JPH1098288A - 電子機器ケース、放熱板、及び電子機器 - Google Patents

電子機器ケース、放熱板、及び電子機器

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JPH1098288A
JPH1098288A JP8251065A JP25106596A JPH1098288A JP H1098288 A JPH1098288 A JP H1098288A JP 8251065 A JP8251065 A JP 8251065A JP 25106596 A JP25106596 A JP 25106596A JP H1098288 A JPH1098288 A JP H1098288A
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screw
boss
heat
hole
electronic device
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JP8251065A
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Takeshi Suzuki
武司 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器とそのケースにおいて、回路基板な
どをケースにネジどめするためのボスに対して基板上の
CPU等の発熱源から伝導する熱の畜熱によるケースの
ボス周辺部の熱変形等の問題を防止する。 【解決手段】 回路基板8をネジどめするための下ケー
ス3に突設されたボス16のネジ12を締め付けるため
のネジ穴21の周囲に、空冷による放熱用の貫通穴20
が形成されている。基板8のネジ12を通すネジどめ穴
81の周囲には、ボス16の貫通穴20に連通する通気
用の穴22が形成されている。貫通穴20と通気用の穴
22を介してボス16からの放熱を効率良く行え、ボス
16での蓄熱による下ケース3のボス16周辺部の熱変
形等の問題を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータやワードプロセッサ等の電子機器、及びそのケー
ス、並びに電子機器内に設けられるCPU等の発熱源の
放熱に用いられる放熱板の放熱構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器の放熱構造を図11,1
2により説明する。
【0003】図11は電子機器の一例としてラップトッ
プタイプのワードプロセッサの斜視図である。図11
中、上ケース2と下ケース3から構成される本体ケース
の後部には出力手段であるプリンタ6(図12参照)を
内蔵し、本体ケース前部には入力手段であるキーボード
10を設け、表示手段である液晶ディスプレイ4を保持
した表示ケース1を未使用時にはキーボード10を覆い
隠すように倒し、使用時には本体ケース上に立てるよう
な構造になっている。
【0004】図12はその断面図を示す。ここで、下ケ
ース3の底部にはシールド板9が置かれ、その上にCP
U25が搭載された回路基板8をネジ12にて下ケース
3に突設されたネジどめ用のボス16に固定し、更にそ
の上方にキーボード10をネジ12′にてボス16′に
固定し、最後に上ケース2をかぶせる構造になってい
る。そして、発熱源であるCPU25の温度上昇を防ぐ
為、ファン5を設けたり、ヒートシンク11をCPU2
5の上面に接着固定したり、あるいはヒートシンク11
より大きな不図示の平板状の放熱板をCPU25上面に
接するように設け、ネジ12で基板8と共にボス16に
固定する方法がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年のCPU速度の向
上はめざましいものがあり、それに伴ってCPU自身の
発熱も大きくなる傾向にある。しかし、80度前後にな
るCPUの発熱の為だけにファンを設けるには、コスト
アップや騒音等のデメリットが大きい事から、もっぱら
CPU素子自身による自然空冷が一般的であり、素子自
身の耐熱温度も向上しつつある。
【0006】自然空冷の一手段として、前述のようにヒ
ートシンクをCPUに接着固定する方法が挙げられる
が、この場合、接着剤の乾燥やヒートシンクの位置出し
等の手間が掛かり、生産性の低下が懸念されると共に、
近年電子機器の小型化が進み、ヒートシンクを付けるだ
けの高さが確保できない場合も多々ある。
【0007】また、素子自身のみによる自然空冷の場
合、CPUから発生した熱は回路基板及び空気を介し
て、基板固定用のネジに伝導され、ネジを介して下ケー
スのネジどめ用ボスに伝わり、蓄熱によりボス周辺部の
熱変形(VOグレードのABS部材の熱変形温度は70
〜80度程度)を促し、ネジの緩みや下ケースの一部変
形等を発生させる可能性が有った。
【0008】また、自然空冷では放熱効果が不足すると
して別部材の放熱板を使用する場合、放熱板の固定は前
述のように下ケースのボスに対するネジどめで行うの
で、上記と同様な下ケースのボス周辺部の熱変形の発生
が懸念される。
【0009】そこで本発明の課題は、上記のような欠点
を解消できる簡単、安価な電子機器とそのケースの放熱
構造、及び放熱板の構造を提供する事にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、所定部材(例えば回路基板や放熱
板)をネジどめするためのネジどめ部(例えば内側に突
出したボス)を有する電子機器ケースにおいて、前記ネ
ジどめ部のネジを締め付けるためのネジ穴の周囲に空冷
による放熱用の貫通穴が形成された構造を採用した。
【0011】また、前記ネジどめ部がボスとして内側に
突出して形成され、ネジを締め付けるためのネジ穴が形
成されたインサート部材が前記ボスの中央部に埋設され
ており、該インサート部材の一端はボス先端面に露出
し、他端は電子機器ケースの外側面に露出しており、該
インサート部材のボス先端側の端面より前記外側面側の
端面の面積が大きく形成された電子機器ケースの構造を
採用した。
【0012】これらの構造によれば、放熱用の貫通穴な
いしインサート部材を介してネジどめ部(ボス)からの
放熱を効率良く行え、電子機器ケースのネジどめ部周辺
の熱変形やネジの緩みなどを防止できる。
【0013】また、本発明によれば、電子機器内で所定
の固定手段(例えばネジ)により固定され、一部が電子
機器内の発熱源に接触して該発熱源の放熱を行うための
放熱板において、前記発熱源に接触する発熱源接触部と
前記固定手段に接触する固定手段接触部(例えばネジど
め用の穴が形成された部分)との間にスリットが例えば
螺旋状に形成され、該スリットにより前記発熱源接触部
から固定手段接触部までの熱の伝導経路の長さが該発熱
源接触部と固定手段接触部間の距離より長くされた構造
を採用した。
【0014】このような構造によれば、熱の伝導経路の
長さにより、発熱源からの熱による固定手段接触部の温
度上昇を抑えることができる。
【0015】さらに本発明によれば、ネジを締め付ける
ためのネジ穴が形成されたネジどめ部を有する電子機器
ケースと、該ケースの前記ネジどめ部に対しネジどめで
固定される所定部材とを有する電子機器において、前記
ケースのネジどめ部のネジ穴の周囲に空冷による放熱用
の貫通穴が形成されるとともに、前記所定部材のネジど
め用のネジを通すネジどめ穴の周囲に、前記貫通穴に連
通する通気用の穴が形成された構造を採用した。
【0016】このような構造によれば、前記貫通穴と通
気用の穴を介してネジどめ部の放熱を効率良く行える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0018】[第1の実施形態]本発明の第1の実施形
態を図1〜図6により説明する。まず図1,2,3は、
第1の実施形態による電子機器の本体ケースを構成する
下ケースに突設された回路基板ネジどめ用のボスの構造
を示す上面図、側面図、図1のA−A線に沿う断面図で
ある。
【0019】図1〜3において、3は不図示の上ケース
と共に電子機器の本体ケースを構成する下ケースであ
り、プラスチックからなる。この下ケース3の内側面に
は、回路基板ネジどめ用のボス16が下ケース3と一体
に形成されて突設されている。従来の回路基板ネジどめ
用のボスでは単にネジを締め付けるためのネジ穴が形成
されただけの構造であった。これに対し本実施形態のボ
ス16では、全体として円筒形に形成されており、中心
にネジ穴21が形成されたボス中央部18の周囲、すな
わちネジ穴21の周囲に、空冷による放熱用の貫通穴2
0がネジ穴21に平行、つまりボス16の軸方向に沿っ
て、ボス16の先端面から下ケース3の外側面(図3中
下面)まで貫通して形成されている。そして、その外側
の外周部がボス中央部18を囲む壁17として形成さ
れ、且つボス16の径方向に沿ってボス中央部18と壁
17の間を連結する補強リブ19がここでは90度間隔
で4つ形成されており、これにより貫通穴20がそれぞ
れ90度弱の円弧状の4つに区切られている。貫通穴2
0を設けたことによるボス中央部18の強度不足を補強
リブ19により補うことができる。
【0020】次に、図4は、回路基板8をネジ12によ
ってボス16上に固定した状態を示す。回路基板8をボ
ス16上に載せ、基板8に設けられたネジどめ穴81に
ネジ12を通し、ネジ12をボス16のネジ穴21に締
め付けることにより、基板8がボス16上に固定され
る。
【0021】ここで、基板8に搭載されたCPU25か
ら発生した熱は、基板8表面に形成された不図示のグラ
ンドパターン(他の導電パターンあるいは熱伝導専用の
金属膜パターンでもよい)及び基板8の基材を伝わって
ネジ12に達し、更にネジ12を介してボス16の中央
部18に伝導される。ボス中央部18の外周は貫通穴2
0により常に外気と接触している構造となっている為、
熱は効率良く外気中に放出される。
【0022】次に、更に放熱効率のアップを図る方法と
して、基板8に通気用の穴を設けた構造の上面図を図5
に示し、断面図を図6に示す。
【0023】図5,6において、回路基板8のネジどめ
穴81の周囲で、ネジ12の頭部13と干渉せず、且つ
ボス16の貫通穴20と連通する位置の複数箇所に通気
用の穴22を形成している。
【0024】このような構造によれば、図5,6に示す
ように基板8をネジ12によりボス12に固定した状態
で、外気が連通した貫通穴20と穴22を通って下ケー
ス3と不図示の上ケースからなる本体ケース内に通気さ
れ、また本体ケース内の空気が穴22,20を通って外
部に通気されるので、ボス16に伝わった熱を更に効率
良く放出する事ができる。
【0025】以上の構成によれば、CPU25から基板
8とネジ12を介してボス16に伝わった熱はボス16
に蓄積されることなく効率良く外気中に放出され、蓄熱
による下ケース3のボス16周辺部の熱変形、およびネ
ジ12の緩み等の問題を防止することができる。
【0026】[第2の実施形態]次に、図7は本発明の
第2の実施形態を示す断面図である。図7中において、
下ケース3のボス16に対し、回路基板8がノイズのシ
ールドを行うシールド板9と共にネジ12で固定されて
いる。
【0027】本実施形態では、ボス16の構造が第1の
実施形態と若干異なっており、ネジ穴21が形成され、
下ケース3のプラスチックより熱伝導率の高い金属等か
らなるフランジ付インサート部材23がボス中央部18
に圧入ないしインサート成形により埋設されている。イ
ンサート部材23の一端(図中上端)はボス16の先端
面に露出し、他端(図中下端)は下ケース3の外側面に
露出している。その外側面側の端部にフランジが形成さ
れており、その端面をフランジ面231として示してあ
る。このフランジの位置によって、インサート部材23
の熱を吸収する側(ボス16先端側)の端面より、熱を
放出する側(下ケース3外側面側)の端面(フランジ面
231)の面積が大きくなっている。
【0028】ボス16のその他の部分の構造は第1の実
施形態と同様であり、壁17と貫通穴20と図7中不図
示の補強リブ19が同様に設けられている。
【0029】このような本実施形態によれば、回路基板
8に実装されたCPU25からの熱は、基板8の基材と
パターンを伝わりネジ12に達し、ボス16のフランジ
付インサート部材23に伝達され、下ケース3の外側面
に露出しているフランジ面231から外部に放出され
る。またインサート部材23からボス中央部18の外周
部に伝わり、貫通穴20を介して外気中に放出される。
【0030】本実施形態によれば、ボス16の貫通穴2
0を介した放熱と共にフランジ付インサート部材23を
介した放熱を行うので、第1の実施形態より更に放熱効
率を高めることができ、ボス16部での蓄熱や温度上昇
を抑える事ができる。特に上述したインサート部材23
の熱放出側と熱吸収側の面積の大小関係によりインサー
ト部材23での放熱効率を向上できる。
【0031】また、図7ではフランジ付インサート部材
23のフランジ面231を平面としたが、このフランジ
面231に複数のリブを設ける事でフランジ面231の
面積を増大させれば更に放熱効果の向上が図れ、フラン
ジ面231の面積の増減により必要とする放熱容量を得
る事ができる。
【0032】次に図8は、本実施形態の他の適用例とし
て、CPUの温度上昇を自然空冷だけでは下げる事がで
きないために、別部品の熱伝導率が高い金属からなるヒ
ートシンク26を設けた場合の断面図を示す。ヒートシ
ンク26の一端には不図示のCPUが接触し、他端には
ネジどめ穴261が設けられている。そして、ネジどめ
穴261の位置を回路基板8のネジどめ穴81に合わせ
てヒートシンク26の端部を回路基板8上に重ね、ネジ
12をネジどめ穴261,81に通して下ケース3のボ
ス16のフランジ付インサート部材23のネジ穴21に
締め付けることにより、ヒートシンク26が基板8と共
にボス16に固定される。
【0033】この場合、CPUからボス16に伝わる熱
は、CPUから基板8を伝わるルートと別部品のヒート
シンク26を伝わるルートの熱の合算となり、伝わる熱
量は大きくなるが、上述のようにインサート部材23の
フランジ面231の面積を大きくする事で放熱効率を高
め、ボス16部の温度上昇を抑えることができる。
【0034】また、本実施形態で基板8に設けられたグ
ランドパターンあるいは他の導電パターンないし熱伝導
専用のパターンをインサート部材23の上面と接触する
ように設ける事で熱伝導率の更なる向上が図れる。
【0035】[第3の実施形態]次に、本発明の第3の
実施形態を図9,10により説明する。
【0036】図9は、本実施形態で用いる放熱板29の
上面図である。放熱板29は熱伝導率が高い金属からな
り、放熱板29の四隅には、放熱板29を回路基板8と
共にネジ12でボス16に固定するためのネジどめ穴2
8が設けられている。また、放熱板29には螺旋状のス
リット27が形成されており、そのスリット27に囲ま
れた中央部には、一段下方に落ち込むように折曲され、
放熱を必要とする発熱源の電子部品に接触させられる段
落ち平面部30が設けられている。
【0037】図10は放熱板29と回路基板8を下ケー
ス3のボス16上に固定して下ケース3に組み付けた状
態を示す断面図である。ネジどめ穴28,81の位置を
合わせて基板8上に放熱板29を重ね、ネジ12をネジ
どめ穴28,81に通してボス16のネジ穴に締め付け
ることにより、放熱板29が基板8と共にボス16上に
固定される。その前にCPU25の上面に熱伝導率の高
い材料からなる熱伝導シート31が置かれ、放熱板29
が上記のように固定されると、その段落ち平面部30の
位置がCPU25上の熱伝導シート31の上面に合致す
るようになっている。ここで、螺旋状のスリット27を
設けた事により、段落ち平面部30は弾性を有し、CP
U25上の熱伝導シート31に常に圧接状態で接触す
る。なお、ボス16は第2の実施形態と同じ構造のもの
とする。
【0038】この場合、CPU25の熱は、一部は基板
8に伝わるが、大部分は熱伝導率が高い熱伝導シート3
1を介して放熱板29の中央部の段落ち平面部30へ伝
導される。そして、段落ち平面部30からスリット27
の内側の螺旋状の狭い経路を経て、端部のネジどめ穴2
8部まで熱が伝わり、さらにネジ12と基板8を介して
ボス16に伝わる。ここで、スリット27により段落ち
平面部30からネジどめ穴28部までの熱伝導経路を狭
め、その熱伝導経路の長さを段落ち平面部30,ネジど
め穴28間の距離より著しく長くして、熱勾配を低下さ
せる事により、ネジどめ穴28付近の温度上昇を抑え、
ボス16部の温度上昇を抑える事が可能となる。
【0039】更に、ボス16は第2の実施形態と同じ構
造であって、フランジ付インサート部材23による放熱
と貫通穴20による放熱によって効率良く放熱を行うこ
とができるので、下ケース3のボス16周辺部の熱変形
やネジの緩みを防止する事ができる。
【0040】ところで、上述した各実施形態において、
ボス16は回路基板8、ヒートシンク26ないし放熱板
29をネジどめするものとしたが、これら以外の部材で
放熱が必要な部材のネジどめに使用して好適なことは勿
論である。
【0041】また、ボス16の形状は円筒状としたが、
これに限らず、例えば細長い突条状としてもよい。さら
に、下ケース3にボス16のように突出せず平坦なネジ
どめ部が設けられている場合、そのネジどめ部のネジ穴
の周囲に貫通穴20と同様の放熱用の貫通穴を形成して
もよい。
【0042】また、第3の実施形態で放熱板29はネジ
どめで下ケース3に固定するものとしたが、ネジどめ穴
28を形成した部分に対応する部分で他の固定金具や接
着剤などの固定手段により固定するものとしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子機器
とそのケースによれば、ケースの回路基板等の所定部材
をネジどめするためのネジどめ部のネジ穴の周囲に形成
した空冷による放熱用の貫通穴、ないしはネジどめ部と
してのボスに埋設したインサート部材、さらに、ネジど
めされる所定部材のネジどめ穴の周囲に形成された通気
用の穴を介して、電子機器ケースのネジどめ部からの放
熱を効率良く行え、ネジどめ部での蓄熱によるネジどめ
部周辺の熱変形やネジの緩みなどの問題を防止すること
ができる。
【0044】また、本発明の放熱板によれば、発熱源に
接触する発熱源接触部とネジ等の固定手段に接触する固
定手段接触部との間に形成された例えば螺旋状のスリッ
トによって、発熱源接触部から固定手段接触部までの熱
の伝導経路の長さが発熱源接触部と固定手段接触部間の
距離より長くされたことにより、発熱源からの熱による
固定手段接触部の温度上昇を抑えることができ、その温
度上昇による電子機器ケースの放熱板固定部周辺の熱変
形等の問題を防止することができるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における電子機器の下
ケースの回路基板ネジどめ用ボスの構造を示す上面図で
ある。
【図2】同ボスの構造を示す側面図である。
【図3】同ボスの構造を示す断面図である。
【図4】同ボスに回路基板をネジどめした状態を示す断
面図である。
【図5】同ボスに対し通気用の穴を形成した回路基板を
ネジどめした状態を示す上面図である。
【図6】同ボスに対し通気用の穴を形成した回路基板を
ネジどめした状態を示す断面図である。
【図7】第2の実施形態におけるネジどめ用ボスに回路
基板をネジどめした状態を示す断面図である。
【図8】同ボスに対し回路基板と共にヒートシンクをネ
ジどめした状態を示す断面図である。
【図9】第3の実施形態における放熱板の構造を示す上
面図である。
【図10】同放熱板を回路基板と共にボスにネジどめし
た状態を示す断面図である。
【図11】従来の電子機器の外観を示す斜視図である。
【図12】同電子機器における放熱構造を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
3 下ケース 8 回路基板 9 シールド板 12 ネジ 18 ボス中央部 19 補強リブ 20 貫通穴 21 ネジ穴 22 通気用の穴 23 フランジ付インサート部材 25 CPU 26 ヒートシンク 27 スリット 28 ネジどめ穴 29 放熱板 30 段落ち平面部 31 熱伝導シート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定部材をネジどめするためのネジどめ
    部を有する電子機器ケースにおいて、 前記ネジどめ部のネジを締め付けるためのネジ穴の周囲
    に空冷による放熱用の貫通穴が形成されたことを特徴と
    する電子機器ケース。
  2. 【請求項2】 前記ネジどめ部は、少なくとも回路基板
    をネジどめするためのネジどめ部であることを特徴とす
    る請求項1に記載の電子機器ケース。
  3. 【請求項3】 前記ネジどめ部がボスとして内側に突出
    して形成されたことを特徴とする請求項1または2に記
    載の電子機器ケース。
  4. 【請求項4】 ネジを締め付けるためのネジ穴が形成さ
    れたインサート部材が前記ボスの中央部に埋設されてお
    り、該インサート部材の一端はボス先端面に露出し、他
    端は電子機器ケースの外側面に露出しており、該インサ
    ート部材のボス先端側の端面より前記外側面側の端面の
    面積が大きく形成されたことを特徴とする請求項3に記
    載の電子機器ケース。
  5. 【請求項5】 電子機器内で所定の固定手段により固定
    され、一部が電子機器内の発熱源に接触して該発熱源の
    放熱を行うための放熱板において、 前記発熱源に接触する発熱源接触部と前記固定手段に接
    触する固定手段接触部との間にスリットが形成され、該
    スリットにより前記発熱源接触部から固定手段接触部ま
    での熱の伝導経路の長さが該発熱源接触部と固定手段接
    触部間の距離より長くされたことを特徴とする放熱板。
  6. 【請求項6】 前記スリットが螺旋状に形成されたこと
    を特徴とする請求項5に記載の放熱板。
  7. 【請求項7】 電子機器内でネジどめにより固定され、
    前記固定手段接触部として、ネジどめ用の穴を形成した
    部分を有することを特徴とする請求項5または6に記載
    の放熱板。
  8. 【請求項8】 ネジを締め付けるためのネジ穴が形成さ
    れたネジどめ部を有する電子機器ケースと、該ケースの
    前記ネジどめ部に対しネジどめで固定される所定部材と
    を有する電子機器において、 前記ケースのネジどめ部のネジ穴の周囲に空冷による放
    熱用の貫通穴が形成されるとともに、 前記所定部材のネジどめ用のネジを通すネジどめ穴の周
    囲に、前記貫通穴に連通する通気用の穴が形成されたこ
    とを特徴とする電子機器。
JP8251065A 1996-09-24 1996-09-24 電子機器ケース、放熱板、及び電子機器 Pending JPH1098288A (ja)

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