JPH1098653A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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Abstract
備えたX−Yアドレス型の固体撮像装置において、2行
加算混合のインターレース走査を行う際、Aフィールド
とBフィールドにおける光電変換素子の蓄積時間を等し
くなるようにした固体撮像装置を提供する。 【解決手段】 光電変換素子6を2次元アレイ状に配列
した光電変換素子群と、光電変換素子群の奇数行にそれ
ぞれ共通に配設された水平選択線7−1,・・・に接続
された第1の垂直走査回路8と、偶数行にそれぞれ共通
に配設された水平選択線7−2,・・・に接続された第
2の垂直走査回路9とを備え、各垂直走査回路をそれぞ
れ垂直シフトレジスタ1,2とフォーカルプレーン型シ
ャッタ回路3,4とで構成し、読み出し動作終了後にフ
ォーカルプレーン型シャッタ動作を各画素行毎に行うこ
とにより、Aフィールド、Bフィールドの蓄積時間を等
しくなるようにする。
Description
に光電変換素子を配列し、該光電変換素子群の周辺部に
光電変換素子からの信号を順次読み出すための垂直及び
水平走査回路を有し、2行加算混合のインターレース走
査を行うX−Yアドレス型の固体撮像装置に関する。
変換素子と該光電変換素子群の信号を読み出すための垂
直及び水平走査回路を備え、2行加算混合のインターレ
ース走査を行うようにしたX−Yアドレス型の固体撮像
装置としては、図13に示すような構成のものが知られて
おり、そして、かかる構成の固体撮像装置における2行
混合のインターレース走査は、図14のタイミングチャー
トに示すように行われる。図13において、101 は2次元
アレイ状に配列された光電変換素子で、該光電変換素子
101 からの信号を順次読み出すための水平走査回路102
及び垂直走査回路103 が設けられており、垂直走査回路
103 の各単位段が水平方向に配列された2個の光電変換
素子に対応するように配設され、垂直走査回路103 の各
単位段の出力は、インターレース走査を行う際に隣り合
う2つの水平選択線を同時に選択するための、スイッチ
104-1,104-2,・・・からなるインターレース回路10
4 を介して、2次元アレイ状に配列された光電変換素子
101 の水平選択線群105-1,105-2,105-3,・・・に
それぞれ接続されている。
ス回路104 に入力するフィールドインデックスパルスφ
FDXにより、隣り合う2つの水平選択線のペアを決定
するような構成となっているため、選択される隣り合う
2つの水平選択線に対しては、同じタイミングで読み出
し動作及びリセット動作が行われるようになっている。
インターレース走査時に選択される水平選択線のペア
は、例えばAフィールドでは、2次元アレイ状に配列さ
れた光電変換素子に接続された水平選択線群の105-1と
105-2,105-3と105-4,105-5と105-6,・・・のよ
うに、2行ずつ同時に選択されて読み出されて行く。一
方、Bフィールドになると、選択される水平選択線のペ
アの組み合わせが変わり、最初の水平選択線105-1のみ
単独で信号が読み出され、次に水平選択線群の105-2と
105-3,105-4と105-5,105-6と105-7のように、順
次2行ずつ同時に選択されて信号が読み出されて行く。
インターレース回路を用いてインターレース走査を行う
場合、垂直走査回路の各単位段の出力に直接対応してい
ないある偶数行の水平選択線に着目すると、Aフィール
ドの読み出し、すなわちフィールドインデックスパルス
φFDXが“L”のときは、1行前の奇数行の水平選択
線と同じタイミングで読み出されることになる。しかし
ながら、Bフィールドの読み出しにおいてフィールドイ
ンデックスパルスφFDXが“H”になると、1行後の
奇数行の水平選択線と同じタイミングで読み出されるこ
とになる。すなわち、奇数行の光電変換素子に対応する
水平選択線105-1,105-3,105-5,・・・の蓄積動作
時間はAフィールド、Bフィールド共に1V(1Vは1
垂直走査期間に対応)となるが、偶数行の光電変換素子
に対応する水平選択線105-2,105-4,105-6,・・・
の蓄積動作時間は、Aフィールドの場合は(1V−1
H)〈1Hは1水平走査期間に対応〉となり、Bフィー
ルドの場合は(1V+1H)となる。
2行混合読み出しを行った場合には、Aフィールドでは
蓄積時間が1Vの信号と(1V−1H)の信号が加算さ
れることになる。またBフィールドでは蓄積時間が1V
の信号と(1V+1H)の信号が加算されることにな
り、BフィールドではAフィールドよりも2H期間分蓄
積時間が長くなる。これは、一様な光量の被写体を撮像
した場合においても、フィールド毎に出力信号が異なる
ことになり、フリッカーの発生原因となる。また、カラ
ーフィルターを搭載した単板カラーカメラの場合には、
同様に色信号がフィールド毎に異なることになる。
ース走査方式の固体撮像装置における上記問題点を解決
するためになされたもので、光電変換素子が2次元アレ
イ状に配列されたX−Yアドレス型の固体撮像装置にお
いて、2行加算混合のインターレース走査を行う際、A
フィールドにおける蓄積時間とBフィールドにおける蓄
積時間が共に等しくなるようにした固体撮像装置を提供
することを目的とする。
め、請求項1記載の発明は、2次元アレイ状に配列され
た複数個の光電変換素子と、該光電変換素子群の周辺部
に該光電変換素子群を水平方向に走査を行うための水平
走査回路と垂直方向に走査を行うための垂直走査回路と
を有し、2行加算混合のインターレース走査を行うX−
Yアドレス型の固体撮像装置において、前記光電変換素
子群の奇数行にそれぞれ共通に配設された水平選択線に
接続された第1の垂直走査回路と、前記光電変換素子群
の偶数行にそれぞれ共通に配設された水平選択線に接続
された第2の垂直走査回路とを備え、該第1及び第2の
垂直走査回路はシフトレジスタとシャッタ回路とからな
り、該シフトレジスタの入力と該シャッタ回路のシャッ
タ機能によりAフィールドとBフィールドにおける光電
変換素子の蓄積時間が等しくなるように構成するもので
ある。
の固体撮像装置において、前記シャッタ回路を、光電変
換素子の読み出し動作終了後各行毎にフォーカルプレー
ン型のシャッタ動作によるリセットを行うように構成す
るものである。また請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の固体撮像装置において、選択され加算混合さ
れる2つの水平選択線の蓄積動作時間の和が、Aフィー
ルドとBフィールドにおいて共に等しくなるように構成
されていることを特徴とするものである。また請求項4
記載の発明は、請求項1又は2記載の固体撮像装置にお
いて、選択され加算混合される2つの水平選択線の蓄積
動作時間が、共に等しくなるように構成されていること
を特徴とするものである。
る。図1は第1の実施の形態を示す概念図である。この
実施の形態は、例えばCMDのようなMOS型の光電変
換素子を画素として有する固体撮像装置に、本発明を適
用したもので、図1において、1は光電変換素子群の左
側に配置された、読み出しパルスをシフトさせるための
第1の垂直シフトレジスタ、2は同様に右側に配置され
た第2の垂直シフトレジスタ、3はシャッタ動作を行う
ために第1の垂直シフトレジスタ1の各段に対応して備
えられたフォーカルプレーン型シャッタ回路、4は同様
に第2の垂直シフトレジスタ2に設けられたフォーカル
プレーン型シャッタ回路、5は水平方向の走査を行うた
めの水平走査回路、6は受光部を構成する光電変換素
子、7−1,7−3,7−5は第1の垂直シフトレジス
タ1に接続されている奇数行の水平選択線、7−2,7
−4,7−6は第2の垂直シフトレジスタ2に接続され
ている偶数行の水平選択線である。第1の垂直走査回路
8は、第1の垂直シフトレジスタ1と付随するフォーカ
ルプレーン型シャッタ回路3とで構成されており、また
第2の垂直走査回路9は第2の垂直シフトレジスタ2と
フォーカルプレーン型シャッタ回路4とで構成されてい
る。
ルスをシフトさせるための第1の垂直シフトレジスタ1
の各単位段10は、例えば図2に示すようなクロックドC
MOSインバータ2段から構成されており、垂直方向に
配列された光電変換素子2個に対応するように、第1の
垂直シフトレジスタ1の単位段が設けられている。第1
の垂直シフトレジスタ1には、読み出しパルスを順次シ
フトさせるための2相駆動クロックφ1,φ2、及びそ
れぞれの反転クロック/φ1,/φ2を入力し、第1の
垂直シフトレジスタ1の初段にスタートパルスφVST
1を入力することにより、図3に示すように駆動クロッ
クφ1の立ち下がりに同期して、第1の垂直シフトレジ
スタ1の各単位段の出力端子には、図3においてS1−
1,S1−2,S1−3,・・・で示すように順次読み
出しパルスがシフトされていくように構成されている。
ここで駆動クロックφ1の1周期分は、1H期間に対応
する。なお、図2において、S1−0.5 ,S1−1.5 ,
・・・は、第1の垂直シフトレジスタ1の各単位段を構
成する2段のクロックドインバータの第1のクロックド
インバータの出力を示している。また、光電変換素子群
6の右側に配置された第2の垂直シフトレジスタ2につ
いても同様な構成となっており、各垂直シフトレジスタ
1,2を駆動するための駆動クロックφ1及びφ2は共
通になっており、同様に初段にスタートパルスφVST
2が入力されるようになっている。
直シフトレジスタ2の各単位段には、それぞれフォーカ
ルプレーン型シャッタ回路3及び4が接続されている
が、このフォーカルプレーン型シャッタ回路3,4の構
成は、例えば図4に示すような回路構成となっている。
図4において、P-chトランジスタ11のソースとP-chトラ
ンジスタ12のソースは共にHigh側の電源電圧VDDに接続
され、P-chトランジスタ11のドレインとP-chトランジス
タ13のソースが接続され、P-chトランジスタ12のドレイ
ンとP-chトランジスタ13のドレインが接続されている。
また、N-chトランジスタ15と16のソースは、共通に Low
側の電源電圧VSSに接続されている。一方、N-chトラン
ジスタ15のドレインとN-chトランジスタ16のドレイン、
及びN-chトランジスタ14のソースが接続されている。N-
chトランジスタ14のドレインはP-chトランジスタ13,12
のドレインと接続されており、以上の構成素子によりシ
ャッタ回路の単位段17を構成している。
るP-chトランジスタ11とN-chトランジスタ15のゲート
は、垂直シフトレジスタの対応する各単位段の出力端子
より1段前のクロックドインバータの出力S1−0.5
(S2−0.5 )に接続され、P-chトランジスタ12とN-ch
トランジスタ14のゲートは、垂直シフトレジスタの対応
する各単位段の出力S1−1(S2−1)に接続されて
いる。また、P-chトランジスタ13とN-chトランジスタ16
のゲートは対応する単位段の出力より1段後のクロック
ドインバータの出力S1−1.5 (S2−1.5 )に接続さ
れている。なお、フォーカルプレーン型シャッタ回路3
の各単位段17の出力は、P-chトランジスタ12,P-chトラ
ンジスタ13及びN-chトランジスタ14の各ドレインの接続
点より取り出され、各単位段に設けられたインバータ回
路18を介して光電変換素子群の各奇数行の水平選択線7
−1,7−3,7−5に、それぞれ接続されている。
走査回路8と同様に構成されており、第2の垂直走査回
路9の各出力、すなわちシャッタ回路4の各単位段の出
力は、光電変換素子群の各偶数行の水平選択線7−2,
7−4,7−6に、それぞれ接続されている。
施の形態の動作を、図5に示すタイミングチャートに基
づいて説明する。なお、図5において、第1及び第2の
垂直シフトレジスタ1,2の初段単位段に入力されるス
タートパルスをφVST1,φVST2で示し、また第
1の垂直シフトレジスタ1の各単位段の出力パルスをS
1−1,S1−2,S1−3で、第2の垂直シフトレジ
スタ2の各単位段の出力パルスをS2−1,S2−2,
S2−3で示している。まず、Aフィールドの読み出し
動作について説明する。時刻t10において、2次元アレ
イ状に配列された光電変換素子群の左側に配置された第
1の垂直シフトレジスタ1の初段単位段に、読み出しス
タートパルスφVST1を駆動クロックφ1の2周期分
(クロックφ1の2周期分は2H期間に対応)入力す
る。読み出しスタートパルスが順次シフトされ、t11〜
t12の期間においては、第1の垂直シフトレジスタ1の
初段単位段の出力S1−1及び次段単位段の第1のクロ
ックドインバータの出力S1−1.5 (第1のクロックド
インバータの出力S1−0.5 ,S1−1.5 ,・・・は図
示していない)が共に“H”となる。シャッタ回路3
は、第1の垂直シフトレジスタ1の初段単位段の出力S
1−1及び次段単位段のクロックドインバータの出力S
1−1.5 が共に“H”となると、N-chトランジスタ14及
び16が共に“ON”となり、シャッタ回路3の初段単位
段の出力に対応する水平選択線7−1は“H”となる。
の垂直シフトレジスタ1の初段単位段のクロックドイン
バータの出力S1−0.5 及び初段単位段の出力S1−1
が共に“H”となるため、N-chトランジスタ14及び15が
共に“ON”となり、シャッタ回路3の初段単位段の出
力に対応する水平選択線7−1は“H”となる。しか
し、その他の期間においては、N-chトランジスタ14と15
又は16が共に“ON”することがないため、水平選択線
7−1は“L”となる。すなわち、シャッタ回路3の初
段単位段の出力は、つまり水平選択線7−1の出力はt
11〜t12の期間が“H”となり、その後t12〜t14の期
間は“L”,t14〜t15の期間は“H”となる。したが
って、水平選択線7−1は、シャッタ回路3の出力が
“H”となるt11〜t12の期間において光電変換素子の
信号読み出し動作を行った後、1H期間経過後のt14〜
t15の期間においてリセット動作を行い、信号を電荷を
掃き出すことになる。
いても、t10において読み出しスタートパルスφVST
2をクロックφ1の2周期分(2H期間に対応)入力す
ることにより、水平選択線7−2はt11〜t12の期間に
おいて読み出し動作を行った後、1H期間経過後のt14
〜t15の期間において、リセット動作を行うことにな
る。Aフィールドにおいては、水平選択線7−1及び7
−2はt11〜t12の期間に同時に読み出し動作を行い、
1H期間経過後のt14〜t15の期間においてリセット動
作を行い、信号を電荷を掃き出すことになる。以下同様
にして水平選択線7−3と7−4,7−5と7−6のペ
アで順次読み出し動作を行った後、1H期間経過後にリ
セット動作を行う。このようにAフィールドにおいて
は、第1及び第2の垂直シフトレジスタ1,2に対して
スタートパルスφVST1,φVST2を共にクロック
φ1の2周期分を入力することにより、シャッタ回路
3,4の機能により読み出し動作終了後1H期間に蓄積
された信号電荷を掃き捨てられ、Bフィールドの蓄積時
間を1H分短くするようになる。
て説明する。t20において、第1の垂直シフトレジスタ
1に読み出しスタートパルスφVST1をクロックφ1
の1周期分(1H期間に対応)入力する。t21〜t22の
期間においては、第1の垂直シフトレジスタ1の初段単
位段の出力S1−1及び次段単位段のクロックドインバ
ータの出力S1−1.5 が共に“H”となる。シャッタ回
路3において、第1の垂直シフトレジスタ1の初段単位
段の出力S1−1及び次段単位段のクロックドインバー
タの出力S1−1.5 が共に“H”となると、N-chトラン
ジスタ14及び16が共に“ON”となり、シャッタ回路3
の初段単位段の出力に対応する水平選択線7−1は
“H”となる。また、t22〜t23の期間においては第1
の垂直シフトレジスタ1の初段単位段のクロックドイン
バータの出力S1−0.5 と初段単位段の出力S1−1が
共に“H”となるため、N-chトランジスタ14及び15が共
に“ON”となり、シャッタ回路3の初段単位段の出力
に対応する水平選択線7−1は“H”となる。したがっ
て、第1の垂直シフトレジスタ1に接続されている奇数
行の水平選択線7−1はt21〜t22の期間において信号
読み出し動作を行い、その直後のt22〜t23の期間にお
いてリセット動作を行い、信号電荷を掃き捨てる。
トパルスφVST2をt21において、すなわち第1の垂
直シフトレジスタ1よりもクロックφ1の1周期分遅れ
て入力することにより、Aフィールドとは異なる水平選
択線のペアの組み合わせによるインターレース走査が可
能となり、且つ奇数行の水平選択線と同様に読み出し動
作終了直後にリセット動作を行う。
垂直シフトレジスタ1,2にスタートパルスを入力する
ことにより、水平選択線7−1のみt21〜t22の期間に
おいて信号読み出し動作を行い、t22〜t23の期間にお
いてリセット動作を行う。その後、水平選択線7−2と
7−3,7−4と7−5のペアで順次読み出しを行い、
その直後においてリセット動作が行われる。
1の垂直走査回路8と第2の垂直走査回路9をそれぞれ
設け、Aフィールドの読み出し動作においては、第1の
垂直シフトレジスタ1及び第2の垂直シフトレジスタ2
に対して共にスタートパルスφVST1,φVST2を
クロックφ1の2周期分入力し、Bフィールドでは第1
の垂直シフトレジスタ1,2共にスタートパルスφVS
T1,φVST2をクロックφ1の1周期分入力するこ
とにより、Aフィールドでは、フォーカルプレーン型シ
ャッタ回路3,4の動作により、読み出し動作終了後、
1H期間経過後にリセット動作が行われ、Bフィールド
の蓄積時間は1H期間短くなる。したがって、2行混合
読み出しのインターレース走査を行った際に、選択され
加算される2つの水平選択線の蓄積時間の和は(2V−
1H)と、Aフィールド・Bフィールド共に等しくな
り、フィールド毎の蓄積時間の差をなくすことができ
る。特に電子シャッタ動作を行い蓄積時間を極端に短く
した場合には、その効果はより顕著となる。
る。第2の実施の形態に係る固体撮像装置の基本構成は
図1,図2及び図4に示した第1の実施の形態と同じで
あるが、Aフィールドの読み出し動作時においては、第
1の垂直シフトレジスタ1にクロックφ1の2周期分の
スタートパルスφVST1を入力し、第2の垂直シフト
レジスタ2にはクロックφ1の3周期分のスタートパル
スφVST2を入力し、Bフィールドでは第1の垂直シ
フトレジスタ1にはクロックφ1の2周期分のスタート
パルスφVST1を入力し、第2の垂直シフトレジスタ
2にはクロックφ1の1周期分のスタートパルスφVS
T2を入力するように構成するものである。
施の形態の動作を図6に示すタイミングチャートに基づ
いて説明する。まず、Aフィールドの読み出し動作につ
いて説明する。時刻t10において、第1の垂直シフトレ
ジスタ1の初段単位段に、読み出しスタートパルスφV
ST1をクロックφ1の2周期分入力する。読み出しス
タートパルスは順次シフトされ、t11〜t12の期間にお
いては、第1の垂直シフトレジスタ1の初段単位段の出
力S1−1及び次段単位段のクロックドインバータの出
力S1−1.5 が共に“H”となる。シャッタ回路3は、
第1の垂直シフトレジスタ1の初段単位段の出力S1−
1及び次段単位段のクロックドインバータの出力S1−
1.5 が共に“H”となると、N-chトランジスタ14,16が
共に“ON”となり、シャッタ回路3の初段単位段の出
力に対応する水平選択線7−1は“H”となる。また、
t14〜t15の期間においては第1の垂直シフトレジスタ
1の初段単位段のクロックドインバータの出力S1−0.
5 と初段単位段の出力S1−1が共に“H”となるた
め、N-chトランジスタ14,15が“ON”となり、シャッ
タ回路3の初段単位段の出力に対応する水平選択線7−
1は“H”となる。しかし、その他の期間においてはシ
ャッタ回路3の初段単位段の出力は“L”となる。すな
わち、シャッタ回路3の初段単位段の出力に対応する水
平選択線7−1は、t11〜t12の期間が“H”となり、
その後t12〜t14の期間は“L”,t14〜t15の期間は
“H”となる。したがって、水平選択線7−1はt11〜
t12の期間において読み出し動作を行い、その後、1H
期間経過後のt14〜t15の期間においてリセット動作を
行い、蓄積した信号電荷を掃き捨てる。
刻t10において、読み出しスタートパルスφVST2を
クロックφ1の3周期分入力することにより、水平選択
線7−2に対してt11〜t12の期間に読み出し動作を行
わせた後、2H期間経過後のt16〜t17の期間において
リセット動作を行わせるようになっている。以下同様
に、Aフィールドにおいては、水平選択線7−3と7−
4,7−5と7−6のペアで、順次読み出し動作は同時
に行っていくが、リセット動作は奇数行の水平選択線
(7−1,7−3,7−5)に対しては読み出し動作終
了後1H期間の経過後に行い、偶数行の水平選択線(7
−2,7−4,7−6)に対しては読み出し動作終了後
2H期間の経過後にリセット動作を行う。
て説明する。時刻t20において、読み出しスタートパル
スφVST1を第1の垂直シフトレジスタ1の初段単位
段にクロックφ1の2周期分入力する。t21〜t22の期
間においては、第1の垂直シフトレジスタ1の初段単位
段の出力S1−1及び次段単位段のクロックドインバー
タの出力S1−1.5 が共に“H”となる。シャッタ回路
3は、第1の垂直シフトレジスタ1の初段単位段の出力
S1−1及び次段単位段のクロックドインバータの出力
S1−1.5 が共に“H”となると、N-chトランジスタ1
4,16が“ON”となり、シャッタ回路3の初段単位段
の出力はインバータ回路18を介して“H”となる。ま
た、t24〜t25の期間においては、第1の垂直シフトレ
ジスタ1の初段単位段のクロックドインバータの出力S
1−0.5 と初段単位段の出力S1−1が共に“H”とな
るため、シャッタ回路3のN-chトランジスタ14,15が
“ON”となり、シャッタ回路3の出力はインバータ回
路18を介して“H”となる。シャッタ回路3の初段単位
段の出力に対応する水平選択線7−1は、t21〜t22及
びt24〜t25の期間が“H”となる。したがって、水平
選択線7−1はt21〜t22の期間において信号読み出し
を行い、その後1H期間の経過後のt24〜t25の期間に
おいてリセット動作を行う。
タートパルスφVST2を、時刻t21において、クロッ
クφ1の1周期分入力することにより、水平選択線7−
2はt23〜t24の期間において読み出し動作が行われ、
その直後t24〜t25の期間においてリセット動作を行
う。以下、同様にBフィールドにおいては、水平選択線
7−1のみ独立に読みだされ、その後7−2と7−3,
7−4と7−5のペアで順次読み出し動作が行われてい
くが、リセット動作は奇数行の水平選択線(7−1,7
−3,7−5)に対しては読み出し動作が終了してから
1H期間の経過後に行われ、偶数行の水平選択線(7−
2,7−4,7−6)に対しては読み出し動作終了直後
にリセット動作が行われる。
は、光電変換素子群の両側に第1の垂直シフトレジスタ
1と第2の垂直シフトレジスタ2をそれぞれ設け、Aフ
ィールドの読み出し動作においては、第1の垂直シフト
レジスタ1にスタートパルスφVST1をクロックφ1
の2周期分入力し、第2の垂直シフトレジスタ2にはス
タートパルスφVST2をクロックφ1の3周期分入力
し、一方、Bフィールドでは、第1の垂直シフトレジス
タ1にはスタートパルスφVST1をクロックφ1の2
周期分、第2の垂直シフトレジスタ2にはスタートパル
スφVST2をクロックφ1の1周期分を入力すること
により、フォーカルプレーン型シャッタ回路の機能によ
って2行混合読み出しのインターレース走査を行った際
に同時に選択される2つの水平選択線毎の蓄積時間(1
V−1H)は全く等しくなり、且つフィールド毎の蓄積
時間も等しくなる。
2つの水平選択線の蓄積動作時間の和が等しくなるよう
に構成されているが、本実施の形態においては、選択さ
れる水平選択線毎の蓄積動作時間も全く等しくなり、特
にカラーフィルターを搭載した単板カラーカメラにおい
ては、フィルター毎の色信号の蓄積時間は全く等しくな
る。
態においては、いずれも垂直シフトレジスタとしてクロ
ックドCMOS型インバータからなるシフトレジスタを
用いたものを示したが、クロック制御により、順次読み
出しパルスがシフトされていくシフトレジスタであれ
ば、別のタイプでも上記のような走査は可能である。ま
た、フォーカルプレーン型シャッタ回路についても、同
様に図4に示した回路以外の回路でも、同様な機能を持
つフォーカルプレーン型シャッタ回路であれば、上記実
施の形態における動作は可能であることは明白である。
説明する。この実施の形態は、画素として内部増幅型の
光電変換素子を持ち、最近はAPS( Active Pixel Se
nsor)とも呼ばれており、例えばAMIのように読み出
しラインとリセットラインが別々に接続されている固体
撮像装置に、本発明を適用したものである。図7に示す
ように、第1及び第2の実施の形態と同様に光電変換素
子26を2次元アレイ状に配列してなる光電変換素子群の
両側に、第1の垂直走査回路28と第2の垂直走査回路29
が設けられており、各垂直走査回路28,29は、読み出し
パルスを順次シフトさせるクロックドCMOS型インバ
ータからなる垂直シフトレジスト1,2と、フォーカル
プレーン型シャッタ回路23,24とで構成されている。シ
ャッタ回路23,24は、例えば図8に示すような構成とな
っている。図8において、P-chトランジスタ31のソース
とP-chトランジスタ32のソースは共にHigh側の電源電圧
VDDに接続され、P-chトランジスタ31のドレインとP-ch
トランジスタ33のソースが接続され、P-chトランジスタ
32のドレインとP-chトランジスタ33のドレインが接続さ
れている。また、N-chトランジスタ35と36のソースは共
通に Low側の電源電圧VSSに接続されている。一方、N-
chトランジスタ35のドレインとN-chトランジスタ36のド
レイン及びN-chトランジスタ34のソースが接続され、N-
chトランジスタ34のドレインはP-chトランジスタ33,32
のドレインと互いに接続されて、これらの構成部材でシ
ャッタ回路の各単位段37を構成しており、N-chトランジ
スタ34のドレインとP-chトランジスタ33,32のドレイン
の接続点が、各単位段37の出力となっている。
ジスタ35のゲートは、対応する垂直シフトレジスタの各
単位段の出力S1−1より1段前のクロックドインバー
タ出力S1−0.5 (S2−0.5 )に接続され、P-chトラ
ンジスタ32とN-chトランジスタ34のゲートは、垂直シフ
トレジスタの対応する単位段S1−1(S2−1)に接
続されている。また、P-chトランジスタ33とN-chトラン
ジスタ36のゲートは対応する垂直シフトレジスタの単位
段の1段後のクロックドインバータ出力S1−1.5 (S
2−1.5 )に接続されている。なお、各シャッタ回路の
各単位段37の出力は、インバータ回路38を介して、トラ
ンスファーゲートを構成するN-chトランジスタ41とP-ch
トランジスタ42のソース、及び同様にトランスファーゲ
ートを構成するN-chトランジスタ43とP-chトランジスタ
44のソースに接続されている。
トランスファーゲートを構成するN-chトランジスタ41と
P-chトランジスタ42のドレインは、奇数行の光電変換素
子群に対応するリセットライン(27−2,27−6,27−
10)に、また、N-chトランジスタ43とP-chトランジスタ
44のドレインは、奇数行の光電変換素子群に対応する読
み出しライン(27−1,27−5,27−9)に接続されて
いる。トランジスタ42,43のゲートは、クロックφ3の
反転クロック/φ3に、トランジスタ41と44のゲート
は、クロックφ3に接続されている。また第2の垂直シ
フトレジスタ22も同様な構成となっており、シャッタ回
路24の出力は、同様にトランスファーゲートを介して偶
数行の光電変換素子に対応するリセットライン(27−
4,27−8,27−12)及び読み出しライン(27−3,27
−7,27−11)に接続されている。すなわち、奇数行の
光電変換素子に対応する水平選択線(読み出しラインと
リセットライン)は第1の垂直走査回路に、偶数行の光
電変換素子に対応する水平選択線(読み出しラインとリ
セットライン)は第2の垂直走査回路に接続されてい
る。
施の形態の動作を、図9及び図10に示すタイミングチャ
ートを参照しながら説明する。まず、Aフィールドの読
み出し動作について説明する。時刻t10において、2次
元アレイ状に配列された光電変換素子群の左側に配置さ
れた第1の垂直シフトレジスタ21の初段単位段に、読み
出しスタートパルスφVST1をクロックφ1の2周期
分(クロックφ1の2周期分は2H期間に対応)入力す
る。読み出しスタートパルスが順次シフトされ、t11〜
t12の期間においては、第1の垂直シフトレジスタ21の
初段単位段の出力S1−1及び次段単位段のクロックド
インバータの出力S1−1.5 が共に“H”となる(S1
−0.5 ,S1−1.5 ,・・・の出力は図示していな
い)。シャッタ回路23において、第1の垂直シフトレジ
スタ21の初段単位段の出力S1−1及び次段単位段のク
ロックドインバータの出力S1−1.5 が共に“H”とな
ると、N-chトランジスタ34及び36が共に“ON”とな
り、シャッタ回路23の初段単位段の出力はインバータ回
路38を介して“H”となる。また、t14〜t15の期間に
おいては、第1の垂直シフトレジスタ21の初段単位段の
クロックドインバータの出力S1−0.5 と初段単位段の
出力S1−1が共に“H”となるため、N-chトランジス
タ34及び35が共に“ON”となり、シャッタ回路23の初
段単位段の出力はインバータ回路38を介して“H”とな
る。しかし、その他の期間においては、N-chトランジス
タ34及び35,36が共に“ON”することがないため、イ
ンバータ回路38を介したシャッタ回路の初段単位段の出
力は“L”となる。すなわち、シャッタ回路の初段単位
段の出力はt11〜t12の期間が“H”となり、その後t
12〜t14の期間は“L”,t14〜t15の期間は“H”と
なる。
れたトランスファーゲートは、クロックφ3が“L”の
期間においては、トランジスタ43と44が“ON”となる
ため、トランジスタ43と44に接続された読み出しライン
27−1に対しては、t11〜t12の期間に読み出し動作を
行い、信号を読み出す。その後、t14〜t15の期間はト
ランジスタ41と42が“ON”となるため、トランジスタ
41と42に接続されたリセットライン27−2が“H”とな
る。したがって、水平選択線(読み出しライン)27−1
は、t11〜t12の期間において読み出し動作を行い、1
H期間経過後のt14〜t15の期間において、水平選択線
(リセットライン)27−2はリセット動作を行うことに
より、水平選択線27−1と27−2に接続された光電変換
素子は、読み出し動作後1H期間経過後にリセット動作
が行われる。
いても、時刻t10において、読み出しスタートパルスφ
VST2をクロックφ1の2周期分(2H期間に対応)
入力することにより、水平選択線(読み出しライン)27
−3に対してはt11〜t12の期間において読み出し動作
を行った後、1H期間経過後のt14〜t15の期間におい
て水平選択線(リセットライン)27−4に対してリセッ
ト動作を行い、信号電荷を掃き捨てる。
に対してはt11〜t12の期間に同時に読み出し動作を行
い、水平選択線27−2及び27−4に対しては読み出し動
作終了後1H期間経過後のt14〜t15の期間においてリ
セット動作を行う。以下同様にして、Aフィールドにお
いては、水平選択線27−5と27−7,27−9と27−11の
ペアで順次読み出し動作を行い、1H期間経過後に水平
選択線27−6と27−8,27−10と27−12のペアで順次リ
セット動作を行っていく。このようにAフィールドにお
いては、第1及び第2の垂直シフトレジスタ21,22に対
してスタートパルスφVST1,φVST2を共にクロ
ックφ1の2周期分を入力することにより、フォーカル
プレーン型シャッタ回路23,24の機能によって読み出し
動作終了後1H期間に蓄積された信号電荷を掃き捨てる
ことにより、、Bフィールドの蓄積時間を1H分短くす
る。
て説明する。時刻t20において、第1の垂直シフトレジ
スタ21に対して読み出しスタートパルスφVST1をク
ロックφ1の1周期分(1H期間に対応)入力する。t
21〜t22の期間においては、第1の垂直シフトレジスタ
21の初段単位段の出力S1−1及び次段単位段のクロッ
クドインバータの出力S1−1.5 が共に“H”となる。
第1の垂直シフトレジスタ21の初段単位段の出力S1−
1及び次段単位段のクロックドインバータの出力S1−
1.5 が共に“H”となと、シャッタ回路23はN-chトラン
ジスタ34及び36が共に“ON”となり、シャッタ回路23
の初段単位段の出力はインバータ回路38を介して“H”
となる。また、t22〜t23の期間においては、第1の垂
直シフトレジスタ21の初段単位段のクロックドインバー
タの出力S1−0.5 と初段単位段の出力S1−1が共に
“H”となるため、N-chトランジスタ34及び35が共に
“ON”となり、シャッタ回路23の初段単位段の出力は
インバータ回路38を介して“H”となる。トランスファ
ーゲートにおいては、水平有効走査期間すなわち、クロ
ックφ3が“L”の期間においてはトランジスタ43と44
が“ON”となるため、t21〜t22の期間に読み出しラ
イン27−1において読み出し動作を行う。その直後、t
22〜t23の期間はシャッタ回路23のトランジスタ41と42
が“ON”となるため、リセットライン27−2が“H”
となる。したがって、第1の垂直シフトレジスタ21が接
続されている1行目の光電変換素子に対応する水平選択
線(読み出しライン)27−1はt21〜t22の期間におい
て信号読み出し動作を行い、t22〜t23の期間には水平
選択線(リセットライン)27−2においてリセット動作
を行う。
タートパルスφVST2を、t21において、すなわち第
1の垂直シフトレジスタ21よりもクロックφ1の1周期
分遅れて入力することにより、Aフィールドとは異なる
水平選択線のペアの組み合わせによるインターレース走
査が可能となり、また奇数行の水平選択線同様に読み出
し動作終了直後に、リセット動作が行われる。したがっ
て、水平選択線27−1に対応する光電変換素子群のみ、
t21〜t22の期間において読み出し動作が行われ、t22
〜t23においてリセット動作を行う。その後、水平選択
線27−3と27−5,27−7と27−9のペアで順次読み出
し動作が行われ、その直後に水平選択線27−4と27−
6,27−8と27−10のペアで順次リセット動作が行われ
る。
は、光電変換素子群の両側に第1の垂直シフトレジスタ
21と、第2の垂直シフトレジスタ22をそれぞれ設け、A
フィールドの読み出し動作においては、第1の垂直シフ
トレジスタ21及び第2の垂直シフトレジスタ22共に、ス
タートパルスφVST1,φVST2をクロックφ1の
2周期分入力し、Bフィールドでは第1の垂直シフトレ
ジスタ21及び第2の垂直シフトレジスタ22共に、スター
トパルスφVST1,φVST2をクロックφ1の1周
期分入力することにより、Aフィールドではフォーカル
プレーン型シャッタ回路の動作により読み出し動作終了
後、1H期間経過後にリセット動作を行うことによっ
て、Bフィールドの蓄積時間は1H期間短くなる。した
がって、2行混合読み出しのインターレース走査を行っ
た際に、選択される2つの水平選択線の蓄積時間の和は
等しくなり、フィールド毎の蓄積時間の差をなくすこと
ができる。特に電子シャッタ動作により蓄積時間が極端
に短い場合には、この効果は顕著となる。
る。第4の実施の形態に係る固体撮像装置の基本構成
は、図7に示した第3の実施の形態と同じであるが、A
フィールドの読み出し動作時においては、第1の垂直シ
フトレジスタ21にクロックφ1の2周期分のスタートパ
ルスφVST1を入力し、第2の垂直シフトレジスタ22
にはクロックφ1の3周期分のスタートパルスφVST
2を入力し、一方、Bフィールドでは第1の垂直シフト
レジスタ21にクロックφ1の2周期分のスタートパルス
φVST1を入力し、第2の垂直シフトレジスタ22には
クロックφ1の1周期分のスタートパルスφVST2を
入力するように構成するものである。
施の形態の動作を、図11及び図12に示すタイミングチャ
ートを参照しながら説明する。まず、Aフィールドの読
み出し動作について説明する。時刻t10において第1の
垂直シフトレジスタ21の初段単位段に、読み出しスター
トパルスφVST1を、クロックφ1の2周期分入力す
る。読み出しスタートパルスが順次シフトされ、t11〜
t12の期間においては、第1の垂直シフトレジスタ21の
初段単位段の出力S1−1及び次段単位段のクロックド
インバータの出力S1−1.5 が共に“H”となる。シャ
ッタ回路23において、第1の垂直シフトレジスタ21の初
段単位段の出力S1−1及び次段単位段のクロックドイ
ンバータの出力S1−1.5 が共に“H”となると、N-ch
トランジスタ34,36が共に“ON”となり、シャッタ回
路23の初段単位段の出力はインバータ回路38を介して
“H”となる。また、t14〜t15の期間においては、第
1の垂直シフトレジスタ21の初段単位段のクロックドイ
ンバータの出力S1−0.5 と初段単位段の出力S1−1
が共に“H”となるため、N-chトランジスタ34,35が
“ON”となり、シャッタ回路23の初段単位段の出力は
インバータ回路28を介して“H”となる。しかし、その
他の期間においてはシャッタ回路23の初段単位段の出力
は“L”となる。すなわち、シャッタ回路23の初段単位
段の出力はt11〜t12の期間が“H”となり、その後t
12〜t14の期間は“L”,t14〜t15の期間は“H”と
なる。したがって、水平選択線27−1においてはt11〜
t12の期間に読み出し動作を行い、1H期間経過後のt
14〜t15の期間において水平選択線27−2はリセット動
作を行うことになる。
刻t10において、読み出しスタートパルスφVST2を
クロックφ1の3周期分入力することにより、水平選択
線27−3に対してt11〜t12の期間に読み出し動作を行
い、2H期間経過後のt16〜t17の期間において、水平
選択線27−4に対してリセット動作を行う。以下同様
に、Aフィールドにおいては、水平選択線27−5と27−
7,27−9と27−11のペアで、順次読み出し動作は同時
に行っていくが、リセット動作は奇数行の水平選択線
(27−2,27−6)に対しては、読み出し動作終了後1
H期間の経過後に行われ、偶数行の水平選択線(27−
4,27−8)に対しては読み出し動作終了後2H期間経
過後に行われる。
て説明する。時刻t20において、読み出しスタートパル
スφVST1を第1の垂直シフトレジスタ21の初段単位
段にクロックφ1の2周期分入力する。t21〜t22の期
間においては、第1の垂直シフトレジスタ21の初段単位
段の出力S1−1及び次段単位段のクロックドインバー
タの出力S1−1.5 が共に“H”となる。シャッタ回路
23において、第1の垂直シフトレジスタ21の初段単位段
の出力S1−1及び次段単位段のクロックドインバータ
の出力S1−1.5 が共に“H”となると、N-chトランジ
スタ34,36が“ON”となり、シャッタ回路23の初段単
位段の出力はインバータ回路38を介して“H”となる。
また、t24〜t25の期間においては、第1の垂直シフト
レジスタ21の初段単位段のクロックドインバータの出力
S1−0.5 と初段単位段の出力S1−1が共に“H”と
なるため、N-chトランジスタ34,35が“ON”となり、
シャッタ回路23の初段単位段の出力はインバータ回路38
を介して“H”となる。したがってシャッタ回路23の初
段単位段の出力はt21〜t22及びt24〜t25の期間が
“H”となる。これにより、水平選択線27−1はt21〜
t22の期間において信号読み出し動作を行い、1H期間
の経過後のt24〜t25の期間において水平選択線27−2
にリセット動作を行う。
タートパルスφVST2を、時刻t21において、クロッ
クφ1の1周期分入力することにより、水平選択線27−
3はt23〜t24の期間において読み出し動作を行い、そ
の直後の期間t24〜t25において水平選択線27−4にリ
セット動作を行い、蓄積された信号電荷を掃き出させ
る。以下、同様にBフィールドにおいては、水平選択線
27−3と27−5,27−7と27−9のペアで順次読み出し
動作を行っていくが、リセット動作は奇数行の光電変換
素子に対応する水平選択線(27−2,27−6)に対して
は読み出し動作終了後1H期間後に行い、偶数行の光電
変換素子に対応する水平選択線(27−4,27−8)に対
しては読み出し動作終了直後にリセット動作を行い、信
号電荷を掃き出させる。
は、光電変換素子群の両側に第1の垂直シフトレジスタ
と第2の垂直シフトレジスタをそれぞれ設け、Aフィー
ルドの読み出し動作においては、第1の垂直シフトレジ
スタにスタートパルスφVST1をクロックφ1の2周
期分入力し、第2の垂直シフトレジスタにはスタートパ
ルスφVST2をクロックφ1の3周期分入力し、一
方、Bフィールドでは第1の垂直シフトレジスタにはス
タートパルスφVST1をクロックφ1の2周期分、第
2の垂直シフトレジスタにはスタートパルスφVST2
をクロックφ1の1周期分をそれぞれ入力することによ
り、フォーカルプレーン型シャッタ回路の機能によって
2行混合読み出しのインターレース走査を行った際に同
時に選択される2つの水平選択線毎の蓄積時間(1V−
1H)は全く等しくなり、且つフィールド毎の蓄積時間
も等しくなる。
2つの水平選択線の蓄積時間の和が等しくなるように構
成されているが、本実施の形態においては、選択される
水平選択線毎の蓄積時間も全く等しくなり、特にカラー
フィルターを搭載した単板カラーカメラにおいては、フ
ィルター毎の色信号の蓄積時間は全く等しくなる。ま
た、第3及び第4の実施の形態のように読み出しライン
とリセットラインが光電変換素子に対して独立に接続さ
れている場合においても、フィールド毎の蓄積時間を等
しくすることができ、フリッカーの発生を防ぐことがで
きる。
態においては、いずれも垂直シフトレジスタとしてクロ
ックドCMOS型インバータからなるシフトレジスタを
用いたものを示したが、クロック制御により、順次読み
出しパルスがシフトされていくシフトレジスタであれ
ば、別のタイプでも上記のような走査は可能である。ま
た、フォーカルプレーン型シャッタ回路についても、同
様に本実施の形態において採用した回路以外でも、同様
な機能を持つフォーカルプレーン型シャッタ回路であれ
ば、上記実施の形態と同様な動作が可能であることは明
白である。
は、光電変換素子群の両側に垂直走査回路を設けたもの
を示したが、片側においても奇数行の光電変換素子と偶
数行の光電変換素子にそれぞれ独立に垂直走査回路を設
ける構成であれば、上記各実施の形態と同様な動作が可
能であることも明らかである。
に、本発明によれば、光電変換素子群の奇数行にそれぞ
れ共通に配設された水平選択線に接続された第1の垂直
走査回路と、偶数行にそれぞれ共通に配設された水平選
択線に接続された第2の垂直走査回路とを、シフトレジ
スタとシャッタ回路とで形成し、シフトレジスタへの入
力とシャッタ回路のシャッタ機能によりAフィールドと
Bフィールドにおける光電変換素子の蓄積時間が等しく
なるように構成しているので、フィールド間の蓄積時間
の差がなくなり、フリッカーの発生しない2行混合読み
出しのインターレース走査が可能になり、特にシャッタ
動作等により蓄積時間が極端に短い場合においては、そ
の効果が顕著となる利点が得られる。
を示す概念図である。
レジスタの構成例を示す回路構成図である。
ためのタイミングチャートである。
タ回路の構成例を示す回路構成図である。
るためのタイミングチャートである。
めのタイミングチャートである。
る。
タ回路の構成例を示す回路構成図である。
るためのタイミングチャートの一部を示す図である。
るためのタイミングチャートの残りの部分を示す図であ
る。
めのタイミングチャートの一部を示す図である。
るためのタイミングチャートの残りの部分を示す図であ
る。
る。
イミングチャートである。
−12 水平選択線 8,28 第1の垂直走査回路 9,29 第2の垂直走査回路 10 シフトレジスタ単位段 11,12,13,31,32,33 P-chトランジスタ 14,15,16,34,35,36 N-chトランジスタ 17,37 シャッタ回路単位段 18,38 インバータ回路 41,43 N-chトランジスタ 42,44 P-chトランジスタ
Claims (4)
- 【請求項1】 2次元アレイ状に配列された複数個の光
電変換素子と、該光電変換素子群の周辺部に該光電変換
素子群を水平方向に走査を行うための水平走査回路と垂
直方向に走査を行うための垂直走査回路とを有し、2行
加算混合のインターレース走査を行うX−Yアドレス型
の固体撮像装置において、前記光電変換素子群の奇数行
にそれぞれ共通に配設された水平選択線に接続された第
1の垂直走査回路と、前記光電変換素子群の偶数行にそ
れぞれ共通に配設された水平選択線に接続された第2の
垂直走査回路とを備え、該第1及び第2の垂直走査回路
はシフトレジスタとシャッタ回路とからなり、該シフト
レジスタの入力と該シャッタ回路のシャッタ機能により
AフィールドとBフィールドにおける光電変換素子の蓄
積時間が等しくなるように構成したことを特徴とする固
体撮像装置。 - 【請求項2】 前記シャッタ回路は、光電変換素子の読
み出し動作終了後各行毎にフォーカルプレーン型のシャ
ッタ動作によるリセットを行うように構成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。 - 【請求項3】 選択され加算混合される2つの水平選択
線の蓄積動作時間の和が、AフィールドとBフィールド
において共に等しくなるように構成されていることを特
徴とする請求項1又は2記載の固体撮像装置。 - 【請求項4】 選択され加算混合される2つの水平選択
線の蓄積動作時間が、共に等しくなるように構成されて
いることを特徴とする請求項1又は2記載の固体撮像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26775996A JP3999295B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26775996A JP3999295B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1098653A true JPH1098653A (ja) | 1998-04-14 |
| JP3999295B2 JP3999295B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=17449200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26775996A Expired - Fee Related JP3999295B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3999295B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003060990A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 固体撮像装置及びその読み出し方法 |
| KR100403100B1 (ko) * | 2000-10-13 | 2003-10-23 | 캐논 가부시끼가이샤 | 촬상 장치 |
| JP2007013245A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Sony Corp | 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および撮像装置 |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP26775996A patent/JP3999295B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100403100B1 (ko) * | 2000-10-13 | 2003-10-23 | 캐논 가부시끼가이샤 | 촬상 장치 |
| JP2003060990A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 固体撮像装置及びその読み出し方法 |
| JP2007013245A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Sony Corp | 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および撮像装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3999295B2 (ja) | 2007-10-31 |
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