JPH1098255A - プリント回路へのハンダ・フラックス塗布方法及び制御システム - Google Patents

プリント回路へのハンダ・フラックス塗布方法及び制御システム

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JPH1098255A
JPH1098255A JP9170820A JP17082097A JPH1098255A JP H1098255 A JPH1098255 A JP H1098255A JP 9170820 A JP9170820 A JP 9170820A JP 17082097 A JP17082097 A JP 17082097A JP H1098255 A JPH1098255 A JP H1098255A
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spray gun
substrate
encoder
control system
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ティー. ホーガン パトリック
Kenneth Zalewski
ザレウスキ ケネス
John Byers
ピー. バイヤーズ ジョン
James Powell
パウエル ジェイムズ
Drew Roberts
ロバーツ ドゥルー
Richard Christyson
ジー. クリスティソン リチャード
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Nordson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーティング室を通過する回路基板の速度に
無関係に回路基板に一様なハンダ・フラックス・コーテ
ィングを塗布するシステム及び方法を提供する。 【解決手段】 第1実施例は制御システムを具備し、こ
の制御システムは、コーティング室を通過する回路基板
の速度に無関係に一つの回路基板又は複数の異なった長
さの回路基板にフラックスの一様なコーティングを塗布
するように、スプレガンを操作する。第2実施例では、
制御システムはパルス・パターンでスプレガンをパルス
状にオン及びオフして、一つの回路基板の複数のゾーン
を異なった長さ及び厚さのスプレ・パターンでコーティ
ングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント回路基板の
製造分野に係り、特に回路部品のリード線を基板にハン
ダ付けする前にスプレガンによってハンダ・フラックス
を回路基板に塗布する方法及びその制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】回路基板の生産工程は典型的には、回路
基板をコンベア・ラインに塔載する工程とそれらの回路
基板をコンベア・ラインによって或るステーションに搬
送する工程とを含み、このステーションにおいて、電気
部品のリード線が機械によって又は手動操作によって回
路基板の貫通孔に挿入される。その後にこれらの基板は
縁保持式コンベアに運ばれ、このコンベアは基板をフラ
ックス塗布ステーションに運ぶ。このフラックス塗布ス
テーションにおいて、ハンダ・フラックスが回路基板に
塗布され、これによってその後に電気部品のリード線が
基板の金属化領域にハンダ付けされ、高品位のハンダ結
合が形成される。基板は、フラックス塗布ステーション
を通過後に、予熱ゾーンに運ばれて、フラックスから溶
剤を除去すると共に、基板を予熱してハンダ流動波との
接触による熱衝撃をできるだけ小さくする。基板は流動
ハンダ機に搬送されて、ここにおいて、ハンダ流動波上
を移動される。ハンダは電気部品のリード線が挿入され
たスルーホール内に引き揚げられて、基板の金属化部分
とリード線とがハンダ結合される。基板は、流動ハンダ
機を退出した後に、洗浄機に送られ、必要に応じてフラ
ックスから残渣が除去される。フラックス塗布の有効性
や塗布されるフラックスの種類やハンダ付け後の基板の
洗浄の必要性やハンダ・フラックス塗布用のコーティン
グ室の洗浄の必要性は、夫々、本発明が取扱うべき問題
である。
【0003】米国特許第5,415,337号は、本発
明の出願人であるオハイオ州ウエストレイクのノードソ
ン コーポレーションに譲渡されたもので、本明細書の
一部として組み込まれるものであるが、この米国特許第
5,415,337号に記載されているように、低固形
分(low−solid)フラックス又は「洗浄不要
(no−clean)フラックス」は、少量の、例えば
重量パーセントで約1%〜約5%の固形分(活性剤及び
ビヒクル)と残りの液体溶剤、例えばイソプロピル・ア
ルコールとを含有し、このような洗浄不要フラックス
は、ハンダ付け後の回路基板の洗浄が不要であるため回
路基板製造メーカによって、ますます多く使用されるよ
うになってきている。洗浄不要フラックス内の固形分は
少量であるので、基板に残存する残渣の量は、従来のロ
ジン・ベースのフラックスの場合の残渣の量に比べて、
大幅に減少する。このような少固形分、洗浄不要フラッ
クスは、その名前が暗示するようにハンダ付け後の回路
基板のフラックス洗浄が不要であるので、特に好まし
く、大幅なコスト削減をもたらす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】米国特許第5,41
5,337号に記載された制御システムを使用して洗浄
不要フラックスを塗布した場合には、いくつかの問題が
存在する。即ち、そのコントローラは、基板の長さが変
った場合や基板が2以上のスプレ形状を必要とした場合
やコンベアの速度が変化した場合やパレットに多数の基
板が塔載された場合や基板の選定部分にスプレする場合
にはそれらをプログラムするのが難しい。
【0005】米国特許第5,415,337号に記載さ
れた制御システムの問題は、その制御システムが必ずし
も複数の基板に対してスプレ・サイクルを始めるわけで
はないか、又は基板が適正位置にない時にスプレ・サイ
クルを始めることがある点である。後者の問題はコーテ
ィング室でオーバースプレを発生させる。このオーバー
スプレはフラックス・コーティング材料の無駄を招来す
ると共に、オーバースプレによってコーティンク室及び
コンベアがフラックス・コーティング材料で被覆され、
この被覆の洗浄が困難かつ時間を要する作業となる。ま
た、オーバースプレは、回路基板の位置を検出して制御
システムに伝える制御センサを、正常動作不能状態にし
てしまう。このような事態は、基板が適正位置に存在し
ない時にスプレがオンされるので、好ましくない。これ
は、オーバースプレを一層助長しかつ汚染の増大を招
き、洗浄を一掃頻繁に行う必要が生ずるので、問題を悪
化させるものである。システムを洗浄する時には必ずラ
イン全体を停止しなければならず、回路基板の製造コス
トの増大を招く。
【0006】従って、回路基板の長さやコンベア・ライ
ンの速度に無関係にハンダ・フラックスの一様なコーテ
ィングを基板全体に塗布できるように、ハンダ・フラッ
クス、特に低固形分フラックスを回路基板に塗布するス
プレガンを制御できるプログラム容易なコントローラが
必要である。更に、長さ及び厚さの異なったコーティン
グを単基板の異なったゾーンに塗布するようにガンを制
御できるコントローラが必要である。
【0007】そこで、本発明の目的は、公知のシステム
の問題や制限を解消する回路基板へのフラックス・コー
ティングの塗布システム及び方法を提供することであ
る。
【0008】本発明の別の目的は、コーティング室を通
過する回路基板の速度に無関係に回路基板に一様なハン
ダ・フラックス・コーティングを塗布するシステム及び
方法を提供することである。
【0009】更に別の目的は、コンベア・ラインを下流
側に移動する複数の異なった長さの回路基板にハンダ・
フラックスの一様コーティングを塗布するシステム及び
方法を提供することである。
【0010】更に別の目的は、フラックス・コーティン
グを回路基板にパルス状のパターンで塗布するシステム
及び方法であって、スプレガンをパルス状にオン及びオ
フすることにより、回路基板の複数のゾーンを異なった
スプレ・パターンでコーティングするシステム及び方法
を提供することである。
【0011】本発明の第1実施例によると、回路基板の
ような基材へのコーティング材料の塗布を制御する制御
システム、及びこの制御システムを作動する方法は、基
材を走行方向に搬送するコンベアを具備する。スプレガ
ンは、コーティング材料のスプレ・パターンを放出す
る。エンコーダはコンベアに隣接配置され、コンベアの
走行距離に対応したエンコーダ・パルス信号を出力す
る。センサは、コンベアに隣接しかつスプレガンの上流
側に第1距離離れて配置され、コンベアに保持される基
材の長さを検出して、基材の先縁と後縁との間の第2距
離に対応する長さ信号を出力する。コントローラは、ス
プレガンとエンコーダとセンサとに作動的に接続され、
センサからの長さ信号に応じて作動され、或る時間間隔
の間及び或る走行距離に対してスプレガンをパルス状に
オンにする一連のトリガー信号を繰返し出力して、コン
ベアの速度又は基板の長さに無関係に材料の比較的一様
なコーティングを基材に塗布する。
【0012】本発明の第2実施例では、制御システム及
びこの制御システムを作動する方法はコントローラを具
備し、このコントローラは、或る時間間隔の間及び或る
走行距離に対してスプレガンをパルス状にオンする一連
のトリガー信号を繰返し出力して、基材の異なった領域
に異なった割合で材料のコーティングを塗布する。
【0013】本発明の現時点の好適実施例の構造や動作
や利点は、添付の図面を参照した以下の説明から更に明
らかになるであろう。
【0014】
【発明の実施の形態】図1において、概略的に示された
システム10は回路基板12のような基材にフラックス
・コーティング材を塗布するものである。このシステム
10はコンベア14を具備し、このコンベア14は、回
路基板12を矢印18に示す走行方向に搬送してフラッ
クス・コーティング室16内を通過させる。スプレガン
20は、ノズル22を有し、コーティング室16内に配
置され、ノズル22から液体スプレ・パターン24を放
出する。制御システム26はスプレガン20に作動的に
接続されており、回路基板12がコーティング室16内
を所定距離だけ移動するに応じて、ガン20を間欠的に
パルス状にオン・オフして回路基板12の下面のオーバ
ーラップ部分をコーティングする。オーバースプレ収集
システム28は、コーティング室16内に配置され、オ
ーバースプレされたフラックスを収集すると共に、収集
したフラックスを通気孔30を介してコーティング室1
6から排出する。
【0015】先行技術と同様に、フラックス・コーティ
ング室16はアッセンブリ・ステーション(不図示)と
コーティング室16の直ぐ下流側に位置する予熱ステー
ション(不図示)との間に位置する。尚、このアッセン
ブリ・ステーションにおいて、回路部品54は、そのリ
ード線39が図2の(A)、(B)、(C)に示された
ように基板12を貫通するスルーホール41内に挿入さ
れるように、回路基板12上に取付けられる。また予熱
ステーションにおいては、ハンダ・フラックスでコーテ
ィングされた回路基板が所定の温度にまで加熱され、こ
の加熱によって、基板が公知の流動ハンダ機(不図示)
を通過する時に生ずる大きな熱勾配による損傷を防止す
る。
【0016】フラックス・コーティング室16は前壁3
2と後壁34とを有し、これらの前壁32と後壁34は
夫々入口開口36と出口開口38とを有し、コンベア1
4はこれらの入口開口36と出口開口38とを通過す
る。コンベア14は、走行方向18に移動する離間した
同一平面上のコンベア・チェーン40(一方のチェーン
のみ図示されている)を具備する。各チェーン40は等
間隔のタブ42を複数個有し、各タブ42はその底部に
指状突起44を有する。これらの指状突起44はそのチ
ェーンから内方向に突出して、他方のチェーン(不図
示)に保持されたタブ(不図示)の指状突起の方へ向い
ている。指状突起44は回路基板12の両側の縁に係合
する。両チェーン40は可変速の電気モータ(不図示)
によって一緒に駆動される。両チェーン40が矢印18
の方向に駆動されると、各回路基板12はフラックス・
コーティング室16内に運ばれて、スプレガン20のノ
ズル22によって吐出される液体スプレ・パターン24
でスプレされる。各回路基板12は、出口開口38を介
してフラックス室16を退出した後に、予熱室(不図
示)内に搬送され、それからハンダ付け用のハンダ流動
波(不図示)に送られる。
【0017】図1、図2(A)、(B)及び(C)にお
いて、公知の回路基板12は、夫々先端46と後端48
とを有する絶縁材料、即ちエポキシ樹脂のシートから成
る。複数のスルーホール41が基板12の同一平面の上
面(50)と下面(52)との間に延在している。各ス
ルーホール41は金属層43で被覆され、この金属層4
3は両面50,52に設けられた一対の離間の金属化領
域(metallized areas)(不図示)に
接合されている。表面50及び52の一方又は両方には
金属路(不図示)が設けられ、これらの金属路は選択的
に金属化領域を接続している。
【0018】回路部品54は回路基板12の上面50に
取付けられるが、この取付けは、リード線39をスルー
ホール41に挿入して、各スルーホール内において各リ
ード線と金属層との間の機械的かつ電気的結合を確実に
するようにリード線を所定位置にハンダ付けすることに
よって、行われる。このハンダ付けは、自動機によって
行われることが好ましく、例えば、回路基板12を流動
ハンダ付け機(不図示)の溶融ハンダ流動波の上を通過
させ、これによって、ハンダ流動波が基板の下面52に
接触し、湿潤力(wetting force)によっ
て各スルーホール41内に引き揚げられて、リード線3
9が基板に結合される。
【0019】ハンダ付けの前に、ハンダ・フラックスが
回路基板12の下面52に塗布され、これによって、そ
の後のハンダ付け作業において、ハンダがリード線39
とスルーホール41内の金属層と金属化領域とに充分に
濡れる。リード線39と基板12との間を機械的及び電
気的にしっかりと結合する為には、フラックスは、リー
ド線が予め所定位置に位置決めされた後にスルーホール
41内にスプレされることが好ましい。
【0020】本発明の基本的な特長は、コーティング室
16内に配置されたスプレガン20を使用して、ハンダ
・フラックス、好ましくは低固形分(low−soli
d)又は洗浄不要(no−clean)フラックスのよ
うなコーティング材料を塗布するものである。本発明は
フラックス材料の塗布に関するが、その他の種類の液体
コーティング材料の塗布も本発明の範囲内である。スプ
レガン20は、オン/オフ装置であり、開時間が同一で
あれば同一量のハンダ・フラックスをスプレする。スプ
レガン20は、本発明の出願人であるオハイオ州ウエス
トレイクのノードソン コーポレーションが製造するN
ordson Cross−Cut(商標)ノズル付き
のNordson Model A7Aガンを使用する
ことができる。スプレガン20は、エアレス霧化と称さ
れるスプレ・コーティング法を使用する。この方法によ
ると、ノズルオリフィスの上流側の液体は、ノズルオリ
フィスから周囲圧の空気中に放出後に膨脹するように、
流体静力学的に加圧され、この加圧によって、液体流は
膨脹して液圧力のみによって霧化される。スプレガン2
0は、ガン取付け固定物(不図示)に取付けられ、回路
基板12の下面52に対してガンノズル22の中心を合
せたり、その距離を変えることができる。
【0021】本発明の別の態様は、ハンダ・フラックス
を基板12の下面52にパルス状に放出して、コーティ
ングを基板の下面52に過度のオーバースプレなしに均
一に塗布することである。高圧スプレにパルス状スプレ
を組み合わせることによって、スプレが回路基板12の
スルーホール41内に充分に入り込むことができる。な
ぜならば、基板が移動しかつガン20が固定であるの
で、フラックスは複数の角度から基板12の各スルーホ
ールに衝突する為である。
【0022】図1に示したように、基板12が矢印18
の方向に移動される。この基板12には、制御システム
26によって制御されるスプレガン20からのハンダ・
フラックスがスプレされる。制御システム26はセンサ
56を具備し、このセンサ56はライン58によってコ
ントローラ60に接続されている。センサ56とスプレ
ガン20のノズル22との間の第1の距離がコントロー
ラ60にプログラムされる。より典型的には、上述の第
1の距離はセンサ56とスプレ・パターン24の前縁2
4Aとの間で設定される。回路基板12の先端46がセ
ンサ56の下を通過した時に、そのセンサ56が作動さ
れ、この作動は、基板の走行方向18への移動により、
基板の後端48がセンサを通過するまで続けられる。セ
ンサ56は、基板12の長さに等しい第2の距離に対応
した長さ信号をライン58を介してコントローラ60に
出力する。センサ56は、スプレガン20の位置よりも
上流側に位置しているので、スプレガン20からのオー
バースプレがセンサをコーティングすることが防止され
る。制御システム26はエンコーダ62を具備し、この
エンコーダ62はコンベア14に隣接して配置され、好
ましくはコンベア14に直接接続される。エンコーダ6
2はコンベア14の走行距離に対応したエンコーダ・パ
ルス(ep)信号をライン64を介してコントローラ6
0に出力する。
【0023】本発明の第1の実施例にあっては、コント
ローラ60は、コンピュータ66のような公知の手段か
らライン68を介してパルス・プログラム(pulsi
ngprogram)にアクセスする。このパルス・プ
ログラムによって、オペレータはセンサ56とノズル2
2との間の距離を入力する。必要に応じて、その距離
は、センサ56とスプレ・パターン24の前縁24Aが
基板12の下面に接触する位置との間の距離とすること
もできる。また、オペレータは、スプレガン20をパル
ス状にオンする選定時間間隔と、スプレガンがパルス状
にオンされた時とその後に再びパルス状にオンされる時
とから回路基板12上の位置間隔の距離に対応した所定
数のエンコーダ・パルス信号とを入力する。この所定数
のエンコーダ・パルス信号は、スプレガンがパルス状に
オンされる時はいつも計数される。
【0024】第1実施例の動作の際に、センサ56とス
プレ・パターン24の前縁24Aとの間の上記第1距離
と上記選定の時間間隔と上記所定数のエンコーダ・パル
ス信号とが上述のようにパルス・プログラムに入力され
た後に、制御システム26は、回路基板12がコンベア
14によってセンサ56の下まで移動された時に、作動
される。センサ56は、その時に作動され、コンベア1
4により搬送された回路基板12の長さを検知して、回
路基板の先縁46と後縁48との間の第2距離に対応し
た長さ信号をライン58に出力する。この長さ信号はコ
ントローラ60に入力され、このコントローラ60はそ
の長さ信号に応じて、これにより、回路基板12の先縁
46が上記第1距離だけ移動した後に上記選定時間間隔
だけスプレガン20をパルス状にオンするトリガー信号
を出力する。その後にスプレガン20がパルス状にオン
される時から計数される所定数のエンコーダ・パルス信
号に対応した距離だけ、回路基板12が走行した後に、
コントローラ60は上記選定の時間間隔の為の別のトリ
ガー信号を出力し、回路基板12はこの後者のトリガー
信号の時から計数される所定数のエンコーダ・パルス信
号に対応する距離だけ移動する。このような一連のトリ
ガー信号は、回路基板12がセンサ56によって出力さ
れる長さ信号に対応する距離だけ移動するまで、繰り返
し発生され、上記距離の移動後に、コントローラ60は
次の回路基板がセンサ56の下を通過するまで、トリガ
ー信号の出力を停止する。次の回路基板がセンサ56の
下を通過すると、上述のシークエンスが繰り返される。
【0025】本発明の独特の態様は、制御システム26
の特長に関する、即ち回路基板12がコンベア14の速
度や回路基板の長さに無関係に単位長さ当り同体積のハ
ンダ・フラックスでコーティングされることである。こ
の点は、任意の距離及び時間を用いた以下の二例を比較
することによって理解されるであろう。
【0026】本発明の第1実施例に関する例1では、コ
ンベア14は100エンコーダ・パルス/秒(ep/s
ec)で移動するように設定される。エンコーダ62
は、100エンコーダ・パルス(ep)毎にコンベア1
4が1インチ(25.4mm)移動するように構成され
ている。図2の(A)及び図7の(A)に示したよう
に、回路基板12の先縁46がセンサ56から、スプレ
・パターン24の前縁24Aが基板下面52に接触する
位置までの第1距離、例えば600ep(6インチ(1
52.4mm))移動した後に、スプレガン20は選定
時間間隔50ミリ秒(0.050秒)間パルス状にオン
される。こうして、基板が0.05インチ(1.27m
m)移動する間、スプレが0.050秒行われる。スプ
レ・パターン24の幅、即ち側縁24Aと24Bとの間
の幅は、典型的には約1.5インチ(38.1mm)で
ある。尚、スプレ・パターン24は図示の目的の為に、
幅広く示されている。こうして、この例では回路基板1
2の下面に塗布されるコーティングの幅は、1.55イ
ンチ(39.37mm)である。ガンが最初にパルス状
にオンされる時の位置から、回路基板12が50ep
(0.5インチ(12.7mm))に等しい距離だけ移
動した後に、スプレガン20は再び0.05秒間パルス
状にオンされ、このサイクル即ちシークエンスが50e
p毎に繰返される。このように、次のスプレ・パルスが
パルス状にオンされて、1.5インチ(38.1mm)
プラス基板走行の0.05インチ(1.27mm)の第
2部分がコーティングされ、この第2部分は第1部分に
オーバーラップする。スプレ・パルスの側縁は幅が約
1.5インチ(38.1mm)であり、かつ第2のスプ
レ・パルスが第1スプレ・パルスの開始点から0.5イ
ンチ(12.7mm)の所で0.050秒間作動される
ので、第1及び第2の部分は約1.0インチ(25.4
mm)だけオーバーラップする。
【0027】本発明の第1実施例に関する例2において
は、図7の(B)に示したように、コンベア14は20
0ep/秒で移動するように設定される。エンコーダ6
2は前述と同様に、コンベア14が100エンコーダ・
パルス(ep)毎に1インチ(25.4mm)だけ移動
するように、構成される。スプレガン20は、回路基板
12の先縁46がセンサ56からスプレ・パターン24
の前縁24Aまでの第1の距離、例えば600ep(6
インチ(152.4mm))移動した後に、選定時間間
隔の50ミリ秒(0.050秒)間パルス状にオンされ
る。こうして、スプレは基板が0.10インチ(2.5
4mm)移動する間オンされている。スプレ・パターン
24の幅、即ち側縁24A及び24Bの間の幅は、典型
的には約1.5インチ(38.1mm)である。従っ
て、この例における回路基板12の下面に塗布されるコ
ーティングの幅は1.6インチ(40.64mm)であ
る。ガンが最初にパルス状にオンされた時の位置から回
路基板12が50ep(0.50インチ(12.7m
m))に等しい距離だけ移動した後に、スプレガン20
は0.050秒間再びパルス状にオンされ、そしてこの
サイクル又はシークエンスは50ep毎に繰返される。
こうして、次のスプレ・パルスが再びパルス状にオンさ
れ、1.5インチ(38.1mm)プラス基板走行の
0.10インチ(2.54mm)からなる第2部分がコ
ーティングされ、この第2部分は第1部分にオーバーラ
ップする。スプレ・パルスの側縁は幅が約1.5インチ
(38.1mm)であり、かつ第2のスプレ・パルスが
第1のスプレ・パルスの開始から0.5インチ(12.
7mm)の所で0.050秒間作動されるので、第1及
び第2の部分は、やはり、約1.0インチ(25.4m
m)だけオーバーラップする。
【0028】米国特許第5,415,337号に記載さ
れたような公知のコントローラを使用すると、コントロ
ーラは、選定数のエンコーダ・パルスに対してスプレガ
ン20をパルス状にオンするトリガー信号を出力し、そ
れからエンコーダ128からの或る数の計数値に対して
スプレガンをオフにトリガーする。これは予めプログラ
ムされた距離の間続行される。この公知の制御システム
は、コンベアの速度に応じて、単位長さ当り異なった体
積のハンダ・フラックスで回路基板12をコーティング
する。これは、上述の第1実施例の説明の際に使用した
ものと同様の任意の距離及び時間を用いた以下の二例を
比較することによって、理解されるであろう。
【0029】公知のコントローラに関する第3例におい
て、図7の(C)に示したように、エンコーダは、コン
ベアが100エンコーダ・パルス(ep)当り1インチ
(25.4mm)移動するように構成され、コンベア
は、例えば100ep/秒、即ち1インチ(25.4m
m)/秒のような所望速度で移動するように設定され
る。この速度ではエンコーダは0.01インチ(0.2
54mm)のコンベア移動に対して1個のエンコーダ・
パルスを発生する。ガンは、5ep即ち0.05インチ
(12.7mm)のコンベア移動の間、パルス状に開放
される。ガンの開放時間間隔は0.050秒である。そ
れから、コントローラは50ep、即ち0.5インチ
(12.7mm)の基板移動の間、ガンを閉止する。側
縁24Aと24Bとの間のスプレ・パターンの幅は1.
5インチ(38.1mm)である。こうして、この例で
は回路基板12の下面の第1部分に塗布されるコーティ
ングの幅は1.55インチ(39.37mm)になる。
ガンがパルス状にオフされた時の位置から50ep
(0.5インチ(12.7mm))に等しい距離だけ回
路基板12が移動した後に、スプレガン20は再び、5
ep、即ち0.05インチ(1.27mm)のコンベア
移動の間パルス状にオンされ、1.5インチ(38.1
mm)プラス基板走行の0.05インチ(1.27m
m)からなる第2部分がコーティングされ、この第2部
分は第1部分にオーバーラップする。その後に、ガンは
50epの間パルス状にオフされ、このサイクル即ちシ
ークエンスは、基板の端がセンサによって検知されるま
で繰返される。スプレ・パルスの側縁は幅が約1.5イ
ンチ(38.1mm)であり、かつ第1スプレ・パルス
の開始後に第2スプレ・パルスが0.05インチ(1.
27mm)の間、作動されるので、第1及び第2部分は
やはり約1.0インチ(25.4mm)だけオーバーラ
ップするであろう。
【0030】公知のコントローラに関する第4の例にお
いて、図7の(D)に示したようにエンコーダは、コン
ベアが100エンコーダ・パルス(ep)当り1インチ
(25.4mm)移動するように、構成され、コンベア
は例えば200ep/秒、即ち2インチ(50.8m
m)/秒のような所望の速度で移動するように設定され
る。こうして、エンコーダは0.01インチ(0.25
4mm)のコンベア移動当り1エンコーダ・パルスを発
生する。ガンは、5ep、即ち0.05インチ(1.2
7mm)のコンベア移動の間、パルス状に開放される。
しかしながら、ガンは、例3の0.050秒に対して、
0.025秒の間のみオンにされる。同一時間内でガン
から吐出されるハンダ・フラックスの体積は変わらない
ので、例4では半分の体積のハンダが、例3の場合と同
一の基板長さにコーティングされる。尚、例3では例4
の基板速度の半分で移動されている。この公知のコント
ローラは、50ep、即ち0.5インチ(12.7m
m)の基板移動の間ガンを閉止することによって、シー
クエンスを続行する。側縁24Aと24Bとの間のスプ
レ・パターンの幅は、1.5インチ(38.1mm)で
ある。こうして、この例では回路基板12の下面の第1
部分に塗布されるコーティングの幅は1.55インチ
(39.37mm)となる。ガンがパルス状にオフされ
た時の位置から50ep(0.5インチ(12.7m
m))に等しい距離だけ回路基板12が移動した後に、
スプレガン20は、5ep、即ち0.05インチ(1.
27mm)のコンベア移動の間、再びパルス状にオンさ
れ、1.5インチ(38.1mm)でプラス基板走行の
0.05インチ(1.27mm)の第2部分がコーティ
ングされ、この第2部分は第1部分にオーバーラップす
る。その後に、ガンは50epの間、パルス状にオフさ
れ、このサイクル、即ちシークエンスは予めプログラム
された距離の終端まで繰返される。スプレ・パルスの側
縁は幅が約1.5インチ(38.1mm)であり、かつ
第2スプレ・パルスが第1スプレ・パルスの開始後0.
05インチ(1.27mm)の間作動されるので、第1
及び第2の部分はやはり約1.0インチ(25.4m
m)だけオーバーラップするであろう。しかしながら、
コンベアの速度が増大しているので、基板の下面にはた
った半分の量のハンダ・フラックスがコーティングされ
ることになる。
【0031】第1実施例の別の態様は、スプレガンのパ
ルス状オンの前に回路基板が走行する付加距離を表す先
導距離を、エンコーダ・パルスの所定数の形でパルス・
プログラムにプログラムできる点である。この特長は、
基板12の先縁46よりも前の部分をスプレしてオーバ
ースプレとなることがないように、スプレ・パターンの
幅を考慮できるので有用である。またこの特長は、図3
に示したようにいくつかの回路基板12がパレット70
上に保持された場合に有用である。パレット70は前レ
ール72と後レール74とを有し、複数の回路基板12
は前レール72と後レール74との間に互いに隣接配置
されている。前レール72をスプレしないようにする為
に、先導距離がパルス・プログラムにプログラムされ、
これによって、パレット70の前レールがセンサ56と
ノズル22との間の所定距離プラス前レール72の幅に
等しい数のエンコーダ・パルスだけ移動するまで、ガン
はパルス状にオンされない。更に、このパルス・プログ
ラムは、後レール74の幅を表す遅れ距離を所望数のエ
ンコーダ・パルスの形で含むこともできる。後レール7
4をスプレしないようにする為に、遅れ距離がパルス・
プログラムにプログラムされ、これによって、パレット
70が回路基板12の先縁46と後縁48との間の第2
距離から遅れ距離を減算した距離だけ移動した時には、
ガンはパルス状にオンされない。
【0032】第1実施例の別の特長は、最小トリガー距
離をエンコーダ・パルスに設けることである。センサ5
6が最小トリガー距離に対してオン又はオフした場合に
は、その信号は無視されコントローラ60の制御機能に
影響を及ぼさない。例えば回路基板12が最小トリガー
距離よりも小さい長さの開領域を有する場合には、後縁
の存在を示すであろうセンサ56からの信号は、最小ト
リガー距離よりも小さく、コントローラ60を作動させ
ない。
【0033】本発明の第2の実施例によると、コントロ
ーラ60は、コンピュータ66のような公知の手段から
ライン68を介して、パターン制御モードでパルス・プ
ログラムにアクセスする。パターン制御モードのパルス
・プログラムにより、オペレータは回路基板にスプレさ
れる夫々異なったパルス・パターン(ガンがパルス状に
オンされる時間間隔及び各ゾーンの長さに対する所定数
のエンコーダ・パルス信号)を有する複数のゾーンのパ
ルス・パターンを入力することができる。パルス・パタ
ーンがスプレされた後に、そのパルス・パターンは基板
の端まで繰返される。典型的分野ではパルス・パターン
はパターン制御モードのパルス・プログラムにプログラ
ムされた2又は3の異なったゾーンを有するが、必要に
応じてパルス・パターンを追加ゾーンにプログラムする
ことも本発明の範囲内である。また、パターン制御モー
ドのパルス・プログラムによって、オペレータは図4に
示したように、回路基板12’の先縁46’と後縁4
8’との間の第2距離に対応する所定数のエンコーダ・
パルス信号を入力することができる。尚、本明細書にお
いて、「’」付きの数字は「’」の付かない同一の数字
によって表される構成部材と実質的に同一の構成部材を
表している。
【0034】第2実施例の動作の際には、センサ56と
ノズル22又はスプレ・パターン24の前縁24Aとの
間の第1距離と、選定パルスオンの時間間隔と、パルス
・パターンの図4に示したような各ゾーンA,B,Cに
対する所定数のエンコーダ・パルス信号とを上述のよう
にパルス・プログラムに入力した後に、制御システム2
6は、コンベア14が回路基板12’をセンサ56の下
まで移動させると、作動される。その時、センサ56が
作動され、コンベア14に保持された回路基板12’の
先縁46’を検出してセンサ信号をライン58に出力す
る。このセンサ信号はコントローラ60に入力され、コ
ントローラ60はこのセンサ信号に応じて、第1ゾーン
Aの長さに対応する第1の所定数のエンコータ・パルス
に対して回路基板12’の移動中にスプレガン20を第
1の時間間隔の間パルス状にオンにする第1のトリガー
信号を出力すると共に、その後に第2ゾーンBの長さに
対応する第2の所定数のエンコーダ・パルスに対して回
路基板の移動中にスプレガン20を第2の時間間隔の間
パルス状にオンする第2のトリガー信号を出力し、更に
その後に、第3ゾーンCの長さに対応する第3の所定数
のエンコーダ・パルスに対して回路基板の移動中にスプ
レガン20を第3の時間間隔の間パルス状にオンする第
3のトリガー信号を出力する。その後に、プログラム
は、このシークエンスを繰返し、センサ56の所を通過
する次の回路基板の為のパルス・パターンを使用する。
【0035】第2実施例の別の態様は、スプレガン20
がパルス状にオンされる前に回路基板12’が走行する
付加距離を表す先導距離を所定数のエンコーダ・パルス
の形でパルス・プログラムにプログラムできるものであ
る。この特長は、基板12’の先縁46’よりも前をス
プレしてオーバースプレとなることがないようにスプレ
・パターンの幅を考慮できるので有用である。また、こ
の特長は、いくつかの回路基板12’が図5に示したよ
うにパレット70’に保持されている場合にも有用であ
る。パレット70’は前レール72’と後レール74’
とを有し、複数の回路基板12’は前レール72’と後
レール74’との間に互いに隣接配置されている。前レ
ール72’をスプレしないように、先導距離がパターン
制御モードのパルス・プログラムにプログラムされ、こ
れによってスプレガンは、センサ56からノズル22ま
での所定距離プラス前レールの幅に等しい数のエンコー
ダ・パルスだけパレット70’の前レール72’が移動
するまで、パルス状にオンされることはない。更に、パ
ターン制御モードのパルス・プログラムは、後レール7
4’の幅を表す遅れ距離を所望数のエンコーダ・パルス
の形で有することもできる。後レール74’をスプレし
ない為に、この遅れ距離がパルス・プログラムにプログ
ラムされ、これによって、パレット70’が回路距離1
2’の先縁46’と後縁48’との間の第2距離から遅
れ距離を減算した距離だけ移動した時にはガンはパルス
状にオンされない。
【0036】パターン制御モードのパルス・プログラム
の別の特長は、エンコーダ・パルスに最小トリガー距離
を設定することである。センサ56がこの最小トリガー
距離に対してオン又はオフした場合、その信号は無視さ
れ、コントローラ60の制御機能に影響を及ぼさない。
例えば、図6に示したように回路基板12’の後縁4
8’と隣接する回路基板の先縁46’との間に隙間空間
76が存在するように回路基板12’がパレット70’
に塔載された場合には、コントローラは、隙間空間の長
さが最小トリガー距離よりも小さいので,ガンをパルス
状にオンすることをやめない。別の例では、後レール7
4’の幅が最小トリガー距離よりも小さい時にはセンサ
56からの信号は最小トリガー距離よりも小さくなり、
コントローラ60を作動させない。
【0037】以上から明らかなように、本発明によると
前述した目的や手段や利点を充足する回路基板へのフラ
ックス・コーティング塗布システム及び方法が提供され
る。一実施例によると、制御システムは、スプレガンを
制御して、コーティング室を通る回路基板の移動速度に
無関係に一枚の回路基板又は複数の異なった長さの回路
基板に一様なフラックス・コーティングを塗布する。第
2の実施例では、制御システムは、パルス・パターンで
スプレガンをパルス状にオン及びオフして、回路基板の
複数のゾーンを、異なった長さ及び厚さのフラックスの
スプレ・パターンで、コーティングする。
【0038】本発明はその実施例と組合わせて説明して
来たが、上述の教示に基づき多くの代替例や変更例や変
化例が存在することは当業者には明らかであろう。従っ
て、本発明は添付の特許請求の範囲及び精神内の代替例
や変更例や変化例を全て包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従い、コーティング室を通過するコン
ベアによって搬送される回路基板に、改良型コントロー
ラによって操作されるエアレス形スプレガンによりフラ
ックス・コーティングを塗布するシステムを示した概略
的側面図である。
【図2】ガンの連続する三つのオン・パルスにおいて、
断面図の回路基板の下面に対するスプレガンの位置を示
す図である。
【図3】パレットに保持された複数の回路基板を示した
平面図である。
【図4】異なった量のスプレを受ける異なった長さの三
つのゾーンを有する回路基板であってパルス・パターン
によってスプレされる回路基板を示す平面図である。
【図5】各回路基板が一つのパルス・パターンでスプレ
されるように複数の回路基板が一つのパレットに保持さ
れ、異なった長さの三つのゾーンが異なった量のスプレ
を受ける状態を示した平面図である。
【図6】複数の回路基板が、その2個の基板の間に隙間
空間を生ずるように、一つのパレットに保持された状態
を示した平面図である。
【図7】(A)及び(B)は、本発明についてスプレガ
ンの作動をエンコーダに関連させてプロットした図であ
り、(C)及び(D)は、公知のコントローラについて
スプレガンの作動をエンコーダに関連させてプロットし
た図である。
【符号の説明】
12 基材 14 コンベア 20 スプレガン 24 スプレ・パターン 46 先縁 48 後縁 56 センサ 60 コントローラ 62 エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ピー. バイヤーズ アメリカ合衆国.44012 オハイオ,エイ ヴォン レイク,ムーアウッド アヴェニ ュー 408 (72)発明者 ジェイムズ パウエル アメリカ合衆国.44060 オハイオ,メン ター,バー ハーバー レーン 7715 (72)発明者 ドゥルー ロバーツ アメリカ合衆国.44077 オハイオ,コン コルド,トールウッド コート 10627 (72)発明者 リチャード ジー. クリスティソン アメリカ合衆国.44107 オハイオ,レイ クウッド,レイク アヴェニュー 16919

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材へのコーティング材料の塗布を制御
    する制御システムであって、 上記基材を走行方向に搬送するコンベアと、 コーティング材料のスプレ・パターンを放出するスプレ
    ガンと、 上記コンベアに隣接配置され、上記コンベアの走行距離
    に対応したエンコーダ・パルス信号を出力するエンコー
    ダと、 上記コンベアに隣接しかつ上記スプレガンの上流側に第
    1距離離れて配置され、上記コンベアに保持された上記
    基材の長さを検出して、上記基材の先縁と後縁との間の
    第2距離に対応する長さ信号を出力するセンサと、 上記スプレガンと上記エンコーダと上記センサとに作動
    的に接続されたコントローラと、 を具備し、 上記コントローラは、上記センサからの上記長さ信号に
    応じて作動され、上記基材の先縁が上記第1距離を移動
    した後であって、上記スプレガンがパルス状にオンされ
    る時から計数される所定数のエンコーダ・パルスに対応
    する第3距離だけ上記基材が走行する毎に、上記スプレ
    ガンを選定時間間隔の間パルス状にオンする一連のトリ
    ガー信号を出力することを特徴とする制御システム。
  2. 【請求項2】 上記コントローラは、上記基材が上記第
    2距離を移動した後に上記スプレガンをパルス状にオフ
    することを特徴とする請求項1に記載の制御システム。
  3. 【請求項3】 上記コントローラは、上記基材が上記第
    1距離及び付加の先導距離を移動した後に、上記スプレ
    ガンをパルス状にオンすることを特徴とする請求項2に
    記載の制御システム。
  4. 【請求項4】 上記コントローラは、上記基材が上記第
    2距離から付加の遅れ距離を減じた距離を移動した後
    に、上記スプレガンをパルス状にオフすることを特徴と
    する請求項3に記載の制御システム。
  5. 【請求項5】 上記コーティング材料はフラックス・コ
    ーティング液体であり、上記基材は回路基板であること
    を特徴とする請求項1に記載の制御システム。
  6. 【請求項6】 基材へのコーティング材料の塗布を制御
    する制御システムであって、 上記基材を走行方向に搬送するコンベアと、 コーティング材料のスプレ・パターンを放出するスプレ
    ガンと、 上記コンベアに隣接配置され、上記コンベアの走行距離
    に対応したエンコーダ・パルス信号を出力するエンコー
    ダと、 上記コンベアに隣接しかつ上記スプレガンの上流側に第
    1の長さ距離だけ離れて配置され、上記コンベアに保持
    された上記基材を検出して上記基材の先縁に対応したセ
    ンサ信号を出力するセンサと、 上記スプレガンと上記エンコーダと上記センサとに作動
    的に接続されたコントローラと、 を具備し、 上記コントローラは、上記センサからの上記センサ信号
    に応じて作動され、上記基材の先縁が上記第1長さ距離
    を移動した後に繰返しの一連の少なくとも2パターンの
    トリガー信号を出力し、上記少なくとも2パターンのト
    リガー信号は、上記基材が第1数のエンコーダ・パルス
    信号に対応する第1距離を走行する時に始まる第1の時
    間間隔の間上記スプレガンをパルス状にオンにし、それ
    から上記基材が上記第1数のエンコーダ・パルスの最終
    パルスから計数される第2数のエンコーダ・パルス信号
    に対応する第2距離を走行する時に第2の時間間隔の間
    上記スプレガンをパルス状にオンすることを特徴とする
    制御システム。
  7. 【請求項7】 上記コントローラは、上記センサが上記
    基材の後縁を検出することに応じて、上記スプレガンを
    パルス状にオフすることを特徴とする請求項6に記載の
    制御システム。
  8. 【請求項8】 上記コントローラによって出力される上
    記繰返しのシークエンスは、上記基材の先縁が上記第1
    長さ距離を移動した後の少なくとも第3パターンのトリ
    ガー信号を含み、上記少なくとも第3パターンのトリガ
    ー信号は、上記基材が第1数のエンコーダ・パルス信号
    に対応する第1距離を走行する時に始まる第1の時間間
    隔の間、上記スプレガンをパルス状にオンし、その後、
    上記基材が上記第1数のエンコーダ・パルスの最後のパ
    ルスから計数される第2数のエンコーダ・パルス信号に
    対応する第2距離を走行する時に上記スプレガンを第2
    の時間間隔の間パルス状にオンし、その後に、上記基材
    が上記第2数のエンコーダ・パルスの最後のパルスから
    計数される第3数のエンコーダ・パルス信号に対応する
    第3距離を走行する時に上記スプレガンを第3の時間間
    隔の間パルス状にオンすることを特徴とする請求項7に
    記載の制御システム。
  9. 【請求項9】 上記コントローラは、上記基材が上記第
    1長さ距離及び付加の先導距離を移動した後に、上記ス
    プレガンをパルス状にオンすることを特徴とする請求項
    7に記載の制御システム。
  10. 【請求項10】 上記コントローラは、上記基材が上記
    第2長さ距離から付加の遅れ距離を減じた距離を移動し
    た後に上記スプレガンをパルス状にオフすることを特徴
    とする請求項9に記載の制御システム。
JP9170820A 1996-06-27 1997-06-27 プリント回路へのハンダ・フラックス塗布方法及び制御システム Withdrawn JPH1098255A (ja)

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