JPH1097657A - 物流センターの作業計画作成方法および作業計画作成装置 - Google Patents

物流センターの作業計画作成方法および作業計画作成装置

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JPH1097657A
JPH1097657A JP25140396A JP25140396A JPH1097657A JP H1097657 A JPH1097657 A JP H1097657A JP 25140396 A JP25140396 A JP 25140396A JP 25140396 A JP25140396 A JP 25140396A JP H1097657 A JPH1097657 A JP H1097657A
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JP
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packing
line
worker
workers
time
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JP25140396A
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Daisuke Seno
大輔 瀬野
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各梱包作業ラインに振り分けられる部品の量
の変動に対応して作業者の配置を適切に調整することが
困難である。 【解決手段】 入荷予定部品の入荷量と入荷時刻を入力
する。入力情報に基づき、ライン稼働時間を複数に区切
った所定時間帯ごとに、各梱包作業ラインの梱包部品量
を求める(A)。そして、梱包部品量の部品を、該当す
る所定時間帯内で梱包するための適正作業者数を算出す
ることにより、時間帯別・ライン別適正作業者数を求め
る(B)。所定時間帯ごとに、各梱包作業ラインに対
し、該当する時間帯別・ライン別適正作業者数の作業者
を割り当てることにより、時間帯別・ライン別に担当作
業者を決定し、梱包作業ラインと、所定時間帯と、担当
作業者とを対応づけた作業者配置計画を出力する(C、
D)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物流センターの作
業計画作成方法および作業計画作成装置、特に、複数の
梱包作業ラインのそれぞれに対し、各梱包作業ラインに
て梱包すべき梱包部品量に適応した人数の作業者を割り
当てた作業者配置を決定する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物流センターでは、工場などの仕
入先から部品が入荷され、入荷された部品が梱包ケース
に梱包されて出荷される。図1は、一般的な物流センタ
ーの構成例を示している。同図に示すように、仕入先工
場から運送された部品は、受入所で荷降しされる。受入
所ではさらに入荷部品を、図示の各梱包ラインのいずれ
かに振り分ける。
【0003】入荷部品の振り分け先は、部品の種類に基
づいて定められる。図1の物流センターは、2本の大物
ライン、2本の中物ライン、2本の小物ラインの合計6
ラインを備えている。入荷部品が大物であるときは、2
本の大物ラインのいずれかに振り分けられる。さらに、
大物部品のうち、梱包済み品は一方の大物ラインへ、混
載品や端数品は他方の大物ラインへ振り分けられる。
【0004】各梱包ラインでは、振り分けられた部品が
梱包ケースに梱包される。梱包済みの梱包ケースはバン
ニング場でコンテナに納められる。そして、このコンテ
ナが各出荷先へ出荷される。
【0005】上記のように物流センターでは、部品の種
類に応じて振り分け先の梱包ラインが異なる。従って、
あるラインでは梱包部品量(振分部品量、各梱包ライン
に対して振り分けられる部品の量をいう。以下同じ。)
が多いが、他のラインでは少ないといった状態になるこ
とがある。このような場合には、従来、梱包部品量の多
いラインに多数の担当作業者を配置し、梱包部品量の少
ないラインに少数の作業者を配置する。これにより、作
業者の配置が適切となり、労働力の過不足の発生が防止
される。このような作業者配置は、他の種類の作業ライ
ンでも同様に行われ、例えば、特開平6−163293
号公報に記載された生産管理方法に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】物流センターには、一
日に大量の部品が入荷され、かつ、入荷量は一日のうち
に大きく変動する。そして、各梱包ラインの梱包部品量
も一日のうちに大きく変動する。また、物流センターで
は、通常、部品の入荷予定量が判明するのは、実際の稼
働日の直前(例えば前日)である。
【0007】このように、物流センターには、梱包部品
量の変動が激しく、梱包部品量を前もって把握すること
が困難であるという特有の事情がある。しかし、従来の
作業者配置の方法では、作業者の負荷の変化が判断さ
れ、この変化に対応して作業員の配置が変更される。従
って、従来の方法では、梱包すべき部品の量の変動に迅
速に適応するような作業者配置を行うことは困難であっ
た。そして、梱包部品量が多くなる時間帯には、作業者
数が不足するために、部品が梱包ラインに滞留してしま
う。
【0008】その他、従来より、熟練した作業者が、経
験に基づいて作業者の配置を部分的に調整している。し
かし、物流センターは大規模であり、物流センターでは
大量の部品が処理される。従って、物流センターの作業
者配置を、作業者が経験に基づいて行うことは困難であ
る。
【0009】本発明の目的は、上記の課題に対応し、物
流センターの各梱包ラインにおける梱包部品量の変動に
対応して作業者配置を適切に調整することが可能な作業
計画作成方法および作業計画作成装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、複数の梱包作業ラインのそれぞれに対
し、各梱包作業ラインにて梱包すべき梱包部品量に適応
した人数の作業者を割り当てた作業者配置を決定する物
流センターの作業計画作成方法であって、入荷予定部品
の入荷量と入荷時刻を入力する入力工程と、入力情報に
基づき、ライン稼働時間を複数に区切った所定時間帯ご
とに、各梱包作業ラインの梱包部品量を求める梱包部品
量算出工程と、前記梱包部品量算出工程で求めた梱包部
品量の部品を、該当する所定時間帯内で梱包するための
適正作業者数を算出することにより、時間帯別・ライン
別適正作業者数を求める作業者数算出工程と、前記所定
時間帯ごとに、各梱包作業ラインに対し、該当する時間
帯別・ライン別適正作業者数の作業者を割り当てること
により、時間帯別・ライン別に担当作業者を決定する割
当て工程と、梱包作業ラインと、前記所定時間帯と、前
記担当作業者とを対応づけた作業者配置計画を出力する
出力工程とを含む。
【0011】上記において、入力工程にて入力される
「入荷時刻」は、部品が入荷される時刻を示す情報であ
る。従って、具体的な時刻そのものでなくともよい。例
えば、後述する実施形態のように、仕入先を示す情報で
もよい。仕入先からの納入時刻が分かれば、部品が入荷
される時刻が特定されるからである。また、入荷時刻
は、例えば何時から何時の間というように、ある程度の
幅を持っていてもよい。ただし、この入荷時刻の幅は、
上記の所定時間帯の範囲内であることが好ましい。
【0012】また、上記において、「所定時間帯」は、
ライン稼働時間を等間隔に区切ったものである必要はな
い。すなわち、2時間、3時間、1時間というように、
不等間隔に区切ってもよい。また、適宜、休み時間など
を除外するように設定してもよい。
【0013】また、「梱包部品量」は、上記のように、
各梱包ラインに対して振り分けられる部品の量である。
梱包部品量は、例えば部品の数によって特定され、また
例えば部品の容積の合計によって特定される。梱包作業
ラインごとに、梱包部品量の特定の仕方が異なっていて
もよい。
【0014】本発明によれば、時間帯別、梱包ライン別
に、梱包部品量に適応した人数の作業者を配置すること
が可能な作業者配置計画を作成する方法および装置が提
供される。この作業者配置計画を用いることにより、梱
包部品量の増減に即対応し、「ある時間帯で梱包部品量
が多い梱包ラインの作業者数を増やし、同時間帯に梱包
部品量が少ない梱包ラインの作業者数を減らす」といっ
たことが可能になる。その結果、梱包ラインに滞留する
部品の量を低減し、余剰人員の発生数を低減することが
できる。本発明の効果については、後述にて詳細に述べ
る。
【0015】(2)本発明の一態様において、前記出力
工程では、各作業者に対して、担当すべき梱包作業ライ
ンを前記所定時間帯毎に示した作業者用ライン指示が出
力される。
【0016】(3)また、本発明の一態様において、前
記出力工程では、各作業者に対して、担当すべき梱包作
業ラインを、各梱包ラインにおける梱包作業のサイクル
タイム毎に示した作業者用ライン指示が出力される。こ
こで、「梱包作業のサイクルタイム」とは、所定単位の
梱包ケースや所定単位の部品量などについての梱包作業
を行うのに要する標準的な時間である。
【0017】(4)また、本発明は、複数の梱包作業ラ
インのそれぞれに対し、各梱包作業ラインにて梱包すべ
き梱包部品量に適応した人数の作業者を割り当てた作業
者配置を決定する物流センターの作業計画作成装置であ
って、入荷予定部品の入荷量と入荷時刻を入力する入力
手段と、前記入荷量と前記入荷時刻に基づき、梱包作業
ラインと、ライン稼働時間を複数に区切った所定時間帯
と、前記所定時間帯における各梱包作業ラインの梱包部
品量とを対応づけた梱包部品量テーブルを作成する梱包
部品量テーブル作成手段と、前記梱包部品量テーブルに
記録された梱包部品量の部品を該当する所定時間帯内に
梱包するための適正作業者数を算出することにより、梱
包作業ラインと、前記所定時間帯と、前記適正作業者数
とを対応づけた作業者数テーブルを作成する作業者数テ
ーブル作成手段と、前記所定時間帯ごとに、各梱包作業
ラインに対し、前記作業者数テーブルに記録された前記
適正作業者数の作業者を割り当てることにより、時間帯
別・ライン別に担当作業者を決定する割当て手段と、梱
包作業ラインと、前記所定時間帯と、前記担当作業者と
を対応づけた作業者配置計画を出力する出力手段とを含
む。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照し説明する。なお、本実施形態では、図
1に示したような物流センターを対象とした作業計画が
作成される。
【0019】図2は、本実施形態の作業計画作成装置1
の構成を示すブロック図である。入力装置3からは、後
述する各種の情報が入力され、また、オペレータによる
指示が入力される。作業計画作成部5は、本実施形態の
作業計画作成方法を実行して作業計画を作成する機能を
有し、梱包部品量テーブルを作成する「ライン別・時間
帯別部品入荷量算出部7」、作業者数テーブルを作成す
る「ライン別・時間帯別必要人数算出部9」、「作業者
振分部11」および「個人別作業計画作成部13」を含
む。作業計画作成部5が作成した作業計画は、出力装置
15から出力される。また、図2において、符号21〜
37は、入力装置3から入力された各種の情報を記憶す
る記憶部である。
【0020】かんばん振出21は、部品の入荷予定を示
す情報を記憶している。かんばん振出21には、図3に
示すように、仕入先、納入予定日、識別用の短縮キー、
品番および収容数が対応づけられている。なお、図3の
各行が一枚のかんばんに相当する。
【0021】出荷指示23は、部品ごとの部品区分を示
す情報を記憶している。部品区分は、部品の種類を示し
ており、例えば部品の大きさに基づいて定められる。出
荷指示23には、図4に示すように、部品区分と短縮キ
ーが対応づけられている。
【0022】部品容積マスタ25は、かんばんごとの部
品の容積を示す情報を記憶している。この部品容積マス
タ25には、図5に示すように、品番と容積が対応づけ
られている。
【0023】ライン振分27は、各部品の振り分け先の
梱包ラインを決定するための情報を記憶している。ライ
ン振分27には、図6に示すように、部品区分、梱包ラ
インおよび振分比率が対応づけられている。振分比率
は、ある区分の部品が複数のラインに振り分けられる場
合における、振り分け方の配分を示している。例えば、
区分1の部品は、ラインL1およびラインL2に対し
て、0.4:0.6の比率で振り分けられる。
【0024】稼働時間マスタ29は、物流センターの稼
働時間を示す情報を記憶しており、具体的には、図7に
示すように、開始時刻と終了時刻を記憶している。
【0025】入荷ダイヤ31は、各仕入先工場からトラ
ックが到着する予定時刻を示す情報を記憶している。入
荷ダイヤ31には、図8に示すように、仕入先、便番号
および納入時刻が対応づけられている。便番号は、一日
における仕入先からの何番目の便であるかを示す。
【0026】ケースマスタ33は、部品を収容する梱包
ケースの容積を示す情報を記憶しており、図9に示すよ
うに、ケースの種類ごとに容積が特定されている。
【0027】サイクルタイムマスタ35は、各ラインの
サイクルタイムを示す情報を記憶している。本実施形態
においてサイクルタイムは、一つの梱包ケースに部品を
梱包するために要する時間である。サイクルタイムマス
タ35には、図10に示すように、梱包ラインと、各梱
包ラインのサイクルタイムが対応づけられている。
【0028】作業者マスタ37は、物流センターの作業
者を登録したリストである。作業者マスタ37には、図
11に示すように、作業者コードと作業者名が対応づけ
られている。
【0029】以上に、作業計画作成装置1の構成を説明
した。次に、上記の各種情報を利用して作業計画作成部
5が実行する作業計画作成方法について説明する。
【0030】図12は、本実施形態の作業計画作成方法
の全体を示すフローチャートである。同図に示すよう
に、本実施形態の方法は、ライン別・時間帯別部品入荷
量算出工程(ステップA)、ライン別・時間帯別必要人
数算出工程(ステップB)、作業者振分工程(ステップ
C)、および個人別作業計画作成工程(ステップD)か
らなる。各ステップは、図2の作業計画作成部5に含ま
れる各構成によって実行される。以下、各ステップの詳
細を説明する。
【0031】「ライン別・時間帯別部品入荷量算出工
程」図13は、ライン別・時間帯別部品入荷量算出工程
(図12、ステップA)の詳細を示している。まず、か
んばん振出21(図3)、出荷指示23(図4)および
部品容積マスタ25(図5)を用いて、図17に示すよ
うな、仕入先・部品区分別部品入荷量が算出される(ス
テップA05)。ここでは、図17に示すように、仕入
先、納入予定日、アイテム、容積および部品区分が対応
づけられる。なお、アイテムとは、かんばん振出21に
おけるかんばん数(図4の行数)に対応する。例えば、
かんばん振出21(図3)において仕入先Kに対応する
アイテム数は1600件である。このうち、区分1に属
する部品のアイテム数は、出荷指示23(図4)に示さ
れるように、1000件である。そして、この1000
件の各アイテムの容積は、部品容積マスタ25(図5)
に示されるように、それぞれ10である。以上より、図
17の一行目に示すように、仕入先Kからの区分1の入
荷部品のアイテム数は1000件であり、総容積は10
000であることがわかる。
【0032】次に、ライン振分27(図6)を用いて、
図18に示すような、仕入先・ライン別部品入荷量が算
出される(ステップA10)。ここでは、ステップA0
5において区分別に分けられた部品が、さらにライン振
分27の振分比率に従って各梱包ラインへ振り分けられ
る。そして、図18に示すように、仕入先、梱包ライ
ン、アイテム数および容積が対応づけられる。例えば、
図17の一行目に示したように、仕入先Kから入荷され
る区分1の部品の容積は10000である。この容積1
0000の部品が、ライン振分27(図6)に従って、
ラインL1、L2に、0.4:0.6の比率で振り分け
られる。その結果、図18に示すように、仕入先K、ラ
インL1の容積は4000であり、仕入先K、ラインL
2の容積は6000である。
【0033】次に、稼働時間マスタ29(図7)から、
開始時刻および終了時刻を入力し、時刻t=開始時刻と
する(ステップA15)。さらに、入荷ダイヤ31(図
8)の情報に基づいて仕入先別の納入便数を算出する
(ステップA20)。例えば、仕入先Kからの納入便数
は2である。
【0034】次に、入荷ダイヤ31(図8)に基づき、
時刻tから2時間が経過する前に納入を予定している入
荷先を検出する(ステップA25)。そして、検出した
仕入先をキーに、時刻tから2時間が経過する前に各ラ
インへ振り分けられるライン別部品入荷量を算出する
(ステップA30)。
【0035】時刻tが10時である場合について具体例
を説明する。ステップA25では、仕入先Kが検出され
る。ここで、図19に示すように、仕入先Kからの納入
便数は2である。従って、この2本の納入便のうちの1
本が、10時から2時間の間に到着する。一方、図18
に示すように、仕入先Kから納入されてラインL1へ振
り分けられる部品の総容積は4000である。以上よ
り、仕入先Kからは、10時から2時間の間に2000
(=4000÷2)の部品が納入されると判断する。こ
のように算出した部品の容積を、ステップA25で検出
した全ての仕入先について足し合わせることにより、上
記のライン別部品入荷量が算出される。
【0036】次に、時刻tに2時間を加える(ステップ
A40)。そして、時刻tが、ステップA15で読み込
んだ終了時刻より前であるか否かを判断し(ステップA
42)、終了時刻より前の場合は、ステップA25に戻
る。このようにして、2時間の時間帯ごとに、ステップ
A30においてライン別部品入荷量の算出が行われる。
【0037】ステップA42で時刻tが終了時刻以後と
判断されたときは、ステップA30での計算結果に基づ
き、図20に示すように、ライン・時間帯別部品入荷量
を表した梱包部品量テーブルを作成する(ステップA4
5)。このテーブルには、梱包ライン、2時間ごとの時
間帯、アイテム数、および梱包すべき部品の総容積が対
応づけられている。
【0038】「ライン別・時間帯別必要人数算出工程」
図14は、ライン別・時間帯別必要人数算出工程(図1
2、ステップB)の詳細を示している。まず、図20の
梱包部品テーブルの一行目について、ケース数を算出す
る(ステップB05)。ここでは、下式(1)に従い、
図20に求めたライン・時間帯別部品入荷量の部品を梱
包するために必要な梱包ケースの数を算出する。なお、
式(1)のケース容積は、ケースマスタ33(図9)か
ら求められる。
【0039】
【数1】ケース数=容積/ケース容積 ・・・(1) 次に、算出したケース数の梱包ケースに部品を梱包する
ために必要な工数を、下式(2)に従って求める(ステ
ップB10)。なお、式(2)のサイクルタイムは、サ
イクルタイムマスタ35(図10)から求められる。
【0040】
【数2】 必要工数=ケース数×サイクルタイム ・・・(2) 次に、算出した必要工数を、対応する時間帯(2時間)
で処理するために必要な人数を、下式(3)に従って求
める(ステップB15)。
【0041】
【数3】 必要人数=必要工数÷一人当たり作業時間(2時間) ・・・(3) そして、図20の梱包部品量テーブルの最終行について
の計算を行ったか否かを検出し(ステップB17)、最
終行でない場合には、ステップB05に戻り次の行につ
いての計算を行う。最終行である場合には、図21に示
すように、ライン・時間帯別必要人数を表した作業者数
テーブルを作成する(ステップB20)。
【0042】このテーブルには、図示のように、梱包ラ
イン、2時間ごとの時間帯、ステップB05で求めたケ
ース数、ステップB10で求めた必要工数、ステップB
15で求めた必要人数が対応づけられている。
【0043】「作業者振分工程」図15は、作業者振分
工程(図12、ステップC)の詳細を示している。ま
ず、稼働時間マスタ29(図7)から、開始時刻および
終了時刻を入力し、時刻t=開始時刻とし(ステップC
05)、さらに、n=1とする(ステップC10)。次
に、図20の梱包部品量テーブルあるいは図21の作業
者数テーブルを参照することにより、時刻tから2時間
の間に部品の振り分けが予定されている梱包ラインを検
出し、そのライン数を算出する。そして算出したライン
数を時間帯別ライン数とする(ステップC15)。さら
にステップC17でi=1と設定し、ステップC19で
j=1と設定する。
【0044】そして、作業者マスタ37(図11)から
n番目の作業者を読みとり(ステップC20)、このn
番目の作業者を「i番目のラインのj人目の作業者」と
して割り付ける。ここでは、n=1、i=1、j=1で
ある。従って、作業者コードAの作業者が、図21の作
業者テーブルの1番目のライン、すなわちラインL1に
対し、1人目の作業者として割り付けられる。
【0045】次にn=n+1(ステップC30)、j=
j+1とし(ステップC35)、jが図21の作業者テ
ーブルのi番目の行の必要人数より小さいか否かを判定
する(ステップC40)。必要人数より小さいときは、
ステップC20に戻る。従って、jが必要人数に達する
まで、作業者マスタ37に登録された作業者が、順次、
i番目のラインに割り付けられる。図21の作業者数テ
ーブルにおいて、1行目の必要人数は4人であり、従っ
て作業者マスタ37から作業者A〜Dが割り付けられ
る。
【0046】ステップC40で、jが必要人数以上にな
ったときには、i=i+1とし(ステップC45)、i
がステップC15で求めた時間帯別ライン数より小さい
か否かを判定する(ステップC50)。iが小さいとき
には、ステップC20に戻る。これにより、図21の作
業者数テーブルにおける次の行のラインに対して作業者
の割り付けが行われる。
【0047】ステップC50で、iが時間帯ライン数と
等しいと判定されたときは、時刻tから2時間の時間帯
に部品の振り分けが予定されているすべての梱包ライン
について、作業者の割り付けが終了している。そこで、
t=t+2時間とし(ステップC55)、時刻tが、ス
テップC05で読み込んだ終了時刻より前であるか否か
を判断する(ステップC60)。終了時刻より前の場合
は、ステップC10に戻る。これにより、次の2時間の
時間帯について、作業者が各梱包ラインへ割り付けられ
る。
【0048】ステップC60にて時刻tが終了時刻以後
と判断されたときは、ステップC25の割り付け結果に
基づき、図22に示すような、個人別作業計画(1)を
作成する。この個人別作業計画(1)には、作業者コー
ドと、時間帯と、割り付けられた梱包ラインが対応づけ
られている。例えば、10時から12時の時間帯におけ
るラインL1の必要人数4(図21の作業人数テーブル
参照)に対応して、作業者A〜DがラインL1へ割り付
けられている。
【0049】なお、一つの時間帯における必要人数の合
計が少ない場合に、作業者マスタ37に登録された作業
者の一部が、梱包ラインに割り付けされずに残ることが
ある。図22の下方に示すように、このような作業者に
対応する梱包ラインの欄には、「余り」を記入する。
【0050】「個人別作業計画作成工程」図16は、個
人別作業計画作成工程(図12、ステップD)の詳細を
示している。まず、ステップC65で作成した個人別作
業計画(1)の最初の行に着目する。この行では、作業
者がA、時間帯の開始時刻が10時、終了時刻が12
時、梱包ラインがL1である。そして、この時間帯の開
始時間をt′とする(ステップD05)。また、梱包ラ
インL1のサイクルタイムを、サイクルタイムマスタ3
5(図10)から読みとる(ステップD10)。そし
て、このサイクルタイム刻みに個人別作業計画を作成す
る(ステップD15)。ここでは、時刻t′からサイク
ルタイムが経過するまでの間、作業者Aは、梱包ライン
L1を担当することが特定される。次に、時刻t′にサ
イクルタイムを加え(ステップD20)、時刻t′が、
時間帯の終了時刻である12時より前か否かを判断する
(ステップD22)。終了時刻より前のときは、ステッ
プD15に戻る。これにより、10時から12時の時間
帯において、作業者Aが担当する梱包ラインが、サイク
ルタイムごとに特定される。
【0051】ステップD22で、NOの場合、図22の
個人別作業計画(1)の全ての行について、上記のステ
ップD05〜ステップD22の処理が行われたか否かを
判断する(ステップD24)。NOであれば、ステップ
D05に戻り、次の行に着目して同様の処理を行う。ス
テップD24がYESのときは、ステップD25で、図
23に示すような、個人別作業計画(2)を作成する。
個人別作業計画(2)では、作業者コードと、指示N
o.と、サイクルタイムに対応する時間帯と、梱包ライ
ンが対応づけられている。指示No.は、図示のよう
に、時間が経過するほど大きな番号となるように、連番
にて付けられている。
【0052】以上のようにして、各梱包ラインへの作業
者の配置を決定するための梱包作業計画が作成される。
図24〜図27は、図12の各ステップA〜ステップD
で作成されたテーブルの具体例を示している。この具体
例の物流センターには、3本の梱包ライン、すなわち、
大物ライン、中物ラインおよび小物ラインが設けられて
いる。
【0053】図24は、図13のステップA45で作成
された梱包部品量テーブル(図20)に相当する。図示
のように梱包ラインごとに、各時間帯の部品の容積が示
されている。なお、同図に示すように、アイテム数と、
ピース数(部品の数)も示される。また、図25は、図
14のステップB20で作成された作業者数テーブル
(図21)に相当する。
【0054】また、図26は、図15のステップC65
で作成される個人別作業計画表(1)に相当する。図示
のように、各時間帯において、各ラインに対し、必要人
数の作業者が割り付けられている。例えば、8時から1
0時の時間帯において、大物ラインでは、必要人数が3
人であり、作業者A、B、Cが割り付けられている。な
お、12時から14時の時間帯では、各ラインの必要人
数がそれぞれ一人ずつである。従って、D以後の作業者
は、梱包ラインに割り付けられていない。これらの作業
者は、図15にて梱包ラインの欄に「余り」と記入され
た作業者である。
【0055】また、図27は、図16のステップD25
で作成される個人別作業計画表(2)に相当する。図示
のように、作業者とサイクルタイムと担当すべき梱包ラ
インが対応づけられ、各行に指示No.が付けられてい
る。
【0056】以下、本実施形態の作業計画作成方法によ
って作成された作業計画の利用方法について説明する。
【0057】「梱包作業計画の利用(1)」作業計画の
作成は、例えば、この作業計画が実行される日の前日に
行われる。作成された梱包作業計画は図2の出力装置1
5から出力される。この出力は、オペレータの指示に従
って行われる。また、出力装置は、プリンタやディスプ
レイなどである。
【0058】物流センターの管理者は、図26の個人別
作業計画(1)を見て各作業者の配置を読みとる。そし
て、この計画に従った管理を行う。また、図26に示さ
れるように、担当ラインが決まっていない作業者がある
場合、この作業者に別の仕事をするように指示する。
【0059】各作業者は、図27の個人別作業計画
(2)を見て、自分の担当すべき梱包ラインを読みと
る。そして、指示No.の順番で梱包作業を行う。すな
わち、各指示No.とともに指定された時間帯に、指定
された梱包ラインにおいて、サイクルタイム内に1ケー
ス分の梱包作業を行う。このように、作業者に対して作
業内容がサイクルタイムごとに指示されるので、作業者
は、何時、どの作業を行うべきであるかを容易に把握す
ることができる。
【0060】「梱包作業計画の利用(2)」図28は、
梱包作業計画を利用した「作業指示、実績収集、進捗管
理システム」の構成を示している。管理装置51の中央
処理部53は、所定の演算処理を行うことにより作業指
示、実績収集および進捗管理を行い、また、システム全
体を制御している。送受信部54は、各作業者が携帯し
ているハンディターミナル55との間で無線通信を行
う。作業計画記憶部57には、本実施形態で作成された
個人別作業計画(2)(図23)が記憶されている。ま
た、実績データベース59には、ハンディターミナル5
5から送られた実績情報が記憶される。アクションテー
ブル61には、梱包作業の進捗状況に遅れが発生したと
きどのような対処を行うかを示す情報が記憶されてい
る。なお、管理装置51と図2の作業計画作成装置は、
一体に構成してもよい。また、ハンディターミナル55
には、管理装置51から送られた指示を表示する機能が
備えられており、また、作業者によって入力された情報
を管理装置51へ送る機能が備えられている。なお、各
作業者は、それぞれ一つづつハンディターミナル55を
携帯している。
【0061】図29は、図28のシステムの動作を示し
ている。なお、図29は、各作業者を対象として実施さ
れる。スタートの時点で、ハンディターミナル55は、
作業者が担当すべき梱包ラインを表示している。この表
示には、図23の梱包作業計画(2)に示された「指示
No.」が含まれている。作業者は、表示された梱包ラ
インで、一つの梱包ケースについての梱包作業を行い、
作業の終了をハンディターミナル55に入力する。ここ
では、作業者は、上記の「指示No.」を入力する。管
理装置51は、この情報を受信して(ステップS0
5)、実績データベース59に記憶させる(ステップS
10)。ここで記憶される情報には、上記の「指示N
o.」が含まれる。
【0062】そして、中央処理部53は、個人別作業計
画(2)を参照して、ステップS05で受信した指示N
o.の次の番号に対応する作業(梱包ライン)を検出す
る。検出した作業を、作業者が次に行うべき作業とする
(ステップS15)。
【0063】また、中央処理部53は進捗管理を行う
(ステップS20)。進捗管理では、以下のようにし
て、進捗状況の遅れがチェックされる(ステップ2
5)。ここでは、梱包作業計画(2)から、ステップS
05で受信した指示No.に対応する部分を読み取る。
そして、この指示No.の部分の終了予定時刻を検出
し、終了予定時刻と、現在時刻(ステップS05で受信
を行った時刻)とを比較する。終了時刻が現在時刻以前
である場合、あるいは終了時刻が現在時刻より遅いが両
者の差がXX未満である場合、「遅れなし」と判定す
る。一方、現在時刻よりも終了時刻が遅く、両者の差が
XX以上の場合「遅れあり」と判定する。
【0064】「遅れなし」と判定した場合は、ステップ
S15で決定した次の作業をハンディターミナル55へ
送信する(ステップS35)。ここでは、個人別作業計
画(2)に従い、指示No.、作業開始予定時刻、作業
終了予定時刻、梱包ラインが送信される。作業者は、ハ
ンディターミナル55に表示された指示に従って次の作
業を行う。
【0065】一方、「遅れあり」と判定したときは、ア
クションテーブル61から、どのような処理を行うべき
かを読みとって実行する(ステップS20)。この処理
は、例えば、「ハンディターミナル55に設けられた遅
れ指示ランプの点灯」である。そして、ステップS35
で、ハンディターミナル55に対する送信を行う。ここ
では、上記と同様に、次の作業の指示を送る。また、ス
テップS20で実行した処理に対応する送信を行う。例
えば、処理内容が「遅れ指示ランプの点灯」である場
合、この点灯を行わせるための信号を送信する。作業者
は、遅れ指示ランプの点灯を見て、作業が遅れているこ
とを認識する。
【0066】
【発明の効果】
(1)図30は、各梱包ラインにおける一日の梱包部品
量の変化の一例を模式的に示している。梱包部品量と
は、前述のように、各ラインに対して振り分けられる部
品の量である。上段は、物流センター全体の部品入荷量
を示し、中段、下段は、それぞれ梱包ラインX、Yの梱
包部品量を示している。図示のように、梱包部品量は、
一日のうちに大きく変動している。
【0067】また、ラインX、ラインYの部分に示した
点線m、nは、従来の梱包作業において、各梱包ライン
で単位時間当たりに梱包することができる部品の量であ
る。従来の梱包作業では、原則として、一日の稼働時間
の間、各梱包ラインに配置される作業者の人数は一定で
ある。従って、点線m、nは水平であり、各時刻におい
て、点線m、n以下の量の部品が処理される。そのた
め、下記のように、部品の滞留や余剰人員が発生してい
た。
【0068】ラインXでは、時刻t1からt2の間に、
梱包部品量が多いため、領域101に相当する量の部品
がライン上に滞留する。時刻t2をすぎると梱包部品量
が点線mを下回る。そして時刻t2からt3の間に、滞
留した部品が梱包される。ここで梱包される滞留部品の
量は、領域103に相当する。時刻t3からt4では、
梱包部品量が少ないために、領域105に相当する人数
の余剰人員が発生する。そして、時刻t4を過ぎると再
び梱包部品量が多くなる。その結果、稼働時間が終了し
た時点で、領域107に相当する部品が梱包されずに残
る。
【0069】一方、ラインYでは、時刻t0からt5の
間に、領域109に相当する人数の余剰人員が発生し、
時刻t5からt6の間に、領域111に相当する量の部
品が滞留する。そして、時刻t6からt7の間に、滞留
した部品が梱包され、時刻t7から後に、領域115に
相当する人数の余剰人員が発生する。
【0070】なお、前述のように、従来、作業者の負荷
の実際の変化を判断し、この変化に対応して作業者の配
置を変更することが行われている。しかし、物流センタ
ーでは、一日のうちに梱包部品量が大幅に変動する。そ
のため、従来の配置変更方法では、梱包部品量の変動に
迅速に対応した作業者配置を行って、滞留する部品の量
や、余剰人員の発生数を低減することは困難であった。
本発明は、下記のように、滞留する部品の量と余剰人員
の発生数を低減することを可能にする。
【0071】ここで、本発明は、特に、「梱包部品量の
変動が梱包ラインごとに異なる」という、物流センター
の特性に着目している。物流センターでは、部品の種類
に応じて振り分け先の梱包ラインが異なる。従って、入
荷部品が梱包ラインに対して均等に振り分けられること
はない。そのため、梱包部品量の変動の仕方は、梱包ラ
インごとに大きく異なる。
【0072】本発明では、時間帯別、梱包ライン別に、
梱包部品量に適応した人数の作業者を配置することが可
能な作業者配置計画を作成する方法および装置を提供し
ている。この作業者配置計画を用いることにより、作業
者配置の調整が、部品の増減に対応して即実行される。
そして、上記の「梱包部品量の変動が梱包ラインごとに
異なる」という特性が利用される。ある時間帯で梱包部
品量が多い梱包ラインの作業者数を増やし、同時間帯に
梱包部品量が少ない梱包ラインの作業者数を減らすこと
ができる。
【0073】そして、梱包部品量が多い時間帯の作業者
数を増やすことにより、梱包ラインに滞留する部品の量
が低減する。従来より、物流センターには、入荷された
部品を梱包して出荷するまでの時間を極力短縮すること
が要求されている。本発明によれば、このような要求に
応えることができる。
【0074】また、上記の作業者数の増減により、時間
帯ごとに、各梱包ラインに必要な人数の作業者のみが配
置される。従って、余剰人員の発生数が低減する。その
結果、物流センターで処理できる部品の量を増やすこと
ができる。また、時間帯によっては、各ラインで必要な
人数の合計が、梱包作業を行う作業者数より少なくなる
ことがある。このような場合には、作業者に別の仕事を
させることができる。その結果、物流センター全体とし
て、より多くの作業を行うことが可能となる。
【0075】上記の効果を、図30の具体例を用いて説
明する。前述のように、物流センターには、「梱包部品
量の変動が梱包ラインごとに異なる」という特性があ
り、ラインXとラインYでは、変動の仕方が大きく異な
る。本発明で作成した梱包作業計画に従った梱包作業を
行うことにより、例えば、図30の時刻t1からt2に
おいて、ラインYの作業者がラインXへ移動する。その
結果、ラインXでの部品の滞留の発生が回避されるとと
もに、ラインYでの余剰人員の発生が回避される。
【0076】また、物流センターでは、部品の入荷量が
判明するのは、通常、稼働日の直前である。しかし、本
発明の方法および装置によれば、作業者配置計画を迅速
に作成して、ライン稼働前に完成することができる。
【0077】(2)また、本発明では、各作業者に対し
て、担当すべき梱包ラインを時間帯ごとに示した作業者
用ライン指示(実施形態における個人別作業計画)が出
力される。この作業者用ライン指示を見ることにより、
作業者は、自分が各時間帯に担当すべき梱包ラインを容
易に把握することができる。従って、上記のような時間
帯別の作業者の配置の変更が円滑に行われる。
【0078】(3)また、本発明では、各作業者に対し
て、担当すべき梱包作業ラインを、各梱包ラインにおけ
る梱包作業のサイクルタイムごとに示した作業者用ライ
ン指示が出力される。作業者は、一つのサイクルの作業
(所定単位の梱包ケースや所定単位量の部品などについ
ての梱包作業)を終了するたびに、次の作業を把握する
ことができる。従って、作業者は、作業計画通りの作業
を容易に実行することができる。
【0079】(4)また、従来は、作業者別の配置計画
がなかった。そのため、「各作業者が、何時、どのよう
な作業を行っていれば、各梱包ラインの作業が順調に進
んでいる。」ということを判断するための指標がなかっ
た。本発明によれば、作業者配置計画を用いて梱包作業
の進捗管理が行われる。そして、作業の遅れを検知し
て、この遅れを解消するための迅速な対処が行われる。
従って、梱包ラインへの部品の滞留が、より少なくな
る。また、進捗管理の結果、梱包作業が予定よりも早く
進行している場合には、作業者を別の仕事に割り当てる
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な物流センターの構成例を示す説明図
である。
【図2】 本発明の実施形態の作業計画作成装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】 図2の装置に格納されるかんばん振出を示す
説明図である。
【図4】 図2の装置に格納される出荷指示を示す説明
図である。
【図5】 図2の装置に格納される部品容積マスタを示
す説明図である。
【図6】 図2の装置に格納されるライン振分を示す説
明図である。
【図7】 図2の装置に格納される稼働時間マスタを示
す説明図である。
【図8】 図2の装置に格納される入荷ダイヤを示す説
明図である。
【図9】 図2の装置に格納されるケースマスタを示す
説明図である。
【図10】 図2の装置に格納されるサイクルタイムマ
スタを示す説明図である。
【図11】 図2の装置に格納される作業者マスタを示
す説明図である。
【図12】 実施形態の作業計画作成方法の全体を示す
フローチャートである。
【図13】 図12のライン別・時間帯別部品入荷量算
出工程の詳細を示すフローチャートである。
【図14】 図12のライン別・時間帯別必要人数算出
工程の詳細を示すフローチャートである。
【図15】 図12の作業者振分工程の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図16】 図12の個人別作業計画作成工程の詳細を
示すフローチャートである。
【図17】 図13のステップA05で算出される仕入
先・部品区分別部品入荷量を示す説明図である。
【図18】 図13のステップA10で算出される仕入
先・ライン別部品入荷量を示す説明図である。
【図19】 図13のステップA20で算出される仕入
先別便数を示す説明図である。
【図20】 図13のステップA45で作成される梱包
部品量テーブルを示す説明図である。
【図21】 図14のステップB20で作成される作業
者数テーブルを示す説明図である。
【図22】 図15のステップC65で作成される個人
別作業計画(1)を示す説明図である。
【図23】 図16のステップD25で作成される個人
別作業計画(2)を示す説明図である。
【図24】 図13のステップA45で作成される梱包
部品量テーブルの具体例を示す説明図である。
【図25】 図14のステップB20で作成される作業
者数テーブルの具体例を示す説明図である。
【図26】 図15のステップC65で作成される個人
別作業計画(1)の具体例を示す説明図である。
【図27】 図16のステップD25で作成される個人
別作業計画(2)の具体例を示す説明図である。
【図28】 梱包作業計画を利用した「作業指示、実績
収集、進捗管理システム」の構成を示すブロックであ
る。
【図29】 図28のシステムが行う作業指示、実績収
集、進捗管理を示すフローチャートである。
【図30】 物流センターの各梱包ラインにおける一日
の梱包部品量の変化を示す説明図である。
【符号の説明】
1 作業計画作成装置、3 入力装置、5 作業計画作
成部、7 ライン別・時間帯別部品入荷量算出部、9
ライン別・時間帯別必要人数算出部、11 作業者振分
部、13 個人別作業計画作成部、15 出力装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の梱包作業ラインのそれぞれに対
    し、各梱包作業ラインにて梱包すべき梱包部品量に適応
    した人数の作業者を割り当てた作業者配置を決定する物
    流センターの作業計画作成方法であって、 入荷予定部品の入荷量と入荷時刻を入力する入力工程
    と、 入力情報に基づき、ライン稼働時間を複数に区切った所
    定時間帯ごとに、各梱包作業ラインの梱包部品量を求め
    る梱包部品量算出工程と、 前記梱包部品量算出工程で求めた梱包部品量の部品を、
    該当する所定時間帯内で梱包するための適正作業者数を
    算出することにより、時間帯別・ライン別適正作業者数
    を求める作業者数算出工程と、 前記所定時間帯ごとに、各梱包作業ラインに対し、該当
    する時間帯別・ライン別適正作業者数の作業者を割り当
    てることにより、時間帯別・ライン別に担当作業者を決
    定する割当て工程と、 梱包作業ラインと、前記所定時間帯と、前記担当作業者
    とを対応づけた作業者配置計画を出力する出力工程と、 を含むことを特徴とする物流センターの作業計画作成方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、 前記出力工程では、各作業者に対して、担当すべき梱包
    作業ラインを前記所定時間帯毎に示した作業者用ライン
    指示が出力されることを特徴とする物流センターの作業
    計画作成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、 前記出力工程では、各作業者に対して、担当すべき梱包
    作業ラインを、各梱包ラインにおける梱包作業のサイク
    ルタイム毎に示した作業者用ライン指示が出力されるこ
    とを特徴とする物流センターの作業計画作成方法。
  4. 【請求項4】 複数の梱包作業ラインのそれぞれに対
    し、各梱包作業ラインにて梱包すべき梱包部品量に適応
    した人数の作業者を割り当てた作業者配置を決定する物
    流センターの作業計画作成装置であって、 入荷予定部品の入荷量と入荷時刻を入力する入力手段
    と、 前記入荷量と前記入荷時刻に基づき、梱包作業ライン
    と、ライン稼働時間を複数に区切った所定時間帯と、前
    記所定時間帯における各梱包作業ラインの梱包部品量と
    を対応づけた梱包部品量テーブルを作成する梱包部品量
    テーブル作成手段と、 前記梱包部品量テーブルに記録された梱包部品量の部品
    を該当する所定時間帯内に梱包するための適正作業者数
    を算出することにより、梱包作業ラインと、前記所定時
    間帯と、前記適正作業者数とを対応づけた作業者数テー
    ブルを作成する作業者数テーブル作成手段と、 前記所定時間帯ごとに、各梱包作業ラインに対し、前記
    作業者数テーブルに記録された前記適正作業者数の作業
    者を割り当てることにより、時間帯別・ライン別に担当
    作業者を決定する割当て手段と、 梱包作業ラインと、前記所定時間帯と、前記担当作業者
    とを対応づけた作業者配置計画を出力する出力手段と、 を含むことを特徴とする物流センターの作業計画作成装
    置。
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