することによりC2に
対応する部分を作成する。このとき、最初に切断された
幅Xtの部分はスクラップとして排出されており、以後
の加工は一切ない。
応する部分をY軸方向にYaだけ移動して長辺方向に切
断することによりA2 を作成する。同様にしてB2 に対
応する部分をY軸方向にYbだけ移動してB2 を作成
し、C2 に対応する部分をY軸方向にYcだけ移動して
C2 を作成する。その後、詳細は説明しないが第一のパ
ンチプレス17および第二のパンチプレス19により所
望の加工を行う。
(C)のように板取したワークWに対する加工プログラ
ムの内容を示している。まず短辺シャー11において
は、ワークWをX軸方向にXtだけ送って短辺方向に切
断する。
にYtだけ移動して長辺方向に切断する。この部分につ
いては以後の加工はなく、スクラップとして排出され
る。続いて、Y軸方向へYaだけ移動して長辺方向へ切
断することによりA3 を作成する。さらにY軸方向へY
aだけ移動して長辺方向へ切断することによりB3 を含
む部分を作成する。
7および第二のパンチプレス19により所望の加工を行
い、最後に第二のパンチプレス19のサブパンチ21に
よりB3 およびC3 を所定の形状に切断する。
(D)のように板取したワークWに対する加工プログラ
ムの内容を示している。このように複雑に入り組んだ板
取に対しては、短辺シャー11や長辺シャー13に通し
て切断するのが適当でないため、短辺シャー11、長辺
シャー13および第一のパンチプレス17を通過して、
第二のパンチプレス19において所定のパンチング加工
を行っ後にサブパンチ21によりすべての切断を行って
D4 〜G4 までの製品を切り出す。
装置37によりシート加工スケジュールの最適化処理を
行う(ステップS5)。ここでは、作成したNCデータ
等を加工順、加工経路、材料段取りに従って再び並びか
える。その後、得られた結果に基づいて、制御装置23
の指令部41によるライン制御で各加工を行う(ステッ
プS6)。
郭が複雑な形状をした製品の場合には、隣接するスクラ
ップまたは隣接する製品と合せた状態で各加工機間を搬
送し、最終機において所望の輪郭に切断・仕上げするこ
とができるので、製品のサイズや輪郭の形状にかかわら
ず搬送および加工が可能になる。
ものを用いることができるので、特別な機械を必要とせ
ず、ライン全体のコストアップを回避することができ
る。
化するように振り分けることにより、稼働率を向上させ
ることができる。
力して板取設計の参照データとすることにより、加工終
了後、加工機から排出されてくる製品・パーツの判別・
仕分けのための工数削減を見込むこともできる。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施の形態においては、加工時間を合せるために二台のパ
ンチプレス17、19が設けられていたが、一台でも三
台でも同様である。但し、少なくとも最終のパンチプレ
ス(ここでは第二のパンチプレス19)には、前述の輪
郭切断用のサブパンチ21を装備したものを使用する必
要がある。
りを自動で行ったが、予め板取りをデータとして入力し
ておき、各加工を行う加工機を自動で振り分けるように
しても良い。
よる板金加工ラインの加工機割付け装置では、一連の加
工機を制御する制御装置の入力手段により各種データを
入力し、記憶手段が入力されたデータを記憶しておき、
加工機振分け手段が随時記憶手段に記憶されているデー
タを用いて各加工において使用される加工機を割振る。
そして、プログラム作成手段が割振られた加工機および
板材の移動をプログラムし、このようにして作成された
プログラムに従って制御装置が加工機を制御して一連の
板材加工を行うので、一連の板材加工を連続して行うこ
とができる。このとき、種々の加工を施されたパーツを
板材から切離す加工機を少なくとも二台有しているの
で、パーツをワークから切離す時期に応じていずれかの
加工機を用いて切離しを行うように割振ることができ
る。また、加工効率の改善を図ったり、板取効率を改善
することができる。
工機割付け装置では、加工機振分け手段が、各加工機の
寸法制限データと板材のデータとを比較して各製品の輪
郭切断用加工機の振分けを行うので、確実に輪郭の切断
加工を行うように加工機を割振ることができる。
れを示すフローチャートである。
を示す平面図である。
を行って作成されたプログラムの内容を示す表である。
Claims (2)
- 【請求項1】 所望の板金加工を連続して行うべく制御
装置により制御されると共にワークから切り出されるパ
ーツの輪郭を切断可能な少なくとも二台の加工機を有す
る板金加工ラインであって、前記制御装置が、各種デー
タを入力する入力手段と、入力された前記各種データを
記憶する記憶手段と、前記各種データから各加工段階で
使用される加工機の振分けを行う加工機振分け手段と、
各加工機における加工プログラムおよび移動プログラム
を作成するプログラム作成手段と、を備えてなることを
特徴とする板金加工ラインの加工機割付け装置。 - 【請求項2】 前記加工機振分け手段が、少なくとも各
加工機の寸法制限データに基づいて各製品の輪郭切断用
加工機の振分けを行うものであること、を特徴とする請
求項1記載の板金加工ラインの加工機割付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25146396A JP4169808B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 板金加工ラインの加工機割付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25146396A JP4169808B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 板金加工ラインの加工機割付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097314A true JPH1097314A (ja) | 1998-04-14 |
| JP4169808B2 JP4169808B2 (ja) | 2008-10-22 |
Family
ID=17223203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25146396A Expired - Fee Related JP4169808B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 板金加工ラインの加工機割付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4169808B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000250616A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-14 | Amada Co Ltd | 切断加工スケジューリング方法及び自動切断加工スケジューリング機能を組み込んだ立体型切断ネットワークシステム |
| CN113231831A (zh) * | 2021-03-10 | 2021-08-10 | 广东亿恒工业装备有限公司 | 一种热水器内胆拉伸生产线 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP25146396A patent/JP4169808B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000250616A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-14 | Amada Co Ltd | 切断加工スケジューリング方法及び自動切断加工スケジューリング機能を組み込んだ立体型切断ネットワークシステム |
| CN113231831A (zh) * | 2021-03-10 | 2021-08-10 | 广东亿恒工业装备有限公司 | 一种热水器内胆拉伸生产线 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4169808B2 (ja) | 2008-10-22 |
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