JPH1097765A - 記録媒体、その再生装置、データ再生装置及びデータ再生方法 - Google Patents
記録媒体、その再生装置、データ再生装置及びデータ再生方法Info
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- JPH1097765A JPH1097765A JP20441197A JP20441197A JPH1097765A JP H1097765 A JPH1097765 A JP H1097765A JP 20441197 A JP20441197 A JP 20441197A JP 20441197 A JP20441197 A JP 20441197A JP H1097765 A JPH1097765 A JP H1097765A
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- characteristic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、記録媒体の種類に応じた最適な特
性を自動的に設定することを可能とした記録媒体、その
再生装置、データ再生装置及びデータ再生方法を提供す
ることを目的としている。 【解決手段】データ記録エリアに記録されたデータを読
み取るピックアップと、このピックアップから出力され
た高周波変調信号に波形等化処理を施す波形等化手段
と、この波形等化手段の出力信号に復調処理を施す復調
手段とを備えた再生装置により、データ記録エリアに記
録されたデータが再生される記録媒体であって、データ
記録エリアには、該データ記録エリアに記録されたデー
タの記録形態を示すパラメータが記録されており、復調
手段によって復調処理されたパラメータの内容に基づい
て、波形等化手段がその波形等化特性を切り替えられる
ようになる。
性を自動的に設定することを可能とした記録媒体、その
再生装置、データ再生装置及びデータ再生方法を提供す
ることを目的としている。 【解決手段】データ記録エリアに記録されたデータを読
み取るピックアップと、このピックアップから出力され
た高周波変調信号に波形等化処理を施す波形等化手段
と、この波形等化手段の出力信号に復調処理を施す復調
手段とを備えた再生装置により、データ記録エリアに記
録されたデータが再生される記録媒体であって、データ
記録エリアには、該データ記録エリアに記録されたデー
タの記録形態を示すパラメータが記録されており、復調
手段によって復調処理されたパラメータの内容に基づい
て、波形等化手段がその波形等化特性を切り替えられる
ようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば圧縮され
た動画映像データ、副映像データ及び音声データ等のデ
ジタルデータが記録された記録媒体、この記録媒体を再
生する再生装置、上記データを再生するデータ再生装置
及びデータ再生方法に係り、特に再生コンディションを
最良な状態に自動的に制御することができるようにした
ものに関する。
た動画映像データ、副映像データ及び音声データ等のデ
ジタルデータが記録された記録媒体、この記録媒体を再
生する再生装置、上記データを再生するデータ再生装置
及びデータ再生方法に係り、特に再生コンディションを
最良な状態に自動的に制御することができるようにした
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、従来より、光ディスクと
しては、例えば音楽専用のコンパクトディスク(CD)
や、動画映像にも対応するレーザーディスク(LD)等
が普及している。
しては、例えば音楽専用のコンパクトディスク(CD)
や、動画映像にも対応するレーザーディスク(LD)等
が普及している。
【0003】これに対し、最近では、上記CDと同じ半
径を有する光ディスクに、動画映像データ、音声データ
及び副映像データ(例えば字幕のデータ)等を圧縮して
高密度で記録し、しかも、音声や字幕については、言語
の異なるものを複数種記録しておき、再生時には、希望
の言語の音声や字幕をそれぞれ自由に選択して再生する
ことができるシステムが開発されている。この種のシス
テムに対応する光ディスクは、一般にDVDと称されて
いる。
径を有する光ディスクに、動画映像データ、音声データ
及び副映像データ(例えば字幕のデータ)等を圧縮して
高密度で記録し、しかも、音声や字幕については、言語
の異なるものを複数種記録しておき、再生時には、希望
の言語の音声や字幕をそれぞれ自由に選択して再生する
ことができるシステムが開発されている。この種のシス
テムに対応する光ディスクは、一般にDVDと称されて
いる。
【0004】このように、光学式の光ディスクとして
は、各種のディスクが存在するようになっている。この
ような光ディスクを再生する再生装置は、光ディスクを
回転制御する回転サーボユニットや、光ディスクの信号
記録面にレーザービームを照射してその反射光を検出す
ることにより、光ディスクに記録されている変調信号を
読み取る光ピックアップ等を有している。
は、各種のディスクが存在するようになっている。この
ような光ディスクを再生する再生装置は、光ディスクを
回転制御する回転サーボユニットや、光ディスクの信号
記録面にレーザービームを照射してその反射光を検出す
ることにより、光ディスクに記録されている変調信号を
読み取る光ピックアップ等を有している。
【0005】この光ピックアップで読み取られた変調信
号は、まず、波形等化回路に入力されて波形等化処理が
施される。そして、この波形等化処理された信号は、エ
ラー訂正回路に供給されてエラー訂正処理が施された
後、復調回路に導かれて復調される。
号は、まず、波形等化回路に入力されて波形等化処理が
施される。そして、この波形等化処理された信号は、エ
ラー訂正回路に供給されてエラー訂正処理が施された
後、復調回路に導かれて復調される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ディスク再生
装置においては、上記波形等化回路が固定の特性となっ
ている。この理由は、光ディスクとそれを再生する再生
装置とが、1対1で対応関係にあることを前提としてい
るからである。
装置においては、上記波形等化回路が固定の特性となっ
ている。この理由は、光ディスクとそれを再生する再生
装置とが、1対1で対応関係にあることを前提としてい
るからである。
【0007】ところが、実際には、上記したように種類
の異なる光ディスクが存在する。このため、光ディスク
再生装置に、本来の対応する光ディスクとは異なる種類
の光ディスクが装着され、その光ディスクが再生された
場合、光ピックアップから得られる変調信号の特性が、
再生装置が意図している特性とは全くずれたものとなる
場合がある。このような場合、ユーザーは、光ディスク
再生装置の故障あるいは光ディスクの欠陥と勘違いをす
ることがある。
の異なる光ディスクが存在する。このため、光ディスク
再生装置に、本来の対応する光ディスクとは異なる種類
の光ディスクが装着され、その光ディスクが再生された
場合、光ピックアップから得られる変調信号の特性が、
再生装置が意図している特性とは全くずれたものとなる
場合がある。このような場合、ユーザーは、光ディスク
再生装置の故障あるいは光ディスクの欠陥と勘違いをす
ることがある。
【0008】また、同一規格の光ディスクであっても、
光ディスクの製造メーカの相違や、光ディスク再生装置
の特性変化等の原因により、各種のパラメータが必ずし
も規格を理想的に満足しているとは限らないことにな
る。この結果、光ディスク再生装置において、理想的な
変調信号を得ることができない場合がある。このような
場合、データエラーの確率が高くなり、良好な再生信号
を得ることができなくなる。
光ディスクの製造メーカの相違や、光ディスク再生装置
の特性変化等の原因により、各種のパラメータが必ずし
も規格を理想的に満足しているとは限らないことにな
る。この結果、光ディスク再生装置において、理想的な
変調信号を得ることができない場合がある。このような
場合、データエラーの確率が高くなり、良好な再生信号
を得ることができなくなる。
【0009】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、記録媒体の種類に応じた最適な特性を自
動的に設定することを可能とした記録媒体、その再生装
置、データ再生装置及びデータ再生方法を提供すること
を目的とする。
されたもので、記録媒体の種類に応じた最適な特性を自
動的に設定することを可能とした記録媒体、その再生装
置、データ再生装置及びデータ再生方法を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る記録デー
タの一部に、記録データを読み取るために標準となる少
なくとも波形等化特性を得ることができるパラメータを
含むようにしたものである。
タの一部に、記録データを読み取るために標準となる少
なくとも波形等化特性を得ることができるパラメータを
含むようにしたものである。
【0011】また、この発明に係る記録媒体は、データ
記録エリアに記録されたデータを読み取るピックアップ
と、このピックアップから出力された高周波変調信号に
波形等化処理を施す波形等化手段と、この波形等化手段
の出力信号に復調処理を施す復調手段とを備えた再生装
置により、データ記録エリアに記録されたデータが再生
されるものを対象としている。そして、データ記録エリ
アには、該データ記録エリアに記録されたデータの記録
形態を示すパラメータが記録されており、復調手段によ
って復調処理されたパラメータの内容に基づいて、波形
等化手段がその波形等化特性を切り替えられるようにし
たものである。
記録エリアに記録されたデータを読み取るピックアップ
と、このピックアップから出力された高周波変調信号に
波形等化処理を施す波形等化手段と、この波形等化手段
の出力信号に復調処理を施す復調手段とを備えた再生装
置により、データ記録エリアに記録されたデータが再生
されるものを対象としている。そして、データ記録エリ
アには、該データ記録エリアに記録されたデータの記録
形態を示すパラメータが記録されており、復調手段によ
って復調処理されたパラメータの内容に基づいて、波形
等化手段がその波形等化特性を切り替えられるようにし
たものである。
【0012】さらに、この発明に係る再生装置は、記録
データの一部に、該記録データを読み取るために標準と
なる少なくとも波形等化特性を得ることができるパラメ
ータを含めて記録した記録媒体を再生するものを対象と
している。そして、記録媒体から記録データを読み取る
ピックアップと、このピックアップから出力された高周
波変調信号に波形等化処理を施す波形等化手段と、この
波形等化手段の出力信号に復調処理を施す復調手段と、
この復調手段で復調処理されたパラメータの内容に基づ
いて、波形等化手段の波形等化特性を切り替える切替手
段とを備えるようにしたものである。
データの一部に、該記録データを読み取るために標準と
なる少なくとも波形等化特性を得ることができるパラメ
ータを含めて記録した記録媒体を再生するものを対象と
している。そして、記録媒体から記録データを読み取る
ピックアップと、このピックアップから出力された高周
波変調信号に波形等化処理を施す波形等化手段と、この
波形等化手段の出力信号に復調処理を施す復調手段と、
この復調手段で復調処理されたパラメータの内容に基づ
いて、波形等化手段の波形等化特性を切り替える切替手
段とを備えるようにしたものである。
【0013】また、この発明に係る再生装置は、記録デ
ータの一部に、該記録データの記録形態を示すパラメー
タを含めて記録した記録媒体を再生するものを対象とし
ている。そして、記録媒体から記録データを読み取るピ
ックアップと、このピックアップから出力された高周波
変調信号に波形等化処理を施す波形等化手段と、この波
形等化手段の出力信号に復調処理を施す復調手段と、こ
の復調手段で復調処理されたパラメータの内容に基づい
て、記録媒体の種類を判別する判別手段とを備えるよう
にしたものである。
ータの一部に、該記録データの記録形態を示すパラメー
タを含めて記録した記録媒体を再生するものを対象とし
ている。そして、記録媒体から記録データを読み取るピ
ックアップと、このピックアップから出力された高周波
変調信号に波形等化処理を施す波形等化手段と、この波
形等化手段の出力信号に復調処理を施す復調手段と、こ
の復調手段で復調処理されたパラメータの内容に基づい
て、記録媒体の種類を判別する判別手段とを備えるよう
にしたものである。
【0014】上記のような構成によれば、記録媒体を再
生したときに、パラメータの内容によって再生特性の制
御方向や再生特性の選択または記録媒体の種類や記録特
性等を判断することができるので、最適な信号再生特性
を早期に構築することができるようになる。
生したときに、パラメータの内容によって再生特性の制
御方向や再生特性の選択または記録媒体の種類や記録特
性等を判断することができるので、最適な信号再生特性
を早期に構築することができるようになる。
【0015】さらに、この発明に係るデータ再生装置
は、入力された高周波変調信号に波形等化処理を施すも
ので、複数の波形等化特性を選択的に切替可能な波形等
化手段と、この波形等化手段の出力信号を2値化する2
値化手段と、この2値化手段の出力信号のエラーを検出
してエラー訂正処理を施すエラー訂正手段と、このエラ
ー訂正手段で検出されたエラーの発生率情報を求めるエ
ラー発生率検出手段と、このエラー発生率検出手段で得
られたエラーの発生率情報に基づいて、波形等化手段の
波形等化特性を切り替える切替手段とを備えるようにし
たものである。
は、入力された高周波変調信号に波形等化処理を施すも
ので、複数の波形等化特性を選択的に切替可能な波形等
化手段と、この波形等化手段の出力信号を2値化する2
値化手段と、この2値化手段の出力信号のエラーを検出
してエラー訂正処理を施すエラー訂正手段と、このエラ
ー訂正手段で検出されたエラーの発生率情報を求めるエ
ラー発生率検出手段と、このエラー発生率検出手段で得
られたエラーの発生率情報に基づいて、波形等化手段の
波形等化特性を切り替える切替手段とを備えるようにし
たものである。
【0016】また、この発明に係るデータ再生方法は、
入力された高周波変調信号に波形等化処理を施すもの
で、複数の波形等化特性を選択的に切替可能である波形
等化工程と、この波形等化工程で波形等化処理された信
号を2値化する2値化工程と、この2値化工程で2値化
された信号のエラーを検出して、該エラーの発生率情報
を求めるエラー発生率検出工程と、このエラー発生率検
出工程で得られたエラーの発生率情報に基づいて、波形
等化工程の波形等化特性を切り替える切替工程とを備え
るようにしたものである。
入力された高周波変調信号に波形等化処理を施すもの
で、複数の波形等化特性を選択的に切替可能である波形
等化工程と、この波形等化工程で波形等化処理された信
号を2値化する2値化工程と、この2値化工程で2値化
された信号のエラーを検出して、該エラーの発生率情報
を求めるエラー発生率検出工程と、このエラー発生率検
出工程で得られたエラーの発生率情報に基づいて、波形
等化工程の波形等化特性を切り替える切替工程とを備え
るようにしたものである。
【0017】上記のような構成及び方法によれば、入力
データのエラー発生率に応じた最適な波形等化特性を得
ることができ、データ再生能力を向上させることが可能
となる。
データのエラー発生率に応じた最適な波形等化特性を得
ることができ、データ再生能力を向上させることが可能
となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施の形
態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、こ
の第1の実施の形態で説明する光ディスク再生装置の全
体的な構成を示している。すなわち、図1において、符
号11は光ディスクで、ディスクモータ12により回転
駆動される。この光ディスク11の信号記録面側には、
光ピックアップ21が配置されている。この光ピックア
ップ21は、図示しないピックアップ送りモータによ
り、光ディスク11の半径方向へ移動制御される。
態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、こ
の第1の実施の形態で説明する光ディスク再生装置の全
体的な構成を示している。すなわち、図1において、符
号11は光ディスクで、ディスクモータ12により回転
駆動される。この光ディスク11の信号記録面側には、
光ピックアップ21が配置されている。この光ピックア
ップ21は、図示しないピックアップ送りモータによ
り、光ディスク11の半径方向へ移動制御される。
【0019】この光ピックアップ21から出力された高
周波である変調信号は、前置増幅器22を介して波形等
化器23に入力され、波形等化処理される。この波形等
化された変調信号は、データスライサ24に入力されて
2値化される。この2値化された信号は、データ抽出部
25に供給される。このデータ抽出部25は、図示しな
い位相同期ループ(PLL)回路を用いたデータ同期ク
ロック発生器を含んでいる。
周波である変調信号は、前置増幅器22を介して波形等
化器23に入力され、波形等化処理される。この波形等
化された変調信号は、データスライサ24に入力されて
2値化される。この2値化された信号は、データ抽出部
25に供給される。このデータ抽出部25は、図示しな
い位相同期ループ(PLL)回路を用いたデータ同期ク
ロック発生器を含んでいる。
【0020】このため、データ抽出部25では、データ
クロックが生成されるとともに、このデータクロックを
用いて変調信号がサンプリングされる。これにより、デ
ータ抽出部25では、光ディスク11に記録されていた
デジタルデータの抽出が行なわれる。この抽出されたデ
ジタルデータは、エラー訂正回路(ECC)26と、同
期信号を分離するシンクセパレータ27とにそれぞれ供
給される。
クロックが生成されるとともに、このデータクロックを
用いて変調信号がサンプリングされる。これにより、デ
ータ抽出部25では、光ディスク11に記録されていた
デジタルデータの抽出が行なわれる。この抽出されたデ
ジタルデータは、エラー訂正回路(ECC)26と、同
期信号を分離するシンクセパレータ27とにそれぞれ供
給される。
【0021】データ抽出部25で再生されたデータクロ
ックと、シンクセパレータ27で得られた同期信号と
は、スピンドルサーボ回路28に入力される。スピンド
ルサーボ回路28では、データクロックに同期化した同
期信号を取り込み、同期信号の周波数及び位相に基づい
てディスクモータ12の回転速度を制御している。この
場合、スピンドルサーボ回路28は、通常の再生が行な
われている状態で、シンクセパレータ27から所定の周
波数の同期信号が得られるように、ディスクモータ12
の回転速度制御を行なっている。
ックと、シンクセパレータ27で得られた同期信号と
は、スピンドルサーボ回路28に入力される。スピンド
ルサーボ回路28では、データクロックに同期化した同
期信号を取り込み、同期信号の周波数及び位相に基づい
てディスクモータ12の回転速度を制御している。この
場合、スピンドルサーボ回路28は、通常の再生が行な
われている状態で、シンクセパレータ27から所定の周
波数の同期信号が得られるように、ディスクモータ12
の回転速度制御を行なっている。
【0022】また、図1において、符号29はデータプ
ロセッサであり、データスライサ24のスライスレベル
の制御、データ抽出部25におけるPLL回路の特性切
り替え及び制御、スピンドルサーボ回路28やシンクセ
パレータ27の動作タイミングの切り替え制御、エラー
訂正回路26の出力制御などを行なっている。特に、こ
のデータプロセッサ29は、後述するように、波形等化
器23の特性制御を行なっている。
ロセッサであり、データスライサ24のスライスレベル
の制御、データ抽出部25におけるPLL回路の特性切
り替え及び制御、スピンドルサーボ回路28やシンクセ
パレータ27の動作タイミングの切り替え制御、エラー
訂正回路26の出力制御などを行なっている。特に、こ
のデータプロセッサ29は、後述するように、波形等化
器23の特性制御を行なっている。
【0023】さらに、この光ディスク再生装置には、光
ピックアップ21のためのピックアップサーボ手段が設
けられている。このピックアップサーボ手段は、フォー
カスエラー検出部31と、3ビームトラッキングエラー
検出部32と、位相差トラッキングエラー検出部33
と、これらの検出部31,32,33から発生される各
エラー信号を処理して、それぞれのエラー補正のための
制御信号を得るサーボ信号処理部34とを有している。
このサーボ信号処理部34から得られた制御信号は、増
幅器34aを介して光ピックアップ21に供給されてい
る。
ピックアップ21のためのピックアップサーボ手段が設
けられている。このピックアップサーボ手段は、フォー
カスエラー検出部31と、3ビームトラッキングエラー
検出部32と、位相差トラッキングエラー検出部33
と、これらの検出部31,32,33から発生される各
エラー信号を処理して、それぞれのエラー補正のための
制御信号を得るサーボ信号処理部34とを有している。
このサーボ信号処理部34から得られた制御信号は、増
幅器34aを介して光ピックアップ21に供給されてい
る。
【0024】ここで、図2は、上記ピックアップサーボ
手段を構成するフォーカスエラー検出部31、3ビーム
トラッキングエラー検出部32及び位相差トラッキング
エラー検出部33の構成を示している。すなわち、図2
は、光ピックアップ21の光検出部を構成するフォトデ
ィテクタA〜Fの配列と、前置増幅器22の内部と、各
エラー検出部31,32,33とを示している。
手段を構成するフォーカスエラー検出部31、3ビーム
トラッキングエラー検出部32及び位相差トラッキング
エラー検出部33の構成を示している。すなわち、図2
は、光ピックアップ21の光検出部を構成するフォトデ
ィテクタA〜Fの配列と、前置増幅器22の内部と、各
エラー検出部31,32,33とを示している。
【0025】この例では、光検出部は、4分割フォトデ
ィテクタA,B,C,Dと、その前後に配置された2つ
のフォトディテクタE,Fとから構成されている。理想
的には、中心の反射ビームが、4分割フォトディテクタ
A,B,C,Dの各受光面に均等な割合(領域)で受光
されている。また、良好なトラッキング状態では、前後
のフォトディテクタE,Fにもそれぞれに対応する反射
ビームが均等に受光されている。
ィテクタA,B,C,Dと、その前後に配置された2つ
のフォトディテクタE,Fとから構成されている。理想
的には、中心の反射ビームが、4分割フォトディテクタ
A,B,C,Dの各受光面に均等な割合(領域)で受光
されている。また、良好なトラッキング状態では、前後
のフォトディテクタE,Fにもそれぞれに対応する反射
ビームが均等に受光されている。
【0026】各フォトディテクタA〜Fの出力は、それ
ぞれバッファ増幅器22a〜22fに導入されている。
このうち、バッファ増幅器22a,22cの出力A,C
は、加算器35で加算され(A+C)信号として出力さ
れている。また、バッファ増幅器22b,22dの出力
B,Dは、加算器36で加算され(B+D)信号として
出力されている。
ぞれバッファ増幅器22a〜22fに導入されている。
このうち、バッファ増幅器22a,22cの出力A,C
は、加算器35で加算され(A+C)信号として出力さ
れている。また、バッファ増幅器22b,22dの出力
B,Dは、加算器36で加算され(B+D)信号として
出力されている。
【0027】そして、各加算器35,36の出力は、そ
れぞれ減算器37に入力されて(A+C)−(B+D)
なる演算処理を施されることにより、フォーカスエラー
信号として取り出される。このフォーカスエラー信号
は、フォーカスエラー検出部31内に設けられた図示し
ないS字レベル検出回路に入力されてフォーカス状態の
検出に供される。なお、この検出動作については後述す
る。
れぞれ減算器37に入力されて(A+C)−(B+D)
なる演算処理を施されることにより、フォーカスエラー
信号として取り出される。このフォーカスエラー信号
は、フォーカスエラー検出部31内に設けられた図示し
ないS字レベル検出回路に入力されてフォーカス状態の
検出に供される。なお、この検出動作については後述す
る。
【0028】また、上記加算器35,36の各出力は、
位相差検出器38に入力される。この位相差検出器38
は、(A+C)信号と(B+D)信号との位相差を検出
している。この検出信号は、位相差トラッキングエラー
信号として用いられる。この位相差トラッキングエラー
信号は、DVDが再生されるときに有効信号として利用
される。
位相差検出器38に入力される。この位相差検出器38
は、(A+C)信号と(B+D)信号との位相差を検出
している。この検出信号は、位相差トラッキングエラー
信号として用いられる。この位相差トラッキングエラー
信号は、DVDが再生されるときに有効信号として利用
される。
【0029】さらに、上記バッファ増幅器22e,22
fの各出力は、減算器39で減算処理されることによ
り、(E−F)信号が生成される。この(E−F)信号
は、3ビームトラッキングエラー信号として用いられ
る。この3ビームトラッキングエラー信号は、CDが再
生されるときに有効信号として用いられる。
fの各出力は、減算器39で減算処理されることによ
り、(E−F)信号が生成される。この(E−F)信号
は、3ビームトラッキングエラー信号として用いられ
る。この3ビームトラッキングエラー信号は、CDが再
生されるときに有効信号として用いられる。
【0030】また、上記バッファ増幅器22a,22
b,22c,22dの各出力は、加算器41で加算処理
されることにより、(A+B+C+D)信号が生成され
る。この(A+B+C+D)信号は、RF(Radio Freq
uency )信号として波形等化器23に供給されている。
b,22c,22dの各出力は、加算器41で加算処理
されることにより、(A+B+C+D)信号が生成され
る。この(A+B+C+D)信号は、RF(Radio Freq
uency )信号として波形等化器23に供給されている。
【0031】図3には、この発明の特徴部の1つを取り
出して示している。図3において、図1及び図2と同一
部分には同一符号を付している。すなわち、光ピックア
ップ21の4分割フォトディテクタA,B,C,Dの各
出力は、加算器41で加算されて波形等化器23に入力
される。ここで、波形等化器23は、少なくとも2つの
波形等化特性に切り替えることができる。この波形等化
特性の切り替えは、遅延特性あるいは振幅特性のいずれ
か、またはその両方を切り替えることによって実現して
いる。図3では、切り替えた後の特性1,特性2,特性
3,…というように示している。
出して示している。図3において、図1及び図2と同一
部分には同一符号を付している。すなわち、光ピックア
ップ21の4分割フォトディテクタA,B,C,Dの各
出力は、加算器41で加算されて波形等化器23に入力
される。ここで、波形等化器23は、少なくとも2つの
波形等化特性に切り替えることができる。この波形等化
特性の切り替えは、遅延特性あるいは振幅特性のいずれ
か、またはその両方を切り替えることによって実現して
いる。図3では、切り替えた後の特性1,特性2,特性
3,…というように示している。
【0032】この波形等化特性の切り替えは、データス
ライサ24からのデータあるいはエラー訂正が行なわれ
た後の再生データを、データプロセッサ29が判定する
ことにより、最適特性が選択されるようになっている。
ライサ24からのデータあるいはエラー訂正が行なわれ
た後の再生データを、データプロセッサ29が判定する
ことにより、最適特性が選択されるようになっている。
【0033】この最適特性の選択手段としては、以下の
ような各種の実施形態がある。図4(a)は、最適特性
の選択が行なわれるときの動作経過を示している。ま
ず、光ディスク再生装置が光ディスク11の再生を開始
すると、光ピックアップ21が所定の位置に移動され、
ディスクモータ12の回転数が自動的に所定の速度に設
定される。
ような各種の実施形態がある。図4(a)は、最適特性
の選択が行なわれるときの動作経過を示している。ま
ず、光ディスク再生装置が光ディスク11の再生を開始
すると、光ピックアップ21が所定の位置に移動され、
ディスクモータ12の回転数が自動的に所定の速度に設
定される。
【0034】また、波形等化器23の波形等化特性も所
定の特性に設定される。さらに、光ピックアップ21の
光学系も、所定のビーム特性も、それぞれ所定の特性に
設定される。また、データプロセッサ29におけるデー
タサンプリングクロックも所定の周波数に設定される。
定の特性に設定される。さらに、光ピックアップ21の
光学系も、所定のビーム特性も、それぞれ所定の特性に
設定される。また、データプロセッサ29におけるデー
タサンプリングクロックも所定の周波数に設定される。
【0035】ここで、この光ディスク11と光ディスク
再生装置との間においては、互いの間で取り決めがあ
る。すなわち、光ディスク11には、それが所定の速度
で回転され、かつ、所定の波形等化特性と所定のビーム
特性とに設定されていれば、どの種類(例えば1層構造
のDVD1または2層構造のDVD2)の光ディスク1
1であっても、信号の読み取りが可能となる記録エリア
(例えばリードインエリア)が設けられており、このエ
リアに光ディスク11の種類を示すパラメータが記録さ
れている[図4(b)参照]。
再生装置との間においては、互いの間で取り決めがあ
る。すなわち、光ディスク11には、それが所定の速度
で回転され、かつ、所定の波形等化特性と所定のビーム
特性とに設定されていれば、どの種類(例えば1層構造
のDVD1または2層構造のDVD2)の光ディスク1
1であっても、信号の読み取りが可能となる記録エリア
(例えばリードインエリア)が設けられており、このエ
リアに光ディスク11の種類を示すパラメータが記録さ
れている[図4(b)参照]。
【0036】そして、データプロセッサ29は、上記エ
リアから読み取ったパラメータが、例えば「1000」
の繰り返しであれば、装填されている光ディスク11が
1層構造のDVD1であると判定し、「1100」の繰
り返しであれば2層構造のDVD2であると判定するよ
うにプログラムされている。なお、パラメータが「11
00」の繰り返しであればDVD2であると判定し、そ
れ以外の場合はDVD1であると判定するように構成す
ることもできる。
リアから読み取ったパラメータが、例えば「1000」
の繰り返しであれば、装填されている光ディスク11が
1層構造のDVD1であると判定し、「1100」の繰
り返しであれば2層構造のDVD2であると判定するよ
うにプログラムされている。なお、パラメータが「11
00」の繰り返しであればDVD2であると判定し、そ
れ以外の場合はDVD1であると判定するように構成す
ることもできる。
【0037】このように、データプロセッサ29は、再
生中の光ディスク11がDVD1であるのかDVD2で
あるのかを判定することができる。このため、データプ
ロセッサ29は、ディスクモータ12の回転速度を、搭
載されている光ディスク11に適した速度に設定するこ
とができる。また、データプロセッサ29は、波形等化
器23の内部特性を、DVD1用あるいはDVD2用の
特性に切り替えることができる。
生中の光ディスク11がDVD1であるのかDVD2で
あるのかを判定することができる。このため、データプ
ロセッサ29は、ディスクモータ12の回転速度を、搭
載されている光ディスク11に適した速度に設定するこ
とができる。また、データプロセッサ29は、波形等化
器23の内部特性を、DVD1用あるいはDVD2用の
特性に切り替えることができる。
【0038】さらに、上記のパラメータは、記録データ
の記録ビットクロック周波数と、光ピックアップ21が
当該記録データを読み出す際の空間周波数との関係、例
えば比を表わす具体的なパラメータであってもよい。こ
の場合、データプロセッサ29は、このパラメータの内
容に応じて、光学系や信号処理系等の各部の特性を自動
的に設定するようにプログラムされている。
の記録ビットクロック周波数と、光ピックアップ21が
当該記録データを読み出す際の空間周波数との関係、例
えば比を表わす具体的なパラメータであってもよい。こ
の場合、データプロセッサ29は、このパラメータの内
容に応じて、光学系や信号処理系等の各部の特性を自動
的に設定するようにプログラムされている。
【0039】例えばDVD−ROMやDVD−Rには、
データの記録密度について、線密度が0.267μm/
ビットのものと、0.293μm/ビットのものとの2
種類がある。そして、線密度が0.267μm/ビット
のDVDには、パラメータとして「0000」が記録さ
れ、線密度が0.293μm/ビットのDVDには、パ
ラメータとして「0001」が記録されている。
データの記録密度について、線密度が0.267μm/
ビットのものと、0.293μm/ビットのものとの2
種類がある。そして、線密度が0.267μm/ビット
のDVDには、パラメータとして「0000」が記録さ
れ、線密度が0.293μm/ビットのDVDには、パ
ラメータとして「0001」が記録されている。
【0040】このため、データプロセッサ29は、読み
取ったパラメータが「0000」である場合、線密度が
0.267μm/ビットのDVDであると判定し、読み
取ったパラメータが「0001」である場合、線密度が
0.293μm/ビットのDVDであると判定して、光
学系や信号処理系等の各部の特性を自動的に切り替え
る。
取ったパラメータが「0000」である場合、線密度が
0.267μm/ビットのDVDであると判定し、読み
取ったパラメータが「0001」である場合、線密度が
0.293μm/ビットのDVDであると判定して、光
学系や信号処理系等の各部の特性を自動的に切り替え
る。
【0041】さらに、DVD−RAMには、データの記
録密度について、線密度が0.409〜0.435μm
/ビットのものがあり、そのパラメータとして「001
0」が記録されている。このように、線密度に0.40
9〜0.435μm/ビットの幅がある理由は、DVD
−RAMがZCLV(Zone Constant Linear Velocity
)方式を採用しているからである。
録密度について、線密度が0.409〜0.435μm
/ビットのものがあり、そのパラメータとして「001
0」が記録されている。このように、線密度に0.40
9〜0.435μm/ビットの幅がある理由は、DVD
−RAMがZCLV(Zone Constant Linear Velocity
)方式を採用しているからである。
【0042】図5(a),(b)は、上記第1の実施の
形態を発展させた例を示している。すなわち、光ディス
ク11の種類が判別されると、データプロセッサ29
は、先の例と同様に、ディスクモータ12の回転速度
を、搭載されている光ディスク11に適した速度に設定
することができる。また、データプロセッサ29は、波
形等化器23の内部特性を、DVD1用あるいはDVD
2用の特性に切り替え設定することができる。
形態を発展させた例を示している。すなわち、光ディス
ク11の種類が判別されると、データプロセッサ29
は、先の例と同様に、ディスクモータ12の回転速度
を、搭載されている光ディスク11に適した速度に設定
することができる。また、データプロセッサ29は、波
形等化器23の内部特性を、DVD1用あるいはDVD
2用の特性に切り替え設定することができる。
【0043】そして、この例は、各部分の特性を再生中
の光ディスク11に対応した特性に設定した上で、特に
波形等化器23の特性を微調整するようにしている。ま
ず、第1の例は、波形等化器23における特性をa1,
a2,a3,…と微小に切り替えてみて、例えば最高の
再生レベルが得られる特性を検索している。そして、例
えば特性a2のときに最高の再生レベルを得られたとす
ると、波形等化器23の特性として特性a2を採用する
ようにしている。この特性の切り替えは、図5(a)で
はDVD1側の欄にのみ記載しているが、DVD2が再
生される場合にも同様に適用することができる。
の光ディスク11に対応した特性に設定した上で、特に
波形等化器23の特性を微調整するようにしている。ま
ず、第1の例は、波形等化器23における特性をa1,
a2,a3,…と微小に切り替えてみて、例えば最高の
再生レベルが得られる特性を検索している。そして、例
えば特性a2のときに最高の再生レベルを得られたとす
ると、波形等化器23の特性として特性a2を採用する
ようにしている。この特性の切り替えは、図5(a)で
はDVD1側の欄にのみ記載しているが、DVD2が再
生される場合にも同様に適用することができる。
【0044】第2の例は、DVD2の記録データの一部
に、さらに細かい波形等化特性を得るための例えば複数
のパラメータを記録するようにしている。そして、この
複数のパラメータのうち最良に読み取ることができたパ
ラメータの内容を判定して、この内容に応じた波形等化
特性を設定するものである。
に、さらに細かい波形等化特性を得るための例えば複数
のパラメータを記録するようにしている。そして、この
複数のパラメータのうち最良に読み取ることができたパ
ラメータの内容を判定して、この内容に応じた波形等化
特性を設定するものである。
【0045】例えばビットクロックの周波数が微小に異
なる3つのパラメータX1,X2,X3をディスクに記
録している。そして、一度設定した波形等化特性によ
り、ノイズが少なく最良の状態で読み取られたパラメー
タには、正常な波形等化特性を設定するための指示内容
が示されている。
なる3つのパラメータX1,X2,X3をディスクに記
録している。そして、一度設定した波形等化特性によ
り、ノイズが少なく最良の状態で読み取られたパラメー
タには、正常な波形等化特性を設定するための指示内容
が示されている。
【0046】つまり、今、パラメータX2が正常に読み
取られた場合は、現在設定されている波形等化特性が最
良であるものとする。また、パラメータX1が正常に読
み取られた場合は、現在設定されている波形等化特性
は、正常な波形等化特性から周波数軸上で高い側(上
側)にずれているものとする。同様に、パラメータX3
が正常に読み取られた場合は、現在設定されている波形
等化特性は、正常な波形等化特性から周波数軸上で低い
側(下側)にずれているものとする。
取られた場合は、現在設定されている波形等化特性が最
良であるものとする。また、パラメータX1が正常に読
み取られた場合は、現在設定されている波形等化特性
は、正常な波形等化特性から周波数軸上で高い側(上
側)にずれているものとする。同様に、パラメータX3
が正常に読み取られた場合は、現在設定されている波形
等化特性は、正常な波形等化特性から周波数軸上で低い
側(下側)にずれているものとする。
【0047】このため、パラメータX1としては現在の
波形等化特性を低い側へ調整しなさいというコマンドが
記述されており、パラメータX3としては現在の波形等
化特性を高い側へ調整しなさいというコマンドが記述さ
れている。
波形等化特性を低い側へ調整しなさいというコマンドが
記述されており、パラメータX3としては現在の波形等
化特性を高い側へ調整しなさいというコマンドが記述さ
れている。
【0048】上記の説明では、光ディスク11の種類を
判定した後で、微細な波形等化特性の判定が行なわれ、
その特性の調整が行なわれるものとしている。ところ
が、例えばDVD2が搭載されることが最初から決まっ
ている光ディスク再生装置の場合には、上記の第2の例
の処理をすぐに実行することができる。
判定した後で、微細な波形等化特性の判定が行なわれ、
その特性の調整が行なわれるものとしている。ところ
が、例えばDVD2が搭載されることが最初から決まっ
ている光ディスク再生装置の場合には、上記の第2の例
の処理をすぐに実行することができる。
【0049】すなわち、DVD2の記録データの一部
に、さらに細かい波形等化特性を得るための例えば複数
のパラメータを記録する。そして、この複数のパラメー
タのうち最良に読み取ることができたパラメータの内容
を判定して、この内容に応じた波形等化特性を設定する
ものである。
に、さらに細かい波形等化特性を得るための例えば複数
のパラメータを記録する。そして、この複数のパラメー
タのうち最良に読み取ることができたパラメータの内容
を判定して、この内容に応じた波形等化特性を設定する
ものである。
【0050】また、このような光ディスク11とその再
生装置とからなるシステムでは、波形等化特性を設定す
るためのパラメータだけでなく、各部の特性切り替え用
のパラメータを光ディスク11に記録しておけば、再生
装置側でこのパラメータを利用して各部を切り替えるこ
とができる。この場合の切り替え対象としては、例えば
補償増幅器や信号処理モード等がある。
生装置とからなるシステムでは、波形等化特性を設定す
るためのパラメータだけでなく、各部の特性切り替え用
のパラメータを光ディスク11に記録しておけば、再生
装置側でこのパラメータを利用して各部を切り替えるこ
とができる。この場合の切り替え対象としては、例えば
補償増幅器や信号処理モード等がある。
【0051】上記した第1の実施の形態では、光ディス
ク11自体にパラメータを記録し、そのパラメータを読
み取りデコードしたときに、その光ディスク11に最適
な再生特性を設定するための設定データを得ることがで
きるようにしている。
ク11自体にパラメータを記録し、そのパラメータを読
み取りデコードしたときに、その光ディスク11に最適
な再生特性を設定するための設定データを得ることがで
きるようにしている。
【0052】次に、現在混在している光ディスク11の
構造について説明する。図6(a)至第(c)は、各種
の光ディスク11の断面を原理的に示している。まず、
図6(a)は、従来から存在する音楽用のCDを示して
おり、その厚さは1.2mmに規定されている。
構造について説明する。図6(a)至第(c)は、各種
の光ディスク11の断面を原理的に示している。まず、
図6(a)は、従来から存在する音楽用のCDを示して
おり、その厚さは1.2mmに規定されている。
【0053】また、図6(b),(c)は、高密度記録
を実現し、データ圧縮した映像符号及び音声符号を記録
したDVDを示しており、その中には記録再生可能な超
高密度光ディスクも含まれる。つまり、このDVDに
は、いわゆる再生専用のDVD−ROM(Read Only Me
mory)と、記録可能なDVD−RAM(Read After Mem
ory )とがある。
を実現し、データ圧縮した映像符号及び音声符号を記録
したDVDを示しており、その中には記録再生可能な超
高密度光ディスクも含まれる。つまり、このDVDに
は、いわゆる再生専用のDVD−ROM(Read Only Me
mory)と、記録可能なDVD−RAM(Read After Mem
ory )とがある。
【0054】そして、図6(b)は、信号記録面が形成
された1枚の基板で構成される1層構造のDVDを示し
ている。また、図6(c)は、それぞれに信号記録面が
形成された2枚の基板を貼り合わせてなる2層構造のD
VD−ROMを示している。いずれの場合も、光ディス
ク11全体の厚みは1.2mmであり、基板の厚みは
0.6mmに規定されている。また、CDとDVDと
は、双方とも直径が12cm/8cmと、等しく規定さ
れている。
された1枚の基板で構成される1層構造のDVDを示し
ている。また、図6(c)は、それぞれに信号記録面が
形成された2枚の基板を貼り合わせてなる2層構造のD
VD−ROMを示している。いずれの場合も、光ディス
ク11全体の厚みは1.2mmであり、基板の厚みは
0.6mmに規定されている。また、CDとDVDと
は、双方とも直径が12cm/8cmと、等しく規定さ
れている。
【0055】図7(a)乃至(c)は、上述した光ディ
スク11の信号記録面を拡大して裏側から示している。
図7(a)はCDの信号記録面の構造を示し、図7
(b)はDVD−ROMの信号記録面の構造を示し、図
7(c)はDVD−RAMの信号記録面の構造を示して
いる。
スク11の信号記録面を拡大して裏側から示している。
図7(a)はCDの信号記録面の構造を示し、図7
(b)はDVD−ROMの信号記録面の構造を示し、図
7(c)はDVD−RAMの信号記録面の構造を示して
いる。
【0056】なお、図7(a)乃至(c)には、ディス
ク基板の厚み、ピット幅、トラック幅等の寸法も示して
いる。このように、光ディスク11には、トラックピッ
チの異なるものもあれば、さらに記録フォーマットが異
なるものもある。
ク基板の厚み、ピット幅、トラック幅等の寸法も示して
いる。このように、光ディスク11には、トラックピッ
チの異なるものもあれば、さらに記録フォーマットが異
なるものもある。
【0057】次に、フォーカスサーボについて説明す
る。すなわち、上記したフォーカスエラー信号は、前記
フォーカスエラー検出部31のS字レベル検出回路に供
給される。このS字レベル検出回路は、フォーカスエラ
ー信号のレベルがフォーカス状態に応じて、図8に示す
ように変化することを検出している。
る。すなわち、上記したフォーカスエラー信号は、前記
フォーカスエラー検出部31のS字レベル検出回路に供
給される。このS字レベル検出回路は、フォーカスエラ
ー信号のレベルがフォーカス状態に応じて、図8に示す
ように変化することを検出している。
【0058】このS字レベル検出回路で検出されたレベ
ル情報は、前記サーボ信号処理部34に入力される。そ
して、このサーボ信号処理部34が、入力されたレベル
情報に基づいて、光ピックアップ21の光学系に対して
フォーカスサーボを行なわせる。
ル情報は、前記サーボ信号処理部34に入力される。そ
して、このサーボ信号処理部34が、入力されたレベル
情報に基づいて、光ピックアップ21の光学系に対して
フォーカスサーボを行なわせる。
【0059】また、このS字検出レベル情報は、光ディ
スク11の種類を判断する材料としても利用することが
できる。この場合、S字検出レベル情報によって光ディ
スク11の種類を判断した後、先のパラメータにより最
終的な確認を得るようにすることができる。
スク11の種類を判断する材料としても利用することが
できる。この場合、S字検出レベル情報によって光ディ
スク11の種類を判断した後、先のパラメータにより最
終的な確認を得るようにすることができる。
【0060】すなわち、S字検出レベル情報に基づいて
光ディスク11の種類を判断するためには、上述した1
層構造のCDやDVDのような光ディスク11と、2層
構造のDVD−ROMやDVD−RAMのような光ディ
スク11とでは、光ビームを照射したときの反射率が異
なることを利用している。
光ディスク11の種類を判断するためには、上述した1
層構造のCDやDVDのような光ディスク11と、2層
構造のDVD−ROMやDVD−RAMのような光ディ
スク11とでは、光ビームを照射したときの反射率が異
なることを利用している。
【0061】つまり、1層構造のCDやDVDのような
光ディスク11では、光ビームの反射率が60〜70%
程度であるのに対し、2層構造のDVD−ROMのよう
な光ディスク11では25〜30%であり、2層構造の
DVD−RAMのような光ディスク11では20%以下
である。
光ディスク11では、光ビームの反射率が60〜70%
程度であるのに対し、2層構造のDVD−ROMのよう
な光ディスク11では25〜30%であり、2層構造の
DVD−RAMのような光ディスク11では20%以下
である。
【0062】このため、例えばフォーカスエラー信号が
ハイレベルのときには、1層構造のCDまたはDVDの
ような光ディスク11が搭載されているものと判定する
ことができ、フォーカスエラー信号がローレベルのとき
には、2層構造のDVD−ROMまたはDVD−RAM
のような光ディスク11が搭載されているものと判定す
ることができる。
ハイレベルのときには、1層構造のCDまたはDVDの
ような光ディスク11が搭載されているものと判定する
ことができ、フォーカスエラー信号がローレベルのとき
には、2層構造のDVD−ROMまたはDVD−RAM
のような光ディスク11が搭載されているものと判定す
ることができる。
【0063】また、1層構造の光ディスク11か2層構
造の光ディスク11かを判断するには、光ピックアップ
21に内蔵された図示しない対物レンズを、徐々に光デ
ィスク11に近付けてゆき、フォーカスエラー信号から
判断される合焦点に達した回数を利用することもでき
る。
造の光ディスク11かを判断するには、光ピックアップ
21に内蔵された図示しない対物レンズを、徐々に光デ
ィスク11に近付けてゆき、フォーカスエラー信号から
判断される合焦点に達した回数を利用することもでき
る。
【0064】この手段で判定を行なう場合には、前記ス
ピンドルサーボ回路28を介した光ディスク11の回転
サーボ系を用いずに、光ディスク11は回転させずに停
止させておくか、強制的にゆっくりと半回転以下または
一定回転させることが望ましいとされる。その理由は、
回転サーボ系を用いると、暴走するおそれがあるからで
ある。
ピンドルサーボ回路28を介した光ディスク11の回転
サーボ系を用いずに、光ディスク11は回転させずに停
止させておくか、強制的にゆっくりと半回転以下または
一定回転させることが望ましいとされる。その理由は、
回転サーボ系を用いると、暴走するおそれがあるからで
ある。
【0065】また、光ディスク11をゆっくりと一定回
転させる際の回転速度としては、光ディスク11の回転
速度をCLV(Constant Linear Velocity)制御する際
の最低回転数、あるいは想定している光ディスク11の
最低回転数が望まれる。このような回転速度の制御方式
は、光ディスク11の判別のために、後述するトラッキ
ングエラー信号を用いる場合にも同様に行なわれる。
転させる際の回転速度としては、光ディスク11の回転
速度をCLV(Constant Linear Velocity)制御する際
の最低回転数、あるいは想定している光ディスク11の
最低回転数が望まれる。このような回転速度の制御方式
は、光ディスク11の判別のために、後述するトラッキ
ングエラー信号を用いる場合にも同様に行なわれる。
【0066】図9は、この発明が適用された記録媒体の
一例としての光ディスク11の記録データ構造を示して
いる。この光ディスク11は、例えば片面に約5Gバイ
トもの記憶容量をもつ両面貼合せディスクであり、その
内周側のリードインエリアから外周側のリードアウトエ
リアまでの間に、多数の記録トラックが配置されてい
る。各トラックは、多数の論理セクタで構成されてお
り、それぞれのセクタに各種情報(適宜圧縮されたデジ
タルデータ)が格納されている。
一例としての光ディスク11の記録データ構造を示して
いる。この光ディスク11は、例えば片面に約5Gバイ
トもの記憶容量をもつ両面貼合せディスクであり、その
内周側のリードインエリアから外周側のリードアウトエ
リアまでの間に、多数の記録トラックが配置されてい
る。各トラックは、多数の論理セクタで構成されてお
り、それぞれのセクタに各種情報(適宜圧縮されたデジ
タルデータ)が格納されている。
【0067】図10は、図9に示した光ディスク11に
記録される映像(ビデオ)用ファイルのデータ構造を示
している。図10に示すように、この映像用ファイル
は、ファイル管理情報1及び映像用データ2を含んでい
る。映像用データ2は、ビデオデータユニット(ブロッ
ク)と、オーディオデータユニット(ブロック)と、副
映像データユニット(ブロック)と、これらのデータ再
生を制御するために必要な情報NAV(DSI;Data S
earch Information とPCI;Picture ControlInforma
tion とを含む)を記録したNAVユニット(ブロッ
ク)とから構成されている。
記録される映像(ビデオ)用ファイルのデータ構造を示
している。図10に示すように、この映像用ファイル
は、ファイル管理情報1及び映像用データ2を含んでい
る。映像用データ2は、ビデオデータユニット(ブロッ
ク)と、オーディオデータユニット(ブロック)と、副
映像データユニット(ブロック)と、これらのデータ再
生を制御するために必要な情報NAV(DSI;Data S
earch Information とPCI;Picture ControlInforma
tion とを含む)を記録したNAVユニット(ブロッ
ク)とから構成されている。
【0068】各ユニットは、例えばデータの種類毎に一
定のデータサイズのパケットに、それぞれ分割されてい
る。ビデオデータユニット、オーディオデータユニット
及び副映像データユニットは、これらユニット群の直前
に配置されたNAVに基づいて、それぞれ同期をとって
再生される。
定のデータサイズのパケットに、それぞれ分割されてい
る。ビデオデータユニット、オーディオデータユニット
及び副映像データユニットは、これらユニット群の直前
に配置されたNAVに基づいて、それぞれ同期をとって
再生される。
【0069】すなわち、図9に示した複数論理セクタの
集合体の中に、この光ディスク11の再生のために使用
されるシステムデータを格納するシステムエリアと、ボ
リューム管理情報エリアと複数のファイルエリアとが形
成されている。
集合体の中に、この光ディスク11の再生のために使用
されるシステムデータを格納するシステムエリアと、ボ
リューム管理情報エリアと複数のファイルエリアとが形
成されている。
【0070】この複数のファイルエリアのうち、例えば
ファイル1は、図10に示されるように、主映像情報
(図中のビデオデータ)、主映像に対して補助的な内容
を持つ副映像情報(図中の副映像データ)、音声情報
(図中のオーディオデータ)及び再生情報等を含んでい
る。
ファイル1は、図10に示されるように、主映像情報
(図中のビデオデータ)、主映像に対して補助的な内容
を持つ副映像情報(図中の副映像データ)、音声情報
(図中のオーディオデータ)及び再生情報等を含んでい
る。
【0071】ここで、上記NAVユニットには、データ
記録余裕(リザーブ部)があるために、このリザーブ部
に新たにパラメータを記述することもできる。このよう
に、NAVユニットは、光ディスク11の複数箇所(外
周側、内周側)に記述されているので、いくつかのチェ
ックポイントを設け、この位置のNAVユニットにシス
テム点検のための各種のパラメータを記述することが可
能となる。
記録余裕(リザーブ部)があるために、このリザーブ部
に新たにパラメータを記述することもできる。このよう
に、NAVユニットは、光ディスク11の複数箇所(外
周側、内周側)に記述されているので、いくつかのチェ
ックポイントを設け、この位置のNAVユニットにシス
テム点検のための各種のパラメータを記述することが可
能となる。
【0072】このパラメータとしては、波形等化特性を
指定するものであることはもちろんのこと、ディスクモ
ータ12の回転速度を制御する情報等であってもよいも
のである。このようにすると、常に、光ディスク再生装
置の再生コンディションを、光ディスク11に応じた最
適なコンディションに設定することができる。
指定するものであることはもちろんのこと、ディスクモ
ータ12の回転速度を制御する情報等であってもよいも
のである。このようにすると、常に、光ディスク再生装
置の再生コンディションを、光ディスク11に応じた最
適なコンディションに設定することができる。
【0073】上記した第1の実施の形態によれば、光デ
ィスク11に記録されている少なくとも変調信号の再生
出力状態を識別できるようにしたので、当該光ディスク
11の種類を判別することができる。また、光ディスク
11に記録されている変調信号を読み取ったとき、少な
くともその変調信号の再生特性をより理想的な特性に近
付けて得ることができる。さらに、光ディスク11のパ
ラメータを活用して光ディスク再生装置の再生コンディ
ションを最良な状態に維持することができるようにな
る。
ィスク11に記録されている少なくとも変調信号の再生
出力状態を識別できるようにしたので、当該光ディスク
11の種類を判別することができる。また、光ディスク
11に記録されている変調信号を読み取ったとき、少な
くともその変調信号の再生特性をより理想的な特性に近
付けて得ることができる。さらに、光ディスク11のパ
ラメータを活用して光ディスク再生装置の再生コンディ
ションを最良な状態に維持することができるようにな
る。
【0074】次に、この発明の第2の実施の形態につい
て説明する。すなわち、図11において、符号51は光
ディスクで、ディスクモータ52により回転駆動され
る。この光ディスク51の信号記録面側には、光ピック
アップ53が配置されている。この光ピックアップ53
は、図示しないピックアップ送りモータにより、光ディ
スク51の半径方向へ移動制御される。
て説明する。すなわち、図11において、符号51は光
ディスクで、ディスクモータ52により回転駆動され
る。この光ディスク51の信号記録面側には、光ピック
アップ53が配置されている。この光ピックアップ53
は、図示しないピックアップ送りモータにより、光ディ
スク51の半径方向へ移動制御される。
【0075】この光ピックアップ53から出力された高
周波である変調信号は、前置増幅器54を介して波形等
化器55に入力され、波形等化処理される。この波形等
化された変調信号は、データスライサ56に入力されて
2値化される。この2値化された信号は、データ抽出部
57に供給される。このデータ抽出部57は、図示しな
い位相同期ループ(PLL)回路を用いたデータ同期ク
ロック発生器を含んでいる。
周波である変調信号は、前置増幅器54を介して波形等
化器55に入力され、波形等化処理される。この波形等
化された変調信号は、データスライサ56に入力されて
2値化される。この2値化された信号は、データ抽出部
57に供給される。このデータ抽出部57は、図示しな
い位相同期ループ(PLL)回路を用いたデータ同期ク
ロック発生器を含んでいる。
【0076】このため、データ抽出部57では、データ
クロックが生成されるとともに、このデータクロックを
用いて変調信号がサンプリングされる。これにより、デ
ータ抽出部57では、光ディスク51に記録されていた
デジタルデータの抽出が行なわれる。この抽出されたデ
ジタルデータは、エラー訂正回路(ECC),同期信号
を分離するシンクセパレータ,変調信号を元のビット列
に変換する復調器等を含む同期検出/復調部58に供給
される。
クロックが生成されるとともに、このデータクロックを
用いて変調信号がサンプリングされる。これにより、デ
ータ抽出部57では、光ディスク51に記録されていた
デジタルデータの抽出が行なわれる。この抽出されたデ
ジタルデータは、エラー訂正回路(ECC),同期信号
を分離するシンクセパレータ,変調信号を元のビット列
に変換する復調器等を含む同期検出/復調部58に供給
される。
【0077】この同期検出/復調部58の出力は、エラ
ー訂正部59に入力されて、所定の方式によりエラー訂
正処理が行なわれる。このエラー訂正処理が行なわれた
シリアルデータは、データ処理部60に入力されて、デ
ータ分離処理やデコード処理等が施されるようになって
いる。
ー訂正部59に入力されて、所定の方式によりエラー訂
正処理が行なわれる。このエラー訂正処理が行なわれた
シリアルデータは、データ処理部60に入力されて、デ
ータ分離処理やデコード処理等が施されるようになって
いる。
【0078】このデータ処理部60内のデータクロック
や、同期検出/復調部58における同期信号等は、ディ
スクサーボ回路61に入力される。このディスクサーボ
回路61は、データクロックに同期化した同期信号を取
り込み、同期信号の周波数及び位相に基づいて、ディス
クモータ52の回転速度を制御している。そして、この
ディスクサーボ回路61は,通常の再生が行なわれてい
るときには、所定の周波数及び位相の同期信号が得られ
るように、ディスクモータ52の回転速度を制御してい
る。
や、同期検出/復調部58における同期信号等は、ディ
スクサーボ回路61に入力される。このディスクサーボ
回路61は、データクロックに同期化した同期信号を取
り込み、同期信号の周波数及び位相に基づいて、ディス
クモータ52の回転速度を制御している。そして、この
ディスクサーボ回路61は,通常の再生が行なわれてい
るときには、所定の周波数及び位相の同期信号が得られ
るように、ディスクモータ52の回転速度を制御してい
る。
【0079】また、上記前置増幅器54の出力は、エラ
ー信号生成部62に入力される。このエラー信号生成部
62は、後述するように、光ピックアップ53に内蔵さ
れた光電変換素子からの出力信号を用いて、フォーカス
サーボ,位相差トラッキングサーボ及び3ビームトラッ
キングサーボ等の各サーボ系に適合した、フォーカスエ
ラー信号、位相差トラッキングエラー信号及び3ビーム
トラッキングエラー信号を生成している。
ー信号生成部62に入力される。このエラー信号生成部
62は、後述するように、光ピックアップ53に内蔵さ
れた光電変換素子からの出力信号を用いて、フォーカス
サーボ,位相差トラッキングサーボ及び3ビームトラッ
キングサーボ等の各サーボ系に適合した、フォーカスエ
ラー信号、位相差トラッキングエラー信号及び3ビーム
トラッキングエラー信号を生成している。
【0080】このうち、フォーカスエラー信号は、フォ
ーカスサーボ回路63に供給され、位相差トラッキング
エラー信号及び3ビームトラッキングエラー信号は、ト
ラッキングサーボ回路64に入力される。このフォーカ
スサーボ回路63の出力は、光ピックアップ52のフォ
ーカス駆動部に供給されている。また,トラッキングサ
ーボ回路64の出力は、光ピックアップ53のトラッキ
ング駆動部に供給されるとともに、ピックアップ送りモ
ータ駆動部65に供給されている。
ーカスサーボ回路63に供給され、位相差トラッキング
エラー信号及び3ビームトラッキングエラー信号は、ト
ラッキングサーボ回路64に入力される。このフォーカ
スサーボ回路63の出力は、光ピックアップ52のフォ
ーカス駆動部に供給されている。また,トラッキングサ
ーボ回路64の出力は、光ピックアップ53のトラッキ
ング駆動部に供給されるとともに、ピックアップ送りモ
ータ駆動部65に供給されている。
【0081】このピックアップ送りモータは、光ピック
アップ53を光ディスク51の半径方向へ移動制御する
もので、トラッキング制御を補なう場合やジャンプ動作
時に駆動される。また、光ピックアップ53には、図示
しないディスク種別判別回路から、開口数(NA)を切
り替えるNA切替信号が供給されている。
アップ53を光ディスク51の半径方向へ移動制御する
もので、トラッキング制御を補なう場合やジャンプ動作
時に駆動される。また、光ピックアップ53には、図示
しないディスク種別判別回路から、開口数(NA)を切
り替えるNA切替信号が供給されている。
【0082】このNA切替信号により、光ピックアップ
53が2レンズ切替方式(2つの光学レンズ系を用意し
ている)場合には、そのレンズの切り替えが行なわれ、
絞り切替方式の場合には、絞りの開口の切り替えが行な
われる。なお、光ピックアップ53が2焦点レンズ方式
(焦点が光軸方向に2箇所存在する)の場合には、特に
切り替えは不要となる。
53が2レンズ切替方式(2つの光学レンズ系を用意し
ている)場合には、そのレンズの切り替えが行なわれ、
絞り切替方式の場合には、絞りの開口の切り替えが行な
われる。なお、光ピックアップ53が2焦点レンズ方式
(焦点が光軸方向に2箇所存在する)の場合には、特に
切り替えは不要となる。
【0083】図12は、上記光ピックアップ53におけ
る光電変換素子と、フォーカエラー信号,位相差トラッ
キングエラー信号及び3ビームトラッキングエラー信号
を得るためのエラー信号生成部62との構成を示してい
る。つまり、図12は、光ピックアップ53の光電変換
素子であるフォトディテクタA〜Fの配列と、前置増幅
器54の内部と、エラー信号生成部62の内部とを示し
ている。
る光電変換素子と、フォーカエラー信号,位相差トラッ
キングエラー信号及び3ビームトラッキングエラー信号
を得るためのエラー信号生成部62との構成を示してい
る。つまり、図12は、光ピックアップ53の光電変換
素子であるフォトディテクタA〜Fの配列と、前置増幅
器54の内部と、エラー信号生成部62の内部とを示し
ている。
【0084】この例では、光電変換素子は、4分割フォ
トディテクタA,B,C,Dと、その前後に配置された
2つのフォトディテクタE,Fとから構成されている。
理想的には,中心の反射ビームが4分割フォトディテク
タA,B,C,Dの各受光面に均等な割合(領域)で受
光されている。また、良好なトラッキング状態では、前
後のフォトディテクタE,Fにもそれぞれに対応する反
射ビームが均等に受光されている。
トディテクタA,B,C,Dと、その前後に配置された
2つのフォトディテクタE,Fとから構成されている。
理想的には,中心の反射ビームが4分割フォトディテク
タA,B,C,Dの各受光面に均等な割合(領域)で受
光されている。また、良好なトラッキング状態では、前
後のフォトディテクタE,Fにもそれぞれに対応する反
射ビームが均等に受光されている。
【0085】各フォトディテクタA〜Fの出力は、それ
ぞれバッファ増幅器54a〜54fに導入されている。
このうち、バッファ増幅器54a,54cの出力A,C
は、加算器66で加算され(A+C)信号として出力さ
れる。また、バッファ増幅器54b,54dの出力B,
Dは、加算器67で加算され(B+D)信号として出力
される。
ぞれバッファ増幅器54a〜54fに導入されている。
このうち、バッファ増幅器54a,54cの出力A,C
は、加算器66で加算され(A+C)信号として出力さ
れる。また、バッファ増幅器54b,54dの出力B,
Dは、加算器67で加算され(B+D)信号として出力
される。
【0086】そして、各加算器66,67の出力は、そ
れぞれ減算器68に入力されて(A+C)−(B+D)
の演算処理を施されることにより、フォーカスエラー信
号として取り出される。このフォーカスエラー信号は、
フォーカスサーボ回路63内に設けられた図示しないS
字レベル検出回路に入力されてフォーカス状態の検出に
供される。
れぞれ減算器68に入力されて(A+C)−(B+D)
の演算処理を施されることにより、フォーカスエラー信
号として取り出される。このフォーカスエラー信号は、
フォーカスサーボ回路63内に設けられた図示しないS
字レベル検出回路に入力されてフォーカス状態の検出に
供される。
【0087】また、上記加算器66,67の各出力は、
位相差検出器69に入力される。この位相差検出器69
は、(A+C)信号と(B+D)信号との位相差を検出
している。この検出信号は、位相差トラッキングエラー
信号として用いられる。この位相差トラッキングエラー
信号は、DVDが再生されるときに有効信号として利用
される。
位相差検出器69に入力される。この位相差検出器69
は、(A+C)信号と(B+D)信号との位相差を検出
している。この検出信号は、位相差トラッキングエラー
信号として用いられる。この位相差トラッキングエラー
信号は、DVDが再生されるときに有効信号として利用
される。
【0088】さらに、上記バッファ増幅器54e,54
fの各出力は、減算器70で減算処理されることによ
り、(E−F)信号が生成される。この(E−F)信号
は、3ビームトラッキングエラー信号として用いられ
る。この3ビームトラッキングエラー信号は、CDが再
生されるときに有効信号として用いられる。
fの各出力は、減算器70で減算処理されることによ
り、(E−F)信号が生成される。この(E−F)信号
は、3ビームトラッキングエラー信号として用いられ
る。この3ビームトラッキングエラー信号は、CDが再
生されるときに有効信号として用いられる。
【0089】また、上記バッファ増幅器54a,54
b,54c,54dの各出力は、加算器71で加算処理
されることにより、(A+B+C+D)信号が生成され
る。この(A+B+C+D)信号は、RF信号として前
記波形等化器55に供給されている。
b,54c,54dの各出力は、加算器71で加算処理
されることにより、(A+B+C+D)信号が生成され
る。この(A+B+C+D)信号は、RF信号として前
記波形等化器55に供給されている。
【0090】ここで、再び、図11に戻って説明する
と、前記エラー訂正部59におけるエラー発生状況が、
エラー率検出部72によって監視されている。このエラ
ー率検出部72は、検出したエラー率に応じて、波形等
化器55の波形等化特性を切り替えている。なお、この
エラー率検出部72で検出されたエラー率は、他部分の
特性切り替えのためにも供される。
と、前記エラー訂正部59におけるエラー発生状況が、
エラー率検出部72によって監視されている。このエラ
ー率検出部72は、検出したエラー率に応じて、波形等
化器55の波形等化特性を切り替えている。なお、この
エラー率検出部72で検出されたエラー率は、他部分の
特性切り替えのためにも供される。
【0091】図13は、上記エラー訂正部59の処理を
示している。まず、エラー訂正部59は、復調信号の1
フレーム(1ブロック分)のデータを、同期信号に基づ
いて取り込み(ステップA1)、エラー検査ワードを用
いて、1行づつエラー検査処理を実行した後、各行のエ
ラー検査処理が終わると、各列のエラー検査処理を実行
する(ステップA2)。これにより、エラー訂正部59
は、エラーの発生数やエラー位置の情報を得ることがで
きる。
示している。まず、エラー訂正部59は、復調信号の1
フレーム(1ブロック分)のデータを、同期信号に基づ
いて取り込み(ステップA1)、エラー検査ワードを用
いて、1行づつエラー検査処理を実行した後、各行のエ
ラー検査処理が終わると、各列のエラー検査処理を実行
する(ステップA2)。これにより、エラー訂正部59
は、エラーの発生数やエラー位置の情報を得ることがで
きる。
【0092】エラー訂正部59は、エラーの訂正が可能
であれば、エラー訂正処理を行ない(ステップA3,A
4)、訂正単位となるデータの1ブロック分に対して、
全てのエラー訂正処理が終わったかどうかを判定する
(ステップA5)。そして、エラー訂正部59は、1ブ
ロック分に対して全てのエラー訂正処理が終わっていな
い場合には、次の行あるいは列に対するエラー検出及び
訂正を実行する。1ブロック分の全てのエラー検査及び
訂正が終了している場合には、次のブロックのデータの
取り込みが行なわれる。
であれば、エラー訂正処理を行ない(ステップA3,A
4)、訂正単位となるデータの1ブロック分に対して、
全てのエラー訂正処理が終わったかどうかを判定する
(ステップA5)。そして、エラー訂正部59は、1ブ
ロック分に対して全てのエラー訂正処理が終わっていな
い場合には、次の行あるいは列に対するエラー検出及び
訂正を実行する。1ブロック分の全てのエラー検査及び
訂正が終了している場合には、次のブロックのデータの
取り込みが行なわれる。
【0093】また、ステップA3においてエラー訂正が
不可能であれば、エラー訂正部59は、その不可能と判
定した行あるいは列に対応させてフラッグを記述する
(ステップA6)。このフラッグは、管理用のメモリに
ストアされる。そして、1ブロック分の検査が終了して
いるかどうかの判定が行なわれ(ステップA7)、終了
している場合、エラー訂正部59は、次のブロックのデ
ータを取り込み、終了していない場合、次の行あるいは
列の検査処理に移行する。
不可能であれば、エラー訂正部59は、その不可能と判
定した行あるいは列に対応させてフラッグを記述する
(ステップA6)。このフラッグは、管理用のメモリに
ストアされる。そして、1ブロック分の検査が終了して
いるかどうかの判定が行なわれ(ステップA7)、終了
している場合、エラー訂正部59は、次のブロックのデ
ータを取り込み、終了していない場合、次の行あるいは
列の検査処理に移行する。
【0094】上述したように、ブロック毎にエラーの検
査及び訂正処理が行なわれるが、フラッグの数やエラー
位置の情報(エラー数)は、エラー率検出部72により
監視されている。エラー率検出部72で検出されたエラ
ー率は、光ディスク再生装置の各部の特性の切り替えを
制御するのに供される。
査及び訂正処理が行なわれるが、フラッグの数やエラー
位置の情報(エラー数)は、エラー率検出部72により
監視されている。エラー率検出部72で検出されたエラ
ー率は、光ディスク再生装置の各部の特性の切り替えを
制御するのに供される。
【0095】図14は、エラー率検出部72の制御動作
の手順を示している。すなわち、光ディスク再生装置が
スタートすると、エラー率検出部72は、再生経過時間
TNが所定時間T1経過しているかどうかを判定する
(ステップB1)。これは、光ディスク再生装置のスタ
ート時は、データのエラー率が高いからである。
の手順を示している。すなわち、光ディスク再生装置が
スタートすると、エラー率検出部72は、再生経過時間
TNが所定時間T1経過しているかどうかを判定する
(ステップB1)。これは、光ディスク再生装置のスタ
ート時は、データのエラー率が高いからである。
【0096】その後、エラー率検出部72は、エラー訂
正を行なう複数ブロック分のフラッグ数FNが、所定数
F1以上あるかどうかを判定(ステップB2)し、ステ
ップB1の処理に移行する。
正を行なう複数ブロック分のフラッグ数FNが、所定数
F1以上あるかどうかを判定(ステップB2)し、ステ
ップB1の処理に移行する。
【0097】再生経過時間TNが所定時間T1を経過し
た場合、エラー率検出部72は、ステップB3に移行
し、再度、複数ブロック分のフラッグ数FNが、所定数
F1以上あるかどうかを判定する。所定時間T1経過後
の正常な再生中に、フラッグ数FNが所定数F1以上あ
る場合には、例えば光ディスク51上に傷等があって、
異常が生じていることが多いので、エラー率検出部72
は、警告のオンオフを実行する(ステップB4,B
5)。
た場合、エラー率検出部72は、ステップB3に移行
し、再度、複数ブロック分のフラッグ数FNが、所定数
F1以上あるかどうかを判定する。所定時間T1経過後
の正常な再生中に、フラッグ数FNが所定数F1以上あ
る場合には、例えば光ディスク51上に傷等があって、
異常が生じていることが多いので、エラー率検出部72
は、警告のオンオフを実行する(ステップB4,B
5)。
【0098】フラッグ数FNが所定数F1以下の場合、
エラー率検出部72は、ステップB6において、複数ブ
ロック分のエラー数ENが、所定数E1以下であるかど
うかを判定する。エラー数ENが所定数E1以下であれ
ば、エラー率検出部72は、現在の再生特性が再生中の
光ディスク51にマッチしていると判断し、現在の特性
を維持する(ステップB8)。
エラー率検出部72は、ステップB6において、複数ブ
ロック分のエラー数ENが、所定数E1以下であるかど
うかを判定する。エラー数ENが所定数E1以下であれ
ば、エラー率検出部72は、現在の再生特性が再生中の
光ディスク51にマッチしていると判断し、現在の特性
を維持する(ステップB8)。
【0099】エラー数ENが所定数E1以上である場
合、エラー率検出部72は、波形等化器55の波形等化
特性がマッチしていないと判断し、初回、波形等化特性
を第1の方向へ切り替える(ステップB8)。そして、
エラー率検出部72は、複数ブロック分の信号処理期間
を待った後(ステップB9)、ステップB3に戻り、再
度エラー数ENが増加したか減少したかを判定する。
合、エラー率検出部72は、波形等化器55の波形等化
特性がマッチしていないと判断し、初回、波形等化特性
を第1の方向へ切り替える(ステップB8)。そして、
エラー率検出部72は、複数ブロック分の信号処理期間
を待った後(ステップB9)、ステップB3に戻り、再
度エラー数ENが増加したか減少したかを判定する。
【0100】2回目において、エラー数ENが低減して
いれば、エラー率検出部72は、制御方向が正しかった
と判断し、さらにその制御方向に向けて波形等化器55
の波形等化特性を切り替え制御する。逆に、エラー数E
Nが増加していれば、エラー率検出部72は、制御方向
が誤っていたと判断し、前回とは逆の方向へ波形等化器
55の波形等化特性を切り替え制御して、再度ステップ
B3の処理に戻る。
いれば、エラー率検出部72は、制御方向が正しかった
と判断し、さらにその制御方向に向けて波形等化器55
の波形等化特性を切り替え制御する。逆に、エラー数E
Nが増加していれば、エラー率検出部72は、制御方向
が誤っていたと判断し、前回とは逆の方向へ波形等化器
55の波形等化特性を切り替え制御して、再度ステップ
B3の処理に戻る。
【0101】このような波形等化器55の波形等化特性
の制御により、最良の状態でデータの再生が行なわれる
ことになる。このときの特性制御は、波形等化器55の
振幅特性を制御しても、遅延特性を制御しても、または
その両方を制御しても実現することができる。
の制御により、最良の状態でデータの再生が行なわれる
ことになる。このときの特性制御は、波形等化器55の
振幅特性を制御しても、遅延特性を制御しても、または
その両方を制御しても実現することができる。
【0102】図15は、波形等化器55の波形等化特性
を制御する場合に、制御対象となるものの各種例を示し
ている。この波形等化器55は、その遅延特性と振幅特
性とをそれぞれ可変することができる。これらの特性の
可変制御は、先のエラー率検出部72から遅延特性制御
信号と振幅特性制御信号とを発生させることによって実
現される。エラー率検出部72は、具体的にはマイクロ
プロセッサMPUである。
を制御する場合に、制御対象となるものの各種例を示し
ている。この波形等化器55は、その遅延特性と振幅特
性とをそれぞれ可変することができる。これらの特性の
可変制御は、先のエラー率検出部72から遅延特性制御
信号と振幅特性制御信号とを発生させることによって実
現される。エラー率検出部72は、具体的にはマイクロ
プロセッサMPUである。
【0103】また、波形等化器55の内部においては、
その内部の遅延素子Dの遅延量を可変して特性を切り替
えることもできるし、また各遅延素子Dの出力に係数を
乗算する乗算器における係数kの値を可変して特性を切
り替えることもできる。
その内部の遅延素子Dの遅延量を可変して特性を切り替
えることもできるし、また各遅延素子Dの出力に係数を
乗算する乗算器における係数kの値を可変して特性を切
り替えることもできる。
【0104】図16は、上記波形等化器55の特性を切
り替え制御するための動作例を示している。この動作例
は、最小のエラー数が実現されるような波形等化特性を
設定するもので、図14に示したように、ある程度以下
のエラー数が実現されるような特性を設定する動作とは
若干異なっている。
り替え制御するための動作例を示している。この動作例
は、最小のエラー数が実現されるような波形等化特性を
設定するもので、図14に示したように、ある程度以下
のエラー数が実現されるような特性を設定する動作とは
若干異なっている。
【0105】まず、エラー率検出部72は、波形等化器
55の遅延特性を、その可変範囲の中間の特性に設定す
る(ステップC1)。次に、エラー率検出部72は、波
形等化器55の振幅特性を複数段階に切り替えて、各振
幅特性を設定したときのエラー数EN1,EN2,…,
EN(n)をそれぞれ記憶する。そして、エラー率検出
部72は、このエラー数の中から最小のものEN(mi
n)を検出し、この最小のエラー数EN(min)に対
応する振幅特性を再度、波形等化器55に設定する(ス
テップC2,C3)。
55の遅延特性を、その可変範囲の中間の特性に設定す
る(ステップC1)。次に、エラー率検出部72は、波
形等化器55の振幅特性を複数段階に切り替えて、各振
幅特性を設定したときのエラー数EN1,EN2,…,
EN(n)をそれぞれ記憶する。そして、エラー率検出
部72は、このエラー数の中から最小のものEN(mi
n)を検出し、この最小のエラー数EN(min)に対
応する振幅特性を再度、波形等化器55に設定する(ス
テップC2,C3)。
【0106】次に、エラー率検出部72は、波形等化器
55の遅延特性を複数段階に切り替えて、各遅延特性を
設定したときのエラー数EN(n+1),EN(n+
2),…,EN(m)を記憶する。そして、エラー率検
出部72は、この記憶したエラー数の中から最小のもの
EN(min)を検出し、この最小のエラー数EN(m
in)に対応する遅延特性を再度、波形等化器55に設
定する(ステップC4,C5)。
55の遅延特性を複数段階に切り替えて、各遅延特性を
設定したときのエラー数EN(n+1),EN(n+
2),…,EN(m)を記憶する。そして、エラー率検
出部72は、この記憶したエラー数の中から最小のもの
EN(min)を検出し、この最小のエラー数EN(m
in)に対応する遅延特性を再度、波形等化器55に設
定する(ステップC4,C5)。
【0107】上記のような処理を行なうことにより、最
良のコンディションで光ディスク51の記録データを取
得することができるようになる。また、この制御処理
は、一定時間間隔毎に周期的に行なっても、最初の所定
期間内に実行し、その後は、特性固定状態にしても、光
ディスク51の再生位置に応じて実行してもよいもので
ある。
良のコンディションで光ディスク51の記録データを取
得することができるようになる。また、この制御処理
は、一定時間間隔毎に周期的に行なっても、最初の所定
期間内に実行し、その後は、特性固定状態にしても、光
ディスク51の再生位置に応じて実行してもよいもので
ある。
【0108】上記した第2の実施の形態によれば、光デ
ィスク51に記録されている変調信号を読み出し、この
変調信号の2値化出力またはその復調信号のエラー訂正
を行なうときのエラー発生率を監視し、このエラー発生
率情報の内容に応じて最適な波形等化特性を設定するこ
とができる。
ィスク51に記録されている変調信号を読み出し、この
変調信号の2値化出力またはその復調信号のエラー訂正
を行なうときのエラー発生率を監視し、このエラー発生
率情報の内容に応じて最適な波形等化特性を設定するこ
とができる。
【0109】次に、上記波形等化器55の特性を切り替
え制御するための他の例について説明する。すなわち、
図17は、波形等化器55の振幅特性の変化に対するエ
ラー率の変化を示している。波形等化器55の振幅特性
の可変範囲がAからBまでであるとすると、まず、その
中間の振幅特性Cに設定して、そのときのエラー率に基
づいて、エラー率が最小となる振幅特性Dを求める。
え制御するための他の例について説明する。すなわち、
図17は、波形等化器55の振幅特性の変化に対するエ
ラー率の変化を示している。波形等化器55の振幅特性
の可変範囲がAからBまでであるとすると、まず、その
中間の振幅特性Cに設定して、そのときのエラー率に基
づいて、エラー率が最小となる振幅特性Dを求める。
【0110】その後、振幅特性をDからAに向けて一定
間隔で順次変化させ、エラー率が最小のエラー率の3倍
になる振幅特性Eを求める。また、振幅特性をDからB
に向けて一定間隔で順次変化させ、エラー率が最小のエ
ラー率の3倍になる振幅特性Fを求める。そして、この
EとFの中間の振幅特性を最適な振幅特性として設定す
るようにしている。
間隔で順次変化させ、エラー率が最小のエラー率の3倍
になる振幅特性Eを求める。また、振幅特性をDからB
に向けて一定間隔で順次変化させ、エラー率が最小のエ
ラー率の3倍になる振幅特性Fを求める。そして、この
EとFの中間の振幅特性を最適な振幅特性として設定す
るようにしている。
【0111】図18乃至図21は、上記のような波形等
化特性の切り替え制御を実現するためのフローチャート
を示している。まず、エラー率検出部72は、波形等化
器55の振幅特性を、その可変範囲の中間の特性Cに設
定し(ステップD1)、そのときのエラー率を読み取る
(ステップD2)。その後、エラー率検出部72は、波
形等化器55の振幅特性を、CからA側に向けて一定間
隔で順次変化させることによって、上記エラー率が最小
となる振幅特性Dを求める(ステップD3〜D9)。
化特性の切り替え制御を実現するためのフローチャート
を示している。まず、エラー率検出部72は、波形等化
器55の振幅特性を、その可変範囲の中間の特性Cに設
定し(ステップD1)、そのときのエラー率を読み取る
(ステップD2)。その後、エラー率検出部72は、波
形等化器55の振幅特性を、CからA側に向けて一定間
隔で順次変化させることによって、上記エラー率が最小
となる振幅特性Dを求める(ステップD3〜D9)。
【0112】次に、エラー率検出部72は、波形等化器
55の振幅特性を、CからB側に向けて一定間隔で順次
変化させることにより、先に求めた振幅特性Dにおける
エラー率よりもエラー率が小さくなる振幅特性Dを検索
することにより(ステップD10〜D17)、結果的に
AからBの範囲内でエラー率が最小となる振幅特性Dを
求める。
55の振幅特性を、CからB側に向けて一定間隔で順次
変化させることにより、先に求めた振幅特性Dにおける
エラー率よりもエラー率が小さくなる振幅特性Dを検索
することにより(ステップD10〜D17)、結果的に
AからBの範囲内でエラー率が最小となる振幅特性Dを
求める。
【0113】その後、エラー率検出部72は、波形等化
器55の振幅特性を、DからA側に向けて一定間隔で順
次変化させることにより、エラー率が最小のエラー率の
3倍になる振幅特性Eを求める(ステップD18〜D2
3)。次に、エラー率検出部72は、波形等化器55の
振幅特性を、DからB側に向けて一定間隔で順次変化さ
せることにより、エラー率が最小のエラー率の3倍にな
る振幅特性Fを求める(ステップD24〜D29)。
器55の振幅特性を、DからA側に向けて一定間隔で順
次変化させることにより、エラー率が最小のエラー率の
3倍になる振幅特性Eを求める(ステップD18〜D2
3)。次に、エラー率検出部72は、波形等化器55の
振幅特性を、DからB側に向けて一定間隔で順次変化さ
せることにより、エラー率が最小のエラー率の3倍にな
る振幅特性Fを求める(ステップD24〜D29)。
【0114】そして、エラー率検出部72は、上記のよ
うにした求めた振幅特性EとFの中間の振幅特性を、最
適な振幅特性として設定するようにしている(ステップ
D30)。
うにした求めた振幅特性EとFの中間の振幅特性を、最
適な振幅特性として設定するようにしている(ステップ
D30)。
【0115】以上の説明では、波形等化回路55の波形
等化特性を切り替えるために、振幅特性を制御すること
について述べたが、これに限らず、波形等化特性は遅延
特性を制御したり、または振幅と遅延との両方を制御す
るようにしてもよいものである。なお、この発明は上記
した各実施の形態に限定されるものではなく、この外そ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが
できる。
等化特性を切り替えるために、振幅特性を制御すること
について述べたが、これに限らず、波形等化特性は遅延
特性を制御したり、または振幅と遅延との両方を制御す
るようにしてもよいものである。なお、この発明は上記
した各実施の形態に限定されるものではなく、この外そ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが
できる。
【0116】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
記録媒体の種類に応じた最適な特性を自動的に設定する
ことを可能とした記録媒体、その再生装置、データ再生
装置及びデータ再生方法を提供することができる。
記録媒体の種類に応じた最適な特性を自動的に設定する
ことを可能とした記録媒体、その再生装置、データ再生
装置及びデータ再生方法を提供することができる。
【図1】この発明の第1の実施の形態を示すもので、光
ディスク再生装置の全体を示すブロック構成図。
ディスク再生装置の全体を示すブロック構成図。
【図2】同第1の実施の形態のピックアップサーボ手段
を示すブロック構成図。
を示すブロック構成図。
【図3】同第1の実施の形態の要部の詳細を示すブロッ
ク構成図。
ク構成図。
【図4】同第1の実施の形態の動作の一例を説明するた
めに示す図。
めに示す図。
【図5】同第1の実施の形態の動作の他の例を説明する
ために示す図。
ために示す図。
【図6】各種の光ディスクの構造を示す側面図。
【図7】各種の光ディスクの信号記録面を拡大して示す
斜視図。
斜視図。
【図8】フォーカスエラー信号のレベル変化を示す特性
図。
図。
【図9】この発明の適用される記録媒体の一例としての
光ディスクの記録データ構造を示す図。
光ディスクの記録データ構造を示す図。
【図10】同光ディスクに記録されるデータの論理構造
を示す図。
を示す図。
【図11】この発明の第2の実施の形態を示すもので、
光ディスク再生装置の全体を示すブロック構成図。
光ディスク再生装置の全体を示すブロック構成図。
【図12】同第2の実施の形態の光ピックアップ、前置
増幅器及びエラー信号生成部の詳細を示すブロック構成
図。
増幅器及びエラー信号生成部の詳細を示すブロック構成
図。
【図13】同第2の実施の形態のエラー訂正部の動作を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図14】同第2の実施の形態の動作を示すフローチャ
ート。
ート。
【図15】同第2の実施の形態の要部の詳細を示すブロ
ック構成図。
ック構成図。
【図16】同第2の実施の形態の変形例の動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図17】同第2の実施の形態の他の変形例を説明する
ために示す特性図。
ために示す特性図。
【図18】同他の変形例の動作を示すフローチャート。
【図19】同他の変形例の動作を示すフローチャート。
【図20】同他の変形例の動作を示すフローチャート。
【図21】同他の変形例の動作を示すフローチャート。
11…光ディスク、 12…ディスクモータ、 21…光ピックアップ、 22…前置増幅器、 23…波形等化器、 24…データスライサ、 25…データ抽出部、 26…エラー訂正回路、 27…シンクセパレータ、 28…スピンドルサーボ回路、 29…データプロセッサ、 31…フォーカスエラー検出部、 32…3ビームトラッキングエラー検出部、 33…位相差トラッキングエラー検出部、 34…サーボ信号処理部、 35,36…加算器、 37…減算器、 38…位相差検出器、 39…減算器、 41…加算器、 51…光ディスク、 52…ディスクモータ、 53…光ピックアップ、 54…前置増幅器、 55…波形等化器、 56…データスライサ、 57…データ抽出部、 58…同期検出/復調部、 59…エラー訂正部、 60…データ処理部、 61…ディスクサーボ回路、 62…エラー信号生成部、 63…フォーカスサーボ回路、 64…トラッキングサーボ回路、 65…ピックアップ送りモータ駆動部、 66,67…加算器、 68…減算器、 69…位相差検出器、 70…減算器、 71…加算器、 72…エラー率検出部。
Claims (41)
- 【請求項1】 記録データの一部に、前記記録データを
読み取るために標準となる少なくとも波形等化特性を得
ることができるパラメータを含んでいることを特徴とす
る記録媒体。 - 【請求項2】 前記記録データは、光ピックアップで読
み取られるものであり、前記パラメータは、前記記録媒
体上における前記記録データの単位ビット当たりの長さ
を表わしていることを特徴とする請求項1記載の記録媒
体。 - 【請求項3】 前記パラメータは、前記記録データの前
記記録媒体上における線密度が、0.267μm/ビッ
トである場合と、0.293μm/ビットである場合
と、0.409〜0.435μm/ビットである場合と
の、少なくとも1つを表わしていることを特徴とする請
求項1記載の記録媒体。 - 【請求項4】 前記パラメータは、前記記録媒体のリー
ドインエリアに記録されていることを特徴とする請求項
1記載の記録媒体。 - 【請求項5】 前記パラメータは、再生装置の各部の特
性を指定するために複数種類が記録されていることを特
徴とする請求項1記載の記録媒体。 - 【請求項6】 前記パラメータは、前記記録媒体の複数
箇所に記録されていることを特徴とする請求項1記載の
記録媒体。 - 【請求項7】 前記パラメータは、前記記録媒体の種類
を識別するための識別データであることを特徴とする請
求項1記載の記録媒体。 - 【請求項8】 前記記録データは、光ピックアップで読
み取られるものであり、前記パラメータは、前記光ピッ
クアップから出力される高周波変調信号に対する周波数
対振幅特性を制御して、波形等化特性を変化させるデー
タであることを特徴とする請求項1記載の記録媒体。 - 【請求項9】 前記記録データは、光ピックアップで読
み取られるものであり、前記パラメータは、前記光ピッ
クアップから出力される高周波変調信号に対する周波数
対遅延特性を制御して、波形等化特性を変化させるデー
タであることを特徴とする請求項1記載の記録媒体。 - 【請求項10】 前記記録データは、光ピックアップで
読み取られるものであり、前記パラメータは、前記光ピ
ックアップから出力される高周波変調信号に対する周波
数対振幅特性及び周波数対遅延特性の両方を制御して、
波形等化特性を変化させるデータであることを特徴とす
る請求項1記載の記録媒体。 - 【請求項11】 データ記録エリアに記録されたデータ
を読み取るピックアップと、このピックアップから出力
された高周波変調信号に波形等化処理を施す波形等化手
段と、この波形等化手段の出力信号に復調処理を施す復
調手段とを備えた再生装置により、前記データ記録エリ
アに記録されたデータが再生される記録媒体において、
前記データ記録エリアには、該データ記録エリアに記録
されたデータの記録形態を示すパラメータが記録されて
おり、前記復調手段によって復調処理された前記パラメ
ータの内容に基づいて、前記波形等化手段がその波形等
化特性を切り替えられるようになることを特徴とする記
録媒体。 - 【請求項12】 前記パラメータは、前記データ記録エ
リアに記録されたデータの単位ビット当たりの長さを表
わしていることを特徴とする請求項11記載の記録媒
体。 - 【請求項13】 前記パラメータは、前記データ記録エ
リアに記録されたデータの線密度が、0.267μm/
ビットである場合と、0.293μm/ビットである場
合と、0.409〜0.435μm/ビットである場合
との、少なくとも1つを表わしていることを特徴とする
請求項11記載の記録媒体。 - 【請求項14】 前記パラメータは、前記ピックアップ
から出力された高周波変調信号に対する前記波形等化手
段の周波数対振幅特性を制御することによって、その波
形等化特性を変化させるデータであることを特徴とする
請求項11記載の記録媒体。 - 【請求項15】 前記パラメータは、前記ピックアップ
から出力された高周波変調信号に対する前記波形等化手
段の周波数対遅延特性を制御することによって、その波
形等化特性を変化させるデータであることを特徴とする
請求項11記載の記録媒体。 - 【請求項16】 前記パラメータは、前記ピックアップ
から出力された高周波変調信号に対する前記波形等化手
段の周波数対振幅特性及び周波数対遅延特性の両方を制
御することによって、その波形等化特性を変化させるデ
ータであることを特徴とする請求項11記載の記録媒
体。 - 【請求項17】 記録データの一部に、前記記録データ
を読み取るために標準となる少なくとも波形等化特性を
得ることができるパラメータを含めて記録した記録媒体
を再生する再生装置において、前記記録媒体から前記記
録データを読み取るピックアップと、このピックアップ
から出力された高周波変調信号に波形等化処理を施す波
形等化手段と、この波形等化手段の出力信号に復調処理
を施す復調手段と、この復調手段で復調処理された前記
パラメータの内容に基づいて、前記波形等化手段の波形
等化特性を切り替える切替手段とを具備してなることを
特徴とする再生装置。 - 【請求項18】 前記復調手段は、前記波形等化手段の
出力信号を2値化する2値化手段を備えていることを特
徴とする請求項17記載の再生装置。 - 【請求項19】 前記切替手段は、前記ピックアップか
ら出力された高周波変調信号に対する前記波形等化手段
の周波数対振幅特性を制御して、その波形等化特性を変
化させていることを特徴とする請求項17記載の再生装
置。 - 【請求項20】 前記切替手段は、前記ピックアップか
ら出力された高周波変調信号に対する前記波形等化手段
の周波数対遅延特性を制御して、その波形等化特性を変
化させていることを特徴とする請求項17記載の再生装
置。 - 【請求項21】 前記切替手段は、前記ピックアップか
ら出力された高周波変調信号に対する前記波形等化手段
の周波数対振幅特性及び周波数対遅延特性の両方を制御
して、その波形等化特性を変化させていることを特徴と
する請求項17記載の再生装置。 - 【請求項22】 前記パラメータは、前記記録媒体上に
おける前記記録データの単位ビット当たりの長さを表わ
していることを特徴とする請求項17記載の再生装置。 - 【請求項23】 前記パラメータは、前記記録データの
前記記録媒体上における線密度が、0.267μm/ビ
ットである場合と、0.293μm/ビットである場合
と、0.409〜0.435μm/ビットである場合と
の、少なくとも1つを表わしていることを特徴とする請
求項17記載の再生装置。 - 【請求項24】 前記パラメータは、前記再生装置の各
部の特性を制御するためのコマンドであることを特徴と
する請求項17記載の再生装置。 - 【請求項25】 記録データの一部に、該記録データの
記録形態を示すパラメータを含めて記録した記録媒体を
再生する再生装置において、前記記録媒体から前記記録
データを読み取るピックアップと、このピックアップか
ら出力された高周波変調信号に波形等化処理を施す波形
等化手段と、この波形等化手段の出力信号に復調処理を
施す復調手段と、この復調手段で復調処理された前記パ
ラメータの内容に基づいて、前記記録媒体の種類を判別
する判別手段とを具備してなることを特徴とする再生装
置。 - 【請求項26】 入力された高周波変調信号に波形等化
処理を施すもので、複数の波形等化特性を選択的に切替
可能な波形等化手段と、この波形等化手段の出力信号を
2値化する2値化手段と、この2値化手段の出力信号の
エラーを検出してエラー訂正処理を施すエラー訂正手段
と、このエラー訂正手段で検出されたエラーの発生率情
報を求めるエラー発生率検出手段と、このエラー発生率
検出手段で得られたエラーの発生率情報に基づいて、前
記波形等化手段の波形等化特性を切り替える切替手段と
を具備してなることを特徴とするデータ再生装置。 - 【請求項27】 前記切替手段は、前記高周波変調信号
に対する前記波形等化手段の周波数対振幅特性を制御し
て、その波形等化特性を変化させていることを特徴とす
る請求項26記載のデータ再生装置。 - 【請求項28】 前記切替手段は、前記高周波変調信号
に対する前記波形等化手段の周波数対遅延特性を制御し
て、その波形等化特性を変化させていることを特徴とす
る請求項26記載のデータ再生装置。 - 【請求項29】 前記切替手段は、前記高周波変調信号
に対する前記波形等化手段の周波数対振幅特性及び周波
数対遅延特性の両方を制御して、その波形等化特性を変
化させていることを特徴とする請求項26記載のデータ
再生装置。 - 【請求項30】 前記切替手段は、前記波形等化手段の
周波数対遅延特性を可変範囲の中間の特性に設定する第
1の手段と、この第1の手段により、前記波形等化手段
の周波数対遅延特性が可変範囲の中間の特性に設定され
た状態で、前記波形等化手段の周波数対振幅特性を変化
させて前記エラーの発生率が最小となる振幅特性を検索
して、該波形等化手段に設定する第2の手段と、この第
2の手段により、前記波形等化手段の周波数対振幅特性
が設定された状態で、前記波形等化手段の周波数対遅延
特性を変化させて前記エラーの発生率が最小となる遅延
特性を検索して、該波形等化手段に設定する第3の手段
とを具備してなることを特徴とする請求項29記載のデ
ータ再生装置。 - 【請求項31】 前記切替手段は、前記波形等化手段に
おける周波数対振幅特性を、前記エラーの発生率が、最
小値と該最小値よりも所定量だけ高い値との間の範囲に
入るように設定していることを特徴とする請求項29記
載のデータ再生装置。 - 【請求項32】 前記切替手段は、前記波形等化手段に
おける周波数対遅延特性を、前記エラーの発生率が、最
小値と該最小値よりも所定量だけ高い値との間の範囲に
入るように設定していることを特徴とする請求項29記
載のデータ再生装置。 - 【請求項33】 前記切替手段は、前記波形等化手段の
周波数対振幅特性及び周波数対遅延特性を、前記エラー
の発生率が、最小値と該最小値よりも所定量だけ高い値
との間の範囲に入るように設定していることを特徴とす
る請求項29記載のデータ再生装置。 - 【請求項34】 入力された高周波変調信号に波形等化
処理を施すもので、複数の波形等化特性を選択的に切替
可能である波形等化工程と、この波形等化工程で波形等
化処理された信号を2値化する2値化工程と、この2値
化工程で2値化された信号のエラーを検出して、該エラ
ーの発生率情報を求めるエラー発生率検出工程と、この
エラー発生率検出工程で得られたエラーの発生率情報に
基づいて、前記波形等化工程の波形等化特性を切り替え
る切替工程とを具備してなることを特徴とするデータ再
生方法。 - 【請求項35】 前記切替工程は、前記高周波変調信号
に対する前記波形等化工程の周波数対振幅特性を制御し
て、その波形等化特性を変化させていることを特徴とす
る請求項34記載のデータ再生方法。 - 【請求項36】 前記切替工程は、前記高周波変調信号
に対する前記波形等化工程の周波数対遅延特性を制御し
て、その波形等化特性を変化させていることを特徴とす
る請求項34記載のデータ再生方法。 - 【請求項37】 前記切替工程は、前記高周波変調信号
に対する前記波形等化工程の周波数対振幅特性及び周波
数対遅延特性の両方を制御して、その波形等化特性を変
化させていることを特徴とする請求項34記載のデータ
再生方法。 - 【請求項38】 前記切替工程は、前記波形等化工程の
周波数対遅延特性を可変範囲の中間の特性に設定する第
1の工程と、この第1の工程により、前記波形等化工程
の周波数対遅延特性が可変範囲の中間の特性に設定され
た状態で、前記波形等化工程の周波数対振幅特性を変化
させて前記エラーの発生率が最小となる振幅特性を検索
して、該波形等化工程に設定する第2の工程と、この第
2の工程により、前記波形等化工程の周波数対振幅特性
が設定された状態で、前記波形等化工程の周波数対遅延
特性を変化させて前記エラーの発生率が最小となる遅延
特性を検索して、該波形等化工程に設定する第3の工程
とを備えていることを特徴とする請求項34記載のデー
タ再生方法。 - 【請求項39】 前記切替工程は、前記波形等化工程に
おける周波数対振幅特性を、前記エラーの発生率が、最
小値と該最小値よりも所定量だけ高い値との間の範囲に
入るように設定していることを特徴とする請求項34記
載のデータ再生方法。 - 【請求項40】 前記切替工程は、前記波形等化工程に
おける周波数対遅延特性を、前記エラーの発生率が、最
小値と該最小値よりも所定量だけ高い値との間の範囲に
入るように設定していることを特徴とする請求項34記
載のデータ再生方法。 - 【請求項41】 前記切替工程は、前記波形等化工程の
周波数対振幅特性及び周波数対遅延特性を、前記エラー
の発生率が、最小値と該最小値よりも所定量だけ高い値
との間の範囲に入るように設定していることを特徴とす
る請求項34記載のデータ再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20441197A JPH1097765A (ja) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | 記録媒体、その再生装置、データ再生装置及びデータ再生方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20020296 | 1996-07-30 | ||
| JP8-200202 | 1996-07-30 | ||
| JP20441197A JPH1097765A (ja) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | 記録媒体、その再生装置、データ再生装置及びデータ再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097765A true JPH1097765A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=26512022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20441197A Pending JPH1097765A (ja) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | 記録媒体、その再生装置、データ再生装置及びデータ再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1097765A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6914860B1 (en) | 1999-09-21 | 2005-07-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus for and method of detecting reproduction signal by selective combination according to system conditions |
| JP2009004090A (ja) * | 2003-02-27 | 2009-01-08 | Lg Electron Inc | 高密度記録媒体並びに高密度記録媒体のデータ再生を制御するための方法及び装置 |
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-
1997
- 1997-07-30 JP JP20441197A patent/JPH1097765A/ja active Pending
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