JPH1097683A - 販売登録・精算システム - Google Patents

販売登録・精算システム

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JPH1097683A
JPH1097683A JP25105596A JP25105596A JPH1097683A JP H1097683 A JPH1097683 A JP H1097683A JP 25105596 A JP25105596 A JP 25105596A JP 25105596 A JP25105596 A JP 25105596A JP H1097683 A JPH1097683 A JP H1097683A
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JP
Japan
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container
customer
return port
containers
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JP25105596A
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English (en)
Inventor
Akira Nishikawa
昶 西川
Toshihiro Ichinohe
敏浩 一戸
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】支払い精算に対する店員の負担を軽減し、食べ
終わった容器を順次返却しつつ容器を確実に識別して正
確な支払い金額を算出する。 【解決手段】客テーブル6の客席に座った客は寿司皿、
ビール瓶等を飲食し、寿司皿が空になるとそれを容器返
却口19に返却し、また、ビール瓶が空になるとそれを
容器返却口20に返却する。各容器返却口は容器が1つ
ずつしか通過できない形状でかつゲートを備えている。
容器返却口19及びゲートを通過する寿司皿は容器識別
センサにより形状、模様、色が検出されて種類が特定さ
れ商品ファイルから該当する販売価格を読み出して登録
ファイルに登録する。また、容器返却口20及びゲート
を通過する瓶容器は重量センサにより計量されて種類が
特定され商品ファイルから該当する販売価格を読み出し
て登録ファイルに登録する。そして、登録した合計金額
に基づいて精算端末で支払い精算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転寿司店やセル
フサービス形式のレストラン等に使用される販売登録・
精算システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、セルフサービス形式のレストラ
ンでは、客が選択した料理をトレイに載せて登録・精算
処理を行う場所に行き、その場所で店員がトレイ内の料
理を見て一品ずつ登録してから客に支払い金額を伝え、
この支払い金額に従って客が支払い精算を行う方式、ま
た、トレイに載っている料理を電子カメラで撮影し、料
理の載っている容器の形状、寸法、色等を画像処理技術
で識別して自動的に登録して客に支払い金額を表示器等
で知らせ、この支払い金額に従って客が支払い精算を行
う方式、また、料理を載せている各容器に機械的に識別
し易いバーコードや電磁波に応答する無線タグを付加
し、バーコードやタグ情報を読取って自動的に登録して
客に支払い金額を表示器等で知らせ、この支払い金額に
従って客が支払い精算を行う方式が採用されている。ま
た、回転寿司店では、客が食べ終わった皿等の容器をテ
ーブルに積み重ね、精算時には店員が客席に行って容器
の種類と数を調べて客に支払い金額を伝え、この支払い
金額に従って客が支払い精算を行う方式を採用してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】セルフサービス形式の
レストランで、店員がトレイ内の料理を見て一品ずつ登
録してから客に支払い金額を伝えて支払い精算を行う方
式では、支払い精算に時間がかかるとともに店員の負担
も大きいという問題があった。また、電子カメラで撮影
し、容器の形状、寸法、色等を画像処理技術で識別して
自動的に登録して客に支払い金額を表示器等で知らせ支
払い精算を行う方式では、トレイに載っている複数の容
器の部分的な重なりや容器内の料理の状態によって容器
を正しく認識できない場合が生じ、信頼性が低いという
問題があった。
【0004】また、バーコードやタグ情報を読取って自
動的に登録して客に支払い金額を表示器等で知らせ支払
い精算を行う方式では、バーコードやタグを容器に取り
付ける手間が大変であり、また、コスト的にも高くな
り、さらには容器の繰り返しの使用や洗浄によってバー
コードやタグが破損したり脱落するなどの問題があっ
た。さらに、店員が客席に行って容器の種類と数を調べ
て客に支払い金額を伝え支払い精算を行う方式では、店
員の負担が大きく、また、支払い金額の計算を誤る可能
性も高く、さらには、食べ終わった容器を最後までテー
ブルの上に載せておかなければならないため、見栄えが
悪く、また、客の心理面に対しても影響を与える問題が
あった。
【0005】そこで請求項1乃至11記載の発明は、支
払い精算に対する店員の負担を軽減でき、また、食べ終
わった容器を順次返却しつつ容器を確実に識別できて正
確な支払い金額を算出できる販売登録・精算システムを
提供する。
【0006】また、請求項2記載の発明は、さらに、客
毎に割り付けた客コードに基づいて登録し、支払い精算
ができるので、例え客がテーブルを移動しても客に対す
る支払い精算が正確にできる販売登録・精算システムを
提供する。
【0007】また、請求項3記載の発明は、さらに、容
器の返却を客が着席した客席の容器返却口から確実に行
わせることができる販売登録・精算システムを提供す
る。
【0008】また、請求項4記載の発明は、さらに、容
器返却口から容器を返却する場合に連続した容器の返却
を禁止して容器の識別をより確実に行わせることができ
る販売登録・精算システムを提供する。
【0009】また、請求項5記載の発明は、さらに、容
器の形状に応じて容器の識別方法を変えることで容器の
識別をより確実に行わせることができる販売登録・精算
システムを提供する。
【0010】また、請求項6記載の発明は、さらに、容
器の種類によって容器返却口を異ならせ、かつ各返却口
で容器の識別方法を変えることで容器の識別をより確実
に行わせることができる販売登録・精算システムを提供
する。
【0011】また、請求項7乃至9記載の発明は、さら
に、容器返却口を通過した容器に対する識別が簡単かつ
確実にできる販売登録・精算システムを提供する。
【0012】また、請求項10記載の発明は、さらに、
支払い精算がより確実にできる販売登録・精算システム
を提供する。
【0013】また、請求項11記載の発明は、さらに、
支払い精算時の処理が容易な販売登録・精算システムを
提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
予め料理や飲み物を入れる容器の種類を各料理や飲み物
の種類毎に異ならせておき、容器の種類に対応して各料
理や飲み物の販売価格を設定した商品ファイルと、販売
価格を登録するための登録ファイルと、飲食のために料
理や飲み物が入った容器を載置するテーブルを備えた客
席と、この客席に設けた、容器の形状に対応した形状を
為し飲食の終了した容器を1つずつ通過させる容器返却
口と、この容器返却口を通過した容器の種類を識別する
容器識別手段と、この容器識別手段により識別した容器
の種類に応じて商品ファイルから該当する販売価格を読
出して客毎に登録ファイルに登録する登録処理手段とを
設け、登録ファイルに登録した客毎の販売価格の合計金
額に基づいて支払い精算を行うことにある。
【0015】請求項2記載の発明は、予め料理や飲み物
を入れる容器の種類を各料理や飲み物の種類毎に異なら
せておき、容器の種類に対応して各料理や飲み物の販売
価格を設定した商品ファイルと、販売価格を登録するた
めの登録ファイルと、飲食のために料理や飲み物が入っ
た容器を載置するテーブルを備えた客席と、客毎に割り
付けた客コードを入力する客コード入力手段と、客席に
設けた、容器の形状に対応した形状を為し飲食の終了し
た容器を1つずつ通過させる容器返却口と、この容器返
却口を通過した容器の種類を識別する容器識別手段と、
この容器識別手段により識別した容器の種類に応じて商
品ファイルから該当する販売価格を読出し、客コード入
力手段にて入力した客コードに基づいて客毎に登録ファ
イルに登録する登録処理手段とを設け、登録ファイルに
登録した客コード毎の販売価格の合計金額に基づいて支
払い精算を行うことにある。
【0016】請求項3記載の発明は、予め料理や飲み物
を入れる容器の種類を各料理や飲み物の種類毎に異なら
せておき、容器の種類に対応して各料理や飲み物の販売
価格を設定した商品ファイルと、販売価格を登録するた
めの登録ファイルと、飲食のために料理や飲み物が入っ
た容器を載置するテーブルを備えた客席と、客毎に割り
付けた客コードが書き込まれた客カードと、客席に設け
たカード挿入口に客カードが挿入されると、この客カー
ドから客コードを読み込むカードリーダと、客席に設け
た、容器の形状に対応した形状を為し飲食の終了した容
器を1つずつ通過させる容器返却口と、この容器返却口
を開閉し、カードリーダが客カードから客コードを読み
込んだとき容器返却口における容器の通過を可能にする
ゲートと、容器返却口を通過した容器の種類を識別する
容器識別手段と、この容器識別手段により識別した容器
の種類に応じて商品ファイルから該当する販売価格を読
出して客毎に登録ファイルに登録する登録処理手段とを
設け、登録ファイルに登録した客毎の販売価格の合計金
額に基づいて支払い精算を行うことにある。
【0017】請求項4記載の発明は、予め料理や飲み物
を入れる容器の種類を各料理や飲み物の種類毎に異なら
せておき、容器の種類に対応して各料理や飲み物の販売
価格を設定した商品ファイルと、販売価格を登録するた
めの登録ファイルと、飲食のために料理や飲み物が入っ
た容器を載置するテーブルを備えた客席と、この客席に
設けた、容器の形状に対応した形状を為し飲食の終了し
た容器を1つずつ通過させる容器返却口と、この容器返
却口を通過した容器の種類を識別する容器識別手段と、
容器返却口を開閉し、容器がこの容器返却口を通過する
と容器識別手段が容器の種類を識別するまで次の容器の
通過を禁止するゲートと、容器識別手段により識別した
容器の種類に応じて商品ファイルから該当する販売価格
を読出して客毎に登録ファイルに登録する登録処理手段
とを設け、登録ファイルに登録した客毎の販売価格の合
計金額に基づいて支払い精算を行うことにある。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれか1記載の販売登録・精算システムにおいて、容
器識別手段は、容器に付された色や模様を光学的に読み
取って容器を識別する第1の識別手段と、容器の重量を
測定して容器を識別する第2の識別手段とを有し、容器
の形状に応じて各識別手段のいずれかで容器を識別する
ことにある。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれか1記載の販売登録・精算システムにおいて、容
器を種類によって2つのグループに分け、各グループ毎
に容器返却口を設け、また、容器識別手段は、容器に付
された色や模様を光学的に読み取って容器を識別する第
1の識別手段と、容器の重量を測定して容器を識別する
第2の識別手段とを有し、色や模様の光学的読取りに適
した容器は一方の容器返却口を通過させた後第1の識別
手段で識別し、重量測定に適した容器は他方の容器返却
口を通過させた後第2の識別手段で識別することにあ
る。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項6記載の販
売登録・精算システムにおいて、一方の容器返却口は、
第1の識別手段が容器に付した色や模様を所定方向から
読取りできるように通過する容器の向きを一定方向に規
制する形状になっている。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項6又は7記
載の販売登録・精算システムにおいて、他方の容器返却
口は液体収納容器を通過させる形状とし、この容器返却
口を通過した液体収納容器を第2の識別手段及びこの第
2の識別手段に至る経路上で傾けて容器内の残留液体を
排出することにある。
【0022】請求項9記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれか1記載の販売登録・精算システムにおいて、容
器返却口は、各種形状の容器に対して共通の容器返却口
とし、容器識別手段は、容器返却口を通過した容器の種
類を光学的識別手段で識別することにある。
【0023】請求項10記載の発明は、予め料理や飲み
物を入れる容器の種類を各料理や飲み物の種類毎に異な
らせておき、容器の種類に対応して各料理や飲み物の販
売価格を設定した商品ファイルと、販売価格を登録する
ための登録ファイルと、飲食のために料理や飲み物が入
った容器を載置するテーブルを備えた客席と、客毎に割
り付けた客コードが書き込まれた客カードと、客席に設
けたカード挿入口に客カードが挿入されると、この客カ
ードから客コードを読み込むカードリーダと、客席に設
けた、容器の形状に対応した形状を為し飲食の終了した
容器を1つずつ通過させる容器返却口と、この容器返却
口を通過した容器の種類を識別する容器識別手段と、こ
の容器識別手段により識別した容器の種類に応じて商品
ファイルから該当する販売価格を読出して客毎に登録フ
ァイルに登録する登録処理手段と、客席のテーブルに容
器が載置されているか否かを検出するセンサと、このセ
ンサがテーブル上の容器を検出している状態、及びセン
サがテーブル上の容器を検出していなくても容器識別手
段による容器の識別が終了しない状態でカード挿入口か
ら客カードが抜き出されると警告を行う警告手段を設
け、登録ファイルに登録した客毎の販売価格の合計金額
に基づいて支払い精算を行うことにある。
【0024】請求項11記載の発明は、予め料理や飲み
物を入れる容器の種類を各料理や飲み物の種類毎に異な
らせておき、容器の種類に対応して各料理や飲み物の販
売価格を設定した商品ファイルと、販売価格を登録する
ための登録ファイルと、飲食のために料理や飲み物が入
った容器を載置するテーブルを備えた客席と、客毎に割
り付けた客コードが書き込まれた客カードと、客席に設
けたカード挿入口に客カードが挿入されると、この客カ
ードから客コードを読み込む第1のカードリーダと、客
席に設けた、容器の形状に対応した形状を為し飲食の終
了した容器を1つずつ通過させる容器返却口と、この容
器返却口を開閉し、カードリーダが客カードから客コー
ドを読み込んだとき容器返却口における容器の通過を可
能にするゲートと、容器返却口を通過した容器の種類を
識別する容器識別手段と、この容器識別手段により識別
した容器の種類に応じて商品ファイルから該当する販売
価格を読出して客毎に登録ファイルに登録する登録処理
手段と、客カードから客コードを読み込む第2のカード
リーダを備え、この第2のカードリーダが客コードを読
み込むと登録ファイルから該当する客の登録データを読
出し、その登録データの合計金額を支払い金額として表
示器に表示する精算端末を設けたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)この実施の形態は本発明を回転寿
司店に使用した例について述べる。図1は回転寿司店の
店内レイアウトを示す平面図で、入口1の近くに客カー
ド発行装置2及び精算端末3を配置し、その奥に、料理
を入れた容器である寿司皿4,4,…を搬送する回転テ
ーブル5及びこの回転テーブル5から取った寿司皿4を
載置する客席テーブル6を配置している。前記客席テー
ブル6は、複数の客席に区切られ、各客席には客7が座
るための椅子8をそれぞれ配置している。前記回転テー
ブル5及び客席テーブル6の内側には店員9が入るスペ
ースが設けられている。
【0026】図2は全体の制御システムを示すブロック
図で、前記客カード発行装置2は、カード発行部10、
店内の空席状況等を表示する表示部11及び制御部12
を備え、前記精算端末3は、カードリーダ13、表示部
14、操作部15及び制御部16を備えている。前記客
席テーブル6には、各客席毎に表示部17、カードリー
ダ18、2つの容器返却口19,20、2つの容器識別
部21,22、テーブルセンサ23及び制御部24を備
えている。
【0027】前記容器返却口19,20は、図3に示す
ように、客席テーブル6の各客席毎のテーブルの正面
に、一方を皿用の容器返却口19とし、他方を瓶用の容
器返却口20として配置している。また、各客席毎のテ
ーブルの正面には客カードを挿入するためのカード挿入
口25及び前記表示部17を配置している。前記カード
挿入口25に挿入した客カードは前記カードリーダ18
によって客コードが読み取られるようになっている。ま
た、各客席毎のテーブルのサイドには調味料容器26を
載せる専用台27が備えられている。
【0028】前記客カード発行装置2、精算端末3及び
各客席毎の客席テーブル6をホストコンピュータ28に
接続している。前記ホストコンピュータ28は、商品フ
ァイル29、登録ファイル30及び制御部31を備えて
いる。前記商品ファイル29は使用している各種容器の
種類に対応して商品の販売価格を設定している。前記登
録ファイル30は販売した商品の価格を客毎に登録する
メモリを備えている。
【0029】図4及び図5は使用する容器の種類を平面
図と側面図で示したもので、図4の(a) は寿司を載せて
回転テーブル5上を搬送する寿司皿4で、この寿司皿4
は載せる寿司の価格の違いを皿の縁にある模様4aや色
により表現している。図4の(b) は味噌汁やお吸いもの
を入れるための汁椀32、図4の(c) は水やビールを入
れるためのコップ33、図4の(d) はお茶を入れる湯の
み茶碗34である。また、図5の(a) はビール瓶35、
図5の(b) は酒徳利36、図5の(c) は醤油皿37、図
5の(d) は盃38である。
【0030】前記皿用の容器返却口19は、図6の(a)
に示すように寿司皿4及び汁椀32の形状に対応した形
状を為し、図6の(b) に示すように、寿司皿4であれば
1枚、汁椀32であれば1個のみ通過させるようになっ
ている。しかも、容器の向きを一定方向に規制する形
状、すなわち、寿司皿4及び汁椀32を上向きで通過さ
せる形状になっている。従って、図7の(a) に示すよう
に寿司皿4を2枚重ねての通過や図7の(b) に示すよう
に寿司皿4と汁椀32を重ねての通過はできないように
なっている。また、図7の(c) に示すように寿司皿4を
逆さにした通過や図7の(d) に示すように汁椀32を逆
さにした通過もできないようになっている。また、図7
の(e) に示すようにビール瓶35や酒徳利36の通過も
できないようになっている。
【0031】前記瓶用の容器返却口20は、図8の(a)
に示すようにビール瓶35や酒徳利36の形状に対応し
た円形の形状を為し、図8の(b) に示すように、ビール
瓶35や酒徳利36を通過させるようになっている。従
って、図9の(a) 及び(b) に示すように寿司皿4や汁椀
32は通過できないようになっている。
【0032】従って、このシステムでは、客7が入口1
から入ると、先ず、客カード発行装置2が発行する客カ
ードを受取ってから表示部11で空席状況を把握し、空
いている客席に移動して座り、カード挿入口25に客カ
ードを挿入する。そして、回転テーブル5から寿司皿4
を取って客席前のテーブルの上に載せて食べる。寿司を
食べ終わって空いた寿司皿4は皿用の容器返却口19か
ら返却する。また、味噌汁やお吸いものを飲んで空いた
汁椀32も皿用の容器返却口19から返却する。また、
ビールやお酒を飲んだ場合は、空いたビール瓶35や酒
徳利36は瓶用の容器返却口20から返却する。
【0033】前記皿用の容器返却口19の内側には図1
0及び図11に示すようにゲート41a,41bを水平
方向に開閉自在に配置している。なお、ゲート41a,
41bにはラチェット機構及び開閉方向検出機構が付設
されていてゲートの開閉に制約を加えている。前記ゲー
ト41a,41bは外周部にAに示すような鋸歯形状部
42a1 を形成した扇形部材42a,42bを背面に取
付け、この扇形部材42a,42bと一体に回動軸部4
3a,43bを中心に回動するようになっている。そし
て、前記ゲート41a,41bはバネ部材44a,44
bによって常時は容器返却口19側に付勢されストッパ
45a,45bにより停止している。
【0034】前記扇形部材42a,42bの外周部に近
接してプランジャ機構46a,46bを配置するととも
にゲート41a,41bの回動方向を検知するレバー4
7a,47bを配置している。前記レバー47a,47
bは一端を支点48a,48bに回動自在に取付け、他
端に緩衝用の板ばね49a,49bを取付けている。そ
して、このレバー47a,47bのゲート側に常閉スイ
ッチ50a,50bを配置し、反対側に常開スイッチ5
1a,51bを配置している。
【0035】図12は前記ゲート41a(41b)の開
閉を制御する回路構成を示し、前記プランジャ機構46
a(46b)をリレー52の第1の常開接点52m1 及
び前記常閉スイッチ50a(50b)を直列に介して電
圧供給源(図示せず)に接続している。そして、前記プ
ランジャ機構46a(46b)と第1の常開接点52m
1 との直列回路に前記リレー52とこのリレー52の第
2の常開接点52m2との直列回路を並列に接続してい
る。また、制御部53を設け、この制御部53に前記常
開スイッチ51a(51b)を接続している。また、制
御部53に内にスイッチ54を設けている。
【0036】ここで、前記ゲート41aについての開閉
制御について述べると、通常はリレー52の第1の常開
接点52m1 が開いているのでプランジャ機構46aの
コイル46a1 に対して通電が行われずプランジャ機構
46aは図13の(a) に示すようにバネ46a2 でロッ
ド46a3 を押圧し、ロッド46a3 の先端を扇形部材
42aの鋸歯形状部42a1 に食い込ませている。従っ
て、扇形部材42aの回動、すなわち、ゲート41aの
回動は阻止されることになる。すなわち、ゲート41a
はバネ部材44aによって容器返却口19側に付勢され
ストッパ45aにより停止した状態になっている。これ
はもう一方のゲート41bについても同様である。こう
して容器返却口19はゲート41a,41bによって閉
じられた状態になっている。
【0037】この状態で客7が客席に座って客カードを
カード挿入口25に挿入し、これをカードリーダ18が
読み取ると、制御部53はスイッチ54を短時間だけ閉
成する。これによりリレー52がオン動作し、その各常
開接点52m1 、52m2 を閉成する。以降、リレー5
2は常開接点52m2 の閉成により自己保持される。そ
して、この状態ではプランジャ機構46aのコイル46
a1 に対して通電が行われるので、図13の(b) に示す
ようにロッド46a3 がバネ46a2 の力に抗して引き
上がりロッド46a3 の先端が扇形部材42aの鋸歯形
状部42a1 から外れる。従って、ゲート41aは押圧
されると内側に回動できる状態となる。これはもう一方
のゲート41bについても同様である。
【0038】この状態で客7が回転テーブル5から寿司
皿4を取って食べ、食べ終わって空いた寿司皿4を容器
返却口19に挿入して返却すると、ゲート41a,41
bは寿司皿4に押圧されて後方に開放する。これによ
り、扇形部材42aも図13の(c) に矢印Uで示すよう
に回動する。そして、扇形部材42aが回動すると鋸歯
形状部42a1 によってレバー47aの先端に設けた板
ばね49aが押圧され、これによりレバー47aが常開
スイッチ51a側に回動し、この常開スイッチ51aの
突起部を押し込んで接点を閉成させる。こうして常開ス
イッチ51aはオン動作して制御部53に容器の返却が
開始されたことを知らせる。
【0039】寿司皿4の最大径の部分がゲート41a,
41bを通過すると、各ゲート41a,41bはバネ部
材44a,44bによって逆方向、すなわち、容器返却
口19側に回動する。ゲート41aが逆方向に回動する
と、図13の(d) に示すように扇形部材42aも逆方
向、すなわち、図中矢印V方向に回動するので、鋸歯形
状部42a1 によってレバー47aの先端の板ばね49
aが今度は反対側に押圧される。これによりレバー47
aが常閉スイッチ50a側に回動し、この常閉スイッチ
50aの突起部を押し込んで接点を開放させる。これに
より、リレー52の自己保持が解かれプランジャ機構4
6aのコイル46a2 への通電が停止する。従って、プ
ランジャ機構46aのロッド46a3 がバネ46a2 に
よって押圧され、このロッド46a3 の先端が扇形部材
42aの鋸歯形状部42a1 に食い込む。これにより、
1枚目の寿司皿4の最大径部がゲート41aを通過する
と、ゲート41aは容器返却口19側、すなわち、閉じ
る側に回動し、直ぐにゲート41aは開放する側の回動
が阻止されることになる。これはもう一方のゲート41
bについても同様である。従って、2枚目の寿司皿4を
1枚目の寿司皿4に続けて返却しようとしてもできない
ことになる。すなわち、図15の(a) に示すように2枚
目の寿司皿4を一部重なるように続けて容器返却口19
に返却しようとしても1枚目の寿司皿4と2枚目の寿司
皿4との間には必ず径が小さくなる部分があり、この部
分でゲート41a,41bは閉じる側に回動し、直ぐに
開放する側の回動が阻止されるので、2枚目の寿司皿4
の最大径よりもゲート41a,41bが狭まり2枚目の
寿司皿4は通過できなくなる。
【0040】また、ロッド46a3 の先端と鋸歯形状部
42a1 は斜めになっているので、扇形部材42aはそ
の後も図中矢印V方向への回動は可能であり、従って、
ゲート41aはバネ部材44aによってさらに回動しや
がてストッパ45aにより停止されて最初の状態に復帰
する。これはもう一方のゲート41bについても同様で
ある。
【0041】こうしてゲート41a,41bを通過した
寿司皿4がその後容器識別部21により識別されるが、
この識別が終了し、そのときカード挿入口25に客カー
ドが挿入されたままの状態にあれば、制御部53はスイ
ッチ54を短時間だけ閉成してリレー52を再度自己保
持させ、ゲート41a,41bを開放可能にして次の容
器の返却に待機させる。また、ゲート41a,41bが
開放動作すると常開スイッチ51a,51bが閉成し、
このときの信号が制御部53に送られて保持されるよう
になっている。従って、容器がゲート41a,41bを
通過中かあるいは通過しても容器識別部21によって容
器の識別が終了していないときに客がカード挿入口25
から客カードを抜き取ることがあるとそれを検知できる
ことになるので、このシステムでは表示部14及び17
に警告表示が出るようになっている。
【0042】前記瓶用の容器返却口20の内側には図1
4に示すようにゲート61を上下に開閉自在に配置して
いる。なお、ゲート61にはラチェット機構及び開閉方
向検出機構が付設されていてゲートの開閉に制約を加え
ている。前記ゲート61は外周部にBに示すような鋸歯
形状部62aを形成した扇形部材62を背面に取付け、
この扇形部材62と一体に上端に設けた回動軸部63を
中心に回動するようになっている。そして、前記ゲート
61はバネ部材64によって常時は容器返却口20側に
付勢されストッパ65により停止している。
【0043】前記扇形部材62の外周部に近接してプラ
ンジャ機構66を配置するとともにゲート61の回動方
向を検知するレバー67を配置している。前記レバー6
7は一端を支点68に回動自在に取付け、他端に緩衝用
の板ばね69を取付けている。そして、このレバー67
のゲート側に常閉スイッチ70を配置し、反対側に常開
スイッチ71を配置している。前記プランジャ機構66
を駆動して前記ゲート61を開閉駆動する制御回路は図
12と同様である。従って、このゲート61も前記容器
返却口19のゲート41a,41bと同様に、客7が客
席に座って客カードをカード挿入口25に挿入すると開
放可能になり、この状態でビール瓶35や酒徳利36の
液体収納容器が容器返却口20に返却されるとゲート6
1が開き、容器がゲート61を通過するとゲート61が
閉じる。そして、容器の容器識別部22による識別が終
了し、そのときカード挿入口25に客カードが挿入され
たままの状態にあればゲート61は再度開放可能にな
る。
【0044】前記容器返却口20に図15の(b) に示す
ようにビール瓶35と酒徳利36が連続して返却される
場合について考える。これは図16の(a) に示すように
ビール瓶35を容器返却口20に挿入し、次にこのビー
ル瓶35の底を酒徳利36の底で押すようにして返却す
る場合で、このような返却が行われても容器返却口20
の場合はゲート61が上側にあるのみなので、図16の
(b) に示すようにビール瓶35は酒徳利36から離れて
落下し、このビール瓶35がゲート61を通過すると直
ちにゲート61は閉じる方向に回動して酒徳利36の通
過を阻止する。このように容器返却口20においてはビ
ール瓶35と酒徳利36が連続して返却されることがあ
っても確実にビール瓶35のみを通過させることができ
る。また、図15の(c) に示すようにビール瓶35にコ
ップ33を被せて容器返却口20に返却する場合もゲー
ト61が開いた時点でコップ33はビール瓶35から分
離して落下する。すなわち、ビール瓶35とコップ33
を分離してゲート61を通過させることができる。
【0045】これに対し、仮に容器返却口19がビール
瓶35や酒徳利36を返却できるようになっているとす
ると、図17の(a) に示すようにビール瓶35に押され
てゲート41a,41bが開き、次にこのビール瓶35
の底を酒徳利36の底で押すと、ビール瓶35と酒徳利
36との境に径が小さくなる部分がほとんど存在しない
ので図17の(b) に示すようにゲート41a,41bは
閉じる方向にほとんど回動せずに酒徳利36も通過させ
てしまうことになる。従って、ビール瓶35や酒徳利3
6を返却するゲートとしては容器返却口20のゲート6
1は適しているが容器返却口19のゲート41a,41
bは適さないことが分かる。
【0046】前記容器返却口19のゲート41a,41
bの上方近傍には前記容器識別部21を配置している。
この容器識別部21は、図18に示すように、照明ラン
プ72、1対の光学的容器識別センサ73a,73b及
び識別回路(図示せず)からなり、前記容器識別センサ
73a,73bは、図19に示すように、赤、緑、青の
色フィルタを付けた3個のホトトランジスタの列で構成
している。前記容器識別センサ73a,73bは一定の
間隔を隔てて配置し、通過する容器の周縁部の色や模様
を検出する。前記容器識別センサ73a,73bの各ホ
トトランジスタからの検出信号を識別回路に供給し、識
別回路は、各ホトトランジスタからの検出信号により寿
司皿4や汁椀32の周縁部の色や模様を識別して容器の
種類を特定するようになっている。そして、識別回路か
らの容器識別情報を客コードと共に客席の制御部24を
経由して前記ホストコンピュータ28に伝送するように
なっている。
【0047】前記ホストコンピュータ28は容器識別情
報に基づいて商品ファイル29から商品の販売価格を読
出して登録ファイル30に客コードに従って客毎に登録
するようになっている。容器の周縁部は前記容器識別セ
ンサ73a,73bのホトトランジスタ列の下を2回通
過するので容器の一部が汚れていたり、容器に箸が載っ
ていても容器の色や模様を確実に検出できるようになっ
ている。
【0048】前記客席テーブル6の裏側には各客席毎に
図20に示すような容器の排出機構が配置されている。
すなわち、前記容器返却口19のゲート41a,41b
の下には容器ガイド74,75を配置し、ゲート41
a,41bを通過した容器がこの容器ガイド74,75
を経由して搬送コンベア76上に落下するようになって
いる。また、前記容器返却口20のゲート61の下には
容器ガイド77,78を配置し、ゲート61を通過した
容器がこの容器ガイド77,78を経由して前記容器識
別部22を構成する重量センサ機構の受け皿79の上に
達するようになっている。前記受け皿79は客席テーブ
ル6内の側壁に固定した重量センサ80の先端部に支持
されている。そして、前記受け皿79の上に載った容器
の重量を前記重量センサ80で測定して識別回路(図示
せず)で容器の種類を特定し、この識別回路からの容器
識別情報を客コードと共に客席の制御部24を経由して
前記ホストコンピュータ28に伝送するようになってい
る。そして、容器の認識が終了するとモータ81で受け
皿79を回転して受け皿上の容器を前記搬送コンベア7
6上に落下させるようになっている。
【0049】前記容器返却口20はビール瓶35や酒徳
利36以外にコップ33、湯のみ茶碗34、醤油皿3
7、盃38や箸などの通過も可能であり、従って、コッ
プ33、湯のみ茶碗34、醤油皿37、盃38や箸など
が容器返却口20に返却される場合もある。この場合
は、ビール瓶35や酒徳利36とは表1に示すように重
量が異なるので、前記重量センサ80がこれらを計量し
た時には容器の認識を行わずに直ちにモータ81で受け
皿79を回転して搬送コンベア76上に落下させるよう
になっている。
【0050】
【表1】
【0051】ところで、前記容器返却口20に対してコ
ップ33や湯のみ茶碗34の中に醤油皿37や盃38を
入れた状態で返却されること(第1の問題)やビール瓶
35、酒徳利36、コップ33、湯のみ茶碗34に飲み
物が残ったまま返却されること(第2の問題)が想定さ
れる。第1の問題については、コップ33と醤油皿37
や盃38の組み合わせ重量が160gで、湯のみ茶碗3
4と醤油皿37や盃38の組み合わせ重量が240g
で、これらはいずれも表1に示すビール瓶35やジュー
ス瓶、酒徳利36の重量と異なるので誤って認識される
ことはない。
【0052】第2の問題については、前記容器返却口2
0に返却されるときに容器が逆さになっていれば容器返
却口内に飲み物が流れ出るので問題はないが、通常は容
器の底側から容器返却口20に返却されることになる。
このように返却されても容器が容器ガイド77,78を
経由する間に必ず倒れてから受け皿79の上に到達す
る。そして、受け皿79は返却口側を下に傾斜している
のでこの受け皿上の容器は口を下にして載置されること
になり、受け皿上で容器内の飲み物は排出されることに
なる。従って、飲み物が容器内に多量に残ったまま計量
が行われることはなく、この点においても容器が誤って
認識されることはない。
【0053】前記客席テーブル6は、図21に示すよう
に、各客席毎にテーブル本体82に固定した支持梁83
と、この支持梁83の上に載った重量センサ84と、こ
の重量センサ84の上に載った上板85とで構成し、常
に上板85の上に何かが載っているか否かを検出してい
る。すなわち、客7は食べ終わったり飲み終わったりし
た容器を全て容器返却口19,20に返却し、常設して
あるソースや醤油等の調味料容器26は専用台27の上
に載せてから客カードをカード挿入口25から抜いて席
を立つので、本来は客カードをカード挿入口25から抜
いたときには重量センサ84は上板85以外の重量を検
出しないはずである。従って、客カードをカード挿入口
25から抜いたときに重量センサ84が上板85以外の
重量を検出していれば客席テーブル6の表示部17及び
精算端末3の表示部14に警告表示を行う。
【0054】このシステムにおいては、客7は店の入口
1から中に入ると客カード発行装置2のカード発行部1
0が発行している客カードを受取って空いている席に座
る。客カード発行装置2の表示部11は発行した客カー
ドに記録してある客コードを表示する。客カード発行装
置2の制御部12は、客7が客カードを受取るとホスト
コンピュータ7に発行した客コードを知らせる。
【0055】また、客7が飲食を終了して席を立ち、精
算端末3にて店員が客から客カードを受取ってカードリ
ーダ13で読み込ませると、制御部16はホストコンピ
ュータ28の客コードに基づく問い合わせを行う。ホス
トコンピュータ28の制御部31は登録ファイル30を
検索して該当する客コードの登録データを全て読出して
精算端末3に伝送する。精算端末3では登録データを受
信すると合計金額を算出して表示部14に表示させると
ともに登録データをレシートに印字する。客7が合計金
額に基づく支払い精算を行うと精算端末3はレシートを
発行する。
【0056】このような構成においては、来店した客7
は客カード発行装置2が発行している客カードを受取っ
て空いている席に座り、客カードをカード挿入口25に
挿入してから回転テーブル5に流れている寿司皿4や汁
椀32を取ってテーブルの上、すなわち、上板85の上
に載せる。また、ビールやお酒は店員9に注文してビー
ル瓶35や酒徳利36を受取り、コップ33や盃38と
共に上板85の上に載せる。こうして、客は飲食を行う
ことになる。
【0057】そして、空になった寿司皿4や汁椀32は
皿用の容器返却口19に返却し、空になったビール瓶3
5や酒徳利36は瓶用の容器返却口20に返却する。寿
司皿4を容器返却口19に返却するとゲート41a,4
1bが開放して寿司皿4を通過させる。このとき、光学
的容器識別センサ73a,73bにより寿司皿4を検出
し、この容器識別センサ73a,73bからの検出信号
により識別回路は寿司皿4の周縁部の色や模様を識別し
て寿司皿の種類を特定する。そして、識別回路から容器
識別情報を客コードと共にホストコンピュータ28に伝
送する。ホストコンピュータ28では商品ファイル29
から容器識別情報に該当する商品の販売価格を読出し登
録ファイル30に客コード毎に区分して登録する。
【0058】容器返却口19の形状は寿司皿4や汁椀3
2の形状に合わせた形状になっているので、寿司皿4を
複数枚重ねて通過させたり、寿司皿4と汁椀32を重ね
て通過させることはできない。また、ビール瓶35や酒
徳利36を返却することもできない。また、容器返却口
19のゲート41a,41bは寿司皿4の最大径の部分
が通過すると閉じる方向に回動するので寿司皿を2枚続
けて返却しようとしても2枚目の寿司皿はゲート41
a,41bを通過することはできない。そして、1枚目
の寿司皿の認識が終了するとゲート41a,41bの開
放が可能となり、この時点で2枚目の寿司皿の返却が可
能となる。このように容器返却口19の形状とゲート4
1a,41bの動きによって容器返却口19に対する寿
司皿4や汁椀32の返却は必ず1つずつになり、寿司皿
4や汁椀32の識別を確実に行わせることができる。
【0059】また、ビール瓶35を容器返却口20に返
却するとゲート61が開放してビール瓶35を通過させ
る。ビール瓶35は容器ガイド77,78を経由して重
量センサ機構の受け皿79の上に落下する。こうして空
のビール瓶35の重量が重量センサ80で測定され、識
別回路は重量値から容器の種類、すなわち、ビール瓶で
あることが特定する。そして、識別回路から容器識別情
報を客コードと共にホストコンピュータ28に伝送す
る。ホストコンピュータ28では商品ファイル29から
容器識別情報に該当する商品の販売価格を読出し登録フ
ァイル30に客コード毎に区分して登録する。
【0060】容器返却口20の形状はビール瓶35や酒
徳利36の形状に合わせた丸い形状になっているので、
寿司皿4や汁椀32は返却できない。また、容器返却口
20のゲート61は上下方向に開閉し、しかも容器が通
過すると閉じる方向に回動するので、ビール瓶35と酒
徳利36を連続して返却しようとしてもビール瓶35が
返却口凪いで落下を開始するとゲート61が閉じるので
酒徳利36はゲート61を通過することはできない。そ
して、ビール瓶35の認識が終了するとゲート61の開
放が可能となり、この時点で酒徳利36の返却が可能と
なる。このように容器返却口20の形状とゲート61の
動きによって容器返却口20に対するビール瓶35や酒
徳利36の返却は必ず1つずつになり、ビール瓶35や
酒徳利36の識別を確実に行わせることができる。
【0061】また、例えばジュース瓶に飲み残しがある
まま容器返却口20に返却することがあると表1に示す
ようにジュース瓶の重量が空のビール瓶35の重量と等
しくなる場合が生じる。しかしながら、容器返却口20
に入ったジュース瓶は容器ガイド77,78を経由して
受け皿79の上に落下したとき、口が下になって傾くの
で残った飲み物がジュース瓶から流れ出る。こうして略
空のジュース瓶が重量センサ80で測定されることにな
るのでビール瓶35と誤認識することはない。
【0062】こうして、客7が飲食した寿司皿4、汁椀
32、ビール瓶35、酒徳利36等を確実に1つずつ識
別して登録することができる。そして、客は飲食を終了
すると、テーブル上の容器を全て容器返却口19又は2
0に返却し、また使った調味料容器26を専用台27に
戻してから客カードをカード挿入口25から抜き取って
精算端末3の設置場所に行って支払い精算を行うことに
なる。すなわち、精算端末3のカードリーダ13により
客カードを読み込ませることで制御部16はホストコン
ピュータ28から客コードに該当する登録データを全て
受取り、合計金額を算出して表示部14に表示させると
ともに登録データをレシートに印字する。そして、客7
が合計金額に基づく支払い精算を行うとレシートを発行
して客に手渡すことになる。
【0063】このようにして精算端末3以外では店員の
手を煩わせることなく、客が飲食を終了した容器を容器
返却口19又は20に返却するのみで、後は客カードに
より該当する客の合計金額を算出して表示部14に表示
し、これに基づいて支払い精算が行われるので、支払い
精算に対する店員の負担を軽減できる。また、支払い精
算時の処理が容易となる。
【0064】また、容器を1つずつ返却して確実に識別
できるので、正確な支払い金額を算出できる。また、食
べ終わった容器を順次返却できるので、テーブル上に多
数の容器が重なって存在するような状況を無くすことが
でき、見栄えがよく、また、客の心理面に悪い影響を与
えることもない。
【0065】また、客に対する登録を客カードの客コー
ドに基づいて行っているので、客がカード挿入口25か
ら客カードを抜き取って別の席に移ってもその席で客カ
ードをカード挿入口25に挿入すればその客に対する登
録を継続することができる。そして、支払い精算をその
客コードで登録した内容に基づいて行われるので、客に
対する支払い精算が正確にできる。
【0066】また、2つの容器返却口19、20を設
け、一方を寿司皿4及び汁椀32の返却口とし、他方を
ビール瓶35や酒徳利36やジュース瓶等の返却口と
し、容器返却口19を通過した容器については模様や色
を光学的容器識別センサ73a,73bで検出して容器
を識別し、容器返却口20を通過した容器については重
量センサ80で重量を測定して容器を識別しているの
で、容器返却口を通過した容器を識別する場合に容器の
種類が限定され、しかも各容器の種類に応じた識別がで
きることになり、容器の識別が簡単かつ確実にできる。
【0067】なお、この実施の形態では2つの容器返却
口を設け、一方を寿司皿や汁椀の返却口とし、他方をビ
ール瓶や酒徳利やジュース瓶等の返却口としたが必ずし
もこれに限定するものではなく、例えば図22の(a) に
示す形状の容器返却口86を使用すれば、図22の(b)
に示すように寿司皿4、汁椀32、ビール瓶35、酒徳
利36、ジュース瓶等、全ての容器を1つの返却口から
返却させることができる。この場合の容器返却口86に
設けるゲートは、図23に示すように容器返却口19の
ゲートと同一のゲート41a,41bを使用する。
【0068】そして、容器返却口86のゲート41a,
41bを通過する容器の識別は、図24に示すように、
照明ランプ72、カラーCCDカメラ87及び識別回路
(図示せず)の光学的識別手段からなる容器識別部で行
うことになる。すなわち、カラーCCDカメラ87によ
って取り込んだ画像情報を識別回路に供給し、この識別
回路で画像情報の変化を調べる。すなわち、前記識別回
路は、スイッチ51a,51bがオン動作して制御部5
3が容器の返却開始を判断すると、これをトリガーとし
て画像情報の変化を調べ、画像情報に大きな変化があっ
た場合に容器を画像情報として取り込んだことを判断
し、この画像情報から容器の大きさ、形状、模様、色を
認識し、容器の種類を特定する。そして、識別回路は容
器識別情報をホストコンピュータ28に伝送することに
なる。このようにして使用する容器返却口を1つにする
ことができる。
【0069】(第2の実施の形態)この実施の形態は本
発明をセルフサービス形式のレストランに使用した例に
ついて述べる。図25はレストランの店内レイアウトを
示す平面図で、客用スペース91と厨房スペース92か
らなり、客用スペース91の入口93の近くに客カード
発行装置94及び精算端末95を配置し、その奥の中央
部にカウンタ96を配置している。そして、前記カウン
タ96の上に料理や飲み物を入れた各種容器97を並べ
ている。料理や飲み物の種類は容器97により区別され
ており、従って、容器97を識別することで料理や飲み
物の種類を特定できることになっている。
【0070】前記客用スペース91の両サイドには客席
テーブル98を配置している。前記客席テーブル98
は、複数の客席に区切られ、各客席には客99が座るた
めの椅子100をそれぞれ配置している。このセルフサ
ービス形式のレストランにおいても全体の制御システム
は図2と同様である。
【0071】前記客席テーブル98の各客席の正面には
皿用の容器返却口101、瓶用の容器返却口102、客
カードを挿入するためのカード挿入口103及び表示部
104を設けている。図26は使用する容器の種類を平
面図と側面図で示したもので、図26の(a)は丸く浅く
大きな径のミート皿105、図26の(b) は丸く深く中
程度の径のスープ皿106、図26の(c) はコーヒカッ
プ107、図26の(d) はビール瓶108、図26の
(e) はジュース瓶109、図26の(f) はコップ110
である。
【0072】前記皿用の容器返却口101は、図27の
(a) に示すようにミート皿105、スープ皿106及び
コーヒカップ107の形状に対応した形状を為し、図2
7の(b) に示すように、ミート皿105やスープ皿10
6であれば1枚、コーヒカップ107であれば1個のみ
通過させるようになっている。しかも、容器の向きを一
定方向に規制する形状、すなわち、ミート皿105、ス
ープ皿106及びコーヒカップ107を上向きで通過さ
せる形状になっている。従って、図28の(a)に示すよ
うにスープ皿106を2枚重ねての通過や図28の(b)
に示すようにミート皿105とスープ皿106を重ねて
の通過はできないようになっている。また、図28の
(c) に示すようにミート皿105を逆さにした通過や図
28の(d)に示すようにスープ皿106を逆さにした通
過もできないようになっている。また、図28の(e) に
示すようにビール瓶108は勿論、ジュース瓶109も
通過できないようになっている。
【0073】前記瓶用の容器返却口102は、図29の
(a) に示すようにビール瓶108やジュース瓶109の
形状に対応した円形の形状を為し、図29の(b) に示す
ように、ビール瓶108、ジュース瓶109及びコップ
110を通過させるようになっている。逆に、図30の
(a) 〜(c) に示すようにミート皿105やスープ皿10
6やコーヒカップ107は通過できないようになってい
る。
【0074】従って、このシステムにおいても、客99
が入口93から入ると、先ず、客カード発行装置94が
発行する客カードを受取ってから空いている客席に移動
して座り、カード挿入口103に客カードを挿入する。
そして、カウンタ96から容器97を取って客席に運び
飲食する。食べ終わって空いた容器97のうち、ミート
皿105、スープ皿106、コーヒカップ107につい
ては皿用の容器返却口101から返却し、また、ビール
瓶108、ジュース瓶109、コップ110については
瓶用の容器返却口102から返却する。
【0075】前記各容器返却口101,102に付設し
ているゲート及び容器識別部の構成は前述した第1の実
施の形態と同様である。前記容器返却口102はビール
瓶108、ジュース瓶109以外にコップ110、ナイ
フ、フォーク、スプーンなどの通過も可能であり、従っ
て、コップ、ナイフ、フォーク、スプーンなどが容器返
却口102に返却される場合もある。しかし、コップ、
ナイフ、フォーク、スプーンなどは表2に示すようにビ
ール瓶108やジュース瓶109とは重量が異なるの
で、重量センサがこれらを計量した時には容器の認識を
行わずに直ちに搬送コンベア上に落下させることができ
る。
【0076】
【表2】
【0077】また、コップ110、ナイフ、フォーク、
スプーンが一緒に返却されたり、ジュース瓶109と組
み合わせで返却されることもある。これについては表3
に示すように、コップ110、ナイフ、フォーク、スプ
ーンの組み合わせ重量は280g、また、ナイフ、フォ
ーク、スプーンの組み合わせ重量は160g、ジュース
瓶109とナイフの組み合わせ重量は490g、ジュー
ス瓶109とフォーク又はスプーンの組み合わせ重量は
450g、ジュース瓶109とフォークとスプーンの組
み合わせ重量は490gでいずれも空のビール瓶108
の重量475g、空のジュース瓶109の重量410g
とは15g以上異なるので重量センサとして±5gの精
度があれば充分に重量計測で識別ができる。
【0078】
【表3】
【0079】従って、このセルフサービス形式のレスト
ランにおいても容器返却口101から返却されるミート
皿105、スープ皿106、コーヒカップ107の識別
を確実にでき、また、容器返却口102から返却される
ビール瓶108、ジュース瓶109の識別を確実にで
き、従って、正確に登録処理を行って支払い精算するこ
とができる。
【0080】従って、このシステムにおいても前述した
実施の形態と同様に精算端末95以外では店員の手を煩
わせることなく、客が飲食を終了した容器を容器返却口
101又は102に返却するのみで、後は客カードによ
り該当する客の合計金額を算出して表示部に表示し、こ
れに基づいて支払い精算が行われるので、支払い精算に
対する店員の負担を軽減できる。また、支払い精算時の
処理が容易となる。
【0081】なお、前述した各実施の形態は、本発明を
回転寿司店に使用した例及びセルフサービス形式のレス
トランに使用した例について述べたが使用例はこれのみ
に限定するものでないのは勿論である。
【0082】
【発明の効果】以上、請求項1乃至11記載の発明によ
れば、支払い精算に対する店員の負担を軽減でき、ま
た、食べ終わった容器を順次返却しつつ容器を確実に識
別できて正確な支払い金額を算出できる。従って、テー
ブル上に多数の容器が重なって存在するような状況を無
くすことができ、見栄えがよい。
【0083】また、請求項2記載の発明によれば、さら
に、客毎に割り付けた客コードに基づいて登録し、支払
い精算ができるので、例え客がテーブルを移動しても客
に対する支払い精算が正確にできる。
【0084】また、請求項3記載の発明によれば、さら
に、容器の返却を客が着席した客席の容器返却口から確
実に行わせることができる。
【0085】また、請求項4記載の発明によれば、さら
に、容器返却口から容器を返却する場合に連続した容器
の返却を禁止して容器の識別をより確実に行わせること
ができる。
【0086】また、請求項5記載の発明によれば、さら
に、容器の形状に応じて容器の識別方法を変えることで
容器の識別をより確実に行わせることができる。
【0087】また、請求項6記載の発明によれば、さら
に、容器の種類によって容器返却口を異ならせ、かつ各
返却口で容器の識別方法を変えることで容器の識別をよ
り確実に行わせることができる。
【0088】また、請求項7乃至9記載の発明によれ
ば、さらに、容器返却口を通過した容器に対する識別が
簡単かつ確実にできる。
【0089】また、請求項10記載の発明によれば、さ
らに、支払い精算がより確実にできる。
【0090】また、請求項11記載の発明によれば、さ
らに、支払い精算時の処理を容易化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における店内レイア
ウトを示す平面図。
【図2】同実施の形態における全体の制御システムを示
すブロック図。
【図3】同実施の形態における客席テーブルの1客席の
側面図及び正面図。
【図4】同実施の形態において使用する各種容器の平面
図及び側面図。
【図5】同実施の形態において使用する各種容器の平面
図及び側面図。
【図6】同実施の形態における皿用の容器返却口の形状
と通過可能な容器の関係を示す図。
【図7】同実施の形態における皿用の容器返却口の形状
と通過不可能な容器の関係を示す図。
【図8】同実施の形態における瓶用の容器返却口の形状
と通過可能な容器の関係を示す図。
【図9】同実施の形態における瓶用の容器返却口の形状
と通過不可能な容器の関係を示す図。
【図10】同実施の形態における皿用の容器返却口のゲ
ート及びゲート開閉機構を示す平面図。
【図11】同実施の形態における皿用の容器返却口とゲ
ートを示す正面図。
【図12】同実施の形態における皿用の容器返却口のゲ
ート開閉制御回路を示す回路図。
【図13】同実施の形態における皿用の容器返却口のゲ
ート開閉機構の作用を説明するための図。
【図14】同実施の形態における瓶用の容器返却口のゲ
ート及びゲート開閉機構を示す側面図及び正面図。
【図15】同実施の形態において容器が重なって返却さ
れる例及び連続して返却される例を示す図。
【図16】同実施の形態において瓶用の容器返却口に瓶
の容器が連続して返却されたときのゲートの作用を説明
するための図。
【図17】同実施の形態において皿用の容器返却口に瓶
の容器が連続して返却されたと仮定した時のゲートの作
用を説明するための図。
【図18】同実施の形態における皿用の容器返却口に返
却した容器を識別する容器識別部の構成を示す正面図及
び側面図。
【図19】図18の容器識別部の容器識別センサの構成
と通過する容器との関係を示す図。
【図20】同実施の形態における皿用の容器返却口及び
瓶用の容器返却口の内部の容器ガイドの構成及び重量セ
ンサ機構の構成を示す裏面図及び側面図。
【図21】同実施の形態における客席テーブルの1客席
のテーブル構成を示す図。
【図22】同実施の形態における容器返却口の他の変形
例の形状と通過可能な容器の関係を示す図。
【図23】図22の容器返却口とゲートを示す正面図。
【図24】図22の容器返却口に返却した容器を識別す
る容器識別部の構成を示す正面図及び側面図。
【図25】本発明の第2の実施の形態における店内レイ
アウトを示す平面図。
【図26】同実施の形態において使用する各種容器の平
面図及び側面図。
【図27】同実施の形態における皿用の容器返却口の形
状と通過可能な容器の関係を示す図。
【図28】同実施の形態における皿用の容器返却口の形
状と通過不可能な容器の関係を示す図。
【図29】同実施の形態における瓶用の容器返却口の形
状と通過可能な容器の関係を示す図。
【図30】同実施の形態における瓶用の容器返却口の形
状と通過不可能な容器の関係を示す図。
【符号の説明】
3…精算端末 4…寿司皿 5…回転テーブル 6…客席テーブル 19,20…容器返却口 21,22…容器識別部 28…ホストコンピュータ 29…商品ファイル 30…登録ファイル 32…汁椀 35…ビール瓶 36…酒徳利

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め料理や飲み物を入れる容器の種類を
    各料理や飲み物の種類毎に異ならせておき、容器の種類
    に対応して各料理や飲み物の販売価格を設定した商品フ
    ァイルと、販売価格を登録するための登録ファイルと、
    飲食のために料理や飲み物が入った容器を載置するテー
    ブルを備えた客席と、この客席に設けた、前記容器の形
    状に対応した形状を為し飲食の終了した前記容器を1つ
    ずつ通過させる容器返却口と、この容器返却口を通過し
    た容器の種類を識別する容器識別手段と、この容器識別
    手段により識別した容器の種類に応じて前記商品ファイ
    ルから該当する販売価格を読出して客毎に前記登録ファ
    イルに登録する登録処理手段とを設け、前記登録ファイ
    ルに登録した客毎の販売価格の合計金額に基づいて支払
    い精算を行うことを特徴とする販売登録・精算システ
    ム。
  2. 【請求項2】 予め料理や飲み物を入れる容器の種類を
    各料理や飲み物の種類毎に異ならせておき、容器の種類
    に対応して各料理や飲み物の販売価格を設定した商品フ
    ァイルと、販売価格を登録するための登録ファイルと、
    飲食のために料理や飲み物が入った容器を載置するテー
    ブルを備えた客席と、客毎に割り付けた客コードを入力
    する客コード入力手段と、前記客席に設けた、前記容器
    の形状に対応した形状を為し飲食の終了した前記容器を
    1つずつ通過させる容器返却口と、この容器返却口を通
    過した容器の種類を識別する容器識別手段と、この容器
    識別手段により識別した容器の種類に応じて前記商品フ
    ァイルから該当する販売価格を読出し、前記客コード入
    力手段にて入力した客コードに基づいて客毎に前記登録
    ファイルに登録する登録処理手段とを設け、前記登録フ
    ァイルに登録した客コード毎の販売価格の合計金額に基
    づいて支払い精算を行うことを特徴とする販売登録・精
    算システム。
  3. 【請求項3】 予め料理や飲み物を入れる容器の種類を
    各料理や飲み物の種類毎に異ならせておき、容器の種類
    に対応して各料理や飲み物の販売価格を設定した商品フ
    ァイルと、販売価格を登録するための登録ファイルと、
    飲食のために料理や飲み物が入った容器を載置するテー
    ブルを備えた客席と、客毎に割り付けた客コードが書き
    込まれた客カードと、前記客席に設けたカード挿入口に
    前記客カードが挿入されると、この客カードから客コー
    ドを読み込むカードリーダと、前記客席に設けた、前記
    容器の形状に対応した形状を為し飲食の終了した前記容
    器を1つずつ通過させる容器返却口と、この容器返却口
    を開閉し、前記カードリーダが前記客カードから客コー
    ドを読み込んだとき前記容器返却口における容器の通過
    を可能にするゲートと、前記容器返却口を通過した容器
    の種類を識別する容器識別手段と、この容器識別手段に
    より識別した容器の種類に応じて前記商品ファイルから
    該当する販売価格を読出して客毎に前記登録ファイルに
    登録する登録処理手段とを設け、前記登録ファイルに登
    録した客毎の販売価格の合計金額に基づいて支払い精算
    を行うことを特徴とする販売登録・精算システム。
  4. 【請求項4】 予め料理や飲み物を入れる容器の種類を
    各料理や飲み物の種類毎に異ならせておき、容器の種類
    に対応して各料理や飲み物の販売価格を設定した商品フ
    ァイルと、販売価格を登録するための登録ファイルと、
    飲食のために料理や飲み物が入った容器を載置するテー
    ブルを備えた客席と、この客席に設けた、前記容器の形
    状に対応した形状を為し飲食の終了した前記容器を1つ
    ずつ通過させる容器返却口と、この容器返却口を通過し
    た容器の種類を識別する容器識別手段と、前記容器返却
    口を開閉し、容器がこの容器返却口を通過すると前記容
    器識別手段が容器の種類を識別するまで次の容器の通過
    を禁止するゲートと、前記容器識別手段により識別した
    容器の種類に応じて前記商品ファイルから該当する販売
    価格を読出して客毎に前記登録ファイルに登録する登録
    処理手段とを設け、前記登録ファイルに登録した客毎の
    販売価格の合計金額に基づいて支払い精算を行うことを
    特徴とする販売登録・精算システム。
  5. 【請求項5】 容器識別手段は、容器に付された色や模
    様を光学的に読み取って容器を識別する第1の識別手段
    と、容器の重量を測定して容器を識別する第2の識別手
    段とを有し、容器の形状に応じて前記各識別手段のいず
    れかで容器を識別することを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれか1記載の販売登録・精算システム。
  6. 【請求項6】 容器を種類によって2つのグループに分
    け、各グループ毎に容器返却口を設け、また、容器識別
    手段は、容器に付された色や模様を光学的に読み取って
    容器を識別する第1の識別手段と、容器の重量を測定し
    て容器を識別する第2の識別手段とを有し、色や模様の
    光学的読取りに適した容器は一方の容器返却口を通過さ
    せた後前記第1の識別手段で識別し、重量測定に適した
    容器は他方の容器返却口を通過させた後前記第2の識別
    手段で識別することを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れか1記載の販売登録・精算システム。
  7. 【請求項7】 一方の容器返却口は、第1の識別手段が
    容器に付した色や模様を所定方向から読取りできるよう
    に通過する容器の向きを一定方向に規制する形状になっ
    ていることを特徴とする請求項6記載の販売登録・精算
    システム。
  8. 【請求項8】 他方の容器返却口は液体収納容器を通過
    させる形状とし、この容器返却口を通過した液体収納容
    器を第2の識別手段及びこの第2の識別手段に至る経路
    上で傾けて容器内の残留液体を排出することを特徴とす
    る請求項6又は7記載の販売登録・精算システム。
  9. 【請求項9】 容器返却口は、各種形状の容器に対して
    共通の容器返却口とし、容器識別手段は、前記容器返却
    口を通過した容器の種類を光学的識別手段で識別するこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1記載の販売
    登録・精算システム。
  10. 【請求項10】 予め料理や飲み物を入れる容器の種類
    を各料理や飲み物の種類毎に異ならせておき、容器の種
    類に対応して各料理や飲み物の販売価格を設定した商品
    ファイルと、販売価格を登録するための登録ファイル
    と、飲食のために料理や飲み物が入った容器を載置する
    テーブルを備えた客席と、客毎に割り付けた客コードが
    書き込まれた客カードと、前記客席に設けたカード挿入
    口に前記客カードが挿入されると、この客カードから客
    コードを読み込むカードリーダと、前記客席に設けた、
    前記容器の形状に対応した形状を為し飲食の終了した前
    記容器を1つずつ通過させる容器返却口と、この容器返
    却口を通過した容器の種類を識別する容器識別手段と、
    この容器識別手段により識別した容器の種類に応じて前
    記商品ファイルから該当する販売価格を読出して客毎に
    前記登録ファイルに登録する登録処理手段と、前記客席
    のテーブルに容器が載置されているか否かを検出するセ
    ンサと、このセンサが前記テーブル上の容器を検出して
    いる状態、及び前記センサが前記テーブル上の容器を検
    出していなくても前記容器識別手段による容器の識別が
    終了しない状態で前記カード挿入口から前記客カードが
    抜き出されると警告を行う警告手段を設け、前記登録フ
    ァイルに登録した客毎の販売価格の合計金額に基づいて
    支払い精算を行うことを特徴とする販売登録・精算シス
    テム。
  11. 【請求項11】 予め料理や飲み物を入れる容器の種類
    を各料理や飲み物の種類毎に異ならせておき、容器の種
    類に対応して各料理や飲み物の販売価格を設定した商品
    ファイルと、販売価格を登録するための登録ファイル
    と、飲食のために料理や飲み物が入った容器を載置する
    テーブルを備えた客席と、客毎に割り付けた客コードが
    書き込まれた客カードと、前記客席に設けたカード挿入
    口に前記客カードが挿入されると、この客カードから客
    コードを読み込む第1のカードリーダと、前記客席に設
    けた、前記容器の形状に対応した形状を為し飲食の終了
    した前記容器を1つずつ通過させる容器返却口と、この
    容器返却口を開閉し、前記カードリーダが前記客カード
    から客コードを読み込んだとき前記容器返却口における
    容器の通過を可能にするゲートと、前記容器返却口を通
    過した容器の種類を識別する容器識別手段と、この容器
    識別手段により識別した容器の種類に応じて前記商品フ
    ァイルから該当する販売価格を読出して客毎に前記登録
    ファイルに登録する登録処理手段と、前記客カードから
    客コードを読み込む第2のカードリーダを備え、この第
    2のカードリーダが客コードを読み込むと前記登録ファ
    イルから該当する客の登録データを読出し、その登録デ
    ータの合計金額を支払い金額として表示器に表示する精
    算端末を設けたことを特徴とする販売登録・精算システ
    ム。
JP25105596A 1996-09-24 1996-09-24 販売登録・精算システム Pending JPH1097683A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006256634A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Nikka Whisky Distilling Co Ltd 充填装置
JP2009087312A (ja) * 2007-09-12 2009-04-23 Teraoka Seiko Co Ltd 商品販売データ処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006256634A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Nikka Whisky Distilling Co Ltd 充填装置
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