JPH1097676A - 自動販売機の搬出機構 - Google Patents
自動販売機の搬出機構Info
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- JPH1097676A JPH1097676A JP25105296A JP25105296A JPH1097676A JP H1097676 A JPH1097676 A JP H1097676A JP 25105296 A JP25105296 A JP 25105296A JP 25105296 A JP25105296 A JP 25105296A JP H1097676 A JPH1097676 A JP H1097676A
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 18
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下方向に間隔を隔てて積層され一側方へ向
かって下方ヘ傾斜した複数の商品棚と、商品棚上に載置
された商品の商品棚下縁からの落下の阻止と落下の許容
とを行う商品落下制御機構とを備える搬出機構であっ
て、商品棚の下縁から落下した商品を傷付けることなく
確実に商品取り出し口ヘ搬送する手段を備える搬出機構
を提供する。 【解決手段】 上下方向に間隔を隔てて積層され一側方
へ向かって下方ヘ傾斜した複数の商品棚と、商品棚上に
載置された商品の商品棚下縁からの落下の阻止と落下の
許容とを行う商品落下制御機構と、商品棚の下縁の側方
に配設され上下に移動可能な商品受け部材と、商品受け
部材に取り付けられた商品搬送コンベアと、商品搬送コ
ンベア駆動装置とを備える。
かって下方ヘ傾斜した複数の商品棚と、商品棚上に載置
された商品の商品棚下縁からの落下の阻止と落下の許容
とを行う商品落下制御機構とを備える搬出機構であっ
て、商品棚の下縁から落下した商品を傷付けることなく
確実に商品取り出し口ヘ搬送する手段を備える搬出機構
を提供する。 【解決手段】 上下方向に間隔を隔てて積層され一側方
へ向かって下方ヘ傾斜した複数の商品棚と、商品棚上に
載置された商品の商品棚下縁からの落下の阻止と落下の
許容とを行う商品落下制御機構と、商品棚の下縁の側方
に配設され上下に移動可能な商品受け部材と、商品受け
部材に取り付けられた商品搬送コンベアと、商品搬送コ
ンベア駆動装置とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビン、缶、ペットボ
トルなどの容器に詰められた商品の自動販売機の搬出機
構に関するものである。
トルなどの容器に詰められた商品の自動販売機の搬出機
構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビン、缶、ペットボトルなどの容器に詰
められた商品の自動販売機の搬出機構として、上下方向
に間隔を隔てて積層され一側方へ向かって下方ヘ傾斜し
た複数の商品棚と、商品棚上に載置された商品の商品棚
下縁からの落下の阻止と落下の許容とを行う商品落下制
御機構とを備える搬出機構が知られている。商品落下制
御機構の一例として、一端が支持端で他端が自由端の蝶
番状の第1ストッパーと一端が支持端で他端が自由端の
蝶番状の第2ストッパーと一端が第1ストッパーの自由
端に回動自在に連結され他端が第2ストッパーの自由端
に回動自在に連結された中間アームとを有するシーソー
方式の商品ストッパーが挙げられる。シーソー方式の商
品ストッパーは第1ストッパーの支持端を斜め上方ヘ差
し向け第2ストッパーの支持端を斜め下方へ差し向けて
各商品棚の下縁部下方に商品棚と平行に配設される。
められた商品の自動販売機の搬出機構として、上下方向
に間隔を隔てて積層され一側方へ向かって下方ヘ傾斜し
た複数の商品棚と、商品棚上に載置された商品の商品棚
下縁からの落下の阻止と落下の許容とを行う商品落下制
御機構とを備える搬出機構が知られている。商品落下制
御機構の一例として、一端が支持端で他端が自由端の蝶
番状の第1ストッパーと一端が支持端で他端が自由端の
蝶番状の第2ストッパーと一端が第1ストッパーの自由
端に回動自在に連結され他端が第2ストッパーの自由端
に回動自在に連結された中間アームとを有するシーソー
方式の商品ストッパーが挙げられる。シーソー方式の商
品ストッパーは第1ストッパーの支持端を斜め上方ヘ差
し向け第2ストッパーの支持端を斜め下方へ差し向けて
各商品棚の下縁部下方に商品棚と平行に配設される。
【0003】商品落下制御機構としてシーソー方式の商
品ストッパーを備える上述の搬出機構においては、商品
は、中心軸を商品棚の下縁と平行に延在させて、商品棚
の上縁から下縁へ向かって整列して商品棚上に載置され
る。商品ストッパーの中間アームはバネ等により斜め下
方ヘ付勢されており、第2ストッパーの関節部が商品棚
に形成された開口を介して商品棚上ヘ突出している。こ
の結果、商品列の下端の商品が第2ストッパーによって
支持され、商品列に属する全商品の落下防止がなされて
いる。商品を搬出する際には、バネ等の付勢力に逆らっ
て中間アームが斜め上方へ押し上げられる。この結果、
第2ストッパーの関節部が商品棚の下方へ後退し商品列
の下端の商品が支持を失って商品棚の下縁から下方へ落
下する。他方第1ストッパーの関節部が商品棚に形成さ
れた開口を介して商品棚上ヘ突出し、商品列の下端から
2番目の商品を支持する。この結果商品列の残余の商品
の落下防止がなされる。商品の搬出が完了すると、中間
アームを斜め上方ヘ押し上げた力が解除され、バネ等の
付勢力によって中間アームが斜め下方へ移動し、第2ス
トッパーの関節部が商品棚上ヘ突出し、第1ストッパー
が商品棚の下方ヘ後退する。この結果、商品列の残余の
商品が商品棚の下縁ヘ向かって移動し、下端の商品が第
2ストッパーによって支持される。
品ストッパーを備える上述の搬出機構においては、商品
は、中心軸を商品棚の下縁と平行に延在させて、商品棚
の上縁から下縁へ向かって整列して商品棚上に載置され
る。商品ストッパーの中間アームはバネ等により斜め下
方ヘ付勢されており、第2ストッパーの関節部が商品棚
に形成された開口を介して商品棚上ヘ突出している。こ
の結果、商品列の下端の商品が第2ストッパーによって
支持され、商品列に属する全商品の落下防止がなされて
いる。商品を搬出する際には、バネ等の付勢力に逆らっ
て中間アームが斜め上方へ押し上げられる。この結果、
第2ストッパーの関節部が商品棚の下方へ後退し商品列
の下端の商品が支持を失って商品棚の下縁から下方へ落
下する。他方第1ストッパーの関節部が商品棚に形成さ
れた開口を介して商品棚上ヘ突出し、商品列の下端から
2番目の商品を支持する。この結果商品列の残余の商品
の落下防止がなされる。商品の搬出が完了すると、中間
アームを斜め上方ヘ押し上げた力が解除され、バネ等の
付勢力によって中間アームが斜め下方へ移動し、第2ス
トッパーの関節部が商品棚上ヘ突出し、第1ストッパー
が商品棚の下方ヘ後退する。この結果、商品列の残余の
商品が商品棚の下縁ヘ向かって移動し、下端の商品が第
2ストッパーによって支持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上下方向に
間隔を隔てて積層され一側方へ向かって下方ヘ傾斜した
複数の商品棚と、商品棚上に載置された商品の商品棚下
縁からの落下の阻止と落下の許容とを行う商品落下制御
機構とを備える搬出機構であって、商品棚の下縁から落
下した商品を傷付けることなく確実に商品取り出し口ヘ
搬送する手段を備える搬出機構を提供することを目的と
する。
間隔を隔てて積層され一側方へ向かって下方ヘ傾斜した
複数の商品棚と、商品棚上に載置された商品の商品棚下
縁からの落下の阻止と落下の許容とを行う商品落下制御
機構とを備える搬出機構であって、商品棚の下縁から落
下した商品を傷付けることなく確実に商品取り出し口ヘ
搬送する手段を備える搬出機構を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、上下方向に間隔を隔てて積層さ
れ一側方へ向かって下方ヘ傾斜した複数の商品棚と、商
品棚上に載置された商品の商品棚下縁からの落下の阻止
と落下の許容とを行う商品落下制御機構と、商品棚の下
縁の側方に配設され上下に移動可能な商品受け部材と、
商品受け部材に取り付けられた商品搬送コンベアと、商
品搬送コンベア駆動装置とを備えることを特徴とする自
動販売機の搬出機構を提供する。本発明の好ましい態様
においては、商品搬送コンベア駆動装置は、商品受け部
材の運動エネルギーを非定常的に商品搬送コンベアへ伝
達する装置である。本発明の好ましい態様においては、
商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売機に取り付けら
れ退避位置と稼働位置との間で移動可能なラックと、商
品受け部材によって支持され稼働位置にあるラックと噛
合可能なギヤとを有する。本発明の好ましい態様におい
ては、商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売機に取り
付けられ退避位置と稼働位置との間で移動可能な摩擦板
と、商品受け部材によって支持され稼働位置にある摩擦
板と当接可能な摩擦車とを有する。本発明の好ましい態
様においては、商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売
機に取り付けられ退避位置と稼働位置との間で移動可能
なアームと、商品受け部材によって支持され稼働位置に
あるアームと係合可能なスライドピースと、一端がスラ
イドピースに固定されたワイヤーと、前記ワイヤーが巻
き付けられ且つワイヤーの他端が固定されたギヤと、ギ
ヤを所定方向へ回転付勢するバネとを有する。本発明の
好ましい態様においては、商品搬送コンベア駆動装置
は、自動販売機に取り付けられ退避位置と稼働位置との
間で移動可能なアームと、商品受け部材によって支持さ
れ稼働位置にあるアームと係合可能なスライドピース
と、一端がスライドピースに固定されたワイヤーと、前
記ワイヤーが巻き付けられ且つワイヤーの他端が固定さ
れた摩擦車と、摩擦車を所定方向へ回転付勢するバネと
を有する。
に、本発明においては、上下方向に間隔を隔てて積層さ
れ一側方へ向かって下方ヘ傾斜した複数の商品棚と、商
品棚上に載置された商品の商品棚下縁からの落下の阻止
と落下の許容とを行う商品落下制御機構と、商品棚の下
縁の側方に配設され上下に移動可能な商品受け部材と、
商品受け部材に取り付けられた商品搬送コンベアと、商
品搬送コンベア駆動装置とを備えることを特徴とする自
動販売機の搬出機構を提供する。本発明の好ましい態様
においては、商品搬送コンベア駆動装置は、商品受け部
材の運動エネルギーを非定常的に商品搬送コンベアへ伝
達する装置である。本発明の好ましい態様においては、
商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売機に取り付けら
れ退避位置と稼働位置との間で移動可能なラックと、商
品受け部材によって支持され稼働位置にあるラックと噛
合可能なギヤとを有する。本発明の好ましい態様におい
ては、商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売機に取り
付けられ退避位置と稼働位置との間で移動可能な摩擦板
と、商品受け部材によって支持され稼働位置にある摩擦
板と当接可能な摩擦車とを有する。本発明の好ましい態
様においては、商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売
機に取り付けられ退避位置と稼働位置との間で移動可能
なアームと、商品受け部材によって支持され稼働位置に
あるアームと係合可能なスライドピースと、一端がスラ
イドピースに固定されたワイヤーと、前記ワイヤーが巻
き付けられ且つワイヤーの他端が固定されたギヤと、ギ
ヤを所定方向へ回転付勢するバネとを有する。本発明の
好ましい態様においては、商品搬送コンベア駆動装置
は、自動販売機に取り付けられ退避位置と稼働位置との
間で移動可能なアームと、商品受け部材によって支持さ
れ稼働位置にあるアームと係合可能なスライドピース
と、一端がスライドピースに固定されたワイヤーと、前
記ワイヤーが巻き付けられ且つワイヤーの他端が固定さ
れた摩擦車と、摩擦車を所定方向へ回転付勢するバネと
を有する。
【0006】
【発明の実施の形態】以降の説明において、図1〜5の
矢印I、II、III、IV、V、VIの方向をそれぞ
れ前方、後方、左方、右方、上方、下方と呼ぶ。本発明
の第1実施例に係る自動販売機の搬出機構を図1〜5に
基づいて説明する。図1、2に示すように、自動販売機
のケーシング100の右半部分内に、上下方向に間隔を
隔てて積層され右方から左方へ向かって下方ヘ傾斜した
7枚の商品棚1が配設されている。各商品棚1上には、
ビン、缶、ペットボトルなどの容器に詰められた商品2
00が、中心軸を前後方向に延在させた状態で左右方向
に整列して載置されている。最上段と上から2番目の商
品棚1とには2列の商品200の列が載置され、他の商
品棚1には3列の商品200の列が載置されている。
矢印I、II、III、IV、V、VIの方向をそれぞ
れ前方、後方、左方、右方、上方、下方と呼ぶ。本発明
の第1実施例に係る自動販売機の搬出機構を図1〜5に
基づいて説明する。図1、2に示すように、自動販売機
のケーシング100の右半部分内に、上下方向に間隔を
隔てて積層され右方から左方へ向かって下方ヘ傾斜した
7枚の商品棚1が配設されている。各商品棚1上には、
ビン、缶、ペットボトルなどの容器に詰められた商品2
00が、中心軸を前後方向に延在させた状態で左右方向
に整列して載置されている。最上段と上から2番目の商
品棚1とには2列の商品200の列が載置され、他の商
品棚1には3列の商品200の列が載置されている。
【0007】図2、3に示すように、上端が商品棚1に
よって回動可能に支持された支持端で下端が自由端の蝶
番状の第1ストッパー2aと下端が商品棚1によって回
動可能に支持された支持端で上端が自由端の蝶番状の第
2ストッパー2bと上端が第1ストッパー2aの自由端
に回動自在に連結され下端が第2ストッパー2bの自由
端に回動自在に連結された中間アーム2cとを有するシ
ーソー方式の商品ストッパー2が、各商品棚1の下縁部
である左端部の直下に且つ商品200の各列の直下に配
設されている。商品ストッパー2は第1ストッパー2a
の支持端である上端を右斜め上方ヘ差し向け第2ストッ
パー2bの支持端である下端を左斜め下方へ差し向けて
商品棚1と平行に配設されている。各商品棚1には第1
ストッパー2aの関節部と第2ストッパー2bの関節部
とが商品棚1上へ突出するのを許容する開口1aが形成
されている。中間アーム2cは、左斜め下方の第1位置
と右斜め上方の第2位置との間で商品棚1に平行に移動
可能に商品棚1によって支持されている。中間アーム2
cは、バネ3により商品棚1に平行に左斜め下方へ付勢
されている。商品棚1に平行に配設されたソレノイド4
の左斜め下方ヘ伸びるピストン4aが中間アーム2cに
固定されている。
よって回動可能に支持された支持端で下端が自由端の蝶
番状の第1ストッパー2aと下端が商品棚1によって回
動可能に支持された支持端で上端が自由端の蝶番状の第
2ストッパー2bと上端が第1ストッパー2aの自由端
に回動自在に連結され下端が第2ストッパー2bの自由
端に回動自在に連結された中間アーム2cとを有するシ
ーソー方式の商品ストッパー2が、各商品棚1の下縁部
である左端部の直下に且つ商品200の各列の直下に配
設されている。商品ストッパー2は第1ストッパー2a
の支持端である上端を右斜め上方ヘ差し向け第2ストッ
パー2bの支持端である下端を左斜め下方へ差し向けて
商品棚1と平行に配設されている。各商品棚1には第1
ストッパー2aの関節部と第2ストッパー2bの関節部
とが商品棚1上へ突出するのを許容する開口1aが形成
されている。中間アーム2cは、左斜め下方の第1位置
と右斜め上方の第2位置との間で商品棚1に平行に移動
可能に商品棚1によって支持されている。中間アーム2
cは、バネ3により商品棚1に平行に左斜め下方へ付勢
されている。商品棚1に平行に配設されたソレノイド4
の左斜め下方ヘ伸びるピストン4aが中間アーム2cに
固定されている。
【0008】ソレノイド4が停止している時、ピストン
4aは左斜め下方へ突出しており、ソレノイド4が作動
している時、ピストン4aは右斜め上方へ後退してい
る。この結果、ソレノイド4が停止している時に、図3
で実線で示すように、中間アーム2cは左斜め下方の第
1位置にあり、第2ストッパー2bの関節部が商品棚1
の上方へ突出し、第1ストッパー2aの関節部は商品棚
1の下方へ後退している。商品棚1の上方へ突出した第
2ストッパー2bによって、商品列の下端の商品200
が支持され、商品列に属する全ての商品200の落下が
防止される。ソレノイド4が作動すると、中間アーム2
cは右斜め上方の第2位置ヘ移動し、図3で一点鎖線で
示すように、第2ストッパー2bの関節部が商品棚1の
下方へ後退し、第1ストッパー2aの関節部が商品棚1
の上方へ突出する。この結果、商品列の下端の商品20
0が第2スッパー2bの支持を失い、商品棚1の下縁か
ら下方ヘ落下する。商品列の下端から2番目の商品20
0は第1ストッパー2aによって支持され、商品列に属
する残余の全ての商品200の落下が防止される。次い
でソレノイド4が停止すると、中間アーム2cは左斜め
下方の第1位置ヘ移動し、第2ストッパー2bの関節部
が商品棚1の上方へ突出し、第1ストッパー2aの関節
部は商品棚1の下方へ後退する。この結果、商品列に属
する残余の商品が商品棚の下縁方向ヘ移動し、商品列の
下端の商品200が第2ストッパー2bによって支持さ
れ、商品列に属する全ての商品200の落下が防止され
る。
4aは左斜め下方へ突出しており、ソレノイド4が作動
している時、ピストン4aは右斜め上方へ後退してい
る。この結果、ソレノイド4が停止している時に、図3
で実線で示すように、中間アーム2cは左斜め下方の第
1位置にあり、第2ストッパー2bの関節部が商品棚1
の上方へ突出し、第1ストッパー2aの関節部は商品棚
1の下方へ後退している。商品棚1の上方へ突出した第
2ストッパー2bによって、商品列の下端の商品200
が支持され、商品列に属する全ての商品200の落下が
防止される。ソレノイド4が作動すると、中間アーム2
cは右斜め上方の第2位置ヘ移動し、図3で一点鎖線で
示すように、第2ストッパー2bの関節部が商品棚1の
下方へ後退し、第1ストッパー2aの関節部が商品棚1
の上方へ突出する。この結果、商品列の下端の商品20
0が第2スッパー2bの支持を失い、商品棚1の下縁か
ら下方ヘ落下する。商品列の下端から2番目の商品20
0は第1ストッパー2aによって支持され、商品列に属
する残余の全ての商品200の落下が防止される。次い
でソレノイド4が停止すると、中間アーム2cは左斜め
下方の第1位置ヘ移動し、第2ストッパー2bの関節部
が商品棚1の上方へ突出し、第1ストッパー2aの関節
部は商品棚1の下方へ後退する。この結果、商品列に属
する残余の商品が商品棚の下縁方向ヘ移動し、商品列の
下端の商品200が第2ストッパー2bによって支持さ
れ、商品列に属する全ての商品200の落下が防止され
る。
【0009】図1、2、4、5に示すように、商品棚1
の下縁である左端の左方に、前後に延在し上端が開放さ
れた溝形断面部材5aと、溝型断面部材5aの前端に固
定された台車5bとを有する商品受け部材5が配設され
ている。図2、4、5に示すように、溝形断面部材5a
は、商品棚1の前後方向の幅の略全域に対峙している。
台車5bの車輪5b1 はケーシング100に固定され上
下に延在するレール6に係合している。溝形断面部材5
aと台車5bとはモータ7によって巻き上げ、繰り出さ
れるワイヤー8に吊り下げられており、商品受け部材5
は上下に移動可能である。
の下縁である左端の左方に、前後に延在し上端が開放さ
れた溝形断面部材5aと、溝型断面部材5aの前端に固
定された台車5bとを有する商品受け部材5が配設され
ている。図2、4、5に示すように、溝形断面部材5a
は、商品棚1の前後方向の幅の略全域に対峙している。
台車5bの車輪5b1 はケーシング100に固定され上
下に延在するレール6に係合している。溝形断面部材5
aと台車5bとはモータ7によって巻き上げ、繰り出さ
れるワイヤー8に吊り下げられており、商品受け部材5
は上下に移動可能である。
【0010】図2、4、5に示すように、溝形断面部材
5aに、前後に延在する商品搬送コンベヤ9が取り付け
られている。商品搬送コンベヤの駆動ローラー9aは、
溝型断面部材5aによって回転可能に支持された第1ギ
ヤ10a、第2ギヤ10b、第3ギヤ10cから成る増
速ギヤ10を介して駆動される。増速ギヤ10の直上に
傾斜した案内板5a1 が配設固定されている。
5aに、前後に延在する商品搬送コンベヤ9が取り付け
られている。商品搬送コンベヤの駆動ローラー9aは、
溝型断面部材5aによって回転可能に支持された第1ギ
ヤ10a、第2ギヤ10b、第3ギヤ10cから成る増
速ギヤ10を介して駆動される。増速ギヤ10の直上に
傾斜した案内板5a1 が配設固定されている。
【0011】図2に示すように、ケーシング100の高
さ方向略中央部に形成された開口101に対峙して、2
本のアーム11a、11bの一端がケーシング100に
揺動可能に支持されている。アーム11a、11bの他
端は、回動可能にラック12に連結されている。アーム
11aは、バネ13によって、左方から見て反時計方向
ヘ揺動付勢されている。ソレノイド14のピストン14
aがアーム11bに連結さている。ソレノイド14が作
動していない時、図5で一点鎖線で示すように、バネ1
3の付勢力によって、アーム11aが左方から見て反時
計方向ヘ揺動付勢され、ラック12は増速ギヤ10の第
1ギヤ10aと噛合しない退避位置にある。ソレノイド
14が作動すると、図5で実線で示すように、ソレノイ
ド14のピストン14aが下方へ駆動され、アーム11
bが左方から見て時計方向ヘ揺動付勢され、ラック12
は増速ギヤ10の第1ギヤ10aと噛合可能な稼働位置
ヘ移動する。
さ方向略中央部に形成された開口101に対峙して、2
本のアーム11a、11bの一端がケーシング100に
揺動可能に支持されている。アーム11a、11bの他
端は、回動可能にラック12に連結されている。アーム
11aは、バネ13によって、左方から見て反時計方向
ヘ揺動付勢されている。ソレノイド14のピストン14
aがアーム11bに連結さている。ソレノイド14が作
動していない時、図5で一点鎖線で示すように、バネ1
3の付勢力によって、アーム11aが左方から見て反時
計方向ヘ揺動付勢され、ラック12は増速ギヤ10の第
1ギヤ10aと噛合しない退避位置にある。ソレノイド
14が作動すると、図5で実線で示すように、ソレノイ
ド14のピストン14aが下方へ駆動され、アーム11
bが左方から見て時計方向ヘ揺動付勢され、ラック12
は増速ギヤ10の第1ギヤ10aと噛合可能な稼働位置
ヘ移動する。
【0012】図1に示すように、自動販売機のケーシン
グ100の左半部分内にも、複数の商品棚1が配設され
ている。自動販売機のケーシング100の左半部分内に
配設された商品棚1にも、商品ストッパー2と、バネ3
と、ソレノイド4とが取り付けられている。ケーシング
100の左半部分内の商品棚1、商品ストッパー2、バ
ネ3、ソレノイド4と、ケーシング100の右半部分内
の商品棚1、商品ストッパー2、バネ3、ソレノイド4
とは、商品受け部材5を間に挟んで向かい合わせに配設
されている。
グ100の左半部分内にも、複数の商品棚1が配設され
ている。自動販売機のケーシング100の左半部分内に
配設された商品棚1にも、商品ストッパー2と、バネ3
と、ソレノイド4とが取り付けられている。ケーシング
100の左半部分内の商品棚1、商品ストッパー2、バ
ネ3、ソレノイド4と、ケーシング100の右半部分内
の商品棚1、商品ストッパー2、バネ3、ソレノイド4
とは、商品受け部材5を間に挟んで向かい合わせに配設
されている。
【0013】上記構成を有する本実施例に係る自動販売
機の搬出機構の作動を以下に説明する。1つの商品棚1
には、同一の商品200が載置されている。ソレノイド
4は停止しており、図3で実線で示すように、商品スト
ッパー2の第2ストッパー2bの関節部が商品棚1の上
方ヘ突出し、商品列の最下端の商品200を支持し、商
品列に属する全ての商品200の落下を防止している。
ソレノイド14は停止しており、ラック12は増速ギヤ
10の第1ギヤ10aと噛合しない退避位置にある。
機の搬出機構の作動を以下に説明する。1つの商品棚1
には、同一の商品200が載置されている。ソレノイド
4は停止しており、図3で実線で示すように、商品スト
ッパー2の第2ストッパー2bの関節部が商品棚1の上
方ヘ突出し、商品列の最下端の商品200を支持し、商
品列に属する全ての商品200の落下を防止している。
ソレノイド14は停止しており、ラック12は増速ギヤ
10の第1ギヤ10aと噛合しない退避位置にある。
【0014】消費者は、所望の商品200を選択し、図
示しない商品選択スイッチを押す。自動販売機が内蔵す
る図示しない制御装置が作動し、モータ7が作動して商
品受け部材5が上下に移動し、指定された商品200が
載置された商品棚1に接近する。
示しない商品選択スイッチを押す。自動販売機が内蔵す
る図示しない制御装置が作動し、モータ7が作動して商
品受け部材5が上下に移動し、指定された商品200が
載置された商品棚1に接近する。
【0015】商品受け部材5が目的の商品棚1の下縁直
下ヘ到達すると、目的の商品棚1に取り付けられたソレ
ノイド4の何れかが作動し、作動したソレノイド4によ
って駆動される商品ストッパー2の第2ストッパー2b
によって支持された商品列の下端の商品200が、商品
棚1の下縁から落下する。落下した商品200が属して
いた商品列の残余の商品200は作動したソレノイド4
によって駆動される商品ストッパー2の第1ストッパー
2aによって支持され、落下が防止される。商品列の下
端の商品200が商品棚1の下縁から落下した後、作動
していたソレノイド4が停止する。中間アーム2cが左
斜め下方の第1位置ヘ移動し、第2ストッパー2bの関
節部が商品棚1の上方へ突出し、第1ストッパー2aの
関節部が商品棚1の下方へ後退する。この結果、商品列
に属する残余の商品200が商品棚の下縁方向ヘ移動
し、商品列の下端の商品200が第2ストッパー2bに
よって支持され、商品列に属する全ての商品200の落
下が防止される。商品棚1の下縁から落下した商品20
0は、商品受け部材5の溝形断面部材5a内に収容され
る。
下ヘ到達すると、目的の商品棚1に取り付けられたソレ
ノイド4の何れかが作動し、作動したソレノイド4によ
って駆動される商品ストッパー2の第2ストッパー2b
によって支持された商品列の下端の商品200が、商品
棚1の下縁から落下する。落下した商品200が属して
いた商品列の残余の商品200は作動したソレノイド4
によって駆動される商品ストッパー2の第1ストッパー
2aによって支持され、落下が防止される。商品列の下
端の商品200が商品棚1の下縁から落下した後、作動
していたソレノイド4が停止する。中間アーム2cが左
斜め下方の第1位置ヘ移動し、第2ストッパー2bの関
節部が商品棚1の上方へ突出し、第1ストッパー2aの
関節部が商品棚1の下方へ後退する。この結果、商品列
に属する残余の商品200が商品棚の下縁方向ヘ移動
し、商品列の下端の商品200が第2ストッパー2bに
よって支持され、商品列に属する全ての商品200の落
下が防止される。商品棚1の下縁から落下した商品20
0は、商品受け部材5の溝形断面部材5a内に収容され
る。
【0016】開口101よりも上方の商品棚1から商品
200が取り出された場合、商品200を収容した商品
受け部材5は下降し、ケーシング100に形成された開
口101に接近する。開口101よりも下方の商品棚1
から商品200が取り出された場合、商品200を収容
した商品受け部材5は上昇し、ケーシング100に形成
された開口101を一端通過した後下降してケーシング
100に形成された開口101に接近する。ソレノイド
14が作動し、ラック12が稼働位置ヘ移動する。増速
ギヤ10の第1ギヤ10aがラック12に噛合する。下
降する商品受け部材5と商品200の自重による運動エ
ネルギーによって、ラック12に噛合した第1ギヤ10
aが回転駆動され、第2ギヤ10b、第3ギヤ10cが
回転し、商品搬送コンベヤ9が駆動される。商品受け部
材5の溝形断面部材5a内に収容された商品200が商
品搬送コンベヤ9によって開口101まで搬送され、開
口101を通って、商品取り出し口102の床102a
上に落ちる。消費者は、カバー103を開いて、商品取
り出し口102から商品200を取り出す。商品受け部
材5が開口101を通過し、増速ギヤ10がラック12
を通過した後、モータ7の作動が停止する。ソレノイド
14の作動が停止し、ラック12は退避位置ヘ移動す
る。ラック12と第1ギヤ10aとの噛合が解除され、
下降する商品受け部材5と商品200の自重による運動
エネルギーの第1ギヤ10aへの伝達、ひいては商品搬
送コンベヤ9への伝達が停止し、商品搬送コンベヤ9の
作動が停止する。
200が取り出された場合、商品200を収容した商品
受け部材5は下降し、ケーシング100に形成された開
口101に接近する。開口101よりも下方の商品棚1
から商品200が取り出された場合、商品200を収容
した商品受け部材5は上昇し、ケーシング100に形成
された開口101を一端通過した後下降してケーシング
100に形成された開口101に接近する。ソレノイド
14が作動し、ラック12が稼働位置ヘ移動する。増速
ギヤ10の第1ギヤ10aがラック12に噛合する。下
降する商品受け部材5と商品200の自重による運動エ
ネルギーによって、ラック12に噛合した第1ギヤ10
aが回転駆動され、第2ギヤ10b、第3ギヤ10cが
回転し、商品搬送コンベヤ9が駆動される。商品受け部
材5の溝形断面部材5a内に収容された商品200が商
品搬送コンベヤ9によって開口101まで搬送され、開
口101を通って、商品取り出し口102の床102a
上に落ちる。消費者は、カバー103を開いて、商品取
り出し口102から商品200を取り出す。商品受け部
材5が開口101を通過し、増速ギヤ10がラック12
を通過した後、モータ7の作動が停止する。ソレノイド
14の作動が停止し、ラック12は退避位置ヘ移動す
る。ラック12と第1ギヤ10aとの噛合が解除され、
下降する商品受け部材5と商品200の自重による運動
エネルギーの第1ギヤ10aへの伝達、ひいては商品搬
送コンベヤ9への伝達が停止し、商品搬送コンベヤ9の
作動が停止する。
【0017】上記説明から分かるごとく、本実施例に係
る自動販売機の搬出機構においては、商品ストッパー2
の作動によって商品棚1の下縁から落下した商品200
は、商品棚1の下縁直下にある商品受け部材5の溝型断
面部材5a内に収容されるので、商品200は損傷しな
い。商品受け部材5内に収容された商品200は、商品
受け部材5の下降又は上昇後の下降と、商品搬送コンベ
ヤ9の作動とにより、確実に商品取り出し口102ヘ搬
送される。商品搬送コンベヤ9は下降する商品受け部材
5と商品200の自重による運動エネルギーによって駆
動されるので、商品搬送コンベヤ9を駆動するのに電力
を消費しない。商品受け部材5と商品200の自重によ
る運動エネルギーは、非定常的に、具体的には商品20
0を収容した商品受け部材5が上方から商品取り出し口
102へ接近した時にのみ、商品搬送コンベヤ9へ伝達
されるので、商品受け部材5を上下に駆動する駆動装置
に不要の負荷が加わるおそれは無い。
る自動販売機の搬出機構においては、商品ストッパー2
の作動によって商品棚1の下縁から落下した商品200
は、商品棚1の下縁直下にある商品受け部材5の溝型断
面部材5a内に収容されるので、商品200は損傷しな
い。商品受け部材5内に収容された商品200は、商品
受け部材5の下降又は上昇後の下降と、商品搬送コンベ
ヤ9の作動とにより、確実に商品取り出し口102ヘ搬
送される。商品搬送コンベヤ9は下降する商品受け部材
5と商品200の自重による運動エネルギーによって駆
動されるので、商品搬送コンベヤ9を駆動するのに電力
を消費しない。商品受け部材5と商品200の自重によ
る運動エネルギーは、非定常的に、具体的には商品20
0を収容した商品受け部材5が上方から商品取り出し口
102へ接近した時にのみ、商品搬送コンベヤ9へ伝達
されるので、商品受け部材5を上下に駆動する駆動装置
に不要の負荷が加わるおそれは無い。
【0018】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
は上記実施例に限定されない。ラック12を摩擦板に代
え、第1ギヤ10a、第2ギヤ10b、第3ギヤ10c
を互いに当接する3つのゴムタイヤ等の摩擦車に代えて
も良い。
は上記実施例に限定されない。ラック12を摩擦板に代
え、第1ギヤ10a、第2ギヤ10b、第3ギヤ10c
を互いに当接する3つのゴムタイヤ等の摩擦車に代えて
も良い。
【0019】上記実施例において、図6、7に示すよう
に、ソレノイド14のピストン14aをアーム11aに
連結し、上下に延在するスライドガイド15を台車5b
に固定し、突起部16aを有するスライドピース16を
上下に摺動可能にスライドガイド15に係合させ、ワイ
ヤー17の一端をスライドピース16に固定し、ワイヤ
ー17を第1ギヤ10aに一体形成したプーリー部10
a1 に巻き付け、ワイヤー17の他端をプーリー部10
a1 に固定し、図7において第1ギヤ10aを反時計方
向へ回転付勢する図示しないバネを配設しても良い。な
お、この場合アーム11bとラック12は配設しない。
に、ソレノイド14のピストン14aをアーム11aに
連結し、上下に延在するスライドガイド15を台車5b
に固定し、突起部16aを有するスライドピース16を
上下に摺動可能にスライドガイド15に係合させ、ワイ
ヤー17の一端をスライドピース16に固定し、ワイヤ
ー17を第1ギヤ10aに一体形成したプーリー部10
a1 に巻き付け、ワイヤー17の他端をプーリー部10
a1 に固定し、図7において第1ギヤ10aを反時計方
向へ回転付勢する図示しないバネを配設しても良い。な
お、この場合アーム11bとラック12は配設しない。
【0020】上記構成においては、ソレノイド14が作
動すると、バネ13の付勢力に逆らって、アーム11a
が図7で一点鎖線で示す退避位置から実線で示す稼働位
置へ移動する。下降してきた商品受け部材5のスライド
ピース16の突起部16aにアーム11aが当接し、商
品受け部材5の下降と共にスライドピース16を、図7
に示す退避位置から上方ヘ押し上げる。スライドピース
16に一端が固定されたワイヤー17が上方へ引き上げ
られ、ワイヤー17が巻き付けられ且つワイヤー17の
他端が固定された第1ギヤ10aのプーリー部10a1
が、ひいては第1ギヤ10aが、図示しないバネの回転
付勢力に逆らって図7において時計方向へ回転駆動され
る。第1ギヤ10aの回転により、増速ギヤ10が作動
し、商品搬送コンベヤ9が作動する。商品搬送コンベヤ
9が商品200を開口101まで搬送した後、商品受け
部材5は一旦停止し、次いで所定距離上昇する。スライ
ドピース16が下降し、第1ギヤ10aがひいてはプー
リー部10a1 が、図示しないバネの回転付勢力により
図7で反時計方向へ回転し、ワイヤー17がプーリー部
10a1 に巻き取られる。スライドピース16が図7に
示す退避位置へ到達し、アーム11aとスライドピース
16の突起部16aとの係合が解除され、ソレノイド1
4の作動が停止し、アーム11aがバネ13の付勢力に
より、図7で一点鎖線で示す退避位置へ移動する。
動すると、バネ13の付勢力に逆らって、アーム11a
が図7で一点鎖線で示す退避位置から実線で示す稼働位
置へ移動する。下降してきた商品受け部材5のスライド
ピース16の突起部16aにアーム11aが当接し、商
品受け部材5の下降と共にスライドピース16を、図7
に示す退避位置から上方ヘ押し上げる。スライドピース
16に一端が固定されたワイヤー17が上方へ引き上げ
られ、ワイヤー17が巻き付けられ且つワイヤー17の
他端が固定された第1ギヤ10aのプーリー部10a1
が、ひいては第1ギヤ10aが、図示しないバネの回転
付勢力に逆らって図7において時計方向へ回転駆動され
る。第1ギヤ10aの回転により、増速ギヤ10が作動
し、商品搬送コンベヤ9が作動する。商品搬送コンベヤ
9が商品200を開口101まで搬送した後、商品受け
部材5は一旦停止し、次いで所定距離上昇する。スライ
ドピース16が下降し、第1ギヤ10aがひいてはプー
リー部10a1 が、図示しないバネの回転付勢力により
図7で反時計方向へ回転し、ワイヤー17がプーリー部
10a1 に巻き取られる。スライドピース16が図7に
示す退避位置へ到達し、アーム11aとスライドピース
16の突起部16aとの係合が解除され、ソレノイド1
4の作動が停止し、アーム11aがバネ13の付勢力に
より、図7で一点鎖線で示す退避位置へ移動する。
【0021】図6、7において、第1ギヤ10a、第2
ギヤ10b、第3ギヤ10cを互いに当接する3つのゴ
ムタイヤ等の摩擦車に代えても良い。モータを用いて商
品搬送コンベヤ9を駆動しても良い。シーソー方式の商
品ストッパー2に代えて他の任意の商品落下制御機構を
用いても良い。
ギヤ10b、第3ギヤ10cを互いに当接する3つのゴ
ムタイヤ等の摩擦車に代えても良い。モータを用いて商
品搬送コンベヤ9を駆動しても良い。シーソー方式の商
品ストッパー2に代えて他の任意の商品落下制御機構を
用いても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明に係る自動
販売機の搬出機構においては、商品棚の下縁の側方に配
設され上下に移動可能な商品受け部材と、商品受け部材
に取り付けられた商品搬送コンベヤとを設けたので、商
品棚の下縁から落下した商品を傷付けることなく確実に
商品取り出し口ヘ搬送することができる。
販売機の搬出機構においては、商品棚の下縁の側方に配
設され上下に移動可能な商品受け部材と、商品受け部材
に取り付けられた商品搬送コンベヤとを設けたので、商
品棚の下縁から落下した商品を傷付けることなく確実に
商品取り出し口ヘ搬送することができる。
【図1】本発明の実施例に係る自動販売機の搬出機構の
正面図である。
正面図である。
【図2】図1のa−a矢視図である。
【図3】本発明の実施例に係る自動販売機の搬出機構が
備えるシーソー方式の商品ストッパーの側面図である。
備えるシーソー方式の商品ストッパーの側面図である。
【図4】図1のb−b矢視図である。
【図5】図4のc−c矢視図である。
【図6】本発明の他の実施例の図4に相当する図であ
る。
る。
【図7】本発明の他の実施例の図5に相当する図であ
る。
る。
1 商品棚 2a 第1ストッパー 2b 第2ストッパー 2c 中間アーム 3 バネ 4 ソレノイド 5 商品受け部材 5a 溝型断面部材 5b 台車 7 モータ 8 ワイヤー 9 商品搬送コンベヤ 10 増速ギヤ 12 ラック 14 ソレノイド 15 スライドガイド 16 スライドピース 17 ワイヤー 100 自動販売機のケーシング 101 開口 102 商品取り出し口 200 商品
Claims (6)
- 【請求項1】 上下方向に間隔を隔てて積層され一側方
へ向かって下方ヘ傾斜した複数の商品棚と、商品棚上に
載置された商品の商品棚下縁からの落下の阻止と落下の
許容とを行う商品落下制御機構と、商品棚の下縁の側方
に配設され上下に移動可能な商品受け部材と、商品受け
部材に取り付けられた商品搬送コンベアと、商品搬送コ
ンベア駆動装置とを備えることを特徴とする自動販売機
の搬出機構。 - 【請求項2】 商品搬送コンベア駆動装置は、商品受け
部材の運動エネルギーを非定常的に商品搬送コンベアへ
伝達する装置であることを特徴とする請求項1に記載の
自動販売機の搬出機構。 - 【請求項3】 商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売
機に取り付けられ退避位置と稼働位置との間で移動可能
なラックと、商品受け部材によって支持され稼働位置に
あるラックと噛合可能なギヤとを有することを特徴とす
る請求項2に記載の自動販売機の搬出機構。 - 【請求項4】 商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売
機に取り付けられ退避位置と稼働位置との間で移動可能
な摩擦板と、商品受け部材によって支持され稼働位置に
ある摩擦板と当接可能な摩擦車とを有することを特徴と
する請求項2に記載の自動販売機の搬出機構。 - 【請求項5】 商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売
機に取り付けられ退避位置と稼働位置との間で移動可能
なアームと、商品受け部材によって支持され稼働位置に
あるアームと係合可能なスライドピースと、一端がスラ
イドピースに固定されたワイヤーと、前記ワイヤーが巻
き付けられ且つワイヤーの他端が固定されたギヤと、ギ
ヤを所定方向へ回転付勢するバネとを有することを特徴
とする請求項2に記載の自動販売機の搬出機構。 - 【請求項6】 商品搬送コンベア駆動装置は、自動販売
機に取り付けられ退避位置と稼働位置との間で移動可能
なアームと、商品受け部材によって支持され稼働位置に
あるアームと係合可能なスライドピースと、一端がスラ
イドピースに固定されたワイヤーと、前記ワイヤーが巻
き付けられ且つワイヤーの他端が固定された摩擦車と、
摩擦車を所定方向へ回転付勢するバネとを有することを
特徴とする請求項2に記載の自動販売機の搬出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25105296A JPH1097676A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 自動販売機の搬出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25105296A JPH1097676A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 自動販売機の搬出機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097676A true JPH1097676A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17216910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25105296A Pending JPH1097676A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 自動販売機の搬出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1097676A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110176104A (zh) * | 2019-06-02 | 2019-08-27 | 上海予晟贸易有限公司 | 一种自动开瓶并回收的饮料贩卖机 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP25105296A patent/JPH1097676A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110176104A (zh) * | 2019-06-02 | 2019-08-27 | 上海予晟贸易有限公司 | 一种自动开瓶并回收的饮料贩卖机 |
| CN110176104B (zh) * | 2019-06-02 | 2021-06-18 | 义乌市航英科技有限公司 | 一种自动开瓶并回收的饮料贩卖机 |
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