JPH1098522A - 通信装置および記憶媒体 - Google Patents

通信装置および記憶媒体

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JPH1098522A
JPH1098522A JP8251484A JP25148496A JPH1098522A JP H1098522 A JPH1098522 A JP H1098522A JP 8251484 A JP8251484 A JP 8251484A JP 25148496 A JP25148496 A JP 25148496A JP H1098522 A JPH1098522 A JP H1098522A
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ram
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敏朗 ▲はぜ▼
Toshirou Haze
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信装置において、停電などの電源オフ時に
も画像データと音声データとの双方を保持でき、しかも
製造コストを比較的安価にする。 【解決手段】 通信回線を介してアナログの音声信号と
ディジタルの画像データとを受信する受信手段と、この
受信手段により受信された音声信号をディジタルの音声
データに変換する変換手段とを備えた通信装置であっ
て、ディジタルデータを記憶するフラッシュメモリと、
受信手段により受信された画像データと変換手段により
変換された(S4)音声データとをフラッシュメモリに
記憶させる(S5,S10)データ記憶制御手段とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
アナログの音声信号とディジタルの画像データとを受信
する受信手段と、この受信手段により受信された音声信
号をディジタルの音声データに変換する変換手段とを備
えた通信装置、およびその通信装置を動作させるための
プログラムを格納した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電話回線などの通信回線を介して
画像データおよび音声信号を受信可能なファクシミリ装
置などの通信装置においては、いわゆるメモリ受信モー
ド時やメモリタイマ送信モード時にファクシミリデータ
などの画像データをメモリに記憶させるのはもちろんの
こと、留守番電話モード時に、受信したアナログの音声
信号をディジタルの音声データに変換してメモリに記憶
するようになされたものが多い。このように画像データ
ばかりでなく音声データをメモリに記憶させておけば、
磁気テープに音声信号を録音しておく場合と比較して、
再生時における磁気デープの巻戻しなどの動作が不要で
あり、アクセスが速く、再生順序も任意に設定できるな
どの利点が得られる。
【0003】このような通信装置においては、比較的大
量の画像データや音声データを書換え自在に記憶するメ
モリとして、一般的にRAMが用いられている。このよ
うにRAMが広く用いられているのは、容量が比較的大
きくかつ安価であり、しかもアクセス速度が高速である
というのが主な理由であると考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、RAM
は電源がオフすると記憶内容が消失する揮発性メモリで
あり、停電などによる電源オフ時にも記憶内容を保持す
るためには、電池およびバックアップ回路を用いて電源
バックアップを施す必要があるので、画像データと音声
データとの双方をRAMに記憶させると、RAMの容量
が大きくなり、電源バックアップのための電池およびバ
ックアップ回路の規模が大きくなることから、電池やバ
ックアップ回路のコストまで含めて考えると、製造コス
トが高価になるという課題があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、停電などの電源オフ時にも画像データと音
声データとの双方を保持でき、しかも製造コストを比較
的安価にできる通信装置、およびその通信装置を動作さ
せるためのプログラムを格納した記憶媒体を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載した発明の通信装置は、通信回線を
介してアナログの音声信号とディジタルの画像データと
を受信する受信手段と、この受信手段により受信された
音声信号をディジタルの音声データに変換する変換手段
とを備えた通信装置であって、ディジタルデータを記憶
するフラッシュメモリと、受信手段により受信された画
像データと前記変換手段により変換された音声データと
を前記フラッシュメモリに記憶させるデータ記憶制御手
段とを備えている。
【0007】この通信装置によれば、画像データと音声
データとの双方をフラッシュメモリに記憶させるので、
停電などの電源オフ時にも画像データと音声データとの
双方を保持でき、しかも電源バックアップが不要なこと
から製造コストを安価にできる。さらには、音声データ
と画像データとでメモリを共用でき、フラッシュメモリ
を効率良く利用できる。
【0008】特に最近、比較的大容量でしかもRAMと
同程度の価格のフラッシュメモリが市場に出回りつつあ
ることから、電源バックアップが不要なことによる製造
コストの低減効果は極めて大きい。
【0009】通信回線は、公衆回線であっても専用回線
であってもよく、有線であっても無線であってもよい。
【0010】画像データとしては、ファクシミリデータ
が考えられるが、これに限らず、たとえばディジタルの
ビデオデータであってもよい。この画像データは、復調
した画像データを直接フラッシュメモリに記憶させても
よいし、復号化などの処理を施した後にフラッシュメモ
リに記憶させてもよい。
【0011】受信手段は、たとえばNCUやモデムによ
り実現される。
【0012】変換手段は、たとえばコーデックにより実
現される。あるいは、所定のプログラムに基づいてCP
Uを動作させることによっても実現できる。
【0013】通信装置としては、留守番電話機能付きの
ファクシミリ装置などが考えられるが、これに限るもの
ではない。
【0014】データ記憶制御手段は、所定のプログラム
に基づいてCPUを動作させることにより実現できる。
あるいは、DMACによっても実現できる。
【0015】もちろん、フラッシュメモリには、受信画
像データおよび受信音声データの他、あらゆる画像デー
タおよび音声データを記憶させることができる。たとえ
ば、メモリタイマ送信モードや同報送信モードにおける
送信ファクシミリデータや、留守番電話モードにおける
応答メッセージなどの送信音声データをフラッシュメモ
リに記憶させてもよい。
【0016】また、請求項2に記載した発明の通信装置
は、通信回線を介してアナログの音声信号とディジタル
の画像データとを受信する受信手段と、この受信手段に
より受信された音声信号をディジタルの音声データに変
換する変換手段とを備えた通信装置であって、ディジタ
ルデータを記憶するフラッシュメモリおよびRAMと、
RAMに電源バックアップを施す電源バックアップ手段
と、受信手段により受信された画像データを前記RAM
に記憶させ、前記変換手段により変換された音声データ
を前記フラッシュメモリに記憶させるデータ記憶制御手
段とを備えている。
【0017】この通信装置によれば、画像データを電源
バックアップの施されたRAMに記憶させ、音声データ
をフラッシュメモリに記憶させるので、停電などの電源
オフ時にも画像データと音声データとの双方を保持でき
る。しかも、画像データと音声データとの双方をRAM
に記憶させる場合と比較して、電池および電源バックア
ップ回路の規模を小さくできることから、製造コストを
比較的安価にできる。さらに、フラッシュメモリは所定
回数以上書き換えを繰り返すことにより損傷ビットが発
生するが、画像データをRAMに記憶させるので、フラ
ッシュメモリの損傷ビットにより再生画像が劣化するこ
とがない。なお、音声データの場合、その性質上、フラ
ッシュメモリの損傷ビットによる再生音声の劣化は極め
て軽微である。
【0018】RAMは、スタティックRAMであっても
ダイナミックRAMであってもよい。
【0019】電源バックアップ手段は、たとえば電池と
バックアップ回路とにより実現できる。電池は、充電式
であっても非充電式であってもよい。
【0020】もちろん、フラッシュメモリには、受信音
声データの他、あらゆる音声データを記憶させることが
できる。たとえば、留守番電話モードにおける応答メッ
セージなどの送信音声データをフラッシュメモリに記憶
させてもよい。また、RAMには、受信画像データの
他、あらゆる画像データを記憶させることができる。た
とえば、メモリタイマ送信モードや同報送信モードにお
ける送信ファクシミリデータをRAMに記憶させてもよ
い。
【0021】更に、請求項3に記載した発明の通信装置
は、請求項2記載の通信装置であって、RAMは、スタ
ティックRAMである。
【0022】この通信装置によれば、請求項2記載の通
信装置による効果の他、RAMとしてスタティックRA
Mを用いたので、リフレッシュ回路が不要なことから、
回路規模および電源バックアップ用の電池の容量を小さ
くでき、したがって製造コストをさらに低減できる。
【0023】また、請求項4に記載した発明の記憶媒体
は、通信回線を介してアナログの音声信号とディジタル
の画像データとを受信する受信手段と、この受信手段に
より受信された音声信号をディジタルの音声データに変
換する変換手段とを備えた通信装置を動作させるための
プログラムを格納した記憶媒体であって、受信手段によ
り受信された画像データと前記変換手段により変換され
た音声データとをフラッシュメモリに記憶させるデータ
記憶制御プログラムを含むプログラムが格納されてい
る。
【0024】この記憶媒体によれば、格納されたプログ
ラムに基づいてCPUを動作させることにより、請求項
1記載の通信装置の動作を実現できる。
【0025】更に、請求項5に記載した発明の記憶媒体
は、通信回線を介してアナログの音声信号とディジタル
の画像データとを受信する受信手段と、この受信手段に
より受信された音声信号をディジタルの音声データに変
換する変換手段とを備えた通信装置を動作させるための
プログラムを格納した記憶媒体であって、受信手段によ
り受信された画像データを電源バックアップの施された
RAMに記憶させ、前記変換手段により変換された音声
データをフラッシュメモリに記憶させるデータ記憶制御
プログラムを含むプログラムが格納されている。
【0026】この記憶媒体によれば、格納されたプログ
ラムに基づいてCPUを動作させることにより、請求項
2記載の通信装置の動作を実現できる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0028】図1は、本発明に係る通信装置の一例とし
てのファクシミリ装置の主要構成を示すブロック図であ
る。このファクシミリ装置は、CPU1、NCU2、R
AM3、モデム4、ROM5、フラッシュメモリ6、ゲ
ートアレイ7、EEPROM8、コーデック9、読取部
11、記録部12、操作部13、表示部14を備えてい
る。CPU1、NCU2、RAM3、モデム4、ROM
5、フラッシュメモリ6、ゲートアレイ7、EEPRO
M8、およびコーデック9は、バス線により相互に接続
されている。このバス線には、データバス、アドレスバ
ス、および制御信号線が含まれる。ゲートアレイ7に
は、読取部11、記録部12、操作部13、および表示
部14が接続されている。NCU2は、モデム4および
電話回線21に接続されている。
【0029】CPU1は、ファクシミリ装置全体を制御
する。NCU2は、電話回線21に接続されて網制御を
行う。RAM3は、ファクシミリデータや音声データな
どの各種のディジタルデータを処理するためのバッファ
などとして用いられる。モデム4は、送信データの変調
や受信データの復調などを行う。ROM5は、各種のプ
ログラムやデータなどを記憶している。フラッシュメモ
リ6は、ファクシミリデータや音声データなどの各種の
ディジタルデータを記憶する。ゲートアレイ7は、CP
U1の入出力インターフェイスなどとして機能する。E
EPROM8は、いわゆるワンタッチダイヤルや短縮ダ
イヤルなどの登録データやフラグなどを記憶している。
コーデック9は、モデム4により復調された受信ファク
シミリデータを復号化し、また、送信ファクシミリデー
タを符号化してモデム4に変調させる。さらにコーデッ
ク9は、留守番電話モードにおいて受信音声信号をディ
ジタルの音声データに変換し、その音声データを再生時
にアナログの音声信号に変換する。読取部11は、光源
やCCDセンサや原稿送りモータなどを備えており、原
稿を読み取って画像信号を出力する。記録部12は、熱
転写方式あるいは電子写真方式などの記録装置を備えて
おり、画像データに基づいて、記録用紙上に画像を記録
する。操作部13は、キースイッチ群などからなり、使
用者の操作に応じた操作信号を出力する。表示部14
は、LCDなどからなり、CPU1により制御されて各
種の表示を行う。
【0030】すなわち、CPU1は、ROM5に記憶さ
れている所定のプログラムに基づいて動作することによ
り、モデム4により復調されたファクシミリデータおよ
びコーデック9により変換された音声データをフラッシ
ュメモリ6に記憶させるデータ記憶制御手段を実現して
いる。また、ROM5は、モデム4により復調されたフ
ァクシミリデータおよびコーデック9により変換された
音声データをフラッシュメモリ6に記憶させるデータ記
憶制御プログラムを含むプログラムが格納されている記
憶媒体を構成している。
【0031】次に、このように構成されたファクシミリ
装置の動作の要点について説明する。留守番電話モード
のときに、電話回線21を介してNCU2に音声信号が
入力されると、そのアナログの音声信号は、コーデック
9によりサンプリングされ、量子化され、符号化され
て、ディジタルの音声データとしてCPU1によりフラ
ッシュメモリ6に格納される。このとき、フラッシュメ
モリ6に対する書き込みはたとえば32バイト程度の所
定容量毎に行う必要があるので、フラッシュメモリ6へ
の音声データの書き込みのために、RAM3をバッファ
メモリとして使用する。
【0032】メモリ受信モードのときに、電話回線21
を介してNCU2にファクシミリ信号が入力されると、
そのファクシミリ信号は、モデム4により復調され、C
PU1によりファクシミリデータとしてフラッシュメモ
リ6に格納される。このとき、フラッシュメモリ6に対
する書き込みはたとえば32バイト程度の所定容量毎に
行う必要があるので、フラッシュメモリ6へのファクシ
ミリデータの書き込みのために、RAM3をバッファメ
モリとして使用する。なお、予め読取部11により原稿
を読み取っておいて、所望の時刻にファクシミリ送信す
る、いわゆるメモリタイマ送信モードや、複数の通信端
末に同一内容のファクシミリデータを順次送信するいわ
ゆる同報送信モードの場合にも、ファクシミリデータが
フラッシュメモリ6に記憶される。
【0033】フラッシュメモリ6がメモリフルになれ
ば、すなわちフラッシュメモリ6の空き容量が0を含む
所定値以下になれば、所定量の音声データやファクシミ
リデータをフラッシュメモリ6に記憶できないので、電
話回線21を介して音声信号が入力された場合、その旨
の音声メッセージを発呼端末に返答するか、あるいは留
守番電話モードを自動的に解除する。また、電話回線2
1を介してファクシミリデータが入力された場合、メモ
リ受信モードを自動的に解除して、記録部12により記
録紙上に受信画像を記録させる。なお、使用者によりメ
モリタイマ送信モードや同報送信モードが設定された場
合は、それらのモードが使用不可である旨を表示部14
に表示させる。
【0034】次に、電話回線21を介して受信した音声
信号やファクシミリデータをフラッシュメモリ6に記憶
させる、受信データ記憶制御処理の手順の一例につい
て、図2に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0035】電話回線21を介して信号を受信したとき
に、先ずCPU1が、音声信号を受信したか否かを判断
する(S1)。
【0036】音声信号を受信すれば(S1:YES)、
CPU1が、現在の動作モードが留守番電話モードに設
定されているか否かを判断する(S2)。
【0037】留守番電話モードに設定されていれば(S
2:YES)、CPU1が、フラッシュメモリ6がメモ
リフルになっているか否かを判断する(S3)。すなわ
ち、フラッシュメモリ6の空き容量が0あるいはそれに
近い所定値以下であるかどうかを調べる。
【0038】フラッシュメモリ6がメモリフルでなけれ
ば(S3:NO)、CPU1が、コーデック9を制御し
て、電話回線21を介して受信したアナログの音声信号
をディジタルの音声データに変換させ(S4)、その音
声データをフラッシュメモリ6に記憶させる(S5)。
このとき、コーデック9により変換された音声データを
一旦RAM3に格納し、たとえば32バイト程度の所定
の書き込み単位の音声データがRAM3に格納された時
点で、その音声データをフラッシュメモリ6に書き込
む。すなわち、RAM3を書き込みのバッファメモリと
して使用している。
【0039】そしてCPU1が、音声データのフラッシ
ュメモリ6への書き込みが終了したか否かを判断し(S
6)、書き込みが終了していれば(S6:YES)、こ
のルーチンを終了する。
【0040】S6において、音声データのフラッシュメ
モリ6への書き込みが終了していなければ(S6:N
O)、S4に戻って受信した音声信号の音声データへの
変換以降の処理を継続する。
【0041】S3において、フラッシュメモリ6がメモ
リフルになっていれば(S3:YES)、所定量の音声
データをフラッシュメモリ6に記憶させることができな
いので、このルーチンを終了する。
【0042】S2において、現在の動作モードが留守番
電話モードに設定されていなければ(S2:NO)、音
声データをフラッシュメモリ6に記憶させる必要がない
ので、このルーチンを終了する。
【0043】S1において、音声信号を受信していなけ
れば(S1:NO)、CPU1が、電話回線21を介し
てファクシミリデータを受信したか否かを判断する(S
7)。
【0044】電話回線21を介してファクシミリデータ
を受信すれば(S7:YES)、CPU1が、現在の動
作モードがメモリ受信モードに設定されているか否かを
判断する(S8)。
【0045】現在の動作モードがメモリ受信モードに設
定されていれば(S8:YES)、CPU1が、フラッ
シュメモリ6がメモリフルになっているか否かを判断す
る(S9)。
【0046】フラッシュメモリ6がメモリフルになって
いなければ(S9:NO)、CPU1が、電話回線21
を介して受信されてモデム4により復調されたファクシ
ミリデータをフラッシュメモリ6に記憶させる(S1
0)。このとき、上記のようにRAM3を書き込みのバ
ッファメモリとして使用する。
【0047】そしてCPU31が、ファクシミリデータ
のフラッシュメモリ6への書き込みが終了したか否かを
判断し(S11)、書き込みが終了していれば(S1
1:YES)、このルーチンを終了する。
【0048】S11において、ファクシミリデータのフ
ラッシュメモリ6への書き込みが終了していなければ
(S11:NO)、S10に戻って受信したファクシミ
リデータのフラッシュメモリ6への書き込みを継続す
る。
【0049】S9において、フラッシュメモリ6がメモ
リフルになっていれば(S9:YES)、所定量のファ
クシミリデータをフラッシュメモリ6に記憶させること
ができないので、CPU1が、記録部12を制御して受
信したファクシミリデータに基づく画像を記録紙上に記
録させる(S12)。
【0050】そしてCPU1が、受信したファクシミリ
データに基づく画像の記録が終了したか否かを判断し
(S13)、記録が終了していれば(S13:YE
S)、このルーチンを終了する。
【0051】S13において、受信したファクシミリデ
ータに基づく画像の記録が終了していなければ(S1
3:NO)、S12に戻って記録を継続する。
【0052】S8において、現在の動作モードがメモリ
受信モードに設定されていなければ(S8:NO)、フ
ァクシミリデータをフラッシュメモリ6に記憶させる必
要がないので、S12に進んでファクシミリデータに基
づく画像を記録紙上に記録させる。
【0053】S7において、電話回線21を介してファ
クシミリデータを受信していなければ(S7:NO)、
音声信号やファクシミリデータ以外の信号を受信したと
いうことであり、処理ができないので、このルーチンを
終了する。
【0054】なお、上記実施形態では、メモリ受信モー
ド時に、ファクシミリデータもフラッシュメモリ6に記
憶させるようにしたが、音声データをフラッシュメモリ
6に記憶させ、ファクシミリデータをRAM3に記憶さ
せるようにしてもよい。この場合、図3に示すように、
電池22とバックアップ回路23とからなる電源バック
アップ手段を設け、RAM3に電源バックアップを施
す。また、RAM3としてスタティックRAMを用い
る。このようにRAM3としてスタティックRAMを用
いれば、ダイナミックRAMの場合に必要であるリフレ
ッシュ回路を省略できる。
【0055】ファクシミリデータをRAM3に記憶させ
る場合、受信データ記憶制御処理の手順は、図2のS1
0においてファクシミリデータをフラッシュメモリ6で
はなくてRAM3に書き込むだけであり、その他の点は
図2に示す手順と同様である。もちろん、RAM3への
ファクシミリデータの書き込みに際しては、フラッシュ
メモリ6の場合のように32バイト単位というような制
約は存在せず、データバスのビット数の単位で書き込む
ことができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明の通信装置によれば、画像データと音声データとの
双方をフラッシュメモリに記憶させるので、停電などの
電源オフ時にも画像データと音声データとの双方を保持
でき、しかも電源バックアップが不要なことから製造コ
ストを安価にできる。さらには、音声データと画像デー
タとでメモリを共用でき、フラッシュメモリを効率良く
利用できる。
【0057】また、請求項2に記載した発明の通信装置
によれば、画像データを電源バックアップの施されたR
AMに記憶させ、音声データをフラッシュメモリに記憶
させるので、停電などの電源オフ時にも画像データと音
声データとの双方を保持できる。しかも、画像データと
音声データとの双方をRAMに記憶させる場合と比較し
て、電池および電源バックアップ回路の規模を小さくで
きることから、製造コストを比較的安価にできる。さら
に、フラッシュメモリは所定回数以上書き換えを繰り返
すことにより損傷ビットが発生するが、画像データをR
AMに記憶させるので、フラッシュメモリの損傷ビット
により再生画像が劣化することがない。なお、音声デー
タの場合、その性質上、フラッシュメモリの損傷ビット
による再生音声の劣化は極めて軽微である。
【0058】更に、請求項3に記載した発明の通信装置
によれば、請求項2記載の通信装置による効果の他、R
AMとしてスタティックRAMを用いたので、リフレッ
シュ回路が不要なことから、回路規模および電源バック
アップ用の電池の容量を小さくでき、したがって製造コ
ストをさらに低減できる。
【0059】また、請求項4に記載した発明の記憶媒体
によれば、格納されたプログラムに基づいてCPUを動
作させることにより、請求項1記載の通信装置の動作を
実現できる。
【0060】更に、請求項5に記載した発明の記憶媒体
によれば、格納されたプログラムに基づいてCPUを動
作させることにより、請求項2記載の通信装置の動作を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信装置の一例としてのファクシ
ミリ装置の主要構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置による受信データ
記憶制御処理の手順を説明するフローチャートである。
【図3】本発明に係る通信装置の別の例としてのファク
シミリ装置の主要構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 NCU 3 RAM 4 モデム 5 ROM 6 フラッシュメモリ 7 ゲートアレイ 8 EEPROM 9 コーデック 21 電話回線 22 電池 23 バックアップ回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介してアナログの音声信号と
    ディジタルの画像データとを受信する受信手段と、この
    受信手段により受信された音声信号をディジタルの音声
    データに変換する変換手段とを備えた通信装置であっ
    て、 ディジタルデータを記憶するフラッシュメモリと、 前記受信手段により受信された画像データと前記変換手
    段により変換された音声データとを前記フラッシュメモ
    リに記憶させるデータ記憶制御手段とを備えたことを特
    徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 通信回線を介してアナログの音声信号と
    ディジタルの画像データとを受信する受信手段と、この
    受信手段により受信された音声信号をディジタルの音声
    データに変換する変換手段とを備えた通信装置であっ
    て、 ディジタルデータを記憶するフラッシュメモリおよびR
    AMと、 前記RAMに電源バックアップを施す電源バックアップ
    手段と、 前記受信手段により受信された画像データを前記RAM
    に記憶させ、前記変換手段により変換された音声データ
    を前記フラッシュメモリに記憶させるデータ記憶制御手
    段とを備えたことを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 前記RAMは、スタティックRAMであ
    る、請求項2に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 通信回線を介してアナログの音声信号と
    ディジタルの画像データとを受信する受信手段と、この
    受信手段により受信された音声信号をディジタルの音声
    データに変換する変換手段とを備えた通信装置を動作さ
    せるためのプログラムを格納した記憶媒体であって、 前記受信手段により受信された画像データと前記変換手
    段により変換された音声データとをフラッシュメモリに
    記憶させるデータ記憶制御プログラムを含むプログラム
    が格納されていることを特徴とする記憶媒体。
  5. 【請求項5】 通信回線を介してアナログの音声信号と
    ディジタルの画像データとを受信する受信手段と、この
    受信手段により受信された音声信号をディジタルの音声
    データに変換する変換手段とを備えた通信装置を動作さ
    せるためのプログラムを格納した記憶媒体であって、 前記受信手段により受信された画像データを電源バック
    アップの施されたRAMに記憶させ、前記変換手段によ
    り変換された音声データをフラッシュメモリに記憶させ
    るデータ記憶制御プログラムを含むプログラムが格納さ
    れていることを特徴とする記憶媒体。
JP8251484A 1996-09-24 1996-09-24 通信装置および記憶媒体 Pending JPH1098522A (ja)

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JP8251484A Pending JPH1098522A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 通信装置および記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100653606B1 (ko) 2006-01-19 2006-12-05 삼성전자주식회사 이동통신단말기의 정보 관리 방법 및 그 장치

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