JPH1098623A - 2値画像符号化方法 - Google Patents

2値画像符号化方法

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JPH1098623A
JPH1098623A JP26916096A JP26916096A JPH1098623A JP H1098623 A JPH1098623 A JP H1098623A JP 26916096 A JP26916096 A JP 26916096A JP 26916096 A JP26916096 A JP 26916096A JP H1098623 A JPH1098623 A JP H1098623A
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JP26916096A
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Yasuyuki Nomizu
泰之 野水
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MMR符号化方式で符号化された符号化デー
タにおいても、任意の位置に制御符号を挿入することが
できる2値画像符号化方法を提供すること。 【解決手段】 符号化データに挿入し得る制御符号を予
め定めておく一方、MMR符号化方式で符号化された符
号化データをバイト単位の符号として順次出力し、その
出力される符号が前記符号化データ中に挿入され得る前
記制御符号と同一の符号である場合には、当該符号に続
けて、当該符号が実際の符号であることを判別するため
の所定の実符号判別符号を出力することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2値画像符号化方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、G3/G4ファクシミリで使用さ
れている標準の2値画像符号化方式は3種類あり、各々
MH(Modified Huffman),MR(M
odified Read),MMR(Modifie
d MR)符号化方式と称されている。
【0003】MH符号化方式が参照ラィンを必要としな
い1次元モデルの符号化方式であるのに対し、MR、M
MR符号化方式は参照ラィンを用いた2次元モデルを用
いた符号化方式である。一般的に文字画像においては、
MMR、MR、MH符号化方式の順に符号化効率は高く
なる。
【0004】MH、MR符号化方式は、G3ファクシミ
リ用に規格化されたもので、伝送中に符号化データが欠
落しても、その影響が次ライン以降に次々に伝搬するの
を防ぐために、MH符号化方式においては、1ライン毎
に、MR符号化方式においては、所定の複数ライン毎に
ライン同期符号が挿入されている。
【0005】これに対してMMR符号化方式はG4ファ
クシミリ用に規格化されたもので、エラーフリーな伝送
を前提にして、ライン同期符号の挿入を省き、すべての
ラインを2次元符号化することで、符号化効率を向上さ
せた符号化方式である。
【0006】最近のG3ファクシミリ装置においても、
G3ファクシミリのオプション機能として追加された、
ECMというエラーフリー伝送を実現する誤り再送方式
を採用することで、符号化効率の最も良いMMR符号化
方式を使用可能な装置がほとんどである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】MMR方式をはじめと
する従来のファクシミリの符号化方式においては、符号
化によって出力される符号化データが、基本的にはビッ
ト単位で出力され、かつ、これら符号は可変長符号であ
るために次のような大きな問題が存在する。
【0008】すなわち、符号化データ中に任意の符号を
挿入するのが困難である。また、たとえ挿入できても瞬
時にその符号を検索するのは困難である。また、MMR
符号化方式では、符号化データ中のどの位置がラインの
区切りになっているかを瞬時に判定するのが困難であ
る。
【0009】MH、MR符号化方式ではライン同期符
号、すなわち、EOL(End ofLine)符号
(“000000000001”)を利用することであ
る程度の解決はできる。それは、EOL符号は“0”が
11ビット続くために、符号化データを8ビット、すな
わち、1バイトずつに区切った場合、EOL符号の部分
では必ず0x00(0xは、16進数を表す接頭辞)、
すなわち、2進数で表現すれば、“0000000
0”、または、0x?0、0x0?(?は0ないしfの
いずれかの16進数)、すなわち、2進数で表現すれ
ば、“????0000”、“0000????”(?
は1または0のいずれかの2進数)というバイト列が発
生するからであり、その特有のバイト列により、符号化
データ中のどの位置がラインの区切りになっているかを
ある程度判定できる。
【0010】これに対しMMR符号化方式では、符号化
データ中にEOL符号のようなライン同期符号が存在し
ないため、結局は符号化データを復号して元の画データ
に戻してからでないと、ラインの区切り等を判定できな
いことになってしまい、これは非常に大きな問題であ
る。
【0011】一方、最新の符号化方式であるJPEGや
JBIG符号化方式では、符号化データはバイト単位で
出力されるために上記のような問題は起こらない。ま
た、JPEGやJBIGではマーカコードと呼ばれる制
御符号を符号列中に任意に挿入でき、非常に有効に利用
している。例えば、任意のライン数で同期を取りたい場
合や、途中で符号化パラメータを変更したい場合等に利
用している。
【0012】しかし、JPEGやJBIG符号化方式
は、いずれの方式ともMH、MR、MMR符号化方式に
比べると符号化処理が非常に複雑であり、コスト的に不
利であるという問題がある。
【0013】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、MMR符号化方式で符号化された符号化データに
おいても、任意の位置に制御符号を挿入することができ
る2値画像符号化方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の2値画像符号化方法は、符号化デー
タに挿入し得る制御符号を予め定めておく一方、MMR
符号化方式で符号化された符号化データをバイト単位の
符号として順次出力し、その出力される符号が前記符号
化データ中に挿入され得る前記制御符号と同一の符号で
ある場合には、当該符号に続けて、当該符号が実際の符
号であることを判別するための所定の実符号判別符号を
出力することを特徴とする。
【0015】請求項2記載の2値画像符号化方法は、符
号化データに挿入し得る識別符号を16進数“00”と
予め定めておく一方、MMR符号化方式で符号化された
符号化データをバイト単位の符号として順次出力し、そ
の出力される符号が前記符号化データ中に挿入され得る
前記識別符号と同一の符号である場合には、当該符号に
続けて、当該符号が実際の符号であることを判別するた
めの所定の実符号判別符号を出力して、前記識別符号に
続けて任意の制御符号の挿入を可能としたことを特徴と
する。
【0016】請求項3記載の2値画像符号化方法は、請
求項2記載の2値画像符号化方法において、前記実符号
判別符号は、前記識別符号と同一であることを特徴とす
る。
【0017】請求項4記載の2値画像符号化方法は、請
求項1、2または3のいずれかの記載の2値画像符号化
方法において、前記制御符号または識別符号を前記符号
化データに挿入する際に、直前の1バイト分の符号が確
定していない場合には、当該1バイト中の未確定の分の
ビットを0で埋めて、当該1バイト分の符号を確定して
から、前記制御符号または識別符号を挿入することを特
徴とする。
【0018】
【発明の実施形態】以下添付図面を参照しながら本発明
の実施の形態について詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の形態に係る2値画
像符号化方法が適用されるファクシミリ装置間で、伝送
路を介して画像伝送する場合のブロック構成を示してい
る。
【0020】同図において、先ず送信側で画像読取り部
1においてCCDイメージセンサ等を用いて原稿を読み
取り、続く画像処理部2で送信データを適切なデータに
するための処理を行い、最後に符号化部3において符号
化を行って作成された符号化データを伝送路を介して受
信側へ送出する。
【0021】一方、受信側で画像を再生するときは、符
号化データを複号部4により複号し、画像処理部5で出
力装置に適した画像処理を行い、プロッター等の画像出
力部6に出力することでハードコピーを得る。なお、画
像処理部2または5で行われる処理の例としては、解像
度変換、サイズ変換等が挙げられる。
【0022】上記の符号化部3、復号部4で使われる符
号化方式の例としては従来からのMH、MR、MMR符
号化方式や最新のJBIG方式等がある。本発明は、そ
れらのうち、MMR符号化方式に関連するものである
が、MMR符号化方式自体は、ITU−Tの標準勧告書
等により既によく知られたものであるため、以後の説明
では、本発明と関連する点以外の詳細な説明は省略す
る。
【0023】次にG3ファクシミリにおける通信手順を
図2を参照して簡単に説明する。同図において、送信側
が受信側に発呼すると、受信側は受信状態になったこと
を知らせる信号(CED)を送信側に返す。続いて受信
側は、メーカー仕様(NSF)や受信側の持っている機
能(CSI、DIS)を送信側に知らせる。送信側は受
信側から受け取った受信側の機能を参照して送信側モー
ド(TSI、DCS)を決定し受信側に伝える。
【0024】続いて、受信側のモデムを準備(TRAI
NING)させて通信スピードテスト(TCF)を行
う。通信テストがうまく完了すると受信側は送信側に通
信テストが完了(CFR)したことを伝える。送信側は
画情報の伝送のために受信側のモデムを再度準備(RE
TRAIN)させた後に画情報の伝送(MESSAG
E)を開始する。このとき伝送されるのが、符号化部3
で符号化されたデータである。
【0025】面情報の伝送が終了すると送信側は受信側
に対して送信終了を伝える信号(EOP)を送出する。
受信側は画像がうまく受け取れたことを確認した後に送
信側に対して画情報の伝送が正常に終了(MCF)した
ことを伝える。以上の手続きが終了すると送信側が受信
側に回線を切る(DCN)ことを伝えて回線を切断す
る。このようにして送受信装置間で符号化データとして
の画情報の伝送が行われる。
【0026】次に、符号化部3において行われる、本発
明に係る2値画像符号化方法について、図3を参照して
説明する。なお、同図に示す処理手順の前提なるのは、
符号化部3が画像処理部2からの画像データを、内部的
に従来と同様のMMR符号化方式で符号化することによ
り、符号化データをビット単位で内部的に出力し、その
内部的に出力されるビット単位の符号化データを、図3
に示す手順により処理するということである。
【0027】以上の前提で、図3において、符号化部3
は、画像処理部2からの画像データのMMR符号化方式
による符号化が終了したかを判断し(判断101)、終
了した場合(判断101のYes)は、終端符号、すな
わち、ITU−T勧告に規定されたファクシミリブロッ
ク終端(EOFB)符号(2進数では、“000000
000001000000000001”、バイト単位
の16進数では、“0x00”“0x10”“0x0
1”の3バイト)を出力して処理を終了する。
【0028】終了していない場合(判断101のNo)
は、MMR符号化を続行し(処理102)、符号が1バ
イト分になるまで、MMR符号化を繰り返す(判断10
3のNoループ)、符号が1バイト分になると(判断1
03のYes)、ラインの同期を取る等の目的のため
に、制御符号を挿入するかを判断する(判断104)。
【0029】制御符号を挿入しない場合(判断104の
No)は、1バイト分の符号が“0x00”かを判断し
(判断105)、“0x00”でない場合(判断105
のNo)は、そのまま、その1バイト分の符号を出力す
る(処理108)。“0x00”である場合(判断10
5のYes)は、そのまま、その1バイト分の符号、す
なわち、“0x00”を出力し(処理106)、さら
に、その1バイト分の符号“0x00”が、実際の符号
であることを示す、実符号判別符号としての“0x0
0”を出力する(処理107)。
【0030】制御符号を挿入する場合(判断104のY
es)は、1バイト分の符号が“0x00”かを判断し
(判断109)、“0x00”でない場合(判断109
のNo)は、識別符号としての“0x00”を出力して
から(処理110)、制御バイト、すなわち、制御符号
を出力する(処理111)。
【0031】1バイト分の符号が“0x00”である場
合(判断109のYes)は、そのまま、その1バイト
分の符号、すなわち、“0x00”を出力し(処理11
2)、さらに、その1バイト分の符号“0x00”が、
実際の符号であることを示す、実符号判別符号としての
“0x00”を出力し(処理113)、更に、識別符号
としての“0x00”を出力してから(処理114)、
制御バイト、すなわち、制御符号を出力する(処理11
5)。
【0032】処理107、108、111または115
の後は、判断101に戻る。
【0033】以上説明したように、図3に示す手順の本
実施の形態に係る符号化方法は、基本的に従来のMMR
符号化方式と同じであるが、符号をバイト単位で出力す
るためにバイトになったかどうかを判断している点(判
断103)と、制御符号を挿入する場合を考慮して制御
符号を挿入する際の識別符号(“0x00”)と実際の
符号とを区別するための処理(処理107、処理11
3)が加わっている点が特徴である。
【0034】なお、図3に示す手順においては、識別符
号として“0x00”、実際の符号と識別符号が同じで
あった場合に識別符号の後に付加する実符号判別符号と
して、“0x00”を採用しているが、これは予め定め
られたものであれば任意の値で構わない。ただし、実符
号判別符号を識別符号と同じにすることで、余分な判定
を必要とせずに、効率の良い符号化を実現可能である。
また、“0x00”は、発明者の確認によれば、ITU
−Tの標準チャート#1(A4、200dpi)を符号
化した場合には、バイトに区切った符号化データ中に4
バイトしか登場しない符号であるため、制御符号を挿入
するための識別符号として、最も実際の符号化データ中
に登場しにくいバイトを用いていることになり、実際の
符号が識別符号と同じである場合に、実符号判別符号が
付加される機会をほとんどなくすことで、冗長性を低く
して、効率の良い符号化が実現可能である。
【0035】図4に、本実施の形態に係る符号化方法で
作成される符号列の例を従来のMMR符号化方式との比
較で示す。
【0036】同図においては、符号が丁度バイト境界で
区切れる場合、符号が丁度バイト境界で区切れない場
合、及び、通常の符号で“0x00”が出てきた場合に
ついて示している。なお、同図において、Pが差し示す
符号列は、Passモードに対する符号であり、V
(0)、VR(1)、VR(2)またはVL(1)が差
し示す符号列は、各垂直モードに対する符号を示してい
る。
【0037】符号が丁度バイト境界で区切れる場合に示
されるように、本発明のMMR符号化では、制御符号
(この場合は、“0xff”)が、識別符号(“0x0
0”)と共に符号列に挿入されている。
【0038】また、符号が丁度バイト境界で区切れない
場合に示されるように、本発明のMMR符号化では、制
御符号(この場合は、“0xff”)が、識別符号
(“0x00”)と共に符号列に挿入されるのに先立っ
て、図3に示した手順においては、説明をしなかった
が、1バイト分の符号を確定するために、この場合は、
挿入ビットとして6個の連続する“0”を追加すること
で、すでに確定していた3ビットの符号列VL(1)
(“010”)の後部の2ビットの(“10”)が、8
ビット、すなわち、1バイトの符号として確定する。な
お、“0”を追加しても符号としては問題は生じない。
【0039】また、通常の符号で“0x00”が出てき
た場合には、本発明のMMR符号化では、その実際の符
号である“0x00”の後に、その“0x00”が識別
符号ではなく、実際の符号であることを示すための実符
号判別符号としての“0x00”が挿入されている。
【0040】以上のように本発明の実施の形態に係る符
号化方法においては、MMR符号化方式の符号出力に追
加の処理を行うことで、従来からの問題である、符号列
中に任意の符号を挿入するのが困難である点や、たとえ
挿入されても瞬時にその符号を検索するのは困難である
点、ラインの区切りを瞬時に見つけられない点等の問題
を解決できる。また、任意の制御符号を挿入し、かつそ
の符号を瞬時に検索することが可能であるので、広範囲
なアプリケーションを実現できる可能性を持っている。
【0041】なお、以上説明した実施の形態において
は、本発明に係る2値画像符号化方法をファクシミリ装
置に適用した例について説明したが、本発明は、それに
限らず、画像ファイリング装置や、その他の画像を扱う
装置に対しても同様に適用可能なものである。
【0042】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、JPEG
やJBIG符号化方式において使用可能なマーカコード
のように、MMR符号化方式で符号化された符号化デー
タに対しても、制御符号を任意に挿入できるように符号
をバイト単位で出力し、さらに、制御符号と実際の符号
とが同じであった場合に、それが実際の符号であること
を区別するために所定の実符号判別符号を続けて出力す
るため、復号時に誤りのない再生画像を得ることができ
る。また、符号化データの任意の位置に制御符号を挿入
できるために、扱いやすく、かつ応用範囲の広い符号化
を実現できる。
【0043】請求項2に係る発明によれば、文字画像等
をMMR符号化方式で符号化して得られた符号化データ
をバイト単位の符号に区切った場合、その1バイトの符
号が、16進数“00”になる機会が非常に少ないこと
に着目して、制御符号を挿入するための識別符号とし
て、最も実際の符号化データ中に登場しにくいバイトを
用いることで、実際の符号が前記識別符号と同じ場合で
ある場合に、前記実符号判別符号が付加される機会をほ
とんどなくし、冗長性を低くして、効率の良い2値画像
符号化が実現できる。実際、ITU−Tの標準チャート
#1(A4、200dpi)を符号化した場合には、バ
イトに区切った符号化データ中には、16進数“00”
のバイトは、4バイトしか登場しないということを発明
者は確認している。また、前記符号化データ中に何らか
の制御符号が挿入されていることは、その前に置かれた
前記識別符号により判断できるため、前記符号化データ
中の任意の位置に任意の制御符号を挿入でき、扱いやす
く、かつ、応用範囲の広い符号化を実現できる。
【0044】請求項3に係る発明によれば、制御符号を
挿入する際の識別符号に最も実際の符号で登場しにくい
バイト(16進数“00”)を用いることに加え、実際
の符号が識別符号と同じ場合である場合において出力す
る前記実符号判別符号を前記識別符号と同じにすること
で、余分な判定を必要とせずに、効率の良い符号化を実
現できる。また、前記識別符号以外のバイトを制御符号
とすることが可能となるため、更に広範囲な応用が可能
になる。
【0045】請求項4に係る発明によれば、前記制御符
号または識別符号をライン終了時等に挿入する場合にお
いては、符号がまだバイトとして確定されていない場合
が考えられが、その際には残りビットを確定して符号出
力することで制御符号や識別符号を挿入することができ
る。残りビットを“1”または“0”のどららで埋める
かについては、“1”は既に符号として予約されている
ため、必然的に“0”用いなければならないが、“0”
で埋めても符号としては問題は生じない。このように、
符号がまだ1バイト分確定していなくても、“0”で残
りビットを埋めて符号を確定することで、何の問題もな
く制御符号や識別符号を挿入でき、広範囲な応用が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る2値画像符号化方法
が適用されるファクシミリ装置間で、伝送路を介して画
像伝送する場合をブロック構成を示す図である。
【図2】G3ファクシミリにおける通信手順を示す図で
ある。
【図3】符号化部において行われる本発明に係る2値画
像符号化方法の手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係る2値画像符号化方法
で作成される符号列の例を従来のMMR符号化方式との
比較で示す図である。
【符号の説明】
1 画像読取り部 2 画像処理部 3 符号化部 4 復号部 5 画像処理部 6 画像出力部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化データに挿入し得る制御符号を予
    め定めておく一方、MMR符号化方式で符号化された符
    号化データをバイト単位の符号として順次出力し、その
    出力される符号が前記符号化データ中に挿入され得る前
    記制御符号と同一の符号である場合には、当該符号に続
    けて、当該符号が実際の符号であることを判別するため
    の所定の実符号判別符号を出力することを特徴とする2
    値画像符号化方法。
  2. 【請求項2】 符号化データに挿入し得る識別符号を1
    6進数“00”と予め定めておく一方、MMR符号化方
    式で符号化された符号化データをバイト単位の符号とし
    て順次出力し、その出力される符号が前記符号化データ
    中に挿入され得る前記識別符号と同一の符号である場合
    には、当該符号に続けて、当該符号が実際の符号である
    ことを判別するための所定の実符号判別符号を出力し
    て、前記識別符号に続けて任意の制御符号の挿入を可能
    としたことを特徴とする2値画像符号化方法。
  3. 【請求項3】 前記実符号判別符号は、前記識別符号と
    同一であることを特徴とする請求項2記載の2値画像符
    号化方法。
  4. 【請求項4】 前記制御符号または識別符号を前記符号
    化データに挿入する際に、直前の1バイト分の符号が確
    定していない場合には、当該1バイト中の未確定の分の
    ビットを0で埋めて、当該1バイト分の符号を確定して
    から、前記制御符号または識別符号を挿入することを特
    徴とする請求項1、2または3のいずれかの記載の2値
    画像符号化方法。
JP26916096A 1996-09-20 1996-09-20 2値画像符号化方法 Pending JPH1098623A (ja)

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